神奈川県の川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムは、「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」第5期の展示を、2022年10月16日(日)まで開催する。「10周年記念原画展」の第5期が開催「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」は、1950年代から1990年代までの年代ごとの漫画原画や、テーマごとの作品を展示する原画展。貴重な作品を通して、藤子・F・不二雄作品の魅力を感じるとることができる。藤子・F・不二雄のまんが原画を年代別に展示第5期では、第1期から第4期とは異なるまんが原画を展示。『ドラえもん』の「スネ夫のおしりがゆくえ不明」や、『パーマン』の「パーマン全員集合!!」、SF短編作品「ある日……」など、貴重な原画の数々を鑑賞することができる。“すこし・ふしぎ”なキャラクターのテーマ展示&カラー原画また、テーマごとの作品を展示するコーナーでは、「居候がやってきた!」と題して、藤子・F・不二雄が描く“すこし・ふしぎ”なキャラクターの作品を紹介。オバケの国のQ太郎とその仲間たちの日常を描いた『オバケのQ太郎』をはじめ、『ドビンソン漂流記』、『ジャングル黒べえ』、『チンプイ』などの原画が登場する。さらに、「大長編ドラえもん」シリーズからは、月間マンガ雑誌『月刊コロコロコミック』で連載された”カラー原画特集”も展開する。コミックスではすべて白黒で掲載されているページを、カラーで鑑賞することができる。新作グッズ&新作カフェメニューもなお、第5期の開催に合わせ、藤子・F・不二雄ミュージアムのミュージアムショップでは、新作グッズを販売。マンガの1シーンをプリントしたユニークなTシャツや、原画展オリジナルのトランプなどを用意している。さらに、ミュージアムカフェでは、『ドラえもん』をモチーフにしたロコモコプレートが新登場する。【詳細】「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」第5期会期:2022年7月9日(土)~10月16日(日)場所:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 2F展示室Ⅱ住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1チケット:大人・大学生 1,000円、高校・中学生 700円、子供(4才~小学生) 500円※チケットは事前予約・完全日時指定制。※チケットはローソンのみで販売。ミュージアムでは、入館チケットは販売なし。※障害者手帳持参者はミュージアム入館料が無料。介護が必要な場合、介護者1名まで無料。但し、ミュージアムの入館は日時指定の予約制のため、事前予約及びチケット発行が必要。<グッズ例>無人島へ家出 Tシャツ 4,180円打率一分 Tシャツ 2,750円藤子・F・不二雄 キャラクターズトランプ 1,650円<カフェメニュー例>野菜たっぷり ドラモコプレート 1,800円【問い合わせ先】川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムTEL:0570-055-245(9:30~18:00 / 年末年始のぞく)©Fujiko-Pro『オバケのQ太郎』は、藤子不二雄Ⓐとの共著。
2022年07月16日『天才 柳沢教授の生活』ほか人気作品の原画など約150点を紹介する『漫画家・山下和美展 ライフ・イズ・ビューティフル』が7月30日(土)より世田谷文学館にて開催される。自身の父親をモデルに、Y大学経済学部の柳沢教授と周囲の人々との悲喜こもごもを描いた『天才 柳沢教授の生活』や、時間と空間を自由に超える少年の目を通して「人間とは何か」を問いかける『不思議な少年』など、人間の本質に迫る作品で知られる山下和美。2021年には、世界と断絶した山村を舞台に描いた『ランド』で第25回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞している。一方で山下はデビュー直後の作品から、人間が暮らし集う場所としての「家」にも並々ならぬこだわりを持って描いてきた。その思いが募り、日本の伝統的な建築様式で書院造りに茶の湯のための茶室(数寄屋)を取り入れた、数寄屋造りの自宅を建設することに。その完成に至る顛末を『数寄です!』『続・数寄です!』にコミックエッセイとして綴っている。また、2019年には、世田谷区豪徳寺にある明治時代の洋館(旧尾崎邸)を保存するため建築家らとともに行動し、そのドキュメントを『世田谷イチ古い洋館の家主になる』で紹介。さらに最新作『ツイステッド・シスターズ』でも同洋館をモデルにした館を舞台とするなど、「家」に重心を置いた山下作品は進化を続けている。同展では、山下のライフワークである『天才 柳沢教授の生活』『不思議な少年』、『ランド』、そして世田谷の自宅と洋館にまつわる『数寄です!』『続・数寄です!』『世田谷イチ古い洋館の家主になる』『ツイステッド・シスターズ』の原画を展示するほか、柳沢教授のモデルとなった父・古瀬大六撮影の写真、先に漫画家デビューしていた姉たちの作品、さらに学生時代に描いた漫画やイラスト、創作資料や手塚治虫文化賞受賞記念トロフィーまで、約150 点の作品と資料を公開する。『天才 柳沢教授の生活』原画(C)山下和美『続・数寄です!』原画(C)山下和美【開催概要】シーズン展示『漫画家・山下和美展 ライフ・イズ・ビューティフル』会期:2022年7月30日(土)~9月4日(日)会場:世田谷文学館1階文学サロン時間:10:00~18:00(ミュージアムショップは17:30まで)休館日:月曜(祝日の場合開館翌日休)料金:無料展覧会公式サイト:
2022年07月12日鳥取県出身の漫画家・谷口ジロー氏の原画展を今年もふるさと鳥取市で開催します。今回は、同氏が初期の短編から最晩年の作品に至るまで一貫して描いてきた「山」をテーマに、貴重な原画の数々を展示します。1原画展名称「谷口ジローの世界4もうひとつの山嶺」2テーマ 山を描いた原画3開催期間令和4年7月30日(土)~8月28日(日)4開催会場ギャラリー鳥たちのいえ(鳥取市本町1丁目201 ミュトスビル)5展示紹介「もうひとつの山嶺」という小文を谷口ジローは書いています。長編『神々の山嶺』(原作・夢枕獏)の単行本刊行時に書き下ろしたショート・ストーリーです。冬山の雪原で動物との邂逅を経て、語り手は「山」と向き合います。これは作品『神々の山嶺』に対する谷口自身による注釈のようでもあります。谷口が描く「山」は単なる景色でもなければ、背景に留まっているわけでもありません。今、仮に「山」と呼んでいるそれは大きな「存在」なのです。初期の短編から最晩年の作品に至るまで、谷口ジローは一貫して「山」を描いてきました。紙の上に描かれた「山」が発する言葉なき言葉は、何を語ろうとしているのでしょうか。6観覧料無料7関連企画映画『神々の山嶺』特別上映会日時:令和4年8月11日(木・祝(山の日))14時~15時40分会場:鳥取市民会館(鳥取市掛出町12)料金:全席自由席前売券1,500円(当日1,800円)※3歳未満無料主催:鳥取県、鳥取市、(一財)鳥取市教育福祉振興会8その他映画『神々の山嶺』鑑賞者へのプレゼント原画展会場に映画チケット半券等(チケットを購入したことが確認できるもの)を持参された方に、記念品を進呈9谷口ジロー氏プロフィール1947 年~ 2017 年。 18 歳まで鳥取で過ごす。その作品はヨーロッパ、アメリカ、アジア等で広く翻訳・出版され、内外の多くの漫画賞を受賞し、高く評価されている。また、『遥かな町へ』『歩くひと』『晴れゆく空』『孤独のグルメ』『神々の山嶺』『事件屋稼業』等、映画化、テレビ・ドラマ化、舞台化された作品も少なくない。【本リリースに関するお問い合わせ先】鳥取県 交流人口拡大本部 観光交流局まんが王国官房担当:黒崎TEL:0857-26-7801FAX:0857-26-8307Email: mangaoukoku@pref.tottori.lg.jp taniguchigengaten4_A4.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月07日猫のダヤン35周年記念!山口県周南市美術博物館にて、2022年7月1日(金)〜2022年9月4日(日)の期間、「ダヤンと不思議な劇場池田あきこ原画展」を開催中です。メインビジュアル「劇場の構想」「ダヤンと不思議な劇場池田あきこ原画展」概要■会期2022年7月1日(金)〜2022年9月4日(日)■会場山口県周南市美術博物館(山口県周南市花畠町10-16)■時間9:30〜17:00 ※入館は16:30まで■休館日月曜日 ※ただし、7月18日(月・祝)開館、翌19日(火)休館■観覧料一般:1,000円(800円)大学生:800円(600円)※()内は前売および20名以上の団体18歳以下無料猫のダヤン35周年 ダヤンと不思議な劇場 池田あきこ原画展 公式ウェブサイト : ダヤンたちの暮らす“わちふぃーるど”の世界観を体感!作家・池田あきこが創り出す“わちふぃーるど”は、動物たちや妖精、魔女が暮らす不思議な世界。“わちふぃーるど”では、動物たちは立って歩き、言葉を話します。また、料理をしたり、四季折々のお祭りを楽しんだり、歌を歌ったり、ダンスをしたりと、ゆったりとした時間の流れの中で、昔ながらの慣習を大切にして暮らしています。今回の展覧会は、「劇場」がテーマ。この構想がうまれたのは、池田さんがスペインに長く滞在していた時のことだそうです。バルセロナのカルターニャ音楽堂やダリ劇場美術館などでインスピレーションを得て、展示会場を劇場空間に見立てることを思いついたそうです。そして、段ボールでできた巨大な立体作品や革でつくられたジオラマができあがったのです。伝統的なパペット人形(ギニョール)が作られているフランス・リヨンで、ダヤンとマーシィのギニョールも制作されました。メイン作品「劇場の構想」には、カルターニャ音楽堂を思わせるようなステンドグラスがダヤンの背景に描かれ、楽しい仕掛けで見る人をワクワクさせたいという池田さんの展覧会への想いを代弁するかのように、構想を練るモプサとダヤンの姿が描かれています。劇場空間に見立てて「お話の劇場」「お菓子の劇場」「街の劇場」「森の劇場」といった構成で、初期からの絵本作品や歴代BABYダヤンなどの原画だけでなく、段ボールで制作された巨大な作品とプロジェクションマッピング、ジオラマなど臨場感あふれる展示となっています。入口ゲートをくぐれば、そこはもう”わちふぃーるど”の世界段ボールアート作品の巨大な「お祭り広場」では、プロジェクションマッピングで空が変化します奥の扉をノックすると...向こう側から声が聞こえてきますオープニングイベントとトーク&サイン会の開催開催初日である7月1日(金)には、報道向けのオープニングイベントや周南市文化会館で池田あきこによるトーク&サイン会が行われました。当日は、作品に対する思いや完成までの流れなどのお話を伺うことができ、たくさんのファンの方で賑わっていました。トーク&サイン会は9月4日(日)にも開催予定です。【9月4日イベント情報】 池田あきこ氏トーク&サイン会(事前申し込み必要)日時: 9月4日(日)11:00〜(定員:80名)会場:周南市文化会館3階展示室申込み方法:往復ハガキに①住所、②氏名、③電話番号、④希望日時を明記して、美術博物館までお送りください。(8月25日必着)※詳細は美術博物館HPをご覧ください。周南市美術博物館 : テープカットの様子トークショーの様子絵本やバックなどのダヤングッズへサインしていました【作家プロフィール】池田あきこ(いけだあきこ)1950年、東京都吉祥寺生まれ。1976年、革工房「わちふぃーるど」創設。1983年には、自由が丘本店のシンボルとしてダヤンを描く。1987年より“わちふぃーるど”を舞台にした猫のダヤンの物語を書きはじめ、多くの絵本や長編物語を出版。旅をイラストとエッセイでつづったスケッチ紀行のシリーズや教科書の挿絵なども手がけ、幅広く活躍。「革ジオラマ・フォーンの森のファニィたち」作品解説の様子 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月07日萩尾望都の企画展「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」を、7月9日から24日にかけて東京・アーツ千代田3331で開催いたします。「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」フライヤーの表面1969年に『ルルとミミ』でデビュー以降、『ポーの一族』や『トーマの心臓』など不朽の名作を生み、幅広いジャンルを手掛けてきた萩尾望都。大島弓子、山岸凉子、木原敏江など同時期に人気を集めた漫画家らとともに1970年代の少女漫画黄金期を築きました。そうした中で1975年に発表された『11人いる!』は、従来の少女漫画では例をみない本格的SF作品として、その華麗なる登場が当時の漫画界に衝撃を与えます。以後、『百億の昼と千億の夜』(原作:光瀬龍)『スター・レッド』『銀の三角』『マージナル』『バルバラ異界』などの名作を世に送り出し、今も多くのファンを魅了してやみません。本展覧会では、日本の少女漫画史におけるSFの黎明期を担った萩尾望都のカラーイラストレーション、コミック生原稿など、2016年4月に武蔵野市吉祥寺美術館で開催された「萩尾望都SF原画展」での原画をベースに、120点以上を追加した約400点のSF原画が大集合。惑星に魅入られた奇跡の漫画家・萩尾望都が描きだした星々が煌く、夢の展示空間が実現します!会期中の7月16日には「萩尾望都×星野之宣」対談イベントも開催(※参加申込は終了)。物販コーナーではSF原画展オリジナルグッズの他、「萩尾望都 直筆サイン入り版画」も会場限定で販売します。「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」出展作品の一部【会場】アーツ千代田3331東京都千代田区外神田6丁目11-14【会期】2022年7月9日(土)~7月24日(日)【開催時間】午前11時~午後8時※入館は閉館の30分前まで※会期中無休【入場料】一般 1,000円/大学生・高校生 700円/中学生 500円/小学生以下無料(※学生証又は生徒手帳をご持参ください)【萩尾望都SF原画展 公式サイト】 【主催】萩尾望都SF原画展 実行委員会【協力】河出書房新社・スパンアートギャラリー 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月07日昭和に活躍したまんが家、太田じろうの原画展が再び秋葉原で開催されます!チラシ表チラシ裏株式会社ダンクでは、『太田じろうの世界展』を秋葉原で9日間開催することとなりました。太田じろう初の原画展は2年半前に行われ好評を博し、今回はその原画展がパワーアップして再び開催される運びとなります。太田じろうは、昭和20年代から40年代に活躍されたまんが家で、現在知る人も少なく「幻のまんが家」といえます。巧みな描写、可愛い擬人化、確かな画力による絵は、手塚治虫を筆頭に多くのプロのまんが家に愛されていました。特に「こりすのぽっこちゃん」の可愛いキャラクターは愛くるしく、時代を超えた魅力があります。今は亡き天才まんが家の原画は、散逸され行方不明と思われていたのですが、ご家族の元で大切に保管されていました。そこで、今回はその貴重な原画を展示いたします。昭和という時代に活躍されたまんが家太田じろうの原画は、平成の時を経て令和となった現在も色あせることなく、多くの人々を魅了することでしょう。【太田じろうプロフィール】まんが家。本名、太田二郎。1923年(大正12年)1月2日 ~ 1982年(昭和57年)3月29日。東京都中央区八丁堀に生まれ、早稲田実業学校卒業後、かき版屋などに勤める。1941年(昭和16年)にデビュー。まんが家、絵本作家として活躍。代表作は『お山のクロちゃん』『がんばれガン太』『こりすのぽっこちゃん』『こぶたのぶうちゃん』など多数。漫画家である島田啓三氏の長女アヤ子さんと結婚。「ぽっこちゃん」原画より「こぶたのぶうちゃん」1話扉より『太田じろうの世界展』では、太田じろうの原画展示のほか、新規図録や『こぶたのぶうちゃん』の復刻本(1961年から2年間連載分を完全収録!雑誌掲載時と同じB5サイズ、フルカラー)、記念品グッズなども用意しております。復刻本『こぶたのぶうちゃん』B5サイズ212ページフルカラー予価2,200円(本体2,000円+税)原画紛失につき、当時の掲載誌より復刻※一般書店での販売は予定しておりません。通販などについては公式サイト、または公式twitterなどで随時お知らせいたします。【イベント概要】「太田じろうの世界展」内容:まんが家太田じろう原画展会期:2022年8月6日(土)~8月14日(日)時間:12:00~19:00※最終日8月14日(日)のみ12:00~20:00会場:フォーラム・ダンク [東京都台東区台東1丁目7-1 邦洋秋葉原ビル1F ]入場:無料※小さな会場です。混雑時、入場の人数制限をさせていただく場合もあります。URL: (公式サイト近日オープン!)【お問い合わせ先】企画・運営:株式会社ダンク(太田じろうの世界運営委員会)住所:東京都台東区台東1丁目7-1 邦洋秋葉原ビル5F担当者:藤原・神村TEL:03-3831-8882E-mail: k-fujiwara@t-hip.co.jp Twiter: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月05日『幽☆遊☆白書』や『HUNTER×HUNTER』などの作品で知られる漫画家・冨樫義博。その作家性を多角的な視点で迫る展覧会『冨樫義博展 -PUZZLE-』が10月28日(金)より森アーツセンターギャラリーにて開催される。開催決定にあたり、『幽☆遊☆白書』『レベルE』『HUNTER×HUNTER』の人気キャラクター全15体を描きおろした展覧会キービジュアル&直筆メッセージが公開された。冨樫義博氏直筆メッセージⓒ冨樫義博 2022年同展では、作者直筆の漫画原稿やカラーイラストなど、総数 350 点以上の貴重な原画・制作資料などを公開。 複雑な設定を埋め込んだ世界観、読者を惹きつけてやまないキャラクター、喜怒哀楽を超えた感情を生み出すストーリー、ページをめくるたびに驚きが連続する描写力など、漫画家・冨樫義博の作品世界をあますところなく紹介する。漫画の中に多くのルールを課し、ロジックを組み立て、時に自らそれを壊し、また組み立てる…。まさに「パズル」を組み立てるような制作過程を経て生み出される作品は、読者のみならず多くのクリエイターたちをも魅了してきた。そのピースの数々を会場で目の当たりにしてみたい。『幽☆遊☆白書』アイコンⓒ冨樫義博 1990-94年『レベルE』アイコンⓒ冨樫義博 1995-97年『HUNTER×HUNTER』アイコンⓒP98-22【開催概要】『冨樫義博展 -PUZZLE-』会期:2022年10月28日(金)~2023年1月9日(月・祝)会 場:森アーツセンターギャラリー時間:10:00~20:00(最終入場は19:30まで)※会期中無休、全日日時指定制公式サイト: ★大阪、福岡に巡回予定
2022年07月04日「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」が、グランフロント大阪にて2022年7月14日(木)から9月4日(日)まで開催されます。東京にて先駆けて開催された、巡回展です。吾峠呼世晴『鬼滅の刃』とは漫画『鬼滅の刃』は、吾峠呼世晴による和風血風剣戟譚。「週刊少年ジャンプ」2016年11号より連載を開始し、2020年24号にて完結を迎えた。コミックス全23巻の累計発行部数は電子版も含めて1億5000万部以上を突破し、2019年より放映を開始したテレビアニメ版は「刀鍛冶の里編」の放送も決定。2020年公開の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』もヒットを飛ばし、話題を呼んでいます。『鬼滅の刃』では、大正時代の日本、人喰い鬼の棲む世界を描く。炭売りの少年・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)の穏やかな日常は、人喰い鬼に家族を惨殺されたことで一変。妹の禰豆子は唯一生き残っていたが、鬼になってしまっていた。禰豆子を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、2人は旅立つ。『鬼滅の刃』初の原画展が大阪に巡回「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」は、『鬼滅の刃』初の原画展。“受け継ぐ”をコンセプトに、作者・吾峠呼世晴の想いの詰まった直筆原画を多数展示するとともに、空間全体で『鬼滅の刃』の世界を表現していく。先駆けて開催された東京会場では、各ゾーンごとにテーマを設け、立体展示も用いるなど没入感のある展示空間を創出。展覧会オリジナルグッズ、大阪会場の新商品も展示に加え、会場ではオリジナルグッズも発売。刀スプーン&フォークセットや禰豆子の木箱キーホルダー、各キャラクターをモチーフにしたアクリルスライドミラーコレクションなど、大阪会場から新たに発売される商品も登場します。併設会場でコラボカフェグランフロント大阪 北館1階「カフェラボ」ではコラボレーションカフェも開催。「伊之助の山の王カレー」や「伊黒小芭内・甘露寺蜜璃の甘いパンケーキ」、「炭治郎のメロンソーダフロート」など、フードやスイーツ、ドリンクなどを味わうことができます。『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展会期:2022年7月14日(木)~9月4日(日) ※会期中無休開催時間:10:00~19:30(最終入場 18:30まで)会場:グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ/ナレッジシアター住所:大阪府大阪市北区大深町3-1問い合わせTEL:ハローダイヤル 050-5542-8600(受付時間 全日 9:00~20:00)原作:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』※展覧会詳細は、予告なく変更になる場合あり。※状況により、変更・中止・延期などの可能性あり。■チケット〈全日指定制〉価格:・日時指定券 一般/学生 2,000円、中学生/高校生 1,500円、小学生 1,000円・グッズ付き日時指定券 3,600円※各種チケットは、全日日時指定、ローソンチケットにて販売。会場での販売はなし。※購入時に入場時間帯の指定が必要。各日各回数量限定。※来場者特典として、描きおろしの原画展限定「特製ミニ色紙」をプレゼント(東京会場と同一)。チケット持参の1名につき1点の配付。※未就学児の入場は無料。18歳以上の保護者1名につき未就学児1名まで来場可能。但し、来場者特典「特製ミニ色紙」は、未就学児には配付なし。また、未就学児単独での商品購入も不可。商品購入の際は保護者1名の購入個数制限の範囲内で購入。■チケット販売スケジュール※会期を前後期の2区分に分けてチケットを販売。会期の区分による展示・公式ショップの差異はなし。〈前期分:7月14日(木)~8月5日(金)〉・第一次抽選申込受付期間:5月30日(月) 12:00~6月5日(日) 23:59/当落発表:6月8日(水) 15:00・第二次抽選申込受付期間:6月13日(月) 12:00~6月19日(日) 23:59/当落発表:6月22日(水) 15:00・一般販売(先着)発売日:7月9日(土) 10:00~〈後期分:8月6日(土)~9月4日(日)〉・第一次抽選申込受付期間:6月27日(月) 12:00~7月3日(日) 23:59/当落発表:7月6日(水) 15:00・第二次抽選申込受付期間:7月11日(月) 12:00~7月17日(日) 23:59/当落発表:7月20日(水) 15:00・一般販売(先着)発売日:7月30日(土) 10:00~※抽選販売への申し込みは、ローソンチケットの会員登録(無料)が必要。※一般販売(先着)は抽選販売の申込数に関わらず、すべての回(日にち+入場時間帯で実施。■大阪会場新商品 グッズ例・刀スプーン&フォークセット 竈門炭治郎&我妻善逸価格 1,980円 購入個数制限:5個・禰豆子の木箱キーホルダー 1,000円 購入個数制限:5個・アクリルスライドミラーコレクション(全13種/ランダム仕様) 770円 購入個数制限:10個・アクリルスライドミラーコレクションセット(全13種入り) 10,010円 購入個数制限:1個※画像は開発サンプル。実際の商品とは異なる場合あり。※商品は仕様変更および販売中止・延期、発売後の品切れが生じる場合あり。■コラボカフェ開催期間:7月14日(木)~9月4日(日)会場:カフェラボ(グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル 1階)営業時間:9:00~21:00(予定)問い合わせ先TEL: 06-6372-6441(受付時間 9:00~20:00)※コラボカフェの利用は、「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」のチケット券面記載の日にちのみ、1枚につき、1回のみ。利用当日のチケット持参者以外は利用不可。※当日のチケットがあれば、カフェの営業時間内はいつでも利用可能。※展覧会への入場後であっても、チケットの半券提示にて利用可能。※1回の利用につき、注文数の制限はなし。※営業時間は変更となる場合あり。©吾峠呼世晴/集英社
2022年06月29日東京・町田のスヌーピーミュージアムは、企画展「ちいさなベストフレンド ウッドストック」を、2022年7月16日(土)から2023年1月9日(月)まで開催する。“ウッドストック”がテーマの企画展企画展「ちいさなベストフレンド ウッドストック」は、『ピーナッツ』の人気キャラクター・ウッドストックをテーマにした展覧会。愛らしくも少し謎に包まれた小鳥のキャラクター・ウッドストックとスヌーピーの愉快な物語を描く、貴重な原画・複製原画約40点を展示する。1950年代、『ピーナッツ』初期の物語にも鳥のキャラクターが登場しており、当初は写実的なタッチで描かれていた。その後、「ウッドストック」としてピーナッツ・ギャングの一員に迎えられたのが1970年6月22日のコミックだ。ウッドストックは小さな巣の上で悠々自適に生活するおしゃべりな小鳥。うまくいかない恋をしたり、上手に空を飛べなかったり、時には小さいがゆえに事故に巻き込まれたりしながらものびのびと暮らしている。唯一ウッドストックの言葉を理解できる、スヌーピーとの友情もたびたび描写されている。ヴィンテージグッズ約10点も展示会場には原画に加え、ウッドストックのヴィンテージグッズも約10点展示。スケボーに乗るウッドストックや、オーナメントを抱えるウッドストックなど、そのチャーミングな佇まいに注目だ。ウッドストックのスプーンなどグッズ展示に加え、ミュージアムショップにて販売されるグッズにも注目。マグカップの縁にひっかけるとまるでウッドストックがとまっているかのように見える陶器のスプーンや、ウッドストックを描いたパッケージのレモンケーキ、スヌーピーとウッドストックの刺繍を施したトートバッグなどが販売される。【詳細】企画展「ちいさなベストフレンド ウッドストック」会期:2022年7月16日(土)~2023年1月9日(月)場所:スヌーピーミュージアム住所:東京都町田市鶴間3-1-1時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:8月16日(火)、1月1日(日・祝)入館料:・前売券 一般・大学生 1,800円、中学・高校生 800円、4歳〜小学生 400円・当日券 一般・大学生 2,000円、中学・高校生 1,000円、4歳〜小学生 600円■グッズ例・マグカップ(チョコレート色) 1,870円・陶器スプーン(スマイル、スリープ) 各1,180円・レモンケーキ 1,296円・ベーシックカラートート (ライトグレー、ダークブルー、ブラウン) 各4,290円
2022年06月16日1964年から続く、子供の本専門の国際見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」の関連イベントのひとつとして、イタリア北部の古都ボローニャで毎年開催されている絵本原画コンクールの入選作品を紹介する『ボローニャ国際絵本原画展(通称:ボローニャ展)』の日本での巡回展が、6月25日(土)より板橋区立美術館にて開催される。同コンクールでは、多様性を重視し、毎年国籍の異なる審査員5人が入れ替えで選考を担当。出版・未出版を問わず応募できることから、新人作家の登竜門としても知られている。2022年度は過去最多の92カ国3873件のエントリーがあり、日本人の絵本作家、降矢奈々を含む5人の審査員による選考の結果、29カ国78作家を選出。同展では、その多彩な表現、テーマ、技法による絵本原画を公開する。また、特別展示では、過去にボローニャ展に入選したふたりのイラストレーター、サラ・マッツェッティ(イタリア)とチュオ・ペイシン(台湾)が、スペインの出版社から刊行した新作絵本を紹介。会期中には絵本に関する連続講座や講演会も多数予定されている。毎年の開催を楽しみにしている人も多い、世界各国の絵本の原画を楽しむことのできる貴重な展覧会だ。ザオ・ニアオ(Niaoer Zhao中国)相澤史(日本)北村麻衣子(日本)【開催概要】『2022イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』会期: 2022年6月25日(土)~8月7日(日)会場:板橋区立美術館時間: 9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(7月18日は開館)、7月19日(火)料金:一般650円、大高450円、中小200円※土曜高中小無料公式サイト:
2022年05月30日展覧会「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展―ベルばらは永遠に―」が、六本木ヒルズ・東京シティビューにて2022年9月17日(土)から11月20日(日)まで開催される。11月30日(水)からは、大阪・阪急うめだ本店にも巡回予定だ。池田理代子の名作漫画『ベルサイユのばら』とは『ベルばら』として親しまれている池田理代子の漫画『ベルサイユのばら』は、1972年4月から1973年12月まで、少女マンガ誌『週刊マーガレット』(現『マーガレット』)に連載された作品。無邪気な少女からフランス王妃へと成長を遂げるマリー・アントワネットと、オリジナルキャラクターとして描かれた、女性に生まれながらにして軍人として生きる男装の麗人・オスカル、2人の女性の対照的な人生を、フランス革命を背景に描き出した物語だ。同時に、多彩な登場人物が革命という激動の時代の波にもまれながら、それぞれの運命を生きる大群像劇でもある。少女マンガの歴史を変えた不朽の名作、宝塚歌劇で舞台化も発表当時24歳だった池田理代子による、徹底的な歴史取材に基づいて描かれた壮大なストーリーは、当時の「少女マンガで歴史ものはあたらない」という常識を覆し、連載開始当初からヒットを記録。ファンレターが月に数万通届くほどの人気を博し、少女マンガの歴史を変える不朽の名作となった。また、1973年の連載終了後、翌1974年に宝塚歌劇で舞台化されるやいなや、空前の『ベルばら』ブームを引き起こし、社会現象に。さらに、1979年にはテレビアニメが放映され、フランスをはじめとする世界各国での翻訳・出版も行われるなど、その人気は世界的な広がりを見せた。マリー・アントワネット&オスカルを軸に原画約180点を展示『ベルばら』連載開始から50年を記念して開催される「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展―ベルばらは永遠に―」では、マリー・アントワネットとオスカルの2人にフォーカス。池田理代子が「必ずヒットさせる」と誓いながら描いた貴重な原画を初公開のものも含め約180点を紹介する。また、本編では描かれなかった秘話や真実を明らかにし、40年ぶりの新刊として話題となった『ベルサイユのばら エピソード編』の原画も公開。池田理代子の作品に込めた思いや、連載の舞台裏がわかるエピソードを交えながら展示する。『ベルばら』連載期間中も尚、「もっと自分の思い通りに絵を描きたい」とさらなる高みを目指して画の勉強を続けていたという池田理代子。1点1点原画を見ていくと、物語の進展と共に画の筆致も変化していくのが見て取れる。登場人物の心情描写とともに、そのタッチにも注目だ。オスカル“生涯に一度”のドレス再現展示原画に加え、オスカルが生涯でただ一度だけ身にまとったドレスを再現展示する。ドレスの制作を手がけたのは、文化服装学院オートクチュール科の学生たち。光沢を備えた絹を用いて仕立てられたドレスには数千個のビーズがあしらわれており、物語の名場面がよみがえるような仕上がりとなっている。宝塚歌劇“オスカルの部屋”再現コーナーや舞台衣裳もまた、宝塚歌劇のコーナーも登場。劇中でオスカルとアンドレが愛を誓いあう名場面「今宵一夜」の舞台となる“オスカルの部屋”を再現するほか、舞台衣裳や小道具、公演ポスター、衣裳のデザイン画などを展示。当初賛否両論が沸き上がる中で舞台化を企画した植田紳爾の作品への思いや、演出を手がけた長谷川一夫による“魅せる演技”の秘訣も紹介。華麗なる宝塚歌劇の『ベルばら』ワールドを、様々な角度から辿っていく。テレビアニメの貴重なセル画や『ベルばら』お宝グッズの展示加えて、1979年に放送開始し、オープニング主題歌「薔薇は美しく散る」がヒットするなど話題を呼んだテレビアニメの貴重なセル画や演出の特徴、アニメ版の見所も紹介。また、2005年に朝日新聞土曜別刷り「be」で連載された池田理代子によるコメディタッチの4コマ漫画『ベルばら Kids』や、海外で翻訳・出版された書籍、懐かしのお宝グッズ、コラボレーションアイテムなども登場。『ベルばら』をめぐる50年間の多彩な展開を振り返っていく。「ベルばら」コラボカフェ&レストラン展示会場と同フロアにある「THE SUN & THE MOON」では、コラボレーションカフェ&レストランを開催。9月17日(土)から10月23日(日)まで開催されるカフェでは、マリー・アントワネットが愛した“クグロフ”をイメージしたパウンドケーキをメインに据えたデザートプレートや、「オスカルパフェ」、マリー・アントワネットをイメージしたストロベリースムージーなど、「ベルばら」にちなんだメニューの数々を用意する。また、10月11日(火)から11月20日(日)までオープンするレストランには、「ベルサイユのローズアフタヌーンティー」が登場。“ばら”をテーマに、マカロンやドラジェ、マドレーヌといったフランスの人気スイーツや、鮮やかなフルーツを用いたスイーツ8種、フレンチの技法で仕上げたセイボリー4品を揃える。マリーアントワネット、オスカル、アンドレをイメージしたノンアルコールカクテルを含む約20種のフリードリンク付きとなっており、「ベルばら」の世界観とともにゆったりとしたティータイムを楽しめそうだ。【詳細】誕生50周年記念 ベルサイユのばら展―ベルばらは永遠に―会期:2022年9月17日(土)~11月20日(日)開館時間:10:00~22:00(最終入館 21:00)会場:東京シティビュー住所:東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階入館料:一般 2,200円、学生(高校・大学生) 1,600円、子供(4歳~中学生) 1,000円、シニア(65歳以上) 1,900円※障がい者手帳を持参者(介助者1名まで)は無料。※本展は事前予約制(日時指定券)。※大阪・阪急うめだ本店にも2022年11月30日(水)~12月12日(月)まで巡回予定。その他の巡回先など最新情報は、決まり次第公式サイト等で告知。※その他の詳細情報は、順次公開予定。※本展覧会に関する情報は予告なく変更になる場合あり。※最新情報は展覧会公式サイトおよび展覧会公式SNSにて確認。■コラボレーションカフェ&レストラン〈カフェ「ベルサイユのばら 50th Anniversary Cafe」〉期間:2022年9月17日(土)~10月23日(日)場所:THE SUN & THE MOON(Cafe)営業時間:11:00~22:00(予定)フードラストオーダー21:00/ドリンクラストオーダー21:30※コラボドリンクメニューを注文すると1名につきスタンドコースター1枚をランダムでプレゼント。メニュー例:マリー・アントワネット クグロフケーキ 1,450円、オスカルパフェ 1,280円、ベルサイユのフルーツローズティー 1,080円、マリーのストロベリースムージー 1,120円、アンドレとオスカルのタピオカソーダ 1,150円〈レストラン〉期間:2022年10月11日(火)~11月20日(日)場所:THE SUN & THE MOON(Restaurant)営業時間:11:00~22:00(予定)・アフタヌーンティー 11:00~18:00(ラストオーダー16:00)・ドリンク 11:00~22:00(ラストオーダー21:00)メニュー例:ベルサイユのローズアフタヌーンティー 5,500円、ベルサイユガーデン 2,200円【問い合わせ先】東京シティビューTEL:03-6406-6652(受付時間 10:00~20:00)
2022年05月28日日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)がアニメーション制作とライセンス管理を行う「うっかりペネロペ」(以下、ペネロペ)の新商品として、2022年5月27日(金)より、P2C Studio株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:重本隆之)が提供するサービス「はぴレタ」にて、「ペネロペ」のお手紙の販売を開始いたします。「はぴレタ」は、注文サイトで届けたい人のお名前と誕生日、伝えたいメッセージを入力して注文すると、クリエイターやキャラクターから世界に一通だけのお手紙が届くサービスです。商品には、名前が入ったお手紙の他、限定AR動画付きカード、ブロマイド、ステッカー2枚がセットになっています。限定AR動画では「お誕生日おめでとう!」のスペシャルメッセージを見ることができ、サプライズギフトに最適です。販売概要発売日:2022年5月27日(金)価格:1,650円(税込)※商品価格とは別に送料270円販売場所:はぴレタ公式サイト( )商品内容:お手紙(裏面は塗り絵)、限定AR動画付きカード、ブロマイド、ステッカー2枚参考資料「うっかりペネロペ」とはうっかりやさんなペネロペは、幼稚園でお絵描きしたり、おうちでクレープを作ったり、雪遊びをしたり、日常の等身大のこどもの成長を描いた作品です。原作はゲオルグ・ハレンスレーベン、アン・グットマン夫妻によるフランスの絵本シリーズ。2003年にフランスで初めて出版され、日本をはじめ世界各国で愛されている。日本国内でも63タイトル、発行部数は累計315万部以上。アニメ『うっかりペネロペ』は2006年にスタートし、現在も放送・配信されています。■「ペネロペ」最新情報はこちらから公式WEBサイト: Twitter: Facebook: Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月27日ペンギンと⾦⿂の合同写真展&イラスト物販展「ペンぎょ展 2022」が、東京・トゥデイズ ギャラリー スタジオで2022年6月17日(金)から7月10日(日)まで開催される。その後、7月16日(土)から名古屋へ、8月13日(土)まら福岡へ巡回する。「ペンギンと⾦⿂」の合同写真展&イラスト物販展「ペンぎょ展」は、ペンギンと金魚にフォーカスを当てた、ユニークな合同写真展&イラスト物販展。2021年にも東京・名古屋で開催され、好評を受けて、2022年の開催も決定した。参加アーティストは総勢37組となり、見どころ満載のラインナップとなる。会場では、夏の海やプールを軽やかに泳ぐペンギンと、ゆっくり優雅に泳ぐ金魚たちを個性豊かな作品とともに紹介。どれも⼀瞬の美しさを切り取った貴重な作品で、眺めているだけで癒しと涼しさを感じられるはずだ。注目は、ペンギンをメインに作品を発表する「日比谷」や、透明感のあるリアルな金魚作品を作り出す「養⿂場カジコ」、空中に⾦⿂が漂うかのような作品が⼈気の「安堂真季」などの人気作家たち。中には初出店のアーティストや、人気アーティストの新作作品も登場する。また、アート鑑賞だけでなく、ショッピングも楽しめるのが「ペンぎょ展」のいいところ。刺繍ハンカチやキーホルダーなど、ここでしか買えないペンギン&⾦⿂グッズが揃うので、ぜひチェックしてみて。【詳細】ペンギンと⾦⿂の合同写真展&物販展「ペンぎょ展 2022」■東京会場開催⽇時:2022年6⽉17⽇(⾦)〜7⽉10⽇(⽇) 11:00〜19:00※毎週⽉曜⽇は休館。会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ住所:東京都台東区浅草橋 5-27-6 5F入場料:600円※3歳以下は⼊場無料■名古屋会場開催⽇時:2022年7⽉16⽇(⼟)〜8⽉7⽇(⽇) 11:00〜18:00※毎週⽉曜・火曜⽇は休館。ただし7⽉18⽇は祝⽇により開館、20⽇が振替休⽇。会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ ナゴヤ住所:愛知県名古屋市中区新栄1-17-12入場料:600円※3歳以下は⼊場無料■福岡会場開催日時:2022年8⽉13⽇(⼟)〜9⽉4⽇(⽇) 11:00〜18:00※毎週⽉曜・火曜⽇は休館。会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ住所:福岡県福岡市中央区薬院2-2-4 1F入場料:600円※3歳以下は⼊場無料
2022年05月21日しかけ絵本が大好きな娘さんですが、それ以上に好きな行動が……。そのため世にもおそろしい絵本ができてしまったとか。その絵本とは一体……?うちの娘はキャラクターが動かせたり、音が出たりするしかけ絵本が大好きでした。しかけ絵本があるとしばらくおとなしくなるので、どこへ行くにも1冊はバッグに入れていた時期があります。 世にもおそろしい絵本完成…!? 育児あるあるなのかわかりませんが、しかけ部分の破壊がすごかった時期があって、直しても直しても破かれるので、絵本がたびたび謎の小冊子になっていました。(真っ白の部分が多い) 娘の手先が器用になり、物を壊したらまずいということが理解できるようになると、絵本を破かれることはほぼなくなりました。今振り返ると懐かしいです。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年05月17日トライセラトップスの和田唱が絵本『ばぁばがくれたもの』をリリースすることを発表した。和田は「大切な人を無くした方々の気持ちに、寄り添っていきたい」との想いから、今は亡き愛しい祖父母との思い出から一編の物語を作成。「愛する人の存在がなくなってもちゃんと見守ってくれている、繋がっている、そんな優しい気持に包まれてほしい」と、音楽活動の傍ら和田自身がこの原作を書下ろした。「人はこの世を去っても魂は生き続けるの? 目に見えない世界って存在するの? 幽霊はいる? 神様は?」など、子供のころから和田自身が不思議に思っていた疑問に対する答えがこの本に込められており、「この絵本があなたにとっての、安心の気持ち、優しい気持ちを連れてきてくれたら、こんなに嬉しいことはありません」と巻末にコメントも残している。絵を描いたのは、和田の文化学院美術科の同窓・佐々木一聡。和田からの呼びかけに応じ、今回初めてのタッグ作となった。また今作では、この絵本のテーマに沿って和田自身が書き下ろした新曲「オレンジ色のやすらぎ」を収録したCD付きも発売。出版社の通販サイトでは、発売に先駆けて和田や佐々木のサイン入り絵本の数量限定の予約販売がスタートしており、さらに7月には絵本の原画展も予定されている。<書籍情報>『ばぁばがくれたもの』2022年5月20日(金) 発売『ばぁばがくれたもの』表紙作:和田唱絵:佐々木一聡A4 変形 200×290mm カラー 32ページ絵本単価:1,980円(税込)CD付:3,300円(税込)通販サイト:ツバメ出版流通: OFFICIAL SITE
2022年05月14日笑顔で世界を繋げる新しい絵本出版社、株式会社ラフコネクト(所在地:宮城県大崎市、代表取締役:後藤 大志)は、絵本出版記念イベント「みんなで絵本作家と笑う日」を2022年6月5日(日)に開催します。当社が第一弾として出版する絵本販売と同時に、作家と直接交流できるイベントです。イベントバナーラフコネクトHP ■絵本作家と直接交流!笑顔で人を繋げる新しい時代の出版社の試みラフコネクトは、絵本がうみだす笑い(Laugh)を信じ、すべての人たちを繋ぐ(Connect)新しいいカタチの出版です。そして、子育てに悩む母親・父親、障害児・者、介護従事者、外国人移住者など、いま日本が抱える様々な社会的問題に対峙し、絵本を通じて社会的孤立のない社会の実現を創造していきたいと考えています。今回の出版イベントは、当社が6月5日に販売する第一弾の絵本出版を記念して開催します。絵本の面白さを作家本人が伝える参加型のステージから紙芝居の作り方を教えるワークショップまで、小さなお子さんから大人の方まで楽しんでいただける内容になっています。絵本ラインアップ■みんなで絵本作家と笑う日 ~ラフコネクト第一弾絵本出版記念イベント~【参加予約】 【会場】 食の蔵 醸室(かむろ)内 寺子屋ホール(宮城県大崎市古川七日町3-10)【お問い合わせ】メールアドレス: info@laughcnt.com QRコードからもお申込みできますTEL : 0229-25-7150※Instagram・Facebook・Twitter・YouTube 各SNSでも情報発信中ラフコネクト イベントQRコード<イベント概要>◇日時 :2022年6月5日(日)◇午前の部:絵本と紙芝居ステージ◇時間 :10:30-11:30絵本作家本人による絵本の披露/参加型の楽しい紙芝居ステージ/家族みんなで笑顔になれる時間◇定員 :30名(先着順)/1組3名まで◇対象年齢:0歳~大人も可◇参加費 :無料◇午後の部:紙芝居ワークショップ◇時間 :13:30-15:00キミも未来の絵本作家になれる!?/絵本作家が紙芝居の作り方教えます/創作ワークショップ◇定員 :30名(先着順)/1組3名まで◇対象年齢:5歳~大人も可 ※未就学児は大人の付き添い必要◇参加費 :1,000円【出演絵本作家】◇保科 琢音 ~絵本を書いて紙芝居を創って落語も喋る!ラフコネクト社長!~絵本「よぞらのおくち」「たまちゃん」社長 保科 琢音絵本「よぞらのおくち」絵本「たまちゃん」◇ごみた こずえ ~物理を学んだ絵本作家!目指すは絵本界のニュートン!~絵本「おそらのいろってどんないろ?」「すてきなせかいのはじまり」ごみた こずえ絵本「おそらのいろってどんないろ?」絵本「すてきなせかいのはじまり」◇稲葉 野々 ~人生縦横無尽の新人絵本作家 ラフコネクト絵本作家道場一期生!~絵本「くだものベッド」稲葉 野々絵本「くだものベッド」■ラフコネクト 会社概要ラフコネクト ロゴ私たち、ラフコネクトは地方から絵本業界を変えていく出版社です。地方から全国に絵本を販売し、そして海外にチャレンジしていける企業を目指しています。当社は絵本作家がきちんと収入を得て、生計を立てていけるビジネスモデルを目指しており、絵本作家と共に成長していくベンチャー企業です。絵本作家に営業力を集中し売り込んでいく施策や「絵本作家道場」という育成システムを運営し、熱意ある絵本作家の開拓から絵本の販売を一環して行っていきます。会社名 :株式会社ラフコネクト(Laugh Connect Inc.)所在地 :〒989-6301 宮城県大崎市三本木桑折都松17-57(三本木シェアオフィスSunBrew内)設立年月:2021年5月13日役員 :代表取締役 後藤 大志取締役 社長 保科 琢音取締役 副社長 藤澤 りか事業内容:絵本の出版、オリジナル絵本の受託作成、絵本作家の育成YouTubeラフコネクトちゃんねる 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月10日NFTのプロデュースやNFTローンチパッドの運営を行うOpenSkyBlueは、世界で唯一のリ・クリエイトフェルメール37作品のデジタルNFT原画の作成を行い、その価値をブロックチェーンに刻み永続的に残すプロジェクトを始動し、同時にフェルメールメタバース美術館の構想を国内最大級のブロックチェーン展示会である、第3回ブロックチェーンEXPOにて発表します。リ・クリエイト of フェルメール■リ・クリエイトの価値にのべ60万人が来場!不可能を可能にしたフェルメール全37作品の展覧会。フェルメール全37作品を一同に展示するという、不可能を可能とした前代未聞の企画展が開催されました。この企画展はリ・クリエイト of フェルメール作品のリ・クリエイト原画37点をフェルメールが書いた原画に変わり展示し、フェルメール37作品全てを時系列で鑑賞できることを可能にしました。2012年銀座で行われた「光の王国展」では15万人ものフェルメールファンが来場し、その後30回以上の企画展が日本中で開催され、8年間でのべ60万人を動員。今よりも印刷アートが一般的でなかった2012年に、本物でない印刷物であるリ・クリエイト作品がなぜこれほど多くの観客を動員できたのか?それこそリ・クリエイト作品に込められた作品を解釈し再創造する概念があります。■リ・クリエイト of フェルメール、デジタルNFT原画とは絵画は時間経過と共に劣化し、定期的に修復が行われ、その度に作者が描いた色彩は変化していきます。原画はオリジナルであってもオリジナルの色彩や状態では無いという事になります。本作品はフェルメールが生涯を過ごしたオランダのデルフト市にある、*フェルメール・センターデルフトより提供された高解像度画像データを元に作製され、のべ60万人を動員した企画展作品であるリ・クリエイト of フェルメール「フェルメール光の王国展」を元に制作された、世界で唯一のフェルメール全37点のデジタルNFT原画です。リ・クリエイト of フェルメールはキャンバスに書かれた原画の単なるデジタルコピー(複製)ではなく、300年以上前に作者であるヨハネスフェルメールが書いた瞬間の色彩を、深い知見を元に再創造(リ・クリエイト)された唯一無二の作品です。リ・クリエイト of フェルメールはキャンバスに書かれた原画の単なるデジタルコピー(複製)ではありません。コピーとリ・クリエイトは全くの別物なのです。リ・クリエイト of フェルメールは300年以上前に作者であるヨハネスフェルメールが書いた瞬間の色彩や光を求めるために、作者の意図やその裏にある思想や哲学そしてストーリーを読み解き、現代の画像解析技術により、描かれた瞬間のフェルメールの色彩を忠実に再創造した、後世にその素晴らしさを伝えるための唯一無二のデジタル原画と言えます。複製は原画のコピーでしかありませんが、リ・クリエイトは時空を超えて作品が描かれた当時の色彩を甦らせることができるのです。それは、リ・クリエイトという手法が可能とする新しい芸術鑑賞の楽しみ方であり価値の創造です。左:原画/右:当時の色彩を再現したリ・クリエイト■デジタルNFT原画に独自のタイムリーププロトコルを組み込み、経年変化を表現しNFTオーナーは「時間」をも所有する。デジタルNFT原画の画像データに経年変化を表現が可能な、自律分散技術の第一人者の1人である工学博士の高橋博士が設計する独自プロトコル(タイムリーププロトコル)を組み込みます。タイムリーププロトコルはフェルメール作品が書かれた瞬間から現在そして未来の状態までをプログラムにより再現ができ、画像データに時間軸を加えることが可能になります。これにより、デジタルNFT原画のオーナーは、リ・クリエイトのオリジナルデータに加え、300年以上前に描かれたフェルメール作品の時間も所有することができ、タイムリーププロトコルが再現した自分の誕生日や記念日のフェルメール作品を鑑賞することも可能です。フェルメールデジタルNFT原画サイト ■世界初のフェルメール全37作品をメタバース空間で再現するメタバース美術館を開館。フェルメール光の王国展の世界観をグローバルで体験頂くためにOpenSkyBlueは、仮想現実サービスプラットフォームの世界的リーダーであるHTCと共に、最新のメタバースプラットフォームVIVE Connectでフェルメールメタバース美術館を開館し、フェルメール全37点のデジタルNFT画像を展示します。他では決して出会うことが出来ない、フェルメール全37点がメタバース空間で唯一無二のデジタルNFT原画として存在し、世界に文化財価値を共有します。開館予定日や内容詳細を含むパートナー事業の内容は第3回ブロックチェーンEXPOで発表されると共に、当日はフェルメールNFT美術館のDEMOを公開します。メタバースNFT美術館ティザーサイト: NFTの未来が体感できる、OpenSkyBlueブースにぜひお越しください。ブロックチェーンEXPO出展特設サイト■ブロックチェーンEXPO出展特設サイト ■第3回ブロックチェーンEXPO【春】日程:5月11日(水)~5月13日(金)時間:10時~18時(最終日のみ17時まで)場所:東京ビッグサイト・南展示棟EXPO内容の確認と無料招待券の取得はこちらから メタバースパートナーHTCホームページ : HTC VIVE Connect: ■本プレスリリース出稿元OpenSkyBlue DAO 日本マーケティング担当UHS株式会社東京都東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー34F本出展に関する問い合わせ先: hello@opensky.blue OpenSkyBlueオフィスHP : *フェルメール・センターデルフトとは:画家のヨハネスフェルメールと、オランダのデルフトにいる彼の同時代の人々の作品に特化した情報センターです。センターは地元の考古学グループや他の遺産組織と協力して、フェルメールの存続期間中にデルフトに関する情報を広めました。*DAOとはDecentralized Autonimus Organizationの略で、自律的にプロジェクトを推進する分散型の組織を指します。OpenSkyBlueは日本・韓国・香港・アメリカ・ドバイなどから企業や個人が参加して運営される組織です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月06日京都国際マンガミュージアムでは、企画展「描くひと 谷口ジロー展」を、2022年6月2日(木)から8月29日(月)までの期間で開催する。京都国際マンガミュージアムの企画展「描くひと 谷口ジロー展」夏目漱石を中心として明治の文学者たちや世相を描いた『「坊っちゃん」の時代』、主人公・井之頭五郎が文字通り“孤独に”グルメを堪能するさまを描いた『孤独のグルメ』、孤高の登山家・羽生丈二が前人未到のエベレスト南西壁冬季無酸素単独登頂に挑む姿を描いた『神々の山嶺』。緻密な作画と構成をもって、これらの物語を時に抒情的に、時にユーモラスに紡ぎ上げ、読者に深い感銘を残すマンガ家・谷口ジロー。その傑出した技量と作家性は世界的に高く評価されており、国内はもとより、特にフランスをはじめとするヨーロッパ諸国にも熱烈なファンが多いことで知られている。貴重な原画約200点を展示本企画展では、50年以上に渡って描かれ続けてきた谷口ジロー作品の原画約200点を紹介。ペンによる細密な描き込みや、スクリーントーンの重ね貼りと削り込み、自然の色彩に根ざした鮮やかで優しい色使いなど、谷口の魂が込められた、美しく貴重な原画の数々が展示される。「マンガ原画の観方」を紹介するコーナーもまた、「マンガ原画の観方」を10のポイントに絞って紹介するコーナーも設置。「スクリーントーンは「貼るだけ」じゃない!」「この「切り貼り」は何のため?」「なぜか裏側にも絵が?」など、様々な疑問や観点から谷口の技術に着目。原画で鑑賞してこそ発見の多い、谷口作品ならではの楽しみ方が出来るのも、本展のポイントの一つとなっている。開催概要「描くひと 谷口ジロー展」開催期間:2022年6月2日(木)〜8月29日(月)時間:10:30〜17:30(最終入館は17:00まで)休館日:毎週火・水曜日※ただし、7月14日(木)〜8月29日(月)は無休。会場:京都国際マンガミュージアム2階ギャラリー1、2、3(京都市中京区烏丸通御池上ル)
2022年05月05日東京スカイツリータウン内の東京ソラマチでは、「映画クレヨンしんちゃん」シリーズの30周年を記念した名シーン原画美術館を、2022年4月27日(水)から5月31日(火)までの期間で開催する。「映画クレヨンしんちゃん」30周年を記念した原画展「映画クレヨンしんちゃん」シリーズの30周年と、東京スカイツリータウンの開業10周年。2つのアニバーサリーイヤーを祝して開催される本展では、新作を含む映画作品から名シーンを厳選し、その複製原画を展示。歴代作品のポスターや最新作のフォトスポットもこのほか、会場には歴代映画作品のポスターや、2022年4月に公開されたばかりの最新作『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』のパネル、フォトスポットなども設置される。アニメ放映30周年記念グッズもまた、アニメ放映開始30周年を記念した記念グッズも登場。毎年恒例となっている「マルマンスケッチブック」の新作や、映画最新作をモチーフにしたアクリルスタンド 、マフラータオルなどが販売される。開催概要「映画クレヨンしんちゃん」名シーン原画美術館開催期間:2022年4月27日(水)〜5月31日(火)場所:東京ソラマチ3階6番地特設会場営業時間:10:00~21:00(平日・土日祝日)
2022年05月01日「すみっコぐらし展 10th Anniversary ~すみっこ表彰式~」が、2022年4月29日(金・祝)から5月15日(日)まで、西武池袋本店にて開催される。すみっコぐらし"10周年"を記念した「すみっコぐらし展」「すみっコぐらし展 10th Anniversary ~すみっこ表彰式~」は、2022年に10周年を迎えるすみっコぐらしを祝した特別なイベントだ。表彰式をテーマに、すみっこの神様“すみ神様”が、10周年を迎えたすみっコたちを表彰する。会場内では、すみっコぐらしの10年間の思い出が詰まったフォトスポットや、貴重な原画の展示コーナーなどを設置。10周年のお祝いを思う存分楽しむことができる。イベント限定のオリジナルグッズもまた、イベントオリジナルのグッズも販売。おしゃれなタキシード姿のてのりぬいぐるみや、クリアファイル、アクリルキーホルダー、Tシャツなど、すみっコぐらしの世界観を堪能できるグッズをバリエーション豊かに用意している。さらに、入場者にはすみっこ表彰式の“招待状”をプレゼント。今回のイベントならではのスペシャルなノベルティのため、ぜひ会場に足を運んでみてはいかがだろうか。【詳細】「すみっコぐらし展 10th Anniversary ~すみっこ表彰式~」開催期間:2022年4月29日(金・祝)~5月15日(日)時間:10:00~18:00※入場は各日閉場時間の30分前まで。※最終日5月15日(日)は、17:00にて閉場。会場:西武池袋本店 別館2階「西武ギャラリー」入場料:一般 700円、大学生・高校生 500円、中学生・小学生 300円※未就学児無料※本催事は全日程、日時指定制。※小学生以下は保護者同伴必須。<グッズ例>てのりぬいぐるみ 1,540円クリアファイル 385円アクリルキーホルダー 990円Tシャツ 3,300円■グッズ購入者特典会期中、会場にて1回5,000円以上の購入者に、「オリジナル巾着(日替わり 全5種)」をプレゼント。※各日先着150名。
2022年05月01日この記事では赤ちゃんの絵本の読み聞かせについて、医師監修のもとマンガで解説します。スキンシップとしても、教育としても絵本の読み聞かせには効果があります。最初は身近なモチーフの絵本から入り、徐々に物語のある絵本に変えていくといいでしょう。絵本の読み聞かせは、赤ちゃんとのコミュニケーションやスキンシップなど大切な役割を果たします。でも、赤ちゃんが低月齢のころは絵本を読んであげても意味がわからないので、効果がないと思っている人もいるかもしれません。そこで今回は読み聞かせを開始する時期やコツについて解説します。 赤ちゃんに絵本を読み聞かせするのはいつから?個人差はあるものの、赤ちゃんが言葉を覚え出すのは1歳前後とされています。このころから、赤ちゃんは短い単語を使って感情表現をするようになり、1歳半ごろから赤ちゃんは語彙を増やしていき、短い文章を作って話し始めるのが一般的です。そうなると簡単な絵本の内容も理解できるようになります。「言葉を覚えさせる」「お話を楽しんでもらう」という意味では、1歳半を目安にして読み聞かせをするのが効果的です。 しかし、基本的には生まれてすぐからでも読み聞かせには意味があります。赤ちゃんは文字を理解しませんが、耳で音を聞くこと、絵を見ることなどを楽しみます。また、読み聞かせには学習以外の効果も多くあります。たとえば、読み聞かせは赤ちゃんと親のコミュニケーションの場です。親からやさしく語りかけることで赤ちゃんは安らぎを覚えますし、親も赤ちゃんへの愛情を確認できる時間となります。さらに、毎日寝る前に読み聞かせを習慣にすると睡眠の儀式となり、生活リズムも整いやすくなるでしょう。本が身近な存在となって、将来的に読書が好きになるかもしれません。絵本に興味があれば、言葉がわかるようになったころの読み聞かせもより楽しめるでしょう。このようなことから、赤ちゃんが絵本の内容をわからない時期でも、読み聞かせを始めることは有意義といえます。 先ほどお伝えしたとおり0歳児で言葉や物語は追えなくても、音や絵の印象だけなら楽しむことができるので、抑揚をつけたり、「にこにこ」などの擬態語などが含まれた絵本を読み聞かせたりして、一緒に楽しみましょう。親と一緒にいろいろな絵が移り変わる時間を過ごすのは、大切なスキンシップになります。まずは図書館や本屋さんで赤ちゃんに見せてみて反応が良いものを選んでもよいでしょう。 赤ちゃんに絵本を読み聞かせする効果は?絵本の読み聞かせのメリットとしてはまず、「情緒の安定」が挙げられます。赤ちゃんは絵本の内容がわかっていなくても親が読む声をずっと聞いていて、感覚的に気持ちのいい時間を過ごせます。優れた絵本は優れた文章で書かれているため、親の読む声も耳触りがよくなります。安心感のある時間をたくさん持つことで赤ちゃんの情緒は安定していきます。また、成長したときに感情表現が豊かで、他者への共感能力が高くなりやすいでしょう。 次に、「好奇心の芽生え」も重要なポイントです。家族に囲まれた日常ではなく、まったく知らない世界を赤ちゃんは絵本でのぞきます。その結果、赤ちゃんは好奇心が刺激され、キャラクターや世界観などを「もっと知りたい」と思うようになります。こうした感情は、成長したときの学習意欲や向上心へとつながり、芸術的な視点を養ううえでも大切な機会となります。 そして、「親子のきずなの再確認」も読み聞かせでできます。絵本は親から子に物語を読み聞かせることで、テレビではできないコミュニケーションが生まれます。同じ物語でも、親が工夫して読み上げれば、そのたびに赤ちゃんは違う感想をもつはずです。赤ちゃんは絵本の内容こそ覚えていなくても親から愛情を注がれた記憶は残っていくので、良好な親子関係を築く礎ができていきます。 赤ちゃんの絵本の読み聞かせ方のポイント読み聞かせするうえでのポイントは、赤ちゃんに「感想を求めない」ことです。赤ちゃんは絵本を読んでいる間、素直に楽しんでくれているはずです。しかし、感想を聞くのは意見の強要になってしまう恐れがあり、赤ちゃんはストレスを覚えてしまいがちです。場合によっては、絵本そのものへの嫌悪感につながりかねません。 読み聞かせが終わったら、「おもしろかったね」と声をかける程度で十分です。もしも赤ちゃんが気に入ってくれたなら、感想を求めなくても笑顔になったり、繰り返し読んでほしがったりといった反応があるでしょう。 「赤ちゃんと触れ合いながら読む」ことも大切です。読み聞かせはスキンシップの時間でもあるので、ひざに乗せたり、隣に寝たりしておこなうのが理想的です。こうした習慣を続けると、赤ちゃんは絵本の内容がわかっていなくても「お母さんやお父さんと触れ合える時間」だと思ってくれるようになります。そして、読み聞かせの時間が好きになり、将来的には本そのものに興味を持ってくれます。また、親子が仲良くなるためにも欠かせない時間になるでしょう。 月齢別のおすすめ絵本低月齢の赤ちゃんなら、「にこにこ」「わんわん」「ぶーぶー」など、言葉が繰り返されて心地よいリズムの感じられる絵本がよいでしょう。まだ視力が十分に発達していないことから、はっきりした色づかいや形が描かれている絵本の方がより楽しめると言われています。 生後10カ月ごろになると、赤ちゃんは絵本を玩具のように捉えて楽しむことができるようになります。しかし、この時点ではまだ物語までは追えません。赤ちゃんにとって身近なものをモチーフにしたシンプルな絵本を読み聞かせるのがぴったりです。 たとえば、野菜や果物などの「食べ物」の絵本は、赤ちゃんが見たことがある絵が多く、親しみをもって見ることができます。また、乗り物の絵本も愛されやすいジャンルです。電車や車を絵本で知った赤ちゃんは、実際に自分が乗る立場になったときに感動を覚えてくれます。知的好奇心を育むうえでも、適した絵本といえるでしょう。 1歳を超えたあたりから、赤ちゃんは簡単な物語にも反応できるようになっていきます。身近なテーマを好むのは変わらないものの、リズム感やユーモアをともなったフレーズが載っている絵本をおもしろがってくれるでしょう。さらに、音が流れる仕様になっていたり、歌が出てきたりする絵本も人気です。これらの絵本はリラックス効果があるだけではなく、音感を養うこともできます。そして、1歳半ごろからは知育絵本を取り入れるのも効果的です。ごはんや着替えといった生活習慣を楽しみながら学べる絵本によってマナーを教えてあげるのもいいですね。 注意点としては、絵本選びが親の自己満足にならないことです。優先するべきは赤ちゃんの好みであり、苦手な本を無理に読まされても赤ちゃんは心から楽しめず、読み聞かせという行為そのものが苦痛に変わっていくかもしれません。赤ちゃんの好きなジャンルを意識して本を選びましょう。 まとめスキンシップとしても、教育としても絵本の読み聞かせには効果があります。赤ちゃんが生まれたら、積極的に読み聞かせをおこないましょう。赤ちゃんが読んで共感できる内容は時期によって変わっていきます。最初は絵の印象や音を楽しめるものから始めて、10カ月ごろになったら身近なモチーフの絵本も取り入れつつ、徐々に物語のある絵本に変えていくといいでしょう。 作画/はたこ監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生
2022年04月30日「ひつじのショーン展」が、ジェイアール京都伊勢丹隣接の美術館「えき」KYOTOにて、2022年7月30日(土)から9月4日(日)まで開催される。「ひつじのショーン」TV放送15周年記念の展覧会「ひつじのショーン」は、アードマン・アニメーションズが手がけるイギリス発クレイ・アニメーション。元々は『ウォレスとグルミット 危機一髪!』に登場したキャラクターであったショーンを主人公に据え、2007年よりテレビシリーズの放送を開始すると、ショーンとその仲間たちが牧場で巻き起こす大騒動が老若男女から人気を博した。テレビ放送15周年を記念して、「ひつじのショーン」の世界観を堪能できる「ひつじのショーン展」を開催。『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』、『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』といった作品の撮影やプロモーション用に制作された、セットやストーリーボードなどの展示を通して、「ひつじのショーン」の世界が出来上がるまでの制作過程を紹介する。また、2022年12月公開予定の新作映画『Shaun the Sheep: The Flight Before Christmas』のジオラマも初展示。公開前にして、一足先に新作映画の世界観に入り込める、特別な空間となる。撮影ジオラマやパペット、ストーリーボードなどを展示会場には、テレビシリーズ「ひつじのショーン」の、モグラを釣るシーンを描いたストーリーボードや、テレビ・映画の撮影用に用いられたジオラマ、パペットなどを展示。細かく作り込まれたインテリアや小物、今にも動き出しそうなパペットたちの表情豊かな姿などに注目だ。尚、「ひつじのショーン」を手がけたアードマン・アニメーションズは、粘土でできたパペットを少しずつ動かしながら撮影するストップモーション独自のアニメーション制作技術を確立。1人のアニメーターが1週間で撮影できるアニメーションの長さは、平均して約20秒(最新シリーズの撮影時)とされており、気が遠くなるような緻密な作業と制作の舞台裏を会場で体験できるはずだ。アカデミー賞のアニメーション部門において短編・長編合わせて4度もオスカーを受賞している。ストップモーションのプロフェッショナル達による、緻密でハイクオリティな制作の裏側を、間近に目にすることができる貴重な機会となっている。「ひつじのショーン展」限定グッズもまた、テレビシリーズ放送開始15周年記念 「ひつじのショーン展」を記念して、オリジナルグッズも発売。オリジナルアートをあしらったTシャツやトートバッグ、またショーンとしては初めての商品化となる「八幡屋礒五郎七味」など、約200種のグッズが展開予定だ。【詳細】テレビシリーズ放送開始15周年記念 「ひつじのショーン展」会期:2022年7月30日(土)~9月4日(日)会場:美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内・ジェイアール京都伊勢丹7階)住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町時間:10:00~19:30(入館締切:閉館30分前)入館料:一般 900円(700円)、高大生 700円(500円)、小中生 500円(300円)※( )内は前売料金。6月25日(金)~7月29日(金)まで前売券販売。※「障害者手帳」提示の本人、ならびに同伴者1名は、当日料金より各200円割引。※展示作品やイベント内容が変更、または中止になる場合あり。※掲載内容に変更が生じる場合あり。■「ひつじのショーン展」オリジナルグッズ・T シャツ 全2種 各3,190円・八幡屋七味 735円・缶バッジ 全6種 各550円
2022年04月29日絵本・こどもの本の出版社・ひだまり舎(東京都八王子市、代表:中村真純)は、子どもの権利を考えるミニワークショップ、絵本原画展、トークイベントを、2022年4月末から5月にかけて東京上野と赤羽で開催することをお知らせいたします。いずれも、絵本『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?』(2021年9月 ひだまり舎刊)をツールに、「子どもの権利」について考えるという企画です。憲法記念日・こどもの日を含むGW、おとなも子どももあらためて「子どもの権利」について考えるきっかけになるイベントです。絵本書影■絵本『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?』について子ども基本法が議論され、「子どもの権利」が注目されています。しかし実際には、おとなも子どもも、それについて学ぶ機会がほとんどありません。絵本の制作チームは、教員の約3割が「子どもの権利条約」の内容を「知らない」と回答したセーブ・ザ・チルドレンの調査を知り、衝撃を受けています。絵本『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?』は、子どもたちが、気持ちを手がかりに自然に自分の権利について理解することを助けるた絵本です。そうすることで、苦しい立場におかれる子どもたちだけでなく、周りのおとな、ひいては、それを取りまく社会全体の理解が深まることを確信しています。2020年春、新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大していくなか、国連・子どもの権利委員会がひとつの声明を出しました。この「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する声明」が、この絵本出版のきっかけとなりました。佛教大学社会福祉学科の長瀬正子准教授は、学校の一斉休校や遊び場の閉鎖などにより、おとなも子どもも混乱を極める中でこの声明に出会い、自分の置かれている状況が頭の中で整理されていくのを感じたといいます。それまでモヤモヤとしていたものが、声明を読むことで、「これは大切なことなのだ。それがなされないことに対して疑問や怒りを覚えていいのだ」と思えたそうです。長瀬さんは、後に様々な記事の中でこう語っています。「この声明を読んで、子どもにとって世界がどのような事態になっているのかを理解した上で、子どもとの日々の暮らしをどう乗り切り、何を注視し、社会へのアクションをどう起こすべきか考える助けとなった」。声明は、11の項目で構成され、コロナ下において奪われやすい子どもの権利とそれを保障していくうえで重要な視点が述べられています。項目の2番目に子どもの遊ぶ権利、休息と文化的・芸術的活動の保障が位置づけられ、権利委員会の姿勢が読み取れます。長瀬さんは、2020年4月8日に出されたこの声明を、平野裕二氏の日本語訳(4月10日発表)を元に、中高生にも理解できる平易な日本語訳にして5月5日のこどもの日に発表、同年9月にはこれを元に自費出版でワークブック絵本『子どもの権利と新型コロナ』を完成させます。このワークブック絵本は口コミで広がり、半年で4版2,900部を完売。その過程で、絵本専門店の店長から編集者を紹介され、ひだまり舎から、より子ども向けに再構成した『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?』を出版することとなりました。2021年9月の出版以来、『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?』は、徐々に広がりを見せ、半年で重版となりました。ワークブック付録付き「コロナ下で考えた非常時の子どもの権利」という言葉が表紙にかかれています。非常時に子どもが気持ちを押し込めてしまうことの危険性、気持ちを表に出すことの大切さを感じている長瀬さんは、子どもの気持ちを聴くことが「子どもの権利」を考える上で欠かせない、最も大切な視点であるといいます。この絵本は、その視点に重点をおいたワーク型絵本の形をとり、自分の気持ちと向き合う中で、「子どもの権利」についてまなべる仕組みになっています。気持ちに寄り添う絵本のワークページ書き込み式のワークブックが付録としてついており、言葉でうまく表現できない子どもも、塗り絵や絵で自分の気持ちを表現できるようになっています。また、画家のmomoさんのやわらかな絵は、読者の気持ちを解きほぐし、本来子どもがどんなふうに大切にされるのかを示しています。難しく考えられがちな「子どもの権利」について、気持ちに寄りそいながら自然に考えることができます。基本的な子どもの権利に関する学びのページも充実しています。先の声明の「かんたんな日本語訳」とその解説や、おとなのための子どもとのワークのヒント、困ったときの連絡先などの情報も掲載しています。【絵本書誌情報】タイトル: きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?著者 : 長瀬正子・文 momo・絵ISBN : 978-4-909749-10-9発行 : 2021年9月1日発行発売元 : ひだまり舎書誌情報: ■イベント(1) 上野の森親子ブックフェスタ内イベント ミニワーク「かいてみよう!あなたのきもち」コロナ下、そしてウクライナの戦争など、私たちはさまざまな思いを心の中にため込んでいます。このイベントでは、まずその気持ちを自由にかきだしてみよう、というところからスタート。その後、その気持ちが、どのように「権利」とつながっているのか、長瀬正子さんとmomoさんからお話ししていただきます。<日程・開催場所>日程 :2022年5月4日(水・祝) 13:00~13:30開催場所:上野の森親子ブックフェスタ内イベントテント登壇 :長瀬正子・momo■イベント(2) 『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?』絵本原画展赤羽の子どもの本「青猫書房」にて、絵本原画展開催中(4/27~5/23)。開催期間中、青猫書房では子どもの権利関連絵本フェアとして、子どもの権利条約関連の本や、直接「権利」をうたったものではないけれども、子どものもつ権利にイメージを広げて考えることのできる絵本などをそろえています。<日程・開催場所>日程:2022年4月27日(水)~5月23日(月)会場:子どもの本「青猫書房」〒115-0045 東京都北区赤羽2丁目28-8 TimberHouse 1F■イベント(3) トークイベント「わたしの気持ちと子どもの権利~語ることからはじめよう~」原画展開催中の青猫書房にて、著者長瀬正子さんとmomoさんによるトークイベントを開催します。絵本のメイキングストーリーや、「気持ちと権利」の関係、子どもの気持ちをきくというのはどういうことか、等々、興味深い話がうかがえます。長瀬さんの主催するWEBサイト「ちいさなとびら」でおすすめする子どもの権利関連絵本の紹介も。<日程・詳細>タイトル:トークイベント「わたしの気持ちと子どもの権利~語ることからはじめよう」日程 :2022年5月4日(水・祝) 16:00~18:00会場 :子どもの本「青猫書房」登壇 :長瀬正子・momo定員 :20名(要予約)参加費 :1,000円参加申し込みはこちらより↓ ■会社概要商号 : ひだまり舎所在地 : 東京都八王子市代表 : 中村真純設立 : 2018年8月事業内容: 絵本・子どもの本の出版・編集・販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月28日安野モヨコ展「アンノーマル」が、阪急うめだ本店の阪急うめだギャラリーにて2022年4月27日(水)から5月9日(月)まで開催される。安野モヨコ、画業30年を辿る企画展安野モヨコは、『ハッピー・マニア』『花とみつばち』『さくらん』『働きマン』などの作品で、幅広い読者に喜びと力を与える物語を届けてきた漫画家。漫画以外にも、エッセイ『美人画報』『くいいじ』や、監督・プロデューサーの夫・庵野秀明との結婚生活を描いたコミックエッセイ『監督不行届』なども出版しており、その作家活動は変幻自在だ。今回の安野モヨコ展「アンノーマル」は、2019年に安野が画業30周年を迎えたことを記念し開催する巡回展。作品原画だけでなく、紙版画の技法で描いた『オチビサン』や、美人画などを手がける絵師としての作品も含めた数百点を通して、これまでの安野の軌跡を辿る。例えば、2001~2003年に講談社『イブニング』で連載され、土屋アンナ主演×蜷川実花監督での映画化も話題となった『さくらん』からは、第7話のカラー扉絵を展示する。講談社『モーニング』で2004年から連載され、アニメ化、そしてドラマ化まで至った人気作品『働きマン』の主人公・松方弘子のおなじみのポーズを描いた作品も公開される。150種類以上のアイテムが一堂に会するグッズコーナー併設のオリジナルグッズコーナーでは、150種類以上のアイテムが一堂に会する。『シュガシュガルーン』の世界観を紹介するコレクションブックは、本会場で先行販売となるアイテムで、魔界マップや魔法アイテムなどの描きおろしが掲載されている。その他、安野モヨコが描く美人画と『シュガシュガルーン』の世界をそれぞれ塗り絵にしたミニセット、『シュガシュガルーン』の登場人物たちのアクリルキーホルダーなどが登場する。【詳細】安野モヨコ展「アンノーマル」期間:2022年4月27日(水)~5月9日(月)会場:阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー(入場有料)住所:大阪府大阪市北区角田町8-7入場料:前売券 一般・大学生 700円、中・高校生 500円、小学生 300円当日券 一般・大学生 800円、中・高校生 600円、小学生 400円※未就学児は無料。※障がい者手帳(身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳、被爆者健康手帳)並びに特定疾患医療受給証などを呈示で、付添1名まで無料。会場入口にて障がい者手帳の原本(コピー・写真不可)を呈示。※中・高校生は入場時、生徒手帳・学生証・身分証明書の原本呈示を求める場合あり。※株主優待券は1枚で2名まで無料。※本展覧会は、阪急阪神お得意様カード、各種ペルソナカード、エメラルドSTACIAカード、阪急・阪神友の会カードを含むカード優待は不可。事前チケット購入:チケットぴあで予約(Pコード:993596 / セブン-イレブン・ファミリーマートで販売)、ローソンチケットで予約(Lコード:53784 / ローソン・ミニストップ店頭で販売)※阪急うめだ本店での発券不可。※お客様都合による購入後の払戻しは不可。
2022年04月23日こんにちは、保育士の中田馨です。子どもとの触れ合い遊びの1つが「絵本」です。私は保育士という職業柄、毎日子どもたちと一緒に絵本に触れ合っています。今回は、数ある絵本のなかで、子どもたちに人気があり、私もおすすめする絵本を6つご紹介します。 絵本を選ぶときに大切にしていること私が1〜2歳児の子どもたちに絵本を選ぶときに大切にしていることは、・年齢にあった話の長さであること・読んだときに子どもの喜ぶ顔が想像できるものこの2つです。そして、子どもと絵本を読むときは絵本を読むことに集中しましょう。子どもに「絵本読んで」とお願いされたら、家事やスマホはいったん横に置きます。保育所では、子どもをひざに座らせてお互いの体温を感じながら、やさしく心を込めて読みます。そして「もう1回」と言われたらもう1回読みます。ふれあいの時間が楽しければ楽しいほど子どものリクエストも増えますが、できる範囲で答えてあげましょう。また、絵本はお勉強をしているわけではありませんので、文字を覚えさせたり、感想を聞く必要はありません。読んだらそれで終了。感想を聞かなくても、子どもは心の中に温かい感情をたっぷりため込んでいます。 では、次から具体的におすすめする絵本を紹介します。 1. リズムで楽しめる絵本まずは、リズムを楽しめる絵本を紹介します。 『だるまさんが』(ブロンズ新社)1ページ目は、赤い愛嬌のあるお顔のだるまさんが「だるまさんが」と揺れながらリズムよくスタート。そんなだるまさんがころぶのは大人なら誰もが予想できますが、その後もだるまさんは予想外なさまざまなことをします。大人も思わず「クスッ」と笑ってしまう楽しい絵本です。親子で体を揺らしながら、だるまさんのまねっこして読んでも楽しいです。 『きんぎょが にげた』(福音館書店)きんぎょが水槽から逃げて、おうちのさまざまなところにかくれんぼするお話。「にげた」と「こんどはどこ」が繰り返される言葉のリズムの楽しさもありますが、毎ページ毎ページきんぎょを探す楽しさもあります。最初にこの絵本を読んだ子は、一生懸命きんぎょを探します。何回も読んでいるうちに、きんぎょの行方はわかるんだけど「パッ!」と見つけることを楽しむ子、周りの絵を見始める子と1回目とは違う楽しみ方を始めます。 2. 親子で食べたくなる絵本続いて、読んでいて思わずおなかが「グー」っとなってしまうような絵本を紹介します。 『しろくまちゃんのほっとけーき』(こぐま社)こぐまちゃんシリーズのなかの1冊。今回は、しろくまちゃんがママと一緒にホットケーキを作ります。材料を混ぜて焼いていくのですが、フライパンで焼くときの描写が何とも言えずおいしそう。できあがったホットケーキはふっくらとして甘い香りがただよってきそうです。最後はお皿を洗っておしまい。読むと大人でもホットケーキが食べたくなります。 『ごはん』(福音館書店)ページをめくると、ずらーっと「ごはん」が並んでいます。こんなにもたくさん「ごはん」があるんだと読むたびにビックリします。一つひとつのごはんを指さしながら「たけのこごはん」「さつまいもごはん」「おせきはん」と、子どもはつまんで食べるまねをします。まさにおなかがグーっとなるおいしい絵本です。 3. 不思議な世界がおもしろい絵本最後は、不思議な世界に入ってしまう絵本です。 『もこ もこもこ』(文研出版)「もこ」と出てきてどんどん大きくなって「ぱちん!」とはじけて。きっと読む子によって感じ方が違うんだろうなと思う絵本です。目をまん丸にしながら真剣に読んでいる子どもの表情を見るのも楽しい絵本です。 『ねないこだれだ』(福音館書店)せなけいこさんの不思議な世界。「こんなじかんにおきているのはだれだ?」から始まり、出てくるのは表紙にもなっているおばけ。何度も読んでいるうちに、おばけが出てくると「きゃあああ!!」と言って大喜びする子どもたち。子どもによっては本当に怖がって嫌がる子もいますので、そんなときはそっと隠している絵本でもあります。 心にポッと温かいものを与えてくれる絵本。親に読んでもらったり、自分でも何度も読み返したりした絵本は、大人になっても心の宝物になりますよね。子どもにとって「絵本」の時間は、絵本の内容が楽しいこともありますが、ママやパパとのスキンシップの時間でもあります。義務に感じる必要はありませんが、余裕があるときには絵本の時間を取り入れてみてください。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、商品によっては現在と異なる場合があります。著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2022年04月17日2013年に『りんごかもしれない』で絵本作家デビューして以降、子どもから大人まで幅広い層に支持されているヨシタケシンスケ初の大規模個展『ヨシタケシンスケ展かもしれない』が4月9日(土)、世田谷文学館にて開幕した。『りんごかもしれない』『もう ぬげない』『あんなに あんなに』など、ひとつのテーマから想像や妄想をどんどん広げていき、発想の転換や違ったものの見方に気づかせてくれるヨシタケシンスケの絵本の世界。先日発表された第3回「小学生がえらぶ!“こどもの本総選挙”」では『あるかしら書店』ほか3作品がベスト10に入るなど絶大な人気を誇っている。展示風景より今回の展覧会では、そんな人気作品の原画やアイデアスケッチだけでなく、ヨシタケが考案した立体作品や私物のコレクションなども紹介し、人気絵本作家のインスピレーションの源を探っていく。4月8日(金)に行われた内覧会で登壇したヨシタケは「最初に展覧会のお話を頂いたときは、僕の原画はサイズも小さいし色もついていない。(展覧会場で見せたときに)絵本よりも情報量が減ってしまうから難しいと思いますと言っていたんですけど、じゃあ何ができるのか、いろいろな方々とアイデアを出し合いながら何とか作り上げていくことができました。普段、絵本づくりは僕と編集の方と2人でのやりとりなんですけど、展覧会って団体競技なんですよね。それぞれの技術を持ち寄って、何かひとりではできないものを作り上げていく高揚感を久しぶりに味わうことができてすごくおもしろかったです」と挨拶。展示室に入るとまず目に飛び込んでくるのが、約2000枚という小さなサイズのスケッチだ。これはヨシタケが絵本作家デビュー以前から常に持ち歩いている手帳に描きためていたスケッチを複製したもの。大きな壁面が約13×8センチメートルという小さなスケッチで埋めつくされている。アイデアスケッチで壁一面が埋め尽くされている展示風景より「半年間だけ会社員をしていたんですけど、結構辛かったんですね。それで紙に愚痴をイラスト付きで描いていたんです。でも会社の人に見つかったら大変なので、小さく描いていて、気づいたらそれが自分にとって描きやすいサイズになっていました(笑)」人気絵本の原画やアイデアスケッチの展示は、現物とともに拡大パネルが設置されているものも。ほかにも「じごくのトゲトゲイス」「りんごでうるさいおとなをだまらせよう!」など、ユニークな体験展示も用意されている。『りんごかもしれない』アイデアスケッチと原画『つまんない つまんない』のアイデアスケッチ座るとお尻が痛い「じごくのトゲトゲイス」りんごを大人たちの口のなかに投げて遊ぶ「りんごでうるさいおとなをだまらせよう!」「僕が子どものころ、展覧会に連れてきてもらってもつまらなかったんですよね。なので今回わざわざきて頂いた方には、大人は大人なりに、お子さんはお子さんなりに、それぞれがおもしろがれる場所がある方がいいなという思いがありました」ほかにも、壁と壁の間に、こそっと私物や資料が展示されていたり、付箋に手書きで解説が書かれていたり、動く年表が設置されていたり。会場じゅうにちりばめられた細やかな演出が楽しい。いろいろなところにオブジェや写真集などの私物が各年代のヨシタケがくるくると回転する年表展示風景より「(世の中には)いろいろな人がいて、ストレス解消のためにやっていたことが仕事にまでつながることもある。決まったことだけで正解にたどり着く訳じゃない、紆余曲折を経て、思わぬところで何か自分のもっていることが役に立つことだってある。そういうことを僕は小さい頃に誰かに教えてほしかったですよね。なので絵本を書く中で、僕が通ってきた道、そういう自分が小さいころ知りたかったことを形にできればいいなと思っています」展覧会は世田谷文学館のあと、兵庫、広島、愛知へと巡回する。【開催情報】『ヨシタケシンスケ展かもしれない』4月9日(土)~7月3日(日)、世田谷文学館にて開催
2022年04月13日4月に入りましたね。環境の変化がありそわそわしたりもするこの季節。親子のコミュニケーションをいつもよりさらに濃くして乗り越えたいですよね!ということで今回のテーマは「新生活のおともにおすすめの絵本」です。毎日の読み聞かせって日常の中にありながら、子どもたちにとっては本当にワクワクするエンターテインメントの時間だと思うので、どうせ読み聞かせるなら全力で、最大限の楽しさや時には教訓を与えたいなと。そんな私が色んな観点から全力でおすすめしたい絵本をご紹介していきます。遊びにつながる絵本「くだもの」(平山和子・著/福音館書店)は、シンプルな構成ながら、ついつい手を伸ばしてくだものを食べたくなるように描かれています。読み聞かせをしながら、「はいどうぞ」とくだものを渡す真似をしたり、「もぐもぐ」と食べる真似をしたり、ごっこ遊びに繋げられて、低月齢の子でも楽しめる一冊です。「どてっ」(田口麻由・著/エンブックス)は、シナぷしゅの人気コーナーがそのまま絵本になったもの。「どてっ」「ぽてん」とものが倒れていくのに合わせて、身体を揺らしたり、実際に身近なものを倒してみたり、自分の好きなようにコンテンツを展開できるのでおすすめです。逃げて探して、追いかけて「きんぎょが にげた」(五味太郎・著/福音館書店)は不朽の名作。逃げるきんぎょを追いかけて、探して…とページをめくるだけで楽しい一冊です。きんぎょ以外にも様々なモチーフが出てくるので、何度読んでも発見があって楽しめます。「そら にげろ」(長田真作・著/岩崎書店)では、色々な抽象的な生き物が、それぞれ独特な音を立てながら逃げていきます。何から逃げているんだろう?自分だったらどう逃げるだろう?と想像力を掻き立てられます。絵や配色がおしゃれなので、本棚に置いてあっても大人的にも満足な一冊。我が家はこの本を読んだ後、追いかける側と逃げる側に分かれて遊ぶのが定番です。めくって楽しいしかけ絵本コミュニケーションのとりやすいしかけえほん。おすすめは「ぼうしとったら」(tupera tupera・著/学研プラス)。仕掛けが簡単なので、小さな子にも扱いやすいです。登場人物のぼうしをとってみると、中に色々な世界観が隠されています。初めて読むときは、「なんだろうね」と声がけしながら、何度も読んだ後は「次は何だっけ?」とクイズ形式にしながら楽しめます。うちの息子はぼうしを被るのを嫌がるので、そんなときはこの絵本を読んで、ぼうしをワクワクするものだとすりこんでからトライします。大きな愛を伝えたい「どんなに きみがすきだか あててごらん」(Sam McBratney・著/評論社)は、息子がお腹の中にいるときから何度も読み聞かせている作品です。我が家では英語版「GUESS HOW MUCH I LOVE YOU」を読んでいます。親子なのか友人なのか、2匹のウサギがお互いを想う気持ちをくらべる、幸せいっぱいの一冊。実際にこれを読みながら「ママは○○くんのことこーーーーーーんくらい好き!」「でも○○くんはママのこと、もっともーっとすきだよ」と幸せすぎるくらべっこをしています。最後、小さなウサギがねんねして終わるので、寝る前の一冊として読むのもおすすめで、いい夢が見られそうです。個性豊かなともだちに出会えますように「ピカチュウとはじめてのともだち」(まつおりかこ・著/小学館)は昨年末に発売されたばかりの新しい作品です。その名の通り「ポケモン」の絵本なのですが、バトルがあったりするわけではなく、可愛いポケモンたちの心温まるコミュニケーションが描かれた作品なので、まだポケモンデビューをしていない小さな子でも楽しむことができます。ピカチュウが、たくさんの個性的なお友達に出会って、自分らしい居場所を見つけるストーリー。4月から幼稚園に入園した息子には、このピカチュウのようにたくさんの素敵な出会いがあり、そしてその先で「自分らしさ」というものも見つけてもらえたらな、と思っているのでこの一冊がピッタリで毎日何度も読んでいます。イラストも柔らかく優しいタッチで、読んでいる私も癒されています。寄り添ってくれる絵本たち絵本って新しいものも昔からの名作も、本当にたくさんあって奥が深いですよね。親子で本屋さんに行って、これ!という作品に出会えたときは喜びもひとしお。2022年度の新学期が始まって、これからまた楽しいことも、ときには心が折れかけることもあると思いますが、そんなときにもきっと寄り添ってくれる絵本があるはず。頼れるものには全力で頼りながら、新しい年度も駆け抜けていきましょう!!!あわせて読みたい🌈【第6回】シナぷしゅプロデューサーが全力でおすすめしたい絵本!
2022年04月09日展覧会「ALL TIME BEST 矢沢あい展」が、2022年7月20日(水)から東京・新宿高島屋、大阪高島屋、横浜高島屋で順次開催される。漫画家・矢沢あいの原画展恋愛漫画の金字塔『天使なんかじゃない』、90年代の少女漫画を代表する『ご近所物語』、『下弦の月』、『Paradise Kiss』、そして社会現象を巻き起こした『NANA』など。数々の人気作品を世に送り出している漫画家・矢沢あい。「ALL TIME BEST」 - ベストアルバムのような展覧会展覧会「ALL TIME BEST 矢沢あい展」は、そんな矢沢あいの“ベストアルバム”とも言える特別な原画展だ。会場では、300点におよぶ直筆原画やイラストに、初公開の関連資料や連載当時のふろくカットを加えた“厳選”アイテムが展示される。展示の冒頭「Track 0」では、ストリートの変遷をたどる解説書『ストリート・トラッド~メンズファッションは温故知新』に掲載した挿画を展示。その後の、「Track 1」から「Track 5」までは、代表作である 『Paradise Kiss』『ご近所物語』『天使なんかじゃない』『下弦の月』『NANA』の原画をそれぞれ作品ごとに展示していく。「SPECIAL REEL」コーナー高校生の恋愛を描いた『マリンブルーの風に抱かれて』やデビュー作『あの夏』など過去の作品の原画も展示する。また、矢沢あいの愛用画材や、イラストを手掛けたCDジャケットやコラボレーションアイテムなどを彩ったファンにはたまらない空間となっている。展覧会オリジナルグッズ会場内特設ショップでは、展覧会オリジナルグッズ100点以上を販売。『天使なんかじゃない』『Paradise Kiss』『NANA』のイラストをあしらった缶入りスチームクリームや、『ご近所物語』の豆皿やスタンドミラー、『下弦の月』のマスキングテープなど人気作品のイラストを配したアイテムが登場する他、『NANA』の作中に登場するナナ&ハチのお揃いイチゴ柄グラスもラインナップする。Q-pot.×矢沢あいのコラボアクセサリー先行販売もさらに、Q-pot.(キューポット)と矢沢あいのコラボレーションアクセサリーも受注販売。東京・大阪・横浜会場では、若干数を先行販売する。『NANA』のナナとハチがともに暮らした707号室の鍵をモチーフにしたイヤリングやネックレスをはじめ、『ご近所物語』に登場する実果子のブランドアイコン「HAPPY BERRY」をマカロンにしたネックレス、こんがり焼き上げたスドーザウルスのシュガークッキーモチーフに“天使の羽”のチャームを合わせた『天使なんかじゃない』のバッグチャームなどが揃う。『NANA』大崎ナナと『天使なんかじゃない』須藤晃なお、矢沢あい本人が展覧会「ALL TIME BEST 矢沢あい展」のために描き下ろしたビジュアルでは、『NANA』の大崎ナナと『天使なんかじゃない』の須藤晃が並ぶという、作品の垣根を超えたスペシャルコラボレーションが実現。そのほか、「ALL TIME BEST 矢沢あい展」で展示予定の原画やイラストや特別インタビューを収録した公式図録も販売される。開催概要展覧会「ALL TIME BEST 矢沢あい展」チケット価格:・前売券・当日券 一般 1,000円、大学・高校生 800円・プリント付き前売券 一般 1,200円、大学・高校生 1,000円※中学生以下と、障がい者手帳・デジタル障がい者手帳を提示した本人、同伴者1名は入場無料。※小学生以下は保護者の同伴が必要。※本展は入れ替え制ではない。※来場者には、オリジナルステッカーを1名につき1枚プレゼント(毎週水曜日から週替わりで、全3種のうち1種のステッカーを配付)。■東京会場開催期間:2022年7月20日(水)~8月8日(月)会場:新宿高島屋 11階特設会場住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2入場時間:10:30~19:00(19:30閉場)※最終日は17:30まで(18:00閉場)チケット発売開始日:6月4日(土) 10:00~ ※セブンコード(094-732)※当日券は各日10:30~販売。当日券購入とあわせて、入場整理券も必要。■大阪会場開催期間:2022年8月24日(水)~9月12日(月)会場:大阪高島屋 7階グランドホール住所:大阪府大阪市中央区難波5-1-5入場時間:10:00~18:30(19:00閉場)※最終日は16:30まで(17:00閉場)チケット発売開始日:6月18日(土) 10:00~ ※セブンコード(095-518)■横浜会場開催期間:2022年9月21日(水)~10月10日(月・祝)会場:横浜高島屋 ギャラリー<8階>住所:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31入場時間:10:00~18:30(19:00閉場)※最終日は16:30まで(17:00閉場)チケット発売開始日:7月16日(土) 10:00~ ※セブンコード(094-830)※会場の混雑状況により、入場制限となる場合あり。※記載内容は2022年5月24日現在の予定。展示の内容は東京会場のもの。今後、開催期間や内容が変更する場合もある。また、やむを得ない事情により催事が中止となる可能性もある。本展覧会に関する最新情報は展覧会ポータルサイトにて要確認。※以降、全国巡回を予定している。■展覧会グッズグッズ例:・スチームクリーム 1,848円・ふせん 825円・マスキングテープ 550円・豆皿 1,430円・イチゴのペアグラス 1,980円■Q-pot.×矢沢あい〈先行販売〉アイテム例:・『NANA』Q-pot.707号室の鍵 イヤリング 7,700円・『ご近所物語』Q-pot.HAPPY BERRY マカロン ネックレス 9,900円・『NANA』Q-pot.BLACK STONES チョコプレートと707号室の鍵 ネックレス 20,900円・『天使なんかじゃない』Q-pot.スドーザウルス シュガークッキー バッグチャーム 10,450円※在庫がなくなり次第すべて予約注文(後日発送・別途要送料)となる。※横浜会場終了以降の各会場での予約注文受付、店頭での取り扱いは未定。※Q-pot.直営各店・Q-pot. オンラインショップでの取り扱いなし。※配送時期など詳細は各会場にて確認。【問い合わせ先】新宿高島屋 TEL:03-5361-1111(代表)大阪高島屋 TEL:06-6631-1101(代表)横浜高島屋 TEL:045-311-5111(代表)©矢沢あい/集英社©矢沢漫画制作所/集英社©矢沢漫画制作所/祥伝社
2022年04月01日特定非営利活動法人まるごみJAPANは、ゴミ拾いで集めた古紙6トンをリサイクルして絵本を制作し、子供たちに届ける『絵本Smile!Smile!プロジェクト』を立上げ、クラウドファンディングサイト「READYFOR」にて4月13日23:00までプロジェクトを実施しております。150万円クリアで保育園・幼稚園。260万円クリアで小学校。400万円クリアで中学校。希望する各学校へ寄贈します。「READYFOR」クラウドファンディングサイト 21年11月28日まるごとゴミ拾い幕張21年11月28日ゴミ拾い。鴨川で収集した雑紙■プロジェクト開始の背景まるごみJAPAN公認の音楽ユニット・WHiTE BEACH 2LUVが歌う環境メッセージソング『金魚』。この楽曲を耳にしたイラストレーター作家 mizuhiro氏が感銘を受け、オリジナルのMVを作ってくださいました。大変素晴らしい作品でMVだけに終わらせるのではなく、絵本にして子供たちへ届けたい、しかも拾った雑紙をリサイクルして作ることに意味があると思いました。絵本『金魚』絵コンテ(1)■『絵本Smile!Smile!プロジェクト』ゴミ拾いで集めた雑紙をリサイクルして環境メッセージの絵本を作り子供たちに送るためのクラウドファンディングにご協力をお願いいたします。まるごみJAPANが昨年開催した『日本まるごとゴミ拾い~100年経っても地球(あなた)となかよし~』にて回収したごみの中から、雑紙6トンを再生紙としてリサイクルし、環境メッセージの絵本を作るプロジェクトです。当法人は、2006年からゴミ拾い活動を行い、2011年の東日本大震災から災害支援をスタート。現在では『ゴミ拾いで繋がり、もしもの時には助け合う活動』として全国に輪を広めています。詳しくはまるごみJAPANホームページ ■リターンについて30,000円:グッズ詰め合わせコースは、南房総のご当地・海女カレー2つ、山梨のクラフトビール3本、金魚のCD、絵本2冊、絵本の巻末にお名前を掲載、等々。30,000円:復興支援グッズコースは東北のワカメ漁師さんが作った三陸ワカメ・乾物の詰め合わせ、金魚のCD、絵本2冊、絵本の巻末にお名前を掲載、等々。50,000円:プレミアムコースは南房総のご当地・海女カレー2つ、山梨のクラフトビール3本、東北のワカメ漁師さんが作った三陸ワカメ・乾物の詰め合わせ、金魚のCD、絵本5冊、絵本の巻末にお名前を掲載、等々。※その他にも10,000円、100,000円、300,000円、1,000,000円等コースがあります。■プロジェクト概要プロジェクト名: 絵本Smile!Smile!プロジェクト期間 : 2022年2月22日(火)午後2:22~4月13日(水)23:00URL : ■会社概要商号 : 特定非営利活動法人まるごみJAPAN代表者 : 代表 向井 耕作所在地 : 〒294-0103 千葉県南房総市白浜町滝口6241-1設立 : 2008年8月事業内容 : 環境保全、災害支援活動URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】特定非営利活動法人まるごみJAPAN お客様相談窓口TEL:0470-30-5021お問い合せフォーム: info@marugomi.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月30日絵本作家・ヨシタケシンスケ初の大規模個展『ヨシタケシンスケ展かもしれない』が、4月9日(土)より世田谷文学館にて開催される。絵本を出版する以前から、イラストレーター、造形作家として活躍してきたヨシタケシンスケ。これまで7度にわたりMOE絵本屋さん大賞1位を受賞。クスっと笑える人の癖やしぐさ、世界の真理をつくようなものの見方を細いペン先で書き続け、子供から大人まで多くの人から支持されている。同展では、約13×8センチメートルの小さな紙に描かれた、スケッチ約2,000枚を複製し一挙に公開するほか、デビュー作「りんごかもしれない」、「つまんない つまんない」、「なつみはなんにでもなれる」など、約20作の人気絵本の原画や構想段階のアイデアスケッチ、同展のために考案した立体物やアトリエに保管されていた私物コレクションなど、約400点以上を展示。子供も大人も体と心を動かして楽しめ、絵本の世界が体感できる会場で、ヨシタケシンスケの「頭のなか」を覗き見ることができる。発想の豊かさに支えられたヨシタケの「かもしれない」展示空間を体感した後、いつも何気なく見ているものが、ちょっと変わって見えてくる、かもしれない。「りんごかもしれない」ブロンズ新社 2013年愛用の手帳(「あんなに あんなに」スケッチ) 撮影:野澤亘伸《ぶくぶく観音》 撮影:加藤新作「りんごかもしれない」ブロンズ新社 2013年撮影:黒澤義教【開催概要】『ヨシタケシンスケ展かもしれない』会期:2022年4月9日(土)~2022年7月3日(日)会場:世田谷文学館( )時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜料金:一般1,000円、大高・65歳以上600円、中小300円※日時指定制■展覧会公式サイト:※兵庫・市立伊丹ミュージアム、広島・ひろしま美術館、愛知・松坂屋美術館に巡回予定。詳細は展覧会公式サイトにてご確認ください
2022年03月14日