新国立劇場バレエ団 2023 / 2024シーズン開幕公演『ドン・キホーテ』が初日を迎えた。2023 / 2024シーズンはバレエ団の歴代芸術監督へのオマージュを込めたラインアップで、「What We Value」をテーマに新国立劇場バレエ団が25年にわたって培ってきたものを上演。開幕を飾るアレクセイ・ファジェーチェフ版『ドン・キホーテ』は、新国立劇場バレエ団が一番長く上演し続けているレパートリーで、初代の島田廣監督時代の1999年に初演し、今回の上演で10回目となる。1幕の街の賑わいや2幕の幻想的で美しい夢の場、3幕のゴージャスな結婚式と次々に場面が展開し、コメディ的なやり取りからスペイン舞踊、端正な群舞、そして主役のダイナミックなテクニックと盛りだくさんな踊りを披露する本作は、シーズン開幕にふさわしい華やかでパワフルな古典バレエとなっている。初日の主役には、米沢唯と今シーズンからプリンシパルとなった速水渉悟が登場。軽妙なやり取りと鮮やかなテクニックで底抜けに明るく楽しい舞台をつくり上げ、客席を熱狂の渦に巻き込んだ。カーテンコールでは18年ぶりに新国立劇場へ指導に来日した、改訂振付のアレクセイ・ファジェーチェフも登場。ダンサー、マエストロやオーケストラ、そしてスタッフたちへ、満員の客席から万雷の拍手とスタンディングオベーションが起こった。米沢唯速水渉悟■吉田都芸術監督 メッセージ新国立劇場バレエ団の新しいシーズンが、華やかさと楽しさに溢れた『ドン・キホーテ』で始まりました。新国立劇場バレエ団の『ドン・キホーテ』は、モスクワのボリショイ・バレエで活躍し、芸術監督も務めた A.ファジェーチェフ氏によるものです。彼によると、『ドン・キホーテ』はクラシックの粋を集めた舞踊芸術の華麗な祭典であり、プティパのバレエ作品の中でも最もモスクワらしい作品なのだそうです。そして、この「モスクワらしさ」は、何よりモスクワ派のバレエとボリショイの舞踊手に特有の、屈託のない大らかさ、遊びの感覚、即興的な自由がこの作品に溢れているところから生まれてくるそうです。皆さまにはテクニックが詰まったグラン・パ・ド・ドゥから端正な群舞、そしてスペイン舞踊と、見どころがたっぷりの古典バレエの世界を楽しんでいただきたいです。<公演情報>2023 / 2024 シーズンバレエ『ドン・キホーテ』振付:マリウス・プティパ、アレクサンドル・ゴルスキー改訂振付:アレクセイ・ファジェーチェフ音楽:レオン・ミンクス美術・衣裳:ヴャチェスラフ・オークネフ照明:梶孝三芸術監督:吉田都指揮:マシュー・ロウ、冨田実里管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団出演:新国立劇場バレエ団【公演日程】10月20日(金) 19:0010月21日(土) 13:00 / 18:3010月22日(日) 13:00 / 18:3010月24日(火) 13:00【貸切】10月27日(金) 14:0010月28日(土) 13:00 / 18:3010月29日(日) 14:00会場:新国立劇場 オペラパレス予定上演時間:約2時間45分(休憩含む)【他劇場での公演】11月3日(金・祝) 14:0011月4日(土) 14:00会場:愛知県芸術劇場 大ホール公式サイト:
2023年10月21日中川賢(ダンサー)・辰巳満次郎(能楽師)・高岸直樹(バレエダンサー)ほかジャンルを超えたコラボレーション大和シティー・バレエ WINTER CONCERT 2023『宗達』が2023年12月24日 (日)にやまと芸術文化ホール(神奈川県大和市大和南1丁目8番1号)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ X(旧Twitter) 大和シティー・バレエ2023年 冬季公演日本画と絵師シリーズ〈日本画を踊るvol.1〉出逢いの数だけ、運命が交差する。そこに芸術(Art)が花開く国宝「風神雷神」を描いた伝説の絵師「俵屋宗達」を中心に、浮世の時代を彩る天才達の物語。大和シティー・バレエ/ダンスがクリスマス・イヴに贈る壮大な絵巻物(スペクタクル)!生涯が謎に包まれた天才絵師、俵屋宗達。柳広司著「風神雷神風の章」風神雷神雷の章」(講談社文庫刊)を原作に「大和シティー・バレエ/ダンス」が、日本画絵師の生涯をダンスと和楽器で綴るコラボレーションで、バレエ界の新しい境地に挑みます。◆あらすじ第一幕京都の扇屋「俵屋」の養子である伊年(いねん)の頭の中は、いつだって絵のことばかり。類稀なる絵の才能を持ちながら、おっとり穏やかな性格でぼんやりすることも多い伊年に、番頭の喜助は呆れ顔で言う。「ええかげん、しっかりしてもらわんと!」そんな伊年と運命的な出会いを果たすのは、巫女神楽を率いる出雲阿国(いずものおくに)。のちに「天下一のかぶきをどり」と称される、エキゾチックな美しさを備えた阿国は、伊年の中の秘めたるものを見抜いて言う。「鬼、これがあんたの、ほんまの顔や」幼なじみ、大店の紙屋の次男坊の紙屋宗二(かんやそうじ)、貿易商として名高い角倉家の嫡男、角倉与一(すみのくらよいち)も、伊年と成長を共にする。彼らの前に圧倒的な存在感であらわれたのは、書の達人であり万能の文化人、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)。光悦は伊年たちの才能を見出しながらも、柔らかく、けれど決定的な力の差をしめす。扇絵という枠を超え、“美の巨人”光悦との共作を重ね、伊年は絵師としての更なる奥深さを幾度も経験し、しだいに自立への道を力強く歩んでいく。第二幕齢四十を過ぎ「俵屋」を継いだ伊年は、名を「宗達」と改めた。「俵屋」は今や“京で一番”の扇屋である。絵師として多くの経験を積んだ宗達、いまや貫禄もある。結婚もした。妻「みつ」とは仲むつまじい。そんな夏のある日、雷鳴轟く激しい夕立のなか店にあわられたのは、公家名門の若公卿、烏丸光広(からすまるみつひろ)。「俵屋宗達いうんは、あんたはんどすか?」ひょうひょうとした態度で振る舞う光広は、宗達に仕事を依頼する。「みつ」は嫌な予感がしているが、案の定、宗達は光広によって、再び“美の最前線”へと引っ張り出されることになる。意気投合した二人は、襖絵、屏風絵と、数々の作品を手がけてゆく。すっかり歳をとった宗達。美の境地に達しようとするその志は、墨絵にも関心が向いてゆく。幼なじみ、同志たちは、ひとりひとりこの世を去っていく。途方もない寂しさが込み上げる、そんな中、伏見醍醐寺、座主の三宝院覚定(さんぽういんかくじょう)から、とある屏風絵の依頼がくる。宗達は静かに考えてから、そして答える。「どうでっしゃろ。この仕事、来年いっぱい頂けまへんやろか」その言葉の裏には、誰も辿り着くことのできない深い意味があった。桜の花びら舞い散る春、妻みつと阿国は初めて出会う。二人は覚定の案内で、宗達があの時に依頼された屏風絵をみて、感慨にふける。すでに宗達はこの世に別れを告げているのだ。みつは、宗達の死後に仕事場に唯一残された、もうひとつの屏風絵も見て欲しいと、阿国に話す。覚定も阿国に告げる。「見てもろたら分かりますが、まあ、えらいもんどすわ」宗達が残した最後の絵。それは印もなく、自分の存在を残すためだけに描かれたような、圧倒的な…。振付は、2023年大和シティー・ダンス(YCD)ディレクター/常任振付家に就任した竹内春美氏。同年夏にYCBで開催された『Geselle』第一幕を、ドラマチックなコンテンポラリーにかきかえ、評論家や観客から大好評を博しました。◆竹内春美コメント「普段、振付をする時は音ありきで作るのですが、今回はオリジナル曲で和楽器の生演奏もあるので、まだ音がない段階で振付をするシーンもありとてもチャレンジングで新鮮です。今回のメインキャストのダンサー(で役者!)の皆さんはとてもクリエイティブ。振付の私と一緒に、アイディアを出し合うスタンスで居てくれ、一緒に動きを探し踊りにしていけるのが、まさにクリエーションの真髄という感じで、非常にエキサイティングです。まだクリエーション途中ですが、この作品が今後彼らとのセッションを経て、どのように花開いていくのかは私にとっても未知数です。「俵屋宗達」は謎多き人物でもあり、′風神雷神′はみたことがあっても、踊りの題材としてイメージが沸かない方も多いかと思います。だからこそお客様自身が先入観なしに、人物たちの魅力をダイレクトに感じ、この世界を楽しんでいただけるのではないかと思っています。この作品は、「舞踊」であり、「演劇」であり、そこに迫力の和楽器の「生演奏」が加わります。ダンスの枠を遥かに超えたスペクタクルになるのではないかと。まさに私たち日本人魂の原点を再確認できるような見逃せない作品になると思うので、是非劇場で!ご覧いただきたいです」竹内春美総合プロデューサーは、佐々⽊三夏。佐々⽊氏が主宰する三夏バレエアカデミー(SBA)は、海外で活躍中のダンサーを沢山輩出しています。⼤和シティー・バレエ(YCB)が設⽴されたのは、「⼤和市⽂化創造拠点シリウス」が開設された2016年秋。2019年から本格的に始動を開始しました。佐々木三夏バレエアカデミー 2023年からは、日本のバレエ団では珍しく、コンテンポラリーダンスに特化したダンサーを集めた大和シティー・ダンスを発足。大和シティー・バレエと共にジャンルに囚われない幅広い活動を目指しています。本公演の衣装は、全て佐々木氏によるオリジナルとなります。衣装デッサン:さとうみち代◆佐々木三夏プロデューサーコメント「日本には日本の、西洋には西洋の美しい文化があります。大和=日本に生まれることを選んだ魂を慈しみ、その美意識を存分に生かし、「大和から世界へ」発信できるクリエーションに常にチャレンジしていきます。私たちは芸術の極み(ゴール)ではなく、原点(スタート)に向かいます」佐々木三夏リハーサル風景スタッフプロフィールプロデューサー:佐々木三夏山路瑠美子に師事。全国舞踊コンクール/第1位。《文部大臣奨励賞》《日本バレエ協会/優秀賞》受賞。《コレオグラファーズコンクール/最優秀ダンサー賞》受賞。「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「ジゼル」「コッペリア」「バヤデルカ」その他数多くの古典作品の主役を踊る。全国舞踊コンクール 指導者大賞、全国舞踊コンクール 指導者賞、青少年のためのバレエコンクール優秀指導者賞、バレエコンペティション21 指導者賞、全国鎌倉コンクール 指導者賞、NBA全国舞踊コンクール 指導者賞を受賞。振付:竹内春美(大和シティー・ダンス(YCD)ディレクター)12歳よりクラシックバレエを学ぶ。2003−2005年、オーストラリア・ナショナルシアターバレエスクール留学。在学中コンテンポラリーダンス と出会う。 2010年、文化庁新進芸術家海外研修制度により、ドイツ・ヘッセン州立劇場ヴィースバーデンバレエ/トス・ タンツカンパニーに派遣され、ダンサーとして1年研修。 2012-2019年、ドイツ・レーゲンスブルク劇場ダンスカンパニーにソリストとして所属。2019年退団し帰国。講師・振付家・ダンサーとして日本での活動を開始し、2023年大和シティー・ダンス(YCD)ディレクター/常任振付家に就任。美術:長峰麻貴東京生まれ福岡育ち。武蔵野美術大学大学院修了後、劇団四季に所属、その後ネオダダの 風倉匠氏に師事し、美術と演劇のあわいで活動。学生時代 は、堀尾幸男氏、高田一郎氏、小竹信節氏に師事。伊藤熹朔賞新人賞、奨励賞受賞。主な作品は、「新羅生門」 (横内謙介演出)、「おばけりんご」(橋下昭博演出)「遠くから見ていたのに見えない」(白神ももこ演出)「メンドゥルサッコンの渦巻」(巻上公一演出)、「冒険者たちJOURNEY TO THE WEST~」(長塚圭史演出)「さいごの1つ前」(松井周演出)「ガラスの靴」(宝満直也振付・大和シティー・バレエ団)など。テアトリカルイデア代表。こども達に向けたワークショ ップなどを行う「ひょうげんのあそびば」主催。武蔵野美術大学、玉川大学 、日本大学にて非常勤講師。主要キャストプロフィール俵屋宗達役:中川賢(Nakagawa Satoshi)6歳から現代舞踊を和田朝子に師事。関東国際高校演劇科卒業。日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース卒業。2003年~2009年まで、現代舞踊公演『火の鳥』主演のほか『回転木馬』カーニバルボーイ役や『イーストウイックの魔女たち』マイケル役などミュージカルにも出演。2009年から日本初の公立劇場専属舞踊団新潟市りゅーとぴあ「Noism1」にて活動。2018年『ROMEO & JULIETS』ティボルト役で退団した。その後東京に戻り、平山素子、中村しんじ、川野眞子など作品に出演。ダンスのみならず様々なジャンルに挑戦していく。本阿弥光悦役:辰巳満次郎(Manjiro Tatsumi)シテ方宝生流能楽師。東京都在住。代々続く能の家に生まれ、4歳にて初舞台。父、辰巳孝、18代宗家宝生英雄に師事。東京芸術大学卒。父の後を継ぎ、関西の流儀を統括する。伝統を重んじる中に、新作能を数多く手掛ける。他ジャンルとの習合にも挑戦し、オペラ能、バレエとの共演、和洋の楽器、テクノミュージックに至るまで、能と融合させている。公益社団法人宝生会理事、公益財団法人友愛会副理事長、一般社団法人JACSO名誉理事長、枚方市芸術アドバイザー、羽衣国際大学学術文化顧問などを務める。重要無形文化財総合指定保持者。烏丸光広役:高岸 直樹(Naoki TAKAGISHI)チャイコフスキー記念「東京バレエ団」特別団員/高岸直樹ダンスアトリエ主宰。86年、チャイコフスキー記念「東京バレエ団」に入団。翌年、ベジャールの「ザ・カブキ」において、弱冠21歳で由良之助に抜擢され、一躍話題の的となる。以来、東京バレエ団のあらゆるレパートリーで主役を演じる。1989年、ブリュッセルのべジャール・バレエ団の公演に客演。ジョルジュ・ドンの代役として「ボレロ」を踊った際には、カーテンコールが25分という大成功を収めた。シルヴィ・ギエム、ローラン・イレールなど、世界の名だたるバレエダンサーとの共演も多い。また、東京バレエ団の海外公演にも20回近く参加。ベルリン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、パリ・オペラ座、ロイヤル・オペラハウス、ウィーン国立歌劇場、ボリショイ劇場など、各国を代表する歴史と伝統ある劇場において、数々の作品で主演する。1995年のオーストラリア・バレエ団での3か月間の客演を始め、近年では、ベルリン「マラーホフ&フレンズ」、メルボルン「オーストラリア・バレ団創立50周年記念ガラ」、フィレンツェ歌劇場「東日本大震災復興支援ガラ」など、海外での客演も多数。29年間にわたり、東京バレエ団のプリンシパルとして第一線で活躍した後、2015年に退団、特別団員となる。現在は、身長187cmの恵まれた身体を活かし、バレエ、ジャズなどジャンルにとらわれず、ダンサーとして活躍する傍ら、舞台の振付も行っている。また、退団後に設立した自身のスタジオ「高岸直樹ダンスアトリエ」などで、後進の指導にあたっている。大和シティー・バレエ/ダンスについて 神奈川県大和市に本拠地を置くバレエ団。バレエとコンテンポラリーダンスを中心に舞台を展開。多くの舞踊ファンの方々に楽しんで頂けるよう、伝統芸能ほか様々なジャンルとのコラボレーションも行い、ダンス、音楽、ストーリーが調和した斬新で躍動感あふれる舞台創りを進めております。多くの日本人ダンサーが世界で活躍していますが、振付家として活躍している日本人はごくわずかです。今後は、大和から世界へ発信していけるような公演をクリエイトしていきます。公演概要大和シティー・バレエWINTER CONCERT 2023 『宗達』公演日時:2023年12月24日 (日)17:15開場/18:00開園会場:やまと芸術文化ホール(神奈川県大和市大和南1丁目8番1号)■出演者主演 : 中川賢辰巳満次郎(能楽師)高岸直樹 小出顕太郎 櫛田祥光 本島美和 林田海里 森田維央 宮本祐宣 小川莉伯大和シティー・ダンス、大和シティー・バレエ ほか<奏者>和太鼓:小林太郎 渡邊梨央筝:吉澤延隆薩摩琵琶:鎌田薫水篠笛・尺八:佃康史神楽笛:秋吉沙羅■スタッフ原作:柳広司 『風神雷神 風の章』『風神雷神 雷の章』講談社文庫刊脚本:扇田拓也振付:竹内春美美術:長峰麻貴プロデューサー:佐々木三夏舞台監督:(株)フェイカーズ照明:櫛田晃代■チケット料金+S席:8,800円S席:6,600円A席:5,500円B席:4.400円C席:3,300円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月18日東京バレエ団が、振付家・金森穣を演出・振付に迎えて送る新作グランドバレエ『かぐや姫』。2021年春にクリエーションを開始し、同年秋に第1幕、今春に第2幕を初演、と少しずつ披露されてきた本作が遂に今月、第3幕を加えた全幕バレエとしてのヴェールを脱ぐ。公演に先立ち、第3幕の通し稽古が公開された。ドビュッシーの《ビリティスの歌》より第7曲〈無名の墓〉が流れる中、かぐや姫(秋山瑛)が雪を見つめる幻想的な場面から、金森穣版『かぐや姫』の第3幕はスタートする。やがて彼女が眠りに就くと、光の精たちが厳かに登場。隊列をなし、かぐや姫を連れ去ろうとする。そこへ道児が現れ、光の精越しにかぐや姫と見つめ合う。互いの姿を追い求める恋人たち。展開する踊りを通して、人間の感情を持つふたりと、持たない精たちの対比も浮かび上がる。帝(大塚卓)、大臣(宮川新大、池本祥真、樋口祐輝、安村圭太)も姿を見せ、入り乱れていく。夢から醒めたかぐや姫のもとを、翁(木村和夫)が訪れる。かつては素朴だったが今では俗欲にまみれている翁は、かぐや姫を大臣の誰かに娶せようとし、従おうとしないかぐや姫に対して暴力的な態度に出る。諧謔的な翁の動きが、それまで幻想美に溢れていた舞台に強い色彩を与える。続いて大臣らの場面へ。牽制し合いながら、力強い踊りでかぐや姫に自らをアピールする大臣たちだったが、その誰一人としてかぐや姫の心とは響き合わない。一方、控えめな佇まいの女たちにかしずかれながらやって来た帝の孤独は、かぐや姫の孤独と相照らすかのよう。だからこそかぐや姫に惹かれる帝の情欲を、黒衣のダンサーたちの動きが体現。文楽や歌舞伎の黒衣を援用しながらそれにとどまらない役割を担わせているのも、本作の面白さだ。やがて、ドビュッシーの交響詩《海》第3楽章〈風と海の対話〉が響く中、男たちはかぐや姫そっちのけで反目し始め、世界は破壊と混乱、略奪で覆われていく。故郷の村を訪れたかぐや姫の眼前には、緑の精たちが力なく倒れている。それは、古今東西、様々に描かれ語られてきた終末的情景だ。そんな中、かぐや姫が取る行動とはーー。 ドビュッシーのピアノ独奏曲《夢想》と共に展開する美しい終幕の様子は、ぜひ本番で見届けてほしい。「かぐや姫が何のために来て、何を背負って月に帰ったのかを問いたい」通し稽古後には金森の囲み会見が行われた。今回、すでに発表した第1幕、第2幕を含め、全体を見直し、練り上げたという金森。第2幕には、気になる道児との関係を考える上で示唆的なシーンも付け加えられたようだ。かぐや姫が幼児から少女へと成長する第1幕は春〜夏、成人して宮廷へと赴く第2幕は秋と来て、この日披露された第3幕は冬。そこに金森は人間の営みそのもののイメージを託す。演出・振付を手がける金森穣Photo:Shoko Matsuhashi「この物語には、親と子の問題や、村と呼ばれる共同体の問題、貧富の問題、あるいは自然と人間など、様々な要素が含まれています。それらを全部ひっくるめて地球上の出来事として、月が外から眺めていて、そのメタファーとして四季がある。と同時に大事なのは、それが時の移ろいを意味しているということ。時が経過すれば、記憶も薄まっていきます」かぐや姫の地球上での半生を描くとともに、終盤には人間の醜さが飽和状態にまで達したかに見える本作。そのことと記憶の問題こそが、金森の問いかけたいことだ。「我々には、悲痛、苦悩を感じるあらゆるカオティックな出来事を乗り越えていく強さがあり、(それゆえに)それらのことが記憶として希釈され、忘れ去られていくと、人間はまた同じことを繰り返す。かぐや姫を通して登場人物たちが体験した色々なことが、彼らの記憶に刻まれたとして、いつまでそれを覚えていられるだろうか。今回、一番表現したかったことはそこです。 かぐや姫が何のために来て、何を背負って月に帰ったのか、ということを私は観客の皆さんに問いたいし、その問いへの答えは皆さん一人ひとりの心にあるのです」。月とかぐや姫と彼女を取り巻く登場人物たち、そして私たち観客の目に映るものを、しかと受け止めたい。取材・文:高橋彩子<公演情報>東京バレエ団 創立60周年記念シリーズ1「かぐや姫」全3幕 世界初演音楽:クロード・ドビュッシー演出振付:金森穣衣裳デザイン:廣川玉枝(SOMA DESIGN)美術:近藤正樹映像:遠藤龍照明:伊藤雅一(RYU)、金森穣演出助手:井関佐和子衣裳製作:武田園子(Veronique)【東京公演】2023年10月20日(金)〜10月22日(日)会場:東京文化会館出演10月20日(金)かぐや姫:秋山瑛道児:柄本弾翁:木村和夫影姫:沖香菜子帝:大塚卓10月21日(土)かぐや姫:足立真里亜道児:秋元康臣翁:木村和夫影姫:金子仁美帝:池本祥真10月22日(日)かぐや姫:秋山瑛道児:柄本弾翁:木村和夫影姫:沖香菜子帝:大塚卓【新潟公演】2023年12月2日(土)・12月3日(日)会場:りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館〈劇場〉出演かぐや姫:秋山瑛道児:柄本弾翁:木村和夫影姫:沖香菜子帝:大塚卓チケット情報公式サイト
2023年10月13日光永百花(牧阿佐美バレエ団)などプロフェショナルで個性豊かなバレエダンサー達が出演!!株式会社A la neige主催、『生演奏&バレエコンサート~ピアノとダンスの饗宴~』が2023年11月18日 (土)に渋谷区文化総合センター大和田4階さくらホール(東京都渋谷区桜丘町23-21)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 小さな頃から身近に本物を体験してほしいとの思いから上演を続けている「生演奏&バレエコンサート」。0歳から未就学児のお子様たちも鑑賞可能でピアノ生演奏によるバレエなどのダンス上演が見どころです。バレエ団所属のダンサー達や現役で活躍中の個性豊かなプロフェッショナルなダンサー達が出演します!一足早いクリスマス気分を味わえる「くるみ割り人形」や異国情緒たっぷりの「ライモンダ」など華やかな演目で皆さまをお待ちしております!【ピアノ生演奏とダンスの饗宴】●ピアノ演奏「くるみ割り人形」より花のワルツ・小序曲ほか●バレエ「くるみ割り人形」より~金平糖の精と王子の踊り~「ライモンダ」より~グランパドドゥ~ほか公演概要『生演奏&バレエコンサート~ピアノとダンスの饗宴~』公演日時:2023年11月18日 (土)12:30開場/13:00開演/13:45終演予定会場:渋谷区文化総合センター大和田4階さくらホール(東京都渋谷区桜丘町23-21)■出演者石毛祥太(フリー・元K-BALLET COMPANY)平山瑶華(東京シティ・バレエ団・ソリスト)光永百花(牧阿佐美バレエ団)渡部義紀(フリー・元新国立劇場バレエ団)and more…【演奏】ピアニスト:黒田泉■チケット料金大人:2,200円こども:550円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月13日青森県立美術館パフォーミングアーツ推進実行委員会、青森県立美術館主催、『バレエ「アレコ」の世界~青森県立美術館でよみがえるバレエ「アレコ」~』が2023年11月3日 (金・祝)に青森県立美術館アレコホール及びシアター(青森県青森市安田字近野185)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter Facebook instagram YouTube 青森県立美術館の中心に位置するアレコホールには、20世紀を代表する画家マルク・シャガール(1887-1985)によるバレエ「アレコ」の背景画全4点が展示されています。この作品は、バレエ・シアターによるバレエ「アレコ」公演のために制作され、1960年代後半まで続いた公演の度に用いられました。そして、50年以上の時を経て、2024年に「アレコ」全4点に囲まれたアレコホールにおいて青森県立美術館版バレエ「アレコ」公演を行います。今回は、2024年の公演に先駆け、バレエ「アレコ」について、バレエの専門家をお迎えしてトークセッションを行うほか、音楽や振付について実演を交えて解説します。あなたもバレエ「アレコ」の魅力を体感してみませんか?【第1部】バレエ関係者による「アレコ」トークセッション会場:青森県立美術館アレコホール【第2部】バレエ「アレコ」音楽・振付解説指揮者 冨田実里 × ピアニスト 高実希子による対談バレエダンサー大川航矢×野久保奈央によるバレエ披露等会場:青森県立美術館シアター出演者宝満直也宝満 直也新国立劇場バレエ団を経てフリーランスのダンサー、振付家として活動中。新国立劇場在団中は若手振付家育成公演で作品を多数発表している。2017年に退団し、NBAバレエ団にて「海賊(世界初演)」「白鳥の湖(世界初演)」に振付として参加している。大和シティバレエ(神奈川)にて2020年、オリジナルの全幕バレエ「美女と野獣」を、2022年に「ガラスの靴(シンデレラ)」をそれぞれ世界初演し、大好評を得る。2016年オン⭐︎ステージ新聞新人振付家ベスト1選出。MBS/TBS系アニメ「ダンス・ダンス・ダンスール」でキャラクターの振付を担当。2021年 Gucci 100周年記念イベント「Aria」にて菅井円加の振付を担当。クラシックからコンテンポラリーまで、創作の幅は多岐にわたる。大川航矢大川 航矢青森県青森市の出身。2007年、15歳でモスクワ国立舞踊アカデミーへ留学し、のちに首席で卒業する。2012年、ペルミ国際バレエコンクール アラベスク 金賞。ソチ国際バレエコンクール 金賞。2014年、ロシアのタタールスタン国立カザン歌劇場に入団し、ソリストとして活動する。2016年、ロシア国営テレビKulturaが放映するバレエに順位をつけるショー形式のバレエ番組「ボリショイ・バレエ(ビッグ・バレエ)」に出演。2017年、モスクワ国際バレエコンクール シニア部門デュエット男性の部で金賞。同年、文化庁長官表彰を受賞。2018年、ロシア国立ノヴォシビルスク・オペラ・バレエ劇場に入団した。同年、ロシアのバレエ専門誌が主催する「踊りの魂賞」で若手に贈られる「新星賞」を受賞した。2022年秋、日本に活動拠点を移し、牧阿佐美バレヱ団にファースト・ソリストとして入団。久保紘一久保 紘一元コロラドバレエ団プリンシパル、当時世界で最高峰の第6回モスクワ国際バレエコンクールでトップの成績を16歳でジュニア・シニア男女合同にて獲得し,のち渡米しコロラドバレエ団のプリンシパルとして迎えられた。以降20年同バレエ団でプリンシパルとして活躍した。「ドン・キホーテ」「くるみ割り人形」「眠れる森の美女」「ロミオとジュリエット」「シンデレラ」「白鳥の湖」等、殆どの古典の全幕作品のタイトルロールを踊った。又彼の為に作られた作品も数多くある。2010年にコロラドバレエ団を退団後、2012年NPO法人NBAバレエ団の芸術監督に就任。次々と意欲的作品を発表し日本のバレエ界にて注目されている。2015年NBAバレエ団の数々の公演の成果により文化庁芸術祭新人賞を受賞。芳賀直子 Photo:SAI芳賀 直子舞踊史研究家新国立劇場バレエ研修所(バレエ史講師)、K Ballet School TTCコース(バレエ史講師)、大正大学客員教授舞踊、中でも専門はバレエ・リュス、バレエ・スエドワ。1998年のセゾン美術館における『バレエ・リュス』展での仕事を皮切りに、執筆、講演、展覧会監修等を行うようになる。本年2月5日まで学術協力した『パリ・オペラ座~響き合う芸術の殿堂』展が開催。著書:『バレエ・リュス~その魅力のすべて~』(国書刊行会)、『バレエ・ヒストリー』(世界文化社)他 杉本康雄杉本 康雄青森県立美術館館長団体概要青森県立美術館は、隣接する「三内丸山遺跡」から発想を得た青木淳設計によるユニークな建物に、奈良美智の「あおもり犬」をはじめ、棟方志功、成田亨、馬場のぼるなど地元ゆかりの個性豊かな作家の作品を数多く展示し、青森県の芸術風土を世界に向けて発信しています。その他、20世紀を代表する画家、マルク・シャガールによるバレエ「アレコ」舞台背景画を展示する四層吹き抜けの巨大空間アレコホールも有しています。「アレコ」舞台背景画は当館所有の第1、2、4幕に加え、現在米国フィラデルフィア美術館より第3幕を借用しており、当館で全4作品を一挙にご覧いただけます。また、美術だけではなく、特徴的な空間を活かした音楽、映画、演劇などの舞台芸術活動も展開しています。公演概要『バレエ「アレコ」の世界~青森県立美術館でよみがえるバレエ「アレコ」~』公演期間:2023年11月3日 (金・祝) 会場:青森県立美術館アレコホール及びシアター(青森県青森市安田字近野185)■出演者宝満 直也(振付家)大川 航矢(牧阿佐美バレヱ団ファーストソリスト)久保 紘一(NBAバレエ団芸術監督)芳賀 直子(舞踊史研究家)杉本 康雄(青森県立美術館館長)■スタッフ主催:青森県立美術館パフォーミングアーツ推進実行委員会、青森県立美術館助成:一般財団法人地域創造■公演スケジュール11月03日(金・祝) 18:00開演(17:30開場)■チケット料金一般2,000円/高校生以下1,000円【WEB予約】・WEB予約は、開催当日16:00までの受け付けとなります。・会員登録(無料)が必要です。・お支払いはクレジットカードまたはセブン-イレブン店頭払い(払込期限1週間)となります。・チケットはセブン-イレブン店頭レジにてお受け取りください。(発券期限開催当日17:00)【電話予約】・電話予約は、11月2日(木)18:00までの受け付けとなります。・通話料無料、オペレーターが対応いたします。・お支払いはセブン-イレブン店頭払い(払込期限1週間)のみとなります。・チケットはセブン-イレブン店頭レジにてお受け取りください。(発券期限開催当日17:00)【ご注意】・ご自身の都合によるお申込後の変更、取消はできません。・開催中の撮影及び録音は禁止とさせていただきます。・車椅子で観覧される方は、ご予約の前に事務局へお知らせください。・未就学児のご観覧はご遠慮ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月10日今【しまむら】で見逃せないアイテム、それは550円(税込)で手に入る「バレエシューズ」です!驚きのプチプラでもしっかりかわいいデザインで、これは見逃せないですね♪それではさっそく、Instagramアカウント@blackbunny____さん、@aiaimama.v.v.vさんの投稿から紹介していきます。【しまむら】コスパ最強「リボンバレエシューズ」出典:Instagram@blackbunny____さんが投稿しているこちらが、今回紹介する「リボンバレエシューズ」です。投稿によると、購入価格はなんと550円(税込)とのこと!写真の3カラーをすべて揃えても2,000円以下でGETできちゃいますね。これからのコーデで大活躍出典:Instagramいろんなアイテムと合わせやすいバレエシューズは、これからのシーズンコーデでも活躍する予感。靴下やタイツとも相性がいいので、寒い季節のコーデが作りやすそうです。さらに投稿では「履き心地も良い」とコメントされているのも嬉しいポイントです。プチプラとは思えないデザインに歓喜♪出典:Instagram@aiaimama.v.v.vさんが投稿されているコーデでは、シャツとフレアスカートに「リボンバレエシューズ」をチョイス。きちんと感も漂うデザインは、プチプラだとは思わせないですね。しまむらのコスパ最強シューズは要チェック!出典:Instagramまだ「リボンバレエシューズ」を試していない人は、ぜひしまむらの店頭で探してみてください。思い切って色違いを揃えてみるのもよさそうですね♪※こちらの記事では、bunny(@blackbunny____)様、【aiai】しまむら愛強めママの着回しコーデ️️(@aiaimama.v.v.v)様のInstagram投稿を紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年10月01日無印良品には「フィット感抜群」の万能バレエシューズがあるのだとか♪今回は、フォロワー数14万人以上の@marin_vvvさんが投稿した、無印良品の万能バレエシューズを紹介します。いろいろなコーデに馴染むアイテムなので、ぜひシューズ選びの参考にしてください。撥水機能付きのバレエシューズ出典:Instagram無印良品の「撥水リボンバレエシューズ」は、シンプルでコーデに取り入れやすい一足♡どんなコーデにも馴染みやすい黒のバレエシューズなら、より着こなしの幅が広がりそうですよね。しかも撥水機能付きなので、あらゆるシーンで活用できます。フィット感抜群で履きやすい出典:Instagram屈曲しやすい仕様で、脱げにくい「撥水リボンバレエシューズ」。適度にクッション性もあり、履きやすいデザインになっています。@marin_vvvさんは「フィット感抜群」とコメントされており、お気に入りの様子でしたよ。履き口のゴムもフィット感抜群なので、デイリーユースしたくなりそう!靴下合わせがオシャレ出典:Instagramシンプルなデザインの「撥水リボンバレエシューズ」は、ソックスと合わせるとオシャレ♪足元からコーデをアレンジできるので、気分や季節に合わせてスタイリングに変化が作れます。フィット感があるので、ソックスコーデとの相性が◎@marin_vvvさんように、秋色ソックスと合わせても素敵ですね。さりげないリボンがかわいい出典:Instagram「撥水リボンバレエシューズ」は、ほんのり甘いデザインも魅力♪リボンがデザインされており、さりげなくかわいさを演出できます。甘すぎないシンプルなリボンなので、大人っぽい着こなしにも合わせやすいですよ。今回紹介した無印良品の万能バレエシューズは、着用感◎で使いやすいアイテムでした。靴下と合わせてこなれ感のあるコーデもできるため、一足あると着こなしの幅が広がりそうですよね。いろいろなアイテムと合わせやすい靴を探しているなら、無印良品の万能バレエシューズを試してみてはいかがでしょうか?※こちらの記事では、まりん(@marin_vvv)様のInstagram投稿をご紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年09月28日レペット(Repetto)から日本限定バレエシューズ「レオパードバレリーナ(Leopard Ballerinas)」が登場。2023年9月20日(水)より全国のレペットショップにて発売される。“レオパード柄”のバレエシューズ毎秋新作をリリースしているレペットの人気シリーズ「レオパードシリーズ」。2023年は、アーカイブの中でも特に人気を博したレオパード柄が復刻リニューアルする。ベースとなるのは、ラウンドトゥの「サンドリオン(Cendrillon)」とポインテッドトゥの「ブリジット(Brigitte)」の2型。アイコニックなバレエシューズにレオパード柄を落とし込み、落ち着いたトーンのトリミングでシックにアレンジした。【詳細】レペット「レオパードバレリーナ」<日本限定>発売日:2023年9月20日(水)取扱店舗:全国のレペットショップ※公式オンラインストアでは9月13日(水)~発売。価格:・サンドリオンバレリーナ 44,000円・ブリジットバレリーナ 47,300円【問い合わせ先】ルック ブティック事業部TEL:03-6439-1673
2023年09月15日参加者全員にヨガソックスをプレゼントウェルネス・パーティ AWAKEMEは2023年9月28日(木)、コニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1で、『POSON presents AWAKEME ~満月のヨガニドラとサウンドバス~』を開催します。同イベントでは、仰向けの状態でインストラクターの声の誘導に身を任せる「ヨガニドラ」と、クリスタルボウルの音色に心身を委ねて過ごす「サウンドバス」が楽しめます。開場時間は19:00。「ヨガニドラ」は19:30から20:15まで、「サウンドバス」は20:15から20:55までです。20:55から21:30まではドリンクタイムとなっています。1ドリンク付きでチケット代は5,000円です。申し込みはPeatixにて受け付けています。参加者全員にPONSONのヨガソックスがプレゼントされます。ソックスのサイズはMサイズ(22-24cm)、Lサイズ(24-26cm)のいずれかを選ぶことができます。講師歴10年の経験豊富な講師が登場「ヨガニドラ」の講師は井上敦子氏が務めます。井上敦子氏はヨガ歴20年以上、講師歴は10年です。国内外でヨガリトリートを主催する他、ヨガコラム連載や瞑想アプリ監修など、幅広い分野で活躍しています。サウンドバスは、クリスタルボウル奏者のマガリ・ルーハン氏が務めます。マガリ・ルーハン氏は東京・浅草橋「studio PLAYA」を運営し、YouTubeライブ配信なども行っています。(画像はPOSONオフィシャルサイトより)【参考】※Peatix※ウェルネス・パーティ AWAKEMEオフィシャルインスタグラム※POSONオフィシャルサイト※コニカミノルタプラネタリアTOKYO
2023年09月05日NHK、NHKプロモーション主催、『NHKバレエの饗宴2024』が2024年1月27日(土)にNHKホール(東京都渋谷区神南2丁目2-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月7日(土)10:00より発売開始です。カンフェティにて10月7日(土)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 注目のバレエ団、ダンサーたちが集結する夢の饗宴!!日本を代表するバレエ団やバレエダンサーがカンパニーの枠を超えて一堂に会する「NHKバレエの饗宴」。クラシックからコンテンポラリーまで、舞踊芸術の魅力が詰まった豪華なステージは、見る者を美と感動の世界へと誘います一夜限りの“夢の饗宴”をお楽しみください。<演目・出演>(五十音順)○金子扶生&ワディム・ムンタギロフ:『くるみ割り人形』からグラン・パ・ド・ドゥ振付:ピーター・ライト(イワノフ版に基づく)音楽:チャイコフスキー出演:金子扶生(英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル)、ワディム・ムンタギロフ(英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル)○新国立劇場バレエ団:『ドン・キホーテ』第3幕振付:マリウス・プティパ、アレクサンドル・ゴルスキー改訂振付:アレクセイ・ファジェーチェフ音楽:ミンクス出演:米沢唯、速水渉悟ほか○東京シティ・バレエ団:『L’heure bleue』(ルール・ブルー)振付:イリ・ブベニチェク音楽:バッハ、モーツァルト、ボッケリーニ出演:岡博美、平田沙織、植田穂乃香、折原由奈、石塚あずさ、吉留諒、沖田貴士、福田建太、岡田晃明、林高弘○中村祥子&小㞍健太:『幻灯』(改訂版)振付:小㞍健太音楽:リヒター※この作品は録音音源を使用いたします。出演:中村祥子(Kバレエカンパニー名誉プリンシパル)、小㞍健太ほか1演目を上演予定<指揮>井田勝大<管弦楽>東京フィルハーモニー交響楽団公演概要『NHKバレエの饗宴2024』公演日時:2024年1月27日(土)午後4時45分開場/午後5時30分開演(終演時刻未定)会場:NHKホール(東京都渋谷区神南2丁目2-1)【アクセス】・山手線原宿駅から徒歩10分・渋谷駅から徒歩15分・駐車場はありません。渋谷区役所前公共地下駐車場をご利用ください。■チケット料金S席:13,800円A席:10,800円B席:6,800円C席:3,800円U-25席:1,800円(全席指定・消費税込)※就学前のお子様の同伴、入場はご遠慮ください。※車いす席は1人あたり13,800円(税込)です。付き添いの方も有料となりますので、ご入場される人数分の車いす席のチケットをご購入ください。車いす席はカンフェティのみの取り扱いとなります。※出演者の病気や怪我、そのほかやむを得ない事情により演目、出演者が変更になる場合がございます。公演中止の場合を除き、チケットの払い戻しは行いませんので、あらかじめご了承のうえチケットをご購入ください。■主催NHK、NHKプロモーション■協力チャコット■放送予定「クラシック音楽館」日曜午後9時~ (放送日未定)<Eテレ>「8KNHKバレエの饗宴2024(仮)」 (放送日未定)<BS8K>※放送日時は決まり次第、ホームページなどでお知らせします。■問合せ03-5790-6438(午前11時~午後5時/月~金※祝日除く)※NHKプロモーション内「NHKバレエの饗宴」公式ホームページ NHKホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月25日新国立劇場の2023/2024シーズンが古典バレエ『ドン・キホーテ』で幕を開ける。セルバンテスの原作を基に、床屋のバジルと町娘キトリの恋物語が陽気に賑わうバルセロナの町で繰り広げられる。新国立劇場バレエ団の『ドン・キホーテ』は、モスクワ・ボリショイバレエ団で活躍し、芸術監督も務めた アレクセイ・ファジェーチェフによるもの。今回の上演では、ファジェーエフが来日し、バレエ団に指導を行う予定だ。闘牛士や町の女たちによるスペイン舞踊、風車のエピソード、ドン・キホーテの夢の中で繰り広げられる美しい群舞、そして最終幕の恋人たちによるグラン・パ・ド・ドゥまで、古典バレエの美しさとバラエティ豊かな踊りを楽しめる人気演目で、新シーズンの開幕を華やかに彩る公演になりそうだ。新国立劇場 2023/2024 シーズンバレエ「ドン・キホーテ」10月20日(金)から29日(日)まで新国立劇場 オペラパレス■チケット情報振付 マリウス・プティパ/アレクサンドル・ゴルスキー改訂振付 アレクセイ・ファジェーチェフ音楽 レオン・ミンクス美術・衣裳 ヴャチェスラフ・オークネフ照明 梶 孝三芸術監督 吉田 都指揮 マシュー・ロウ/冨田実里管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団出演 新国立劇場バレエ団
2023年08月21日8月4日、台湾の吸水パンツブランド「ムーンパンツ」から吸水ヨガパンツ、吸水サマー用ショーツ、吸水ルームウェアが発売されました。■アウターに響かない吸水ヨガウエアの日本販売が開始同商品は、生理中でも漏れを気にせず、ナプキンがアウターに響くこともなく、自由に思う存分ヨガを楽しめる、日本初の吸水ヨガウエア。高温多湿の台湾で“快適な吸水ショーツを”と考え抜かれた「ムーンパンツ」から、新たなシリーズが登場しました。伸縮性、通気性の高い吸水ヨガショーツは、ランニング、ジムトレーニング、全ての運動に使える万能のレギンスです。■ありそうでなかった吸水ショートパンツも同時発売!また今回、足もとが軽く涼しい吸水ショートパンツも同時発売。ランナーは骨盤底筋群を激しく消耗するため、ランニング中に尿漏れで悩む人は少なくありません。とはいえ、尿漏れパッドや、パンツを重ねるというのはランニングの負担になります。そういう声から、吸水ショートパンツが開発されました。ランナーにはもちろん、その着心地の良さから台湾ではルームウェアとしても喜ばれています。■テンセルでつくられたサマー用吸水ショーツムーンパンツは台湾でつくられているため、高温多湿な気候でも快適に過ごせるための工夫が多くされています。それでもやはり日本の猛暑にはもっと薄い、もっと軽い素材がほしい!そんな声に応えてつくられたのが、クロッチ部分は今までのムーンパンツと同じ、他をもっとも軽く通気性の優れたテンセルを使った吸水ショーツです。シルクのような触り心地で、軽く、肌にやさしくフィットします。履いているか履いていないかわからないくらいの軽さです。これまで生理中の運動を諦めていた方はぜひムーンパンツと共に、自由に思う存分、運動を楽しんでみてはいかがでしょうか。■商品概要・ムーンパンツヨガパンツサイズ:M・L・XL販売価格:9,680円・ムーンパンツショートパンツサイズ:M・L・XL販売価格:8,470円・ムーンパンツサマーエディションサイズ:M・L・XL販売価格:5,500円<ムーンパンツ新商品取扱店舗>・「LOVE PIECE CLUB」公式オンラインストア・「LOVE PIECE CLUB」ラフォーレ原宿B0.5F:・「ムーンパンツ」公式オンラインストア:(エボル)
2023年08月11日アジア最大級のヨガの祭典「ヨガフェスタ」を運営する株式会社ヨガタウンは、2023年9月16日(土)~18日(月)の3日間、パシフィコ横浜(横浜市西区)にて「ヨガフェスタ横浜2023」を開催いたします。今年記念すべき第20回を迎えるヨガフェスタは、4年ぶりのリアル開催。屋内のイメージの高かったコロナ禍から屋外へ移動するとともに、無料エリアを拡大し、多くの新しい取り組みを予定しています。来たる8月4日より有料クラスのチケットの事前販売を開始いたします。(予約は8月10日木曜正午開始予定)テーマは「自然と向き合う」今年も講師陣は日本のヨガの第一線で活躍するケン・ハラクマ、綿本彰、モデルのSHIHOや野沢和香などの著名な講師から、今後に期待の講師を含めた100名を超える、過去最大の講師陣による116の有料クラスを予定。また屋外では自然を感じながら、誰でもどこでも気軽にヨガを楽しむことができるよう30以上の無料クラスを実施し、3万人程度の来場を見込んでいます。また、今回は、ヨガフェスタ全体の企画として9月1日-9月15日に「YOGAWeek」というオンラインイベントを開催いたします。その期間を含め、日本全国の14箇所のサテライト会場でもヨガフェスタを開催予定。今年のテーマは「自然と向き合う」。ヨガを深める、新しいヨガと触れ合う、自然を満喫する、ヨガだけをするのではなく、ヨガを通して、1日リトリートを提案しています。■開催概要<イベント名>ヨガフェスタ横浜2023<会場>アカデミーエリア:アネックスホール全館・ハーバーラウンジ(有料エリア)パークエリア:臨港パーク(入場料無料)〒220-0012神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1<日程>9月16日(土)9:00~19:30(Class:9:30~19:00)9月17日(日)9:00~19:30(Class:9:30~19:00)9月18日(月・祝)9:00~17:30(Class:9:30~16:30)※状況により変更になる場合がございます。<料金>入場無料※有料クラス(アカデミーエリア)チケットは別途料金がかかりますアカデミーエリアチケット料金・インターネット販売1枚(1,500円)1,620円(税込)10枚セット(13,000円)14,040円(税込)[1枚単価1,404円(税込)]※開催期間中はクレジットのみの購入となります。・当日窓口販売1枚1,800円(税込)■イベント構成◎アカデミーエリア(有料116クラスを予定)新しいヨガとの出会い、学びを深めるエリア。120分のワークショップ、90分の一般クラス、60分のスタイル別クラス。事前のチケット購入、予約をして参加可能。初心者からヨガ熟練者まで思う存分楽しめます。◎パークエリア(無料31クラスを予定)野外で思いっきりヨガを満喫。緑、海、空の自然に囲まれた臨港パークでヨガをエンジョイ。ヨガ初体験の人や家族一緒にピクニック感覚で「ヨガちょっとやってみる?」的な気軽なクラスを3日間で31クラス開催。今年からは、ヨガウェアや雑貨、健康に良い商材を含めたブランドがテントで屋外出店。パークエリアにも健康に留意した多くのキッチンカーが出店予定。ヨガをするだけではなく、お買い物や食事を含めて1日ゆっくり自然の中でリトリートできるイベントに進化。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年08月03日不可能と言われ続けてきた“壮大な水の演出とバレエダンサーの共演が、遂に実現する。 『SWAN LAKE ON WATER』は、クラシックバレエの王道『白鳥の湖』の演出に、本当の“水”を取り入れ、映像と照明を融合させた、新たなクリエイティヴ美学を結実させたバレエ 。 未だかつてない幻想世界を創り出す、ウォーター・スペクタクルというバレエ新美学。水とバレエに幻惑され、霊的イマジネーションが動き出す、究極のロマンチックスペクタクル。大きな水しぶきを上げながら力強く美しく踊るコール・ド・バレエ(群舞)、ウォータージェットを用いた巨大な噴水、華やかな宮殿や美しい湖畔のCGプロジェクション、水景を際立たせる鮮やかなLEDライトの演出によって再現される幻想的な世界観は、すでにRPGのめくるめく没入感や、迫力のあるIMAXの映像美を知る、目の肥えたオーディエ ンスを感動の渦に巻き込む。後半のクライマックス10分間は圧巻そのもの。12トンの水を雨のように降らし迫力の情景を演出、ステージではダンサー達が集結し、水しぶきをたてながら美しく舞う。誰も体験したことのない新しい『白鳥の湖』の世界が、映像と水の演出を駆使して表現されていく。この企画を創り上げた【ウクライナ・グランド・バレエ】にも注目したい。そもそも、この作品をもって、世界各地での上演ツアーを目論んでいたのは、ウクライナを本拠地に活動していたオペラ座専属のハリコフ・オペラ・バレエ。戦争とパンデミックでダンサーたちはちりぢりになってしまったが、厳しい情勢の中、世界の舞台でこの作 品を踊るべく再結成。バレエのメッカでもあるウクライナのバレエダンサーたちの、高度なテクニックと表現力の底力があってこその、バレエ・スペクタクルが、東京フィルハーモニー交響楽団が奏でるオーケストラの響きとともに、幻想的かつロマンチックに展開していく。[ 白鳥の湖 -Swan Lake-とは ]『白鳥の湖』は、チャイコフスキーによって作曲されたバレエ音楽およびそれを用いたクラシックバレエ作品。『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』と並び3大バレエと呼ばれている。一人のプリマ・バレリーナによる白鳥オデットと黒鳥オディールの二役の演じ分けや一糸乱れぬ群舞が見どころとなっている。物語の舞台はドイツ。王子ジークフリートは母親から舞踏会で花嫁を選ぶように命じられ、憂鬱な気分の中、向かった湖で悪魔の呪いで白 鳥に姿を変えられた娘オデットと出会い、惹かれ合う。翌日開かれた舞踏会では、客人に変装した悪魔ロットバルトがオデットによく似た娘オディールを連れて現れる。オディールをオデットと思い込んだ王子は、その場で結婚の誓いを立ててしまうが...。『白鳥の湖』バレエ団 : ウクライナ・グランド・バレエ指揮 : ノルムンズ・ヴァイシス演奏 : 東京フィルハーモニー交響楽団振付•演出: ヨハン・ヌス音楽 : ピョートル・チャイコフスキー公演名:「SWAN LAKE ON WATER」~ついに、ほんとうの水を得た『白鳥の湖』公演日程:8月10日(木)14:00、8月11日(金・祝)【昼公演】12:00【夜公演】17:00 8月12日(土)【昼公演】12:00【夜公演】17:00、8月13日(日)12:00会場:東京国際フォーラム・ホールA(有楽町駅1分、東京駅5分)料金(全席指定・税込):SS席¥15,000、S席¥13,000、S席子ども¥6,500、A席¥11,000、B席¥8,000主催:プロマックス/ディスクガレージ/BS朝日/ぴあ/ローソンチケット/ビデオプロモーション/朝日新聞社/TOKYO FM/ニッポン放送協賛:大和ハウス工業公式ホームページ お問い合わせ:ディスクガレージ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月28日バレエの殿堂、パリ・オペラ座バレエトップダンサーたちによる公演『ル・グラン・ガラ2023~マチュー・ガニオとドロテ・ジルベールからの贈りもの~』が7月30日(日)に愛知県芸術劇場 大ホール、7月31日(月)~8月3日(木)に東京文化会館 大ホール、8月5日(土)に大阪・フェスティバルホールで上演される。世界の頂点に燦然と輝くパリ・オペラ座バレエの中でも、格別の人気と実力を誇るダンサーが集結し、フランス・バレエのエスプリを伝えるバレエ公演『ル・グラン・ガラ』。2018年1月に第1回公演、翌2019年7月に第2回公演が行われ、今回は4年ぶりの開催。円熟期を迎え、演技やテクニックに磨きがかかるマチュー・ガニオとドロテ・ジルベールが座長となるほか、シュツットガルト・バレエ団プリンシパルのフリーデマン・フォーゲルも参加する。来日したばかりのドロテは「日本が大好きなので、再び日本を訪れることができて嬉しいです。今回は家族も一緒で、特に娘は初来日。公演が終わったら観光も楽しみたいです」と来日を喜ぶ。今回、プログラムはAとBがあり、公演回によって演目が異なる。ドロテによれば「私が踊るのは演劇的な表現力を要する作品が中心。出演者は年齢もキャリアも積んでいるエトワールなので、各々が踊りたい/チャレンジしたいと思う演目を組み入れました」。自身が楽しみにしている演目は「あえて言うなら『うたかたの恋マイヤーリング』。昨年オペラ座にレパートリー入りした新作で、もう一度踊れることが嬉しいです。割と激しい作品で、キャラクターも個性的なので、日本のお客様は驚かれるかもしれませんけれど」と笑う。2007年11月にバレエ団の顔とも言うべきエトワールに任命されて以降、一線で活躍してきた彼女は「私は舞台に立つときに、目の前にいる人のために踊る。観客数も国籍も関係なく、とにかく観てくださる方に向けて」と話す。ベストを尽くすために「柔軟性や体のライン、つま先を伸ばすこと……そんな自分の小さい頃からの弱点をどんなときも気をつけています。そしてこれまでのいろいろな経験を生かした踊りも心がけていますね」。観客へのメッセージとして、ドロテは「ぜひ大勢の方に観に来てほしいです。私たちもたくさん感動をお届けしますから、観ている間は日常の心配事などをどうか一瞬でも忘れていただきたい。作品を通して、皆さんを旅に誘いたいと思います」と話した。取材・文:五月女菜穂
2023年07月28日新国立劇場バレエ団が、こどものためのバレエ劇場2023「エデュケーショナル・プログラム」を上演する。取り上げる演目は、『白鳥の湖』。同団のレパートリーであるピーター・ライト版『白鳥の湖』を生み出した、イギリスのバーミンガム・ロイヤル・バレエによるプロダクション「First Steps: Swan Lake」の日本語版だ。オーケストラの生演奏に舞台美術、照明、衣裳も全部本公演と同じものが揃う本格的な舞台が気軽に体験できるというこの公演の見どころを、指揮者の冨田実里、主役のオデット/オディール役を演じる木村優里に聞いた。ラフな雰囲気で楽しめるバレエ──まずは吉田都芸術監督の意向で誕生したというこの「エデュケーショナル・プログラム」について教えてください。冨田その名のとおり教育的な意味合いがありまして、チーフプロデューサーの言葉を借りると、目指しているのは「10年後のお客様のことを考えて作る」ということ。小さい子供たちでも楽しんでいただけるのが大きなポイントで、その子たちが大きくなった時に、自分から「バレエを観に行きたい」と思ってもらえるようになれば、というプログラムです。今回上演する『白鳥の湖』はバレエの代名詞といえる作品ですが、何度も観たことがあるという方も、作品の新たな側面を知っていただけるような面白い取り組みだと思いますので、今からとても楽しみにしています。──全幕上演で3時間かかるところを、休憩なし、解説付きで1時間ほどにまとめて上演されるそうですね。冨田3年前にバーミンガム・ロイヤル・バレエに客演した際に、「First Steps」の舞台を観客として観ました。演目は『コッペリア』でしたが、いい意味でラフな雰囲気なんです。子供たちがわーっと騒いでいる中で演奏が始まり、MCの方が出てきて、皆どんどんバレエの世界へと引き込まれて、固くならずに自然に楽しむことができる。日本でもそういった試みができるというのはすごくいいことだと思います。これまでの「こどものためのバレエ劇場」ではなかったことですが、オーケストラが出るということも大きなポイントで、音楽の紹介、オーケストラの紹介もあります。バレエ音楽がいかに舞台と混ざり合いながらひとつの世界が作られていくかということにも触れます。それぞれの専門の人たちがひとつのところに集まってひとつの作品を作られている、というところを感じて頂けると思います。木村いま、はじめて休憩なしと知ってびっくりしています(笑)。台本を見ると、王子の心境にすごく共感できるような仕掛けがあったり、(言葉の代わりに身振り手振りで表現する)マイムの体験や照明の体験があったりと、いろいろな工夫がある。次に『白鳥の湖』を全幕で観る時、より深く作品に入っていけると思いますし、ダンサーとしてこれをどういうふうに見せていけるか、楽しみです。優れたバレエ音楽とは──短時間でさまざまな要素を見せていくとなると、出演者にとっては大変な舞台になりますね。木村王子役の男性ダンサーはハードだと思います。セリフがあったり、俳優さんと一緒にお芝居をしたり──私にも一部、マイムをしながら説明をするところがあって、今からドキドキしています(笑)。──ご自身にとって、『白鳥の湖』はどのような作品といえますか。木村踊れば踊るほど、新しい気づきがある作品です。考えさせられる余地がたくさんある。小さい頃は、身体全体を使って、鳥──白鳥を表現しようというその試みに驚いていました!羽ばたきだけでなく、角度をつけた手首が白鳥の首に見えたり、腕が首のカーブになっていたり、白鳥という生き物を動きに落とし込んでいることが衝撃で。白鳥と黒鳥を同じ人物が踊らなければならないとか、テクニックや表現についても異次元のことのように思われて、憧れましたね。冨田優れたバレエ音楽は譜面を見るだけでその情景が浮かんでくるものですが、こんな作品を書いてくれたチャイコフスキー先生には、本当にどうもありがとうと思っています。その譜面からのエネルギーを音にかえしていくのが私たちの仕事。ストラヴィンスキーは自伝の中で、動きと音楽とが織り混ざったらどんなに面白いことができるか、ということを書いていて、そうした彼らの取り組みを知って、自分も何か音を通して試していける──とても難しいことだけれど、すごくやりがいのある楽しみだと思っています。木村冨田さんはダンサーの思いを汲んでくださるので、いつも音楽に助けられています。その日の舞台の、全体の流れというものがあるのですが、音楽がそれを大きく紡ぎ出し、幕をつないでいってくれる。私たちはそれに身を委ねることもできるし、それがいい化学反応になったりもする。本当にお互いの呼吸、ですよね。冨田呼吸が合うと楽しいですよね。一体感が感じられるというのはまた、幸せな時だなと思います。そこもぜひ皆さんに体感していただきたいです。マイムを知ると、楽しくなる──舞台中、マイムの説明もあるようですが、バレエにおいてはマイムもとても重要な位置を占めている要素ですよね。木村以前踊っていたヴァージョンでは、夜の湖畔で出会った王子とオデットのふたりが手を取り合い、そこから踊りが始まります。でも、いま上演しているピーター・ライト版では、ふたりは踊りでなく、マイムを展開するんです。演劇的というか、イギリスの文化がいかに演劇を大切にしているかということを感じました。実はマイムって結構激しくて、全身運動なんですよね(笑)。本当に心と身体がひとつになっていないと伝わらないし、相手との呼吸も会話のように感じられなくてはならない。例えば、王子が何かを言いかけた呼吸を感じて、「待って」とこちらが出るのですが、そのタイミング次第で、伝わり方は全然違うんです。こどものためのバレエ劇場2023エデュケーショナル・プログラム『白鳥の湖』告知映像冨田バレエのリハーサルを見るようになってからマイムの内容を知って、マイムの場面が楽しいと思うようになりました。タイミングやスピード、間の取り方は各ダンサーで違うんです。それもまた面白いところです。指揮者としては、音楽の流れを尊重しながらマイムの流れを理解することが求められます。私に限らず指揮者の方は、マイムの部分はわりと速く演奏したがることが多くて、「そんなに速いとマイムが入らない!」と言われることも(笑)。ただ、全幕を通してのメリハリを作るために緩急をつけていく必要はあるので、踊りとマイムの力学のバランスというのは、どの指揮者も工夫しながらやっているところだと思います。──作中で、「ここは聴きもらさないで」「こういうところを見逃さないで」というところがあれば教えていただきたいのですが。冨田今回の舞台は、まさに「ここを聴いて!」「これ、面白いよ!」というところを言ってくれるんです!ぜひ、楽しかったら笑い、悲しかったら泣いてもらいたい。少し騒いでいても大丈夫。明るい雰囲気で、ぜひ自然な姿勢で楽しんでいただきたいですね。木村どういう反応をしてくれるのかな、こういう言葉を投げかけられたら何を思うのかなと、ドキドキワクワクしています。以前、こどものためのバレエ劇場として『しらゆき姫』を上演した時も、皆さん物語に没頭してくださって、客席から「しらゆきひめー!」という応援の掛け声があがったり、お手紙も、皆さんが一人ひとりそれぞれの感性で書いてくれたりしたんです。皆さんの純粋なエネルギーを嬉しく思うだけでなく、私ももっと学ばなくてはと思いました。ぜひ、その時にしか感じられない等身大の感性で、観ていただきたいですね。取材・文:加藤智子写真提供:新国立劇場<公演情報>こどものためのバレエ劇場 2023エデュケーショナル・プログラム『白鳥の湖』2023年7月28日(金)~30日(日)会場:東京・新国立劇場オペラパレス公式サイトチケット情報
2023年07月04日バレエ教室で働くセクシー女優が、講師として務めている教室に、セクシー女優として仕事をしていることが知られてしまったことをTwitterで報告した。そのセクシー女優とは、藤かんな(33)。4歳からクラシックバレエを続けており、『ヘアヌードの湖』(小学館)など、バレエをモチーフにしたヘアヌード写真集も発売している。これまでもTwitterでバレエ教室で講師を務めていることを明かし、バレエ姿を公開してきた藤。しかし6月14日、Twitterに《私はあるバレエ教室に所属してるんだけど》と投稿し、こう続けた。《最近、私、教室で浮いてる気がする。 疎外感というか、先生や他の生徒さんから距離感じるねんな・・・。 みんな、何か、知ってるのかな。気のせいか》すると、その日以降、藤のなかでバレエ教室への不信感は募っていったようだ。15日には《同じバレエ教室に通ってるマダムから、「かんなさん一体なんのお仕事してるの?」と唐突に聞かれた。マダムがそれを聞いた時、教室中が一瞬静かになった気がした。 なんか、この感じ、嫌だなぁ》と明かし、18日には《秋に、バレエ教室で発表会があるんだけど、 私には一切、声がかからなかった。 異様な感じ。 みんな私のことが見えてないみたい。この感じ、疲れるなぁ》とレッスン中のバレエ教室の画像とともにツイートしていた。そして19日、藤は《私はバレエ教室で指導もしているんだけど》と切り出し、バレエレッスンをする子供の足元が写る画像とともにこう綴ったのだ。《来月のシフト、私の知らないうちに全部決まってた。 私の指導担当日、1日もなかった。 もう何がしたいか、分かってきたよ。それにしても、あんまりだな…》そんななか25日、ついに“その時“が来たようだ。藤は《今、バレエ教室の先生から連絡があった。「かんなちゃんの仕事のことを知りました。正直戸惑っているし、ショックです」 あぁ…ついにきた》と記し、《今日の夜、先生と話すことになった》と報告。藤はその数時間後、《今から行ってくる!》と綴っている。同じくセクシー女優である月島さくらは《「ショック」この言葉に差別されている事実が詰め込まれている。していたらショックな仕事。そんな言い方をされたら、いくらなんでも酷い。AV女優だからなんだというのか。何が悪いというのか。》《AV女優は現実に差別されている。私はこういう状況をなんとかしたい。》と、藤を擁護するコメントを投稿。また、西本めいさは《私もAV女優でいながらキッズチアの講師しています》と同様の境遇を明かしていた。藤は過去にも、勤務していた副業禁止の一般企業にセクシー女優としての副業がばれ、退職したことを明かしている。
2023年06月26日背中やお尻の筋肉は普段、使われにくく、衰えがち。その結果、脂肪がつきやすく、悪姿勢の原因にも。背面の筋肉を使い、バレエの動きを取り入れた「エレコア」でバックラインを引き締めよう。背面の筋肉を伸ばして、姿勢もフォルムも美しく!もたついた背中や垂れたお尻、自分で見る機会が少ないバックラインは、気がついたときにはとても残念なありさまに。そんな悩みに応えてくれるのが、パーソナルトレーナーの隅田咲さんが考案した“エレコア”メソッド。バレエの動きをベースにした、エレガントなコアをつくるメソッドだ。「バレエのすべての動きは骨盤を直立させた姿勢で行います。この直立姿勢をつくるために背面や内ももの筋肉が使われます。また背骨をまっすぐ維持して正しいポジションを保つためには、体幹のインナーマッスルも使われます」これらは、普段あまり使われない筋肉。筋肉が硬くなってカラダが縮んだり歪むことで血流が悪くなり、脂肪が燃えにくい状態に。「エレコアは、鍛えるというより筋肉を伸ばしながら動かすというメソッドです。普段使えていない筋肉をほぐして動かすことで、脂肪燃焼しやすいカラダを手に入れることができます」バレエ筋とは?バレエの動作で常に使われている筋肉のこと。背中を覆う広背筋、背骨に沿って走る脊柱起立筋、肩甲骨まわりの菱形筋、お尻の深層の梨状筋。さらに体幹のインナーマッスルもバレエの姿勢を保つために必須。カラダの縮みをチェックしよう。カラダに傾きや歪みがあるとバレエ筋が縮んでうまく働かない。エクササイズの前に、まずは縮みやすい骨盤や肩関節まわりのチェックからスタートを。骨盤チェック壁に背中をつけて立つ。腰の隙間が手のひら1枚分なら標準。隙間がなければ骨盤は後傾、お腹とお尻が縮んでいる。1枚分以上入ると前傾。背中が縮みやすい。肩関節チェック壁に背中をつけて両手でバンザイ。両手が壁につけば肩や背中のバレエ筋が使われている証拠。つかない場合は、肩や肩甲骨まわりの筋肉が縮んでいて硬い。基本のエレコア毎日行いたい基本のエレコア2種目。毎朝、出かける前のルーティンにすると、その日一日、お尻や背中の筋肉が使えて、すっきりしたバックラインに!【「エレコア」の3つのポイント】1、姿勢…頭のてっぺんから真上に引っ張るイメージで背骨を伸ばす。2、呼吸…息を止めずに筋肉を伸ばすタイミングで息を吐く。3、伸ばす筋肉を意識…伸ばす筋肉を意識しながら、丁寧に行う。【スワンエクサ】白鳥の動きでバックライン全体を伸ばす(6秒キープ×10回)。白鳥が飛び立つように両腕を広げる、バレエらしい動きのエクササイズ。ただ腕を動かすのではなく、肩甲骨から腕を遠くに引っ張るように伸ばすのがポイント。姿勢の改善やヒップアップ効果もあり。1、両足を開いて立ちゆっくり息を吸う。両足を肩幅より広く開いて立つ。手のひらを内側にし、両腕を自然に前に垂らして息を吸う。背中をしっかり伸ばすことを忘れずに。2、背すじを伸ばして上体を前に倒す。息を吐きながら上体を前に倒して両手を横に広げる。肩甲骨から腕を遠くに引っ張るつもりで。深呼吸して6秒維持して元の姿勢に。【おじぎエクサ】おじぎで背中、お尻、もも裏を伸ばす(6秒キープ×10回)。両脚を外旋させて膝を曲げ伸ばしする、バレエでは「プリエ」と呼ばれる基本動作。お尻や背中全体が伸びるだけでなく、足をしっかり開いて行うことで太もも裏の筋肉も伸び、小尻効果が期待できる。1、背すじを伸ばしてバンザイの姿勢に。両足を大きく開き、つま先を45度外側に開いて立つ。ゆっくり息を吸いながら両腕をバンザイの姿勢に。手のひらは内側を向ける。2、おじぎしながら膝を深く曲げる。両腕を上げたまま、息を吐きながら上体を前に倒して膝を曲げる。背すじはまっすぐ、深呼吸しながら6秒キープして元の姿勢に戻る。隅田 咲さん「バレエ&コンディショニング プリマ名古屋・表参道」代表。3歳からバレエを始め、高校卒業後にはイタリアにバレエ留学。バレエの動きに解剖学やトレーニング要素を組み合わせたエレコアメソッドを考案。※『anan』2023年6月28日号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・浜田あゆみ取材、文・石飛カノ(by anan編集部)
2023年06月22日新国立劇場バレエ団ダンサーの柴山紗帆と速水渉悟が、2023/2024 シーズンよりプリンシパルに昇格することが発表になった。この決定は、17日の夜に行われた『白鳥の湖』のカーテンコールで吉田都芸術監督より観客の前で発表された。柴山紗帆Photo by Masatoshi Yamashiro柴山紗帆は、東京都出身で、これまでに田中洋子、スヴェトラーナ・オシエヴァ、デニス・マーシャル、マジョリー・グルントヴィに師事。バレエスタジオ DUOや、ハリッド・コンサーヴァトリー、ピッツバーグ・バレエシアター・スクールで研鑽を積んできた。2014年にソリストとして新国立劇場バレエ団に入団し、『くるみ割り人形』『シンデレラ』『白鳥の湖』などの公演に出演。2021年にはファースト・ソリストに昇格していた。速水渉悟Photo by Masatoshi Yamashiro速水渉悟は京都府の出身。ジョン・クランコ・バレエ学校を経て、2015年にヒューストン・バレエに入団。同年にはユース・アメリカ・グランプリ NY ファイナルシニア男性の部で金メダル、審査員特別賞を受賞している。2018年に新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。2020年『ドン・キホーテ』で全幕主演デビューを果たし、『ジゼル』『くるみ割り人形』『コッペリア』などの公演に出演した。柴山と同じく2021年ファースト・ソリストに、そしてこのたびプリンシパルに昇格した。新国立劇場では通常のバレエ公演だけでなく、こどものためのエデュケーショナル・プログラムなども実施しており、7月には「こどものためのバレエ劇場 2023 エデュケーショナル・プログラム 白鳥の湖」が開催。柴山と速水も出演する。こどものためのバレエ劇場 2023エデュケーショナル・プログラム白鳥の湖7月28日(金)~7月30日(日)新国立劇場 オペラパレス■チケット情報月28日(金)13:00【オデット/オディール】米沢 唯【ジークフリード王子】渡邊峻郁7月28日(金)16:00【オデット/オディール】木村優里【ジークフリード王子】速水渉悟7月29日(土)13:00【オデット/オディール】柴山紗帆【ジークフリード王子】井澤 駿7月29日(土)16:00【オデット/オディール】米沢 唯【ジークフリード王子】 渡邊峻郁7月30日(日)13:00【オデット/オディール】木村優里【ジークフリード王子】速水渉悟7月30日(日)16:00【オデット/オディール】柴山紗帆【ジークフリード王子】井澤 駿【振付】マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ/ピーター・ライト【音楽】ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー【美術・衣裳】フィリップ・プロウズ【照明】ピーター・タイガン【指揮】冨田実里【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
2023年06月22日1995年の初演から28年に渡って上演され、多くの観客を魅了してきたバレエ「ドラゴンクエスト」が愛知県で初めて上演される。「ドラゴンクエスト」は日本が世界に誇る名作ゲームシリーズだが、本作は“ドラクエ”の世界観とドラマをバレエで表現する唯一無二のステージだ。オーケストラが奏でるおなじみの音楽、迫力のバトルシーンや仲間との出会い、冒険の中で体験する苦難、旅の仲間との絆……あの感動がステージで見事に表現される。(C)Hasegawa Photo Pro上演時間は約2時間で、愛知公演は愛知県芸術劇場大ホールで9月2日(日)に開催。ほか、東京、大阪、山形でも公演が実施される。スターダンサーズ・バレエ団バレエ「ドラゴンクエスト」9月2日(土) 14時開演愛知県芸術劇場 大ホール月11日(金祝)・12日(土)新国立劇場オペラパレス2024年1月6日(土)フェニーチェ堺2024年1月14日(日)やまぎん県民ホール■チケット情報(愛知)東京)
2023年06月15日ハリオ ランプワークファクトリー(HARIO Lampwork Factory)から、新国立劇場のバレエ公演『白鳥の湖』とコラボレーションしたネックレスが登場。2023年7月28日(金)から30日(日)まで販売される。“スワン”が主役のガラスネックレス新国立劇場シアターショップ「PLATZ」から、バレエ公演『白鳥の湖』の公演を記念して、ハリオ ランプワークファクトリーとタッグを組んだオリジナルのガラスアクセサリーが登場。第1弾のピアス・イヤリングに続き、第2弾となる新作ネックレスが、「こどものためのバレエ劇場 2023エデュケーショナル・プログラム 『白鳥の湖』」の日程に合わせて販売される。ネックレスの主役となるのは、演目を連想させるスワンのモチーフ。「ホワイトスワン」「ブラックスワン」の2色を、ハリオ ランプワークファクトリーが手作りで制作した、繊細なガラスで表現しているのが特徴だ。ロマンティックなバックスタイルまたネックレスのバックスタイルは、パールが一粒ゆらりと落ちるロマンティックなデザインに。女性の首元に寄り添う、華奢なチェーンを採用しているのもこだわりのポイントだ。【詳細】ハリオ ランプワークファクトリー×新国立劇場特別企画発売期間:2023年7月28日(金)~7月30日(日)※先行予約は、2023年6月10日(土)〜6月18日(日)展開:新国立劇場シアターショップ「PLATZ」住所:東京都渋谷区本町1丁目1−1アイテム:・ネックレス ホワイトスワン 9,900円・ネックレス ブラックスワン 9,900円※コラボレーションアクセサリーの一部は、公演が終了しても、継続して販売。※ハリオ ランプワークファクトリーの直営店や、オンラインショップでは取り扱いしていない。モデル:木村優里(新国立劇場バレエ団 プリンシパル) / 柴山紗帆(新国立劇場バレエ団 ファースト・ソリスト)
2023年06月15日アジア最大級のヨガの祭典「ヨガフェスタ」を運営する株式会社ヨガタウン(東京都渋谷区、代表取締役:綿本 哲)は、6月21日の「ヨガの日」を含む2週間に「ヨガの日スペシャルクラス」と「YOGAWeek」をオンラインライブ開催します。ヨガの日スペシャル『ヨガの日』は2014年に国際連合総会で採択され2015年から6月21日の夏至の日に世界各地で大規模なヨガイベントが開催されています。今年も日本でも様々なヨガイベントがこの日開催される予定です。ヨガフェスタはこの「ヨガの日」に合わせて著名なインド人講師、ケンハラクマや綿本 彰のオンラインクラスや対談を交えたコラボクラスなどを開催します。◯ヨガの日スペシャルクラス(無料)・「昼の部」10:00 - 11:00 『ヨガとは』綿本 彰11:15 - 12:15 『呼吸法、瞑想法としてのチャンティング』マンディープ・バハット12:15 - 13:15 『インド探究 Part I』綿本 彰×サンジーヴ・バンダリ・「夜の部」18:00 - 19:00 『ヨガ哲学入門 ~本当の私とは~』ヨガチャリャ・マヘーシュ19:15 - 20:15 『ケン先生国際ヨガDAY特別クラス』ケン・ハラクマ20:15 - 21:15 『インド探究 Part II』ケン・ハラクマ×サンジーヴ・バンダリヨガチャリャ・マヘーシュマンディープ・バハットサンジーヴ・バンダリケンハラクマ綿本 彰◯第3回YOGAWeek(無料)ヨガの日スペシャルクラスを挟む2週にわたり、昨年秋には2週間で300を超えるクラスを開催し、14,000人もの参加者にヨガを楽しんでいただいたYOGAWeekを開催します。この3年のコロナ禍で在宅で過ごすことが増えた中、自宅での運動としてYouTubeなどの動画や書籍を参考にヨガを始めたユーザにヨガの本当の良さをオンラインライブ配信で伝えたい。そんな想いで100名を超える日本全国のヨガインストラクターが、無料でヨガをライブで体験してもらいたい!と2021年にスタートして今回で3回目の開催となります。s6つのテーマに沿った約400クラスを展開予定。すべてのクラスは無料で受講可能。どなたでもさまざまなヨガクラスを体験できる日本全国ヨガ三昧な夢の2週間!開催期間:前半 2023年6月14日(水)~6月20日(火) 後半 6月22日(木)~6月27日(火)※YOGAWeekのクラスはすべて事前予約制となっています。各クラスの専用ページにアクセスいただき、ご予約をお願いいたします。<公式サイト> <予約システムサポート>MOSH URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月12日スターダンサーズ・バレエ団によるバレエ「ドラゴンクエスト」全2幕が、大阪・山形にて公演。2024年1月6日(土)に大阪・フェニーチェ堺、1月14日(日)に山形・やまぎん県民 ホールに巡回する。バレエ「ドラゴンクエスト」日本の人気ゲーム「ドラゴンクエスト」を題材に、これまでのバレエの概念を覆す全く新しい作品として1995年に制作されたバレエ「ドラゴンクエスト」。2019年には、パリで開催される世界最大の日本文化の祭典「ジャパンエキスポ」に初登場したことでも話題となった本作の初の大阪・山形公演が実施される。ステージに広がる“ドラクエ”の世界誰もが一度は耳にしたことのあるお馴染みのメロディで幕が上がると、ステージに広がるのはRPGのフィールドに迷いこんだかのような臨場感あふれる世界。“さらわれた王女を救うべく、勇者が悪に立ち向かう”という王道ストーリーでありながら、美しきバレエダンサー扮する個性豊かなキャラクター達の登場によって、大人でも楽しめるバレエ作品へと昇華させている。生オーケストラによる演奏もまた、すべて生オーケストラの演奏による、臨場感あふれる音楽を楽しめるのもバレエ作品ならでは。 「序曲」 「コロシアム」「そして伝説へ」等を含む、ドラゴンクエストシリーズの楽曲に加え、バレエのための書き下ろし曲を加えた全41曲(全て、すぎやまこういち作曲)が、作品の世界観をより一層盛り上げてくれる。舞台映像の冒頭約6分間を期間限定で公開なお、2024年1月6日(土)の大阪公演に先立ち、2020年収録の舞台映像の冒頭約6分間を公開。YouTubeにて、2024年1月3日(水)までの期間限定での公開となるため、気になる人は要チェックだ。【詳細】バレエ「ドラゴンクエスト」全2幕指揮:田中良和管弦楽:テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ(大阪)、山形交響楽団(山形)■大阪公演日時:2024年1月6日(土) 13:00開演(12:15開場)場所:大阪・フェニーチェ堺住所:大阪府堺市堺区翁橋町2丁目1−1■山形公演日時:1月14日(日) 13:00開演(12:15開場)場所:やまぎん県民ホール住所:山形県山形市双葉町1丁目2−38<チケット>SS席 10,000円/S席 9,000円/A席 6,000円/B席 3,000円/Z席 1,000円※U-25チケットあり。※3歳以下入場不可。※Z席はスターダンサーズ・バレエ団WEBのみ取扱。※Z席は舞台の一部が見えにくい場合あり。※U-25チケットは鑑賞時に25歳以下の人が対象。入場時に年齢確認のできる身分証提示を求める場合あり。※車椅子席の希望者はスターダンサーズ・バレエ団に要問合せ(TEL:03-3401-2293)。※公演中止の場合を除き、チケットの変更および払い戻しはしない。※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合あり。<キャスト>白の勇者役:林田翔平黒の勇者役:池田武志王女役:渡辺恭子<すでに終了した公演>■東京公演日時:2023年8月11日(金・祝)、12日(土)14:00開演 (13:15開場)場所:新国立劇場オペラパレス指揮:田中良和管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団■愛知公演日時:9月2日(土)14:00 (13:15 開場)場所:愛知県芸術劇場指揮:田中良和管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団<キャスト>(東京・愛知)白の勇者役:アクリ瑠嘉(8/11)、林田翔平(8/12)、西澤優希(9/2)黒の勇者役:アクリ士門(8/11)、池田武志(8/12)、佐野朋太郎(9/2)王女役:渡辺恭子(8/11)、塩谷綾菜(8/12、9/2)
2023年06月04日ヨガの国際資格の取得も目指せるLAVAの新業態株式会社 LAVA Internationalは2023年6月2日(金)、『ホットヨガスタジオ LAVA 栄店×FIRSTSHIP 名古屋』を愛知県名古屋市にオープンします。ホットヨガスタジオLAVAと、全米ヨガアライアンス正式認定ヨガスクール『FIRSTSHIP(ファーストシップ)』を統合した同店舗では、LAVAの40種類以上のヨガプログラムはもちろんのこと、『FIRSTSHIP』による専門性の高いヨガレッスンを受けることもできます。住所は愛知県名古屋市中区錦3-24-4 サンシャインサカエ4Fです。名古屋市営地下鉄東山線・名城線「栄駅」8番出口直結の利便性の高い場所にあります。オープニングキャンペーンを実施中『ホットヨガスタジオ LAVA 栄店×FIRSTSHIP 名古屋』では、統合オープンを記念したキャンペーンを6月30日(金)まで実施しています。ホットヨガスタジオ LAVA 栄店では、体験0円、通い放題プランの月会費が3ヶ月特別価格1,980円(通常月会費は16,800円)などの特典が受けられるキャンペーンを行っています。ヨガスクール FIRSTSHIP 名古屋では、対象コースを契約した先着20名を対象に、入校早割最大10万円OFF、ヨガブロック・ヨガベルト・エッセンシャルバームプレゼントの特典を用意しています。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社 LAVA International Press Release※ホットヨガスタジオ LAVA
2023年06月01日新国立劇場バレエ団飯野萌子・中島瑞生・広瀬碧・山田悠貴、東京シティ・バレエ団森絵里、元K-BALLET COMPANY 益子倭など豪華出演者決定『生演奏&バレエコンサート』が2023年8月27日 (日)に渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール(東京都渋谷区桜丘町23番21号)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて6月5日(月)10:00より発売開始です。カンフェティにて6月5日(月)10:00よりチケット発売開始 『0歳からの未就学児鑑賞OK!!ピアノ生演奏と今旬なバレエダンサーたちによる饗宴!!』“子どもたちに本物を伝える”主旨で始まった生演奏&バレエコンサート。0歳からの未就学児のお子様から大人まで皆さまでお楽しみいただけるバラエティに富んだ作品と個性豊かで素晴らしいプロフェッショナルなダンサー達が集結した1日限りのバレエコンサートとなっております。新国立劇場バレエ団で活躍めざましい飯野萌子・中島瑞生・広瀬碧・山田悠貴などのソリスト陣を始め、東京シティ・バレエ団の森絵里や元K-BALLET COMPANY の益子倭などこのコンサートでしか観れない豪華キャストによるバレエパフォーマンスをお楽しみください!【プログラム】ピアノ生演奏とバレエコンサート《昼の部》13:30開演・ピアノ演奏「眠れる森の美女」よりワルツ・小さな未来のバレエダンサーたちの小作品シンコペーテッド・クロック「白鳥の湖」よりナポリ・プロダンサーによる踊り「コッペリア」よりヴァリエーション&コーダ・作品を楽しもう!「ドン・キホーテ」3幕より~キトリとバジルの結婚式~《夕方の部》16:00開演・ピアノ演奏:「眠れる森の美女」よりワルツ・「ダイアナとアクティオン」のグランパドドゥ・創作作品・「ラ・シルフィード」2幕より・「ラ・バヤデール」~ガムザッティの婚礼の宴~公演概要『生演奏&バレエコンサート』公演日:2023年8月27日 (日)会場:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール(東京都渋谷区桜丘町23番21号)■出演者赤井綾乃(新国立劇場バレエ団)天野実和(フリー)飯野萌子(新国立劇場バレエ団)石毛祥太(フリー・元K-BALLET COMPANY)伊東真梨乃(牧阿佐美バレエ団)内村友紀(みなとシティバレエ)須谷まきこ(NBAバレエ団)高谷遼(フリー・元スターダンサーズ・バレエ団)徳永比奈子(新国立劇場バレエ団)中島瑞生(新国立劇場バレエ団)根本真菜美(元新国立劇場バレエ団)土方萌花(新国立劇場バレエ団)広瀬碧(新国立劇場バレエ団)森絵里(東京シティ・バレエ団・ソリスト)益子倭(フリー・元K-BALLET COMPANY)山田悠貴(新国立劇場バレエ団)渡邊理恵子(フリー・元松山バレエ団)子役ダンサー・公募ダンサー出演【演奏】バレエピアニスト:黒田泉、宮崎あかね■スタッフ演出振付:内村なつみ、皆川朋佳舞台スタッフ:株式会社パシフィックアートセンター企画制作:株式会社A la neige■公演スケジュール2023年8月27日(日)13:30開演/14:20終演予定16:00開演/17:45終演予定※開場は、開演の30分前です。※昼の部・夕方の部で内容・出演者が異なります。■チケット料金【昼の部】全席自由:1,000円【夕方の部】S指定席:4,500円、A指定席:3,500円、2階自由席:2,500円(税込)<カンフェティ限定>【夕方の部】A指定席3,500円 → カンフェティA指定席2,500円!(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月01日世界のバレエ団で活躍する注目の日本人ダンサーが一堂に会するガラ公演「バレエ・アステラス」が8月5日(土)と6日(日)に新国立劇場 オペラパレスで開催される。“アステラス”とはラテン語とギリシャ語の造語で“星たち”の意味。本シリーズは海外バレエ団で活動するダンサーと日本とつなぐプラットフォームとして2009年より開催されている公演で、今年が13回目になる。当日は、総勢9組のダンサーと新国立劇場バレエ団ダンサー、ミラノ・スカラ座バレエ・アカデミーと新国立劇場バレエ研修所の若きダンサーが出演。古典から現代作品まで、多彩で華やかなプログラムが披露される。ゲスト出演の石原古都(カナダ国立バレエ プリンシパル)と吉山シャール ルイ(チューリヒ・バレエプリンシパル)は、『眠れる森の美女』第3幕よりパ・ド・ドゥ、日本初演となるキャシー・マーストン振付『In Our Wishes』を上演。そのほか、リカルド・アマランテ振付『Love Fear Loss』よりLoss のパ・ド・ドゥ、メディ・ワレルスキー振付『SOON』、デヴィッド・ドウソン振付『A SWEET SPELL OF OBLIVION』、デヴィッド・ビントレー振付『Shakespeare Suite』よりロメオとジュリエットなどが日本で初めて上演される。また、『ドン・キホーテ』、『サタネラ』、『コッペリア』、『ジゼル』など、人気の古典作品もプログラムされており、特別な2日間になりそうだ。「バレエ・アステラス2023」8月5日(土)、6日(日)両日とも14:00開演新国立劇場 オペラパレス■チケット情報・ゲスト出演石原古都 (カナダ国立バレエプリンシパル)吉山シャール ルイ (チューリッヒ・バレエプリンシパル)『In Our Wishes』振付:キャシー・マーストン音楽:セルゲイ・ラフマニノフ『眠れる森の美女』第3幕よりパ・ド・ドゥ振付:マリウス・プティパ音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー・海外で活躍する日本人ダンサー&パートナー(女性名五十音順)五十嵐愛梨 (アトランタ・バレエ)セルジオ・マセロ (アトランタ・バレエ)『Love Fear Loss』 よりLossのパ・ド・ドゥ振付:リカルド・アマランテ音楽:エディット・ピアフ刈谷円香 (ネザーランド・ダンス・シアター1)パクストン・リケッツ (ネザーランド・ダンス・シアター1)『SOON』振付:メディ・ワレルスキー音楽:ベンジャミン・クレメンタイン栗原ゆう (英国バーミンガム・ロイヤルバレエファースト・ソリスト)マイルス・ギリバー (英国バーミンガム・ロイヤルバレエアーティスト)『ドン・キホーテ』第3幕よりパ・ド・ドゥ振付:カルロス・アコスタ音楽:レオン・ミンクス後藤絢美 (アメリカン・バレエ・シアタースタジオカンパニー)三宅啄未 (アメリカン・バレエ・シアタースタジオカンパニー)『サタネラ』よりパ・ド・ドゥ振付:マリウス・プティパ音楽:チェーザレ・プーニジェシカ・シュアン (オランダ国立バレエプリンシパル)山田 翔 (オランダ国立バレエソリスト)『コッペリア』よりパ・ド・ドゥ振付:マリウス・プティパ音楽:レオ・ドリーブ綱木彩葉 (ドレスデン国立歌劇場バレエプリンシパル)スカイラー・マクシー・ウェルト(ドレスデン国立歌劇場バレエセカンド・ソリスト)『A SWEET SPELL OF OBLIVION』振付:デヴィッド・ドウソン音楽:ヨハン・ゼバスティアン・バッハ水谷実喜 (英国バーミンガム・ロイヤルバレエプリンシパル)ロックラン・モナハン (英国バーミンガム・ロイヤルバレエプリンシパル)『シンデレラ』よりパ・ド・ドゥ(*)振付:デヴィッド・ビントレー音楽:セルゲイ・プロコフィエフ『Shakespeare Suite』よりロメオとジュリエット(*)振付:デヴィッド・ビントレー音楽:デューク・エリントン吉田合々香 (クイーンズランド・バレエプリンシパル)ジョール・ウォールナー (クイーンズランド・バレエプリンシパル)『夏の夜の夢』よりファイナル・パ・ド・ドゥ(*)振付:リアム・スカーレット音楽:フェリックス・メンデルスゾーン『No Man’s Land』よりファイナル・パ・ド・ドゥ(*)振付:リアム・スカーレット音楽:フランツ・リスト・新国立劇場バレエ団木村優里 (プリンシパル)中家正博 (ソリスト)『ジゼル』 第2幕よりパ・ド・ドゥ振付:ジャン・コラリ / ジュール・ペロー/マリウス・プティパ音楽:アドルフ・アダン・ミラノ・スカラ座バレエ・アカデミー・新国立劇場バレエ研修所(第19期・20期生、予科生ほか)上演作品未定(*)上演日は決定次第、発表。指揮デヴィッド・ガルフォース管弦楽東京フィルハーモニー交響楽団照明プラン喜多村 貴(劇光社)
2023年05月29日心と身体を癒やすリトリートプランアジアでトップクラスのヨガインストラクター・エドワーズ壽里が、ヨガや瞑想・音楽を通じて自分自身とじっくり向き合うリトリート「Deep into yourself-movement and deep listening-」を、6月に開催します。会場となるのは千葉県・稲毛海岸のグランピング施設「SUNSET BEACH PARK」。2023年6月10日(土)・11日(日)1泊2日のプログラムで、基本料金は税込60,000円(1泊2食付き・プログラム参加料込)。定員は14名で現在予約を受付中です。Juri Edwards×HIKOKONAMIスペシャルコラボ実現同プランでは、サウンドセラピストのHIKOKONAMI氏とコラボ。「Deep into yourself」というテーマのもと、自然を感じながらのヨガ、瞑想や、サウンドバス、身体に優しい食事など、全てがコーディネートされています。食事はヴィーガンにも対応可能です。海外生活が長い2人が考えるウェルネスを体験で、まるで海外を旅するような気分に。仕事や人間関係から1度離れ、自分自身の呼吸や声、身体の反応を再確認することで、あるがままの自分を受け入れ本当になりたい自分を探る2日間です。(画像はプレスリリースより)【参考】※「Deep into yourself-movement and deep listening-」
2023年05月16日自宅でもスタジオでも旅行先でも使えるヨガマット丸一は5月9日、持ち運びに便利な「リカバリーマット」を新発売すると発表した。同社が運営するヨガウェア&ワンマイルウェアのブランド「Style Boat Market(スタイル・ボート・マーケット)」が販売している人気商品、「リカバリーマットシリーズ」の新アイテムとして登場する。新たに発売されるのは、「リカバリーヨガマット4mm」と、「折りたたみリカバリーヨガマット3mm」の2品。「リカバリーヨガマット4mm」は、従来品の5mmよりやや薄めのアイテム。巻いて収納したり、持ち運んだりしやすいよう、軽量・コンパクトに仕上げた。スリムタイプだが従来のグリップ力やクッション性はそのままに、自宅からスタジオへの持ち運びなど、さまざまなシーンに対応できる。価格は1万450円。「折りたたみリカバリーヨガマット3mm」は、折りたためんでバッグに収納できる、薄型のヨガマット。旅行などで長期間出かけるときでも、コンパクトに持ち運べる。これまで折りたたみ式のヨガマットは、膝をつくと痛いなどのデメリットがあった。新製品ではリカバリーマットのクッション性やグリップ力を保持しており、折りたたみ部分にはスリットではなく、特殊加工による凹凸を設けるなど、強度面や使い心地にもこだわった。価格は1万780円。柔らかく使いやすい「リカバリーマットシリーズ」Style Boat Marketの「リカバリーマットシリーズ」は細かい気泡のEVAとゴムをブレンドし、強度・柔軟性・グリップ力に優れたヨガマット。マットを踏むときは「低反発」、マットを離れるときは「高反発」の作用があり、体の動きをしっかりサポートする。水や汗が浸透しにくく、カビなどの細菌が繁殖しにくいため、衛生的に使用できるのも特徴だ。また、燃やしても有害物質を出さない素材であり、同社では使用済みのマットをクッションのビーズに再利用するなど、環境の配慮した取り組みも行っている。(画像はプレスリリースより)【参考】株式会社 丸一のプレスリリース
2023年05月13日英国ロイヤルバレエ、アメリカン・バレエ・シアター(ABT)、ニューヨーク・シティ・バレエ(NYCB)のスターが集う〈The Artists─バレエの輝き─〉。8月の公演に向けて着々と準備を進めるのは、ロイヤルバレエの元ファースト・ソリストでプロデューサーの小林ひかるだ。「多くの方々に喜んでいただけたことが嬉しくて!」と話す小林。3年前に初めて手がけた公演〈輝く英国ロイヤルバレエのスター達〉のことだが、まさにその直後、世界はコロナ禍に見舞われた。「ショックでしたね──」。4年先まで考えていたというプロジェクトは、諦めざるを得なかった。「いえ、“諦め”ではなく、“延期”。それに、考える時間が増えた分、しっかり煮詰めることができました。が、煮詰めたのはいいけれど、そこからの“盛り付け”が大変で(笑)」と、様々な課題にポジティブに向き合う。最もファンが期待するのは、その豪華なキャスティング。今回はロイヤルから、プリンシパルのマリアネラ・ヌニェス、ワディム・ムンタギロフ、マヤラ・マグリ、マシュー・ボール、金子扶生、ウィリアム・ブレイスウェルに加え、躍進中の若手、五十嵐大地が参加。またNYCBのタイラー・ペックとローマン・メヒア、ABTのキャサリン・ハーリン、アラン・ベルというプリンシパルに、「踊る姿を見て衝撃を受けた」というABTの若手、山田ことみにも声をかけた。「今回は、近年、日本で紹介される機会が少ないニューヨークのダンサーたちに注目していただきたくて。ぜひ、カンパニーごとのスタイルの違いを楽しんでいただきたいですね」。世界初演作品の上演に加え、「ダンサーのレッスンの様子を公開するプログラムも。元ダンサーの写真家が至近距離から捉える彼らの姿を、舞台上にライヴで映し出す予定」と、アイデアはどんどん広がってゆく。「でも、本当の目標はもっと先に」とも。彼女を突き動かすのは、日本のダンサーたちの活躍の場を広げたいという思い。初日の昼にはスクールマチネとしてゲネプロを公開、18歳以下を対象とした2,000円のチケットを販売する。「彼らが大人になった時、バレエを自分たちのカルチャーとして認識してくれるようになれば」と、その瞳はしっかりと未来を見据えている。公演は8月11日(金・祝)から13日(日)、文京シビックホール大ホールにて。プログラムの組み合わせは日替わり。チケットは5月13日(土)より発売。文:加藤智子
2023年05月12日無料で参加できる1,000人ヨガ2023年6月17日(土)、国際ヨガDAY関西実行委員会が主催するイベント『国際ヨガDAY関西2023三重』が開催されます。同イベントは2部制で、第1部の『記念式典/1000人ヨガ』は三重県伊勢市を流れる「五十鈴川のほとり」で行われます。開催時間は10:00から11:30まで、参加費は無料です。まねまねヨーガや、在大阪・神戸インド総領事館選考のヨガ講師による1,000人ヨガなどが楽しめます。参加人数は現地参加が400名(先着順、予約制)、オンライン参加は無制限です。現地参加者には国際ヨガDAY三重2023オリジナルTシャツがプレゼントされます。現地参加者の申し込みはLivepocketにて受け付けています。全15クラスのワークショップを実施同イベントの第2部では、ワークショップが行われます。1クラスは約40分で、ワークショップ現地参加チケットは5,000円、アーカイブ配信は3,000円となっています。ワークショップ会場は三重交通Gスポーツの杜伊勢(三重県営総合競技場)です。現地参加者には国際ヨガDAY三重2023オリジナルTシャツと記念木札がプレゼントされます。チケットはLivepocketで販売しています。(画像は国際ヨガDAY関西より)【参考】※国際ヨガDAY関西※Livepocket
2023年05月08日