キヤノンマーケティングジャパンは12月10日、「第49回キヤノンフォトコンテスト入賞作品展」の開催を発表した。12月17日に東京都中央区のキヤノンギャラリー銀座で展示を開始し、その後は梅田、福岡、札幌、仙台、名古屋のキヤノンギャラリーで順次開催していく。入場料は無料。第49回キヤノンフォトコンテストのテーマは「試してみないか。あなたの写真力。」で、審査員は安珠氏、石橋睦美氏、鍵井靖章氏、築田純氏、吉村和敏氏の5名。写真展では、21,368点の応募の中から選出されたグランプリ、準グランプリと、3部門(自由部門、ネイチャー部門、スポーツ部門)の受賞作品を展示する。開催期間は以下の通り。キヤノンギャラリー銀座2015年12月17日~12月24日キヤノンギャラリー梅田2016年1月14日~1月20日キヤノンギャラリー福岡2016年1月28日~2月9日キヤノンギャラリー札幌2016年2月25日~3月8日キヤノンギャラリー仙台2016年3月17日~3月29日キヤノンギャラリー名古屋2016年4月14日~4月27日
2015年12月10日日本工学院とオリンパスイメージングは11月24日、第6回「高校生デジタルフォトコンテスト」の受賞作品を発表。グランプリには渋谷教育学園幕張高等学校 東浦千苗さんの作品「バトン渡しの練習中…?」が選ばれた(以下、作品はすべてクリックで拡大)。準グランプリは、明治学院東村山高等学校 高山みまさんの「待ってられない、虹がある」と山梨県立峡南高等学校 今井裕一さんの「よ~っと!」が受賞。エプソン特別賞には北海道旭川西高等学校 小手川夏観さんの「マイペース」が選出された。そのほか、10作品が入選を果たした。グランプリ、準グランプリ、エプソン特別賞、入選の受賞14作品は公式Webサイトにて公開されるほか、11月27日から12月2日までオリンパスプラザ東京にて受賞作品展も開催される。高校生デジタルフォトコンテストは、応募資格を「高校生であること」とし、2010年から日本工学院とオリンパスイメージングが主催してきた。「高校生活」というテーマに対して、今回は1,083点の応募が寄せられた。
2015年11月24日キヤノンマーケティングジャパンは11月20日、「2015 第39回 鉄道ファン・キヤノンフォトコンテスト 入賞・佳作作品展」の開催を発表した。11月26日に東京都中央区のキヤノンギャラリー銀座で展示を開始し、その後は名古屋、仙台、梅田、福岡、札幌のキヤノンギャラリーで順次開催していく。写真展はキヤノンマーケティングジャパンと月刊誌「鉄道ファン」の共催で、「鉄道」をテーマにしたフォトコンテストの入賞・佳作作品を展示する。コンテストの入賞・佳作作品は、5,500点以上の応募作品から、都築雅人氏、ルーク・オザワ氏、月刊『鉄道ファン』編集長の高田氏により選出された。開催期間は以下の通り。キヤノンギャラリー銀座2015年11月26日~12月2日キヤノンギャラリー名古屋2015年12月10日~12月25日キヤノンギャラリー仙台2016年1月21日~2月2日キヤノンギャラリー梅田2016年2月12日~2月17日キヤノンギャラリー福岡2016年3月10日~3月22日キヤノンギャラリー札幌2016年4月7日~4月19日
2015年11月24日ゲッティイメージズは、先日幕を閉じた「東京デザインウィーク2015」にて、一般参加型のフォトコンテストを開催した。Instagramの投稿作品を審査するという、商業利用のストックフォト大手として知られる同社としては非常にカジュアルな参加方法で行われたこのコンテスト。本稿では、入賞者を招いて行われた受賞パーティーの様子をお届けする。パーティーは、同コンテストの審査委員長を務めた、ゲッティイメージズ ジャパン マーケティング マネージャーの宮本哲也氏の総評からスタート。終了時点で、同コンテストの参加人数は140~150人、写真の応募点数は1,000枚以上となったということで、「ゲッティイメージズでは一般の方向けのキャンペーンはあまり行ってこなかったのですが、多くの方にご参加いただけて嬉しい限りです」とコメントした。続いて、審査員を務めたゲッティイメージズ ジャパン シニア アートディレクター・小林正明氏の総評に移った。審査は、100人くらいから60人、そして10人と作家単位で絞り込んでいったといい、「ファイナリストの方たちはみんな、商業写真家としてのポテンシャルを持っている」と太鼓判を押した。また、「ゲッティが特に必要としているのは、人物の写真」であると強調し、「広告写真は、報道写真よりも、ファインアートフォトグラフィとオーバーラップすることが多い」と語った。そして入賞者の作品を順に紹介しながら、「menghaoさん(Instagramのアカウント名)の人物は"刺さった"」など、各入賞者の作品に個別の寸評を添えていた。小林氏に続いて、審査員を務めた2名の作家が自らの活動を紹介や、ストックフォトの傾向を語る時間が設けられた。ゲッティイメージズで活動する、岡山県在住の外国人フォトグラファー・Trevor Williams氏は自身の作品を見せつつ、「"ストックフォトくさいもの"は今、売れていない」と発言。「広告会社がInstagramなどで"リアルピープル"を探している時代」と言い添え、ライティングを徹底することが大切だとコメントした。なお、同コンテストの入賞者で、パーティーに参加した人には、抽選でRICOH THETAやSonyのレンズスタイルカメラなどの賞品が贈られたほか、パーティー参加・欠席を問わず、Webマネーが贈られた。
2015年11月20日オリンパスは8月25日、プロ・アマチュアを問わずに参加できる「OLYMPUS グローバルオープンフォトコンテスト 2015」の作品応募受付を開始した。カメラだけでなく、スマートフォンで撮影した作品も対象。応募期間は8月25日から11月20日11時まで。OLYMPUS グローバルオープンフォトコンテスト 2015では、「ライフ」「フューチャー」「ヒューマン」「テクニカル」の4部門で作品を受け付ける。応募テーマは、ライフが「誕生」、フューチャーが「大切にしたい風景」、ヒューマンが「笑顔」、テクニカルが「マクロ」と「アート」だ。使用するカメラのメーカーや機種に制約はなく、スマートフォンのカメラで撮影した作品も応募できる。応募は1テーマにつき、1人5作品まで。画像フォーマットはJPEGで、画像サイズの上限は15MB。オリンパスの写真コミュニティ「フォトパス」の会員登録(無料)が必要だ。すべての応募者の中から選ばれるグランプリ受賞者には、OLYMPUS PENシリーズ最新モデル1台と副賞100万円を贈呈する。各テーマごとの賞として「テーマ賞」(1~3位)、「特別賞」、「入選」を設けており、受賞者には「OM-D E-M1」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」のセットなどをプレゼントする。結果発表は2016年2月頃、Webページ上で行う。また、コンテストサイトの訪問者の中から抽選でプレゼントが当たる「オーディエンス賞」企画も開催。1名にPENシリーズ最新モデル、300名に「MOLESKINE カスタムエディション・ハードカバーノートブック」をプレゼントする。
2015年08月26日タムロンは3日、天体写真のコンテスト「星空風景フォトコンテスト」を開催することを発表した。募集期間は2015年8月3日から11月1日まで。募集テーマは、星雲や星団、月、惑星、太陽などの天体や天文現象を撮影した「天体写真」と、天体や天文現象とともに風景を写し込んだ写真を撮影した「星景写真」の2テーマ。応募資格は、タムロンレンズで撮影した未発表の写真。データ応募のみ受け付け、フィルム作品もスキャンデータで応募可能。専用サイト上から受付・アップロードを行うことで申し込める。応募点数は2テーマ合わせ一人合計10点まで。応募は無料。グランプリは両テーマ含む全作品の中から1点で、賞品としてタムロンレンズ「SP15-30mm」もしくは「SP150-600mm」のどちらか一本を贈呈。「テーマ賞」はテーマごとに各1点選出され、賞品はタムロンレンズ「SP15-30mm」もしくは「SP150-600mm」のどちらか一本が贈られる。入選は両テーマから各5点。賞品はタムロンレンズ「16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD Macro [Model B016]」。入賞作品は、2015年11月下旬にタムロン公式ページにて発表される。8月下旬からは、コンテストWebサイトにて、応募作品を公開する(応募時に公開の有無が選択可能)。
2015年08月04日パナソニックは21日、「LUMIXで撮る! 夏のフォトコンテスト2015」の募集を開始した。テーマは「ワタシのイチオシの一枚!」。同社運営の写真共有サイト「LUMIX CLUB PicMate」にて、8月31日15時まで応募を受け付ける。LUMIXで撮影した作品に限定したコンテストで、花火・海部門、ベストショット4K PHOTO部門、オープン部門、フォトコンビギナー部門、の4部門を用意している。審査員は森脇章彦氏と佐藤仁重氏が務める。花火・海部門で最優秀賞に選ばれると、4K動画撮影に対応する「LUMIX DMC-FZ1000」がプレゼントされる。その他の部門の最優秀賞の賞品は、ベストショット4K PHOTO部門が「LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH」などの交換レンズ5本から1本、オープン部門が「LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S」など単焦点レンズ2本から1本、フォトコンビギナー部門が30,000円分のPanasonic Storeショッピングポイントとなっている。また、4部門共通で、優秀賞には6,000円分、佳作には3,000円分のPanasonic Storeショッピングポイントを贈呈する。
2015年07月21日オリンパスは7月20日「海の日」より、「未来に残したい海」をテーマとした「第4回 子どもフォトコンテスト」を開始した。NPO法人OWSとの共催で、11月9日までの期間、小学3年生から中学3年生を対象に作品を募集する。応募するには、2,048×1,536ピクセル(約300万画素)以上でJPEG形式の撮影データを同コンテストの専用フォームより送信する。審査員は自然写真家・OWS副代表理事の高砂淳二氏と、海洋写真家・OWS理事の杉森雄幸氏が務める。最優秀賞(1点)には「OLYMPUS OM-D E-M10 14-42mm EZ レンズキット」、優秀賞(3点)には「STYLUS TG-4 Tough」が副賞として贈られる。「子どもフォトコンテスト」は、同社の「未来に残したい海」プロジェクトの一環として、2012年に初開催された。
2015年07月21日日本工学院とオリンパスイメージングは15日、第6回「高校生デジタルフォトコンテスト」の開催概要を発表した。応募資格は高校生であることのみ。「高校生活」をテーマとした作品を7月24日から9月30日まで募集する。作品の応募は「高校生デジタルフォトコンテスト」のWebページにて受け付ける。「高校生デジタルフォトコンテスト」は、2010年より日本工学院とオリンパスイメージングが主催してきたイベントだ。前回は999点の応募があり、デジタル一眼レフによる力強い作品や、スマートフォンやコンパクトカメラを使った自由な発想の作品なども多く寄せられた。審査員を務めるのは、ともに写真家の清水哲郎氏と小泉修氏。賞品として、グランプリ作品には「OLYMPUS PEN Lite E-PL7 EZダブルズームキット(ホワイト)」が、準グランプリには「OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough(レッド)」が贈呈される。結果発表は11月中旬を予定している。
2015年07月15日ニコンは7月3日、「ニコン フォトコンテスト 2014-2015」の入賞作品を発表した。写真部門のグランプリは野口勝宏氏(日本)による「福島の花」、動画部門のグランプリはChris Rudz氏(ポーランド)による「One」に決定。授賞式は7月14日に行われる予定だ。ニコン フォトコンテスト 2014-2015は、今回で35回目の開催となる。2014年9月15日から12月15日までの期間中に作品募集を行い、164カ国の合計21,100人から88,737点の応募があった。5日間にわたる審査の結果、写真部門のグランプリは野口勝宏氏(日本)「福島の花」、動画部門のグランプリはChris Rudz氏(ポーランド)「One」に決定した。そのほか、計109作品が入賞。授賞式は7月14日に上海にて開催する。また、10月には東京と大阪のニコンサロンにて受賞作品展を行う。
2015年07月06日富士フイルムは6月19日、「第55回 富士フイルムフォトコンテスト」を実施すると発表した。作品の募集期間は2015年9月1日から10月31日まで。「フジコン大賞」受賞者には賞金100万円を授与する。「富士フイルムフォトコンテスト」は今年で第55回目の開催となる。1950年に第1回が実施されて以来、半世紀以上の歴史を持つ国内有数のフォトコンテストだ。「自由写真部門」「ネイチャーフォト部門」「フォトブック部門」の3ジャンルに加えて、前回新設した「特別テーマ部門(日常の1コマ)」でも作品を募集。特別テーマ部門では写真技術よりも、日常のワンシーンの中にある瞬間や場面の魅力を重視する。特別テーマ部門に応募可能な作品サイズは2Lサイズ(178mm x 127mm)から。第55回の審査員には、「自由写真部門」にハービー・山口氏、「ネイチャーフォト部門」今森光彦氏、「フォトブック部門」に榎並悦子氏、「特別テーマ部門」に清水哲朗氏を起用。自由写真部門とネイチャーフォト部門のグランプリから選出される「フジコン大賞」の受賞者には、賞金として100万円を授与する。入賞作品は大伸ばしプリントにしたうえ、全国6カ所の富士フイルムフォトサロンに展示されるほか、作品集に掲載される。富士フイルム東京本社で表彰式も開催する予定だ。
2015年06月19日ゲッティ イメージズは、写真と動画のSNSサービス「インスタグラム(Instagram)」と協業し、世界規模のフォトコンテスト「Getty Images Instagram Grant」を開催している。応募締切は2015年6月4日23:59(グリニッジ標準時)。本コンテストは、インスタグラムを通じて優れた写真を発信しているフォトグラファーを発掘し、経済的・技術的にサポートすることを目的に開催される。審査は「TIME」誌のフォトグラフィー担当ディレクターをはじめとするメンバーが担当し、応募者のアカウント全体での既存作品を対象に、画像の品質、撮影スキル、表現力などを評価するという。上位入選者3名にはそれぞれ1万ドルが授与されるほか、ゲッティ イメージズに所属するトップ フォトグラファーによるアドバイスを受ける機会も与えられる。また、2015年9月に米・ニューヨーク市で開催される「フォトビルフォトグラフィーフェスティバル」にも招待され、作品の展示なども行われる予定となっている。応募は同社Webサイトにて受け付けており、略歴、インスタグラムの利用方法、作品の説明、そしてコンテスト賞金で実現したいことなどを専用フォームに入力し、写真をアップロードする。詳細はコンテストページまで(英語のみ)。なお、応募の際の必要事項記入に関して、可能な限り英語で記載するよう案内されている。
2015年05月12日キヤノンマーケティングジャパンは、国内のアマチュア写真家を対象に「第49回キヤノンフォトコンテスト」を開催する。作品の募集期間は2015年5月7日から同年8月31日まで。募集部門は、スナップ、ポートレイト、ドキュメンタリー、鉄道・飛行機、イメージクリエイト作品などを撮影対象とする「自由部門」、自然風景、花、水中、動物、鳥、昆虫を対象とする「ネイチャー部門」、各種スポーツ競技やモータースポーツを対象とする「スポーツ部門」の3つ。応募作品をプロの写真家が審査し、各部門で大賞、準大賞、推薦、入選を選出する。さらに全作品の中で最も優れた作品を「グランプリ」(賞金50万円、副賞にデジタル一眼レフカメラとレンズ)、それに続く作品を「準グランプリ」(賞金20万円、副賞にデジタル一眼レフカメラとレンズ)として表彰する。応募規定は35mmサイズ以下の撮像素子を搭載したデジタルカメラ、または35mmサイズ以下のフィルムカメラで撮影した未発表の作品。プリント作品のみ応募を受け付ける。カラー、モノクロは不問で、一人10作品まで応募可能。受賞作品の発表は11月下旬。
2015年04月22日WDIが展開するカジュアルイタリアンレストラン「カプリチョーザ」はこのほど、「母の日スマイルフォトコンテスト」を開始した。5月10日まで開催している。同コンテストは、母の日に向けて開催したもので、"お母さんが写っている写真"を同店の公式Facebookページに投稿するというもの。審査の上、投稿者の中から10名には、同店で使用できる「ファミリーお食事券」をプレゼントする。プレゼントの「お食事券」は5,000円相当で、サラダ1皿、ライスコロッケ1皿、スパゲティ(Wサイズ)1皿、ピッツァ1皿、ドリンク(コーヒーまたは紅茶)人数分という内容。2~4名が利用できるボリュームになるとのこと。応募は、キャンペーン特設サイトまたは公式Facebookページで受け付けている。家族からだけではなく、母親自身からの投稿も歓迎しているとのこと。なお、応募にはFacebookのアカウントが必要となる。
2015年04月08日ピジョンは4月30日まで、「pigion.info ディズニー商品を探そう!」をテーマとしたフォトコンテストを実施している。ピジョンインフォ会員を対象として、ビジョンディズニーデザインが写った写真を募集するというものだ。○ピジョンのディズニーデザイン商品が写った写真で応募同コンテストは、ピジョン商品にディズニーデザインの商品が追加されたことを記念して企画された。応募できる写真は、ピジョンのディズニーデザイン商品が写った写真だ。愛用しているピジョンディズニーデザイン商品を使っている様子などを投稿できる。「ディズニーキャラクターとあなたのベビーで画面をいっぱいにしましょう!」という呼びかけとともに、募集が開始された。コンテストの入賞者5名には、「おしりナップ やわらか厚手仕上げ(化粧水タイプ) ボックス80枚入」と「おしりナップ やわらか厚手仕上げ(化粧水タイプ) 詰めかえ用 3個パック」がセットでプレゼントされる。また、応募者全員に同社Webサイトのポイントである「Pチケット」1枚をプレゼント。ピジョンのディズニーコラボ商品には、愛らしいディズニー柄があしらわれた「母乳実感 哺乳びん(プラスチック製 ディズニー柄)160ml」や「哺乳びんポーチ ディズニー柄 (C)Disney」、2015年に新登場した「マグマグ ストロー カップ ミッキー」、数量限定の「全身泡ソープ 500ml プーさん【数量限定】」などがある。応募期限は4月30日まで。ピジョンインフォ会員としてログインすると投稿ができる。その他詳細は、同社Webサイトを参照とのこと。
2015年04月08日ケンコー・トキナーは3月1日より、写真コンテスト「国際フィルターフォトコンテスト2015」の作品募集を開催した。応募期間は2015年9月30日まで。コンテストのテーマは「フィルターを効果的に使用した写真」。使用するフィルターのメーカーは問わない。ただし、プロテクターなど、フィルターを使用した効果が認められない作品は対象外となる。作品の応募方法は、Webサイトの応募フォームからか、作品のデータを入れたCD-Rを郵送する。グランプリ1名には50万円相当のケンコー・トキナーグループ製品、審査員特別賞2名には同10万円相当の製品、PLフィルター作品賞、NDフィルター作品賞、ソフトフィルター作品賞、クロスフィルター作品賞、クローズアップレンズ作品賞の各1名には、同5万円相当の製品、入選30名には同2万円相当の製品、佳作50人には同1万円相当の製品が送られる。受賞者の発表は2016年2月に行われる「CP+ 2016」のケンコー・トキナーブースおよびケンコー・トキナーWebサイト上にて行われる予定だ。その他、詳しい応募要項は特設サイトを参照のこと。
2015年03月06日キヤノンは、「復興支援フォトコンテスト」を開催することを発表した。東日本大震災の復興支援活動の一環として開催するフォトコンテストだ。応募期間は2015年3月11日から2015年5月11日まで。キヤノンが、東日本大震災の発生した2011年より行っている復興支援活動の一環。このフォトコンテストは2014年から開催され、今回が2回目。写真とメッセージの募集を行い、応募作品から、最優秀賞1名、優秀賞2名、希望・元気賞6名の計9名を選出する。最優秀賞受賞者には、キヤノンのカメラが授与される。また応募1件につき100円が、復興支援活動を行っている認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンに寄付される。募集テーマは「東日本大震災の復興に向けて、被災地での希望・元気をあらわす写真」、「東日本大震災の復興に向けて、被災地での希望・元気を届ける写真」。サブテーマとして「人物」、「自然」(花・空・風景など)、「その他」(復興の様子など)が設定されている。結果は6月に「復興支援フォトコンテスト」Webページにて発表される。詳しくは、「復興支援フォトコンテスト」Webページ(3月11日10時公開開始予定)を参照のこと。
2015年02月20日タムロンは1月15日、第11回 タムロン マクロレンズフォトコンテストの審査結果を発表した。グランプリ作品には、参木正之さんの「光溢れる地」が選出された。同コンテストは2004年から開催されている、マクロレンズに特化した写真コンテスト。タムロン製のマクロレンズだけでなく、他社製のマクロレンズを使用した作品でも応募できる。11回目となる今回は、4,806点の応募作品が集まり、ネイチャーの部の審査員は江口愼一氏、ノンジャンルの部の審査員は川合麻紀氏が務めた。総評として、江口氏は「入賞した作品は、どれもが個性的で、それぞれの作者の意図や狙いどころが伝わる」と寄せ、単純に被写体に寄っただけの写真ではなく、「さらにひと味、ひと工夫を加えた作者なりのオリジナリティーある表現や絵づくりに挑戦してもらいたい」とマクロ写真愛好家にエールを送った。川合氏は「写真の技術が高いばかりでなく、被写体に対するアプローチに工夫を加えた作品や、心の底から楽しんで撮られた作品が入賞を勝ち取ったような気がします」として、今回の審査結果は「撮影者の感性やユニークな着眼点が写真の技能を凌駕した」と結んだ。
2015年01月16日ゲッティ イメージズ ジャパンは、同社が運営するふたつのデジタルコンテンツブランド「ゲッティ イメージズ」および「iStock」上で開催した世界規模のフォトコンテスト「#RePicture」の受賞作品を発表した。同コンテストは、愛、家族、個人、ヒーロー、女性、年齢、美、地域、ノウハウ、革命、成功など、固定概念に縛られた言葉と写真の組み合わせを打ち破り、個々の視点でとらえた新たな世界観を写真で表現することを意図して開催されたものだ。最優秀賞を受賞したのは、SUMMERS BRADEN氏(米国)の作品「ALL LOVE IS EQUAL - NYC」で、街角で若い女性同士がキスをしている様子をとらえたもの。受賞作品は「象徴的なロマンス」に付随する固定観念に挑戦する意図から生まれたシリーズ作品のひとつで、このほかにも、男性同士の若いカップルが手をつないでロンドンの往来を歩く「ALL LOVE IS EQUAL - LONDON」など、さまざまな国で撮影された同性カップルの写真が数多く投稿されている。なお、受賞作品をはじめ、投稿された作品の一覧は同コンテストの特設ページより見ることができる。
2014年12月12日ゲッティ イメージズは、「お祝い - Celebration -」をテーマにしたフォトコンテストを開催している。応募の締め切りは2015年1月31日 23時59分まで。このコンテストは、同社が月替わりで設定したひとつのテーマに合った写真を募る「ジャパンマンスリーフォトコンテスト」の12月度分で、今月のテーマは「お祝い - Celebration -」。クリスマスや忘年会、大晦日、お正月などの年末年始のイベントに限らず、誕生日や結婚式、入学・卒業、パーティなど、お祝いのシーンなら何でも応募とのことだ。また、上位3作品の応募者には、1万円分のAmazonギフトカードが賞品として進呈されるという。なお、3位以内に入賞しなくても、優れた作品についてはフォトストックサイト「ゲッティ イメージズ/iStock」で作品をライセンス販売できるチャンスが用意されるほか、同コンテストに応募したすべてのフォトグラファーは、ゲッティ イメージズ/iStockから契約をオファーされる可能性があるということだ。作品を応募するには、こちらの特設ページの下部に設置されている「今すぐ応募」バナーをクリックしてメンバー登録(またはログイン)したのち、応募作品を1点ずつアップロード。写真のタイトルや説明(180字以内:オプション)を添えて送信することで完了する。なお、アップロード可能な画像サイズは、横960×縦720ピクセル(最小)~横3,500×縦3,500ピクセル(最大)、ファイル容量は最大2MBとなっている。
2014年12月08日日本工学院とオリンパスイメージングは11月27日、第5回「高校生デジタルフォトコンテスト」の受賞作品を発表した。グランプリには北海道旭川西高校 高松美聡さんの作品「水のスカート!」が選ばれた (以下、作品はすべてクリックで拡大)。準グランプリは、東京都立若葉総合高校 樋口苑子さんの「classroom」と常磐高校 藤崎悠二郎さんの「遅刻を阻止せよ!」が受賞。エプソン特別賞には香川県立坂出高校 竹本希さんの「white sentimental」が選出された。そのほか、10作品が入選を受賞した。「高校生デジタルフォトコンテスト」は、2010年より日本工学院とオリンパスイメージングが主催してきたイベント。今回は「高校生活」というテーマに対し、999点の応募が多く寄せられた。審査員の一人、写真家の清水哲朗氏はコンテストの総評として、「撮影行為そのものや仲間との時間を楽しんでいそうな作品」には共感を覚えたと評価した。一方で、表情を見せないようにした人物写真に対しては「背中写しは逃げのアプローチとして評価が低くなるだけです」と苦言を呈した。賞品として、グランプリ作品には「OLYMPUS PEN E-P5 レンズキット (ホワイト)」、準グランプリには「OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough (レッド)」、エプソン特別賞には「カラリオ EP807AW」、そして入選まですべての受賞作品に「サンディスク エクストリーム SDHC UHS-Iカード 16GB」が贈呈される。
2014年11月27日オリンパスイメージングは、日本に在住するすべての人が応募できる「オリンパス オープンフォトコンテスト」を開始した。2014年11月27日から2015年2月17日の午前11時まで、専用のWebページにて作品を募集する。同コンテストは、撮影に使用した機材の種類や製品メーカーにかかわらず、日本在住の人であれば誰でも作品を応募可能だ。アマチュア、プロも問わない。テーマは、風景や動物など自然を写した「ネイチャー」、感性を表現した「アート」、身の回りや日常を切り取った「ライフ」の3つに分かれている。作品はサイズが15MBまでのJPEGファイルのみを受け付ける。カメラだけでなく、スマートフォンやタブレットで撮影した写真も応募可能。写真編集ソフトにてデジタル加工を行った作品も対象となる。応募はすべて専用のWebページから行う。オリンパス フォトパス会員への登録が必要だ(無料)。1テーマにつき1人5点まで作品を応募できる。募集期間内であれば、投稿した写真を削除することも可能。グランプリ受賞者には100万円と、同社のミラーレス一眼カメラ「OM-D EM-1 12-40mm F2.8レンズキット」を贈呈する。各テーマで1名ずつが受賞するテーマ賞には、賞金10万円と「OM-D E-M5レンズキット」、あるいは「OM-D E-M10レンズキット」をプレゼント。各テーマ5名ずつ選ばれる入賞者には1万円分のJTB旅行券を贈る。詳細は応募を受け付けるWebページを参照のこと。
2014年11月27日時計ブランド「ロンジン(LONGINES)」は、“エレガンス”をテーマとしたフォトコンテスト「ロンジン フォトコンテスト2014ーコンクエストクラシックー」を開催する。応募期間は10月1日から11月7日まで。コンテストでは、ロンジンがサポートするホースレースを始め、人物、動物、自然などを問わず、被写体の中に潜むエレガンスさを表現した写真を募集。単体写真部門に加え、3枚で1組となる組写真部門を設定した。プロ、アマチュア、年齢、性別、国籍は問わず、日本在住であれば誰でも応募出来る。審査員にはフォトグラファーの杏橋幹彦、桐島ローランド、中川正子などを迎える予定。各部門で最優秀賞とエレガンス賞が設けられ、それぞれ1名受賞者が選ばれる。上位入賞者には、スポーティーでシックなデザインの「コンクエストクラシック」を贈呈。ブランドテーマの“伝統”、“エレガンス”、“パフォーマンス”を忠実にデザインとなっており、自動巻きキャリバーを内蔵。コンテンポラリーなアイテムに仕上がっている。ロンジンは世界のスポーツイベントに公式時計を提供する他、国際的なスポーツ連盟のパートナーとしても活動。ホースレースや乗馬スポーツ、体操競技などでエレガントなパフォーマンスを見せた選手に贈られる「ロンジン エレガンス賞」のサプライヤーとしても知られている。
2014年09月26日日本工学院とオリンパスイメージングは7月25日、第5回「高校生デジタルフォトコンテスト」の開催概要を発表した。応募資格は高校生であることのみ。「高校生活」をテーマとした作品を同日より9月30日まで募集する。作品の応募は、「高校生デジタルフォトコンテスト」のWebページから、必要事項を入力のうえ、作品データを添付して送る。「高校生デジタルフォトコンテスト」は、2010年より日本工学院とオリンパスイメージングが主催してきたイベントだ。前回は1,230点の応募があり、デジタル一眼レフによる力強い作品や、スマートフォンやコンパクトカメラを使った自由な発想の作品なども多く寄せられた。審査員を務めるのは、ともに写真家の清水哲郎氏と小泉修氏。賞品として、グランプリ作品には「OLYMPUS PEN E-P5 レンズキット (ホワイト)」が、準グランプリには「OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough (レッド)」が贈呈される。結果発表は11月下旬を予定している。
2014年07月25日京王電鉄はこのほど、「京王沿線 四季のフォトコンテスト」の作品募集を開始した。同コンテストは、2013年の京王の電車・バス開業100周年を記念し、利用者への感謝を込めて実施されるもの。応募作品の条件は、2011年7月1日~2013年7月31日の間に京王沿線で撮影した、未発表のカラー写真。四季ごとに各3点、ひとり計12点まで。応募作品のうち、最優秀賞(1作品)にはデジタルフォトフレーム+京王のギフトカード5万円分が贈られる。その他、優秀賞(2作品)には京王のギフトカード3万円分、入賞(9作品)京王のギフトカード1万円分、京王賞(佳作・12作品)京王のギフトカード5千円分、ハッピー賞(2作品)京王のギフトカード5千円分、朝日新聞社賞(1作品)京王のギフトカード3万円分がプレゼントされる。また、上記のうち「最優秀賞」「優秀賞」「入賞」の計12作品は、「2014年 京王グループカレンダー」に使用される。同社では、「歴史を物語る名所や旧跡、季節ごとに姿を変える草木……あなたの感性で、京王沿線の美しい風景を切り取ってみませんか」と呼びかけている。その他、応募の詳細は京王電鉄Webページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日JR北海道はこのほど、今年6~7月に実施していた「学園都市線フォトコンテスト」の受賞作品24点を発表した。このコンテストは学園都市線(札沼線)札幌~北海道医療大学間が6月1日に電化開業したのを記念して開催されたもので、「学園都市線って、いいね。」と感じる光景をテーマに作品を募集。列車の走る光景や沿線の風景などを収めた写真751作品が寄せられた。大賞は、幼いきょうだいがロングシートに後ろ向きに膝をつき、わずかに開いた車窓に顔を付けるようにして外の景色を眺めている光景をとらえた「風を感じて」。この他に優秀賞3作品、佳作20作品が審査によって選ばれた。受賞作品は「学園都市線フォトコンテスト」特設ページにて公開されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日プジョー・シトロエン・ジャポンはこのほど、シトロエン公式Facebookページで「シトロエンC3 フォトコンテスト」を開催すると発表した。「C3」の特徴である「ゼニス フロント ウィンドウ」から見える景色を生かした写真を公募する。シトロエン「C3」は1.1~1.6リットルのエンジンを搭載するコンパクトハッチバック。そのエクステリアの最大の特徴は「ゼニス フロント ウインドウ」と呼ばれる巨大なフロントウインドウだ。継ぎ目なしにドライバーやパッセンジャーの頭上までガラスエリアとなるため、これまでにない広い視界を楽しむことができる。この「C3」を題材にしたフォトコンテストは今年で3回目。今回からFacebook上での実施となったため、応募にはシトロエン会員登録とFacebookアカウントが必要となる。応募する作品はこれまでと同じで、「ゼニス フロント ウインドウ」を通して見える景色だ。応募作は厳正な審査により優秀作品が決定され、A賞として一眼レフカメラが3名に、B賞としてUSBフラッシュメモリが10名にプレゼントされる。また、参加賞として抽選で100名に3インチ C3ミニカーが当たる。応募の締切りは9月30日で、1人で何枚でも応募できる。また、応募した作品はすぐにFacebookページに掲載される。優秀作品はシトロエン公式サイトやツイッターで発表される予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日最優秀賞には「Hair Lounge Blan」の小村 美恵子さんロレアル プロフェッショナルは、「2012 カラースタイル フォトコンテスト」の審査結果を発表した。347作品のエントリーの中から、最優秀賞には「Hair Lounge Blan」の小村 美恵子さん、優秀賞には「VISAGE inti」の尾崎 綾子さんと、「GINZA PEEK-A-BOO 並木通り店」の本間 知佳さんが選ばれた。“今求められる真の「リアルサロンスタイル」を写真で競う”「2012 カラースタイルフォトコンテスト」は、“今求められる真の「リアルサロンスタイル」を写真で競う!”をテーマに、実際にサロンでオーダーするときに使用できるようなスタイルを募集した「フォトコンテスト」。サイトでは、最優秀賞、優秀賞に加え、選び抜かれた合計16スタイルと、審査員のコメントや総評が紹介されている。最優秀賞の小村 美恵子さんのスタイルは、「フェイス周りのラフ感、柔らかさが秀逸」と評されている。ベリーショートでのカラースタイルの巧みさには目をみはるものがあり、受賞もうなづけるだろう。元の記事を読む
2012年08月04日ネイチャーズベストフォトグラフィージャパンは、世界二大フォトコンテストの一つである米国“ネイチャーズベストフォトグラフィー”の監修のもと、2012年から「ネイチャーズ・ベスト・フォトグラフィー・ジャパンフォトコンテスト」を開催する。同法人は激動の日本における現在の自然の姿を世界へアピールするとともに、より多くの人たちに自然の大切さを感じ、関心をもってもらうことを目的に設立された。「日本の自然」が写された写真を通して、そこにある日本人の「心」を伝えていくことを使命としているという。このほど同法人は、「ネイチャーズ・ベスト・フォトグラフィー・ジャパンフォトコンテスト」を開催することを発表。審査員にはネイチャーズベストフォトグラフィー(米国)のCEOのスティーブン・フレリー氏、米国内で数多くのフォトコンテスト審査員を務めるチャールズ・ビーチ氏を迎えて実施する。同コンテストは日本に住む全ての人(ただし、プロのカメラマンを除く)を対象とし、被写体は「日本の自然」。建物・人物が映っていない写真に限定する。カメラ機材は問わず、カメラ付き携帯電話、スマートフォンで撮影した写真でも応募可能。応募は11月30日まで、公式WEBサイトで受け付ける。エントリー費は3,000円。グランプリの発表は2013年1月。グランプリ作品ほか優秀作品は、2013年6月からアメリカ・ワシントンDCにある世界最大級の博物館「スミソニアン国立自然史博物館」で展示される。グランプリ・準グランプリには賞金のほか、スミソニアン国立自然史博物館ツアーの副賞付き。高校生グランプリ1名にも、スミソニアン国立自然史博物館ツアーに招待する。同コンテストの詳細は公式WEBサイトで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日地域情報ポータルサイト「e-まちタウン」を運営するe-まちタウンは、ユーザー投票型の写真投稿フォトコンテスト「旅風景フォトコンテスト2012」の募集を開始した。「旅風景フォトコンテスト2012」は、週末のショートトリップや家族旅行、里帰りの際のふるさと風景など、国内旅行から海外旅行まで旅の風景写真を募集し、優秀作品を決定するフォトコンテスト。コンテストはキャノンマーケティングジャパンが協賛。獲得投票数上位10作品には、B6 サイズのフォトブック製作サービス「PHOTOPRESSO」で作る、本コンテスト・オリジナルフォトブックがプレゼントされる。自分の作品が表紙になった、世界でただひとつのフォトブックで、旅の思い出はより深まりそうだ。応募期間は6月11日~6月30日。投票期間は7月2日~7月23日。結果発表は7月26日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日