2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! この連載では、キヨさんの妊娠から出産までの出来事と、子育ての様子をかわいいイラストとともに紹介します♪第3話は、この連載を始めるにあたり妊娠中の出来事を振り返るため、母子手帳を見返したときのお話。 こんにちは、キヨです!連載スタートを機に、妊娠中の出来事を振り返ってみることに。といっても、現在はもう妊娠中の記憶があいまいになるくらい育児で頭の中がいっぱい!そこで、頼みの綱の母子手帳を見返してみました。 母子手帳に書かれていたのは、毎月「食欲」のことばかり!!!確かにつわりが終わったあとは、食欲との戦いの日々だったなと……。しかし、出産を終えた今でも、食欲との戦いは続いています!(笑) 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!Twitter:@kiyomura_2525
2019年07月04日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! この連載では、キヨさんの妊娠から出産までの出来事と、子育ての様子をかわいいイラストとともに紹介します♪今回は、キヨさんの妊娠期のエピソード「つわり中の食事事情」について。 こんにちは!キヨです。2018年7月生まれの女の子を育てながら、ゆるっと笑えるマンガを妊娠中・出産・育児まで追って描いていきたいと思います。私は妊娠中、“食べづわり”に苦しんでおりました。 おなかは減るし、食べればつわりは軽くなるものの、まったくごはんを受け付けられませんでした。そのため、まだ食べられるバナナを房で買い、房ごと持ち歩き……。おかげで、かばんがバナナ臭くなりました! 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!Twitter:@kiyomura_2525
2019年06月28日2018年2月生まれの男の子育児中のみーすけです。 た・す・け・て……! 急に泣き方が変わったり、変化を感じたときは3週目、6週目、3カ月、6カ月とだいたい3の数字が関係しているような気がしました! 「うわー! やべー! 急にぐずり出した!」と思って必死にお世話してると、数日後に元に戻ったり。 そまちゃんの世界が広がって、いつもと違うものが見え始めたんだな……。 生後6カ月の超絶寝ぐずりは「好きなところ行けるよー!まだ遊びたいよー! 寝たくないよー!」の叫びなのかなと勝手に解釈。 こんなに泣いてるの初めて……。 ずりばいできるようになったら、好きなおもちゃで遊ばなくなりましたもん!それほど、ずりばいが楽しいんだなあ。 でも、そまって、基本おとなしい子なんです。ちょっと前は、もう3週間泣き声を聞いてない……と思ってたくらい。 驚愕のおとなしさ! なあさんがすごく良い子だったらしいので似たのかな。 なのに疲れた、つらいと感じることもたくさんあって、泣いちゃう赤ちゃんと向き合ってるお母さんは本当に頑張ってると思います! 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター 絵日記ブロガー みーすけ2018年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。日常をマンガにしてブログを更新中! ネットで子育て情報を検索するのが趣味。最近の悩みは赤ちゃんのおもちゃを買いすぎてしまうこと。
2019年06月02日こんにちは! ちいです。Instagramで育児絵日記を描いています。春ですねー!4月から、子供が保育園や幼稚園に行きだして、生活がガラッと変わった方も多いのではないでしょうか?もし 『子どもが毎日泣いて困っている…』 逆に 『全然泣いたりしないから、何にも心配なし!』 という方に読んでほしいなーと思い、今回の記事を書きました!2年前、息子が1歳半の時に保育園に入園しました。 その時、はじめの1週間は何の問題もなく(泣くこともなく)保育園に行っていました。他の子がギャンギャン泣いている中、息子は「全然平気」という感じだったので、親としては拍子抜けというか、安心していました。……と、思っていたのですが、しばらくしてから…… 息子があまり笑わなくなってしまいました。今まで、キャーキャー言って喜んでいたおふざけをしても笑わないし、 ギューっと抱きしめたりしても、笑わないし、『無反応』という感じ……。心配でたまらまかったのですが、私も仕事があるため、続けて保育園へ行ってもらうしかありませんでした。そんな毎日が1週間ほど続いたかと思います。ですがしばらくすると……保育園に連れて行くと、狂ったように泣くようになったのです!!急だったので、「なんで今さら!?」と思ったのですが、なんと同時に家でも以前のように笑ってふざけるようになりました!あの時はとても安心したのを覚えています。1歳半で保育園に行きだして、全然泣かなかった息子。親としては泣かなくて安心していましたが、それはただただ息子が感情を出すことができなくて、我慢をしていただけなんだ、と思いました。1歳半の子供の世界のほとんどは、家庭と親だと思います。それがある日突然、知らない人がたくさんいる、知らない場所に連れてこられて、しかも親はどっかに行ってしまう……そりゃ怖くて不安でたまらないのが当たり前です。でも1歳半なりに考えて、『我慢しないといけない』と思ったのかもしれません。「ここは保育園っていう場所で、お友達もたくさんいるよ。夕方迎えに来るよ。」 とか言ったって、1歳半の子供に理解できないですからね。笑保育園で子供が毎朝泣くのは、親としては辛いですが、感情表現が出来ている証拠!もし自分が子供の立場だったら……うん、ギャン泣きします。 ずっと文句言い続けるかも。笑その後、息子が泣くのも1週間ほどで落ち着いて、すぐに笑顔で保育園に行くようになりました。 1歳半の小さい体で、新しい環境に慣れようと頑張っていたんだな、と思ったエピソードでした。ちいでした!●ライター/ちい
2019年05月29日2018年2月生まれのそまくん(男の子)を育児中のみーすけです。 生後1カ月で背中スイッチが入り、寝不足がピークだったときの失敗談です。 青ざめました……。 窒息には気をつけていたつもりだったのに、いろいろ調べたつもりだったのに……! まさか、手の上に布団を掛けることが、危険だったなんて!今思い出してもドキドキします。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター 絵日記ブロガー みーすけ2018年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。日常をマンガにしてブログを更新中! ネットで子育て情報を検索するのが趣味。最近の悩みは赤ちゃんのおもちゃを買いすぎてしまうこと。
2019年05月24日2018年2月生まれの男の子育児中のみーすけです。 めっちゃラクでした……。飲んで寝るだけの新生児ちゃん。 生後3週間までは! ベビーベッドに置いておけば、おなかが空くまで構わなくて良いという……。これを経験したらもうあとは大変になるしかないですよね!どんどん大変になっていく! 夜中の授乳は起きるのはつらいけど、おなかいっぱいにすれば寝られるので希望がありました。これが終われば寝られる!みたいな。今はいつ寝るかわからんですからね。 お風呂も10分かからずに沐浴して、自分はあとからゆっくり入れていました……。今思うと天国ですね? 今は自分の体洗うの諦めますもん……。 な…涙が……! 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター 絵日記ブロガー みーすけ2018年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。日常をマンガにしてブログを更新中! ネットで子育て情報を検索するのが趣味。最近の悩みは赤ちゃんのおもちゃを買いすぎてしまうこと。
2019年05月14日こんにちは、ちいです!Instagramで育児絵日記を描いています。仕事は、福岡でお菓子屋をしています。実家への帰省で感じた息子の変化…いつもよりわがままに!年末年始、実家へ帰省をしたのですが、その時に感じたことがあります……なんか息子がいつもよりわがままなんですけどーー!!『実家に帰ると、子供がいつもよりわがままになる』というのは、結構育児あるあるなんじゃないでしょうか?普段の息子を知らない親戚に、「ほんとに〇〇君はわがままねー」なんて言われてイラッとしてみたり……笑私の姉も、「娘が小さい時はそうやったよ~」と言っていました。私も、何がなんでも我を通そうとする息子に「めんどくさ……」と思いつつも、実家に帰るとわがままになるのがあるあるならば、理由はなんなのか…?私なりに考えてみました。帰省すると、子供がわがままになる理由を考えてみた実家で、ギャーギャーとわがままを通そうとする息子を見ていると……みんなの中で、自分だけ子供扱いされるのがイヤなのかな?と思いました。自分だけ子供用の食器、自分だけ子供用の椅子、何でも誰かが手伝ってくれる……こういうのが、悔しくてたまらない!という感じがしました。家で私と二人の時は、まだまだ甘えん坊なんですけどね。笑息子は、人見知りも場所見知りもしないタイプなので、考えもしなかったのですが……やはり多少のストレスがあるのかな?と思いました。生活リズムも全然変わってきますしね。そしてこれは確実に言える事……そう、確実に調子に乗っています。笑人が沢山集まっていると、とにかく楽しそうです。楽しそうなのはいい事なんですけどね。笑これはあくまでウチの子の場合なんですが、こういった理由が考えられるのではないかな、と思います。せっかくの帰省を楽しもう!せっかくゆっくりしようと思って実家に帰省したのに、子供がいつもよりわがままになると余計に疲れてしまいますよね。でも、『それは何でなのか』という理由を考えてみると、子供がかわいく見えてきませんか?そうすると、自分も少し楽になりますよね。せっかくの帰省、まわりにも助けてもらいつつ、自分も楽しみましょう!ちいでした!●ライター/ちぃ
2019年02月09日数ある育児漫画のなかでも、独自の感性と強烈な笑いのセンスで話題を集めているが、スタンプクリエイターPUKUTY(プクティ)さん( @Pukutyma )の四コマ漫画。自身の育児体験をもとに、泣きたくなるような子育てのシーンも容赦なく笑いのネタにして、大爆笑をかっさらう画力は中毒になるほどやみつきレベルです。漫画の内容は、夫の育児参加の様子から愛おしくもちょっぴり難解な息子の行動、育児に翻弄(ほんろう)されながらもわが子への愛が止まらない母の姿などなど。普通ならなんとなくスルーしていまいがちな「育児の気になる場面」を鋭いツッコミを入れつつ描いています。今回は、そんな人気急上昇中のPUKUTYさんが手がけた作品をいくつかご紹介したいと思います。■惨事は真夜中に! 決死のオムツ替え事件PUKUTYさんが描く漫画の面白みといえば、育児の現場で起こる想定外の出来事に直面したときの、ちょっぴり格好悪くて、恥ずかしいリアルな母の姿。まさに、いつも一生懸命なのに、ちょっぴり運が悪く、泣きっ面に蜂状態になるPUKUTYさんの行動やつぶやきが、笑いの宝庫になっています。そして、"あまり人には言えない"ような恥ずかしい育児の失敗や散々たる母の姿を描いた作品は、共感を超えた親近感を覚えるほど…。そんな残念な一コマを描いた作品がこちら。母の真夜中の葛藤。しかも結局うんちはしておらず、ただおしっこをかけられるという悲しい結末とは…。よかれと思ってとった行動が、負のループにつながることって、育児の現場では本当に多いんですよね。PUKUTYママのように、思わぬ真夜中の出来事に呆然としたママたちもきっと少なくないはず!■子が生まれたあとの夫婦あるあるPUKUTYさんの漫画には、たびたび夫も登場します。何気ない夫婦のやりとりは、決して他人の家庭で起きているものとは思えないほどのあるある感が満載。とくに出産前と出産後の夫婦関係の変化は、多くのママ・パパが直面する問題でもありますよね。そんなテーマを描いた作品がこちら。出産前に2人きりの生活が終わることに、ちょっぴりセンチメンタルになる妻でしたが、ご覧の通りの展開。出産後、わが子が一番になる妻とちょっぴり隅に追いやられた感のある夫との微妙な関係性が表されています。どの家庭でもあり得る光景に、「やっぱりね〜」と妙な納得感と、母としての連帯感を思わず感じてしまう作品です。■体の芯まで染みつく“ノンストップトントンステップ“PUKUTYさんの漫画の秀逸さは、かゆいところまでしっかり手が届く「共感」を細かい部位まで描いてくれること。母親自身が、ついなぜかやってしまう行動やしぐさを鋭く切り取ることで、ママたちにとってはまるで自分ごととして、わが身の恥ずかしさをかみしめつつも笑いを誘います。例えば、多くにママにとって覚えのある“あの”トントンステップ。体を揺らしてトントンしながら、赤ちゃんを寝かしつけたり、あやしたりしていると、いつの間にか動きが体に染み付いてしまうという育児あるある。腕のなかに赤ちゃんはいないのに、なぜか体が勝手に動くという自分自身のわけのわからなさに、戸惑いを感じたママも決して少なくないはず!漫画のなかでは、赤ちゃんを寝かしつけ、「かわいい」とわが子を眺めつつ、無意識にトントンステップを踏むPUKUTYさん。強烈な笑いだけでなく、ほっこりやさしい気持ちにさせてくれる作品にもますます夢中になります。■PUKUTYファンにビッグニュース発表!中毒レベルに面白く、愛のある笑いがふんだんにつまった育児漫画が大人気のPUKUTYさん。スタンプクリエイターとして活躍するかたわら、2018年2月に男の子を出産したママでもあります。出産後、わが子との生活を描いた絵日記がツイッター上で話題となり、現在注目株のPUKUTYさんですが、なんとウーマンエキサイトで連載が決定!!今後、どのような切り口でママたちを笑わせてくれるのか、編集部も今から楽しみで仕方ありません。抱腹絶倒のPUKUTYワールドの魅力を全力でお届けしていきたいと思います。ぜひご期待ください!PUKUTY(プクティ)さん息子と夫との生活をつづった育児漫画がツイッター上で話題に!育児の現場で起こる何気ない出来事を容赦ない笑いで描く作品は、ママたちのストレスも吹っ飛ぶレベルのヤバすぎる面白さ。スタンプクリエイターであり、今話題沸騰中のコミックライター。●Twitter: @Pukutyma ●Instagram: @Pukutyma
2018年11月13日こんにちわ!松本うちと申します。2歳のおてんば娘の育児に日々奮闘しているママです。普段はInstagramで育児絵日記を描いています。うちのパパは、普段スーツでお仕事をしています。ですが、家では速攻で部屋着になってしまうため、あまりじっくりと見る機会がありません。そんなある日、パパのお仕事上がりにお外で晩御飯を食べる事になり、会社までお迎えに行った時のお話です。ボロボロママとピシッとパパ育児メインの生活をしていると、だんだん自分の事がおろそかに なって行きますよね…。会社員の頃は、もっと気を使っていたはずのメイクやヘアスタイル、ファッション…数年前の事なのに、遠い遠い昔のよう!!膝丈スカートとか、今の自分からは、想像もできませんっ!(笑)スーツって、魔法がかかったようにかっこよく見えるから不思議ですよね!まさにスーツマジック!!パパのお仕事モードにドキドキ…娘が生まれてからというもの、ほとんどお家での姿しか見ていませんでした。お家では見られない、お仕事モードのパパ。やたらとかっこよく見えて、内心ドキドキ(ハラハラ?) しっぱなしでした。それと同時に、自分のボロボロさ、適当さに愕然…。夫婦なのに、横を歩くのがこんなに恥ずかしくなるなんて…!!!次はこんな気持ちにならないよう、仕事帰りのパパとのお出かけ前はもう少し時間に余裕をもって、母子ともにオシャレをしていこう…。そう、ひっそりと心に誓ったのでした…。(笑)●ライター/松本うち
2018年10月17日著者であるナナイロペリカンさんの日々の子育てがギュギュっとつづられているコミックエッセイ『いろはにちへど おかわり』。思わず笑ってしまうエピソードばかりで、ご自身がとても子育てを楽しんでいそう! と想像できます。そんなナナイロさんに、子育てについてインタビュー! 実際の毎日について聞いてみると…「子育てって不可抗力の連続です」「こんな便利な現代なのにコントロールできない、それが子育て」「どうしようもないときはトラブルに目を向けない。“目をつぶり”ます」…と、名言? 迷言? が飛び出す飛び出す! やっぱり育児って、半端なく大変ですよね…と、共感しつつ、今回はナナイロペリカンさんご自身の子育てにクローズアップして、お話を聞きました。お話をうかがったのは…子育てコミックエッセイスト ナナイロペリカンさん1982年東京下町生まれ。小3と年中の姉妹の母としてドタバタ育児に追われる毎日を、ユニークなイラストと笑えるワードで漫画に綴る。妊娠時代から始めた育児ブログ「たまご絵日記」が人気となり『たまご絵日記』『たまご絵日記2』(マイナビ出版)として出版。その後、幼児雑誌『おともだち』で連載された育児コミックエッセイが『いろはにちへど』『いろはにちへど おかわり』(講談社)として書籍化され、話題に。■ナナイロペリカンさん流子育て「原点は自分の両親かも」――子育てで大切にしていることは?ナナイロペリカンさん(以下、ナナイロさん):いろいろあるのですが、一番は、子どもでも「一個人として尊重すること」ですね。なかなかできないのが現状なのですが…。――具体的にはどのようなことですか?ナナイロさん:例えば、つい自分の子どもを頭ごなしに叱ったりしてしまうことってあると思うんです。でも、子どもとはいえ一人の人間。叱り方も気をつけないとな、と思います。また、子どもがある程度大きくなったら、やりたいことは応援してあげたいです。私が小学校高学年の頃「鳥を飼いたい!」と親にうったえたら「いますぐ買いに行こう!」とすぐ実行してくれて。それまで生き物を飼うのはずっとダメだと言われていたので、やっと自分の意見を尊重してくれた!って、めちゃくちゃうれしくて、思い出に残っているんです。だから私も、なるべくなら娘たちがしたいことのチャンスを逃さないように、かなえてあげなきゃって思います。そこで、ふだんのダメな親を帳消しにしようという魂胆もありますけど…(笑)。――ご自身の子どもの頃の経験が大きいのですね。ナナイロさん:そうかもしれません。両親には、やはり影響を受けていますね。父親は六本木でジャズバーをしていたので、大人の楽しい世界によく連れて行ってもらいました。母親は当時にしては珍しく、フルタイムで働いていました。私が子どもの頃も、好きなことを楽しんでいるタイプの親でしたね。そんな親の姿を見て育ったからこそ「大人って楽しそう。早く大人になりたい」という夢が見られたのかもしれません。私もそうありたいと思っています。――ご自身の子どもの頃と娘さんの性格はやはり似ていますか?ナナイロさん:次女・キミ子のこだわりや我の強い性格は、私ゆずり。長女・タマ子のおだやかな性格は、パパゆずり。両親のいいところだけではなく、そうでないところもうまいこと受け継いでくれたな…と思います。だからこそ、愛おしいですね!■子育てコミックエッセイ「わたしにとっての家族アルバム」――コミックエッセイを描いていて良かったですか?ナナイロさん:ふだんのことをそのまま描いているんです。だから、親としてダメな自分を振り返るいいキッカケにもなっています。とはいえ、いつまでたっても同じことを繰り返してしまっているんですけど…。あとは、「家族アルバム」的な感じでしょうか。写真はスマホでつい撮りっぱなしになってしまっているので、このコミックが私にとっての家族アルバム。娘たちが大きくなって子育てするときに、読んでくれるとうれしいですね。そういった意味でも、本に残るというのはありがたいことです。――家族は読んでくれていますか?ナナイロさん:タマ子は温かい目で見守ってくれます。締め切り間近で「マンガ描くのつらいからやめよっかな〜」とグチをこぼしたりすることもあるのですが、そんなときは「無理しなくていいよ」って心配してくれたり。母親がマンガを描いているのが、ちょっとした自慢みたいで。うれしいです。夫も穏やかな目で見守ってくれていますね。キミ子は…そのうち分かるのかな。今から楽しみです!――今後もコミックエッセイを描き続けたいですか?ナナイロさん:キミ子もあと少しで小学生。小さなころのように一挙一動をコミックにするのも難しい部分もあると思います。ただ、これからも育児の山が随所で出てくると思うんです。受験なのか反抗期なのか…。そんなとき、自分をふるい立たせるためにも、翻弄される母の日常を面白おかしく描けたらなぁ、とは思っています。■「いつまで育児の山登る」楽しむコツは2つ――大変な育児を楽しむコツってあるのでしょうか。ナナイロさん:著書で掲げたテーマ「いつまで育児の山登る」の答えが「子育ての山は頂上を目指すのではなく、横の楽しい景色を楽しむこと」とはいえ…。実際に渦中にいるとあまりにも大変で、そうは思えないことも多々ありますよね。だから、しいて楽しむコツというのなら、「ゴールはないとあきらめる」「自分の好きなこともやる」この2つでしょうか。育児の山登り中は、ちょっとしたことでイライラしてしまうなど、どうしても視野が狭くなりがち。すごーくよく分かるのですが、ママ自身が好きなことを見つけてストレスを発散し、できるだけイライラしない方法を探ってみて欲しいです。ママになると、どうしても我慢しちゃう。でも、ママが笑っているのが結局、子どもたちや家族にとっては一番なんです。「大人って楽しいよ」と子どもに見せてあげるのも、すごく大切だと自分の親を見て実感しています。自分に余裕がないと、子どもに余裕をもって接することができないと思うし…って、これ全部自分に言い聞かせているんですけどね(笑)。――ナナイロペリカンさんの「好きなこと」は?ナナイロさん:最近は、動画配信サービスでの映画鑑賞! 空いた時間で映画を観て、ストレス発散です。子どもたちを寝かしつけたあとや、休みの日も無理に外出せずに「自宅で映画祭り」をすることもありますよ。公園に行ったりおでかけしたりと子どもが喜ぶことだけじゃなくて、大人が楽しめることもしないと!――最後に。丸1日、ひとりの時間があったら何をしますか?ナナイロさん:え〜、1日じゃ足りない(笑)! でも、夜楽しみたいからな…。夕方6時くらいからスタートして、夜通し遊んでみたいです(笑)。泊まりで女友だちと温泉とかエステとか、最高ですね。もう少し子育てが落ち着いたら、ぜひ実践したいです!「育児以外に自分の好きなことをやる」。これって、案外できていないママが多いのではないでしょうか。終わりのないヘトヘト育児。だからこそ、隙間時間で自分の「好き」に没頭して気持ちをリセットし、育児を楽しみたいものですね。参考図書: 「いろはにちへど おかわり 限界かあちゃん いつまで育児の山登る」 (講談社)ナナイロペリカン著 1,000円(税別) 育児ブログ『たまご絵日記』で大人気のナナイロペリカンさんによる育児コミックエッセイ。幼児雑誌『おともだち』での連載を書籍化した第二弾となる本作は、次女キミ子ちゃんの自由っぷりに翻弄される毎日が面白おかしく描かれています。どのエピソードも、ママならば「あるある」と笑いながら読めること請け合い! コラムには、タレント・くわばたりえさん、手芸作家・料理研究家寺西恵里子さん、絵本作家・のぶみさん、話し方講師・鳥谷朝代さんなどへの取材も登場します。取材・文/aica
2018年08月25日ピアニストのフジコ・ヘミングの14歳の頃が詰まった一冊、『フジコ・ヘミング14歳の夏休み絵日記』。まるで映画だというその内容とは。フジコ・ヘミングという遅咲きのピアニストのことを私たちはどのくらい知っているだろう。デビューCD『奇跡のカンパネラ』がクラシック界では異例の200万枚の大ヒット。現在もコンサートチケットは即完売と絶大な人気を誇る一方で、個性的なファッションや動物愛護家としての顔にも注目が集まる。80代にしてなお刺激的な存在なのである。現在公開中のドキュメンタリー映画『フジコ・ヘミングの時間』で2年にわたりツアーやプライベートを追いかけた小松莊一良監督は、撮影中にとある衝撃的な出会いをした。その人は14歳のフジコさん。本書の書き手である。本人から手渡されたのは、終戦から1年後の夏に母、弟と親戚の家に身を寄せる日々を描いた絵日記。一目見たときから、たちまち引き込まれたそう。お手伝いやピアノの練習に明け暮れる毎日、ささやかにおしゃれを楽しむ一方で飢えや弟への気遣い、反発しながらも母を慕う心も綴られる。そして祖母の死。「まるで1946年の時代を描いた少女の青春映画のよう」。映画の重要なキーになると直感した。「当時の空気感や気分が蘇って、フジコさんの全てがここにある、今も変わらず14歳のままなんだと」。絵日記の中の少女に恋したようだったと笑う小松監督。撮影が進むにつれ、ボロボロのわら半紙に描かれた日記を本にしたいという思いが強くなっていったのだとか。「ある評論家の方の言葉ですが、フジコさんのコンサートで多くの人が涙するのは『魔法をかけて少年少女の心に戻してくれるから』と。イノセントに立ち返らせてくれる音楽の力がある。そのフジコさんの夢見る力、現実を超えていく力、人生を貫く美意識が詰まったのがこの本だと思います」。全編カラーの美しい装丁。映画とともに味わえば物語の豊かさが増す。映画の先に、それとも後に。さてどちらを選ぶ?フジコ・ヘミングスウェーデン人の父、日本人の母の間に生まれる。聴力を失う不遇の時代を経て1999年、60代でデビュー。世界各地でコンサートを行う。『フジコ・ヘミング14歳の夏休み絵日記』終戦間もない頃を描いた少女時代の絵日記が半世紀以上を経て美しい装丁で蘇った。企画は小松莊一良監督。MVや安室奈美恵のライブDVDなどを監督。一貫して音楽、ダンスを主題とした作品作りにこだわる中でフジコさんと出会う。暮しの手帖社2315円※『anan』2018年8月29日号より。写真・小川朋央インタビュー、文・松本あかね
2018年08月25日子育てをしていると「あーもう! どうしようもなくイライラするっ!!」と、子どもの行動に腹を立てつい怒鳴ってしまっては、「はぁ〜。私なんてお母さん失格かも」と自分を責める…。子育てママであれば、そんな「育児の負の無限ループ」に陥ったことは一度や二度ではないはず。そんな感情は、育児コミックで笑い飛ばしてしまうのが一番。今回は、コミックエッセイ『いろはにちへど おかわり』の著者である、ナナイロペリカンさんにインタビュー。本の裏話から自身の子育てについてまで、「あるある!」「わかるわかる!」な育児エピソードをたっぷり聞いてきました。お話をうかがったのは…子育てコミックエッセイスト ナナイロペリカンさん1982年東京下町生まれ。小3と年中の姉妹の母としてドタバタ育児に追われる毎日を、ユニークなイラストと笑えるワードで漫画に綴る。妊娠時代から始めた育児ブログ「たまご絵日記」が人気となり『たまご絵日記』『たまご絵日記2』(マイナビ出版)として出版。その後、幼児雑誌『おともだち』で連載された育児コミックエッセイが『いろはにちへど』『いろはにちへど おかわり』(講談社)として書籍化され、話題に。。■育児コミックエッセイ「始めたきっかけは?」「ネタはどうやって?」――コミックエッセイを始めたキッカケは?ナナイロペリカンさん(以下、ナナイロさん):最初は「妊娠記録」として、ブログを書いていたんです。初めての妊娠って面白いんだろうなぁ、どんな体の変化が起こるんだろう…と、若い頃から楽しみにしていて。ある時、ブログに好きで描いていたイラストを入れたら、ありがたいことにアクセスやコメントが増えて。「ブログっておもしろいじゃん! と目覚めて描き続け、気づいたらライフワークとなっていたんです。――よくネタが見つかるなぁと感心します!ナナイロさん:「あっ、これネタになりそうだな」と思ったら、本当はすかさずメモしたいくらいなんですけど…。ネタになりそうなことって大概、心が折れそうなくらい大変な状況だったりして、実はメモどころじゃないんですよ。例えば、忙しいときに限って散らかった床に牛乳をこぼされて、もうぐちゃぐちゃ…なんて、渦中にいたら「キーッ」ってなるようなことが、冷静に見たらかなり笑えるネタだったり。日々バタバタで、5分前のことも忘れちゃうくらいなので、なんとかふんばって頭のなかにメモって描いていますが、9割は忘れているかも…(笑)。でも、悲惨で大変なときほどブログに書くと喜んでもらえるんですよね。■育児コミック待望の第二弾「タマ子&キミ子の姉妹劇」に注目!――1巻目に続く、2巻目の見どころは?ナナイロさん:1巻目は姉・タマ子、妹・キミ子それぞれの話が多かったんです。ところが、キミ子が2歳くらいからパワフルキャラを発揮しだして。「あれ、この子、キャラ強いかもしれない…」と。2巻目では、姉妹の絡みを描いた話が多いですね。姉妹ゲンカもすごいのですが、繊細なタマ子がいつも負けています。タマ子がキミ子に本気で「大嫌い」ワードを放ったときは姉妹の仲を心配しましたが、本当は大好きだと知りホッと一安心。不安になったり安心したり…育児って、本当に感情が忙しいです(笑)。――2人が大きくなって少しは楽になりましたか?大きくなっても、やはり楽とは言い難いかも…。大変さの種類が変わったくらいですかね。特にキミ子はワガママ放題、甘え放題でペットのように育ててきたので、5歳になった今でも手を焼いています。でも2人目の大変さって、不思議とかわいさでかすんでしまうんですよね。――ご自身が好きなエピソードは?ナナイロさん:パパが毎年妙に張り切る「節分」のエピソードです。「こんなに価値観が違うのか…(涙)」といった夫婦のあり方を象徴しているような話。でも、その違う価値観に乗っかってみたら意外と楽しかったりして。そんな節分は、毎年あらためて気づかされることも多い、わが家にとって大切な行事です。■育児コミック「一言で言えば、育児は“山の登り”」――本のタイトルの由来は?ナナイロさん:「ちへど」は、“血反吐”。「血反吐を吐きそうなくらい大変…でも、かわいくておかわり!」。そんな、育児の毎日そのものをタイトルにしました。そして、絶対入れたかったキャッチコピー「限界かあちゃん いつまで育児の山登る」をサブタイトルに。カバー裏には「育児の山」をモチーフにイラストを描いているので、これもぜひ見て欲しいです。――「いつまで育児の山登る」答えはでましたか?ナナイロさん: 昔は、育児の山をとにかく早く登りたくて。見たかったんですよね、頂上の景色を。だけど、いつまでたっても楽にはならない。次から次に大変なことが出てくる…。本のあとがきにも書いたんですけど、先日、ふとしたきっかけで育児相談をしたときに「いつになったら、楽になるんですかね~」と軽い気持ちで、私の母くらいの年のベテラン相談員みたいな方に質問したんです。すると、「いつまでたっても子どもは心配なものよっ!」と真顔で言われて、なにかがふっきれたんです。もう頂上を見るのを目標にするのではなくて、今、目の前でどんどん成長して変わっていく子どもを見て楽しもうと。逆に、肩の力が抜けました。それが「いつまで育児の山登る」の答えなのかもしれません。――本を通して、一番伝えたいメッセージは?ナナイロさん:私自身、育児をしていて「なんでこんなに、思い通りにならないんだろう…」って、イライラむしゃくしゃしっぱなし。でも「本当はもっと楽しく育児したい」って思っているんです。だからこそ大変だったことをネタに昇華して、育児に対するネガティブな感情を「成仏させて」います。なので「育児って楽しい」というより、育児がつらい人に対して「一緒に楽しもうね」というメッセージを込めて描いています。読者のママに共感してもらえることで、私自身もとっても励まされているんですよ。毎日ヘトヘトになる育児の山ですが「頂上の景色を見る」のが目的でなく、「登っている間の周りの景色を楽しむ」ことが子育てを楽しむコツ、そんなことを教えてくれたナナイロペリカンさん。次回はご自身の子育てについてうかがいました。参考図書: 「いろはにちへど おかわり 限界かあちゃん いつまで育児の山登る」 (講談社)ナナイロペリカン著 1,000円(税別) 育児ブログ『たまご絵日記』で大人気のナナイロペリカンさんによる育児コミックエッセイ。幼児雑誌『おともだち』での連載を書籍化した第二弾となる本作は、次女キミ子ちゃんの自由っぷりに翻弄される毎日が面白おかしく描かれています。どのエピソードも、ママならば「あるある」と笑いながら読めること請け合い! コラムには、タレント・くわばたりえさん、手芸作家・料理研究家寺西恵里子さん、絵本作家・のぶみさん、話し方講師・鳥谷朝代さんなどへの取材も登場します。取材・文/aica
2018年08月17日母として妻として、仕事では責任ある立場として。朝から晩までフル稼働なはずなのに、なぜか魅力的に映る女性がいます。そんな気になるあのヒトの「きれいの裏舞台」に迫ります。第3回は、ママたちに絶大な支持を得ている、ママスタグラマーでイラストレーターの横峰沙弥香さん。出産を機に描き始めた愛息「まめちゃん」の育児絵日記をInstagramに投稿したところ、ママたちの間であっというまに評判になり、フォロワーは現在10万人を超えています。ただでさえ忙しい子育てと仕事を両立させながら、どうやって美しさをキープしているのか、そのヒミツを取材しました。横峰沙弥香さん1984年生まれ 長崎県出身。イラストレーター。九州を拠点にタレントやイラストレーターとして活動したのち上京。30歳で「まめ」を出産。アドリブが苦手なマニュアル人間という育児との相性最悪な特性ながら、だましだましがんばるママ一年生。2015年2月より、愛息との日常を描いたイラストをInstagram内で投稿。15ヵ月で10万人のフォロワーを集める。好きなものは、島らっきょう。現在、女性自身web 「まめ日和」 、 and moi(アンドモア) 「and PEAS」 で、育児絵日記を連載中。blog: Instagram: @sayakayokomine twitter: @mameyokomine お子さん : 子供一人、息子(1歳) 運動など : 息子を抱っこがてらスクワットなど「ながら筋トレ」食生活 : 発酵食品をとること、できるだけ水分をとること お悩み : 産後、極端に体調を崩しやすくなりとにかく風邪をひきやすくなった 独身時代は、九州でタレント、レポーターとして地元の人気番組に出演していた横峰さん。活動の場を広げるため上京したところ、ご主人と出会い、結婚。妊娠を機にタレント活動を休業し、子育てをしながら、もうひとつの職業であるイラストレーターとして活躍しています。■横峰さんの一日(平日)7:00 : 起床/まず玄関を掃除/コーヒーを飲みながら絵日記を描く(Instagram更新)/息子起床/朝食8:00 : 1日の予定を立てる/メールチェックなど9:00 : 天気次第で息子と散歩など10:00 : 夫起床/お風呂11:00 : 家族団欒(夫の仕事柄、生活が夜型気味なので午前中に家族の時間をとるようにしています)12:00 : 昼食13:00 : (うまくいけば)息子がお昼寝。寝てくれればその間に仕事15:00 : (息子が昼寝をした場合)だいたいこのくらいに息子が目覚めるので軽く散歩など16:00 : 夕食の準備18:00 : 息子とお風呂(息子は2回お風呂に入ります)スキンケア/夕食19:00 :お風呂 スキンケア マッサージ 子供と遊ぶ19:00〜21:00 : 息子が眠るまでひたすら遊ぶ。息子が眠り次第仕事スタート21:00〜22:00 : (早い日は)夫帰宅/仕事中の場合、夫の食事のため一時中断。※作業量にもよりますが、この後(最長4:00まで)作業をしたのち就寝。 ご主人の仕事柄、家族団らんの時間が午前中になるため、自身の仕事に取り掛かれるのが夜中になってしまうこともしょっちゅう。忙しいなか編み出した、まめママ流の時短スキンケアと、愛用のコスメを教えていただきました。▼HABA スクワランオイルそれまで愛用していた別ブランドのオイルにも不満はありませんでしたが、妊娠して肌の乾燥が気になりだしたのをキッカケに、先輩ママさんたちに評判がいい「HABAのスクワランオイル」にシフトしました。洗顔やお風呂の後の水分を含んだ肌にほんの少量(パーツごとに1滴)なじませるだけ、という手軽さが嬉しいです。お風呂上りに息子の肌に使い、流れで自分にも。息子はじっとしていてくれないので、ワンステップ以上の手間はかけられません。▼カウブランド シャンプー&トリートメント産後4か月頃から抜け毛に悩まされるようになり、色々なシャンプーを試してこれに落ち着きました。シンプルでサッパリした洗い上がり。頭皮がリセットされたかのような爽快感がありました。使い始めてすぐに抜け毛は落ち着きましたが、今でも家族で愛用しています。▼ニベアクリームスキンケアの仕上げは独身時代からずっとこれを使っています。ニベアクリーム効果なのか、私は人生でほとんど肌トラブルを起こしたことがありません。安定の保湿力はこれの右に出るものはないと思っています。全身どのパーツにも使え、リップケアやホットタオルパックにも使っています。化粧下地もニベアクリームです。横峰さんの基本スキンケアは、スクワランオイルとニベアクリームだけで完結。たくさんのコスメを使うのは、子育て中のママにとって、時間も費用もストレスになります。それよりもいまは、カラダにいい食事にこだわり、家族全員が健康的な美肌でいられるように心がけているそうです。 育児絵日記が待望の書籍化!「まめ日記」 2016年6月13日 発売(かんき出版) 「こっそり見て癒されています!」「すごくわかる!」「親バカバンザイ」 今日も11万人のママが見ている「まめちゃん」(1歳、男の子)。その誕生から1年間の腕白ぶりに加えて、書籍でしかよめない育児に役立つちょっとしたコラムや出産シーンのマンガも楽しめます。・HABA ・カウブランド ・ニベア
2016年06月03日このところ「おむつなし育児」という育児法が話題になっています。多くのママは、「おむつなし」と聞くと、まった全くおむつをしないの? 床や部屋が汚れはしないのかな? などと疑問に思うかもしれません。そこで今回は話題の育児法、「おむつなし育児」について解説、検証してみます。■「おむつなし育児」は、かつては日本でもやっていた「おむつなし育児」は、決して目新しいものではなく、布おむつも紙おむつもなかった時代、当たり前にやっていた方法です。いつのまにか日本では途切れてしまいましたが、今再び注目されています。簡単に言えば、「おむつの中でおしっこやうんちをすることを当たり前にせず、なるべくおむつの外でさせることで、赤ちゃんのうちに排せつの気持ちよさを伝えてあげる方法」です。言い換えれば、「おむつでうんちやおしっこをすると気持ち悪い」という感覚を当たり前にすることだといえます。■おむつをまったくしないわけではありません「おむつなし」とは言っても、普段はおむつをしています。赤ちゃんをよく観察して、おしっこやうんちが出そうかな? というタイミングでおむつを外し、なるべくおまる・トイレなどでさせてあげるのが、おむつなし育児の基本です。とはいえ、何がなんでもおむつなしで! と気合いを入れ過ぎる必要はありません。家ではおまるでしていても、外出時は紙おむつでしてOK! くらいの緩やかな気持ちで取り組むことがポイントです。「おむつを外す」ことが目的ではなく、赤ちゃんの頃から排せつの仕組みや楽しさを親子で共有することが最も大切な目的。そこが、いわゆるトイレトレーニングとは違うところでもあります。歌を歌ったり、掛け声をかけたり、時には遊んでみたりと、コミュニケーションしながら行うのもおすすめです。■ママにとって子育ての自信につながります! 出産してすぐは、赤ちゃんがどうして泣いているのか、何を求めているのかがわからなくて戸惑うママがほとんどです。でも、時間を重ねて赤ちゃんに向き合っていくうちに、だんだんと赤ちゃんの欲求に気付きやすくなっていきます。これと同じように、おむつなし育児を続けていくと、徐々に子ども自身のサインやタイミングが、自然にわかってくるようになるそうです。しかも赤ちゃんは自分の欲求がすぐに満たされるとご機嫌な時間が長くなります。それは、ママにとって育てやすさを感じることにも繋がります。また、排せつ以外の欲求も気付きやすくなることが多く、結果的に子育ての自信に繋がることにもなります。とある国では、生後数ヵ月間は、家の床に赤ちゃんを置いてはいけないという風習があり、赤ちゃんはずっと、スリングのような布の中でママに抱っこされて過ごすそうです。すると、赤ちゃんとママがずっと密着しているため、五感で感じ合うようになり、排せつのタイミングがわかるようになる、という話を聞いたことがあります。おむつなし育児とは、まさにこうした感覚なのでしょうね。■おむつなし育児を実践しているママに聞いてみました!「いつの間にか子どもの排せつのタイミングがわかるようになって、親として自信が持てたような気がします!」(6ヵ月の子のママ)「ずっと便秘がちでしたが、おむつの外に出すほうがたくさん出るようで、便秘も自然に解消できました!」(7ヵ月の子のママ)「以前は布おむつを使っていましたが、だんだんおしっこの量が増え、洗濯が大変になってきたので、おむつなし育児に切り替えました。今では助かっています」(5ヵ月の子のママ)「オムツ代が節約できます! しかもエコですよね」(8ヵ月の子のママ)「トイレでうんちやおしっこをすることに抵抗を感じることがなかったので、トイレトレーニングに苦労せずに済みました」(1歳6ヵ月の子のママ)おむつオムツなし育児とはつまり、赤ちゃんとじっくり丁寧に向き合うこと、そして、親子のコミュニケーションを豊かにするためのひとつの方法だと感じました。軽い気持ちで構わないので、興味がある人はぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
2014年09月19日マイナビは、人気ブログ「たまご絵日記」を書籍化し、『たまご絵日記 ~新米かあちゃん奮闘記~』として3月24日(土)より発売する。 「たまご絵日記」 は、2歳の娘を持つグラフィックデザイナー“ナナイロペリカン”さんの出産・子育てブログ。妊娠2ヶ月目の2009年3月に開設され、出産を経て、初めての育児に24時間休みなしで追われる著者の日常が、クスっと笑えるイラストとともに綴られている。「頻繁な授乳やオムツ替えで自分の時間がない」「ごはんを食べる時間さえままならない」といった母親の苦労や育児の面白さが、ユーモラスな切り口で描き綴られており、日々の育児に追われる多くの母親たちの共感を集め、現在ではブログへの訪問者数が月間で約25万人を記録するという盛況ぶり。本書はブログの再収録ではなく、コミックエッセイとして全篇新たに書き下ろし。ブログと同様、笑いあり涙ありの子育てライフが、ユーモアたっぷりに綴られており、本篇以外にも4コマ・8コマ漫画や「子育て川柳」、またブログ読者から寄せられた共感のコメントなどが収録される。<著者プロフィール> ナナイロペリカン1982年生まれ。東京都在住。東京デザイン専門学校を卒業し、広告制作会社でグラフィックデザイナーの職に就く。6年目で妊娠を機に退職。現在は、2009年より子育てをしながら育児ブログ「たまご絵日記」を更新中。妊娠・出産・育児・子育て支援サイト『すくパラ倶楽部』が主催する「第4回すくパラブログコンテスト」の子育て部門で最優秀賞を受賞。『たまご絵日記 ~新米かあちゃん奮闘記~』著者:ナナイロペリカン定価: 1,050円(税込)発売日: 3月24日(土)発売予定プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年03月09日