ジャスティン・ティンバーレイクとベン・アフレックが出演する映画『ランナーランナー』が公開されている。本作はオンライン・カジノの世界を題材にしたスリリングなサスペンスだが、劇中で主人公を翻弄するカジノ王を演じたアフレックは過去に実際にオンライン・カジノで被害に遭っていたようだ。その他の写真本作は、オンラインカジノの詐欺行為に気づいた天才学生リッチー(ティンバーレイク)が、裏社会でカジノ王(アフレック)やFBIを敵に回し、自分の命を賭けた攻防を繰り広げる様が描かれる。アメリカのオンライン・カジノ市場は巨大で、年間300億ドルの収益を上げると言われている。この映画は、大手オンライン・カジノ“アルティメットベッド”で実際に起きた不正事件を参考にしている。元オーナーの証言によると、あるシステムを使って他人のカードをのぞき見ていたそうで、被害者の中にはプロのポーカープレイヤーに交ざって、ベン・アフレックの名前があった。アフレックはプライベートでは大のギャンブル好きで、ラスベガスのカジノでハプニングに巻き込まれたり、大金を使い込んで妻を怒らせた、という報道もあった。本人はこの事実を隠しておきたいのか、映画のPRやインタビューではプレイヤーを“ダマす”カジノ王について語っているが、実際に演じる上では自身が“ダマされた”経験も何らかのかたちで役立っているかもしれない。『ランナーランナー』公開中
2014年11月28日テイラー・スウィフトは音楽業界の第一線で活躍する女性アーティストのひとりだが、そんな彼女にはお手本にするべき女性が業界にいないのだという。近年の海外エンターテインメント界、とりわけ音楽業界では女性アーティストの肌の露出傾向が著しく強まっている。去年元ディズニー・アイドルのマイリー・サイラスが「We Can’t Stop」のミュージック・ビデオで突然イメージを一転するようなセクシー化を果たし、大変な物議を醸したのはその一例だ。また最近ではラッパーのニッキー・ミナージュのシングル「Anaconda」が衝撃的なお尻丸出し画像と共に話題になり大ヒットした。どちらの例にも共通して言えるのは、人々がどのように思うかに関わらず注目さえ集めれば売れるということだ。現在の音楽業界においては、音楽そのものの良さよりも性的なアピールで話題を集めて売るというやり方が主流になっている事実は否めない。そんな中、テイラーはセクシーさを売りにしていないのに人気がある稀有な女性アーティストであると言える。彼女は「Time」誌のインタビューにて、自分を性的に演出することへの抵抗について次のように語った。「何であれ、私の孫がからかうようなものがあると思うのよね。でも私は『おばあちゃんの「Shake It Off」のビデオでのダンス下手くそだね。すごく変だよ!』って言われたいの。『ねえ、あれおばあちゃんの乳首?』よりはね」。これはセクシーさを売りにしている女性アーティストたちへの皮肉とも取れる。またテイラーはお手本になるべき女性については、「どんな風に人生を収めるかお手本となるべき人を見つけるべきだと教えられるけど、私と同じキャリアの軌道を通っている人を誰も見つけられないのよ、本当に」と語っている。テイラーはほかの女性アーティストのように性を売り物にしないという強い信念を持っているようだ。ケイティー・ペリーの恋人ディプロが「テイラー・スウィフトにお尻を」という意地悪な企画をしたことが報じられたばかりだが、セクシーさを求めていないテイラーからすればまさに“余計なお世話”だろう。(text:cinemacafe.net)
2014年11月17日TVシリーズ「ハウス・オブ・カード」のロビン・ライトが、14歳下の俳優、ベン・フォスターとの婚約を解消した。48歳のロビンと34歳のベンは2011年に映画『ランパート 汚れた刑事』で共演し、翌12年2月から交際が始まった。昨年12月に婚約したが、今夏はロビンが「ハウス・オブ・カード」の撮影でボルチモアに、ベンが舞台「欲望という名の電車」出演のためにロンドンに滞在。離れて過ごしている期間に、ロビンが別れを決意したという。「Us Weekly」誌によると、多忙なスケジュールによるすれ違いと14歳という年齢差が障害になったようだ。関係者は、ロビンがベンの未熟な部分に我慢できなくなったのが原因だと話している。ロビンは20歳で俳優のディーン・ウィザスプーンと結婚したが2年で離婚、その後『ステート・オブ・グレース』で共演したショーン・ペンとの間に二児をもうけて結婚したが、2010年に離婚している。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月14日アメリカの女性シンガー、テイラー・スウィフトが2015年5月5日(火・祝)・6日(水・祝)に東京・東京ドームで来日公演を行なう事が決定した。来日公演のタイトルは「ザ・1989・ジャパン・ツアー」。10月29日にリリースした5作目のアルバム『1989』の発売を記念して行なわれる。テイラーの来日公演は今年の6月に行なわれて以来、約1年ぶりだ。テイラー・スウィフトはグラミー賞を7回受賞、音楽業界で最も名誉のある「アルバム・オブ・ザ・イヤー」を最年少で受賞している名実ともに世界を代表するシンガーソングライター。レコードのトータル・セールスは3,000万枚、そして楽曲ダウンロードは8,000万ダウンロードを超えている。また全米では、2010年『スピーク・ナウ』、2012年『レッド』、2014年『1989』と3作連続で、発売初週でのミリオンセラー突破という史上初の快挙を成し遂げた。3作連続でアルバム6週間以上連続全米1位となったのはビートルズ以来、そして女性アーティストではテイラーひとりである。特に『レッド』はアメリカでは初週120万枚以上を売り上げ、ここ10年間で最も初週売り上げが高い作品となった。『レッド』からのリード・シングル『私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりはしない(原題:We Are Never Ever Getting Back Together)』は女性アーティストによる週間デジタル・セールスの世界最多売り上げ記録を達成。ここ日本でもテレビ番組『テラスハウス』のオープニングテーマとなり、150万以上のダウンロードを記録。前回のツアー「ザ・レッド・ツアー」は4大陸に渡って85公演以上を開催。日本公演は、2014年6月1日にさいたまスーパーアリーナで行われ、この公演チケットも即日完売。日本での公式Twitterのフォロワーが9万人を突破、公式LINEの友だちが17万人を突破するなど日本での人気も高い。先日リリースしたアルバム『1989』は95の国と地域のiTunesで1位を獲得。ここ日本でも11月10日付オリコン週間アルバムランキング3位、洋楽部門では1位を獲得し、話題を集めている。チケットの一般発売は12月13日(土)午前10時より。なお、チケットの一般発売に先がけてぴあでは特別独占先行を実施中。受付は11月13日(木)11時まで。■テイラー・スウィフトザ・1989・ジャパン・ツアー日時:2015年5月5日(火・祝)開場16:00 / 開演18:002015年5月6日(水・祝)開場16:00 / 開演18:00会場:東京ドーム(東京都)料金:S席11,500円 / A席9,500円 / SS席 33,000円(グッズ付き数量限定の良席です)※未就学児童入場不可※チケットはお一人様1枚必要です。
2014年11月07日ベントレー・システムズ(ベントレー)とシーメンスPLMソフトウェア(シーメンス)は11月5日、ベントレーのBIMテクノロジーと、シーメンスの3Dデジタルファクトリーオートメーション向けTecnomatixに含まれているプロセス・シミュレーション・ツールを統合したと発表した。シーメンスのPLMソリューションを使用しているユーザーは、スキャンして取り込んだ点群ベースのモデルを活用することで、既存の工場の3Dデジタル・モデルをさまざま運用条件で拡張して操作できるようになるという。これによりユーザーは、デジタル・ファクトリーのモデリングに伴う時間とコストの削減や、製造ラインの完成時記録や運転記録としても使用可能な点群モデルを作成し、工場、製品、プロセスのライフサイクルを通した運用性能の改善などが期待できる。これまでにもベントレーの産業用BIMアプリケーションには、Parasolidソフトウェア、D-Cubedソフトウェア、JTデータ・フォーマットなど、シーメンスのPLMコンポーネントが採用されている。また、シーメンスは今後、ベントレーのVortexポイント・クラウド(点群)テクノロジーを自社の他のアプリケーションにも組み込むことができるようになるとのこと。
2014年11月07日史上最年少でグラミー賞・最優秀アルバム賞を受賞し、日本でも若い女性を中心に絶大な人気を誇る米歌手テイラー・スウィフトが、ニューアルバム『1989』を発売。テイラーの自然体な姿を撮り下ろしたポラロイド風写真セット(13枚1組)が封入されており、話題となっている。テイラー自ら撮影した13枚の撮り下ろし写真セット誕生日が13日ということで大好きだという“13”にちなみ、写真セットは13枚1組、全5種(65枚)を展開。カーペットに座り込んでいるカットや、窓辺に座って物憂げな面持ちのカットなど、テイラーが“素”の表情をのぞかせている。自らTwitterで紹介したこともあり、全世界で話題に。「『1989』はこれまで手がけてきたなかで、音的に最も統一感のある作品だし、これまでの中で一番気に入っているアルバムよ」と語るように、CDブックレットのデザインもテイラーが手がけるなど、こだわりの作品となっている。同アルバムには、全米でヒットしている新曲「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!~」も収録。「シェイク・イット・オフ~」のプロモーションビデオでは、ファンに生まれ年を書いたポラロイド写真を募集し、楽曲にのせて紹介。なかには関根麻里、SKE48松井玲奈、サッカーの吉田麻也選手、HIKAKINなどの著名人も参加しており、こちらも注目を集めている。
2014年10月31日歌手テイラー・スウィフトは自分の恋愛経験を歌にすることで有名だが、学んだ教訓を女友達とシェアすることも忘れないようだ。ジャスティン・ビーバーと付き合ったり別れたりの関係を繰り返している親友セレーナ・ゴメスに対しても、テイラーはアドバイスしたいことがあるという。ある情報筋が「HollywoodLife.com」に語ったところによると、テイラーはセレーナに「しばらくは“自分自身”と付き合ってほしい」と言っているようだ。「テイラーはセレーナに彼女の指導に従うように言っています。セレーナがニューヨークに引っ越してこないにしても(テイラーはセレーナにニューヨーク移住を勧めていると報道された)、少なくとも一年間誰とも付き合わないことを勧めています」「自分自身を知り、理解する為の時間を取るべきだと考えているんです」。しかし、テイラーはセレーナがしたくないことを押し付ける気はないのだという。「テイラーは強制するつもりはありません。自分の考えをセレーナの喉元につきつけるのではなく、今回は手本となりたいと思っています。テイラーは自分が時々でしゃばりになってしまうことに気付き、直そうとしているところです」。テイラーは今月15日(現地時間)、元彼で「ワンダイレクション」のハリー・スタイルズとの交際を元にしたと言われる「Out of the Woods」(原題)という新曲を出したばかりだが、ハリーとの破局後しばらくの間誰とも付き合っていない状態が続いている。(text:cinemacafe.net)
2014年10月20日デヴィッド・フィンチャー監督最新作『ゴーン・ガール』で主演を務めるベン・アフレックと、故マイケル・ジャクソンとのコラボレーション楽曲が話題となり、約7年ぶりの新アルバム「The 20/20 Experience」が全世界で600万枚を売り上げたジャスティン・ティンバーレイク。このタイムリーな2人が初共演を果たした『ランナーランナー』から、2人がお互いの印象を語るコメントがひと足早くシネマカフェに到着した。プリンストン大学に在学する天才学生リッチー(ジャスティン・ティンバーレイク)は、貴重な学費をオンライン・カジノのポーカーで“スッて”しまう。だが、ネットカジノのペテンに気づいた彼は、カジノサイトのオーナー(ベン・アフレック)のもとへ談判に乗り込んでいくが、そこで待ち構えていたのは、自分の命を賭けることになる一世一代の大博打だった…。カジノ王と天才学生が知的で大胆な駆け引きを繰り広げるスリリングな本作は、アメリカの大手オンラインポーカーサイト「アルティメットベット」で実際に起きた詐欺トラブルから着想を得て、レオナルド・ディカプリオが製作、『リンカーン弁護士』のブラッド・ファーマン監督により映画化。経営関係者の内部告発、さらにはFBIによる報道規制もうわさされた、まさに“映画のような”事件だ。そんな本作で、カジノ王、そしてFBIと命を賭けた勝負に挑む学生リッチーを演じたジャスティンは、「ベン(・アフレック)と共演するときはいつも緊張するけど、こうして共演者から刺激を受けて多くを学べるのは本当に光栄なこと」と、いまやハリウッドきっての実力派俳優にして、『アルゴ』でオスカーを手にした監督でもあるベンとの共演をふり返る。また、裏社会のカジノ王を演じたベンは、「彼(ジャスティン・ティンバーレイク)は常にリスクに挑み続け、人々の予想を裏切り続けている。そしてその全てにおいて結果として成功を手にしていると思う」と語り、最近、俳優活動や音楽活動のほかに、自身プロデュースのファッションブランドやレストラン経営などでも成功を収めているジャスティンに拍手を送っている。タイトルの『ランナーランナー』とは、ポーカー用語で「ラスト2枚のカードで大逆転する」という意味。秋の臨時国会で「カジノ法案」審議の最中に劇場公開を迎えることになる本作は、この2人の大逆転を賭けた騙し合いに目が離せなくなりそうだ。『ランナーランナー』は11月21日 (金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月14日世界中のアーティストを撮り続けてきた写真家ベンジャミン・リーの個展「草間彌生『とこしえの愛の部屋』写真展―ベンジャミン・リーが撮る、草間彌生宇宙―」が東京・表参道のジャイル(GYRE)内アートスペース、アイ・オブ・ジャイル(EYE OF GYRE)で開催される。8月1日から9月6日まで。リーはこの3年間、現代美術作家の草間彌生を追い続けており、展示作品には、パリ、香港、ニューヨーク、東京、長野など、世界各地で精力的に創作活動に取り組む草間の姿が収められている。リーはカナダ・トロントのライアーソン・ポリテウニカル・インスティテュートで写真を学び、1977年にロンドンに自身のスタジオを設立して以来、多方面で活躍。87年より日本に拠点を移し、安藤忠雄、磯崎新、三宅一生などを撮影。02年には写真集『オデッセイ』を出版した他、個展も開催した。03年以降は世界中を旅しながら写真を撮りつつ、写真展も開催。09年より雑誌『pen』にて、熊川哲也、蜷川幸雄など多くのアーティストやクリエーターを撮影した。10年、「写真家ベンジャミン・リーの見た彫刻家 佐藤忠良」を開催し、ムック本『草間彌生を知りたい』(12年)ではメインフォトグラファーを務めた。これまでに、英国デザインアート・ディレクション賞(80年と84年)、日経広告賞グランプリ(94年)、日本写真ビエンナーレ賞‘95(95年)など、多くの賞を受賞している。【イベント情報】草間彌生「とこしえの愛の部屋」写真展―ベンジャミン・リーが撮る、草間彌生宇宙―会場:EYE OF GYRE住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1-3階会期:8月1日から9月6日時間:11:00から20:00入場無料
2014年06月18日皆さんは、テイラー・スウィフトをご存知ですか?2014年6月に日本ライブが予定されているアメリカ人歌手、テイラー・スウィフト!その美貌と耳に残るカントリーミュージックで若い世代を中心に爆発的な人気を誇っています。テイラーのファンたち=“スウィフティ”に聞いたところ、曲だけでなく彼女自身の生き方も熱烈に支持されているのだそう!その理由を調査してみたところ、彼女には「かっこいい女」の生き方が学べることがわかったのです!ということで今回はテイラーの言葉を中心としてその魅力をご紹介します!■1.恋愛:経験を積み重ねて、思いを形にすることで理解する「ベッドに腰掛けて、理解できない苦しみを感じて、曲を書いて、それをより理解する。そういうことよ。」「完成してリリースされるとみんな一緒に歌詞を歌ってくれて、本当は一人じゃなかったんだっていう気持ちになる。(中略)そこでつながりが生まれて、お互いを理解しているような感覚になる。」テイラーと言えば、自身の恋愛をもとにする曲作り!その曲をファンと一緒に共有することでより恋愛に対する理解を深めるようです。あなたは、過去の恋愛に対して否定的になってはいませんか?恋愛ってとても影響力があるものなので、心から受け入れることでより一層魅力的な人間になれるでしょう。■2.仕事:自分を応援してくれる人をとことん大切にする「(アルバムの驚異的な売り上げを見て)本当に現実のことかしら!ファンのみんなはホントにすごいわ。大好きよ。100万回のありがとうを贈るわ」「私がツアーやショウで一番楽しみにしていることは、そこにいけば、実際の人たち、そしてその人の人生に出会うことができるということ、・・・(中略)」ファンサービスがすごい!と評判のテイラー。自分を応援してくれる人を大切にしています。普段から支えてくれる人に感謝の気持ちを伝えていますか?人との関わり方にしっかりとした姿勢を持った人は多くの人に信頼される存在になることでしょう。■3.友人:ふざけて騒いで、時に真剣に向き合う「友情が長く続くことはとても大切だし、レアだわ。」曲「22」のPVでは友人たちと出演し、楽しそうに騒ぐ姿を見せたテイラーですが、友人が悩んだとなれば真剣に向き合います。ジャスティン・ビーバーと交際したこともある親友のセレーナ・ゴメスが悩めばどんな時でも話を聞いてあげるのだそう。ただ一緒に行動する、そんな仲ではなく、ふざけて騒いで時に真剣に話し合う、そんな友人関係が、人生をより素敵なものにするはずです。■4.ファッション:自分に似合う恰好をする「ファッションを追いかけるのは好きよ。(中略)私は自分に合ったものを取り入れるわ。」まるでプリンセスのような容姿を持つテイラーはファッションも注目されていますよね!彼女は流行を取り入れても、自分に似合うかきちんと考えて着るタイプ。だからこそ、あんなに可愛らしくワンピースを着こなせるのでしょうね!彼女のように自分を客観視して、似合うファッションを心がけましょう!■おわりにいかがでしたか?みんなの憧れ、テイラー・スウィフトの生き方を参考にして、ぜひ強くかっこよく生きていきましょう!(平井エリカ/ハウコレ)
2014年05月19日「Superman vs. Batman」(原題)プロジェクトで、ヘンリー・カビル演じるスーパーマンと共演することになった新バットマンのベン・アフレックが、役柄について語った。監督としても大活躍のベンは米男性誌「Playboy」のインタビューに答え、自分はクリスチャン・ベイルの『ダークナイト ライジング』と競うつもりはないと明言している。「あまり詳しい事は話せないけれど、新バットマンは、クリスチャン・ベイルとクリストファー・ノーランが作り上げたものと競うのではなく、新しい解釈で描き出すものになるよ。それでもバットマンという定義からはずれてはいないんだ」と語っている。「新バットマンは、もっと年齢が高く、もっと思慮深いキャラクターに描かれることになる。というのはヘンリー・カビルのスーパーマンとの関係性においてそうなるんだ」ベンは続けて、「バットマン役をオファーされたとき、自分自身の中にバットマンを見出せなかったから、断ろうかと思っていたんだ」と明かし、米ワーナー・ブラザースが「どのようにバットマンを描こうとしているかを知れば、自分がしっくりくることが分かるといい、監督のザック・スナイダーがやろうとしていることを見てほしいと言ってきたんだ。その内容は素晴らしいものだった。とても“ユニーク”な描き方なんだけれど、それでもしっかりバットマン伝説を継承しているんだよ」と、ストーリーの内容とバットマンという人物へのアプローチの方向性に納得をしたようだ。ベンの起用については、ネット上で反発するファンも多く、ワーナー・ブラザースに対してキャスティング変更を求める署名運動まで起こった。その一方で、『アベンジャーズ』のジョス・ウェドン監督や、かつてバットマンを演じた経験を持つバル・キルマーやアダム・ウェスト、親友マット・デイモンらが擁護に回るという騒ぎになっていた。それについてベンはこう分析している。「僕のキャリアの中で、後悔している作品は『デアデビル』なんだけれど、それに今でも苦しめられているよ。ストーリーもキャラクターも大好きだったにもかかわらず、酷評され、それがいつまでも汚点としてついて回る結果になってしまった。もしかしたら、それがバットマンをやろうと思ったモチベーションの一部かもしれないね」ベンとヘンリー・カビル主演の本作には、ワンダー・ウーマンも登場することが明らかになり、新しい解釈でのバットマン登場に華を添えることになった。全米公開は2015年7月17日が予定されている。(text:Mieko Nakaarai)
2013年12月05日「食通でおしゃれなあの人に中途半端なモノはあげられない…」そんな、手みやげセンスを試された時のとっておきがコレ。今回はジューン・テイラーの絶品ジャムをご紹介します。最近注目されつつある「高級ジャム」。都内では専門店も増え、フランス語の「コンフィチュール」という言葉もよく耳にするようになりました。ジューン・テイラーのジャムは、果物が持つ本来の甘さが主役。「塗る」のではなく「食べる」という感覚に近く、「ジャム」というより「果物」そのもののような印象です。このジャムを作っているのは、イギリス人女性ジューン・テイラーさん。家族経営の農場で丁寧につくられた果物を厳選し、バークレーにある工房でジャムとして生まれ変わらせています。もともと果物のおかしや保存食から始め、旬の果物を年中いつでも楽しめるようにと絶品ジャムを作るようになった彼女。ジャム作家と紹介されることもあり、その味は世界中のファンに愛されています。今回はリンゴやベリーなどたくさんの味がある中で、カリフォルニアの太陽をあっぷり浴びたオレンジマーマレードを選んでみました。実はマーマレードだけでも種類がたくさんあり、酸味や甘み、辛さなど、全く異なる味がラインナップされているんですよ。CLEMENTINE MARMALADE(クレメンタインマーマレード 2100円/税込)は、オレンジの皮と果肉の食感、ほどよい酸味と香りの主張が絶妙な風味。そのインパクトと爽快感はストレートがど真ん中にズバッと決まった時のよう!砂糖を少量に抑え、果物そのものの甘みを引き出した大人向けのジャム。パンはもちろん、ヨーグルトにかけたりチーズに添えたり、肉や魚料理の味付けにも使える万能選手です。これからの季節はあたたかい紅茶に入れても美味しそうですよね。瓶のラベルも素敵なので、朝の食卓をぱっと明るくしてくれるのも嬉しいです。手みやげに困ったら、思い出してみてくださいね!●ジューン・テイラーカンパニー(米国) 公式サイト ●国内での取扱い店舗(以下は一例です。ネット通販店等での取扱いもありますよ!)ヒルサイドパントリー代官山tel. 03-3496-6620BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK 公式サイト
2013年11月21日人気俳優のテイラー・ロートナーが、映画『Tracers』(原題)の共演者で相手役のマリー・アヴゲロプロスと熱愛をうわさされている。テイラーは7月4日(現地時間)の独立記念日の晩に、ニューヨークのバー「Hudson Terrace」で美しい女性と一緒にいる姿を目撃された。その女性がマリーととても似ていたと「New York Post」紙は伝えている。目撃者は「彼は暗めの髪の若い友人にとても情熱的に接していました」「プライベートなカバナ・エリア(半個室)で彼らはキスしたり、ダンスしたり、ハグしたりしていました。午前2時位まで飲み物やダンスを楽しんでいましたよ」と明かしている。2人が現在撮影中の『Tracer』はマフィアに追われたニューヨークのバイク・メッセンジャーが、美しい謎の女性との出会いから危険なスポーツ「パルクール」の世界へとのめりこんで行くというストーリー。テイラーは、5月に20歳の女優マイカ・モンローと野球観戦をしているところを目撃されているが、今回は明らかに大人の世界の夜の過ごし方だ。現在、21歳のテイラー、27歳のマリーに大人の恋の手ほどきを受けているのだろうか?ファンならずとも続報が気になるニュースだ。(C) Getty Images(text:Mieko Nakaarai)
2013年07月09日ベン・アフレックが、親友のマット・デイモンが出演しているスティーヴン・ソダーバーグ監督の話題の新作TV映画『Behind the Candelabra』(原題)について、米エンタメ情報サイト「E! Online」の取材に答えて語った。この作品は、派手なコスチューム・プレイで人気を博し“世界が恋したピアニスト”の異名をとったアメリカのピアニストでエイタテイナーのリベラーチェの生涯を描くもので、彼のアシスタントで生涯の恋人スコット・ソーソンの回想録「My Life With Liberace」(原題)を基にしているもの。マイケル・ダグラスがリベラーチェを、マット・デイモンが恋人のスコット・ソーソンを演じている。親友の相手役を務めたマイケルについて聞かれたベンは「とてもジェラシーを感じたよ!とてもジェラシーを感じたんだ!」と2度繰り返して嫉妬の思いを告白し、さらにマットとマイケルのキスシーンの感想を求められると「頭にきたね。妬みが心の底から湧き上がってくるのを感じた。耐えられなかった」と答えている。マットはベンのことを常日頃から「ヘテロ(異性愛間)の生涯のソウルメイト」と語っているが、ベンに至っては「この作品を観てしまった以上、ヘテロの部分が自分でも分からなくなってしまった」とさえコメントしている。作品について尋ねられると「マットもマイケル・ダグラスもソダーバーグも素晴らしかった」と語り、作品は軽いタッチで楽しめると同時に、心に深い共感を呼ぶものに仕上がっていると絶賛した。マットは以前「Playboy」誌のインタビューに答えた際に、家族がいるという理由から、普段はヌードは断っているが、本作ではリベラーチェの恋人という役柄上、必然的に多くのヌードシーンを演じざるを得なかったことを告白。しかし「品よく仕上げられたよ。監督はソダーバーグだし、リベラーチェを演じているのはマイケル・ダグラスなんだから」とコメントしていた。さらに、マイケルとのキスシーンについて尋ねられると「マイケル・ダグラスにキスすることで、キャサリン(・ゼタ・ジョーンズ)とキスしているんだと思うことにしたんだ(笑)」と言っていたが、それでも親友・マットとマイケルのキスシーンを目にするのは、ベンにとって、かなりつらい体験だったようだ。本作は、5月26日(現地時間)にカナダのHBOでプレミアを行った後、それほかの国でも配給が行われる予定だ。(text:Mieko Nakaarai)
2013年04月12日テイラー・スウィフトが豊胸手術を受けたのではないかと話題になっている。今月9日(現地時間)に開催されたピープルズ・チョイス・アワード2013でフェイヴァリット・カントリー・アーティスト賞を受賞したテイラーは、授賞式に出席した際、いつも以上に胸の谷間を強調したセクシーなドレスを着て登場し、普段よりも胸が大きくなっている印象を与えていたことから、豊胸手術を受けていたのではないかとうわさになっているという。今回のうわさについて、マイケル・フィオリッロ医師はインタッチ誌にテイラーは豊胸手術を受けてAカップからBカップにしたのではないかと話し、「インプラントの跡がよく分かりますね」と分析している。胸を大きくして自信をつけたテイラーはその後、13日(現地時間)にゴールデン・グローブ賞の直後に行われたアフターパーティーで、親友のジェニファー・ローレンスが『世界にひとつのプレイブック』で共演したブラッドリー・クーパーに色目を使ってすり寄って行ったものの、あっけなく断られている。(text:cinemacafe.net)
2013年01月18日テイラー・スウィフトが、次の恋人としてブラッドリー・クーパーに目をつけていたようだ。新年早々ハリー・スタイルズと破局したテイラーだが、13日(現地時間)、ゴールデン・グローブ賞の直後に行われたアフターパーティーに出席した際、ジェニファー・ローレンスに『世界にひとつのプレイブック』の共演者であるブラッドリーと会うセッティングをお願いしたようだ。しかし、当のブラッドリーはテイラーに興味が全くなかったという。ある関係者はゴシップサイトの「RadarOnline.com」に「ブラッドリーはテイラーと付き合うことなんてこれっぽっちも考えていませんよ。まず第一に、テイラーはうわさが先に一人歩きするような女性ですからね。テイラーのようにとっかえひっかえ男を変えるようなデート魔の女性に対しては彼は慎重に行動するんです」と語った。さらに「ブラッドリーとしてはテイラーは若すぎると考えていて、彼は自分と同年代がいいと思っています。結婚を前提にした真剣な付き合いを欲しているので、16歳も下じゃダメなんです。まあ、彼のイメージからするとちょっと変な気もしますがね。その日、ジェニファーが彼のところに来て、テイラーが興味を持っていると話したんです。すると、ジェニファーとテイラーが友達同士であると知っているブラッドリーは、その話を丁重に断ったんです。テイラーは強気に攻めたつもりだったんですがね。まあでも、ブラッドリーからそっぽを向かれてしまった以上、彼女としてはこれからまた別の男を漁りにいくでしょうね」と明かしている。ハリーと破局後すぐに、レコーディングのためにスタジオ入りしていることを明かしていたテイラー。過去の恋愛を歌のテーマにすることで有名なテイラーの次の創作上のターゲットは、ハリーだとうわさされている。(text:cinemacafe.net)
2013年01月17日テイラー・スウィフトが、人気ボーカル・ユニット「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズを振ったようだ。関係者が「New York Post」紙のゴシップコラム欄「Page Six」に語ったところによれば、2人は昨年末には熱愛ぶりを周囲に振りまいていたものの、先週休暇を取っていたカリブ海にあるイギリス領・ヴァージン諸島の一つ、ヴァージン・ゴルダ島で大喧嘩をしたようで、テイラーからハリーに別れを持ちかけて、一人で同リゾート地を立ち去ってしまったという。さらに別の関係者は「Mail Online」に「そうなんです、2人は別れました。休暇中に大喧嘩をしたんです。2人は大成功している若いスターですから、明日に何が起こるかなんて誰にも分かりませんよ」と明かしている。大晦日から元日にかけてをニューヨークで過ごした2人は、1月1日(現地時間)にすぐさまヴァージン・ゴルダ島に飛び、ハリーと喧嘩をしたテイラーは3日後の4日(現地時間)にはすぐに島を立ち去ったようだ。また、米エンタメサイトの「Business Insider」の報道によれば、テイラーは同地の空港へ向かう途中のボートでひとり不機嫌な様子だった一方、残されたハリーはヴァージン・グループの創設者で会長のリチャード・ブランソンの所有するハワイにあるネッカー島のリゾート地にまで飛んで、明け方まで女性ファンと楽しくおしゃべりをしながらホットタブのある豪華パーティーを楽しみ、5日(現地時間)にロンドンのヒースロー空港へ一人で戻ったという。ハリーが帰国した日、テイラーは「あなたが私に恥をかかせるまで…」という意味深なツィートをしており、ハリーとの破局を匂わせている。そんなテイラーは、同じく2年間以上の交際を経て最近ジャスティン・ビーバーと別れたばかりの親友セレーナ・ゴメスにこれから自分の悩みや秘密を打ち明けるつもりのようだ。(text:cinemacafe.net)
2013年01月09日歌手のテイラー・スウィフトが、今年「最もチャリティに貢献した有名人」を受賞した。米NPO団体「DoSomething.org」が主催した同アワードでテイラーは、カントリー・ミュージック殿堂博物館への400万ドル(約3億4,000万円)の寄付などを評価され今回のトップに表彰されている。さらにテイラーは今年、ロバート・F・ケネディ・センターから「リップル・オブ・アワード」も受賞や、子供向け専門チャンネル、ニコロデオンが主催するキッズ・チョイス・アワードでもミシェル・オバマ米大統領夫人から「ザ・ビッグ・ヘルプ・アワード」を受け取っている。第2位には殺処分になる犬を助ける非営利団体「セイビング・スポット!・レスキュー」の活動をサポートしているマイリー・サイラスがランクインした。第3位にはチャニング・テイタム、第4位にはレディー・ガガが入り、自身の「ボーン・ディス・ウェイ・ファウンデーション」への貢献や今年アメリカ東部を襲ったハリケーン・サンディの被害者に100万ドル(約8,500万円)の寄付を贈ったことが表彰された。第5位を獲得したジャスティン・ビーバーは、自身のチャリティ団体「ビリーヴ・チャリティ・ドライヴ」への100万ドル(約8,500万円)の寄付や、発展途上国に学校を建設する活動をしているチャリティ団体「ペンシル・オブ・プロミス」に、自身のコンサートのチケットが1枚売れるごとに1ドル(約85円)を寄付する募金を続けている。(text:cinemacafe.net)
2012年12月28日ベン・アフレックが将来、政治家に転身する可能性を示唆した。新作ポリティカル・スリラー『アルゴ』が2013年のオスカー候補の筆頭に挙がっており、俳優としても監督としても将来を嘱望されているベンだが、アメリカの政治システムに好感を持っていることから、将来的に米国議会の上院議員に立候補する可能性もあると今回ほのめかしている。米CBSの番組「フェイス・ザ・ネイション」の今月23日(現地時間)放映用として19日(現地時間)に収録したインタビューで、将来選挙に出馬するかどうか尋ねられたベンは「未定だよ。推測でものを答えるタイプじゃないんだ。でも、この国の政治プロセスに対しては好感と尊敬の念を抱いているよ。この番組に出演できたことも僕にとっては素晴らしいことだよ。だって、いままでずっと視聴者として見てきたからね。僕の政治に関する未来については推測で色々としゃべるのは止めておくよ」と答えている。ベンはこれまでも実際に、アフリカのコンゴ民主共和国が抱える問題に対する認識の向上を目的とした政治的キャンペーンや支援を行っており、2010年にはレイプや性的虐待で苦しむ女性や子どもたちを助けるためのチャリティー財団「イースタン・コンゴ・イニシアチブ」を自ら旗揚げしているほか、今年3月にはフェイスブックにアカウントを立ち上げて同国の問題に対する啓発活動を進展させていた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アルゴ 2012年10月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年12月27日テイラー・スウィフトが、「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズへのクリスマス・プレゼントとして5万ポンド(約680万円)もする「ザ・ビートルズ」の記念品を考えているようだ。テイラーは現在交際しているハリーのために貴重なビートルズの品を手に入れようと必死のようで、同バンドの専門ショップにて高額の予算を提示し、従業員を驚かせた。ある関係者は「Daily Star」紙に「ハリーは最近、テイラーのために900ポンド(約12万円)相当の誕生日プレゼントを贈ったので、今回はテイラーがお返しをしたいようですね」と高額プレゼントの経緯を明かす。さらに、「テイラーはリヴァプールにあるビートルズの専門店の何店舗かに電話をして、ビートルズのレアなサイン入りの記念品を欲しいと注文したようです。テイラーは、ハリーが絶対に気に入ると確信しているようですね。ある従業員は、テイラーが4万ポンド(約550万円)から5万ポンド(約680万円)の予算を考えているということを知って度肝を抜かれたようですよ」と語った。ハリーは以前、ザ・ビートルズを自身の「アイコン」として崇拝しており、ワン・ダイレクションと同バンドを比較することなど「バカげている」と語っていた。「僕たちはビートルズがアメリカでデビューした当時の映画を観たんだけど、なんだか僕たちとキャラクターが似ているなって感じたんだ。ビートルズのメンバーは僕たちみたいにふざけ合って笑うのが好きだったみたいだね」、「でも、自分たちとビートルズを比べるなんてバカバカしいことだよ。なんたって彼らは崇拝に値するからね」と話している。(text:cinemacafe.net)
2012年12月25日米『GQ』誌恒例の“メン・オブ・ザ・イヤー”にベン・アフレックが選ばれた。ほかにチャニング・テイタム、クエンティン・タランティーノ、女性ではリアーナが選出されている。アフレックの選出は、監督兼主演の『アルゴ』に対する高い評価が反映されたもの。アフレックはこの作品で来年のオスカーにノミネートされるのではともささやかれている。アフレックはまた、来年のサンタバーバラ国際映画祭で、“モダン・マスター”賞を受賞することも決まったらしい。長い間、俳優としてスランプが続いていた彼だが、監督として見事に返り咲いた形だ。テイタムは、今年、『21 Jump Street』『君への誓い』『Magic Mike』の3本の主演作を大ヒットさせている。『Magic Mike』ではプロデューサーも務めており、続編の企画もすでに進行中。来年上旬には、期待作『G.I. ジョーバック2リベンジ』も控えている。リアーナは、女性に与えられる“オブセッション・オブ・ザ・イヤー”を獲得。過去にはジェニファー・アニストン、ミーガン・フォックスが受賞している。文:猿渡由紀
2012年11月14日元カレに自作曲で復讐するテイラー・スウィフト、今度の標的はJ・ギレンホール?テイラー・スウィフトが、先日発表したアルバムに収録の自作曲で元恋人のジェイク・ギレンホールについて歌っているのでは、という憶測を呼んでいる。話題になっているのは、先週120万枚のセールスを記録したテイラーの新しいアルバム「Red」に収録されている「The Last Time」という曲のこと。破局をテーマにしたこの曲に登場する「信頼できない男」やハリウッドのライフスタイルを批判する内容から、昨年たった2か月の交際で別れたジェイクのことを歌っているものとささやかれている。「信頼できない男性と付き合った私の経験からアイディアが生まれたの。いつ離れてしまうか分からない。いつ戻ってきてくれるかも分からない。戻ってきてはくれるけど…」とテイラーはラジオ番組出演時に語っている。「誰かに恋をすると、不安な気持ちになるわ」とも言う彼女は、これまでも破局した交際相手のジョン・メイヤーについて「Dear John」を、ジョー・ジョナスについて「Forever and Always」という曲を書き、彼らに復讐してきた。ジェイクとの破局の原因は、彼女が恋にのめり込み過ぎたこと、世間の注目を集め過ぎたことだと言われている。「歳の差も感じていたようですよ」と関係者は明かす。現在ジェイクは31歳、テイラーは22歳だ。「私たちは、彼女にあまり事を急いてはいけないと忠告したのですが、彼女は聞く耳を持たなかったんです」。突然、一方的に別れを切り出されたテイラーは取り乱したという。テイラーは、自作曲の内容が個人的過ぎやしないかと心配するのはもう止めたと話している。「いい人だったなら、彼について悪いことを言うつもりはないの。でも、彼ら(元恋人たち)には私の人生をめちゃくちゃにされたのよ。だから、それについて書くの」。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO
2012年11月06日テイラー・スウィフトが、ロバート・ケネディ元米司法長官の孫にあたる4歳年下で18歳のコナー・ケネディと破局してしまった。つい先日、友好的に別れたようで、2人の間には「ギクシャクした感情」はないと2人の友人は「US Weekly」紙に語っている。「2人はつい先日別れたばかりです。お互いに距離ができたのでしょう。ギクシャクした感情はありません。2人とも大丈夫です」。テイラーは日本でも今月24日(水)にリリースされたばかりのニュー・アルバム「レッド」のプロモーション活動で忙しく、コナーとは1か月以上も会っていなかったという。先の友人は「2人が会ったのは1か月以上も前のことなんです。テイラーは『レッド』のプロモーション活動が多忙で、年末までオフの時間がないんですよ」と続けた。そんな2人は7月にも交際が報じられ、その直後テイラーはコナーをマサチューセッツに残して夏の間ナッシュビルに帰郷するのが惜しく、テイラーはコナーのもとを訪ねるためにプライベートジェットまでチャーターしていたくらいだ。8月下旬には別の関係者は「テイラーはコナーに会いたくてしょうがなく、数日後にはプライベートジェットまでチャーターしていたくらいなんですよ。それ以来コナーはテイラーのいる所へ入り浸りで、彼の家族すら彼がいつ家に帰ってくるか分からないんですよ。2人の関係は急速に進展したので、ハイアニス・ポートにいるケネディ家は、2人が駆け落ちしても驚かないくらいの心境なんです」と明かしていた。ただテイラーは自身のプライベートを公に話すことを好まず、過去に交際してきた男性陣との関係を歌の歌詞に込めることで有名で、今回コナーとの関係についてもメディアに話すことは無かったという。
2012年10月29日エリザベス・テイラーが、マイケル・ジャクソンを抜いて亡くなったセレブの長者番付で1位に君臨した。米「Forbes」誌が恒例の長者番付を発表し、2011年10月からの1年間で、テイラーは生前に所有していた宝石や衣装、美術品など1,800点がオークションで完売し、1億8,400万ドル(約147億2,000万円)を稼ぎ出したことで合計収入が2億1,000万ドル(約168億円)となり、2年連続で首位を守ってきたマイケルを抜いた形となった。中でもゴッホの1889年の絵画がオークションで1,600万ドル(約12億8,000万円)と最高金額で落札され、ほかにもテイラーの香水「ホワイトダイヤモンド」が2011年だけで7,500万ドル(約60億円)の売り上げを記録したという。さらに同誌によれば、テイラーは不動産の売却益だけでなく、1963年の大作『クレオパトラ』に出演以降、2011年に79歳で亡くなるまで自身が出演した映画からそれぞれ10%のロイヤリティーを受けていることなども今回1位に輝くことに貢献したという。テイラーに続いて、マイケル・ジャクソンが1億4,500万ドル(約116億円)で2位、エルヴィス・プレスリーが5,500万ドル(約44億円)で3位と続いた。マイケルは、シルク・ドゥ・ソレイユの公演「マイケル・ジャクソン:ジ・イモータル・ワールド・ツアー」からの収入や、「ザ・ビートルズ」やレディー・ガガ、テイラー・スウィフトなどを抱える音楽出版会社のソニー/ATVミュージックパブリッシングで50%の株を所有していることによる収入などがある。さらに、スヌーピーが登場する人気コミック「ピーナッツ」でお馴染みの漫画家チャールズ・M・シュルツが3,700万ドル(約29億6,000万円)で4位、ボブ・マーリーが1,700万ドル(約13億6,000万円)で5位、ジョン・レノンが1,200万ドル(約9億6,000万円)で6位、マリリン・モンローが1,000万ドル(約8億円)で7位と続き、スティーブ・マックイーンが800万ドル(6億4,000万円)で10位に食い込んでいる。Forbes誌「亡くなったセレブ長者番付」トップ131位 エリザベス・テイラー:2億1,000万ドル(約168億円)2位 マイケル・ジャクソン:1億4,500万ドル(約116億円)3位 エルヴィス・プレスリー:5,500万ドル(約44億円)4位 チャールズ・M・シュルツ:3,700万ドル(約29億6,000万円)5位 ボブ・マーリー:1,700万ドル(約13億6,000万円)6位 ジョン・レノン:1,200万ドル(約9億6,000万円)7位 マリリン・モンロー:1,000万ドル(約8億円)7位 アルベルト・アインシュタイン:1,000万ドル(約8億円)9位 ドクター・スース:900万ドル(約7億2,000万円)10位 スティーブ・マックイーン:800万ドル(約6億4,000万円)10位 ベティ・ペイジ:800万ドル(約6億4,000万円)12位 リチャード・ロジャース:600万ドル(約4億8,000万円)13位 ジョージ・ハリスン:550万ドル(約4億4,000万円)
2012年10月26日1979年にイランで実際に起こったCIAによる人質救出作戦の全貌を描いた映画『アルゴ』。監督・主演を務めるベン・アフレックが本作について語るインタビュー動画が届いた。インタビュー動画『アルゴ』は、イランの過激派によるアメリカ大使館襲撃から逃れ、カナダ大使宅に身を隠した職員6人を、CIA局員が考案した“ニセの映画製作”という前代未聞の作戦で救出しようと奮闘する姿を描いた物語。『ゴーン・ベイビー・ゴーン』『ザ・タウン』で監督を務め、本作でも俳優・監督・製作の3役をこなしたアフレック。本映像でインタビューに答えたアフレックは、兼業したことについて「新鮮で楽しかった。でも長年俳優をやっていて現場にいるのには慣れているから、兼業するからといって仕事が増えたとは感じなかった」と振り返り、「多くの俳優は監督的な感覚を持っていて、そのシーンがうまくいっているかどうか俳優には本能でわかるんだ。映画の現場で働いていれば、そういう感覚は自然と身につく。監督をするにはそれを磨いて周囲に耳を傾けることだ」と、監督としての才能も感じさせるコメントを発言している。しかし課題もあるようで、「演技について考えるのに時間を費やすと監督として考える時間が減ってしまう。その2つの仕事の時間配分に悩まされた」と自らの問題点を指摘している。劇中では、人質となった6人を救出するために、アフレック演じるCIA局員のトニーが“ニセの映画製作”をでっちあげ、6人を映画クルーに変装させるシーンが映し出されているが、この6人を演じる俳優をキャスティングする際には、演技力の高さはもちろん、外見が似ていることを重視したという。それは、実際の事件を基にしているからこそリアルに描きたかったためだそうで、ヒゲやメガネで70年代に生きていた実際の人物に似せるのは難しいという理由から、「テヘランの大使公邸として建てられたセットで役者たちに実際に共同生活をしてもらった」と明かしている。この共同生活には、より忠実に演じてもらうために当時の映画や雑誌、本や衣装が用意されるなど、徹底した環境で行われたという。本映像で“よりリアルを追求したい”と語っているアフレックだが、実際の事件が、映画ではどのように再現されているのか気になるところだ。『アルゴ』公開中(C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年10月26日ベン・スティラーが2001年に監督、脚本、製作、主演の4役を務めたコメディ作品『ズーランダー』の続編に、レディー・ガガが480万ドル(約3億8,000万円)のギャラで出演オファーを受けているようだ。ファッションモデル界を舞台にした前作は、ベン扮するデレク・ズーランダーとオーウェン・ウィルソン扮するハンセル・マクドナルドの2人の男性モデルが繰り広げるドタバタ劇だが今回、ガガはそんな2人が思いを寄せる相手役としてベンからアプローチを受けているという。ある関係者は「The Sun」紙に、「ガガは製作側が一番出演を望んでいる候補なんです。ガガは才能とオーラ、そして素晴らしいユーモアのセンスを持っていますから」と語っている。ケイト・モス、ケイト・アプトン、ハイディ・クルム、アドリアナ・リマらも候補に挙がっているようだが、オーウェンは遡ること2010年12月からガガが続編のトップ候補だと語っていた。「ガガは絶対出演すべきだよ。もうすぐ続編の話が出るはずさ。ちょうどベンに会ったところだけど、みんな新作を楽しみにしているよ」。一方のベンも最近、「Empire」誌に同続編のプロットについて「前作から10年後で、ヨーロッパが舞台になっているんだ。まだそんなに沢山は言いたくないけど、要するにデレクとハンセルの10年後の話だよ」と話していた。ガガは、オファーを受けるか?今後の動向が気になる同続編は、来年初頭にもクランクインが予定されている。■関連作品:Machete Kills (原題)
2012年10月19日傑作の呼び声高い監督・主演作『アルゴ』が今月26日(金)から日本公開予定のベン・アフレックが、ジェニファー・ロペスを始め、別れた恋人たちといまも連絡を取り合っていると明かした。今週発売の「The Hollywood Reporter」誌上でベンは、かつての交際相手であるグウィネス・パルトロウやジェニファーはもとより、高校時代につき合っていた女性とも親交があると話した。2002年に『ジーリ』で共演し、婚約したジェニファーとは“ベニファー”のニックネームが付けられるほど注目のセレブ・カップルだったが、2年後に破局。「彼女からアドバイスを求められるような関係じゃないけど、メールで『今度の映画、よさそうだね』とやり取りはするよ。彼女を尊敬しているし、好きだ。彼女は人生で起きる不公平なことにも耐えてきた。だから彼女が成功しているのは嬉しい」とベンは語る。ジェニファーとの破局後に出会った『バレンタインデー』のジェニファー・ガーナーと結婚し、いまや3児の父親となったベン。「彼女は本当に優しい。彼女は誰に対しても悪意を抱かないし、競争心も持たない。執念深くもない。僕が『くそ!あの野郎』と言うたびに、彼女は『小さいヤツ』って表情を浮かべるんだ」と愛妻をベタ褒めしている。(text:Yuki Tominaga)© Gtres/AFLO■関連作品:アルゴ 2012年10月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年10月12日ベン・アフレックが、今月6日(現地時間)に起こした自動車の軽事故の責任は全て自身にあるとして謝罪した。サンタモニカで6日、ベンは2人の娘、ヴァイオレットちゃんとセラフィナちゃんをマクドナルドへ連れて行った際、駐車されていた車両のサイドミラーに自身の車をぶつけてしまったという。事故後すぐに車から飛び出たベンは、その当時、車中にいなかった車の持ち主に対して謝罪のメモを書き、さらに事故に対する自身の保険についての詳細も書き記してその場に残したようだ。謝罪のメモには「ハイ。あなたのミラーにぶつけてしまったんだ!本当にごめん!全部保証させてくれ。ベン」と記されていたという。ベンは最近公私共に順調で、主演と監督を務めた新作『アルゴ』は様々な方面から賞賛を受けており、2013年のアカデミー賞の筆頭候補とも言われている。一方、妻のジェニファー・ガーナーは第3子となるサミュエルくんを出産し、母子共に順調な回復を見せているようだ。ベンは先日、「僕は仕事であんまり家に居られないんだよ。なのに妻は本当に耐えていてくれるんだ。彼女が何でもやってくれるんだよ。もし時間があれば、子どもたちともっと過ごしたいんだ。一緒にお風呂に入るとか、身体的に触れ合う時間があればいいね」と語っていた。■関連作品:アルゴ 2012年10月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年10月09日ウェス・ベントレーが、エイブラハム・リンカーン大統領を描く新作『The Green Blade Rises』(原題)の出演契約を結んだ。「Deadline.com」の報道によれば、日本でも絶賛公開中の話題作『ハンガー・ゲーム』に出演しているウェスは今回、ブリット・マーリングと共にテレンス・マリックがプロデュースを手がける同新作への出演を決めたという。リンカーンが第16代米大統領になった初期時代を描く本作で、ウェスはリンカーンの幼少期の教師の1人を演じる見込みで、一方のブリットはリンカーンが9歳のときに亡くなった母親・ナンシー役でキャスティングされている。テレンスと『ニュー・ワールド』や『ツリー・オブ・ライフ』でタッグを組んできたA.J.エドワーズが本作で監督デビューを果たし、エドワーズはすでにジェイソン・クラークをリンカーンの父親トム・リンカーン役として獲得している。ウェスは今後も、同じくテレンスが手がける『Knight of Cups』(原題)、さらに伝説のポルノ女優であるリンダ・ラヴレースの伝記映画など待機作が目白押しだ。■関連作品:ハンガー・ゲーム 2012年9月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 LIONS GATE FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年10月03日食品などの企画を行っているユニリーバ・ジャパンは、アメリカ生まれのプレミアムアイスクリーム「BEN&JERRY’S(ベン&ジェリーズ)」の「ハロウィン・アイスクリームケーキ」を発売。「BEN&JERRY’S表参道ヒルズ店」にて、10月6日~10月31日の期間限定で予約販売する。同商品は、ハロウィンの象徴的モチーフであるかぼちゃのお化け、「ジャック・オ・ランタン」をあしらったデザインになっている。好きなアイスクリームのフレーバーを2種類選んでもらい、天然着色料で色付けした生クリームでデコレーション。顔の部分はチョコレートで仕上げるという。価格は、スモール(5号サイズ、4~6人分)が3,000円、ラージ(6号サイズ、8~10人分)が4,000円。予約から5日~10日後、店頭での引き渡しとなる。なお、ハロウィン当日の10月31日には、「ハッピーハロウィンプレゼント」を実施。仮装で来店し、店のスタッフへハロウィンの合言葉「トリック・オア・トリート」を言った人全員に、アイスクリーム(スモールサイズ)を無料でプレゼントするとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月01日