リアル脱出ゲームを展開する株式会社 SCRAPは、新宿・歌舞伎町の街全体が舞台の謎解きイベント、リアル捜査ゲーム「歌舞伎町 探偵セブン」を、2017年12月19日(火)に新宿・歌舞伎町にオープンするテーマパーク「東京ミステリーサーカス」にて開催する。歌舞伎町の街全体を舞台にしたリアル捜査体験リアル捜査ゲーム「歌舞伎町 探偵セブン」で楽しめるのは、「東京ミステリーサーカス」2階の「リアル捜査スペース」を起点にした、歌舞伎町の街全体を使う謎解き体験。バーやキャバクラ、ホストクラブで聞き込み本イベントでは、参加者は「NO.1キャバ嬢殺人事件」「裏カジノ・イカサマ事件」「心霊マンションしたい消失事件」など、6つの事件の中から自分の請けたいものを選んでプレイすることが可能。依頼書を元に捜査すべき場所を特定し、バーやキャバクラ、ホストクラブ、マンションなど、歌舞伎町に実在する場所に実際に足を運んで聞き込みを行い、謎や暗号を解きながら”捜査”を進めることで、事件の真相を解き明かしていく。制限時間はないため、自分のペースで複数日にわたって遊ぶことが出来るのもポイントだ。プレイヤーの相棒となるキャラクターは「逆転裁判」の岩元辰郎がデザインまた、本イベントでプレイヤーの相棒となる探偵たちのキャラクターデザインは、ゲーム「逆転裁判」シリーズのキャラクターデザインなどで知られる岩元辰郎が担当。脚本には「テラスハウス」「脱力タイムズ」「あいのり」などを手掛けた放送作家の堀田延が参加している。ゲームの登場人物だけではなく、彼らを取り巻く事件もまた個性的で魅力あふれるものとなりそうだ。開催概要リアル捜査ゲーム「歌舞伎町 探偵セブン」イベント開始日:2017年12月19日(火)〜受付場所:東京ミステリーサーカスチケット料金:初回捜査チケット 2,500円/捜査チケット 2,000円※前売・当日共に料金は一律。※前売券が完売した場合、当日券の販売は行わない。※「初回捜査チケット」にはゲームに必要なバインダーが付属。※初プレイ時は「初回捜査チケット」を購入する。※初プレイ時に「捜査チケット」を購入した場合は、当日受付にて差額分500円を要支払い。※2つ目以降の事件をプレイする場合は「捜査チケット」を購入。<プレイ形式>想定プレイ時間:約2〜3時間/1事件チーム人数:自由場所:屋内 / 屋外スタート:常時可能<事件一覧>No.1 キャバ嬢殺人事件/裏カジノ・イカサマ事件/ホストクラブ偽札事件/心霊マンション死体消失事件/整形アイドル恐喝事件/恋するレバー教団・連続失踪事件
2017年11月02日ハリウッドの大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインが、2013年に起きたとされる婦女暴行容疑の捜査対象となっている。30年以上に及んで行われてきたとされるセクハラ騒動の渦中にあるワインスタインだが、匿名のイタリア人モデルが4年前にレイプされたと被害報告を出したことで、ロサンゼルス警察によって捜査を受けている。TMZによれば、2013年2月に行われたイタリア映画・ファッション・芸術フェスティバルの際にワインスタインから接触されたという女性の被害報告について、ロサンゼルス警察はワインスタインに対する犯罪捜査を開始したという。当時34歳だったというその女性は、ワインスタインから「話をしたいだけ」とホテルへ誘われたとロサンゼルス・タイムズ紙に説明している。そしてワインスタインから裸を見たいと言われ、髪の毛をつかまれてバスルームへと引きずり込まれた挙げ句にレイプされたという。止めるように頼み込んだもの、45分間に渡って行為はおよび、その女性を部屋に残して去ったとしている。セクハラ疑惑が浮上した当初は、夫を支えるとしていた10年来の妻ジョージナ・チャップマンが離婚の意向を表した際には、その決断を支持するとコメントを出しているワインスタインだが、2児をもうけたジョージナと将来的にやり直せることを願っていると明かしていた。(C)BANG Media International
2017年10月22日近々、サロンのサービスに遺伝子分析を導入することもあり、お客様におすすめする前に、まずは自分で遺伝子分析を受けてみました。こういう「自分のことを知る」サービスというのは、興味のある方も多いのではないでしょうか。これが思った通り面白く、今までやっていたことが逆効果だったと発覚したり、何をすれば結果が出やすいか、というのがわかったりします。まだ調べたことがない方は、何かの機会に調べてみることをおすすめします。■遺伝子分析で「がんばっても痩せない理由」が発覚今回受けたのは、フィジカル遺伝子分析という、代謝や肥満、筋肉のつきやすさなどを調べるもの。これを受けたことで、最近やっていたダイエット法でいまいち痩せなかった理由がわかりました。調べたところ、私は、速筋(短距離走で使うような、いわゆるムキムキの筋肉)のつきやすさは、分析結果のグラフの最大値まで高くて、反対に、遅筋(姿勢を保つ体幹の筋肉や、持久力に関わる筋肉)のグラフは非常に低く、体幹の筋肉はつきにくいという結果が出ました。簡単に言うと、マッチョにはなれるけれど持久力はない、というタイプです。その結果を受けて思い当たったのが、ここ2カ月ほどやっているダイエットの効果が出なかったこと。最近書店でよく見かける『体幹リセットダイエット』を、私も試しているのですが、正直、続けているわりにはほとんど結果が出ていません。というか、痩せる・痩せないという以前に、この運動がうまくできないのです。ラクにできる、と書かれていたのでタカをくくっていたところ、最初はかなりきつくて、思ったほど足が上がらなかったり、よろけたりと、そもそも書かれている動きがうまくできず、「どれだけ運動不足なんだ」と愕然。続けていくにつれて、なんとかまともにできるようにはなりましたが、それでもまだラクにできるというほどにはなっていません。私はトレーニングのプロではないので、もっとフォームに気をつけたりすればまた違ってくるのかもしれませんが、普通の筋トレならちょっと続ければ容易にできるようになるのにおかしいなぁ、と思っていたところでの、この分析結果。ただの運動不足かと思いきや、遺伝子的に体幹の筋肉のつきにくさも、関係しているのかもしれないと思っています。反対に、毎日スクワットを20回やっただけで、私の太ももがサイヤ人みたいなムキムキの太ももに近づき、「20回なんて余裕すぎる」という状態に進化してきているのも、きっと遺伝子のなせる業なのでしょう。同じダイエット法でも、合う人と合わない人がいるという、わかりやすい例ですね。■効率よくキレイになりたいなら、遺伝子分析をしてみて損はない遺伝子は一生変わらないものなので、一度調べてしまえば、その後ずっと参考にできるもの。「遺伝子も個人情報だし」と、抵抗のある方もいらっしゃるかもしれませんが、美容やダイエットの結果を効率よく出したいのであれば、知っておいて損はないと思います。私のような、すぐにマッチョになれるタイプが体を細くしたいと思ったときに、いわゆる筋肉をつけるトレーニングをしてしまっては、かえってがっしりしてしまいます。また、活性酸素を除去しにくい遺伝子を持っている人が、活性酸素の除去を気にせずがむしゃらにジョギングをしてしまうと、痩せたけれど顔にシワが増えた、ということも起こります。自分の目標とする状態を目指すために、何をするのがいいのか・何をしてはダメなのかがわかって効率が上がり、なおかつ結果も出やすくなるのでモチベーションも上がる、と、遺伝子を知っておくことのメリットは多そうです。余談ですが、肥満や代謝に関する遺伝子のリスクはまったくなかったため、私が今太っているのは、100%生活習慣が原因であることも発覚しました。そんな、日頃の生活を省みるきっかけになることも、遺伝子分析のいいところもしれません。ダイエットだけでなく、美容やアンチエイジング面でもより効率を求めるべく、今度は美容系の遺伝子分析も受けてみようと思っています。
2017年09月06日のどかな田舎町ツイン・ピークス、ビニールで丁寧にくるまれた女子高生の遺体、事件の捜査にやって来たFBI捜査官デイル・クーパー、やがて明らかになる町の秘密、嘘、欲望、混沌…。90年代に社会現象を巻き起こし、いまなお伝説として語り継がれる「ツイン・ピークス」は、映画界の鬼才デヴィッド・リンチが手掛けたTVドラマ。その「ツイン・ピークス」が25年の歳月を経て復活します!しかも、舞台は旧シリーズの最終回から25年後。ツイン・ピークスの町はあれからどうなったのか?クーパー捜査官をはじめとする登場人物たちは何をしているのか?気になる新作について、来日したクーパー役カイル・マクラクランに訊きました。「ツイン・ピークス」の中心となる女子高生ローラ・パーマー殺害事件は、旧シリーズで解決済み。しかし、その後も町に不穏な空気がうごめき、常識を超えた事態の数々が起こる中、旧シリーズは全30話で幕を閉じました。「終了を決めたのは放送局ABCの判断だけど、僕としては不本意だった。クーパーがボブに憑かれ、物語にも役にもいろいろな可能性が広がるところだったからね」と語るカイルの言葉通り、最終回は何とも思わせぶりな幕の閉じ方。カイルの言う「ボブ」とは本編にたびたび登場する謎の男で、悪を象徴するようなキャラクター。つまり、正義の味方だったクーパーが、悪と化す展開で旧シリーズは終了していたのです。それから25年。クーパー捜査官はどうなったのでしょう。より表現に自由の利くケーブルTV局SHOWTIMEに放送局を移し、以前にも増してリンチ節が炸裂する新シリーズ作のクーパーについて、カイルはこう語ります。「難しいけど、頑張って説明してみるね(笑)。新シリーズは何人かのクーパーがいる状態で、本来のクーパーが別次元に囚われている一方、ボブに乗り移られたクーパーは現実世界で25年間悪の限りを尽くしてきた。そして、なぜかクーパーはもう1人いて、彼の名はダギー。けれど、この世の中にクーパーが2人いるのは許されない。だから、いつか何かが起きるかもしれないね」。「何人ものクーパーを演じるのは楽しい」と微笑むカイルですが、この設定すら視聴者にとってはすでにクエスチョンマークだらけ。物語の持つ真の意味を、出演者はどこまで把握しているのでしょうか。「『これはどういう意味?』とデヴィッドに訊ねることもあったし、彼に委ねることもあった。すべてを把握しているのはデヴィッドだからね。僕は彼の思い描くものを形にする役目に徹する。とは言え、第2話で(ボブに乗り移られた)クーパーは女性を殺し、その後ある行動に出る。その意味がさっぱりわからなかったからとりあえず訊ねたよ。でも、そんなときの彼は必要最低限のことしか話さない。それ以上頑張っても言わないから、僕も『うん、わかった』となるんだ(笑)」。冗談めかして諦めの表情をしてみせながらも、そこにはリンチ監督に対する絶対的な信頼が。カイルとリンチ監督は「ツイン・ピークス」以外にも、『デューン/砂の惑星』『ブルーベルベット』などでタッグを組んできました。しかも、ロサンゼルスではご近所さんだそう。「だから、この25年間もたびたび会っていたよ。近況を報告し合ったり、仕事以外の話をしたり。彼は唯一無二の存在で、『ツイン・ピークス』は世界中に大きな影響を与えた。予測不可能な登場人物、斬新な映像、引き込まれる音楽と、すべてがそれまでのドラマとは違ったんだ。デヴィッド・チェイス(『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』)やデイモン・リンデロフ(『LOST』)が新しいタイプのドラマを作るようになったのも、『ツイン・ピークス』からの流れがあってこそだと思う」。もちろん、リンチ監督と「ツイン・ピークス」を愛するのはカイルだけではありません。新作には、旧シリーズのキャラクターが大勢再登場。25年前との変化を感じ取るのも楽しみ方の1つです。あるいは、登場人物の謎が明かされることも?旧シリーズでクーパーは「ダイアン」なる人物に宛て、捜査の詳細をカセットテープに吹き込んでいました。しかし、その人物が何者なのか、そもそも存在するのか、本編では語られていません。「実は僕も“ダイアン”の人物像を想定するようなことはせずに演じていた。テープに録音することは、いわば日記をつけるような行為だったから。昔のこと過ぎて記憶が曖昧だけど、テープをどこかに郵送するだとか、そういったシーンもなかったはず。ただし、新シリーズ作には…ダイアンが登場するよ!楽しみにしていてほしいね」。旧シリーズからのファンに楽しみを提供し、新たなファンに衝撃を与えること間違いなしの新作「ツイン・ピークス」は、毎週土曜21時よりWOWOWプライムにて絶賛放送中。さらなる“伝説”をお見逃しなく!(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年08月09日「そばにいてくれるだけで癒されます。彼女と出会えたのは実に幸運でした。日々、感謝しています」 主演ドラマ『遺留捜査』(テレビ朝日系・木曜20時〜)の撮影のため京都に通う上川隆也(52)の元に時折遊びに来て上川を癒しているのは愛犬ノワール(7歳・メス)さん。出会いは7年前、保護犬に興味のあった奥さまと一緒に行った譲渡会。「現実的にいろいろ準備してから」と見学だけの予定で出向いたが、ノワールさんに口元をペロッとなめられた瞬間、「このこいぬにしよう!」と即決してしまったという。 「“縁”というんでしょうか。今となっては、あの譲渡会に行っていてよかったと思います。もし行っていなかったら、ノワールに会えなかった。彼女がいなかったら、僕の生活は今とまったく違っていたことでしょう」 保護犬なので正確な犬種が判断できないまま、みるみる成長していくノワールさん。「人さまに危害を与えたりしてはいけない」と1歳になる前に警察犬訓練所に2カ月間通わせることに。 「その間は頻繁に会いに行きました。仕事もあるのに週一ペースで(笑)」 その後、CD3と呼ばれる家庭犬訓練試験高等科を見事クリアし、競技会にも参加するなど、その賢さを日々実感しているそう。 「保護犬でもそれだけできるんです。おかげで日々本当に助かっています。さまざまな指示がスムーズに伝わるので散歩中も苦労しませんし、いたずらや無駄吠えも一切しません」 大きな病気にもかからずにやってきた。 「我慢しちゃう子なので、ほっておいて重病になってもいけない。ふだんからよく体を触っているのですが、1ミリくらいのポッチを指先に感じただけで『大変だ!』って病院に連れて行っています。獣医さんが『ふつう気づきませんよ』とあきれるくらい(笑)。ノワールは、ちゃんと向き合いたい命。愛情も含め、すべてをひっくるめて、これからも彼女と向き合っていきたいです」
2017年08月07日テレビ東京で放送される『独占生中継!第40回隅田川花火大会』(7月29日18:30~)の副音声に、いとうせいこうとやついいちろう(エレキコミック)が登場することが26日、わかった。同局では、隅田川の花火大会を第1回から放送しており、3年前から副音声放送を実施。これまでに笑い飯、山寺宏一&ウド鈴木が登場している。元・浅草在住のいとうと、お祭り大好き男・やついは毎年隅田川花火を見る友達=通称“スミトモ”だという。例年はいとうの家から花火を見ていたが、今年はテレビ東京副音声実況ブース隅田川花火の魅力を紹介し、花火にまつわったりまつわらなかったりする、ゆるい脱線トークを繰り広げる。副音声では、いとうおすすめのお店や観光スポットや、「隅田川テラス(隅田川沿いを整備してできた親水テラス)」の楽しみ方など、隅田川の水辺でのレジャー情報なども紹介。また2人が自身のTwitterで「この隅田川花火大会がどこまで見えているのか、音はどこまで聞こえてるのか」をリサーチする。「見えた」「聞こえた」場合にTwitterで 「#いとやつ花火」をつけて報告すると、リサーチに参加できる。○いとうせいこうコメント花火大会の副音声を担当します。なるべくだらっと力を抜いて、家でやってるみたいに楽しみますので、皆さんもそんな感じでご参加ください。○やついいちろうコメントいとうせいこうさんの家に皆で集まって、隅田川花火大会をみるのが恒例だったので、せいこうさん に下町の話を聞きながら、楽しみたいと思います!
2017年07月26日上川隆也(52)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「遺留捜査」が13日に2時間SPでスタート。初回平均視聴率は13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。 「テレビ朝日の木曜午後8時枠『木曜ミステリー』は、他局の連ドラが苦戦するのをよそに安定した視聴率を記録しています。同枠の前作『警視庁・捜査一課長』は全10話のうち1ケタを記録したのが1回。終盤に向けて視聴率が伸び、全話平均で12.1%を記録。この数字は同じクールだと『緊急取調室』(テレ朝系)や『小さな巨人』(TBS系)に続く第3位でした。『遺留捜査』もかなり上位に食い込みそうです」(テレビ局関係者) 「遺留捜査」は11年からスタートし、今回は2年ぶりに復活。遺留品を調べて事件解決に導いていくマイペースで変わり者の刑事・糸村(上川)の活躍を描く。 大筋はこれまでと同じだが、なぜか前シリーズまでは警視庁月島中央署の刑事だった糸村が今シリーズから京都府警に。初回ではその経緯について詳しく触れられることがなかったが、異動にはテレ朝の“お家事情”が深く関わっているようだ。 「放送される『木曜ミステリー』の枠は基本的に東映京都撮影所の仕切り。そのため京都を舞台にした人気シリーズが多いんです。この撮影所、かつては時代劇の撮影で潤っていたものの時代劇の撮影が激減。ただでさえ仕事量が少ないうえ、『警視庁・捜査一課長』のように東京が舞台でないと成立しない作品では仕事が回らない。そこで少しでも同撮影所の仕事を増やすため、『遺留捜査』の舞台を変更したようです。今後も同じような流れになるシリーズ物が増えそうですね」(民放キー局のドラマ班スタッフ) 果たして、次に活躍の場を移すのはどのシリーズの主人公になるのだろうか。
2017年07月15日~成長、飛躍のコツはまず自己分析〜「灯台元暗し」と昔から言われるように、自分を知ることはとても大切です。自分をわからなければ欠点も克服できないばかりか長所も伸ばせず、成長/飛躍することも進むこともできないからです。まずは、感情を取り除いて冷静になり自己分析をして長所と短所に点数をつけてみる。その上で欠点は努力し克服、伸びる長所は活かせ、進むべき道筋も方向も目的もわかるというもの。合わせて、自分のコンプレックスの源も過去を逆のぼり原因追及をして見極める。そして様々な方向から考え方を変えたりして具体的に問題を解決するよう努力してください。自分自身で克服するには、手間も時間も心労も伴いますが、確実にやっているうちに冷静な自分に自信がつきます。「自分が嫌い」と嘆く若者が多くなりました。嘆いても一円の得にもなりません。まずは自分自身と冷静に向かい合って、自分を知る。それが実は人生修行の大切な第一歩なのです。
2017年06月19日主人公の左遷された元敏腕刑事を仲村トオル、その“相棒”を栗山千明が演じることが発表されている、ドラマ特別企画・堂場瞬一サスペンス「検証捜査」。このほど、2人とともに本作を盛り上げる、総勢12名もの豪華共演陣が明らかとなった。神奈川県警で冤罪事件が!?警察庁は他府県から事件とは無関係の刑事たちを集め「特命班」として、警察の威信をかけて原因の究明に乗り出す。しかし、そこに集まったのは、すねに傷を持つワケありの刑事ばかりだった…。「特命班」として招集されたのは、警視庁本部から伊豆大島署へ左遷中の神谷悟郎(仲村トオル)。そのメンバーは、警察庁の理事官・永井高志(滝藤賢一)、大阪府警の監察官・島村丈(角野卓造)、北海道警・保井凛(栗山千明)、福岡県警・皆川慶一郎(平岡祐太)、埼玉県警・桜内省吾(深水元基)。特命の内容は、2年前に戸塚署管内で起きた連続婦女暴行殺人事件の検証。逮捕された柳原真治(忍成修吾)にまもなく無罪判決が出るという。期限1か月で、なぜ冤罪が起きたのか明らかにすべく、寄せ集めの混成チームによる検証捜査が始まった。神谷と凛は、未遂で助かった被害者の聴取で、もみあった際に犯人がケガを負ったと警察に話していたことを知る。しかし調書には記されていない。しかも警察に強く言われ、思わず柳原が犯人だと言ってしまったというのだ。神奈川県警の管理官・重原功などから特命班への批判が起こる中、神谷は元相棒の天野大(和田正人)と再会する。神谷は2年半前、2人で取り調べを行なった東京・大森の事件で容疑者の酒田誠(野間口徹)を殴ったことで左遷に。その事件は、いまも継続捜査されていた。そんな折、神谷に山田(高橋光臣)と名乗る男から接触が。「『戸塚事件』は捜査を歪めて故意に冤罪を作った」――信じ難い告発に驚く神谷。やがて、検証が進むにつれ、県警のずさんな捜査が明らかになっていく。そして意外な事件と繋がりを見せ始め…。本作は、「刑事・鳴沢了」シリーズ、「失踪課」シリーズ、「アナザーフェイス」シリーズなど、重厚で正統派のベストセラーを多数生み出す警察小説の旗手・堂場瞬一の同名小説の初のドラマ化。特命班として招集された元敏腕刑事を仲村さん、そのバディとして心に傷を抱える女性刑事を栗山さんが演じるほか、さらに豪華共演陣が集結。警視庁捜査一課刑事で、いつか神谷が戻ってくる日のために独自で捜査を続けている天野大には、「マッサージ探偵ジョー」に続いて再び刑事役を務める和田正人。また、特命班のメンバーで、駅伝仕込みの体力を買われて召集されたという福岡県警刑事・皆川慶一郎には平岡祐太、趣味は総合格闘技という埼玉県警の桜内省吾には深水元基。冤罪事件について神谷に重大な情報をもたらす謎の男・山田には、TBS日曜劇場「小さな巨人」では刑事役として出演中の高橋光臣。過去に神谷が担当した東京・大森の事件で容疑者となった酒田誠には野間口徹。戸塚署管内で起きた事件の容疑者として誤認逮捕されるも、性犯罪の前歴があり、長い拘置所生活で精神的に不安的になっている柳原真治を、忍成修吾が務める。さらに、神谷が左遷された伊豆大島署で共に働く生活安全課の巡査・谷本には中村靖日、神谷らの特命班チームと対峙する神奈川県警捜査一課長・中田誠司には堀部圭亮、同じく神奈川県警捜査一課の刑事で、戸塚事件を担当、県警では「取り調べのエース」「落としの松崎」の異名を持ち一目置かれている松崎次弘には金田明夫、そして、忍成さん演じる柳原の冤罪を本気で信じているのか、売名行為なのかは不明の弁護士・石井一樹に六角精児。加えて、特命班のキャップであり、警察上層部と特命班の板挟みとなり、ストレスでいつも胃薬を手放せないという警察庁刑事企画課理事官・永井高志には滝藤賢一、特命班の切り札として召集され、取調べの技術と評価が高い大阪府警警務部監察官・島村丈には角野卓造。角野さんは仲村さんとは初共演、今回はコーヒー好きの刑事として関西弁での演技を見せてくれる。実に豪華な顔ぶれで贈る連続婦女暴行殺人事件の検証捜査。真犯人は一体どこに?執念の捜査の末、神谷たち“ワケあり”特命班が最後にたどり着く、驚がくの真実を見逃さないで。ドラマ特別企画 堂場瞬一サスペンス「検証捜査」は7月5日(水)21時~ テレビ東京系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月15日「捜査員のみなさんから、『処女ですか?』と質問されました。『なんのための質問ですか?』と聞いたら、『聞かなくてはいけないことになっている』と。捜査のガイドラインに載っているんだと思いますが、そうならとてもおかしいことだと思います」 そう話すのは、元TBSのジャーナリスト山口敬之氏(51)から、レイプ被害を受けたと訴えているジャーナリストの詩織さん(28)。詩織さんは5月29日、山口氏が不起訴処分になったことを受け、検察審査会に不服申し立てをしたあと“実名・顔出し”の記者会見を行い、注目を集めた。 記者会見後は、「売名行為だ」といったバッシングもあり、「1週間ほど固形物が喉を通らなかった」と言うほど、詩織さんは強いストレスを受けていた。しかし、冒頭のような警察の捜査態勢をはじめとする、性犯罪被害者がバッシングを受けるような状況を「変えないといけない」という強い思いから、記者会見から約1週間後の6月7日、詩織さんは再び心境を語る決意をした。 「捜査の過程では、被害者として耐えられないことがたくさんありました。所轄の高輪署では、男性警官がいる前で私が床に寝転がり、大きな人形を相手にレイプされたシーンを再現させられました。さらにそれを写真に撮られるんです。口頭で説明すれば状況はわかることなのに、なんでこんな屈辱的なことをしなくちゃいけないのか。ほんとうに苦しかった……」 詩織さんの口からはまさに“セカンドレイプ”のような捜査の実態が語られた。8日、性犯罪に関する刑法の厳罰化に向けた法改正が衆議院で可決された。しかし詩織さんは「こういう捜査の方法から変えていかないと、被害者が警察に届け出できない。いくら性犯罪の法律が厳罰化されても救われない」と指摘する。 とくに詩織さんのように知人からレイプ被害を受けたと訴えた場合、「合意があったのでは?」と被害を受けた側が疑われ、被害届を受理されるのすら難しいという現実がある。 今回はホテルの防犯カメラの映像をチェックした警察が、事件性があることを認めた後ですら「君の経歴に傷がついてしまう。いままでがんばってきた勉強も全部水の泡。あなたも傷つく、家族も傷つく」などと言われ、詩織さんは何度も、警察から被害届を出すのを思いとどまるように説得された。 「私は被害を受けた時点で十分傷ついています。そこを受け入れてもらえないと知ったときは、もっと残念に思いました。日本には、性被害について語ることは“タブー”っていう空気があって、被害者自身が話せない状況が作り上げられている。このタブーを壊して話せる社会にしないと被害者は助かりません」 こうした無理解に加え、大きな問題なのは、社会に根深く残る性犯罪被害者に対する“偏見”だ。5月29日に行った記者会見のあと詩織さんは、着ていたシャツの「胸元が開きすぎている」と非難を受けた。つまり「そういう隙のある服装をする被害者が悪い」という被害者に責任を押しつける風潮があるのだ。詩織さんは、幼いころにも同じような非難を受けたことがあった。 「10歳のとき、母に初めて買ってもらったビキニを着て友人と波のプールで泳いでいたら、男性に後ろから体を触られたんです。でもそのとき友人の母親から『そんなのを着ているからよ』と言われて、とてもショックでした。着ているもので責められる。日本の性犯罪被害者に対する認識はいまも遅れたままだと思います」 気丈な詩織さんだが、「家族に心配や迷惑をかけるのは、本当に辛かった」と話す。 「けど、私がだまっていたら現状を変えられない。将来、自分の子どもや大切な人に同じことが起こったら、すごく後悔すると思ったんです。いまここで、なぜきちんとこの話を伝えて、変えようとしなかったんだろうって。まちがっていることは、まちがっていると、きちんと話せる社会にしたいんです」 (取材・文/和田秀子)
2017年06月08日全米での放送を前に、日本でも早くも話題沸騰中の「ツイン・ピークス The Return」。このほど、先日のローラ・パーマーとクーパー捜査官らのビジュアルに続き、前シリーズファンにはたまらない、デヴィッド・リンチ自らが演じる捜査官たちの新たな場面写真が到着した。TVシリーズの最終回で、ローラ(シェリル・リー)がクーパー捜査官(カイル・マクラクラン)に「25年後に会いましょう」と告げた通りに、25年後の世界を描く本作。前作同様、リンチが監督を務める本作は、米SHOWTIME局で5月21日にスタートする。先日、WOWOWでの放送日が7月22日(土)に決定した本作。それに合わせて、25年前、無惨に殺されてしまったローラ、その事件の捜査のためにやってきたFBIのクーパー捜査官がツイン・ピークスの町を象徴する森の中に映し出されたキービジュアルと、“名物チェリーパイ”を出す「ダブルRダイナー」のノーマ(ペギー・リプトン)とシェリー(メッチェン・エイミック)が顔を見合わせている場面写真がお披露目。さらに、ローラと密かに交際していたジェームズ(ジェームズ・マーシャル)らとリンチ監督のメイキング写真も解禁された。そして今回は、女装癖のあるDEA捜査官デニスを本作でも演じる「X-ファイル」でもお馴染みのデヴィッド・ドゥカヴニー、クーパーの上司であり極度の難聴のFBI捜査官ゴードン・コール役を務めるリンチ監督と、さらに鑑識担当で毒舌屋のアルバート・ローゼンフィールド役を務めていたが、1月にこの世を去ったミゲル・フェラーの場面写真が登場。当時も話題を呼んだ個性が強すぎる顔ぶれの再登場に、ますます期待が高まるばかりだ。「ツイン・ピークス The Return」は7月22日(土)21時~WOWOWプライムにて独占放送(全18話・第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年05月19日アメリカの「麻薬戦争」史上、最も大胆にして最も成果を上げた“潜入捜査作戦”に参加した捜査官による回顧録を、ブライアン・クランストン主演で映画化した『潜入者』。本作で、ブライアン扮する潜入捜査官の“婚約者”に扮した女性捜査官ダイアン・クルーガーの美しすぎる七変化が到着した。1980年代、史上最大規模ともいわれる犯罪帝国を築いたコロンビアの麻薬王パブロ・エスコバル。当時アメリカに流入するドラッグのほとんどが、彼の組織を経由したものだといわれていた。事態を重く見たアメリカ政府は、エスコバルの息の根を止めるため、大規模な潜入捜査作戦を計画する。それはベテラン捜査官のロバート・メイザーを架空の大富豪に仕立てあげ、資金洗浄をエサに組織に取り入り、内側から組織を崩壊させるという大胆不敵なものだった――。およそ5年間に及ぶ危険な潜入捜査の実態を余すことなく書き記した、ロバート・メイザー本人による回顧録を原作にした本作。主人公となるメイザーを演じるのは、『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』でアカデミー主演男優賞にノミネートされた遅咲きの名優、ブライアン。4度のエミー賞に輝いた大ヒットTVシリーズ「ブレイキング・バッド」では、ウォルター・ホワイトこと麻薬王“ハイゼンベルグ”として名を馳せた彼が、本作では一転、麻薬組織を壊滅に追い込むべく、命の危険と隣り合わせのなかで潜入を続けるベテラン捜査官を熱演する。あるとき、ブライアン演じるメイザーは、潜入捜査の渦中で「婚約者がいる」と口をすべらせてしまう。そのため、上層部が新たに“偽りの婚約者”として手配したのが、新人女性捜査官キャシー・アーツだ。彼女もまた実在の人物であり、演じているのは、『イングロリアス・バスターズ』『マリー・アントワネットに別れをつげて』『バツイチは恋のはじまり』などで知られるダイアン。彼女は、本作のブラッド・ファーマン監督作とは初タッグとなったが、彼女自身、監督の前作『リンカーン弁護士』に感銘を受けており、監督と初めてミーティングしたときのことを「ブラッドには会いたかったの。とても楽しくランチをして、(役作りの)自由裁量権をくれたわ。すごく楽しくてクリエイティブなプロセスだった」とふり返っている。本作では、大富豪の婚約者らしく、80年代の煌びやかなファッションを着こなすダイアンの姿も見逃せない。彼女が演じるキャシーもまた、麻薬組織の幹部やその妻にも取り入ったり、果てはメイザーとの“結婚式”に彼らを招待したりと、命を賭けて潜入捜査に挑んでいく。「女性にとっては面白い役柄だと思ったわ」とダイアン。「間違いなく――80年代ではなおさら――男性優位の世界にいる。彼女は自分の爪跡を残そうとしていて、ブライアン・クランストン演じる人物の中に素晴らしいパートナーシップを見出し、彼とすごいチームを組むのよ。この2人は、2年もの間、刺激的で活気のある人生を送ったと思う。思う、というより、送ったと確信しているわ」と語り、その壮絶な日々に思いを馳せている。『潜入者』はヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年05月13日主演の小栗旬が演じる稲見朗、西島秀俊が演じる田丸三郎をはじめとする“公安機動捜査隊特捜班”の活躍を、直木賞作家・金城一紀が描いた骨太なアクションエンターテインメントドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の第5話が、5月9日(火)今夜放送される。小栗さんや西島さんをはじめ、田中哲司、野間口徹、新木優子らが出演する本作。劇中で繰り広げられる大迫力のアクションシーンと衝撃のストーリー展開は、毎回大きな注目を集めている。第5話では、政治家恐喝の証拠を手に入れることを命じられた稲見が、暴行罪を装って警察の留置場に潜入捜査を行う。しかし、今回が初の潜入捜査となる稲見は、自分を弟分として可愛がってくれる暴力団員・沢田(杉本哲太)と接していく内に、次第に人を騙すことに罪悪感を抱くようになってしまう。さらに、この任務の背後には、少女買春にまつわるジャーナリスト殺害事件が起きた第2話で登場した官房長官・神谷(石黒賢)の邪悪な思惑が…。そんな中、組の一員として認められた稲見は沢田らと共に、危険が伴う薬物の取引現場に同行することになり…というストーリー。本話について小栗さんは、「今回の稲見は嘘をつく自分に対して罪悪感をすごく持ちながら潜入捜査を行っています。哲太さんとは何度か共演していますが、今回もすごく役に徹してくれたので、稲見と沢田はとても面白い関係性になっています」とふり返った。2人のやり取りにも注目だ。また今回は稲見の潜入捜査をはじめ、いくつもの“嘘”が張り巡らされたストーリーに。事前の告知映像では、稲見の「もし私が権力に逆らったら、殺しますか?」という意味深なセリフが印象的だったが、任務に翻弄される稲見の“怒り”もテーマの一つ。小栗さんも、「『もし私が権力に逆らったら、殺しますか?』という言葉を稲見に喋らせるって、やっぱりすごい作品」と話し、「第5話では稲見の怒りを皆さんに感じてもらえるんじゃないかと思います。最後の最後、結末をお楽しみに」と期待煽るコメントを残している。なお、第3、4話の放送後に行われたTwitterでのスペシャル企画を、今夜も実施することが決定。放送終了の21時54分から当日22時30分までの36分間、Twitterで「第5話に関する質問」を募集し、応募の中から選ばれた質問に対して、原案・脚本の金城氏や監督・プロデューサーなどのスタッフが公式Twitter上で回答していくというこの企画。今回は出演者ゲストとして、松永芳役の野崎萌香が登場予定となっている。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月09日【前編】では、「ファッションが好き」と「メイクが好き」その2つの心理が共存することが、少ないのでは?についてのその理由を勝手に分析してみました。そしてこの【後編】では、「そこそこかわいい女の子ほどメイクが雑なのはなぜ?」を、またしても勝手に分析してみたいと思います。”とびきり美人”はメイクが好き!沢尻エリカさん、石原さとみさんや菜々緒さんは、「自分でメイクをする」ことで有名ですよね。沢尻さんは、映画の舞台挨拶やテレビ出演時に「今日のメイクはセルフ」と言っていたり、石原さんは、「ドラマや映画のときは、役のイメージに合わせて自分でメイクを考えるのが好き」と公言しているほど。菜々緒さんもインスタグラムで「今日のメイクは自分で行った」という文章とともに写真を掲載していることが多いです。また、北川景子さんは眉のメイクへのこだわりと、事務所の憧れの先輩を担当しているヘアメイクさんに自分のメイクをお願いすることがあるとの話を以前語っていたのを覚えています。つまり、彼女たちを見る限り、とびきりの美人はメイク好きが多いというのは明らかなのです。顔にコンプレックスがある女性もメイクが好き雑誌やテレビ、SNSで「整形級メイク」が一世を風靡した時、誰もがその変化に驚いたことでしょう。そしてまた、その技術に感銘を受けて真似をしたことで、気持ちが明るくなった女性も大勢いたと思います。「ギャルメイク」も、濃くて大胆な手法によりコンプレクッスのカバーが簡単にできることから、女性たちがこぞって行いました。ギャル人口が増加したのも、単純にギャルに憧れた人とコンプレックスをカバーしたかった人の双方が取り入れたことが理由として考えられるのではないでしょうか。さらに、この「ギャルメイク」は、ギャル文化が衰退をした今でも、時代に合わせて形は変化しているものの技術は受け継がれているのです。そして何より、これらのメイクを生み出した原動力はどちらも「コンプレックス」であるということを忘れてはいけません。小さな目や大きな鼻・低い鼻、色の悪い肌や唇・・・これらのパーツをカモフラージュして心を前向きにするために、メイクが残した功績は実に大きい。コンプレックスを持った女性にとって、メイクは好き嫌い以前にお守りのようなものなのです。「そこそこかわいい」とメイクをさぼる?!では、本題。とびきり美人とコンプレックス女子はメイクが好きなのに対し、その中間に位置する層は、なぜメイクが雑なのか。その答えはもう皆も予想がついているように「今の自分の満足しているから」これでしょう。彼女たちは、メイクが雑でも実際に同性からも異性からもチヤホヤされていることが多い。だって、なんと言っても”そこそこ”かわいいのだもの。加えて、【前編】で紹介したファッション好きとのコンボ状態の場合は、メイク自体はとにかく悲惨な方が多く見受けれます。数年前からメイクがアップデートされていなかったり、メイク直しグッズを持ち歩く習慣がなく、午後になるとメイクが崩れていたりするのです。だけど、それでもファッションがオシャレでそこそこ元の顔がかわいいから、「なんとかなって」しまっている。これこそが彼女たちがメイクに興味を持たない理由であり、問題なのです。「そこそこかわいい」メイク苦手女子に言いたい!!「今」のみでなく「5年後・10年後」のためにメイクをしてこれには、2つの意味があります。1つ目は、「将来の肌」のためにメイクをして欲しいということ。そして2つ目は、将来、必ず訪れる老化によりチヤホヤされなくなった自分に落ち込む悲しい「元美人」・・・なんてことにならないために、今からメイクをして欲しいということなのです。「将来の肌」のためにこれはお分かりでしょう。紫外線や乾燥などのダメージから肌を守るためにはメイクがとても大切。スキンケアやベースメイクを手抜きしている人ときちんと行っている人とでは、必ず将来の肌に差がでます。なにがあってもこれだけはきちんと行って!「将来、必ず訪れる老化」のために今現在、チヤホヤ真っ只中の女の子からするといまいちピンと来ない内容かもしれません。だけど、人は必ず老化します。すると、シミやそばかす、たるみなどの老化現象が顔に出はじめます。その結果、「そこそこかわいい」はずの顔はコンプレックスの塊になります。そんな時になって、初めて必死にメイクで隠そうとしても遅いんです。メイクテクを磨き上げたコンプレックス女子のほうが周囲にチヤホヤされている!!なんてこともザラ。女の下克上の始まりです。お気に入りのトレンド服でもカバーしきれない。むしろ服に着られている自分・・・。そして、「あの子より自分のほうがかわいかったはずなのにどうして?!」とチヤホヤされない自分を受け入れられない日々。いやですね。暗いですね。女性はまだまだ「見た目」でどうしても判断をされやすいもの。女は年齢とともに中身に深みを出すことと、その年齢に合わせた美しい容姿を保つことを心がけるだけで、何かと優位に物事を進めることができます。そして、年齢を重ねると、遺伝子的な容姿の美しさよりも、努力と経験での美しさが価値を高めます。メイクへの興味は、若さを「失った」時の盾になる「そこそこかわいい」は、若さとファッション・ヘアスタイルなどの雰囲気で作ることができます。しかし、若さを「失う」と急速に消えていく、儚いものでもあるのです。メイクへの興味は将来への投資です。「30歳、40歳を過ぎてもチヤホヤされたい。」「結婚しても女でいたい。」そんな気持ちを若い時にチヤホヤされた女性ほど持っています。だけど、現実ってそんなに甘くないんです。「そこそこかわいい容姿」だけで生きてきて、中身が薄いと大事件です…。脅威の失速をします。それどころか嫌われます。だけど、年齢を重ねると造形の綺麗さより清潔感がものを言う。肌の綺麗さは誰からも羨まれるアイテム。そして、年齢に合わせた品のあるメイクができる女性は、「おばさん」ではなく「大人の女性」にカテゴライズをされるのです。「人は必ず歳を取る」この事実を忘れずに、未来の自分のためにもメイクへの興味を持ちませんか?今から興味を持ち始めれば、今も、もっとかわいくなれる!そして将来も「素敵な大人」になれるもの。まずは、スキンケアとベースメイクから、未来のために始めませんか?
2017年02月26日~自己分析の前にやる大胆行動!〜 日本人に一番欠けているものが自己分析をする能力です。本来の長所を取り戻したり、自分の弱点や悩みを克服するためには冷静に自分と向かい合い、深く自己分析をしなければなりません。 自分の祖父母達や父母や自分自身の物心がついてからこれまでの人世の出来事、歴史、学科の得意不得意、好き嫌い、人間関係の好き嫌い、コンプレックスの有無、何が原因でトラウマになったのか、それをどういう見方や考え方を工夫し、変えてみることで克服していくか等々。 長所短所を消去法で書き並べてゆくのです。面白いくらい自分の良さが発見出来るようになります。自信がつきます。まず自分を理解してやりましょう。
2016年11月24日~成長、飛躍のコツはまず自己分析〜 「灯台元暗し」と昔から言われるように、自分を知ることはとても大切です。自分をわからなければ欠点も克服できないばかりか長所も伸ばせず、成長/飛躍することも進むこともできないからです。まずは、感情を取り除いて冷静になり自己分析をして長所と短所に点数をつけてみる。その上で欠点は努力し克服、伸びる長所は活かせ進むべき道筋も方向も目的もわかるというもの。合わせて、自分のコンプレックスの源も過去を逆のぼり原因追及をして見極める。そして様々な方向から考え方を変えたりして具体的に問題を解決するよう努力してください。自分自身で克服するには、手間も時間も心労も伴いますが、確実にやっているうちに冷静な自分に自信がつきます。「自分が嫌い」と嘆く若者が多くなりました。嘆いても一円の得にもなりません。まずは自分自身と冷静に向かい合って、自分を知る。それが実は人生修行の大切な第一歩なのです。 ※美輪明宏公式サイト「美輪明宏 麗人だより」より美輪明宏公式サイト「美輪明宏 麗人だより」美輪明宏の公式サイト「美輪明宏 麗人だより」では、お悩み相談コーナーや、独自の視点で様々なテーマについて語る「こんにゃく話」など会員の皆様に優しく上品に生き抜いていただくヒントを365日毎日更新しています。[caption id="attachment_3597" align="aligncenter" width="100"]美輪明宏[/caption] *美輪明宏が皆様から寄せられたお悩みにお答えしています。 ◆結婚していないことをバカにされる30歳、結婚していません。特に自分ではそれがおかしなことでもないと思っています。それなりに、恋愛を経験しました。しかし、結婚した会社の後輩から、人前でバカにされたり、お局様扱いを受けて、しんどい思いをしています。どのように考えを切り替えればいいのでしょうか。 ◆不安になって彼にやきもちをやいてしまう私はお付き合いしてる人がいます。でも浮気をしてるのじゃないか?元カノとまだ、会ってるのじゃないか?と、不安になり勝手な妄想をしてしまい、半端じゃないやきもちをやいて不満をぶつけてしまいます。どっしりと構えることができません。自分に自信がありません。こんな時どうすればいいでしょう? ◆男女のお付き合いにはテクニックが必要か?男女のお付き合いは駆け引きなどテクニックが必要なのでしょうか。よく雑誌やネット上にも掲載されており、確かに私の周りを見渡してもそういうことが出来る女性が結婚しています。私はそうした駆け引きは男性に失礼な気がして出来ず、悲しくも未だに独身です。やはり、私の考えは誤っているのでしょうか。何をもって『愛』というのか分からなくなっています。
2016年10月20日俳優のブラッド・ピットが、FBIから捜査を受けることはないようだ。先日、プライベート機の中で息子マドックス(15)と喧嘩になったとして、ロサンゼルス警察がFBIへと捜査が移行したと報じられていたが、「マドックスは怪我をしておらず、ブラッドは故意的に接触したわけではないという目撃者の情報」があったことから、FBIは捜査の対象として取り上げなかったとTMZは報じている。FBIの関係者らはTMZに対し、その一件はFBIに持ち込まれたこと自体が不適切であったとコメントしているようだ。そんなブラッドは先日、アンジェリーナ・ジョリーが9月19日に2年間の結婚生活の末に離婚届を提出して以来初めて、子供たちと面会する機会を与えられていた。アンジェリーナは子供たちに対する一時的な親権を認められており、2人はカウンセリングを受けることを裁判所から命じられているほか、プライベート機の中で起こった長男マドックスと喧嘩がきっかけでアンジェリーナが離婚を決めたと言われるブラッドは、自主的なドラッグとアルコールの検査を実施している。現在施行されている一時的な処置は、今月20日まで有効となっている。今回の離婚申請において、アンジェリーナは単独親権を求める一方で、ブラッドは共同親権を求めている。(C)BANG Media International
2016年10月11日「勇者ヨシヒコ」や「孤独のグルメ」を生みだしてきたテレ東深夜ドラマがこの秋送る“刑事”と“アイドル”を組み合わせた異色の新感覚クレイジーコメディー「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」が10月8日(土)今夜から放送開始となる。物語の主役は、芸能界で起きている事件を解決するために場当たり的に組まされた潜入捜査アイドル「デカダンス」。新人刑事の辰屋(タツヤ)すみれは刑事ドラマに出てくるような熱血刑事になることを夢見ていた。しかし、上司からの初命令は“事件捜査のためアイドルとしてある番組に潜入すること”だった…。しかも、急遽組んだメンバーは元詐欺師・コミュ障の引きこもり・売れない元子役・超バカなバイトなど、個性豊か過ぎる面々!最初は芸能界という特殊な世界に戸惑い衝突しながらも、事件を解決するたびになぜか売れていってしまう「デカダンス」。そして、徐々に増してくるアイドルとしての自覚。背後には謎の巨悪が。なぜか感動のステージも待っている――!熱血刑事(デカ)になることを夢見るも偽アイドルとして潜入捜査にあたることになるすみれを演じるのは、この夏放送されたTBS系ドラマ「せいせいするほど、愛してる」の宮沢役が女性視聴者を中心に人気となった中村蒼。「なぞの転校生」以来約2年半ぶりにテレビ東京でドラマ主演を務めることも話題だ。また中村さんとともに「デカダンス」のメンバーを演じるのは大東駿介、横浜流星、森永悠希、立花裕大の4人。人を丸め込むのが得意で女性にもてる元詐欺師・黒澤裕也(ユーヤ)を公開中の『グッドモーニングショー』への出演や『曇天に笑う』の公開も控える大東さんが、同じくネット事情に詳しくコミュ障で元引きこもりの堺章吉(ショウ)を「烈車戦隊トッキュウジャー」の横浜さんが、13年間芸能界にいた元子役、星輝男(テル)に「お迎えデス。」や『ちはやふる』の森永さんが、歌がうまい能天気バカ、出川てつや(D)を俳優やモデルとして活動する立花さんがそれぞれ熱演。その他、辰屋が所属する警視庁警備部特殊芸能課第1係、篠原課長に近藤芳正、同じく警視庁警備部特殊芸能課第1係で「デカダンス」のマネージャーも務める島崎進に野間口徹、婦警ピコ役に福地桃子、そして変幻自在のアイドルとして青山美郷も出演する。脚本は「ウレロ」シリーズなどのオークラ、土屋亮一と「SMAP×SMAP」「水曜日のダウンタウン」などの構成に参加している大井洋一が担当。監督は「戦国鍋TV」や「実在性ミリオンアーサー」で知られる住田崇。個性的な作品を生みだしてきたスタッフがテレビ東京の深夜に新たな伝説を刻む。「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」は10月8日(土)今夜0時20分~テレビ東京系での放送。Amazonプライム・ビデオでは放送1週間前から独占先行配信。(笠緒)
2016年10月08日昨年、大ヒットを記録した本格クライムサスペンス「石の繭 殺人分析班」の待望の続編、「水晶の鼓動 殺人分析班」が放送されることが決定。本ドラマには、木村文乃、青木崇高らお馴染みのキャストが集結することも分かった。警視庁捜査一課十一係の刑事・如月塔子(木村文乃)は、日本中を震撼させた連続殺人犯“トレミー”の事件を解決に導いたが、1年たってもその時に受けた“トラウマ”に苦しんでいた。ある日、真紅に染まった部屋での猟奇殺人事件が発生する。現場に残された手掛かりをもとに捜査を進める塔子や警部補の鷹野秀昭(青木崇高)だが、見知らぬ男に尾行されていることに気付く。その男を捕らえようとした瞬間、近くの建物で爆発が起こる。未曾有の危機に直面する警察。果たして、これは偶然なのか? そして塔子は刑事としての最大の危機を乗り越えられるのか? シリーズ史上最も、大胆かつ複雑な事件の全貌とは? その衝撃のラストへのカウントダウンがいま、始まる――。本ドラマは、作家・麻見和史の描く「警視庁殺人分析班シリーズ」シリーズが原作。昨年放送の「石の繭殺人分析班」に続く第2弾として放たれる本ドラマ「水晶の鼓動殺人分析班」は、原作シリーズの中でも最も大胆かつ複雑な事件に挑む「水晶の鼓動警視庁殺人分析班」を映像化。監督には、前作で緊迫感あふれるサスペンスとリアルな警察描写を演出した内片輝が再び務めている。本作で主演を務める刑事・如月塔子役の木村さんは、「『石の繭』では、役としてちゃんと立っていたい私と、揺れていて欲しい監督、というように、“塔子”は内片監督と一緒に作っていると言う感覚があります」と前作をふり返り、「『水晶の鼓動』は(『石の繭』から)1年後のストーリーになるので、監督との感覚を上手くミックスしてより人間味のある塔子にできたらと思っています」と意気込んだ。また、「全編通して張りつめた緊張感がありつつも、事件が起きて刑事が動くという話だけではなく、そこに関わる人たちの生活や形作るものもしっかり描かれていると思いました。前作として『石の繭』がありますが、『水晶の鼓動』は『水晶の鼓動』としてお楽しみいただけると思います」とメッセージを寄せた。一方、監督は木村さんについて「キャラクターとしては、一生懸命だが不器用な塔子が、前回の事件からの1年間どうやって生きてきたのか。刑事として、またひとりの人間としての成長を見せて欲しい」と話し、「現場としては、今回も『塔子ならできる!』を合言葉に、ほかのキャスト、スタッフとともに大活躍してもらうつもりです。女優“木村文乃”の魅力は、まだまだ底を見せません。だからこそ、本当にご一緒するのが楽しみなんです」と語っていた。日曜オリジナルドラマ連続ドラマW「水晶の鼓動 殺人分析班」は11月13日(日)22時~放送開始(1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2016年08月18日音声技術の応用開発を行うエーアイは、ブラウザ上で人の声に近い自然な音声を合成できるサービス「AITalk 声の職人 クラウド版」を5月9日より提供する。同社は、2003年に文京区で設立され、音声技術の応用開発を行い続けている企業。2005年にはIPAの次世代ソフトウェア開発・普及事業に採択、コーパスベース音声合成方式と呼ばれる膨大なデータベースを用いる方式で、より人間らしい自然な音声の組み合わせを実現。高品質音声合成エンジン「AITalk」を開発し、40種類近くにおよぶ言語、使用するシチュエーションや用途に合わせた感情表現と滑らかな音声が特徴になる。防災行政、道路交通情報、観光案内から電話応答システム、ロボットへの組み込み、パッケージやWebでのナビゲーションと活用事例も多い。Webサイトには、OEMとして提供している事例が数多く掲載されており、マツコ・デラックス氏を忠実に実現したアンドロイド「マツコロイド」の音声にもAITalkが活用されている。発表された「AITalk 声の職人 クラウド版」は、同社の持つ自然な音声作成をクラウド上で可能とするサービスで、標準語・関西弁総勢17名の話者を使えるほか、オプションで利用できるオリジナル音声辞書作成サービスを利用することでオリジナルな話者にも対応する。今回、クラウド版として提供することで、最新のバージョンを常に利用でき、複数拠点での作業できるというクラウドの特性を活かせるようになる。なお、主な機能として、単語辞書機能(地名や名前など特殊な読み方、イントネーションを登録)、0.5~4.0倍の話速調整、抑揚調整機能、ピッチ調整機能、音声ファイル一括作成、音声合成形式SSML形式への対応。サービス価格は、月間1000文字の単月ミニプランで基本料金30,000円(追加料金30円/1文字)、2000文字のプランで基本料金50,000円(15円/1文字)、12000文字の年間プランで360,000円(10円/1文字)。
2016年04月06日古野電気は4月4日、病院・検査センター向けの生化学自動分析装置「CA-800」を開発したと発表した。生化学自動分析装置とは、全血、血清、血漿や尿などの検体に含まれる酵素、脂質、タンパク質、糖などを試薬と反応させて、その反応過程を分光光度計で吸光度として測定する検査機器。同製品は、1時間あたり800テストから最大1200テスト(電解質ユニット付)の高速処理と、最少反応液量50ulを実現したフロアトップモデルとなっている。測定波長は、340~800nmの13波長で、使用環境に合わせて樹脂キュベットまたはガラスキュベットを選択可能。操作画面は、タッチパネル式ディスプレイに対応している。同製品は3月から海外での販売が開始されており、日本でも順次展開される予定。
2016年04月04日ウイングアーク1stは3月30日、リアルタイム分析を可能にしたBI(ビジネスインテリジェンス)ダッシュボード「MotionBoard」と集計・分析プラットフォーム「Dr.Sum EA」の最新版を発表した。○リアルタイムで取得データを可視化する「MotionBoard」「MotionBoard」は、企業システム内などに蓄積された膨大な情報を可視化する情報活用ダッシュボード。最新版では、IoT(Internet of Things)のデータに対応するなど数々の新機能を搭載した。具体的には、さまざまな機器などから発生するデータをリアルタイムに処理し、即座に可視化できるほか、新開発のスマートフォン用アプリ「IoT Agent」を利用すれば、スマートフォンの各種センサーなどから、データを収集できるという。また、地図機能も強化。訪問先の住所を複数指定して最も効率的に巡回できるルートを提示するルート検索機能の追加や、特定の場所から指定した時間で到達できる範囲を算出する到達圏分析が可能になった。その他にも、MotionBoardで分析した結果を従来のPDF出力に加え、Excel・PowerPointへの出力にも対応し、資料作成やデータの2次利用がしやすくなった。MotionBoardのラインアップは、パッケージ製品とクラウドサービスとの2パターン。パッケージ版「MotionBoard Ver.5.6」は全機能を搭載している。また、クラウドサービスである「MotionBoard Cloud」では、IoT利用向けの「IoT Edition」を新たに用意した。今回発表された製品は、いずれも最上位エディションとなる。価格(いずれも税別)は、クラウド版「IoT Edition」が月額9万円(10ID)から、パッケージ版「MotionBoard Ver.5.6」が100万円(5ユーザー)から。提供時期は、クラウド版「IoT Edition」が2016年4月25日、パッケージ版「MotionBoard Ver.5.6」が5月16日となっている。BI技術本部 島澤甲氏は「これまでは、ある程度蓄積したデータを分析・可視化していたが、今後はデータの変化をすぐに把握できるに完全リアルタイムな分析環境が求められている」と話す。MotionBoardの業種別導入割合は、現状43%を製造業が占めているが、今後は加えて小売業、物流、金融などの幅広い業種での導入を目指す。○利用状況の監視機能を新搭載した「Dr.Sum EA Ver.4.2」一方、集計・分析プラットフォームの最新版「Dr.Sum EA Ver.4.2」のキーワードは、「運用系強化」「利便性向上」の2つ。利用状況のモニタリングや、メンテナンスを容易にする新機能を搭載し、システムの運用性を向上させたほか、業務現場のデータ活用環境を快適にするレポーティング機能を強化した。また、クラウド型の帳票サービス「SVF Cloud」と連携し、クラウドサービスを利用した手軽な帳票出力を実現。「Dr.Sum EA Datalizer」で出力された集計結果を、「SVF Cloud」で定型レポート(PDF)に出力する機能もあるという。社内の誰もが使える環境として、基幹システムとしての位置付けを狙う。「Dr.Sum EA Ver.4.2」は、2016年4月21日に発売する。
2016年03月31日日立製作所は3月23日、要望や不満といった顧客の音声を分析し、企業の課題解決を支援する「音声データ利活用ソリューション」を販売開始すると発表した。今回、同ソリューションの第1弾として、営業店舗やコールセンターなどにおける顧客との通話録音データを分析・活用するためのシステム環境を提供する「音声分析システム構築サービス」と、通話録音データの分析方法の検討や効果検証を支援する「音声データ利活用支援サービス」を販売開始する。「音声分析システム構築サービス」は、音声録音システム「RecwareⅢ」、音声データを全文テキスト変換する音声認識基盤「Speech Recognition Platform」、分析内容に応じた各種テキストマイニングツールを組み合わせた環境をトータルに提供するもの。音声認識基盤においては、機械学習を通じて通話環境における雑音に対応するDNN型の音声認識エンジンを開発し、高い認識率を実現しているという。声の大きさや高さ、速度といった非言語情報を抽出・定量化する機能も備え、テキスト化される言語情報以外からも、会話の状況や特徴をとらえることができる。一方、「音声データ利活用支援サービス」は、業務データと連携させたデータ分析支援や効果検証を行い、サービス品質の向上や新商品の開発に貢献するもの。例えば、コールセンターなどに蓄積される通話録音データとCRMや販売実績などの業務データを連携させ、問い合わせやクレームの内容を各顧客の属性情報や購買履歴と結び付けて、その相関関係を明らかにすることで、顧客ごとのきめ細かなサービスの向上につなげることが可能。「音声データ利活用支援サービス」は、各種業務データと連携させたデータ分析支援や効果検証を行い、サービス品質の向上や新商品の開発に貢献するサービスで、日立コンサルティングとも連携することで、多角的な視点での課題抽出や施策立案を行い、業務改善を支援する。価格は、「音声データ利活用ソリューション」が2000万円から(税別)、「音声データ利活用支援サービス」が個別見積もりとなっている。
2016年03月24日LINEは3月23日、コミュケーションアプリ「LINE(ライン)」において、グループトークや複数人トークのメンバーと同時に音声通話ができる「グループ通話機能」の提供を開始したと発表した。グループ通話機能は、LINEのグループトークおよび複数人のトークに参加しているユーザー同士で、最大200名まで同時に音声通話を無料で行うことができる機能。グループトークもしくは複数人のトークルームから、通話を開始することができ、グループ通話が開始されたトークの参加ユーザーには、通知メッセージが届く。また、トーク画面上で、現在参加している人数を確認することも可能。なお、通話中は、発声しているユーザーのアイコン上にマークが表示され、誰の発言か視覚的に把握できる。なお、グループ通話に参加するには、LINEの最新バージョン(ver5.11)にアップデートする必要があり、対応バージョン以前のLINEアプリを利用するユーザーには、アップデートを促す通知メッセージが届く。最新バージョン(ver5.11)では、グループ通話機能の追加に加え、[その他]ページのリニューアルも実施し、従来のメニューアイコンを同列に並べるユーザーインタフェースから、コンテンツごとに配置方法を見直すことで、より視認性の高いレイアウトに変更したという。
2016年03月23日日立製作所は3月4日、企業の商品情報や購買履歴データを基に顧客の多様な嗜好を分析・可視化し、顧客視点での商品企画や販売施策の立案に貢献するという「顧客インサイト分析サービス」を提供開始した。価格は個別見積。新サービスでは、健康志向や価格重視、トレンド追随といった顧客の多様な嗜好を定義し、それらを各商品の特徴に関連付けた上で商品の購買履歴データを分析することで、特定の嗜好を持つ顧客層が多く購入する商品を明らかにし、企業の施策立案で考慮すべきポイントを明確化したレポートを提供する。分析には、同社が新たに開発した情報抽出技術を利用しており、同技術では、過去の分析結果を最新の購買履歴データを基に更新する際に、膨大な更新情報の中から重要な点を抽出できるとしている。これにより、変化する顧客の嗜好と購入する商品の関係性を的確かつ継続的に捉え、施策立案において考慮すべきポイントを容易に把握できるという。加えて、データの偏りを補正する確率モデルを機械学習することで、新商品など購買履歴の少ない商品も含めた精度の高い分析が可能とのことだ。同社が挙げる実証事例によると、ターゲット・メールやクーポン配信への適用では従来のアプローチと比べて販促対象商品の購買率が約2倍に向上し、品揃え改善への適用では対象分野の商品売上が最大約10%向上、メニューのおすすめ表記への適用では施策立案の工数が8分の1に短縮すると共に購買人数が5%向上したという。同サービスにより、多様化する顧客ニーズを的確かつタイムリーに把握できることで、売上向上につながる商品の企画・開発や店舗における品揃え・配置などの施策立案を支援する他、仕入や在庫計画の精度を高め、コスト削減にも貢献するとしている。
2016年03月04日音声認識ソフトウェア大手のNuance Communicationsが自社の音声認識技術を活かすためのノイズ抑制ソフトウェア技術を次々と開発している。最大の応用はクルマである。ハンズフリーで通話したり、クルマそのものと話をしたりできるようにするためだ。音声がクリアであればあるほど認識率は上がり、通話やクルマとの会話がスムーズになる。1990年代後半、Bluetoothのヘッドセットを耳にかけ、車内で通話することが欧州を中心に広まっていた。運転中に電話を持って通話することに対して欧州では厳しく罰せられたためだ。おかげでBluetoothチップやモジュールが爆発的に売れ、欧州はBluetooth先進国となった。運転中の電話に関して次に厳しい米国でも2000年代に入りBluetoothが普及していった。欧米は飲酒運転並みに電話を持った運転に対しては厳しかったが、日本はずっと緩い。今でも電話やスマートフォンを持ちながら運転しているドライバーを時々見かけることがあるが、交通警察の取り締まりは極めて甘い。だからBluetoothが流行らなかった。最近スマホのおかげでBluetoothが普及してきたが、運転に関しては相変わらず取り締まりが緩い。欧米ではBluetoothヘッドセットから、ハンズフリーへと進化している。そのカギとなる技術は音声認識。ただ、クルマの中ではエンジン音だけではなく、回転しているタイヤの音、道路の凹凸によるノイズ、風切り音などさまざまなノイズが生じる。このためドライバーの声はマイクで拾うことが以外と難しい。クリアな声や音だと認識するが、ノイズが混じってしまうと人間でさえも聞き取りにくいのに、ましてや機械ではなおさら認識できない。そこで、Nuanceはクルマで走行中のあらゆるノイズに対処する技術の開発を行ってきた。同社はこのほど、クルマの中で音をハンズフリーで認識するためのノイズ抑制技術を3種類ほど披露した。1つは、ノイズ抑制のアルゴリズムを駆使してマイク1個でノイズを削減する技術であり、これを基本とする。さらに同乗者が話をしていてもドライバーだけの音声を拾えるようにした2マイクの技術、そしてバンのような大型のクルマではドライバーや助手席の声が最後部では聞こえにくいといった問題を解決する2マイクの技術だ。音声認識ソフトウェアをコアとするビジネスを行ってきたNuanceは、ノイズ抑制に関してもやはりソフトウェアで行っている。スマホなどでは2個のマイクで音を拾い、一方の音の位相を180度反転させることで雑音を打ち消し合う方法があるが、クルマの中ではさまざまなノイズがあるため、あまり有効ではなさそうだ。Nuanceの技術「SSE(Speech Signal Enhancement)」はマイク1個だけで対応し、アルゴリズムを考案してノイズを削減する。だからハードウェアとしてのマイクは1個で十分。しかもある程度の音量なら音楽がかかっていても、あるいはたくさんの人が乗って話をしていても、ノイズを押さえられるという優れモノだ。クルマの中での人間の音は、車内の壁に反射して時間的に少しずれてマイクに入る訳だが、あらかじめどのような反射モードが跳ね返ってくるのかを求めておき、その反響音パターンを打ち消すようなアルゴリズムや、音声ガイダンスと音楽が重なる場合を想定してそのパターンを抑制し、ドライバーの声だけを強調するようなアルゴリズムを使っているようだ。さらには、定常的に大きな騒音を抑制すると共に、突出したような非定常的な騒音、クルマでの風切り音、凹凸のある道を想定した非定常ノイズなど、いろいろな場面でのノイズを抑制するアルゴリズムを使っている。マイク1個で携帯電話を置き、ハンズフリーで通話する場合は図1のような回路ブロックで動作する。ドライバー席とその隣の助手席のそれぞれにマイクを置き、2本のマイクを使う場合も同じようにアルゴリズムでノイズを抑える手法を使う。マイクにはある程度指向性があるため、助手席のマイクはそのすぐ前方上に設置し音声を拾い、同様にドライバーの音声も拾う。マイクの設置場所に制約があり、マイクを並べて設置しなければならない場合には、音源を分離するためのビームフォーミングを行い、ドライバーのマイクと助手席のマイクを実質的に分離する。実際のノイズ抑制波形を図2に示す。ここではノイズを抑制しない場合、次は定常的なノイズを抑制した場合、そして定常ノイズと非定常ノイズを抑制した場合を示している。ノイズ波形がそれぞれの段階で減少していることがわかる。同社のノイズ抑制アルゴリズムはさまざまな音の特性を測定し、そのパターンを学習するというその手法をアルゴリズムにする。同社は自動車産業に特化している訳ではないが、自動車産業を通して実績が蓄えられてきたとする。助手席の人が話をしていてもドライバーの声をしっかりとらえるという「PIC(Passenger Interference Cancellation)技術」も開発している。従来なら、音声コマンドを発する時は同乗者に対して静かにするように注意をしなければならなかったが、この技術を使えば、その必要はなくなる。図3のように、これまでの技術と同様に、まず反響音を抑制したのち、PIC処理を行う。PIC処理では、ドライバーのマイクはドライバーの声を捉えると同時に、マイクに指向性があるため、小さな声の助手席の声で、助手席のマイクを通った声を打ち消し合う。このPIC技術を使えば、例えば4人乗りでは4つのマイクを用いて、4名それぞれの声だけを認識することもできる。その場合、音楽をかけていても構わない。ただし、どの人の音を拾うべきか、システムが判断できるようにするため、あるコマンドを言う。iPhoneで「Hey, Siri」と叫んでから音声入力する場合と同じである。デモでは「Hello Tetra」という言葉を発したが、このコマンドワードは自由に設定できる。Nuanceは、さらに車内の声をより聴きやすくするため、ドライバーと助手席に2つのマイクを置き、それぞれの声を発する時に音を拾いそれをバンなど大型車の後部座席にいる人の傍のスピーカーから流すことも行っている。「ICC(In-Car Communication)」と呼ぶ、この増幅技術は、前方席と後部座席では聴覚的に-5~-15dBの音の差が生じることからスピーカーを通して声をかけるもの。ICCを使えば、前方にいる人がわざわざ後ろを振り向かなくても音を伝えることができる。この機能は、2014年末にメルセデスのマイバッハSクラスに搭載された(図4)。Nuanceの音声認識技術「Dragon Drive」は、音声認識エンジンを搭載しコンテンツ配信も行うソリューションであり、これからのクルマに搭載されていくだろうが、実際に搭載されるのには時間がかかる。音声認識技術を活用するために必要なノイズ抑制技術SSEは、AudiやBMW、MINI、Chrysler、トヨタ自動車、日産自動車、スズキ自動車なども採用を検討しているという。
2016年03月02日歌手のアデルが、15日にロサンゼルスで行われたグラミー賞授賞式でのパフォーマンス中に、音声トラブルに見舞われた。『オール・アイ・アスク』を披露するためにステージに立ったアデルだったが、数秒間に渡って音声が流れず、その後はボリュームが安定していなかったほか、バックバンドの一部にはアデルが歌っている音程ではないキーで演奏しているミュージシャンもいたようだった。そのトラブルはテレビの視聴者にも明らかで、ソーシャルネットワーク上には苦情が殺到した。そんな苦境の中でも、アデルはパフォーマンスを止めず最後まで歌い切り、その後ツイッターで、ピアノのマイクが弦の間に落ちてしまったことが原因だったと説明。そんな不運に見舞われたアデルは、式典後はハンバーガーで元気を出したそうだ。このトラブルに対して放送局のCBS側は「5から8秒間に渡ってどうしようもできない技術的問題が発生しました」とコメントしている。同式典ではほかにもジャスティン・ビーバーやザ・ウィークエンド、デヴィッド・ボウイのトリビュートを行ったレディー・ガガとナイル・ロジャースなどがステージに立った。(C)BANG Media International
2016年02月17日NTTドコモは15日、同社提供の音声アシスタントサービス「しゃべってコンシェル」において、X JAPANのギタリストhideさんをモチーフにした「hide」の体験版を無料でプレゼントするキャンペーンを開始した。同キャンペーンは25日までの期間限定となる。hideさんは、1998年に亡くなっているため、新たに音声を収録することは不可能だったが、ドコモでは生前の声を収集し、通常の合成音声のように滑らかな発話を実現した。天気や乗換案内といった情報検索から、「今何しているの?」といった雑談まで端末に話しかけることで、会話のように楽しむことができるという。なお、無料で配信されるのは体験版となり回答できる内容に制限がある。ドコモは、キャンペーン終了後、「しゃべってdキャラとり放題」において3月11日からフル機能版の有料販売を行うとしている。
2016年02月16日富士通は2月4日、同社のビッグデータの分析サービス「FUJITSU Intelligent Data Service データサービス「FUJITSU Intelligent Data Service データキュレーションサービス」(以下、データキュレーションサービス)において、新たな分析手法としてDeep Learningを適用し、同日より提供すると発表した。このサービスは、新ビジネスの創出や業務改革に向けて、自社で保有する画像や音声などのデータを有効活用したい顧客向けに、専門スキルを持つキュレーター(データサイエンティスト)がデータを分析し、Deep Learningを導入した場合の効果を検証するサービス。Deep Learningは、膨大なデータを機械(コンピュータ)が学習し人の判断や知識創造を助ける機械学習手法の1つ。顧客がこのサービスを活用することで、自社で分析を行うのに比べ初期投資を抑えながら短期間で検証することが可能になるという。Deep Learningを活用した「データキュレーションサービス」では、同社キュレーターが、顧客の画像・音声などのデータを預かり、目的に合わせた効果検証のフレームワークを適用。Deep Learningを用いて約2カ月でデータ分析モデルの作成と評価を行い、結果をレポートする。さらに、本サービスで作成したデータ分析モデルをビジネスに活用したい顧客には、分析モデルの提供や活用のためのコンサルティング、システム構築なども行っていくという。同社はこれまでの「データキュレーションサービス」で行っていた、機器のログや顧客・商品情報など発生した情報の分析による予測モデルの提供に加え、今回、画像や音声などのデータにDeep Learningを適用した学習・認識モデルを提供することで、ヒトの五感に対応したより精度の高いサービス開発や業務改革を支援していくという。なお同社は、コスメ・美容情報サイト「Hapicana(ハピカナ)」を運営するクーシーと連携し、新サービス開発に向けた共同プロジェクトを開始した。プロジェクトでは、顔画像データ5万点にDeep Learningを適用し顔を構成する各パーツの特徴を検出・学習することで、新たなレコメンドサービスの開発につなげていくという。
2016年02月04日新日鉄住金ソリューションズは1月22日、資生堂が2008年に構築した情報分析基盤の性能と拡張性を向上させ、店頭売上向上のサポート機能を拡張させた情報分析基盤に刷新し、2016年1月より全面稼動を開始したと発表した。資生堂では、2008年から情報分析基盤での店舗の販売データ分析きたが、市場トレンドの変化や国内人口の減少に伴い、よりタイムリーに市場動向を把握し、対策を打つことが経営課題となっていたという。情報システムに対しては、店舗のPOS(販売時点情報管理)データの増大への対応にくわえ、オンラインショップなどのチャネルの販売データの統合、および生産から店頭での売上までを網羅する販売管理系システムと会員顧客の顧客管理・購買分析系システムをひとつの情報分析基盤上へ集約することが求められ、そのため、分析に適したよりハイパフォーマンスなシステム基盤への刷新が急務となっていたという。資生堂では今回のシステム基盤刷新により散在していた販売データ、顧客データ、市場データを一元的に集約し、今までよりも高度な分析を高速に行うことができるようになったほか、検索にかかる応答時間が削減されたという。資生堂は、今後この情報分析基盤を活用して全社員がマーケッターとしてデータ分析を業務で活用し、働き方を変革することを目指すほか、世界規模でのブランド別・地域別の分析や、資生堂のオンラインショップ「watashi+(ワタシプラス)」のデータなどもあわせて分析することで、より充実したサービスの実現を目指すという。
2016年01月22日