シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年9月第2週のテーマは「素敵なマタニティファッション」。お腹が大きくなると、着られる洋服は限られてくるもの。それでも、おしゃれを楽しむ方法は、たくさんあります。■今だけのシルエットを楽しみながら、スタイリッシュに妊娠中は、ふくらんだお腹を締めつけずに着られる洋服が基本。ウエスト周りがゴムになったボトムスも動きやすいけれど、ワンピースなら、妊娠前と同じものも着られます。数が限られるマタニティウェアより、好みのデザインが選びやすいのもうれしいところです。シックな色や柄を選べば、お腹が大きくてもスタイリッシュなコーディネートが楽しめます。■街で見つけた「マタニティファッションが素敵」な人臨月に入ったばかりのお腹を、ふんわりと優しいシルエットのワンピースに包んだ香里さん。「妊娠中でも普通の服を着ることが多くて、これはネットで購入しました」とのこと。黒地に白いラインが走るデザインは、ぱっと見ただけでは妊婦さんだと気づかないような、ハンサムな雰囲気です。イルビゾンテの定番・ヤキヌメのハンドバッグが、ほどよいトラッド感を演出しています。足元は、冷えや転倒を寄せつけないスニーカー。ワンピースのトーンに近い、スモーキーなブルーがよいアクセントになっています。クールなスクエアタイプの時計は、ワンピースと色を合わせて。文字盤のカラーと同じ、華奢なゴールドのブレスレットを添えました。統一感を持たせつつ、女性らしさも忘れません。@江古田田口香里さん(30歳)印刷・出版系159cmONE-PIECE:net shopBAG:IL BISONTESHOES: New BalanceWATCH:CASIO
2017年09月13日積んであるあの本が、私を待っている……。少し早く帰れそうな夜、DRESS世代に、じっくりと読み進めてほしい本をご紹介する連載【積読を崩す夜】。8回目は、『パリが教えてくれたボン・シックな毎日』(著:弓・シャロー)を取り上げます。著者の弓・シャローさんは日本の名家出身で、在仏51年の79歳。パリでデザイナーとして活躍してきました。のびのびと楽しい、本物のボン・シック(=趣味の良い)なおしゃれの仕方、暮らし方などを教えてくれます。■パリは住む人の美意識を育てる街そして、暮らし始めてすぐに気が付いたのが、パリの街の鏡の多さ。全身が映る鏡が至るところにあるのです。建物の入り口やエレベーターの中、レストランやカフェの店内……。人々は日に何度も自分の全身をチェックする(させられる?)ことになって、さすがにおしゃれな国は違うと思いました。「センスは1日では磨かれない」ことを感じます。(31ページより引用)著者は、日本の名家に生まれましたが、戦争を通じて生活が激変したといいます。しかし、モダンで先進的な考えを持った祖父母や父母のもとで、既成概念にとらわれない進路を選択していきます。絵が好きだったことから、女子美術大学、セツ・モードセミナーにと進み、やがてファッションへの道が開かれていきます。日本での仕事は順調そのもの。しかし、自分の力を試してみたいという希望を持って28歳のときに、単身パリへと向かいます。英語、フランス語の勉強をしながら、ファッションデザインの仕事につながり、そしてディオールのアシスタントデザイナーに。加えて日本の雑誌のスタイリングや、テレビ番組のルポなど、幅広く活躍するようになります。そんな著者は、世界中のいろいろな街を訪れた中で、美しい街といえば、やはりパリであるといいます。街の景観そのものもシックであると同時に、住む人の美意識を育てるような街のあり方にポイントがあるようです。日本の街中はパリほどには鏡がないのかもしれません。しかし、ショーウィンドウに映る自分の姿や、ちょっとした鏡を意識して探せば、パリジェンヌの美に対する意気込みを真似することができそうです。正面から見た自分の姿だけではなく、街中に映る自分の姿をこまめにチェックして、パリ的・美の感性を磨きたいものですね。■アクセサリーのつけ方で体型もイメージも変わって見えるまず、コサージュやブローチを着ける位置。鏡を見ながら「ここだ!」と思ったところから5センチほど上、鎖骨の上ぐらいでしょうか。そこがバランスのいい定位置。そこに留めましょう。たいていの方が下を見ながら着けているので、どうしても下のほうに着けてしまうみたいですね。なるべく上に留めたほうがシャープで洗練された印象を与えますよ。(55ページより引用)そもそも日本人には、若いうちから日常的にコサージュやブローチをつける習慣があまりないのかもしれません。つけ慣れていないからか、たまにつけると、とってつけた感がどうしても否めません。フランス映画を見ていると、カジュアルなジーンズにストール、そして大きなブローチなんていう粋なパリジェンヌのスタイリングを目にすることがあります。まずは、ジャケットの胸元に、巻き物のアクセントにと、コサージュやブローチに挑戦してみたくなります。つける位置も思い切って、「気持ち上目の位置」でチャレンジしたいものです。著者はさらに、ネックレスとブローチの合わせ技の提案をしてくれます。細めのロングネックレスやラリエットを首にぐるぐると巻いた後、最後にブローチを引っかけるだけで、一味違う目を引くアクセサリーを演出できるといいます。既成概念にとらわれないおしゃれの仕方、それがボン・シックのようです。■老いが出やすいパーツの手入れを怠らない手は年齢を如実に映し出す場所ですよね。私はまず日焼けをしないように気を付けています。それから、朝夕の顔につけるクリームを手にもお裾分け。顔にクリームをつけるとき、私は左手の甲に乗せてから顔に伸ばしますが、このとき残ったクリームを左手の甲と右手の甲をこすり合わせて、両手首まで伸ばすのです。たったこれだけのことですが、習慣化すればかなり差が出ますよ。(132ページより引用)著者は、姿勢、ヘアスタイル、爪などの手元に老いが出やすいといいます。毎朝、自己流のストレッチで体をほぐし、髪の毛のカラーリングとツヤのお手入れは欠かさないのだとか。爪については、お茶を出す、物を手渡す、口元に手を当てるなど、他人からよく見られやすいパーツです。著者は、短めに切った爪にピンクベージュのマニキュアをこまめに塗り替えているといいます。そして手。何かと酷使する手は、どのようにお手入れすることがベストなのか、本当に悩ましいところです。顔につけるクリームや化粧水を、ついでに手の甲につけるくらいなら、日常的に継続できそうな気がしますね。効果的にポイントの部分をしっかりケアすることで、パリのマダム流・美しさをキープできるのではないでしょうか。『パリが教えてくれたボン・シックな毎日』書籍情報出典:パリが教えてくれたボン・シックな毎日著者:弓・シャロー発行:扶桑社単行本 : 206ページ発売日:2017/4/27価格:1500円+税[公式サイト]著者 弓・シャローさんプロフィール1938年、東京麻布・鳥居坂に生まれる。1966年、渡仏。31歳でフランス人航空エンジニアのジャン・クロード・シャローと結婚し、ひとり息子をもうける。デザイナー、イラストレーター、スタイリスト、ジャーナリストとして活躍。
2017年09月07日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年9月第1週のテーマは「トップスインが上手い人」。ウエストをマークしてスタイルを美しく見せるトップスインは、大人の女性こそ取り入れたいテクニック。ベーシックなアイテムを選べば、子どもっぽくなることもありません。■シックにきまる。今年もトップスインにラブコールここ数年、トップスインのスタイルが、勢いを増すばかり。ウエストマークの役目を果たしてくれるため、脚が長く見えるのがポイントです。ただし、腰回りがもったりしてしまうアイテムでは、逆効果。薄手のインナーやウエストにアクセントのあるボトムスを選ぶのが、オーソドックスなやり方です。ベルトをうまく取り入れるのもいいでしょう。■街で見つけた「トップスインが上手い」人今年流行していたレースアップのパンツと、シンプルな黒のニットを合わせた芝さん。パンツのリボンとトップス、バッグの色味を統一したことで、プチプラアイテムでもぐっとスタイリッシュにまとまりました。腰回りのインパクトを際立たせる、シックなコーディネートです。腕まくりで手首を見せることで、大人のヌケ感も。バッグの裏地は、きれいなマスタードイエロー。全体的に色味を抑えたルックのなかで、秋らしさを感じさせます。キャスケットも、すっかり秋の装い。ゆるやかなダウンヘアが、Iラインを強調します。大ぶりのピアスや時計も、ニュアンスを揃えて。細部まで手を抜かないことが、大人っぽいトップスインのポイントです。@新宿芝真樹子さん(28歳)美容関係TOPS:UNIQLOPANTS:ZARABAG:URBAN RESEARCHSHOES: ZARAWATCH:Marc by Marc JacobsCAP:Mila Owen
2017年09月06日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年8月第5週のテーマは「素敵な靴」。ファッションの仕上げともいえる、足元のおしゃれ。今のような季節の変わり目は、足元だけ秋を先取りするのもテクニックです。■組み合わせ次第で、コーデの印象をがらりと変える。それが靴の力ゆるっとしたボーイフレンドデニムにピンヒールで女っぽさを加えたり、反対にワンピースをスニーカーで外したり……お洋服と靴の組み合わせは、コーディネートのイメージをがらりと変えてくれます。足元まで気を抜かないのが、おしゃれ上級者。今年の秋はローファーやバブーシュなど、ややカジュアルな靴が流行の兆し。春夏から引き続き、フリンジのついたデザインやバレエシューズも押さえておきたいところです。■街で見つけた「靴が素敵」な人シンプルなモノトーンのコーディネートに、夏から人気の続くファーサンダルを取り入れたコーディネート。すこし秋めいてきた時期に、よくなじんでいます。つま先から覗くオレンジのペディキュアも、こっくりと秋色。気温が下がってきたらカラータイツを合わせたり、柄モノの靴下で遊んだりもできるのが、サンダルの使い勝手のよさです。「ボリュームのある足元が際立つように、ほかは色を抑えてコーディネートしました」と、松本さん。白いノースリーブトップスに黒いワイドパンツ、アクセサリーは白×シルバーで揃えました。動きのあるピアスは、ショートカットに合わせて印象的に。バングルは、主張のある柄入りをチョイス。スモーキーなグレーなら、大きめのバッグも上品な印象です。@新宿松本佐和子さん(45歳)主婦165cmTOPS:Deuxieme ClassePANTS:Deuxieme ClasseBAG:ーSANDAL:MAURO de BARIBANGLE:HERMESPIERCED EARRING:HAND MADE BRAND
2017年08月31日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年8月第4週のテーマは「色鮮やかなスカート」。ビビッドな色をカジュアルに着こなすのも、大人コーデにおける楽しみのひとつです。■ボトムのカラーを主役にして、あとは引き算をビビッドなカラーのボトムスは、それ1枚でコーデが印象的に仕上がるすぐれもの。面積が多くなるスカートで色を取り入れたなら、あとは引き算するくらいでちょうどいいでしょう。たとえば、トップスは定番カラーをセレクトするのがおすすめ。白やベージュで光を足したり、反対にブラックやネイビーで引き締めたり。柄や素材で遊ばなくても、シンプルなアイテムで充分華やかになります。■街で見つけた「色鮮やかなスカート」が素敵な人いきいきとしたグリーンのスカートを、白いブラウスで品良く着こなした後藤さん。バックの丈が長いフィッシュテール・スカートは、今夏の流行です。共布のリボンでウエストをマークして、全身のバランスもばっちり。優雅なシルエットのスカートに合わせて、ブラウスのバックスタイルも特徴的に。背中にあしらわれた大きなリボンが、シンプルな白無地でも“高見え”を叶えます。ドレッシーに仕上げたコーディネートを小気味よく外すのが、シューズやバッグといった小物のセレクト。後藤さんはスニーカーやヒョウ柄のトートバッグを合わせて、ぐっとこなれた雰囲気にまとめていました。@新宿後藤ひかりさん(39歳)美容関係167cmTOPS:irijiSKIRT:SELECT SHOPBAG:Herve ChapelierSHOES:CONVERSEACCESSORIES:ー
2017年08月23日ガラス張りの外観とシックな店内大阪市中央区本町にある、「セントレジスホテル」のレストランはガラス張りの外観で、店内に入ると白と茶色を基調としたシックな空間が広がります。デザートブッフェでは、大きな赤いランプの下に可愛いデザートがずらり。席はテーブルとカウンターがあり、赤色のイスがアクセントになっています。高い天井に開放感あふれる店内では、至福のひと時を味わえます。パリジェンヌの気分を味わいたい大人女子にぴったりシャンゼリゼ通りで、ショッピングを楽しむ大人女子の休日がコンセプト。スイーツを綺麗に見せたいというシェフこだわりのもと、スタッフでアイデアを出してテーマ決めをしました。凱旋門や、リップスティック、ハイヒールなどのオブジェは、砂糖菓子でできており、全てスタッフの手作りです。どれも本物そっくりに作られており、職人技が光ります。パリジェンヌの気分を味わいたい大人女子にぴったりのデザートブッフェです。フォトジェニックなデザートの数々たくさんのデザートが揃うデザートブッフェ「パリジェンヌ」(お1人様4,800円/税金・サービス料込み)。4才~12才のお子様は半額で楽しむことができます。中でも食べてほしいのは、四角いオレンジ色の「キャレマンゴー」。見た目も夏らしいデザインです。「ポムヴェールフロマージュ」は、黄緑色のスイーツ。りんごムースとチーズのコンビネーションが絶妙。抹茶のスフレと、サブレで作った「帽子」は、見た目も可愛い一品。どのスイーツも食べるのが勿体ないほどの出来栄えです。スイーツ以外にもフレンチ料理が楽しめる!パリの街並みを再現したブッフェ台には、スイーツの他にも、フランス人シェフが作るキッシュや、ハムとチーズのクロワッサンなど本場のフレンチ料理が並びます。パリの凱旋門やエッフェル塔、ハイヒールのオブジェなど完成度が高く、思わず写真に撮りたくなるようなものばかり。シャンソンやフレンチポップの流れる店内で、パリの雰囲気を味わいながらブッフェが楽しめます。非日常の空間で、自分へご褒美をプレゼントまるでパリでショッピングをしているかのような、非日常の空間が味わえる「パリジェンヌ」。美味しくて見た目も可愛いスイーツがたくさん用意されています。仕事や家事など毎日頑張っている全ての女性に、自分へのご褒美として行くのにぴったり。もちろん、お子様連れでも大歓迎。優雅で贅沢なひと時が過ごせます。大阪市営地下鉄御堂筋線の本町駅を下車して7番出口すぐのところにあります。駅からも近く店内も広いため、ベビーカーのママも安心して利用可能。非日常の空間でパリの雰囲気を楽しみませんか。イベント情報イベント名:セントレジスホテルデザートブッフェ「パリジェンヌ」催行期間:2017年06月02日 〜 2017年08月06日住所:大阪府中央区本町3丁目6-12 1~2F フレンチビストロ「ル ドール」電話番号:06-6258-3333 (ホテル代表10:00~20:00)
2017年08月22日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年8月第3週のテーマは「真夏のネイビー」です。相性抜群のホワイトと合わせつつ、ディテールで遊んだスタイリングを見つけました。■優等生のネイビーは、添えるアイテムで個性を出して暑さに負けてしまいそうな夏こそ、着るだけで少し背すじが伸びるネイビーの出番。とくにホワイトと合わせれば、清潔感たっぷり。知的ですがすがしい大人の女性に、すぐさま変身できます。でも、王道のカラーリングだからこそ、アイテム選びで個性を出したいところ。ディテールに凝った洋服や印象的なアクセサリー、ときには強めのメイクなどで、自分らしさを加えてみては。■街で見つけた「真夏のネイビー」が素敵な人ネイビーのブラウスにホワイトのガウチョパンツ。定番のコーディネートなのにぐっとこなれて見える秘密は、ブラウスの袖にありました。不規則なプリーツが二の腕を美しく見せ、華やかさをプラスしてくれています。足元はパンツに揃えて白をチョイス。シンプルなコンフォートサンダルに、艶っぽい赤のペディキュアが映えます。バッグやアクセサリーは、ヘルシーな印象のあるシルバー×ホワイトで統一。さらりとしたお洋服に光沢感のあるアイテムを合わせることで、コーディネートに奥行きが出ました。「アクセサリーは、夏っぽさを意識してパールで揃えました」と大場さん。ブレスレットは自作なのだとか。@練馬大場繭美さん(43歳)事務職TOPS:KOREAPANTS:KOREABAG:LA BAGAGERIE︎SHOES:Padourouge︎ACCESSORIES:ーWATCH:BULGARI
2017年08月15日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年8月第2週のテーマは「大人のスニーカー」です。カジュアルにしすぎず、落ち着いたトーンで魅せる、洗練されたスニーカーコーディネートを見つけました。■「シンプル×きちんと」コーデで、スニーカーは映えるスニーカーになじむ洋服といえば、Tシャツにボーイフレンドデニムのような、リラックス感のあるアイテムを想像する人が多いかもしれません。でも、DRESS世代が素敵に履きこなすなら、シンプルだけど「きちんと感」のあるアイテムと合わせるのがおすすめ。それでいて足元をスニーカーでゆるく外すスタイルが、大人の余裕を醸し出してくれるのです。ワンピースやセットアップで全体の色味を統一したり、ワイドパンツやひとクセあるデニムで、流行のエッセンスを足すのもいいでしょう。■街で見つけた「大人のスニーカー」が素敵な人ダークネイビーのワンピースは、麻とコットンの涼しげな質感や、ふんわり大きなシルエットが、夏にぴったり。メルボルンのブランド「KLOKE」のもので、日本製の上質な生地を使ったミニマルなラインナップが特徴です。落ち着いたワンピースがスニーカーの明るいグレーをほどよく拾い、ラフすぎない雰囲気にまとめています。ワンピース×スニーカーという、ともすると甘くなりすぎてしまいそうなコーディネートを、色合わせの良さで制しました。ダークトーンの洋服に映える、ゴールドのアクセサリー。「ピアスもネックレスも、母が使っていたアンティーク。少しずつもらって、身につけています」とのこと。真っ赤なショートネイルや、深いローズ系のリップがスパイスに。@新宿桑江さやかさん(34歳)美容師身長:170cmONE-PIECE:KLOKEBAG:MARTAU.SHOES:NIKEACCESSORIES:ANTIQUEEYEWEAR:JINS
2017年08月10日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年8月第1週のテーマは「小物で遊ぶスタイル」です。シンプルなマリンルックを、遊び心のある小物で彩ったスタイルを取り上げます。■小物のトーンを揃えて、全身に統一感を帽子に眼鏡、バッグ、靴、アクセサリー。シンプルな洋服にもさっとニュアンスを足してくれる、便利な小物たちです。大人の女性が小物使いで気をつけたいのは、「アドオン(add on)」のしすぎ。さまざまなテイストのものを足し算しすぎると、ファッションの方向性が定まらず、散らかった印象になってしまいます。主役級ならひとつ、複数合わせる場合はトーンを揃えるのが、すっきりと洗練して見せるコツ。■街で見つけた「小物で遊ぶスタイル」が素敵な人ネイビー×ホワイトのマリンルックに、個性的な小物を足したMAYUMIさん。麻のベレー帽や薄いべっこうの丸めがねが、夏の遊び心を演出しています。そのぶん、洋服はシンプルに。「トップスは、本当はナイトウェアなんです。着心地がいいから、カジュアルなコーディネートで活かしています」とのこと。まさかのナイトウェアだったとは!襟にすっきりと入ったラインが、パンツのネイビーと揃って、涼しげなマリン感を醸し出しています。バッグも、同様にマリンストライプで統一。落ち着いた見た目のリュックは、大人の休日にぴったりです。アクセサリーはご自身の手がけるブランドのもの。コーディネートのアクセントに、曲線が感じられるデザインを選びました。@表参道MAYUMIさん(44歳)デザイナー身長:163cmTOPS:gelato piquePANTS:ーBAG:STEVE MONOSHOES:SELECT SHOPHAT:CA4LAACCESSORIES:MAYUMIEYEWEAR:BJ Classic Collection
2017年08月01日「PAUL&JOE BEAUTE」は、2002年のデビューから今年、15周年を迎える。その記念すべき2017年、『PARISIENNE GIRL(パリジェンヌガール)』をテーマに「PAUL & JOEBEAUTE」のミューズ「パリジェンヌ」の魅力を提案する秋冬コレクションが2017年8月1日(火)に登場。今回新たに登場する3種の異なる質感からなる全25色の「リップスティック N」は、お好みのカラーとケースをカスタマイズすれば自分だけのスペシャルなマイリップが完成。また、リップスティックが愛らしい猫型になった「リップスティック トリートメント」、「リップスティック スクレドール」や、シックな目元を演出するブレンドアイカラーやトリコロールカラーのネイルポリッシュなど全8アイテム39種の贅沢なコレクション。「リップスティック N」は、7月26日(水)より伊勢丹新宿店、および同店特設サイトにて先行発売開始。商品詳細ポール & ジョー リップスティックN全25色レフィル各¥2,000(税抜)※専用ケース別売りさらに効果的に、さらに心地よく、自分らしい女らしさを唇に纏う3種の質感(「クリア」・「ナチュラル」・「フルカバレッジ」)からなる全25色のリップスティック。それぞれの全く異なる仕上がりと、こだわりの色揃えの中から、自らの魅力を輝かせ、高めてくれる色が必ず見つかるリップスティック。いつでも、何歳(いくつ)でも、どんなシーンでも。自分らしい女らしさを纏った、洗練された美しさを演出してくれる。とろけるリップを唇にのせる瞬間は、「女であること」を実現する特別な瞬間。身に纏ったときの心地よさを追求し、とろけるような感触を実現したアイテム。自分らしいエッセンスを加えた、ひとつだけのマイリップ好みのカラーとケースをセレクトして組み合わせれば、自分だけのスペシャルなリップスティックが完成。パリの空を思わせるブルーシエル(bleu ciel:仏語で空色の意)と優しいマットホワイトの組み合わせに、シンボルモチーフであるクリザンテームの刻印が施され、エレガントな中に愛らしさが漂うレギュラーケースや、季節ごとに登場するオリジナルプリント柄限定ケースからお好みのケースを選ぶことが出来る。「Clear:クリア」<3色/101~103>グロスのような透明感とツヤ・唇の色が透けるほどピュアな発色と、グロスのようなツヤ高さ。唇の色と溶け合うことで自分だけのオリジナルカラーが生まれ、もともと持った色が美しいかのように唇を彩る。・優れた保水効果を持ち、厚みのあるクリアグロスベースが、唇の凹凸を埋め込むように濃密にのび広がってぴたっとフィット。ぷるんとしたうるおいのある、ふっくらボリューミィな唇に仕上げ、長時間キープ。「Natural:ナチュラル」<14色/201~214>鮮やかな発色とみずみずしいツヤ・鮮やかな発色とうるおいあふれる艶やかさ。シーンを選ばず使いやすい、華やかでありながらも肌に馴染む絶妙なカラーと心地よい使用感、優れた化粧持ちを叶え、ストレスフリーに日々の“キレイ”を更新。・オイルを極限まで配合したメルティートリートメントベースが、まるで美容オイルを塗っているかのようにとろけるタッチで唇を包みこみ、うるおいの膜でコーティング。唇表面の摩擦にも色剥がれせず、みずみずしいうるおいとつけたての美しさがずっと続く。「Full Coverage:フルカバレッジ」<8色/301~308>濃密な発色と程よいツヤ・この上なく濃密で大胆な発色に、程よいツヤ。隙のない鮮やかさで華やかに唇を彩る。・美容剤を贅沢に含んだ多種のオイルを独自に組み合わせたクリーミィモイスチュアベースが、ほどけるようにクリーミィにのび広がり、厚みのある化粧膜を作って密着。高発色とリッチなうるおいを実現してくれる。抱水性が高く柔軟な化粧膜をつくり、唇をしっとりとなめらかに整えながら、化粧膜をしっかりとキープ。うるおいを閉じ込め、つけたての鮮やかさを保ってくれるのが特徴。配合美容成分保湿成分:白百合エキス(マドンナリリー根エキス)エモリエント成分:ホホバオイル(ホホバ種子油)、オレンジオイル(オレンジ油)、シアバター(シア脂)、マカデミアナッツオイル(マカデミアナッツ油)ポール & ジョー リップスティック トリートメント レフィル¥1,500(税抜)※専用ケース別売りコラーゲンや、保湿効果に優れたオレンジハチミツ・オイルなどをたっぷり配合したネコのリップトリートメント。唇となじみが良く、なめらかにのび広がり、乾燥で荒れがちな唇も優しく包みこんで密着します。贅沢なうるおいをしっかりと閉じ込め、リップメイクが艶やかに映える、ぷっくりとやわらかな唇を長時間キープします。配合美容成分保湿成分:白百合エキス(マドンナリリー根エキス)、コラーゲン(水溶性コラーゲン)、ヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na)、オレンジハチミツ(ハチミツ)エモリエント成分:ホホバオイル(ホホバ種子油)、マカデミアナッツオイル(マカデミアナッツ油)ポール & ジョー リップスティック スクレドールレフィル¥2,000(税抜)※専用ケース別売りポール & ジョーこだわりのスクレドール*を配合し、ジュエリー感覚で唇に輝きをプラスすることが出来るネコのリップスティック。お好みのカラーに重ねれば、パールの輝きがクリアに際立ち、よりふっくらと立体的で華やかな唇が実現。とろけるようになめらかに唇を包みこみ、うるおいをキープ。パールの輝きが映える、みずみずしいツヤのある唇を保つ。*スクレドール処方〈SECRET D’OR=Secret of gold=ゴールドの秘密〉…色・輝きの異なるさまざまなニュアンスのシャンパンゴールドパールを配合したポール & ジョー独自の処方。“秘密の光”のハーモニーが繊細なツヤと立体感を与えてくれる。配合美容成分保湿成分:白百合エキス(マドンナリリー根エキス)エモリエント成分:ホホバオイル(ホホバ種子油)、オレンジオイル(オレンジ油)、シアバター(シア脂)、マカデミアナッツオイル(マカデミアナッツ油)ポール & ジョー リップスティック ケース N¥1,000(税抜)パリの空を思わせるブルーシエル(bleu ciel:仏語で空色の意)のボトムに、ヨーロッパの白漆喰の建造物などから着想を得たマットホワイトのキャップを組み合わせたレギュラーケース。優しいホワイトにシンボルモチーフ・クリザンテームの影が印象的に落ち、エレガントな中に愛らしさが漂う。ポール & ジョー リップスティック ケース CS全3種¥1,000(税抜)2017 年秋冬コレクションからセレクトした、限定プリント柄リップスティック ケース。最新トレンドを反映した限定紙管ケースは、ポール & ジョーの世界観を存分に堪能することが出来る。ポール & ジョー リミテッド リップスティック ケース全2種¥1,500(税抜)初登場。お洋服感覚で美しい布地を施した、限定リップスティックケース。布地を施した限定ケースは、ポール & ジョーらしい遊び心が溢れるアイテム。ポール & ジョー アイカラー CS全3種各¥3,000(税抜)【限定品】重ねると美しい陰影が生まれ、シックでミステリアスなまなざしが完成する、2 色のブレンドアイカラー。影と光がとけあい、作りこみすぎない洗練された美しさを目もとに宿す。にごりのないクリアな発色とパールの輝きに満ちた仕上がりを実現する透明感のあるベースが、しっとりなめらかな感触でのび広がって、まぶたにぴたりと密着。重ねづけもしやすく、思いのままにグラデーションを楽しむことが出来そう。カラーパウダーをオイルコーティングすることで色ぐすみや化粧崩れを防ぎ、美しい仕上がりを長時間キープ。ポール & ジョー ネイル ポリッシュコロンと手のひらにやさしく収まる小瓶のデザインと、こだわりのカラーが人気のネイル ポリッシュに、トリコロールカラーの限定カラーが登場。ヴィヴィッドカラーを差し色にして、指先にもパリジェンヌの遊び心を取り入れて。速乾性に優れ、ムラなく均一な仕上がり。トリートメント効果のあるオーガニック植物オイル配合で、爪を健やかに保ってくれる。配合美容成分エモリエント成分:オーガニックホホバオイル(ホホバ種子油)、オーガニックオイル(オリーブ果実油)、オーガニックサフラワーオイル(サフラワー油)
2017年07月24日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年7月第3週のテーマは「夏らしいレースが素敵な人」です。生地や模様のバリエーションが豊富だからこそ、アイテムの選びがいがあるレース。ネイビーのパンツで締めて、すっきりと着こなしました。■コットンのレーストップスなら、甘さを押さえて爽やかにまとまる夏にぴったりの白レース。シフォンブラウスに取り入れたり、スカートに持ってきたりと、さまざまなファッションが楽しめます。DRESS世代におすすめしたいのは、コットンのトップス。肩の力が抜けたコーディネートでも、こまやかなレースの模様が効いて、ワンランク上のファッションができあがります。■街で見つけた「夏らしいレース」が素敵な人ノーカラーのコットンブラウスを颯爽と着こなすのは鈴木さん。裾にあしらわれた刺繍レース、エンブロイダリーレースが、涼やかで夏っぽい印象です。ボトムスにネイビーを持ってきたため、レースの模様がくっきり見えるのも素敵。胸に入ったひかえめなギャザーなど、こまかなニュアンスも効いています。足元は、ぱきっとしたホワイトのサンダル。7cmヒールで、すらりとした美脚に見せています。「これから人に会うため、ラフすぎず、でも夏だからかしこまりすぎないスタイルにしました」と鈴木さん。細身のパンツとヒール、ハイブランドのバングルが、全体を引き締めています。@新宿鈴木朱美さん(39歳)会社員身長:162cmTOPS:ブランドは不明(数年前、ネットで購入)PANTS:ーBAG:ーSHOES:ーBANGLE:LOUIS VUITTON
2017年07月19日モデルのミランダ・カー(34)とスナップチャット創立者でCEOのエヴァン・スピーゲル氏(26)が挙式した。式と披露宴には40人のみが出席したという。27日、ロサンゼルスの2人の自宅で「豪華でおしゃれな」結婚式が行われ、関係者の1人はピープル誌にこう語る。「式と披露宴はとてもこぢんまりしていましたが、豪華でおしゃれでしたね。ミランダは(結婚式の準備に)たくさん関わっていましたよ。彼女はすばらしいセンスがあって、自分が何をしたいかをわかっています。とてもスイートな人ですし、エヴァンとの結婚で有頂天です」ミランダは、エヴァンからのプロポーズは完全にサプライズだったと話していた。「(プロポーズを予想していたかって?)まったくしていなかったわ。エヴァンは『ミランダ、今言うよ。君の前でひざまずくのは最初で最後だよ』って言ってきたのよ」「私はかなりナーバスで感情的で、幸せに震えていたわ」また、ほかのインタビューでは、ミランダはエヴァンが自身と同じように自宅にいることを好み、友達を招いてディナーパーティーをしたり、お互いの話をよく聞きあったりしていると2人のことを話していたこともあった。ミランダは、2010年に俳優のオーランド・ブルームと結婚し、翌年長男フリン君を出産したが、2013年に離婚。2014年にスピーゲル氏と出会い、2015年に交際をスタートさせ、昨年7月に婚約したことを発表していた。(C)BANG Media International
2017年05月31日ミランダ・カーが、スナップチャットCEOのエヴァン・スピーゲルと挙式した。ミランダは27日(現地時間)、カリフォルニア州ブレントウッドでエヴァンと暮らしている自宅に、家族や友人を招いて結婚式をした。2人の自宅には前日からケータリング業者などが出入りしているのが目撃され、当日は夕方4時頃から50人ほどの招待客が集まり始めた。彼らは全員、秘密の待ち合わせ場所からウィンドウに黒いフィルムを貼ったリムジンやバンに乗ってミランダたちの家まで送られてきたという。最初に一報を報じた「E!News」で関係者はミランダの花嫁姿について「プリンセスのようでした」と語った。別の関係者は「People」に「式も披露宴も内輪だけの集まりでしたが、とても豪華で上品でした。ミランダが熱心に準備していました。彼女は趣味がよく、求めるものがはっきりしていましたから」と語っている。34歳のミランダと26歳のエヴァンは2014年にルイ・ヴィトン主催のディナー・パーティで知り合い、その後交際がスタート。昨年7月に婚約した。ミランダは2010年にオーランド・ブルームと結婚し、6歳になる息子フリン君をもうけたが、2013年に離婚。エヴァンは初婚。ミランダの親族たちは5月中旬にオーストラリアからロサンゼルスに来ていたことから、すぐに挙式かという報道もあったが、実際の結婚式は5月最終月曜日のメモリアル・デー前の週末となった。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月29日セント レジス ホテル大阪では、新デザートブッフェ「パリジェンヌ」が2017年6月2日(金)から9月30日(土)まで提供される。デザートブッフェ「パリジェンヌ」は、シャンゼリゼ通りでショッピングを楽しむ大人女子の休日をイメージ。フランス国旗のトリコロールカラーのウェルカムドリンクを筆頭に、エクレアやマカロン、オペラ、サントノーレなど、フランスを代表するお菓子が展開される。さらに、“ショッピングを楽しむ大人女子の休日”らしいリップやハイヒール、バッグなど、ファッションやコスメをモチーフにした可愛らしいスイーツも登場。セントレジンスのロゴが入ったバッグを象ったアイスクリームは、席まで出来立てでサーブされる。スイーツのほか、キッシュやハム&チーズクロワッサンといった軽食も用意されるので遅めのランチにもぴったりだ。ブッフェ台はパリの街並みを表現し、凱旋門やエッフェル塔のオブジェなどがズラリと並び、おもわず写真を撮りたくなってしまいそう。シャンソンやフレンチポップスが流れるパリのような雰囲気の中、パリジャンヌになりきってデザートブッフェを楽しみたい。【詳細】デザートブッフェ「パリジェンヌ」期間:2017年6月2日(金)〜9月30日(土) ※金土日祝のみ開催場所:セント レジス ホテル大阪 1〜2F フレンチビストロ「ル ドール」住所:大阪府大阪市中央区本町3-6-12時間:15:00〜17:00(2時間制)料金:1人 4,800円(税・サービス込) ※4〜12歳は2,400円※フランスの独立記念日である7/14(金)のディナータイム(17:30〜22:00)には、1日限りの特別イベントを開催予定。詳細は追ってHPで公開。【予約・問い合わせ先】セント レジス ホテル大阪(代表)TEL:06-6258-3333 (10:00〜20:00)
2017年05月25日スクレ・ラデュレ(Les secrets LADURÉE)から、春に向けた新作ハンカチーフ&ノートブックが2017年2月中旬に発売される。「パリジェンヌ」や「春」をモチーフにしたハンカチーフ新作ハンカチーフは春らしい4種類の絵柄で登場する。「チャーム・サントロペ」には、南フランスのリゾート地・サントロペで繕いたい、ドレス・バッグ・サングラスなどが散りばめられている。「チャーム・ガーデン」はマカロンや小花、てんとう虫が描かれた、ドリーミーな庭のデザイン。さらに、カフェでティータイムを楽しんで、ショッピングに夢中になるパリジェンヌが描かれた「ソー・パリジェンヌ」や、淡い桜とその周りを舞う蝶々の中心に「Printemps(=春)」の文字が描かれた「フルール・プランタニエール」も。こちらの2種類は少し大きめのサイズで展開される。ノートブックにはマカロンをもって踊るバレリーナが登場B6サイズを少しスリムにしたノートブックは、春らしい小花や、ピンク・パープル・ブルーといった淡いマカロンが散りばめられたデザインで登場。さらに、カラフルなチュチュを着たバレリーナがマカロンをもって踊る、愛らしい絵柄も。春に向けて、まずはハンカチーフやノートブックなど、身近な小物から集めてみてはいかが。【詳細】スクレ・ラデュレの新作発売時期:2017年2月中旬■ハンカチーフ・チャーム・サントロペ価格:1,080円(税込)サイズ:50×50cm・チャーム・ガーデン価格:1,080円(税込)サイズ:50×50cm・フルール・プランタニエール価格:1,620円(税込)サイズ:58×58cm・ソー・パリジェンヌ価格:1,620円(税込)サイズ:58×58cm※全て3色展開■ノートブックレオノール、マカロン、ダンスーズ価格:1,080円サイズ:B6スリム 18.8×11cm【問い合わせ先】・ノートブックマークスTEL:03-5779-7550・ハンカチーフインターモード川辺TEL:0120-077-927
2017年02月10日「フランス映画祭2016」にて最高賞のエールフランス<観客賞>受賞した『92歳のパリジェンヌ』。いま、『世界一キライなあなたに』などでも話題を呼んでいる“尊厳ある死”の選択や、本作での母と娘の描き方について、監督や主演女優らが語るインタビュー映像とメイキング映像がシネマカフェに到着した。「いままで本当にありがとう。幸せな人生だわ」。92歳のバースデーパーティの席で、主役のマドレーヌのスピーチは家族への感謝の言葉から始まった。だが、その後に続いた宣言に、耳を疑う家族。「2か月後の10月17日に私は逝きます──」。こうして家族の波乱の日々が始まるが、母を説得しようと会話を重ねるうちに、娘は次第に母の生き方やその強さに心を動かされていく――。92歳のパリジェンヌが選んだ“美しい人生”の終え方と、彼女を支え続ける娘や家族の姿を描き出す本作。フランスのリオネル・ジョスパン元・首相の母親の人生を、作家である実娘ノエル・シャトレが綴った物語「最期の教え」を原案に、女優としても活躍するパスカル・プザドゥー監督が映画化。主人公の娘と母を、近年監督としても名を馳せているフランスの名女優サンドリーヌ・ボネールと、舞台・テレビ・映画で活躍をする大ベテラン女優マルト・ヴィラロンガが演じている。今回、監督・脚本のプザドゥー監督、原案のノエル、娘役のサンドリーヌ、母親役のマルトといった屋台骨となる女性スタッフ&キャストが、本作に寄せる思いを熱く語るインタビュー映像の一部が到着した。まずは監督が、マドレーヌ役のマルトに「もしあなたがよければ、この映画をあなたで撮りたいの」と、電話でオファーしたことを明かす。そして、「そんな気がした」「今回は大ヒットになるわね」とマルトが快諾してくれたことを語ると、当の本人は「忘れてたわ」とひと言。一同に笑みがこぼれる。続いて、本作のように自ら死を選ぶことについて、マルトが「私には理解できるわ。この瞬間も考える。自分も同じことをするか?それとも老いに身を任せるか、と」と本作のテーマに斬り込むと、娘役のサンドリーヌも「『同じことができるかどうか分からないけど、気持ちは分かる』と言ったわね」とふり返った。「どんな人にとっても、自分の体は自分自身だけのもの、だから自由にできる。私は映画と同じことをするかもしれないし、しないかもしれない。自分の体だから、自ら死の選択をする人を理解できるし、しない人のことも理解できる」と、凜として生きることを選んだ“92歳のパリジェンヌ”を演じたマルトは、真摯に語る。さらに、監督は「(観客が)目にするのは、母親の宣言に対する反応。賛成、あるいは反対のリアクションね」と言う。「映画は娘がたどる道のりを描く、こんな感じの弧を。母親のほうは決心を固めていて、変わらない。弧を描く娘の道のりを見ていくのね」と説明すると、原案者であるノエルも「弧のイメージがステキね。気に入ったわ」と賛同する。合間には、温かい雰囲気の中にも緊張感漂う、家族の会話のシーンをとらえたメイキング映像も。主人公の母と娘の愛ある決断を、あなたも劇場で見届けてみて。『92歳のパリジェンヌ』は10月29日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月25日時代を超えて人気があるヘアスタイルそういえば「シニヨン」。とても簡単で崩れにくく、忙しい女性の間で愛されています。でもどうしたらかわいいパリジェンヌ風ふんわりシニヨンができるのでしょうか?お家で簡単にできるテクニックを本場のヨーロッパ女子から盗んじゃいましょう!シニヨンドーナツでかわいくできるシニヨンドーナツを使うと簡単にできます。ドーナツ型で表面がざらざらとしたものがボリュームを出してくれてシニヨンを安定させてくれます。これがあると劇的にきれいになりますよ!用意するものヘアゴム 2本シニヨンドーナツ1つアメリカピン、Uピンくし(髪の毛の色に合わせたものを選びましょう)場合によっては、髪の毛を固定するヘアスプレーも使いましょう。ヨーロッパ女子直伝の基本的シニョン出典:Bigodino.itより1.髪の毛を優しく、くしでときます。2.髪の毛を後ろでまとめポニーテールにします。高い位置の方がきれいにシニヨンができます。3.シニヨンドーナツにポニーテールを通し結び目の所に持ってきます。4.このシニヨンドーナツを中心にして髪の毛を噴水状に広げてシニヨンドーナツを隠します。5. ヘアゴムを使って髪の毛を固定します。6.きれいに毛先をシニヨンドーナツに巻き込みます。ピンを使って毛先を固定します。動画で詳しくチェック!パリジェンヌが取り入れているテクニックバレリーナのような上品なシニヨンもシニヨンドーナツでできます。クラシカルなスタイルもきれいですが、少し顔周りの髪の毛を残しておくと髪の毛で遊ぶアンニュイな表情になります。シニヨンドーナツがなければ「くつ下」でできます。くつ下のつま先部分をハサミで切ってクルクルと巻いていったら出来上がり!本場のおしゃれに敏感な女子は身近にあるものを再利用するのがトレンドです。出典:CANALBLOGよりエレガントシニョンの作り方変化をつけながらよりエレガントでシニヨンを作る簡単な方法です。1. 髪の毛をくしで優しくときながら髪の毛を上下、左右の4つのパーツに分けます。2. 上二つのパーツをとり、ヘアゴムで結んでシニヨンドーナツを通します。3. シニヨンドーナツに毛束を噴水状に広げてヘアゴムをし、毛先をシニヨンドーナツの下に隠します。4. 下に残した毛束の右サイドをシニヨンに時計回りに左側から巻き、毛先をまとめます。5. 残った毛束をとり、シニヨンの右側から先ほどと反対に巻いていき毛先をまとめたら出来上がり!
2016年10月05日スナップチャットが、動画撮影ができる小型カメラ搭載サングラス「スペクタクルズ(Spectacles)」を同社としては初めて発表した。サイズは1型で、カラーはブラック、グリーン、レッドの3色。アイウェアフレームのヒンジ部分にカメラを備え、メガネを軽くたたくと10秒間の動画を撮影するることが可能。そこから撮影した動画はWi-Fiとブルートゥースによりスナップチャットに転送することが可能。簡単に共有できる。視野角は115度で動画形式は円形。スマホなど様々なデバイスでフルスクリーン再生ができる仕組みだ。価格はアメリカで約129.99ドルで日本での発売は今のところ未定。なお、サングラスの発表に合わせて社名を「スナップチャット」から「スナップ」に変更することも明らかにした。
2016年09月28日フランスの名女優サンドリーヌ・ボネールとマルト・ヴィラロンガを迎え、凜として生きる92歳の母と、彼女を愛する家族の姿をあたたかく描いた『92歳のパリジェンヌ』。「フランス映画祭2016」で最高賞にあたるエールフランス<観客賞>を受賞し、注目を集める本作の予告映像が到着した。92歳のバースデーパーティの席で、主役のマドレーヌ(マルト・ヴィラロンガ)のスピーチは「いままで本当にありがとう。幸せな人生だわ」という、感謝の言葉から始まった。だが、その後に続いた母の突然の宣言に娘(サンドリーヌ・ボネール)をはじめとする、集まった家族は動揺を隠せない。「2か月後の10月17日に私は逝きます――」“最後まで自分のやり方で生きる”ことに強いこだわりを見せるマドレーヌの姿に、最初は戸惑い、考えを変えさせようと苦心していた家族も、徐々に心を動かされていくが…。6月に日本で開催された「フランス映画祭2016」では、最高賞のエールフランス<観客賞>を受賞し、一躍注目を集めた本作。リオネル・ジョスパン仏元首相の母の人生を、作家である娘ノエル・シャトレが綴った物語を原案とし、美しく、凛としたまま人生を終える決意をした1人の女性と、その家族を描きあげる感動の物語だ。今回解禁された予告編は、母・マドレーヌのいままでの人生と強い信念、家族への愛、それに対する家族の波乱の日々が、ポップな音楽をバックに丁寧に描かれたもの。息子からも「頑固で手強い」と評されるマドレーヌの独自の美学、チャーミングな笑顔や肉親との絆などを垣間見ることのできる、切なくも温かさに満ちた映像となっている。また、“92歳のパリジェンヌ”を演じたマドレーヌ役のマルト・ヴィラロンガから、本作の掲げるテーマと、日本での公開についてコメントが到着している。◆マルト・シラロンガコメント今回、このマドレーヌという役のオファーをもらった時は、とても嬉しかったし、他の人には絶対にとられたくないと思ったわ。この映画は実話に基づいているのだけれど、実在の彼女は素晴らしい人格の持ち主だし、この作品自身にも私の心に訴えてくるとてもリアルで力強いテーマがあった。尊厳死というのは難しいテーマだけれど、誰にでも起こりうること。いま向き合うべきものなのです。娘役を演じたサンドリーヌ・ボネールも同じ考えだったので、私たちはすぐに強い絆で結ばれたわ。ただ、この映画の中では色々な立場や、色々な意見が描かれている。きっとお客様にも多種多様な立場や意見があるでしょう。私たちが描いたメッセージをきっかけに、皆さんの中でも会話が生まれたらと思っています。この映画に出演でき、日本で公開されることになり、とても嬉しいです。自分らしい人生の終え方を望む母と、強い絆で結ばれた家族の愛を描く本作。こちらの映像を見た後には、あなたも大切な人と言葉を交わしたくなるかも。『92歳のパリジェンヌ』は10月、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月01日ミランダ・カーが、スナップチャットCEOのエヴァン・シュピーゲルと婚約した。ミランダはインスタグラムの公式アカウントにダイヤモンドのリングを薬指にはめたモノクロ画像をアップ、「イエスと答えたわ!!!」と目がハート形になったスマイルマークやハートの絵文字を添えて、婚約を発表した。モノクロ画像には「Bitstrips」のアプリで作成した2人の似顔絵付き。ひざまずいたエヴァンが指輪を差し出し、ミランダが感激した面持ちで胸を両手で押さえている姿に「Marry Me!(結婚して)」の文字が躍っている。ミランダとエヴァンは2014年、ニューヨークで開かれた「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のディナー・パーティで知り合い、友人同士だったのが昨年6月頃から交際に発展。今年5月にはカリフォルニアで1,200万ドルの豪邸を購入している。現時点では挙式の予定などは明らかにされていないが、ゴールインへ向けて大きな一歩を踏み出したのは間違いない。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月21日モデルのミランダ・カー(33)が、スナップチャット創立者でCEOのエヴァン・スピーゲル氏と婚約したことがわかった。カーは現地時間20日、自身のインスタグラムを更新し、スピーゲル氏から贈られたダイヤモンドの婚約指輪を薬指にはめた写真を公開。写真には、スピーゲル氏がカーに「結婚して!」とプロポーズしているイラストをのせ、「イエスと言ったわ!!!」とハートと笑顔の絵文字付きでコメントした。ある関係者は先日、E!ニュースに「エヴァンはミランダにぞっこんです。2人は一緒にいて本当に幸せそうで、ミランダは自分がエヴァンと結婚する姿を想像できるようですね。婚約について本格的に話をしてますよ」と明かしていた。カーは、2010年に俳優のオーランド・ブルームと結婚し、翌年長男フリン君を出産したが、2013年に離婚。2014年にスピーゲル氏と出会い、昨年交際をスタートさせた。すでにスピーゲル氏にフリン君を紹介したようで、カーは「エヴァンはフリンに会って、うまくいっているわ。オーランドも彼のことを気に入ってくれているし。私たちは現代的な家族なの!」と語っていた。
2016年07月21日食べたいものを食べているはずなのに、世界中の女子から「どうしてスリムなの!?」と羨ましがられるパリジェンヌたち。彼女たちだって、私たちと同じように太らない努力をしているんです。そんなパリジェンヌが注目しているのが「アクアバイク」と呼ばれる、水中エクササイズ。頑張れば30分で約800kcalも消費できてしまう、驚きのエクササイズです!ダイエットに美脚効果も期待できる!アクアバイクって?アクアバイクは、水中に設置された二輪バイクにまたがって行うエクササイズです。下半身が水に浸かっている状態でバイクを漕ぎ続けるため「かなりの力を要するのでは?」と思われがちですが、水中なので陸上スポーツよりも関節への負担が少なく、筋肉痛にもなりにくいのが特徴です。心肺機能と血流が改善されることで、ダイエットや美脚効果、さらにはストレス軽減や快眠といったメリットが期待できるんです。もともとはアスリートのリハビリ目的として、イタリアで誕生したエクササイズということで、膝や腰の痛みを抱えている人にもよいそうですよ。【夢みたい】1時間で約800kcalも消費・・・!ダイエットを目的にしたエクササイズは、頑張ってもカロリーを消費しにくいですよね。例えば、体重52kgの女性が水中の体操・アクアビクスを行ったときの消費カロリーは164kcal、自転車で1時間サイクリングしたときの消費カロリーは382kcal程だそうです。これに対し、アクアバイクは1時間で約800kcalも消費することができるんです!これは「カルボナーラ」や「焼肉定食」に相当するカロリーなので、「今日は食べすぎた!」と感じたときにアクアバイクを行えば、効果的にカロリー消費ができちゃうのです。実際にフランスで・・・アクアバイクをやってみた!私は現在フランスに住んでいることもあり、近所にもアクアバイクを導入しているスパがあります。そこで、どれぐらいカロリー消費できるのか、体にはどのような変化があるのか、実際に体験してみることにしました!プライベートな空間で専用の浴槽に設置されたバイクにまたがり、エクササイズを行うこと30分。水中でペダルを漕ぐ感覚が意外と気持ちよく、漕ぎ終えた後は心身ともにスッキリ!当日の夜は心地よい疲労感があったせいか、いつもよりぐっすり眠ることができて大満足です。個人的にとても気に入ったので、現在は週2回ほどアクアバイクを行っています。ちなみに私の場合、30分のカロリー消費量は、初回459kcal、2回目は535kcal、3・4回目は583kcal、5回目は630kcal、6回目は673kcal。回数を重ねるごとに増えているので手応えが感じられ、やり甲斐があります。また、デスクワークによる腰痛も緩和されるなど、体もラクになってきました。国内でも、美容に関心の高い女性から支持を集めそうなアクアバイク。調べたところ、スポーツクラブ「メガロス」の一部の店舗でアクアバイクを導入しているようです。パリジェンヌたちもチーズや肉料理を食べすぎたとき、あるいはワインを飲みすぎたときに、アクアバイクを行っているのかも……。30分でこれだけのカロリーが消費できれば、ビールも焼肉も怖くないですよね!参考:CLUB Panasonic
2016年06月28日ブルーの作業着ジャケットに肩から掛けたカメラバッグ、自転車がトレードマーク。ストリートでファッションスナップを撮り続けた伝説の写真家ビル・カニンガムが6月25日(現地時間)に亡くなった。脳卒中で入院していたという。「The Hollywood Reporter」などのメディアが伝えた。ビルは名門ハーバード大学を2か月で中退、兵役を経て「Chicago Tribune」紙にファッション記事の執筆を開始。1967年に初めてのカメラを手にするとニューヨークのストリートの人々を撮り始めた。ある日、ストリートで撮影した大女優グレタ・ガルボの写真が注目を集め、一躍有名に。「The New York Times」紙の写真家として、ファッション界に多大なる影響を与えてきたのだった。そんなビルにセレブたちから次々とお悔やみの言葉が届いている。ジジ・ハディッドは「ビルが初めて私の前にカメラを持って現れたのを覚えている。「スターに出会えたって気分だったわ。彼の写真は現実世界のファッションを語ってきた。彼の魂は永遠に業界に生き続ける」とSNSに投稿。ナオミ・キャンベルの追悼コメントによると、ビルとは30年来の知り合いだったそうだ。「美しい心を持った素晴らしいあなたを失うのは本当に辛いこと」と嘆いた。ヴェラ・ウォンはファッション界への多大なる貢献、ビルの情熱と人間味あふれる精神を称賛。ビルは日本でも2013年にドキュメンタリー映画『ビル・カニンガム&ニューヨーク』が公開され、話題になった。(Hiromi Kaku)
2016年06月27日現在急増中の自転車女子。街中を走っている姿に憧れを抱いた方も多いはず。そこで自転車の魅力を探るため、素敵な自転車に乗っている女子達をスナップしてきました!みんな週にどれくらい乗っているの?服装は?どんなコースを走っているの?気になることを聞いてきました。東京・自転車女子スナップ「RATIO &C」ショップスタッフ・御園 可南子さん(27歳)-自転車のブランドは?「BRIDGESTONE NEOCOT」。この自転車は4台目。これまでスポーツバイクに乗っていましたが、ゆっくり街乗りを楽しみたいと思い、クロモリフレームのシティバイクを買っちゃいました。-自転車のお気に入りポイントは?発色のいいコーラルピンクのボディは、女の子っぽくて気に入っていますね。カーボンフレームに比べてクロモリの、自分の力がダイレクトに伝わる感じが好き!-週に何回乗っていますか?休日に1〜2回。定期的に乗らないと体力が落ちてしまうので、週に1回は乗るようにしています。-お気に入りのサイクリングコースは?多摩川サイクリングロードを走って、羽田空港まで行くコース。さえぎるものが何もないから、開放感抜群ですよ。-自転車の魅力は?女友達3人と、アップダウンの激しい奥多摩まで100km走ったことがあります。達成感はもちろんですが、みんなで一緒に走ると思い出を共有できるのが一番の魅力かな。-服装で気をつけていることは?体温調整をできるように、パーカーはマスト。「narifuri」のサイクル用パーカーは、背中にポケットが付いているため手ぶらで出かけられます。ポケットには、財布やコンパクトなレインウエアなどを入れています。あと、補給食の「スニッカーズ」も必ず持参。お腹がすくと脚がまわらなくなるんです(笑)。「tokyobike」ショップスタッフ・山元 麻由美さん(28歳)-自転車のブランドは?「tokyobike」の「SPORT9S」です。-自転車のお気に入りポイントは?こぎ出しの軽さですね!気づいたら朝から晩まで走っちゃったことがあります。見た目で気に入っている部分は、自分好みにカスタムしたレザー素材のサドルとハンドルグリップ。「BROOKS」のサドルはだいぶ味が出てきて、自分のお尻にもフィットしてきました。グリップはレザーとコルクを使った、イギリスの「gropes」。ブレーキのレバーを短いタイプにして、シンプルな雰囲気に仕上げているのもポイントです。ー週に何回乗っていますか?週4回。電車のラッシュが嫌で、片道6kmを自転車通勤しています。のんびり自分のペースで帰れるのも最高!-お気に入りのサイクリングコースは?代々木上原周辺 。コーヒーが大好きなので、よくカフェ巡りをしています。代々木公園でまったり日光浴をすることも。-自転車の魅力は?季節の移ろいを身体で感じられること!走っていると、空気の匂いの変化に対して敏感になるんです。-服装で気をつけていることは?タイトなデニムをはき、チェーンのついている右側だけロールアップして、オイルで汚れないようにしています。 「KAPELMUUR」cocoti店スタッフ・藤井 里佳さん(33歳)-自転車のブランドは?「RIDLEY」の「FENIX」。カーボンフレームのロードバイクです。-自転車のお気に入りポイントは?モノトーンのクールな雰囲気に一目惚れ!-週に何回乗っていますか?特に決めていませんが、乗る時はがっつり50〜100kmほど走ります。最近は、160kmを走るライドイベントのための練習に励んでいます!-お気に入りのサイクリングコースは?横浜エリア。都内よりも交通量が少ないので走りやすいです。カフェも多いから、休憩場所にも困りません。-自転車の魅力は?生活をアクティブにしてくれるところ。自転車は年齢・性別がボーダーレスなスポーツ。年上の方と知り合う機会が増え、登山や陶芸、カメラなどの趣味を教えてもらい、世界が広がりましたね!-服装で気をつけていることは?空気抵抗を軽減させるため、身体にフィットしたサイクルウエアを選んでいます。今日は「KAPELMUUR」のデニム風ジャージ、お尻のラインを目立ちにくくするスカートをチョイスし、街でも馴染むコーディネートを意識してみました。UV対策も気をつけています。半袖のウエアを着るときはアームカバーをつけたり、ネックウォーマーをかぶったり……。意外と傷つくのが髪ですね。私はヘア用日焼け止めクリームを塗っています。雑誌『自転車日和』編集長・横木 純子さん(40歳)-自転車のブランドは?「Un Authorized」のマウンテンバイク。折りたたみ自転車とミニベロも所有し、楽しみ方に合わせて乗り分けています。-自転車のお気に入りポイントは?マウンテンバイクにしてはシンプルなデザインが気に入っています。最近、ショック吸収抜群のフロントサスペンションに付け替えたので、さらに乗り心地がアップしました。街中の段差も気にせず走れるので、自転車通勤も楽しいです。-どのように乗り分けていますか?片道11kmの自転車通勤を、ちょっと急ぐときはミニベロ、のんびり走りたいときはマウンテンバイクなど気分で乗り分けています。時間に余裕のある休日には自然豊かな西多摩エリアをハイキング気分で。ミニベロではのんびりながら100km以上の距離を走ることもあります。-自転車の魅力は?スポーツとして自分と向き合って達成感を味わいたい人も、競わずマイペースで走りたい人も楽しめるところ。街をのんびり走ったり、山の中を散策したり、楽しみ方に正解がないところが魅力です。雑誌『自転車日和』鈴木 絢子さん(32歳)-自転車のブランドは?「Panasonic」。長く乗り続けたかったので、丈夫なクロモリフレームを選びました。以前はミニベロとクロスバイクに乗っていましたが、『自転車日和』を担当するようになってさらに興味が深まったため、このロードバイクを購入。-自転車のお気に入りポイントは?フレーム・ロゴのカラー、サイズなど、好みや体格に合わせてオーダーしたため、すべて気に入っています。日本のブランドなのも購入の決め手でした。クラシカルな雰囲気も気に入っていますね。-どんな風に楽しんでいますか?ロケハンや都内の移動、撮影やイベントなど、仕事絡みでの活躍が多いです。仕事に余裕があるときは自転車通勤したりもしますよ。-お気に入りのサイクリングコースは?荒川沿いの土手や公園です。季節の移ろいや空気を楽しみながら走れるので、とっても気持ちがいいですよ!-自転車の魅力は?のんびり景色を楽しみながら走行できるところ。以前、雑誌の企画で北海道を走ったことがあります。自然豊かな道を走る開放感は格別でした。そのときは撮影用にお借りした自転車で走ったので、次は愛車でチャレンジしたいと思っています!-服装で気をつけていることは?パッド付きパンツや機能性タイツは身につけますが、全体としてはあくまでカジュアルです。なるべく身体にフィットした服装を選び、バッグはショルダータイプやバックパックにして、走りやすいようにしています。友達の輪が広がったり、最高の思い出を作れたり……。みなさん、自転車について楽しそうに話しているのが印象的でした。あなたも、ぜひチャレンジしてみてはいかが?(All Photo by 武蔵英介)関連記事自転車女子におすすめ!東京のおしゃれサイクルショップ3選【自転車LOVE!なお国柄】スウェーデンの自転車女子スナップ自転車女子デビュー!初心者におすすめの自転車アイテム5選自転車女子におすすめのバイク4選【自転車専門誌編集長が厳選】クロスバイクにロードバイク・・・自転車女子急増のワケとは?【話題の自転車女子に密着取材】週末サイクリングをとことん楽しもう!
2016年05月05日ビューティフルピープル(beautiful people)が2016年秋冬コレクションを発表した。今シーズンは「パリジェンヌになりたい」をテーマに、彼女たちの粋な着こなしをブランドらしいユーモアで新鮮に再構築。なおビューティフルピープルは、今後パリコレクションでの発表を目指しており、今回のテーマはまるでその心境を表現したように感じられる。男性のアイテムを、フェミニンに自分らしく着こなすパリジェンヌのスタイルをアイデアソースにした。着崩したようなシルエットになるよう、裁断し直したモッズコートやPコート、そしてメルトンのライダース。他にも、前後の表情が全く異なるノーカラーコートやスカート、上下逆に着せて裁断し直したバルキーなニットなどが登場する。きっかけはユニークだが、シンプルかつエレガントな仕上がりが特徴だ。さらに、ドット柄のトップスやフリルワンピース、白シャツ、ボーダーのタートルネックやデニムなど、あげるとキリがないほどパリジェンヌの溺愛アイテムたちが溢れかえる。ただし、そんなアイテムにブランドらしいスパイスを。シャツはブルゾンのような袖と、胸元の切り替えを利用したポケットが付き、メンズのナイトシャツをイメージしたものには、パールのボタンがあしらわれている。フリルワンピースのドット柄は、細かく描くことで遠目で見るとチェック柄に見える仕組みになっている。ユーモア溢れるシューズやアクセサリーにも目を向けよう。「フランスのメゾンが足袋なら日本のメゾンがバレエでも良いだろう」という考えで誕生した、バレエシューズのようなコロンとした丸く平らなつま先のブーツやローファー。また、アクセサリーからは舞子が使用している銀ビラと呼ばれる金属の髪飾りをモチーフにしたバングルやイヤリング、ネックレスが登場。和洋折衷なデザインが、パリ風の着こなしに独特のアクセントを与えてくれる。さらに今季のニュースとして挙げられるのは、メンズをノージェンダーなラインとしてレディースに統合したこと。XXSからLまで豊富な5サイズで展開されるので、自分にぴったりのサイズが見つかりそうだ。
2016年04月12日友達、同僚、仕事関係の人、ご近所さん……コミュニケーションをしっかりとっているつもりが「浅い関係」になっていることも多いのでは?パリジャン・パリジェンヌ達は、何気ない会話やアクションで相手との関係性を深めています。今回は、パリジェンヌから学ぶ対人関係を円滑にするコミュニケーション術をご紹介しましょう。今日から始められるちょっとしたアイデアばかりなので、ぜひ取り入れてみてくださいね!コミュニケーション術1:挨拶はテンション高く笑顔で!コミュニケーションの入り口、挨拶。フランス人の挨拶は、「こんにちは」のあとに必ず「元気?」「うん元気よ。そっちは?」と互いの”元気確認”をします。初対面の人でも人数が何人いても、一人一人に対してします。一日に何回会ってもこのコミュニケーションは怠りません。ここでポイントとなるのが、笑顔でちょっと声のトーンを上げてテンション高く話しかけること。そうすることで、場に良い雰囲気をつくり上げることができます。以前私が元気なく返事をすると「どうしたの?お腹でもすいているの?」と、ユーモアを交えながら聞き返されたことがあります。その一言だけで自然と笑顔になり「私に気を使ってくれているんだな」と嬉しく思ってしまいました。日本ではあらゆる人に元気確認をするのは不自然ですが、「おはよう」の挨拶あとに「たっぷり寝た?」「朝ご飯食べた?」など体調をうかがう質問を投げかけてみるのはいかがでしょうか。交際術2:くの字の姿勢で前のめりになって話すパリのカフェで会話をしている人たちは、相手の話を熱心に聞いているように見えます。その秘密は、くの字の姿勢で前のめりになって相手との距離を縮めていること。背もたれに背を当てている人は皆無でした。これは相手に対して「話をしっかり聞いています」という積極的な態度を示すことになります。恋人と話しているときは、相手の瞳に自分が映っているのが見えるくらい近くで話すパリジェンヌも!逆に仕事の商談では、相手の身体の動きが分かる程度に距離を取ります。仕事関係の人→友達→恋人と、関係の近さに従って徐々に距離感を近づけていくのがポイントです。気になっている男性との食事のときや大事な商談など、相手の話を真剣に聞いているときはぜひ意識してみてください。交際術3:職場では魔法の言葉「助けて」を使う「助けて」という言葉は、普通は何かに襲われそうになったような緊急事態にしか発しないのではないでしょうか。ですがフランスでは日常で耳にします。職場においてもこのやり取りで上下関係なくコミュニケーションを図っています。パリの銀行で目にした場面です。片言のフランス語でシステム的な面倒な質問を投げかけたわたしに困惑した行員さんが、先輩に「助けて」と。それに対して「すぐ助けにいく」。そんなやり取りがありました。「助けて」は「どうすればいいでしょうか」とは違って、相手に委ねず一緒に取り組んでほしいという意味が含まれています。しかも放っておけなさを感じさせる魔法の言葉なので、頼られた側はその期待を受けてがんばります。聞いているこちらも、その先輩が助けに向かうヒーローに感じました。「助けて」と言うのは弱さを見せるようでプライドが邪魔することもありますが、自分にとってのひとつのステップ。その困難を共にすることで一体感も生まれ、「ありがとう」で締めるコミュニケーションは大きな信頼関係にもつながります。今回ご紹介したパリジェンヌ達の交際術を、今日からぜひ試してみてくださいね!
2016年02月21日ゼイン・マリクが、昨年11月下旬から交際のうわさが流れているジジ・ハディッドのスナップチャットに登場した。5日(現地時間)に公開されたスナップチャットの映像はモノクロ。「もうやらないからね」と照れ笑いしながら突っ伏すゼインに対して、ジジが「お願い」と話しかけるほんの数秒間の映像からは2人の親密さが伝わってくる。昨年11月下旬から何度もデートを目撃され、12月にはゼインがインスタグラムにジジと頬を寄せ合ったツーショットを投稿。新年早々の2日、ジジのインスタグラムには顔こそ写っていないが、タトゥーでゼインと分かる男性がジジの猫を抱いている写真が投稿された。そして4日には、ニューヨークのソーホー地区の賃貸物件を見て回っている2人の目撃情報が。だが、関係者は「E! News」に、2人は一緒に暮らすつもりはまだなく、ただ物件を見て歩いていただけとのこと。とはいえ、急速に親密度を増している2人だけに、気に入ったアパートが見つかったら、すぐに一緒に住み始めそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年01月07日フランスの有名ファッション誌などでファッションスナップを手掛けてきた、写真家ボードワン(Baudouin)の写真展「パリジェンヌたちのルームスナップ展」が、10月5日まで西武渋谷店B館8階の特設会場にて開催されている。ボードワンは、フランスの出版界で活躍するフリーランスの写真家。これまで、ファッション誌『エル(ELLE)』や『WAD』などの写真を手掛けてきた。08年には、初の個展を開催している。今回開催された写真展は、パリで暮らす様々な職業の女性の部屋をボードワンが撮り下ろした写真集『75 PARISIENNES』を基にしたもの。総勢75人の女性たちのファッションやライフスタイルを見ることが出来る。【イベント情報】「パリジェンヌたちのルームスナップ展」会場:西武渋谷店B館8階の特設会場住所:東京都渋谷区宇田川町21-1会期:10月5日まで入場無料
2015年09月25日パリのマダムのファッションスナップ集『Madame Chic Paris Snap』が7月1日に発売された。同書は、おしゃれなマダムのファッションスナップを紹介する“OVER60”シリーズの最新作。14年9月に銀座や表参道のおしゃれな60歳以上の女性を撮影した『OVER60 Street Snap』を発売すると、日本のシニア女性のファッション観を変える写真集として反響を呼び、5万5,000部発行のベストセラーになった。今回発売された『Madame Chic Paris Snap』では、前回の銀座、表参道から場所を変えて、世界中の女性が憧れるパリのマダムたちにフォーカス。パリで出会った58歳から78歳までのおしゃれなシニア女性によるファッションをフィーチャーした。また、ファッションや人生に対するマダムたちの名言も収録。「毎朝、鏡を見て、常になりたい自分を意識するのよ」、「歳を重ねれば重ねるほど、身を包むものに気を配るべきよ」など、彼女たちだからこそ言える含蓄のある言葉にハッとさせられる。また、巻末にはマダムたちの“お宅拝見”も収録されており、個性溢れる部屋に置かれたインテリアなどライフスタイルを覗き見れるのも本書の魅力だ。【書籍情報】『Madame Chic Paris Snap』著者:主婦の友社編出版社: 主婦の友社言語:日本語発売日:2015年7月1日価格:1,500円
2015年07月02日美しい女性の代名詞でもある「パリジェンヌ」。パリジェンヌに限らず、フランス人女性には高い女子力を持つ人が多いようです。彼女たちが美しさを保つ秘訣はどこにあるのでしょう?そのヒミツは、いくつになっても女らしさを失わないところに隠されているようです。フランス在住者の目線からみたフランス人女性が美しい理由をレポートします!いくつになっても「オンナ」を捨てない!日本では「独身→妻→お母さん」と、段階的に女性の役割が決まっているような印象を受けます。お母さんがセクシーなワンピースを着て出かけるという光景は、あまり見たことがないのでは?しかし、フランスではごく一般的な日常のひとコマです。ここフランスでは、女性は年齢に関係なく、女である必要があるらしく、夫婦になっても女の魅力を常に磨いておくのは必要不可欠。というのも、結婚してからも恋愛の可能性はあちこちに転がっているからです。いつもセクシーにしていないと、ほかの女性に旦那を寝取られてしまうかも……!現代のフランスでは、残念ながら寝取られるということが珍しいことではありません。知人の不倫を暴露して、賞金ゲット!なんてサイトもあるぐらいですから、恐ろしい……。「オンナ」を捨てないためには?フランスの街中で見かけるおばあちゃんたちは、とにかくオシャレです。失礼ながら、わたしたちのおばあちゃん世代よりもずっと、着るものやアクセサリーにこだわったり、指先をきれいにしている人が多いのです。時折、きれいな格好をして歩いていると視線を感じるのですが、その視線のもとはダントツおばあちゃんたち(男性じゃなかった……!)。「そのマニキュア、キレイね」なんて話しかけられることもしばしば。個人主義のフランスでは、年齢に関係なく着たいものを身につけるという考え方が浸透しているようです。60・70代のおばあちゃんが、パリに本店を構えるファッションブランド「アニエス・ベー」でお買い物している姿を見かけることも。日本だと、若い世代に人気のブランドという印象があるため、少しビックリしませんか?女子力UPでパリジェンヌになりましょう!一般的に言われている「食べ物へのこだわり」「スキンケア」「エクササイズ」などもパリジェンヌが美しい理由。それに加えて、女子力を失わないという点も忘れてはならないポイントなのです。・「オシャレ心を失わない」・「パートナーがいても、キレイでいる努力を怠らない」といった30代で気をつけるべきことから、・「テレビを観ながらごろごろしない」・「体型が崩れてきたのを放っておかない」など、中年になってからも意識すべきポイントはいっぱいありそう。女であることを楽しむ。その心意気こそが、パリジェンヌをはじめ美しい女性を作る最大の要素かもしれません。※パリジェンヌならぬ「バリジェンヌ」に関する記事はこちら【9割以上に恋人が!】バリ女子はどうして男にモテまくるのか?
2015年06月04日