©Marco Polo Plaza Cebu Hotel白浜とブルーラグーンがまぶしい熱帯のリゾートアイランド、フィリピンのセブ島。アクセスも比較的容易で日本人観光客からの人気も高い。島の中心地セブシティは、マニラに次ぐ経済圏として発展しており、街中は東南アジアならではの喧騒と活気あふれる光景に出会える。そんなセブシティの山の中腹にあるランドマーク的な5つ星ホテルが「マルコポーロプラザ セブ」。歴史的にも格式のある地区二ベルヒルズに佇み、セブの街からマクタン島までのパノラマビューが望める。©Marco Polo Plaza Cebu Hotel「マルコポーロ・ホテルズ」が手掛ける8つ目のホテルこのホテルを運営するのは、香港に拠点とするホテルグループ「マルコポーロ・ホテルズ」で、冒険家マルコポーロの名のもとに、ホテルゲストには、ディスカバリースピリットを刺激するようなユニークな体験を提供することをコンセプトに掲げ、香港、中国、フィリピンに14軒のホテルを展開している。アジアのホテルらしい、きめ細やかでソフトなホスピタリティと、西洋的な快適でモダンなホテルスタイルが融合したサービスが受けられる。セブシティは、IT 化が普及していてビジネス環境も快適なことから、多くのビジネスパーソンが訪れる街でもある。グループで8つ目のホテルとなる「マルコポーロプラザ セブ」は5つ星ならではの快適さと居心地の良さで、ビジネスパーソンたちを中心に重宝されている。受賞歴のあるレストランに注目©Marco Polo Plaza Cebu Hotelホテルの自慢は、ブルーライトでライトアップされたオープンテラスを有するスタイリッシュな「Blu Bar & Grill」。受賞歴のある美味なカクテルをたしなむのに絶好のロケーションである以外にも、2012年から3年連続で、フィリピンのベストレストランに選出されているという料理のクオリティは特筆すべき。この他、ホテル内には「ベスト朝食ビュッフェ」にも選ばれているバラエティ豊富なメニューを取り揃える「Café Marco」や、落ち着いた雰囲気の中でアフタヌーンティーや特製コーヒー、フィリピンデザートのエンサイマーダなどがいただけるロビーラウンジも。更に、プールサイドに軽食を届けてくれる「El Viento」では“マンゴづくしディナー”も実施中。ゲストのニーズに応えるだけでなく、ユニークな取り組みでゲストの知的好奇心を満たすカフェ&ダイニングを用意する。洗練された空間で、優雅なひとときを……©Marco Polo Plaza Cebu Hotel館内は、エントランスからゲストルームに至るまで洗練されたヨーロピアンモダンな雰囲気の内装とシックなインテリアがラグジュアリー。全 329 室ある客室は、アメニティも充実していて、窓からのシティと豊かな緑の山々、遠く望めるマクタン島以外は、ここがセブであることを忘れてしまいそうになるほど。Wi-Fiも完備されていているので現代的ノマドワーカーも安心して滞在することができる。©Marco Polo Plaza Cebu Hotel館内施設には、屋外プール、スパ、フィットネスジムがある他、ウェルネスゾーンではサウナやマッサージも完備。さらにネイルケアまで受けられるヘアサロンまで揃っている。©Marco Polo Plaza Cebu Hotelホテルでは、ビーチや市内のヒストリカルスポットを巡る観光・ツアーパッケージなどのオプションも用意している。熱い風とハツラツとした陽射しを肌に受けながら、セブ島ならではの自然の美しさに触れたり、自分だけのお気に入りの場所を発見してみたりしてはいかが。
2015年12月14日日経ナショナル ジオグラフィックは、11月16日に、写真集「うさぎ島 会いに行けるしあわせ動物」を発売した。○野生のままに暮らすうさぎたち本書は広島県竹原市大久野島に暮らすうさぎの姿を、「しあわせ動物写真家」の福田幸広さんが撮影した、癒やしの写真集。大久野島は「うさぎ島」とも呼ばれ、日本では珍しいアナウサギの仲間が約700匹暮らしている。島には民家が無く駆除されることが無いので、うさぎたちは野生のままに暮らしており、野生でありながら人間への警戒心が無い。そのため、巣穴から顔をのぞかせるかわいらしい姿や、無防備な寝姿、縄張り争いをするシーンなど、自然のままのうさぎたちの姿が数多く写真に収められている。うさぎファンにはたまらない「うさくち」「うさけつ」の特集ページや、こうさぎのショットなども掲載。さらに「うさぎ島」へのアクセス方法や、「抱っこをしない」「追いかけない」などうさぎへの接し方や島に訪れた際のルール、宿泊施設の情報も収録されている。定価は1,600円(税抜き)。
2015年11月25日沖縄への島旅、なかでも「デージチュラウミ(ものすごく美しい海)」と呼ばれているのが小浜島。周囲をペパーミントブルーのラグーンに囲まれた絶景と、朝のドラマで一躍人気になった知る人ぞ知るリゾートアイランドです。「冬のシーズンがベスト!」と島の人が断言するほど。温暖な時期の島滞在は最高の贅沢だといえます。■日本であって日本でない「星野リゾート リゾナーレ小浜島」そんな小浜島にある楽園リゾートがリゾナーレ小浜島。ブルーラグーンをのぞむ広大な敷地にはリゾート棟やプール、各種施設が点在。隣接してリゾナーレ小浜島カントリークラブが広がり、ゴルファー天国でもあります。冬でもトロピカルな花が咲き、カジュアルな服装で過ごせる異国情緒あふれる空間は、まるで南仏かカリブ海のリゾート地のよう。日本ではないような「非日常」のバカンスムードに旅気分も盛り上がります。■ヴィラタイプの客室でゆったりと流れる時間に浸るヴィラタイプの客室はエキゾチックなアジアンテイストが魅力。そのなかでもお薦めがロイヤルスイート。95平方メートルの客室はリビングルームとふたつのベッドルームに分かれ、外にはプライベートプールにジェットバス、お休み処になるガゼボを備えるというラグジュアリーさ。さらに開放的なバスルームにはサウナも。贅沢すぎる空間に思えますが、冬の季節は料金も手ごろ。最大4名での滞在ができるので仲のいい女友達同士でちょっと豪華な冬バカンスを過ごすのが大人の遊び方。満足度が違ってくるはずです。■琉球の夜をエレガントに演出。レストラン「ディープブルー」リゾートでの麗しい夜を楽しむとっておきの場所が、レストラン「ディープブルー」です。「琉球エレガンス」と名付けたコースメニューは、まさにその名にふさわしい華やかさを感じさせるもの。■琉球文化とイタリアンの調和を味わう「琉球エレガンス」イタリアンをベースに沖縄の食材を組み合わせた個性派の料理はひと皿ずつとのマッチングを吟味したソムリエによるワインとあわせることでさらに引き立ちあいます。女性のゲストのための美的効果を考慮した宿泊パッケージ「ウルイウルイ スパ滞在」ではディナーにコース料理「Cenone(チェノーネ)」をアレンジ。ミネラル、コラーゲンを豊富に含んだ食材をたっぷりと使った特別メニューで、食べることで体をキレイにします。気心の知れた女友達とのおしゃべりを楽しみながらゆっくり、ゆるやかに。島時間の美食体験が五感を解き放ちます。■美しい海を望みながらリラックス「リゾナーレ 琉球スパ」リゾナーレ小浜島の「リゾナーレ 琉球スパ」は、全室オーシャンビューのスパ専用施設。滞在中、一度はトリートメント体験をしたいものです。この冬、登場するのが「ウルイウルイ スパ滞在」。小浜島のある八重山諸島で精製される黒糖を使ったパックを使用する内容で、ここならではの独特な体験。黒糖の精製シーズンはまさに冬。原料となるサトウキビにはカルシウム、鉄分、マグネシウムなどミネラルやビタミンが豊富。体内の糖質分解をサポートするほか、含まれる天然オリゴ糖が排泄を促進してくれます。黒糖パックでしっとり潤ったあとは、ビタミンCたっぷりのハイビスカスのエキスを入れた露天ハイビスカススパへ。老廃物をデトックスし、美肌と美ボディをめざします。また、「ウルイウルイ スパ滞在」のゲストの客室には黒糖入浴剤、黒糖ティーと黒糖チョコレートのセットが届けられ、リラックス&快眠をうながします。■波音が穏やかな時間を演出してくれる「島Books&Cafe'」柔らかい太陽の光にきらめく海を眺めながらのんびりと。そんなとっておきの過ごし方を提案してくれるのが、ビーチハウスの一角にある島Books&Cafe'。海や自然をテーマにセレクトされた美しい写真集や本が並び、気持ちのままにお気に入りの一冊と淹れたてのコーヒーを片手に自由な時間を。旬によって、カフェではシークワサー入りハイビスカスソーダや、パイナップルスムージー、黒糖アイスラテ、塩ちんすこうアイスなど沖縄の食材を使ったスイーツやドリンクが味わえるのも魅力。目の前には美しいビーチが広がり、そのまま海辺で読書をしたり、ハンモックのあるガジュマル広場でなごんだり。ゆるやかに流れる島時間に身をゆだねる心地よさを実感するはずです。■木漏れ日の中ハンモックに揺られる「ガジュマル広場」裸足のままビーチに向かえば、そこにはとっておきの隠れ家空間が。ガジュマル広場は巨大なガジュマルの木陰でくつろぐ憩いのスペース。ハンモックに寝ころんで、ゆるやかな潮風を受けているといつの間に読書タイムからお昼寝タイムへまどろみます。■珊瑚礁と白砂の「イルマーレビーチ」星野リゾート リゾナーレ小浜島のマリンアクティビティの中心となるのがイルマーレビーチ。リゾート内からは巡回バスが送迎。純白のビーチが広がり、その先にはソーダ水のような透明なペパーミントブルーの海。おだやかな海はシュノーケリングやウインドサーフィンのレッスンや、最近人気急上昇のスタンドアップパドル体験などに挑戦できます。リゾートではチェックイン時にリゾートドレスを無料で貸し出してくれて、これが女性ゲストに大好評。カラフルなドレスでビーチ散策するのもお薦めです。■波音だけが響く早朝の幻想的な時間「朝焼けCafe'」イルマーレビーチは実は朝日を望む小浜島でもとっておきのベストスポット。「朝焼けCafe'」は朝陽がのぼるタイミングで淹れたてのコーヒーを楽しむ無料のイベント。水平線から上がる太陽の美しさには言葉もありません。ひとりで、あるいは母娘や友人同士で。体を開放し、美食を味わい、たくさん笑い、たっぷり癒される。美しいラグーンときらめく太陽の下、小さな宝石のようなピュアな小浜島の島時間に溶け込む喜びは、大きな満足感をもたらしてくれます。
2015年11月20日©TRIPPING! 語学留学先としても人気のリゾート地セブ島経済発展の著しいフィリピンには、日本から毎年約50万人もの渡航者が訪れる。ヨーロッパやアメリカの文化も根強く残し、英語も公用語とするフィリピンは、近年、企業研修や学生の語学留学先としても注目を集めている。この度、フィリピン観光・英語留学・ロングステイに関する相談会が国内主要都市にて開催。この機会に活きた英語を身に付けてみては?豊かな大自然と温かい国民性フィリピンへは、東京から飛行機で約4時間。セブ島やボラカイ島などの7,107もの島々から成るこの国は、美しい海と大自然に囲まれたリゾート地として親しまれている。ヨーロッパやアメリカ、アジアの生活様式や文化が融合するフィリピンでは、フィリピン語(タガログ語)の他、英語も公用語。人々も明るく親切で、東南アジアの国々の中では英語を学ぶのに最も良い環境の一つだ。日本との時差が1時間しかないのも魅力。英語研修先としても人気高まるフィリピン近年、政治も安定傾向にあり経済も好調のフィリピン。日本からの距離や費用の魅力も相まって、旅行先としてだけではなく、企業や中高等学校の英語研修先としても人気急上昇中。この度、日本国内主要都市にて開催されるフィリピン観光省主催のセミナーでは、旅行から英語留学・ロングステイについて相談することができる。11月20日(金)の東京会場では、オリジナルグッズが当たる抽選会も開催予定。この機会に、フィリピンへの語学留学を検討してみてはいかがだろうか?フィリピン観光、英語留学・ロングステイセミナー/ 相談会◆入場料: 無料◆申込:フィリピン観光省dotjapan@gol.com◆Facebookページはこちら◆日程【大阪】日時:2015年11月18日(水)13:00 - 17:00会場:リーガロイヤルホテル(大阪)>詳細はこちら【名古屋】日時:2015年11月19日(木) 13:00 - 17:00会場:ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋>詳細はこちら【東京】日時:2015年11月20日(金) 15:00 - 19:00会場:フクラシア東京ステーション6階会議室D>詳細はこちら東京都千代田区大手町2-6-1朝日生命大手町ビル6F・JR[東京]駅・地下鉄[大手町]駅 地下直結・JR[東京]駅・日本橋口徒歩1分・JR地下鉄[大手町]駅 B6出口直結
2015年11月16日憧れのジンベエ様とほぼ確実にお会いできるなんて♡憧れのジンベエザメとほぼ100%遭遇できるスポット「オスロブ」や、美しいサンゴ礁の癒しスポット「スミロン島」など、緩急つけたダイビングが楽しめるセブ。陸はリゾートライフを満喫しつつ、ショッピングや美食も満足。おまけにリーズナブル!そんなセブは、気軽な女子旅におすすめです。オスロブからさらに南下した洋上に浮かぶスミロン島。オスロブとセットで訪れることが多い。ジンベエザメのスポットとしてにわかに注目を集めているのが、セブ本島南部の「オスロブ」。リゾートが多いマクタン島から橋でセブ本島へ渡り、車で約3時間に南下したエリアにあります。ここでは毎朝、ジンベエザメの大好物のオキアミを撒いて餌付けしているため、ほぼ確実に会うことができます。スクーバタンクを背負って、ジンベエザメと慌てることなく、ゆっくりとランデブー。一生分のジンベエザメをたっぷり満喫できるのです。ちなみに、ブリーフィングセンターに表示されたルールは厳守を。特にスクーバダイビングではジンベエザメの頭から5メートル以上、尾ビレから6メートル以上離れること。水面下はリーフフィッシュが花吹雪のように舞うサンゴの楽園。サンクチュアリにて。一方、スミロン島はオスロブのジンベエザメツアーに遠征した後、午後に潜るパターンが多いもよう。こちらは、多種多様なサンゴが勢ぞろい、ピースな水中風景が特徴です。サンゴの合間に行き交う、爽やかな水色のデバスズメダイ、目を奪う派手な色合いのパープルビューティーなど、カラフルな魚たちの乱舞も見どころです。少し深場へ行けば、巨大なオレンジ色のウミウチワが妖艶な風情を醸し出しています。マクロ生物を撮影するお楽しみも(スミロン島)陸も楽しいセブ。セブ最大級のショッピングモール「アヤラセンターセブ」にはファッションからファストフード、アイススタンドなど、テナント数は300以上。モダンでクリーンな雰囲気も◎!女子におすすめのステイ先、スミロンのブルーウォーターアイランドリゾートオスロブ&スミロン島■レベル:初心者から楽しめる。器材の運搬やセッティング、着用までスタッフがケアしてくれて、まるでお姫様ダイビング!■ダイビングスタイル:「バンカーボート」と呼ばれるアウトリガー付きのダイビングボートでのダイビングが主流。安定感は今ひとつだが、お姫様ダイビングのおかげで初心者でもラクにエントリー&エグジットができる。マクタン島発の場合は、車で早朝出発し、オスロブでボートに乗って1ダイブ、その後1~2ダイブをスミロン島で潜り、ボートに乗ってマクタンに戻る日帰りダイビングとなるのが普通。ほかにスミロン島滞在、セブ島南部のサンタンダール(またはリロアン)滞在などで訪れることも。■ベストシーズン:通年、ダイビングOK。気になる水温は、これからの11~3月頃はやや下がるものの26度前後あり、5ミリのフルスーツで十分。4~10月は3ミリの薄目のワンピースを。情報、画像提供:マリンダイビング日本で最初に創刊されたスクーバダイビングの専門誌『マリンダイビング』(毎月10日発売)。アジアをはじめ、国内外のダイビングエリア紹介、海辺の生き物、ダイビングスクールガイドのさまざまな情報を盛り込んでいます。これからダイビングを始めたいと思っている人はもちろん、すでにダイビングを楽しんでいるダイバーの皆さんや、ダイビングに関わるすべての方々に向けた雑誌です。女性向けの姉妹誌『La SCUBA』も要チェック!水中の楽園 ~Diving in ASIA~ supported by マリンダイビングその他記事を読む>
2015年11月15日プエルト・プリンセサ地下河川国立公園 photo:世界遺産ハンター7,000以上もの島々から構成される群島国家フィリピンには多種多様な6件の世界遺産があります。前回の記事ではフィリピンの歴史を感じる文化遺産3件についてご紹介しましたが、実はフィリピンは自然遺産もお勧めなんです!今回の記事では、半端ない自然を楽しめるフィリピンの自然遺産3件についてご紹介したいと思います。プエルト・プリンセサ地下河川国立公園(自然遺産)登録基準: 「自然の景観美」、「絶滅危惧種」フィリピンの南西部に位置するパラワン島は、豊かな自然が残るフィリピン最後の秘境と言われている島です。この島に流れているのが世界最長8.2キロのプエルト・プリンセサ地下河川です!地下河川とは洞窟の下を流れる川です。こちらのプエルト・プリンセサ地下河川は、幅約120メートル、高さ約60メートルの巨大な洞窟からダイナミックに海に流れ出ているのです!なぜこのような地下河川ができたのでしょうか?パラワン島は石灰岩でできた島で、「雨の島」と呼ばれるほど雨量が多いです。その大量の雨が石灰岩を削って海に流れ込み、地底に洞窟と川ができたのです。ちなみに以前にご紹介したベトナムの「ハ・ロン湾」も石灰岩の大地でできています。ハ・ロン湾でもプエルト・プリンセサと似たような大きな洞窟を見ることができます。そんな地下河川は手漕ぎボートのツアーで観光することができます。パラワン島の中心都市プエルト・プリンセサから北へ車に揺られること2時間半、サバンという村からボートに乗れます。プエルト・プリンセサから日帰りもできますが、サバンに宿を取った方がゆっくりと地下河川を探検できますよ。photo:世界遺産ハンターツアーは所要時間約45分とそれほど長くないですが、神秘的で忘れられない体験ができます!まずはボートに乗って海からそのまま洞窟へGO!真っ暗な中を懐中電灯の光を頼りに進んで行くのはドキドキです!しばらく狭い洞窟を進んでいくと、広い空間があり様々な形の鍾乳石などを見ることができます。パラワン島北部には、こじんまりとしたプライベート感たっぷりなリゾートホテルが多く立ち並んでいるので、リゾートライフも満喫できます。海が美しく魚影が濃いと評判なので、シュノーケリングやダイビングも人気があるんですよ!・アクセス日本から首都マニラまで直行便で約4時間。マニラからプエルト・プリンセサまで飛行機で約1時間。プエルト・プリンセサから地底河川クルーズの拠点となるサバンまで車で約2時間半。トゥバッタハ岩礁自然公園(自然遺産)登録基準:「自然の景観美」、「固有の生態系」、「絶滅危惧種」プエルト・プリンセサから約200キロ南東のスールー海のど真ん中に、東南アジア最大の珊瑚礁が広がるエリアがあります。こちらがフィリピンで初めて自然遺産として登録されたトゥバタハ岩礁海洋公園です!世界中のダイバーが憧れるトゥバタハ岩礁は、大小3つの環礁(珊瑚礁がリング状に連なったもの)が世界遺産として登録されています。環礁の外側は「ドロップオフ」と呼ばれる珊瑚の断崖になっていて、マンタなど約380の魚介類、海鳥、ウミガメなどが生息しており海洋生物の宝庫となっています。tubbataha- shark airport 2 marble ray and divers,copyright and photo credit: q phia on flickr. Attribution 2.0 Generic. そんなトゥバタハ岩礁海洋公園は、プエルト・プリンセサ発の数日間のダイブクルーズで行くことができます。プエルト・プリンセサからボートに乗って、何と約12時間!!でトゥバタハ岩礁に到着。さすがの秘境ですね~。そしてボートに寝泊まりしながらダイビング三昧の日々を送るのです!ひらひらと舞うマンタを見たり、ギンガメアジの群れに囲まれたり、バラクーダに遭遇したり、沈没船を探索したりと水中世界を存分に楽しむことができます。トゥバタハ岩礁がすごいのは水中だけではありません。珊瑚が砕けてできた砂洲にはカツオドリなどの海鳥がたくさんとまっていたりと、ここは鳥の楽園でもあるのです。海が穏やかな3月から6月くらいしか行くことができないという見事な秘境っぷりなので、訪れるのはなかなか難しいかもしれませんが、日本発1週間程度のツアーもあるようなので行くのも夢ではありませんよ!・アクセスマニラからプエルト・プリンセサまで飛行機で約1時間。プエルト・プリンセサからのツアーが一般的。ハミギタン山地野生生物保護区 (自然遺産)登録基準:「絶滅危惧種」ハミギタン山地野生生物保護区はフィリピン南部、ミンダナオ島の南東部のプハダ半島にあります。固有種が多いことで知られており、ここでしか見ることができないウツボカズラなどが有名です。ウツボカズラは、とても美しい食虫植物でボルネオ島にある世界遺産「キナバル自然公園」などでも見ることができますよ!食虫植物ウツボカズラ キナバル自然公園にて photo:Miho Shimizu2014年に世界遺産に登録されたばかりなのでまた訪れたことがある人は少ないですが、フィリピン第3の都市ダバオからのアクセスが良いので、今後人気が出てくること間違いなしです!・アクセスマニラからダバオまで飛行機で約1時間半。ダバオからバスで数時間。※記事中の情報は、全て2015年10月現在のものです。(参考文献:『すべてがわかる 世界遺産大事典 <上・下> 世界遺産検定公式テキスト』、『きほんを知る世界遺産44 世界遺産検定4級公式テキスト』、『地球の歩き方』、『るるぶ』)4年間世界遺産巡りの旅をした夫婦「世界遺産イェーイ!」のコラムその他の記事はこちら>
2015年11月12日沖合約50メートルまで遠浅の海が広がるボラカイ島のホワイトビーチ(著者撮影)フィリピンのビーチリゾートといえば、日本から行きやすいセブがおなじみ。けれど、7000あまりも島々があるのだから、もっといろんなところへ旅してみたい。たとえば、海外旅行口コミサイトでアジアのナンバー1に輝いたボラカイ島、スタッズのように円錐の山がツンツン尖る不思議な景観のボホール島、どれもインパクト大&絶景ビーチが待っています。知っているようで、知らないフィリピン。今回はそんな一歩先の島々をご紹介します。約4キロ続くビーチがアジアのナンバー1に選ばれたボラカイ島世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」のユーザー投票によるランキング”トラベラーズチョイス”で、アジア部門第1位を昨年に引き続き連取しているのが、ボラカイ島のホワイトビーチ。島の西側に位置し、サラサラの白砂のビーチと輝くような遠浅の海が約4キロも続いています。ビーチ沿いはヤシの木々が縁取り、バンガローやレストラン、ダイビングセンターなどがずらりと並んでいます。ボートステーション3周辺。ローカルも海遊びにはしゃぐ、のんびりした雰囲気。(著者撮影)特に境界線があるわけではないのですが、北からボートステーション1・2・3とエリアが分かれ、緩やかに個性が立っています。1はおしゃれなリゾートホテルが多く、2はオープンエアのショッピングモール「Dモール」があって賑やか、3はローカルも集まるのんびりとした雰囲気。お気に入りの場所を探しながら、ビーチを散策してみてはいかがでしょう。夕映えが迫るボートステーション1。ビーチにバーが出現します。(著者撮影)また、ホワイトビーチがユニークなのは、サンセットが近づくと、日光浴や水遊びを楽しむビーチがロマンティックなバーに変身する点。パラソルやビーチチェアが片付けられ、巨大なクッションやゴザ、テーブルが出現。白砂の上でビールなどを片手にサンセットが眺められるのです。ホワイトビーチ以外にも、北側には島随一の豪華リゾート、シャングリ・ラ ボラカイ リゾート&スパが占有するビーチや、人気のプカシェルビーチがあります。セブ島から行きやすい、世にも不思議な風景と会える島約15分もあれば踏破できるパングラオ島のアロナビーチ。(著者撮影)セブ島からフェリーで約2時間のボホール島。そしてボホール島の南西部から橋で渡るパングラオ島。どちらもダイバーの間ではおなじみの存在です。美しい白砂ビーチでのんびりとした時間を過ごしたいならば、拠点をパングラオ島に置くのがおすすめです。なかでも、南西部にある長さ500メートルほどのアロナビーチは、アジア特有の肩の力が抜けたユル~い空気が心地いい!アロナビーチと並行した道は、アジア特有のユルい空気。ビーチに面してレストランが並んでいます。(著者撮影)遠浅の海にはアメンボウのようなバンカーボートが無数に浮かび、サラサラの白砂ビーチに沿ってヤシの木々が茂り、木陰ではマッサージのおにいさん&おねえさんがスタンバイ。浜と並行して走る道路は未舗装で、ダイビングサービスやサリサリストア(よろずや)、海側にカフェやレストランが並んでいます。アロナビーチでの楽しみ方はダイビング。人気のダイビングスポット、バリカサグやカビラオへの拠点として、滞在する人も多数。もちろん、ビーチで何もせずに過ごすのもゴキゲンです。ちょっとスペシャルな体験をするなら、沖のサンドバンクへ出かけてみてはいかがでしょう?これが、絶景!アイスブルーの浅瀬に白砂の小さな島がぽかりと浮かび、まるでモルディブのよう。巨人が喧嘩し、岩を投げ合った形跡だという伝説が残るチョコレートヒル。(著者撮影)一方、ボホール島では海以外にもユニークな体験ができます。その筆頭が、円錐形の山々が続くチョコレートヒル。標高30~50メートルの小高い山が1268座も立ち上がり、4~6月の乾季には草木が茶色に変わることから命名されています。山並みを一望できる展望台では、ホウキにまたいでジャンプする瞬間をパチリと撮るのがお約束。まるで魔法使いが空を飛んでいるような一枚が撮影できます。大きな瞳のメガネザル、ターシャ。フィリピン・ターシャ・ファウンデーションでは約100匹が保護地域の中で暮らしています。(著者撮影)また、ボホール島の名物といえば、小さなメガネザルのターシャ。大人でも100グラム足らず、夜行性のため、日中はいつも大きな瞳がちょっぴり眠たそう。その様子がなんともキュート!ターシャは、フィリピン・ターシャ・ファウンデーションという保護施設で出会えます。(photo & text : 古関 千恵子)ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」その他の記事はこちら>
2015年10月25日グリーンエージェントは10月22日、フィリピンのセブ島にて手作りで生産するスマートフォンスピーカーブランド「loudbasstard(ラウドバスタード)」製品を国内発売すると発表した。フィリピンマホガニーを使った「Hybrid」、竹を使った「Amplifier」「Amplifier mini」を10月30日に発売する。希望小売価格(税別)はHybridが9,000円、Amplifierが4,500円、Amplifier miniが3,300円だ。○Hybrid家具や楽器にも用いられる木材の、フィリピンマホガニーを採用したスマートフォンスピーカー。Hybrid天面に備えられたLEDランプに、スピーカー部分が重なるようスマートフォンを載せれば、スマートフォンから発せられる音を増幅する。ケーブル接続やBluetooth接続は不要だ。別途、スマートフォン差込口を持っており、差込口にスマートフォンを立てれば、形状を利用して音を反響・増幅させることも可能だ。その場合は電源不要となる。また、付属のケーブルを用いて、スマートフォンやパソコンなどの3.5mmイヤホンジャックに接続しても使える。本体サイズはW150mm×D100mm×H43mm、重量は180g。スピーカー出力は2W×2(ステレオ)。内蔵バッテリーは容量850mAhのリチウムイオンバッテリー。約3時間でフル充電され、連続で約9時間の再生が可能だ。カラーはナチュラル、チャコール、レッドブラウン、ブラウン、オーシャンブルー、ホワイト。○Amplifier/Amplifier miniセブ島の竹で作ったスマートフォンスピーカー。スマートフォンの差込口を持ち、竹の中で音を共鳴、増幅させる。電源は不要だ。電子スピーカーとは異なる、やわらかい音色になるという。本体サイズと重量は、AmplifierがW230mm×D94mm×H91mm / 270g、Amplifier miniがW158mm×D70mm×H64mm / 130g。カラーはナチュラル、チャコール、レッドブラウン、ブラウン、オーシャンブルー、ホワイト。
2015年10月23日東京・神楽坂に、国内約40の島々の伝統料理や食器などが集う「離島キッチン」プロジェクトの拠点となる飲食店型アンテナショップ(東京都新宿区神楽坂6-23)がオープンした。雄大な自然を背景に、素晴らしい資源や産品で溢れる一方、物流コストの高さや労働人口の現象などといった特有の問題を抱えている、離島。「離島キッチン」プロジェクトは、全国の島々と手を結び、それぞれの魅力を集結させることで離島の持つ問題を解決し、活性化させていくことを目的に立ち上がったものだ。島根県・隠岐諸島のひとつ、海士町が09年にキッチンカーでの行商からスタートさせ、これまでに兵庫県の淡路島、新潟県の佐渡島、東京都の小笠原諸島、新島、鹿児島県の屋久島、奄美大島、沖縄県の石垣島など40を超える地域との交流を行っている。今回オープンした「離島キッチン神楽坂店」は、神楽坂に元々あった一軒家を改装して造られ、まるで凛と佇む離島のような存在感と重厚感のある外観が特徴で、神社工事の足場に使用された廃材を採用するなど内装にも細やかなこだわりが施されている。ランチタイムには、日替わりの定食、どんぶりの他、月替わりで全国の島のメニューを提供する「島の特別コース」(2,500円)が用意されている。オープン時は、海士町の特別コースとなっている。ディナータイムには、屋久島の「鯖スモーク」や、五島列島の「鯛茶漬け」、海士町の「サザエのつぼ焼き」などの料理(350円~1,280円)の他、淡路島の「あわぢびーる」、日本酒「杯千酒」、佐渡島の日本酒「北雪」などのアルコール類や、屋久島の「ジンジャーエール」、周防大島の「ほっとハチミツ」などのドリンク(500円~)が提供される。また、各島の食材や伝統工芸品、食器などの物販も実施。名水百選の水が流れ込む湾の海水で作られた「海士乃塩」を始めとした各離島の塩(500円~)や、屋久島の無農薬の生姜を使った「ジンジャーシロップ」(980円)、海士町の純米大吟醸「承久の宴」の酒粕を配合した完全無添加の「酒粕石鹸」(1,200円)などの特産品も販売されている。
2015年10月08日青菁社より、9月28日に、日本全国の「島ねこ」を集めた写真集「島ねこぽん」が発売される。○島で暮らす猫たちの写真集本書の著者は「猫だって鼻提灯くらいできるもん。」で知られる、自称サラリーマン猫写真家のあおいとりさん。余暇を見つけては島を巡り、1年強の撮影期間を経て、納得したショットのみを集めて写真集にしたという。日本各地の島で暮らす猫たちの「島ねこ」らしさを写しだしており、都市部とは違う環境の中で、活き活きと生きる猫、恋するLOVEねこ、ジャンプ猫など、「島ねこ」らしさが詰まった一冊に仕上がっている。「島ねこ」たちの暮らす美しい自然も、見どころ満載だ。
2015年10月05日コルディリェーラ山脈の棚田 photo:ひさほ ゆう7,000以上もの島々からなるフィリピンには6件の世界遺産があります。真っ青な海に、洞窟を流れる地下河川、スペイン統治時代の面影を残す町並み、2,000年にわたって受け継がれてきた棚田などフィリピンの世界遺産は多種多様!日本から首都マニラまでは直行便で約4時間とアクセスも良いため、近年旅行先として人気上昇中です。また欧米よりも安く留学することのできるフィリピンで、英語を学ぶ方も増えていらっしゃいます。今回の記事ではフィリピンの3つの文化遺産をご紹介し、次回の記事では自然遺産3つを取り上げます!コルディリェーラ山脈の棚田 (文化遺産)登録基準: 「文明の証拠」、「建築技術」、「伝統的集落」コルディリェーラ山脈の棚田(写真一番上)は、首都マニラがあるルソン島の北部に位置します。壮大な景観が素晴らしいこちらの棚田は、少数民族イフガオ族によって作られたもので、標高1,000m~2,000mの斜面に広がっています。そしてこの世界遺産がスゴイのは、2,000年以上にわたって口承で農耕技術が伝えられてきたことなのです!!スペインに統治されたり、アメリカの支配下に置かれた時代を超え、長きに渡って同じ方法で農作業を続けてきたのです。この辺りは勾配が急で大型機械の使用が難しいため、現在でもほとんどの作業は人力で行われています。イフガオ族が2,000年以上自然との調和を守りながら水を大事にして稲作を営んできた棚田は、その美しさから「天国への階段」とも言われています。石段で造られていますphoto:ひさほ ゆうフィリピンの建造物は木造が多いのですが、棚田は石段によって築かれています。またこの世界遺産がスゴイのにはもう一つ理由があります。実はこちらの棚田は、若者の都会流出による後継者不足だったり、水田を畑に転用し収益性の高い野菜を育てたりしたことなどにより荒廃してしまい、2001年に危機遺産になりました。しかし2012年 国内外の協力を受けて棚田の保全が進められたことにより、危機遺産リストから削除されました!近年目覚ましい経済発展を遂げているフィリピンにおいて、伝統的な農法を守り続けて棚田の景観を保つことはとても難しいことですので、危機遺産リストから外れたことは大変価値のある事であり、他の国にとっても良い事例となっています。近くに空港がないため、ちょっぴりアクセスは悪いですが、フィリピンの世界遺産を語る上では外せないところなので、ぜひ訪れてみましょう!・アクセス日本からマニラまで直行便で約4時間。マニラからバナウェまでバスで約9時間。フィリピンのバロック様式の聖堂群 (文化遺産)登録基準:「文化交流」、「建築技術」16世紀から始まったスペイン植民地時代の名残で、フィリピンの各島にはバロック様式の聖堂が残されています。これらはスペインの聖堂をモデルとしていますが、地震や台風、そして西欧の攻撃から建物を守るために石造の聖堂が多いです。世界遺産として登録されている聖堂は、マニラがあるルソン島に3つ、そしてパナイ島に1つ、合計4つあります。今回はその中でも行きやすい2つの聖堂についてご紹介いたします!マニラにあるサン・アグスティン教会photo:ひさほ ゆうこちらは、フィリピン最古の教会と言われているサン・アグスティン教会。首都マニラ市内にあるのでアクセス良好!重厚な造りの外見ですが、中に入ると美しいシャンデリアや荘厳な祭壇などを見ることができます。マニラの中心部にある「イントラムロス」という城塞に囲まれた地域の中に、このサン・アグスティン聖堂があります。イントラムロスとはスペイン語で「壁の中の市」という意味で、16世紀スペイン人がフィリピン統治の根拠地としたところです。当時の石畳や建物などが残されており異国情緒漂う街並みとなっており、マニラに来たら外せないスポットです。・アクセス首都マニラ市内。ビガン近郊にあるヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・アスンシオン教会photo:ひさほ ゆうこちらは、この記事の最後にご紹介するフィリピンの世界遺産「ビガンの歴史地区」があるビガンからバスで約1時間のところにあるバロック様式の教会です。ビガンを訪れるのであれば、ぜひ行ってみて下さい!・アクセスマニラかラワグまで飛行機で約1時間。ラワグからビガンまでバスで約1時間半。ビガンからバスで約1時間。ビガンの歴史地区 (文化遺産)登録基準:「文化交流」、「建築技術」photo:ひさほ ゆう大航海時代のスペインの面影が残る「ビガンの歴史地区」は、セカイェが大好きな街の世界遺産でございます!宿を一歩出たらそこは世界遺産!ぜひここには泊まって堪能したいところです!マニラの北、約400kmのところに位置する港町ビガンは、16世紀後半にスペインに征服され、その後中国やメキシコとの貿易の拠点として栄えました。そのため、現在でもスペインそして中国などの影響を受けた独特の建築様式の建物が多いのです!聖ポール大聖堂photo:ひさほ ゆう美しいスペイン風の大聖堂がそびえ立っています。石畳が敷かれている道が多いビガンでは、車が通れないところがあるので、馬車(カレッサ)に乗って観光するのも素敵です!またビガンは夕景、夜景もノスタルジックで素敵なので涼しくなってからの観光も楽しめますよ。・アクセスマニラからラワグまで飛行機で約1時間。ラワグからビガンまでバスで約1時間半。(text : 世界遺産イェーイ!鈴木かの子)※記事中の情報は、全て2015年9月現在のものです。※参考文献:『すべてがわかる 世界遺産大事典 <上・下> 世界遺産検定公式テキスト』、『きほんを知る世界遺産44 世界遺産検定4級公式テキスト』、『地球の歩き方』、『るるぶ』4年間世界遺産巡りの旅をした夫婦「世界遺産イェーイ!」のコラムその他の記事はこちら>
2015年10月04日ジェットスター・ジャパンは10月2日、日本=台湾/フィリピン間の路線におけるジェットスター・アジア航空(本社: シンガポール)およびジェットスター航空(本社: オーストラリア)と、旅客輸送等の業務面で協調する(価格および提供座席数に関する協調を含む)航空協定を締結することについて、国土交通大臣より認可を受けたことを発表した。国土交通大臣による今回の認可を経て、航空会社3社は今後、互いに協調して低価格運賃やネットワークの拡大および顧客サービスの統一をはかっていくという。ジェットスター・ジャパンの片岡優代表取締役会長は、「今般の国土交通大臣による認可は、ジェットスターグループの航空会社各社が協力して旅行の機会を広げ、ジェットスターのネットワークにおいてお客様に低価格運賃をご提供することにより、真に地域に根ざしたネットワークを構築し、お客様に統一性ある顧客サービスをご提供するという当社らの目的を支持するものです」とコメントしている。
2015年10月02日マレーシアのマレー半島東海岸の沖には絶品ビーチをもつ島々が点在しています。そのひとつ、レダン島の水面下には濃厚な魚影にハード&ソフトコーラルの園が広がっています。島にはセレブリティがお忍びで訪れるラグジュアリーなリゾートも。ただし、11~2月の雨期はNG。レダン島へ、急ごう!ソフトコーラルの色鮮やかな群落に、テンジクダイの群れがカスミソウのように群れ、まるで巨大なブーケのよう世界各国からリゾーターが訪れ、バカンスを楽しむ「レダン島」アジアであることを忘れせるビーチの美しさ。こちらは島の東側、リゾートホテルやバンガローが集まるロングビーチマレー半島東海岸、トレンガヌ沖約45キロに位置するレダン島。周囲の海は海洋公園に指定され、透明度の高い海と真白な白砂ビーチに恵まれています。そんな絶品ビーチを求めて、世界各国からリゾーターが訪れ、バカンスを楽しんでいるもよう。気になる水面下は?レダン島周辺には8つの島々が点在し、30カ所以上のダイビングスポットを数えます。基本的にはボートダイブ。ほとんどのスポットへの移動時間は15~30分程度です。海の特徴としては、多彩なハードコーラル&ソフトコーラルの森が広がっていて、スケルトンなテンジクダイの仲間がたっぷりと群れている、夢見心地な風景。ガラスハゼや甲殻類、ウミウシ、イカ&タコも数多く生息しています。運が良ければ、アオウミガメやバラクーダの群れ、ナポレオンにも会える!視界のかぎり続くハードコーラルの森北側にある代表的なダイビングスポット「タンジュン・トコン」では水深5~10m付近の浅場に、泳いでも、泳いでもハードコーラルが広がっています。ただし、潮流がやや強いのでご注意を。憧れリゾート「ザ・ターラス・ビーチ&スパ・リゾート」レダン島のあこがれリゾートは、テロッ・ダラムという入り江を占有する「ザ・ターラス・ビーチ&スパ・リゾート」。高みから絶景ビーチを見下ろすクリフエリアと、ビーチまで徒歩1分のビーチエリアに客室が分かれ、どちらも魅力的!ビーチ近くと、海を見下ろす高台に展開するザ・ターラス・ビーチ&スパ・リゾート。レダン島Pulau Redang■レベル:浅い水深のところにサンゴ礁が広がっているので中性浮力が必要。レギュレーター類はコンパクトにまとめておくこと。■ダイビングスタイル:ボートダイビングが主流。午前中に2ダイブ、午後に1ダイブのケースが多い。■ベストシーズン:オンシーズンは3~10月。雨季の11~2月はリゾートがクローズしているところが多い。年間平均気温は26~27℃、日中は31~33℃まで上昇する。ウエットスーツは3~5mmでOK。情報、画像提供:マリンダイビング日本で最初に創刊されたスクーバダイビングの専門誌『マリンダイビング』(毎月10日発売)。アジアをはじめ、国内外のダイビングエリア紹介、海辺の生き物、ダイビングスクールガイドのさまざまな情報を盛り込んでいます。これからダイビングを始めたいと思っている人はもちろん、すでにダイビングを楽しんでいるダイバーの皆さんや、ダイビングに関わるすべての方々に向けた雑誌です。女性向けの姉妹誌『La SCUBA』も要チェック!水中の楽園 Diving in ASIA supported by マリンダイビングその他記事を読む>
2015年09月11日軍艦島上陸・周遊ツアーを企画実施する「軍艦島コンシェルジュ」は、「軍艦島デジタルミュージアム」を9月中旬にオープンする。開館時間は9:00~20:00(年中無休)。入場料は一般1,800円、中学生・高校生1,500円、小学生800円、幼児(3~6歳)500円、3歳未満無料。「軍艦島デジタルミュージアム」は、1974年に炭鉱の閉山に伴って無人島となり、徐々に風化・劣化していく「軍艦島」の"記憶"を残す目的で設立されるもの。今に残る当時の資料や写真、元炭鉱作業員として採掘に従事した人々の体験談をもとに、CGや映像投影(プロジェクションマッピング)、デジタルサイネージなど最新のデジタル技術を用いて、軍艦島への上陸を疑似体験できるような展示が行われる。総合企画/制作・プロデュースはZero-Tenが行う。具体的には、UAV(無人飛行体)による空撮で当施設用に撮り下ろした映像をもとに、軍艦島の今を3Dモデリング技術で再現した「映像ギャラリー」、日本で初めて鉄筋コンクリートアパートが建てられたという軍艦島の中でも最大の「65号棟」の一室を再現した「65号棟の暮らし」、全長30mの壁面にプロジェクションマッピングで映像を投影し、今に残る写真や動画資料をもとに当時の島の空気感を再現する「軍艦島シンフォニー」、新進気鋭の日本画家・絹谷香菜子氏が、軍艦島で実際に採掘された石炭を用いて描き下ろした幻想的な水墨画を映像と共に展示する「Wonder Island」などの展示が公開される。なお、「軍艦島」は、長崎県野母半島の西方、長崎港から約18kmの海上に浮かぶ小島。正式名称は端島(はしま)だが、北西から見たときの島影が戦艦「土佐」に似ていたことから「軍艦島」と呼ばれるようになった。海底炭鉱の島として栄え、日本の近代化を支えたことから、2015年7月に世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産~製鉄・製鋼、憎戦、石炭産業~」として正式登録された。
2015年09月07日軍艦島上陸・周遊ツアーを企画実施している軍艦島コンシェルジュ(ユニバーサルワーカーズ)は9月中旬、Zero-Tenの総合企画/制作・プロデュースのもと「軍艦島デジタルミュージアム」を長崎県長崎市にオープンする。「軍艦島デジタルミュージアム」は7月5日に「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録された「端島炭鉱(通称:軍艦島)」を体感できる施設。軍艦島は炭鉱の閉山に伴い昭和49年(1974)に無人島となり、徐々に風化・劣化していくことが危惧されている。同施設では軍艦島の記憶を残すため、今に残る当時の資料や写真、元炭鉱夫として採掘に従事した人々の体験談のもと、最新のデジタル技術を用いて往時の軍艦島の文化や雰囲気、海底炭鉱の知られざる姿を体験できるようになっている。施設内ではCGや映像投影(プロジェクションマッピング)、デジタルサイネージなど最新のデジタル技術を用いることで、軍艦島への上陸を疑似体験できる効果を狙っている。映像ギャラリーでは、UAV(無人飛行体)による空撮で当施設用に撮り下ろした映像をもとに、軍艦島の今を3Dモデリング技術を用いて再現した。また、日本初の鉄筋コンクリートアパートが建てられたという軍艦島の中で、317戸を有した島内最大のマンモス棟「65号棟」の一室を再現したコーナーも設ける。そのほか、デジタル技術を用いた地上から採炭現場までの道のりの再現や、プロジェクションマッピングによる当時の島の空気感の演出、軍艦島の謎に迫るパネル、1/150サイズの軍艦島ジオラマ、軍艦島で実際に採掘された石炭を用いて書き下ろした幻想的な水墨画などを展示する。住所は長崎県長崎市松が枝町5-6で、開館時間は9:00~20:00(年中無休)。入場料は一般1,800円、中学生・高校生1,500円、小学生800円、幼児(3~6歳)500円、3歳未満は無料となる。
2015年09月07日サピ島世界で3番目に大きな島、ボルネオ島。鬱蒼と繁茂する熱帯雨林や蛇行する雄大な河、東南アジア最高峰のキナバル山、そしてオランウータンやテングザルなどのユニークな動物たちのイメージが強いですよね。どちらかというと、山派というか。けれど海の魅力だって、たっぷり!今回は中でもボルネオ島北部、マレーシア・サバ州コタキナバルのリゾートアイランドについて、ご紹介しましょう。コタキナバルの中心地から行きやすいトゥンク・アブドゥル・ラーマン公園スノーケリングやシーウォークなどマリンスポーツが楽しめるサピ島ボルネオ島の玄関口といえば、サバ州の州都コタキナバル。その中心地の桟橋、ジェッセルトン・ポイントからボートでわずか15分の海域に、5つの島々が点在する保護区があります。ガヤ島、サピ島、マヌカン島、スルグ島、マムティック島からなるトゥンク・アブドゥル・ラーマン公園です。ブーゲンビリアの花で彩られたガヤナ・エコ・リゾート。スパや生け簀もあり、リゾートとネイチャー体験、どちらも楽しめます日帰りでスノーケリングを楽しむツアーがポピュラーですが、リゾートステイも可能です。公園内で最大のガヤ島には全室水上コテージの「ガヤナ・エコ・リゾート」や姉妹ホテルでワンランク上の「ブンガラヤ・アイランド・リゾート」、そしてマレーシアで展開するYTLラグジュアリー・リゾートの一員の「ガヤ・アイランド・リゾート」の3軒があり、とっておきのハイダウェイ感を味わえます。ガヤ島のガヤナ・エコ・リゾートにはすべて水上コテージ。ジャイアント・クラムの保護研究施設も併設していますガヤナ・エコ・リゾートでは、タヒチのカヌーブレックファストのように、朝食を海から運ぶサービスも“ハイビスカス”の意味をもつ「ブンガラヤ・アイランド・リゾート」。プライベートプール付きのロイヤルヴィラはこちらの最上位のお部屋他にもマヌカン島にはシャレーやレストランがあり、サピ島やスルグ島ではキャンプが可能。サピ島はスノーケリングやシーウォークなどマリンスポーツが楽しめ、干潮時にはサンドバンクが浮かび上がり、ガヤ島とつながります。最も小さく、本土に近いマムティック島も、上質なスノーケリングスポットです。トゥンク・アブドゥル・ラーマン周辺の海域は手厚く守られているので、サンゴが豊か。ジャイアント・シャコガイを保護・研究している場所もあります。また、年末にはジンベエザメが回ってくることもある、魅力的なスポットのひとつなのです。(text : 古関 千恵子)※画像:マレーシア政府観光局(サピ島)、古関千恵子(その他)ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」その他の記事はこちら>
2015年09月05日圧倒的な自然の豊かさで有名なボルネオ島。688種類もの鳥が生息するこの島で毎年開催される「Borneo Bird Festival(バード・フェスティバル)」は、珍しい「鳥」が主役の祭典。ユネスコ世界遺産Kinabalu Park(キナバル自然公園)にて2015年10月23日~25日に開催。鳥たちのパラダイス!ボルネオ島の魅力© cedeprudente.com マレーシアのボルネオ島(サバ州)は、その豊かな自然で知られ、この時期は動植物愛好家の間でも特にバードウォッチングに適していると評判の地。それは、一年中温暖な気候が、北半球の冬に近づく寒気から逃れてくる渡り鳥達が集まって来るのに適した場所だから。ここに集まる鳥たちは全688種、その内この地にしか生息しない固有種が60種も。圧倒的な種類の多さは、鳥たちにとってこの地がいかに居心地がいいかを物語っている。フェスティバルの会場となるキナバル自然公園は、東南アジア最高峰のキナバル山を中心とし、2000年にはマレーシアで初めて「ユネスコ世界遺産」に登録された公園。保護されている75,370ヘクタールという広大な土地は、標高差もあり、あらゆる鳥たちが更に集まりやすい立地だ。園内だけでもボルネオ緑カササギや、ヘキサン、キヌバネドリなどの17の固有種を有する。世界でも珍しい鳥が主役のフェスティバル© Borneo Bird Festival 20153日間に渡って開催される鳥の祭典。その内容は、写真コンテストや鳥レース、野鳥観察のガイドツアー、子供向けのゲームなど盛り沢山。単なる研究者たちのバードウォッチングのためのイベントではなく、熱帯雨林や鳥の生態を1から学べる、素人にも開かれた祭典になっている。© Borneo Bird Festival 2015会場までは、コタキナバル空港から車で2時間。アメリカやヨーロッパからもファンが集まるこのイベントは2015年で7回目を迎える。子供から大人まで楽しめるフェスティバル、ぜひ家族で参加してみては?
2015年08月28日大手旅行代理店 エイチ・アイ・エスは、夏そして、一ヶ月後にせまるシルバーウィークに向けて、インドネシア・バリ島やフィリピン・セブ島をはじめとした東南アジアビーチ18ヶ所を厳選。「行ってみたい!東南アジアビーチ投票キャンペーン」を集計しランキングを発表。1位に輝いたのは注目度急上昇中のベトナム・ダナンが選ばれた。2015年行ってみたい!東南アジアビーチランキング TOP101位 ダナン(ベトナム)2位 バリ島(インドネシア)3位 セブ島(フィリピン)4位 プーケット島(タイ)5位 フーコック島(ベトナム)6位 ボラカイ島(フィリピン)7位 ボルネオ島(マレーシア)8位 コンダオ島(ベトナム)9位 セントーサ島(シンガポール)10位 サムイ島(タイ)そこで、上位5カ所のビーチリゾートをご紹介!1位 ダナン(ベトナム)写真提供:株式会社エイチ・アイ・エス成⽥から直⾏便で約5時間半。近年リゾート開発が進み注目を集めているダナン。ビーチ沿いには高級ホテルが建ち並び、充実したリゾートを満喫できる一方、まだまだ素朴でのんびりとした秘境リゾートの雰囲気も楽しむ事ができる。また、他リゾートより比較的リーズナブルな価格で豪華ホテルや食事が出来るといった物価の低さも人気の理由。世界遺産ホイアンの街やミーソン遺跡、フエの町などビーチ以外に歴史深い世界遺産散策も味わえるのも魅力!>>ダナンの最新情報はこちら2位 バリ島(インドネシア)写真提供:株式会社エイチ・アイ・エス成田から直行便で約 7 時間。豊富な自然とスパやヨガ、美しいビーチから、独自に発展した豊かな文化や遺産観光など、エリアにより好みにあった滞在が楽しめるアジアンリゾート代表格のバリ島。バリ島に続き開発の進むロンボク島も新たなビーチリゾートとして注目を集めている。>>バリ島の最新情報はこちら3位 セブ島(フィリピン)写真提供:株式会社エイチ・アイ・エス成田から直行便で約5時間の距離にあるセブ島。青い海と澄んだ空、真っ白な砂浜が続くリゾートパラダイスが魅力。シュノーケルやダイビングでのジンベイザメウォッチングツアーも人気で、マリンスポーツ以外にもカジノなど、色々な楽しみ方の出来るリゾートアイランド。>>セブ島の最新情報はこちら4位 プーケット島(タイ)写真提供:株式会社エイチ・アイ・エス成田からバンコクまで約7時間、そこから国内線で約1時間半でプーケット島へ。エメラルドの海と真っ白な砂浜の美しさから「アンダマン海の真珠」とたとえられ、年間を通して、ビーチリゾートやマリンスポーツを堪能できるほか、熱帯モンスーン気候のうっそうとしたジャングルを体験する事も出来る。>>プーケット島の最新情報はこちら5位 フーコック島(ベトナム)写真提供:株式会社エイチ・アイ・エス成田からホーチミン、またはハノイまで約6時間半、そこから国内線でフーコック島へ。ホーチミンからは約1時間、ハノイから約2時間で到着。まだ、開発のあまり進んでいない秘境リゾートなので、のんびりビーチを眺めながらゆったり過ごすのがおすすめ。他のリゾートに比べラグジュアリーホテルでもリーズナブルな価格で利用できるのも魅力。参照元:株式会社エイチ・アイ・エス
2015年08月27日フィリピンの「HALO HALO(ハロハロ)」といえば、誰もが、あの具だくさんかき氷を想像しますが、実は温かいハロハロもあることを最近、発見しました!GINATAANG HALO HALO(ギナタン ハロハロ)「GINATAANG」とはタガログ語で「ココナッツ」、「HALO HALO」は混ぜるという意味です。ココナッツミルクでさつまいも、タロイモ、ジャックフルーツ、タピオカ、白玉などを煮込んだココナッツミルクのお汁粉のようなおやつです。薄紫色なのはウベ(紫芋)ペーストが入っているためです。さつまいもや白玉などが入っているので、結構腹持ちのいいおやつです。ふーふーしながら食べると、冷房で冷えた身体(フィリピンのショッピングモールは冷房が効いています!)も温まり、ほっこりします。GINATAANG HALOHALOはショッピングモールのフィリピン料理のあるフードコート等で試せると思います。私はボニファシオにあるショッピングモール「MARKET!MARKET!」の一階にある「ELSIE’s by OWLISMS」というフィリピン料理カフェ(下の写真)で食べています。こちらだと一杯60ペソ(約150円)で販売しています。※日本円表記は、2015年8月27日現在の為替レートに準じます
2015年08月27日ペナン島の世界遺産の街「ジョージタウン」。ショップハウスが軒を連ね、どこかノスタルジックなこの街の散策は、ペナン島を訪れたら必ずやりたいこと。近年は古いショップハウスをリノベーションしたハイセンスなカフェも続々とオープン。散策中に立ち寄るのもお楽しみの一つに。そこで、一休みするにも、食事を楽しむにもぴったりな、今知っておきたいカフェをご紹介。Soul Caféひときわ目を引くショプハウスの一角にあるのが、写真をテーマにした個性派カフェ&レストラン「Soul Café」。店内では若手フォトグラファーの個展を随時開催していて、アートな気分でお茶や食事を楽しめる。コーヒーにもこだわりがあり、おすすめのコーヒーを月替わりで味わえる。食事は、素材にこだわった健康志向のイタリアンがメイン。Soul Café住所:12, Jalan Kek Chuan ,Georgetown, Penang電話:(+60) 4 226 8200営業時間:11:00~23:00(日休み)HP: Magshot café地元の人や、駐在外国人に人気のベーカリー「レインフォレスト」が経営しているカフェ「The Magshot café」。店内には、大きな石釜があり焼き立てのベーグルサンドを味わえる。ふわふわでもっちりとしたベーグルはペナンで一番美味しいとの声も。ハイセンスで洗練された雰囲気は、正に「ペナンの今」を感じる空間。The Magshot café住所:302 Chulia Street, George Town, Penang電話:(+60) 12 405 6276営業時間:8:00~24:00HP: dessert Penangペナンの中で一番美味しい!と呼び声高いフルーツタルトが味わえるケーキ店「Dolce dessert Penang」。店内は、遊び心溢れる可愛らしいペイントが至ところにあり、乙女心をくすぐる。カラフルなお店の外観に負けず劣らず、ショーケースにも色鮮やかなスイーツが並ぶ。Dolce dessert Penang住所:No. 18 , Jalan kek chuan, Penang電話:(+60) 16 441 9120営業時間:火-木12:00~22:30金土11:00~23:30日11:00~22:30HP: Alleyお洒落なカフェが集まるスチュワート通りに佇むカフェ「The Alley」は、観光名所の観音寺からも程近く、散策の途中で立ち寄りたい一店。焼き立てチュロスとアイスカフェモカで一休みして、散策の続きに出発しよう。The Alley住所:5, Stewart Lane, George Town, Penang電話:(+60) 4-261 3879営業時間:12:00~24:00HP:情報&写真提供:きゆ*ひろ)
2015年08月25日セブのオーガニックブランド、日本上陸株式会社Suemaruは、フィリピンのオーガニック化粧品ブランド「COCOBODY」と正規総代理店契約を締結。日本国内での販売を開始した。「COCOBODY」は、フィリピン政府機関の認定を受けたエキストラヴァージンココナッツオイルを使い、無添加、高品質、香りにこだわって作ったスキンケア商品を販売している。フィリピンも太鼓判の上質オイルフィリピンはココナッツオイルの生産量が非常に多く、ココナッツ庁を立ち上げるなど国を挙げてココナッツ産業に力を入れている。そんなフィリピンのお墨付きを受けたココナッツオイルなら信頼度も高い。また、熱に弱い酵素を壊さないよう遠心分離法を用いるなど、手間暇をかけて美容成分を凝縮させ、より浸透性の高い上質なエキストラヴァージンココナッツオイルを作りだしているのだそう。髪の毛、肌、リップまで!石けんやリップクリームといったスキンケアアイテムをはじめ、天然のエッセンシャルオイルを配合したボディオイル、傷んで広がりがちな髪の毛をしっとりとケアするヘアケアアイテムなど、数多い商品を取り揃えている。現在「COCOBODY」の商品は、オフィシャルサイト及び楽天にて購入できる。高品質ブランドの登場で、ココナッツオイルブームはまだまだ続いていきそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・COCOBODY・株式会社Suemaruプレスリリース
2015年08月21日今週末、8月22日(土)・23日(日)に神奈川・横浜・八景島シーパラダイスで「WATER SPLASH RUN in 横浜・八景島シーパラダイス」が行われる。「WATER SPLASH RUN」は、水のアトラクションがふんだんに用意された特設コースを舞台に、参加者が自らの足でゴールを目指すイベント。走る、歩く、写真撮影と参加者の楽しみ方は自由。ゴール付近のイベント広場では放水の中、DJやMCがパーティーを行っているので、完走後も楽しめる。また、イベント参加の特典として、横浜・八景島シーパラダイスのワンデーパスが付属。イベント参加の後はテーマパークを満喫できる。同イベントのほかにも、8月29日(土)愛知・りんくうビーチで、カラーランとバブルパーティーのコラボイベント「XMUSIC COLOR RUN & BUBBLE PARTY 2015」。9月19日(土)大阪・舞洲スポーツアイランドで「ゾンビラン 2015」。10月17日(土)大阪・舞洲スポーツアイランドで「The Color Run OSAKA 2015」。10月31日(土)愛知・ラグーナビーチ(大塚海浜緑地)で「ハロウィンランフェスタ in ラグーナビーチ」など、楽しみながら走るファンランイベントが全国各地で続々行われる。なお、チケットぴあウェブサイトでは、特設ページ「ファンランのすすめ」をオープン。全国で行われる様々なファンランを画像付きで紹介しているので、気になる方はご確認を。
2015年08月20日写真提供:マリンダイビング国際空港もいよいよ準備段階フィリピン・ボホール島周辺が気になる!フィリピンの数あるダイビングリゾートの中でも、回遊魚の魚群からマクロ生物まで豊富な海のバリエーションを揃え、のんびりムードの島の雰囲気といい、美しいビーチといい、これまでも人気が高かったボホール島。ついに国際空港の建設もスタートし、今改めて注目を集めている。写真提供:マリンダイビング写真提供:マリンダイビングセブ島&ボホール島エリアの一番人気のダイブエリアは、バリカサグ島。多くのダイバーが押し寄せるあまり、このところスポットが劣化したとのウワサも……。そこでバリカサグ島を管轄しているパングラオ島のダイビング協会が立ちあがった。この4月からルールを設定。1日最大300ダイブまで、1隻のダイバー数は10人までで、1日最大150名までに制限。入海料を200ペソに値上げ、利用は協会加盟店のみ。前日までに要予約。かなり厳しい条件ではあるが、〈ノバビーチリゾート〉代表の河村佳明さんによると「おかげで4月以降、ギンガメアジの大群なども外すことなく見られるようになってきた」とのこと。ダイバーにとって痛手ではあるこのルール、しかし、今までどおり生き物たちの元気な姿が見られるならば万々歳だ。写真提供:マリンダイビングノバビーチリゾートNOVA BEACH RESORT■アクセス:マニラからは国内線でタグビララン空港へ75~80分。マクタン島からはフェリーでタグビララン港まで約1時間45分。空港や港からリゾートまで車で約25分■レベル:初心者からOK。ポイントによっては上級者向け■ダイビングスタイル:バンカーボートまたはスピードボートによるボートダイビング(パングラオ島(ボホール)から船で約30分)。ハウスリーフでのイカダダイビングや無制限ビーチダイビングも可能。■ベストシーズン: 乾季12~5月、雨季6月頃だが、近年はあまり当てはまらない。平均気温は33~36℃、平均水温25~29℃。ウエットスーツは3~5ミリ。1~3月、6~7月は海況が安定。※日本でのお問い合わせ先:〈ワールドツアープランナーズ〉TEL 03-5425-7711情報、画像提供:マリンダイビング日本で最初に創刊されたスクーバダイビングの専門誌『マリンダイビング』(毎月10日発売)。アジアをはじめ、国内外のダイビングエリア紹介、海辺の生き物、ダイビングスクールガイドのさまざまな情報を盛り込んでいます。これからダイビングを始めたいと思っている人はもちろん、すでにダイビングを楽しんでいるダイバーの皆さんや、ダイビングに関わるすべての方々に向けた雑誌です。女性向けの姉妹誌『La SCUBA』も要チェック!水中の楽園 Diving in ASIA supported by マリンダイビングその他記事を読む>
2015年08月15日石垣島の島プリンを製造・販売する、沖縄県石垣市の石垣島プリン本舗(運営:石垣島ぱにぱに)はこのほど、「きじむんのがじゅまるバウム(バウムクーヘン)」を発売した。○沖縄県のガジュマルの木のような形状のバウムクーヘン同商品は、全国で初めて(同社調べ)石垣島の米粉を100%使用し、石垣島の原材料を使ったバウムクーヘン。沖縄県で言い伝えのあるガジュマルの木にまるで精霊・キジムナーが住んでいるかのような雰囲気に見立てており、同店のキャラクター「きじむん」は、このキジムナーから名付けられている。石垣島の大自然を全国に広めたいという思いで開発、製造したという。1個約460g(箱含む)で、価格は2,580円(税込)。販売店は、沖縄県石垣市・石垣島プリン本舗および同店通販ページにて。
2015年08月10日ボロブドゥールの仏教寺院群 photo:世界遺産イェーイ!多くの島々で構成されているインドネシアには8つの世界遺産があります。世界遺産は「ジャワ島」に4つ、「スマトラ島」に1つ、「コモド島」に1つ、「ニューギニア島」に1つ、そして「バリ島」に1つと、5つの島に分布しています。8つの世界遺産のうち4つが自然遺産という豊かな自然を堪能できるインドネシアの世界遺産。自然の宝庫だけあってちょっぴりアクセスが難しい秘境な世界遺産が多いのも特徴です。今回の記事では、比較的アクセスが良好な文化遺産4つをご紹介!ジャワ島のジョグジャカルタ近郊を拠点として行ける世界遺産3つと、世界的に有名なリゾート地バリ島にある世界遺産1つを取り上げます。ボロブドゥールの仏教寺院群(文化遺産)登録基準: 「人間がつくった傑作」「文化交流」、「出来事や宗教、芸術」まずはインドネシア観光のハイライト!ジャワ島にある有名な仏教寺院、ボロブドゥールをご紹介!ボロブドゥール寺院は、カンボジアの「アンコール・ワット」、ミャンマーの「バガン」と合わせ「世界三大仏教遺跡」の1つなのです。現在インドネシアは人口の約87%がイスラム教徒なのですが、イスラム教が伝わるまでは、仏教文化とヒンドゥー教文化が栄えていたのです。ボロブドゥール寺院は、770年頃から820年頃にかけて仏教を信仰するシャイレンドラ朝という王朝によって築かれました。そして何と1871年にイギリスのラッフルズに発見されるまで約1,000年間も密林の中に眠り、歴史上から姿を消していたんです!大乗仏教の宇宙感を表す構造photo:ひさほ ゆうボロブドゥール寺院は遠くから見ると1つのピラミッドみたいなものに見えますが、実は大きく分けると2つの部分から成り立ってます。(丸と四角)上部の「3層の円壇」と下部の「5層の方形壇」です。そして「3層の円壇」の頂上にはストゥーパ(釣鐘状の塔)があります。これらの構造は大乗仏教の宇宙感を表しています。イチオシはレリーフ!photo:世界遺産イェーイ!こちらは仏教の開祖である「釈迦」の生母、摩耶夫人(まやぶにん)のレリーフです!下部の「5層の方形壇」の各層は回廊上になっており、その壁面は仏教をテーマにしたレリーフ(浮き彫り)で埋め尽くされてます。ボロブドゥール寺院は整備された遺跡公園の中にあるのですが、その公園内にある「オーディオ・ビジュアル館」では、遺跡の歴史を解説したビデオが上映されています。レリーフの解説など、図を使ってわかりやすく説明されているので、観光する前にぜひ見てみましょう。ビデオは何と日本語もありますよ!ボロブドゥール観光は、遺跡公園内にある「マノハラ・ホテル」に泊まるのがお薦め!レストランからもボロブドゥールが見えちゃう世界遺産好きにはたまらない宿なんです。ボロブドゥール寺院の向こうから朝日が昇る光景を見ることができる、サンライズツアーも外せません!またボロブドゥール寺院から車で約5分のところにムンドゥー寺院、パウォン寺院があり、こちらも世界遺産として登録されているので必見です。・アクセス成田から首都ジャカルタ、またはバリ島のデンパサールまで直行便で約7時間。ジャカルタ、またはデンパサールからジョグジャカルタまで約1時間。ジョグジャカルタからバスで約1時間半。・必要日数ジョグジャカルタから日帰りで1日あれば十分観光できますが、マノハラ・ホテルに1泊してサンライズツアーに参加するのがオススメです!プランバナンの寺院群(文化遺産)登録基準: 「人間がつくった傑作」、「建築技術」photo:ひさほ ゆうこちらもジャワ島に位置する9世紀に作られた「プランバナン寺院」はヒンドゥー教寺院です。ボロブドゥールは仏教寺院ですが、こちらはヒンドゥー教の寺院なのです!ヒンドゥー教の3大神、「シヴァ神」、「ヴィシュヌ神」、「ブラフマー神」を祀る建物が3つそびえており、さらにそれぞれの神の祠堂の前には、その神の乗り物が祀られた小堂があります。「ラーマヤナ」のレリーフphoto:ひさほ ゆうシヴァ神をまつったシヴァ堂の回廊に、古代インドの叙事詩「ラーマヤナ」のレリーフがあります。ボロブドゥール同様、見事なレリーフを楽しみましょう。世界遺産として登録されている寺院は、プランバナン寺院以外に、仏教寺院のセウ寺院、ヒンドゥー教寺院のカラサン寺院、サンビサリ寺院などがあります。異なる宗教の建造物が混在し、破壊されることなく残されていることから、この地域での宗教の寛容性が垣間見えてきます。・アクセスプランバナン寺院は、ジョグジャカルタから車で約45分。プランバナン寺院以外のセウ寺院などをまわる場合は、タクシーチャーターが便利。・必要日数ジョグジャカルタから日帰りで観光可能。人類化石出土のサンギラン遺跡(文化遺産)登録基準: 「文明の証拠」、「出来事や宗教、芸術」photo:ひさほ ゆうジャワ島にある、サンギラン遺跡は一言でいうと「ジャワ原人の頭蓋骨」が発見された人類の歴史をたどる上で大変貴重な遺跡です!こちらがジャワ原人(ピテカントロプス)photo:ひさほ ゆうこのサンギラン遺跡で発見されたジャワ原人の化石なくしてアジアの人類進化は語れません!こちらでは今までに50件ほど人類の化石が発見されており、世界で発見された人類化石のおよそ半分を占めるほどの「人類の化石祭り」なんです!そんな化石の一部やジャワ原人のジオラマがサンギラン博物館に収められています。博物館へのアクセスは、古都ソロに滞在すると便利です。ソロはそれなりに都会ですが、The観光地という感じでもなく居心地の良い街でした。・アクセスジョグジャカルタからソロまで、バスで約2時間。ソロからタクシーチャーターで約30分。・必要日数ソロを拠点とすれば半日。ジョグジャカルタ拠点だと丸1日必要。バリの文化的景観:バリ・ヒンドゥー哲学トリ・ヒタ・カラナを表す水利システム「スバック」(文化遺産)登録基準: 「文化交流」、「文明の証拠」、「伝統的集落」、「出来事や宗教、芸術」神々が住む島、バリ島。リゾートアイランドとしても知られるこの島に、2012年世界遺産が登録されました。バリ・ヒンドゥー教の哲学の一つである、「トリ・ヒタ・カラナ(神と人、自然の調和がコンセプト)」に基づく棚田の景観や、灌漑施設、9世紀から続いている水利システム「スバック」を司る寺院など5カ所が世界遺産として登録されています。熱帯雨林に広がる棚田の景観photo:Miho Shimizu「スバック」とは寺院に集められた水を分け合う水利システムで、1,000年以上続いています。川や泉から水を引いて、水田に均等に分けています。パワースポットとしても有名な「ウルン・ダヌ・バトゥール寺院」photo:©ASEAN-Japan Centreすべての川や泉を生み出した女神が住んでいると言われている「バトゥール湖」、バトゥール湖の女神を祀る「ウルン・ダヌ・バトゥール寺院」、また「タマン・アユン寺院」も世界遺産として登録されています。バリ人が神と人間と自然の調和を取りながら、水を分け合い、米を収穫して生活してきた様子を知ることができる世界遺産なのです。バリならではのマリンスポーツやスパを楽しみつつ、世界遺産を観光してバリ人の1,000年を超える生活の営みを感じるのも素敵ですね。・アクセス成田からまたはバリ島のデンパサールまで直行便で約7時間。デンパサール空港からウブドまで車で約1時間。世界遺産は点在しているので、ウブドからツアーかタクシーチャーターが便利。・必要日数棚田だけを見るのであれば半日でOK。5つ全部見るのであれば、2日くらいある方が良い。最後にセカイェだったらこんな風にインドネシアの文化遺産をまわりたい!という日程表をお届けします!セカイェツアー日程表 6泊7日 インドネシア4つの文化遺産を巡る旅1日目:日本→バリ バリ島→ジョグジャカルタ(飛行機) ジョグジャカルタ泊2日目:ジョグジャカルタ→ソロ サンギラン観光 ソロ泊3日目:ソロ→ボロブドゥール ボロブドゥール観光 ボロブドゥール泊4日目:ボロブドゥール→ジョグジャカルタ プランバナン観光 ジョグジャカルタ泊5日目:ジョグジャカルタ→バリ島(飛行機) ウブド泊6日目:バリ島観光 ウブド泊7日目:バリ島→日本世界遺産4つを見ようとすると、ちょっぴり忙しい旅になってしまいますね。泣く泣くジャワ原人のサンギランを諦めバリ島を1日延ばすのも良いかもしれません。(text : 世界遺産イェーイ!鈴木かの子)※記事中の情報は、全て2015年7月現在のものです。(参考文献:『すべてがわかる 世界遺産大事典 <上・下> 世界遺産検定公式テキスト』、『きほんを知る世界遺産44 世界遺産検定4級公式テキスト』、『地球の歩き方』、『るるぶ』、『インドネシア共和国観光省』)4年間世界遺産巡りの旅をした夫婦「世界遺産イェーイ!」のコラムその他の記事はこちら>
2015年08月04日7月16日(木)、横浜・八景島シーパラダイスにて、バンドウイルカの赤ちゃんが誕生した。7月16日(木)の午前6時36分に、横浜・八景島シーパラダイスの水族館「ドルフィンファンタジー」にて誕生したバンドウイルカの赤ちゃん。性別はオスで、体長は約130cm、体重30kgほどだそう。バンドウイルカの赤ちゃんは、父親「アース」と母親「リグ」の間に産まれ、母親「リグ」の出産は今回で2例目。現在は、お母さんイルカに寄り添って元気に泳ぐ可愛らしい姿や授乳の様子見ることができる。「ドルフィンファンタジー」は、自然光が降り注ぐアーチ状水槽で、まるで海の中のようにイルカたちが自由に泳ぎ回る姿を見ることができる。イルカの赤ちゃんは早くも人気者で、イルカの親子愛を感じる育児シーンが来場者を和ませているようだ。(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日アンナ、娘とセブ島へ仕事でセブ島を訪れた梅宮アンナ。娘とともにプライベートタイムも満喫したようで、彼女のブログ「anna style」は夏のリゾート写真でいっぱいだ。同ブログ7月6日付け記事では、撮影の合間に娘と戯れる様子をアップ。注目は髪に巻いた銀色のスカーフ!カチューシャではなく、ふわっとした見た目がリボンのようにもみえて、華やかにリゾート気分を演出してくれる。ゴールドのサングラスでゴージャス!また、同ブログ7月7日付け記事では、ジンベイザメをみにいったことを明かした。海中の美しい風景もさることながら、アンナファッションも見逃せない。大きなつば帽子にゴールドのサングラスというワイルドでゴージャスなコーディネイトはさすがだ。新ヘアカラーレシピを公開そして、やはりアンナファンが気になるのがヘアカラーだろう。こまめにカラーを変える彼女の最近の報告をみると、同ブログ6月20日付け記事において新レシピを掲載している。今回は原宿GAFF新庄さんの作品で、ローライトをチップの幅を広く少し太めに入れたとのこと。「オンカラーは、プロマスターの10/12と8レベルのバイオレットを10:1の3%で配合して塗布します」と細かい情報も公開してくれているのが嬉しい。【参考】・梅宮アンナ オフィシャルブログ「anna style」
2015年07月19日八景島ファンラン実行委員会は8月22日・23日、横浜・八景島シーパラダイスにて「WATER SPLASH RUN(ウォータースプラッシュラン)in 横浜・八景島シーパラダイス」を開催する。同イベントは、今年初の登場となる"水"を使ったアトラクションのなかを走るファンランイベント。施設内に設けた2.5kmの特設コースには、ウォーターキャノンやウォーターミスト、シャボン玉マシーンなどを設置し、参加者はその中をずぶ濡れになりながら走り抜ける。そのほか、スーパー水鉄砲でランナーを狙ってくるウォーターガールや、同施設に夏に現れる水かけ仕掛け人「シーパラン」も登場。走るだけではなく、歩いたり写真を撮ったりなどさまざまな楽しみ方ができる。ランのあとは、イベント広場に集まったランナーを対象にステージからの大放水なども予定。DJも登場し、ステージを盛り上げる。チケットには横浜・八景島シーパラダイスのワンデーパスが付いているため、イベント終了後は水族館やプレジャーランドのアトラクションも楽しめる。参加料は6,950円(税込)。エントリーは7月10日の12:00より、チケットぴあなどのプレイガイドで受け付ける。先着は各日6,000人(合計1万2,000人)。
2015年07月10日フィリピン政府観光省は7月7日、「失恋にフィリピンが効く。」キャンペーンを開始した。フィリピン政府観光省は、2015年を観光誘致強化の「フィリピン観光年」と位置付けており、フィリピンへの訪問者数の増加を目指し、日本においても独自の観光誘致キャンペーンを実施している。同キャンペーンは、「美しい海」や「おいしい料理」「エステ」「ショッピング」など、訪れる人を魅了する「フィリピンの癒しの力」を、一番癒しを必要としている「恋に敗れた"失恋女性"」に向けて伝える内容となっている。キャンペーンサイトでは、「フィリピンのチカラで失恋を乗り越えるリアルドキュメントムービー」を公開。実際に失恋したばかりの傷心女性だけを集めたオーディションで選ばれたのは、兵庫県出身の松ヶ瀬愛さん(26)。2カ月前に別れたばかりという彼女の旅の模様を、フィリピンのマニラ・ボラカイ島にて5日間に渡り撮影した。そのほかサイトでは、旅行者の視点でフィリピンの魅力を切り取った50のショートムービーで、「生のフィリピンの魅力」を伝える。さらに、4泊5日の"失恋に効く"スペシャルモデルコースも紹介。癒しを求める女性のために選ばれた、フィリピンのさまざまな観光スポットを見ることができる。
2015年07月07日フジテレビジョンは7月6日、「軍艦島」(長崎市端島)のドキュメンタリー番組「タイムトリップ軍艦島」を4K映像で提供開始した。「フジテレビオンデマンド」にて視聴可能だ。視聴には会員登録(有料)が必要となる。「タイムトリップ軍艦島」は、7月5日に世界文化遺産登録された長崎市の軍艦島がテーマのドキュメンタリー番組。軍艦島の過去の写真や映像を現在の姿と比較しながら、炭鉱や島での生活について紹介する。元島民であり、NPO法人「軍艦島を世界遺産にする会」の理事長でもある坂本道徳氏も登場。民放では初となる4K映像で動画配信を行う。タイムトリップ軍艦島のほか、東京都内のイルミネーションスポットをガイドする「TOKYO ILLMINATION TOUR」と、北京を舞台にした1話完結のオムニバスドラマ「不可思議的夏天」(ブーカシーイーダーシャーティエン)も4K映像で配信する予定だ。フジテレビオンデマンドでは、4K映像を視聴できる特設ページ「FOD LABO」を開設。通常よりもデータ伝送量が大きい4K映像の配信インフラとして、Mist Technologies社のP2P型CDNサービス「MistCDN」を採用した。これにより配信サーバの伝送容量及び負荷を削減でき、スムーズな視聴体験を提供できるとしている。フジテレビオンデマンドで4K映像を視聴するには、月額会員登録が必要となる。スマートフォンおよびタブレットからの4K映像視聴はできず、パソコンでの視聴となる。
2015年07月06日