YOASOBI『群青』をソニーが独自に開発した音響フォーマット「360 Reality Audio」で楽しめる、新体験WEB CMが本日3月31日より公開となった。このCMは、アーティストによる一発撮りのパフォーマンスが人気のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」(チャンネル登録者412万人)とソニー 1000Xシリーズのコラボレーション第4弾。『群青』は2月26日に「THE FIRST TAKE」にて公開され、公開から即座に2000万再生を記録、SNSでも話題の楽曲である。「360 Reality Audio」はソニーのオブジェクトベースの空間音響技術を使った新しい音楽フォーマット。ボーカルやコーラス、楽器などの音源すべてに位置情報をつけ、球体の空間に配置し、まるでアーティストの生演奏に囲まれているかのような、没入感のある立体的な音場を体感することができるシステムだ。これによって『群青』が全方位から音が降りそそぐ体験ができるバージョンに生まれ変わる。新体験のCMをぜひ見てみてほしい。本CMは視聴専用アプリ「Artist Connection」にて、楽曲の一部とスペシャルムービーが体験可能となり、さらに本日から全国のソニーストアで、4月16日(金)から一部の家電量販店でフルバージョンの楽曲の体験が可能となる予定だ。さらに4月16日には「360 Reality Audio」で『群青』を試聴体験したYOASOBIのインタビューがソニーの特設サイトで公開される。こちらもぜひチェックしよう。■CM情報「360 Reality Audio × THE FIRST TAKE YOASOBI編」公開中
2021年03月31日映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が26日に都内で行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)、草野大成、そしてサプライズで濱田龍臣、鈴木仁、飯島寛騎、長田拓郎、足立英が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。この舞台挨拶では、新田の親友である草野が登場。草野はダイエット企画として戦国時代の飯=戦国飯で体脂肪を10%落とすチャレンジに成功してこの場に立てたため「この景色が見たかったです」と感無量の様子で、新田は爆笑していた。撮影の思い出を聞かれると、台本にはなかった回想シーンを生徒達がアドリブで演じたというエピソードも。鈴木は「俺、全然関係ないのにアメフト部の鉄男(長田拓郎)とキスしたもん。2人ずつ前に出てなんかやるみたいな感じになってて」と告白。山崎が「カップル役の2人が前に出てて、その流れで鈴木さんと鉄ちゃんが前に出て『どうする?』ってなって、キスをするという」と補足すると、鈴木は「今でも覚えてる、すごい柔らかかったもん」と唇の感触を思い出していた。イベントでは、観客からの質問も募る……と思いきや、挙手した人物の顔を見たキャスト陣は「ええ!?」「ちょっと待ってちょっと待って!」「嘘でしょ!?」と驚愕。実は濱田龍臣、鈴木仁、飯島寛騎、長田拓郎、足立英が客席に潜んでおり、鈴木は「あの人ですよ、俺がキスした人は!」と長田を指さす。濱田は「この位置、いつ気付かれるんだろうってドキドキしてたんですよ」と照れ笑いを浮かべていた。鈴木が「鉄ちゃんは、俺がキスのエピソードをしてるとき何を思ってたの?」と長田に聞くと、「本当にドキドキしすぎて。ここに出るドキドキじゃなくなっちゃった」と苦笑。長田が「記念撮影する中、なぜか一番大きい男同士がキスするという。その次の日から、紘ちゃんが『鉄ちゃん、考太(鈴木)いるよ』って」と振り返ると、山崎は「アシストしてたんです、恋の」と明かす。長田は「僕は『あっ……』という気持ちになって、『考太、おはよう』って乙女なもじもじから、撮影に入ったらうお〜! って、乙女とゴリラの上下がすごすぎてずっと不安定でした」と心境を表した。鈴木が「コロナ禍じゃなかったら絶対この流れ、キスしてるじゃないですか! 初めて良かったと思っちゃいました」と安堵すると、長田は「めちゃくちゃ悔しいです」と気持ちを滲ませる。鈴木が「撮影時はコロナ前だったので、みんなでカラオケに行って、『別の人の彼女になったよ』(wacci)を鉄ちゃんが歌って、おれが隣で寄り添うというのがセットでした」と明かすと、長田は「『考太以外の彼女になったよ』って泣きながら……」と様子を語った。最後には、新田が「1番頑張ったのが大成だから」と減量企画に挑んだ草野をねぎらい、草野は「この作品じゃなかったらやんなかったですから! このメンバーでこれじゃなかったらやってない、あんな企画!」と号泣。キャスト陣は新田を筆頭に声を上げて笑い、最後まで和気藹々とした空気だった。
2021年03月26日俳優の新田真剣佑が3月26日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた初の単独主演作『ブレイブ ‐群青戦記‐』の公開御礼舞台挨拶に出席し「とても大切な作品になりました」とファンにメッセージ。ハリウッド挑戦を控えるなか「春馬さんの夢だった海外進出を叶えるため、そして思いをつなげるため、必ず結果を残したい」と決意を新たにした。笠原真樹の人気コミック『群青戦記グンジョーセンキ』を実写映画化。ある日突然、校舎まるごと戦国時代にタイムスリップしてしまったスポーツ名門校の生徒たちが、“部活で培った身体能力”と“歴史を知る現代人の知識”を駆使し、戦乱を生き延びようと奮闘する。新田は「日本で活動してきた僕にとって、この作品との出会いで新たな夢をいただいた。感謝しています」と語り、本作で共演した俳優・三浦春馬さん(武将・松平元康/のちの徳川家康役)へ思いをはせた。公開から2週間が経過し、新田のもとにもさまざまな反応が届いているといい「友だちはほとんど見てくれた」とにっこり。「長文でメッセージを送ってくれる方や、ボイスメールで熱い感想がくれる方も。すごく感動した、良かったというメッセージをいただき、とにかく良かったなと」と安どの表情を浮かべた。舞台挨拶には新田をはじめ、共演する山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)、草野大成、濱田龍臣、鈴木仁、飯島寛騎、長田拓郎、足立英が勢ぞろいした。コロナ禍でのプロモーションでは、大人数が集まることが難しかったため、新田は「ついにこの日が来た。素直にうれしいです」と貴重なキャスト集結に大喜びだった。山崎は「両親が見てくれたんですけど、最後めちゃくちゃ泣いたと言ってくれて、うれしかった」と報告。鈴木も「感動したって言葉をたくさんいただいた」というが、自身が演じるキャラクターの衝撃的な展開については「結構序盤で…(笑)。なので、ビックリしたという声も多かった」と話していた。また、イベント初登場の草野は「このままのキャストで、続編を作ってほしい」とシリーズ化に意欲を燃やし、「もう僕の頭の中では、面白いストーリーができあがっている。聞いてくれる人がいないんですが、いつか監督(本広克行)に伝えたい」と意気込んでいた。取材・文・写真=内田涼『ブレイブ -群青戦記-』全国公開中
2021年03月26日映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が26日に都内で行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)、草野大成、そしてサプライズで濱田龍臣、鈴木仁、飯島寛騎、長田拓郎、足立英が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。新田は同作について、「ここにいる役者全員、とても大切な作品になりました」と言いながら声を詰まらせ、「僕は日本で活動してきて、今日が僕の第一章の終わりだと思っています」と、同作の区切りを表す。同作には、新田が演じた主人公・西野蒼をを導くことになる松平元康(後の徳川家康)役として、故・三浦春馬さんが出演していたが、新田は「これから、春馬さんの夢だった海外進出を叶えるために、思いを重ねるために海外で挑戦していきます。そして、必ず結果を残してみせます」と宣言。「それが僕のこの作品で出会った……なんていうの? なーんだろ! いただいた新たな夢です」とお茶目に言葉を選びつつ語り、「この作品には本当に感謝しています。僕にとって大切な作品になったように、皆さんにも忘れられない大切な作品にしてほしいです」と観客へのメッセージを贈った。
2021年03月26日累計発行部数150万部を超える人気コミックを実写化し、絶賛公開中の『ブレイブ -群青戦記-』。現在、大きな反響を呼んでいるところですが、今回は本作を語るうえで欠かせないこちらのおふたりにお話をうかがってきました。新田真剣佑さん&鈴木伸之さん【映画、ときどき私】 vol. 368ある日突然、学校ごと戦国時代にタイムスリップしてしまった高校生たちが、部活で鍛えたスキルを駆使しながら、織田信長や徳川家康と戦っていく姿を描いている本作。劇中では主人公で弓道部の西野蒼を新田真剣佑さん、蒼の幼なじみで剣道部の松本考太を鈴木伸之さんが演じています。そこで、撮影現場での忘れられない思い出からお互いに対する思いまでを語っていただきました。―共演されるのは今回が初めてですが、以前からおふたりは親交があったとうかがっています。どのくらい前からお互いのことをご存じですか?鈴木さんあんまり覚えてないけど、2~3年くらいだっけ?新田さんどうだったかな……。5年にしときますか(笑)。鈴木さん嘘の記事になるけど(笑)。じゃあ、5年にしますか。―では、5年前からということで(笑)。どういった出会いだったんですか?鈴木さんあのときは、卓球やったんだよね?新田さんうん、楽しい会だったよね。鈴木さん僕は卓球に相当自信があったんですけど、まっけんも卓球が強くて、五分五分のやりあいを1時間くらい続けてたんです。でも、そこからまさか映画で共演させてもらえる日が来るとは思わなかったので、やっぱり縁はありがたいなと感じています。離れていても、つねに一緒にいる感覚があった―実際ご一緒にお仕事されてみて、役者としてのお互いの印象はいかがですか?新田さん僕の役にとって、考太というキャラクターはものすごく大きな存在だったので、離れていても通じ合えているというか、つねに一緒にいるような感覚がありました。鈴木さん確かに、そういう感じはあったよね。新田さん考太がいたからこそ、最後の蒼が生まれたので、役としても僕自身としても支えてもらいました。鈴木さん僕はまっけんの作品をずっと観ていたので、まずは一緒にお芝居できるのが楽しみでした。現場に入ってから驚いたのは、この作品がまっけんにとっては初の単独主演作だと聞いたとき。そんなことをまったく感じさせないくらいみんなに気を配ってくれていましたし、蒼というキャラクターに人生をかけているのが伝わってきたんです。それを見て、男としても、蒼としてもまぶしくてステキだなと思いました。―そのなかでも、座長としての新田さんにすごさを感じた瞬間といえば?鈴木さんいっぱいありましたよ。率先して現場をチームにまとめてくれましたし、キャストのみんなが自信を持ってお芝居に向かっていける環境にまっけんがしてくれていました。そんなふうにドンと構えてくれていたので、周りもスイッチが入るんですよね。現場の雰囲気というのは、主演の人の立ち振る舞いによってどちらにも転ぶと思うんですけど、この作品に関しては、温かい空気で包んでくれたまっけんのおかげでものすごく楽しくて、青春時代みたいな1か月になりました。強く見えるか不安だったけど、大変なことはなかった―新田さんは、オリジナルのパーカーをキャストとスタッフにプレゼントされたりもしたそうですね。そのほかにも、主演として現場の士気を高めるために、意識していたこともありましたか?新田さん僕は何もしてないですけど、誰ひとり仲間外れになることなく、みんなが楽しい現場になるようにコミュニケーションを取ろうと思っていただけです。とにかく、いい人ばっかりだったので、現場はつねに明るかったのが印象的でした。僕としては、役をこれほど細かく掘り下げられる場があってすごくうれしかったです。ここまでできたのは初めてだったので、役と向き合えることがこんなにも幸せなことなんだなと知りました。―役作りでアクションやそれぞれの競技の練習などもあったそうですが、今回の作品で一番の大変だったことは何ですか?新田さんひとつだけ、やりにくいと思ったことがありました。それは、親友でもある草野大成との共演です(笑)。普段、友達としてつねに一緒にいるので、大成と一緒にお芝居するのはやりにくいなと思いました。―恥ずかしさがあったということですか?新田さん全然恥ずかしくはないんですけど、現実世界に引き戻されそうな感じがしたんですよね。なので、大成が目に入ってきたときは、スッと目をそらしたこともありました。って、冗談です(笑)。でも、それ以外やりにくかったことは思い浮かばないですね。鈴木さんそうなんだよね。僕もないかも。考太はスポーツ強豪校の剣道部という役なので、すごくうまくて強い人に見えるようにしないといけないという不安はありましたが、それぐらいだったと思います。みんな必死に汗を流しながら役と向き合っていた―初挑戦となった剣道の練習も、つらいよりは楽しめた感じですか?鈴木さんそうですね。今回はいろいろな部活の人が出ているんですけど、事前に大きな倉庫みたいなところでみんなでアクションや競技の練習をしていました。それぞれが必死に自分の役と向き合いながら汗を流している姿は、本当の部活動みたいでしたね。いま思うと、あのときからすでにこの作品は始まっていたような気がしています。―そのなかで、ご自身の高校時代や青春時代を思い出す瞬間は?新田さん部活の朝練をしていたことを思い出しましたね。鈴木さん確かに、それはあるね。新田さんみんなでモチベーションを上げていた感じがすごく部活みたいで、しかも全員がやる気だったので、それもよかったなと思いました。鈴木さん朝一に校庭でのシーンがあると、呼ばれてもいないのにみんな少し早く集まって、ランニングしたりキャッチボールしたりしてたよね。新田さんそうそう、みんなでピョンピョン飛び跳ねたりして。鈴木さんそれぞれが自主的にアップしてたんですけど、そういうのも作品のなかに生きていたように感じています。―画面に写ってないところでも、そういった空気感がすでにできあがっていたんですね。本当に仲が良かったようですが、そのなかでもみんなで爆笑したエピソードといえば?鈴木さん笑ったことは、いっぱいありましたね。つねにゲラゲラ笑ってたんじゃない?新田さんうん、毎日そんな感じだったよね。この作品に出たからこそ、できるようになったことがある―ムードメーカーとなっていたのは誰ですか?鈴木さん福山翔大をはじめ、いっぱいいましたよ。新田さんタイプの違うムードメーカーが何人もいたので、うるさかったなぁ(笑)。鈴木さんそうそう。うるさかったけど、楽しかったよね。新田さんまあ、ケガもなく終われたのは本当によかったなと。それにしても、ああいう現場はなかなかないんだろうなと改めて思っています。鈴木さん本当に、またあんな現場に行きたいですね。―年下から先輩まで個性豊かなキャストが多いので、刺激的な現場だったと思いますが、そこで学んだことを振り返るとすれば?新田さん今後、この作品に出たからこそできるようになったことが、たくさん出てくると思います。でも、それはこれからの現場で実感することだと思うので、いまはまだわからないことかもしれないです。鈴木さんそうですね、僕も学んだことはいっぱいありました。それは改めて全編通して作品を観たときに感じたことでもありますが、相手を思いやる気持ちとか家族のありがたみとか、どのシーンを通してもいろいろなことが勉強になったと思います。この作品には、そういうステキな瞬間がたくさん詰まっていると感じました。―完成した作品をご覧になって、印象に残っているシーンについて教えてください。新田さんあとになって監督から聞いてびっくりしたのは、みんなの死に際がそれぞれのアドリブだったことです。ひとりひとりがかっこよく死を遂げていたので、「みんなどうしているのかな?」と考えていたんですけど、全部台本にないアドリブだったと聞いて、鳥肌が立ちました。鈴木さんグッとくるシーンはたくさんありましたけど、高校生たちが人のことを思いながら行動している姿がとにかくまぶしかったですね。特に中盤に大きな展開がひとつあって、蒼が心変わりするところがありますが、それ以降は本当にあっという間に感じました。まっけんの瞬発力と本番の強さに驚かされた―ちなみに、それぞれが演じられたキャラクターと高校時代の自分と重なる部分はありましたか?新田さんどうだろう、戦国時代にタイムスリップしたことないからなぁ……。鈴木さんそうだね(笑)。新田さんただ、僕も蒼みたいに高校時代は部活に明け暮れた日々を過ごしてはいました。―蒼みたいに自分に自信が持てなくて悩んだことは?新田さんそれはなかったですね。というのも、僕は自信満々でしたから(笑)。鈴木さん(笑)。でも、まっけんは本当にすごいので、いまの言葉に嘘はないと思いますよ。「この人ほどすごい人はいないんじゃないかな」と思う瞬間は何度もありましたから。―たとえば、どのようなことがあったのでしょうか?鈴木さんこの前、ある番組で「1分間に最も多く箸でキャッチしたマシュマロの数」でギネスの世界記録を持っている僕に寄せた企画をしてもらったことがあったんです。あ、ギネスの世界記録を持っているとこだけ、太字で書いてもらってもいいですか?―(笑)。ギネスの世界記録は、本当にすごいですね。鈴木さんそれで、「お箸でお手玉を取る」というゲームをしたんですけど、実はめちゃくちゃ難しいんです。なのに、まっけんが練習を始めたのは本番の5分前。にもかかわらず、本番では1発で成功させたんですよ。その瞬発力と本番の強さに、この人すごいなと思いました。実際、ほかの人がまっけんのあとに挑戦したら、全部落としてましたからね(笑)。新田さんあはは!役と向き合うということに関しては、つねに一生懸命―鈴木さんがこれなら新田さんに勝てると思うものは?鈴木さんうーん、ないっすね。確か、卓球もまっけんのほうがちょっと強かったですから……。でも、卓球だけは僕にしておこうかな!―では、卓球は鈴木さんということで(笑)。ちなみに、おふたりがもし戦国時代にタイムスリップしたら、ご自分はどんな武器を使って戦いますか?新田さんこの前、番組の企画で弓の的当てをしたんですけど、けっこうそれができたので、弓ですね。もしくは銃を使って、スナイパーになるというのもいいかな。鈴木さん僕は、逃げ足の早さですね。戦わずに逃げ続けて、戦いが終わるまでうまく逃げ切りたいと思います(笑)。―それぞれの個性が出ておもしろいです。また、本作では一生懸命になれることの素晴らしさも改めて感じましたが、いま一番ご自身が一生懸命になれる瞬間を教えてください。新田さん役と向き合うということに関しては、つねに一生懸命だと思います。そんなふうに僕は仕事だけに一生懸命なので、プライベートは何でもいいと思っているくらいです。鈴木さん僕も仕事に関しては、自分の役について一生懸命考えていて、それをなるべく体現できるように意識しています。あとは、どこでも同じようなこと言っていて申し訳ないんですけど、僕はゲームかサウナですね。これだけです。新田さんあ、僕もゲームには一生懸命かも!それは同じですね。インタビューを終えてみて……。とにかく仲が良くて、お互いのことが大好きなのが伝わってくる新田さんと鈴木さん。この作品について本当に楽しそうに振り返るおふたりの姿からも、いかに今回の現場が充実していたのかが想像できました。いろいろな裏話を踏まえたうえで、ぜひ本編もお楽しみください。前代未聞の戦いに熱くなる!アクションあり、青春あり、友情あり、恋愛あり、歴史ありと見どころ満載の本作。命をかけて一生懸命に戦う高校生たちの姿と、スピーディーな展開にどんどんと引き込まれてしまうはず。戦国時代へと一緒にタイムスリップしてみては?写真・大内香織(新田真剣佑、鈴木伸之)取材、文・志村昌美ストーリー自分に自信を持つことができず、部活動にも力が入らないままでいた弓道部の西野蒼。そんな様子を見て、幼なじみの瀬野遥と松本考太は蒼のことを気にかけていた。その日も退屈な授業と常勝を義務付けられた部活といういつもと変わらない日になるはずだったが、一本の雷が校庭に落ちて、彼らの日常が一変してしまう。その直後、学校の外の見慣れた風景は、見渡す限りの野原となり、校内には刀を持った野武士が襲来。パニック状態で次々と生徒が倒されていくなか、歴史オタクの蒼は、学校がまるごと戦国時代にタイムスリップしてしまったことに気がつく。はたして、彼らは戦国時代を生き抜き、現代へと無事に戻ることはできるのか……。時空を超えた予告編はこちら!作品情報『ブレイブ -群青戦記-』全国東宝系にてロードショー中配給:東宝©2021「ブレイブ -群青戦記-」製作委員会 ©笠原真樹/集英社写真・大内香織(新田真剣佑、鈴木伸之)
2021年03月26日●「新世界に飛び込んだ気持ち」 日本との違いに驚き話題作への出演が相次いでいる女優の山崎紘菜(26)。3月12日に映画『ブレイブ 群青戦記』が公開されたのに続き、26日にはハリウッドデビュー作『モンスターハンター』が公開を迎えた。唯一の日本人キャストとして、本作で受付嬢役を演じた山崎にインタビューし、ハリウッド初挑戦の感想や主演のミラ・ジョヴォヴィッチとの共演の感想を聞いた。○■『モンスターハンター』受付嬢役はゲームで徹底研究日本発の大ヒットゲームシリーズ「モンスターハンター」を、「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写映画化。突然嵐に巻き込まれた国際連合軍隊長のアルテミス(ミラ)たちは、超巨大モンスターたちが暮らす新世界に辿り着き、そこで出会ったハンター(トニー・ジャー)と共にモンスターに立ち向かっていく。山崎が演じた受付嬢役は、同シリーズの定番キャラクターで、プレイヤーのサポートをする重要な存在。本作でもアルテミスやハンターとともに行動し、モンスターとの戦いを手助けするという役どころだが、山崎はゲームで受付嬢を徹底的に研究したという。「ゲームに対するリスペクトと愛情を持たれている監督で、『ゲームからそのまま出てきたように演じてほしい』とお話があったので、ゲームをたくさんやったり、ゲームの中のストーリーの部分をたくさん見たりして、受付嬢の動きや話し方を研究しました」そして、「受付嬢はすごく可愛らしいキャラクター。抜けている部分やドジな部分があり、モンスターと戦う過酷な世界の中でひと息つけるようなキャラクターだと思うので、そういう彼女の良さを映画にも持っていけたらいいなと思いました」と意識したポイントを説明した。受付嬢の言葉は、英語ではなく独特なモンハン語。台本には、成立していないアルファベットが並べられており、それを自分なりにセリフとして話したという。言葉になっていなければ何でもOKだったそうで、「誰でもモンハン語は話せると思います」と笑った。本作は“新世界”が舞台だが、山崎は「私も新世界に飛び込んだ気持ちでした」と、ハリウッド初挑戦の心境を作品と重ねて表現。「初めての体験ばかりで、見るものすべてが新鮮でした。ロケをした南アフリカという場所も初めてでしたし、すべての経験が新しく、冒険したという気持ちでした」と振り返る。まず、ハリウッドならではセットや機材に驚いたという。「セットとして船をまるごと1つ作ったり、豪華だなと思いました。また、機材も最先端のものを使っていて、映画の本場のすごさを感じました」。撮影環境だけでなく、食事の豪華さにも驚いたそうで、「日本だとお弁当という文化がありますが、海外では冷たいご飯を食べる習慣がないので、現場に必ずシェフがいて、オムレツを作ってくれたり、いつも温かいご飯が食べられてありがたいなと思いました」と日本との違いを明かした。○■日本の良さを再確認する一方、海外を身近に感じるようにアフリカロケと聞くと過酷な環境をイメージするが、「全部楽しかったです」とにっこり。「スタッフの方々もよくしてくださって、ミラを含めたキャストの方々とも、撮影の合間にご飯に行ったりするくらい仲良くなれたので、寂しさもあまり感じなかったです」と振り返り、「私のシーンはすべて夜の撮影で、夕方に入って朝の4時とか5時まで撮影し、昼に寝るという昼夜逆転の生活でしたが、日本と時差が十何時間あるので、(夜の撮影中に)『日本では今、昼だな』とポジティブに捉えていました」と昼夜逆転生活も前向きに乗り越えた。海外に飛び出したことで、日本の良さも改めて感じることができたという。「日本とハリウッドの現場の違いはもちろんありますが、日本には世界に誇るべき日本の良さがたくさんあると思うので、それぞれ独自の文化で独自の映画作りをしていけばいいんだなと思いました」改めて気づけた日本の良さを尋ねると「一番は、言葉が通じること」と答え、「同じ国で生まれ育ったというだけで、目に見えない絆があるのだと感じました」と、日本で生活していると意識しなかったことに気づけたという。また、「海外のお仕事をして、生まれ故郷の温かさ、自分の思い出やルーツがある国というのは、自分の中ですごく特別なものなんだと感じました」と続け、「もっと自分の国を大切にしたいと思いましたし、もっと自分の国の良さを知っていなきゃなと思いました」と、改めて母国と向き合う機会になったようだ。日本の良さを再確認する一方で、海外を身近に感じるように。「この作品を通じていろんな国に友達がたくさんでき、視野が広がりました。今までは国内のニュースを追っていましたが、地球の反対側で起こっていることが他人事ではなく自分事にできるようになりました」●ミラ・ジョヴォヴィッチらから刺激「一日一日を見つめ直すきっかけに」○■「ハリウッドスターでもこんなに努力しているんだ」ミラとの共演も女優として大きな経験に。「ミラのアクションの大ファンで、クールでかっこいいというイメージがありましたが、実際お会いしたら、もちろんクールでかっこいいんですけど、愛情深い方でとても優しく接してくださいました。メイク室で必ずキャスト一人ひとりに『おはよう』『調子はどう?』と声をかけてくれたり、撮影の合間もみんなで冗談を言ったり、ミニゲームやって盛り上がったり、すごく愛情深い方だなと思いました」と人柄を称賛。また、芝居、特にアクションに対する姿勢に刺激を受けたそうで、「とてもストイックで、セットの中を走ったり、過酷の撮影の中でもジムでワークアウトしてから現場に入ったり。そして、過酷な撮影でも一切弱音や文句を言わず、そういう姿勢はすごく勉強になりました」と語る。さらに、「1つの作品に対し、全身全霊をかけて、心身ともにすべてをかけてやり通すことの素晴らしさを教わりました」と、女優としての心構えを学んだ山崎。トニー・ジャーからも刺激を受けたそうで、「トニーも、一流の技術を持っているのに日々鍛錬していて、ハリウッドスターでもこんなに努力しているんだと思うと、自分の一日一日を見つめ直すきっかけになりました」と振り返った。アンダーソン監督もミラのように愛情深い人のようで、「現場に入ると『ハ~イ!』と言ってハグしてくれて、いつも『元気!?』と声をかけてくださり、撮影ではワンカット終わるごとに『ラブリー!』『グッド!』『ファンタスティック!』と盛り上げてくださり、監督がそう声をかけてくださると安心することができました」とうれしそうに話した。○■「英語をやり続けていてよかった」 海外再挑戦にも意欲オーディションで出演をつかみとった山崎。アンダーソン監督は初対面時の山崎の印象を「ゲームの世界から抜け出してきたようだった」と明かしているが、オーディションの場で「撮影で会おう」と、山崎の起用を即決した。オーディションで山崎は、英語で監督に熱い思いをアピール。撮影現場でも英語でスタッフやキャストとやりとりし、無事にやり遂げた。山崎は帰国子女ではなく、「英語が話せたらかっこいいな」という思いで昔から独学で英語を勉強。そして、本作に向けて本格的に勉強したという。「ずっと勉強はしていましたが、目標を持つと頑張れるもので、仕事で絶対に必要となってから気が引き締まり、スイッチが入った気がしました」と語る。ただ、オーディションを受けると決まったのは、その約1週間前。短い時間で監督と英語で会話できたということは、やはりコツコツ積み重ねてきたものが大きかったのだろう。「ずっとやり続けていてよかったなとは思いました」と笑顔を見せる。そして、「言語は使い続けていないと上達しないし定着しない。撮影は3年前でしたが、3年前の自分に負けないよう、これからも勉強し続けたい」と今後も英語を勉強していくという山崎。「この作品でハリウッドという、手が届くと思っていなかった場所に連れて行っていただいた。チャンスがあったらそのチャンスをまたゲットできるように磨き続けていきたい」とハリウッド再挑戦を狙い、さらに、「アジアでも素晴らしい映画がたくさんありますし、海外の方々とのお仕事を通じて得られるものもたくさんあると思うので、チャンスがあればどんどん挑戦したい」と、ハリウッドに限らず世界に目を向ける。ハリウッド初挑戦は女優人生にとって大きな分岐点に。「すべての作品が自分の中では分岐点ですが、今回の挑戦で視野がすごく広がりましたし、新たな世界=ニューワールドに私自身も出会うことができました。やはり一番は、世界で活躍されている方々の仕事ぶりを見て刺激を受けたことが、女優人生として大きかった。そこで得た経験は絶対に風化させたくないと思っています」と、この経験を今後に生かすつもりだ。最後に思い描いている将来像を尋ねると、「お仕事を始めて10年目になりますが、10年前には想像もできなかったような経験ができたり、想像もしていなかった自分になっているので、今後どうなるかわからないですが、誰かの気持ちを軽くしたり明るくしたいという気持ちで女優をやっているので、そこは絶対に忘れないようにしつつ、活動の場と広げたり、自分の可能性をどんどん広げていきたい。そのために、自分の中で磨くものは磨いていきたい」と答え、「また世界で活躍している方々とお仕事がしたいですし、『モンスターハンター』は、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』で雪の世界へ。受付嬢のアイスボーンの衣装も可愛いので、また参加できたらうれしいです」と続編にも期待した。■山崎紘菜第7回「東宝シンデレラ」オーディションにて審査員特別賞を受賞。2012年『僕等がいた』で女優デビュー。以降、映画やドラマなど数多くの作品に出演。また、ニュース番組のナレーションやラジオパーソナリティなど幅広く活躍している。近年の主な出演作品は、2018年『50回目のファーストキス』、『検察側の罪人』、2019年『スタートアップ・ガールズ』、2020年『海辺の映画館―キネマの玉手箱』、劇場版『仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』。また、2021年『ブレイブ-群青戦記-』でヒロインを演じ、『モンスターハンター』でハリウッド進出を果たした。
2021年03月26日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、パーク20周年を記念して4名のアーティスト、菅田将暉、野性爆弾くっきー!、Kotoka Izumi、シシヤマザキとコラボレーションしたグッズを4月23日(金)より発売する。今回、「菅田将暉さんとウッディ・ウッドペッカー」、「くっきー!さんとジョーズ」、「Kotoka Izumiさんとハローキティ」、「シシヤマザキさんとミニオン」という、4組のアーティストと人気キャラクターとのスペシャルコラボレーションが展開する。毎年ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに訪れるほどの熱烈なパークファンである菅田さんは、パーク開業時からの人気者「ウッディ・ウッドペッカー」をチョイス。菅田将暉さんがキャラクターに扮し、誰もが想像しないデザインに仕上がっている。奇抜でポップな世界観が印象的な野性爆弾くっきー!さんは、パークで数多くのゲストを恐怖に陥れているアトラクション「ジョーズ」を選択。柄と柄のコンビネーションや、原色がふんだんに使われた“野性爆弾くっきー!ワールド”全開のグッズだ。また、SNS上でも話題のデザイナー、Kotoka Izumiさんは「ハローキティ」とコラボレーション。ハローキティのシルエットと女の子がモチーフになった、どこか儚げで繊細なデザインだ。そして、そのクリエイティビティに世界も賞賛を送るシシヤマザキさんは、ハチャメチャな「ミニオン」を水彩画タッチで表現。優しいタッチと色合いで仕上げられたデザインは、パーク内でハチャメチャを繰り広げてゲストを驚かせているミニオンとは違う表情に仕上がっている。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、20周年を特別な1年として、今後も様々なグッズやフードを展開していくという。Minions and all related elements and indicia TM & (C) 2021 Universal Studios. All rights reserved.(C) 1976, 2021 SANRIO CO., LTD.APPROVAL NO. APPROVAL NO. EJ1032201TM & (C) Universal Studios & Amblin Entertainment(C) Walter Lantz Productions LLCTM & (C) Universal Studios. All rights reserved.画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2021年03月23日現在公開中の映画『ブレイブ -群青戦記-』。笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』を実写化した同作では、いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。弓道部所属で驚異的なポテンシャルを持つが、引っ込み思案で歴史オタクの主人公・西野蒼(新田真剣佑)、蒼を支える幼なじみであるヒロイン・瀬野遥(山崎紘菜)、蒼の幼馴染で剣道部の主将・松本考太(鈴木伸之)など魅力的な生徒達が多く登場する中、異彩を放っているのが渡邊圭祐演じる高校生・不破瑠衣だ。蒼たちに先駆けて戦国時代にタイムスリップした不破は、物語のキーパーソンでもある。今回は、不破を演じる渡邊にインタビュー。2018年に『仮面ライダージオウ』で初のドラマ出演を果たした後に『恋はつづくよどこまでも』『MIU404』など続々話題作に出演、今最も注目を受けている若手俳優である渡邊に、作品の思い出や現在の自分などについて話を聞いた。○■大先輩たちと共演できるなんて――映画『ブレイブ -群青戦記-』出演決まったときにはどのような思いがありましたか?嬉しかったです。でもすごく重要な役だったので、心から「大丈夫なのかな」と思いました。僕の中では2つめの作品という意識が強かったので、こんなどこの誰かもわからないロン毛が大丈夫なのかな……というのが正直な気持ちでしたし、本広(克行)監督からも「この映画、圭祐にかかってるから」と再三プレッシャーをかけていただきました(笑)。いざ終わってみたら、皆さん「よかったよ」と言ってくださって。僕にとっても挑戦的な役だったので、演じていて楽しかったです。最初に感じた不安がいい方向に転がっていれば、と思いました。――「あまり緊張しない」ということですけど、今回大がかりな撮影で松平元康(後の徳川家康)役の三浦春馬さん、織田信長役の松山ケンイチさんと、これまでテレビで見てた人たちとの共演でもあったかと思いまして、どんな感想を抱きましたか?やっぱり、わくわくの方が大きかったです。春馬さんは事務所の先輩でもありますし、撮影当時はちょうど佐藤健さん主演の『恋はつづくよどこまでも』を同時に撮っていたので、アミューズの大先輩たちと共演できるなんて……という気持ちでした(笑)。ドラマ『銭ゲバ』が大好きだったので、松山さんと共演できることにもわくわくしていましたけど、信長とのシーンは、不破として緊張しました。問い詰められ、どきまぎして言葉が何も出てこなくて、「頭が真っ白になるというのはこういうことなんだ」と思い、心の底から信長に圧倒されました。カメラが回っていないところでは本当に優しくて気さくな方だけど、信長の圧が本当にすごかったです。不破は歴史を改変するために戦国時代に来ていて、信長と対峙していると、それが見透かされるんじゃないかな、と。信長は気付いていないはずなんですけど、全部見透かされてる気分になっちゃって、何か1つでもアドリブを入れたら、絶対に演技が成立しなくなってしまうと思いました。「やりすぎですよ!」と思うくらい、すごかったです。――渡邊さんが『仮面ライダージオウ』で演じたウォズは歴史改変を防ぐ立場でしたが、今回は逆の立場になったわけでしょうか?ただライダーでも劇場版では、歴史を変える方だったんです。だから「また来た!」と。「歴史改変顔なのかな?」と思って、2021年は歴史改変俳優としてやっていこうかな(笑)。すごくたくさんの役者さんがいる中で、自分にそういう色があると思えるのは嬉しかったです。――ちなみにもしご自分がタイムスリップするとしたらどうしますか? 改変しますか?戻り方によりますよね……『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のように、何かすると自分の人生が変わってしまうのだったら、もう見届けるだけです。ただ、自分が生まれる前の親とか、一緒に飲んでみたいです。親の若い頃のことは知らないから、そういう経験ができたらいいなと思います。歴史を変えようとは思わないです(笑)。――けっこう近めの歴史なんですね。戦国時代に行っても、生き残れないですもん! ごはんとか、口に合わない気がする(笑)。○■歴史ネタは「大塩平八郎の乱」――不破は信長の懐に入り込んでいきますが、渡邊さんは誰かの懐に入ったりするのは得意ですか?もちろん、相手が心を開いていただいていればですけど、年上の方に行くのは得意です! 基本的に自分から話しかけるタイプではないので、元々話しかけてくださるベースがあるところに入っていくという間隔なんですが。――何かコツなどはありますか?ふいにため口を使ってみたりとか……(笑)。「大丈夫」と思ったときだけですよ! 例えば芸人さんとかだと、普通の会話で一箇所だけタメ口を使うと、「おいおいおい!」とつっこんでくださって、ぐっと距離が縮まったりします。ギリギリを攻めてますが、失敗したことがないので、得意なんだと思います。――作中では戦国時代の知識などが役に立ちましたが、渡邊さん自身は日本史は得意ですか?全然歴史を知らなくて……社会が苦手なのかな? 覚えていられないんです。大塩平八郎の乱だけは詳しいんですけど。――なぜ…!?響きが好きで(笑)。歴史の話題で僕が持ってるカードは「大塩平八郎の乱」だけです。ただ、この作品ではさすがに、めちゃくちゃ読みました! 信長や家康についてやっぱり知っていなければいけないので下調べしました。○■笑いどころのことばかり考えている――渡邊さんは会見やイベントなどでもすごく落ち着いていますし、小粋なトークを繰り広げていてすごいなと思います。距離もあるし、記事を書いてくださるみなさんって、笑わないじゃないですか。よくMCを務めてくださる荘口(彰久)さんには学祭のトークなどでもお世話になっていて、ちょっとボケてもつっこんでくれる方だとわかっていたし、笑いどころがほしくなってしまう性格なんです(笑)。本当はもっと真面目なことを言いたいんですけど、笑いどころのことばかり考えています。――注目度もどんどん上がっていると思いますが、ご自身としてはどのように捉えられていますか?もう、体と心が追いつかないです。ありがたいお話ですし、色々な作品に呼んでいただけて嬉しいんですけど、理解が追いつかない(笑)。映画やドラマに対して、見た方の感想をいただくことで「間違ってなかったのかな」とか、「そういう見え方なのか」と自分を客観視することができるので、応援してくださる方の声で、ギリギリ自分を保てているという感覚があります。皆さんの声が、自分の中でも理解が追いついていない部分を底上げしてくださってる。早く、自分が納得いく力を身につけたいです。■渡邊圭祐1993年11月21日生まれ、宮城県出身。東北地方でモデルとして活動したのち、2018年に『仮面ライダージオウ』で初のドラマ出演を果たし、注目を受ける。その後ドラマ『恋はつづくよどこまでも』『MIU404』(20年)、『直ちゃんは小学三年生』(21年)など立て続けに話題作に出演する。また、4月スタートの『恋はDeepに』(21年)への出演も決まっている。
2021年03月21日竹原ピストルの新曲「きーぷ、うぉーきんぐ!!」が配信リリースされた。それにあわせてミュージックビデオも公開されている。この曲は4月9日(金)より全国公開される映画『BLUE / ブルー』の主題歌として、竹原ピストルが書き下ろしたもの。同日に公開されたMVは、映画『BLUE / ブルー』の本編映像が使用されており、平凡と非凡、恋と友情、あこがれと嫉妬、複雑な感情を胸に秘め、理想と現実の狭間でもがきながらも、挑戦し続ける登場人物たちの姿が映されている。まるで応援歌として、竹原の楽曲が彼らにエールを送っている様だ。竹原本人も学生時代にボクシングを行っており、今回のMVではセコンドに立つ竹原の姿がちらりと映しだされている。公式YouTubeチャンネルに『きーぷ、うぉーきんぐ!!』(映画『BLUE / ブルー』Ver.)として公開されているので、楽曲配信と合わせてチェックしてほしい。■リリース情報竹原ピストル『きーぷ、うぉーきんぐ!!』配信中:
2021年03月17日高校生VS戦国武士という“異色”のアクションを描くエンタメ超大作『ブレイブ ‐群青戦記-』。この度、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之、渡邊圭祐、本広克行監督が出演した特番映像がWEBにて解禁された。キャスト&スタッフが、映画の魅力と撮影の舞台裏を語り尽くすスペシャル番組。ここでしか観られない貴重なメイキング映像や出演者も驚きの新事実など、見どころたっぷりな内容で一部の地上波で先んじて公開されている。ほかにも作品・役どころのポイントや、“鳴かぬなら殺してしまえホトトギス”の織田信長そのものの気迫だった松山ケンイチをふり返る渡辺さん、そして鈴木さんが「グッと来た」と語る、新田さん演じる蒼役と徳川家康役の三浦春馬さんとの撮影をふり返って語る場面も。様々な部活動が活躍するところにかけて、“戦うならどの部活がいいか?”や、何でも出来てしまうイメージの“新田さんが出来ないこと”など作品に紐づけたトークも満載。映像後半には本広監督から「〇〇はほとんどアドリブだった」とまさかの事実が明かされ、新田さんも思わず「鳥肌立っちゃった!!」と興奮を隠せない様子を見せている。『ブレイブ -群青戦記-』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレイブ ‐群青戦記‐ 2021年3月12日より全国にて公開©2021「ブレイブ ‐群青戦記‐」製作委員会©笠原真樹/集英社
2021年03月15日俳優の新田真剣佑が主演を務める、映画『ブレイブ -群青戦記-』(公開中)の特番映像が15日に公開された。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。この度、新田真剣佑・山崎紘菜・鈴木伸之・渡邊圭祐・本広克行監督が出演した特番映像をWEBで公開。貴重なメイキング映像や出演者も驚きの新事実などが納められている。他にも「作品・役どころのポイント」や「松山ケンイチ・三浦春馬の印象」といった王道トーク、様々な部活動が活躍するところにかけて「戦うならどの部活がいいか?」や何でも出来てしまうイメージの「新田が出来ないこと」など作品に紐づけたトークも満載となっている。映像後半には本広監督から「〇〇はほとんどアドリブだった」とまさかの事実が明かされ、新田も思わず「鳥肌立っちゃった!!」と興奮を隠せない様子だった。
2021年03月15日映画『ブレイブ -群青戦記-』が現在公開されている。笠原真樹氏による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』を実写化した同作では、いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。弓道部所属で驚異的なポテンシャルを持つが、引っ込み思案で歴史オタクの主人公・西野蒼(新田真剣佑)、蒼を支える幼なじみであるヒロイン・瀬野遥(山崎紘菜)、蒼の幼馴染で剣道部の主将・松本考太(鈴木伸之)など魅力的な生徒達が多く登場する中、キャスト陣も「実は最強なんじゃないか」と口をそろえるのが、技術と知識で活躍する科学部のメンバーだ。国際科学オリンピックで金メダルをとった吉元萬次郎を演じたのは、子役として活躍し、いまや20歳になった濱田龍臣。ドラマや映画出演も相次ぎ、昨年からはSNSも始めるなどますます活動の場を広げる濱田にインタビューした。○■タイムスリップしたらTwitterができない――吉元萬次郎役に決まった時はどうでしたか? 運動系の部員の役が多い中で、ちょっと特殊な立ち位置の役でもありましたね。オーディションで役をいただいたので、嬉しかったです。スポーツ強豪校と言いつつ、勉強ができる人たちで、戦国時代から現代にいたるまでおよそ500年くらいの文明の進化があるので、その知識を使って色々できるというのは強みだと思います。知らないものに対する恐怖はどういう生物にでもあると思うので、そこで対抗できるのは「やるな」という感じです。――濱田さんご自身もスポーツ系よりも科学部系なんですか?あんまり運動が得意でもないので、合っているんじゃないかな、と(笑)。オーディションも、科学部の役を対象としたものに参加させていただきました。原作の方でも科学に対してのこだわりやアイデンティティがあったので、大事に向き合いたいと思っていました。――高校生役については、自身の経験と重ね合わせたりされましたか?僕自身とは全然違う高校生でした。自分は学ランじゃなかったんですけど、色々な役で学ランを着る機会も増えていて、いつ着ても新鮮な気持ちになれます。あとはやっぱり、校舎まるごとタイムスリップする……という状況が自分に起こるとは想像がつかないし、生き残れる自信が全然ないです! こういうことを考えると、改めて電気に頼って生きていると実感します。――タイムスリップしたらTwitterもできないですし…。そうなんです。タイムスリップしてTwitterができないと言われたら、どうしたらいいかわからないです(笑)。――濱田さんは深いウルトラマン愛から「龍臣プロ」「濱田プロ」と呼ばれ愛されてるし、昨年から始められたTwitterも話題ですよね。とんでもないです! ひたすら楽しく使っているだけで……。でも、色々な方が共感してくださったり、交流できたりすることは、心の支えになっています。――20歳になった時にSNSを始められたとのことで。「20歳になったし、いいんじゃないか」という話し合いの結果、始めることになりました。お仕事と言うよりも日常のことをつぶやきまくっているアカウントなので、「いつ怒られるかなあ」と思いながら(笑)。でも、自分でもラインを決めてやってはいるので、探りつつも楽しく使っています。――見ている方としても伝わってきます。SNSとの付き合い方がうまいのは、世代的なところもあるのでしょうか?学校の授業でもネットリテラシーについて学ぶ機会がありましたし、自分がつぶやくときも、1回は下書きに残して見てみるようにしています。もちろん1番は楽しくですけど、はしゃぎすぎて使えなくなってしまったら、意味がないので!○■つながりに感謝しながら…「日々、ゲーム」――今回の作品は大勢の同年代の方がいて、学園ものでもこれだけの人数が集まることはなかなかないようにも思いましたが、どのような雰囲気でしたか?皆が和気藹々としてて、すごく幸せな現場でした。昼食休憩でも毎回あたたかいごはんを給食のように並んで食べることができて、学校の空気を感じました。スタッフさんや足軽の方も一緒で、ゆったりした食事がもたらしてくれるストレスフリーな環境がすごくありがたかったです。足軽さん達もほどよく装備を解除して、みんなであたたかいごはんを囲んでいました。――主演の新田さんとはどのようなお話をされましたか?よくゲームをなさるみたいで、僕もやっていたので、意気投合しました。ゲームに関して話したり、「一緒にやろうよ」と誘っていただいたりもして、すごく楽しかったです。――最近は俳優の皆さんがゲームでつながってることも多いイメージがあります。僕も、共演したことがないのに、ゲームは一緒にしたことがある、という方もいます。ゲームだったりSNSだったり、自分が発信することによってつながれるし、今の時代に外に出ないでも会話ができる。電話やチャットをつないだりすることも多いので、すごく素敵なことだなあと思いながら、日々、ゲームしてます(笑)。――作品では生徒達の恋模様も描かれますが、萬次郎も気になるシーンがありますね。あるシーンでは、監督から「こういうことをしてもらうから、練習してね」と言われたんですが、いざやってみるとめちゃくちゃ恥ずかしくて……。撮影でも、スタッフさんたちが皆ニヤニヤしてるんですよ! 実際に完成した時に試写で観たら「これは確かにニヤニヤするな……」「恥ずかしい! これ、流れるんだ!?」と、すごく照れくさかったです。そんなところも、萬次郎のかわいらしさにつながったかなと思いました。生徒達の中でも萬次郎は1番、息抜きができるキャラクター。信長も元康も張り詰めた空気感の中で、すごくみんなギラギラしている中で、出てくるとにっこりできるキャラクターだなと思います。必死な萬次郎の良さが伝わると嬉しいです。■濱田龍臣2000年8月27日生まれ、千葉県出身。幼少期より子役として活躍し、大河ドラマ『龍馬伝』(10年)、ドラマ『怪物くん』(10年)などの出演が話題に。2017年の『ウルトラマンジード』では主演を務め、近年の出演作にドラマ『モブサイコ100』『花のち晴れ~花男 Next Season~』(18年)、映画『記憶にございません!』(19年)、『記憶屋 あなたを忘れない』(20年)など。公開待機作に映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)がある。
2021年03月14日最新のテクニックが顔の印象を変える2021年4月16日(金)、池袋コミュニティ・カレッジにおいて、オンライン講座『おぐねぇーのメイクアップ2021 4/16』が開催される。大人気ヘアメイクアップアーティストのおぐねぇーが、最新のメイクアップテクニックや、スキンケア法をレクチャー。特に、顔の印象を決める眉やアイメイクのポイントに注目だ。開催時間は19:00から20:00まで。ZOOMを活用したオンライン講座で、受講料は2,750円(税込み)。申し込みは、池袋コミュニティ・カレッジのホームページにて受け付けている。問い合わせは、池袋コミュニティ・カレッジ(電話番号:03-5949-5488)まで。テレビやラジオ、雑誌などでも活躍おぐねぇーこと、小椋ケンイチは1968年9月6日生まれ。長野県飯田市出身。ヘアメイクアップアーティスト、美容家、タレントとして活躍。これまでに400人以上のタレントやモデルなどのヘアメイクを担当した経験を持つ。フリーのヘアメイクアップアーティストとしての25年キャリアを活かして、社員教育やマナー講座なども実施。著書には『おぐねぇーのナチュラル変身メイクBook』がある。(画像はおぐねぇーオフィシャルブログ「おぐねぇーのBACK ROOMへようこそ」より)【参考】※池袋コミュニティ・カレッジ※おぐねぇーオフィシャルブログ「おぐねぇーのBACK ROOMへようこそ」株式会社 スマイロン
2021年03月13日映画『ブレイブ -群青戦記-』(3月12日公開)の初日舞台挨拶が12日に都内で行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、松山ケンイチ、本広克行監督が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。織田信長役として出演した松山は「皆さんとはしゃいだ思い出もないですし、一緒にご飯食べに行った思い出もないですし。楽しむ前に終わっちゃた」と明かし、主演の新田との関係について「衣装合わせの時に監督から『ちょっと締めてください』と言われたんですよ。だから多分しゃべらない方がいいんだろうなと思って、1回もしゃべってないんだよね」と告白。「挨拶はしてるんだけど、裏で寒いからガンガン(ストーブ)にあたってる時もしゃべってない」と状況を説明した。新田は「そういうのがあったのか、そういうトゲトゲのオーラでありました」と苦笑し、松山について「まだ怖いですね。こうやってお話をさせてもらうのが初めてなので、(意図を)知らなくて」と驚く。「撮影外でも織田信長のキャラクター通りに、踏み込んだら斬られるようなオーラだったので、非常に話しかけにくかったです」と振り返った。これまで松山不在のイベントでも「信長が怖い」と話題になっており、山崎は「今日初めましてで、エレベーターが開いたら『織田信長さんだ……』という感じです。お会いすると、柔らかくて気さくな方だなと思いました」と印象を表す。鈴木も「僕も先ほどエレベーターでお会いして『織田信長だ!』と。実際はすごく優しい方なんだろうなって印象を受けました」と語る。作中でも松山との絡みが多かった渡邊も「壇上で松山さんの笑顔を初めて見た気がします。ずっと寡黙な方でもありますし、ガンガンの前で『どこに旅行行くのがいいですか?』と質問したりはしてたんですけど、その瞬間も笑顔じゃなかった。やっぱりまだ怖いですね」と同意。一方で、松山は「多分、現場で渡邊くんとしかしゃべってないんですよ。砦の中のシーンはしゃべってないんだけど、自分がオールアップするときにもういいかなと思って、しゃべりたくなっちゃって。渡邊くんがいたからすごいしゃべっちゃったんだよね。それはすごい覚えてるよ。楽しかった」と明かし、渡邊は「うれしい」と喜んだ。恐れられていた松山だが、まだ若いキャスト陣について「本当にキラキラしてるんですよね。演技だけでは表現しきれない部分まで映画の中に込められてたなと思って。すごく好きな部分だし、これから色々やってくと思うんですけど、この映画を経験できたことが本当に宝物になるんじゃないかな」としみじみ。「忘れないで色んな俳優さんとやって楽しんでいってもらえたらなと思います」とメッセージを贈った。
2021年03月12日スポーツ強豪校の高校生アスリートたちが、学校ごと戦国時代にタイムスリップ!奇想天外な設定と高校生たちの友情ドラマ、そして迫力のアクションで魅せる『ブレイブ -群青戦記-』に鈴木伸之が出演。剣道部の主将であり、仲間と共に戦国での戦いに身を投じる高校生・松本考太を演じる。昨年の大ヒット映画『今日から俺は!!劇場版』なども記憶に新しく、出演作が後を絶たない彼に撮影秘話などを聞いた。──鈴木さん演じる考太は同級生たちのリーダーであり、物語も引っ張る存在ですね。鈴木リーダーシップがあって、目の前のことに一生懸命な熱い男です。ちょっと引っ込み思案な蒼(新田真剣佑)とは対照的なので、まっけんともコミュニケーションを取りながら作り上げていきました。演じるにあたって僕自身が何かをしたというよりは、周りがそう見せてくれた部分も大きいと思います。──剣道部の主将で、全国大会の優勝者でもあります。鈴木剣道をやること自体、初めてだったので大変でした。撮影の2カ月ほど前から練習を始めて。すごく難しかったんですが、それぞれの部活の特性を生かして戦っていくのが物語のポイントですから。剣道の練習を通し、役に近づいていった感覚もあります。──撮影現場でも鈴木さんがリーダー?鈴木いや(笑)、リーダーは確実にまっけんです。単独初主演映画とは思えないくらい堂々としていて。あの爽やかな笑顔で、「おはよう」と言ってくれるところから朝が始まりました。僕はその横で普通にしていましたね(笑)。同年代のキャストが多かったですし、各部活に所属している設定もあってか高校にいるみたいで。青春していましたよ。日中の撮影がほとんどで、「夜の撮影まで体力を残しておかなきゃ!」とセーブすることなく朝から全開でいけたのも良かったです。──大変だったことは?鈴木寒い時期の撮影でしたし、アクションシーンも多く、大変だったはずなんですけど……。それよりも楽しさが勝っていました。キャストのみんなも、口々に「楽しかった」と言っていましたね。──剣道部以外で、気になった部活はありますか?鈴木科学部もいいなあと思いました。ドローンなど、現代らしいものを駆使して戦うのが格好良くて。アイデアで戦いに貢献するのがいいですよね。──戦いでの貢献と言えば、木刀を持つ鈴木さんは相当な迫力だったとか。鈴木時代を超えて威圧できたのなら、すごく嬉しいです(笑)。戦国時代って、僕くらいの身長の人はいなかったらしくて。しかも、“上段構え”と言って、おでこの前で木刀を構える姿勢を取ったりもしましたから、迫力はあったかも。撮影前に、敵役の方が木刀で当てる位置を何度も教えてくださるんです。「ここに(アクション用のプロテクターが)入っていますから!ここに当ててくださいね!」って。断末魔の叫びと捉え、「分かりました」と真摯に了解しました(笑)。──大勢の野武士が学校を襲う冒頭シーンが、衝撃的で恐ろしかったです。鈴木皆さん、そうおっしゃってくださいますね!確かに、残酷な描写も多いと思います。でも、あの場面がリアルじゃないと、その後に描かれる高校生たちの頑張りの意味が薄れちゃいますし。──高校生アスリートたちが自らの特性を生かして頑張る戦いとは対照的に、冒頭はパニック要素も強く、あの場をまず生き延びるには運も大事だと思いました。鈴木さん自身、ああいった状況を生き抜く自信は?鈴木いや、やられちゃうかな……。結構どん臭いので(笑)。アワアワしているうちに斬られそう。それに、僕は人よりヒットポイントが大きいので。真っ先にやられて、「痛い!痛い!」って騒ぐと思います。──(笑)。完成作を全編観た感想は?鈴木スリルがあって、感動もあって、個人的にも大好きな作品です。観ていて飽きることなく、一観客としてハラハラしっぱなしでした。元々自分の出演作でもあまり気にせず楽しめるタイプですが、特に作品自体に集中できた気がします。物語が進むにつれ、仲間が仲間を思う気持ちが強くなっていく展開にグッときて。そんな彼らの姿が眩しかったです。──この後も学生役が続きますね。鈴木『東京リベンジャーズ』もそうですし、『お茶にごす。』も……。多いですよね。求めていただけるうちはやりたいです。実際に学生だったのは10年くらい前になりますけど、大丈夫なのかな……(笑)。と言いつつ、いい意味でなんとも思っていないのが本音です。撮影を通し、学生時代を追体験できるのも楽しいですし。僕は至って普通の学生だったので。それに制服を着る役って、共演者との一体感も生まれやすいんです。──追体験できるのも、お芝居の楽しさですか?鈴木そうですね。その上で、いろいろな感情を届けられるのが嬉しい。僕の場合、どちらかと言うと「この役柄をやりたい」というよりは、「この物語の登場人物になりたい」という気持ちの方が強くて。そういった意味でも、『ブレイブ-群青戦記-』に出演できて嬉しかったです。ずっと好きだと言い続けている『海猿』もそうですし、メッセージ性のあるエンタテインメント作品が好きなので。──理想的な出演作だったんですね。鈴木まさにそうです。物語に因み、「過去に行けるとしたら?」なんて聞いていただく機会も多いんですが、その度に「『ブレイブ -群青戦記-』の撮影前に行きたいです!」と言い続けています(笑)。撮影が本当に楽しかったので。撮影前のワクワクと、撮影中の楽しさをもう一度味わえるなら戻ってみたいですね。取材・文:渡邉ひかる撮影:源賀津己ヘアメイク:永瀬多壱(Vanites)スタイリスト:葛西”JUMBO”克哉『ブレイブ -群青戦記-』3月12日(金)より公開鈴木伸之さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=21227364-0b89-4a51-b3d3-cc93a84f9497&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。アプリにはアプリ限定カット6点もあります!
2021年03月11日UVERworldが映画『ブレイブ -群青戦記-』の主題歌「HOURGLASS」のミュージックビデオを公開した。公開されたMVは、映画ともマッチする壮大な世界観とメンバーがそれぞれの場所で楽曲に呼応しあうような映像が印象的で、久々にメンバーの演奏シーンがない作品となっている。「HOURGLASS」Short ver.同曲が収録されているUVERworldのニューシングル『HOURGLASS』は本日3月10日にリリース。初回生産限定盤は昨年末に行われた最新ライブ映像を収録したDVDが付属する。リリース情報UVERworld ニューシングル『HOURGLASS』2021年3月10日(水) リリース●初回限定盤(DVD付):1,727円(税抜)UVERworld『HOURGLASS』初回限定盤ジャケット●通常盤:1.227円(税抜)UVERworld『HOURGLASS』通常盤ジャケット<CD収録曲>※全形態共通1. HOURGLASS2. Teenage Love3. HOURGLASS(Movie Edit)4. HOURGLASS(Instrumental)<初回限定盤DVD収録内容>・「HOURGLASS」(ARENA LIVE at Yokohama Arena 2020.12.21)・「ROB THE FRONTIER」(ARENA LIVE at Yokohama Arena 2020.12.21)・「AS ONE」(Premium Live on Xmas at Nippon Budokan 2020.12.25)「HOURGLASS」(映画『ブレイブ -群青戦記-』コラボver.)関連リンクUVERWorld オフィシャルサイト: オフィシャルファンクラブ「Neo SOUND WAVE」:
2021年03月10日自称・意識低い系妻のmitoさんは、パパが海外出張で家にいないことが多く絶賛ワンオペ育児中。そんなmito家は、饒舌なうーたろうくん・3歳と猫ちゃん2匹がいる賑やかな毎日。可愛い3兄弟に癒されたり、事件が起きたり、振り回されながらも幸せな日々を育児マンガで綴ります。[育児マンガ連載]「ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活」 Vol.13 抜群の?チームワークでは、3兄弟のちょっと妙な連携プレイ(笑)についてお話ししてくれました。Vol.14は、猫毛との戦いのお話し。猫の毛や、猫の嘔吐物、息子たちの食べこぼしやベタベタ、ザラザラの足跡。床が汚れていることがストレスなので朝晩計2回の床掃除をしようとも手にはぬれ雑巾。家にいると常に床を拭いてしまうので、親しい友人からは「趣味は“床の拭き掃除”だもんね〜」といじられる始末(笑)しかし第二子を妊娠し、お腹が大きくなってきた頃……私の唯一の趣味(笑)床掃除ができない状況に!!床に舞う猫の毛……ロボット掃除機とクイックルワイパーを駆使するも、自分の手で拭き上げないとどうしても気が済まず、水拭きできないことがストレスで仕方ない状況が続きました。「できないことにイライラしても仕方がない」「とはいえ毛は目につくし…」そんな時、ある考えが浮かびました。見たくないものは見なければいいんじゃない?こうして家の中では極力裸眼で過ごすことでストレスから少し解放されたのでした。誰に似たのか(私か)息子による逐一の”猫の毛報告”。かがんで床掃除はできないものの、クイックルワイパーを片手に、司令塔(息子)の後ろを追いかけることが現在の私の日課となっております。[育児マンガ連載]「ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活」は、毎月第2水曜日に更新です!次回は”妊婦と3兄弟”というお話です。育児漫画連載「ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活」の記事一覧ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.14「猫毛との戦い」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.13「抜群の(?)チームワーク」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.12「部屋(新築)と3兄弟とわたし」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.11「あざとい選手権」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.10「3兄弟の甘えん坊タイム」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.9「虫と3兄弟」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.8「我が家のはりきり歯みがき隊長」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.7「3兄弟と見えないおともだち」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.6「3兄弟で挑んだトイレトレーニング」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.5「我が家にやってきた新入りミロ」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.4「ワンオペ育児スタート」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.3「ニコとうーたろう初対面」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.2「赤ちゃんを迎える準備」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活Vol.1「我が家の3兄弟」LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!mito東京都在住。2匹の猫と息子とたまーーに帰国する夫と暮らしております。ブラック企業の社畜を経て専業主婦に。Instagram(@sitter_nico)やブログ(意識低い系妻のワンオペ育児)で絵日記やエッセイを描いています。illustration & text/mito
2021年03月10日戦国時代にタイムスリップした高校生アスリートたちが戦国武将と戦うという奇想天外なストーリーの漫画『群青戦記』。2013年から2017年まで週刊ヤングジャンプで連載され人気を博した作品が映画『ブレイブー群青戦記ー』という名で実写化、2021年3月12日に上映される。国内映画初主演の新田真剣佑を筆頭に多くの人気俳優が出演する本作から、作中最もミステリアスな人物と言っても過言ではないキャラクター「不破瑠衣」を演じる俳優・渡邊圭祐さんにインタビュー。『仮面ライダージオウ』でウォズ役を演じて以降、人気ドラマ『恋はつづくよどこまでも』や『MIU404』など多くの作品に出演している渡邊さん。『ブレイブ-群青戦記-』ではキーパーソンとなる役を演じている。ご自身が演じる不破の印象や同じ年代のキャストが多いという撮影現場について語ってもらった。大人になって忘れていたことを思い出す映画『ブレイブ ー群青戦記ー』――映画『ブレイブ ー群青戦記ー(以下、ブレイブ)』のお話をいただいた際、作品に対してどのような印象を受けましたか?オファーのお話をいただいた際に企画書を読んで、とてもぶっ飛んだ設定だなと思いましたね(笑)。高校生アスリートが戦国時代にタイムスリップして戦国武将と戦うなんて……。これまでに見たことのない戦い方も面白いですよね。時代劇は鎧と刀、弓矢、銃などが主流ですけど、『ブレイブ』は野球やボクシング、アメフトで戦うのも新しいなと感じました。だけど、そういうぶっ飛んでいる設定だけじゃなくて、心揺さぶられる瞬間もあります。出来上がった映像を見たとき、僕が想像していた以上に強いメッセージ性を感じました。――どんなメッセージ性を感じましたか?大人になると見えるものが広がってきて、先のことを考えて行動するようになるんですよね。明日は朝から仕事だから響かないように行動しないと…とか考えるようになっていて。それが大人になるってことだと思います。一方で、高校生の頃はそんなことを考えていなかったなって。明日の授業のことなんか考えずに部活や課題、学祭の準備に取り組んでいましたし。『ブレイブ』は目の前のことに変な雑念なしに行動していくことの大切さ、後先考えていることで失ってしまっている時間や得るものに気づける映画だと思います。僕自身、後先考えずに行動する思い切りの良さは仕事面でも必要ということに気づけました。頭が真っ白になるほどの気迫を感じた、松山ケンイチの芝居――今回渡邊さんが演じられた不破瑠衣は、主人公たちより先に戦国時代へタイムスリップし、歴史の操作を目論むキャラクターです。最初に抱いた不破の印象はいかがでしたか?世の中の全てをくだらないと思っている人間で、パッと見は相当な“悪”です。『ブレイブ』の中でも唯一の悪と言っていいくらいの悪だと感じました。でもいざ演じてみると、彼の行動は不破本人からしたら正義だと気づいたんです。はたから見たら悪であることに変わりはないけれど、彼自身は自分が正しいと思うことを選択して行動している。見る角度によってこんなにも見え方が変わるのかと。すごくおもしろい人間だと思います。――歴史モノの作品に出演されること、不破のような“悪”のキャラクターを演じること、どちらも初挑戦だと思います。『ブレイブ』で不破を演じる際、難しさは感じましたか?本当に初めて尽くしだったので難しさを感じる以上に楽しく刺激的な日々でしたね。甲冑を着るのも槍を振り回すのも馬に乗ってアクションをするのも初めてで。タイムスリップもしたことないし……それはみんなしたことないか(笑)。――(笑)。同じ世代の役者がいっぱいいて楽しさもあり、松山ケンイチさん(織田信長役)や三浦春馬さん(徳川家康)のように人として厚みのある方たちから刺激をもらいました。とてもありがたい存在でしたね。――ご自身が演じられた中で印象に残っているシーンはありますか?全てが印象に残っていますけど、一番は織田信長演じる松山ケンイチさんとのシーンですね。信長に不破の思惑がバレいるのではないかと感じるシーンで顔の距離がとても近い瞬間があるんです。少しでも動いたら自分の考えていることが全部バレてしまうのではないかと思うほど、目の動きさえ許されない状況に陥って、瞬きもできなければ言葉なんて出てこない。頭が真っ白になるとはこういうことか、と思わされるくらい信長の気迫を見せつけられました。――あのシーンは見ている側もドキドキします……。松山さんの信長はやり過ぎなくらい怖かった(笑)。松山さんご自身はとても良い人なんですけど、『ブレイブ』の中での信長という役にとてもピッタリで。めちゃくちゃ不気味で何を考えているか分からないし、一緒に演技をしているとすごく汗が出てくる。エネルギーを吸い取られる感覚がありました。不破として恐怖を感じたと共に、お芝居の可能性の広がりを感じて楽しかったですね。一番実りのある時間でした。あと、馬に乗って登場するシーンがあるのですが、撮影中は馬がすごい暴れていて(笑)。映画では微動だにせず乗っているように上手く切り取られていたので、映画ってすごい!と思ったシーンでした。――不破や今お話された織田信長以外に渡邊さんが魅力的に感じるキャラクターはいますか?相良煉(演:福山翔大)と成瀬勇太(演:飯島寛騎)の組み合わせは関係性がすごく魅力的だと思います。もちろん主人公の西野蒼(演:新田真剣佑)や松本考太(演:鈴木伸之)も魅力的ですけど、物語が進むにつれて関係性が変化していく相良と成瀬の関係性は見ていてワクワクしました。健康管理に徹底した環境。ご飯で士気を高める撮影現場――本広克行監督とは初めてご一緒されていますが、撮影時の本広克行監督とのエピソードがありましたら教えてください。本広監督はとにかく飯にこだわる人で。「現場の士気は飯にある」という方なんですよ。だから、昼も夜も弁当は極力なしでケータリングを入れてくださって。キャスト、スタッフさん全員がテンションの高い状態で撮影に臨む現場でした。弁当が出たときは本広監督の機嫌が悪いときなので(笑)、そういう分かりやすく人間味のあるところも素敵な監督だと感じます。――ご飯のこだわりは演じる上で力になっていると感じましたか?ご飯からいい状態で撮影に臨めたと思います。アクションが特殊で体力的にもしんどいことの多い現場だったので。本当にいろんな種類のケータリングがあって、おかわりも自由でしたし、アメフト部の人達は喜んで食べていました(笑)。あと、整体師さんも現場に入っていたんですよ。僕以外のみんなはアスリートのプロフェッショナルという役どころだったので、より良いアクションができるようにと空き時間に体のケアができて。充実した環境でしたね。――渡邊さんも整体師さんにマッサージしてもらったのでしょうか?一回だけ使いました。僕の衣装、とてもこだわってつくっていただいた衣装で。京都から布を取り寄せて、甲冑も本格的なものを付けていて、不破の妖艶な雰囲気を衣装からつくり込んでくれたんです。同時に一人で着れないし脱げないくらいすごく着込んでいたのですが、最初は重いとかあまり感じずに着ていたんですよ。でも、一度せっかくならと整体を受けたら「よくこれで歩けていたね」と言われて(笑)。すごい凝り固まっていたんでしょうね。鍼も打ってくれて、施術が終わった後はめちゃめちゃ体が軽く楽になりました。そしたら、そのあと衣装を着るのがキツくて……一度楽を知ってしまったから、甘えが出てきてしまった。受けない方が良かったのかもと思いましたね(笑)。――後悔するほど効果があったんですね(笑)。本広監督の演技指導の面ではいかがでしょうか?ご飯に関して以外は、自由にやらせてくれました。本広監督の求めることも少し言われるけど、基本的には僕ら演者のことを第一に考えてくれる監督でした。撮りたい演技よりも僕らのやりたい演技をやらせてくれる。すごくありがたかったです。――キャスト同士の仲はいかがでしたか?キャスト同士の仲も現場の雰囲気もすごく良かったですよ。主演のマッケン(西野蒼役、新田真剣佑)がつくったキャストの空気感を壊さないように、スタッフのみなさんも意識してくださって。高校生役だから役がノってくるとはしゃぎ過ぎてしまう部分があって、そういうときに軽く「やり過ぎだよ」とスタッフの方に言われることもありました(笑)。学祭でどれだけふざけて楽しめるかって醍醐味だと思うんですけど、そういう空気をキャストだけではなくスタッフのみなさんも含めて全員でつくっていけたと思います。渡邊圭祐に聞く、4つの「もし〇〇だったら」――ここからは映画『ブレイブ』と関連する「もし〇〇だったら」という質問を4問お伺いしていきます!1問目、もし『ブレイブ』の世界に行ったら味方につけたい部活は何ですか?科学部ですね。頭を使えば近距離でも長距離でも戦うことができる。現代人が勝つには科学を使わないとと思います。――2問目、もし『ブレイブ』の世界に行ったら渡邊さん自身はどのようなスキルで敵と戦いますか?うーん……(少し考え込む)。僕自身、学生時代はバスケ部だったんですけど、アメフトのように接触プレーもしないし、野球・サッカー・バレーのようにボールを強く放つこともしないから、できることがないかもしれない……。なので、上手く科学部側に回りたいですね(笑)。――演技のスキルも活かせそうですが……。歴史に詳しくないから暗躍できなさそう(笑)。懐に入るのは得意なので、どうにかして武将側に入る生き方をするくらいですかね。――3問目、もしタイムスリップできるとしたらどの時代に行って、何をしたいですか?自分の生まれる少し前、30~35年前くらいかな。自分と同い年くらいの両親とお酒を飲みたいですね。当時どんな考え方をしていたのか、自分とどれだけ似ているのか知りたい。時代は違えど、自分と通ずる部分があるのか、ちょっと気になります。――4問目、もし戦国時代に行けるとしたら行ってみたいと思いますか?思います。戦国時代じゃなくてもいいのですが、ネットのない時代に行きたいですね。今っていろいろなものが発達し過ぎた結果、全てを見られている感覚になるというか。それがたまに面倒に思うことがあるんですよ。窮屈さを感じるというか。なので、そういうものがない時代に行きたいなって。もちろん行ったら行ったで、ほかの部分で大変なことはたくさんあると思いますけどね(笑)。――ありがとうございます! それでは最後に映画『ブレイブ』をご覧になる方たちに向けてメッセージをお願いします。高校生だからこそもどかしく感じる部分もありますが、何かしらの刺激を受けていただけると思いますし、高校生たちの熱量を見ていろいろと大切なことに気がつける映画だと思います。万全の対策をして、ぜひ劇場に足を運んでください。渡邊圭祐さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=25da821e-4a74-474f-9b25-7b44351b244d&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/友野雄、取材・文/阿部裕華
2021年03月10日映画『ブレイブ -群青戦記-』(3月12日公開)の青春ぜんぶ懸けてギネスに挑め! イベントが8日に都内で行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。この日は約120名の高校生とZoomでつながり、「オンラインで同時に紙かぶとをかぶった最多人数」のギネス世界記録に挑戦。公式認定員が「The most people wearing paper samurai helmets(kabuto) online simultaneously」と英語で競技名を読み上げると、キャスト陣は「英語で言うとちゃんとした記録に聞こえる!」と盛り上がっていた。「1分間でよりマシュマロをキャッチする」という世界記録を持っている鈴木は「アドバイスするとしたら、そんな簡単な甘いものじゃないですよ!」と熱く主張。高校生に対しても「そんな簡単にとれるもんじゃないですから!!」「ダメですよふざけたら! とにかく心をひとつにしましょう、皆さんで!」と再三呼びかけていた。本番では接続も落ちることなく、122名が30秒間紙かぶとをかぶり続ける。30分の審査の上、見事ギネス世界記録に認定され、公式認定証を受け取った新田は「良かった〜!」と喜ぶ。新田が「ここにいる皆との記録ということですよね。ということは、皆、鈴木伸之・山崎紘菜と名前が並ぶんだね」と高校生達に話しかけると、山崎は「新田真剣佑もだよ」とつっこんでいた。
2021年03月08日戦国時代を舞台にした青春映画『ブレイブ ‐群青戦記‐』の公開PRイベントが3月8日、都内で行われ、本作が初の単独主演作となる新田真剣佑、共演する山崎紘菜と鈴木伸之(劇団EXILE)が出席。各地のスポーツ強豪校からリモートで集合した約100人の高校生アスリートと青春談義に花を咲かせた。笠原真樹の人気コミック『群青戦記グンジョーセンキ』を実写映画化。ある日突然、校舎まるごと戦国時代にタイムスリップしてしまったスポーツ名門校の生徒たちが、“部活で培った身体能力”と“歴史を知る現代人の知識”を駆使し、戦乱を生き延びようと奮闘する。ある女子高校生から「高校時代にやっておけばいいと思うことは?」と問われた新田は、「英語と日本語両方しゃべれるのは、やっぱりアドバンテージになるので、今は親に感謝しています」と自身の経験談を披露。同じ質問に対し、鈴木は「いっぱい恋をしてほしい!」と断言。「同じクラスの男子が、みんな同い年なんてこと、大人になったらないですから」とアドバイスを送っていた。山崎は中学、高校と運動部で活躍しており「逆にマネージャーとして、周りを支える役割をしてみたかった」。また、ラグビー部に所属する男子高校生から「好きな男性のタイプは?」と直球質問を投げかけられ、思わず赤面する一幕もあった。イベントでは、戦国時代が舞台になった本作にちなみ、登壇者とリモート高校生たちが「オンラインで同時に紙かぶとをかぶった最多人数」のギネス世界記録に挑む場面も。公式認定員が見守る中、見事記録を樹立し、公式認定証を受け取った新田は「テレビなどで見たことはありますが、こうして目の前にちゃんとあると、やっぱりうれしいですね」と喜びを語った。取材・文・写真=内田涼『ブレイブ -群青戦記-』3月12日(金)より公開
2021年03月08日株式会社ナリス化粧品より3月10日発売株式会社ナリス化粧品は、3月10日(水)から「ぐーぴたっ 豆乳おからビスケット アドバンス バニラ」を新発売する。日本初の“体脂肪を減らす”機能性表示が認められたビスケットとなっている。体脂肪減少×糖類ゼロを実現した日本初のビスケット「ぐーぴたっ 豆乳おからビスケット アドバンス バニラ」は、体脂肪を減らす効果と糖類ゼロを実現した日本初のビスケットだ。BMIが高めの人の、体脂肪を減らす機能が報告されている「ローズヒップ由来のティリロサイド」を配合。豆乳・おからを練り込んで作られた従来の「ぐーぴたっ 豆乳おからビスケット」と同様に、「糖類ゼロ」と1箱に6000mgの食物繊維配合も実現。コンニャクマンナンが水分を含むと膨らんで、満足感を得られる商品となっている。1箱の容量は3枚×3袋入りで、1日の摂取量は1箱が目安。1箱(9枚)あたりのエネルギーは155kcal、たんぱく質は2.6g含まれている。参考価格は180円(税別)で、全国のドラッグストア・一部のスーパー・コンビニエンスストアにて販売予定である。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ナリス化粧品
2021年03月07日東京事変が、4月14日リリースする実演映像作品『2O2O.7.24閏vision特番ニュースフラッシュ』より、「群青日和」「選ばれざる国民」「永遠の不在証明」「閃光少女」「今夜はから騒ぎ」のライブクリップをリリースに先駆け公開した。今作は、2020年7月24日『Live Tour 2O2O ニュースフラッシュ』ファイナルの会場に予定していた東京・渋谷NHKホールにて無観客で行われた実演を収録した映像作品。公開された実演映像は、東京事変オフィシャルYouTubeチャンネルおよび『ニュースフラッシュ』特設サイトにて視聴することができる。東京事変「群青日和」 from ニュースフラッシュ東京事変「選ばれざる国民」 from ニュースフラッシュ東京事変「永遠の不在証明」 from ニュースフラッシュ東京事変「閃光少女」 from ニュースフラッシュ東京事変「今夜はから騒ぎ」 from ニュースフラッシュ東京事変『ニュースフラッシュ』特設サイト:【作品情報】東京事変 Live Blu-ray/DVD『2O2O.7.24閏vision特番ニュースフラッシュ』2021年4月14日(水)発売【初回生産限定仕様】●BD:6,050円(税込)●DVD:4,950円(税込)※初回生産限定仕様のみスリーブケース付き東京事変『2O2O.7.24閏vision特番ニュースフラッシュ』ジャケット(※画像はBlu-ray版)収録内容新しい文明開化群青日和某都民選ばれざる国民復讐永遠の不在証明絶体絶命修羅場能動的三分間電波通信スーパースター乗り気閃光少女キラーチューン今夜はから騒ぎOSCAFOUL勝ち戦透明人間空が鳴っている特典映像:<academic view2O2O> ※ステージ全景定点観測映像新しい文明開化某都民選ばれざる国民復讐絶体絶命能動的三分間電波通信今夜はから騒ぎOSCA勝ち戦空が鳴っているDigest MovieSpot Movieリリース情報東京事変 Digital Single「闇なる白」配信中※NHKドラマ10『ドリームチーム』主題歌東京事変「闇なる白」ジャケット写真作詞:椎名林檎作曲:伊澤一葉編曲:東京事変配信リンク: Single「命の帳」配信中※テレビ東京ほか ドラマパラビ『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』主題歌東京事変「命の帳」ジャケット作詞:椎名林檎作曲:伊澤一葉編曲:東京事変配信リンク: Single「青のID」配信中※映画『さくら』主題歌東京事変「青のID」配信ジャケット作詞:椎名林檎作曲:椎名林檎編曲:東京事変配信リンク: Maxi-Single「赤の同盟」配信中※日本テレビ系新水曜ドラマ『私たちはどうかしている』主題歌東京事変「赤の同盟」ジャケット【収録内容】1. 赤の同盟作詞:椎名林檎作曲:伊澤一葉編曲:東京事変2. 名実共に作詞:椎名林檎作曲:伊澤一葉編曲:東京事変3. 玉座の罠作詞:椎名林檎作曲:浮 雲編曲:東京事変配信リンク: EP「ニュース」発売中東京事変「ニュース」ジャケット【初回生産限定仕様】1,870円(税込)※初回生産限定仕様出荷終了次第、同価格の【通常仕様】に切り替わります【収録内容】1. 選ばれざる国民作詞椎名林檎作曲浮 雲2. うるうるうるう作詞椎名林檎作曲伊澤一葉3. 現役プレイヤー作詞椎名林檎作曲亀田誠治<WOWOWテニス2020シーズン イメージソング>4. 猫の手は借りて作詞椎名林檎作曲刄田綴色5. 永遠の不在証明作詞椎名林檎作曲椎名林檎<劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』主題歌>全編曲東京事変produced by 東京事変 &井上雨迩関連リンクSR猫柳本線(公式サイト)猫柳本線ポケット(公式スマートフォンサイト) (スマートフォンオンリー)ユニバーサル ミュージック 東京事変特設サイトwww.tokyojihen.com東京事変オフィシャルYouTubeチャンネル MUSIC JAPAN Official WEBsite
2021年03月05日4月最初の日本テレビ系「金曜ロードショー」は『ハウルの動く城』を、翌週は『ゲド戦記』と、2週連続でスタジオジブリ作品を放送することが決定した。まず4月2日(金)は、ヴェネチア国際映画祭オゼッラ賞受賞をはじめ、米アカデミー賞にもノミネートされるなど、国内外で高い評価を受けた『ハウルの動く城』をノーカット放送。本作は、魔女の呪いで老婆に変えられてしまった少女ソフィーと、美しい魔法使いの青年ハウルが心を通わせていくファンタジー超大作。ソフィーを倍賞千恵子、ハウルを木村拓哉が担当しているほか、美輪明宏、神木隆之介、大泉洋が個性的なキャラクターたちを演じている。翌週4月9日(金)は、『アーヤと魔女』でも注目の宮崎吾朗監督の長編アニメーションデビュー作『ゲド戦記』を本編ノーカット放送。原作は、宮崎駿監督も多大な影響を受けたという、世界的なファンタジー文学の傑作。心に深い闇を抱える少年・アレンの声を岡田准一が務めたほか、香川照之、風吹ジュン、内藤剛志、倍賞美津子、小林薫、菅原文太と豪華俳優が参加。そして、両親に捨てられたという謎の少女・テルー役も務めた手嶌葵の歌声にも注目だ。なお、これまで「金曜ロードSHOW!」というタイトルだった本番組が、新年度を迎える4月から9年ぶりに「金曜ロードショー」に変更となる。ロゴは「35年前、番組スタート時の初心を忘れず」という思いを込めて、初代のロゴをモチーフに令和バージョンにアップデートされている。金曜ロードショー『ハウルの動く城』は4月2日(金)21時~日本テレビ系にて放送。金曜ロードショー『ゲド戦記』は4月9日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:ハウルの動く城 2004年11月20日より日比谷スカラ座ほか全国東宝洋画系にて公開©2004二馬力・TGNDDDT
2021年03月05日UVERworldの新曲「HOURGLASS」と、3月12日より全国公開される映画『ブレイブ -群青戦記-』のコラボMVが公開された。「HOURGLASS」が主題歌を務める映画『ブレイブ -群青戦記-』は、週刊ヤングジャンプで連載されていた笠原真樹による漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』を実写化したもの。主人公・西野蒼役を新田真剣佑が演じ、監督は『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』、アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』、『亜人』などを手掛けた本広克行が担当している。公開された映像は、映画本編の映像とUVERworldが2019年に行った東京ドームでのライブの模様が交錯する、スピード感がありながらも壮大な作品となっている。今回のコラボMVについて、ボーカルのTAKUYA∞は、「UVERworldのライブと『ブレイブ -群青戦記-』の壮大かつ迫力のある映像が相まって、映画公開への期待感が高まる作品になっていると思います。」とコメントしている。「HOURGLASS」MV(映画『ブレイブ -群青戦記-』コラボVer)なお、UVERworldは3月10日に同曲を表題にしたニューシングル『HOURGLASS』をリリースする。初回生産限定盤には昨年12月21日に横浜アリーナで行われた『TAKUYA∞生誕祭』より「HOURGLASS」「ROB THE FRONTIER」、12月25日に日本武道館で行われた『Premium Live on Xmas 2020”』より「AS ONE」のライブ映像が収録されたDVDが付属する。リリース情報UVERworld ニューシングル『HOURGLASS』2021年3月10日(水) リリース●初回限定盤(DVD付):1,727円(税抜)UVERworld『HOURGLASS』初回限定盤ジャケット●通常盤:1.227円(税抜)UVERworld『HOURGLASS』通常盤ジャケット<CD収録曲>※全形態共通1. HOURGLASS2. Teenage Love3. HOURGLASS(Movie Edit)4. HOURGLASS(Instrumental)<初回限定盤DVD収録内容>・「HOURGLASS」(ARENA LIVE at Yokohama Arena 2020.12.21)・『ROB THE FRONTIER』(ARENA LIVE at Yokohama Arena 2020.12.21)・『AS ONE』(Premium Live on Xmas at Nippon Budokan 2020.12.25)関連リンクUVERWorld オフィシャルサイト: オフィシャルファンクラブ「Neo SOUND WAVE」:
2021年03月04日YouTubeチャンネルをはじめ、さまざまなメディアで美容好きを公言しているEXITのりんたろー。さんとAKB48の柏木由紀さんの美容対談が実現!それぞれのフィールドで第一線を走りながら、美容に勤しむお2人のストイックな精神を、笑いを交えてお届けします世間を賑わす“美容通”の2人が初トーク!「AKBのメイクは自前。それがメイクを好きになるきっかけでした」(柏木)――自他共に認める美容オタクのお2人ですが、以前から交流はあったのでしょうか?柏木(以下柏)私は、以前からりんたろー。さんの美容知識の豊富さを尊敬していました。というのも、以前雑誌の同じ美容企画に並んで出たことがあって、その時の撮影で「りんたろー。さんも同じこと言ってましたよ」とか、「りんたろー。さんがめちゃくちゃ美容のこと詳しくて」なんて、美容の専門の人たちがみなさん褒めていらっしゃって。りんたろー。(以下り)ほんと?うれしいなぁ!僕のほうこそ、クイズ番組『そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?』で共演してるし、ゆきりんのYouTubeも見てるから、ゆきりんが美容に詳しいってことはもちろん俺も知ってたよ。柏うれしいです!でも実は同じ番組に出ているんだけど、全然しゃべったことがないんですよね。りいや、あるって!(笑)。同じ番組に出てんのにしゃべったことないっておかしいでしょ。俺は仲良しだと思ってたのに。柏あははは(笑)。――この対談の前に2ショットの撮影をさせていただきました。感想を聞かせてください。りとても光栄でした。でもこの前、美容家の神崎恵さんと対談させていただいた時にも2ショットを撮ったんですが、旦那さんもいらっしゃる方なのに大丈夫かな?ってぐらい、顔近づけたり腰に手を回したりの大胆な撮影で。今日もそれを期待していたんですが…。柏全く必要ないですよね(笑)。でも私も男性との2ショットって滅多にないし、こういう対談も初めてなので、楽しみにしてきました!り今日もおキレイですね。柏やめてくださいよ(笑)。>――さすが、“チャラ男”芸人ですね(笑)。さて、お2人が美容に目覚めたきっかけから教えてください。りEXITを結成して、テレビに出るようになってからかな。きっかけは、テレビや雑誌を通して客観的に自分を見ることが多くなって「ここやだな」と思うことが増えていったこと。僕の場合、最初は歯並びからはじまり、歯の矯正とホワイトニングと…って次々に。ゆきりんは?柏私は中学生からアイドルをやっているんですが、若いころはそんなに気にしてなかったんですが、どんどん歳を重ねて下の子も入ってきてっていうなかで25歳ぐらいから、ちゃんとしなくちゃって思い始めました。それでメイクを研究しはじめたんです。りちょっと待って、え?中学生からAKB(48)なの?柏はい、もう人生の半分以上がAKB。高校なんて満足に通えないままギリギリで卒業して。りだからアホなんだ!(笑)。柏ひどい!(笑)。りだってさ、こんなにキレイなアイドルなのにクイズ番組でおバカ回答ばっかで「あほなんかい!」って。柏今まで誰も言ってくれなくて、番組で言われて初めて「わたしヤバいんだ」って気づきました(笑)。りでも、メイクの知識はすごいよね。柏AKBって人数が多いから、ヘアだけはやってもらうけどメイクはみんな自分でするんですよね。りそうなんだ。じゃあメイクのテクニックはあげとかないと、なんだね。「毎朝のルーティーンは白湯を飲むこと。南部鉄器を使い鉄分補給も」(りんたろー。)――お2人が1日に美容に使う時間はどのぐらいですか?り言っちゃえば睡眠だって美容の一環だからね。だから仕事している時間以外はすべて美容に費やしていると思う。柏さすが〜!私が美容に使う時間は…数えたことはないですが、でもスマホを見てる時はほとんど、美容についての調べ物やリサーチのため。りすごいね。それってSNSとかネットとか?柏そう。一般の美容好きの方のSNSとかYouTubeを見て、気になったアイテムをスクショとメモして、休みの日にデパートとかドラッグストアをはしごしてまとめ買いするんです。家でひたすら試して、落として…の繰り返し。テクニックについては、メイク中にヘアメイクさんに聞くことも多いかな。り努力家だなぁ。柏いやいや、りんたろー。さんこそ、体作るために食事制限やキツいトレーニングしたりで、私よりも努力が必要なことを相当やってますよ。りでもゆきりんも、体絞ったりしてるでしょ?柏…まったくやってないんです。り羨ましい!そいう人間になりたかったよ、俺も。だからかねち(兼近大樹)とか何もしてないから、マジで羨ましいんだよね。運動してない上に、夜中のラーメンとかもめちゃくちゃ食うの。柏私も(笑)。炭水化物も甘いものも、時間を気にせずに食べてます。り俺なんて、今日はゆで卵しか食べてないからね。しかも塩もマヨネーズも何もつけず。柏素たまご?りそう。いよいよ今日、ゆで卵そのものが味わい深いってことに気づいちゃった。もう調味料には頼らない。柏すごい(笑)。いつも朝はどんな美容ルーティンなんですか?り特別な撮影とかない日は、朝起きて白湯飲んで、サプリ飲んで、普通にスキンケアして…。スムージー作る日もあるけど。柏白湯、飲めない!味しないんだもん。り白湯って味とかじゃないから。体を起こすんだよ。柏わ〜私今日、こういうのを聞きにきたんです(笑)。りんたろー。さんが言うから説得力がある。っていうか私、水も飲めないんです。せいぜい飲めてお茶。りマジ?俺水なんて1日5Lぐらい飲んでるよ。テレビ局の楽屋に置いてあるのじゃ足りなくて、自分で買って持ち込んで。かねちの分の水も全部俺が飲んじゃうから、かねちはお茶飲むしかないの(笑)。柏あはは(笑)。ちなみに朝の白湯ってどうやって?り南部鉄器っていう鉄瓶でお湯を沸かしてるの。鉄分も摂れるんだよね。柏鉄瓶…なにそれ?りえーとね、やかんでいいや。柏ちょっと、説明するのをあきらめないで!(笑)。りあとは最近、腸活にもハマってて、納豆とかキムチとか、発酵食品を食べるようにしてるんだ。そして欠かせないのが、筋トレと“ミオドレ”(ミオドレナージュ)ね。――ミオドレって脂肪を潰しながらマッサージするやつですね。激痛って噂ですが…。柏私もやったことがあるけど痛すぎて、1回で断念した。あんな痛みは経験したことがない!り俺も最初は激痛で意識飛ぶかと思ったけど、3回は行かないとダメだよね。あれって筋肉の歪みを整えて削ぎ落とすから、常に体を整えているアスリートはあまり痛くないらしい。ゆきりんなんて脂肪ないのに痛いんだ。柏めちゃくちゃ痛かった!りでもさ、次の日ケツがブリンっと上がって、脚もギュン!と細くなるからやめられないわ。「イケメンでもない34歳がここまで変われるんだって」(りんたろー。)――美容を頑張れるモチベーションはどんなことですか?柏私は最近、禁止ごとを作らないようにしていて。甘いもの食べちゃダメ、じゃなくて甘いものも食べるけどその分野菜を倍摂るとか、翌朝の朝ご飯を減らそうとか。ムリをするとツラいし続かない。常に楽しくいればずっと美容のことを考えられるし、気がついたらルーティーンになっているんです。りなるほどね。僕はツラいトレーニングも痛いこともいろいろやるけど、次の日の自分を想像して頑張ってる。そして、それをSNSに公開することで自分の退路を絶つことになるの。お酒もいついつまでやめるとか公言すれば、みんなが監視してくれるから、流されやすくて気持ちが弱い俺でもやるしかなくなるんだよね。そうやって逃げ道を自分でなくしていくことで達成できるし、それをまたファンのみんなが褒めてくれたり応援してくれたり、嬉しいことを言ってくれるんだよね。柏成功体験を積み重ねるのもいいことですよね。りそうそう。イケメンでもない34歳がここまで変われるんだっていう成功体験もシェアしたいんだよね。柏私ももともと意思が弱いんです。それにめちゃくちゃ美人でもなければ女優でもモデルでもないし、アイドルと言っても実はこんなに肌荒れもしてるし…ってさらけ出したことで、みんなが応援してくれるようになって。たくさんのアイテムを試して研究して駆使しながら、ビフォーアフターをちゃんと見せることで、見てくれる人が「私もできるんじゃないか」と思ってくれたらうれしいな、って。そこはりんたろー。さんと同じですね。りゆきりんのYouTube見ていると、そう言う思いがすごく伝わってくるよ。しかも動画をみながら一緒にメイクできる、っていうのもいいよね。――それぞれコンプレックスがあるからこそ、頑張れるというところもあるようですが、今の自分よりもキレイになるコツはなんでしょうか。柏正解ってないけど、私の場合は、自分と向き合うことですね。20代前半までは、鏡を見た時にむくんでいたり、太ってたりするのがイヤで目を逸らしてたし、なんなら自分が出ている雑誌やテレビを見なかった時期もあって。そうしたらどんどん肌が荒れて、むくみも悪化していって。でも25歳を過ぎたころ、何が自分のテンションを下げるのか、どうなると悲しい気持ちになるのかを考えてみたんです。そうしたら、鼻の形とか面長を少し変えたいなって自分のコンプレックスをちゃんと把握するようになって。じゃあメイクを頑張って、マイナスをゼロに、もしくはちょっとでもプラスになればいいなって思ってメイクの研究を始めました。り自分と向き合うことは大事だよね。柏体もそうで、全裸を鏡で見て、直したいパーツやコンプレックスと向き合ってはじめて前に進める。先延ばししてもいいことないんです。りんたろー。さんを見てると、諦めちゃダメって思うし、今からやれば誰でも何でもできると思えますね。りうれしいなぁ。僕が思うきれいになるコツは、限界を決めないこと。ここもあそこもいける、まだまだいける、って。まずは最初は、挑戦しやすいところをクリアしていって小さなハッピーを重ねてみて。そうすれば次にやりたいことが自然と出てくるから。柏そういえば、最近、メイクに興味を持ちはじめた男性のファンが増えたんです。握手会の時に「僕もリップクリームを買って塗ってみました。唇が若返りました」とか教えてくれるとめちゃくちゃうれしい!!りメンズも当たり前にスキンケアやメイクをする時代だからね。キレイになって鏡を見るとテンションがあがるじゃない?これからは自分が幸せになるための選択をどんどんするべき。男だって、好きならメイクをすればいい。――素敵な考え方です。ご自身の美容のキーワードをつけるなら、なんでしょう?り“自己肯定”かな。頑張ることで自分を肯定できることが増えて、それが自信になると表情も変わる。肌や髪をキレイにすることで誰かに見せたくなって、外に出れば恋も生まれる。柏ステキ〜私にとっての美容とは“個性の表現”と“主張”かな。モテメイクをするのもいいけど、全員が好きな顔なんてない。それよりも、このお洋服には濃いリップで大人っぽく見せたいとか、誰かのためではなく自分のためにメイクをして、自分らしくいられることが大事だと思う。私の場合は、リップと髪で個性を出すことが多いかな。よく、大人しそうに見られるので、バラエティーに出る時はポニーテールにして元気よく見せたりもしています。りわかりやすいね。そういうマネできそうなことを発信しているところが、ゆきりんの素敵なところ。柏いやいや、りんたろー。さんこそ、率先して発信する勇気がかっこいいです。そして体作り含め、美容にポジティブに取り組んでいるところが素敵です。りありがとう。と、ここで最後に、濃厚な絡みの2ショットいらない?柏おつかれさまでした〜(笑)!りんたろー。1986年3月6日生まれ、お笑いコンビEXITのメンバー。スキンケアやネイル、筋トレによる体作りまで美容全般の幅広い知識を持ち、ストイックに続けていることでも知られている美容男子。YouTubeチャンネル『EXIT Channel』では、個人の「ダイエット飯」や「美容ルーティーン」が人気。かしわぎ・ゆき1991年7月15日生まれ、鹿児島県出身。3月3日には、WACKの代表取締役・渡辺淳之介氏プロデュースによるソロシングル「CAN YOU WALK WITH ME??」を7年5ヶ月ぶりにリリース。YouTubeチャンネル『ゆきりんワールド』では、すっぴんを公開したビフォーアフターのメイク動画や、メイク知識を盛り込んだ情報を発信している。写真・大内香織ヘア&メイク・髙橋幸一(りんたろー。さん、ネステーション)インタビュー、文・若山あや
2021年03月03日《ずーみんとお腹の子がとても心配。ほんとに余計なストレスは与えないでほしい》《ほんとのほんとにずーみんも赤ちゃんも元気でいてほしい》《マホトよりもずーみんが今大丈夫なのかが心配よ》ネットでは、元欅坂46の今泉佑唯(22)の身を案じる声が相次いでいる。それは彼女の夫・ワタナベマホト(28)が3月2日、YouTuberを引退すると発表したためだ。今年1月に結婚を発表したばかりの2人。あわせて妊娠も報告した今泉は当時、公式サイトにこうつづっていた。「彼と一緒に過ごしていく中で信念を持ち、真摯にお仕事と向き合う姿に惹かれました」「どんなときも優しく包み込んでくれる彼とこの先もずっと一緒にいたいと、心からそう思いました」マホトも自身のYouTubeチャンネルで「今泉さんには僕の過去も、すべてお話しその上で一緒にいてくれると言って下さいました」と語っていた。そんな結婚を発表した当日の夜、ある事件が発覚する。■今泉は結婚発表以来、口を閉ざしたまま「マホトさんが15歳の少女に、わいせつな写真を撮って送るよう要求していたことが判明したのです。少女が友人に相談したところ、マホトさんは逆上。『弁護士を用意した』などと少女に迫ったといいます。しかし後に一転して少女へ連絡し、『警察に行かないで』『離婚も考えています』などとも話したそうです」(スポーツ紙記者)そうして13年間のYouTuber活動に終止符を打つこととなったマホト。Twitterで《この度は私が起こしてしまいました事件に関して、被害に合われた方に大変な苦痛を与えてしまったこと、心よりお詫び申し上げます》といい、《けじめとして引退させて頂くことにしました》と投稿している。「結婚発表の夜に、夫による性的な事件が発覚。さらにそのことがキッカケで、夫が引退となったのです。初めての出産を控える今泉さんにとって、大きな負荷となっているはず。また彼女は結婚発表以来、口を閉ざしたまま。そうしたこともあり、ファンの不安が募っているようです」(前出・スポーツ紙記者)
2021年03月03日突然、戦国時代にタイムスリップした高校生たちを描く映画『ブレイブ -群青戦記-』より、高校生たちが織田信長に挑む新スポット映像が3種一挙に公開された。まず1本目は、新田真剣佑扮する主人公・西野蒼が、徳川家康(三浦春馬)と出会うシーンから始まる<ドラマ篇>。「仲間を救いだしたい」と嘆く蒼に、家康は「ならばその道を進め」と力強く鼓舞する。家康に導かれ「俺たちなら絶対に出来る!」と心に決める蒼。2人の関係を詰め込んだ映像だ。続いては、<部活全開編>。タイムスリップした高校生たちは、現代ではスポーツの名門校で活躍中の高校生アスリート。そんな彼らが、弓道、剣道、ボクシング、野球など、様々な部活で培った身体能力を活かして、織田信長(松山ケンイチ)に挑んでいく様子が垣間見える。そして最後は<出陣篇>。蒼の幼なじみで本作のヒロイン・瀬野遥(山崎紘菜)の叫ぶ姿、蒼が弓を放つ姿など、必死に戦国武将たちに立ち向かおうとする場面が映し出されている。『ブレイブ -群青戦記-』は3月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブレイブ ‐群青戦記‐ 2021年3月12日より全国にて公開©2021「ブレイブ ‐群青戦記‐」製作委員会©笠原真樹/集英社
2021年03月01日3月12日(金)に公開となる映画『ブレイブ ‐群青戦記-』の新スポット映像3種が一挙公開となった。本作は、集英社「週刊ヤングジャンプ」で、異色の【部活×青春×歴史】作品として熱狂的なファンを獲得した人気コミック『群青戦記 グンジョーセンキ』を実写映画化したエンタメ超大作。戦国時代にタイムスリップした高校生アスリートたちが、仲間を守るために生死を賭けた戦いの中で成長していく結束力のドラマと、いまだ見たことのない高校生VS戦国武士という異色のアクションを描く。主人公・西野蒼役を演じるのは、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、多くの映像作品でその存在感を発揮する若き才能・新田真剣佑。主人公を導くことになる徳川家康役には三浦春馬。さらに、主人公たちの前に立ちはだかる強大なカリスマ・織田信長役には、松山ケンイチ。また蒼を支える幼なじみであるヒロイン・瀬野遥役を山崎紘菜が演じる。また本作の監督は、『踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』で今なお破られぬ実写邦画興行収入の歴代1位を獲得。そして近作ではアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズをテレビアニメから劇場版まで総監督として務めて大ヒットシリーズに導き、実写作品でも『亜人』など多くの話題作を送り出している巨匠・本広克行が務める。今回公開されたのは、本作で時空を超えた高校生たちが織田信長に挑む、迫力ある新スポット映像3種。「ドラマ篇」の映像は、自分に自信が持てない蒼が、タイムスリップした先で徳川家康に出会うシーンから始まる。「仲間を救いだしたい」と囚われた仲間たちを想い嘆く蒼に、「ならばその道を進めと」力強く鼓舞する家康。そして家康に導かれ「俺たちなら絶対に出来る!」と心に決める蒼と、「頼むぞ」という家康の言葉。15秒という短い映像の中に、蒼と家康の関係が詰め込まれた目が離せない展開となっている。「部活全開篇」では、高校生アスリートたちが弓道・剣道・空手・ラグビー・ボクシング・野球・科学など、さまざまな「部活で培った身体能力」を活かして、戦国武将の織田信長に挑んでいく様子が。さらに「出陣篇」では、蒼の幼馴染の遥の叫ぶ姿に決死の表情で弓を放つ蒼の姿など、必死に戦国武将たちに立ち向かおうとする姿が映し出される。それぞれに違った魅力が詰まった3種類のスポット映像を見て、『ブレイブ -群青戦記-』の公開を心待ちにしてほしい。映画『ブレイブ -群青戦記-』スポット映像●ドラマ篇●部活全開篇●出陣篇『ブレイブ -群青戦記-』3月12日(金)より公開
2021年03月01日俳優の新田真剣佑が主演を務める、映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)の場面写真が27日に公開された。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。新田が演じるのは、弓道部所属で驚異的なポテンシャルを持つが、引っ込み思案で歴史オタクの主人公・西野蒼。主人公を導くことになる松平元康(後の徳川家康)役として、故・三浦春馬さんが出演し、主人公たちの前に立ちはだかる強大なカリスマ・織田信長を松山ケンイチ、蒼を支える幼なじみであるヒロイン・瀬野遥を山崎紘菜、蒼の幼馴染で剣道部の主将・松本考太役に鈴木伸之(劇団EXILE)、頭脳明晰な科学部の吉元萬次郎を濱田龍臣が演じている。今回公開された画像では、濱田は子犬の様にショボンとした可愛い表情とポーズ、新田と鈴木はリラックスした笑顔、山崎はカメラマンの前でおどけた仕草で笑いかけるなど、戦国時代で織田信長軍と戦うという緊迫感溢れる本編とは打って変わって、全員リラックスしたあざとかわいい表情に。撮影の合間にキャスト達がこうした表情を見せられるのは、本広克行監督の演出術によるもので、食事に徹底的にこだわり、温かいケータリングを用意し、きちんと食事休憩もとっていたという。撮影している内容も環境もハードでありながら、キャストが茶目っ気溢れる表情を見せたり、自然と笑顔になったりしていた現場の様子が伝わってくる写真となっている。
2021年02月27日八天堂監修の「いちごサンド」が、全国のミニストップで2021年2月23日(火・祝)より期間発売される。昭和8年創業“くりーむパン”で有名な八天堂が、ミニストップと再びコラボレーション。第1弾「フルーツサンド」、第2弾のスイーツに続き、最新作は旬のいちごを使った「いちごサンド」を展開する。八天堂のカスタードくりーむを自家製のホイップクリームと組み合わせて、旬のいちごとともにサンド。旬を迎えるいちごは甘酸っぱく、八天堂のカスタードくりーむと相性抜群だ。2週間限定メニューとなるので気になる人は早めにチェックを。【詳細】ミニストップ「いちごサンド」350円+税発売日:2021年2月23日(火・祝)※2週間限定発売エリア:全国
2021年02月25日