『(500)日のサマー』で若い男女のほろ苦い恋愛を描き、センセーショナルなデビューを飾ったマーク・ウェブ監督の最新作『gifted/ギフテッド』。このほど、クリス・エヴァンスをはじめとしたキャスト陣が、親密な人間関係を丁寧に描き出すマーク・ウェブならではの手法“マーク・メソッド”を大絶賛する特別映像がいち早くシネマカフェに到着した。マーク・ウェブ監督といえば、ダニエル・パウターの大ヒット曲「Bad Day」をはじめ、曲調や歌詞の内容に寄り添ったアーティスティックな映像が印象的なミュージックビデオの数々や、ちょっぴりほろ苦い男女の恋愛模様をユニークに描いた初長編監督作『(500)日のサマー』(’09)、3Dによる大迫力アクションでスパイダーマンの新機軸を打ち出し、主人公ピーターによるヒーローとしての葛藤を繊細に描き出したアメコミ大作『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ(’12/’14)と、これまでさまざまな映像分野においてマルチな活躍をみせながらも、各作品でキャラクターの感情を丁寧に描くことにこだわってきた。到着した映像で映し出されているのは、まるで家族のような距離感で仲良く撮影時間を過ごしながら、ときには演出について真剣に相談し合うマークと、主人公フランク役のクリスや、その姪っ子メアリーを演じる天才子役マッケナ・グレイスらキャスト陣の姿。マークの人柄が作り出す現場の空気によって、より温かで身近な人間味のあるキャラクターたちが生まれる=“マーク・メソッド”が実践されたアットホームな撮影現場の様子がうかがえる。フランクとメアリーを常にサポートする隣人ロバータを演じた、オスカー女優のオクタヴィア・スペンサーは「マークは協力的な監督よ、私は彼の手法が大好きなの」と、そのマーク・メソッドを大絶賛し、フランクを演じたクリスも、「監督が良くないと全て台無しだよ。彼のもとで皆が1つになったんだ」とコメント。それぞれのキャストがマークに絶大なる信頼をおいて撮影に臨んでいたことを明かしている。一方、マークは撮影をふり返り「ずっと大作を作ってきたから、原点に立ち返りたかったんだ。親密な人間関係を描いた脚本を探していた。(この映画は)感動的で心に響く物語だ、しっくりくるよ」と、新たなハートウォーミング・ファミリードラマに自信を覗かせている。『gifted/ギフテッド』は11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月30日マーティン・スコセッシ製作総指揮で贈る、ハイテンション・エンターテインメント『フリー・ファイヤー』のBlu-ray&DVDが、11月15日(水)にリリース。この度、このBlu-ray&DVDに収録される日本語吹き替え版を、久嶋志帆、内田夕夜、川原元幸、高木渉ら豪華声優陣が担当することが決定した。巨匠マーティン・スコセッシが製作総指揮を務め、オスカー女優ブリー・ ラーソンを始めとする豪華キャストが共演し、2016年のトロント国際映画祭のミッドナイト・ マッドネス部門で観客賞を受賞した本作。とある倉庫で行われた銃取引に集う2組のギャングが、些細な行き違いから、まさかの大乱闘バトルロワイアルを繰り広げるというストーリーだ。そして今回のBlu-ray&DVD化にあたって、銃撃戦と共に罵詈雑言飛び交う壮絶な”大舌戦”を繰り広げる2組のギャングのメンバーに豪華声優陣が参戦!ブリー演じる紅一点の女ギャング、ジャスティン役には、NHK「高校講座」のナレーションなどを担当する久嶋さん。また、キレ物の武闘派クリス(キリアン・マーフィ)を、キリアン・マーフィやジェームズ・マカヴォイなど多くの吹き替えを行う内田さん。フランク(マイケル・スマイリー)を、数多くの洋画の吹き替えを担当するさかき孝輔。武器商人のヴァーノン(シャールト・コプリー)を、「名探偵コナン」などのアニメ作品はもちろん、数々の海外作品の吹き替え、さらに大河ドラマなどで俳優としても活躍する高木さん。オード(アーミー・ハマー)を、「東のエデン」平澤一臣役の川原さん。そのほか、斎藤寛仁(ハリー役/ジャック・レイナー)、坂田明寛(スティーヴォ役/サム・ライリー)、宮本淳(マーティン役/バボー・シーセイ)、森宮隆(バーニー役/エンゾ・シレンティ)、宮本誉之(ゴードン役/ノア・テイラー)が出演する。また、クセのある個性派キャラを演じきったキャスト陣からコメントも到着した。■吹き替え声優コメント久嶋志帆:ジャスティン役(ブリー・ラーソン)本作品はコメディということで、 とても真面目に取り組ませていただきました。ジャスティンは、一癖も二癖もある男たちと渡り合う美しい女ギャング。女性らしい一面を見せながらも、一貫してしっかり悪な所を意識しました。極限状況であぶり出される人間の本質の滑稽さ。日本語に吹き替えることでさらにパワーアップしています!お楽しみ下さい!内田夕夜:クリス役(キリアン・マーフィ)ヒーローの撃った弾は簡単に命中し、ヒーローには弾は当たらない。そんなわけない!!子どもの頃、必死に隠れたかくれんぼを思い出しました。今回は当たったら死にますから、そりゃもう必死です。隠れている場所、逃げるルート、それを追うカメラワーク。単純なシチュエーションの様で見事に計算された人間ドラマコメデ ィーでした。川原元幸:オード役(アーミー・ハマー)数ある映画作品の中で敢えてこの作品を選んだ方々にとってはいま さら言うことではないと思うのですが、もし貴方がこの作品を観て「明日を生きる上で役に立つこと」であったり「人生をより豊かにする為の某か」を得ようと考えているなら、いますぐこの作品を棚に戻すか、ブラウザのバックボタンを押して下さい。大丈夫ですか?おめでとうございます!貴方をきっと満足させる90分が待っていますよ!高木渉:ヴァーノン役(シャールト・コプリー)おい、俺は取引が出来ればそれで良いんだ!あっ!なにぃ!いま誰が撃った!あっ、おっ、うっ、やっ、 やめろ!撃つな!このやろー。やりやがったな、これでどうだ!へへっ、ざまぁ~見ろ、ん?そうはさせねぇ!どぅあ~、ぐへぇ、ぐはぁ、 ちょっといま誰が味方なんだぁ~!ぎゃ~!ちくしょーこの映画面白れぇじゃねーか!斎藤寛仁:ハリー役(ジャック・レイナー)この作品のお話を頂いて台本を読み終わったとき、作品の楽しさ、面白さとは裏腹に、登場人物のほぼ全てが同じシーンで喋ったりと、吹き替え版は苦労しそうだなと思いました。ですがその感じも作品にマッチしていて良い雰囲気を醸し出せたと思います。それぞれのそれぞれによるエゴイズムに是非ご注目!!坂田明寛:スティーヴォ役(サム・ライリー)演じるにあたり『フリー・ファイヤー』という作品が織りなす絶妙な群像劇に対して如何に私が貢献出来るかを考えました。死に物狂いであればあるほど滑稽で可笑しく見える奴ら。私が一番 大切にしたのは彼らの一心不乱な姿です。素晴らしい収録チームによって日本語吹き替えは更に作品の押し上げ に成功したと思っています。是非、大音量で我々の怒声罵声をお楽しみ下さい(笑)さかき孝輔:フランク役(マイケル・スマイリー)キャッチコピーをつけるなら「曲者だらけの密室ハイテンション活劇!」楽しく、汗ダクで演じさせていただきました。アクション場面の多くはテスト無しの一発本番!そんな収録現場のガチな緊張感が、作品の持つスリリングな疾走感を更にパワーアップさせて…いると信じてます!!どうぞお楽しみ下さい。宮本淳:マーティン役(バボー・シーセイ)台本と映像をいただいて、冒頭である程度の展開を想像していたのですが、作品を見終わって思わずつっこんでしまいました!こんな展開誰も予想出来ません!そして、 演じた役はかなり癖の強いキャラクターでしたが自由に演じさせていただけました。それぞれのキャラクターにも注目して観ていただきたいですね!森宮隆:バーニー役(エンゾ・シレンティ)『フリー・ファイヤー』そりゃもうガンガン撃ち合うコメディ映画です!とにかく楽しくマヌケのバーニーを吹き替えさせて頂きました。時代背景や文化など分かるとさらに楽しめるかも!?コメディはやっぱり吹き替え!皆さま楽しんで下さい!宮本誉之:ゴードン役(ノア・テイラー)この度、ゴードンを演じさせていただきました宮本誉之です。ゴードンというキャラはある意味とても可哀想なキャラといいます か、年齢的にももういい歳な筈なのにほかの若い連中と一緒に下っ端の仕事をやらされていて、そんな自分を見つめながらも「一発当ててやる!」っていう野心も持っているという、人間臭い部分もある役でした。私もまだ役者としては新人なので、彼のそんな一面に共感しながら気持ちよくやらせて頂きました。この作品の見どころはズバリ!命懸けのケンカですね。銃が弾切れになっても意地で相手に食らいついていく、そんな泥沼状態での命を懸けた大喧嘩!行く末を是非見届けていただきたいです。『フリー・ファイヤー』Blu-ray&DVDは11月15日(水)リリース、同時レンタル開始。(cinemacafe.net)■関連作品:フリー・ファイヤー 2017年4月29日より全国にて公開(C) Rook Films Freefire Ltd/The British Film Institute/Channel Four Television Corporation 2016
2017年10月30日「ウォーキング・デッド」のシェーン役で注目を集めたジョン・バーンサルが主演を務める「Marvel パニッシャー」。本作の配信日が11月17日(金)に決定、合わせて新たな場面写真と予告編、バーンサルからのコメントも到着した。本作は、愛する家族を殺され“復讐の鬼”と化したパニッシャーことフランク・キャッスルが主人公。元軍人であるフランクは、トレードマークともいえる胸に“ドクロ”が描かれたボディアーマーを着用し、悪に対して全く容赦しない“私刑執行人”として、犯罪社会の奥深くに隠された陰謀を暴いていく。フランク・キャッスル/パニッシャーを演じるのは、大ヒットドラマ「ウォーキング・デッド」以降も活躍を続け、映画『ベイビー・ドライバー』『ブラッド・スローン』などで個性あふれる演技を見せてきたバーンサル。これまで、「Marvel デアデビル」シーズン2にも登場していたが、このたび単独作品が全世界同時配信される。今回到着した新しい場面写真では、主人公フランクのトレードマークのドクロをあしらったボディアーマー姿や、軍隊時代の姿、またNYを背景に孤独にたたずむ姿があり、シーズン1から怒涛の展開が起こることを予感させている。併せて解禁された新予告編には、壮絶な軍隊時代の体験や、ある事件を起こしたフランクを追うUS国土安全保障省のメンバーが描かれており、さらに愛する家族を奪われたフランクの苦しみから“パニッシャー”が誕生する経緯を感じ取ることができる。バーンサルは、「フランクは、自分がいながら目の前で家族を死なせてしまったことへの罪悪感がある。シーズン1ではその罪悪感を深く掘り下げていくことになるんだ」と気になるコメント。「孤独を求めているけど、本当に自分ひとりだけしかいなくなってしまったとき、そして内なるモンスターを鎮める術がなくなってしまったとき、彼は自分を唯一生かしていたのが“目的(戦い)”だったと知ることになる。そう、彼には新たなミッションが必要なんだよ」と、シーズン1で描かれるフランクが戦う理由を語り、物語の行方を暗示する。Netflix版マーベルシリーズに登場する新たなクライムファイターの活躍は、今後、デアデビルら「ディフェンダーズ」たちにどのような影響を与えてゆくのか、注目だ。「Marvel パニッシャー」は11月17日(金)よりNetflixにて全世界同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年10月20日Netflixとマーベルの共同製作で生まれた、孤高の“私刑執行人”を描くオリジナルドラマ「Marvel パニッシャー」。ジョン・バーンサルが愛する家族を殺され、“復讐の鬼”と化したパニッシャーを演じる本作から、予告映像が新場面写真とともに到着した。パニッシャーことフランク・キャッスルが主人公となる本作。元軍人であるフランクは、胸に“ドクロ”が描かれたトレードマークともいえるボディアーマーを着用し、悪に対して全く容赦しない“私刑執行人”として、犯罪社会の奥深くに隠された陰謀を暴いていく。“ザ・ディフェンダーズ”の一員であるデアデビルやアイアンフィストたちとはまた違った、アンチヒーローでもあるパニッシャーは、アメコミファンには人気の高いキャラクター。Netflixのマーベルドラマシリーズでは「Marvel デアデビル」シーズン2にも登場し、早くから彼を主人公にした本作の配信が熱望されていた。公開された場面写真と予告映像では、愛する家族を殺されたフランクが“パニッシャー”となるまでの姿や、家族を奪った者たちを追いつめ、問答無用で処刑していく姿があり、いわゆる普通のヒーローとは違う、バイオレンスあふれる“パニッシャー”の哀しき戦いのドラマを彷彿とさせている。パニッシャーを演じるのは、大ヒットドラマ「ウォーキング・デッド」のシェーン役として知られ、『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』や『フューリー』、『ザ・コンサルタント』など映画作品でも見る者に強烈な印象を残してきたジョン・バーンサル。そのほか、「Marvel デアデビル」のヒロイン、カレン・ペイジを演じるデボラ・アン・ウォール、敵役といわれる「ウエストワールド」『ナルニア国物語』のベン・バーンズの姿も。本作について、バーンサルは「まず役作りで大事にしたのはファンを裏切らないこと。彼はある意味自ら進んで闇の世界に入った男なんだ。これこそが自分のやるべきこと、自分のいるべき世界だと思っているんだよ」とコメント。「フランクという人間の核にあるのは、後悔、苦悩、悲しみではなく、消えることのない自身への罪悪感だと思うんだ」と、そのキャラクター像を語っている。Netflix版マーベルシリーズに登場する新たなクライムファイターの活躍は、今後のNetflixのマーベルユニバースにどのような影響を与えてゆくのか。本作にも注目していて。「Marvel パニッシャー」は2017年、Netflixにて全世界同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年09月21日フランク ミュラー(FRANCK MULLER)は、京都にて開催されるエキシビション「WPHH JAPON 2017 in KYOTO」の特別一般公開を2017年10月13日(金)に行う。1992年、時計師フランク ミュラーと共同経営者のヴァルタン シルマケスが"フランク ミュラー"を立ち上げて今年で25年。ブランド誕生25周年という節目を迎えたいま、「WPHH JAPON 2017 in KYOTO」の特別一般公開エキシビションを開催する。この短期間で世界的時計ブランドとして成長したこと、フランク ミュラーという稀代の天才時計師が実在する人物であることは、実はなかなか知られていない。今回、その25年の歴史を垣間見ることができる。フランク ミュラーは機械式時計に革命を起こした天才時計師として、2000年以降は自身のブランドのみならず、9ブランドを擁するウォッチランド グループを持つまでになった。彼は腕時計に“哲学”を宿し、時に“ファンタジー”と融合させる。その時計づくりで培われた技術と精神が時計そのものに現れ、手に取る人々に喜びや感動を与えている。今回、開催地として選ばれた京都の「ザ ソウドウ(THE SODOH)」は1929年に建てられ、「東山艸堂」と名付けられた。日本画壇の巨匠、竹内栖鳳が晩年のアトリエ兼私邸として構え、多くの西洋美術を取り入れた名品と共に、当時から多くの著名人が集まる文化交流の場として活用されてきた。京都の美しい文化に囲まれて、フランク ミュラーの時計づくりの軌跡をたどる1日限りの贅沢なイベントとなっている。【詳細】WPHH JAPON 2017 in KYOTO 特別一般公開開催日:2017年10月13日(金) 11:00~17:00開催場所:ザ ソウドウ 東山 京都住所:京都市東山区八坂通下河原東入八坂上町366TEL:075-541-3331
2017年09月16日『キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ』シリーズのクリス・エヴァンスと新星子役マッケナ・グレイスで贈る映画『gifted/ギフテッド』。待望の初映像となる予告映像と新場面写真が公開された。本作は、『(500)日のサマー』でセンセーショナルなデビューを飾ったマーク・ウェブ監督が贈る新たなハートウォーミング・ファミリードラマ。フロリダを舞台に、特別な才能を持った姪っ子とおじ、そして周囲の人々との関わりを描き出す。このたび到着した予告映像では、フロリダの小さな町で、生意気ざかりの7歳の姪メアリー(マッケナ・グレイス)、片目の猫フレッドと暮らしている独身男フランク(クリス・エヴァンス)のささやかな日常から幕を開ける。だが、やがて明らかになるのは、メアリーの天才的な才能。亡くなったメアリーの母の願いを汲み、普通の子どもたちと同じような学校生活をさせようとするフランク。そこへ、突然現れた祖母のエブリンがメアリーに英才教育を施そうと立ちはだかり、まるで本当の親子のように心の通った2人の関係までも引き離そうとする。“与えられた才能”とはいったいどうあるべきなのか?メアリーにとっての本当の幸せとは?2人の幸せな暮らしはどうなってしまうのか…?メアリーとフランクの微笑ましいやりとりや、そんな2人を見守るかのように優しく包みこむ、オクタヴィア・スペンサーら実力派キャスト陣の上質な演技とともに、ウェブ監督らしい、キュートでぬくもりにあふれたアーティスティックな画が光る。合わせて公開された場面写真でも、そのセンスは健在だ。ウェブ監督は本作の脚本に出会ったときをふり返り、「シンプルで温かみがあって、エネルギーを感じさせる内容だった。長い年月、大作に取り組んでいたから、私が映画を好きな理由の根本に帰ったような作品、つまり登場人物の心情を深く描いたものを求めていた。今度は、フランクとメアリーの2人と過ごしてみたいと思ったんだ」と、原点回帰ともいえる作品であることを語っている。『gifted/ギフテッド』は11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月12日マーク・ウェブ監督映画『ギフテッド』が、2017年11月23日(木・祝)より全国の劇場で公開される。『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督作『ギフテッド』は、『(500)日のサマー』でセンセーショナルなデビューを飾ったマーク・ウェブ監督最新作。チャーミングな映像と心に響くセリフで、“自らの手で作る家族”の素晴らしさを描くヒューマンドラマとなっている。ストーリーフロリダに暮らす、ちょっと変わった2人と1匹の家族。7歳の生意気ざかりのメアリーと、彼女の叔父でシングルのフランク、そして“歴史上一番すごい猫”のフレッドだ。互いがいるだけで、毎日が記念日のように楽しい時間は、メアリーが学校へ行くことになり揺らぎ始める。彼女には、生まれながらにして数学の天才的な“才能=ギフテッド"があったのだ。フランクはメアリーの英才教育を頑なに拒むが、そこへ縁を切ったはずのフランクの母親が現れ、彼からメアリーを奪おうとする。歴史を変える才能の開花か、愛する者と生きる人生か。果たして、メアリーにとっての本当の幸せは?悩めるフランクには、メアリーの母である亡き姉から託された“ある秘密”があった…。主演にクリス・エヴァンスメアリーを育てる叔父フランク役を演じるのは、マーベルのアメコミヒーロー『キャプテン・アメリカ』の実写映画化シリーズで主役のキャプテン・アメリカを務めてきたクリス・エヴァンス。そして、生まれながらにして数学の天才的な才能を持つメアリー役には、子役界の新星マッケナ・グレイスが抜擢された。そのほか、リチャード・カーティス監督作『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』で主人公の母親役を演じたリンゼイ・ダンカン、女優としてだけでなく、ディズニーアニメ『ズートピア』などで声優としても活躍するジェニー・スレイト、『ドリーム』のオクタヴィア・スペンサーらが出演している。作品情報映画『ギフテッド』公開日:2017年11月23日(木・祝)監督:マーク・ウェブキャスト:クリス・エヴァンス、マッケナ・グレイス、リンゼイ・ダンカン、ジェニー・スレイト、オクタヴィア・スペンサー© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
2017年09月08日フランク & アイリーン(Frank & Eileen)は、2017年8月30日(水)に関西初出店となるウィメンズのショップを大阪・阪急うめだ本店4階にオープンする。フラッグシップストアである千駄ヶ谷店に続き、世界2号店となる。コットンやリネンなど天然素材を使用して丁寧に作られた、着心地の良さを誇るシャツがバリエーション豊かなラインナップで店頭に並ぶ。その他、カットソーライン「teelab」も販売する。オープンを記念して、フランネルシャツ「EILEEN」を数量限定で販売する。ビッグシルエットのふんわりとした風合いが特徴的で、優しい色味のベージュ・ブラウンの2色展開だ。【詳細】フランク & アイリーン、阪急うめだ本店に世界2号店オープンオープン日:2017年8月30日(水)場所:阪急うめだ本店4階住所:大阪府大阪市北区角田町8番7号 阪急うめだ本店4F営業時間:日~木10:00~20:00、金・土10:00~21:00TEL:06-6313-2060■限定アイテム詳細フランネルシャツ EILEEN 価格:28,000円+税カラー:ベージュ、ブラウン
2017年08月19日“キャプテン・アメリカ”としてお馴染みのクリス・エヴァンスが『(500)日のサマー』『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのマーク・ウェブ監督とタッグを組んだ全米大ヒット作が、『gifted/ギフテッド』として11月23日(木・祝)より日本公開することが決定。あわせて、ウェブ監督もお気に入りだという日本オリジナル版ポスタービジュアルと、場面写真がお披露目された。フロリダの小さな町で生意気ざかりの7歳の姪っ子メアリー、片目の猫フレッドとささやかに暮らしている独身男のフランク。その小さな幸せは、メアリーの天才的な才能が明らかになることで少しずつ揺らぎ始める。メアリーの特別扱いを頑なに拒むフランクだったが、そこにフランクの母エブリンが現れ、孫のメアリーに英才教育を施すためにフランクから引き離そうとする。フランクには、メアリーの母である亡き姉から託されたある秘密があった。メアリーにとっての本当の幸せはどこにあるのか。そして、フランクとメアリーはこのまま離れ離れになってしまうのか…?『(500)日のサマー』を生み出したウェブ監督とFOXサーチライト・ピクチャーズが贈る本作。そのチャーミングで切ない感動の物語に全米が魅了され、5週連続トップ10入りとなる大ヒット(Box Office Mojo調べ)となった。主演は、マーベル・スタジオ『アベンジャーズ』などの“キャプテン・アメリカ”として全世界的な成功を収めるクリス・エヴァンス。本作では俳優としての真価を存分に発揮してみせる。また、本作をきっかけにそのチャーミングな魅力とファッションセンス、そして観客を魅了する高い演技力で一躍子役スターとなった、大注目の新星マッケナ・グレイスが天才的頭脳を持つメアリーに。さらに、彼らを温かく見守る教師役として、コメディエンヌとして高い人気を誇り、実生活でのクリエヴァとのロマンスも話題となったジェニー・スレイト、フランクとメアリーを常にサポートする隣人として、『ドリーム』の公開も控えるアカデミー賞女優オクタヴィア・スペンサー、彼らに立ちはだかる厳格な祖母役として『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『アバウト・タイム愛おしい時間について』のリンゼイ・ダンカンといった実力派俳優陣が脇を固めている。あわせて解禁されたのは、叔父のフランク越しにこちらを見つめる、無邪気で可愛らしいメアリーの姿にアーティスティックなデザインが施された日本オリジナル版のポスタービジュアル。本ビジュアルはウェブ監督もお気に入りだそうで、見えない絆で結ばれたメアリーとフランクの関係性をうかがわせるハートウォーミングなものとなっている。“ギフテッド=才能”を持つメアリーにとっての幸せとは、いったい何なのか?ウェブ監督が新たに描くファミリードラマの傑作に期待していて。『gifted/ギフテッド』は11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月08日フランク ミュラー(FRANCK MULLER)の「ハート トゥ ハート」コレクションより、新色ウォッチが登場。2017年8月1日(火)より発売される。「ハート トゥ ハート」コレクションは、その名の通りハートをモチーフとしたウォッチを展開しており、情熱的な思いを大切な人に贈ってもらいたいというメッセージが込められている。デザインはアール・デコ様式をベースにしており、ブランドのアイコニックな時計ケース「トノウ カーベックス」のフォルムやアヴァンギャルドな文字盤を受け継いでいる。今回は新色として、レッドとピンクが登場。レッドカラーは文字盤に、ピンクカラーはインデックスに使われており、いずれも4時の位置にハートが施されたロマンチックなデザインだ。さらに、文字盤には光の加減によって浮き上がるビザン数字の隠し文字があしらわれている。時間を見るたびに、幸せな気分になれそうなウォッチをぜひチェックしてみて。【詳細】FRANCK MULLER “Heart to Heart”<限定100本>発売日:2017年8月1日(火)価格:540,000円+税仕様:クォーツムーブメント、ステンレススティールケース、ケースサイズ 縦31.00mm×横26.00mm、エナメルダイアル(透かしのビザン数字)、日常生活防水、ステンレススティール ブレスレット
2017年07月31日4時位置にハートが配されたチャーミングなデザインが魅力多くの女性たちを魅了してきたフランクミューラーの「ハート トゥ ハート」コレクションは、アール・デコ様式を源泉とし、フランク ミュラーのアイコニックなトノウ カーベックスのフォルムを受け継いだ新しいケースデザインとして誕生。文字通りハートをモチーフとして創作されたデザインには、情熱的な思いを大切な人に贈ってもらいたいというメッセージが込められています。このたび、新色として文字盤上に象徴的に採用された「赤」は、色づかいに格別なこだわりを持ち、色彩の魔術師とも呼ばれるフランク ミュラーが常に大切にしてきた色です。また、もう一つの新色ピンクカラーのインデックスは、大切な人へ向けた可憐な思いを宿しています。ブランド設立から25年間の月日のなかで、時計やジュエリーをして人生を謳歌する喜びと、人と人との絆を表現してきた、フランク ミュラーの哲学そのものがこの特別なカラーに込められています。4時位置に配されたハートは、愛する人と過ごす特別な時間を意味し、流れるようなケースフォルムとエレガントなビザン数字からは、ともに時間や時代を超える、彼一流のコンテンポラリーなセンスが貫かれているのが見てとれます。さらに文字盤には、光の加減によって浮き上がるビザン数字の隠し文字も施されています。遊び心あふれる意匠が随所に込められた「ハート トゥ ハート」は、時間を見るたびに心躍る幸せな気分が湧きあがり、愛に満ちた時間を過ごすことができるロマンティックな腕時計となっています。商品情報FRANCK MULLER “Heart to Heart”限定モデルリファレンス:5002SQZC4HJRED OAC(RED/PINK)ムーブメント:クォーツ表示:時、分表示ケース:ステンレススティールケースサイズ:縦31.00mm×横26.00㎜ダイアル:エナメルダイアル(透かしのビザン数字)防水性:日常生活防水ブレスレット:ステンレススティール ブレスレット発売日:2017年8月1日価格:¥540,000-(税抜)お問合せ先FRANCK MULLER WATCHLAND TOKYO〒104-0061 東京都中央区銀座5-11-14TEL:03-3549-1949(営業時間:12:00〜20:00)FRANCK MULLER WATCHLAND OSAKA〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場 3-9-15TEL:06-6251-4101(営業時間:12:00〜20:00)定休日:毎週火曜日 (祝日の場合は営業)FRANCK MULLER WATCHLAND FUKUOKA〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-3-24TEL:092-739-1949(営業時間:12:00〜20:00)定休日:毎週月曜日 (祝日の場合は営業)
2017年07月29日フランク ミュラー(FRANCK MULLER)から限定ウォッチ「ヴァンガード ライジング サン」が登場。「ヴァンガード ライジング サン」は日本の日の丸(太陽)をモチーフにした腕時計。深紅に染められた大胆なインデックスは日章旗の赤を表しており、文字盤には波打つ模様「ヌーベルバーグ(=新しい波)ギョウシェ」が施されている。まるで、海原に昇る朝日を彷彿させるデザインだ。また、サイドのリュウズもインデックスと同色で、12時位置には植字されたフランク ミュラーのロゴマークが施されており、限定モデルならではの特別デザインとなっている。ストラップは、Dバックル仕様で機能性を追求しているため、アクティブなシーンでも活躍しそうだ。【詳細】ヴァンガード ライジング サン<限定モデル>発売日:2017年7月1日(土)取り扱い:フランク ミュラー 全店舗価格:1,188,000円(税込)ムーブメント:自動巻き表示:時、分、秒、日付パワーリザーブ:約42時間ケース:ステンレススティールストラップ:クロコダイル×ラバーストラップ
2017年07月07日スイスの高級腕時計ブランド「フランク ミュラー(FRANCK MULLER)」は、ザ・リッツ・カールトン大阪のザ・ロビーラウンジを舞台に、アフタヌーンティーを開催。期間は、2017年6月1日(木)から7月31日(月)まで。創立25周年を迎えるフランク ミュラーが、この25年の間に高級ブランドの地位へのぼりつめた裏側には、”人と時間を結びつける大切な存在を再認識”させたいという思いがあった。その温かい思いから生まれた時計は、芸術作品のように華やかで幸福な時を告げる。そんな思いを重ね合わせて展開するアフタヌーンティーは、「豊かなひと時」がテーマ。文字盤を飾るアイコニックな”ビザン数字”を添えたチョコレートフィナンシェや、時計のネジを飾ったストロベリーマカロンなど、時計ブランドならではのメニューが揃う。また、チキンとマッシュルームクリームのミニタルトなど、スイーツだけでなく軽食も4種類用意。男性ファンの多いフランク ミュラーならではの配慮が、ティータイムをより優雅なものへと昇華させる。【イベント詳細】FRANCK MULLER Afternoon Tea at THE RITZ-CARLTON, OSAKA Special Menu開催期間:2017年6月1日(木)~7月31日(月)時間:11:00~19:00※6月1日(木)のみ16:00~19:00料金:4,900円+税・サービス料会場:ザ・リッツ・カールトン大阪ザ・ロビーラウンジ住所:大阪府大阪市北区梅田2丁目5−25【問い合わせ先】ザ・リッツ・カールトン大阪TEL:06-6343-7000
2017年06月04日フランク リーダー(FRANK LEDER)やコレニモ(Colenimo)などを対象にした2019年秋冬サンプルセールが開催。2019年11月29日(金)から12月2日(月)、6日(金)、7日(土)の期間、青山のMACH55 Ltd. ショールームにて行われる。サンプルセールでは、様々なブランドが出展予定。フランク リーダーや、ドイツのアウトドアブランド・サイル マーシャル(SEIL MARSCHALL)などのメンズブランドや、イギリスのアクセサリーブランド・タティ デヴァイン(Tatty Devine)やイーリー キシモト(ELEY KISHIMOTO)などウィメンズブランドが登場する。さらにシューズブランドは、フランスのレディース靴ブランドから誕生したマルテガニ(MARTEGANI)や、イタリアのレザーシューズブランド・フラテッリジャコメッティ(F.LLI Giacometti)など4ブランドが参加。会場内のアイテムは、最大80%オフとなっているので、気になるブランドがある人は是非足を運んでみて。【詳細】MACH55 Ltd. サンプルセール会期:2019年11月29日(金)~12月2日(月)、6日(金)、7日(土)時間:12:00~19:00 ※12月1日(日)のみ、12:00~17:00。場所:MACH55 Ltd. SHOWROOM住所:東京都渋谷区神宮前3-1-14 LE REVE 5階対象ブランド:フランク リーダー、サイル マーシャル(SEIL MARSCHALL)、イーリー キシモト(ELEY KISHIMOTO)、CABINET、コレニモ、タティ デヴァイン、Emma Greenhill、MASTER&Co. ほか■スペシャルゲスト出展ブランド:フラテッリジャコメッティ、Marmolada、マルテガニ(MARTEGANI)、OPERA NATIONAL DE PARIS【問い合わせ先】MACH55 Ltd.TEL:03-5413-5530
2017年06月01日アメリカで実際にあった冤罪を題材にしたミュージカル『パレード』が、5月18日(木)に日本初演を迎える。それに先駆け製作発表会見が開かれ、石丸幹二、堀内敬子、岡本健一、武田真治、石川禅、新納慎也、演出の森新太郎が登壇した。ミュージカル『パレード』チケット情報本作は、ある事件の裁判の中で、人種や職業から生まれる立場や思惑が無実の人間を犯人に仕立て上げていく様、それに抗う姿を描いたミュージカル。ピューリッツァー賞受賞作家のアルフレッド・ウーリーが脚本、『マディソン郡の橋』のジェイソン・ロバート・ブラウンが作詞・作曲を手がけ、1999年トニー賞最優勝脚本賞・最優秀作詞作曲賞を獲得した。そんな本作を日本で初めて演出するのは、森新太郎。森は『エドワード二世』『汚れた手』で第21回読売演劇大賞大賞、最優秀演出家賞をW受賞するなど気鋭の演出家で、今回初めてミュージカルを手掛ける。また、犯人に仕立て上げられるユダヤ人レオ・フランク役の石丸幹二、夫の無実を晴らそうと動く妻ルシール役の堀内敬子をはじめ、実力派&個性派キャストがズラリ。石丸と堀内は劇団四季時代を共に過ごし、舞台で共演するのは17年ぶり。森は「“初”という響きに酔いしれながら、楽しく、思う存分、やりたい放題、演出させていただいています」とニコリ。「タイトルが『パレード』ということで、民衆のお祭りの日の熱狂はゾクゾクするほどの迫力でお届けしたい。物語の主人公は言うまでもなくフランク夫妻ですが、もうひとり主役がいるとしたら、それは彼らを追い詰める民衆じゃないかと私は思っております。なので今回は、石丸さんと堀内さん以外の全キャストの皆さんに名もなき民衆を演じてもらっています。その恐ろしくも晴れやかな民衆のエネルギーを生み出すべく、今、一丸となって歌い、踊り、ときには暴れ狂ったりもしながら、ダイナミックな舞台をつくり上げている最中です」と熱く語った。石丸は「今、この作品でこの役を演じる意味がすごくある、と実感しながら日々稽古場で追い詰められております。弱者はいつも肩身の狭い思いをしなくてはいけない。では弱者はどうやって生きていったらいいのかということを、作品を通して皆さんも考えてください」と真摯に語る。堀内は「お稽古のレベルが高い。森さんの熱い演出にみんなが食らいついていくような濃いお稽古場です。早く皆さんにお見せしたいなという気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。さらに、招待されたオーディエンスを前に劇中歌も披露。石丸と堀内の『無駄にした時間』など3曲が披露され、会場を熱く盛り上げた。公演は5月18日(木)から6月4日(日)まで、東京・東京芸術劇場プレイハウスにて。撮影・取材・文:中川實穗
2017年04月26日1年に一晩だけ、殺人を含む全ての犯罪が許される“パージの日”を巡る大混乱を描き、注目を集めている『パージ:大統領令』。本作で主人公の最強SPを演じるフランク・グリロのキレキレアクションの撮影秘話が、渋い魅力あふれる場面写真とともにシネマカフェに到着した。オーエンズ牧師率いる極右政権NFFAが支配するアメリカ。政府は犯罪抑制の最終手段として、1年に一晩だけ全ての犯罪が許される法律“パージ”こそがアメリカを偉大にしていると容認していたが、貧困層や弱者を排除しようとしていると訴える無所属のローン上院議員らの台頭により、賛成派と反対派との間で国内は分断、その是非を問う大統領選の真っ只中、世界の運命を左右する12時間が新たに幕を開ける。警察も病院も機能しないパージの夜、NFFAの暗殺計画からローン上院議員を守るため、彼女の護衛を務めるレオ。しかし、裏切り者によって、2人は暴力と混沌に満ちた首都ワシントンD.C.の路上に放り出されてしまう。怪し気な武装集団に追われながら、果たして2人は生き延びることができるのか?1年に一晩だけ、殺人を含む全ての犯罪が許される法律“パージ”を描く本作は、累計世界興行収入300億円を突破し、パージ法の是非を問う大統領選直前という設定で、昨年、まさに大統領選真っ只中の独立記念日に合わせて全米公開された。本作で、前作『パージ:アナーキー』に続き、つらい過去を抱えたヒーローとして主演を務めているのがグリロだ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』での悪役クロスボーンズ/ブロック・ラムロウ役のイメージも強いグリロだが、前作では、飲酒運転で息子を事故死させた男を“パージ”を利用して復讐しようとする警察官役を熱演。一転、本作では“パージ”に異を唱えたことにより、“パージ”賛成派に襲われるローン上院議員(エリザベス・ミッチェル)を完璧に守る最強のSP役を演じている。実際に武術の達人でもあるグリロは、議員を命にかけて守るべく、鍛え抜かれた肉体美でキレッキレのアクションを披露。前回よりも戦闘シーンが増えており、相手とナイフで切り付け合う1分半の戦闘シーンは、リハーサルに10時間、撮影に5時間も費やしており、「今回のスタントは前作の倍あって、アザだらけになった」とグリロ自身が語るほど過酷な撮影になったという。だが、そんなグリロのアクションシーンはもちろんのこと、何があっても議員を守り抜く最強SPの姿には、ドキドキすること間違いなしだ。『パージ:大統領令』はTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パージ:大統領令 2017年4月14日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開(C) 2016 Universal Studios.
2017年04月20日スイスの高級腕時計ブランド「フランク ミュラー(FRANCK MULLER)」の設立25周年を記念した、iPhoneケース「FRANCK MULLER JACKET –for iPhone 6/6S/7-」が登場。2017年5月1日(月)よりフランク ミュラー直営店および取扱店ほかにて販売される。「FRANCK MULLER JACKET –for iPhone 6/6S/7-」は、スーツケースなどにも使用される高級アルミ合金を素材に使用。5軸3次元加工による総削り出しによって、金属の重厚感を持ちながら、フランク ミュラー特有のエレガントな曲線を実現した。また、フランク ミュラーの象徴であるビザン数字の1から12をモチーフとしたデザインは、フランク ミュラーの時計同様、重厚感と遊び心をケースに表現している。なお、フランク ミュラーが「GINZA SIX」に4月20日にオープンさせる新コンセプト直営店「フランク ミュラー ジュネーブ」では、オープン当日より本製品の先行販売を行うので、実物を早く見たい人は、ぜひお店に訪れてみてほしい。【詳細】FRANCK MULLER JACKET –for iPhone 6/6S/7-販売価格:194,400円(税込)発売日:2017年5月1日(月)販売店舗:・フランク ミュラー直営店および取扱店(一部店舗を除く)・ソフトバンクショップ4店舗(銀座、表参道、六本木、名古屋)・SoftBank SELECTIONオンラインショップ※ 銀座にオープンする「フランク ミュラー ジュネーブ」では4月20日に先行販売。SoftBank SELECTION オンラインショップでは4月20日より予約の受け付けを開始。
2017年04月16日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『トリプルX:再起動』と話題作に次々出演し、いま改めて世界中から熱い視線を集めるドニー・イェン。彼が主演を務める人気シリーズの第3弾『イップ・マン 継承』から、武術の達人イップ・マンも妻にはかなわない(!?)本編映像がシネマカフェに到着した。1959年。好景気に沸く香港は、その一方で、無法地帯になりつつあった。裏社会を牛耳る最凶の不動産王・フランクによる暴挙から町を守るため、静かな達人イップ・マンは立ち上がる。だが、それは、自身の家族をも命の危険にさらすことを意味していた。さらには、武術“詠春拳”の正統をめぐって死闘を挑まれるイップ・マン。果たして彼は、人生において最も大切なものを見出し、守り、伝えることができるのか?香港映画界が生んだ本格派アクションスター、ドニーが、ブルース・リーの唯一の師と知られる詠春拳の達人イップ・マン(葉問)を演じる本作。これまで、名だたる敵と戦ってきたイップ・マン。今回はあのマイク・タイソン演じる不動産王との激闘も用意され、前作以上の多彩で自在な詠春拳やアクションを魅せる一方、妻ウィンシンと次男チンを愛し、香港の町の人々、同じ武術家の師匠たちからも尊敬されるイップ・マンの姿も映し出される。そんなイップ・マンが、愛する妻には頭があがらない(?)、普通の夫としての一面があることが判明。微笑ましい夫婦のやりとりを収めた本編シーンが解禁された。とある日、さまざまな流派の武術家が集まる店で、新聞記者から取材を受けるイップ・マン。ほかの師匠たちと集合写真を撮ろうとしたところ、そこに妻からの電話が。「約束を忘れたの?」という妻に、動揺を隠せないイップ・マン。どうやら妻との約束をすっかり忘れてしまったよう…。妻からのお小言に、さすがのイップ・マンもタジタジに。そのやり取りがなんとも微笑ましく、武術の達人も、ごく普通の夫である一面をドニーがキュートに演じている。カッコイイだけじゃない、女心もくすぐるイップ・マン。『ローグ・ワン』『トリプルX』で女性からの支持が急上昇したドニー演じる達人の、知られざる一面を、ここからチェックしてみて。『イップ・マン 継承』は4月22日(土) より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イップ・マン 継承 2017年4月22日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開(C) 2016 Starbright Communications Limited All Rights Reserved
2017年04月11日フランク リーダー(FRANK LEDER)は、「フランク リーダー “マルシェ”」を2017年3月25日(土)から4月2日(日)まで、インターナショナルギャラリービームスにて開催する。母国ドイツの文化と人々の生活をリスペクトし、ユニークなコレクションを生み出すドイツ・ベルリンのブランド、フランク リーダー。本イベントでは、デザイナー自身のコレクションを含めた雑貨や一点ものを、フリーマーケット方式で販売する。中には、時を経たトランプやヴィンテージ感漂う角缶など、100円の雑貨から高価なアートピースまで幅広いアイテムが集結。フランク リーダーの世界観によって集められた希少なコレクションを楽しんでみては。【詳細】フランク リーダー “マルシェ”期間:2017年3月25日(土)~4月2日(日)会場:インターナショナルギャラリービームス住所:東京都渋谷区神宮前3-25-15TEL:03-3470-3948
2017年03月21日アカデミー賞授賞式では、なんとマイケル・J・フォックスとともにデロリアンから登場し、プレゼンターを務めたセス・ローゲン。彼が製作総指揮・原案・主演を務める“オトナのための”コメディ・アニメーション『ソーセージ・パーティー』から、ブルーレイ&DVD発売に合わせ、エドワード・ノートン、ビル・ヘイダー、サルマ・ハエックにジェームズ・フランコらによる爆笑のアフレコをとらえた特別映像が到着した。郊外のスーパーマーケットで、お客に選ばれ、買われることを夢見て毎日陳列されている食材たち。ソーセージのフランクは、恋人であるパンのブレンダと結ばれ、ホットドッグになる日を待ち望んでいた。ある日、2人揃ってカートに入れられ、ついに夢が叶うときが来たと喜ぶ2人だったが、カートにアクシデントが発生し、スーパーマーケットに取り残されてしまう。だが、食材としていずれ人間たちに食べられてしまう運命にあったことを知り、アクシデントのおかげで命拾いしていたことに気づいたフランクとブレンダ。やがて彼ら食材たちは、人間への反撃を始め…!?外の世界は“楽園”に違いないと、人間に買われることを夢見てスーパーマーケットの陳列棚に並ぶ食材たちの過酷な現実(?)を描く本作。2016年夏にアメリカで公開されるや、あれよあれよという間に世界興収1億ドル突破の大ヒット。「過激」で「下品」な映像がさく裂するR15指定のアニメーションは、日本公開時にも大きな話題となり、初日から3日間で1劇場あたりの週末興行アベレージNO.1という数値をたたき出した。声優陣には、セス・ローゲンのほか、『ゴーストバスターズ』のクリスティン・ウィグ、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のジョナ・ヒル、『スモーキング・ハイ』のジェームズ・フランコ、『エイミー、エイミー、エイミー!こじらせシングルライフの抜け出し方』のビル・ヘイダー、『SING/シング』のニック・クロール、『アントマン』のポール・ラッドなど、コメディ映画はお手のものの俳優たちが集結。さらに、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』や現在公開中『素晴らしきかな、人生』などで知られるエドワード・ノートンや、『フリーダ』でアカデミー賞主演女優賞などの候補になり、2005 年にはカンヌ国際映画祭の審査員も務めたサルマ・ハエックなど、ハリウッドを代表するスターたちが続々。そんな本作のブルーレイ&DVD発売に先駆け、特典映像として収録される「爆笑!録音風景」の一部が到着。そのアフレコ映像では、これまで積み上げてきた彼らのキャリアに傷がつきそうな(?)、「過激」で「下品」な映像に合わせて“危険な”セリフを連発。爆笑必至のアフレコ風景となっている。『ソーセージ・パーティー』ブルーレイ&DVDは3月8日(水)より発売、デジタル先行配信中。(text:cinemacafe.net)
2017年03月02日「来年は“50歳目前”と見られるでしょ。だから、今年が実質的な40代最後の年。負荷をかけないと、と真摯に思っています。そこで、ジャンルが違う3本の舞台に出ようと決めました。これをやり遂げられないようじゃ50代には行けないぞ、と緊張感を持って。30代で『オットーと呼ばれる日本人』という厳しい舞台に臨むとき、クリアしないと充実した40代はないという覚悟で背伸びして自分を鼓舞したように」 そう話すのは、1月に48歳になった吉田栄作。目標を定め計画的に邁進するのが、若いころからの彼の流儀だ。そんな吉田の今年最初の舞台、音楽劇『私はだれでしょう』(3月5〜26日、東京・紀伊国屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて)は、敗戦後の日本のラジオ界を生きた人たちの物語。吉田は、占領下の放送を監視する民間情報教育局のラジオ担当官、日系二世のフランク馬場を演じる。 「フランクが遠い存在に思えないんですよ。同じ神奈川県出身で、彼は僕も何年か暮らしたカリフォルニア育ちで日本名も持っている。そんな縁で思い入れが深まり、物語の奥に隠されているテーマが心を揺さぶりました」 ’95年、芸能活動を一時休止して渡米する前に、憧れのシンガー・ソングライターの浜田省吾は『真夏の路上』という楽曲を書き下ろした。 「帰国して30代になると、あえて物事を複雑に考えて、ちゃんと実現できるよう努力しました。でね、35歳のときに浜田さんから『もう少しでラクに仕事ができるようになるね』って言われたの。ご自身の体験から出た言葉なんだろうな。そんなときが僕にも来るんだと心に留めていたら、40歳、朝ドラ『だんだん』のころにラクになってきた。その流れでここまで来られたんだけど、このまま50代に行きたくなくて」 最後に吉田は、音楽劇『私はだれでしょう』の見どころをこう語る。 「平和な今の日本で、この平和が本物なのかを深く考えてみる視点も持たないとダメだと思う。演出家の栗山民也さんの狙いは、観客に“自分とは……日本人とは誰なのか?”を考えてもらうことなのでしょう」
2017年02月19日『パレード』は1913年、アメリカ南部で実際に起きた冤罪事件を描くミュージカル。主人公レオ・フランクを演じる石丸幹二に話を聞いた。ミュージカル『パレード』チケット情報レオはニューヨーク・ブルックリン出身のユダヤ人ですが、どんな性格ですか。「プールの中のひとつの赤い水滴みたいな、孤立した男。妻の故郷・ジョージア州アトランタに住む北部出身のユダヤ人。保守的な南部の町で、いかに自分のアイデンティティを守り、自分らしく生きるか、ストレスを抱えています。一方、自分本位で頑固、妻のことを「お嬢様だから」と見下しがちでもある。日本で言う、昭和一桁生まれの古風なところがある男のようなタイプかと」そんなレオが勤務する工場でひとりの少女が殺され、よそ者であるレオは権力や人々の思惑により、無実の罪をきせられてしまいます。「人は窮地に陥った時、自分の本当の味方は誰なのかを知るものです。レオもそこで、妻ルシールの強さと賢さに気づく。自分だけが正しいと思っていた人間が、実はいろんな人々に助けられて生きていたと悟るんです。妻も、その過程で夫との絆を見出していく。お互いが相手との真の関係性に気づく……それがひとつのテーマです」「実は、こういった史実に基づいたミュージカルは『異国の丘』以来。私が演じた九重秀隆も自分の意志を曲げずに死んでいく役でしたから、レオと通じるかも」「今回は、アメリカの北部と南部の対立、社会や思想の違いが描かれたドラマですから、それを日本人である僕たちがいかに伝えられるか。挑戦です」妻ルシール役の堀内敬子さんとは劇団四季時代の同期で、退団後は初共演とか。「ドラマでは一回共演しましたが、舞台は久しぶり。会うと変わらなくて、嬉しいですね。きっとルシールの意志の強さやチャーミングなところは、堀内さんご自身の資質が生かされるんじゃないでしょうか。森新太郎さんの演出は初めてで、非常に楽しみです。役者陣はそろって個性的、みんなが輝く舞台になりそうです」演劇的な作品なので、ストレートプレイのファンにもぜひ見ていただきたいですね。「そう思います。ミュージカルは様々な題材を扱いますが、この年齢になって感じるのは、社会派ミュージカルは実に面白い、ということ。どんなにシリアスで残酷なことが起きても、音楽がそれを緩和させ、違う色付けをしてくれる。この作品の音楽も、からっと明るい曲も多いですしね。脚本は『ドライビング・ミス・デイジー』を書いた、演劇界の重鎮アルフレッド・ウーリー。この『パレード』でトニー賞を受賞しています。間違いない名作!ぜひ劇場でご堪能ください」ミュージカル『パレード』は5月18日(木)から6月4日(日)まで、東京芸術劇場 プレイハウスにて。その後、大阪、愛知を巡演。取材・文:三浦真紀
2017年02月17日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で女子からも熱い視線を送られ、ヴィン・ディーゼル主演『トリプルX:再起動』での敵役でも注目を集めるドニー・イェン。その彼がブルース・リーの師匠を演じる主演シリーズ第3弾『イップ・マン 継承』から、待望の日本オリジナル本予告編ならびにポスタービジュアルが解禁となった。1959年。戦後の好景気に沸く香港は、その一方で、無法地帯になりつつあった。裏社会を牛耳る最凶の不動産王・フランクによる暴挙から町を守るため、静かな達人イップ・マンは立ち上がる。だが、それは、自身の家族をも命の危険にさらすことを意味していた。さらには、武術“詠春拳”の正統をめぐり死闘を挑まれることに…。果たしてイップは、人生において最も大切なものを見出し、守り、伝えることができるのか?本作は、ブルース・リーの唯一の師としても知られる詠春拳の達人イップ・マン(葉問)を、ドニー・イェンが演じる人気シリーズの最新作。今回はイップ・マンの最凶の敵として、ボクシング界のお騒がせ者、元世界ヘビー級王者マイク・タイソンが特別出演。さらに、新たな詠春拳の使い手として、『グランド・マスター』『ドラゴン×マッハ!』のマックス・チャンが参戦する。このたび解禁となった日本オリジナルの予告編では、その激しい戦いの一端を垣間見ることができる。香港映画界が生んだ“宇宙最強”と呼ばれる本格派アクション・スターにして、『ローグ・ワン』ではそのカリスマ性で全世界を魅了したドニー・イェンが、前作以上に多彩で自在な詠春拳を披露!また、『キル・ビル』シリーズの武術指導を担い、ドニー・イェンを見出したことでも知られるユエン・ウーピンがアクション監督を務めているだけあり、さらなるカンフーアクションの神髄をみせる。また、イップ・マン史上最凶の敵・フランク役で登場するマイク・タイソンとの拳対決、イップ・マンに挑む貧しき天才武術家役のマックス・チャンとの対決の凄まじさと緊迫感は、本映像からもひしひしと伝わってくる。そして、本作で描かれるのは、家族の危機や武術の危機に直面し、未来につなぐべき心のために闘おうとするイップ・マンの決意。その武術だけでなく、“達人の心”も試されるイップ・マンの目に涙が光る瞬間も収められている。併せて解禁となった日本オリジナルポスターの “この拳が伝えるのは、愛”という言葉と、達人イップ・マンを演じるドニー・イェンの表情にも注目だ。『イップ・マン 継承』は4月22日(土) 新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イップ・マン 継承 2017年4月22日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開(C) 2016 Starbright Communications Limited All Rights Reserved
2017年02月15日ブルース・ウィリスをはじめジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンら超豪華スターが夢の共演、伝説のスパイチーム「RED」を演じた人気作の続編『REDリターンズ』が1月28日(土)今夜のフジテレビ系「土曜プレミアム」で地上波初放送される。アメリカの人気グラフィックノベルを原作に映画化、2010年に公開された『RED/レッド』に続き、その続編として2013年に公開、日本でも大ヒットした本作。「RED」とは“Retired”(引退した)、“Extremely”(超)、“Dangerous”(危険人物)の頭文字を取った伝説の超一流元スパイ・チーム。CIAも恐れた「RED」のリーダー的存在のフランクが相棒のマーヴィンの命が狙われ、世界中の諜報機関が自分たちを抹殺しようとしていることを知り、自分たちの暗殺計画とともに“世界の危機”も知って動き出すが、世界一の殺し屋もRED軍団に迫る。“アメリカが最も恐れた危険なオヤジたち”の今回のミッションは謎の組織がヨーロッパに仕掛けた核戦争の脅威だった。前作に引き続きフランク・モーゼズ役には『ダイ・ハード』『シン・シティ』『エクスペンダブルズ』シリーズなど数々のアクション映画で知られるブルース・ウィリスが扮し、その相棒のマーヴィン・ボッグス役には『マルコヴィッチの穴』『チェンジリング』などの名優・ジョン・マルコヴィッチ。ヴィクトリア役には『クィーン』でアカデミー主演女優賞をはじめ数々の賞を総ナメにしたヘレン・ミレン。さらに今作から『シカゴ』でアカデミー助演女優賞を受賞したキャサリン・ゼタ=ジョーンズがカーチャ役で、『G.I.ジョー』や『ターミネーター:新起動/ジェニシス』などのアクション映画から日本の人気ドラマの劇場版『HERO』まで幅広い役柄を演じるイ・ビョンホンがハン・チョバイ役で、ベイリー役で『羊たちの沈黙』『ハンニバル』のアンソニー・ホプキンスも参加、豪華なキャストが共演する。脚本は前作からジョン・ホーバーとエリック・ホーバーが続いて執筆、ディーン・パリソット監督がメガホンを取った。『REDリターンズ』は1月28日(土)21時よりフジテレビ「土曜プレミアム」枠にて放送。(笠緒)
2017年01月28日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に続き、2月公開『トリプルX:再起動』にも出演するドニー・イェンの、人気主演シリーズ第3弾『イップ・マン 継承』。本作の初映像として、“宇宙最強”と称されるドニー・イェンと、今回の最凶の敵を演じたマイク・タイソンのアクションが炸裂する特報映像が完成した。本作は、世界のドニー・イェンがブルース・リーの唯一の師としても知られる詠春拳の達人イップ・マン(葉問)を演じる、待望のシリーズ第3弾。舞台は、1959年の香港。町を牛耳る外国人フランクの暴挙に立ちはだかる静かな達人イップ・マン。だがそれは、家族をも命の危険にさらすことを意味していた。さらには、武術“詠春拳”の正統をめぐって挑まれた死闘。彼は、最も大切なものを守ることができるのか?まるで座頭市のような盲目の戦士チアルートを演じた『ローグ・ワン』では、中国を代表する映画監督・俳優でもあるチアン・ウェンと競演を果たし、いま改めて注目されているドニー。本作では、そのドニー演じるイップ・マンの最凶の敵・フランクとして、元ボクシング世界ヘビー級王者マイク・タイソンが登場。さらに、新たな詠春拳の使い手として『グランドマスター』のマックス・チャンも参戦する。今回解禁となる特報映像では、立ちはだかる敵に毅然と立ち向かうイップ・マンを演じるドニーの真骨頂ともいえる美しく力強いカンフーアクション、そしてイップ・マン史上最凶の敵・フランク役で登場するマイク・タイソンの拳が炸裂!さらに、現在日本公開中の『ドラゴン×マッハ!』に出演し、中華圏で大注目のマックス・チャンが、新たなる詠春拳の使い手としてイップ・マンに挑んでいる。ドニー・イェン、マイク・タイソン、マックス・チャンという三者三様の迫力あふれるアクションには興奮必至。本編での戦いに期待が高まる映像となっている。『イップ・マン 継承』は4月22日(土) 新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月20日シェアハウスを舞台に同居する男女の恋愛模様を追った人気リアリティー・ショー「テラスハウス」。その最新シーズンとなる「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」の第6回が1月16日深夜にフジテレビ系で放送された。今シーズンはローレン・サイ(18歳)、エビアン・クー(26歳)、フランク奈緒美ロレイン(23歳)、澁澤侑哉(18歳)、鮎澤悠介(18歳)、エリック デ メンドンサ(27歳)の6名の男女が、タイトルの「ALOHA STATE」の通りハワイを舞台にリアルな人間ドラマを繰り広げている。今回の放送ではローレンとエリックが2人で買い物に出かけ、2人でココナッツをシェアしながらテラスハウスに来てからのことを話し良い雰囲気に。一方、ローレンに好意を抱く“チェリーボーイ”の悠介だが、父親にローレンのことを訊ねられ「彼女みたいな人と話したことなかった。彼女について何も知らないからもっと話さなきゃ…」と答える。そして、奈緒美は日本に一時帰国する前夜、想いを寄せる侑哉にアプローチ。「2人になりたいからローレンと悠介に部屋に戻ってもらった」と気持ちを告げるが、侑哉はそれをやんわりとスルー、意中のエビアンとデートへ出かける。侑哉から「好きな人いるの?」と聞かれたエビアンは「いないけど…」と言葉を濁すが、侑哉は「(自分は)いる」と答える。夜、キッチンでエリックとローレンが親しげに語り合う姿を見て、空気を呼んだ悠介は部屋に戻ってしまう。部屋で侑哉に「誰かをデートに誘うとか未知の世界」と話し悠介は思い悩む…という展開を見せた。放送後のネットの反応を見ると「ハワイ行ってみたいなーとテラハ見ると毎回思う」「テラスハウス観てハワイ行きたくなったわ~~!」などハワイにまつわるツイートが多数。「英語喋れるようになりたくなるわ~」というツイートもあり、ハワイを舞台にしたこれまでのシリーズとは一味違うテイストが視聴者には好評のようだ。また6人のなかで特にローレンのスタイルやファッションに関して、毎放送後に多数のツイートが投稿されており、今回も「ローレンが綺麗すぎて毎回見とれる」「ローレンかわいいなー服も髪型とかもかわいいー」などのツイートが見られた。また今回の放送で日本に一時帰国した奈緒美だが、その直前からバイトを始めており、初日に接客したお客さんから励ましの言葉をかけられる場面があった。それを見て「お客さんが奈緒美に『素敵な笑顔があるからそれでだいたいのことうまくいくわ』と暖かい言葉かけててうるうるきた。奈緒美がんば」という声も寄せられていた。「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」は毎週月曜深夜24時55分~フジテレビにて放送中。さらに「FOD」&「Netflix」でも配信中。(笠緒)
2017年01月17日シェアハウスに同居する男女6人の青春模様を記録する人気シリーズ「テラスハウス」の最新シーズン「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」。その第5回が1月9日深夜フジテレビ系で放送され、ネットに様々な反響が寄せられた。「テラスハウス」は、縁もゆかりもない6人が共同生活するシェアハウスの様子を追ったリアリティー・ショーで、2012年からスタートし、昨年11月からはシリーズ初の海外へ進出、ハワイを舞台とした「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」が配信・放送されている。新シーズンの住人は女性陣がローレン・サイ(18歳)、エビアン・クー(26歳)、フランク奈緒美ロレイン(23歳)の3人と、男性陣は澁澤侑哉(18歳)、鮎澤悠介(18歳)、エリック デ メンドンサ(27歳)という6名で進行中。第5回の放送では、6人がノースショアへデートに繰り出しす。ローレンに好意を抱く“恋愛未経験”の悠介だが、なかなか自分に自信が持てず「そういう経験ないからどうしていいかわかんない」と悩みながら、同い歳の“プレイボーイ”侑哉にアドバイスをもらうという青春らしい場面も。一方、ローレンの生活態度に日頃から不満を抱いていたエビアンと奈緒美は、2人でローレンの生活マナーをたしなめるが反発される。侑哉は「2対1でローレンをつぶそうとしてる」と2人のやり方に反対。侑哉のアドバイスに奈緒美は納得し、結果、奈緒美とローレンはお互いに謝罪し和解する。そして、奈緒美とエビアン2人のもとへ「エビアンを落とす」宣言をしていた侑哉が現れ、奈緒美の目の前でエビアンをサーフィンデートに誘い出す。侑哉からの気持ちに思いがけず、驚きの表情を浮かべながらも笑顔で快諾するエビアン、そして侑哉と恋が芽生えそうな関係だった奈緒美はあ然とする…。放送後には本格的に動き出した6人の関係に「やっと、テラハがテラハらしくなってきた」「めっちゃ面白くなってきたやん」「最初男子クズだなって思ったけどだんだん面白くなってきた」と期待を寄せる声が上がったほか、女性陣の対立に関して「奈緒美さぁ…あれ…陰口じゃねぇ?」「なんかネチネチ攻撃されてかわいそう」など結託してローレンを責めた女子2人に対して批判的なツイートも見られた。また、ローレンに好意を抱く悠介に対し「悠介君、ローレンが凹み気味だから今が株を上げるチャンス」と応援の声もあがった。本格的に動き出した「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」は「FOD」&「Netflix」で現在配信中のほか、テレビ放送は毎週月曜深夜24時55分~フジテレビにて放送中。(笠緒)
2017年01月10日大人になってからよく見るようになったもののなかに、旅、世界遺産、秘境、絶景…などの番組がある。たとえば「世界の車窓から」とか「世界の街道をゆく」「世界遺産」などを見ては、小さな画面を通じてではあるけれど、見たことのない景色や街並みに思いを馳せて、いつか行ってみたいという夢が生まれる。もちろん映画のなかにも“行ってみたい場所”はたくさんあって、どんどん増えていく。最近観た映画でいうと『世界の果てまでヒャッハー!』の舞台Itacaré(イタカレ)もそのひとつだ。フランス映画に登場するバカンス先でぱっと思い浮かぶのは、プロヴァンスとかコート・ダジュールなどの地中海エリア。しかし今回はフランスから大西洋を渡り──ブラジルのイタカレへ!サーフィンの大会が行われるなどサーファーにとっては知られているビーチで、最近は高級リゾート地としても注目されている場所だ。主人公のフランクは恋人のソニアと友人たちと一緒に、彼女の父親が経営しているイタカレのリゾートホテルへ。バカンス中に彼女の父親に挨拶をして、その流れでプロポーズしよう!と計画していた──はずだったのだけれど、なぜかリゾート地の奥にあるジャングルに迷い込んでしまう、アドベンチャーな旅になってしまう。『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』的な撮影方法で描かれるストーリー展開や『ハングオーバー!』的なコメディ感が何とも面白い。そんな舞台となった、ジャングルありビーチありリゾートホテルありのイタカレにはどうやって行くのか?羽田空港→(パリorトロントorフランクフルト空港経由)→サンパウロ空港→イリェウス空港→車・船で約1時間半!片道30~50時間かかってしまう遠方だ。でも、世界中からセレブリティたちが訪れるということはそれだけ魅力的だってこと。なかなか長期休暇の取りにくい日本社会ではあるけれど、いつかフランスみたいに2か月近く休みが取れるとしたら、イタカレに行ってみたいなぁと憧れのバカンス先にプラスしたものの、片道30~50時間ってかなり遠い…。(text:Rie Shintani)(text:Rie Shintani)
2016年11月30日2016年夏にアメリカで公開されると、あれよあれよと全世界興行収入1億ドル突破の大ヒットを記録。その大ヒットを受け、日本でも11月4日 (金) より緊急公開された、ハリウッドの超問題児セス・ローゲン主演・製作の“オトナのための” CGアニメ『ソーセージ・パーティー』。15歳以上が鑑賞できるR15+指定映画のため、男子高校生からシニアまで幅広い層の男性が来場しているが、ここにきて女性客もますます急増中。メイン館のTOHOシネマズ六本木ヒルズにおいては、11月16日(水)のレディースデーの興行成績で前週比117.6%を記録。(11月9日(水)動員745人 興行収入938,600円/11月16日(水)動員856人 [114.8%] 興行収入1.104.400円 [117.6%] )ストーリー“ショップウェル”は郊外にあるスーパーマーケット。食材たちは選ばれ、買われることを夢見て毎日陳列されている。きっと外の世界は「楽園」に違いないと。ソーセージのフランクは、パンである恋人のブレンダと結ばれ(合体し)ホットドッグになる運命だと信じている。そしてついに夢が叶う日が!二人揃ってお客様がカートにイン!しかしテンションMAXではしゃぐ二人を乗せたカートにアクシデントが発生し、スーパーマーケットに取り残されてしまう。夢に破れ絶望するフランクとブレンダだが、実は命拾いしたことに気付く・・・なぜなら彼らは“食材”だからだ。「食われてタマるか!」運命に逆らう彼らの闘いがはじまる!TOHOシネマズ 六本木ヒルズ ほか公開中配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2016年11月19日映画『アメリカンズ ロバート・フランクの写した時代』が、2017年4月下旬よりBunkamuraル・シネマほか全国で順次公開される。本作は、写真界の巨匠として、国際的に名を馳せるロバート・フランクの人生と彼が生きた時代を、貴重映像や各時代の空気を伝える豪華な音楽を収録したドキュメンタリー。ロバート・フランクは1924年にスイスのチューリッヒで生まれ、1947年に単身渡米。ポートフォリオが認められ「ハーパーズ バザー」や「ヴォーグ」でファッション写真、「フォーチュン」などでフォトジャーナリズム作品を発表してきた。1955年にはアメリカ全土を旅しながら撮影し、その集大成として3年後にフランスで写真集『Les Americains』を出版。この作品は、60年代以降のアメリカの写真・アート界の錚々たるアーティスト達に大きな衝撃を与えた。それ以後は映画にも活動の幅を広げ、アレン・ギンズバーグを始めとするビートニクの作家たちを映した『プル・マイ・デイジー』、ローリング・ストーンズの北米ツアーに同行した『コックサッカー・ブルース』などでメガホンを採っている。『アメリカンズ ロバート・フランクの写した時代』は、そんな彼のチャーミングな人柄と作品群に魅了されたアーティストたちの協力を得て完成した作品だ。また、「老齢を迎えた彼の遺産を残したい」という思いのこもったレガシー・プロジェクトともいえる。フランクと共に旅をするように綴られる約2時間を、是非映画館で目にしてほしい。【作品詳細】『アメリカンズ ロバート・フランクの写した時代』原題『DON’T BLINK - ROBERT FRANK』公開時期:2017年4月下旬公開場所:Bunkamuraル・シネマほか全国監督: ローラ・イスラエル撮影: リサ・リンズラー、 エド・ラックマン編集:アレックス・ビンガム音楽:ハル・ウィルナー2015年/アメリカ・フランス/82分/カラー
2016年11月12日