ヤンマーは、大阪市北区茶屋町に建設を進めていた新本社ビル「YANMAR FLYING-Y BUILDING(愛称)」が完成したことを発表した。新本社ビルは、食料生産とエネルギー変換の分野で資源循環型社会の実現を目指すということを対外的に示すショーケース的な役割を担うもの。地上12階、地下2階、塔屋2階で、高さは70.7m。延べ床面積は約2万1,000平方メートル。主要用途は、B2~4階が商業ビルフロア、5階が中間免震階、6階~最上階が同社グループ本社オフィスとなっている。また、このビルのデザインのテーマは「都市」、「大地」、「海」。せり出すような外観は「都市」の躍動感を、大きな壁面緑化は緑に覆われた「大地」を、そして帆をイメージした全体の外観は「海」を表現。一方、オフィスのデザインは「波紋」をコンセプトに、同社のエンジンに見立てた真っ赤な階段室を中心にレイアウトされているという。環境配慮の面では、オフィスからのCO2排出量を55%以上削減することを目標とし、ガスヒートポンプエアコン(GHP)、ガスコージェネレーションシステム、太陽熱集熱器、太陽光発電設備などを組み合わせた総合効率の高い省エネルギーシステムを構成。ビル南側に設置した壁面緑化やLED照明と自然光を組み合わせたオフィス照明、らせん階段を活用した自然換気システムなど、環境に配慮したアイデアや技術も各所に織り込まれている。これらにより、建築物の環境性能の総合評価指標「CASBEE(キャスビー)」の大阪市版である「CASBEE 大阪みらい」において、最高ランクとなるSランクを取得した。なお、ビルの愛称である「YANMAR FLYING-Y BUILDING」は、企業名の「ヤンマー」の由来であり日本人にとって豊作の象徴であるトンボ(オニヤンマ)の羽と「YANMAR」の「Y」といったふたつのモチーフに、クリエイティブディレクター・佐藤可士和がデザインした新しいロゴマーク"FLYING-Y"を、顧客や社員に親しみを持って呼んでもらいたいという想いが込められているとのことだ。ちなみに、同本社ビルの完成披露と同時に、先進的なデザインのトラクター「YTシリーズ」、ならびにヘッドマウントディスプレイで遠隔操作できる小型ショベルカーのコンセプトモデルが発表されている。
2014年11月20日JR西日本とJR西日本SC開発は、大阪ステーションシティノースゲートビルディング西館商業施設(2015年春開業予定)について、名称が「LUCUA 1100」(ルクア イーレ)に決定したと発表した。「ルクア イーレ」は30~40代のファッション感度の高い男女をメインに、幅広い年代の客層を想定した商業施設。伊勢丹によるセレクト型出店形態「isetan」(イセタン)と専門店を組み合わせたフロア構成となり、地下2階から地上10階までの各売り場のうち、1・4階はイセタン、3・5・6・7・9階は専門店、地下1・2階と2・8・10階は専門店およびイセタンを融合したフロアとなる。開業後は東館「LUCUA」(ルクア)と合わせて「LUCUA osaka」(ルクア大阪)と総称し、一体的に運営を行う。20代半ばから30代前半のファッションに重きを置く女性をターゲットとした「ルクア」との相乗効果により、幅広い世代のニーズへの対応をめざす。「ルクア イーレ」の店舗面積は約3万3,000平方メートルで、「ルクア大阪」全体では約5万3,000平方メートル。施設名に用いた「イーレ」は、ドイツ語で「あなたの」を意味し、施設名全体で「お客様のためのルクア」を表現。表記の「1100」は、専門店の「1000」と百貨店の「100」の融合をイメージしているという。
2014年11月14日東急不動産は11月28日、代官山駅前の代官山ラヴェリア、及び代官山東急アパートメントの跡地に複合商業施設「テノハ ダイカンヤマ(TENOHA DAIKANYAMA)」をオープンする。テノハ ダイカンヤマはかつてあった施設の建物はそのままに、5年間限定の施設として開業。ビジネスゾーンはシェアオフィスやコワーキングスペースなどにインキュベーション機能を実装し、それを商業ゾーンと融合させた。ビジネスとライフスタイルの両面から、新たな暮らし方のモデルケースを発見するための場として、様々な実験的な取り組みを行っていく。商業ゾーンにはローマ直輸入の苦味の少ないエスプレッソを提供するイタリアンバール「ボンドルフィボンカフェ(Bondolfiboncaffe)」が日本初出店。カジュアルイタリアン「TENOHA & STYLE RESTAURANT」では石釜焼きのピザやコースを、個室やキッチンスタジオ、テラスなど様々なロケーションで味わえる。更にインテリアから雑貨、食品、アパレルまでを扱うライフスタイルショップ「TENOHA & STYLE STORE」が開業。ワークショップやイベントなどを開催し、人々が交流の中で新たな暮らし方を見出す場として機能させる。
2014年11月13日LINEは12日、百貨店やショッピングモールなど商業施設内のナビゲーションに特化した地図アプリ「LINE Maps for Indoor」をAndroid端末向けに先行公開した。Google Playよりダウンロードでき価格は無料。「LINE Maps for Indoor」は、百貨店やショッピングセンターなどの商業施設内のナビゲーションに特化したAndroid向けの地図アプリ。施設内で目的のショップやレストランを指定すると、現在地から目的地までの最短ルートを地図上で案内する。また、営業時間や電話番号などの店舗情報も掲載され、LINEやSNSで位置情報を共有することも可能。そのほか、「コンビニ」、「トイレ」、「授乳室」などカテゴリから選択して検索することもできる。対応している施設は、渋谷ヒカリエや東京ミッドタウンなど、東京近郊の37施設。対応言語は、日本語/英語/簡体字/繁体字/韓国語の5言語となっている。なお、iOS版についても今後対応していく予定。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月12日NTT都市開発は11月20日、東京都豊島区に商業施設「トラッド目白」をグランドオープンさせる。同施設は、JR山手線目白駅前に、地上4階地下2階の商業施設としてオープン。ベーカリーやスイーツ、和洋食の飲食店のほか、スーパーマーケットやフラワーショップなど、利便性の高い店舗を中心に全16店舗が出店する。また、バレエスクールや英会話教室といったカルチャー教室、歯科や結婚式場などもオープン。共用部にはコミュニティスペースを設け、地域の人々の活動の場も提供する。「トラッド目白」という施設名称は、"伝統的な、変わらぬ良さ"を意味する「TRAD」から来ている。同施設が地域生活の新しい定番の場となり、目白の暮らし・歴史・自然を守りつつ、街の文化を創造・発信する施設になるようにという思いが込められているという。
2014年11月12日JR西日本はこのほど、橋上化工事を進めている新山口駅の2階新幹線口に新たな商業ゾーンを開業すると発表した。12月12日から営業開始する。この商業ゾーンには、地元・山口の菓子店、かまぼこ店、ベーカリーカフェ、定食屋など計10店舗が出店する予定。全体の面積は約500平方メートル。商業ゾーンに隣接して約87平方メートルの広さの待合室(席数は28席)も新設され、12月12日から供用開始となる。商業ゾーンの営業時間は7時から20時30分まで、待合室の利用可能時間は5~24時。新山口駅橋上化工事は、山口市が進めている新山口駅ターミナルパーク整備事業の一環。橋上駅舎化工事のほか、南北自由通路や表口・新幹線口駅前広場の整備、既存自由通路の部分改良などに取り組む。橋上駅舎化工事と南北自由通路整備は2015年度完了予定で、他の部分の工事など事業全体が終了するのは2016年度の見込み。
2014年11月11日チャコットと三井不動産レジデンシャルは11月7日、東京都中央区の勝どきに、複合商業施設「ダンスキューブ勝どき」をグランドオープンさせた。同施設は、バレエの美しさと健やかなライフスタイルを体感できる、日本初のバレエをテーマにした複合商業施設。地上3階、延べ床面積約984平方メートルの施設内には、バレエスタジオのほか、物販店、飲食店などのテナントも入る。バレエスタジオでは、大人向けのバレエ講座はもちろん、本格的な子ども向けバレエ講座も開講する。現役バレエダンサーや著名なバレエ団でプロダンサーの指導も務める人材を講師に迎え、初心者から経験者まで幅広く対応する本格的な講座を多数用意する。11月27日には、元パリ・オペラ座エトワールでスペイン国立ダンスカンパニーの芸術監督に就任した、ジョゼ・マルティネズ氏のバレエレッスンも開講予定となっている。また、バレリーナのヨガと言われている「ジャイロキネシス/ジャイロトニック」レッスンも開講。日本ではまだ実施施設が少ないが、同施設では専用のトリートメントルームを設け、マシンも3台配置する。バレエスタジオに隣接するカフェでは、イベント開催時にはバレエを見ながら食事を楽しむことができる。トーシューズのリボンをイメージした「季節野菜のリボンサラダ」や、ビタミンB群を豊富に含む「北海道産仔羊のロースト」など、バレエにちなんだものや、身体作りに適した料理を提供する。1階の物販店「チャコット勝どき店」では、舞台ニーズ以外でも支持が高いコスメ「チャコット フォープロフェッショナルズ」を販売。プロメークアドバイザーのメイク講習も随時開催する。その他、レッスンウエアや、普段着としても活用できるライフスタイルアイテムなど、さまざまなニーズに応えるアイテムを取りそろえる。両社は同施設を通じて、湾岸エリアを中心とする住民のコミュニティースポットを創造すると共に、バレエ・ダンス参加人口の拡大を目指していくという。
2014年11月07日オリックスは10月30日、新商業施設「KIRARITO GINZA(キラリト ギンザ)」を東京都・銀座一丁目に開業した。同施設は、日本初・日本最大級・銀座エリア初を含む全52店舗(物販33店舗、飲食11店舗、サービス8店舗)で構成されている。「銀座でいちばん、幸せな場所」をコンセプトに、人生において「キラリト輝く瞬間」である結婚式、結婚記念日、誕生日などのギフトをテーマにした、"ハレの日"を彩る旬で話題の物販、飲食、サービスの専門店を充実させた商業施設となっている。建物の外観はダイヤモンドのブリリアントカットをモチーフに、光の反射で時間とともに表情を変えるデザイン。 中央通り沿いの建物では前例がない、約100平方メートルのオープンテラスを4 階部分のカフェ・レストランフロアに配置するほか、開放的なリゾートウェディングを実現できるエリア最大の屋上ガーデンも設けている。
2014年11月04日三井不動産商業マネジメントが運営する、日本橋・銀座・霞が関・赤坂・飯田橋エリアの16の商業施設は11月7日、クリスマスイルミネーションをスタートさせる。2014年のクリスマスイルミネーションは、エリア別に3つのテーマを設定した。和の芸術を訴求した日本橋エリア、幻想的なイルミネーションを実現する赤坂エリア、幸せの象徴となる鳥をモチーフとした銀座エリアなど、各エリアで華やかなイルミネーションを楽しむことができる。日本橋エリアのテーマは、伝統的な切子模様を表現した「Modern EDO KIRIKO」。江戸切子の幾何学模様を生かした幻想的なイルミネーションが楽しめる。「籠目文(かごめもん)」はコレド室町1、「矢来文(やらいもん)」はコレド室町2、「麻の葉文(あさのはもん)」はコレド室町3で展開する。銀座・霞が関・飯田橋エリアのテーマは「Happiness Birds」。幸せを呼ぶ象徴として「鳥」を起用したイルミネーションを行う。レッド、ゴールド、グリーンを基調としたイルミネーションに、"ハピネスバード"をモチーフとした装飾を実施する。赤坂エリアでは、TBSテレビの音楽番組を手がける美術チームが、約1,670万色が表現できるLED「バーティカルチューブ」を採用したイルミネーションを展開する。花のようなアートフラッグに加え、天井にも「バーティカルチューブ」を使用し、星空、流星群、オーロラ、スノーフォールなどの"多彩な天空"を表現する。開催期間は、11月7日~2015年1月12日(銀座・飯田橋エリア)、11月7日~2015年2月14日(霞が関エリア)、11月7日~2015年3月6日(赤坂エリア)、11月14日~2015年1月31日(日本橋エリア)。点灯時間は16:00~24:00(一部の商業施設は点灯時間が異なる)。実施施設は、コレド室町1、コレド室町2、コレド室町3、コレド日本橋、日本橋三井タワー、銀座ベルビア館、銀座並木通りビル、銀座トレシャス、ZOE銀座、ギンザ・グラッセ、交詢ビル DINING&STORES、ニッタビル、GINZA gCUBE、霞ダイニング、赤坂 Biz タワー SHOPS&DINING、飯田橋サクラテラスの16施設。
2014年10月31日中村屋と三井不動産は10月29日、東京・新宿三丁目に「新宿中村屋ビル」をオープンした。同ビルのコンセプトは「手の届く贅沢」と「心身の健康」。飲食店のほかにはエステや複合美容サロン、ファッションブランド「COACH」のストアなどが入居し、地下2階から8階まで、同コンセプトに沿ったフロア構成となっている。うち、中村屋直営の店舗は、レストランの「Manna(マンナ)」「Granna(グランナ)」、デリカ&スイーツの「Bonna(ボンナ)」、そして「中村屋サロン美術館」の4店。直営店やテナント店がそれぞれ提案する、「手の届く贅沢」と「心身の健康」を紹介しよう。○気軽に立ち寄れる本格店まずは「中村屋」直営店から。「Manna」(地下2階)はカレーに代表される中村屋の伝統料理を提供するレストラン・カフェ。「中村屋純印度式カリー」(1,620円)のほか、新メニューの「野菜カリー」(1,620円)や「シーフードカリー」(1,944円)も販売する。中でも「野菜カリー」は、ヨーグルト以外に動物性の素材を一切使わないこだわりの一品だ。他にもアルコールドリンクやデザート、「カプレーゼ」(843円)や「串カツ盛合わせ」(702円)といったサイドメニューも充実。食事はもちろん、「帰りにちょっと一杯」といった晩酌など幅広い用途に利用できる。「Bonna」(地下1階)は中村屋オリジナルのスイーツや総菜を販売する店舗。同店で必ずチェックしておきたいのが、店舗で製造する「自家炊きカスタードのふわとろクリームパン」(270円)と「シェフ仕込みの新宿カリーパン」(324円)だ。「クリームパン」に使用している自家炊きカスタードは、同店のシェフが銅鍋で炊き上げた"手作り品質"の仕上がり。ごろっと鶏肉が入った「カリーパン」には鶏ひき肉も入っており、スパイスの豊かな香りと鶏肉のうま味を楽しめる。他にも同店では、総菜のテイクアウトや銘菓の購入も可能。総菜には同ビルの中村屋直営レストラン「Manna」「Granna」の厨房(ちゅうぼう)にて製造した本格的なものをそろえる。○五感で感じる"伝統と革新"「新宿中村屋ビル」にはカジュアルに楽しめる店舗だけでなく、「中村屋」の"伝統と革新"を五感でじっくりと味わえる直営店も店を構える。ビル最上階に位置するレストラン「Granna」では、インド・中華・ロシア・フランスなど各国の料理を提供してきた中村屋の調理技術を生かした「新しい中村屋の料理」を提案する。薬味付きの「石鍋のドライカリー ラッサムスープ添え」(2,000円、税・サービス料別)や、ロシアの伝統料理「ボルシチ」をしゃぶしゃぶに仕立てた「ボルシチの和牛しゃぶしゃぶ鍋 シチリアバター&サワークリーム添え」(1人前2,300円、税・サービス料別)など、伝統的な料理に現代の要素をプラスしたメニューを提供。予算に応じたコース・パーティーメニューにも対応するという。3階の美術館「中村屋サロン美術館」では、同社ゆかりの芸術家たちの作品展示を行う。同社が展開するレストランにてレプリカを展示してきた芸術作品の現物なども公開するとのこと。○「手の届く贅沢」「心身の健康」は随所にあり!「手の届く贅沢」「心身の健康」というコンセプトは、同社直営店舗以外のテナントでも体現されている。ここでは2店の飲食店を紹介しよう。7階の「CAFE RAMBUTAN(カフェ ランブータン)」は、ランチ・ディナーの両方に対応するアジアンカフェ。ソファーシートやバーカウンターをそろえる店内は、アジアとヨーロッパのテイストが融合した落ち着いた雰囲気が漂っている。同店のランチタイムでは、約30種類のパンをそろえるパンビュッフェ・パスタやカレーなど5種類から選べるメイン料理・約10種類のドリンクビュッフェが付いたランチメニュー(80分、平日1,280円、土・日曜日1,480円)を提供する。また、ディナータイムではエスニック料理を中心としたアラカルトメニューを提供。11月30日までは、食べ放題の「パクチーサラダ」が付いたオープン記念スペシャルコース(税別2,980円)も用意する。6階に店を構えるのは、靴を脱いで上がるダイニングレストラン・カフェ「KICHIRI MOLLIS(キチリ モリス)」。店内には、カーテン付きで丸テーブル囲むソファー席や扉付きの完全個室、窓から外の景色を臨める開放的なテーブル席など、豊富な席を用意している。食べ放題のバーニャカウダと6種のソフトドリンク飲み放題が全品に付くランチメニュー(税別1,200~2.000円)では、子ども専用の「KIDS set」(税別700~900円)も3種そろえる。また同店では、利用者の祝い事のための記念ムービーを無料で作成し、席で上映するサービスも行っている。なお、利用には事前の予約と写真などの素材の提供が必要となる。ワーカーからファミリーまで多様な人々が行き交う新宿の街。美容や文化、グルメが集約した「新宿中村屋ビル」で味わえる、それぞれの人のための「手の届く贅沢」と「心身の健康」をぜひとも体験していただきたい。※記事中の価格・情報は2014年10月取材時のもの。価格は"税別"表記があるもの以外は税込
2014年10月29日JR西日本は23日、新大阪駅在来線改札内に新たな商業施設「エキマルシェ新大阪」を開業すると発表した。延床面積約3,400平方メートル、店舗面積約1,800平方メートルで、JR西日本管内の改札内としては最大規模だという。2015年春頃に1期開業として、駅弁、土産、食物販、飲食、書籍、ATMなど26店舗がオープン。冬頃に2期開業として1店舗がオープンし、2016年春頃に9店舗を加えてグランドオープンを迎える。2期以降はコンビニ、土産、食物販、飲食などが入る予定。商業施設の詳細や開業日は12月頃に発表となる。商業施設の整備に合わせ、駅施設の改修も進行中。授乳室の設置やトイレの増設、トイレの全個室への洋式便器と温式洗浄便座の導入を実施する。待合スペースは現在よりも座席を増やし、商業施設中央に設置する。
2014年10月23日三井不動産商業マネジメントが運営する「三井アウトレットパーク」は11月21日~12月7日、関東5施設(木更津、入間、幕張、多摩南大沢、横浜ベイサイド)で「ウインターセール」を開催する。今すぐ着られる冬物アイテムを多く取りそろえ、通常のアウトレット価格からさらに値下げした価格で販売する。また同セール期間中に、「クリスマスギフトコレクション」と「12月25日に届く! トリンドルセレクトXmasプレゼントキャンペーン」もスタート。クリスマスギフトコレクションは、期間中に3,000円(税込・合算可)以上の購入レシートを提示すると無料ラッピングサービスをしてもらえるキャンペーン。開催期間は、12月6日~7日、13日~14日、20日~21日、23日。開催時間は11時から20時まで(受付は19時まで)。12月25日に届く! トリンドルセレクトXmasプレゼントキャンペーンは、WEBからアンケートに答えて応募すると、トリンドル玲奈さんが選んだクリスマスプレゼントが全国で31名に当たるというキャンペーン。プレゼントの内容は、トリンドルさんが三井アウトレットパークのショップでセレクトした商品や、トリンドルさんのサイン入り写真などだという。応募期間は11月17日から12月20日まで。プレゼントの到着は12月25日を予定。
2014年10月21日レノボ・ジャパンは、10月31日のハロウィン当日に渋谷109や渋谷PARCOなどの商業施設や、SOUND MUSEUM VISION、AIRといった人気クラブとコラボしたイベント「Lenovo Presents SHIBUYA HALLOWEEN 2014」(シブハロ2014)の開催を発表した。イベントでは、DJ HASEBEやエリー・ロー(DJ名:Van Cliffe / Elli-Rose)、日本エレキテル連合などをゲストに招き、日中は、渋谷109および渋谷PARCO前のイベントスペース「レノボ ハロウィン Meeting Point」でファッションショー、トークショー、ミニライブなどを実施、夜は渋谷の人気クラブ10店舗で開催される「レノボ ハロウィン パーティー」で、DJプレイやライブパフォーマンスなどを披露し、渋谷の街を盛り上げるという。イベントの概要は以下の通り。今後、レノボ・ジャパンのTwitterアカウントや公式Facebookページで情報を発信するしている。○レノボMeeting Point イベント12:00-20:00 渋谷109特設ステージ12:00-21:00 渋谷PARCO特設ステージレノボMeeting Pointでは、有名タレント、DJ, アイドル、モデルらが、様々なパフォーマンスを実施する。カリスマモデルによるハロウィーンファッションショーやアイドルグループのライブパフォーマンス、DJによる音楽パフォーマンスなどを予定。○レノボ ハロウィンパーティーSOUND MUSEUM VISIONCLUB Camelotclub atomFLAME TOKYOMICROCOSMOSR Loungeamate-raxiAIRUNDER DEER LOUNGEGreen Lounge上記10店舗で19:00-23:00でイベントを開催。Meeting Pointで出演した有名タレント、DJ、モデルらが、様々なパフォーマンスを実施するほか、今話題の東京エレキテル連合なども渋谷のクラブでライブを実施予定。
2014年10月10日JR大阪駅構内中央口の「CENTRAL COURT(セントラルコート)」に10月20日、レディス衣料品やファッション雑貨などのショップからなる商業ゾーンが開業する。30代の女性をターゲットにしたセレクトショップ「アングレームシェルレーヴ」、20~30代の働く女性に向けてファッションと雑貨を提案する「インデックス プレ」など、4店舗で構成。「マイニチヨリミチ」をコンセプトに、おしゃれで楽しいグッズやファッションをバラエティ豊かにそろえる。店舗面積は約386平方メートル。年間売上げ8億8,000万円をめざすとしている。
2014年10月09日JR東海はこのほど、建設中の名古屋駅新駅ビル「JRゲートタワー」に入居する各施設の概要を発表した。同ビルは地上46階地下6階建て、高さ約220mの超高層複合ビル。1~15階の各フロアで、隣接するJRセントラルタワーズと接続する。2~8階には、約150のファッション・雑貨などのショップを集積したJR東海高島屋の新店舗「タカシマヤ ゲートタワーモール」が入居。隣接するJRセントラルタワーズの「ジェイアール名古屋タカシマヤ」とは異なるカテゴリーや価格帯のショップをそろえ、相乗効果を図る。2階の一部には保育施設も開業する。9~11階はヨドバシカメラ、12~13階はレストラン街、13~14階の一部にはフィットネスクラブがそれぞれ入居。15階はオフィスロビーとエントランスとして活用するほか、コンビニ、カフェ、旅行会社などの店舗が営業。16階は貸会議室として提供する。18~24階には、ビジネス利用をメインターゲットとした「名古屋JRゲートタワーホテル」(客室数350室)が開業する。インテリアデザインを担当するのは、「シャングリ・ラ ホテル東京」など、上級クラスのデザイン実績を持つ老舗デザイン会社「ハーシュ・ベドナー・アソシエイツ インターナショナル」(米国)のキャサリン・ドーバー氏。上質感と機能性を備えた客室とする。ホテルフロントとロビー、ホテル内レストランは15階に設置。レストランは、「世界一の朝食」として知られるシドニーのレストラン「bills」やカフェブームの先駆けとなった「Sign」など、話題のスポットを生み出し続けるトランジットジェネラルオフィス(東京都港区)が運営する。26~44階はオフィス貸室として活用。このうち一部の区画には、健康診断・人間ドック機能を持つ医療施設が入居する。オフィス入居開始は2016年11月、タカシマヤとホテルの開業は2017年4月を予定している。
2014年10月09日JR九州の駅ビルの管理運営などを行うJR九州ビルマネジメントはこのほど、九州一円の「フレスタ」「デイトス」など16駅ビルの愛称を、「えきマチ1丁目」に変更すると発表した。10月14日から新たな愛称を使用開始する。「えきマチ1丁目」のロゴマークも公募により制定したほか、精華女子高校吹奏楽部の協力により、「えきマチ1丁目」BGMも制作。地域密着型の駅ビルとしてより親しまれる施設をめざす。愛称変更を記念し、「えきマチ1丁目熊本」(現・フレスタ熊本)では10月12日10時30分から、駅西口にて「えきマチ1丁目」の看板除幕式を行う。その他、おもな駅ビルでも愛称変更と前後してイベントやオリジナルノベルティの配布を実施する予定だ。
2014年10月09日三井不動産と三井不動産商業マネジメントは、飯田橋駅前で開発中のオフィス・商業棟「飯田橋グラン・ブルーム」1から3階を占める商業ゾーン「飯田橋サクラテラス」の10月10日グランドオープンを控え、8日に内覧会を実施し、全容を公開した。同施設では、新業態を含む25店舗をラインアップ。近隣に住む人・働く人に“便利・楽しい・おいしい”を届ける、「憩いの空間」を提供する。2階のレストラン&カフェのテラス席では、外濠公園を臨むロケーションで景色を楽しみながら食事を楽しむことができる。スーパー「成城石井」などが既に先行オープンしている1階「マーケットストリート(Market Street)」は、表通りに面したベーカリーショップ「パーニス ダ ヴィンチ(Panis da Vinci)」が、富沢商店が展開する新業態でとして登場。イタリアをイメージした高級感のあるインテリアが特徴で、ハード系やペイストリー中心の豊富な品ぞろえで、焼きたてのおいしい手作りパンを提供してくれる。特におすすめなのが、クリームパンやクロワッサンと、同店担当者。2階「カナルテラス(Canal Terrace)」では、アメリカンカフェ&ダイナー「ピーシーエイチ カフェバーダイン(PCH CAFE BAR DINE)」、肉イタリアン「トラットリア グランポッカ(trattoria Gran Bocca)」、イタリア料理とワイン「ルッコリーナ(Luccollina)」、牡蠣系魚介ビストロ「牡蠣ビストロ 貝殻荘」など、四つの新業態店舗をメインとした充実の食のフロアを展開。「ピーシーエイチ カフェバーダイン」はアメリカ西海岸やハワイのテイストを取り入れた料理と、ゆったりとくつろげるソファ席を設えた開放感溢れる店内空間が魅力。ガラス張りの店舗からは外の景色を臨んで食事が堪能できる。「トラットリア グランポッカ」は、北参道の人気イタリアン「トラットリア タンタ ボッカ」の姉妹店で、一頭買いのA5和牛グリルをメインとしたジューシーでボリューム感のある料理を提供する。また輸入商社の光が丘興産が初めて飲食店展開する「ルッコリーナ」は直輸入のオリーブオイルを使った料理とワインが自慢。忙しいビジネスマンがさっと立ち寄れるようカウンター席を置き、ここでは本場のエスプレッソ(160円)を提供してくれる。また注目は昨年日本に上陸し話題を呼んだ、表参道などで行列を成す人気店、台湾カフェ「チュンスイタン(春水堂)」だ。飯田橋店が4店舗目となり、このオープンに合わせて今夏から他店で展開し始めたヌードルセットも充実させている。「忙しいオフィスワーカーの女性には、軽めのヌードルはランチにもってこい。日本でホットのタピオカドリンクを置いているのは自店だけなので、冬もこれを飲んで温まってほしい」と、同店担当者。3階「カジュアルダイニング(Casual Dining)」は、博多郷土料理「博多もつ鍋 やまや」「焼肉本舗 ぴゅあ」「元祖餃子舖 みんみん」といった、宴会などにも利用できるディナー向けの店舗を並べた。同施設では1階にフィットネスクラブや音楽教室、郵便局にクリニックなども置くことで、飲食店のみならず、地域に根差した商業施設に仕上げている。
2014年10月09日大和ハウス工業は2015年初旬より、オーストラリア連邦ニュー・サウス・ウェールズ州シドニー近郊において、現地の不動産投資管理会社EG Funds Management Pty Ltd、住友林業、大和ハウスグループのコスモスイニシアと共同で、複合開発事業「(仮称)サマーヒルプロジェクト」を開始する。○日本の技術で横浜スタジアムと同等の面積を開発同プロジェクトは、敷地面積約2.5万㎡と、横浜スタジアムと同等の面積となる不動産開発プロジェクト。分譲マンション・テラスハウス(総戸数300戸)、オフィス、店舗の開発・販売が行なわれる。ニュー・サウス・ウェールズ州シドニーは、豪州経済・文化の中心地であり、人口439万人の州都所在地。人口面では安定的な出生率と海外からの移住者の増加により、2011年の429万人から2021年には506万人まで増加すると予測されており、同社は日本で永年培ってきた住宅や分譲マンション、商業施設開発等のノウハウや技術を活かし開発を行う。竣工は2016年中旬以降を予定している。
2014年10月08日SCRAPはこのほど、常設型リアル脱出ルーム「アジトオブスクラップ 大阪ナゾビル」を大阪市にオープンさせた。同施設は、さまざまな映画を一度に上映するシネコンのように、ひとつの施設で一度にいくつもリアル脱出ゲームを公演する施設としてオープン。常設型で、ほとんど毎日リアル脱出ゲームを体験できる。1階にはSCRAPの書籍やグッズを中心としたGOODS SHOPをオープン。2階は脱出ゲーム「謎の部屋からの脱出」、3階も脱出ゲーム「ある牢獄からの脱出」(10月30日開始予定)を開催する。4階・5階には、まだどこでも公演していない、新作のリアル脱出ゲームを開催予定だという。大阪ナゾビルの所在地は、大阪府大阪市浪速区日本橋5-13-5。
2014年10月07日阪神電気鉄道と阪急電鉄が推進する「梅田1丁目1番地計画」(大阪・阪神梅田本店の入居する大阪神ビルディングと新阪急ビルの建替計画)の事業着手日が、10月1日に決定した。I期工事として新阪急ビル解体工事を開始し、2022年春頃の全体竣工を目指す。計画地は大阪の中心地である梅田地区にあり、御堂筋の起点に位置。両ビル間の道路上空を活用した建替えと周辺公共施設整備を一体的に行い、都市機能の高度化や防災機能の強化、公共的空間の創出、良好な景観形成等を通じた快適で質の高いまちづくりを推進する。ビル内には11フロアから成る現在と同規模の百貨店ゾーン、西日本最大規模のフロア面積を有し最新機能を備えるオフィスゾーンに加え、災害時に帰宅困難者の一時対流スペースとしても活用予定のカンファレンスゾーンを整備。オフィスゾーン11階のスカイロビーと低層部分の屋上広場は、オフィスワーカーや来街者に開放する。ビル周辺では地下、地上、デッキレベルでの3層歩行者ネットワークを強化し回遊性の向上を図る。
2014年09月29日オリックスは10月30日、同社がプロジェクトマネジャーを務める商業施設「KIRARITO GINZA(キラリト ギンザ)」をオープンする。○"輝き"のある商品・サービス・空間を提供同施設は、大規模な再開発が進む八重洲・京橋エリアと銀座エリアをつなぐ結節点である日本を代表する商業エリア「銀座一丁目」に立地している。銀座の目抜き通りの中央通りに約44m面する希少な敷地に誕生。日本最大級店舗や日本初・銀座エリア初出店を含む、地下1階から地上12階の全52店舗(物販33店舗、飲食11店舗、サービス8店舗)で構成する。施設名称には、「ブリリアントライフステージ」というプロジェクトコンセプトのもと、輝きのある商品・サービス・空間を提供する施設として、"銀座で一番幸せな場所"になってほしいという思いを込めた。キーワード「ブリリアントライフステージ」を軸に、人生において「キラリト輝く瞬間」である結婚式、結婚記念日、誕生日などのギフトをテーマにした、旬で話題の物販、飲食、サービスの専門店を充実させているという。また建築的な特徴は、中央通り沿いの建物では前例がない、約100平方メートルのオープンテラスを4階部分の中央通り沿いに配置するほか、エリア最大の屋上ガーデンも配置し銀座の街に新たな開放的な空間を創出。さらに、ダイヤモンドのブリリアントカットをモチーフに光の反射で時間とともに表情を変えるファサードをデザインし、名称の通り建物全体がキラキラと輝く外観を演出するという。所在地は、東京都中央区銀座1-8-19。敷地面積は、400.27坪。延べ床面積は、5,016.20坪。建物規模は、地上12階地下3階。営業時間は、物販・サービスは11時~21時、飲食は11時~23時。営業時間が異なる店舗もある。
2014年09月26日吉池と三井不動産は4月26日、東京都台東区上野に「御徒町吉池本店ビル」をグランドオープンする。○ユニクロやGU、ユザワヤもオープン同施設は、1920年(大正9年)創業の老舗「食料品吉池」本店の建替え事業として建設されたもの。観光・ショッピングに多くの人が集まり行き交う上野・御徒町エリアのなかでも、日本有数の商店街であるアメヤ横丁をはじめ、JR線「御徒町」駅、都営大江戸線「上野御徒町」駅、東京メトロ銀座線「上野広小路」駅に近接する利便性の高い立地に位置。同施設以外にも、2017年にかけて大型商業施設やオフィス・ホテルの開発が進行している。施設内には、鮮魚・食品・酒類・日用雑貨を扱う「食料品吉池」がリニューアルオープンするほか、「ユニクロ」のグローバル店舗、「GU」の都心大型店、手芸用品・ホビー材料の専門店「ユザワヤ」、老舗洋食「香味屋」のビストロ風新業態「Cochon d’Or香味屋」、和食・寿司、洋食などが楽しめる複合新業態「吉池食堂」などがオープンする。場所は東京都台東区上野三丁目27番12号ほか。フロアは地上9階、地下2階。出店は11店舗。駐車場は約60台収容。営業時間はB2~1F食料品 吉池が9時30分~20時、1F~6Fユニクロ・GUが10時~21時、7Fユザワヤが10時~20時、8~9F飲食フロアが11時~23時。
2014年03月23日JR東日本はこのほど、「JR神田万世橋ビル」が環境指標「LEED-CS」のGOLD認証を取得し、同ビル3~4階の貸会議室「ステーションコンファレンス万世橋」も、「LEED-CI」のGOLD認証を取得したと発表した。「LEED」は、米国グリーンビルディング協会によって開発・運用されている建築物の環境配慮基準の認証制度。「LEED-CS」はテナントビルの躯体・外装・共用部を、「LEED-CI」はテナント専用部の内装を認証の対象としている。「JR神田万世橋ビル」は昨年12月、「ステーションコンファレンス万世橋」は今年3月にそれぞれ各部門の「GOLD」認証を取得した。どちらもJR東日本グループの施設としては初の「LEED」認証取得だという。JR東日本では、JR神田万世橋ビルを「地球環境、地域、景観、歴史との共生をコンセプトにした、次世代の環境配慮型ビル」と位置づけている。具体的には、直射日光を受ける南西面にエレベータや階段などの窓面が少ない設備を配置し、貸室空間は北東面に配置することで建物の熱負荷を抑制。屋上には太陽光パネルをを設置し、建物の照明などに利用している。節水型衛生器具の採用などによる水利用の高効率化や高効率給湯機器の設置、LED照明の採用などにも取り組んでいる。ビル利用者の自転車通勤を促進するため、施設内に駐輪場やシャワールームを設置。電気自動車専用の充電設備も備えているという。同ビルは地上20階・地下2階で、延床面積は約2万8,500平方メートル。低層階には貸会議室や子育て支援施設などが入り、5~20階はオフィスとなっている。
2014年03月18日JR東海はこのほど、名古屋駅に隣接する旧名古屋ターミナルビルの跡地に建設中の名古屋駅新ビルについて、名称を「JRゲートタワー」に決定したことを発表した。同時に、工事の遅れから開業時期が約1年延びる見込みであることも明らかにされた。名古屋駅新ビル「JRゲートタワー」は地上46階地下6階建てで、高さ約220m。駅施設のほか、オフィス、商業施設、ホテルなどが入居する超高層複合ビルとなる。1階にはバスターミナルを集約配置し、2階に名古屋駅と駅北側エリアを結ぶ歩行者通路を設け、交通拠点としての機能も強化する。隣接するJRセントラルタワーズと15階までの全フロアを接続し、タワーズと一体性を持たせたビルとする計画だ。従来のスケジュールでは、新ビルの竣工とオフィスの入居開始は2015年末、「タカシマヤ」とホテルの開業は2016年春としていたが、基礎工事が難航しているために行程の見直しを実施。オフィス入居開始は2016年11月、「タカシマヤ」とホテルの開業は2017年4月にそれぞれずれ込む見込みだという。
2014年02月15日(画像は、プレスリリースより)ファッションを研究し、ファッションに合ったデザインに人気ファッション誌「EDGE STYLE」が好きな人には、気になるネイルシールが発売される。株式会社ウエニ貿易が2014年2月7日に発売した、新感覚ネイルシール『EDGE NAIL』だが、「EDGE STYLE」のコーディネートを研究し、服装に合ったネイルになるように、とデザインされている。「EDGE STYLE」は、通常のファッション誌よりもゴシップ性があり、モデルたちをはじめとした芸能人の私生活や告白などが盛り込まれている。20代になってもオトナのギャルファッションをしたい、自分の好きなものは好きと主張が出来る女性たちに人気の雑誌だ。爪の種類を選ばないのもうれしい女の子のファッションを「エロカワ」、「辛口セクシー」、「エッジィクール」、「レディスウィート」の4つのタイプに分類し、それぞれのタイプにつき2種類のネイルデザインを発売する。そのデザインの種類だけではなく、1セットでフルカバー、フット、フレンチネイルに対応する3in1を採用している点も見逃せない。ネイルのデザインを一度してもらうと、次にネイルサロンに行く時まで替える事はなかなかないだろう。服装や気分に合わせてネイルもチェンジする事が出来るのが、このネイルシールのメリットだ。気軽に変更出来る40ピース850円と言う金額もうれしい。【参考リンク】▼株式会社ウエニ貿易▼株式会社ウエニ貿易プレスリリース
2014年02月12日今年の2月にソーシャルニュースサイトRedditの「何でも聞いて (AMA: Ask Me Anything)」に登場したのが話題になった米Microsoftのビル・ゲイツ会長。同氏がふたたび、今度はRedditの「シークレットサンタ2013」に参加、そのサプライズプレゼントが大きな話題になっている。シークレットサンタ2013は、マイケル・ノートン氏のTEDトーク「How to buy happiness」に感銘を受けたRedditメンバーがスタートさせたプレゼント交換プログラム「redditgifts」の2013年クリスマス版だ。ノートン氏のTEDトークは、自分のためではなく、誰かのためにお金を使うことで"幸福は買える"(自分が幸福を感じられる)という内容。シークレットサンタ2013も、誰かを喜ばせるために考えたプレゼントを贈ることで、自分も幸せな体験を得ようというプログラムだ。参加登録後、12月2日に交換相手が決定し、プレゼントを贈る相手には12月20日までにプレゼントを発送する。そしてプレゼントをもらったらredditgiftsに写真と共にメッセージを残す。プレゼントは20ドル以上が奨められているが、それ以下でも構わない。だが、メッセージのポストは要件だ。ビル・ゲイツ氏からプレゼントをもらったのはNY1227というRedditメンバーの女性。マッチング後、3日ほど経ってから贈り主がNY1227の情報を引き出し、すぐに速達で重さ7ポンド(約3.18キロ)の小包が届いた。中には一番上に牛のぬいぐるみが入っていて、単なるぬいぐるみに最初NY1227はぴんと来なかった。その下にBillという贈り主からのカードが入っていた(この時点でビル・ゲイツ氏だとは気づかず、どこかのBillだと思っていた……)。「私のあなたへのシークレットサンタ・プレゼントは牛です」から始まるカードには、牛や羊など家畜の寄付を通じて貧困地域の自立を支援する団体Heifer InternationalにNY1227名義で寄付したことが書かれていた。だから、牛のぬいぐるみだったのだ。Heiferの活動には教育のサポートも含まれ、Heiferの活動に参加することは大学院で教育を学ぶNY1227のためにもなる。みんなのためであり、そして自分のためでもある粋なプレゼントにNY1227は感動した。プレゼントの贈り主がビル・ゲイツ氏であることにNY1227が気づいたのは、Heifer Internationalについてリサーチし、そしてもう一つのプレゼント「Journeys of a lifetime」というナショナルジオグラフィックの本に目を通した後。「もしかして」と思って、よくプレゼントを確認し直してみると、贈り主はBill Gates。本にはゲイツ氏がクリスマスとNY1227の誕生日を祝うメッセージ(非公開)が書かれていたという。ゲイツ氏のプレゼントに感動したNY1227が、これまでの経緯を紹介した投稿はredditgiftsで読める。
2013年12月20日株式会社横浜都市みらいは、横浜市営地下鉄センター南駅前に建設中の商業施設「サウスウッド(Southwood)」を31日に開業する。住所は横浜市都筑区茅ケ崎中央6番1号。営業時間は10時から21時。当施設は「グリーン・ネイバーフッド(=環境に配慮した上質な日常生活を楽しむ地域コミュニティの形成)」をコンセプトに、近隣商圏に多く住む30から40代の団塊ジュニア層をメインターゲットに据える。建物は地上4階と地下1階の計5フロアで、延べ床面積は1万874平方メートル。「持続維持」に着目し、日本初の耐火木造を採用。2から4階にかけては、木造の柱・梁をそのまま活用した木のぬくもり感あふれる内装。また「センター南駅」の目前に位置し、駅前広場や半屋外空間への路面型店舗の配置により、日常的な買い回りの楽しさを演出した。主な出店として、ハンバーガーと生花のコラボ店「フレッシュネスバーガー&カフェwithフラアート花門」、イートインスペースを備えた食のセレクトショップとしてのコンビニエンスストア「ナチュラルローソン&フードクルック|カフェブラウン」、京都の老舗珈琲店「小川珈琲」、北海道函館が本店のジェラート店「ミルキッシモカフェ」、自然素材にこだわったスムージー店「ベビブレ」、地産地消と食育を大事にする農産物直売店「港北マルシェ」などの飲食店の他にも、全国展開するサッカー用品店「サッカーショップKAMO」、大人のスニーカーショップ「トップ・トゥ・トップ」などが展開される。
2013年10月11日10月2日、東京・大手町の新築ビル「大手町タワー」(東京都千代田区大手町1-5-5)地下1・2階に新商業施設「オーテモリ(OOTEMORI)」が開業する。オープンに先立ち9月30日に報道陣に向けて内容が公開された。メインターゲットは「大手町で働く女性」。第一期オープンとなる今回は飲食・食物販・サービスを中心に25店舗が開店する。成城石井の新食料品店「エピスリー・ボヌール(EPICERIE BONHEUR)成城石井」、ヒュージ(HUGE)の新スぺインレストラン「ラ・ペスケーラ・マリスケリア(La Pesquera -MARISQUERIA-)」、プロント初となるコンテンポラリーアートを店舗インテリアに導入した「プロントイルバール(PRONTO ILBAR)」、ハル・ヤマシタの新和食店「ハル・ヤマシタ(HAL YAMASHITA)大手町ラウンジ(Lounge)」などの新業態の他、カレーショップ、タイ料理、オイスターバー、サンドウィッチ、バル、デリなどが軒を連ねる。どの店舗も大勢での宴会利用は前提とされず、2から4名での利用を想定した店作りとされた。商業ゾーンの環境設計を担当したのはシンプリシティ(SIMPLICITY)の 緒方慎一郎。地下2階エントランス部分は東西線と丸ノ内線をつなぐ通路と直結し、天井高15m開けた空間。地下1階から1階ビル外部の植栽エリア約3,600平方メートルの「大手町の森」を見ることができる。この森は丸の内仲通りの延長線上に位置し、同通り延伸プロジェクトの一環的位置づけ。ビジネス街の中心に緑豊かな憩いの場を提供する。開発を担当した東京建物商業施設事業部の春永宗俊氏は、「丸の内は仲通りなど早くから開発されたが、大手町はまだ進んでおらず、古いビルが多かった。従って男性サラリーマン向けの店舗が多く、女性OLが通える店が少ない。今回はその点を考慮してリーシングを行った。ランチや仕事帰りなど女性達に普段使いしていただきたい」と話す。完了となる第二期オープンは14年春を予定。今回開業したゾーンが直結する東西線と丸ノ内線をつなぐ通路の向かい側にファッション雑貨、コスメ、カフェなど5店舗が出店。ガラス張りの壁面から外光が入るという。
2013年10月01日JR九州グループの小倉ターミナルビルは、商業施設「アミュプラザ小倉」の西館4階を中心とした改装を7月下旬から随時実施していく。テナントの入れ替えやお手洗い・ベビールームの改装などを行い、より親しみやすいショッピングセンターにするのが狙い。リニューアルオープンの対象となるのは西館4階の他、西館1階、西館2階、西館5階の一部フロア。対象店舗は全部で15店。8月10日から順次オープンされ、9月6日には西館4階がフルオープンする。アミュプラザ小倉は地上8階・地下1階、店舗面積約1万6,000平方メートル、テナント数約150のファッションビル。近年は近隣施設と連携を図りながら、テナントの入れ替えや新しい施設の導入を行ってきた。今回の改装は開業15周年に向けて3月に実施した大規模改装に続く、第2弾となる。4階に移転リニューアルするブランドは、「クレドアリス」「カクタスセポ」「ワンアフターアナザーナイスクラップ」「靴下屋」「イーハイフンワールドギャラリー」の5店舗。「ローリーズファーム」「ジーナシス」「ページボーイ」「フランフラン」「プラザ」の5店舗が同フロアリニューアルとなる他、帽子・雑貨を扱う新店舗「ハットトリック」が新規オープンする。テナントの入れ替えに合わせ、フロア内全体を見渡せるよう店舗のレイアウトにも工夫を施し、開放的な空間を目指すという。 また、西館4階女性用お手洗いの横にベビールームを新設置。授乳用の個室、おむつ交換用ベッド、着替え台などを完備し、客層の拡大を図る。
2013年07月25日神奈川県横浜市の大規模商業施設「三井ショッピングパークららぽーと横浜」は、日本初出店となる韓国カジュアルファッションブランド「SPAO」などをオープンする。同施設では、2007年の開業以来初となる大規模リニューアルを実施中で、今年日本に初上陸の「ZARA HOME」「Tommy Bahama」「CHARLES&KEITH」をはじめ、全279店舗の約半数にあたる133店舗(新店82店舗、改装・移転51店舗)が2月より順次オープンしている。今回の各ブランドショップオープンは、同リニューアルの一環となる。6月14日には、全米で展開するアパレルブランド「Old Navy」と、増床移転する「ユニクロ」がオープン。7月12日には、韓国のイーランドグループが2009年に初めて立ち上げたブランド「SPAO」が日本初出店する。同ブランドは、10代から50代まで幅広い年代層をターゲットにしたメンズレディースの韓国カジュアルファッションブランド。Tシャツやデニムなどのウェアから、アクセサリーなどのファッション雑貨、スーツまでフルラインナップする。施設詳細は「ららぽーと横浜公式ページ」を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月17日