全12席の映画館とレストランが融合した新しいエンタメを提案する「モンキーシネマレストラン」が、今年4月、大阪・大国町にオープンした。いつでもどこでも映画を観られる時代だからこそ、独自にセレクトしたここでしか出会えない映画をスクリーンで鑑賞してもらいたい、そして、厳選された松阪牛を中心にした無国籍料理やお酒を、映画の余韻に包まれながらゆっくり楽しんでもらいたい、というコンセプトでスタートしたお店だ。店内には海外の映画スターや映画監督の肖像画が飾られ、隠し扉を開けると映画館へとつながる通路が現れる仕掛けになっている。レストランのメニューは、タコスやフライドチキンライスをはじめ、この店の一番人気メニューであるA5松阪牛を使ったモンキーステーキなど、アメリカンダイナーを思わせるメニューが並ぶ。このお店のシェフが、『ニワトリ★スター』などを手掛けた映画監督でもある、かなた狼だ。ここ5年ぐらいの間の映画館を取り巻く状況の変化やミニシアターの苦境を間近に見たことで、映画作りの一環として、新しい映画の在り方を模索する中で、ここでしか観られない作品を上映するとともに、上映機会の少ないインディーズ作品のサポートなどをする、映画館を併設したレストランを思いついたそう。レストランには、映画を観ることは、その映画について語り合う時間も含まれているという、かなたの思いが込められ、「映画を観た後には、安くて美味しいものを食べて飲んで語り合ってほしい」と語った。それも、『ニワトリ☆フェニックス』を撮影した三重県での地元の方との交流が縁で、松阪牛を直接安く仕入れることができたと言うから驚きだ。かなたも元料理人という経歴から、レストランで腕を振るう機会もあり、その際には映画を観たお客さんと映画について話すことを楽しみにしているそう。また、レストランの上階が民泊になっていることから外国人のお客さんも多く、英語字幕版の上映が喜ばれているそうだ。今後は、『ニワトリ☆フェニックス』撮影時の裏側を映した新作ドキュメンタリー『GLIMPSE(グリンプス)』や日本で上映されていない短編作品などの上映も手掛けていきたいとのこと。現在、映画は週末に『神在月のこども』と『ニワトリ☆フェニックス(MCR Ver.)』を上映。平日も、要相談で上映可能とのこと。予約は公式サイトから。「モンキーシネマレストラン」大阪府大阪市浪速区大国3-1-15 Wolf Pack Apartment1階取材・文・撮影:華崎陽子
2023年11月12日「一緒に食事をしないか?」同僚が仕事終わりに、奇妙な提案をしてきた。この辺境の職場には変わり者が多いが、この同僚は格別だ。「それはどういう意味か?私の栄養摂取のタイミング、構成、摂取量も、あなたとは大きく違うはずだが」「地球人の食事、特に“レストラン”での食事という文化を再現、体験してみようと考えた。二人一緒だと、より多くの発見に富んだ体験ができると推測する」私たち調査団は、恒星標準時間で数万年前のいっとき、この辺境惑星を支配した生物を“地球人”と呼んでいる。“地球”は彼らの言語でこの惑星の名前で、絶滅生命体の社会・文化研究を専門とするこの同僚が最初に使い始めた。地球人が彼らの文明について多くの情報を残そうとした痕跡はあるが、ほとんどは失われ、彼ら自身の遺伝情報すら、すべては解明されていない。しかし先ごろ食事にまつわる多くの情報の断片が見つかり、復元された。地球人は家族のほかに“友人”、“恋人”といった独特の関係性を築く上で、栄養摂取の時間を利用したらしい。時には自宅ではなく“レストラン”――栄養を様々な形にして供し、その対価として通貨を得る、商業の一形態と推測――を利用したようで、同僚はこの発見に多大な関心を寄せている。「“レストラン”での食事は同空間での摂取と認識する。健康への影響は大丈夫なのか」「食事の前後に精密検査を行う。栄養の内容も一部復元情報から生成した素材を使用するが、私たちの体への影響を事前に検査してある。二人ずつで問題が生じなければ、ゆくゆくは複数人での実験も視野に入れている」私たちの星系では未知の病原菌が頻繁に蔓延するため、栄養摂取、激しい運動、排泄といった体液が多く飛散する行為を同空間で行うことは忌避されている。免疫遺伝子を近しくする者とも、一定の介助が必要な幼少期以降は滅多にそのような行為を共にしない。躊躇いはあったが、私は同僚の提案に応じることにした。実験への警戒心より、科学者としての好奇心が優った。復元された“レストラン”には予め同僚から教示された通り、地球の食事道具が並んでいた。空間いっぱいに不思議な“音楽”なるものが響き、同じ装飾をつけて “給仕”となった整備マシンによって、私たちの前に最初の“グラス”と“皿”が運ばれてきた。「ワインでございます」「海の幸のカルパッチョでございます」“ワイン”は一口舐めると私たちが使用する薬品と似たような味がした。しかし口の奥で嗅いだことのない、だが決して不快ではない香りが膨らみ、舌を包む感覚がある。「地球人は数種の果物や花の香りが混ざったものと形容していたようだ」「原料自体は単種の果物と認識しているが」「そうだ。たった一種類の果物を、他の生物の手を借りながら、驚くべき手間と時間をかけてこの液体に変容させていた」もう一つの皿の中身は非加熱の肉をとりどりの植物と一緒に無秩序に並べた上に、液体状の何かをかけたもののようだった。半信半疑で口に入れると冷たく奇妙な食感と香り、続いて形容し難い味の層が口中に広がった。「植物由来の調味料を、複数使っているのか」「切る以上の調理をしていない水生動物と、手間をかけて抽出した濃度の高い陸生植物由来の調味料を組み合わせている。面白いと思わないか」「なぜこんな余計な手間をかける?食材の無駄も多すぎるのでは?」私は感心するより呆れた。地球とはそんな無駄が許されるほど食べ物が溢れかえる星だったのだろうか。私たちの星では同盟星の全生命体の健康を保つべく、栄養分の生産から摂取までの工程すべてに無駄がないよう管理している。同僚はまるで本物の地球人のように、“レストラン”を楽しんでいるように見えた。地球の奇妙な道具の扱いも堂に入っている。次に“給仕”が運んできたのは「かぼちゃのポタージュ」と「牛フィレステーキの赤ワインソース」だった。同僚によれば、“牛”なる陸生動物の復元は叶わなかったので、私たちが普段摂取するXXXという動物の遺伝操作をして作り上げた肉を使ったらしい。立ち上る香りもXXXに似ているが、焼き方のせいか、ソースのせいか、いつもより強く食欲が刺激される。「地球の味がどこまで再現できているのかは不明だが、私たちの好みに近くないか?」「XXXより柔らかいのは調理法にもよるのか……このソースは最初に飲んだ“ワイン”とはまったく味が違うようだが」「肉の柔らかさは特定の部位だけを切り出しているから。ソースのワインは、素材は同じ果物でも形種と製法が違う。こちらは果物を丸ごと使うが、最初に飲んだものは皮や種を取り除く。さらにこのソースは香りの強い植物と、“牛”の骨のエキスや乳から生成した調味料を使っている」ほんのりと甘みのあるスープにも“牛”の乳は活用されているのだという。素材の無駄が多いと思ったが、必ずしもそうではないらしい。最後には「チョコレートムースとシトラスソルベ」という色鮮やかで小さな一皿と、熱い「コーヒー」が供された。遺伝操作をして復元した数種の植物の種、豆、実が、甘み、酸味、苦味となって私の中で混ざり合う。栄養の温度や味の違いは素材と製法の違いによりたまたま生じたものと考えていたが、この最後の皿で、すべて計算されたものなのだと気付いた。「一つ一つの皿の見た目、味、香り、温度や食感、咀嚼音の違いまでも楽しむ……彼らは“レストラン”の手間隙かけた食事で体の内外の感覚器官を動員させ、それを同席した者同士で共有することを目指した、というのが私の仮説だ」「感覚を共有することで関係性を築くのは、私たちの祖先と同じだな」「地球人は私たちのような同調能力を持っていなかったが故に、意思疎通の手段が原始的な言語や所作に限られていた。性別や生育環境から生じる個体差もあった。そこに相手を知りたい、近付きたいという強烈な欲求が生じ、同空間での食事によって各種感覚を共有できたとき、喜びを感じた――とは想像できないだろうか」「あなたは本当に想像力が豊かだ」「この“レストラン”実験で、あなたにも地球人の面白さが伝わるといいのだが」かつてこの星の“レストラン”で、手間隙かけて加工された栄養を通じて、より互いへ近付こうとした生物がいた。彼らにとってその行為は、多少の健康上のリスクを冒してでも行う価値があった。本当に関係性を築けたのかは不明だが、そのようにして、彼らは確かに食べ、共に生きていた。はるか遠い過去に滅んでしまった生命のひたむきさを、私はこの奇妙な同僚を前にして突如、痛切に感じた。「私はあなたに少し同調しかけているようだ。これも“レストラン”のせいか」著者プロフィール白尾悠しらお・はるか2017年「アクロス・ザ・ユニバース」で第16回「女による女のためのR-18文学賞」大賞・読者賞をダブル受賞。同作を収録した『いまは、空しか見えない』でデビュー。他の著書にNHK-Eテレ『理想的本箱』で紹介され話題を呼んだ『サード・キッチン』、実在の高齢者劇団をモチーフにした『ゴールドサンセット』がある。白尾さんオススメのお店CAFE&MORE MIYANO-YU【エリア】日暮里【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】根津駅
2023年02月21日東京・御茶ノ水にある日本茶レストラン「レストラン 1899 お茶の水」で、イチゴのスイーツフェアが開催。2021年12月1日(水)から2月28日(月)までの期間で、2種類のスイーツと3種類の新作ドリンクを提供する。日本茶レストラン「レストラン 1899 お茶の水」イチゴのスイーツフェア8種のメニューを一度に楽しむアフタヌーンティープレート中でも特に注目したいのは、イチゴと日本茶を使った和洋のスイーツ&セイボリーを一皿に盛り付けた「1899 アフタヌーンティープレート」。イチゴを散りばめたゼリーとあずき入りの抹茶レアチーズを重ねた2層ケーキ「いちごと抹茶のテリーヌ風」、白あんでほんのりとした甘みを加えた「いちごの甘酒」、「いちごとほうじ茶のミニパフェ」など、全8種類のメニューを一度に味わえるプレートメニューだ。贅沢な大人の和パフェ一方の「いちごと抹茶の冬色パフェ」は、イチゴと抹茶をふんだんに使ったパフェ。イチゴのコンポートや「自家製 和紅茶と柚子ピールのジュレ」、ローストした「酒茶ケーキ 抹茶」、濃茶のアイス、白あん・抹茶・生クリームを合わせた抹茶クリームなど、イチゴや抹茶をはじめとする和素材16種を17層に重ねた、贅沢な大人の味わいが楽しめる。イチゴを合わせた新作ドリンクは全3種ドリンク類は、「レストラン 1899 お茶の水」の人気ドリンク「濃茶ラテ」に自家製のイチゴソースを加えた「いちご濃茶ラテ」、淹れたてのほうじ茶と和紅茶を使った「いちごほうじ茶ラテ」「いちご和紅茶ラテ」の3種類が用意されている。詳細「レストラン 1899 お茶の水」イチゴのスイーツフェア■スイーツ販売期間:2021年12月1日(水)〜2022年2月28日(月)提供時間:カフェタイム(14:00〜18:00)価格:・「1899 アフタヌーンティープレート」1,800円・「いちごと抹茶の冬色パフェ」1,700円■ドリンク販売期間:2021年12月1日(水)〜2022年2月28日(月)提供店舗・時間:・「レストラン 1899 お茶の水」[平日]11:00〜21:00、[土日祝]11:00〜18:00 ※カフェタイムの席の利用は90分まで。・「チャヤ 1899 東京」11:00〜17:00 ※日祝は休業。価格:・「いちご濃茶ラテ」(温・冷) 単品700円・「いちごほうじ茶ラテ」(温・冷) 単品700円・「いちご和紅茶ラテ」(温・冷) 単品700円
2021年11月07日東京・御茶ノ水の日本茶レストラン「レストラン1899お茶の水」は、秋スイーツ「栗とほうじ茶の秋色パフェ」と秋の新作「1899 アフタヌーンティープレート」を2021年9月1日(水)から11月30日(火)まで期間限定発売する。"日本茶テーマ"レストラン「秋のほうじ茶スイーツ」日本茶カフェ「チャヤ1899東京」の姉妹店「レストラン1899お茶の水」は、東京・御茶ノ水にある“日本茶”レストランだ。2021年秋は、新作として「ほうじ茶」にフォーカスして2種類のスイーツを限定展開する。目玉となるのは、秋の味覚を贅沢に詰め込んだ「栗とほうじ茶の秋色パフェ」。パフェのトップには、ほうじ茶を使った濃厚なモンブランクリームがデコレーションされているので、1口目から栗の甘みとほうじ茶のビターさのマリアージュを体感できる。グラスの中には、栗の甘露煮、マロンアイス、イチジク、巨峰など、秋に旬を迎える食材を重ねて、ほうじ茶プリンやほうじ茶ケーキ、ほうじ茶アイスで和テイストに仕上げた。おこしやあられ、クルミの飴煮なども加えられており、食べ進めるほどに食感の変化も楽しむことができる。一方、秋の新作「1899 アフタヌーンティープレート」は、8品を盛り付けた豪華なスイーツプレートだ。栗やカボチャ、さらにほうじ茶や抹茶を使い、和洋折衷のユニークな味わいに仕上げている。栗と日本茶のペアリングを楽しめる「ほうじ茶モンブラン」には、日本酒を使ったほうじ茶リキュールを忍ばせることで大人な味わいに。ザクザク食感のほうじ茶メレンゲにマスカルポーネを合わせた生クリームを重ねた「ほうじ茶ケーキ」、ほうじ茶プリンをベースにした「ほうじ茶ミニパフェ」などもラインナップする。スイーツだけでなく、抹茶ポテトサラダをそうめんで包み揚げた「抹茶ポテトのいがぐり」や、抹茶味噌と出汁巻き玉子を“抹茶パン”でサンドした「抹茶玉子サンド」など、和テイストのセイボリーも同時に味わうことができる。【詳細】レストラン 1899 お茶の水 秋の新作「お茶スイーツ」発売期間:2021年9月1日(水)~11月30日(火)場所:レストラン 1899 お茶の水住所:東京都千代田区神田駿河台3-4 ホテル龍名館お茶の水本店 1F提供時間:平日 14:00~16:30、土日祝日 14:00~18:00・栗とほうじ茶の秋色パフェ 1,700円・1899 アフタヌーンティープレート 1,800円セット内容:ほうじ茶モンブラン、ほうじ茶ミニパフェ、ほうじ茶アイス、抹茶タルト、栗入りかぼちゃきんとん、抹茶ポテトのいがぐり、季節の果物、抹茶玉子サンド
2021年08月29日ヒトサラ「ベストシェフ&レストラン」とは2013年からはじまり今年で8年目を迎えた、“プロがプロ”を選ぶ唯一のアワード。プロの料理人が選ぶ本当においしいお店とシェフが、100軒・100人選出されました。“三つ帽子”のお店は全国で6軒その中の3軒をピックアップ三つ帽子…20名以上の料理人からおすすめされたお店杉田 孝明氏東京【日本橋蛎殻町すぎた】寿司各シェフの投票コメント日本橋蛎殻町すぎた店舗詳細【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】28000円【アクセス】水天宮前駅 徒歩3分山本 征治氏東京【日本料理 龍吟】日本料理各シェフの投票コメント日本料理 龍吟店舗詳細【エリア】有楽町/日比谷【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】日比谷駅 徒歩1分米田 肇氏大阪【HAJIME】イノベーティブ各シェフの投票コメントHAJIME店舗詳細【エリア】肥後橋【ジャンル】創作料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】50000円【アクセス】肥後橋駅 徒歩2分そのほかの3つ帽子のお店などをはじめ、"シェフが選んだシェフ”が知りたい方はこちらをチェックしてみてください!
2021年02月06日カジュアルレストラン「レストラン ソルフェージュ(Restaurant Solfège)」が、2020年9月21日(月)、東京・自由が丘にオープンします。「レストラン トヨ トウキョウ」が手掛けるカジュアルレストラン「レストラン ソルフェージュ」は、東京ミッドタウン日比谷の高級レストラン「レストラン トヨ トウキョウ(Restaurant TOYO Tokyo)」を運営する「トヨ ジャパン」が、住宅地に初めてオープンするカジュアルレストラン。「レストラン トヨ トウキョウ」は、パリに本店を持ち、フランスの革新派美食ガイド「ゴ・エ・ミヨ2020」にも掲載されたことがある人気店です。フレンチをベースに厳選食材を使用したメニュー店名に冠した“ソルフェージュ”は、音楽の基本となる“レッスン”を意味する言葉。この言葉が示す通り“レストランの原点”を問い直すような店舗を目指し、フランス料理をベースにしながらそれに捉われすぎず、身体と心が喜ぶ美味しいものにフォーカスしたランチ&ディナーメニューを提案しています。また、オーガニックでエシカルなものこそレストランの原点であるという考えのもと、食材を厳選。美しい彩りと自然の力が宿る新鮮な旬の食材を、生産者や農家と共に選定し、メニューに落とし込んでいます。ランチは、ガレットに新鮮な野菜を彩り豊かに飾り付けた「そば粉のガレット ソルフェージュ風」や「ポーチドエッグと生ハムの米粉パンケーキ」、日替わりランチメニュー等を提供。ディナーは5,000円+税、7,000円+税のコースメニューに加え、「アボカドと柑橘のサラダ 海老のグリエ」といった前菜や、メインとなる魚料理「季節野菜 サーモンのポワレ・ビーツのソース」、肉料理「五穀とデュカ コリアンダーのサラダラムチョップのグリエ」といったアラカルトメニューも展開。ミシュラン店で出会ったシェフ・ソムリエがプロデュースシェフ、ソムリエはガストロノミーの最前線で研鑽した人物たち。麻布十番のミシュラン一つ星レストラン「リベルテ・ア・ターブル・ド・タケダ(Liberté a table de TAKEDA)」で出会ったソムリエ・成澤亨太と、シェフ・滝本亘が、プロデュースをしています。成澤氏は、支配人・ソムリエとして銀座「ロドラント(l’Odorante)」、「リベルテ・ア・ターブル・ド・タケダ」を経て、「レストラン トヨ トウキョウ」の総支配人兼シェフソムリエを務めており、TBSドラマ「グランメゾン東京」のワイン選定や、様々な飲食店・バーのドリンク監修等も手掛ける人物です。フレンチの枠に留まらないイノベーティブな料理に合わせて、世界中の飲料からのペアリングを提案しています。滝本氏は、大阪レストランミチノ・ル・トゥールビヨンでフランス料理の基礎を学び、約20年に渡り南仏でミシュランの星に輝き続けるモダン・キュイジーヌの先駆者、プルセル兄弟の繊細で軽やかな世界を東京で発信し続けている「丸の内 サンス・エ・サヴール(Sens & Saveurs)」を経て、広尾・レストランひらまつ本店の副料理長に。その後「リベルテ・ア・ターブル・ド・タケダ」で腕を振るい、海外のイベントにも数多く同行しています。スポット情報スポット名:レストラン ソルフェージュ住所:東京都目黒区八雲3-26-6 リバティヒルクラブ1F電話番号:03-5726-8320メニュー例:■ランチ・日替わり パンプレートランチ(メイン+スープ+サラダ+パン+ミニデザート+コーヒー) 1,800円+税・日替わり ライスプレートランチ(メイン+スープ+サラダ+ライス+ミニデザート+コーヒー) 1,800円+税・そば粉のガレット ソルフェージュ風 1,600円+税・ポーチドエッグと生ハムの米粉パンケーキ 1,600円+税■ディナー<コース>・5,000円+税コース(アミューズ+前菜+魚料理+肉料理+デザート+食後のお飲み物)・7,000円+税コース ※要予約<アラカルト>・季節野菜 サーモンのポワレ・ビーツのソース 1,800円+税・五穀とデュカ コリアンダーのサラダ ラムチョップのグリエ 2,200円+税・アボカドと柑橘のサラダ 海老のグリエ 1,200円+税【予約・問い合わせ先】TEL:03-5726-8320
2020年09月27日カジュアルレストラン「レストラン ソルフェージュ(Restaurant Solfège)」が、2020年9月21日(月)、東京・自由が丘にオープンする。「レストラン トヨ トウキョウ」が手掛けるカジュアルレストラン「レストラン ソルフェージュ」は、東京ミッドタウン日比谷の高級レストラン「レストラン トヨ トウキョウ(Restaurant TOYO Tokyo)」を運営する「トヨ ジャパン」が、住宅地に初めてオープンするカジュアルレストラン。「レストラン トヨ トウキョウ」は、パリに本店を持ち、フランスの革新派美食ガイド「ゴ・エ・ミヨ2020」にも掲載されたことがある人気店だ。フレンチをベースに厳選食材を使用したメニュー店名に冠した“ソルフェージュ”は、音楽の基本となる“レッスン”を意味する言葉。この言葉が示す通り“レストランの原点”を問い直すような店舗を目指し、フランス料理をベースにしながらそれに捉われすぎず、身体と心が喜ぶ美味しいものにフォーカスしたランチ&ディナーメニューを提案していく。また、オーガニックでエシカルなものこそレストランの原点であるという考えのもと、食材を厳選。美しい彩りと自然の力が宿る新鮮な旬の食材を、生産者や農家と共に選定し、メニューに落とし込んでいる。ランチは、ガレットに新鮮な野菜を彩り豊かに飾り付けた「そば粉のガレット ソルフェージュ風」や「ポーチドエッグと生ハムの米粉パンケーキ」、日替わりランチメニュー等を提供。ディナーは5,000円+税、7,000円+税のコースメニューに加え、「アボカドと柑橘のサラダ 海老のグリエ」といった前菜や、メインとなる魚料理「季節野菜 サーモンのポワレ・ビーツのソース」、肉料理「五穀とデュカ コリアンダーのサラダラムチョップのグリエ」といったアラカルトメニューも展開する。ミシュラン店で出会ったシェフ・ソムリエがプロデュースシェフ、ソムリエはガストロノミーの最前線で研鑽した人物たち。麻布十番のミシュラン一つ星レストラン「リベルテ・ア・ターブル・ド・タケダ(Liberté a table de TAKEDA)」で出会ったソムリエ・成澤亨太と、シェフ・滝本亘が、プロデュースを行う。成澤は、支配人・ソムリエとして銀座「ロドラント(l’Odorante)」、「リベルテ・ア・ターブル・ド・タケダ」を経て、「レストラン トヨ トウキョウ」の総支配人兼シェフソムリエを務めており、TBSドラマ「グランメゾン東京」のワイン選定や、様々な飲食店・バーのドリンク監修等も手掛ける人物だ。フレンチの枠に留まらないイノベーティブな料理に合わせて、世界中の飲料からのペアリングを提案している。滝本は、大阪レストランミチノ・ル・トゥールビヨンでフランス料理の基礎を学ぶ。約20年に渡り南仏でミシュランの星に輝き続けるモダン・キュイジーヌの先駆者、プルセル兄弟の繊細で軽やかな世界を東京で発信し続けている「丸の内 サンス・エ・サヴール(Sens & Saveurs)」を経て、広尾・レストランひらまつ本店の副料理長に。その後「リベルテ・ア・ターブル・ド・タケダ」で腕を振るい、海外のイベントにも数多く同行している。【詳細】レストラン ソルフェージュオープン日:2020年9月21日(月)住所:東京都目黒区八雲3-26-6 リバティヒルクラブ1F席数:50席(個室1室あり)営業時間:月~土 11:30~15:00/17:30~22:30日・祝 11:30~15:00/17:30~22:00※料理ラストオーダーは1時間前、ドリンクラストオーダーは30分前定休日:毎月末休館日及び年末年始等はリバティヒルクラブの休業日に準ずる。メニュー例:■ランチ・日替わり パンプレートランチ(メイン+スープ+サラダ+パン+ミニデザート+コーヒー) 1,800円+税・日替わり ライスプレートランチ(メイン+スープ+サラダ+ライス+ミニデザート+コーヒー) 1,800円+税・そば粉のガレット ソルフェージュ風 1,600円+税・ポーチドエッグと生ハムの米粉パンケーキ 1,600円+税■ディナー<コース>・5,000円+税コース(アミューズ+前菜+魚料理+肉料理+デザート+食後のお飲み物)・7,000円+税コース ※要予約<アラカルト>・季節野菜 サーモンのポワレ・ビーツのソース 1,800円+税・五穀とデュカ コリアンダーのサラダ ラムチョップのグリエ 2,200円+税・アボカドと柑橘のサラダ 海老のグリエ 1,200円+税【予約・問い合わせ先】TEL:03-5726-8320
2020年09月18日サンリオピューロランドの新レストラン「サンリオレインボーワールドレストラン」が、2016年12月23日(金・祝)にオープンする。「サンリオレインボーワールドレストラン」は、ギフトボックスから飛び出したサンリオの7キャラクターがそれぞれのメッセージを込めた7つのエリアから成り立つカラフルなレストラン。店内のキャラクターたちが届けるメッセージは、ハローキティ「Nakayoku(仲良く)」、マイメロディ「Kawaii(かわいい)」、リトルツインスターズ(キキ&ララ)「Wish」、ポムポムプリン「Enjoy」、けろけろけろっぴ「Happy」、ぐでたま「Humor」、シナモロール(シナモン)「Relax」と様々。ピューロランドでしか体験できないフォトジェニックな店内とオリジナルメニューで、来場者に特別なひと時を提供してくれる。各エリアは、赤、ピンク、紫、イエロー、グリーン、オレンジ、青で色分けされているほか、レストランの中央には7キャラクターたちが集合したフォトジェニックなメインオブジェを設置。中央エリアにはキャラクターが遊びに来ることもあり、食事をしながらキャラクターとの触れ合いを楽しむことも可能だ。【概要】「サンリオレインボーワールドレストラン」オープン日:2016年12月23日(金・祝)場所:サンリオピューロランド 4F©2016 SANRIO CO., LTD.
2016年10月30日写真提供:タイ国政府観光庁毎年太陰暦9月に、プーケットを中心にタイ全土で行われる奇祭「プーケット・ベジタリアン・フェスティバル」。菜食と禁欲を経た主に中華系の信者が、目を覆いたくなるほどの痛々しい苦行に励む姿から、世界の「奇祭中の奇祭」としても知られる。2016年は10月1日~9日まで開催。 190年以上続く伝統ある祭り写真提供:タイ国政府観光庁ベジタリアン・フェスティバルは、菜食によって身を清め、神への忠誠を示すことで、幸運がもたらされる儀式として、約190年間続く伝統的なお祭り。その起源は1985年に遡る。当時多かったタイ、プーケットへの出稼ぎ中国人労働者。彼らの慰安のために訪れた中国の京劇団は、突如謎の病に襲われる。そのとき一行は、菜食の儀式を通じてKiew Ong Tai TheとYok Ong Sone Theという2つの神を称えると、たちまち病が消えていった、という言い伝えがこの祭りの始まり。現在でも祭典前日には各寺院に「Go Teng pole」と呼ばれる巨大なポールを立て、2つの神を迎え入れる。2016年10月3日~9日にかけては、それぞれの寺院で順番にパレードも開催予定。・詳しいスケジュールはこちら>写真提供:タイ国政府観光庁期間中、屋台やレストランはもちろん、スーパーやコンビニまでも、この時期ならではのベジタリアン・メニューを提供。店頭に掲げられる、菜食を示す黄色い旗「ジェー」を目印に、季節の味を活かした美味しいベジタリアン・メニューを堪能したい。この祭りは、プーケットの他、中国寺院を有するバンコクやムットサーコーン、チョンブリーなどの都市でも開催される。バンコクのチャイナタウンの様子 ©TRIPPING! 期間中に定められた10のルール祭典の期間中、儀式参加者には10の規則が設けられている。内容は以下の通り。1.体を清潔にすること。2.キッチン用品を清潔に保ち、菜食の儀式に参加していない人とは分けて使うこと。3.白い衣装を身に付けること。4.心身ともに正しい行いをすること。5.肉を食べないこと。6.禁欲すること。7.禁酒すること。8.喪中の人は祭りに参加しないこと。9.妊婦は儀式を見ないこと。10.生理中の女性は儀式に参加しないこと。禁欲を強いる厳格なルールの中にも、女性への配慮が感じ取れる内容。一方で心身への影響が懸念されるほどの儀式の過激さも、暗に示しているようだ。 閲覧注意!見るに堪えない過激な儀式も写真提供:タイ国政府観光庁ベジタリアン・フェスティバルが奇祭と呼ばれる所以が、期間後半に向けてエスカレートしていく過激な儀式。白装束に身を包んだ「Ma Song(マーソン)」と呼ばれる信者は、火の点いた炭の上を裸足で歩いたり、頬に鉄の棒を貫通させた状態でパレードをしたり、刃の立ったはしごを裸足で登ったりなどという、見る者が目を覆いたくなるほどの苦行を難なくこなしていく。より過激な苦行を行うことにより、神への厚い信仰心を示し、人々に幸運をもたらすと考えられているこの祭典。前々から厳格に行って準備してきた禁欲と菜食の儀式は、マーソンたちに一種のトランス状態をもたらし、痛みを感じさせない役割を果たしているそう。花火や太鼓などのけたたましい音とともに繰り広げられるこの奇祭には、煩悩を消し邪気を追い払うという意味が込められ、幸運をもたらす行事として人々に大切に守られ続けているのだ。あまりの過激さに失神してしまう者も出るほどの奇祭「プーケット・ベジタリアン・フェスティバル」。この時期ならではの菜食メニューも味わいながら、信者の熱い信仰心を全身に感じるスピリチュアルな祭典は、2016年10月9日まで続く。
2016年10月03日photo:Yurika Kawanoプーケット随一の極上リゾート「トリサラ」。世界中からベスト・リゾートと称される楽園は、それが家族旅行であったとしても、ベスト・ディスティネーションと言える。 広大な敷地に佇む48棟のウォーターフロント・ヴィラは全てにインフィニティプールが付き、熱帯雨林に囲まれていることから完璧なプライバシーが守られている。トリサラは、優雅な“家族団らん”を叶えてくれる。©TRISARAそんなトリサラでは、2017年6月30日まで※、家族旅行に嬉しい「ファミリー・ホリデー・パッケージ」を実施している。リゾートを最大限に楽しめる充実の内容が魅力的だ。※適用外の期間あり 夢のような贅沢なロケーションに家族でうっとり©TRISARAファミリー・ホリデー・パッケージでは、アンダマン湾を見下ろす「オーシャン・ビュー・プール・ヴィラ」が家族のステイ先。大人2名、子供2名まで宿泊することが可能だ。アンダマン湾と一体となった10mのインフィニティプールで、心ゆくまで水遊びに勤しむ子供たち。大人は広々としたデッキでのんびり過ごしたい。 朝食は、家族揃ってリゾートのダイニングでphoto:Yurika Kawanoプライベートビーチを望むリゾートのレストランで家族そろって優雅な朝食を。トリサラの朝食は、メニューの中から好きなものをオーダーするスタイルで提供。滞在中は、毎日大人2名分、子供2名分の朝食が含まれる。photo:Yurika Kawanoバナナパンケーキや、ココナッツワッフル、ふわふわのオムレツなど、子供が大好きなメニューも揃い踏み。もちろん大人であっても豊富な朝食メニューに思わず笑みがこぼれてしまう。photo:Yurika Kawano尚、リゾート内のレストランでランチやディナーをする場合は、子供の食事は無料でサービスされる。※キッズメニューの中から、1部屋あたり子供2名まで選ぶことが可能 毎日5時間のベビーシッターサービス付きphoto:Yurika Kawanoファミリー・ホリデー・パッケージの魅力のひとつが、滞在中のベビーシッターサービス。毎日10:00〜20:00の間、5時間ほど資格保有者によるベビーシッターサービスを受けることができるのだ。せっかくだから、夫婦水入らずで思う存分バカンスを楽しみたい……そんな夢を叶えてくれる。photo:Yurika Kawano尚、子供が大好きなおもちゃやゲーム、本がそろえられたキッズルームは、ベビーシッターのサービス時間外でも利用可能。photo:Yurika Kawano毎日さまざまなアクティビティが開催されているので、世界中の子供たちと交流できる貴重な体験に。子供たちにとっても刺激的な滞在になること間違いない。 家族の一生の宝物に……photo:Yurika Kawanoトリサラのデジタル・ラウンジ「ディレクターズ・デン スタジオ」」では、プロカメラマンが常駐し、ゲストの素晴らしい思い出を、写真ならびに動画で撮影。高い編集技術で、永久保存版のアルバムやDVDにして提供している。photo:Yurika Kawanoファミリー・ホリデー・パッケージには、ディレクターズ・デン スタジオのカメラマンによる写真撮影1時間分とアルバムが含まれているのも嬉しいポイント。最高のロケーションで、最高の家族の笑顔を写真におさめれば、それは家族の一生の宝物になるはず。 トリサラ「ファミリー・ホリデー・パッケージ」(トリサラ)・住所:60/1 Moo 6, Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Thalang, Phuket 83110 Thailand・電話:(+66) 76 310100・HP:・問合せ先:ケントス・ネットワーク(03-3403-5355) ホテルから選ぶわたしの旅 プーケット「トリサラ」vol.1 世界が認めるプーケットの最高級リゾート「トリサラ」vol.2 バカンスを盛り上げる!トリサラの極上ダイニングシーンvol.3 夢のような家族旅行を!トリサラのファミリー・パッケージ
2016年09月16日photo:Yurika Kawanoプーケットの最高級リゾートとして世界中のトラベラーから愛されている「トリサラ」は、その華麗なるダイニングシーンにも注目が集まる。 リゾートが誇るメインダイニング「シーフード・アット・トリサラ」photo:Yurika Kawano数々の賞に輝く、メインダイニング「Seafood at Trisara(シーフード・アット・トリサラ)」は、プライベートビーチに面した絶好のロケーションにある。ココ椰子の下、波の音をBGMに食事を楽しめるビーチフロント・テラス席は、サンセットタイムに合わせてリザーブしたい特等席。photo:Yurika Kawano青と白を基調に洗練された海辺のリゾートをイメージさせるインテリアでまとめられた屋内の席も旅の気分を盛り上げてくれる。 地産地消と伝統を大切にした美食体験photo:Yurika Kawano店内には、プーケット近海で捕れた魚介類が並び、鮮やかで弾力のある見た目からも、鮮度の高さが伺える。魚介以外にも、世界中から高品質の食材をそろえ、野菜やハーブは自家農園で栽培したものを使用。魚介類をメインに、伝統的なタイ料理を提供するシーフード・アット・トリサラ。特に力を入れているのが、プーケットの家庭で古くから作られてきた伝統料理。シェフや、スタッフの母親直伝の料理の数々を“ローカルママレシピ”と名付け、レストランの一押しメニューとして紹介している。 プーケットの“母の味”をモダンに再現シーフード・アット・トリサラのおすすめメニューをご紹介。■Lon Poo(蟹と豚肉のココナッツディップ) 750THBphoto:Yurika Kawanoローカルママレシピの中でも人気No.1のロンプー。蟹と豚の旨味とココナッツクリーム、さらにレモングラスのさわやかな風味が合わさったディップは、南国らしい逸品。ピリ辛に仕上げられているのも南タイ料理ならでは。野菜やハーブ、魚のすり身揚げと共にいただくヘルシーな一品。 ■Pla Sai Thod Kamin(小魚のフライ2種のソース添え) 450THBphoto:Yurika Kawano小魚を揚げたものに、にんにくやフレッシュターメリックのフレークをたっぷりのせた一品。カリカリに揚げられた魚とサクサクのフレークの食感が絶妙。チリソースとの相性も抜群な、家庭的なローカルママレシピ。 ■Goomh Ob Gleau(エビのグリル 3種のソース添え) 850THBphoto:Yurika Kawano塩で焼いたエビを自家製ソースでいただくシンプルなローカルママレシピ。プリプリのエビは、思わず食べる手がとまらなくなるほど。3種のソース(タマリンドソース、ジンジャーソース、チリソース)はどれも絶品。 ■パイナップルとエビのヤム(Yam Pla Khrob) 360THBphoto:Yurika Kawanoジューシーなパイナップルとボイルされたエビ、たっぷりのハーブをナンプラーベースのドレッシングで合えたサラダ。さっぱりとした中にも、エビの旨味やフライドオニオンの香ばしさ、ハーブの香りが相まって、複雑な味わいが楽しめる。 ■Panang Seafood (シーフードパネンカレー) 750THBphoto:Yurika Kawanoレストラン自慢のタイカレーのひとつ。ココナッツクリームベースのカレーで、具材にはソフトシェルクラブやエビ、イカなどのシーフードがふんだんに使われている。揚げパンと黒米パンと共に。 尚、11月〜4月の間は、ビーチバーベキューのリクエストも可能。特別な思い出づくりに利用してみたい。 TRISARA(トリサラ)・住所:60/1 Moo 6, Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Thalang, Phuket 83110 Thailand・電話:(+66) 76 310100・HP:・問合せ先:ケントス・ネットワーク(03-3403-5355) ホテルから選ぶわたしの旅 プーケット「トリサラ」vol.1 世界が認めるプーケットの最高級リゾート「トリサラ」vol.2 バカンスを盛り上げる!トリサラの極上ダイニングシーンvol.3 夢のような家族旅行を!トリサラのファミリー・パッケージ
2016年09月16日カラフルな魚達の群れに囲まれると、賑やかなアジアの喧騒とイメージが重なる!?(写真:石川肇)タイ最大の島、プーケットはアジア屈指のリゾート地。島の西側は岬で仕切られたビーチが連なり、なかでもパトンビーチやカタビーチはリゾートホテルが立ち並ぶ人気エリア。「カタダイビングサービス」のように、日本人経営のショップも数多くあります。 朝のパトンビーチ。目下、軍の規制により、パラソルは決められた場所のみに設置されています。毎朝、砂を掘り起こしてビーチベッドを作っているビーチボーイも大変そう!? 2016年1月撮影 (写真:古関千恵子) 『今のシーズン、透明度がアップするのはラチャ・ノイ&ヤイ方面。プーケットといえばピピ島というイメージを抱いている方も多いでしょうが、南国らしいダイビングが楽しめるのは、こちらです。平均透明度はラチャ・ヤイ島で15メートル、ラチャ・ノイ島で20メートル、絶好調だと30メートルを超えることも。湾内でのダイビングになるので、あまり流れの影響を受けず、のんびりとしたダイビングが楽しめます。元気なソフトコーラルに、リーフフィッシュやキンチャクダイ、フグなど。砂地にはハゼも多く、バランスよくフィッシュウォッチングができます』 と語るのは、「カタダイビングサービス」の畑隼佑さん。プーケット周辺で見られるクマノミ、レッドサドルバックアネモネフィッシュ(写真:石川肇)ソフトコーラルやリーフフィッシュの色鮮やかな景観を愛でるワイドな目線から、砂地に潜む珍しい生物へ向けたマクロな目線。さらにウォールダイブやケーブダイブの地形から、沈船、サメ狙いのシャークポイントなど、お楽しみの切り札が多数。しかもラチャ・ノイ島はダイビングのみならず、スノーケリングでも楽しめます。ウミウチワなどのソフトコーラルが水中に鮮やかな色を添えます(写真:石川肇)ダイビングでエキサイトした後は、楽しいリゾートライフが待っているプーケット。ビーチリゾートのヴァカンスを欲張りに(!?)満喫できます!シーフードのレストランでは、食べたい食材を好みの調理法で美味しい一皿にしてくれます(写真:石川肇)ダイビングを終え、太陽も沈んだら、ナイトライフのスイッチオン!(写真:石川肇) ■レベル穏やかなスポットなので、初心者からOK。ラチャ・ノイ島はスノーケリングのスポットとしても人気■ダイビングスタイルラチャ・ノイ&ヤイ島は、プーケットから日帰りのボートダイビング■ダイビングシーズンプーケットのダイビングシーズンは11月〜4月と言われているが、島の東側にあるラチャ・ノイ&ヤイ島は島影になるため、通年アクセスが可能。水温が高いので、年間を通して3ミリのワンピース(ウエットスーツ)でOK 情報、画像提供:マリンダイビング日本で最初に創刊されたスクーバダイビングの専門誌『マリンダイビング』(毎月10日発売)。アジアをはじめ、国内外のダイビングエリア紹介、海辺の生き物、ダイビングスクールガイドのさまざまな情報を盛り込んでいます。これからダイビングを始めたいと思っている人はもちろん、すでにダイビングを楽しんでいるダイバーの皆さんや、ダイビングに関わるすべての方々に向けた雑誌です。女性向けの姉妹誌『La SCUBA』も要チェック!水中の楽園 〜Diving in ASIA〜 supported by マリンダイビングその他記事を読む>
2016年09月12日デンマークのレストランとして世界の頂点に4度輝いたレストラン「NOMA(ノーマ)」の日本でのオープンを追ったドキュメンタリー『ノーマ東京世界一のレストランが日本にやって来た』。本作の公開日が12月10日(土)に決定、独創的な日本オリジナルの1皿をとらえたメインビジュアルが解禁となった。北欧に「美食」という意識をもたらし、デンマークの経済を変えたともいわれているレストラン「ノーマ」。世界一と称賛され、多くの美食家たちから注目を集めている。2015年、カリスマシェフ、レネ・レゼピが総勢77名のスタッフを引き連れ、世界初の試みとして「ノーマ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」を期間限定で開店するために来日。デンマークの本店を休業し、スタッフ全員で日本へ行くというニュースは世界中で大きな注目を集めた上、予約は1日で埋まり、ウェイティングリストに6万2,000人が名を連ねたため、営業期間が急遽2週間延長されたことでも話題となった。デンマークの本店と同様、その土地の食材のみを使うというコンセプトを貫くレネたちは、日本全国を巡って食材探しに奔走する。全く勝手のわからない日本で、いままで目にしたこともない素材を使い、日本オリジナルのメニュー開発に挑む。果たして、レネたちは、世界一という名声や重圧に耐え、自らの哲学を貫き通すことができるのだろうか――。本作は、世界一のレストラン、「ノーマ」の日本進出の裏側にカメラが密着した貴重なドキュメンタリー。今年4月29日に公開されヒットを記録した『ノーマ、世界を変える料理』では、オーナーシェフのレネ・レゼピの哲学に焦点を当てたのに対し、本作では、「ノーマ」の有能なスタッフ陣の言葉や、地の食材にこだわるレネとスタッフが日本各地の山や森を旅し食材を集める過程などが映し出されていく。日本限定の奇跡の14皿の完成に迫りまりながら、料理ドキュメンタリーを超え、仕事論や旅への想いを刺激するドキュメンタリー作品へと仕上がっている。本作で、料理人としてのキャリア史上最大の難関に挑むのは、タイム誌で「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれている“料理界の革命家”レネ・レゼピと、「ノーマ」で働く国際色豊かなレシピ開発チームの面々。天才、カリスマと称賛され、「ノーマ」の絶対的な存在であるレネの審美眼に叶うメニューを作り上げようと、スタッフたちは寝食の時間も削り、日々、レシピ開発に挑む。“常に挑戦し、進化し続けること”を求めるレネとスタッフたちの姿からは、誰も目にすることのなかった「ノーマ」の真髄を垣間見ることができるだろう。また、本作では、デンマークから来た彼らに、改めて日本の魅力を気づかされる。日本での食材探しに関して、「日本の自然と触れ合えるし、そういった出会いが自分たちの表現法も磨いていくと思う」とレネは語る。北海道から沖縄まで、日本全国を1年以上に渡って巡り、食材探しに奔走したレネとスタッフたち。彼らに同行したのは、ミシュランの二ツ星レストランに選ばれた「レファルヴェソンス」の生江史伸シェフ、「すきやばし 次郎」小野禎一氏、料理研究家の山本益博氏ら。また、スタイリストで「ARTS&SCIENCE」のオーナーを務めるソニア・パークが食器のキュレーションを担当。食材だけでなく店内の隅々まで“日本”にこだわり抜いた「ノーマ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」の全貌がいま、明らかになる。『ノーマ東京世界一のレストランが日本にやって来た』は12月10日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月11日©TRIPPING!感度の高いバンコクローカルが集うレストランとして、オープン以来注目を集めているのが、タイ料理レストラン「The Never Ending Summer(ザ・ネバーエンディング・サマー)」。 チャオプラヤー川沿いでかつて倉庫として利用されていた建物をフルリノベーションした一軒は、倉庫のままの雰囲気を残した外観とは裏腹に、一歩足を踏み入れるとスタイリッシュなムードに包まれる。©TRIPPING! 川沿いのおしゃれスポットの中にオープンThe Never Ending Summerが位置するのはチャオプラヤー川沿い、「ミレニアム・ヒルトン・バンコク」のお隣。書店やカフェ、インテリアショップなどが入る商業施設「The Jam Factory」の一角。The Jam Factoryは、複数の元倉庫で成るスポットで、バンコクのカルチャー発信地としても知られる。中でも川沿いの好立地にあるのがThe Never Ending Summerなのだ。 広々とした空間とオープンキッチン©TRIPPING!店内は、元倉庫だけあって、天井が高く広々としている。大きく設置された天窓からは自然光が降り注ぎ、店内に配されたグリーンも気持ちよさそうに葉を広げている。©TRIPPING!店の奥には、ガラスで仕切られた中にキッチンが広がり、シェフたちが料理に腕をふるう姿を見ることができる。夜には、キャンドルが灯り、昼間とは一転、落ち着いた雰囲気の中、食事を楽しめる空間が広がる。 見た目にも美しいタイ料理の数々©TRIPPING!レストランでは、家庭料理をベースにしたタイ創作料理を楽しむことができる。味はもちろん、色鮮やかな野菜やエディブルフラワーが目を引く美しい盛りつけにも注目したい。 ■ナムプリックガピShrimp Paste & Galic Relish (270THB=約510円)©TRIPPING!タイならではの生野菜やハーブをエビ味噌につけて食べる料理。甘辛に味付けされた豚肉も添えられている。自家製のエビ味噌は独特のクセがタイ料理好きなら病み付きになるはず。旅行中の野菜不足解消にもおすすめの一品。 ■コームーヤーンGrilled Kurobuta Pork Collar (380THB=約1,140円)©TRIPPING!黒豚ののど肉を丁寧にグリルした一品。ジューシーで柔らかい豚肉と、とうがらしと煎った玄米粉がたっぷりかかった自家製ソースの相性も抜群。思わず手が止まらなくなってしまう。 ■ドックカチョン パッカイThai Edible Flower with Eggs (250THB=約750円)©TRIPPING!花の蕾と卵の炒め物。ナンプラーで味付けされたシンプルな料理ながら、蕾の苦みが味わい深く、ご飯とも合う一品。 川沿いにもソファー席があるので、夜の時間帯リバービューを楽しむならおすすめ。©TRIPPING!おしゃれなバンコクローカルが集うタイ料理レストランをバンコク旅行のウィッシュリストに入れるなら、The Never Ending Summerも候補に入れてみては! The Never Ending Summer・住所: 41 5 Charoen Nakhon Road, The Jam Factory, Khlong San, Bangkok 10600, Thailand・電話: (+66) 2 861 0953・時間: 11:00~23:00
2016年08月26日プーケット、カタビーチの複合施設「ボートハウスbyモンタラ」のレストラン「ボートハウス ワイン&グリル」に、今話題のドライエイジングビーフ(乾燥熟成肉)の新メニューが登場。ビーチフロントという最高のロケーションで、絶品ビーフをご堪能あれ! カタビーチを目の前にいただく贅沢メニュー©Boathouse Wine & Grillタイ・プーケットを代表する美しい砂浜、カタビーチ。そのアイコン的存在「ボートハウスbyモンタラ」は、宿泊施設やレストランの他、スパ、ブティック、ビーチクラブ「RE KÁ TA(レ・カ・タ)」などを有する複合リゾートだ。©Boathouse Wine & Grillそのリゾート内に位置するシーフード&グリルレストラン「ボートハウス ワイン&グリル」では、この度「ドライエイジングビーフ(乾燥熟成肉)」を使ったメニューが新登場。随時600以上のラベルを揃え数々の受賞歴を誇るワインセラーには、熟成肉とのマリアージュが楽しめるワインが揃い踏み。ワイン片手にビーチフロントの絶景を眺めながら、うま味たっぷりの熟成肉を心ゆくまで愉しみたい! 究極の赤身「ドライエイジングビーフ」©Boathouse Wine & Grillドライエイジングビーフとは、乾燥熟成された牛肉のこと。熟成によって酵素がタンパク質を分解し、肉の柔らかさが上昇。同時にうま味成分のアミノ酸も増加する。乾燥させた表面が、水分や香りを閉じ込め、うま味成分をぎゅっと濃縮。その過程で、肉の本来の美味しさを見事に引き出すことから「究極の調理法」との呼び声も。ボートハウス ワイン&グリルのプレミアムビーフに費やす熟成期間は60日間。エグゼクティブ・シェフのブライアン・バーガー氏によると、この日数が「ちょうど良い味の濃厚さとほどよい肉質を生み出す」そうだ。店内には熟成されたプレミアムビーフをグリルやスモークした良い香りが漂う。Tボーン、ストリップロイン、ボーンインリブアイのようなプレミアム・カットのステーキに加え、その他のカットも今後登場予定との事。©Boathouse Wine & Grill当レストランのレジデント・ソムリエ、キアッティサック・ピンナトン氏がプレミアムビーフと共にお勧めするのは、「フルボディのオーストラリアン・カベルネ・ソーヴィニョン」や「スーパータスカン(スーパートスカーナ)」。ビーチに沈む夕日を眺めながら、プレミアムなビーフとワインの至極のマリアージュを堪能してみては?
2016年08月23日©TRISARA数々の受賞歴を持つプーケットの人気ヴィラ・リゾート「トリサラ・プーケット」に、最大6ベッドルームを有する3棟のヴィラが誕生した。 まさに天国!至れり尽くせりの極上ヴィラ©TRISARA48のプールヴィラと2つの6ベッドルーム・プライベート・レジデンスから成るタイ・プーケット島の最高級リゾート「TRISARA PHUKET(トリサラ・プーケット)」。サンスクリット語で「3番目の天国の庭」を意味する同リゾートは、広大なアンダマン海を臨む緑に囲まれた豊かな自然と、ヴィラのシンプルかつ贅沢なインテリアデザインが魅力。豊かな熱帯雨林は、ゲストのプライバシーを守り、静穏でエキゾチックなステイを提供する。©TRISARA今回トリサラ・プーケットに新たに誕生したのが、3棟のレジデンシャル・ヴィラ。360°のパノラマビューが楽しめる他、各ヴィラにプライベート・バーを備え、専属のハウスキーパーが、快適な滞在をサポート。専任シェフに頼めばタイの家庭料理はもちろん、その他の洋風料理もヴィラ内のキッチンで調理してくれる。ゲストにとってはまさに至れり尽くせりの、極上のリゾートライフが叶えられる。 新たに誕生した3棟のレジデンシャル・ヴィラ©TRISARA新たに誕生した3棟の1つ、「ビーチフロント・ヴィラ(ヴィラ12&17)」は、ホテルプールやレストランへのアクセスも便利な、3ベッドルームを備えたヴィラだ。エントランスにはオーシャンビューを望む800平方メートルのデッキ広がり、そこから各マスター・スイートへのアクセスが可能。ヴィラ17には、年間を通して美しく沈みゆく夕日を望めるよう、緻密な設計が施されている。©TRISARA「5ベッドルーム・オーシャンフロント・レジデンス(ヴィラ32)」は、目の前に海を望む絶好のロケーションが特徴。プライベートデッキからは、広大な海と太陽の日差しを存分に堪能できる。1階には16メートルのインフフィニティプールが、グランドエントランスから2階に抜けると9メートルのプライベートプールがお目見えする。マスター・ベッドルーム、プライベート・ゲスト・ベッドルームの他に3室のベッドルームを備え、広々としたリビング、ダイニングはファミリーや友達との旅行に最適だ。©TRISARA新しく誕生したヴィラの中でも、最も高所に位置するヴィラ18は、「6ベッドルーム・オーシャンビュー・レジデンス」。1階と2階には、それぞれスパ・トリートメント・ルームに接続するマスターベッドルーム・スイートを計4部屋用意。最上階のメインデッキには20メートルものスイミングプールを備え、そこから望む夕日は、息をのむほどにロマンチック。その他、離れのマスター・ベッドルームとリビング、小さなベッドルームも備えた、まさに夢のようなレジデンシャル・ヴィラだ。島の北西部海岸に位置するトリサラ・プーケットへは、空港から約15分。2016年10月31日まで、期間限定の早期割引キャンペーンも実施している。 TRISARA PHUKET(トリサラ・プーケット)
2016年07月22日著者撮影タイの海というと、プーケットやクラビなどのビーチリゾートを思い浮かべる方が多いと思いますが、首都バンコクにも海に面したエリアが実は存在するんです。バンコク50区のうち、唯一海(シャム湾)に面した区・バーンクンティアンにある人気の海上レストランを今回はご紹介させて頂きます。 レストランへのアクセスはボートのみバーンクンティアン区はバンコク都心から南西に車で1時間弱の場所にあります。海のそばということで、道路脇にはローカル色の強いシーフード・レストランがずらり。休日にはバンコク都民がシーフードを求めて訪れる場所として知られる場所ですが、なかでも今回ご紹介するレストラン「Bangkok Seaview」は海の上に建つレストランということでローカルに高い人気を得ています。レストランへのアクセスはボートのみ。こちらの船着き場からボートに乗船してレストランを目指します。著者撮影レストランまでは片道20分ほどの船旅。河口までは両岸に半水上生活を営む一般家庭の住宅が並び、興味深い景色が続きます。普段バンコク都心で見ている風景とは全く異なる風景に、在住者の私たちもちょっとした旅行気分を味わうことができました。著者撮影 リラックスムードで楽しむ新鮮シーフードレストランに到着すると驚くのはその規模。海上でたくさんの人が食事を楽しんでいる姿はなかなか圧巻の光景です。テーブル席と座敷席が用意されていますが、タイ人には寛げる座敷席の人気が高いそう。潮風に吹かれながら、皆さんリラックスした様子で食事を楽しんでいます。著者撮影圧倒的にローカルの来店が多いお店ですが、メニューには英語表記もあり安心。価格も良心的です。著者撮影一般的なタイ料理メニューは一通りそろっているお店ですが、シーフードを使ったメニューがやはりおすすめ。どのメニューにも新鮮な素材が使用されています。著者撮影著者撮影ゆったりと食事を楽しんでいるとサンセットタイムが到来。バンコクではなかなか見ることが出来ない美しいサンセットを楽しむことができますよ。著者撮影タイ正月などの繁忙期には予約を受け付けてもらえない場合もあるようですが、予約の段階でサンセットを観たい旨を伝えておき、あらかじめ良席を押さえておくのがベストだそうです。バンコクとは思えない非日常体験が可能な海上レストラン、是非訪れてみてくださいね。
2016年07月03日雰囲気が良く、料理も美味しいハイレベルなレストラン&カフェが多いホーチミンでは、お店選びも一苦労。そこで今回は、“フォトジェニックなレストラン&カフェ”という視点で、個性的なインテリアが特徴のお店4店+αをご紹介!1.MONSOON(モンスーン)5つ星ホテル「プルマンサイゴンセンター」から徒歩圏内にある東南アジア料理レストラン。ベトナム、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーの5ヶ国の料理が味わえる。黄色のコロニアル風の建物の中に入ると、まず目を引くのが壁にディスプレイされたワインボトル。店内にはブランコやキッズスペースもあり、インテリアへのこだわりが感じられる。ミャンマー風フィッシュカレー在住外国人から支持されている理由のひとつは、洗練された雰囲気にも関わらず、価格設定がリーズナブルであること。特に平日11:00~14:00のみ提供のセットランチは、料理を5~6種類の中から選べ、スープとドリンクがついて100,000VND(約540円)とお得だ。————————————MONSOON(モンスーン)URL:営業時間:10:00~23:00電話番号:(+84)8-6290-8899住所:01 Cao Ba Nha , Dist1 , Ho Chi Minh2.WORK CAFÉ(ワークカフェ)ホーチミンで一番高いビル、ビテクスコ・フィナンシャルタワー内にあるカフェ。もともとはイベントスペースとカフェを備えたAIA(生命保険会社)の施設で、カフェは一般客も利用できる。店内ではPCを持ち込んで仕事をする人が多数。壁側には大きな本棚(本はベトナム語・英語)と段状の座席があり、本は自由に閲覧することができる。KUSMI TEA75,000VND(約405円)ここでは、ホーチミンではあまり見かけないフランスの紅茶「KUSMI TEA」が飲める。紅茶は数種類あるので、香りを試させてもらおう。写真は柑橘系のさわやかな香りがする「BBデトックス」。他にケーキやパンナコッタなど手作りのスイーツも楽しめる。————————————WORK CAFÉ(ワークカフェ)URL:営業時間:平日9:00~21:00、週末10:00~21:00電話番号:(+84)996-647-007住所:2nd Floor , Bitexco Financial Tower , 2 Hai Trieu , Dist1 , Ho Chi Minh3.bâng khuâng café(バンクアンカフェ)築100年以上の古いローカルアパートメント内にある隠れ家カフェ。落ち着いた色合いでレトロな雰囲気の店内には、ゆったりとした時間が流れている。左:外観右:フエ風アイスミルク(Sua Hue)は練乳とライムの果汁が入ったアイスミルク。フレッシュな甘酸っぱさが美味しい。おうちごはん(COM NHA)40,000VND(約216円)メニューには載っていない裏メニューの“おうちごはん”。2~3種類の日替わりおかずから1品選び、その他にスープと野菜料理がつく。写真は豚肉と高菜のピリ辛炒め。————————————bâng khuâng café(バンクアンカフェ)URL:営業時間:8:00~23:00電話番号:(+84)903-878-667住所:2nd Floor , 9 Thai Van Lung , Dist1 , Ho Chi Minh4.Kujuz Centro(クジューズセントロ)アメリカで24年間暮らしていたシステムエンジニアとファッションデザイナーのふたりのベトナム人男性がオーナーのカフェ。壁一面に埋めつくされた古い木製の窓と、天井に敷き詰められたアイアンの窓枠のインテリアが個性的。キャラメルミルク(Sua tuoi caramen)30,000VND(約162円)スタッフおすすめのキャラメル風味のフレッシュミルクは、意外にも甘さ控えめ。キャラメル風味はほんのり感じる程度で、さっぱりした味わいだ。300mlとゴクゴク飲めるたっぷりサイズがうれしい。市内には系列のカフェが2店。「Kujuz TanDinh(住所:5 Tran Quy Khoach , Dist1)」は1区北部にあるタンディン市場の近く、「Kujuz 3 Son(住所:3A Ton Duc Thang , Dist1)」はギャラリーやセレクトショップが集まる話題のスポット「3A STATION」内にある。※写真は「Kujuz 3 Son」————————————Kujuz Centro(クジューズセントロ)URL:営業時間:8:00~22:00電話番号:(+84)911-718-786住所:35 Ly Tu Trong , Dist1 , Ho Chi Minh【番外編】壁一面のプロパガンダアートが印象的な2店スローガンと共に、独特のカラフルな色使いで兵士や農民などを描いたベトナムのプロパガンダアート。そのプロパガンダアートが壁一面に描かれているインパクト大!なベトナム料理レストランとカフェをご紹介。〇PROPAGANDA(プロパガンダ)©Propaganda“ベトナミーズ・ビストロ”と銘打った、創作ベトナム料理が楽しめるお洒落なレストラン。プロパガンダアートは壁だけでなく、ソファ一面にも描かれている。————————————「PROPAGANDA」の詳細はこちら>〇Đen Đá Coffee(デンダーコーヒー)中心部にありながら、美味しいコーヒーや紅茶がリーズナブルに飲めることから、若者を中心に支持されているカフェ。プロパガンダアートがあるのは2階席。————————————Đen Đá Coffee(デンダーコーヒー)URL:営業時間:7:00~23:00住所:96 Ham Nghi , Dist1 , Ho Chi Minhそこにいるだけで楽しい気分になるフォトジェニックなレストラン&カフェ。特別な空間と美味しい料理(ドリンク)で、旅の気分を盛り上げよう!※日本円表記は、2015年10月31日の為替レートに準じます。(text & photo:グッチ)ぐるりホーチミン歩き~美味しいと可愛いを探して~その他の記事を読む>
2015年11月01日半数が「ハロウィンを手軽に楽しみたい」監獄レストラン「TheLockup(以下、ザ・ロックアップ)」やファンタジーレストラン「ホーンテッドレストラン」を運営する株式会社パートナーズダイニングと、女性ファッション誌「steady.(以下、ステディ.)」を刊行する株式会社宝島社がハロウィンのコラボレーション企画を実施する。ステディ.がハロウィンに関するアンケートを実施し、「ハロウィンをどのように過ごしたいか」という質問をすると、約半数が「手軽に参加できるなら楽しみたい」という回答が集まった。準備なしでハロウィンメイク&パーティーをしようそのような需要を受け、「ザ・ロックアップ」「ホーンデットレストラン」と「ステディ.」が大人女子もハロウィンを手軽に楽しめる企画を用意した。コラボ企画の1つ目は、「ステディ.」がコスメブランド「エテュセ」を使ったハロウィンメイクを提案。同雑誌を見てレストランに来店した人はその場でハロウィンメイクが体験できる特典のほか、エテュセの新作コスメを無料で提供する。コラボ企画の2つ目は、「ザ・ロックアップ」「ホーンデットレストラン」「ステディ.」が共同でオリジナルフード&ドリンクを開発。フード「パンプキンサラダ蜘蛛女」やカクテル「リビングデッドの目覚め」など、見た目も盛り上がるメニューを用意する。何も準備をせずレストランに行くだけでハロウィンメイクとパーティーが楽しめる同コラボ企画。今年のハロウィンパーティーにお勧めだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社パートナーズダイニング プレスリリース/PR TIMES
2015年10月13日プーケットが中心となり、タイ全土で行われる「Vegetarian Festival(ベジタリアン・フェスティバル)」は、ただの菜食のお祭りではない。頬に鉄の棒を刺したり、刃のはしごを登ったりと、その儀式は目を覆いたくなるほど。研ぎ澄まされた信者たちのスピリチュアルなお祭りに、世界中から見学者が集まる。2015年は10月12日~21日の9日間開催予定。タイ全土で祝う菜食のフェスティバルタイに住む中華系の人々が中心となり、菜食を誓い身を清めるこのお祭りは、中国寺院が多くあつまるプーケットが有名。「Phuket Vegetarian Festival(プーケット・ベジタリアン・フェスティバル)」として、独立した名前を持つ。太陰暦の9月9日にあたる9日間の期間中は、プーケットにとどまらずタイ全土で菜食を取り入れる人々が増え、レストランやスーパー、コンビニまでもベジタリアンのメニューを提供する。黄色い旗が「ジェー(菜食)」の目印。肉や魚無しでも、湯葉などで代用し、工夫して調理されている。190年続く伝統あるお祭りベジタリアン・フェスティバルの起源は1825年頃。当時、中国からタイに移住する出稼ぎ労働者が多かった。この労働者の慰安公演にプーケットを訪れていた京劇団員が、原因不明の重病を患ってしまう。その際、神に祈りを捧げながら厳格な菜食を行ったところ、この病がすっかり良くなった。この言い伝えから、幸福や平安を祈る菜食の儀式は、プーケットを中心としたタイ南部で広がりを見せ、190年経った現在でも継承されている。ベジタリアン・フェスティバルは菜食だけにとどまらず、その苦行にも注目が集まる。白装束を身にまとった「マーソン」と呼ばれる信者は、火の付いた炭の上を裸足で歩いたり、刃の立ったはしごを登ったり、自分の頬に鉄の棒やピストルを貫通させたりと、見る側が目を覆いたくなるほどの苦行をこなしていく。一種のトランス状態となっている彼らに痛みは感じないらしいが、一般の観光客の見学には注意が必要。それでも、この年に一度の奇祭を一目見ようと国内外から多くの観光客が集まるのは、この苦行から湧き出る彼らのエネルギーを体感したいからかもしれない。ベジタリアン・フェスティバルに関するイベントは、バンコクやムットサーコーン、チョンブリーなどの都市でも開催。年に一度の奇祭中の奇祭、ベジタリアン・フェスティバルで、美味しい菜食とマーソンの熱い信仰心に触れてみよう。写真提供:タイ国政府観光庁
2015年09月18日©PIXTA数あるアジアンリゾートの中でも長きに渡って世界中のトラベラーを虜にしているのが、タイを代表するリゾートアイランド「プーケット」。周囲をエメラルドグリーンのアンダマン海に囲まれる一方、島の77%が熱帯雨林の山という顔を持ち合わせている。そんな自然豊かなこの島を訪れたら、思いっきり体を動かしてアクティブに遊び尽くしてみるのはいかが?あなたは海派?山派?プーケットの大自然で遊ぶプーケットで体験できるアクティビティはバリエーション豊富。エリアごとに特徴が異なるビーチや、船に乗って出かける離島、はたまた島の中心にうっそうと茂るジャングルが「遊び場」!さぁ、あなたならどこに出かける?1. マリンスポーツを楽しむ!©Tourism Authority of Thailandプーケットを訪れたら外せないのが、マリンスポーツ体験!青い空の下、童心に帰って遊んでいると思わず時間を忘れてしまうほど。アンダマン海の生物と一緒に海中散歩を楽しむシュノーケリングは、生物が集まる珊瑚礁や岩場がおすすめ。もちろんビーチの浅瀬にもカラフルな魚が泳いでいることも。写真提供:H.I.S.海中散歩の合間には、空高く浮かび上がるパラセイリングで空中散歩はいかが?風を受けながら進んで行くパラセイリングにスリルを感じつつも、眼下に広がる美しい景色に感動すること必至。海上でスリルを求めるなら、バナナボートにトライしてみて!コーラル島 ©TRIPPING!マリンスポーツを体験するなら、プーケットから船に乗って離島に出かけるのが断然おすすめ。日本人に人気のコーラル島ならスピードボートで約20分程度。更に、映画「THE BEACH」のロケ地として脚光を浴びた「ピピ島」までも約2時間でアクセス可能。好みに合わせて計画してみよう。ピピ島 ©ASEAN-Japan Centreシーカヌーで探検しよう©Tourism Authority of Thailand冒険好きなら、シーカヌーに乗って海に繰り出すのはいかが?マングローブの生い茂る湾内に分け入ったり、狭い洞窟に入ってみたりとシーカヌーならではの体験は冒険心をくすぐるはず。パンガー湾 ©ASEAN-Japan Centre特におすすめしたいシーカヌーのスポットといえば「パンガー湾」。プーケットの北東に位置するパンガー湾には、大小160もの島々が浮かび、奇岩や洞窟も点在。シーカヌーを漕いで鍾乳石の洞窟を巡るツアーが人気。パンガー湾を訪れたら映画『007/黄金中を持つ男』のロケ地である「ジェームス・ボンド島」の見学もお忘れなく!エレファント・トレッキングでジャングル探検写真提供:H.I.S.象の背に乗って、熱帯雨林のジャングルを歩くエレファント・トレッキングは、プーケットならではの魅力的なアクティビティ!プーケットの山地はアップダウンが激しいのでスリル満点!いつもと違った目線でジャングルを散策すれば、出会ったことのない景色にも出会えるかも!?小高い丘をゆっくり歩くツアーは、気軽にエレファント・トレッキングを体験したい人向き。森の空中散歩!フォレスト・アドベンチャー©Flying Hanumanプーケットの最新アトラクションといえば「Flying Hanuman」。ジャングルの木々に張り巡らされたワイヤーをターザンのように滑りながら進んで行くアドベンチャー型アトラクション。まるで猿になったような気分になるユニークな体験を楽しんでみて。©Flying Hanuman大型リゾートホテルにステイして遊ぼう!滞在型の大型リゾートホテルにステイすれば、わざわざ外に出かけなくても敷地内でアクティブに遊ぶことができる。特に子連れ旅行の場合は、子供も大人も楽しめるこの旅のスタイルがおすすめ。複数のプールがあるのはもちろん、中にはウォータースライダーなどの施設が備わっているホテルもあるので、プール好きの子供からしたらパラダイスだ。アンサナ・ラグーナ・プーケット ©Laguna Phuket高級リゾート地「バンダオビーチ」に位置するプーケット随一のリゾート地区「ラグーナ・プーケット」はホテルステイをアクティブに楽しみたい人にぴったり。東京ドーム約87個分(!)という広大な敷地に、バンヤンツリー・プーケットや、アンサナ・ラグーナ・プーケットといった錚々たる高級ホテル6つとゴルフ場、ショッピングセンター、スパが揃い、どのホテルに滞在していても敷地内の他のホテルや、施設を利用できる。長期滞在をしていても飽きないほど。ヒルトン・プーケット・アルカディア・リゾート&スパ ©Hilton HOTELS & RESORTSカロンビーチに隣接する「ヒルトン・プーケット・アルカディア・リゾート&スパ」はトロピカルガーデンに囲まれた老舗リゾートホテル。5つのプールにウォータースライダーも完備。キッズ用のプレイグラウンドもあるので、お子様も納得のステイ先のはず。思いっきり遊んだら、スパでカラダも心も癒してザ・ウェスティン・スィレイベイ・リゾート&スパ & ©The Westin Siray Bay Resort & Spa, Phuketアクティブに遊んだら、スパで身も心も癒して旅の締めくくりとしたいところ。プーケットのスパは、ラグジュアリーなホテルスパから、大型のデイスパ、さらには庶民的なタイ古式マッサージまで、バリエーションが豊富。日本よりもリーズナブルにスパ体験ができるので、目的や予算に合わせて好みを見つけてみよう。広大な敷地に佇む「スコーカルチャラルスパ&ウェルネス」は、様々なスパメニューを楽しめるスパ・コンプレックスであると同時に、タイ式ヨガやムエタイなどタイのヘルシーな文化を体験できる世界初のカルチュアル・スパ。オーガニックにこだわった食事も楽しめるので、のんびり滞在して、帰国後の英気を養ってみるのもいいかもしれない。自然派のトリートメントが気分なら「ムックダースパ」をチェックしてみて。緑豊かな敷地内には茅葺き屋根のコテージが点在。のどかな景色を楽しみながら受けるスパは、タイのハーバル製品をふんだんに使ったもの。タイの伝統的な美容法に触れてみよう。「アクティブ派のプーケット旅行」特集の“後編”では、旅の計画に役立つ実際のツアーやおすすめのホテルをご紹介!アクティブ派のプーケット旅行特集前編:プーケットで遊ぼう!アクティブ派に嬉しいリゾートアイランド後編:プーケットで思いっきり遊ぶための旅の計画!
2015年08月31日プーケットの豊かな熱帯雨林Kamalaに2015年9月に誕生するプール・ヴィラ&コテージ「KEEMALA(キーマラ)」。想像上の4つの民族をテーマとしたそれぞれの部屋で過ごせば、今までになかった”Beyond Enchating”(魅力を超越した)体験ができるかも。お気に入りが見つかる個性溢れる4タイプの部屋KEEMALAの最大の特徴は、何と言ってもテーマ別に作られた個性的な部屋にある。ゲストの個性や職業を象徴する4つの架空の「民族」。彼らを癒すというコンセプトで作りこまれたヴィラやコテージからは、きっとお気に入りの一部屋が見つかるはず。CLAY POOL COTTAGES(泥のプールコテージ)は、「Pa-Ta-Pea族」のため部屋。大地が健康をもたらしてくれるという考えの、農業を営む働き者の人々を癒す。大地に這うように建てられたコテージは、屋根や家具、ベッドまでもがアースカラーで統一。このタイプの部屋は16部屋用意され、KEEMALA内で最多。4人まで宿泊できる。TENT POOL VILLAS(テントのプールヴィラ)は、「Khon-Jorn族」のためのヴィラ。物々交換をしながら生活をつなぐ、冒険者や貿易業者、狩猟民族などの自由な放浪者を迎える部屋は、テントのような屋根が特徴的。そこに定住しない、身軽な彼らにふさわしい外観。家具や内装も野性的で開放的なイメージで作られる。2人部屋。TREE POOL HOUSES(木のプールの家)は、「We-ha族」の部屋。クリエーターやアーティスト、音楽家を含む民族のためにつくられたこの部屋は、宙に浮かんでいるような2階建てのコテージ。天井から吊られた椅子に座って窓の外の熱帯雨林を眺めれば、クリエイティブな感覚が研ぎ澄まされそう。BIRD’S NEST POOL VILLAS(鳥の巣プールヴィラ)は、「Rung-Nok族」のヴィラ。華やかな世界で生きるセレブリティたちの、プライベートへの渇望をテーマにつくられた部屋は、鳥の巣をモチーフとした、囲われた空間。月の下で入浴すれば、世間に削られた魂が補充されることだろう。哲学者や司祭を含むこの民族の部屋は、どことなく神秘的で幻想的な雰囲気が漂う。どの部屋にもプライベートプールが付き、完全に外界から独立したプライベートな時間を愉しむ事ができる。更なる癒しを求めて特徴的な部屋以外にも、KEEMALAは美と健康を考えた施設が充実。スパでは、8つのトリートメントルームが用意され、ホットストーンやアーユルベーダなどのホリスティックで伝統的な施術が受けられる。食へのこだわりも見せるKEEMALAでは、ヘルシーなタイ料理を学ぶクッキングクラスも開催。食事場所も、ゲストが心地よい場所を自由に選ぶことができる。レストランの他、各ヴィラの外やプールサイド、ラウンジエリアでも食事ができ、プールサイドバーベキューや、ルームサービスも充実。熱帯雨林に囲まれたホテルからKamalaビーチへは、送迎シャトルにて10分という距離。有名なLaguna Phuketゴルフクラブまでも車で15分と、ホテル外でのアクティビティも充実しているのが嬉しい。一つ一つの部屋にストーリーが宿り、まるで別世界に迷い込んだような冒険心溢れるステイに。極上のプライベート空間で、大人の余暇を楽しんでみては?©All photos to KEEMALA
2015年08月26日イクスピアリのレストラン、ヘルシーにリニューアル東京ディズニーリゾート「イクスピアリ」4階にあるビュッフェレストラン『BUFFET the GRACE(ビュッフェ ザ グレース)』は、8月1日より「ヘルシー&ビューティー」をテーマにメニューをリニューアル。キヌアやチアシードなど、話題のスーパーフードを取り入れた。『BUFFET the GRACE』は、本格鉄板料理を味わえるプレミアムなビュッフェレストラン。ライブ感あふれるオープンキッチンや、まるでホテルのようにラグジュアリーな雰囲気がただよう店内はまさに「プレミアム」。普段とは違う、リッチな気分で食事を楽しめると評判だ。見た目も栄養もこだわりのメニュー今回のメニューリニューアルでは、流行中のスーパーフードに着目。良質な必須アミノ酸を含み、完全食品とも呼ばれるキヌアとアボカドのサラダ仕立てや、美肌や便秘に効果的というチアシードの入ったフルーツのチェ(ベトナム風スイーツ)など、味と栄養にこだわったメニューでゲストをもてなす。新鮮で珍しい野菜にシリアルをトッピングする「ごちそうサラダバー」など、スーパーフードメニュー以外も充実。リゾート感と美容を意識した、60種類以上のメニューが揃うという。ランチは平日2,149円、休日2,689円。ディナーは平日3,229円、休日3,769円で楽しむことができる。(価格は2015年8月1日時点)(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社クリエイト・レストランツプレスリリース(@Press)
2015年08月07日© Point Yamu by COMO 「Nahmyaa Thai Restaurant」「初めのプーケット特集」最終回では、編集部がおすすめするプーケットでやりたい3つのことをご紹介。ホテルやビーチでのんびりする時間と、アクティブに出かけたり食事を楽しむ時間とを上手にプランして、もっとプーケットを楽しもう!その1離島に出かけてみよう!©Tourism Authority of Thailandどこまでも透き通る美しい海と白い砂浜を求めて、プーケット近郊の離島へ出かけてみよう。主に、南部の港からアクセスできる離島が多く、スピートボートに乗り込んで15分~20分程度で到着する島もあり、日帰りで気楽に遊びに行けるのだ。■コーラル島© TRIPPING!日本人に人気の離島の一つが、プーケット南部のチャロン湾からスピードボートで20分南下したところに位置する「コーラル島」。コーラル(=珊瑚礁)の名前の通り、珊瑚礁がビーチの近くまで広がり、シュノーケリングスポットとしても人気。シュノーケリングの他にもダイビングや、パラセイリング、バナナボートなどが楽しめる。ビーチには、シーフードレストランもあり、シャワーも完備。海が穏やかで遠浅なので、子連れで訪れても安心だ。© TRIPPING!■ラチャ・ヤイ島©Tourism Authority of Thailandプーケット最南端のラワイ・ビーチからスピートボートで約40分のところに位置する「ラチャ・ヤイ島」は、通年を通してダイビングが楽しめる人気スポット。ビギナー向けの穏やかなポイントから、流れの強い上級者向けスポットまであり、多くのダイバーが訪れる。プーケットからの日帰りツアーも数多くでている。その他にも、映画「THE BEACH」のロケ地として脚光を浴びた「ピピ・レイ島」を有する「ピピ諸島」や、プーケットからすぐの「ロン島」など、様々な島が点在するので、目的に合わせて行き先を選んでみよう。その2シーフート料理に舌鼓を打つ!© TRIPPING!美しい海に囲まれるプーケットでぜひ味わいたいのが、獲れたての魚や、エビ、更にはプーケット・ロブスターなどの「シーフード料理」。新鮮なうえに他と比べるとリーズナブルに楽しめると来たら、思う存分堪能したいところ。海岸通り沿いには、生け簀に入った魚介類をその場で選んで、調理法をオーダーすることができるレストランもあるので、チャレンジしてみるのもユニークな体験に。また、貿易都市として栄えた時代に中国から移住した人が多く暮らすプーケットには、評判のいい中華レストランも多数。新鮮なシーフードを中華料理で味わうのも実はおすすめだ。パトンエリアの「ロイヤルパラダイスホテル」の最上階に位置する「ROYAL KITCHEN」は、地元の人からも定評の中華料理レストラン。パトン湾のパノラマを眺めながら食事を楽しめる。© TRIPPING! 「ROYAL KITCHEN」更に、とっておきの食事を旅のハイライトに計画するなら、5つ星ホテルのレストランをリザーブしてみては。島の東海岸に位置するリゾートホテル「ポイント ヤムー バイ コモ、プーケット」のメインダイニング「Nahmyaa Thai Restaurant」は、ラグジュアリーな空間で、タイの屋台料理などの伝統料理をモダンにアレンジした料理を楽しめる。魚介をふんだんに使用している料理が多く、プーケットの海の幸を独自の味わいで堪能できるのが嬉しい。© Point Yamu by COMO 「Nahmyaa Thai Restaurant」ROYAL KITCHEN住所:The Royal Paradise Hotel & Spa135/23,123/15-16 Rat-U-Thit 200 Pee Road, Patong Beach, Kathu, Phuket 83150,ThailandTEL:(+66) 76 340666HP: Thai Restaurant住所:POINT YAMU BY COMO, PHUKET, 225 Moo 7, Paklok, Thalang, Phuket 83110, ThailandTEL:(+66) 76 360100HP:その3プーケット最大!「ジャンクセイロン」でショッピング!© TRIPPING!プーケットでショッピングを楽しむなら「ジャンクセイロン」へ!プーケットで一番賑わうエリア「パトンビーチ」の中心に位置し、デパートやスーパー、映画館、レストラン、スパもある島随一の大型ショッピングセンターだ。約300店以上のショップが出店しているので、プーケット滞在中に必要な物はなんでも揃う。お土産を調達するにも打って付けのスポットだ。© TRIPPING! 左上:お手頃価格で色々な物が揃うスーパー「BIG C」左下:タイの人気オーガニックコスメブランド「パンピューリ」 右:開放的な空間に、様々なジャンルの店舗が出店している© TRIPPING! レストランやパブ、バー、ファストフードまで様々な飲食店が軒を連ねる© TRIPPING! マッサージやエステ、ネイルサロンなどビューティースポットが充実しているジャンクセイロン。BIG C隣のビューティーサロン「TAKASHI TOKYO」(写真右)では、30分のフェイシャルエステがなんと299バーツ~(約1,070円程※2015年3月の取材時の価格)日焼けでダメージを受けたお肌を気軽にトリートメントできるジャンクセイロン住所:Rat-u-thit 200 Pee Road, Tabol Patong, Amphur Kratu, Phuket 83150 ThailandTEL:(+66) 76 600111HP:数あるリゾート地の中でも、楽しみ方のバリエーションが豊富なプーケット。それも世界屈指の一大リゾートならではの魅力!自分らしいヴァカンスが過ごせそうな島、それがプーケットなのだ。【初めてのプーケット 特集】vol.1 やっぱり行ってみたい!初めてのプーケット(基本情報)vol.2 プーケットで選ぶ、自分スタイルが叶うホテルVol.3 プーケットでやりたい3つのこと
2015年08月04日© The Naka Island, a Luxury Collection Resort & Spa, Phuketプーケットの基本情報をお届けした“vol.1”に引き続き、今回はプーケットのホテル情報をお届け!リゾートでヴァカンスを過ごす際に、重要なことの一つといえばホテル選び。プーケットは、エリアによってそれぞれ特徴が異なるので、旅の目的や、好みに合わせて自分にぴったりのステイ先を見つけたいもの。そこで、今回は3つのプランをご紹介。ホテル選びの参考にしてみて!プラン1一番賑やかなエリア「パトンビーチ」周辺のホテルグランド メルキュール プーケット © Accorhotels「プーケットと言えば!」を楽しみたい方におすすめなのが、プーケットのメインビーチ「パトンビーチ」周辺のステイ。空港から50分ほどのパトンビーチは観光客に最も人気のエリア。ビーチはもちろん、ビーチロード沿いにはレストランやショップ、ローカルマッサージ店などが並び、1年中賑わいを見せる。更に大型ショッピングモール「ジャンクセイロン」や、プーケット随一のナイトスポット「バングラ通り」にもアクセスしやすく便利。パトンビーチ周辺のホテルの中でもおすすめは、便利なロケーションとは裏腹に敷地内は落ち着いた雰囲気が漂うリゾートホテル。例えば、パトンビーチのど真ん中、ジャンクセイロンに隣接する5つ星ホテル「グランド メルキュール プーケット」や、日本人スタッフが4名も常駐し日本人フレンドリーなホテル「ダイアモンド クリフ リゾート アンドスパ」なども選択肢の一つ。アクティブにプーケットを楽しむなら、パトンビーチ周辺のステイで決まり!ダイアモンド クリフ リゾート アンドスパ ©Diamond Cliff Resort & Spaグランド メルキュール プーケット住所:Soi Ratuthit Songroipi 2 Patong Beach Kathu District 83150TEL:(+66)76 231999HP: ダイアモンド クリフ リゾート アンドスパ住所:284 Prabaramee Road, Patong Beach, Phuket, Thailand 83150TEL:(+66)76 380050HP:編集部が選ぶパトンビーチ周辺のおすすめホテルはこちら>プラン2敷地内で思いっきり遊べる一大リゾート「ラグーナ プーケット」© Laguna Phuketホテルステイをアクティブに楽しみたい人にぴったりなのが、空港から30分ほど、バングラビーチ沿いに位置する「ラグーナ プーケット」。東京ドーム約87個分(!)という広大な敷地に、バンヤンツリー プーケットや、アンサナ ラグーナ プーケットといった錚々たる高級ホテル6つとゴルフ場、ショッピングセンター、スパ、ウェディングチャペルなどが揃うプーケット最大のリゾート地区だ。ラグーナプーケット内は、それぞれの施設をシャトルバスやボートが結び、滞在ホテル以外の全ての施設を利用することができる。特に、敷地内に点在する30ものレストラン&バーの全てを利用できるのは嬉しいポイント。更に、どこの施設を利用したとしても、その場はサインのみのキャッシュレスでOK。チェックアウト時にまとめて支払いができるのだ。ゲストを飽きさせないリゾートゆえに、長期滞在をするリピーターも多いとか。バンヤンツリー プーケット © Laguna Phuketアンサナ ラグーナ プーケット © Laguna Phuket左:ショッピングセンター 右:シャトルボート © Laguna Phuketラグーナ プーケット住所:390/1 Moo1 Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Thalang, Phuket 83110, ThailandTEL:(+66)76 362300HP:プラン3静かなエリアでおこもりステイ© Point Yamu by COMO忙しい日々から抜け出して、心もカラダも癒したい……そんな時は、喧噪から離れて静かなエリアで「おこもりステイ」をするのはいかが?賑やかなビーチエリアとはまた違った趣の極上ホテルならそんなステイを叶えてくれるはず。5つ星ホテル「ポイント ヤムー バイ コモ、プーケット」は、島の東海岸ヤムー半島岬の突端にロケーションする隠れ家的リゾート。ひとたびそこに足を踏み入れれば、リセット&チャージのスタート。ウェルビーイングを大切にするコモの、フィジカルとメンタルの両面からアプローチするホリスティックセラピーや、ヨガプログラムは滞在中必ず受けたい。© Point Yamu by COMO© Point Yamu by COMO更に、パンガー湾の静かな海の近くにロケーションする「ナカアイランド,ラグジュアリーコレクションリゾート&スパ」や、のどかで小さな島「スィレイ島」にあり、スィレイベイを一望できるリゾート「ウェスティン・スィレイベイリゾート&スパ,プーケット」にも注目だ。© The Naka Island, a Luxury Collection Resort & Spa, Phuket© The Naka Island, a Luxury Collection Resort & Spa, Phuketポイント ヤムー バイ コモ、プーケット住所:225 Moo 7 Pa Klok, Talang, Phuket 83110 ThailandTEL:(+66)76 360100HP:ナカアイランド,ラグジュアリーコレクションリゾート&スパ住所:32 Moo 5, Tambol Paklok,Amphur Thalang, Naka Yai Island, Phuket 83110 ThailandTEL:(+66)76 371400HP:ウェスティン・スィレイベイリゾート&スパ,プーケット住所:21/4 Moo 1 T.Rasada A.Muang, Phuket 83110 ThailandTEL:(+66)76 335600HP:せっかくのヴァカンスだから、自分スタイルが叶うホテルに滞在したいもの。プーケットには様々な選択肢があるからこそ、ホテル選びから楽しんでみて!【初めてのプーケット 特集】vol.1 やっぱり行ってみたい!初めてのプーケット(基本情報)vol.2 プーケットで選ぶ、自分スタイルが叶うホテルVol.3 プーケットでやりたい3つのこと
2015年07月31日© TRIPPING!タイを代表する世界屈指のリゾートアイランド「プーケット」。白い砂浜と美しい珊瑚礁が印象的なこの島は、世界中からヴァカンスを過ごしに旅行者が集まる、まさに一度は訪れたい憧れの楽園だ!日本からのアクセスは?タイ南部の島プーケットへは、日本からバンコク経由のフライトで約8時間~10時間ほど。バンコクの空港「スワンナプーム国際空港」でその日の内にプーケットまで乗り継ぐ場合は、乗継ぎ便の乗客専用の入国審査場を利用するとスムーズ。一度バンコクに滞在し向かう場合は、LCC(格安航空会社)などの利用も選択肢に入る。バンコクの空港は、スワンナプーム国際空港の他にドンムアン空港も存在し、航空会社によって利用する空港が異なるため、フライト前に必ず確認しよう。尚、バンコクからプーケットへは飛行機で約1時間20分ほど。プーケットで出来ること© TRIPPING!自然に恵まれたリゾート、プーケット島では、ビーチでのんびりするのはもちろんスキューバダイビングやシュノーケリング、サーフィンなどのマリンスポーツ、更には77%が山地という地形を利用したゴルフ、トレッキング、ジャングル探検、川下りなどのアクティビティも楽しめる。また食事や観光、ナイトライフまで、タイらしい体験をできる場所も多く存在するのが魅力。リゾートと異文化体験とどちらも楽しむことができる。■シュノーケリングダイビングに比べて、気軽に体験できる水中アクティビティ。マスク、シュノーケル、フィンをつけて、色鮮やかな魚たちと一緒にアンダマン海を楽しもう。©Tourism Authority of Thailand■シーカヌーカヌーを漕いで、海を散策。上手く漕げるようになるまでは少し大変だが、だからこそチャレンジしがいのあるアクティビティ。マングローブの生い茂る湾内を探検するツアーなど、様々なツアーも!©Tourism Authority of Thailand■サーフィン意外と知られていないのが、プーケットの穴場サーフスポットの数々。西海岸は、初心者やこれからサーフィンをはじめる人にちょうどいい波もあるので、プーケットでサーフィンデビューしてみる!?©Tourism Authority of Thailand■ゴルフプーケットはゴルフパラダイス!名門コースもいくつもあり、南国ならではの絨毯のように茂った芝が特徴。そんなクオリティーの高さにも関わらず、プレイ料金は、日本の半分ほどのところも。プレーヤー1人につき、キャディが1人付くのも嬉しいポイント。写真提供:Laguna Phuket■ジャングル探検マリンアクティビティも然ることながら、熱帯雨林を突き進んで行くジャングル探検も人気。山道はアップダウンが激しいところもあるので、体調万全で挑みたいところ。歩き回る体力に自身がない人は、象の背に乗りジャングルを散策する「エレファント・トレッキング」もおすすめ。©Tourism Authority of Thailand■ローカルフードタイ料理の中でも、プーケットは何と言ってもシーフード料理がおすすめ。新鮮な海の幸は、南タイ料理ならではの辛い味付けが決め手!お店によっては、生け簀からその場で選んで調理をしてくれるところもあるので、思う存分シーフード料理を楽しもう。© TRIPPING!■ナイトライフタイらしいナイトライフを楽しむなら、パトンビーチにある「バングラ通り」へ出かけよう。通り沿いにバーやクラブがひしめき合い、大音量でかかる音楽や、まぶしい程の派手な光の演出は、熱帯の夜を盛り上げてくれる。© TRIPPING!目的に合わせてビーチを選ぼう!©Tourism Authority of Thailand総面積543㎢(東京都の約1/4、淡路島より少し小さい面積)のプーケットには、主に西海岸にビーチスポットが点在し、大小様々なビーチを楽しむことができる。例えば、プーケット一の賑わいを見せ、観光客人気の高い「パトンビーチ」や、5つ星リゾートが海岸沿いに並ぶ島随一の高級リゾート地「バンタオ・ビーチ」、踏みしめるとキュッキュと音がすることから「鳴き砂」と呼ばれるきめ細かい砂が特徴の「カロンビーチ」など。自分の好みに合ったビーチを見つけて楽しむことができるのもまた、プーケットの魅力のひとつ。詳しいビーチの特徴はこちらからチェック!プーケットのビーチ、2015年のおすすめはどこ?>“憧れの楽園「プーケット」特集vol.2”では、気になるプーケットのホテルをご紹介!旅の目的や好みに合わせて自分にぴったりのステイ先を探そう!【初めてのプーケット 特集】vol.1 やっぱり行ってみたい!初めてのプーケット(基本情報)vol.2 プーケットで選ぶ、自分スタイルが叶うホテルVol.3 プーケットでやりたい3つのこと
2015年07月31日タイの人気ビーチリゾートといえば、“アンダマン海の真珠”とたとえられるプーケット。南北約50キロ、東西約21キロと細長く、77%を山が占めている起伏に富んだ島です。西側を中心にビーチが点在しているのですが、山や岬を挟んで隣接していて、ビーチごとに独立した立地。そのため、それぞれのビーチで個性も異なっています。ここでは口コミで人気急上昇、最近の傾向、やっぱり王道など、タイプ別にビーチをご紹介。自分にぴったりのビーチがみつかる、はず!人気上昇中のナイハンビーチ口コミ旅行サイト、トリップアドバイザーのユーザー投票において、アジアで3位、タイでは1位を獲得。カタノイビーチとプロムテープ岬の間にあり、西海岸ではいちばん南に位置しています。ビーチの両サイドに小高い丘が立ち、弧を描くように白砂ビーチが広がっている地形です。穏やかな入り江に、真っ白な帆のヨットやクルーザーが停泊している光景は景観のアクセントに。夕日の名所であるプロムテープ岬から夕映えに染まるナイハンビーチを眺めるのも、おすすめです。人気を二分するカタビーチ同じくトリップアドバイザーのユーザー投票において、高い評価を得ているのがカタビーチ。西海岸のやや南に位置し、沖にプー島を望むカタヤイビーチ(北)と、岬を挟んだカタノイビーチ(南)に分かれています。カタヤイビーチにはクラブメッドプーケットが、カタノイビーチにはカタタニプーケットビーチリゾートがあり、どことなく賑やかさも控えめ。カタヤイビーチには銀行やお土産物店が並ぶストリートもあります。雨季はグッドウェイブが立ち、サーファーに人気。今後の注目は東海岸!?The Westin Siray Bay Resort & Spa Phuket西海岸が過密化しているせいか、ここ数年、注目のリゾートが進出しているのが、東海岸です。本島から橋でつながったスィレイ島にある「ウェスティン スィレイベイ リゾート&スパ、プーケット」、そしてコモ・ホテルズの「ポイント ヤム バイ コモ」。どちらも喧騒から逃れてゆっくりとしたリゾートライフを過ごせる、ラグジュアリーリゾートです。どちらもスパやレストランなど、施設が充実しているので、ホテルから一歩も出なくても滞在を完結することも可能。Point Yamu Resort by Como東海岸のメリットは静かなエリアにあることに加え、パンガー湾への1日ツアーやピピ島行きのフェリー乗り場から近いこともあげられるでしょう。施設が充実したリゾートコンプレックスのバンタオビーチアウトリガーやシェラトン、バンヤンツリーやアンサナなど、グローバルに展開するラグジュアリーリゾートが集まっているのが、バンタオビーチ(ラグーナエリア)。エリア内をシャトルバスや内陸のラグーン側をボートが巡回しているので、自由に移動ができ、エリア内にはショッピングモールやゴルフコースも。また、ラグーナエリアにある提携のホテル同士なら、レストランやスパ、趣向を凝らしたプールなどをサインで利用できるのも楽ちんです。Outrigger Laguna Phuket Beach ResortOutrigger Laguna Phuket Beach Resortバンタオビーチは全長約3キロ。緩やかに大きな弧を描くビーチで、ホテルゲストがほとんどのせいか、静けさに満ちています。王道人気のパトンビーチプーケットの中心的存在かつ代名詞が、パトンビーチ。日中はパラセイリングやジェットスキーなどの各種マリンスポーツではしゃぎ、夜にはオープンな造りのバーや魚を並べたレストラン、Tシャツなどの土産物店がずらり。お手頃なマッサージ店もあれば、おネエの華麗なるショーもあり、あらゆるお楽しみが凝縮しています。ホテルもビーチ沿いの高級ホテルから気取らない友人同士向けのバジェットホテル系、パッカー向けの安宿もあり、選択肢が豊富です。パトンビーチでは昨年の夏、違法業者の摘発のためにパラソルやビーチチェアが一掃され、その後も、状況がくるくる変わっているもよう。かつての”派手”という統一感のあったパラソル、あれはあれでパトンらしかった気がしますが……。(text: 古関千恵子)※画像提供/タイ国政府観光庁、アウトリガー・ラグーナ・プーケット・ビーチ・リゾート(Outrigger Laguna Phuket Beach Resort)、古関千恵子(東海岸)ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」その他の記事はこちら>
2015年07月26日©Avista Hotels and Resorts世界屈指のリゾートアイランド・プーケット。その魅力をミクロな視点で紐解くと、エリアごと、ビーチごとにカラーが異なり、さまざまな表情を見せてくれることに気が付く。空港から車で約50分。島の西海岸に位置し、約3キロに渡って広がるパトンビーチは、プーケットのメインビーチで、島の中でもひときわ賑やかなエリア。ビーチロード沿いには大小さまざまなリゾートホテルが立ち並び、お土産ショップやシーフードレストランが軒を連ね、地元の人々が往来する街中にはショッピングモールをはじめ、ローカルな市場やタイマッサージのエステサロンなども見つかる。今回の「MY HOTEL CHOICE」では、遊べて、癒されて、タイを満喫できるプーケットのパトンビーチで、アクティヴなリゾート体験を叶えるプロパティをご紹介。Avista Hideaway Resort and Spa, Phuketアヴィスタ ハイダウェイ リゾート & スパ - プーケット©Avista Hotels and Resorts数あるアジアンリゾートの中でも、タイのエキゾチックで神秘的なスピリチュアリティが感じられるプーケット。海や山、丘陵、そして青空、手つかずのタイの自然は、ただ開放的で陽気なだけのリゾートとは一線を画して、心身を洗われるようなピースフルでメモリアルな滞在を叶えてくれるはず。「アヴィスタ ハイダウェイ リゾート & スパ - プーケット」は、壮観な自然に包まれるプーケットの山中にあって、景観と一体化し、溶け込むようなビジュアルを有する一軒だ。ここでは、山際に暮れなずむサンセットもホテルの一部。パトンビーチヘは車でアクセスが可能だが、少し距離がある分、繁華街の喧騒を離れたプライベート感が心地よい。©Avista Hotels and Resorts全室ラグジュアリーなスイートルームで、最小でも55平方メートルのゆとりの広さ。インテリアはシックでモダン。2軒のレストランでは地元の食材を使ったタイフードはもちろん、フレンチやイタリアン、中華のほか、いま世界中で流行しているモダン・オーストラリア料理なども堪能できる。©Avista Hotels and Resortsぜひ訪れたいのが、ルーフトップのバー。ミクソロジストが腕を振るってクリエイティブあふれるカクテルが振る舞ってくれる。氷がゆっくりとカクテルグラスの中で溶けていくのを眺めながらクールダウン。1杯、また1杯と進んでしまうカクテルとともに、暑いプーケットの一日の締めくくりを楽しんでみては。*宿泊料金:一泊THB4381~*部屋数:150室———————————–住所:39/9 Muen Ngoen Road, Tri-trang Beach,Patong District, Amphur Kathu, Phuket 83150, ThailandTEL:(+66) 76 681 681Email:reservations@avistahotelsandresorts.com Mercure Phuket Patongグランド メルキュール プーケット© Accorhotelsやっぱりバカンスに向かいたいのは、美しいラグーンが広がる南国のビーチリゾート! のんびりリラックスして日頃の疲れを解き放ちたいのはもちろんのこと、アクティヴにシティ探索するのも欠かせないし、お土産を物色するショッピングスポットやローカルの人気グルメやスイーツも覗いてみたい。そんな欲張りな人へおすすめしたいのが、タイ・プーケットのメインビーチ、パトンビーチから徒歩圏内の5つ星リゾートホテル「グランド メルキュール プーケット」だ。© Accorhotels場所は、パトンビーチのど真ん中。ホテルからは目と鼻の先のところには、広大な敷地に300店舗を越えるショップが集結するプーケット一の超マンモスショッピングセンター「ジャックセイロン」がある。もし滞在中スコールに見舞われても、ここに来れば時間を有意義に、いやむしろ足りないくらいたっぷりと過ごせるだろう。さらに付け加えておくと、パトンビーチに直進する「バングラー通り」はプーケットのナイトライフの中心的スポットでもあるので、このホテルは夜遊びにいそしむのにも最適なロケーションだ。© Accorhotelsホテル内は、タイの伝統的なスタイルを取り入れつつ、モダンで使い勝手の良いコンテンポラリーなデザインで設えられている。スイートやプールヴィラを含む客室は全部で314室。多国籍料理を提供するモダンなレストラン。バーはプーケット最大級のビールの品ぞろえを誇る。3 つの屋外プール、託児所、レクリエーション設備としてスチームサウナ、フィットネスセンターも完備し、快適な滞在を約束してくれる。*宿泊料金:一泊9887円~*部屋数:314室———————————–住所:Soi Ratuthit Songroipi 2,Patong Beach Kathu District, Phuket 83150, ThailandTEL:(+66) 76-231999Email:h8109-re@accor.comwww.accorhotels.com/ja/japan/Diamond Cliff Resort and Spaダイアモンド クリフ リゾート アンドスパ©Diamond Cliff Resort & Spaビーチロードを北にカリムビーチへ向かう途中に佇む「ダイアモンド・クリフ・リゾート」は、ファミリーからカップル、女子旅まで幅広いシチュエーションで利用できる日本人ツーリストに人気のホテルだ。海を望めるゴージャスで上品なタイスタイルの客室のスイートルームは、プライベートバルコニー、リラックスバスタブ又ジャグジーバスタブ付き。何人かのグループや大勢での滞在には、断崖の上に建つタイ風ヴィラがおすすめ。600平方メートルの敷地に、スイミングプール(温水ジャグジー、アクアベット、そして海に面したウォーターフォール!)、ガゼボやプールサイドのテラスなどがあり、親しい人たちとBBQを楽しみながら、贅沢なプライベートタイムを満喫できる。©Diamond Cliff Resort & Spaリゾート内のレストランはとても充実していて、日替わりでお好みの料理をセレクトできる楽しみも。海沿いのオープンエア―のレストランではプーケットロブスター、カニ、イカ、魚などの新鮮なシーフードが、ヨーロピアンの豪華な内装のレストランではイタリアンをワインと共に味わえる。そのほか、日本料理店にコリアンダイニング、クラシックなタイの王国料理レストランなど、それぞれに雰囲気が違うので飽きることがない。©Diamond Cliff Resort & Spa「日本人フレンドリー」なホテルだけあって、常駐する日本人スタッフによるホスピタリティは日本国内レベル。これならば海外旅行やプーケットが初という人であってもぐっとハードルが下がる。アンダマン海を見渡せる丘の上のホテルで、誰と一緒にバカンスを楽しもうか? 早速、理想のプーケット滞在を夢想してみたくなるのではないだろうか。*宿泊料金:一泊 THB3080~*部屋数:346室-----------------------------------住所:284 Prabaramee Road, Patong Beach, Phuket, Thailand 83150TEL:(+66) 76-380-050Email:booking@diamondcliff.com Phuketアマリ プーケット©Amari白い砂の海岸、エメラルド色の湾と揺れる椰子の木々。絵画の世界に迷い込んだような至高のパラダイスそのもの。そんなプーケットの美しい自然とリンクしたゆるやかなリゾートステイを満喫するなら、ビーチの南端、静謐で落ち着いた雰囲気のエリアにある大人のためのビーチリゾート&スパ 「アマリ プーケット」は貴重な一軒となる。滞在中、常に目前に広がるブルーラグーンを眺めながら、ナチュラルな気持ちでマリンセンセーションに身をゆだねてみて。体内のバイオリズムがリセットされて、何もしなくても心身にエネルギーがチャージされていくのが感じられるはず。©Amariリゾート全体の雰囲気はトロピカルな明るい色彩と広々とした開放的空間を特徴としていて、客室にはモダンなタイ・デザインをフィーチャーした多様なルームタイプとサイズを用意している。全室オーシャンビューとプライベートバルコニー付き。食事は、ホテル内のレストランで安心かつ最高にドラマティックなシチュエーションで楽しめる。ここはオーシャンフロント・リゾートならではの特権。「アマリ プーケット」は、贅沢で洗練されたイタリアン、インターナショナル・キュイジーヌ、タイ・ダイニング、そしてエメラルドの海にかかる桟橋の上でユニークな水上のダイニング・エクスペリエンスまで用意している。星が美しく瞬く夜に、タイの海と美食を味わいながら極楽な気分を味わいたい。©Amariそして外せないのがパトン湾を望む丘の上でのスパ・リラクゼーション。「ブリーズ・スパ」では、熟練のセラピストにより、伝統的なタイマッサージから、アロマオイルマッサージ、ボディ&フェイシャルトリートメント、ウォータートリートメントまで、東洋と西洋の美と癒しにまつわるあらゆるテクニックを駆使して、頭のてっぺんからつま先までをリバイタライズ。デトックスが完了したら、エキサイティングな繁華街の雑踏へダイブしてみてはいかが。*宿泊料金:一泊THB4200~*部屋数:197室-----------------------------------住所:2 Meun-ngern Road,Patong Beach, Phuket 83150TEL:(+66) 7634 0106-14 Nap Patong Hotelザ ナップ パトン ホテル©The Nap Patong自分のスタイルにぴったりのサイズ感のホテルが見つけられると、とても幸福な気持ちで旅をすることができる。そんな風に感じたことはないだろうか。パトンビーチ周辺のホテルの中でも、比較的こじんまりとした一軒がここ「ザ ナップ パトン ホテル」だ。©The Nap Patongホワイトとターコイズブルーのコントラストが爽やかな印象のモダンで清潔感溢れるゲストルームは居心地が良く、繁華街の雑踏から少し距離があるので、窓を開け放っても穏やかなムードを壊されることはない。コンパクトながらも施設内のフィットネスジムやプールも利用できるし、レストラン&バーにスパ、ブティックショップまである。©The Nap Patongパトンビーチや繁華街バングラ ナイト ストリートも徒歩圏内なので、ビーチに出たり、ローカルなタイの街を散策するのがおすすめ。タイ・ボクシングの試合を観覧することができるパトン ボクシング スタジアムや、大型ショッピングモール、ジャンクセイロンまで足を伸ばしてみてもいい。ダウンタウンを遊び回って疲れたら、文字通り、このホテルでひと休み(Take a nap!)すればいいのだ。*宿泊料金:一泊THB 1,800~*部屋数: 91室-----------------------------------住所:5/55 Haad Patong Road., Patong Beach, Kathu, Phuket 83150, Thailand.TEL:(+66) 76 343 111Email:nap@thenappatong.com : Miwa Ogata)TRIPPING!編集部がリアルに泊まりたいホテルをピックアップ!【MY HOTEL CHOICE】>>その他の記事はこちら
2015年06月29日国内のレストラン50軒がシンガポール産の食材を用いた特別メニューを提供する、「Singapore Restaurant Month(シンガポール・レストラン・マンス」が、2015年7月1日~8月10日に開催される。シンガポールレストラン協会主催の同イベントは、シンガポールのローカル食材を食べることで、食材の認知を広めることや農家をサポートすることを目的としている。Laksa Italiano ©RedDot BrewHouse注目の参加レストランは?シンガポール国内で採れる卵、魚、野菜などを用い、素材を活かした期間限定の特別メニューが、特定のレストランだけで提供されるSingapore Restaurant Month。2015年は、シンガポール独立50周年を記念し、50軒のレストランで50種類スペシャルメニューが振る舞われる。©Restaurant Association of Singapore参加レストランには、在住日本人にもお馴染みの中華料理店「Red Star Restaurant」も名前を連ね、「広東風冬瓜とローストポークのフィッシュヘッドクレイポット」がスペシャルメニューで登場する。同レストランは、「Heritage Restaurant(伝統料理レストラン」部門でのエントリーだ。※Heritage Restaurantでスペシャルメニューを注文できるのは、2015年7月17日~8月2日の期間のみ。その他、観光客にも有名な「JUMBO seafood」、「Peach Garden」、「Yum Cha Restaurant」、更にはファミリーレストランの「Swensen’s」なども参加する予定だ。Deep Fried Red Tilapia w Nonya Sauce ©JUMBO seafoodこの期間にしか味わえない幻の一皿をぜひ味わおう。Restaurant Monthに参加が決定しているレストラン(2015年6月16日現在)Heritage Restaurant(2015年7月17日~8月2日)●Fatty Weng Restaurant(中華料理)●Gim Tim(福建、広東料理)●Islamic Restaurant(インド料理)●Prima Tower Revolving Restaurant(北京料理)●Red Star Restaurant(中華料理)Non-Heritage Restaurant(2015年7月1日~8月10日)●Brewerkz(アメリカン)●First Culinary Restaurant(中華料理)●Forest(コンテンポラリー中華)●JUMBO seafood(中華・シーフード)●LingZhi Vegetarian(中華・ベジタリアン)●Osia(オーストラリア料理)●Peach Garden(広東料理)●Restaurant HOME(中華料理)●Soup Spoon Union(フュージョン)●Sufoood(イタリアン・ベジタリアン)●Swensen’s(アメリカン)●The Flying Squirrel(日本食)●Tim Palace(中華)●Timbre @The Substation, @The Arts House, @Gillman(フュージョン)●Yum Cha Restaurant at Chinatown(中華料理)詳しくはこちらSingapore Restaurant Month 公式サイト>
2015年06月20日東京を中心に、国内外の食文化、レストラン事情をレポートしている、レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんがお薦めのレストランをご紹介。今回は、『春風駘蕩(しゅんぷうたいとう』)のサングリアです。* **「食前に何かお飲みになりますか?」と聞かれて、戸惑うことがある。食前酒の女王はシャンパーニュかそれを使ったカクテル。でも、ちょっとした店だと1杯1500円前後は当たり前。なので、見栄を張る必要がないなら、食事にも合う白ワインで逃げるが、それじゃテーブルに華がない。そこで最近はサングリアを選ぶことにしている。サングリアはスペインの食前酒。赤ワインにオレンジや苺などのフルーツを加え、シナモンで香りを引き締める。甘酸っぱさと、コクのバランスがとっても絶妙。1杯500円から700円と御手頃なのもうれしい。マイ・ベストは、麹町『春風駘蕩』の自家製サングリアだ。この小難しい店名は、“しゅんぷうたいとう”と読む。意味は“春風のようにゆったりと”。2011年11月に大塚将央シェフとあゆみさん夫妻が始めた日本ワインとタパスのバルだ。サングリアはあゆみさんのレシピ。「実はベースはチリや南アフリカ共和国の赤ワイン。ここに日本のワインをブレンドしています」。パンチのある果実味に控えめな酸味。気がつくと2杯目を飲んでいることも珍しくない。その理由は気が利いたお通しがあるから。鶏のコンソメにプチトマトとチーズの串刺し。どうやらサングリアの旨い店は“正直な店”らしい。◇サングリアは¥580。この日のお通し(¥500)は鶏のコンソメと岩手県葛巻高原牧場産モッツァレッラチーズのカプレーゼ風。夏には冷たいスープのことも。◇春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)東京都千代田区麹町3-12-9キャナル麹町2FTEL:03・3263・181618:00~23:00LO(土曜~22:00LO)日・祝日、第2土曜休休日ごとに地方のワインメーカーをたずね、リスト70種のうち半分は足を運んでいるという。※『anan』2015年6月24日号より。写真・清水奈緒取材、文・犬養裕美子
2015年06月19日