JALは12月15日、2016年1月12日~2月29日まで成田=パリ線を運休することを発表した。11月13日にパリで発生した同時多発テロにより、フランス国内では非常事態宣言が発令されて以降もJALは運航を続けてきたがしてきたが、需要の大幅減に考慮して成田線の運休を決めた。運休する路線はJL415(15:05成田発/19:40パリ着)とJL416(21:20パリ発/翌17:05成田着)の1日1便。運休期間は1月12日~2月29日(1月20日、21日、22日、25日、2月11日、12日、14日を除く)で、3月以降については現状、未定となっている。該当便の予約者にはJALより順次連絡される。なお、羽田便は通常通り運航となり、希望者には羽田便への振り替えなどにも対応する。
2015年12月15日あなたが住んでみたい街はどこですか?東京だと吉祥寺や三軒茶屋と答える人が多いかもしれませんね。それでは「モテる街」ってどんな街だと思いますか?今日、11月6日は「アパート記念日」です。アットホームのアンケートによると、1都3県在住の一人暮らしの独身男女の約90%は賃貸暮らしなのだそう。そこで、都内で不動産会社を経営するTさん(40代男性)に「モテる街・モテない街」というテーマでお話を伺いました。◆モテる街はどこ?まず、最初の質問はこれ。女性が合コンなどで「ここに住んでいます」と言ったら、イメージが良くなる街ってあるんですか?Tさんいわく、男性は“中目黒”“恵比寿”“代官山”などオシャレなイメージの街の名前を出すと、それだけで「いいな、女の子らしくてかわいいな」と思うのだとか。これらの街は芸能人が住んでいるイメージがあり、テレビでもよく紹介されるけれど、奥のほうにはまだ古い家が残っていたり、横丁に安くておいしいお店があったり。それなりにオシャレで、でも無理をしすぎていない感じがして良いそうです。同じ芸能人が多い街でも、“六本木”や“西麻布”まで行ってしまうと、「背伸びしてる感がある」「収入に見合ってないんじゃない?」などと思うそう。何事もほどほどが大事なんですね。◆非モテの街はどこ?一方、モテない街は “池袋”“新宿”。地方出身者がこのあたりに住むと、「田舎者」の烙印を押されてしまうようです。また、前述した“六本木”や“お台場”も非モテの街。どちらも以前はイケてる街の代名詞のような場所でしたが、今は、そこで働いているわけでもないのにあえて住もうとすると、「ちょっと前の流行りを引きずってる」と鼻で笑われるとのこと。かつての栄光を考えると、なんだか悲しいものがありますね。◆これからイチオシの街は?次に気になるのは、モテる街予備軍です。今はまだモテる街とは言えなくても、これから「オシャレ~」と思われるようになる街ってことですね。聞いてみると、Tさんのイチオシは“中野”でした。中央線沿線の中野は、サブカル文化圏というイメージの強い街ですが、実は近年、一部上場企業の本社や有名大学のキャンパスがつくられ、一気に昼間の人口が増えたと言います。それに合わせて公園や中野セントラルパークという商業施設もオープン。ランチや飲み会のためのお店も徐々に増えていて、「これから10年のうちには、評価が大きく変わると言われている」とか。オタクの聖地が、近いうちにモテる街の本命に!?引越しを考えている人は、今のうちに中野に住み替えるのもいいかもしれません。◆2人で暮らしやすい街は?同棲を機に引越しを考えるという人も少なくないでしょう。そんなときにおすすめなのは“下高井戸”“笹塚”、そして“戸越銀座”。いずれもお惣菜を安く買えるお店が多いので、若いカップルが暮らしやすいそう。なお、結婚に向いている街は、公園や病院、学校などに不自由しない街。この条件を念頭に置きつつ、暮らしやすい街として挙げられるのは“小石川”“茗荷谷”“三宿”とのことです。◆モテる部屋はどんな部屋?モテる街やカップルにおすすめの街がわかったところで、「男性にモテる部屋」についても聞いてみました。Tさん流、手軽に異性をオトせる部屋はこんな感じ。◎夜景がきれい…ホームパーティーなどをしたとき、誰でも感動してくれる◎ペット可…犬や猫がいると家に誘いやすいし、話が途切れても間を持たせられる◎水回りが充実…トイレがきれいなレストランにはまた行きたくなるのと同じで、水回りが充実した部屋はイメージが良い◎清潔感がある…部屋自体がごちゃごちゃしていなくて清潔だと「住んでいるあなたもステキ」と思えるここまではまあ、そうだろうな、という感じでしたが、もう一つこんなポイントも。◎ガラス張りのシャワールームユニットバスではなく、ガラス張りのシャワールームがあるお部屋だと、男性は「かっこいい」「こんな部屋に住んでみたい」と惹かれるそうです。海外のホテルみたいなイメージですね。特にレインシャワーがついていると喜ばれるとか。男性ウケを意識して…というだけでなく、ユニットバスには飽き飽きと思ったら、シャワールームありのお部屋を探してみるのもいいかも?以上、不動産のプロに聞いた「モテる街」&「モテる部屋」でした。引越しを考えるときはもちろんですが、ちょっとした話のネタとしても使っていただければ幸いです。◆マンションとアパートの違いは?ところで、冒頭に「1都3県在住の一人暮らしの独身男女の約90%は賃貸暮らし」と書きましたが、そのうちマンション住まいは約50%で、アパート住まいは約40%。では、マンションとアパートの違いって何なの?というと、法律的には実は両者の区別は特にないのだそうです。一般的にマンションは鉄筋コンクリート造でアパートは木造というイメージはありますが、実際は見た目や名づけ方次第なんですね。ちなみに、今日の「アパート記念日」は、1910年に東京・上野の日本初の5階建てのアパート「上野倶楽部」が完成したことにちなんで制定されたもの。つまり、当時は上野が一番オシャレな街だったってこと?それにしても中野が…ね。これからの中野の動きに要注目ですね!Tさんが経営するカルチャースクールTFXカルチャースクール(文=Kawauso)インテリアで診断!あなたの結婚力【無料占い】
2015年11月06日1997年まで香港が英国の自治領だったことをご存じの方も多いだろう。約100年以上に渡る長い英国統治を経て、香港は中国本土と一線を画す独特の文化を築いてきた。中国に返還されて早15年超、しかし今もって香港には英国らしさが垣間見える。○一瞬迷う「Where am I? 」香港が英国領となったのは1843年のこと。1997年に中国に返還されるまで実に100年以上もの間香港は英国の支配下にあり、建築や文化などを受け入れ融合し発展してきた。返還後の今もその名残があり、香港ならではのユニークな見どころとして観光地化している。返還後の"香港らしい"風景が広がるのは、中環(セントラル)エリアだろう。静かな散歩道があったかと思えばにぎやかなマーケットもあり、同じエリアでありながらめまぐるしく雰囲気が変わるのがおもしろく、用がなくてもふらりと立ち寄りたくなる。特にMRT中環駅近くから山の手の高級マンション地区まで延びるヒルサイド・エスカレーター付近は、香港らしい昔ながらのお店があったかと思えば、まるで英国! なパブやレストランがあったりする、楽しい英中折衷エリアだ。その中でも、おしゃれエリア「SOHO」は欧米人が多く住む高級マンション地区に近いせいか、道行く人は欧米人が多い。SOHOはナイトライフのメッカともなっており、夜にもなれば通りにあふれるほど、欧米人とトレンドセッターな香港人でにぎわう。このSOHOへは、中環駅から徒歩約5分のところにある全長約800mの「ヒルサイドエスカレーター」が便利だ。すれ違う人が欧米人ばかりで看板も英語で書かれたものが多いため、ロンドンの地下鉄のサインを模した看板を掲げている店の前で一瞬、「あれ、今どこにいるんだっけ? 」と立ち止まって辺りを改めて見渡してしまう。近くには英国の高級スーパー「Marks and Spencer」もあり、ますます英国風である。○英国"コロニアル風"な商業施設もさらに、返還前の"コロニアル風"な香港が垣間見えるのが、英国統治時代に建てられ既婚警官用の宿舎をリノベーションした商業施設「PMQ」だ。PMQはモダンな印象で、入居するのは香港デザイナーなどの若者向けショップが多い。地元の人も多く、オリジナリティあふれるデザインの新人デザイナーの作品なども購入可能だ。郵便受けなどそこここにレトロ感がただようが、全体的には現代の建物という雰囲気である。なお、同様のヘリテージビルとして、尖沙咀(チムサーチョイ)エリアには港湾事務所をリノベーションした「1881ヘリテージ」もある。1881ヘリテージはこの建物を事務所にしていたのか、と思わずあきれてしまいそうなほど豪奢な建物で、入居するのも高級なショップが多くどちらかというと観光客が多い。内部の廊下やパティオなどは当時の雰囲気がかなり残っており、レトロモダン好きにはたまらない魅力がある。香港ではこうした古い建造物をモダンな商業施設として生まれ変わらせる動きが盛んで、以前紹介したかつての質屋を改装したレストラン「The Pawn」もそのひとつ。英国情緒があってこその香港、なのである。※記事中の情報は2015年8月取材時のもの
2015年10月23日世界中のファッショニスタから愛されているパリのファッションブランド「イレブン・パリ(ELEVEN PARIS)」が、10月23日(金)から11月6日(金)まで、ラフォーレ原宿1Fのエントランススペースにてオープンする。「イレブン・パリ」は、2003年にパリで創立され、毎シーズン、ロック界のスターや有名な写真家、モデルなどを起用したPRキャンペーンを展開していることなどでも知られており、現在世界40か国以上、1,000を超えるショップで展開されている。今回は国内2度目の期間限定ポップアップストアとなる。大人気の「LIKE IS A JOKE」シリーズをはじめ、スキニーデニムで一世を風靡したパリ発の「APRIL77(エイプリル77)」とのコラボレーションデニム、海外セレブの名前を使ったメッセージプリントがアイコニックな「familyシリーズ」などは、今回のポップアップストアのみでの限定販売となる。また春夏コレクションで人気を博した、“ディズニー”とのコラボレーションシリーズや、今年の最新作が公開となる話題の映画『スターウォーズ』とのコラボレーションもニット、スウェットなど秋冬アイテムとなって再登場する。中心価格帯は15,000円~35,000円程度となる。また今回のポップアップストアでは、税込25,000円以上商品を購入すると、海外のみでしか手に入らない、ELEVEN PARISオリジナルのiPhoneケースがもらえる。(先着順、なくなり次第終了)(text:Miwa Ogata)
2015年10月20日細田守監督の最新作『バケモノの子』の大ヒット御礼舞台挨拶が7月29日(水)、東京・TOHOシネマズ渋谷で行われ、細田監督をはじめ、声優を務める宮崎あおい、染谷将太が出席。映画の舞台のひとつである渋谷に“凱旋”し、ファンとともに大ヒットを祝した。人間界<渋谷>とバケモノ界<渋天街(じゅうてんがい)>という交わるはずのない2つの世界を舞台に、バケモノ・熊徹とその弟子となった九太の師弟関係を描いた冒険ファンタジー。7月11日(土)の全国封切り以来、観客動員212万2,833人、興収27億6,012万4,100円(7月28日時点)を記録し、目下“バケモノ旋風”を巻き起こしている。また、リアルに描きこまれた渋谷の街並みも大きな話題を集めており「木1本からして、現実とリンクさせる細やかさが素晴らしい」(宮崎さん)、「渋谷は開発が進んでいるので、いまの景色が映画として残ることは素敵なこと。この夏はぜひ、渋谷で『バケモノの子』を見たい」(染谷さん)と話していた。メガホンをとる細田監督は「ややこしく迷子になりそうな街。まるで迷宮みたいな場所で、映画と同じく、どこか違う場所につながっているんじゃないかと思わせる面白さがある」と渋谷の魅力を熱弁。「ロケハン中に、東横線の入り口が変わったりして大変でした」と苦労を語った。3人は劇場での舞台挨拶に先立ち、現在渋谷ヒカリエで開催中の「細田守監督作品『バケモノの子』展」に足を運んだそうで「体感できるゲームもあるし、映画を見てから行くと、違った見え方ができるはず」(宮崎さん)、「ぜひ行った方がいいですよ」(染谷さん)。細田監督は本作の大ヒットについて、「才能あるスタッフ、すばらしいキャストに恵まれた」と感謝の意を述べていた。『バケモノの子』は全国で公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バケモノの子 2015年7月11日より全国東宝系にて公開(C) 2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS
2015年07月29日毎日が変わり映えのしない生活のように思えてきたら、パリが舞台の映画を観て、気分をリフレッシュさせませんか? 美しい街並みもさることながら、世界有数のお洒落都市なのに、常に自分らしくあろうとする自然体な人々が魅力です。ウィットに富んだ会話や、ちょっとしたスカーフの巻き方やコートの着こなしのこなれていることといったら!何気ないシーンを観ているだけで世界観が広がります。相手の自由を尊重し、距離感の取り方が大人なのに、自分の意見も素直に主張し、それが、時には相手の人生に大きく食い込むことも。そんな生き生きした会話の妙が楽しめる映画を3本、ご紹介しましょう。美しく由緒あるパリの街並みに、旅する気分に!▼モンテーニュ通りのカフェ監督:ダニエル・トンプソン出演:ヴァレリー・ルメルシエ, セシル・ド・フランス, アルベール・デュポンテルパリ8区。どこからでもエッフェル塔が見えるモンテーニュ通りは、劇場、高級ホテルのプラザ・アテネ、有名メゾンなどがひしめくスノッブな地区。その通り沿いの由緒あるカフェで、地方からパリに憧れてやってきたジェシカがギャルソンとして働き始めます。カフェに集うのはクラシックに疲れたピアニスト、資産すべてをオークションにかけようとしている美術コレクター、自分のキャリアにあきたらない女優など、多彩な面々。彼らの人生が交錯する中、ジェシカの素直なキャラと笑顔がみんなを和ませるのですが…。彼女が客と交わす会話から垣間見る “見栄を張らないピュアさ” が印象的です。美術コレクターからブランクーシの有名な彫刻「接吻」を見せられて、「素敵ね。見てると恋したくなる」、ピアニストにミント水を運んだときに「コンサートには行かないの?」と聞かれて、「教養がないからクラシックはわからないの」と答えるジェシカの素朴な佇まい。演じるセシール・ド・フランスのボーイッシュな魅力に、きっと元気をもらえます。“飾らない”トレンチコートの着こなしを学ぶ▼僕の妻はシャルロット・ゲンズブール監督:イヴァン・アタル出演:シャルロット・ゲンズブール, イヴァン・アタル, テレンス・スタンプ監督はシャルロットの実の夫、イヴァン・アタル。彼がスポーツ記者役を演じ、女優を妻にしてしまったヤキモチ焼きの夫の悩みを描きます。両親がジェーン・バーキンとセルジュ・ゲンズブールという生まれながらのセレブで、どこにいてもサイン責めに合う妻。撮影現場を訪ねれば濃厚なラブシーンや全裸シーンが…。リアル過ぎてちょっと心配になるストーリー。気取らず自然に振る舞う1971年生まれのシャルロットがカッコいい!きちんとドレスアップしてヘアメイクも決めて、ネイルもばっちり…みたいな日米の女優さんを見慣れていると、シャルロットのあまりの飾らなさに驚くかも。とはいえ、わたしにとっては、彼女はファッションアイコンです。かつて映画を観終わった後、彼女のトレンチコートの着こなしにインスパイアされ、その足でバーバリーに飛び込みました。“いかにもイイ女風”じゃない、ユル~い着こなしが素敵! ぜひご確認ください。フランス人らしさが際立つ小粋な映画。パリジェンヌの神髄がわかります。ブラッド・メルドーの音楽も素敵なので、サントラもお薦めです。大人の男女の会話にドキドキ▼シェフと素顔と、おいしい時間監督:ダニエル・トンプソン出演:ジュリエット・ビノシュ, ジャン・レノ, セルジ・ロペス舞台は、ストで飛行機全便が飛ばなくなったシャルル・ド・ゴール空港。DV彼氏から逃げてきたローズ(ジュリエット・ビノシュ)は、トイレに携帯電話を落としてしまうというアクシデントがきっかけで、フィリップ(ジャン・レノ)に出会います。化粧が濃く感情的なタイプのローズは、繊細で不器用なフィリップの好みとは正反対。追いかけてきたDV彼氏から助けてあげた行きがかり上、二人は空港近くのホテルで一夜を過ごすはめに…。ルームサービスでディナー中、出会って数時間とは思えない、ドキドキするような男女の会話が繰り広げられます。ずっと前から別れを意識し、DV彼氏に置き手紙をして出てきたと話すローズに「じゃあ、その間、もう愛してない男と感じたフリをしていたの?」と思わず聞いてしまうフィリップ。「本当のことを言うわ。私はとても長い間、感じたフリをしてたのよ。まだ愛してる男と…」と応じるローズ。その後、オリーブオイルが顔にかかり、バスルームで素顔になって戻ってきたローズを見たときの、フィリップの顔は見逃せません。ガーリーなスッピンの顔は、フィリップのもろ“タイプ”だったのですから!そこから展開する大人のラブストーリーが必見。フランスを代表する國際的トップスター二人の初共演という触れ込み以上に、心が深く満たされるハッピーエンドは見事です。たったワンシーンで、人生を味わい深いものにしてくれる映画たち。パリが舞台のこの3本は、迷いがちな私たちの感性と美意識をキレイに磨いて癒してくれるでしょう。・ 「モンテーニュ通りのカフェ」 ・ 「僕の妻はシャルロット・ゲンズブール」 ・ 「シェフと素顔と、おいしい時間」
2015年06月25日無意識のうちに持っている、パリ=素敵の方程式。パリ女性のライフスタイル本も数年おきにベストセラーになります。なぜ惹かれるんだろう? 話題本の紹介とともにその疑問に答えます。 フランス女性のライフスタイルを紹介する“パリ本”は、数年に一度必ずと言っていいほど現れ、日本の女性に憧れを残す。その理由を近著に『専業主婦になりたい女たち』(ポプラ新書)がある作家の白河桃子(しらかわとうこ)さんはこう話します。 「少女漫画黎明期の作家や雑誌編集者がヨーロッパの文化を志向した’70年代の頃から、“パリ好きDNA”が受け継がれていると思います」(白河さん) では、その後何十年も憧れであり続ける、その魅力って? 「女性が女性であることを楽しんでいること。妻や母である前に、まず女だということが前提にある。自分を犠牲にするという選択肢がないんです。その意識をもとに、素敵に暮らすためのエッセンスが蓄積されている。 パリ本の内容を読むと、衣食住に意識を持つことに関しては、日本の考え方からそう遠くはないんです。けど日本の場合、それが“女の仕事だから”という、滅私奉公のような意識から生まれている。そうではない“自立して暮らすにはこういうことも大切だよね”という自主的な発想だからこそパリ本は共感できるんです。本は世界を覗く“窓”。パリ本も、女性としての生き方を考える材料の一つになるはずです」 ◇パリの女性の生き方は、日本人の憧れと重なる部分が多いよう。『フランス人は10着しか服を持たない』ジェニファー・L・スコット大和書房1400円 写真・土佐麻理子 ※『anan』2015年5月13日号より
2015年05月11日ネクストは3月18日、同社が運営する不動産・住宅情報サイト「HOME’S」の情報をもとに首都圏の「買って住みたい街」ランキングと「借りて住みたい街」ランキングを発表した。なお、「買って住みたい街」ランキングでは、1月22日~1月23日の期間、3年以内に住まいの購入を検討している東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の居住者を対象としてインターネット調査を行い、1,030件の有効回答を得た。また、「借りて住みたい街」ランキングでは、2014年7月1日~12月31日の期間、「HOME’S」掲載物件のうち賃貸部門で問い合わせ数の多かった駅名を集計した。「買って住みたい街」の第1位は「吉祥寺」となった。「渋谷にも新宿にも20分程度の交通の便の良さ。安い物も高い物も買い物には不便がない。住人が穏やか」(40代・女性)、「商店が充実していて生活するのに便利。街並みが整っているのに、にぎやかでもある」(50代・男性)など、交通の便と買い物など生活のしやすさ、整った住環境などが支持された。第2位は「横浜」で、都市機能の高さや公共施設の充実度、港の景観を評価する声が上げられた。「東京に行かなくてもほとんどの用が足りる。歴史のある街で基礎体力が高い」(30 代・男性)、「商店街が多くて便利。公園やスポーツ施設や図書館などが充実。海も近くて景観も良い」(40 代・男性)など、都内とは雰囲気が異なる街並みや独自の歴史・文化が好評を集めた。第3位は「武蔵小杉」となった。同エリアにはタワーマンションが集中しており、「再開発が進み商業施設が充実。交通が便利。資産価値にも期待」(20代・女性)、「都心にも横浜、川崎にもアクセスしやすく、スーパーや公共施設など生活の利便性も高い」(30代・男性)など、マンションが集中することで生活利便施設も充実し、暮らしやすさが向上していることが評価されているという。「借りて住みたい街」の第1位は「池袋」となった。同エリアにはJR各線のほか地下鉄3線と西武池袋線、東武東上線が乗り入れており、都内から埼玉各方面への玄関口として支持を集めた。公共施設やデパート、大学や専門学校などの教育機関、家電量販店、飲食店、日用雑貨店など、生活に必要なものがそろう環境も整っているとのこと。また、駅勢圏にあるアパートの月額平均家賃も、単身者向け(25平方メートル換算、以下同様)で9万円台、ファミリー向け(50平方メートル換算、以下同様)で12万円台と周辺の駅の家賃相場と大きな差異がなく、割安感があると考えられているという。第2位は「買って住みたい街」でも3位にランクインした「武蔵小杉」だった。駅勢圏にあるアパートの月額平均家賃は単身者向けで7万円台、ファミリー向けで12万円台と、人気の高さの割に平均的な相場観が形成されているとのこと。第3位には「買って住みたい街」ランキングトップの「吉祥寺」がランクインした。良好な交通&生活利便性に加えて、落ち着いた街並みや緑の多さ、起伏がなく移動が容易であることなどが支持を集める要因となっているという。ただし、駅勢圏にあるアパートの月額平均家賃は単身者向けで9万円台、ファミリー向けで15万円台と、東京都下に位置するJR中央線の駅では最も高水準となっているとのこと。
2015年03月20日東芝は、スマートフォンや車載カメラに搭載されるような小型イメージセンサで、大型イメージセンサ並みの高画質を実現する「無限高画質」技術を開発したと発表した。同技術を、スマートフォンや内視鏡など各種カメラ撮像での実用化に向けて研究開発を進めていく。「無限高画質」は、小型イメージセンサで大型イメージセンサ並みの画像を実現できる技術。連続する複数枚の撮影画像を、同社独自の高精度動き検出技術により順次処理することで、大型イメージセンサ並みの高感度でノイズの少ない画質を可能にする。これまでは、ノイズの発生を抑えるため、数枚の撮影画像を合成する電子式手ブレ補正技術が使われてきたが、撮影画像の保持用に複数のメモリが必要となるため、多数枚の合成をすることができず、大きなノイズ低減効果が見込めなかった。同社が新開発した「無限高画質」技術では、連続的に撮影される多数の画像を、独自の高精度動き検出技術で手ブレ補正をしながら、画像1枚分のメモリで順次合成することで、ノイズが少なく鮮明な画像の生成を実現している。複数の画像を合成することで、ランダムに発生しているノイズが除去できるとともに、被写体の輪郭などは重ね合わせることでより鮮明な画像にすることが可能だという。今後同社では、「無限高画質」技術を、スマートフォン、タブレット、車載、監視、内視鏡などの各種カメラ撮像での実用化に向けて研究開発を進めていくとしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月17日街バル公式サイト「街バルジャパン」を運営するリンクバルは4月20日~26日の1週間、東京都中央区・銀座にて、新東通信と共同で街バルイベント「銀座街バル2015」を開催する。○銀座エリアの飲食店70店舗以上を食べ歩き飲み歩き街バルは、街を回遊しながら、様々な飲食店の食べ歩き・飲み歩きを楽しむグルメイベント。同イベントは銀座エリアの飲食店70店舗以上(予定)を食べ歩き飲み歩きする地域活性化イベントで、昨年に続き2回目の開催となる。若い人たちが銀座に足を運びやすいよう、チケット制で飲食物を提供する。チケットは3枚綴りになっており、参加者は協力飲食店にチケットを1枚提示することで、当該飲食店ならではの料理、ドリンクを楽しむことができる。2020年の東京オリンピック開催に向け益々盛り上がってくる銀座エリア、同社では、若い人たちでも気軽に参加できる同イベントで、様々な世代に銀座の魅力を伝えていく、としている。開催日は、4月20日~26日 各日17時~23時。参加店舗によりチケットの利用日時は異なる。受付時間は、17時~21時。チケット価格(税込)は、Webチケット 3,500円、当日チケット 4,000円で、3枚つづりのクーポン券となる。
2015年03月15日FASHION HEADLINEを始め、雑誌・新聞などでファッションジャーナリストとして活躍する清水友顕さんは、ブログ『友くんのパリ蚤の市散歩』や書籍『パリのヴィンテージファッション散歩 』などの著者としても知られる、パリのビンテージのスペシャリスト。約20年前、ファッションを学ぶ学生だった時にファッションのネタ探しのために蚤の市に通い始め、今では週5日通うこともあるほど。長年の経験から培われた審美眼と独自の感性でセレクトされたビンテージアイテム達は日本にも届けられ、日本各地で開催されるポップアップショップはいつも大盛況。毎回心待ちにしているファンも多い。今回、そんな清水さんの蚤の市散歩(買い付け)に同行。清水さんのビンテージワールドの舞台裏をレポートする。取材当日は 9時半にパリ8 区のモンソー公園に集合。そこから 5分ほど歩いて、清水さんとの待ち合わせ場所であるトレラール通りに到着した。高級住宅街で開催されるこの蚤の市は、プロが少なく、住民による出店が多いのも特徴。「蚤の市というより、地域住民によるバザーといった方が正しいかも」と清水さん。食品以外は何でも売っていいことになっているという。「お金持ちが多い地区だから良いものが出てくる可能性がある」と清水さん。先祖が撮影したのではと推測される古いスナップ写真から、子供が昔遊んだおもちゃ、家具など、様々な商品が並ぶ。魚屋の店先では、昔店で使っていた魚の形の陶器や皿などが売られていた。インテリアを扱う店先では、 1950年代のデザイナーズランプなどを日本のビンテージショップにも卸しているという。清水さんは、コレクターズアイテムであるキノコのキャニスターを発見。ホーローの水差しやレースを購入。次に向かったのは、シャンピニー・シュール・マルヌのマーケット。 2,000件以上が出店する大規模なもので、月1回の開催。地元の人や、古物業者が芝生の上に軒を連ねる。ここでは、18世紀から20世紀初頭に掛けての食器などを中心に物色。洗剤やスニーカーなど、新品の日用雑貨などの店も多く、うっかり通り過ぎてしまいそうだが、そんな店の片隅にも、お宝もののアンティークアイテムがこっそり隠れていたりするから面白い。そして、次はモントルイユ市へ向かう。パリからメトロでも短時間でアクセスできるモントルイユは、最近クリエーター達にも人気の都市。パリの地価高騰を避けて引っ越す人が増え、ニューヨークで言うブルックリンのような立ち位置なのだそう。クロワ・ドゥ・シャヴォーは、そんなモントルイユの駅のそば、下町にある蚤の市。元々泥棒市のようだったとのことで、がらくた市のような雰囲気。が、清水さんはさすがプロ。おもちゃの山から発見したのは、シュタイフ社製のクマのぬいぐるみ。蚤の市散歩は、本当に宝探しのようだ。モントルイユ駅から少し離れ、住宅街で開催されていた蚤の市へ。ここも住民が多く出店するバザーのような雰囲気。取材で到着したのは夕方近くで店仕舞い直前。こんな時は正に残り物に福ありで、値引きのチャンスタイムでもある。最後は、モントルイユ駅前の広場での、エマウスによる特別開催の蚤の市へ。ホームレスの救済のためピエール神父が創設した慈善団体「エマウス」は、古着や日常品を扱うショップをパリ市内で運営している。郊外では家具なども扱うことがあり、今回のような家具の市も開催されている。シャンデリアやソファなどが日本円にして1 万円からそろう。不定期開催とあってか、このチャンスを逃すまいとお客さん達も真剣勝負だ。五つの蚤の市を回って集められたアイテム達を並べてみると、見事に“友くんワールド”が誕生していた。これらは清水さんの自宅で大切にケアされて、日本へ届く。後編では、清水さんに、蚤の市散歩の魅力や、出掛ける前に知っておきたいルールなどをお聞きします。
2014年12月03日ゼネラルモーターズ・ジャパンは8日から、キャデラックのエントリー・ラグジュアリー・スポーツセダン「ATS」の特別仕様車「ATS クリスマス スペシャル」を全国のキャデラック正規ディーラーネットワークで販売開始する。「ATS」は、「デザイン」「パフォーマンス」「テクノロジー」の3点にフォーカスし、2012年に発売したキャデラックの新世代モデル。軽量設計のシャシーに276PSを発揮する2.0リットルの直噴ターボエンジンを搭載し、日本でも高い人気を誇っている。今回発売される特別仕様車「ATS クリスマス スペシャル」は、クリスマスシーズンにふさわしく、ボディカラーにホワイトダイヤモンドとレッドオブセッションの2色を用意。キャデラックの伝統である輝く斬新なデザインと、キャデラックを象徴するフィンを思い出させるテールランプなど、クリスマスシーズンの街並みに似合う外観とした。大容量SDナビゲーション、VICS3メディア、地上デジタルTV、4チューナー X 4アンテナシステム、Bluetoothなどの機能を搭載したCUE統合制御ナビゲーションを特別装備する。キャデラック「ATS クリスマス スペシャル」の価格は479万円(税込)で、ホワイトダイヤモンドが5台、レッドオブセッションが5台、計10台の限定販売となっている。
2014年11月04日「アンリアレイジ(ANREALAGE)」は、パリファッションウィーク中の9月22日から10月2日まで、パリ3区にあるレクレルール・セヴィニ店で展覧会「ANREALAGE EXHIBITION “A REAL UN REAL AGE”」を開催した。店に入ってすぐのスペースと奥の広いスペースに、アンリアレイジのアーカイブコレクションを展示。森永が自ら服を縫っていた、初期の頃に製作されたパッチワークの作品や、13-14AWに発表され話題になった光で色が変わるドレスが並ぶ。店内の壁に無数に設置されたモニターには、過去のコレクションの映像が映し出され、レクレルールがアンリアレイジの世界観に染まった。24日にはレセプションが開かれ、多くの招待客でにぎわった。その中には、前日のショーの評判を聞きつけてやってきたというイエール国際モード・フェスティバルのプレジデントの姿もあった。レクルールのオーナーであり、数々の才能あるクリエーター達を見出してきたアルモン・アデイダ(Armand Hadida)氏は、「ショーは本当に美しくポエティックでもあり、素晴らしかった。彼のクリエーティビティーやオリジナリティーなど、他に類を見ない才能を高く評価している。パリは彼にとってブランドを成長させるのにベストな場所だと思う。一歩一歩、大きく成長する姿を見守って行くのが楽しみだ。レクレルールはロサンゼルスに来月新店をオープンするが、そこでもアンリアレイジを紹介する予定」と話し、新たな才能の今後に期待を寄せている。
2014年10月02日パリのテーブルやインテリアは女性にとっては憧れの街の一つ。ビストロというと赤いギンガムチェックのクロスが掛かっている…そんな光景がお決まりです。“女性はいつも可愛いものが好き”これは鉄則みたいなものですよね。でも年齢を重ねると可愛いものが似合わなくなっているもの事実。カジュアル+トラディションでバランスをけれどもフランスではギンガムチェックや水玉は、決してガーリーな柄ではなく、大人の食卓でも多用される模様。日本でいうところの縞や格子、亀甲や麻葉の柄に近い感覚で使われているそうです。そんな話をしてくれたのはフランスで「サーブル」というカトラリーブランドを立ち上げたパスカル・ゲルブさん。現役パリマダムです。彼女がそんな提案を実現するためにつくったのがこちらのカトラリー。口に触れる部分は正統派の本格的な技術でつくられていますが、柄はアクリルで扱いやすく、カラフルで愛らしい柄。彼女いわく「真面目すぎるテーブルはつまらない、カジュアルとトラディションのバランスが大切よ」とのことで、カトラリーの柄とお皿やテーブルクロスの色をそろえるコーディネートがおすすめだとか。この柄の部分はファブリックにプリントしたものを使っているので、カラフルな柄にありがちな、実際に見たときのチープ感はまったくありません。これなら大人の女性でもカジュアルな柄を楽しめそう。 パスカルさんおすすめの大人可愛いテクニックとは? 次のページへ≫ 色をしぼるとよりシックにまたパスカルさんは柄から先まで一色のスプーン「オールドファッション」も開発。17世紀の伝統的なフォルムを写し取って、アクリルという現代の素材で再現したアイディアあるもの。これを使ったテーブルを大人可愛くできるテクニックがあるという。「色を絞ってそろえると、とてもシックな雰囲気が出ますよ」とパスカルさん。そこで木やファーの質感ある食卓で、カトラリーを2色にしぼってみると、白とベージュの2色はシックだけれども可愛いらしい雰囲気に!緑と赤にすればクリスマス。お正月やハロウィンなどイベントカラーにあわせるのも楽しそう。 ちなみにパリ市内には3店の直営店(オデオン、サンジェルマン・デプレなど)があり、女性旅行者の間でもじわじわと人気が高まっているそう。お店のディスプレイには、テーブルのヒントがいっぱい詰まっているので、パリ旅行に出かけた時はぜひ立ち寄ってみて。お問い合わせ: サーブル TEL 03-5437-2533(フジイ)
2014年09月09日パリ・凱旋門近く、ビクトル・ユーゴー通りに本店を構える「ギベール・パリ(GUIBERT Paris)」は、馬具のトップブランドの一つ。同店では、乗馬用の鞍からコスチュームまですべてがそろい、中東の王族やラグジュアリーブランドのオーナーが顧客リストに名を連ねている。近年、馬具製造の技術を用いたバッグなどの人気も高まっており、2013年7月のモード・イン・フランス14SS展に出展した。「馬具を作るには、高い技術が必要。なぜなら、乗馬はとても激しいスポーツだが、馬の身体はとても繊細。更に人間の乗り心地も考えると、強いけれどソフト、という相反する条件をクリアした馬具が求められるから」と語るのは、同ブランドの創始者でオーナーのピエール・ギベール(Pierre Guibert)氏。乗馬を愛する一族に生まれ、自身も乗馬選手として活躍。その傍ら、大学では経済学を学び、投資会社に勤めた後にブランドを設立し、店を開いたのが1995年。創業約20年のブランドながらその製品のクオリティーは馬術界でも評判で、しばしば老舗ブランドと間違えられることもあるほどだという。ギベールのバッグや革小物に使用されるのは、フランス・アルザスのバール地方でのみとれる子牛の革(バレニア)。ベジタブルタンニングで長い時間掛けてなめされ、ノルマンディーの同ブランドアトリエで縫製される。そのため100%フランス製だ。「天然なめしの柔らかい革なので、使うほどに体になじみ、自然な光沢が出て色が飴色に変わってくるところも人気の秘密。2本の糸をからめながら縫製しているので、絶対にはずれない、と言いたいぐらい丈夫。親子で使い続けてもらえる」とギベール氏。メンズ・ウィメンズのアイテムがそろい、価格帯はバッグが1,100ユーロ、長財布596ユーロ、iPhoneケース296ユーロなど。馬のくつわと同じパーツをストラップに使用するなど、馬具モチーフのデザインも特徴だ。これらの革製品は、今では馬具と同じくらい売り上げるという。革製品だけでなく、「カーター・マーカー(Quarter Marker)」と呼ばれる柄のシルクジャカードのネクタイも人気。この柄は、フランスの軍馬の身体に施される伝統文様で、数百年の歴史を持ち、現在もフランス騎馬隊のシンボルとして使用されているもの。フランス騎馬隊に馬具を提供するギベールだからこそ使用が許された特別な柄だ。日本では、東京・日本橋三越本店の乗馬サロン「ピアッフェ」他、シップスなどのセレクトショップや百貨店で扱われている。
2014年01月05日よくテレビで見る「住みたい街ランキング」。かくゆう筆者も引っ越しが大好きで、大学生の時に東京に出て来てからもう5回以上は引っ越しています。そんな私が、完全に独断で「住みたい街」について語ってみたいと思います。アンケートでは常に上位ランクの吉祥寺や恵比寿、中目黒。私も憧れて住んだ経験もあるのですが、本当にいい街でした。でも社会人になった今、色々気になってくる事が出てくるのもまたしかり。一般的な「住みたい街」は、人気がある故に人がとても多く、家賃相場も高いため、結局は駅から自宅まで遠い条件の物件しか選べなかったりしてしまいます。上位ランクの街は、遊ぶ街としては素敵なのですが、そういった意味で暮らすにはどうかな…という点も。そこで最近見つけたお気に入りの街、それが千歳烏山です。京王線の急行が止まるから、新宿までアクセス15分ほど。駅から少し歩けば蘆花恒春園という自然が溢れたスポットも。通勤も暮らしも、どちらも利便性が良いです。そしてとっておきの情報が! あまり知られていませんが、千歳烏山は実は隠れた「寺町」なのです。なんとその数26軒! 渋谷にも新宿にも近いのに、落ち着いた環境のいい街なのです。昔から住んでいる人と、新しく住んでいる人のバランスも良く、住みやすさでは上位ランキングに入れて間違いないでしょう。最近は神社仏閣に興味がある男性も多いので、一緒に散歩するのも楽しそう。気になる相場はどの位かと言うと、例えば東京都住宅供給公社(JKK)の『コーシャハイム千歳烏山』という物件が、入居者を募集している様なのでチェックしてみると…。間取り:1DK (34.49m2) ~ 3LDK(63.72m2) 賃料:104,800円~181,500円(募集住戸) ※共益費3,000円~3,500円交通:京王線「千歳烏山」駅下車、徒歩2分構造:鉄筋コンクリート立地・施設:商店街が近くにあり、同じ敷地内にサービス付き高齢者向け住宅や、保育所が開設予定物件に関する詳細は JKK東京 公社住宅募集センター まで通勤も便利で、プライベートも徒歩圏内でゆっくりできるエリアはなかなかないのでオススメです! 近くには商店街があり、同じ敷地内にサービス付き高齢者向け住宅や、保育所が開設予定らしいので、独身の今だけでなく、今後結婚して、家族で住む街としても良さそうですね。これから紅葉の季節になりますので、お散歩もきっと楽しいはず。まずはカメラ片手に出かけてみてはどう?取材協力:JKK東京 公社住宅募集センター tel.03-3409-2244(代表)営業時間:9:30~18:00(日・祝休 ※土曜日の祝日は休業)
2013年09月26日『レ・ミゼラブル』(映画の日本公開は2012年)でジャン・バルジャンがパリ市内の下水道を逃げる場面がある。その下水道を“体験”できる施設がパリ市内の下水道博物館(Musee des Egouts de Paris)だ。場所はセーヌ側左岸、アルマ橋南詰西側。橋のたもとの小さなキオスクみたいな建物が切符売り場で、脇の階段から地下に潜る。古い下水道を改築した展示部分と、現役の下水道からなる、地下博物館で社会科見学ができる。下に降りると少し臭う。まず係員が見学者一人ひとりを止め、順路の説明とともに「見学後は手を洗うように」との注意があった。最初は古い下水道を改築したギャラリー。パネルや模型で、パリの下水の歴史や仕組みを解説する。頭上のパイプは現役の水道管のようだ。結露して水滴がしたたっていた。続いて現役の下水道。ちょっとした自動車トンネルぐらいの断面で、中央を下水が流れ、両脇に歩行通路がある。ここまでくると臭気が目や喉にしみる。柵の向うや足下のグレーチング格子の下は下水なのだ。放射状に複数ある公開区間の終点まで行く人はさすがに少なく、起点付近で折り返す人がほとんどだ。今もし、ゲリラ豪雨で下水の水位が急上昇したらどうなるか、ふと考えた。順路最後の売店では、ドブネズミのぬいぐるみが公認キャラらしい。階段を上がって甘い外気を再び吸う。入り口階段とは植え込みを挟んで数メートルしか離れていなかった。所要時間は約30分。展示パネルのフランス語が読めて、臭いに耐えられれば1時間はいられる。夏は臭いが強いので、臭いがおさまり、外気と比べて地下の気温が暖かくなる冬が訪問するのにいい季節だ。入場料は4.3ユーロ(博物館パス利用可)、休館日は木・金曜日と、博物館としては変則なので注意されたい。公共交通機関によるアクセスは、郊外鉄道RER C線のPont de l’Alma駅が最寄り。メトロだと9番線のAlma-Marceau駅で下車してアルマ橋を渡る。地下鉄を出たあたりの川岸に、ユゴーの原作でジャン・バルジャンがたどり着いた下水の出口があったらしい。またアルマ橋北詰の地下の道路は、ダイアナ妃がなくなった交通事故現場だ。映画『ダイアナ』は10月18日に日本公開される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.ダイアナ 2013年10月18日より、TOHOシネマズ有楽座ほかにて全国にて公開(C) 2013 Caught in Flight Films Limited. All RIghts Reserved(C) Laurie Sparham
2013年08月30日居心地のいい暮らしを送るには、住んでいる家はもちろん、それがどんな街にあるかも、大きく影響してきますよね。どれだけステキなインテリアのお部屋に住んでいても、一歩外に出た途端、がっかりするような街並みでは、居心地のいい暮らしとは程遠い気がします。でも、実際には美しい街並みというのは、意外と存在しないものですよね。その中で、ケイアイスター不動産株式会社が開発・分譲した東京江戸川区の新築戸建分譲「フェアリーオアシス江戸川」が、2013年6月1日、江戸川区の「第二回 景観まちづくり賞」にて「まちなみ建築」部門を受賞したそうです。 「景観まちづくり賞」は江戸川区が主催するイベントで、住む街の魅力を高め、人々の営みをより活発にする「まちづくり活動」や「まちなみ建築」に取り組む個人・団体及び事業者を『景観まちづくり賞』として表彰するものなんだとか。その中でも、周辺環境と調和し、特に優れた景観を創出している建築物・広場などの事業者に送られるのが、「まちなみ建築」部門。この賞を受賞したということは、美しい街並みであることにお墨付きをいただいたということなのです。具体的には、 「フェアリーオアシス江戸川」は、分譲地内の道路を緩やかにカーブさせたり、敷地に対して建物を斜めに配置したりして、多用な形態が画一性を和らげ、街並みにゆとりを与えているそう。また、建物の外観は白を基調とし、清潔感溢れる雰囲気。ゴミ置き場や電柱などにも配慮が行き届いた統一感のあるデザインとなっているからとってもきれいで落ち着いた空気が漂うよう。ゴミ置き場などは生活に必要なものですが、どうしても雑然としがちなので、美しく街並みに溶け込んでいるといいですね。また、都内では希少価値の高いオープンスペースを敷地内の中央に配置。曲線をあしらった道路が、多様な各住戸の形態を和らげ、好印象な景観を作り出しています。夜間はガーデンライトと門灯を点灯してもらう規定を分譲地の全入居者と結んでいるから、夜間の景観が美しくなるだけでなく、防犯にもひと役買っているのだとか。美しいだけでなく安全というのは、とても嬉しいですね。グレード感がありながらも、人が暮らす温かみ溢れた街並みは、女性の憧れと言えるかもしれません。自分の部屋のインテリアにこだわる人は、こんな街並みの中で生活することに憧れを覚えるのでは?住居選びは、広さや間取りなどを重視しがちですが、自分ひとりでは簡単に変えることができない街並みも意識することが大切ですね。「景観まちづくり賞」を受賞した「フェアリーオアシス江戸川」のような街に住めば、毎日の生活がいきいきとしたものになりそうです。そして何より、帰宅するのが嬉しくなりそう。家を買うのはまだ先のことになるかもしれませんが、建物のことだけではなく、どんな街並みで暮らしたいのか、考えておくのもいいかもしれません。・ケイアイスター不動産 公式サイト
2013年06月28日今や週末だけでなく、平日も毎日のように開催されていて、すっかり定番となった「街コン」。最近では、年齢限定の街コンや、田舎で開催され自然の中で楽しめる街コン、遊園地コン、さらには海外街コンまで登場し、参加してみたい街コンを見つけやすくなってきています。そんな街コンですが、まだ行ったことがない人にとっては「出会いの場に、自ら足を運ぶのはちょっと…」と、敷居が高いのも事実。参加してみようかなと思ったら、まずは街コン情報がたくさん掲載されている 街コンポータルサイト で、年齢層や開催場所、人数などを調べて情報収集。しっかりチェックして雰囲気をつかんでおけば不安もぐっと減ります。そして行きたいイベントが決まったら、初参加でも失敗しないためのコツを押さえて、新しい「出会い」を探しに行きましょう! ■01.一店舗目は運まかせ? 多くの街コンでは複数店舗を飲み歩けるようなしくみになっていますが、一店舗目は決められたお店に入らなければならず、席が指定されることも。声がなかなかかけられない人にとっては気が楽な反面、自分の好みではない相手と同席になってしまう可能性もあります。スタッフ側であらかじめ、年齢等が離れすぎないよう調整しているイベントもあるようですが、さすがに相性までは事前に確認できません。そんな時は気を取り直して、二軒目以降に賭けましょう! 複数の出会いが期待できるところが、街コンの魅力なのです。■02.飲みすぎない! たいていの街コンではアルコールが用意されていますが、新しい出会いの場も、飲み過ぎてベロベロでは印象が最悪。絡み酒や、仕事の愚痴なんてもってのほかです。複数店舗を回れたり、飲み放題が付いていたりと、ついついお酒も進みがちですが、程々にして出会いと会話を楽しむようにしましょう! ■03.食べ方にも要注意 お酒もさることながら、グルメに自信アリ! という街コンも多数開催されています。そんな飲食の場で意外とチェックされているのが食べ方。バイキングに夢中になっている姿は、(気持ちは分かりますが)必死になっているように見えてしまうかも…。また、食べ物を口に入れたまましゃべる、クチャクチャと音を立てる、などは論外として、中には箸の持ち方が気になるという意見も。初対面同士が集まる場だからこそ、マナーを忘れずに! ■04.自然と目をひくファッションを暗いお店の中で、声をかけたくなるのはやはり真っ黒の地味な服よりも、華のあるファッションの方ですよね。かと言って、気合いが入ったキメ過ぎファッションも、カジュアルな街コンの場では浮いてしまいます。男性の場合、平日はスーツのまま参加でき、あまり悩まずに済むのでオススメ。休日のイベントでは飲み歩きがしやすい格好に、ワンポイントのさし色を入れたり、華やかな柄を取り入れたりするちょっとした工夫をしてみて! ■05.気になったら積極的に連絡先を聞くこと! 参加者が多く、いろんな人と気軽に話せる街コン。面白い出会いが期待できる一方で、すごく話が盛り上がったのに、気が付いたら連絡先を聞いていなかった…という事も! せっかく参加したのですから、普段連絡先なんて聞けない、という人も一時の恥ずかしさはかき捨ててしまいましょう。LINEやカカオトークなどのアプリなら、電話番号よりも交換しやすく、仲良くなったグループ内で、次に会う約束なども決めやすいので便利です! あれこれ頭の中で考えていても、出会いはやってきません。思い立ったが吉日! 今週末のイベントや、1人でも参加できるものもありますので、早速情報をチェックして、今すぐ参加してみましょう! ・エキサイト街コン
2013年05月16日パリコレ期間中にオープンモード界でも注目1月23日、Female First では、M.A.Cがパリにフラッグシップ・ショップをオープンすると報じた。アメリカ発のコスメティック・ブランド M.A.C が、パリにフラッグシップショップをオープンする。個性的で鮮やかなカラー展開が人気のM.A.C。2月20日、世界中のファッション界が注目する Fashion Weeik Paris (パリコレ)開催中に、新規店舗をオープンすると発表した。ファッションのトレンドを作るイベントには、当然コスメティックのプロフェッショナルたちも集る。フランス国内にはすでに40店舗を構えるM.A.Cだが、今回はアメリカ以外で初のフラッグシップとなるパリ店。オープン前から期待が高まっている。コスメ製品の他、エステやメイクアップクラスも店舗はシャンゼリゼ通り78番地に位置し、2フロアの総面積は362㎡の広さだ。10時から深夜まで年中無休で営業する。M.A.Cのスキンケアやメイクアップ製品、フレグランスの他、まつ毛エステやメイクアップクラス、VIPのためのスペシャルコレクションコーナーも設置される。店内には40名以上のメイクアップアーティストが常駐し来店客へメイクのアドバイスをする。パリの新しい観光スポットとしても注目されることは間違いないだろう。元の記事を読む
2013年01月30日ファミリーマートは12月25日、菓子メーカーのおやつカンパニーが製造する”ベビースターラーメン”を使用したサラダ「海老タルタルのパリパリサラダ」を、東海地方(岐阜県、愛知県、三重県、静岡県西部)と北陸地方(富山県、石川県、福井県)で発売した。価格は298円。同商品は、三重県に本社をおく、おやつカンパニーの”ベビースターラーメン”と、東海地方で人気の食材”海老”を組み合わせ、東海地方ならではのサラダとしてつくられた。マヨソースであえた海老と、細麺タイプの「ベビースターラーメン」のほか、大根、ニンジン、紫玉ねぎなどの野菜、ゆで卵入りのタルタルソースが添えられており、パリパリとした食感が特徴とのこと。詳細は、同社ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日Yahoo! JAPANを運営するヤフーと、街コン公式ポータルサイト・街コンジャパンを運営するリンクバルは21日、サイトの連携を開始した。この連携により、Yahoo! JAPANが運営するイベント情報サービス「オトナト」、インターネットを通じた恋人探しサービス「Yahoo!パートナー」および結婚相手探しサービス「Yahoo!お見合い」と、リンクバルの運営する街コンポータルサイト・街コンジャパンにそれぞれのサイトへのリンクを設置、相互に誘導を実施する。仲間、恋人など”人との出会い”を求めるユーザーに対し、さまざまな出会いの選択肢を提供するという。また、Yahoo! JAPANの集客力と街コンジャパンの企画力・運営力を活かし、両社協力のもと、こだわりの街コンを企画・運営する。「オトナト」の特色である、中心となる参加者を30代以上に設定した「良識ある大人に安心して参加してもらえる街コン」の形をとりながら、それぞれの地域ならではの特色を最大限に生かしたイベントを開催。初めてその街を訪れる人にも街の魅力を十分味わってもらいリピーターを増やし、地域の活性化に貢献するとのこと。なお、リンクバルが「街コンの日」と提唱している2月2日に合わせ、のべ1万人以上の参加者を予定して開催されるイベント週間「街コンWEEK」(2013年1月26日~2月11日)には、複数の街コンを共催するという。詳細は決定次第、「オトナト」・街コンジャパンの各サイトでお知らせするとのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日全国街コン公式サイト「街コンジャパン」を運営するリンクバルは、男女ともに2名1組で参加する街コンが「2人の記念日」になるように、2月2日を「街コンの日」と制定。これを記念して、2013年2月2日、東京都内で1万人規模の街コン開催を予定していると発表した。街コンは、参加者・店舗・主催者が一体化して飲食店等の販促、出会いの場の創出、地域の活性化を目的に、地域に密着した形で開催する大規模な合コンイベント。「街コン」の命名者、吉弘和正氏が代表取締役 最高経営責任者(CEO)をつとめる同社では、街コンを日本が誇れるコンテンツとして世界にも普及させていくため「街コン協会ジャパン本部」を設立。日本国内においても、安心・安全な街コンの開催と、街コン参加者の満足度向上を目的に、街コンの主催者を集めた勉強会・セミナーなどを開催していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日マクロミルは14日、街コン専用情報ポータルサイト「街コンジャパン」を運営するリンクバルの協力のもと「街コンに関する調査」を実施し結果を発表した。調査対象は全国の20歳~39歳の未婚男女。11月5日~6日にインターネットリサーチを行い、有効回答数1,000名を得た。調査ではまず「街コン」を知っているか尋ねたところ、「知っている」(内容まで詳しく知っている+名前を聞いたことがある)人は78%だった。また、「街コン」を知っている人に実際に参加したことがあるか尋ねたところ「参加したことがある」人は5%、平均参加回数は1回だった。参加理由は「恋人づくりのため」が65%でトップ、次いで「異性の友達をつくるため」54%、「友人に誘われたから」46%だった。次いで、参加する際に重要視する(した)ポイントは何かを尋ねたところ、「価格」が89%、「開催場所」が85%、「参加者の年齢」が81%だった。「主催者の信頼性」は80%、「飲食店の雰囲気」は72%という結果だった。今後、「街コン」に参加してみたいと思うか尋ねたところ、「参加してみたい」(とても参加してみたい+やや参加してみたい)人は38%。「街コン」に参加する場合の希望金額を尋ねたところ、地域での街コンの場合は平均で3,618円、旅行など遠方のイベント型街コンの場合は平均1万2,790円となった。希望の開催場所としては「飲食店」が70%でトップ、次いで「カフェ」37%、「遊園地」35%だった。どこで、どんな「街コン」をやってみたいかという質問に対しては、「スポーツをしながら親睦を深めるスポーツ街コン」や「コスプレ街コン」、「ディズニーランド」、「温泉地」といった声が挙がった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日豊富なバリエーションがあるフルーツフレーバーのスパークリングワインといえば、世界70カ国以上で愛飲されている「カフェ・ド・パリ」だ。“味わいカラフルに、泡立ち華やかに”をコンセプトとした「カフェ・ド・パリ」から、この冬限定のフレーバーワイン「カフェ・ド・パリ パリの雪」が11月中旬より出荷開始される。(左)通常ボトル / 750ml (右)ベビーボトル / 200mlこのフレーバーワインは、他にはないヨーグルト風味を主体に、シトラスとハニーの余韻が口に広がる、爽やかな味わいが特徴だ。ほのかな甘さで、すっきりと軽い口当たりに仕上がっているので、飲みやすい。今回のパッケージには、世界的なイラストレーターである永宮陽子(YOCO)さんのイラストが使われている。パリの街並みを背景に「カフェ・ド・パリ」を楽しんでいる女性のシーンが描かれている。繊細な絵のタッチで、「カフェ・ド・パリ」の華やかさを可愛らしく表現している。また、今回のフレーバーから新しく200mlサイズのベビーボトルも登場した。これからのクリスマスパーティや女子会に、手土産としてもちょうどいいサイズのベビーボトル。大活躍しそうだ。カフェ・ド・パリ ブラン・ド・フルーツ パリの雪 公式サイト ■生産国:フランス■アルコール度数:6%■サイズ:750ml / 200ml■出荷開始:2012年11月中旬(製品がなくなり次第終了)
2012年11月10日東急リバブルは11月5日より、「交通広告」と「特設webサイト」で展開する「あの街この街リバブろう」キャンペーンを実施している。同キャンペーンは、同社首都圏営業店舗の最寄り駅の「駅貼りポスター」、各店舗最寄り駅を結ぶ路線における電車内「交通ビジョン」、「特設webサイト」の3つのメディア・チャンネルで展開する。「駅貼りポスター」は、主に個人の顧客を対象に不動産仲介業を展開。同社首都圏87店舗から社内公募をした“その街ならではの魅力や、意外と知られていないトリビア、住み替えエピソード”などから、店舗ごとに1情報を厳選しポスターを制作する。ポスターは各店舗最寄り鉄道駅に1枚ずつ、11月5日から11月18日まで掲出する。また「交通ビジョン」では、東急電鉄・JR東日本・東京メトロをはじめとする19路線の電車内(ドア上)「交通ビジョン」にて実施。ポスターデザインと連動した「あの街この街 リバブろう」キャンペーンの動画を放映する。さらにこのほど新設した「特設webサイト」では、上記のポスター化した全87パターンを公開する。ポスターコピーの背景にある詳しい情報の他、その他の情報も加えて掲載。地域に根ざした営業活動を展開する同社ならではの街知識を知ることができるという。同サイトはパソコンおよびスマートフォンの2バージョンを用意。サイトの訪問者には、街知識を楽しみながら同社キャラクター「ブルちゃん」を探すゲームも展開する。「ブルちゃん」を見つけた場合は、同社からプレゼントが進呈される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日江戸コン実行委員会は11月23日に秋田駅周辺で、「街コンin秋田」を開催する。街コンは地域活性化をコンセプトにした合コンで、最近はシリーズ化された街コンも生まれてきている。江戸コンもその一つで、東京周辺で常に300名~700名を集める実績ある街コンとなっている。江戸コンでは参加者が話したい人とたくさん話せるようにと、立食スタイルのフリースタイル形式の店舗を数多く準備。座ってゆっくり食事したい人向けに、着席型の店舗も準備しているため、好きなスタイルの店舗を選び、話したい異性とゆっくり話すこともできる。その江戸コン実行委員会が主催となって、秋田の地域活性化を目指し、11月23日に秋田で街コンを開催。街コンは、本来2名申し込みが基本となるが、「街コンin秋田」では3名参加も可能。街コン秋田の参加費用は、男性5,900円、女性3,900円。参加資格は20歳以上の男女。開催時間は14時から17時まで。詳しくは、街コンin秋田駅公式ホームページで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日お洒落な街、ファッションの街、ステキな街…として映画の中に登場する街・パリ。『アメリ』、短編オムニバス映画の『パリ、ジュテーム』、『恋人までの距離』の続編『ビフォア・サンセット』など、パリの街を舞台にした映画は数え切れないほどたくさんあるけれど、まだパリを訪れたことのない人にとっては、その一つ一つの景色や街並があまりにも風光明媚すぎて、「ああ、きれいだな」という感想だけが心に刻まれて、はい、終わり…なんていうパターン、意外と多いと思うんですよね。でも、主人公たちが日本人だったら、もっと親近感を持てるのかもしれない?パリの街をグッと身近に感じさせてくれるのが、映画『新しい靴を買わなくちゃ』。中山美穂と向井理という美男美女コンビがパリで出逢い、3日間を過ごす大人のラブストーリーです。パリでフリーペーパーの編集者として働くアオイ、妹に付き添ってパリに連れてこられたカメラマンのセンが、セーヌ河のほとりで偶然出会うところから3日間の物語はスタートします。センが落としたパスポートをたまたま通りかかったアオイが踏んで、転んで、靴のヒールがポキッと折れて──見上げたら、あら、ステキな人!と恋に堕ちてしまう、ちょっぴりファンタジーな出逢いではありますが、ロマンティックが不自然じゃなくさまになってしまうのがパリの魅力。また、アオイもセンも心の奥底に哀しみや葛藤、不安を抱えて生きていて、会ったばかりだから話せるのか、彼だから彼女だから話せるのか…リアルな会話が親近感に繋がっている、そう、パリだけど、お洒落だけど、お高い感じがしない映画なんです。もちろん、エッフェル塔、凱旋門、ノートルダム寺院、ポン・マリの橋など、パリと言えば…な観光名所が映し出されますが、“ザッツ観光映画”になっていないのがまた良いところ。パリで暮らすアオイの日常の中にさりげなく観光名所が見え隠れしているような、パリの地に密着した生活感がなんとも心地よくて。旅に欠かせないホテルがほとんど登場していないというのも、この映画らしさですね。センはアオイの家、センの妹は恋人の家、パリで暮らす人たちのアパートでそれぞれの恋愛模様が語られていくからこそ、まるで自分がパリで生活しているような、パリの裏道を知っているような、特別な気分にさせてくれるんです。パリを旅したら、アオイとセンのような出逢いがあるかも!運命の出逢いがあるかも!そんな乙女な気持ちにさせてくれるこの映画を観たら、きっとパリに行きたくなるはず。観光名所を回る旅もいいけれど、河のほとりを歩いたり、地元のパン屋さんで買ったパンを公園で食べてみたり…そんなパリの土や風を感じる旅をしてみたくなるはずです。もちろん、新しい靴を履いて──。(text:Rie Shintani)■関連作品:新しい靴を買わなくちゃ 2012年10月6日より全国にて公開© 2012「新しい靴を買わなくちゃ」製作委員会
2012年10月05日三菱自動車は5日、フランスのパリエキスポで27日から開催される『Le Mondial De L’ Automobile 2012』(通称 : パリモーターショー)において、同社が新たに開発した電気自動車(EV)派生の「プラグインハイブリッドEVシステム」を搭載した新型「アウトランダーPHEV」を、参考出品車として世界初披露すると発表した。同車は2013年初めから国内市場に投入し、順次、欧州や北米などへの世界展開を進める予定。同車は、EVの特長である環境性能・静粛性・高い動力性能と、SUVならではのユーティリティや4WDによる走行性能を両立させ、エンジン車と同等の航続距離を持った、SUVタイプとしては世界初というプラグインハイブリッド車。プラグインハイブリッドEVシステムは、2009年に市場投入した「i-MiEV(アイ・ミーブ)」から得たEV技術と、同社がこれまでに培ってきたエンジン技術を融合し、長距離移動ニーズの高い中型乗用車クラス以上のカテゴリー向けて新開発。外部からの充電による電力や、減速時のエネルギー回収によってガソリンを節約した走行ができ、従来のエンジン車を大きく上回る複合燃料消費率61km/L以上(JC08モード)と、エンジン車同等の航続可能距離880km以上(JC08モード)を目標としている。また、パリモーターショー(開催期間は9月27日から10月14日、一般公開は9月29から)で同社は、欧州初披露となる新型グローバルコンパクトカー(日本名 : ミラージュ)や、コンパクトSUV「ASX」(日本名 : RVR)のマイナーチェンジモデルなど、合計11台(プレスデーは7台)を出品する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日UNIは9月1日、新宿区歌舞伎町1丁目にある花園ゴールデン街の公式ポータルサイト「ザ・ゴールデン街」をオープンする。ゴールデン街は、作家やジャーナリストやさまざまな文化人などが集まる街として注目されている飲食店街。しかし、敷居が高いと感じる人が多いことから、一見さんでも入りやすい街にしようというイメージアップのためにポータルサイト「ザ・ゴールデン街」を立ち上げるという。ポップでかわいいデザインで、お店のコンセプトなどを分かりやすく紹介するとのこと。ゴールデン街には、ロックバー、演劇バー、漫画アニメバー、レトロゲームバー、病院バー、作家がよく集まる多種多様な店など、多彩なジャンルの店がある。同サイトでは、数多くの店の中から、ユーザーが興味のあるコンセプトのお店などを検索して見つけることができる。ゴールデン街では約200軒以上の店があり、それぞれの店が各種のイベントや行事を実施している。そこで、その中からピックアップしたイベント・行事、お店の紹介などを記事として紹介。ゴールデン街の今をより詳細にユーザーにお知らせする。また、各店舗からの周年パーティー、お得なクーポン情報、お知らせなどをチェックも行うことができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日