今夏の国際大会ネーションズリーグでメダルを獲得し話題沸騰中のバレーボール男子日本代表(龍神NIPPON)。9月30日に開幕するパリ五輪予選を前に、石川祐希選手がその抱負を語る。余裕あふれるプレーと思考で日本の躍進を支える主将。「まだ3位。目標とするところは頂点なので、そこを狙えるチームになっていくことが僕たちの求めていることです」7月まで行われたネーションズリーグで、メダルを獲得した直後のインタビューに答えて語った石川祐希選手。主要な国際大会では46年ぶりとなる快挙にも満足することなく、“頂点”を見据え、「ここで終わりじゃないぞ」というチームメイトへのメッセージも込めた。「今回の経験は間違いなく次につながる。自分たちには力があると自信を持って、これからの試合も戦えるのかなと思います。でも過信しないように、このあとパリ五輪予選もあるので気を引き締めないと。あくまで3位だし、ネーションズリーグが今シーズンの僕たちの一番の目標ではないので。全員わかっているとは思いますけど、まだ先があるし、もっと強くならないといけないし、安定してこういう結果を出せるようにならなきゃいけないということを、帰国後の会見や、何かにつけて発言するようにしています」と、キャプテンの顔で語る。中央大学1年だった2014年に日本代表デビューし、その後、世界最高峰リーグのイタリア・セリエAで着実に力をつけ、海外の一流選手からも一目置かれるトッププレーヤーの仲間入りを果たした。彼の中には、いちアスリートとして“世界一の選手”を目指す石川祐希もいるが、日の丸をつけている時は基本的に「キャプテンモード」なのだとか。ネーションズリーグでは予選ラウンドから3位決定戦まで15試合、すべて先発し、全選手中トップの275得点を挙げ、決定力とタフさを証明。しかもファイナルラウンドに入って1段ギアを上げた裏には、こんな計算があった。「予選ラウンドでは、キャプテンの仕事はそんなにしていないんです。割とゆっくりと、『劣勢になった時にこの選手はどうかな?』とか、他の選手を観察していました。連勝していたこともあって、あえてフリーにして。そこで完成度を上げすぎると、そのあと下がってしまうのが怖かったので、(8月の)アジア選手権からちょっと固めて、9月末のパリ五輪予選に向けてどんどん上げていくイメージでした。その入り口として、ファイナルラウンドからはミーティングをしたり、試合中にもみんなを集めて声をかけたりを意識してやるようになりました」パリ五輪を念頭に、チームビルディングにまで思考を巡らせている。そんな石川選手には、自身の背中を追って急成長し、代表で対角を組む6歳年下の髙橋藍選手はどんなふうに見えているのだろう。「強くなってるな、経験値上がってるな、というのは感じます。僕が大学生だった時よりも、間違いなく今の藍のほうがスキルとかは高い。でも僕の歳になったらどうかは、わからない。彼が今後どういう選択をするかによってたぶん変わると思います。そこは面白いところだし、楽しみです。藍がどういう選択をして、どういうチームでどういうプレーをして、どういう結果を残していくのか…興味ありますね(笑)」Yuki Ishikawa 1995年12月11日生まれ、愛知県出身。192cm、84kg。アウトサイドヒッター。中央大学時代からイタリア・セリエAでプレーし、今季で9シーズン目。日本代表では2021年から主将。初のオフィシャルブック『14 quattordici』が12月に発売決定。9/6から早期予約受付開始。コート¥665,500スウェット 参考価格¥82,500パンツ 参考価格¥495,000シューズ¥165,000(以上ジバンシィ/ジバンシィ ジャパン TEL:0120・218・025)※『anan』2023年9月13日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・TOYO(BELLO)インタビュー、文・米虫紀子(by anan編集部)
2023年09月09日ディオール メゾン(DIOR MAISON)の「プラン ドゥ パリ」コレクションから、新作インテリアや雑貨が登場。“パリの街並み”を描いた「プラン ドゥ パリ」コレクションマリア・グラツィア・キウリによる2023年春夏コレクションにて発表された「プラン ドゥ パリ」は、フランスの首都・パリの街並みをモチーフにしたコレクションだ。創設者のムッシュ ディオールが偶然、幸運の星「ラッキー スター」に出会ったフォブール=サントノレ通りから、メゾンを象徴するモンテーニュ通り30番地までを繊細に描いている。ベージュトーンのクッションやマットそんな「プラン ドゥ パリ」コレクションから、新作インテリアや雑貨がお目見え。ベージュの優しいトーンで彩られた、エレガントな長方形のプレースマットや、繊細な刺繍で表現したクッションなどがラインナップする。モノトーンのディナープレート&デザートプレートまた、白地を背景にしたディナープレートとデザートプレートも展開。スタイリッシュな美しさを放つアイテムは、大切な人へのプレゼントにも、自分へのご褒美としてもおすすめだ。【詳細】ディオール メゾン「プラン ドゥ パリ」コレクション展開:ディオール メゾン取扱店舗、公式オンラインブティック・プレースマット 66,000円・スモール スクエア クッション 135,000円・ディナープレート 25,500円・デザートプレート 22,000円【問い合わせ】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年07月22日広島県福山市の元高校社会科教員のデジタル版画家、山口史男(71)は2023年のアート国際展「AAmA International Art Exhibition」の招待作家として参加することになりました。版画経験ゼロ、定年後の趣味として独学で始めましたという異色の経歴ながら国内外で活躍しています。【名刺も肩書もなくした定年後の過ごし方】厚生労働省の発表した令和3年簡易生命表によると、日本の平均寿命は男性が81.49歳、女性が87.60歳になりました。さらに、2040年には男性の平均寿命が83.27歳、女性が89.63歳まで延びることが予測されています。まさに人生100年時代が到来しようとしています。この流れの中で、定年後の人生の過ごし方を個々に考え、趣味の時間を充実させることが大切になってきました。出典:厚生労働省「令和3年簡易生命表の概況」 【独学で始めた趣味から国際展の招待作家に】広島県福山市の元高校の社会科教員、山口史男は65歳で定年後、在職中から興味のあった版画(ジグレ)を始めました。これは写真を元に版を作る版画様式で、版画家のアンディ・ウォーホルや野田哲也氏が有名です。山口は自分の写真を何枚か組み合わせ、パソコンを使って版をつくり、リトグラフの作品に仕上げていきました。美術経験ゼロにも関わらず、独学で作り上げた版画作品は、徐々に定年後の趣味の段階を越え、国内外のコンテストで評価をうけはじめ、2019年にはデューロ国際版画展(ポルトガル)では招待作家として出展。次の年には、ルネ・カルカン国際版画展(ベルギー)にて1等賞を受賞。その後も東京藝術大学教授など、トップクラスの版画家と共に、国際展の招待作家に選ばれるようになっています。ベルギーで1位獲得の掲載【65歳で始めてまさか!と自分でも驚き】「1960年代以降、写真と版画の区別がなくなってきたことで、若いころからの写真の趣味が活かされたとも思う。とはいえ、在職中は仕事に追われ、日々目の前のことで精一杯の毎日だったが、定年後にはそのストレスから解放され、自由時間が手に入ったことで、趣味にのめりこんでいったように思う。定年後にこれなら自分でもできそうと、65歳から始めた版画で、まさか自分がプロの版画家と共に国際展にも招待されるとは夢にも思わなかった。」と山口史男は言います。学生時代に森林生態を専攻していたこともあり作品は、自然の木や鳥をモチーフにしたものが多いのが特徴です。現在出品中の国際展での招待は「AAmA International Art Exhibition」で、この国際展は、世界50か国から160の作家が選ばれていて、そのうち日本人は山口を含め13人が招待されています。この国際展は、5月のポルトガル開催を皮切りに、7月14日からイタリア・ミラノ、スペイン、北マケドニア、アルゼンチンを回り、9月に中国・杭州の美術館で会期を終える6か国の巡回展です。山口個人の国内の個展としては、2024年3月に、京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスクで招待作家として作品展が予定されています。山口史男HP 《山口史男 プロフィール》経歴:1950年 福岡市に生まれる1974年 宇都宮大学林学科森林生態学専攻卒業1978年 島根大学農学研究科修士課程修了、農業及び社会科教員免許取得1978年~2010年 岡山理科大学附属高校教諭、歴史、地理など担当受賞歴:2016年 第5回FEI PRINT AWARDS 求龍堂賞2016年 第10回大野城まどかぴあ版画ビエンナーレ 入選2016年 第84回日本版画協会展 入選2017年 第13回浜松市美術館版画大賞展 入選2017年 第16回南島原セミナリヨ現代版画展 ケーブルテレビ島原賞2017年 第94回春陽会版画部 入選2017年 第85回日本版画協会 入選2018年 第85回CWAJ現代版画展 入選2019年 第18回南島原セミナリヨ現代版画展 JA雲仙島原組合長賞2019年 第63回CWAJ現代版画展 入選2019年 第2回国際版画ビエンナーレ(エレバン、アルメニア) 入選2019年 国際リトグラフトリエンナーレ キールツェ(ポーランド)2018~2019年 第4回デューロ国際版画展(ポルトガル)招待出品2020年 第10回デューロ国際版画ビエンナーレ(ポルトガル)招待出品2020年 ルネ・カルカン国際版画展(ベルギー) 一等賞2021年 第11回高知国際版画トリエンナーレ展2021年 オカナガン国際版画トリエンナーレ(カナダ)2022年 個展「草・樹・鳥のバラード」醇風会ギャラリー(岡山)2023年 個展「Le Collage~写真と版画の狭間に~」京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク2023年 AAmA International Art Exhibition(Italy Spain Argentine China 巡回)招待出品 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月19日afumi inc.は、パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンにて、ジャン=ミシェル・バスキアと、アンディ・ウォーホルとのコラボレーション作品展が、2023年8月28日まで公開されていることをご案内いたします。2018年「ジャン=ミシェル・バスキア」展では、推定70万人の来場者を記録する大成功を収めています。この機会をお見逃しなく!Jean-Michel Basquiat, Andy Warhol, 6.99, 1985 (C) Estate of Jean-Michel Basquiat Licensed by Artestar, New York;(C) The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. /Licensed by ADAGP, Paris 20ジャン=ミシェル・バスキア(1960-1988)とアンディ・ウォーホル(1928-1987)は、1984年から1985年にかけて、「a quatre mains」(4本の手)と呼ばれる約160点の絵画を共同制作しました。その作品群は彼ら双方において最大級の作品が含まれています。彼らの共同制作の様子や、そこから生まれる友情を目の当たりにしたキース・ヘリング(1958-1990)は、「彼らは言葉を介さず絵画を通じて会話をしている」「二人の心が融合し〈第三の個性的でユニークな心〉が生まれている」と語っています。フォンダシオン ルイ・ヴィトンで開催中の「バスキア×ウォーホル Painting 4 Hands」は、類稀な作品群が集められた過去にない素晴らしい展覧会です。ディーター・ブッフハートとアンナ・カリーナ・ホフバウアーによるキュレーションで、フォンダシオン ルイ・ヴィトンのキュレーターであるオリヴィエ・ミケロンの協力により、2人のアーティストが共同でサインした100点以上の絵画が一堂に展示されています。これら作品群に加え、他の主要アーティスト(キース・ヘリング、ジェニー・ホルツァー、ケニー・シャーフ等)の作品も展示され、1980年代のニューヨーク・ダウンタウンのアートシーンのエネルギーを感じられる展覧会です。また、1985年に開催された「ジャン=ミシェル・バスキアとアンディ・ウォーホル展」のポスター用に制作されたマイケル・ハルスバンドによる有名な「ボクシング グローブ」シリーズなどの写真を織り交ぜ、さらに充実した内容になっています。Andy Warhol and Jean-Michel Basquiat #143 New York City, July 10,1985 (C) Michael Halsband, 2022Andy Warhol and Jean-Michel Basquiat #3 New York City, July 10,1985 (C) Michael Halsband, 2022展覧会は、ウォーホルによるバスキアのポートレートと、バスキアによるウォーホルのポートレートのシリーズでスタートします。そして初期のコラボレーション作品へと続きます。これらの作品は、二人のアーティストのディーラーであったブルーノ・ビショフベルガーが、イタリアのアーティストであるフランチェスコ・クレメンテ(1952年生まれ)とのコラボレーションをきっかけに制作を開始したものです。バスキアとウォーホルは、クレメンテとともに、この15点の作品を完成させた後も、ほぼ毎日、意欲的に協力し共同制作を行いました。彼らの絶え間ない交流が生み出すエネルギーと力が、本展の原動力となりフォンダシオン全館を駆け巡ります。バスキアは、ウォーホルを芸術界の重要人物であると同時に、新しい言語とポップカルチャーの新たな局面を開拓した年長者として賞賛していました。一方、ウォーホルは、バスキアの絵画の中に新たな情熱を見出しました。彼(バスキア)のおかげで、ウォーホルは、とても大きなスケールの絵を手作業で描くことに回帰したのです。ウォーホルは、新聞、ゼネラル・エレクトリック、パラマウント、オリンピックのロゴを題材に一連の作品を制作しました。これらは、展覧会を彩る一連の作品となっています。「アンディは1枚の絵を描き始めると、そこにとてもわかりやすいものや、商品のロゴを描き、私はそれを壊すようなことをしていました。更にアンディにもっとその部分に何かを描かせようと思い、少なくとも二つのことをさせようとしていました。」とバスキアは説明しました。「私はまず絵を描いて、それからジャン=ミッシェルのようにペイントをしたんです。誰がどの部分を描いたかわからないような絵の方が良いと思ったんです。」と、ウォーホルが話していました。この展覧会では、2人の様々なスタイルとフォームの対話と共に、ウォーホルが時代をリードしているアメリカのナラティブに、アフリカ系アメリカ人のコミュニティーが溶け込んでいることなど、重要なテーマにも取り組んでいます。■バスキア×ウォーホル Painting 4 Hands会期 :2023年8月28日(月)まで開催中会場 :フォンダシオン ルイ・ヴィトン所在地:8 avenue du Mahatma Gandhi, Bois de Boulogne, 75116 Paris休館日:火曜日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月04日ランジェリーの楽しみ方はいろいろみなさん、ランジェリー、楽しんでいますか?「楽しむ」と言ってもいろんな方法があって、何か気合を入れたい自分のために素敵な1着を身につけるとか、お友達と旅行に行くから可愛い1着を新調するとか。なんだか心がワクワクするような楽しみ方ができるのがランジェリーの魅力のひとつですよね。今回お伝えしたいのは、そんなランジェリーをパートナーと楽しむということについて。「なんだか恥ずかしい」「ランジェリーって自分のために選ぶものじゃないの?」そんな声が聞こえてきそうですが……。もちろんランジェリーは自分が身に着けるものなので、自分のために選ぶのは当たり前。でも、大切なパートナーに可愛いな、素敵だなって思ってもらえるように自分を魅せることって、そんなに恥ずかしいことでしょうか?デートの日が近づいてくると、ネイルを変えたり、美容室で髪をツヤツヤにしたり、お洋服を新調したりしますよね。ランジェリーも全く一緒です。パートナーはどんな雰囲気のものが好きかな? って考えたり、それをお洋服の下に忍ばせたりするだけでワクワクするし、相手が喜んでくれたらすごく嬉しいと思うのです。「非日常」を演出&気分が上がるランジェリーとは?ではどう楽しんだら良いのでしょうか?実際にお客様に教えていただいたことや、4年間の遠距離恋愛をしていた私の実体験から、やはり大切なのは「非日常を演出する」ということに尽きると言えそうです。具体的な演出方法を5つご紹介します!①キャミソールやスリップに挑戦してみるランジェリーショップにいくとたまに目にするこれらのアイテム。いつ着るの? と思われる方も多いのでは?もちろんインナーとしての機能もありますし、華やかなデザインなら、お家デートや旅行の際にもってこい。いつものブラとショーツの上に重ねるだけで一気に特別感が出ます。左:「ワコール/アンフィ」キャミソール右:「Intimissimi」レース ディテール付きシルクスリップ・キャミソール …… 短めの丈で可愛らしい印象・スリップ …… 長めなので落ち着いた大人の雰囲気ブラやショーツと色を合わせることで、綺麗にまとまりますよ。②ショーツの形を変えてみるいつもノーマルタイプのショーツを穿いているのであれば、Tバックショーツや、ふんわりとしたフレアショーツを選んでみるだけで非日常を演出できます。左:「ワコール/パルファージュ」ショーツ右:「ワコール/Yue」シルクショーツ形を変えることに抵抗がある方は、素材をレーシーなものにしてみたり、ウエスト部分が紐になっているものにしたりするだけでもずいぶん気分が変わると思います。③ボディスーツに挑戦してみるもしかするとハードルが高いかもしれないのですが、実はボディスーツってインナーにもお洋服にもなる優れもの。使い勝手の良さもありながら、大人の魅力をグッと引き立てるアイテムなのです。左:「Intimissimi」Pure Charme チュール ボディスーツ右:「Intimissimi」Time to Shine ボディスーツブラックのレーシーなボディスーツと真っ赤なリップでパートナーの男性を誘うシーンのある映画を観たことがありますが、とってもセクシーで、最高にクールでした……。④ノンパテッドブラでシアーに攻めるノンパテッドブラとは、パッドがなく、カップ部分が1枚のレースでできているものです。とっても軽く、カラーやデザインによって透け感の違いが出ます。左:「ジェントル ジェントル」ノンワイヤーノンパテッド右:「ルス」ノンワイヤー・ノンパテット「非日常」を演出する上では、まさにとっておきではないでしょうか。普段は透けていないであろうブラが透けている、ということで、驚きとワクワク感が満載です。⑤いつもは敬遠しがちなカラーを選ぶここまでに挙げたアイテムたちだと少しハードルが高い……。そんな方は、シンプルに、いつもと違うカラーのランジェリーを身につけるだけでも全然変わりますのでおすすめです。例えば寒色系ばかり選びがちな方がピンクや黄色にするだけで印象は全く違うし、もし、そのカラーがしっくりきたのであれば、今後のランジェリー選びにも幅が出ますよ!いつもと違うランジェリーで、パートナーとの時間に新鮮な彩りを非日常、つまりギャップを演出することで、「なんかいつもと違う!」というドキドキ感を相手に感じさせることができるし、その話題でまた会話を盛り上げることもできますよね。ランジェリーというアイテムで特別な時間を楽しむこともそうですが、何より相手を想ってアイテムを選ぶ、というところに、お互いの幸せが溢れているような気がします。「ランジェリー×パートナー」こういう話題はどこかタブーのようなイメージがありますが、大切なパートナーとずっと仲良く過ごしていくためのひとつの選択肢として考えられるといいなと思い、今回テーマとさせていただきました。もっとライトに、ポジティブに。パートナーはもちろんですが、身の周りの方ともこういう話をしたいと思っている方は意外と多いように感じます。私自身、この話題で友人と盛り上がり、そのまま一緒にランジェリーショップへ行ったこともありました。怖がらずに、誰かの意見を聞いてみる。そして自分も楽しんでみる。そのことが、素敵な未来への切符になるかもしれません。Text:堀部 優李堀部 優李 プロフィールランジェリースタイリストPrimulinge(プリムランジェ) 代表「想い」を叶えるランジェリー提案”をテーマに、個人のお客さまのスタイリングやコラムの執筆などを行う。また、顔タイプや相貌心理学、カラーセラピーなどを駆使した、外見と内面両方のアプローチで美をアップデートする企画「トータルビューティー研究所」もスタート。映画オタクな2児の母。一般社団法人日本ランジェリースタイリスト協会ランジェリーを通して、人々の人生を豊かに。を理念にランジェリースクール『ランジェリーカレッジ』の運営とランジェリーの専門家『ランジェリースタイリスト』の育成をしています。
2023年06月30日ディプティック(Diptyque)は、パリの街を香りで巡る期間限定イベント「アンエール ドゥ パリ(Un Air de Paris)」を、表参道のバツアートギャラリー(BA-TSU ART GALLERY)にて、2023年7月7日(金)から17日(月・祝)まで開催する。ディプティックの期間限定イベント「アンエール ドゥ パリ」ディプティック発祥の地・パリにいるかのような香りを体感できる期間限定イベント「アンエール ドゥ パリ」が開催。パリの建築様式を再現した建物内には、メゾンの起源となった3人のアーティストについての展示をはじめ、ランタンやキャンドルリッドなどの限定アイテムが勢ぞろいする。定番のフレグランスのほかにも、オリジナルの傘やインスタントカメラ、ノードブックなども登場。また、ディプティックのフレグランスキャンドルをベースに、自分だけの“オリジナルペーパーキャンドル”を製作できるワークショップも用意している。さらに、パティスリィ アサコ イワヤナギ(PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI)が期間限定イペントのために考案したアイスクリームもテイクアウトで販売。香りだけでなく、味覚でもディプティックを堪能できるイベントとなっている。【詳細】期間限定ストア「アンエール ドゥ パリ(Un Air de Paris)」期間:2023年7月7日(金)~17日(月・祝)会場:バツアートギャラリー(BA-TSU ART GALLARY)住所:東京都渋谷区神宮前5-11-5時間:11:00~20:00(最終入場 19:30) ※7月7日(金)のみ11:00~16:00【問い合わせ先】ディプティック ジャパン株式会社TEL:03-6450-5735
2023年06月29日グラビアアイドルで大食いタレントとしても活躍中のちとせよしのさんが、自身のInstagramに大胆なランジェリー姿などを公開しました。すべてのフェチに刺さる写真集を発売!1枚目はデジタル写真集のお知らせで、2枚目は今にも美しい胸が見えてしまいそうな際どい立ち姿。3枚目はガラッと雰囲気を変えて、大人っぽいセクシーなランジェリー姿で妖艶な表情を見せ、4枚目はしゃがみこんだサイドから大きな胸がはみ出ています。「全てのフェチに刺さるカットが詰まってるので絶対GETしてください!」のメッセージに、「エロい」「見る前から刺されてる」「肉付き良いね」などファンから熱いコメントが寄せられています。子どものころから大食いだったというちとせさん。彼女のセクシーな豊満ボディに魅せられるファンはこれからも増えそうですね!
2023年06月23日大阪の国立国際美術館にて、特別展「ホーム・スイート・ホーム」が開催される。会期は、2023年6月24日(土)から9月10日(日)まで。“ホーム”をキーワードにした現代美術日本国内外の現代美術作家たちが参加する今回の「ホーム・スイート・ホーム」展。“ホーム”というキーワードのもと、作品を通じて、私たちにとっての「ホーム」――家、国そして家族とは何か、私たちが所属する地域、社会の変容、普遍性を浮かび上がらせることを試みる。本展に出品する作家の一人である鎌田友介は、日本のみならず、韓国や台湾、ブラジルなどに建てられた20世紀の日本家屋をリサーチ。忘れ去られようとする現代日本の歴史を再構築する『The House』シリーズが展示される。ジョージア出身のアンドロ・ウェクアが贈る《Levan Portrait》。自身の実体験を踏まえながら、独特な色調で描いた絵画だ。そのほか、フィリピンで生まれたマリア・ファーラの絵画《テラスのある部屋》や、潘逸舟が段ボールを使って構成したサウンドインスタレーション《ほうれん草たちが日本語で夢を見た日》などが展示される。【詳細】「ホーム・スイート・ホーム」会期:2023年6月24日(土)~9月10日(日)時間:10:00~17:00 ※金・土曜日は20:00まで。休館日:月曜日(7月17日は開館)、7月18日(火)場所:国立国際美術館 地下3階展示室住所:大阪府大阪市北区中之島4-2-55料金:〇通常一般 1,300円/大学生 800円/高校生以下・18歳未満 無料〇団体一般 1,100円/大学生 500円/高校生以下・18歳未満 無料■出品作家アンドロ・ウェクア、マリア・ファーラ、鎌田友介、石原海、竹村京、潘逸舟※入場は、閉館の30分前まで。※20名以上で団体料金を適用。※画像の無断転載禁止。【問い合わせ先】国立国際美術館TEL:06-6447-4680(代表)
2023年06月22日森永製菓から、アイスバー「しましまうまうまバー」が登場。2023年6月19日(月)より期間限定で全国にて発売される。たっぷりチョコ×パリパリ食感のアイスバー「しましまうまうまバー」「しましまうまうまバー」は、バニラアイスにたっぷりのチョコレートを層状に入れたアイスバー。チョコレートがぎゅうぎゅうに詰まった“しまうまよりしましま”な見た目と、パリパリ食感が特徴だ。今回、先行発売していた「しましまうまうまバー」をより多くの人に楽しんでもらえるよう、全国にて展開する。“しましま”なしまうまたちを配したユニークなパッケージもポイントのひとつ。可愛らしいパッケージデザインもあわせて楽しんでみて。【詳細】「しましまうまうまバー」発売日:2023年6月19日(月)※無くなり次第終了販売エリア:全国 / コンビニエンスストア限定価格:141円
2023年06月16日ピーチ・ジョンは6月7日、「hanataba」プロジェクトのランジェリーコレクションを発売しました。「hanataba」プロジェクトは、“素敵なランジェリーを身に着けることで、花のように美しく明るくなって欲しい”という想いから、“花束”に込めたメッセージをもとにデザインされたコレクションを展開しています。登場したアイテムは、「hanatabaブラレット」「hanatabaショーツ」「hanatabaソング」、「自由のブラhanataba」「自由のショーツhanataba」「自由のソングhanataba」、「ナイスバディブラhanataba」「ナイスバディショーツhanataba」「ナイスバディソングhanataba」。全型にて花柄の刺しゅうレースを取り入れられています。コレクションオリジナルのブラレット、同ブランドにて展開している自由のブラ、ナイスバディブラをベースに、どのデザインも鮮やかな配色にストラップ&アンダーベルト太めのポップなデザインを採用。海外のトレンドを感じさせるビジュアルとなっています。また、同日よりイラストレーター、俳優など多彩に活躍するリリー・フランキーさんをクリエイティブディレクターに迎え、撮り下ろされた「リアルサイズモデル」によるビジュアル、PEACH JOHNミューズの藤田ニコルさんが着こなすビジュアルも解禁しました。ぜひ特集ページもチェックしてみてくださいね!特集ページ:(フォルサ)
2023年06月10日みなさんこんにちは。ランジェリースタイリストのさくらです。だんだんと暑い日が続くようになり、夏もすぐそこまで来ていますね。毎年、この時期になってくると「ダイエット」の文字を見かけることが多くなりますが、みなさんはどうですか?薄着や水着になる機会が多くなっていく季節、この時期からダイエットを意識される方が多いのではないでしょうか。さて、今回はランジェリーをダイエットのモチベーションアップに活用する方法をお伝えしていきます。マイナス20kgのダイエットに成功したのはランジェリーのおかげ!?↑ 画像はイメージです。私は、過去にマイナス20kgのダイエットに成功したことがあります。思い返、ダイエット期間中、いつもランジェリーが身近にあり、モチベーションを保ってくれていたことに気づきました。そのときにやっていたことをいくつかピックアップします。ランジェリーを味方にダイエットを成功させる方法1. 下着姿で鏡の前に立ち、体型を確認していますか?↑ 画像はイメージです。下着は毎日つけるものですから、身体の変化がとてもわかりやすいです。体重の増減があると、・「こんなところにお肉がついてる」・「ちょっとほっそりしたかも?」・「脚に隙間ができた!」などの気づきがあります。特にバストの変化はとてもわかりやすいです。ブラジャーのアンダーが緩くなってきたり、バストが落ちてカップがパカパカしたりします。逆に、バストが大きくなったことにも気づきやすいです。特に女性は、月経があり身体は日々変化しているのではないでしょうか。そんな小さな変化にも気づかせてくれるランジェリーは、「身体のバロメーター」だなと思います。2. 下着姿で写真を撮ったことありますか?↑ 画像はイメージです。私は、ビフォーアフターを比較するために写真を撮っていました。これが結構モチベーションアップに繋がります。日々、体重の増減に一喜一憂することがあると思いますが、体重にはあまり変化がなくても、写真で見て比較すると結構変わっていることに気づくことができます。それが嬉しくて、前向きな気持ちになれるんです。特に背中側は、自分で見ることができない場所なので、ビフォーアフターを撮ると良いですよ。私は今でも、1番太っていたときの写真を見ては、「頑張ろう!」と思うようにしているんです。また、挫折しそうになったときは、今までの頑張りが写真で見れるのでそれも良い点かなと思います。ここであきらめたらこれまでの努力が水の泡だと思うと、もったいない、もう少し続けようという気持ちになるものです。3.ダイエットに成功したところをイメージできてますか?↑ 画像はイメージです。好みのランジェリーや着てみたいランジェリーの画像をストックするのもおすすめ。どんな身体で、どんな体型でそのランジェリーを纏いたいのかをしっかり想像するとより効果的です。誰しも理想とする身体や体型があると思います。その身体になったあなたが好きなランジェリーを着た姿を想像し「未来にワクワクすること」。これがなにより大切です。ダイエットは、「我慢」「辛い」というイメージがありますが、ちょっと先の未来が「ワクワク」できるものだったら、頑張れると思うんです。あなただけの「幸せ」に、あなた好みのランジェリーを↑ 画像はイメージです。最後に、お伝えしたいことがあります。「ダイエット」は「痩せること」ではありません。「痩せていなければ綺麗じゃない」というような風潮はなかなかなくなりませんが、私はそれぞれが理想とする身体で人生を歩み、「幸せ」であるならば、それが1番だと思ってます。私自身、太っていた頃は、とてもネガティブで自信がなく、「幸せじゃない」と思いこんでいたのですが、あの頃は気づけていなかっただけで、今からすると「幸せ」だったんだと思います。今の私があるのは、あのときの私があってこそですし。あなたが思う「幸せ」のなかに、ランジェリーがあればいいなと思っています。Sakura(さくら) プロフィールランジェリースタイリスト日本ランジェリースタイリスト協会(通称:JLS)に正会員として所属。自身の悩みである、「これが着たい」を叶えるため、現在はInstagramで「ランジェリーを愉しむ」を発信中。夢はグラマーサイズのランジェリーブランドの設立すること。▷Instagramアカウント:@skr_lingerie一般社団法人日本ランジェリースタイリスト協会
2023年06月08日今年もバレーボールの国際シーズンが幕を開けた。今年は、来年のパリ五輪につながる重要な大会が続く。その最初がネーションズリーグだ。パリオリンピックへとつながる世界トップチームとの熾烈な戦い。パリ五輪の出場権を獲得するには2つのルートがある。一つは今年9~10月に開催されるパリ五輪予選で8チーム中2位以内に入ること。もしもそこで届かなかった場合は、来年6月の世界ランキングによって出場権を獲得できるかどうかが決まる。ネーションズリーグは、パリ五輪予選に向けてチームを作り上げるためにも、ランキングを上げるためにも、非常に重要な大会。世界トップの16チームが3週にわたって世界各地で予選ラウンドを戦い、上位8チームがファイナルラウンドに進む。日本代表は男女とも名古屋で、予選ラウンド第1週を戦う。昨年、世界ランキングを11位から7位へと大幅にアップさせた男子日本代表は、さらなる躍進を狙う。その中心として期待されるのは、世界最高峰リーグであるイタリア・セリエAで存在感を放ったアウトサイドヒッターの2人、主将の石川祐希と21歳の髙橋藍だ。石川にとっては、セリエAでプレーすることはもはや挑戦ではなく日常。参戦8年目となった22‐23シーズンは、ミラノの大黒柱として、プレーだけでなくリーダーシップも発揮し、強豪を倒してクラブ史上初の準決勝に進出する原動力となった。髙橋は日本体育大学に在籍しながら、覚悟を持ってセリエA参戦を選び、レギュラーをつかんでフルシーズン活躍。持ち前の守備力に加え、高さのある相手に対する攻撃も磨いた。「特にイタリアで力をつけてきたスパイクやサーブを、日本代表でも発揮したい」と意気込む。女子大会は、男子に先立って5月30日に開幕。日本はランキング6位からさらなる上位を目指す。そのために今年掲げるのはサーブ強化だ。主将の古賀紗理那は「サーブでエースを取ったり、崩して、そこからのブロックとディフェンスで拾って速い展開で攻め返すというのが私たちの勝ちパターンになると思うので、そこを見てもらえたら」と語る。勝ちパターンを確立し、来年メダルを獲得するために。パリ五輪に向けた戦いはもう始まっている。龍神NIPPON(男子日本代表)髙橋 藍(日本体育大学)高い守備力を武器に19歳で東京五輪に出場。成長著しい21歳。攻撃力にも自信をつけた。石川祐希(右)(パワーバレー・ミラノ)海外で実績を重ね、目標とする“世界トッププレーヤー”に着実に近づく頼れるエース。西田有志(左)(ジェイテクトSTINGS)躍動感あふれるスパイク、サーブが魅力の点取り屋。豪快に奪うサービスエースに注目。火の鳥NIPPON(女子日本代表)石川真佑(日本バレーボール協会)Vリーグで日本人最多得点記録更新。今年は兄・祐希と揃っての五輪出場権獲得を目指す。古賀紗理那(NECレッドロケッツ)今年のVリーグでNECを優勝に導きMVPを獲得。昨年末に男子代表の西田との結婚を発表。関 菜々巳(東レアローズ)昨年の世界選手権で正セッターとしてベスト8入りに貢献。日本の高速コンビバレーの要。【バレーボール ネーションズリーグ2023】<男子日程>第1週6/6~6/11名古屋第2週6/20~6/25フランス第3週7/4~7/9フィリピンファイナルラウンド7/19~7/23ポーランド<女子日程>第1週開催中~6/4名古屋第2週6/13~6/18ブラジル第3週6/27~7/2タイファイナルラウンド7/12~7/16アメリカ男女とも日本戦全試合、BS‐TBSで放送。※『anan』2023年6月7日号より。写真・アフロスポーツGetty Images取材、文・米虫紀子(by anan編集部)
2023年06月06日2022年アヌシー国際アニメーション映画祭クリスタル賞の『プチ・ニコラ パリがくれた幸せ』の日本語吹替版が決定。予告編が解禁された。本作は、世界中で愛されるフランスの児童書「プチ・二コラ」誕生秘話とともに、原作者2人の喪失と創造の人生を描く感動のアニメーション。世界を魅了した本作を世代問わず楽しんで頂けるよう、オリジナル版に加えて日本語吹替版の上映が決定。堀内賢雄(ルネ・ゴシニ役)、小野大輔(ジャン=ジャック・サンペ役)、そして小市眞琴(ニコラ役)ら豪華俳優陣が集結した日本語吹替版の予告編が解禁された。1955年、パリの街角にあるカフェでサンペ(CV:小野大輔)がゴシニ(CV:堀内賢雄)に「君は文才があるだろう。よければ一緒に組まないか。君が物語を作って僕が絵を描くのさ」と提案。親友同士の共同制作はアイディアと創る喜びにあふれ、小学生のニコラ(CV:小市眞琴)のキャラクターと天真爛漫な日常が色鮮やかに紡ぎ出されていく。一方、ゴシニとサンペはそれぞれ過酷な少年時代を過ごしており、親族をホロコーストで失ったゴシニが「君のように家族に囲まれてパリで暮らしたかった」とニコラに語りかけるシーンは創作の原点を想起させる。“悲しみを知っているから幸せな物語が紡げた”ゴシニとサンペの親友2人、それぞれ声を担当した堀内さんと小野さんは収録をふり返り、「すごくいいコンビでできた」(堀内さん)、「掛け合いの中で自然と『歳の離れた親友』になれたような気がしました」(小野さん)と語っているように相性は抜群。小市さん演じるキュートなニコラもファン必見で、オリジナル版とはまた異なる魅力たっぷりの日本語吹替版となっている。さらに、日本公開にむけて、アマンディーヌ・フルドン&バンジャマン・マスブル監督と本作音楽担当で『アーティスト』(11)でアカデミー賞音楽賞を受賞したルドヴィック・ブールスの熱い思いあふれるメッセージが到着。また、著名人からも「最後までワクワクが止まりませんでした」(ウマカケバクミコ/イラストレーター)、「1本で二度おいしいです!」(数土直志/アニメジャーナリスト)など賞賛の声が寄せられている。■監督:アマンディーヌ・フルドン&バンジャマン・マスブルこの作品は、50年前の古きよきフランスを舞台に、友情、家族、親子の関係という普遍的な物語を描いています。この映画をご覧になった方々に希望と幸福感を抱いてもらえるとうれしいです。■音楽:ルドヴィック・ブールス(『アーティスト』)子供の頃に読んだ「プチ・ニコラ」の物語は、周りの人に対して心を開くきっかけとなり、自分自身についての認識を形成してくれるものでした。私が音楽でこの映画に参加したことが、日本の皆さまの心の琴線に触れることを願っています。『プチ・ニコラ パリがくれた幸せ』は6月9日(金)より新宿武蔵野館、ユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年06月01日板橋区立美術館では、2023年6月24日(土)より『2023イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』を開催する。『イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』は、毎年ボローニャで行われる児童書専門の見本市、ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア(以下BCBF)が主催するイラストレーション・コンクール。児童書のために制作した作品(5枚1組)を審査して入選作を決定する同展は、新人絵本作家の登竜門として知られ、今年2023年は、91カ国から過去最多4345件の応募作のなかから、27カ国79名(組)が入選した。それらを紹介する同展は、多彩な表現やテーマ、技法など、最新の絵本のトレンドを見ることができる、絵本ファン必見の展覧会だ。入選作の紹介に加えて特別展示も充実する。まずコンクール入選者の中から35歳以下の優秀者を選考する「ボローニャSM出版賞」の2022年受賞者、アンドレス・ロペス(メキシコ)の新作絵本「Volver a mirar」を発表。またBCBF開催60回を迎えたことを記念して、これまでにボローニャ展に入選した20名のイラストレーターたちによる「BCBFの風景画と肖像画」も展示される。BCBFのロゴマークの4色(赤、オレンジ、マゼンタ、黒)を使った、生き生きとした作品群に目を奪われることだろう。さらに2023年のボローニャ展入選作の中から選んだ5枚を、木製の触察パネルにして紹介する特別展示「「視る」を超えて-触って「視る」ボローニャ展」も興味深い。イラストレーションを触って「視る」という新たな鑑賞のあり方を体験できる、貴重な機会となっている。同展開催期間中は、子供向けのワークショップやイラストレーター向けの連続講座など、関連イベントが盛りだくさん。板橋区内のカフェや書店、ギャラリーなどでも様々な催しが行われるので、詳細は同館ホームページで確認を。<開催情報>『2023イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』会期:2023年6月24日(土)~8月13日(日)会場:板橋区立美術館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(7月17日は開館)、7月18日(火)料金:一般650円、大高450円、中小200円※土曜中小無料公式サイト:
2023年06月01日ディオール メゾン(DIOR MAISON)から、「プラン ドゥ パリ」モチーフの新作インテリアや雑貨が登場。“パリの街並みを讃える”「プラン ドゥ パリ」モチーフマリア・グラツィア・キウリによる2023年春夏コレクションにて発表された「プラン ドゥ パリ」は、パリの街並みを讃える新モチーフ。創設者 ムッシュ ディオールが偶然、幸運の星「ラッキー スター」に出会ったフォブール=サントノレ通りから、メゾンを象徴するアドレスであるモンテーニュ通り30番地まで、“ディオールとパリをつなぐ場所”を繊細に描いた、ポエティックデザインが魅力的だ。展開アイテム今回展開されるのは、日常をより特別なひと時へと変えてくれる上質なインテリアや雑貨アイテム。「プラン ドゥ パリ」を刺繍で表現したクッションカバーをはじめ、モノトーンでデザインしたウォーターボトル、プレースマット、キャンドルを包む磁器のポットなどがラインナップする。タイムレスな美しさを放つアイテムの数々は、自分へのご褒美にはもちろん、大切なひとへのギフトとしてもおすすめしたい。【詳細】ディオール メゾン展開:ディオール メゾン取扱店舗、公式オンラインブティック・ウォーターボトル 33,000円・スモール スクエア クッション 135,000円・ラージ スクエア クッション 170,000円・ミニチュアキャンドル セット 61,000円・プレースマット 66,000円【問い合わせ】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年05月20日ファッションモデルでタレントとしても活躍中の藤田ニコルさんが、自身のInstagramにランジェリー姿の美ボディショットをを投稿しました。ピンクのランジェリーで女子度アップ! この投稿をInstagramで見る 藤田ニコル(@2525nicole2)がシェアした投稿 「ピンクはテンションあがるよね」とピンクのランジェリー姿でポーズを決める藤田ニコルさん。1枚目はイスに浅くもたれ美脚を見せる全身画像、2枚目はイスに腰掛け上半身を見せる寄りの画像を投稿しています。「この時の身体むちっと感も残ってて個人的にこのくらいも好き」というメッセージに、「おへそアザース」「めっちゃセクシー」「女の子らしい体型でもメリハリがあるのが素敵!」とファンの声が集まっています。ピーチ・ジョンのミューズとして多くの人を魅了する藤田ニコルさん。憧れのプロポーションをキープするダイエット法もチェックしていきたいと思います。あわせて読みたい🌈「脚長っ!」「すでに大人えっちです」写真集カット公開の森川葵さんに反響
2023年05月20日ペンギンと金魚の合同写真展&イラスト物販展「ぺんぎょ展 2023」が、東京・浅草橋のギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO.」にて、2023年6月30日(金)から7月17日(月・祝)に開催される。7月29日(土)から8月27日(日)に名古屋ギャラリーに巡回予定。ペンギンと金魚の納涼アートが一堂に会するイベント「ぺんぎょ展 2023」は、夏の海やプールを軽やかに泳ぐペンギンと、ゆっくり優雅に泳ぐ金魚という相反する癒しの作品が一堂に会する合同写真展&イラスト物販展。会場には、ペンギン×金魚の夏の風物詩を感じる写真やイラストが展示され、癒しと涼しさが感じられる空間となっている。総勢38組のクリエイターが出展今回は、総勢38組のクリエイターが出展。たとえば、まるで空中を飛んでいるかのような“空飛ぶペンギン”をテーマにした新作を披露する「くわぺん」や、迫力のあるペンギン写真が魅力の「るるなっく」、『虚無かわいいアデリーペンギン』の漫画が人気の「おぞね」による作品を楽しめる。加えて、ペンギン系統図やペンギン星座など、ペンギンをメインとした作品を発表する「日比谷」は、ペンギンの生態についての解説なども併せて展示。より深くペンギンたちについて知ることができる。一方の金魚作品では、宝石のようにキラキラと輝く“Jewelry Fish”をテーマにした作品を披露する「中津原勇気」、ノスタルジックな雰囲気の作品がどこか懐かしい気持ちにさせる「ハラサトコ」らが出展予定だ。ペンギン&金魚グッズも盛り沢山さらに、会場ではペンギン&金魚グッズが勢揃い。「ちゃきぴこ」による「ペンギンさんと金魚鉢フロートフィギュア」や、「安堂 真季」の「本の中を金魚が泳ぐ透明写真栞」など、「ぺんぎょ展」でしか手に入らないグッズが多彩にラインナップする。【詳細】ペンギンと金魚の合同写真展&物販展「ぺんぎょ展 2023」■東京開催期間:2023年6月30日(金)~7月17日(月・祝)営業時間:平日 11:00~18:00、土日 11:00~19:00休館日:毎週月曜日(7月17日(月・祝)は開館)会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ住所:東京都台東区浅草橋5-27-6入場料:600円※3歳以下は入場無料出展者:38組■名古屋開催期間:7月29日(土)~8月27日(日)営業時間:11:00~18:00休館日:毎週月・火曜日(8月21日(月)~8月25日(金)は休館)会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ 名古屋住所:愛知県名古屋市中区新栄1-17-12入場料:600円※3歳以下は無料出展者:38組※上記は予定のため、内容は変更になる可能性あり
2023年05月19日日本人が大好きなおにぎりには、おいしい海苔が欠かせません。特にコンビニのおにぎりは海苔がパリパリと食感がよく、手作りのおにぎりより好きだという人も多いのではないでしょうか。しかし、なかなか自宅で再現が難しいのがパリパリ食感の海苔。そこでご紹介するのは、るみる(rumiru_zuborashokudo)さんのInstagramの投稿です。自宅でコンビニおにぎりのようなパリパリ感を出す方法を解説します。 この投稿をInstagramで見る るみる/料理歴15年✨ずぼら楽ちんレシピ✨(@rumiru_zuborashokudo)がシェアした投稿 アルミホイルで簡単にできるパリパリ海苔まずは、アルミホイルの上に海苔を置きます。るみるさんの投稿では、手巻き寿司用の海苔を半分に折って使っています。次に、アルミホイルの両端を折って海苔を包み、ひっくり返します。アルミホイルで海苔を包んだら、マスキングテープを画像のように縦に貼りましょう。おにぎりを包んで「コンビニおにぎり」の完成次に、アルミホイルの上におにぎりを置き、アルミホイルを縦に折っておにぎりを包みます。アルミホイルでおにぎりを完全に包んだら、先ほど貼ったマスキングテープの部分を上から下に剥がしてみましょう。アルミホイルの隙間から海苔の部分が見えるはずです。アルミホイルを取り除く際は、コンビニおにぎりと同じ要領で問題ありません。アルミホイルを全部剥がせば、おにぎりの完成です。この方法は、お米と海苔を分けて持ち運べるため、いつでもパリパリとした食感の海苔が食べられるというメリットがあります。海苔はパリパリ派のみなさんは、ぜひこの方法でおにぎりをつくってみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年05月16日特別展「ジブリパークとジブリ展」が、神戸市立博物館にて2023年6月25日(日)まで開催される。長野県立美術館などでも開催された巡回展であり、今後は山口県立美術館に巡回予定だ。ジブリパーク誕生の舞台裏を公開!特別展「ジブリパークとジブリ展」2022年11月、愛知県の「愛・地球博記念公園」内に第1期開園した公園施設「ジブリパーク」。森の木々と調和する園内では、スタジオジブリ作品の世界を体感することができる。特別展「ジブリパークとジブリ展」では、これまでに映画『ゲド戦記』や『コクリコ坂から』などのアニメーション作品を生み出し、「ジブリパーク」制作現場を指揮する宮崎吾朗監督のこれまでの仕事と作品を振り返る。そして、現在も制作が進行しているジブリパークをどのように考え、描き、つくっているのかを制作資料とともに展示・紹介する。名シーンを再現した立体展示ジブリパークの「ジブリの大倉庫」で開催中の「ジブリのなりきり名場面展」が体験できる再現展示は必見。映画『千と千尋の神隠し』の名シーンから、湯婆婆の執務室「にせの館長室」に加えて、千尋とカオナシが並んで座る電車のシーンが再現される。また、ジブリの大倉庫の「にせの館長室」を再現する展示では、仕事に没頭する湯婆婆の様子が見られる。この他、映画『となりのトトロ』でおなじみのネコバスも登場する。ジブリパーク制作の過程を紹介アニメーションの世界を自分の足で歩き、秘密を発見できるジブリパークの制作過程を貴重な資料の数々で紹介するほか、誕生の舞台裏も公開。宮崎吾朗監督がこれまで手掛けた「三鷹の森ジブリ美術館」や「サツキとメイの家」といった建築物の完成までの裏側にも迫る。宮崎吾朗監督が手掛けた作品にまつわる展示宮崎吾朗監督がこれまで手掛けてきた映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』にまつわるイメージボードや背景美術などを展示。細部に至るまで丁寧に描かれた1枚1枚からは、アニメーション映画ができるまでのリアリティが感じられるだろう。なお、「三鷹の森ジブリ美術館」で行われた企画展示「アーヤと魔女展」も展観できる。【詳細】特別展「ジブリパークとジブリ展」開催期間:2023年4月15日(土)~6月25日(日)休館日:月曜日 ただし、5月1日(月曜)は開館開館時間:9:30~17:30※金・土は19:30。入場は閉館の45分前まで。※GW期間の開館時間は、月~木・日 9:00~18:00、金・土 9:00~19:30。会場:神戸市立博物館住所:兵庫県神戸市中央区京町24観覧料:一般 1,800円/大学生 900円/高校生以下 無料(要証明)※神戸市在住で満65歳以上は一般料金の半額。(要証明)※障がいのある人は障害者手帳などの提示で無料。(要証明)※無料、割引料金で入場する場合、各種証明書を当日入口で提示。提示がない場合、一般料金との差額支払い。※団体券の販売はなし。※スムーズな運営を図るため、各種割引の適用は不可。※払い戻し不可。入場方法:入場日時予約制※本展は「入場日時予約制」。時間ごとの入場枠を設定しているため、日時指定券を購入するか、予め観覧券を用意の上、望日時での入場予約が必要。※チケット購入不要の人(小学生以上高校生以下および障害者手帳、無料観覧券、ミュージアムカードを提示の場合)も入場予約が必要。※会期、展示作品等、展覧会の詳細については、今後の諸事情により変更する場合あり。※本展および特設ショップは入替制ではない。本展へは予約された入場可能時間内に来館すること。※再入場不可。※館内の混雑状況によっては、入館・入場を制限する場合あり。【問い合わせ先】・神戸市立博物館TEL:078-391-0035(9:30~17:30 月曜休止)・チケット問い合わせTEL:0570-00-0995(10:00~18:00)
2023年04月28日フェイクスイーツの合同写真展&物販展「スイーツアートの世界展 2023」が、2023年5月13日(土)から6月4日(日)まで福岡・トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ(TODAYS GALLERY STUDIO. FUKUOKA)にて、6月9日(金)から6月25日(日)まで東京・トゥデイズ ギャラリー スタジオにて開催される。“まるで本物”フェイクスイーツが揃う「スイーツアートの世界展」「スイーツアートの世界展」は、まるで本物のように精巧に作られた“フェイクスイーツ”の作品&物販展だ。見ているだけで甘い香りが漂ってきそうなハンドメイド作品の展示を通して、スイーツアートの世界を体感することができる。人気クリエイターによる作品が集結会場には、SNSでフェイクスイーツ作品を公開する人気クリエイターが集結。リアルでかわいいミニチュアフードで注目を集める「petite.fleur」や、食べ物をモチーフにしたアクセサリーや小物を制作する「夢はな」などが新作を披露する。なお館内は写真撮影OKなので、かわいいスイーツ作品を写真に撮って楽しめるのも嬉しいポイントだ。かわいらしい会場限定グッズもまた会場でしか手に入らない、限定グッズにも注目。プリンやカップケーキを模したメモスタンドや、春らしい和菓子を飾ったボールペン、カラフルなカヌレのキーホルダーなど、思わず手に取りたくなるようなキュートなアイテムを取り揃えている。【詳細】「スイーツアートの世界展」■福岡会期:2023年5月13日(土)~6月4日(日)時間:11:00~18:00休館日:毎週月・火曜日場所:トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ住所:福岡市中央区薬院2-2-4 1F入場料:600円、3歳以下無料出展者:33組■東京会期: 2023年6月9日(金)~6月25日(日)時間:平日 11:00~18:00、土日 11:00~19:00休館日:毎週月曜日会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ住所:東京都台東区浅草橋5-27-6 5F入場料:600円、3歳以下無料出展者:41組※内容は変更になる可能性あり。グッズ例:・<プリマトルテ -クレイ洋菓子店->プリンのメモスタンド 3,600円・<S*Forest>春の和菓子ボールペン 2,750円~・<きてれつ工房>カヌレ キーホルダー 1,500円
2023年04月24日ロッテのチョコ「紗々<はちみつ紅茶>」が、2023年4月25日(火)に発売される。「紗々」"はちみつ紅茶”の新フレーバーパリパリとした軽やかな食感の人気チョコレート「紗々」から、“はちみつ紅茶”の新フレーバーが到着。ホワイトチョコとビターチョコに加え、甘くふわりと香るはちみつ紅茶チョコの全3種を、細い線状で構成しているのが特徴だ。口の中で"ほろほろ”と溶けていく口どけも相まって、ちょっぴりリッチな味わいに。チョコは全て個包装で包まれているので、友人とシェアして楽しむのもおすすめだ。【詳細】「紗々<はちみつ紅茶>」発売日:2023年4月25日(火)発売地区:全国内容量:69g(個包装込み)価格:オープン価格※想定小売価格 248円前後
2023年04月21日こんにちは。京都でランジェリースタイリストとして活動しているいわがわあかねです。前回の記事にて、美しい状態を保ち、より長くお気に入りのランジェリーを楽しみたいなら・手洗いをする・使用当日に洗う(汚れを放置しない)ことが一番おすすめの洗濯方法ですよ、とお伝えさせていただきました。↓ 前回の記事はこちら ↓「お気に入りのランジェリーを美しく保つ洗濯の秘訣」しかし、多忙な皆様の中でこの記事を読み「手洗い」を始められた方は、どのくらいいはるでしょうか?中には「忙しい自分には無理だ」と感じられている方もいはるのではないでしょうか?そこで、今回は多忙な方へ、ランジェリーのお洗濯を楽にするアイデアをお伝えいたします。手洗いの方が良いことは分かっている。でも実践はなかなか難しい。そんな風に感じていた方は是非、最後までごらんください。毎日のルーティンに組み込む誰しも毎日必ず行うルーティン(※1)があらはるかと思います。例:顔を洗う、歯磨きをするなどこの毎日当たり前に行う行動に「ランジェリーの洗濯」を組み込む余地がないか、一度、生活の中の日々の行動を見直してみてください。ルーティンに組み込めるようになればランジェリーのお洗濯に対するハードルは一気に下がりますよ。例えば、筆者の場合は「毎日の入浴」にランジェリーの洗濯をプラスする(※2)ことで習慣化することに成功しております。ご使用されている洗剤によって前後しますが、ランジェリーを手洗いする際につけ置きする時間は15分前後。すすぎの時間など他の手順を合わせても所要時間は20分ほどとなります。毎日15〜20分ほどで行っていることはあらはりませんか?※1 ここでいうルーティンとは毎日無意識レベルで苦になることなく行っている行動を指します。※2 湯船に浸かりリラックスして過ごす15分間でつけ置き→すすぎ→ランジェリーと一緒に浴室から出るといった流れです。ランジェリーを美しく保つ4つの時短洗濯のアイデア1. すすぎが楽な洗剤を使う使用する洗剤によって必要なすすぎの回数は1〜10回ほど異なります。このすすぎに時間が掛かってしまうと、一気にランジェリーの手洗いが重労働に。逆に少ない回数で済むと手洗いの時間を短縮でき、お洗濯が楽に感じられます。筆者はすすぎ不要なデリケート製品専用洗剤、「ユーカラン(Eucalan)」を愛用しております。2. 挿入パッドなしでバストに合うブラジャーを選ぶブラジャー購入時に付属していることも多い挿入パッド。この挿入パッドはウレタンや不織布などを布で覆っているため、ブラジャーに挿入したまま洗ってしまうと洗剤が残りやすくなってしまいます。洗剤が残ったままになってしまうと、生地を傷めてしまう原因に。そのため、パッドは洗濯前に取り出し、別洗いが必要となります。ですが、取り外して別洗いをする。この作業が手順を増やし、お洗濯が大変だと感じる原因に。挿入パッドはバストとブラジャーを隙間なくフィットさせ、バストを安定させるために使用するもの。そのため、実は必ず使用する必要はありません。お洗濯の時短を目指すならパッドなしでジャストフィットするブラジャーを揃えておく。これもひとつの手です。筆者はこの観点からノンパテッドタイプのブラジャーを愛用しております。3. 洗濯機で洗える準備もしておくどうしても着用後すぐに手洗いする時間が取れない。そんな日もありますよね。そんな日は洗濯機の力を借り、「汚れをそのままにしいひん」ことを優先しましょう。いざ、という日のために洗濯機で洗えるように・目の細かい下着用の洗濯ネット・洗濯機で使えるデリケート製品用の洗剤・洗濯機に入れても形崩れ(かたくずれ)の心配が少ないノンワイヤーブラを所持しておくと安心です。4. 干すときは引っ掛ける(置く)だけランジェリーを形崩れさせないために大事な干し方。それは「伸びないところを洗濯ばさみで留め、左右対象に」干すこと。ですが、丁寧に洗濯ばさみで留める作業も大変に感じるほどお疲れの日もありますよね。そんなときは左右対称になるように「ランジェリーを引っ掛ける」だけで問題ございません。上図のように引っ掛けてワンアクションで干す作業を終えてしまいましょう。もしくは平干し洗濯ネットを用意し、「置くだけ」にするのもひとつの手です。少しの工夫で多忙な中でもランジェリーは美しく保てるいかがでしたか?このように、少しの工夫の積み重ねでお洗濯を楽に時短することができます。最後まで読んでくれはった皆様のランジェリーの手洗いに対するハードルが少しでも下がりましたら幸いです。それでは、おおきに。Text:いわがわ あかねいわがわあかね プロフィールランジェリースタイリストLingerie Collegeランジェリースタイリスト養成講座6期卒業生。現在は日本ランジェリースタイリスト協会(通称:JLS)に正会員として所属し、京都・オンラインを中心に個人のライフスタイルに合わせたランジェリーのスタイリング提案を行っている。一般社団法人日本ランジェリースタイリスト協会ランジェリーを通して、人々の人生を豊かに。を理念にランジェリースクール『ランジェリーカレッジ』の運営とランジェリーの専門家『ランジェリースタイリスト』の育成をしています。
2023年04月14日突然ですが、皆さまは運命のランジェリーに出会ったことはありますか?「運命」と一口に言ってもさまざま。自分の好みに合ったデザインであったり、ものすごくつけ心地が良かったり、人によって異なります。私はランジェリーに関わる仕事に就いて8年目。いくつか思い浮かぶのですが、そのうちのひとつは、実は最近出会ったものなのです。運命を感じるランジェリー撮影:堀部優李(本人私物)私が運命を感じたランジェリーは、「NAOLINGERIE(ナオランジェリー)」のノンパテッドブラジャー。はっとするような鮮やかなパープルに一目惚れ!軽いつけ心地とフィット感の高さにも驚き、見た目と機能面、共に心をつかまれ、購入しました。ちなみにノンパテッドブラジャーというのは、カップの部分にパッドがなく、レース1枚でできているブラジャーのこと。ほどよい透け感と軽さが特徴です。NAOLINGERIEのアイテムには、全てに名前がついています。デザイナーさんの想いがアイテムに込められているのが大きな魅力で、今回私が購入したブラジャーは「I’m valuable.」という名前でした。意味は「私には私のままで価値がある」。もともと大好きなブランドで、その理由のひとつがこのメッセージ性でもあったのですが、今回はデザインに一目惚れしたため、その意味を聞くことなく購入したのです。帰宅してから、ふと「そういえばどんな名前なのだろう」と思い調べたところ、以下のように書いてありました。(※ 以下原文ママ)Designer’s Message:紫色は日本で最も高貴な色。紫のバラを纏って、「そう、私自身も高貴な精神をもち、価値のある存在」だと再認識してほしいのです。何度感じても良い感情だと思います。ナオランジェリーのお客様は本当に心の素敵な方が多く、お客様を表現したと言っても過言ではありません。「私は存在そのものに価値がある」何度でもこの言葉を贈ります。私には私のままで価値があるこれを読んだとき、すごく驚きました。なぜなら、私がランジェリースタイリストとして本当にお客様に伝えたいことと全く同じだったから。実はこのブラジャーを購入する少し前は、日々お客様と接したり、想いをSNSで発信する中で、少し自分の軸のようなものが薄れているように感じていた時期でした。ランジェリーの正しい知識を広めたい、衣類としてだけでなく、楽しめるアイテムとして生活に取り入れてもらいたい、身体と心に合ったランジェリーを身につけてほしい、など、自分の中で想いが溢れすぎて何が何やらわからなくなっていたのです。なぜ自分がランジェリーを好きになり、仕事にまでするようになったのか。その原点をずっと考えていました。そして、自分の身体やバストに否定的で、ランジェリーも好きではなかった私がここまでこれたのは、本当に合うものに出会えて、徐々に自分のバストを肯定できるようになったから、ということに気づいたのです。長年コンプレックスであった小さなバストも、「スッキリしてていいじゃん」「大きなバストが良いと思っていたけど、私のままでいいじゃん」と前向きに捉えられるようになったのは、好きではなかったはずのランジェリーのおかげだったのです。このことに気づいたとき、ランジェリーの偉大さを改めて知ったと同時に、これが自分の根底にある想いなんだと、心のもやもやが晴れていくような気がしました。それから、自分の経験とともに、「あなたにはあなたのままで価値がある」「あなたのバストにぴったりのランジェリーは必ずある」ということを発信しよう! と心に決めたのです。運命の出会いってこういうことそして数日後に、このブラジャーを購入しました。ほぼ一目惚れで、うまく言葉で表現できないけれど、「あ、これいいなぁ、すごく好きな気がする!」とビビッときたのです。実際、お店に入って試着して購入するまで、15分ほどしかかかりませんでした。とても不思議な感覚で、今思うと、これが運命の出会いなのか! と納得しています。身体と心に合うランジェリーは勇気をくれる撮影:堀部優李(本人私物)今でこそ自分のバストに肯定的で、ぴったりのつけ心地のランジェリーを見分けられるようになった私ですが、それでも気持ちの浮き沈みで「こうだったらいいのに」とネガティブになってしまうことも多々あります。「ボディーポジティブ」という言葉も少しずつ浸透してきているけれど、気になるところは気になるものです。小さなバストも私らしさのひとつだと理解しているけれど、谷間に憧れちゃうときもある。ちょっとお腹がぷにぷにしてきたことも受け入れているはずだけれど、やっぱりもう少し絞ったほうがいいのかな……。1度ネガティブな思考になると、なかなか抜け出せないことってありますよね。でもそんなとき、このブラジャーに込められた想いを噛みしめながら身につけることで、「そうだった、今の私のままで価値があるんだった」と気づかせてくれるのです。そして、この想いを私もランジェリーを通してたくさんの人に伝えたい! と前を向かせてくれるのです。あなたはあなたのままで価値があるバストや身体、ランジェリーの悩みって、とても根深いもの。過去に他人に言われた一言がトラウマになっているという方も多いでしょう。なかなか抜け出せない方が多いように思います。しかもランジェリーは毎日身につけるものなので、そこにコンプレックスがあると常に目に入ってしまい、また落ち込むという負のループ。でも、だからこそ、本当に身体と心に合うランジェリーに出会えるだけで変わるのです。毎日目にする自分の下着姿がとっても素敵なものに変わるとしたら、前向きになれそうな気がしませんか?運命のランジェリーに出会うためにランジェリーは何も言わずそっとあなたに寄り添ってくれます。他の人からは見えない部分で、優しく支えてくれるのです。そんな、運命のランジェリーに出会うために、「私なんて」って諦めないでください。「どうせ私に合うブラなんてないでしょ」って自暴自棄にならず、たくさん試してみてください。自分でわからないことがあれば、私たちランジェリースタイリストや店員さんに声をかけてください。自分を諦めずに探究心を持ち続けることで、運命のランジェリーに出会えるはずです。Text:堀部 優李堀部優李 プロフィールランジェリースタイリストPrimulinge(プリムランジェ) 代表「想い」を叶えるランジェリー提案”をテーマに、個人のお客さまのスタイリングやコラムの執筆などを行う。また、顔タイプや相貌心理学、カラーセラピーなどを駆使した、外見と内面両方のアプローチで美をアップデートする企画「トータルビューティー研究所」もスタート。映画オタクな2児の母。一般社団法人日本ランジェリースタイリスト協会ランジェリーを通して、人々の人生を豊かに。を理念にランジェリースクール『ランジェリーカレッジ』の運営とランジェリーの専門家『ランジェリースタイリスト』の育成をしています。
2023年03月31日シャルロット・ゲンズブール主演、『アマンダと僕』ミカエル・アース監督の『午前4時にパリの夜は明ける』より本編映像が解禁された。第72回ベルリン国際映画祭コンペティション部門正式出品の本作は、夫と別れたシングルマザーが深夜ラジオの仕事とそれをきっかけにして出会った孤独な少女と、家族と過ごした7年間を描く感動のヒューマンドラマ。この度解禁されたのは、シャルロット・ゲンズブール演じる主人公エリザベートと、エマニュエル・ベアール演じるラジオパーソナリティ・ヴァンダの出会いを描く本編映像。エリザベート(シャルロット・ゲンズブール)は仕事の面接でラジオフランスを訪れ、パーソナリティーのヴァンダ(エマニュエル・ベアール)と初めて顔を合わせる。ウイスキーを注ぎながら「ここの前は何を?」とヴァンダが投げかけると、出産後は健康上の問題で働くことができなかったと、仕事にブランクがあることを明かすエリザベート。「夫と別れたんです。彼が家を…」と事情を語る様子から察したヴァンダは「ええ 分かるわ」と優しく微笑む。“何でもやる”と手紙に書いたエリザベートに対して提案されたのは、リスナーからの電話を引き継ぐ電話受け付け業務。「必要なのはリスナーと繋がるだけでなく、共有に値する言葉を選び、受け止め、電波に乗せられる人」「イヤな面としては低賃金」と歯に衣着せずに話すヴァンダの言葉からは、テレビの深夜放送に押され、厳しい状況にある当時のラジオ業界の様子が垣間見える。シャルロット・ゲンズブールとエマニュエル・ベアールが共演するのは99年の『ブッシュ・ド・ノエル』(ダニエル・トンプソン監督)で姉妹役を演じて以来。ともに80年代にデビューを果たし、フランス映画界に欠かせない存在となった2人が、今度は仕事の同僚として、23年ぶりとなる再共演を果たした。シャルロットは今回の共演について「彼女と再び共演できてうれしかったです。エマニュエルは魅力的で、優しく、寛大な女性です」と語っている。『午前4時にパリの夜は明ける』は4月21日(金)より、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:午前4時にパリの夜は明ける 2023年4月21日よりシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 NORD-OUEST FILMS – ARTE FRANCE CINÉMA
2023年03月29日家呑みやホームパーティーに欠かせないポテトチップス(以下、ポテチ)。いろいろな味があり、お酒のおつまみにはぴったりですよね。サイズも一人で食べきれる容量のものから、150gを越えるビッグサイズまで。しかし、いざ大容量のポテチを買ってしまうと、食べきれず途中で残してしまうこともありますよね。その結果、湿気てしまい「もったいない!」と思いながらも泣く泣く廃棄してしまった人も多いはず。特に、湿度が高い季節では、数時間置いただけでシナっとした食感になってしまいます。なんとか湿気てしまったポテチを、復活できないのか。その方法探してみた結果、実はあることをするだけでパリパリに戻す超簡単な復活法あったのです!袋を開けたまま放置するだけ!?シナシナポテチをパリパリに戻す方法!ということで、シナシナに湿気てしまったポテチを、パリパリに戻す方法を実践してみました!まずは湿気てしまったポテチを用意。開封から5時間でシナっとした食感になってしまっています。本来なら、ここで廃棄してしまう人も多いはず。しかしこの価格高騰の時代、それはもったいなさすぎますよね。そこで、このポテチを開封したまま冷蔵庫に入れて一晩放置!そう、これがポテチを復活させる方法です。そして一晩入れておいたポテチをいざ、食べてみると…「パリパリ」っという音が!見事に復活していました。なぜ冷蔵庫に一晩入れただけで、あんなにもシナシナだったポテチが、パリパリに戻るのか。調べてみると、冷蔵庫内の湿度がカギでした。冷蔵庫の中は温度が低いので、部屋の中よりも乾燥しています。その中に湿気たポテチを入れることで、ポテチに吸収された水分が外に抜けパリパリに戻るという原理です。たったこれだけで捨てずに済むなら、ぜひ試してみたいですよね。家呑みパーティーなどでビッグサイズのポテチが残ってしまったら、夜のうちに冷蔵庫に入れておきましょう。翌日にはパリパリ食感のポテチがまた味わえますよ。[文・構成/grape編集部]
2023年03月24日DRESS読者のみなさま、はじめまして。ランジェリースタイリストの高野いづみと申します。普段は会社員をしているかたわら、お客様のご希望やお悩みに合わせてランジェリーのブランドをご紹介しながら一緒にお買い物に行ったり、下着の基礎知識をお伝えする出張フィッティング会を開催したりと活動しています。私が普段、「ランジェリースタイリストとして活動しています」と自己紹介をすると、「ちょうど買いたいと思ってた!」「ここに悩んでいて……」「これって必要って聞くけどどうなの?」とさまざまな反応やご質問をいただくのですが、その中でもこっそりと聞かれる頻度が多いのが、「そろそろ変えなきゃと思ってるけど、どう捨てたらいいか分からなくてそのまま使ってしまってる……」というもの。中高生の方からご年配の方まで、ご年齢問わず皆さん密かに悩まれている印象があります。確かに、選び方は友人同士でおしゃべりしているときの話題に上がることがあっても、捨て方って今さらな感じもするし、なんだか恥ずかしいしなかなか話しづらいですよね……。そんな方に向けて、替え時を迎えたブラジャーのおすすめ処分方法を3つご紹介します!今回、分解したのはワイヤー入りのブラジャー今回、分解用として用意したのは、一般的な肩ストラップ付き&ワイヤー入りで、レースの装飾があしらわれたブラジャーです。使用するのは、ハサミだけ。処分方法1.バラバラに分解してからゴミ箱へまずは肩紐のストラップ部分をカット。一番シンプルな方法です。もちろん分解せずにゴミ箱へ、という手段も取れるのですが……どうしても目立ってしまいやすい製品ですし、防犯上の観点からもそのままゴミ捨て場へ出すよりも分解した方が安心して処分できるかと思います。また、ワイヤー入りのブラジャーの場合、ワイヤーは金属なので分別の対象となります。環境にも配慮しつつ、これまでバストを守ってくれたことに感謝をこめてブラジャーを分解しましょう。分解するときのポイントは以下の通りです。・布やナイロン、金属(ワイヤーやホックなど)の素材ごとに分解する・パーツを大まかに分けて、ブラジャーの原型を認識しにくい形にする白く飛び出ているパーツがワイヤー(金属)です左半分だけ分解したところちなみに、ランジェリースタイリストであると同時にランジェリーオタクでもある私は、分解しながら「このパーツがあったことでこんなシルエットになっていたのか……!」「こんなところに隠し布が!!」みたいな要素を発見して楽しんでいます。分解が完了したところここまで分解すれば、元がブラジャーだとは分かりにくいですよね!忙しい日常の中でなかなか処分に手間をかけられないことも多いかと思いますが、ちょっと楽しみながら分解してみるのもおすすめです。処分方法2.パーツリメイクで命を吹き込む!分解したブラジャーのレースと刺繍をメガネケースに貼ってリメイクしてみましたランジェリー愛好家のみなさまに多いと思われるのが、「このブラとてもお気に入りだったから処分するのが悲しい……」「この刺繍がとても好きなのに……」というパターン。ランジェリーの楽しみ方のひとつとして、華やかな刺繍や繊細なレースがお好きな方も多いと思います。そんなときは、刺繍やレースだけ外してリメイクしてしまいましょう!処分する理由としては、布やストラップが伸びてしまったり、ワイヤーが曲がってしまったりと「下着としての機能が保てなくなった」というのが多いと思います。刺繍やレースだけ外してリメイクしてしまえば、いつまでも手元に置いておくことができますね! 刺繍やレースを外したあとは、「捨て方1」のように分解して処分しましょう。処分方法3.ブランドのリサイクルキャンペーンに持っていく「捨て方1」や「捨て方2」以外の方法としては、各ブランドがリサイクルキャンペーンを開催していることがあります。店舗に設置してあるボックスや、袋に入れたまま店員さんに預けると回収されてリサイクル資源になる取り組みです。キャンペーンを利用することで、処分の手間が少なかったり、キャンペーンによっては割引券をもらえたりすることがあるのは嬉しいですよね! 理解のあるランジェリーブランドさんにであれば、安心して処分をお願いすることもできそうです。一方で、キャンペーンの開催タイミングはブランドさん次第なので開催されるまで処分予定のブラを持っておかなければいけないという難点もあります。開催期間や受け取り店舗、回収対象についてはブランドごとにそれぞれですので、各ブランドのキャンペーン詳細をご確認ください。ブラジャー回収キャンペーン 過去の開催例▷ワコール ブラリサイクル▷Intimissimi RECYCLING PAYS(現在は対象期間外):ウィメンズ/lp/intimissimi_goes_green/▷Chut! INTIMATES ブラジャー回収キャンペーン (開催期間要確認):■手放して、また出会う。ランジェリーライフを楽しんで!ブラジャーの処分方法としておすすめを3つ、ご紹介しました。お気に入りのブラジャーを処分するのは寂しい気持ちもありますが、また新たに自分を支えてくれるブラジャーとの出会いを願って、ありがとうの気持ちとともに手放してみてはいかがでしょうか。「捨てにくいから新しいのが買いづらい……」というお悩みが解消される一助になり、皆さんが前向きにランジェリーライフを楽しんでいただけたら嬉しいです!Text:高野いづみ高野いづみ プロフィールランジェリースタイリスト / 下着カウンセリングTwinkle代表自身が中学生のころ、自分の身体に合ったランジェリーに出会ったことで密かな勇気を得た経験から、学生時代に「中高生向け下着カウンセリングTwinkle」を立ち上げ。以来、中高生をはじめとして幅広い年齢を対象に、フィッティング会やお買い物同行のサービスを提供中。一般社団法人日本ランジェリースタイリスト協会ランジェリーを通して、人々の人生を豊かに。を理念にランジェリースクール『ランジェリーカレッジ』の運営とランジェリーの専門家『ランジェリースタイリスト』の育成をしています。
2023年03月18日- 1 8 0 度 変 わ る 体 験 を -1月11日(水)~1月14日(土)4日間国際宝飾展に出展いたしました。今回のコンセプトは、『180度変わる体験』をコンセプトに展示会ブースを逆さまにいたしました。今回のコンセプトになった経緯今までの貴瞬は、革新的なアイデアを出し続けこれまで展示会には数多出展してきております。一方で、これからは企業としてよりダイバーシティ経営の文化を体内外に打ち出していけるようまずは我々が既成概念を取り払い率先垂範にて柔軟に180度考え方を変えていきたいという想いから展示会における看板やブースのデザインを全て逆さまにいたしました。弊社の経営理念は『本当の価値をあなたに』本当の価値を見出すために様々な視点や角度から物事をみなくてはいけません。まずは「先入観を持たない」「変化を恐れない」この二つが弊社にとって非常に重要な考え方だと思っております。我々は現在、宝石を主たる商材にはしておりますが、決して宝石だけを売っているわけではありません。社員の情熱や会社の理念、そして社員全員の想いを載せた商品・サービスを提供させております。現在は上記の媒介物が宝石であるという位置づけでございます。過去最高額の目標に対しての結果これまでの展示会では、弊社における顧客対応を担っている「販売チーム」のみで挑んでおりました。過去最高売上は1億7000万円です。一方で今回は目標売上額過去最高の3億円。これは弊社として大きな挑戦でした。この目標を達成するために、販売チームのみならず弊社の全部署が職務分掌を超えて今回の展示会に向き合い、貴瞬の総戦力を駆使して、目標売上を大幅に超える3億6000万円という実績を残せました。なぜ達成することができたのか?今回の展示会の一番の成功要因は代表の辻による「社員の意識改革」です。全社員総出での展示会は、各々が持っている仕事に上乗せしての業務となります。決して楽な道ではなかったと工程を見ていた代表の辻は思っていました。ただ、2ヵ月間ゴールに向けて週ごとの目標を掲げ、具体的なアクションプランを可視化することにより着実に達成させることで社員の意識が格段に変わっていきました。一つ一つの工程にも全社員の共通認識を持つことができ、ルースと新製品も含めて、前回より品目数を1,000点多い、8,000点の用意をすることができました。その中で、過去3か月でハイジュエリー製品800品目の用意が限界だったところから抜本的な改善により14,000点もの用意の実現に至りました。今後の出展(神戸)と展望今回の4日間の宝飾展に初めて参加したスタッフも貴瞬の圧倒的な人だかりと反響に驚きを隠せない状況でした。5月に行われる神戸の国際宝飾展では若手のチカラを存分に発揮してもらいたく、23年度卒の新入社員と一緒にコンセプトを考案し、展示会に挑む予定でございます。貴瞬では初の試みにもなるため、今まで参加している22卒、21卒の先輩のサポートのもと新たな価値を創造し、自分たちで創り上げたもので180度変わる体験を1年目から味わっていただきたいと思っております。≪国際宝飾展 in 神戸≫5月18日(木)~5月20日(土)まで 『KISHUN』は、引き続き国内に眠る良質な宝石を仕入れ、再研磨・リメイクすることで宝石の本当の価値をお客様に提供いたします。国内においてはアフターコロナのインバウンド需要に対応すべく、ブランド展開を視野に入れた活動、海外販路の拡大、海外事業所の展開を目指します。宝石採掘において問題となっている森林伐採などによる環境破壊、原産地での若年者の労働問題にも正面から向き合い、サスティナブルな社会に貢献できる企業活動を行っていきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月16日3月8日は、1975年に国連総会で決議された「国際女性デー」(International Women’s Day)。春の訪れを告げる黄色のミモザの花にちなんで「ミモザの日」とも呼ばれ、国や民族、言語などを超えて、女性たちのこれまでの勇気と決断を称え、女性のエンパワーメントとジェンダー平等社会の実現を目指すべく各地で様々なイベントやデモなどが行われる。今回の「国際女性デー」に合わせて紹介するのは、#MeTooの世界的潮流を経て女性たちの躍動がより率直に力強く、ネクストステージへと進んだかのような、既成概念をさらに打ち破るかのような姿を描いた5作品。日本、韓国から、パリの新興地区、ノルウェーのオスロ、米ノースカロライナの湿地帯などを舞台に、いずれも魅力的な俳優たちが熱演を見せる。パリ13区(2021)再開発による高層マンションやビルが建ち並び、アジア系移民が多く暮らすなど、いまのパリを象徴する13区に暮らすミレニアル世代の男女たちが主人公。監督ジャック・オーディアールとともに『燃ゆる女の肖像』のセリーヌ・シアマと『ファイブ・デビルズ』のレア・ミシウスが脚本を手がけた。本作では、30代にして大学に復学したノラ(ノエミ・メルラン)が同級生に馴染もうと金髪ウィッグでパーティーに出かけたところ、カムガール(ウェブカメラを使ったセックスワーカー)である“アンバー・スウィート”(ジェニー・ベス)と間違われ、学生たちからSNS上やリアルで惨い誹謗中傷を受けてしまう。今年の「国際女性デー」のテーマは「全てをデジタルに:ジェンダー平等のためのイノベーションとテクノロジー」として、デジタル空間における女性と少女の権利を保護するために何ができるかに焦点が当てられており、その意味でも示唆を含んだ1作となるかも。また、台湾系のエミリー(ルーシー・チャン)が新しいルームメイトである高校教師のカミーユ(マキタ・サンバ)にセックスライフを尋ね、出会い系サイトについて同僚と軽快に会話する場面もあり、アジア系女性は控えめで貞淑というステレオタイプを感じさせない。全編モノクロームの映像がキラキラでカラフルな“パリの恋愛映画”のイメージを打破するように、体温を感じさせる等身大の人間像を描き出している。わたしは最悪。(2021)アートや写真に関心を持ち文才もありながら、人生の脇役のような気分のユリヤ(レナーテ・レインスヴェ)。グラフィックノベル作家である年上の恋人アクセルが「君はいい母親になる」と決めつける中、招待されていないパーティに紛れ込んだある夜、感覚や波長がぴったりと合うアイヴィンと出会う。ユリヤは自分が人生の主人公となる道を模索するも決定的なものが見つかず、恋人に価値観や希望を押しつけられても、まだ何者でもない自分が悔しくて、もどかしい。ノルウェーの首都・オスロを舞台に、序章と終章、さらに12章の短編を重ねていくような本作は、そんなユリヤが回り道をしながら自分を見つけていく姿を痛烈なまでに素直に描き、「愛してるけれど、愛してない」「嬉しいけれど、分からない」複雑で重層的な女性の感情にも迫る。主演のノルウェー出身のレナーテ・レインスヴェは、映画初主演で第74回カンヌ国際映画祭女優賞に輝いた。そばかす(2022)音楽の夢を諦め、30歳になった蘇畑佳純(三浦透子)は現在は地元に戻りコールセンターで苦情対応の仕事をしている。妹の結婚・妊娠もあり、母からプレッシャーをかけられ、ついにはお見合いをセッティングされてしまう。でも、佳純は他人に恋愛感情を抱かず、性的に惹かれることもなかった…。“男女が出会って恋に落ちる”、その大前提が社会にもエンタメ界にも君臨する中で、三浦透子演じるアロマンティック/アセクシュアルの佳純は、自由奔放な親友(前田敦子)らの影響を受けながら人生を模索する。“王子様と結婚したら、めでたしめでたし”で本当にいいのか、「シンデレラ」を語り直すシーンが象徴的。そこで反対の声が大きくなってしまうのも、いまの日本の映し鏡。『ドライブ・マイ・カー』以降も活躍目覚ましい三浦さんの存在感に注目だ。ザリガニの鳴くところ(2022)ノースカロライナ州の湿地帯で、地元の有力者の息子が変死体となって発見される。犯人として疑われたのは、「ザリガニが鳴く」といわれる湿地帯を6歳のころから1人で生き抜き、周囲から“湿地の娘”と呼ばれていたカイア(デイジー・エドガー=ジョーンズ)。彼女が将来有望な青年を殺したのか、それとも…。新たな才能デイジー・エドガー=ジョーンズ主演、リース・ウィザースプーン製作、オリジナル・ソングをテイラー・スウィフトが手がけた本作は、殺人事件から始まるミステリーと、彼女の無実を信じる者たちによる法廷劇、成長とともに恋を知るカイアのラブストーリーであり、サバイバーの物語。湿地帯の自然が四季によって少しずつ表情を変えるように幾つもの顔を持つ。不自然な摂理に基づく人間社会を毎日、何とか生き抜いている、きっとそれだけでも讃えられることなのだ。三姉妹(2020)ソウルに暮らす三姉妹の長女ヒスク(キム・ソニョン)は別れた夫の借金を返しながら、しがない花屋を営み、反抗期のひとり娘には疎まれている。高級マンション暮らしの次女ミヨン(ムン・ソリ)は、熱心に教会に通う模範的な信徒。三女ミオク(チャン・ヨンジュ)はスランプ中の劇作家で、昼夜問わず酒浸りの日々。それぞれが大丈夫なフリをしながら理不尽な毎日をやり過ごしているが、実家を訪れたある日、三姉妹のまったく大丈夫じゃない過去が見えてくる。家父長制による暴力によって蓄積された傷は、年月を重ねれば重ねるほどえぐられ、嫌な方向に“熟成”されてしまう。しんどさ満点だが、ラストシーンの海辺の三姉妹に会いたくて何度も見てしまう作品かもしれない。このほかにも、トラウマ級のクライマックスに女性が勝利(!?)するA24作品『MEN 同じ顔の男たち』や、生理、中絶、同性愛、高齢出産、産後うつ、育児ストレスといった女性の日常の本音をユーモアを交えて描いた『セイント・フランシス』なども続々と配信中。ハリウッドの絶対的プロデューサーの性的暴行事件を暴いた『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』が4月12日よりリリース、キリスト教一派のコミュニティで性的暴行を受けた女性たちが未来を語り合う『ウーマン・トーキング 私たちの選択』が6月2日(金)より公開と、今後も見逃せない作品が続いている。(上原礼子)■関連作品:三姉妹 2022年6月17日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2020 Studio Up. All rights reserved.パリ13区 2022年4月22日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©PAGE 114 - France 2 Cinémaそばかす 2022年12月16日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2022「そばかす」製作委員会ザリガニの鳴くところ 2022年11月18日より全国にて公開
2023年03月07日タナカダイスケ(tanakadaisuke)からブランド初となるランジェリーが登場。東京・渋谷パルコに2023年3月3日(金)から3月14日(火)までオープンするランジェリーセレクトショップ「ムール(MOOL)」の期間限定ショップなどで販売される。タナカダイスケ初のランジェリータナカダイスケ初となるランジェリーは、ランジェリーセレクトショップ「ムール」とのコラボレーションにより実現。レースやビジューをあしらった、デコラティブなブラジャーを2型展開する。ブラックのレースブラジャーブラックのレースブラジャーは、ロマンティックな表情が魅力的。ルックのように、チュール素材のトップスなど透け感のあるアイテムと合わせて着用するのもグッド。レースをあしらった「エンジェルブラ」「エンジェルブラ」は、ホワイトのレースがポイントになったクチュールライクなアイテム。コーディネートのアクセントとしてドレスやシャツの上からレイヤードして楽しむのもおすすめだ。【詳細】タナカダイスケのランジェリー価格:・Black lace bra 31,900円・Angel bra (with wire) 59,400円・Angel bra custom your name 60,500円■「ムール」期間限定ショップ期間:2023年3月3日(金)~3月14日(火)場所:渋谷パルコ 3階住所:東京都渋谷区宇田川町15-1営業時間:11:00~21:00■タナカダイスケ公式オンラインストア受注期間:2023年3月3日(金)11:00~3月12日(日)23:59
2023年03月04日