強烈な高発色!『レブロン ウルトラ HD リップスティック ラブミラーキット』レブロン株式会社は『レブロン ウルトラ HD リップスティック ラブミラー キット』を9月から発売する。セクシーなメイクに不可欠な、人気のある高い発色リップ4カラーによるスペシャルキットが登場する。さらに“LOVE”の文字がデザインされた、お洒落なハート型のミラーはプレゼントになっている。うるおいのある美しい唇を実現する、4タイプのモテカラーモテカラーのコレクションには【ローズ 優しさのオーラ】【マグノリア 幸せの予感】【ハイドランジア キュートな血色感】、【グラジオラス 女子度アップ】の4タイプが用意されている。唇についた瞬間にとろっとしたジェルが密着して、唇の気になる縦ジワも一塗りで目立たなく補ってくれる。また透明感の高いジェルベースを取り入れているので、印象強い透明感のある発色を実現し、さらにマンゴー種子脂やシア脂など全3種類の保温成分によって、うるおいのある唇をキープしてくれる。便利なラブミラープレゼントされるラブミラーは、レブロンのリップスティックを使うときに便利なアイテムだ。2倍&等倍のダブル鏡で、さらにコンパクトだから持ち運びも便利で使いやすいだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】・レブロン株式会社 プレスリリース (PR TIMES)・レブロン株式会社
2015年08月03日全世界にファンをもつ人気ヒーロー、バットマンとスーパーマンが対峙する大作映画『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』の新映像が公開になった。人々を守り、救うために戦ってたバットマンとスーパーマンはなぜ、対決することになったのだろうか?『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』新映像このほど公開になった映像は、先ごろサンディエゴで開催されたコミコンで初披露された映像で、驚異的な力で人類を救ってきたにも関わらず人間によって人類の“脅威”とみなされてしまったスーパーマンと、彼の存在を前に逡巡し、ついに鋼鉄のスーツを着ることを決心するブルース・ウェイン=バットマンの姿が描かれる。さらにそこに、ワンダーウーマンことダイアナ・プリンス、レックス・ルーサー、ブルース・ウェインの執事であるアルフレッドらが登場。さらに映像にはゾッド将軍の死体や、誰もが知る“あの男”がバットマンに送ったと思われるメッセージも描かれ、謎に満ちたストーリーに対する期待がさらに高まる内容になっている。ちなみにザック・スナイダー監督は「スーパーマンとバットマンの対決は、コミックで描かれている。中でも一番気に入っているコミックは『バットマン:ダークナイト・リターンズ』なんだ。映画の中でもオマージュを盛り込んでいる。天才的な作品だし、描いたフランク・ミラーも天才だという僕なりのメッセージなんだ。ただ、ストーリーはその原作をなぞっているわけではない」とコメントしている。『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』2016年3月 全国ロードショー(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT. LLC
2015年07月30日2大ヒーロー、バットマンとスーパーマンの夢の競演を描く『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年3月公開)のバトルシーンを盛り込んだ特別映像が30日、公開された。公開されたのは、今月アメリカ・サンディエゴで開催された"コミコン"でお披露目され、会場6,500人のファンを熱狂の渦に巻き込んだ約3分30秒の特別映像。「今日、真実が明かされます」という議員の意味深な言葉から始まり、もはや人類の脅威となった地球最強の男スーパーマンが、報道陣らが集う議会に姿を現す。人類が、スーパーマンの真意を問うために召喚したのだ。一方、謎の光により自らが経営するウェイン・フィナンシャルのビルが分断され、崩壊するのを目撃するバットマンことブルース・ウェインは、がれきの中で1人の少女を抱きしめ、上空を見つめる。そして、「お前は仲間を見殺しにした」というメッセージを手にしたウェインは、バットマンとして再び立ち上がる。圧倒的な力を持つスーパーマンに対し、強靭な肉体と天才的頭脳を持つバットマンは、アーマースーツを装着。バットマンがスーパーマンに衝撃的な一撃を与えると、スーパーマンも容赦のない攻撃を仕掛ける。また、ワンダーウーマンことダイアナ・プリンス、レックス・ルーサー、ウェインの執事であるアルフレッド、ホリー・ハンター演じる議員など、新たな人物が多数登場。謎の黒スーツにジョーカーらしき人物の「臆病者」と描かれたメッセージも映され、ゾット将軍の死体、緑色の謎の鉱物なども披露されている。ザック・スナイダー監督は「長年の夢が叶ったよ。なんたってバットマンとスーパーマンだ。これ以上のことはないよ。このキャストで組めたのは最高だった、本当に光栄なことだよ」と興奮気味にコメント。そして、コミックで描かれているスーパーマンとバットマンの対決について、一番気に入っているコミックは『バットマン:ダークナイト・リターンズ』だといい、「映画の中でもオマージュを盛り込んでいる。天才的な作品だし、描いたフランク・ミラーも天才だという僕なりのメッセージだ」と明かす。その上で、「ストーリーはその原作をなぞっているわけではない」といい、『アルゴ』を手がけた脚本のクリス・テリオを「素晴らしい才能の持ち主」と称賛。「バットマンとスーパーマンの対決の必然性を、どう作りあげるかということについて、クリスとよく話し合った。もしかしたら今後は他のキャラクターたちとも大々的な対決が待ち受けているのかもしれないね(笑)」と語る。新生バットマンを演じたベン・アフレックは、「過去にバットマンを演じた名優たちを気にしていたらこの仕事を引き受けることはできなかったよ。なんたってティム・バートン監督、ヴァル・キルマー、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベールが手掛けてきたキャラクターだ」とその胸中を告白。ザック監督に本当に自分でいいのかと念を押したところ、「僕が思い描いているバットマン像にピッタリなんだ。僕が想像しているバットマンは年を食っていて、そろそろ限界が来て、燃え尽きてしまった男なんだ」と告げられたと笑い、「監督はバットマン像を作るにあたり、しっかりとリードしてくれ、おかげで僕にも想像できなかったようなバットマンが出来上がった」とアピールしている。さらに、スーパーマン役のヘンリー・カビルも同様に「スーパーマンはクリストファー・リーヴが本当に素晴らしかったので、それをまねるのは危険すぎた」と過去のキャスティングを振り返り、「だから『マン・オブ・スティール』と同じように、コミック原作を元にキャラクターを築き上げていったんだ。そして『マン・オブ・スティール』で描いているスーパーマンに忠実でいようとした」と明かした。(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLCAND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2015年07月30日ドスパラは24日、ルームミラーの機能を損なうことなく設置が可能なドライブレコーダー「DN-12865」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込8,999円。DN-12865は、4.3インチの防眩加工済みディスプレイを備えたドライブレコーダー。縦90mm、厚さ14mmのルームミラーに対応する。1分/3分/5分ごとのループ録画のほか静止画撮影も可能で、最大4倍のデジタルズーム機能を持つ。動画は1920×1080ドット、静止画は4032×3024ドットまでの記録に対応。記録したデータはディスプレイで確認できる。レンズの視野角は117度で、記録画角は約130度。対応する記録メディアはmicroSD/SDHCカード(最大32GBまで)。本体サイズはW286×H100×D47mmで、重量は約317gだ。
2015年07月24日『極道大戦争』の三池崇史監督が、先日、最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のPRのため来日したジョージ・ミラー監督と夢の初対談を実施。オーストラリアからハリウッド映画の頂点まで昇りつめたミラー監督と、日本から世界に挑み続ける三池監督。互いにエンターテイメント性と作家性を併せ持ち、アクション映画への“原点回帰”となった2人の最新作は同日公開でもあることから、日米の“映画屋”のガチンコ対決が実現した。本年度の第56回カンヌ国際映画祭に、この最新作がそろって出品された2人。伝説のヴァイオレンス・アクションシリーズが30年ぶりに復活したミラー監督の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、トム・ハーディを主演に迎え、文字通り全編にわたってノンストップでリアル・アクションが展開する超大作。一方、ヤクザ・ヴァンパイアの壮絶な戦いが繰り広げられる三池監督の『極道大戦争』は、監督デビューから4半世紀を経て原点となる“Vシネマ・スピリッツ”を、市原隼人主演で甦らせたアクション大作だ。共に超低予算アクション映画からキャリアをスタートさせた2人が、お互いの原点となるアクションにこだわり抜いた新作をメジャー大作として完成させたこの2作は、奇しくも、今週末6月20日(土)に同日公開される。「若いころにすごく影響を受けた」という『マッドマックス』シリーズ直撃世代の三池監督は、シリーズを作り上げたミラー監督に刺激を受けてきたそうで、「ミラーさんとお会いして話せるのがとても光栄。そんな繋がりが生まれるのが、映画の持つ力だと感じる」と言う。だが、対談の席に現れたミラー監督は、まず三池監督が手にしたマッドマックス仕様にカスタマイズされたカエルのぬいぐるみに興味津々。それは、『極道大戦争』に登場する“現代の怪物にして世界最強のテロリスト”と呼ばれる謎のキャラクター。ミラー監督から「なんて名前だ、コイツは?」と尋ねられた三池監督が、「“KAERUくん”です」と紹介すると、「ミスター・フロッグ!?ファンタスティック!!」と、すっかり気に入った様子。『ベイブ/都会に行く』『ハッピーフィート』などでキュートな子ブタやペンギンを主人公に映画を作ってきたミラー監督の「ミスター・フロッグのアイデアはどこから生まれたんだ?」という質問に、三池監督は「日本には“ゆるキャラ”というのがありまして…」と、KAERUくんの原点となった“ゆるキャラ”について説明を始める一幕もあった。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』をすでに観たという三池監督は、「今回マックスを演じたトム・ハーディにしか出せない空気、カッコよさが出ているなと思いました。『座頭市』みたいな日本映画的美学を持っていて、それは監督やハーディの『マックスってなんだ?』という疑問への答えなんだと思います。ため息が漏れました」と絶賛を惜しまない。だが、続いて「実は僕もトム・ハーディと一緒に仕事をする予定だったんです…」と、三池監督から意外な告白が飛び出した。だが、クランクイン直前になってキャンセルになったことから、「それで、何かやろうと思って作ったのが『極道大戦争』なんです」と明かした。「そうか、どうりでミスター・フロッグがトム・ハーディに似てると思ったよ(笑)」と、ユーモアたっぷりに返して周囲を爆笑させるミラー監督。そして、アクション映画への原点回帰、同日公開という2作の共通点を聞かされると、「一緒じゃないか!」と、さらに頬を緩ませた。三池監督は、「新作の『マッドマックス』には痺れましたよ。こんなに面白い映画がキャリアを重ねても作れるものなんだなと思いました。普通は衰えていくものなんですけど、よりヤバくなってる」と興奮気味。「僕ら映画を作る人間からすると、『マッドマックス』を観てしまうと、世界中の映画人は“作れない理由”を状況のせいにできなくなったなと思いました。『作るか、作らないかだけ。それはアナタの問題だ』と、ミラーさんから突きつけられたような気がしたんです」と語った。すると、ミラー監督も「1週間前にスティーブン・スピルバーグから電話をもらって、いま、三池監督が言ったようなことを彼もすごく興奮しながら言ってたんだ。私もスピルバーグを始め、ロバート・ロドリゲスやJ・J・エイブラムスといったアメリカのフィルムメーカーからエネルギーをもらって、もっと映画を作りたいという気持ちになったからな」と明かしてくれた。『極道大戦争』の撮影では、「体は30代の頃のようにはいかない」と弱音を見せることもあった54歳の三池監督。だが、70歳で『マッドマックス』を作り上げたミラー監督を前に「言い訳できないなと思いましたね。やるか、やらないかだけですよ。言い訳を考えてるヒマがあったら、ローバジェットでもいいからもう1回、一から作れっていうことですよね。映画を作る人間に色んなことを教えてくれるのが『マッドマックス』です」と語る。映画との戦い方について熱い言葉が交わされた後、三池監督が「映画の中で、僕にもできる演出が一つだけありました」と告げる。「どこだい?」と興味深そうな顔で尋ねるミラー監督の前で、おもむろに頭の後ろに手をやり、劇中でマックスが顔に取り付けられた鉄仮面を外そうと、ヤスリで懸命に擦る仕草をやって見せる。「あのカシャカシャカシャってやつです」。「ハハハハ!!あれは最初から脚本にあった設定なんだが、マックスは自由になるために脱出しようとしているので、いつもああやってるのさ」とミラー監督。「ヤスリさえあれば、僕の映画でもできる(笑)。あれ以外は、とても自分には撮れませんが」と三池監督が謙遜すると、「三池監督ならほかのシーンも撮れるさ!」とミラー監督は力強く語った。また、それぞれが特別上映と監督週間での上映となったカンヌ映画祭では、三池監督が新作の撮影のため渡航できなかったことから、お詫びの思いをこめて着物姿で女装したカードが配られたが、それをミラー監督にもプレゼント。あ然としながらカードを見つめたミラー監督は、しばらくの沈黙の後、「とっても綺麗だよ」と優しく声をかけていた。長年のキャリアを重ねてきた映画監督同士が、映画を通じて送り合うエール。固い握手を交わして対談を終えた三池監督は、ミラー監督の印象を「KAERUくんのことを聞いてきたり、好奇心の塊みたいな人でした。そのエネルギーがすごいなと思いましたね。自然体でカッコいい人ですよ」と、さらなる刺激を受けた様子。これまでもハリウッドでの企画を検討してきた三池監督にとって、オーストラリアからハリウッドへと進出して成功をおさめ、そしていま再び新生『マッドマックス』を撮ったミラー監督の存在こそ、「狂気を感じますよ(笑)」。全く異なる土壌から生まれながら奇妙な縁を感じさせる2人の原点回帰。同日に公開される2本の映画は、世界で最もマッドなアクションが凝縮された映画の進化形となりそうだ。『極道大戦争』は6月20日(土)より全国にて公開。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED極道大戦争 2015年6月20日より TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「極道大戦争」製作委員会
2015年06月19日フランク・グリロが主演し、世界興行収入類型200億円を突破したシリーズ作『パージ:アナーキー』より、このほど場面写真が解禁となった。年に一度の “パージ”の日。とある夫婦は帰宅途中、車のタイヤがパンクし、逃げ遅れてしまう。そして、貧しい母娘は何者かに拉致されそうになったところ、武装した一人の男に助けられる。この夜、男は息子を事故死させた犯人に復讐を誓っていた。それぞれの思惑が交錯する中、5人は無法地帯となった街で協力し、生き残りをかけて脱出を試みるのだが…。そして明かされる“パージ”の秘密とは――。『パラノーマル・アクティビティ』のジェイソン・ブラムが監督・脚本を務め、『トランスフォーマー』のマイケル・ベイ製作の『パージ』、そして続編の『パージ:アナーキー』が、それぞれ7月18日(土)、8月1日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開となる。日劇スリルナイトとして連続公開される本シリーズは、『パージ』は全米初登場No.1を記録、『パージ:アナーキー』は全米TOP10に2週にわたり入るほどのヒットを記録、アメリカに“パージ旋風”を巻き起こした。タイトルになっている「パージ=purge」とは、人々の生活を裕福にするため、そして安全を維持するために政府が定めた「1年に一晩(12時間)だけ殺人を含む全ての犯罪が合法になる」法律。国民はこの夜に1年の間に溜まった「怒り、憎しみ、恨み」を解き放ち、ある者は殺しや強盗に手を染め、そしてある者は逃げ惑い、家に籠城することでその夜をやり過ごす。政府による放送とサイレンで始まる夜の7時から朝の7時まで街は完全に無法地帯となり、その間、警察・消防・医療などの救急サービスは全て停止する。誰が「パージ」をしてくるか疑心暗鬼の中、逃げるか、戦うかの究極の選択を迫られる登場人物たちが描かれている。『パージ:アナーキー』の主演を務めるフランクは、『マイノリティ・リポート』『復讐捜査線』『THE GREY 凍える太陽』などに出演。ドラマ「プリズン・ブレイク」のニック・サブリン役でも知られている。近年では『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』で悪役を演じ、続編『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』への出演も既に決定している。そして6月8日(月)は、フランクの誕生日!彼の50歳の誕生日を記念して、『パージ:アナーキー』の場面写真が一挙解禁。息子を交通事故で亡くした謎の男レオを演じるフランクの憂いを帯びた表情や、恐怖を浮かべる登場人物たちの表情、“GOD”と書かれた謎の仮面をかぶる不気味な男、炎上する車など、題名の通り“アナーキー”な作品の雰囲気が伝わっててくる。リーアム・ニーソンなど渋メン熱が高まる昨今。渋メン俳優フランク・グリロの活躍にも注目してみて。『パージ』は7月18日(土)より、『パージ:アナーキー』は8月1日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月08日来日中のジョージ・ミラー監督が5日、東京・六本木のニコファーレで行われた映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月20日公開)の来日会見に出席した。監督は冒頭、「世界中でいい反応を受けていてうれしい」と本作に対する反響を喜び、「忘れられない体験。カンヌ映画祭のレッドカーペットを超えるような素晴らしいジャパンプレミアだった」と前日のジャパンプレミアを興奮気味に振り返った。そして、本作では「本物にこだわった」と語り、「本物の車両を使い、本物の砂漠で、本物の人間が実際に車をぶつけたりする。大変な作業だったけど、みなさんが入り込める作品になった」と自信をのぞかせた。「日本の文化は世界の映画界に大きな影響を与えている。特に日本の美意識、ビジュアルの部分」と日本の影響についても語り、本作も「映像を通して語られる作品」とビジュアルに重きを置いていると説明。そして、黒澤明監督作品について「映像が脳裏に焼き付くイメージがある」と言い、「私の一番好きな日本の映画は『七人の侍』」と話した。今回の来日で「三鷹の森ジブリ美術館」を訪れたことも明かし、「宮崎駿さんは神」と表現。「いろんな作品が展示されている部屋を巡り、素晴らしいアーティストだと。ハートを感じるし、英知を感じる」とあらためてその魅力に引き込まれたよう。一番好きなジブリ作品を聞かれると『千と千尋の神隠し』と答え、「偉大なアーティストの作品を見ると、一生忘れないイメージが脳裏に焼き付く。この作品も一生忘れられないイメージを持った」と熱弁した。また、続編についての質問も飛び出し、監督は「この作品を作り終えたばかりなので休養が必要」としながら、「作っている時にほかのストーリーもどんどん湧いてきたので、それは脳裏にある」と期待させた。会見の最後では「初監督作品でどういう反応が起こるかわからなかった」と1作目の公開時を振り返り、「日本で本当の意味で認められた」とコメント。「最初に私の作品を受け入れてくださった日本という国に深く感謝しています」と日本への思いを語った。
2015年06月05日来日中のジョージ・ミラー監督が6月5日(金)、東京都内で新作映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のPR記者会見を行った。日本滞在を満喫している様子のミラー監督は「“ジブリ・ミュージアム”に行ってきました。私にとって、宮崎駿監督は神。彼は素晴らしいアーティストだと思うし、彼の作品からはハートや正直さ、英知を感じます。皆さんもぜひ訪れて、彼の絵や作品を間近で見て」と上着のポケットからチケットを取り出して、東京・三鷹の森ジブリ美術館を猛アピール。好きなジブリ映画は『千と千尋の神隠し』と言い「偉大なアーティストの作品というのは、脳裏に焼き付いて離れず、忘れることができません」と熱弁していた。同作は、ミラー監督によるアクション映画『マッドマックス』(1979)シリーズの第4弾で、第3弾『マッドマックス/サンダードーム』(1985)以来約30年ぶりとなる待望の新作。水も油も枯渇した終末世界を舞台に、恐怖と暴力で民衆を抑え込むイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)ら狂気の軍団と死闘を繰り広げる、元警察官のマックス(トム・ハーディ)と反逆の女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)の姿を描く。L.A.プレミアでは3作に主演したメル・ギブソンと本作を鑑賞したそうで「メルは、映画が始まるとクスクス笑ったり、肘鉄を喰らわしてきたり……。最後は『素晴らしかった』と褒めてくれて、トムとメルの3人でハグをしたよ」と“本家お墨付き”を紹介。更なるシリーズの続編については「撮影中に新たなエピソードも浮かんできたけれど、『怒りのデス・ロード』を作ったばかりだから、今はもう少し休みたいね」と言い、メルの出演については「ダニエル・クレイグの『007』に、初代のショーン・コネリーが出演したら場違いに映ってしまうだろう?だから難しいね」と否定した。ミラー監督は、新たにマックスを演じたトムに「動物的なカリスマ性がある」と感じたそうで「トムには、メルがオーディションの時にドアから入って来た時と同じ雰囲気を感じた。友達になりたいと思う反面、謎めいた部分があって危険性もはらんでいる。そんなところがメルと似ているし、身体能力も抜群に高い」と期待をかけていた。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、6月20日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2015年06月05日ビートソニックは4月7日、自動車のルームミラーにワンタッチで着脱できるホルダースタンド「QBF18」を発表した。別売のホルダーと組み合わせることで、スマートフォンやアクションカメラなどを自動車のルームミラーに固定できる。発売は4月20日で、希望小売価格は2,500円(税抜)。QBF18は、ルームミラーに挟み込んで使用するホルダーだ。高さ55mmから80mm、厚さ22mmから50mmのルームミラーに対応。別売のホルダーを使用することで、ルームミラーにスマートフォンなどを固定できる。フレキシブルアームなので、好みの位置や角度にスマートフォンなどを固定可能だ。フック部は360°回転する構造で、スマートフォンを縦横どちらでも設置できる。本体サイズはW41×D87×H248~278mm。耐荷重は使用条件や環境により異なる。
2015年04月07日ユニットコムは30日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、LEDライトと拡大鏡付きの両面ミラー「G200 LED MIRROR」を販売開始した。価格は税込2,679円。片面が通常の鏡で、もう片面がLEDライト付きの拡大鏡になっている。台座にあるスイッチをONにすると、鏡のふちを取り囲む約12mm幅のLEDライトが点灯する。また、鏡を好みの角度に調節することができる。本体サイズは、W150(枠含む)×D117×H287mm、重さは382g。LEDライト用の電源は単3形乾電池×3本。
2015年03月31日カリフォルニアの人気シャツブランド「フランク&アイリーン(Frank & Eileen)」の千駄ヶ谷店が、オープン1周年記念として、限定シャツの販売と1日限りのバースデーイベントを開催する。同店舗では、2015年5月2日(土)に1周年を迎えるにあたり、鮮やかなコットン素材のカラフルなシャツの左裾にフランク&アイリーンのトレードマークでもあるハートの刺繍を施した、フラッグシップストア限定の「レインボーハートシャツ」を販売。ウィメンズは昨年登場したばかりのボックスシルエットの新型シャツ"アイリーン(EILEEN)"を起用。身体のラインが美しく見えると定評のあるスリムフィットのシャツ"バリー(BARRY)"とは間逆に、おしりまですっぽりと隠れるふんわりとしたシルエットがリラックスした雰囲気を引き立てると世代を問わず人気のデザイン。メンズは定番の"ルーク(LUKE)"を6色展開。お気に入りのデニムやチノパンに合わせて華やかな春スタイルを提案する。ウィメンズ、メンズともに素材のベースの色に合わせて色味を変えたハートの配色もこだわりのポイントとなっている。また、1日限りのバースデーイベントでは、ケーキやドリンクが振舞われる予定。詳細はfacebookで随時更新される。【フラッグシップストア限定シャツ概要】■ウィメンズ: ホワイト、ライトピンク、ピンク、ブルー、ライトブルー、グリーン、イエローの7色展開価格:28,000円(税抜)■メンズ:ホワイト、ライトピンク、ブルー、ライトブルー、グリーン、イエローの6色展開価格:28,000円(税抜) ▼イベント詳細*facebookページにて随時更新元の記事を読む
2015年03月06日ソニーマーケティングは、ミラーレス一眼カメラ「α」シリーズの購入者を対象に、最大10,000円分のキャッシュバックを行うキャンペーンを実施する。対象購入期間は2015年2月20日から2015年3月31日まで、応募締切りは2015年4月14日まで。対象モデルは次の通り。10,000円キャッシュバックの対象製品は「α6000」ダブルズームレンズキット。8,000円キャッシュバックの対象商品は「α5100」ダブルズームレンズキット。5,000円キャッシュバックの対象商品は「α6000」パワーズームレンズキットおよびボディ、「α5100」パワーズームキットおよびボディ。3,000円のキャッシュバックの対象商品は「α5000」ダブルレンズキットおよびパワーズームレンズキット。応募には、Web上での製品登録が必要となる。その上で保証書のコピー、レシートまたは領収書のコピー、製品箱のバーコード部分(コピー不可)を専用応募封筒で送付して応募する。詳細はキャンペーンWebサイトを参照のこと。
2015年02月20日ミニストップは2月16日より順次、「まるごとフランクまん」を国内のミニストップで発売する。2月23日より全店で発売となる。○今までにない、串を刺した新しい中華まん同商品は、冬の人気商品である中華まんの新商品。今までにない串つきで、具材はフランクフルトが1本まるごと入った斬新な中華まんとなる。ワンハンドで食べられ、フランクフルトがまるごと1本入っているため満足感がある。また少し辛味を効かせたトマトソースにより、飽きることなく最後までおいしく食べることができるという。価格は140円(税込)。また15日まで、現在発売中の中華まんが全品が100円になる割引セール「全品100円セール」も実施。もっともお得な割引商品は「豚角煮まん」で、通常価格200円(税込)がセール価格100円(税込)となり、最大100円割引となる。数量限定商品は、なくなり次第終了となる場合がある。店舗によって取り扱い商品が異なる場合がある。
2015年02月12日ドスパラは、コンパクトミラーとICカードなどを収納できるスロットを装備したiPhone 6 Plus用ケース「DN-12639」を、同社運営の「上海問屋」で販売開始した。価格は999円。同製品は、本体の裏面のドア部分にコンパクトミラーを装備したiPhone 6 Plus用ケースである。ドア部分の反対側にはICカードなどを収納できるスロットを搭載している。自動改札では、ケースに入れたままでsuicaなどを認識可能。カラーは、ホワイト×グレイとブラック×ピンクの2タイプを用意している。
2015年02月05日フランク・ダラボンが、『スノーホワイト』の続編『The Huntsman(原題)』の監督を降板した。クリエイティブ面でのスタジオとの意見の相違が原因らしい。スタジオはすでに別の監督の候補を考えているようで、2016年4月22日の北米公開予定日は変更しない模様だ。『The Huntsman(原題)』では、1作目に登場したクリス・ヘムズワースのキャラクターが主人公になる。クリステン・スチュワートは、今作には登場しない。現在、エミリー・ブラントが新しいキャラクターで出演を検討しているようだ。ダラボン監督は、『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』で、オスカー脚色部門にノミネートされている。最近では、テレビドラマ『ウォーキング・デッド』の企画製作と監督を務め、大ヒットさせている。ブラントの最新作はミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』(日本公開3月14日)。文:猿渡由紀
2015年01月19日東京・渋谷のギャラリー「ナンヅカ(NANZUKA)」は、フランク・ニーチェ(Frank Nitsche)の個展「欧州の荷物」を開催する。期間は1月17日から2月21日まで。フランク・ニーチェは現代ドイツの抽象画壇において、ドレスデン派を代表する画家の1人。彼がモチーフとするのは、マスメディアによって現代社会に蔓延した無数のイメージ、大量消費されるプロダクト製品など。その存在は破壊と創造の繰り返しによって変形し、抽象的なイメージへと再構築されていく。幾何学的な線と面によって多層的、多次元的に構成されるニーチェの作品の中で、線はダイナミックに、表層は静まり返ったような姿を見せる。それは、思考と知覚の間にある差異を、複雑さと明快さで暗喩しており、その表裏一体な様を示唆したもの。他にも、調和と不調和、静と動、対照と非対称といった二元論的主張を取り扱っており、それらは相反の中にも内面的な一致を垣間見せる。個展の開催に合わせて、17日にはフランク・ニーチェが来日。18時からオープニングレセプションが開催される。【イベント情報】フランク・ニーチェ 「欧州の荷物」会場:ナンヅカ住所:東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷アイビスビルB1F会期:1月17日から2月21日時間:11:00から19:00休館日:日曜日・月曜日・祝日
2015年01月15日タレントのカイヤと水沢アリーが1月7日に都内で開催された米映画『シン・シティ 復讐の女神』のヒット祈願イベントに出席。映画の世界観にちなんだセクシーな衣装に身を包み、「こんなセクシーな映画はない。恋人や夫婦一緒に観るといい」(カイヤ)、「ひとりひとりが主人公みたいに描かれていて、新しいなと思う。すごいゲストがさりげなく出ているの」(水沢)とアピールした。その他の写真映画は、悪徳がはびこる街シン・シティを舞台に、愛する者を奪われたアウトサイダーたちの生きざまをハードボイルドに描く。スタイリッシュなモノクロ映像で話題をさらった『シン・シティ』の9年ぶりとなる続編で、前作同様にロバート・ロドリゲス監督(『マチェーテ』『プラネット・テラー in グラインドハウス』)と原作者であるフランク・ミラーが共同メガホンで映画化した。前作に引き続き、ジェシカ・アルバ、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリスら豪華スターが共演する他、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、エヴァ・グリーンらが初参戦しており「男性キャストも豪華で、みんな食べちゃいたいくらい」(カイヤ)と話した。映画のテーマである“復讐”に話題が及ぶと、カイヤは「夫の浮気を上回るくらい、男性と遊びたい。今年は離婚して、幸せになりたい」と夫で俳優の川崎麻世との不仲ネタを披露。一方、水沢は現役Jリーガーと交際中で「話がヘビー過ぎる。結婚に良いイメージを抱いているのに…」と苦笑いだった。イベントには占い師のゲッターズ飯田も駆けつけ、「今年は赤、オレンジ、ブルーを身につけると、運気が上がる」と開運のアドバイス。上半期はエンタテインメント業界全体の運気も良いといい、本作のヒットに期待を寄せた。『シン・シティ復讐の女神』1月10日(土)、TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年01月07日タレントのカイヤが1月7日(水)、都内で行われた米映画『シン・シティ復讐の女神』のヒット祈願イベントに出席。昨年末、自身が放った“離婚宣言”は「本当です」と説明し、「(別の男性と)結婚して、幸せになりたい。麻世、バイバ~イ」と笑顔で手を振った。カイヤさんと言えば、昨年末にフジテレビで生放送されたカウントダウン番組で、夫で俳優の川崎麻世に対し「今年離婚しま~す!」「結婚するの、ダーリンと。準備はできてる」「麻世にはまだ言ってない。知らない」などと爆弾発言したばかり。その真意を問われると「本当です」とはっきり答え、「私の人生、すべて逆。子どもを産んでから(川崎さんと)結婚したし、今度も結婚してから、(川崎さんと)離婚する」と話していた。イベントにはJ1浦和の槙野智章選手(27)と交際しているタレントの水沢アリーも登場し、「お話がヘビー過ぎて…。結婚にはいいイメージを抱いているので、実際は大変なんだなと」とドン引き。すかさず、カイヤさんが「何でも相談して!」とアドバイザーに名乗り出ていた。そんなふたりについて、同じくイベントに出席した占い師のゲッターズ飯田は「水沢さんは変わり者で、自由人。正義感が強いが、空気が読めず、男を見る目もない」「カイヤさんは真面目な分、火がつくと情熱的で止められなくなる。男性に尽くし過ぎるので、浮気される」とバッサリ。それでも、「カイヤさんは年末から運気があがるので、来年(2016年)、再来年にはいい男が現れる」そうで、当のカイヤさんは「イエス!」と大喜びだった。カルト的人気を誇るグラフィックノベルを、前作『シン・シティ』に続きロバート・ロドリゲスと原作者のフランク・ミラーが共同監督を務めて映画化。悪徳がはびこる街“シン・シティ”を舞台に、復讐に燃えるアウトサイダーたちの生きざまが、モノクロを基調にし、ビビッドな色彩が映える独特の映像スタイルで描かれる。ジェシカ・アルバ、ミッキー・ローク、ロザリオ・ドーソン、ブルース・ウィリスら多くの人気スターが前作から続投し、ジョシュ・ブローリン、エヴァ・グリーン、昨年末に結婚したばかりのジョセフ・ゴードン=レヴィットが初参戦しており「ひとりひとりが主人公のように描かれていて、斬新」(水沢さん)、「とてもセクシーな映画なので、恋人や夫婦で見るといい。麻世と一緒には見ない」(カイヤさん)とアピールしていた。『シン・シティ復讐の女神』は2015年1月10日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて3D/2D公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・シティ復讐の女神 2015年1月10日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開(C) 2014 Maddartico Limited. All Rights Reserved.
2015年01月07日フランク・ミラーとロバート・ロドリゲスのコンビが約10年ぶりにスクリーンに戻ってきた! 映像化不可能と称されたミラーのグラフィック・ノベルを映画化した『シン・シティ』の新たな物語を描いた『シン・シティ復讐の女神』は全世界の待望の1作だ。そこで公開前に国際電話でロドリゲスに話を聞いた。その他の画像『…復讐の女神』は原作の中でも人気の高い2エピソードと、ミラーが映画のために書き下ろした2話で構成。“シン・シティ=罪の街”を舞台に、ならず者、探偵、この世を去った刑事、復讐を企むストリッパー、謎の美女らが壮絶な駆け引きとバトルを繰り広げる。原作の画をそのままスクリーンに投影したようなコントラストの強い白黒のビジュアル、独特の世界観とキャラクターとセリフ回し……『シン・シティ』はミラーの脳内をそのままスクリーンに映し出したようだ。「フランクのコミックを見ていると、構図の作り方とか、ストーリーの作り方を見ていて、彼には監督のマインドがあるなってわかったんだ。そこで、クリエイターが監督をする事で、元々のビジョンがもっとはっきりすると思った。色んな事を一緒にしたよ。一緒に決断して、非常に近しく一緒に仕事をしたんだ」。ミラーの世界を完璧に実写化するため、前作同様、ロドリゲスは自宅にあるスタジオにCG合成用のグリーン・バックを設置して撮影に臨んだ。「自分のスタジオを15年以上持っているけれど、アイディアが沸いたらそれをすぐにトライできるところが非常に気に入っているね」。誰にも邪魔されることがない環境で彼らは納得のいくまで俳優と演技を組み立て、デジタルの力を借りて自由自在に世界を描いていく。しかし、現場にはミラーの存在が不可欠だ。「原作はモダンだけどクラッシックな面があり、アクション的でノワール的でもあるんだけど、それにおさまりきらない」というロドリゲスは「僕はいつも自分で脚本を書くけれど“シン・シティ”の世界観はほんとうにユニークだから自分で脚本を書かないで、その世界を監督して作っていきたいというふうに思った」という。世界観やキャラクターをミラーが担い、ロドリゲスは映画をさらに過激に、リアルに、緊迫感あふれるものにするために尽力した。そこで彼が導入した新兵器が“3D映像”だ。「3Dにした理由は原作のスタイルに合うと思ったからだ。情報が必要最低限で映像が白黒な分、3Dを使えば より視覚に訴えられる。3Dにした事で、本当に『シン・シティ』の世界に入り込んでいるように感じると思うよ」。前作は熱狂的なファンが多く、続編を望む声はこの10年、途切れることなく挙がっていたという。「ファンはずっと続編を待ってくれていてすごく励みになった。最善のキャスト、時期、技術、すべての機が熟すのを待っていたが、製作が決まってからは急展開でことが進んだよ」。『シン・シティ復讐の女神』1月10日(土)、TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー
2015年01月05日お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部が25日、都内で行われた3D映画『シン・シティ 復讐の女神』の映画公開を記念したイベントに登場した。芸能界最強の3D(3人でダチョウ倶楽部)ということで、本作の応援団長に就任。12月25日に渋谷のカジュアルアメリカンダイニングHOOTERS で、ダチョウ倶楽部応援団が結成された。『シン・シティ 復讐の女神』は、"シン・シティ(罪の街)"を舞台に、繰り広げられる壮絶な復讐劇を描くグラフィックノベルの映画化作品。前作に続きバート・ロドリゲスと原作者のフランク・ミラーのコンビがメガホンをとり、前作から続投となったジェシカ・アルバ、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリスらに加え、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ジョシュ・ブローリン、エヴァ・グリーンら豪華キャストが集結した。映画に合わせ、革ジャンを着た強面男として登場したダチョウ倶楽部の3人。寺門ジモンは映画について「暴力が美しく見える」と興奮しながら言うと、肥後克広も「血しぶきがきれい。女がエロい」と絶賛。上島竜兵は「ブルース・ウィリスだよ。ふんがー!」と言うと、肥後から「それ、狼男じゃん」とツッコミが入り、会場は大爆笑。3人揃ってノリノリの「ヤー!!」もキメた。3人のクロストークの後に、「HOOTERS」のスタッフ、フーターズガールが、シン・シティガールとして特別チアリーディングのセクシーパフォーマンスを披露。ダチョウ倶楽部の3人は彼女たちに近づくと「香水の良い香りがする」とうっとりした後、「ムッシュムラムラ!」をお見舞いし、会場は大爆笑。続いて、お約束のアツアツおでんの土鍋が登場。肥後が「火を止めてもぐつぐつしてる」と苦笑いすると、上島は「スタッフがバラエティの人じゃないからわかってない。これ、本気だよ」とのけぞる。上島は熱い卵を口に入れられたり、こんにゃくをほっぺに当てられたりして、「わーっ!バカヤロウ!」と大騒ぎ。イベントは終始笑いに包まれ、大いに盛り上がりを見せた。『シン・シティ 復讐の女神』は1月10日(土)より全国公開。
2014年12月26日ニュマークジャパンコーポレーションは25日、ミラーボールを搭載したスピーカー「ION AUDIO Block Party Live」を発表した。バッテリーを内蔵し、屋外イベントなどでも使用できる。発売は2015年1月14日。価格はオープンで、推定市場価格は39,800円(税込)。家庭や職場などでカラオケパーティーやダンスパーティーをしたいとき、この1台でいつもの部屋がディスコのダンスホールに早変わり。中央のライトドームには赤・青・緑のイルミネーションが点灯し、きらびやかなライトショーを演出できる。持ち運びに便利なキャリーハンドルとキャスターを備え、音楽75時間+ミラーボール6時間使用可能なバッテリーを内蔵するので、キャンプなどの屋外イベントにも活用可能だ。スピーカーは最大出力50W。音楽はBluetooth対応デバイスからワイヤレスで再生でき、再生する音楽のビートに合わせてライティングの色と動作パターンが自動的に変わるので、会場を大いに盛り上げられるだろう。音楽のビートに合わせてライトが点灯する「ビートシンク」、自動でライトが点灯する「自動」、専用アプリでライトを遠隔操作できる「アプリ」、ライトをつけずにスピーカーとしてのみ使用する「オフ」と、ライトショーモードを4つ搭載している。無料の専用アプリ「Party Rocker」では、iPhoneやiPodなどからLEDライトのオン・オフや、ライトショーモードの切り替え、速度調整、ストロボ効果などの操作を行えるので、場の雰囲気や進行などに合わせて光と音をセンス良く演出できる。本体サイズはW381×D254×H517mm、重量は約12kg。3.5mm入力端子を備え、Bluetooth非対応のプレーヤーとも接続して使用可能だ。マイク、マイクケーブルを同梱する。
2014年12月25日お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵が12月25日に都内で行われた映画『シン・シティ 復讐の女神』のPRイベントに出席。聖なるクリスマスに、十八番である“おでん芸”を披露し、本作を熱々アピールした。その他の写真土鍋でグツグツと煮立ったおでんを前に、上島は「映画会社さんが用意してくれたから、バラエティ番組の適度な温度が分かっていない! 見てよ、大根がとろけてるんだもん」とおかんむり。「熱が逃げない最高の土鍋を用意してくれた」(肥後)、「ハードな映画だから、ハンパない熱さなのかな」(寺門)と苦笑するなか、上島は熱々おでんを顔面で受け止め、持ち前のプロ根性を発揮した。映画は悪徳がはびこる街シン・シティを舞台に、愛する者を奪われたアウトサイダーたちの生きざまをハードボイルドに描く。スタイリッシュなモノクロ映像で話題をさらった『シン・シティ』の9年ぶりとなる続編で、前作同様にロバート・ロドリゲス監督(『マチェーテ』『プラネット・テラー in グラインドハウス』)と原作者であるフランク・ミラーが共同メガホンで映画化した。前作に引き続き、ジェシカ・アルバ、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリスら豪華スターが共演する他、ジョセフ・ゴードン=レビット、エヴァ・グリーンらが初参戦しており「スターがたくさん出ている。エヴァ・グリーンの脱ぎっぷりがすごい」(寺門)。斬新な映像表現も健在で、肥後は「血しぶきさえもアート」と興奮しきりだった。一方、上島は「タイガー・ジェット・“シン”は出ていません」と語り、メンバーと報道陣の失笑を買っていた。『シン・シティ復讐の女神』2015年1月10日(土)、TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年12月25日フランク・ミラーとロバート・ロドリゲスがタッグを組んでメガホンをとった『シン・シティ復讐の女神』でエヴァ・グリーンが魔性の女エヴァを演じている。男の心を巧みに操り、どんな男も魅了してしまう悪女だが、監督たちは「彼女が あまりに役に合っていたから、他の配役に注意が必要になった。でないと、他の役者がみんな彼女に食われてしまう」と心配したという。その他の写真本シリーズはミラーが原作を務めたグラフィック・ノベルを実写映画化した作品で、『…復讐の女神』では原作の中でも人気の高い2エピソードと、ミラーが映画のために書き下ろした2話で構成。グリーンのほか、ジェシカ・アルバ、ミッキー・ローク、ジョシュ・ブローリン、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ブルース・ウィリスらが出演する。自身の役どころを「殺してでも手に入れたくなるような究極の魔性の女」と分析するグリーンは「絶対手に入れたい女の役に選ばれていい気分になったわ。多面的な顔を持つ複雑な女性の役だから、演じるのも楽しかった」と語る。劇中でエヴァは、かつての恋人ドワイトの前に現れ、彼に想いを告げて助けを求める。グリーンは「エヴァはギリシャ神話の魔女セイレーンのようね。巧みに男を操り男の心を読むこともできる。男が望む女に変身できるの。でも、ドワイトとだけは本音で付き合ってる」と語るが、エヴァは魔性の女だ。油断はできない。そんな彼女に翻弄されるドワイトを演じたのは実力派俳優のジョシュ・ブローリンで、エヴァの魅力に翻弄されながら、迷い続ける男の横顔を重厚な演技で表現した。「ずっとジョシュ・ブローリンの大ファンだったから、共演なんて夢のようだった。彼は情熱的な役者で顔の表情が豊かなの。退廃的な犯罪映画にぴったり合うわ。彼のキリリとした顔立ちがね。彼のような逸材と共演できてラッキーだったわ」。グリーンは「2人の愛が成就する可能性はあるわ」と語っているが、監督たちは「どの男性にとっても彼女は高嶺の花であり、同時に最悪な悪夢のような女でもある」と語る。エヴァはなぜドワイトの前に再び現れたのか? エヴァは本当にドワイトを愛しているのか? それとも彼を陥れるための罠なのか? 公開が楽しみだ。『シン・シティ復讐の女神』2015年1月10日(土)、TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー
2014年12月18日「バットマン」シリーズや「300<スリーハンドレッド>」の原作者フランク・ミラーが手掛けるグラフィック・ノベルを原作にした最新映画『シン・シティ復讐の女神』。“究極の刺激”と評された前作『シン・シティ』から9年。舞台となる、荒くれた男たちが集う“罪の街”には、今回、復讐を誓う一途な女、情熱的な姐御肌の女、男を狂わす罪な女など、さまざまな女性たちが登場する。それぞれの目的を果たすため、クールさを失わず熱いハートを持つその姿は、思わず女性でもホレてしまいそうになるほど。そんな本作の“女神”たちをご紹介しよう。伝説的グラフィック・ノベル「シン・シティ」から最も人気の高いエピソード2話と新たに書き下ろした2話で構成される本作。前作からのジェシカ・アルバ、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリスら豪華キャストに加え、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ジョシュ・ブローリン、エヴァ・グリーンといった新たな曲者たちも集結。前作に引き続いて監督を務めるのは『スパイキッズ』シリーズのロバート・ロドリゲスと、原作者のミラーによる黄金コンビだ。“シン・シティ”は、太陽も朽ち果て、闇に抱かれ、荒んだ男たち集まる罪の街。そこには、男たちの心を照らし、狂わせ、包み込む、さまざまな女性たちの姿がある。■ジェシカ・アルバ“愛に一途”復讐に燃える女:ナンシー街一番のストリッパーであるナンシーは、荒んだ男たちの心を照らす女神。ダンスが好きで踊っていた天真爛漫なストリッパーだったはずが、本作では、自ら命を絶ってしまったハーディガン刑事(ブルース・ウィルス)を失った深い悲しみにより、内なる凶悪な自己に従うことで別人へと変貌してしまう。彼女は葛藤の末に自分なりの正義を見い出し、愛するハーディガンの死の原因となった街の支配者ロアーク(パワーズ・ブース)に復讐を誓うことに。そんなナンシーの姿を、ジェシカは、「素直でか弱い少女が、強い戦士になるの。それですごいことをやってのける。何かカッコいいでしょ?」と称賛。愛に一途で不器用なナンシーの姿は、女性でも思わず守ってあげたいと思わずにはいられない。■ロザリオ・ドーソン“姐御と呼びたい”情熱的な女:ゲイル武装した娼婦軍団によって秩序が保たれるシン・シティのオールド・タウン。そこを仕切るのが、自分の任務に多大な誇りを持ち、誰にも負けない情熱とパワーにあふれたゲイル(ロザリオ・ドーソン)だ。とはいえ、長年の腐れ縁であるドワイト(ジョシュ・ブローリン)が彼女の助けを借りようとオールド・タウンに戻ってくると、女性らしい一面を覗かせる。ロザリオは、「ゲイルはオールド・タウンの娼婦たちや、彼女が真実だと信じるものに対して命を捧げる女性だけど、ドワイトに対しては何かもっと特別な思いがある。シン・シティを愛する彼女は、それ以上にドワイトにもホレ込んでいるから、彼を命懸けで守ろうとするの」と説明。悩んだときや泣きたいときには、姐さんのもとに飛びこむだけで解決しそうな、そんな頼もしい安心感をロザリオは醸し出している。■エヴァ・グリーン“男を狂わす”魔性の女:エヴァ本作で典型的な魔性の女といえるのが、エヴァ(エヴァ・グリーン)。元恋人・ドワイトに、自身がかつて裏切ったにも関わらず、「命が危険にさらされている」と訴え、自分の夫と彼の右腕である邪悪な男マヌート(デニス・ヘイスバート/前作では故マイケル・クラーク・ダンカン)から自分を救い出してほしいと懇願する。ドワイトは彼女を憎んでいたはずが、エヴァの妖艶な体に溺れるうち、彼女をもう一度守り抜こうと決意。だが、エヴァにとって、昔のオトコは自分の手に入れたいものを手に入れるための駒のひとつにすぎなかった…。そんな惑わす女を演じたことに、「エヴァは男性を魅惑する危険な女性で、男性たちをすっかり虜にしてしまう。男性の心が読めてしまうから、彼女は彼らが求めるどんな女性にでもなれるの」と語るエヴァ。「でも、ドワイトとだけは本音で付き合っている。他の男とは違う、彼なら愛せるかもしれないのに、悪い自分に縛られている」とさらに分析する。どうやら究極の魔性の女にも、自分を騙しきれない不器用な一面がある様子。そんな完璧ではない姿に、男も女も心を揺り動かされてしまうのかもしれない。『シン・シティ復讐の女神』は2015年1月10日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて3D/2D公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月11日ロバート・ロドリゲスとフランク・ミラーがタッグを組んだ新作『シン・シティ復讐の女神』の公開に先駆け、エアロスミスのスティーヴン・タイラー参加した本作のオリジナル・サウンドトラックのメイキング映像が解禁された。サウンドトラックは本日より発売されている。『シン・シティ 復讐の女神』OSTメイキング映像フランク・ミラーのグラフィックノベルを作者自ら映画化した『シン・シティ』の新章となる本作は、前作に引き続きミラーとロドリゲスが共同で監督を務め、“罪の街”シン・シティで繰り広げられるドラマをスタイリッシュな映像で描きだす。ジェシカ・アルバ、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリスら前作のキャストが再集結し、新たにジョセフ・ゴードン=レヴィット、エヴァ・グリーンらが参戦している。本作のサウンドトラックは、ロドリゲス監督と、『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』でも組んだカール・シールが音楽を担当。タイラーは『Skin City』を歌っており、メイキング映像では、ロドリゲス監督とタイラーが曲作りに励む様子が映し出される。ロドリゲス監督は「彼(スティーヴン・タイラー)の歌声は作品に命を吹き込み、新しい風を吹かせた」と絶賛しており、「マジでイカす曲だ!」と楽しそうに曲作りをするふたりが作り上げた『Skin City』に乗せて、激しく踊るジェシカ・アルバ扮するナンシーの超絶ホットな映像も登場する。『シン・シティ復讐の女神』2015年1月10日(土)TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショーOST『シン・シティ復讐の女神』(国内盤)発売中価格:2400円(税抜)アーティスト:ロバート・ロドリゲス&カール・シール収録曲:全25曲
2014年11月26日ソニーマーケティングは11月21日より、ミラーレス一眼カメラ「α」シリーズの購入者を対象とした「冬のプレミアムキャッシュバックキャンペーン」を実施する。対象製品の購入者に最大で10,000円のキャッシュバックを行う。2014年11月21日から2015年1月19日に対象製品を購入した人が応募可能なキャンペーン。製品ごとにキャッシュバックが異なり、「α7」のボディおよびズームレンズキット、「α6000」ダブルズームキットの購入者は10,000円、「α5100」ダブルズームレンズキットでは8,000円、「α6000」のパワーズームレンズキットおよびボディ、「α5100」のパワーズームレンズキットおよびボディでは5,000円、「α5000」のダブルズームレンズキットおよびパワーズームレンズキットでは3,000円のキャッシュバックを受けられる。応募の締切は2015年2月2日だ(当日消印有効)。応募には、Web上での製品登録が必要となる。その上で保証書のコピー、レシート(または領収書のコピー)、製品箱のバーコード部分(コピー不可)を貼付した専用応募封筒で応募する。詳細は「α」シリーズのWebサイトを参照のこと。
2014年11月18日Freescale Semiconductorは11月5日、同社の日本法人であるフリースケール・セミコンダクタ・ジャパンの新社長にケンリック・ミラー(Kenric P. Miller)氏が就任したことを発表した。同氏は1989年に同社の前身であるMotorolaに入社後、Hewlett-Packardのグローバル・アカウント・マネジメントなどを務めてきた経歴を持つ。今回の選任について同氏は「フリースケール・ジャパンのリーダーに選ばれたことに喜びを感じています。私は、長年に渡る日本チームとのビジネスの経験から、より良い将来のビジネスを構築できると考えています」とコメントしている。なお、前任のディビッド M. ユーゼ(David M. Uze)氏は、2014年10月31日付ですべての役職から退任したという。
2014年11月06日“究極の刺激”と評された前作『シン・シティ』から9年――。「バットマン」シリーズ、「300」の原作者フランク・ミラーの伝説的グラフィック・ノベルから最も人気の高いエピソード2話と、新たに書き下ろした2話で構成された続編『シン・シティ復讐の女神』。このほど、世界の歌姫レディー・ガガもちらりと登場する本予告映像と、ジェシカ・アルバ扮する復讐に燃えるストリッパーを始め豪華キャストたちの場面写真が一挙に到着した。闇に抱かれた街で男たちの荒んだ心に光を差す、ひとりの女神・ナンシー(ジェシカ・アルバ)は場末のストリップバーのダンサー。愛するハーティガン刑事(ブルース・ウィリス)を死に追いやったロアーク上院議員(パワーズ・ブース)に復讐を誓う彼女のことを、心優しき野獣・マーヴ(ミッキー・ローク)は見守っていた。そんな中、傲慢なギャンブラー・ジョニー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)がロアークと勝負をするものの、ロアークの非道さにことごとく踏みつぶされる。街を腐敗させた彼に対する増悪、稀代な悪女・エヴァ(エヴァ・グリーン)の台頭もあり、アウトサイダー=“ならず者”たちの怒りが頂点に達する…。今回到着した映像には、アウトサイダーたちが心をひとつにし、ロアークへの復讐に挑むまでが描かれている。冒頭から観る者を釘付けにするのは、前作に劣らぬしなやかさでストリップダンス・パフォーマンスを完成させた、ジェシカ演じるナンシーの姿。文字通り、街の女神が最愛の人を亡くしたことで復讐を胸に刻むシーンから始っている。お馴染みのキャラに加え、ミラー書き下ろしの新キャラクターとして、極悪なロアークにギャンブルで勝負を挑む若者ジョニーを演じるジョセフ・ゴードン=レヴィットが登場し、エヴァ・グリーン演じる魔性の女の愛に溺れる私立探偵・ドワイトも前作のクライヴ・オーエンではなく『メン・イン・ブラック3』のジョシュ・ブローリンとなるなど、新旧キャストが混じった見応えのある映像となった。なお、ドワイト役がブローリンに変更となった理由は、劇中内で明かされるという。また、鮮烈な色彩に疾走感溢れたアクションシーンなど、「エアロスミス」のスティーヴン・タイラーが歌う「SkinCity」のリズムに合わせて本編の魅力が凝縮されている。実は本作、世界の歌姫ガガがウエイトレス姿で出演を果たしており、どっぷりと本作の世界観に染まっている様子も伺える。9年前の前作からタッグを組む『スパイキッズ』シリーズのロバート・ロドリゲス監督とフランク・ミラーの黄金コンビが描き出す、スタイリッシュな娯楽アクション。まずは“怒りのボルテージが最高潮”な予告編をご覧あれ。『シン・シティ復讐の女神』は2015年1月よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月29日フランク・ミラーとロバート・ロドリゲスがタッグを組んでメガホンをとった『シン・シティ』の最新作の『シン・シティ復讐の女神』の予告編映像が公開になった。『シン・シティ復讐の女神』予告編本シリーズはミラーが原作を務めたグラフィック・ノベルを実写映画化した作品で、『…復讐の女神』では原作の中でも人気の高い2エピソードと、ミラーが映画のために書き下ろした2話で構成。ジェシカ・アルバ、ミッキー・ローク、ジョシュ・ブローリン、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、エヴァ・グリーン、ブルース・ウィリスらが出演する。このほど公開された映像にまず登場するのは最愛の刑事ジョンを亡くしたナンシー。彼女は復讐を果たすため、シン・シティの権力者ロアークを殺すと誓い、ギャンブラーのジョニーもロアークに復讐することを誓う。野獣マーヴ、ロアークを翻弄する謎の美女エヴァ、私立探偵のドワイトら“濃い”キャラクターが次々に登場。ウェイトレスに扮したレディ・ガガの出演シーンも収録されている。白と黒で描かれたノワール世界にところどころ色彩がのった本作独自のビジュアルは健在で、アクション、怨念のドラマ、ならず者たちの駆け引きがスリリングに展開される映像は、1分40秒ほどだが見どころが次から次に登場する内容になっている。『シン・シティ復讐の女神』2015年1月、TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー
2014年10月29日『少年は残酷な弓を射る』、『ウォールフラワー』など話題作に出演し、日本でもじわじわと人気上昇中の若手俳優エズラ・ミラー(22)。その思わず見とれてしまう端正な顔立ちは、エキゾチックな目元と黒髪は日本人にもどこか親しみやすく、“アメリカの松潤(「嵐」の松本潤)”とも言われ注目を集めている。そんなエズラが、アメコミ原作の映画「The Flash」(原題)の主役に抜擢されたと「Variety」が報じた。エズラが演じるのは、“ザ・フラッシュ”というキャラクターで、超高速移動が出来る世界最速のスーパー・ヒーローだ。同名タイトルのテレビシリーズの成功を受け、映画版の制作が決定された。『The Flash』の公開は2018年だが、主役のヒーロー“ザ・フラッシュ”が「ジャスティス・リーグ」(アメリカのスーパー・ヒーローたちが集うチーム)に属していることから、2015年公開の映画『Batman v. Superman: Dawn Of Justice』(原題)にエズラが出演する可能性もあるという。ちなみに、エズラは自身がセクシャル・マイノリティーであることを認めており、過去に「Out Magazine」のインタビューにて「様々な性別・ジェンダーの素晴らしい友人がいる」「特に誰かと恋をしているわけではないんだ。(恋愛)関係について理解しようとしてきたんだよ」と、性別にとらわれない恋愛観を話している。さらにちなみにの情報では、セクシャル・マイノリティーの俳優でスーパー・ヒーローに抜擢されたのは、エズラが初めてだという。人気アメコミヒーローの役を通して、エズラの俳優としてのさらなる飛躍に注目だ。(text:cinemacafe.net)
2014年10月21日