セブン銀行はこのたび、2013年の秋にセブン銀行口座のサービスや手続きなどを変更し新しくすると発表した。セブン銀行の口座サービスが、ATMはもちろん、WEBでもカンタン・便利に利用できるという「新・おサイフ口座」に生まれ変わる。現時点で顧客が行う手続きはなく、改めて必要な手続きなどについては告知される。手続きがスピードアップ!これまで郵送が必要だった手続きが、WEBでスピーディーにできるようになる(新しくWEBで可能になる手続き例として、口座振替サービスの登録、キャッシュカード再発行、キャッシュカード暗証番号を忘れたときの手続きがある)スマホでも使いやすく!スマートフォン専用画面でいつでもどこでもよりスムーズに取引きができるようになる振込みがより便利に!予約や毎月自動で振込みができるようになるセキュリティがさらに向上!偽造サイトとの区別に役立つ機能が追加され、WEBを利用する際の安全性が向上する届け印・サインによる手続きを廃止WEBでサービスを利用する顧客は、届けている印鑑・サインでの手続きは廃止となり、主にWEBで手続きすることになる。WEBでサービスを利用しない顧客は手続きに変更はないテレホンバンキングを終了電話による自動音声で取引きするテレホンバンキングは終了。オペレータによる案内は、引続き利用可能クイックログオン機能を終了携帯電話(スマートフォンを除く)でのモバイルバンキング利用時のクイックログオン機能は終了。利用の都度、IDとパスワードを入力する【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日住信SBIネット銀行は11日、普通預金や定期預金などの預金総残高が12月10日時点で2兆4000億円を突破したと発表した。今年度においては、「開業5周年記念特別企画」として5月から10月までに実施した「円定期預金特別金利企画」による円定期預金の積上げ、ならびに米ドルや豪ドルなどの特別金利キャンペーンによる外貨預金の増加によって、効果的な預金の積上げが実現できているという。なお、12月10日から冬の資産運用特別企画第1弾「円定期預金特別金利企画」として円定期預金6カ月もの年0.27%(税引後年0.21%)、1年もの年0.30%(税引後年0.23%)を適用する企画を実施している。また、外貨預金については好金利なキャンペーンとあわせて、10月からはSBI証券との間で外貨のまま入出金が可能となり、さらに他行への外貨送金サービスも開始した。住信SBIネット銀行は顧客に常に使ってもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、さらなる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日ジャパンネット銀行は12月4日、同行のスポーツ振興くじ販売サービス「JNB-toto」で販売した第604回「BIG(ビッグ)」において、1等当選者1名が誕生したと発表した。当選金は最高額の6億円となる。「JNB-toto」における 2012年シーズンのBIG1等6億円の当選くじは、5月、7月、10月に続き4口目。1シーズン中に4口誕生したのは、2008年6月の「BIG」販売開始以来、初めてとなる。「JNB-toto」は同行口座の所有者専用のサービスで、24時間、パソコン、携帯電話、スマートフォンからBIGやtotoを購入することができる。当選金は同行の口座へ自動入金されるため、払い戻し手続きの手間がなく、受け取り忘れもないという。BIGは11月24日をもって2012年シーズンの販売を終了。2013年シーズンの販売については、2013年2月に発表を予定している。なお、mini-toto、totoGOAL3は現在も販売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日経済産業省所管の独立行政法人「情報処理推進機構(IPA)」は、同機構のホームページで、ネット銀行を狙った不正なポップアップに注意を呼びかけるとともに、その手口と動作を解説し、被害にあわないための対策を紹介している。現在、パソコンで「インターネットバンキング」にログインしようとすると、ウイルスが不正なポップアップ画面を表示し、「合言葉」や「乱数表」を利用者に入力させ、これらの情報を盗もうとする手口の犯行が発生しており、警察庁と各金融機関が注意を呼び掛けている。同機構では、「本物のサイト」にログインしたあと偽の画面が表示されるために、利用者が信用してしまい情報を入力して被害が広がったと推測。また対策として、パソコンのOSや、アプリケーションなどの脆弱(ぜいじゃく)性を解消することや、「乱数表や合言葉などを一度にすべて入力しない」などの、インターネットバイキング利用時の注意点なども掲載。さらに、パーソナルファイアーウォール(端末と外部ネットワークの間の通信を制御するソフトウエア)を適切に設定して使用することや、その時だけ有効なパスワードを発行する「ワンタイムパスワード」サービスを利用することなどの、一歩進んだ対策の紹介もしている。なお、同機構では、「対策のほか、こうした便利なサービスを利用する際には、リスクをともなうという意識を日ごろから持つことが大切」とまとめている。詳細は、同機構公式ページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日三菱東京UFJ銀行とKDDIが出資し、2008年に開業したじぶん銀行。2013年3月期の第1四半期に四半期ベースで初めて黒字となり、第2四半期も黒字を計上した。今回は、10月1日に就任したばかりの鶴我明憲社長に、「総合ネットバンク」を目指す同行の経営戦略についてインタビューした内容を紹介したい。――10月にじぶん銀行の社長に就任される前は、どのような分野をご経験されてきたのでしょうか?大学卒業後に三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行しまして、営業、企画、市場業務と多くの部署を経験し、直近はMUFGの持株会社の総務部の部長をやっていました。法人部門と企画部門の畑が長くで、インターネットを通じてサービスを提供するじぶん銀行は、初めての分野になります。じぶん銀行には8月1日に顧問として着任し、2カ月間勉強の時間もいただいて、10月1日付で社長に就任した次第です。――じぶん銀行については、どのようなイメージをお持ちでしたか?もともとネットバンクという業態には興味がありました。じぶん銀行は「総合ネットバンク」であると認識しています。証券業務と密接になっているネットバンクさんとか、ある特定の消費市場とタッグを組んでいるネットバンクさんなどと異なり、じぶん銀行は、自ら市場を切り開いていかなければいけないという点で、総合的なサービスを提供していかなければならないという使命を持っている銀行です。そういう意味で、特定のカテゴリに偏ることのない、「総合ネットバンク」であると自負しているのです。――じぶん銀行は、「スマホ銀行」というキャッチフレーズを使っていますね。KDDI(au)という味方がスマートフォンのマーケットでユーザーを増やしている中で、じぶん銀行もスマートフォンに合わせた革新性のあるとがったアプリケーションを作って、それをユーザーに訴えていくということを、「スマホ銀行」というキャッチフレーズは意味しています。スマートフォンならではの操作性を活かしたサービスを提供することに注力し、スマートフォンで最も使いやすく利便性の高い銀行になりたいと考えています。また、2012年9月より、じぶん銀行の口座からスマートフォンに対応した「楽天Edy」にチャージできる機能を追加しました。今までのサービスに加えて、どんどん新しいサービスを投入しようと思っています。――そうした意味では、スマホを使うことの多い若い世代がターゲットとなるのでしょうか?やはりスマホを使うことの多い、20~40代の方々を主な顧客と想定しています。例えば、大学生の方々が、「こんなものがあればいいな」と思っているようなアプリケーションなどを開発したいと思っていますし、その方々が社会人になった後には、資産運用などで長く付き合っていただけるような商品を品揃えしたいです。長く付き合っていただく中で、「商品がいろいろあるから試してみよう」と思ってもらえるような、先進性と品揃えを実現する予定です。また、若い世代の方々には、どんどん情報提供していこうと思ってまして、経済指標や経済動向などの情報を、インターネットやメールを通じて配信していきたいと思っています。外貨預金に興味にある人にはそれに合った情報を、株に興味ある人にはそれに合った情報をという具合に、その人の取引内容を見ながらニーズを拾い上げ、情報を配信していく仕組みを作っていくつもりです。――具体的には、若い世代にどのように訴えていきたいですか?auショップなどのほか、企業から新社会人の方々の紹介を受けたり、タブレット端末などを授業に活用している大学などとタッグを組むなど、学生さんとの取引を拡大していきたいな、という希望を持っています。――数値目標などはございますか?現在20代の口座数は40万口座ですが、それを倍の80万口座までしたいと思っています。全体では、現在の150万口座を2年で200万口座まで拡大していきたいですね。――「20代倍増計画」ですね。また、社会人になっても長く付き合ってもらえる銀行にするということで、商品の品揃えを強化したいというお話がありましたが、具体的には、どのような商品を提供する予定ですか?まず最近の動きとしては、三菱東京UFJ銀行の住宅ローンの取次ぎを始めました。年内には株式や投資信託の取次ぎを始めます。来年になりますと、今4通貨を提供している外貨預金に、さらにいくつかの通貨を加える予定です。少し金利が高めで、為替の変動も多少あるが、それほどリスクの高くない通貨などを検討しています。来年度になりますと、FXを商品として加えていく予定です。これで来年度の上期には、プレーンな商品としては、だいたいそろってくるという計画です。さらにその次の段階として、ある商品にお客様が望むものはなんだろうかという事の研究を繰り返して、ローンだったらもう少し変わったものをやれないかとか、今はプレーンな定期預金や普通預金を、もう少し変わったものにできないかとか、お客様の資産運用のステージに合わせてニーズを拾い上げ、新商品を開発していきます。例えば、これは若い人向け、これは50代向け、など、各層のニーズに合ったものを提供していきたいのです。――最後に、あらためて新社長としての抱負をお聞かせいただけますか?「スマホ銀行」という新しい世界が私にとっても開けてきて、その中で仕事をさせていただくことについては、たくさんの夢を持っています。じぶん銀行の独自性、先進性を大事にしながら、他の社員と一緒に、ワクワクする会社にしたいと思っています。――本日はお忙しい中、本当にありがとうございました。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日みずほコーポレート銀行(以下「CB」)とみずほ銀行(以下「BK」)は28日、国際協力銀行(以下「JBIC」)との間で、CB子会社が運営を予定しているASEAN地域の現地企業(日系合弁企業を含む)を投資対象とするプライベートエクイティ・ファンド(通称「Mizuho ASEAN PEFund」)との連携により、中堅・中小企業をはじめとする日本企業の海外事業展開を支援するための覚書を締結した。同ファンドは、ASEAN地域での現地企業への出資を通じ、中堅・中小企業をはじめとする日本企業の同地域への進出を支援することを目指している。具体的には、日本企業が現地企業に出資する際に同ファンドからも共同出資し、共同出資パートナーとして現地企業の運営サポートを行うことや、日系企業の投資先となり得る現地企業に同ファンドが投資し、日系企業と現地企業とのアライアンス構築を促進することを想定しているという。同覚書においては、同ファンドの投資先企業に対し、CB・BKが事業活動支援や日本の中堅・中小企業との連携促進を行うとともに、JBICとの間で融資提供の可能性に関する情報交換を行うことなどを取り決めている。同覚書の締結を通じ、<みずほ>は、JBIC共に、日本の中堅・中小企業のASEAN地域におけるビジネス展開をサポートしていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日住信SBIネット銀行は27日、多くの顧客から要望があった外貨預金でのスマートフォンに対応したアプリの提供を、Android端末についても開始した。なお、Apple iOS端末(iPhoneなど)に対応したアプリは16日に提供を開始している。すでにリリース済みの店頭為替証拠金取引「Oh! FX」および取引所為替証拠金取引「くりっく365」のアプリに、この外貨預金アプリが加わることで、スマートフォンで可能な外貨の取引きがさらに広がった。外貨預金スマートフォンアプリは、スマートフォンに最適化されたユーザーインターフェイス上で、外貨普通預金の取引およびニュースなど投資情報の閲覧ができる。たとえば、表示する通貨ペアの顧客ごとの設定(カスタマイズ)が可能PCサイトと同様、リアルタイム注文、ウィークエンド注文、指値注文、IFD注文、OCO注文が可能最新ニュース・チャートなどの情報を、ホーム画面から見ることが可能テクニカルチャートはログイン前でも利用可能で、画面の分割表示など細かな設定(カスタマイズ)も可能といった特徴がある。なお、同アプリはGoogle play から無料でダウンロードできる。住信SBIネット銀行は、顧客に常に使ってもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日セブン銀行は22日、三重銀行と2013年4月を目途にATMの利用提携を実施すると発表した。このたびの提携により、三重銀行のキャッシュカードを持っている顧客は、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置してある全国のセブン銀行ATMで、入出金などのサービスが利用できるようになる。セブン銀行ATMは、2012年10月末現在、47都道府県に合計1万7397台設置されている。三重銀行との提携に関する具体的なサービス内容、手数料などについては、詳細が決まり次第あらためて告知される。なお、セブン銀行のキャッシュカードは三重銀行のATMでは利用できない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日住信SBIネット銀行は26日、顧客の有効な資産運用先として利用してもらえるよう、好金利通貨として人気の豪ドル定期預金にて特別金利を適用するキャンペーンを開始した。期間は11月26日から2013年1月6日預入れ手続き完了分まで。円普通預金からの預入れの場合は2013年1月5日5:50までで、それ以降の申込みは特別金利の対象外となる。利用できるのは満20歳以上の個人と法人の顧客で、対象となる商品は豪ドル定期預金2ヵ月もの。豪ドル定期預金の2ヵ月ものの11月22日時点の適用金利(1万豪ドル以上3万豪ドル未満の適用金利)は年2.65%(税引後年2.11%)だが、11月26日以降の特別金利(預入金額に関わらず適用する金利)は年4.00%(税引後年3.18%)となる。住信SBIネット銀行は、顧客に常に使ってもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日住信SBIネット銀行は16日、外貨預金でのスマートフォンに対応したアプリの提供をApple iOS端末(iPhoneなど)について開始した。Android端末への対応も11月下旬以降に実施を予定している。すでにリリース済みの店頭為替証拠金取引「Oh!FX」および取引所為替証拠金取引「くりっく365」のアプリに、この外貨預金アプリが加わることで、スマートフォンで可能な外貨の取引きがさらに広がったという。同アプリはApp storeから無料でダウンロードできる。同アプリでは、スマートフォンに最適化されたユーザーインターフェイス上で、外貨普通預金の取引およびニュースなど投資情報を閲覧できる。表示する通貨ペアの顧客ごとの設定(カスタマイズ)が可能PCサイトと同様、リアルタイム注文、ウィークエンド注文、指値注文、IFD注文、OCO注文が可能最新ニュース・チャートなどの情報を、ホーム画面から見ることが可能テクニカルチャートはログイン前でも利用可能で、画面の分割表示など細かな設定(カスタマイズ)も可能住信SBIネット銀行は、顧客に常に使ってもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日オリンピックでは、1位が金メダル、2位が銀メダル。金のほうが上なのに、「銀行」はなぜ「金行」ではないのでしょうか。「銀行」という言葉は、明治5(1872)年に制定された「国立銀行条例」で初めて登場しました。この条例は米国のナショナル・バンク制度にならったもので、「銀行」は「バンク」を訳したものです。ちなみに、バンク(bank)は、中世イタリアで両替や為替を扱う商人バンカス(bancus)がお金を数えるために使った机(banco)が語源といわれています。江戸時代にも、両替商が今の銀行と同じような仕事をしていたし、明治になって海外との貿易が始まると「為替会社」が作られるようになりました。でも、「バンク」は「両替商」や「為替会社」とは必ずしも同じではないので、別の言葉にしなければなりません。それで「銀行」になったわけですが、それまでには曲折があったらしく、なぜ「銀行」なのかについてもいくつかの説があります。よく知られているのは、中国語で「行」が「店」「市場」を意味することから、金銀を扱うところという意味で「銀行」としたという説。「金行」でなく「銀行」にしたのは、銀行のほうが語呂がよいから、だとか。「銀行」という言葉はもともと中国で使われていたという説もあります。「金行」でないのは、その当時、銀貨のほうが多く流通していたからだそうです。金・銀でいえば、東京の銀座は日本を代表するおしゃれでにぎやかな街。それにあやかって全国に「○○銀座」が作られています。銀座というのは銀貨の鋳造所のことで、江戸時代、そこに銀座があったことからついた地名です。もちろん、金貨を鋳造する金座もありました。江戸の金座の長を代々務めた後藤家の屋敷があったのが今の日本橋本石町。金座という地名は残っていませんが、現在そこには日本銀行の本店が建っています。銀行のトップのことを「頭取」といいます。「頭取」は、雅楽の演奏をするとき、全体をリードする首席奏者を指す「音頭取り」から来ているそうです。歴史のある言葉なんですね。ただ、ネット銀行のトップは「社長」ですし、一般の銀行でもトップを「社長」あるいは「CEO」とするところもあります。「通帳」というのも古い言葉です。昔の商売は、売り買いのたびに代金をやりとりするのではなく、年に2回まとめて払う掛け売り・掛け買い方式でした。いわゆるツケ払いです。そのため、いつ、何を、いくらで買ったかを控えておく必要がありました。そのための帳面が「通(かよ)い帳」、つまり「通帳」です。明治になって銀行ができてからもこの言葉がずっと使われているわけですが、これも、最近はネット銀行の登場で、銀行には通帳がつきもの、というわけではなくなってきています。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日ネットリサーチを提供しているマイボイスコムは、「ネットスーパーに関するアンケート調査-第3回」をインターネット上で実施した。調査期間は10月1日から10月5日(回答数11,664件)。同調査によると、ネットスーパーの利用経験者は16.7%で、現在利用している人は11.3%。また、若年層でネットスーパーの認知率は低く、10代では「ネットスーパーを知らない」が2割弱みられた。利用経験者に「ネットスーパーを利用した理由」を聞いたところ、第1位「重いもの・かさばるものを届けてくれる(55%)」が最も多く、「買い物時間を節約できる(33%)」がつづいた。また、定期的に利用している人では、「買い物時間を節約できる」、「計画的に買い物ができる」など効率性にメリットを感じている人が多い。ネットスーパーでよく買うものとしては、「野菜」、「米、もち」、「飲料(アルコール除く)」、「牛乳、乳製品」が多く、女性20代・30代では、「牛乳、乳製品」、「精肉類、食肉加工品」が各4割強で、他の年代より多い傾向にある。さらに、利用するようになったきっかけは、第1位「インターネットショッピングサイト(25%)」が最も多く、次いで「店頭のポスターやチラシ、パンフレットなど(16%)」、「スーパーの公式サイト(13%)」となった。なお、今後ネットスーパーを利用したいと考えている人は25%。2011年調査時とほぼ同程度の結果となっている。詳しい調査結果は、同社ホームページ自主企画アンケート結果を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日住信SBIネット銀行は12日、「外貨即時決済サービス」と「外貨送金受取サービス」を利用した顧客に現金をプレゼントする「外貨預金 運用応援キャンペーン」を開始した。「外貨即時決済サービス」は10月から開始したサービスで、SBI証券の外貨建口座と住信SBIネット銀行の外貨普通預金口座間で外貨のまま資金移動することが可能になった。また、「外貨送金受取サービス」では、他行で保有する外貨を外貨のまま同社で受取ることができる。両サービスとも、外貨の資金移動に利用できる。期間11月12日から2013年2月15日対象となる顧客満20歳以上の個人対象となる取引き(期間中に外貨即時決済サービスを利用し、以下の取引のいずれかを完了すること)住信SBIネット銀行からSBI証券へ一度に3000通貨以上(南アフリカランド、香港ドルは3万通貨以上)入金することSBI証券から住信SBIネット銀行へ一度に3000通貨以上(南アフリカランド、香港ドルは3万通貨以上)出金すること特典現金500円をプレゼント期間11月12日から2013年2月15日対象となる顧客満20歳以上の個人対象となる取引き期間中に2万通貨以上(南アフリカランド、香港ドルは20万通貨以上)を外貨送金受取サービスを利用して受取ること特典(入金金額に応じて現金をプレゼント)米ドル・ユーロ・英ポンド・豪ドル・NZドル・カナダドル・スイスフラン・日本円の場合、合計入金金額が2万通貨以上3万通貨未満で1000円、3万通貨以上4万通貨未満で2500円、4万通貨以上5万通貨未満で5000円、5万通貨以上10万通貨未満で1万円、10万通貨以上で2万円南アフリカランド・香港ドルの場合、合計入金金額が20万通貨以上30万通貨未満で1000円、30万通貨以上40万通貨未満で2500円、40万通貨以上50万通貨未満で5000円、50万通貨以上100万通貨未満で1万円、100万通貨以上で2万円住信SBIネット銀行は、顧客に常に使ってもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日セブン銀行は7日、愛媛銀行と2013年春頃よりATMの利用提携を開始すると発表した。このたびの提携により、愛媛銀行のキャッシュカードを持っている顧客は、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置してある全国のセブン銀行ATMで、入出金などのサービスが利用できるようになる。セブン銀行ATMは、2012年10月末現在、47都道府県に合計1万7397台設置されている。愛媛銀行との提携に関する具体的なサービス内容、手数料などについては、詳細が決まり次第あらためて告知される。なお、セブン銀行のキャッシュカードは愛媛銀行のATMでは利用することができない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日住信SBIネット銀行はこのたび、顧客の有効な資産運用先として利用してもらえるよう、同社でも人気という米ドル・豪ドル外貨預金を対象として円からの買付時の為替コストを無料とするキャンペーンを実施している。期間は11月5日から11月10日6:50約定分まで。キャンペーン開始前に発注された取引でも期間中に約定した取引は対象となるが、期間中に発注された取引でも期間中に約定しなかった取引は対象外となる。利用できるのは満20歳以上の個人と法人の顧客で、外貨預金をするときに円から米ドルおよび豪ドル買付時にかかる為替コストが0円、無料となる。なお、通常、円から米ドル買付時の為替コストは9銭、円から豪ドル買付時にかかる為替コストは40銭。売却時には通常の為替コストがかかる。住信SBIネット銀行は、顧客に常に使ってもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日静岡銀行は1日、インターネットから住宅ローンの事前審査を申し込んだ顧客にQUOカードをプレゼントする「しずきん住宅ローンネット審査deプレゼント」を開始した。スマホからでも可能で、先着150人に東日本大震災寄付金付「JCV 子どもの笑顔プロジェクト」QUOカード3000円分をプレゼントする。期間は11月1日から2013年1月31日までだが、同行全店合計で先着150人に達した時点で終了する。以下の条件をすべて満たし、同行所定の審査で承認された人期間中に同行ホームページから住宅ローン事前審査を申し込みした人給与所得者の人借入希望額が1000万円以上の人同行営業エリア内(静岡県および神奈川県の一部、愛知県の一部)に居住または居住予定の人その他、同行所定の住宅ローン申込条件を満たす人【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日ジャパンネット銀行は1日、ワンタイムデビット利用者を対象に、Amazonギフト券プレゼント、キャッシュバック率アップの2大キャンペーンを開始した。ジャパンネット銀行が展開するカードレスVisaデビット「ワンタイムデビット」は、カード番号使い切りでネットショッピングにも安心して利用でき、顧客から好評を得ているという。ジャパンネット銀行口座があれば、クレジットカードがなくてもVisaでネットショッピングが利用できる。年末年始は、クリスマスやお正月など買い物の機会が増える時季でもあり、便利なネットショッピングに安心を付加し、顧客の生活を豊かにするワンタイムデビットを、より多くの顧客に利用してもらえるきっかけとなるよう、同キャンペーンを企画したという。キャンペーン期間11月1日から2013年1月31日キャンペーン内容期間中にAmazon.co.jpでの買い物にワンタイムデビットを5000円以上利用した顧客の中から、抽選で1000名に1000円分のAmazonギフト券をプレゼントするキャンペーン期間11月1日から2013年1月31日キャンペーン内容期間中、キャッシュバックモールを利用した人に、利用金額の1.5%をキャッシュバックする(通常は1.0%)同キャンペーンを始め、ジャパンネット銀行では様々なサービス展開を積極的に行うことで、今後も顧客に安心と便利を提供できるよう努めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日イオン銀行は1日、「生活応援 定期預金キャンペーン」を開始した。イオン銀行の「生活応援 定期預金キャンペー」は、インストアブランチ(店舗)での預入れだけではなく、ATM、イオン銀行ダイレクト(インターネットバンキング/モバイルバンキング)からの預入れでも、預入期間2年、3年、5年の定期預金に特別金利を適用する。キャンペーン期間11月1日から2013年1月20日まで(インストアブランチ(店舗)での預入れは、2013年1月20日に限り18:00までの受付となる)利用できる人総合口座を開設済みの個人の顧客預入金額インストアブランチ(店舗)での預入れは1口50万円以上、ATM・イオン銀行ダイレクト(インターネットバンキング/モバイルバンキング)での預入れは1口1万円以上適用金利預入期間2年:年0.25%(税引後年0.199%)預入期間3年:年0.30%(税引後年0.239%)預入期間5年:年0.35%(税引後年0.278%)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日お金を貸すのは、銀行の仕事の大きな柱の1つ。貸したお金が返ってこないと困るので、貸付けにあたっては担保や保証人を求めたり、借り手に返済する力があるかどうか審査したりします。つまり、ある程度の収入や資産がなければ、お金を貸りられないわけです。それに対して、貧しい人にお金を貸し、貧困から抜け出せるよう支援するのが「マイクロファイナンス」で、その代表といえるのが、バングラデシュのグラミン銀行です。グラミン銀行の創始者はムハマド・ユヌス氏。きっかけは1975年のバングラデシュの大飢饉でした。農村地帯の貧しい人たちが、高利貸しから高い金利でお金を借り、返せなくてさらに貧しくなるという負のスパイラルに陥っているのを目にして、ユヌス氏は、わずかなお金さえあれば多くの人が貧しい状況から抜け出せると考え、マイクロファイナンスの仕組みを作ったのです。グラミン銀行は、土地を持っていない人、あるいは持っていてもわずかな人に対して、少額を無担保、低金利、短期間で貸し出しました。借りた人は、それで高利の借金を返済することができただけでなく、銀行の支援を受けて、借りたお金で小さなビジネス(材料を買い、それを自分で加工して売るなど)ができるようになりました。グラミン銀行には、貸したお金をきちんと返してもらえる仕組みがあります。お金を借りる人には、5人のメンバーからなるグループに所属してもらい、きちんと返済が行われるようメンバーどうしでチェックし合うようにしているのです。また、子どもに教育を受けさせることや、清潔な生活をすること、お互いに助け合うことなどを「16の決意」として定めています。グループのメンバーは、毎週ミーティングに参加することなどを通して、この「16の決意」を学びます。このようにグラミン銀行は、単にお金を貸すだけでなく、農村の経済や社会の向上を図っているのです。貸出を受けている人のほとんどが女性であるというのも特徴です。女性は男性より借りたお金をきちんと返済する傾向が高く、実際に、貸したお金の返済率は97%と、一般の銀行よりもはるかに高くなっています。また、女性は貯蓄意欲も高く、お金を自分自身のためよりも家族のために使います。グラミン銀行を利用した女性たちは、収入の中から貯蓄をし、子どもに教育を受けさせることができるようになりました。グラミン銀行やマイクロファイナンスは、2006年にユヌス氏がノーベル平和賞を受賞したことで、世界中で広く知られるようになりました。また、マイクロファイナンスのように、社会のさまざまな問題をビジネスとして解決しようとする「ソーシャル・ビジネス」も注目されるようになっています。日本では特に、東日本大震災のあとに、ソーシャル・ビジネスに関心を持つ若い人が増えているようです。利益を目的とするのではなく、ビジネスで社会を変えるというソーシャル・ビジネスが、大きな成果を上げていくことに期待したいですね。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日住信SBIネット銀行は、同社のWEBサイトにログインした後に、ポップアップ画面を不正に表示させるなどして、取引きに必要な顧客のユーザーネームやパスワードなどを盗み取ろうとする事例が発生しているとし、注意を呼びかけている。同社WEBサイトにおいては、ログインした後に、ポップアップ画面を表示してユーザーネーム、ログインパスワード、取引パスワードおよび認証番号表の内容を入力もらうことや、認証番号表の全部を入力してもらうことはない。悪用のおそれがあるため、このようなポップアップ画面が表示されても、これらを絶対に入力しないよう要請している。不正なポップアップ画面は、パソコンがウイルスに感染することによって表示される場合がある。ウイルス対策ソフトの導入と、最新のパターンファイルを導入したウイルス対策ソフトによるウイルス検知を実施するなど、注意するよう促している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日楽天銀行は、楽天銀行口座にログインした後に、同行の正式な画面に不正な画面を表示し、顧客の合言葉・暗証番号を入力させようとする事例があり、この事象に起因すると思われる不正出金も発生しているとして、注意を呼びかけている。同行では、ログインした後に下記のような画面を表示して、顧客に情報を入力してもらうことはない。「合言葉」と「暗証番号」を同時に入力してもらうこともない。登録した「合言葉」を複数同時に入力することはない。同行は、このような画面が表示されても、顧客の情報の入力は絶対に行わないよう呼びかけている。万が一、このような画面に入力をしてしまった場合は、ただちに「楽天銀行カスタマーセンター」まで連絡することを要請。また、上のような画面が表示される場合、顧客のパソコンがウィルスに感染している可能性が高いと思われる。すでにウィルスに感染してしまっている場合は、自身でのウイルス駆除を呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日楽天銀行と三井住友銀行、楽天Edyは10月31日、銀行口座から電子マネー「楽天Edy」のアプリ経由でEdyチャージができるサービスを11月13日より順次開始すると発表した。楽天Edyが提供している「楽天Edyアプリ」は、従来型の携帯電話およびAndroidを搭載したスマートフォンを対象としたアプリで、Edyの利用で楽天スーパーポイントが貯まるサービスなどを提供している。従来、銀行口座からのEdyチャージは、各金融機関が提供しているアプリ経由でのみ利用が可能だった。このたび、楽天IDや事前登録したクレジットカードなどからのチャージに加え、顧客が「楽天Edyアプリ」から銀行口座を選択し、携帯電話やスマートフォンへチャージできるようになる。また、これを機に、すでにクレジットカードで提供しているオートチャージ機能も、銀行口座でも利用できるようになる(楽天銀行オートチャージ11月27日開始)。顧客にとってはチャージの選択肢が増え、残高不足で買い物ができなくなる不満を解消できるという。楽天銀行と三井住友銀行では、楽天Edyアプリの操作と連動して銀行口座からチャージ金額の引落を即時に行う先進的な決済サービスを提供し、このたびのサービス拡充を通じて銀行口座の利便性向上を図っていく。楽天Edyは、全国のスーパーやコンビニエンスストア、楽天市場などのECサイトの約35万ヵ所で利用できる電子マネー。昨今、スマートフォンの台数が拡大するにつれ、楽天Edyのスマートフォンユーザーは2012年9月の前年同月比で約114%増加していることからも、同サービスを通じて楽天Edyのユーザーの利用頻度が高まることを期待しているという。なお、楽天Edyは、今後も全国の銀行などでの銀行口座チャージを拡大する予定。同サービスを記念して、楽天銀行の口座から初めて3000円以上のチャージをした人を対象に、楽天スーパーポイントを100ポイントプレゼントするキャンペーンを実施する。3社は、顧客の利便性向上を目指し、さらなるサービスや機能の拡充を検討していくとしている。サービス「楽天Edyアプリ」経由で銀行口座からのEdyチャージサービス開始日Edyチャージ 11月13日、オートチャージ 11月27日内容楽天銀行の口座から初めて3000円以上のチャージをした人を対象に、楽天スーパーポイントを100ポイントプレゼント期間11月13日から12月26日【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日みずほ銀行は、みずほダイレクト[インターネットバンキング]にログインした後に、「合言葉に対する質問(選択)」「合言葉」「第2暗証番号(6桁すべて)」を入力させようとする不正なポップアップ画面が表示されるという事例が発生したとの情報があったとして、注意を呼びかけている。みずほ銀行によると、顧客のパソコンがウィルスに感染するなどによって、このような画面が表示される可能性がある。みずほダイレクトでは、「第2暗証番号」の6桁を同時に入力してもらうことや、一度登録した合言葉に対する「質問」を再び尋ねることはない。このような画面が表示されても、暗証番号などの情報の入力は絶対に行わないよう呼びかけている。万が一、このような画面が表示された場合は、既にログインパスワードなどの他の個人情報が盗まれている可能性がある。同行では、パソコンの利用を中止し、ただちにみずほダイレクトヘルプデスクまで、連絡するよう要請。利用停止の手続きをとるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日三井住友銀行は30日、SMBCダイレクトにログインした後に、暗証番号など顧客の情報を入力させようとする不正なポップアップ画面が表示されるという事態が確認されている件について、すでに実被害の発生も確認されていることを明らかにした。同行によると、同行から顧客に、暗証カード上の全ての数字を入力してもらう依頼をすることは絶対にない。また、正規の手続きにおいて、「SMBCダイレクト」にログインした直後に「機能更新を行う」などのポップアップ画面が表示することもないとしており、注意を呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日住信SBIネット銀行は29日、顧客の有効な資産運用先として利用できるよう、好金利通貨として人気の南アフリカランド定期預金にて特別金利を適用する「南アフリカランド定期預金 特別金利キャンペーン」を開始した。内容は、10月29日から12月23日までの間に、南アフリカランド定期預金(3ヵ月もの)に預入れると、年4.50%の金利が適用されるというもの。期間10月29日から12月23日預入れ手続き完了分まで。(円普通預金からの預入れの場合、12月22日6:50までに預入れる。それ以降の申込みは特別金利の対象外)対象となる顧客満20歳以上の個人の顧客・法人の顧客対象となる商品および特別金利南アフリカランド定期預金(3ヵ月もの)に特別金利を適用10月26日時点の適用金利(10万南アフリカランド以上) 年3.55%(税引後年2.82%)。10月29日以降の特別金利(預入金額に関わらず適用する金利) 年4.50%(税引後年3.58%)住信SBIネット銀行は、顧客に常に使ってもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日三井住友銀行は、SMBCダイレクトにログインした後に、暗証番号など顧客の情報を入力させようとする不正なポップアップ画面が表示されるという事例が発生したとの情報があったと発表した。三井住友銀行によると、SMBCダイレクトでは、ポップアップ画面を表示して、顧客に情報を入力してもらう機能は使用していない。このような画面が表示されても、暗証番号など顧客の情報の入力は絶対に行わないよう呼びかけている。万一、このような画面に入力をしてしまった心当たりがある場合には、早急に第一暗証の変更および、暗証カードの再発行を行うよう要請している。また、このような画面が表示される場合、顧客のパソコンがウィルスに感染している恐れがある。すでにウィルスに感染してしまっている場合は、ウイルスを駆除する必要がある。その主な方法は以下の通り。最新の状態に更新されているアンチウィルスソフトによるウィルス駆除パソコン等の初期化(初期化の方法はパソコンによって異なるため、パソコンに添付されているマニュアル(説明書)を確認する) 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日三菱東京UFJ銀行は、三菱東京UFJダイレクトインターネットバンキングログイン直後に、契約カード裏面の「確認番号表(乱数表)の数字すべて」を入力させる偽画面を表示するウィルスが発生しているとして、注意を呼びかけている。同行ではログイン時に、「確認番号表(乱数表)の数字すべて」を入力してもらうことはない。同行では、悪用されるおそれがあるため、絶対に入力しないよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日ゆうちょ銀行は、不正にポップアップ画面を表示させてゆうちょダイレクトの情報を盗み取ろうとする犯罪に注意を呼びかけている。ゆうちょ銀行によると、最近、ゆうちょダイレクトにログインした後に、顧客の合言葉・インターネット用暗証番号を入力させようとする不正なポップアップ画面が表示されるという事例が発生したとの情報があったという。ゆうちょダイレクトでは、ポップアップ画面を表示して、顧客に情報を入力してもらう機能を使用していない。同行では、このような画面が表示されても、合言葉・インターネット用暗証番号の入力は絶対に行わないよう呼びかけている。なお、送金などの取引時以外に、ログイン後に改めて顧客情報の入力を求めることはない。ゆうちょ銀行は、万一顧客の中で、このような画面に入力をしてしまった心当たりがある場合には、早急に合言葉・インターネット用暗証番号の変更を行うよう要請している。また、このような画面が表示される場合、顧客のパソコンがウィルスに感染している恐れがある。すでにウィルスに感染してしまっている場合は、ウイルスを駆除する必要がある。その主な方法は以下の通り。最新の状態に更新されているアンチウィルスソフトによるウィルス駆除パソコン等の初期化(※初期化の方法はパソコンによって異なるため、パソコンに添付されているマニュアル(説明書)で確認する)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日日本ATMは26日、3カ月に1回以上、銀行窓口を利用する人を対象に実施した「銀行店舗の顧客満足度調査」の結果を発表した。同調査は、5月上旬にインターネット上で行われ、31都道府県の20~69歳の男女3,974人(男性2,364人、女性1,610人)から有効回答を得た。まず、普段の取引に要する銀行店舗内でのおおよその滞在時間を尋ねたところ、最も多かったのは「5分以上10分未満」で37.0%。次いで、「1分以上5分未満」が32.1%、「10分以上15分未満」が17.7%、「15分以上20分未満」が6.0%、「20分以上30分未満」が3.0%、「1分未満」が2.7%、「30分以上1時間未満」が1.4%となった。これらの結果、滞在時間が10分未満の人が7割以上に上ったことが分かった。メーン銀行を選んだ理由を聞いてみると、「自宅に近い場所に店舗がある」が59.5%、「ATMの利用手数料が安い」が56.6%、「利用できるATMが多い」が51.2%となっており、店舗やATMの利便性に関する回答が5割以上のポイントを獲得したことが分かった。金融商品の情報をどのように仕入れるかとの質問に対しては、「銀行店内のポスター・パンフレットから」との回答が35.8%で最多となった。同社は「店内のセールスプロモーションツールが商品認知や購入へつながるキーになると言えると考えられる」と分析している。銀行店舗での待ち時間中に多くとる行動としては、「店舗備え付けの新聞・雑誌を読む」が47.1%でトップ。以下、「携帯電話・スマホを利用する」が27.1%、「店内のポスター、パンフレットを見る」が22.1%と続いた。また、メーン銀行についてどのような印象やイメージを持っているかと聞いたところ、「便利な」が最も多く42.0%。次いで、「信頼できる」が39.3%、「安心な」が36.3%との結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日三菱東京UFJ銀行はこのたび、インドネシア共和国の国営銀行であるインドネシア輸出入銀行(Indonesia Eximbank)と、業務提携に係わる覚書を10月25日付で締結したと発表した。同提携により、三菱東京UFJ銀行はインドネシア輸出入銀行とのセミナー共同開催などを通じ、同行が持つ豊富な情報を顧客に提供していくとともに、インドネシアへの進出を検討している日系企業への支援および日系企業との取引を通じ同国の重要課題である地場企業の輸出事業を促進させることを狙いとしている。インドネシア輸出入銀行は、輸出事業促進を主たる目的に設立されたインドネシア政府100%出資の金融機関であり、総資産は2000億円を超え、輸出振興産業への支援を中心に業績は安定・拡大しているという。三菱東京UFJ銀行はこのたびのインドネシア輸出入銀行との業務提携により、インドネシアで活動する顧客の多様なニーズに応えることで、より質の高い金融サービスを提供できるよう努力していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日