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髙橋広大(ナイーブスカンパニー)新作書き下ろし作品ゴツプロ合同会社主催、ゴツプロ!Presents/ブロッケンVer.2『ソラニテ』が2024年3月20日 (水・祝) ~2024年3月27日 (水)にOFF・OFFシアター(東京都世田谷区北沢2-11-8TAROビル3F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて1月13日(土)11時より一般発売開始です。カンフェティにて1月13日(土)11時 チケット一般発売開始 公式ホームページ 公式X 塚原大助、佐藤達(劇団桃唄309)の2人芝居を、ナイーブスカンパニー髙橋広大が新作書き下ろし。開催決定にあたって、作・演出を務める髙橋がコメントを寄せた。【髙橋広大(ナイーブスカンパニー)コメント】この物語は、正しい『報い』を求めた二人の男の物語です。「罪なきもののみ石を投げよ!」と問われれば、四方八方から石が飛んでくるような時代の中で、それでも怯むことなく戦い続けているであろう方々に、二人の物語を届けたいと思っております。怪優塚原大助・佐藤達の魅力を最大限引き出し、そしてまた、小劇場ならではの魅力が伝わる作品になればと意気込んでおります。ゴツプロ!Presents/ブロッケンVer.2『ソラニテ』話したいのは、君が忘れられたこと、そして、僕が覚えてしまっていることについて、です。あの⽇からの僕は、折り始めにズレてしまった折り紙みたいなもので、取り返しのつかないことから⽬を背け、歪な出来上がりを赦し、そうして、その⼩さなズレの積み重ねが、僕を根こそぎ失わせてしまうような、そんな⽇々を過ごしてきました。それでも、空は洗い立てのように澄んで高く、街は正しく朝に出会う。やっぱり、君と話がしたいのです。「はなしがたい」僕たち⼆⼈の、幼過ぎた記憶のために。「ブロッケン」とはゴツプロ!とは違う面白い事がしたい。新たな出会いと、表現の可能性を求めて塚原大助が立ち上げたプロジェクト。塚原大助Daisuke Tsukahara1976年7月16日生東京都出身ゴツプロ!主宰。本公演のプロデュースも務め、本多劇場進出、地方公演や海外公演の実現、メディアミックスや全公演生配信等、次々と新しい取組を推進。大小様々な劇場で様々な作家・演出家とコラボレーションしていく舞台企画「ブロッケン」もプロデュース。こまつ座『人間合格』、椿組花園神社野外劇『贋・四谷怪談』映画『ソワレ』テレビ東京『Iターン』等に出演。佐藤達(劇団桃唄309)Toru Sato1974年12月31日生秋田県出身劇団桃唄309、株式会社ヘリンボーン所属。小松台東『左手と右手』、劇団道学先生『梶山太郎氏の憂鬱と微笑』、Jr.5『徒然アルツハイマー』等。TBSラジオ「武田砂鉄のプレ金ナイト」内「金曜開店 砂鉄堂書店」にて週替わりCMに出演中。秋田で育った思い出を手作り紙芝居にして語る、Youtube『俳優 佐藤達の紙芝居』で公開中。ゴツプロ!第七回公演『十二人の怒れる男』では陪審員第二号役を好演。髙橋広大(ナイーブスカンパニー)Koudai Takahashi1987年東京都出身東京大学大学院在学中の2011年に立ち上げた演劇ユニット『ナイーブスカンパニー』主宰。2022年に上演した『ロング・タイム・ノー・シー』では、GREEN FESTA 2022 BOX in BOX THEATER賞を受賞。つかこうへい作品の演出にも定評があり、青春の会 第五回公演『熱海殺人事件』では脚色を担当。ゴツプロ!演劇部 第二回公演『世界虚仮』脚本・演出。公演概要ゴツプロ!Presents/ブロッケンver.2 『ソラニテ』公演期間:2024年3月20日 (水・祝) ~2024年3月27日 (水)会場:OFF・OFFシアター(東京都世田谷区北沢2-11-8 TAROビル3F)■作・演出髙橋広大(ナイーブスカンパニー)■出演者塚原大助、佐藤達(劇団桃唄309)■公演スケジュール3月20日[水] 19:003月21日[木] 14:00 ★3月22日[金] 14:00/ 19:00 ★3月23日[土] 14:003月24日[日] 14:003月25日[月] 19:003月26日[火] 14:00/ 19:003月27日[水] 14:00★アフタートーク※受付開始・開場は開演の30分前からになります。■チケット料金前売一般:4,500円当日一般:5,000円(全席指定・税込)■スタッフ舞台監督:岩狹舜美術:多賀慧照明:青木大輔音響:平田忠則(GENG-27)宣伝美術:柏浩樹(PUNCH 01inc.)宣伝写真:MASA HAMANOIWEB制作:山田大悟制作進行:遠藤いづみ広報:木村陵子(AGN)プロデューサー:塚原大助協力:PURPLE株式会社ヘリンボーン劇団桃唄309ナイーブスカンパニー助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】企画・製作:ブロッケン主催:ゴツプロ合同会社 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月12日アートホテル大阪ベイタワーでは、期間限定のスイーツブッフェ「PURPLE SWEETS COLLECTION -WALPURGIS NIGHT-」を、2021年5月6日(木)から6月末まで開催する。“ヴァルプルギスの夜”テーマのスイーツブッフェ伝統的なヨーロッパの風習であり、5月1日に行われる古代ケルトの奇祭「ヴァルプルギスの夜」。そこで開かれる魔女たちのサバト=夜会をイメージした本ブッフェでは、紫と黒をテーマカラーにしたミステリアスでダークファンタジーな世界観のスイーツが楽しめる。テーマカラーは紫&黒、ミステリアスでダークなスイーツたとえば「ダークブロッケン」は、ヴァルプルギスの夜に魔女たちが集うブロッケン山の禍々しさを表現したジオードケーキ。怪しい光を放つ緑色の宝石のような飴細工をあしらった、本ブッフェを象徴するスイーツの一つだ。このほか、夜会にひしめく魔女たちを俯瞰で表現した紫芋のヴィーガンタルト「サバトタルト」、魔女のとんがり帽子をイメージしたブルーベリーとブラックベリークリームのマカロン「WITCH’S HAT TOWER」など、全14種類のユニークなパティシエ特製オリジナルスイーツが味わえる。このほか、「ブラックアンガス牛のステーキ」や「北海道産帆立貝のグリル」、「豚肩ロース肉のグリル」などホテルメイドの本格フード、目の前で調理するライブキッチン料理、スイーツと同様に紫と黒をモチーフにしたブッフェ料理など、スイーツを含めると全80種類におよぶ多彩なラインナップのメニューが用意されている。開催概要「PURPLE SWEETS COLLECTION -WALPURGIS NIGHT-」開催期間:2021年5月6日(木)〜6月30日(水)場所: SKY BUFFET 51(スカイビュッフェ 51)時間・料金:■ランチビュッフェ時間:11:30〜15:00(L.O.14:30)※入店を4回に分け、それぞれ90分制での案内。①11:30〜13:00、②12:00〜13:30、③12:30〜14:00、④13:00〜14:30料金:平日 大人 3,500円(税込)、子ども 2,000円(税込)/土・日 大人 4,000円(税込)、子ども 2,300円(税込)※サービス料込み。■ディナービュッフェ時間:17:00〜21:30(L.O.21:00)※入店を 6 回に分け、それぞれ 90 分制でご案内させていただきます。①17:00〜18:30、②17:30〜19:00、③18:00〜19:30、④18:30〜20:00、⑤19:00〜20:30、⑥19:30〜21:00料金:平日 大人 5,300円(税込)、子ども 2,600円(税込)/土・日 大人 5,800円(税込)、子ども 3,000円(税込)※サービス料込み。※政府、自治体からの要請等により、実施内容や実施時間が変更となる場合あり。<キャンペーン>WITCH’S PROOF CAMPAIGN内容:全ての指に紫もしくは黒色のマニキュアやネイルをして来店すると、ディナーブッフェが通常料金から20%OFFに。※公式WEBサイトからの予約限定。※ディナーブッッフェ限定。※同伴者も特典適用。※子どもは対象外。【予約・問い合わせ先】スカイビュッフェ 51TEL:06-6577-1101営業時間:ランチ 11:30〜15:00(L.O.14:30)、ディナー 17:00〜21:30(L.O. 21:00)
2021年04月19日22日に卒業コンサートを控える小嶋陽菜(28)がセンターを務めるAKB48の47枚目のシングル「シュートサイン」(3月15日発売)のミュージックビデオ(MV)およびビジュアルが20日、公開された。テレビ朝日系連続ドラマ『豆腐プロレス』の主題歌にも決定した「シュートサイン」は、プロレスをテーマにした楽曲。「シュート」とは、プロレス界で"真剣勝負"を意味する言葉で、「シュートサイン」は"ガチで行くぞ"という決意を告げるポーズを指す。MVには、WIP(ワールド・アイドル・プロレスリング)四天王として君臨してきたレジェンド小嶋(小嶋陽菜)、デビルタイガー志麻子(岩井志麻子)、ブロッケンシズ(南海キャンディーズ・山崎静代)、ゴッド神取(神取忍)が登場。レジェンド小嶋は、引退試合で各四天王との死闘をアクロバティックな技で勝ち抜く。そしてレジェンド小嶋は、最後の対戦相手としてWIP期待の新人チェリー宮脇(宮脇咲良)を選び、互いに鋭い"ガン"を飛ばし合う。壮絶な戦いの末、敗れたレジェンド小嶋は自らマスクを取り、最後のマイクパフォーマンスで11年間の思いを語るという、小嶋のAKB48での11年間を重ね合わすことができる熱い内容となっている。小嶋は「AKB48として参加する最後のシングルのMVでしたが、今までで1番、撮影量が多かったです」と明かし、「プロレスをやるとは思わなかったですが、『最後だしいいかな』と思って…。とにかく『最後だから…(笑)』って自分に言い聞かせながら、やりました」と話している。あわせて同曲のビジュアルも公開。初回限定盤のテーマは"ガチンコ"で、プロレスの華やかでドラマチックな側面を、真剣な表情と攻めのポーズで表現している。通常盤は一転、戦いの後のリラックスした"楽屋裏"がテーマになっており、普段見られないナチュラルな表情が印象的。なお初回限定盤、通常盤ともにType Aは小嶋が単独でジャケットを飾っている。
2017年02月20日竹中直人と生瀬勝久による演劇ユニット、竹生企画の舞台『ブロッケンの妖怪』が10月30日、開幕した。初日前日、舞台稽古が公開されるとともに、竹中、生瀬と、今回が初舞台となる佐々木希が開幕直前の心境を語った。舞台『ブロッケンの妖怪』チケット情報4年振り、第2弾となる竹中、生瀬の顔合わせのために書き下ろされたのは、人気劇作家、倉持裕作・演出によるホラーコメディ。物語の舞台は、竹中演じる絵本作家の打越とその担当編集者、生瀬演じる黒柳が取材に訪れた、小さな孤島にぽつんと建つ洋館だ。ふたりの目的は、霧の濃い日、その霧に洋館の影が映り、海の上にもうひとつの洋館が現れるという「ブロッケン現象」の取材。冒頭、洋館に到着した打越と黒柳の台詞の応酬が、観る者を一気に倉持ワールドへといざなう。そこへ、洋館に住む娘・小真代とその母、虹子らが登場。今回が初舞台、フレッシュな魅力に輝く佐々木希と、気品溢れる優美さをまとう高橋惠子が、母娘の間に漂う不穏な空気を醸すなか、物語はどんどんホラーへと突き進む──。舞台稽古後、初日直前の独特の緊張感とともに取材陣の前に登場した竹中、生瀬と佐々木。初舞台ながら「すごく度胸がある」(生瀬)、「舞台に登場した瞬間から、華がある。すごく真面目で、倉持さんの何度も繰り返す稽古にも全然へこたれない」(竹中)とふたりに言わしめた佐々木は、「おふたりの掛け合いが本当に面白い。毎回違ってくるので、一度だけでなく、二度、三度と観ていただきたい」と話す。稽古場ではふたりの先輩から貴重なアドバイスをたくさんもらったとも。「生瀬さんは本当に学校の先生みたいで、タイミングや間についても細かく教えてくださいました」。では竹中さんは?とふられると、すかさず「僕が教えたのはメールアドレスくらい」と笑いをとる竹中だが、生瀬からは「僕は竹中さんに憧れてこの世界に入ったので、夢がかなった。同じ板の上で、先輩にどんとぶつかっていきます」と敬意をこめたコメントが。「怖いですよ。どーんと来ますから!ものすごいエネルギーです」と竹中が応えるとおり、ふたりの個性のぶつかり合いは、この舞台の大きな見どころ。「基本的にはコメディですが、それがどうホラーに展開していくか──。倉持さんは本当によくできた作品を書いてくださった」(生瀬)と倉持も本領発揮、緊迫感に満ちたドラマとなっている。12月5日(土)まで全国各都市で上演。11月12日(木)から29日(日)までは東京・シアタークリエで上演。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2015年11月04日個性派俳優、竹中直人と生瀬勝久のふたりによる“竹生企画”第二弾の舞台『ブロッケンの妖怪』の稽古が進行中。開幕まで3週間あまりとなった10月上旬、その稽古場が公開された。【チケット詳細はこちら】4年前の竹生企画第一弾と同じく、人気劇作家の倉持裕が作・演出を手がけるこの舞台。“ホラーコメディ”と銘打たれるだけに、笑いと怪奇が交錯する倉持ワールドと、竹中、生瀬らの無類の個性がいかに絡み合うのか、期待は自ずと高まっていく。静やかな緊張感が漂う稽古場。竹中、生瀬両氏がその通る声で場の空気を牽引しながら、同作が初舞台となる佐々木希を気遣い、さりげなく手引きする場面も見受けられた。舞台は孤島にぽつんと一軒建つ、大きな洋館。竹中演じる絵本作家の打越と、生瀬演じる編集者の黒柳、打越の恋人の桃(安藤聖)は、この島の“ブロッケン現象”──霧の濃い日に洋館の影が霧に映り、海の上にもうひとつの洋館が現れる現象を取材に来た。ここに暮らすのは、高橋惠子、佐々木希が演じる虹子と小真代という母娘。そこに使用人の稲井(大貫勇輔)と生活必需品を運ぶ船乗りの泊(田口浩正)が加わり、役者が揃う。洋館の一室にまず現れたのは竹中と佐々木。見慣れぬ光景に好奇心いっぱいの竹中と、何か秘密がありそうな佐々木。お互いの正体を探りながらの、可笑しなやりとりがひとしきり続く。「会話をするなかで、だんだんに」と、ふたりの接近を促したり、きっかけを定めたりと、倉持の緻密な指示で徐々に物語の焦点が明白に。いっぽうで、互いに一歩もひかない生瀬と安藤の激しい台詞の応酬に、ぐいぐいと引き込まれる。そして高橋が登場、ドラマは一気に動き出す。美しく上品ながら、何か隠しごとがありそうな彼女、良好とは言えない母娘関係、亡き夫のこと、小真代に対する稲井の使用人らしからぬ強気な態度、そして、霧の中に現れたもうひとつの洋館──と、ホラーへと突き進む要素が次々と示される。場面変わって外は嵐に。暴風雨の中、必死に進もうとする大貫の体当たりのダンスでコメディ感は高まるも、打越の行方不明が発覚。虹子は彼らの滞在が約束の期限を過ぎていると苛立ちを見せ、緊迫感は徐々に増していく。黒柳が彼女を問い詰めるも、謎は深まるばかり。打越はどこへ?霧の中に現れるもう一軒の洋館の秘密とは──。実力派強力タッグが紡ぎ出す、手に汗握る展開が期待される。10月30日(金)より11月1日(日)まで東京・シアター1010にて。その後全国各都市で上演予定。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2015年10月21日モデルや女優として雑誌、CM、ドラマ、映画と幅広く活躍する人気タレント・佐々木希が、9月9日(水)発売の「anan」1970号の表紙に登場。「今欲しいのはおしゃれ美乳」と題し、女子目線で欲しいな、と思う美乳について大特集した本誌で、女子が憧れる美しい下着姿を披露した。佐々木さんは、秋田出身のモデルとしてデビューして以来、ドラマ、CM、映画と数多くの作品に出演。『天使の恋』で映画初主演デビューを飾ってからは、永作博美と共演し話題を呼んだ『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』など映画界でも活躍し、2016年には『縁~THE BRIDE OF IZUMO~』『星ガ丘ワンダーランド』『カノン』と続々と公開作品が控える。10月には自身初舞台「ブロッケンの妖怪」に立つことも決定しており、女優として確固たる人気を築いている。今回の表紙では、女子人気も高い佐々木さんが、その陶器のような白肌と、女子が「欲しい!」と思う柔らかで美しいバスト=美乳を惜しみなく披露。本誌内でも8ページに渡りその美ボディを撮影したグラビアが掲載され、彼女の自然体の美しさと、女性らしい丸みのある美乳にフィーチャーしている。そのほか本誌では、いま女子たちが望む“ただ大きいよりキレイでふわっとしたお胸さま”を作るための下着選びやボディケアの方法、グッズ情報など女性が気になる情報満載だという。モデル、女優として今後益々活躍するであろう佐々木さんの、女性としての魅力をぜひ本誌で確かめて。「anan」1970号は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年09月10日竹中直人と生瀬勝久がタッグを組む「竹生企画」が4年ぶりに第二弾を放つ。前回に続き倉持裕を作・演出に迎えて挑戦するのは、『ブロッケンの妖怪』なるホラーコメディ。これが初舞台の佐々木希をはじめ、大貫勇輔、安藤聖、田口浩正、高橋惠子らとともに、笑いと怪奇の不思議な世界を作り上げる。超個性派のふたり、今度はどんな激突を見せるのか。舞台『ブロッケンの妖怪』チケット情報そもそもは、「竹中さんの芝居が好きで、憧れの人とぶつかりたかった」という生瀬のラブコールから始まった「竹生企画」。受けて立った竹中にとっても、「お互いに馴れ合いにならず、心地いい緊張感を持って静かに戦えた」場となったそうだ。実際、「もう1回、もう1回と繰り返していくうちに感情が動く瞬間がある稽古が好き」という竹中に対し、生瀬は「繰り返すよりも早く舞台に上げる形を見つけたい」と、ふたりは考え方も異なる。しかし、「違うから良かった」と竹中が言えば、生瀬も「すごく仲良くなったわけでもないんですけど(笑)、竹中さんという存在は唯一無二。絶対またやりたかった」と、さらなるタッグを望むようになったと話す。そうして立ち上がった第二弾は、洋館が1軒だけ建つ孤島が舞台。そこで、ブロッケン現象で霧に映ったもうひとつの洋館が日に日に近づいてくるという物語が展開していく。第一弾に続いて作・演出を担うのは、「あの何とも言えない不思議な世界がたまらなく好き」と竹中が依頼した倉持裕。「今回も演劇でしか表現できない不思議なエンターテインメントになると思う」と生瀬も期待を膨らませる。さらに、「生瀬くんと僕でホラーコメディをやるなんて、『ヴあああ~!』っていう恐怖の顔合戦がすごいことになるんじゃないかと思う(笑)」と竹中が楽しそうに言うと、「僕、そういうテンションを上げることを良しとする先輩たちの考え方が、今すごく大事だと思うんです。ギリギリでやるっていうことがやっぱり美しいと思う」と生瀬が力強く応えた。今回の物語がホラーコメディになったのは、実は、ホラー映画マニアの竹中の声が発端。自分たちで立ち上げた企画だからこそ、何ものにもとらわれず、やってみたいことに、やってみたい人を呼んでトライできる。「とにかくすごい芝居になる予感がする」と竹中。そして、「2回目が勝負。面白いことやってるらしいよと噂になって、3回目を期待してくれる人が増えたら」と生瀬。純粋に、自由に、ふたりの俳優が舞台に取り組む。10月30日(金)より東京・THEATRE1010を皮切りに、全国で公演。取材・文:大内弓子
2015年09月09日サークルKサンクスは6月9日から、対象のペットボトル飲料2本セットを購入すると、「キンケシ 復刻版」がもらえるキャンペーンを全国の「サークルK」「サンクス」店舗にて実施している。期間は29日まで(景品がなくなり次第終了)。同キャンペーンでは、「コカコーラ い・ろ・は・す りんご」(555ml2本/税込260円)、「サントリー ビタミンウォーター」500ml2本/税込260円)、「アサヒ 十六茶」(600ml2本/税込258円)、「キリン 午後の紅茶 ストレートティー」(500ml2本/税込258円)、「伊藤園 リラックス ジャスミンティー」(500ml2本/税込258円)を購入すると、「キンケシ」がもらえる。キンケシは、アニメ『キン肉マン』に登場するキャラクターのフィギュア。今回、「キン肉マン&リキシマン」「ロビンマスク&ウォーズマン」「テリーマン&ジェロニモ」「ブロッケンJr.&ラーメンマン」「ブラックホール&ペンタゴン」「バッファローマン&ミートくん」「悪魔将軍&アシュラマン」「サンシャイン&ザ・ニンジャ」の8種類が用意されている。さらに、付属のリーフレットに記載されたシリアルコードを、スマートフォンアプリゲーム『キン肉マン マッスルショット』で入力すると、サークルKサンクス限定Ver.「プリンス・カメハメ」が手に入る。(C)ゆでたまご・東映アニメーション
2015年06月10日佐々木希の初舞台が決定、今年10月下旬より東京・シアタークリエ他で上演する舞台『ブロッケンの妖怪』に出演する。同作は人気個性派俳優・竹中直人と生瀬勝久がタッグを組む「竹生企画」の第2弾。2011年の第1作『ヴィラ・グランデ 青山~返り討ちの日曜日~』に続き、人気劇作家・演出家の倉持裕を迎え新作を上演する。舞台『ブロッケンの妖怪』チケット情報佐々木は「私が舞台に立つ日がくるなんて、夢にも思いませんでした。今からとてもとても緊張しております。お芝居もまだまだ未熟な私ですが、竹中さん、生瀬さんを始めとするキャストの皆様から沢山の事を吸収したいと思います。竹中さんとは私の連ドラ初出演の時にご一緒でき、今回の初舞台でも共演させて頂けることにご縁を感じています。尊敬する多才な方ですが、撮影の合間は、お茶目で気さくで魅力的で、またお会いできると思うと楽しみです。生瀬さんとは最近バラエティ番組の収録現場でご一緒させて頂き、周りの方とも自然にコミュニケーションを取っていらして、優しくて素敵な方だと感じました。稽古場でもたくさんお話しできたらと思います」と初舞台に期待を寄せている。作品は霧に包まれた孤島を舞台に笑いと怪奇が交わる、倉持の新作ホラーコメディ。竹中と生瀬は孤島へ取材にやって来た絵本作家と担当編集者という役どころだ。ふたりはそれぞれ「再び生瀬さんと舞台を共にすることは もう今から怖いです。ますますパワーアップした生瀬さんが目を剥いて迫ってきそうで……。何とか踏ん張って受け止めようと思っています。今回倉持さんの描く世界は ホラーという事でホラーが大好きな僕は今からかなりテンションが上がっています!!佐々木希さんは昨年のドラマで共演させて頂き 無限の可能性を感じました。きっとコメディセンスも持っている女優だと思うのでかなり期待しています。初舞台だからと恐れず思い切って演じて欲しいと思っています。」(竹中)、「竹生企画は私からのラブコールで始まった企画ですので、また全力で先輩の胸をお借りして、素敵な舞台を創りたいと思っています。作・演出の倉持さんには全幅の信頼を寄せています。あとは作品を俳優がどのように具現化するのか、それにつきますので、気を引き締めて頑張ります。佐々木希さんの初舞台については、同じ俳優ですので偉そうなことは言えませんが、舞台を好きになって頂きたいです」(生瀬)とコメントを寄せている。舞台は10月下旬より東京・シアタークリエ、シアター1010他、全国各都市で公演予定。出演は他に、大貫勇輔、田口浩正、高橋惠子。東京公演のチケット一般発売は9月を予定。
2015年04月14日ドラマや映画、バラエティなど多方面で活躍する女優・佐々木希が、竹中直人と生瀬勝久が出演する「ブロッケンの妖怪」にて、待望の舞台デビューを果たすことが明らかとなった。2011年、竹中さんと生瀬さんが舞台で激突し話題となった「竹生企画」第一弾「ヴィラ・グランデ青山~返り討ちの日曜日~」から4年。屈指の超個性派俳優でありクリエイターでもある二人が本作で再びタッグを組む。物語の舞台は孤島。絵本作家の打越(竹中さん)、担当編集者の黒柳(生瀬さん)は小さな孤島を訪れる。打越には放浪癖と浮気性があり、心配する打越の恋人もやって来た。森と砂浜、そして大きな洋館がぽつんと一軒建っているだけの孤島。その洋館には、虹子(高橋惠子)という女と娘の小真代(佐々木さん)、使用人の稲井(大貫勇輔)が暮らしており、生活必要品は船乗りの泊(田口浩正)が本土から運んでくる。打越たちはこの島で目撃される「ブロッケン現象」を取材しに来たのだった。霧の濃い日に、洋館の影が霧に映り、海の上にもう一つの洋館が現れるのだという。謎めいた母娘の住む洋館、そして日に日に近づいて来るもう一つの洋館の影。打越はふとある日、その洋館の影にあるものを見つけ…。それぞれの思惑を巻き込みながら、霧に包まれた孤島で不思議な物語が展開する。前作に続き人気作家・演出家の倉持裕を作・演出に迎え、バラエティ豊かなキャストが集結。ドラマや映画、CMなどで美しさを遺憾なく発揮し、女子たちからの絶大な人気を誇る佐々木さんが初舞台を踏むのも本作の見どころのひとつだ。さらにはミュージカル「ピーターパン」のフック船長役や、舞台「アドルフに告ぐ」への出演決定など、舞台や映像で着実なキャリア重ねている大貫勇輔、前作に続き出演の田口浩正、竹生企画初参加となる高橋惠子と、個性豊かなメンバーが名を連ねた。佐々木さんは「私が舞台に立つ日がくるなんて、夢にも思いませんでした。今からとてもとても緊張しております。お芝居もまだまだ未熟な私ですが、竹中さん、生瀬さんを始めとするキャストの皆様から沢山の事を吸収したいと思います」と意気込みを語り、初舞台を心待ちにしている様子。そんな佐々木さんに対し、“先輩”となるお二人は「きっとコメディセンスも持っている女優だと思うのでかなり期待しています。初舞台だからと恐れず思い切って演じて欲しいと思っています」(竹中さん)、「同じ俳優ですので偉そうなことは言えませんが、舞台を好きになって頂きたいです」(生瀬さん)とエールを送った。公演は、10月下旬より、東京・シアタークリエ、シアター1010ほか、全国各都市公演を予定。<公演概要>「ブロッケンの妖怪」作・演出 倉持裕出演:竹中直人生瀬勝久佐々木希大貫勇輔田口浩正高橋惠子主催:東宝株式会社株式会社キューブ公演日程:2015年10月下旬~12月中旬シアタークリエシアター1010ほか各地公演予定。東京公演チケット一般発売:9月予定(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日もしも、今よりもっと素敵なおうちで、欲しいものが何でも手に入ったら…。そんな、誰しもが子供の頃に思い描いた“もう1つの世界”をビタースウィートな世界観でダイナミックに描いたファンタジーアニメ『コララインとボタンの魔女 3D』がまもなく公開を迎える。本作の日本語吹き替え版を務めるのは、これが声優初挑戦となる女優・榮倉奈々と、マルチな才能を発揮し続ける劇団ひとり。公開を前に、ふたりに話を聞いた。主人公の少女・コララインとお揃いの黄色いコートにオレンジのスカートがとってもお似合いの榮倉さん。劇中でも、どこか無邪気さの残る声で11歳の少女を元気いっぱいに演じている。「声優は本当に初めてで、台本の読み方も分からないし、どんな形で進んでいくのかも分からなかったので、収録する前に監督と会って、まずテストをさせてもらったんです。そのときに監督と、コララインの設定について11歳らしい好奇心旺盛な女の子で、しかも見つけたものにはすぐ飛びつくような勇敢な感じでやろうと話しました。あとは声を合わせてみて、感覚で監督が『そんな感じ!』と言うまで何十回も練習して役をつかみましたね」。一方、劇団ひとりさんが扮したのは、現実と“扉”の向こうの世界を行き来するコララインにとって救世主的な存在、黒ネコだ。普段のイメージとは異なる、クールな声が印象的だ。「僕は過去にも何回か声優の仕事をしたことがあったんですけど、自分でやりきったかなと思っても、完成した作品を観てみるともうちょっとやっても良かったかな?ということがあったので、今回は遠慮なくフルスウィングでやって注意されたら調整しようと思って。意外にもフルスウィングがちょうど良かったみたいで、監督からOKをいただいたので、そのまま最後までやり抜きました」。誰でも子供のときには、何でも願いが叶う、夢のような世界を想像したことがあるはず。本作を観ていると、ふと自分の子供時代を思い起こす人も多いのでは。おふたりはどうだったのだろうか?「コララインを演じていて、私も押入れの中に閉じこもってみたりしたなとか、そういう気持ちを思い出すようにしました」と話す榮倉さん。「適当な箱などを一緒に押入れの中に持っていって『これはキッチン』、『これは宝箱』とか、自分に広い部屋がある設定にして、自分の世界を作って遊んでいましたね」。劇団ひとりさんも「子供の頃ってああいう扉みたいなものが見えましたよね。幼稚園ぐらいのときだったか、部屋で蛇を見たんですけど、父親に『蛇見た』と言っても、そんなもんいるわけないって言われて。確かにいるわけないんですけど、でも見えたんだよなって…。大人になってくると、やっぱりあれは違ったんじゃないかって思うんだけど、あの時はやっぱり必死になって『蛇がいたんだよ!』って言ってたんですよね。そういう意味では、子供にとってもこの映画はすんなり入っていけちゃうかもしれないですね」。では大人になったいま、もし別世界に繋がる“扉”があるとしたら、おふたりならどんな世界を望むのか。そして、コララインのようにその扉を開ける勇気はあるのだろうか…?「僕は年齢によります。いまなら入らないですけど、60歳ぐらいだったら入ってもいいかもしれないですね」と笑うのは劇団ひとりさん。「ある程度この世も見たので、万が一向こうが大変でも納得がいくと思うんです。どんな世界かといえば、動物が全部喋れる世界っていうのがあったらぜひ覗いてみたいですよね。やっぱり、自分が昔ずっと飼っていた犬が、中学生のときに死んじゃった時、あの時に本当に思いましたね!最後の2分でいいから喋りたかったなって。そういう世界があったらいいですよね」。一方、榮倉さんは照れくさそうに「一年中“春”の世界や、いくら食べてもお腹いっぱいにならない世界かな」と笑顔を浮かべる。一見何不自由ない世界でコララインを待ち受けるのは、何でも聞いてくれる“別のママ”。だがその本性は、ボタンの目をした魔女で、子供たちの“寂しい”という気持ちこそが彼女の狙う弱点なのだ。おふたりなら、その“寂しい”気持ちをどう打破する?「私は友達と会います。喋るだけで『明日も頑張ろう』ってスッキリします」(榮倉さん)「僕はダメな時はとことんダメなところを出しておこうって思います。無理やりフタをすると、ダメが残ったまま次の現場に行かなきゃいけない気がするので。このダメの壺の中に入ってるダメをかき混ぜて、全部外に出すという。部屋にこもってインターネットで『泣ける』とかで検索するんですよ。それ見て大号泣したり(笑)」(劇団ひとりさん)今回、声優に初挑戦し、新境地を開いた様子の榮倉さん。自称アニメっ子というが、今後また声優に挑戦する機会があったらどんな役に扮してみたいか、最後に聞いてみた。「何でしょうね…?さっき(劇団ひとりさんに)『少年が似合う』と言っていただいたので、やってみたいですね。アニメが実写化されたら?『不思議な国のアリス』のアリスや『クレヨンしんちゃん』をやりたいですね」。同じ質問に、劇団ひとりさんは「人じゃない何かをもっとやってみたい」とのこと。「(実写の)ドラマや映画で自分がやれる役って決まってくるけど、声優であれば月だって演じることも出来るし、虹を演じることも出来る。一番自由度が高いですよね。(逆にアニメの実写化では)『聖闘士星矢』とか、『キン肉マン』のブロッケンJr.はやりたいですね!」■関連作品:第82回アカデミー賞 [アワード]© Omelette/AMPASコララインとボタンの魔女 3D 2010年2月19日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© Focus features and other respective production studio and distributors.■関連記事:決戦を前に意外にも和気あいあい。オスカー候補者が勢ぞろいの昼食会開催M・フリーマン×M・デイモン『インビクタス』インタビュー信頼と尊敬の到達点【ハリウッドより愛をこめて】アカデミー賞ノミネートのシンデレラガール、その裏話とは?日本でも大台『アバター』国内興収100億円突破!『タイタニック』より32日早くアカデミー賞ドキュメンタリー部門米食糧市場の実態描く『Food, Inc.』など候補に
2010年02月17日