屋台を楽しめない…アレルギーっ子の現実花火大会や夏祭り、ずらりと並んだ屋台での買い食いもこのシーズンのお楽しみのひとつです。しかし、屋台で売られているものといえばたこ焼きにお好み焼き、ソースせんべいにベビーカステラと、食物アレルギーをもつ人にとってはうっかり口にできないものばかり。お友達も集まる地元のお祭りなどではアレルギーっ子たちはひとり、何も食べられずに過ごしていることもしばしばではないでしょうか。そんなわが子の様子を見て、立ち上がったお父さんがいました!お祭りや花火大会などに屋台はつきもののお楽しみ。そんな中、アレルギーっ子たちが寂しい思いをしているなんて、なかなか気づけないものきっかけはハロウィン。息子にも楽しませてあげたい!関浩一さんは自分の息子に小麦アレルギーがあることから、アレルギーについて深く考えるようになりました。「息子は外食もできずにどこに行くにもお弁当持参。私自身、恥ずかしながら40年生きてきて、外で何も食べられない生活というものがあることを知らなかった。私がそうであったように、食物アレルギーのことを理解している大人ってわずかだと思います。そんな世の中だからアレルギーっ子のママはママ友や家族にさえもなかなか理解してもらえない。誰にも相談もできず、とても孤独に大事な子どもを育て守っています」。何か自分にできることはないだろうか、とアンテナを張っていたところ、地元のハロウィン企画メンバー募集というのを見つけて、メンバーに入れてもらったのが最初の行動。「トリック・オア・トリート!」と言ってお菓子をもらって食べる、誰にでもできそうなそんな体験を、アレルギーっ子はできずにいる。その年のハロウィン企画では小麦・卵・乳などの入っていないお菓子を調達して、息子をはじめアレルギーのある子どもたちにも楽しんでもらうことに成功。それを機に2016年3月、『みんなの屋台』プロジェクトを立ち上げ、アレルギーっ子も安心して楽しめる屋台の運営を始めたのです。自身の息子がアレルギーに苦しむ様子を見て、『みんなの屋台』を立ち上げた関浩一さん。ロボット教室講師やキッズ向けビリヤードコーチでもあるアレルギーっ子でなくても、健康的でうれしいそんな関さんの屋台。7月はじめに浅草神社の「夏詣」に出店したところを、筆者は娘とともに訪れました。遠目には普通の屋台と変わりませんが、近づいてみるとアレルゲン不使用のサインがあり、ものすごく大盛況!この日のメニューは米粉のグルテンフリーたこ焼きと合成着色料不使用のかき氷。食材は特定原材料7品目不使用を絶対条件として、産地や添加物などにも可能な限りこだわり、アレルギーっ子だけでなく健康に気遣う人にも合格点がもらえるように選んでいるのだそう。なるほど、娘の選んだかき氷シロップはメロン味でしたが、いつもの鮮やかな緑色ではなく、抹茶のようなやさしい緑色のシロップです。味も甘すぎず、あっさりさっぱりしていて、添加物が少ないというのもわかります。舌が緑色に染まらないのが、合成着色料を使っていない何よりの証拠。これならあとでもう一杯食べたいと言われてもOKできそう。たこ焼きも外はカリカリ、中はもっちりの米粉ならではの食感もあり、アレルギーという理由がなくても食べたい逸品でした。米粉のグルテンフリーたこ焼き!これぞ”屋台の味”を体験できるのもさることながら、おいしい、そして健康的!500円なり色が毒々しくない!メロン味のほかに、”日向夏味”なんていう珍しいものも。合成着色料不使用なら子どもに食べさせるのにも安心大きな反響、もっともっと広げたいアレルギーっ子の親のネットワークのおかげもあり、イベントへは遠方から足を運ぶ人も多いそう。今後もイベント出店の告知は主にフェイスブックやインスタグラムで行っていくそうです。筆者が訪れたときは2品のみのメニューでしたが、8月4日(土)・5日(日)に上野で開催された『江戸まちたいとう芸楽祭』では「チーズフランク」がお目見えしており、これももちろん特定原材料7品目不使用です。次回は上野エリアの一大イベント「シタマチハロウィン」で、御徒町パンダ広場にて10月の27日(土)・28日(日)開催。ハロウィンといえばオレンジのカボチャですが、このイベントでは「青いカボチャ」が登場します。これは2014年にアメリカで始まった「ティールパンプキンプロジェクト」という取り組みで、ハロウィンの日、玄関先に青いカボチャをおいてある家庭では、小麦・ミルク・卵などを使用していないお菓子や文房具・玩具などを子どもたちに配ることにしています。つまりアレルギーっ子でも安心して「トリック・オア・トリート」を楽しむことができるというもので、「シタマチハロウィン」でも関さんたちの働きかけにより今年から導入することが決定しました。関さんは言います。「近い将来、日本中で青いカボチャのハロウィンが開催されることを願います。私はこの活動を通して食物アレルギーの子どもたちに、みんなと同じ楽しい体験をプレゼントしたい。食物アレルギーの正しい知識などを周知・啓蒙活動を進めていきたいと考えています」。子どものころの夏祭りやハロウィンなどの思い出は、大人になってもずっとずっと心に残るもの。家族やお友達と同じものを食べ、同じ体験をするというそれだけのことが、きっととてもいい思い出になるのではないでしょうか。そんな思い出をプレゼントする関さんのプロジェクト。現在はたった3人での活動ですが、全国に広がっていけるよう、応援していきたいですね。みんなの屋台 Facebookページハロウィンでは圧倒的に多いオレンジのカボチャ。今後、青いカボチャのハロウィンも日本中に広がっていきますように
2018年08月11日北欧のさまざまなブランドやショップが集結する、イベント型期間限定ショップ「北欧屋台」が、そごう横浜店6階・美術館通り&リビングギャラリーにて8月14日から27日まで開催される。デザインハウスストックホルム「ブロックランプ」(2万2,000円)「北欧屋台」は、“子供から大人までが、お祭りのように訪れる楽しさのある北欧ギフトマーケット”をコンセプトとして、2016年に横浜・みなとみらいのランドマークプラザからスタートしたイベント型の期間限定ショップ。フィンランド・デンマーク・ノルウェー・スウェーデンを代表するデザイナーおよびブランドの木製製品、テキスタイル製品、アクセサリー、ヴィンテージの食器、北欧のフードなどを幅広くそろえる。そごう横浜店で行われる今回のイベントでは、人気ブランドの北欧雑貨を始め、ムーミン、リサ・ラーソンなどの北欧キャラクターグッズ、北欧のヴィンテージ陶器やファブリックなど、北欧屋台の人気アイテムが勢揃いする。クックスホーム「プレイスマット」 (各1,000円)初登場のブランドも多数ラインアップ。北欧デザインブームやデザインショップの先駆け的存在とも言える「デザインハウスストックホルム」からは、機能的で洗練されたデザインとタイムレスな美しさを併せ持つ照明やインテリア雑貨、ファブリックブランド「クックスホーム」からは、こだわりの色使いとスカンジナビアの優しい自然を感じることのできるプリントのコットンリネン製品が並ぶ。リサ・ラーソン「ねこのティーポット」(5,000円)リサ・ラーソングッズもフルラインアップで登場。ネコのマイキーを始め、彼女によって作られた愛らしいキャラクターたちのマスキングテープやキーホルダーなどのかわいい雑貨、ステーショナリー、陶器のオブジェなどを展開する。キッピス「北欧ソース」(各550円)フィンランド語で「乾杯」という意味の北欧ライフスタイルブランド「キッピス」からは、北欧のデザイナーたちが手掛けるカラフルな北欧柄がバッグやハンカチ、カットクロスとなり登場。ルバーブやハーブのディルなど、北欧では日常的に愛される食材で作られた北欧ソースシリーズも注目。北欧ヴィンテージコレクション※写真はイメージさらに会場では、「アラビア」、「イッタラ」、「ロールストランド」など、北欧を代表するブランドのヴィンテージ陶器やガラス食器が登場。カップ&ソーサーやプレート、オブジェなど定番のアイテムから、日本国内ではなかなか見られないレアアイテムがお目見え。「マリメッコ」を始めとしたヴィンテージウエアやファブリックも展開される。この他、フィンレイソン、アルメダールス、スティグ・リンドベリ、アーリッカ、スカンジナヴィスク・ヘムスロイド、ロヴィ、グリミス、ルーシーコース、スカンジナビアンパターンコレクション、スタジオヒッラ、ノーマンコペンハーゲン、アグネータ・フロック、クラウス・ハーパニエミ、カウストラップ、カズリ スカンジナビア、ムーミン、ラスムスクルンプ、北欧フードなどが登場する。暮らしが楽しくなるような、とっておきのアイテムを見つけに訪れてみては。【イベント情報】北欧屋台 そごう横浜会期:8月14日〜8月27日会場:そごう横浜店 6F 美術館通り&リビングギャラリー住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1時間:10:00〜20:00
2018年08月07日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「子ども食堂」です。立ち上げだけでなく持続できる仕組みを。見守る社会が肝要。いま、日本の子どもの7人に1人が相対的貧困に陥っています。そこで民間から支援のひとつとして広がったのが「子ども食堂」です。週に1回もしくは月に1回程度開催され、子どもが一人で参加し、無料または低料金で食事を摂れるというもの。全国に2286か所まで拡がってきました。数が増えたのは喜ばしいことですが、実は問題を抱え閉じてしまった食堂も少なくありません。自治体やNPOが支援しているケースもありますが、個人が集い、手弁当で始めているところがほとんど。食材を持ち寄り、地元の飲食店や企業に提供を依頼するなどしてやりくりしているため、継続するのは大変なんです。主催者が途中で仲たがいをしてしまったり、食中毒が出て閉鎖に追い込まれることも。最大の問題は、「子ども食堂=貧困」というイメージがつき、子どもが通いづらくなってしまったということです。子ども食堂には、子どもの孤食問題を解決するという目的もあります。親に500円玉1枚を渡され、コンビニでカップ麺やおにぎりを買って一人で食事を済ます子どもたち。栄養面の偏りだけでなく、困ったことがあっても相談する人が誰もいないという孤立が深刻な問題です。子ども食堂へ行けば友達もできますし、ボランティアのお兄さんお姉さんに宿題をみてもらったり、ゲームをして遊んだり。子どもの居場所づくりが可能になります。子ども食堂はまだ不足しています。問題を解決するため、事故に対応できるよう保険参加を支援するクラウドファンディングが立ち上がったり、地元の人が誰でも集える場所として、名称を「じもと食堂」にしてみたり。文京区では非営利団体と共同で、貧困家庭に食事を届ける「こども宅食」を始めました。食事を届けるだけでなく、親や子を孤立させないつながりを作ることを重視。この取り組みの支援には、ふるさと納税も使えるようにしました。子どもを地域で見守るということが大事なスタンス。「こども食堂ネットワーク」のHPでは近くの子ども食堂が調べられます。行政、企業、NPO、個人が協力し合って、社会問題を解決することが必須になってきています。堀 潤ジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。新刊『堀潤の伝える人になろう講座』(朝日新聞出版)が好評発売中。※『anan』2018年7月4日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2018年06月29日タニタ食堂監修のデザート6月5日、森永乳業株式会社と株式会社タニタがコラボして開発された「タニタ食堂監修のデザート パンナコッタ風プリン ベリー&グレープソース」が森永乳業株式会社より発売される。美味しいながらもカロリー控えめ今回発売される「タニタ食堂監修のデザート パンナコッタ風プリン ベリー&グレープソース」は、素材や美味しさにこだわりながらもカロリーが抑えられており、カロリーを気にしている人でも罪悪感なく食べることができるデザートだ。【商品特長】1.さっぱりとした味わいながらもクリーミーな口どけのパンナコッタ風プリンに、ストロベリー・ブルーベリー・グレープの3種の果汁を使用したソースを組み合わせたデザートです。2.フルーツソースは、甘さひかえめな味わいにしており、果実本来のフレッシュさと酸味を引き立てます。3.2018年9月頃までの期間限定商品です。(プレスリリースより)商品に含まれるカロリーは100kcal。希望小売価格は120円(税別)。カロリーを気にせずデザートを食べたい人に是非「タニタ食堂監修のデザート パンナコッタ風プリン ベリー&グレープソース」をオススメしたい。そのほかにも「タニタ食堂監修のデザート」シリーズには、カスタードプリンや杏仁豆腐などがラインナップされている。そちらも併せて要チェックだ。(画像は「タニタ食堂監修のデザート」公式サイトより)【参考】※「タニタ食堂監修のデザート」公式サイト
2018年05月27日現在、日本の子どもの「7人に1人が貧困」とされる。そんな子どもたちが通う「こども食堂」。日本全国で2,286カ所、のべ100万人超が利用しているという――。 「お帰り!いらっしゃい!おなかすいたでしょう」 東京都大田区は東急池上線の蓮沼駅近くにある「気まぐれ八百屋だんだん」。毎週木曜の夕方から、ここの店内でこども食堂が開かれる。午後5時半。店主の近藤博子さん(58)が、中学生の女子4人を迎え入れる。 「今日は、だんだんのこども食堂初めてのにぎりずし。来ないと損する日かもね(笑)」(近藤さん) 続いて今度は、小学生の男子2人組が100円玉を握りしめ、やってきた。「ただいま!おっ、板前さんが握るすしじゃん。オレ、初めてかも」。その元気な声を聞いて、6時間前から準備していたボランティアのすし職人の内田真帆さん(29)もうれしそう。 3児の母で歯科衛生士の近藤さんが’12年夏に開いた食堂は、日本で初めて「こども食堂」の名称を使った第1号。名付け親も近藤さんだ。 「シンプルにして目的を的確に言い当てたネーミングがまずあって、近藤さんのこども食堂をお手本に、日本中に広がっていきました」 そう語るのは、法政大学で、こども食堂安心・安全向上委員会代表の湯浅誠さん(49)。同委員会が4月に行った初の全国調査で、日本中にこども食堂が2,286カ所あると判明。2年前の調査では、わずか319カ所だった。 「1日の食事をほとんど給食に頼る子、学びたくても塾に行けない子。子どもの7人に1人が貧困といわれる今、貧困対策として始まったこども食堂ですが、もはや社会のインフラになりつつあります」(湯浅さん) 全国で利用する子どもは推定100万人超。だんだんのこども食堂にも毎回40人もが訪れる。なかには、驚くほどお代わりをしたり、ここで初めてお肉を食べたという子も。近藤さんこだわりの独特のスタイルは、子どもだけでなく大人も大歓迎なこと。 「子育てに追われる赤ちゃん連れの若い母親や、いつも一人で食事をしている高齢者、あとシングルマザーは予想していた以上に多いです。誰もが張りつめたなかで生きている社会ですから、子どもにも、大人にも、家庭以外に安心して訪れることのできる居場所が必要と思うんです」(近藤さん・以下同) この日も、保育園に通う男児を連れたママは、「毎週木曜日、ここに来てます。週に1度手抜きできると思うと、また1週間、パートを頑張れるんです(笑)」と話した。最初は母子で黙々と食事をしていたのが、近藤さんや周囲との会話を通じて笑顔も出るようになったそう。 午後6時を過ぎると、2つのテーブルも、奥にある小上がりも、20人ほどの子どもたちで満席に。その光景を見ながら、近藤さんは言う。 「私は、最初から貧困対策としてこども食事を始めたわけじゃありません。特に今は、貧しさは見た目だけで判断しにくいんです。貧困はお金だけじゃないです。愛情が足りていない人は子どもにも大人にも多い。だからこそ、どんな子もいつでもここに来られることが大事」 その言葉どおり、だんだんは365日ほぼ毎日開いている。だんだんの予定表を見た人は必ず驚嘆するほど、こども食堂はじめ日替わり企画は毎月60コマにも及ぶが、それらを実現、継続させるパワーこそが近藤さんの持ち味だ。 ’59年に島根の農家に生まれた近藤さん。高校卒業後、上京して、歯科医院に住み込みながら歯科衛生士の養成学校へ通った。25歳で歯科技工士だった夫(60)と結婚。大田区に暮らし、1男2女の母となる。 「45歳で20年間勤務した会社を辞め、歯科衛生士の仕事もパートに切り替えました。そのうち、友人の自然食品のお店の手伝いを始めたんです」 やがて出入りの業者から依頼され、週末だけの小規模な野菜の宅配事業を始めた。このとき、野菜の仕分け場として使ったのが、現在のだんだんの場所。もとは居酒屋だったのを居抜きで借りた。 「野菜のことは知っていても、商売は上手じゃなかった。夫に配達を手伝ってもらったり、余った野菜はうちで食べたりも多くて、家族には迷惑をかけたと思います」 10年前の夏、店先で配達お準備をしているといに中年女性がやってきて、土のついた新鮮な野菜を買いたいと懇願された。それを機に、無農薬野菜や自然食品を扱う「気まぐれ八百屋だんだん」をオープン。ちなみに“だんだん”は、近藤さんの出身地の出雲地方の方言で「ありがとう」。 さらに2年後、たまたま野菜を買いに来たのは、近所の小学校の副校長だった。もと家庭科の先生だったという女性の副校長は、「日本は飽和なんていわれていますが、家庭の事情で、給食以外のご飯がバナナ1本という子もいるんです」と話したという。 そして、「その男子生徒の母親は、女手一つで育てているうえに精神的な病気も抱えていて、子どもも学校を休みがち。登校できた日も、昼は給食があるけど、朝と夜はバナナだけ。ときどき、おにぎりを作って保健室で食べさせています」と続けた。 「かわいそう、とは思い浮かばなかった。ただ切なくて。子が子を殺した、母が子を殺したというニュースがあるたびに近所の人は『知らなかった』という。なんて切ないんだこの日本は、と思うと涙が出てきました」 しかし、悲しみに暮れてばかりはいなかったのが近藤さんらしさだ。場所はある、使い物にならないけど厨房もある。温かいご飯と味噌汁とお漬け物だけでも子どもたちが食べることができれば、「明日、学校に行こう」という気になれる――。気がつくと、近藤さんは前掛けを締め直し、「よしっ。まずは厨房、修理するか!」とつぶやいていた。 ’12年8月、「こども食堂」をオープン。 「ネーミングも、深くは考えてません(笑)。ただ、特に食に関して、子どもが1人で入ることのできる場所ってすごく少ないんです。ファミレスだって、周囲はだんらんする家族ばかりですからね。だから、『1人で食べに来てもいいんだよ』『あなたを歓迎してる場所なんだよ』の思いを込めました」 スタートメンバーは4人。近所のパン店やカフェで働く女性たちだった。 「初日はカレー。子ども300円、大人500円で、『野菜をふんだんに使った料理を作るから』と、店の前を通る登下校中の子どもたちや母親に声をかけ続けました」 最初は隔週だったが、やがて毎週木曜午後5時半から8時までの開店となった。ヒジキご飯、おからハンバーグ、餃子スープ……ここに手作りケーキなどデザートも付く。子どもたちは食べ終わると、料金を近藤さんに渡すか、ピンクのブタの貯金箱へ。近藤さんは子どもたちの帰りには、必ずお菓子や食材のおみやげを手渡す。あえて子どもたちに家庭の事情などは聞かない。 「でも、漏れ聞こえてくる会話から、朝食をきちんと食べていなかったり、いつもスーパーのお総菜しか食卓に並ばないということがわかったりします。それから、『ここに来たいけど、家にお金がなくて困ってる』という子もいて」 値下げに踏み切ったのは’15年春だった。子ども300円から100円にした。 「その年の1月に『こども食堂サミット』という催しを都内で開催したことがきっかけで、テレビや新聞などで紹介される機会が増えました。すると、全国から食材などが届くようになったんです」 新潟はじめ米どころから30キロ単位で届く米、九州や四国などから送られる野菜、なかには佐賀のおばあちゃんの手作り味噌なども。 「木曜ごとに人数分のバナナを届けてくれる果物問屋の方も。じゃあ、この寄贈の分を子どもに還元しようと決めて100円にしたんです」 食材と同じく、集まってきてくれたのが人材だ。だんだんの10年間で3,000人以上が、こども食堂だけでも年間400人が関わっている。おすしの日も、男女6人のボランティアが厨房で忙しく仕込みをしたり、子どもたちの応対に追われていた。 近藤さんは、「理想を言えば、こども食堂がなくなることが、私の究極の望みでもあるんです」と語る。 このおすしの日、3時間弱の間に、いつもの来客数を大幅に上回る50人以上の子どもたちが訪れた。
2018年05月19日1人でも、子連れでも! 気軽に訪れたい地域の食堂昭和レトロな雰囲気の「ししまる食堂」。まるで昔に建てられた小学校の教室のドアのような、白い木製の引き戸を開けて店内に入ります。入口のそばには重厚感のある木のカウンター席があり、おひとりさまのお客さんも多いそう。お店の奥には、まったりとできるお座敷席も。ソファの上にはぬいぐるみが置いてあり、お子さん連れのお客さんへの配慮が感じられます。女性が一人でも入りやすいお店で美味しいお食事を店主がこちらのお店を作るにあたり、意識したのは「女性が一人でも入れる温かみのあるお店であること」です。若い人たちがお弁当を買っている姿に寂しさを覚え、一念発起しました。その甲斐あって、2010年の10月にオープンして以来、お昼時には近隣の企業に勤めるサラリーマンや、主婦、夜には地元の方が老若男女問わず、多く訪れます。土曜にはお座敷席で子連れのお客さんの姿も見られる、地域に密着したお店です。お店の看板メニュー「肉汁うどん」は打ち立て麺が絶品「肉汁うどん」は、お店イチオシの人気メニュー。店主のお父さんが、茨城県桜川市でうどん屋を営んでおり、そこで作られたこだわりの麺を直送してもらうこだわりようです。打ち立てのシコシコ麺を、お肉がたっぷり入ったおつゆにつけていただきましょう。温泉卵やネギも入れて、自分好みの食べ方ができます。お出汁の旨みと、柔らかなお肉の味が麺と合わさり、麺のコシもあり、噛めば噛むほど美味しい1杯です。1皿で栄養満点! 「アボカドのサラダ」も人気「アボカドのサラダ」は、アボカドとマッシュしたポテトでつくられた、ボリューム満点の人気メニュー。味の決め手は、お店でこだわって手作りされたドレッシングです。バジルの香りが豊かなドレッシングをまとったサラダは、こちらのお店でしか味わえません。一口食べると、ほっこりするサラダは必食。なお、お店で使われているドレッシングは、全て店主が手作りしているというから驚きです。手作りや、食の安全にこだわった温かい雰囲気のお店こちらのお店では食事の内容の安全にこだわっており、子育て世代のお客さんに特に支持されています。ドリンクの人気メニュー、「シャンディガフ」を作る際に使われるジンジャーシロップは、もちろん自家製。「ローストポーク」もお店特製のつけ汁に1日じっくり漬け込んで仕上げています。「働く若い方たちに美味しいご飯をしっかり食べ、お酒を楽しんでもらいたい。」そう語る店主が、温かくお客さんを迎えてくれるお店です。「ししまる食堂」は東京メトロ半蔵門線、都営浅草線「押上駅」のB3出口から徒歩2分程の場所です。「桜橋通り」沿いにお店があります。ししまる食堂のほっこりする店内で、店主こだわりの優しいお食事を味わってみてください。スポット情報スポット名:ししまる食堂住所:東京都墨田区押上1-16-7 シマダハイツ1F右電話番号:03-5637-7734
2018年05月16日全国各地に着々と増えつつある「子ども食堂」。その総数はなんと現在2,200以上という調査結果があります( 「こども食堂安心・安全向上委員会」 の調査による)。この数年で爆発的に増えているといっても過言ではない普及ぶり。しかし、まだ一度も行ったこともない、その場を見たこともないというママも多いはず。そもそも「子ども食堂」とはどんなところなのでしょうか?■今や6人に1人…貧困対策として始まった「子ども食堂」子どもの相対的貧困率が16%を超えている( 内閣府「子どもの貧困」 )、つまり子どもの6人に1人が“見えない貧困”に陥っているという今、満足に食事をとれない子のために、無料または1食100~300円ほどで夕食を提供しているボランティアワーク。料理を作る人や食材を提供する協力者がいて、社会貢献のために活動している。それが「子ども食堂」の基本的なスタイルです。具体的な運営形態について、農林水産省が3月にまとめた運営者へのアンケート( 農林水産省「子供食堂と地域が連携して進める食育活動事例集~地域との連携で食育の環が広がっています~」 )を参考にしました。まず、開催会場は公民館、児童館などの公共施設が最も多く39%、ほかにはお寺や教会、飲食店などが多いようです。そして、開催頻度は「月1回」が最も多く48.5%。続いて「2週間に1回」が24.5%を占めています。「週1~2回」は10.3%、「ほぼ毎日」はわずか3.3%に過ぎません。“食堂”というと、毎日オープンしているというイメージを抱きがちですが、実際は月1~2回ほどの開催がほとんどという現状です。食堂というよりはイベントのような感覚で参加する子も多いのかもしれません。「子ども食堂」を運営する人たちの根底には、生活困窮家庭の子どもを支えるセーフティーネットになりたいという思いがありますが、ほかにもいろいろな目的があるようです。農林水産省のアンケートによると、「子ども食堂」の活動目的として最も強く意識されているのは「多様な子どもたちの地域での居場所づくり」(78.8%)。たとえば低所得世帯ではなくても、親が仕事などで不在がちで夕食をひとりで食べなければいけない「孤食」の子や、親の虐待やネグレクトがあって家庭ではごはんを食べられない子など、さまざまな事情が考えられます。また、「子どもたちにマナーや食文化、食事や栄養の大切さを伝えること」という「食育」や、「高齢者や障害者を含む多様の地域な人との共食の場の提供」という「共食」についても、約3分の1の運営者が「とても意識している」と回答しています。 ■半数が母子で利用「ママもごはんをゆっくり食べられる」が魅力そして、1回の参加者数を見てみると、平均値は子ども23.7人、大人14.9人。つまり、「子ども食堂」を訪れる子どもの半数以上が、親といっしょに来ていることがうかがえます。「うちは生活困窮家庭じゃないから」と遠慮することはなく、ママも気軽に利用していいのです。ママがワンオペ育児の重労働や子どもの反抗期に疲れた時や、ごはんを作りたくない、誰か家族ではない人と話したいと思ったら、子どもを連れて行ってみるのもいいでしょう。そこで“ママ友”ができることもありうるのです。農林水産省のアンケート結果では、実際にそうした保護者の実例も紹介しています。仙台市の子ども食堂のコメント「初対面の参加者同士でもスムーズに、楽しそうに話されています。70代のボランティアメンバーにたびたび相談に訪れる母親もいます。小さい子どもを抱っこしながらの食事は“両手を使って食べる”ということがなかなかできません。子ども食堂では、ボランティアが子どもと遊んだり見守ったりするので、親も安心してゆっくりと食事ができ、リフレッシュされているようです」千葉県の子ども食堂のコメント「引っ越してきて、周囲に知り合いがいない母親は、ボランティアが子どもの世話をしている間にゆっくりごはんを食べられ、悩みごとを気軽に相談できる」新潟県の子ども食堂のコメント「子どもが家族以外の大人とコミュニケーションをとる機会になる。親がゆっくり食事をとれるなど、親にとって息抜きの場にもなっています。食べ終わった後には子どもたちはトランプで遊び、親同士はおしゃべりして情報交換する様子も見られます」こうした実際の声を聞くと、行ってみようかな? という気になりますよね。自宅の近くにあるか分からない場合は、地域名と「子ども食堂」というワードを組み合わせてネット検索してみるといいかもしれません。また、 「こども食堂ネットワーク」 のWEBサイトには、全国の子ども食堂の一部が掲載されています。大人が利用する場合の多くは有償ですが、子どもが無料で食べさせてもらうのは気が引けるという人は、食材を持参して寄付するのはいかがでしょうか? ほとんどの食堂が寄付を歓迎しています(事前に確認するほうがベター)。共助の精神を忘れず気軽に参加して、困った時はちょっと甘えてみる。そんな母子にとって居心地の良い場所が、ますます増えてくれるといいですね。 ・「こども食堂安心・安全向上委員会」 ・内閣府「子どもの貧困」 ・農林水産省「子供食堂と地域が連携して進める食育活動事例集~地域との連携で食育の環が広がっています~」 ・「こども食堂ネットワーク」
2018年05月11日毎日通いたい!メニュー豊富な定食屋「梅山鉄平食堂」天神から地下鉄で一駅の場所にある「梅山鉄平食堂」は、魚をメインにした定食が昼も夜も食べられるお店です。大通りから一本入った路地裏を進むと見えてくる、魚の提灯がお店の目印!無垢の素材を使ったシンプルながら、おしゃれな店内からは、焼き魚の香ばしい香りが漂ってきます。定食を愛するオーナーの梅山さんが、1年を通して様々な種類の魚を楽しむことができる福岡の特徴を生かし、2009年にオープンしました。毎日通って全メニューを制覇したくなるほど、種類豊富でおいしい定食は、市内はもちろん県外から訪れるファンも多数!福岡に観光に来た方に、こっそり教えたい地元民イチオシの名店です。九州近海の魚を使ったメニューはなんと約50種類!活気溢れる店内に入り、メニューを見るとまずはその種類の豊富さに驚きます。その数約50種類!驚いたあとに、どれにするか悩んでしまうのも、「梅山鉄平食堂」に訪れた醍醐味のひとつ。その日仕入れた旬の魚が楽しめる「本日の魚定食」も、塩焼きと煮付けの2種類あり、どちらにするか悩ましい上に、福岡の名物「胡麻サバ定食」や焼き魚の定番「銀ダラみりん定食」に「サーモン塩こうじ定食」などなど、思わず頭を抱えずにはいられません!魚系のメニューの他にも、九州産の鶏肉を使った「鶏もも唐揚げ定食」や「チキン南蛮定食」、「なす味噌定食」まで完全網羅!さあ、自分の気持ちに正直に、じっくりと心ゆくまで悩んでください!他ではなかなか味わえない、高級魚を使ったメニューも!定番メニューの他にも、ここでしか味わえない高級魚を使った定食も楽しめるのが「梅山鉄平食堂」の魅力です。中でも逸品は「赤ムツ煮付け定食」。赤ムツは、別称「ノドグロ」と呼ばれている希少価値の高い高級魚。その赤ムツを「梅山鉄平食堂」では、贅沢に煮付けにして提供しています。醤油とみりんで作ったこっくりとした煮汁とともに、数十分煮付け作られる完成した赤ムツは、割烹料亭さながらの一皿です。しっかりと味の染みた柔らかな身×白米で最高の瞬間が味わえます。ランチにもディナーにもおすすめの人気定食店で、福岡の旬を堪能してみてください!取材・文/ ワタナベユウミスポット情報スポット名:梅山鉄平食堂住所:福岡県福岡市中央区渡辺通3-6-1電話番号:092-715-2344
2018年05月07日路地裏で一際目を引く、青いフレンチ食堂大阪・谷町六丁目にある「Bistro Galop(ビストロ ギャロ)」では、おいしいフレンチをリーズナブルに楽しむことができます。銅座公園すぐ近くで、一際目を引く青いお店。外からも見える、ズラリと並んだワインの瓶がお店の目印です。フランスの食堂をイメージしたという店内は、全部で席数11席という作り。階段下にはワインクーラーも置かれ、絶品フレンチを肴に、ワインも進みます。創業10周年を迎えた、地元で愛されるお店お店がオープンしたのは、2007年11月のこと。たまたまこのエリアを訪れたオーナーシェフが街の雰囲気に惹かれ、この地においしく安くお腹いっぱいになれるフレンチ食堂を開業しました。オーナーシェフを務めるのは、橋本元氏。大阪に生まれ、数々のお店で修業を積みました。店名の「Galop」とは、馬が駆ける様を指すフランス語。馬好きのオーナーシェフならではの店名です。ほろほろと口のなかでほどける絶品お肉料理!ワインが進む絶品フレンチメニューが豊富に揃うお店ですが、「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」はフレンチの王道メニューであり、お店の人気メニューのひとつです。牛ほほ肉は塊のまま軽くソテーし、特製の赤ワインソースでじっくり煮込みます。赤ワインの風味を充分に吸い込んだ牛ほほ肉は、口に含むとほろほろと解けてしまう柔らかさ。付け合わせの野菜たちも、ソースに絡めていただきましょう。鴨肉の旨味を閉じ込めた、ジューシーなメイン料理「鴨もも肉のコンフィ」も、ワインと相性抜群の逸品です。やわらかい食感が特徴の鴨のもも肉を、フランス南西部発祥の伝統的な調理法・コンフィでいただきます。低温の油でじっくり加熱することで、表面はカリっと、中は柔らかい食感を実現。ジューシーな鴨肉の旨味を逃がさず閉じ込めます。表面にほどよくついた焦げ目が、食欲をそそるメニューです。おいしいだけじゃない!安心して食べられる厳選食材肩ひじ張らず、気軽に立ち寄れる雰囲気が魅力のお店。お店で使われている食材は、どれもシェフが厳選したこだわりの逸品です。キッシュや、デザートに使われる卵は、薬剤を一切使わずに飼育された徳島県産のものを使用。有機栽培された野菜は、奈良県の明日香村にある契約農家から仕入れています。おいしいのはもちろんのこと、安心して楽しめる食材選びも人気の秘訣です。OsakaMetro谷町線・堀鶴見緑地線「谷町六丁目駅」が最寄り。4番出口から南方向に進みます。空堀商店街に入り、2本目の筋を左に曲がったところにあるお店です。フランスの食堂を思わせる店内で、楽しくおいしいひと時を過ごして下さい。スポット情報スポット名:Bistro Galop住所:大阪府大阪市中央区瓦屋町1-1-1電話番号:06-6762-1016
2018年04月12日北欧ギフトマーケット「北欧屋台 代官山T-SITE Vol.2」が、東京・ 代官山T-SITE内のイベントスペース「代官山T-SITE GARDEN GALLERY」で開催。期間は、2019年9月7日(土)から12日(木)まで。「北欧屋台」は様々な北欧ブランドやショップが屋台のように集まるイベント型の期間限定ショップ。昨年に続き、代官山T-SITEで第2回目の開催を迎える今回は、20以上の北欧ブランドが集結。鮮やかなプリントが人気のマリメッコ(marimekko)や、フィンランド最古のテキスタイルメーカー・フィンレイソン(Finlayson)の人気アイテム・最新コレクションをはじめ、イッタラ(iittala)やロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)のヴィンテージ陶器も展開される。またムーミンやリサ・ラーソンといった、北欧生まれのキャラクターグッズも見逃せない。トートバッグ、ポーチ、ハンカチなどのファブリック小物から、マグカップ、プレートといったテーブルウェア、ステーショナリーまで、幅広いラインナップを取り揃えているのが魅力だ。さらにスペシャル企画として、9月8日(日)には北欧伝統音楽を演奏する3人グループ「ナバナ(na ba na)」のストリートライブを開催。ゆったりとした柔らかな音色と、心地良いダンスのリズムに包まれた癒し空間で、つかの間の“北欧”気分に浸ってみてはいかがだろう。【詳細】「北欧屋台 代官山T-SITE Vol.2」会期:2019年9月7日(土)~12日(木)11:00~19:00(最終日は16:00閉場)会場:代官山T-SITE GARDEN GALLERY住所:東京都渋谷区猿楽町16-15展開内容:<登場ブランド(北欧雑貨)>フィンレイソン、マリメッコ、アルメダールス、スティグ・リンドベリ、キッピス、スタジオヒッラ、アーリッカ、スカンジナヴィスク、ロヴィ、グリミス、スカンジナビアンパターンコレクション、アルテック、カウストラップなど<登場ブランド(キャラクター雑貨)>ムーミン、リサ・ラーソン、ラスムスクルンプ<登場ブランド(服飾)>ハウスオブアンバー(ジュエリー)、カズリ・スカンジナビア(アクセサリー)、マリメッコ ヴィンテージ<ヴィンテージ陶器>ロイヤルコペンハーゲン、アラビア、イッタラ、ロールストランドなど■北欧音楽 ストリートライブアーティスト:ナバナ(na ba na)開催日:9月8日(日)第1回 13:00~/第2回 15:00~※入場無料■北欧屋台 今後のスケジュール・9月17日(火)~9月23日(月) そごう千葉(そごう千葉店 1F 正面玄関前特設会場)・10月9日(水)~10月22日(火) 大丸東京(大丸東京店 9F イベントスペース)・10月6日(日)~10月21日(月) 宇都宮東武(東武百貨店宇都宮店 5F イベントプラザ)
2018年03月31日イチゴを使ったスイーツといえばどんなものが思いつくでしょうか。ケーキにアイスクリームにパフェ…。洋風なものが多いのではないでしょうか。今回はそのイメージをいったんリセットして、懐かしさを感じる「和」のイチゴスイーツをご紹介します。イチゴを熱した砂糖水にからめて冷やせば、かわいい飴の完成! キャンディーではなく「あめ」という呼び名がぴったりのスイーツです。■イチゴ飴調理時間 15分 1人分 68Kcalレシピ制作 E・レシピ<材料 4人分>イチゴ 16~20粒砂糖 50~60g水 25~35ml<下準備>・イチゴは水洗いして水気を拭き取り、ヘタを取る。<作り方>1、フライパンに砂糖と水を入れて火にかけて溶かす。完全に溶けて細かな気泡でいっぱいになり、薄いキツネ色になったら、イチゴを加える。2、木ベラでかき混ぜて、全体的にからまったら火を止め、クッキングシート、またはバットにひと粒ずつのせて冷ます。冷めたら器に盛る。まるでお祭りの屋台で買うようなかわいいイチゴ飴。イチゴのジューシーな柔らかさと、飴のパリッとした食感が何とも言えません。イチゴさえあれば、あとは自宅にある材料で簡単に作ることができるので、ぜひお試しください。
2018年03月25日「六本木ヒルズ 春まつり 2018」が、2018年4月6日(金)から4月8日(日)まで開催される。六本木ヒルズ周辺は、都心でありながらも日本の四季を感じられる、自然も豊かなエリア。「六本木ヒルズ 春まつり 2018」では、グルメ屋台や音楽パフォーマンス、ワークショップ、着物レンタルサービスなど、春を楽しむ企画が目白押し。夜の桜ライトアップや展望台からの花見も楽しめる。夜桜ライトアップソメイヨシノや枝垂れ桜が花を咲かせる「毛利庭園」や、約400mの桜並木が続く「六本木さくら坂」の約90本の桜が、夜間にライトアップ。日中とは異なる幻想的な雰囲気を演出する。回遊式日本庭園の「毛利庭園」では、池や川のせせらぎとともに夜桜を楽しめる。グルメ屋台六本木ヒルズ内のレストランとラグジュアリーホテル「グランド ハイアット 東京」など、全15店舗がグルメ屋台を出店。春を感じる食材を使ったメニューを提供する。ボリューム満点のフードから、食べ歩きに最適なワンハンドグルメまで豊富なラインナップが揃う。ラグジュアリーホテル「グランド ハイアット 東京」からは、通常では味わえない、リーズナブルな屋台メニュー「サーモンとアスパラガスのキッシュ」が登場する。着付けやライブパフォーマンスなど「六本木ヒルズ 春まつり」初の着物レンタル・着付けサービスを実施。プロの着付け師により、気軽に着物を着て、非日常的な回遊や花見を楽しめる。「展望台 東京シティビュー 屋上スカイデッキ」では、着物を着るとスカイデッキ入場料が無料になるサービスも実施される。六本木ヒルズアリーナでは、ダンスや楽器の演奏など、様々なライブパフォーマンスを展開。イベントを盛り上げる。天空の花見オープンエアの屋外展望台である、「六本木 ヒルズ展望台 東京シティビュー」の屋上「スカイデッキ」からは、都心の風景とともに桜が咲く様子を見下ろすことができる。特に、青山霊園の桜並木はピンクの十字を描くように見える桜スポットだ。普段とは異なる“天空のお花見体験”ができる。「THE MOON Lounge」では、スペシャルなアフタヌーンティーメニュー『AfterMOON Tea Set 桜』も提供される。詳細六本木ヒルズ 春まつり 2018会期:2018年4月6日(金)~4月8日(日)時間:4月6日(金) 17:00~20:00、7日(土)・8(日) 12:00~18:00会場:六本木ヒルズアリーナおよび毛利庭園周辺住所:東京都港区六本木6-10-1■グルメ屋台出店グランド ハイアット 東京、六本木 百鳥、人形町 田酔、六本木いなきあ、旅亭 まんぷく、梅蘭、中国料理 ゴールデンタイガー、ヒルズ ダル・マット、オービカ モッツァレラバー、バルバッコア、グリーンアジア、ゴリラコーヒー、六本木 鈴酒、福井県、テレビ朝日 春屋台■桜ライトアップ開催日:2018年3月下旬~4月中旬頃 ※桜の開花状況により変動時間:17:30~23:00(六本木さくら坂は~22:30)場所:毛利庭園、六本木さくら坂■着物レンタル・着付サービス実施日時:4月6日(金) 16:00~19:004月7日(土)・8日(日) 11:00~17:00返却時間:6日(金) 21:30まで、7日(土) 19:30 まで、8日(日) 19:00 まで着付場所:六本木ヒルズアカデミーヒルズ カンファレンスルーム 6(六本木ヒルズ森タワー49 階)料金:4,000円(税込) ※着付サービスのみの利用も同料金事前予約:4月5日(木) 17:00までに、花影きもの塾へ電話かメールで申込 ※事前予約以外は当日先着順■着物 DE 無料!スカイデッキ期間:4月6日(金)~4月8日(日)場所:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー 屋上スカイデッキ着物着用者はスカイデッキ入場料(一般 500円)が無料。※展望台入館料(一般:1800円)はかかる。 ※強風、雨天、荒天時はクローズ。
2018年03月18日表参道の屋台村「COMMUNE 2nd」が、2018年3月16日(金)から22日(木)まで、桜の装飾で彩られてオープンする。期間中は、会場ドーム内の天井に約7メートルの桜棚が登場し、満開の桜の下で食事を楽しめる空間が用意される。また、お花見気分で味わえる、期間限定の特別メニューも登場。「桜ミルク」は、ほんのりと桜の香るミルクベースのノンアルコールドリンクで、甘い風味を楽しめる。「Yoi-SAKURA」は、桜のリキュールとジン、炭酸を組み合わせた、色鮮やかなカクテルだ。なお、2018年3月16日(金)から3月31日(土)までの期間、「COMMUNE 2nd」内の屋台12店舗のほか、表参道のカフェ13店舗にて、QUICPayで支払うと200円引きとなる。【詳細】桜装飾のCOMMUNE 2nd期間:2018年3月16日(金)~22日(木)営業時間:11:00~22:00 ※16日(金)のみ、12:00~22:00までの営業時間会場:COMMUNE 2nd住所:東京都港区南青山3丁目13料金:入場無料 ※カフェ別途料金メニュー例:・桜ミルク 540円(税込)・Yoi-SAKURA 756円(税込)■QUICPay導入店舗J.S. BURGERS CAFE 原宿店、LUKE’S 表参道店、Mmmozza原宿店、bio ojiyan cafe 原宿本店、d’une rarete omotesando、FRANZE&EVANS LONDON、76CAFE Omotesando、CITYSHOP、Spiral Cafe、Restaurant Bar CAY、RITUEL 青山、CITYSHOP NOODLE、cafe Ruby on AOYAMA実施期間:3月16日(金)~3月31日(土)
2018年03月15日こころの健康に続くカフェ株式会社タニタは8日、「タニタ食堂」に続く新業態となるコンセプトカフェ「タニタカフェ」を本格展開すると発表した。2018年5月下旬に、旗艦店となる都内1号店「タニタカフェ有楽町店」をオープンする。20代~30代の女性をメーンターゲットに「楽しくておいしいヘルシーメニュー」をコンセプトとしたオリジナルメニューは、ヘルシーとトレンドの両立を目指した。メニューとしては、生産者から直送された旬の有機野菜をふんだんに使ったサラダボウルや米麺(フォー)、一汁三菜のワンプレートランチやスイーツの提供が予定されている。どのメニューも、旬の有機野菜のおいしさを楽しみながら、1日に必要な野菜量を目指せるものとなっている。食感を楽しむスムージードリンクメニューの看板は、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸を通常のコーヒーの約2倍も含んだ「タニタコーヒープレミアムブレンド」。女性に人気のスムージーには「食感」を取り入れ、「噛むスムージー」こと「カムージー」として提供するなど、流行のカフェメニューをタニタ流にアレンジした。ヘルシーさにこだわるだけでなく、おいしく楽しんで食べる時間を「こころの健康」につなげていく。斬新なポイントサービスも「タニタカフェ」のポイントカードは、タニタの通信機能を持つ活動量計。歩数に応じて特典が受けられるサービスを展開するという。通うたびにこころと体が健康になっていく「タニタカフェ」。今後は「タニタ食堂」と共に同社の食事業の柱となり、2022年度までにフランチャイズ店とメニュー提供店舗を合わせ、全国に100店舗を展開していく予定だという。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年03月12日森永乳業は3月6日、タニタとコラボレーションしたデザート「タニタ食堂監修のデザート レモンチーズケーキ3種の柑橘ソース」(120円・税別)を全国の量販店、一般小売店などで発売する。販売は、2018年6月までの期間限定。「タニタ食堂監修のデザート」シリーズは、素材やおいしさにこだわり、カロリーを抑えつつも満足感が得られることを目指して開発したデザート。同商品は、レモンチーズケーキプリンに「丸搾りオレンジ果汁」「手摘み完熟レッドグレープフルーツ果汁」「地中海産丸搾りレモン果汁」をブレンドしたかんきつソースを組み合わせたデザート。3種のかんきつの甘み、酸味、苦味が詰まったフルーティーなソースとクリーミーでさわやかなプリンの組み合わせが楽しめるという。使用する素材を工夫することで、同社従来プリンと比べてカロリーを抑えた(内容量85g、100kcal)。また人工甘味料は使用せず、素材の味わいを活かした自然な甘さに仕上げている。
2018年02月22日屋台感と遊び心が光る!タイのお店JR立川駅南口から少し歩いたところにあるバンコク屋台料理「カオマンガイ」。屋台風の作りになっているお店には、タイで買い付けた雑貨などが飾られていて、エスニックな雰囲気を醸し出しています。店内に漂うナンプラーの香り、簡素な椅子やテーブル、タイルの壁などで内装された店内は、タイの活き活きしたマーケットを訪れたかのような気分にさせてくれます。タイ料理初心者でも安心。親切心溢れるおもてなし本場さながらの雰囲気ですが、メニューは写真付きなので、タイ料理の名前が分からなくても安心して注文できます。タイ料理といえば辛いイメージもありますが、安心してください。きちんと辛さ表示もあり調節もできるので、お好みの辛さで楽しむことができるでしょう。アルコールもタイのビールや、ミントの代わりにパクチーを使ったパクチーモヒートなど、パクチー好きにはたまらないオリジナルカクテルも、豊富に取り揃えてあるところも嬉しいポイント。美味しいお酒で更に食事が進んでしまいます。ガーリックと甘辛ソースが食欲そそる「カオマンガイ」ニンニクと鶏肉の旨味が利いた「カオマンガイ」は、タイ料理の定番でもあり、お店の由来ともなっているメニューです。茹で鶏の出汁が染みたライスとニンニクや生姜、タイの味噌ベースの甘辛いソースとの相性は抜群。ソースの香ばしい香りで食も進み、女性でもペロリと完食する人が多いんだとか。ソースに茹で鶏をディップして食べるもよし、上から豪快にかけて食べても楽しめる一品となっています。ライスもガーリックライスかバターライスの2種類から選べるので、お好みのものを注文しましょう。ヘルシーメニューからボリューム満点のメニューまで切り刻んだレモングラスとハーブがたくさん入ったサラダを、レタスに包んで食べる「ヤムタクライ」やイカの甘みと香味野菜の香り、調味料の辛さと酸っぱさクセになる「イカサラダ」など、一品で野菜をたくさん摂れるのも女性には嬉しいところ。また、エスニックな味付けのオムレツやトムヤムラーメンなど、お腹を満たせるボリューム満点のメニューもあるので、男性の方でも楽しめるでしょう。デートやちょい飲みにも。様々なシーンで大活用!屋台テイストでタイ料理の数々を楽しませてくれる「カオマンガイ」。馴染みのない方でもタイ料理を楽しめるよう工夫されたおもてなしの心が、たくさんの人から愛される理由です。JR各線「立川駅」徒歩3分。立川駅南口を右手に進み、2つめの角を左折し右手にある屋台料理屋で、アルコール片手においしいタイ料理を満喫してみませんか。アットホームな空間は、サク飲みや女子会にぴったり。活気に満ちたお店と料理の数々にあなたもきっと魅了されるはずです。スポット情報スポット名:カオマンガイ住所:東京都立川市柴崎町2-2-13 FKK柴崎町 1F電話番号:042-527-3655
2018年01月16日ひょうたんを始め、店主のこだわりが詰まった店内東京都・練馬にたたずむ「タイ風立呑 福道(ひょうたん)」は、本格的なタイ料理が味わえるお店です。日本ではまだない、タイにある屋台のようなお店を目指し、立ち飲みを中心としたメニューを提供しています。日本に輸入されていない食材などは、年に3度タイへ直接買い付けに行くというのがこのお店のこだわり。日本にいながら、タイの雰囲気を肌で感じられるようにという店主の思いが詰まっています。店名「福道(ひょうたん)」の由来は中国の歴史的な出来事2017年8月にオープンから8年を迎えたこちらのお店では、タイの文化を日本でも広く知ってもらうため、タイ国内に珍しいものはないか常にアンテナを張っています。店名になっている「ひょうたん」は、日本でもタイでも生活に密に関わっている縁起のいいもの。また、ひょうたんの漢字に「福道」という字を使っているのは、中国雲南省の少数民族が昔、毛沢東の華僑の弾圧によってタイ北部に逃れてきたことに由来しています。タイ産の食材にこだわった「トムヤムクンラーメン」こちらのお店のイチオシは、「トムヤムクンラーメン」です。小松菜以外の食材はすべてタイ産のものを使用し、本場タイの味を忠実に再現した一品。一口食べれば、トムヤムクンの特徴のひとつである複雑な辛みと酸味が口いっぱいに広がります。さらに仕上げに盛られたパクチーが味に深みをプラス。ヘルシーなのに食べ応えがあるのもうれしいポイントです。時間限定裏メニュー!お店にある食材で「なんでも」作ってくれるお店は、練馬エリアの飲み店の中では面積が小さいため店外での立ち飲みも可能。店内でこだわりの装飾に囲まれて過ごすだけではなく、あえて店外で過ごすのもおすすめです。より異国の地を感じさせてくれるでしょう。ランチタイムの13:30~14:30、夜の時間は17:00~19:00限定で、お店にある材料を使い、リクエストに応えるサービスを行っています。「タイ風立呑 福道」は昼夜問わず利用したいお店こちらのお店は、男女問わず幅広い年齢の人に愛されています。友人同士はもちろん、非日常的な空間が家族連れにも人気です。貸し切りにも対応しているので、さまざまなシーンでの利用が可能です。また、食事は昼と夜で値段もメニューも同じものが楽しめます。辛さが選べるものも多いため、ランチにもお酒のお供にもおすすめです。お店は、西武池袋線「練馬駅」から徒歩2分の場所にあります。南口交差点をおとり様通り沿いに進んだところです。ひょうたんが描かれている提灯を目印にするとよいでしょう。本格的なタイ料理を味わいたくなったら、ぜひ、足を運んでみてください。スポット情報スポット名:タイ風立呑 福道住所:東京都練馬区豊玉北5-22-15電話番号:03-3992-0406
2017年12月23日白い壁にかわいらしい看板、つい足が向く本格派イタリアン「イタリア食堂 Q.T.8(クティオット)」は、カジュアルでありながら本格的なイタリアンがいただけるイタリアンレストランです。ビルが立ち並ぶ路地にあり、ひときわかわいらしい看板、イタリアの大きな旗が目印です。外壁の黒板には、本日のメニューが書かれています。おすすめメニューは日々変わるため、何度訪れても飽きが来ないお店です。カウンター越しに気軽におしゃべりできる店内は白とこげ茶を基調とした、落ち着いた雰囲気。どんな世代にも気軽に楽しんでもらえる空間作りを目指しているオーナーならではの、アットホームな造りです。メインの座席はカウンター8席。シェフを身近に感じることができるカウンターは、椅子を高めに設定。直接話をしながら、さまざまな要望に応えてくれる気さくなシェフです。いろいろな味をちょっとずつ「前菜盛り合わせ(5種)」「前菜盛り合わせ(5種)」は頼んでおきたいメニューのひとつです。いろいろな味を少しずつ楽しめる前菜は、量が多めなので、グループで取り分けるとちょうどいい量に。5種と言いながらそれ以上盛り合わせてあるのがシェフの人柄を表しています。トマトクリームがよく絡む「手長エビのリングイネ」次におすすめするのは「手長エビのリングイネ」。手長エビを丸ごと2尾使用した贅沢な逸品です。平打ち麺にトマトクリームがよく絡みます。ソースは残さず食べてしまいたいほど濃厚。コースで頼むとついてくるフォカッチャにつけながら食べるといいでしょう。イタリアミラノの地下鉄の駅名「Q.T.8(クティオット)」「Q.T.8」は、市営地下鉄千日前線・谷町線「谷町九丁目駅」4番出口より徒歩2分。満席になる日も多いので、予約をしておくのがおすすめです。気さくなオーナーシェフと気軽におしゃべりしながら、本格イタリアンを楽しみましょう。スポット情報スポット名:イタリア食堂Q.T.8住所:大阪府大阪市中央区上汐2-5-14 ワカミズビル1F電話番号:06-4304-8715
2017年12月14日期間限定のチョコレートショップ「キットカット ショコラトリー 屋台」が、2017年12月11日(月)から17日(日)まで、東京・銀座の「コリドー街」にオープンする。パティシエ・高木康政の監修のもと、素材や製法にこだわった「プレミアム キットカット」を提供している「キットカット ショコラトリー」。今回は、仕事や忘年会で忙しくなる12月、帰宅が遅くなりがちなビジネスマンが、家族やパートナーへ感謝の気持ちを伝える機会を作れるよう、終電時間まで手土産が購入出来る期間限定ショップとして登場。店舗デザインは、夜の繁華街に映える温かみのある赤提灯を吊り下げた“屋台風”。昔ながらの”寿司折り”をイメージした看板商品「寿司折風キットカット」を帰宅時の軒先で家族に渡せば、かつての日本映画やドラマのワンシーンのような風情あるサプライズの完成だ。商品にはメッセージカードも付属しているので、日頃の感謝の言葉を記入するのも忘れずに。また、チョコレートバーに感謝のメッセージをデザインしたギフト「サブリム メッセージ」もラインナップ。クーベルチュール チョコレートを使用した「キットカット ショコラトリー」の定番商品「サブリム」3本入りで、上から順番に「いつも」「ありがとう」「ございます」のメッセージが刻印されている。【店舗情報】「キットカット ショコラトリー 屋台」オープン期間:2017年12月11日(月)〜12月17日(日)場所:東京都中央区銀座 7-2-17 コリドー街 駐車場の一角時間:11:00〜翌1:00販売商品:寿司折ギフトセット(3本入り) 1,000円(税込)、サブリム メッセージ(3本入り) 1,620円(税込)【問い合わせ先】ネスレお客様相談室フリーダイヤル TEL:0120-00-5916(受付時間 24時間年中無休)
2017年12月08日「北欧屋台 クリスマスマーケット」が、2017年12月2日(土)から30日(土)の期間、横浜・ランドマークプラザで開催する。2016年からスタートした「北欧屋台 クリスマスマーケット」では、人気ブランドのグッズから食品まで、北欧のさまざまなショップが集結。「子どもから大人までが、お祭りのように訪れる楽しさのある北欧ギフトマーケット」をコンセプトにしており、ファミリーでも楽しめるコンテンツが多数用意される。人気ショップやアーティストが集結キッピス北欧ライフスタイルブランド「キッピス(Kippis)」からは、クリスマス限定「ベリーミックスジャム」が登場。ジャムが入っている容器には、シロクマやリンゴなどカラフルなモチーフが描かれ、食べ終わった後もインテリアや小物入れとして楽しむことが出来る。リサ・ラーソン日本でも人気のスウェーデンの陶芸家、リサ・ラーソン。「北欧屋台 クリスマスマーケット」では、ネコのマイキーをはじめ、彼女がデザインした愛らしい動物たちのキャラクターが様々なグッズになって登場する。雑貨や、食器などフルラインナップで展開されるグッズたちにはファン必見の新作も。アーリッカフィンランドの人気ブランド「アーリッカ」の、白樺の木とフェルトで出来た手のひらサイズの妖精のオブジェは、クリスマスのインテリアにぴったり。手に持っているアイテムや頬のキスマークなど、一体ごとに違ったデザインがユニークだ。【詳細】北欧屋台 クリスマスマーケット開催期間:2017年12月2日(土)~12月30日(土)開催時間:11:00〜20:00会場:ランドマークプラザ 1階 フェスティバルスクエア住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1
2017年12月04日北欧雑貨が勢揃いのクリスマスマーケット2017年12月2日(土)より、横浜みなとみらいのランドマークプラザにて、今年も「北欧屋台 クリスマスマーケット」が行われます。このイベントを企画するのは、様々な北欧のギフト雑貨を取り扱う「北欧屋台」。去年に続いて2度目の開催です。北欧テイストの可愛い雑貨をはじめ、ヴィンテージ感漂う北欧食器や、定番の「リサ・ラーソン」グッズなど、北欧好きにはたまらないアイテムが並びます。見逃せない北欧アイテムの数々マーケットは 2017年12月2日(土)から12月30日(土)まで。クリスマスギフトにぴったりな北欧の代表的ブランドのアイテムが勢揃いです。人気の陶芸家が手がける「リサ・ラーソン」からは、雑貨や食器、バッグ類などのフルラインナップが並びます。オススメは人気キャラクターマイキー達がオーナメントになった、立体的なクリスマスカード。卓上が一気にクリスマス気分に。また、フィンランド発の「スタジオヒッラ」からはふわふわのソックスが。高密度で暖かいだけでなく、北欧テイストのおしゃれな柄に気分が上がります。今年のクリスマスプレゼントは、「北欧屋台 クリスマスマーケット」で探してみてはいかがでしょうか。【 北欧屋台 クリスマスマーケット開催概要 】[会場] ランドマークプラザ 1F フェスティバルスクエア(神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1)[会期] 2017年12月2日(土)~12月30日(土)[開場時間]午前11時~午後8時(12月8日~25日は午後9時まで)(画像はプレスリリースより)【参考】※727カンパニー合同会社のプレスリリース(PR TIMES)※北欧屋台 オフィシャルサイト
2017年12月03日南国ムード満点! エキゾチックな癒しの空間東京・吉祥寺にあるタイ料理店「アムリタ食堂」。オープンキッチンではタイ人シェフが腕を振るい、本格タイ料理を作る様子も楽しめます。店名の「アムリタ」とは、インド神話に出てくる不老不死の水のこと。あふれる緑で囲まれたお店は、入る前からアジアの異国情緒が漂います。リゾート風の家具や装飾品、エスニック風の雑貨が並ぶ店内。タイにいるかのような本場の雰囲気を楽しみましょう。ピーナッツの香ばしさがポイント! 甘酸っぱ辛いサラダ「バンコクスタイルの青パパイヤサラダ」は、酸味が控えめの青パパイヤを使ったサラダ。タイ伝統のサラダ叩きを使い、ナッツや干しエビを加えた料理です。ピーナッツは加工済みのものではなく、殻付きの落花生をお店で炒って乾かしたものを使っています。手間ひまかけて仕込んだピーナッツは食感と香ばしさが増し、料理の味をランクアップ。米酢でさっぱりさせ、ほんのり甘みも感じる食べやすい味付けです。中身がギュッと詰まった、ヘルシーな定番メニュータイ料理の定番といえば欠かせないのが「生春巻き」。こちらの「生春巻き」は注文を受けてから巻くので、中はシャキシャキ、皮はプリプリの食感が楽しめます。新鮮な野菜がギッシリ詰まった、ヘルシーな生春巻き。たっぷり野菜がとれてカロリー控えめなので、女性に人気の一品です。甘さと辛さのバランスがとれた、自家製チリソースを付けてどうぞ。家ではマネできない! 絶妙な火加減で仕上げた空芯菜「空芯菜のファイアー炒め」は、臭みの少ない空芯菜にナッツと唐辛子を一緒に炒めたもの。調理の最後に料理酒を加えて火を出すので、ファイアー炒めというネーミングになったそうです。程よい歯ごたえが残る、空芯菜の絶妙な火の通り具合。自宅ではなかなか再現できないおいしい炒め物に、プロの技を感じずにはいられません。見た目とは違い辛口の仕上がりで、軽めのタイビールによく合います。充実のキッズメニューで、子どもが一緒でも安心来店客の8割は女性で、20~40代を中心に人気を集めています。友人同士の食事はもちろん、キッズメニューも充実しているので、子ども連れでの利用も多いそう。ランチなら14:00以降、ディナーなら20:00以降に時間をずらして行くと、ゆっくりと落ち着いて過ごせます。お店までは、JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺駅」から徒歩5分。駅の北口を出て中道通商店街に入り、3本目の通りを右に曲がったところにある、花屋さんのすぐ先のビル1階にあります。居心地のよさと親しみやすいタイ料理で何度でも通いたくなる「アムリタ食堂」に、ぜひお越しください。スポット情報スポット名:アムリタ食堂住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-17-12 1F電話番号:0422-23-1112
2017年10月30日開放感あふれる店内はエキゾチックな雰囲気が魅力東京・福生の「カオマンガイ 16号」はタイ料理のお店です。お店を訪れると最初に目に入るのが、タイの三輪タクシー「トゥクトゥク」。お店のシンボルとして、お客さんを迎えます。店舗は米軍ハウスの作りをそのまま利用したもの。タイ語が書かれたアイテム、タイの雑貨やお皿を盛り込んで、エキゾチックな雰囲気を演出しています。他にはないタイ料理屋さんとして、地元の人はもちろん外国の人も多く訪れています。濃厚ソースがクセになる味! 「汁なしトムヤム麺」お店こだわりの「汁なしトムヤム麺」は、ココナッツミルクとトムヤムペーストがベースの濃厚なソースが特徴。豚ひき肉とエビ、イカを合わせ、味わい深い一品に仕上げています。最後にたっぷり盛り付けられたパクチーが、いいアクセント。パクチー好きには、ぜひ食べてもらいたい料理です。残ったソースにはごはんを足して、最後の一滴まで余すことなくおいしくいただくことができます。店名の由来にもなっている「カオマンガイ」は絶品!お店の名前にもなっている「カオマンガイ」もイチオシ。しっとりジューシーに茹でた鶏肉をご飯の上にのせた、日本でもなじみの深いメニューです。このお店では、本場の味に近づけるため、タイのジャスミンライスをガーリックで炒め、生姜ベースのさっぱりとしたタレでいただきます。ボリュームのある料理ですが、鶏肉なので、女性でもペロリと食べられるのがうれしいポイントです。デザートにおすすめ! 「揚げバナナのアイスのせ」「揚げバナナのアイスのせ」はスパイシーな料理を食べたあとのデザートにおすすめです。タイの「クルウェイトード」と呼ばれる揚げバナナに、とろけるバニラアイスを添えたこのお店オリジナルのメニュー。甘くとろける食感に、シナモンとカシューナッツがいいアクセントになっています。ひと口食べれば、大人も子供もやみつきになる味わいです。パクチー愛好者にもおすすめなお店「カオマンガイ 16号」は、一歩お店に足を踏み入れれば、タイに旅行にきたかのような非日常的な気分が味わえるのが魅力。エキゾチックで開放的な空間で食べる料理はどれも絶品です。本格的なタイの屋台料理が味わえるお店として、地元の人や多くの外国人に愛されています。友人同士やデートはもちろん、家族連れなどさまざまシーンで利用可能。タイ料理が好きな人はもちろん、パクチー好きな人にもおすすめしたいお店です。お店は、JR青梅線「福生駅」から徒歩約10分の場所にあります。国道16号線沿いで、横田基地第2ゲート近くです。このお店のシンボルでもある「トゥクトゥク」を目指していくとよいでしょう。タイ料理が好きな人は、ぜひ、足を運んでみてください。スポット情報スポット名:カオマンガイ 16号住所:東京都福生市福生2270電話番号:042-530-2355
2017年10月28日温もり感じるアットホームな空間が魅力絶品の野菜料理が楽しめる「ムサシノ野菜食堂miluna-na(ミルナーナ)」は、東京・武蔵境にあるカフェ。おしゃれな食堂のような雰囲気で、ウッディな外観と内観、オレンジの入り口が目印です。地元の旬野菜をふんだんに使った料理の数々がお店の自慢。温もり感じる空間に心癒され、おいしい野菜料理が身体をリフレッシュさせてくれる、素敵なお店です。フレッシュな旬の地元野菜がたっぷり楽しめる!「ムサシノ野菜食堂miluna-na」は、2014年にオープン。地元生産者たちとの出会いから、お店の歴史は始まりました。新鮮な旬の地元野菜と国産の材料にこだわり、安心で安全な料理がいただけます。友人同士の集まりや女子会、ダイエット中の方にもおすすめ。心温まる手作りのランチやディナーをじっくり味わってみてください。野菜をふんだんにいただく「ワンプレートメニュー」新鮮な野菜をたっぷり使った「ワンプレートメニュー」は、食べごたえ抜群の人気メニュー。焼いたりマリネにしたりと、複数の野菜をさまざまな調理法で仕上げています。ヘルシーな雑穀ごはんと一緒にいただけば、おなかいっぱいになれる満足メニューです。一度食べたらクセになる味わいの自家製ネギソースと玉ねぎドレッシングをたっぷりかけていただきます。ほかにも魅力あふれるヘルシー料理が満載!ヘルシーなのに食べごたえのある野菜メニューはほかにも数多くあります。優しい味わいに癒される「季節の野菜のスープ」や、定番の「本日野菜のペペロンチーノ」など、人気のメニューが盛りだくさん。ビールやワインなどのお酒も置いてあり、お酒も一緒に楽しめます。深い味わいが魅力の自家製ジンジャーエールもおすすめ。お腹いっぱい食べても罪悪感ゼロどの料理も身体に優しく、お腹いっぱい食べても罪悪感は無し。野菜の旨味をしっかり引き出せるよう、調理法にもこだわっています。ヘルシーなのに食べごたえのある料理が揃っています。心も体もリフレッシュできる絶品料理を堪能してみてください。夜はお酒と一緒に楽しむのもおすすめです。「ムサシノ野菜食堂miluna-na(ミルナーナ)」は、JR中央線「武蔵境駅」南口徒歩6分。オレンジのドアが目印のお店です。ぜひ一度足を運んで、ヘルシーごはんを堪能してみてください。スポット情報スポット名:ムサシノ野菜食堂 miluna-na住所:東京都武蔵野市境南町2-17-5 センチュリー境南2電話番号:0422-30-9195
2017年10月27日カジュアルイタリアンで、楽しく温かい時間を過ごす「イタリアン食堂ヴァベーネ(Va bene)」は、吉祥寺で気軽にイタリアンが楽しめるお店です。肉料理を中心としたワインにピッタリのメニューが揃い、肉バルや居酒屋、パスタのお店としても利用されています。店内は、木の温もりを感じるカジュアルで入りやすい雰囲気。カウンター席やテーブル席、集まりに最適なロフト席など座席も充実しています。大きな炭火焼き台に生樽クラフトビールが5タップと、本場の空気感も味わってください。元気が湧き出るモリモリサラダはシェアして召し上がれ「生ハムとパルミジャーノ ガッツリ盛りサラダ」は、フレッシュなサラダを濃厚な生ハムと香り豊かなパルミジャーノで飾り付けた一品。ローストした玉ねぎの甘みと、香ばしい香りのドレッシングが一体感を生む、野菜が主役の料理です。野菜は信頼する契約農家から直接仕入れたものだけ使っているので、新鮮そのもの。ボリュームたっぷりなので、シェアして食べるメニューとしてもおすすめ。自家製パスタに牛の旨みがよく絡む食べ応え満点の一皿シナモンとグローブの香りが食欲をそそる「あか牛のラグーソースのタリアテッレ」。あか牛の旨みとパルミジャーノのコクが平打ちパスタに絡み、口の中で広がる一品です。乾麺には出せない、自家製の手打ちパスタのしっとりモチモチの食感がおいしさのポイント。ボロネーゼソースとの相性も良く、食べ応えのある麺に奥深い味わいのソースがよく絡みます。おいしくてヘルシー! 脂肪分控えめのあっさりステーキ希少部位のイチボを使った、「熊本産あか牛イチボの炭火焼き」も人気のメニューです。余分な脂肪が入っていない、さっぱりした美味しさが特徴の熊本産あか牛。噛む必要がないほど柔らかく、甘みとコクが味わえます。赤身ながら血生臭さはまったく感じません。炭火でサッと香ばしく炙っただけのシンプルな調理法だからこそ、お肉本来の美味しさが際立ちます。レアのあか牛と赤ワインの組み合わせは、まさに最強タッグ。満足間違いなしのメインディッシュです。料理よし雰囲気よしで、様々なシーンに大活躍客層は30~40代がメイン。女子会やデート、家族との食事や記念日での利用が多く、地元のお客さんにも親しまれるお店です。カウンター越しにキッチンがあり、調理の様子を見ながらお酒と料理を楽しむこともできます。来店の狙い目は、平日の夜とランチタイム。世代を問わず誰でも気軽に入れて、お好きなスタイルで楽しめます。美味しい肉料理が食べたいとき、本格的なクラフトビールが飲みたいときにもぜひ立ち寄ってみましょう。お店までは、JR中央線、京王井の頭線「吉祥寺駅」公園口(南口)を出て徒歩5分ほど。OIOIの右側の道を井の頭公園方面にまっすぐ歩くと左手に見えてきます。温かい雰囲気で、何度でも訪れたくなるイタリアン。笑顔と活気であふれる「イタリアン食堂ヴァベーネ」に行ってみませんか?スポット情報スポット名:イタリアン食堂ヴァベーネ (Va bene)住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-17-9電話番号:0422-26-7235
2017年10月25日タイの屋台で食事をしている気分に浸れるお店「タイ国屋台居酒屋 バーン イサーン」は東京・高円寺にあるタイ料理専門店です。緑と赤の文字で描かれた大きな看板が目を惹きます。店内に入ると「あれ? ここは屋外?」と錯覚しそうになる空間。カウンターの上にはひさしがあり、テーブル席の上には屋根のように木が渡されています。店内を彩る看板や装飾品は、本場タイで仕入れたもの。現地の路地裏屋台で食事をしているかのような気分に浸れる空間です。本場の味をリーズナブルに楽しめるのが自慢店名の「バーン」は、タイ語で「家」という意味。「イサーン」はイサーン地方を指しています。東京都心で本場の味を楽しめる店として2000年に創業して以来、地元で愛されているお店です。料理は常時80種類以上のラインナップがあり、値段は400円台からとリーズナブルです。ランチメニューも500円から用意があり、「ワンコインでお腹いっぱい食べられる」と評判を呼んでいます。「ガイガパオラーカオ(ガパオライス)」がイチオシ「ガイガパオラーカオ(ガパオライス)」は、お店の看板メニューのひとつです。鶏ミンチをパプリカ、玉ねぎなどと一緒に甘辛く炒めてライスの上にかけてあり、仕上げに目玉焼きがのっています。ナンプラーが決め手の味付けでご飯がどんどん進むひと皿です。ライスは日本米ではなく、タイ米を使用。鶏そぼろとの相性は申し分ありません。「ヤムウンセン」と「ゲーンキョワーン」も人気「ヤムウンセン(春雨のサラダ)」も、お店が太鼓判を押す人気メニュー。タイの定番サラダで、甘酸っぱさがクセになります。春雨がほとんど見えないほど具だくさんで、プリプリの海老やきくらげなど、食感も楽しい仕上がりです。「ゲーンキョワーン(グリーンカレー)」もたいへん人気があります。ココナッツミルクをベースにした野菜カレーで、スパイスの辛さの中に、ココナッツミルクの甘さ、ハーブのさわやかな風味が感じられるのが特徴。味わい深いカレーです。「目配りと心配り」がモットーのスタッフが出迎える店まるで屋台にいるかのような店内に入ると、気分はまるでタイ旅行。肩ひじ張らずに手ごろな値段でおいしい料理をいただけば、リラックスして仲間と楽しいひとときを過ごせます。深夜0時以降に入店したお客さんは、会計時に10%引きになるのもうれしい心配り。「目配りと心配り」をモットーにしているスタッフが温かく出迎え、もてなしてくれるお店です。「タイ国屋台居酒屋 バーン イサーン」はJR総武線・中央本線・東西線「高円寺駅」から、徒歩約1分とアクセス抜群。南口を出てアーケードパル商店街を入ると、すぐお店があります。都心でタイ旅行に行った気分を味わいませんか。スポット情報スポット名:タイ国屋台居酒屋 バーン・イサーン住所:東京都杉並区高円寺南4-25-8第2高円寺KSビル1F電話番号:03-3315-1005
2017年10月19日徒歩5分で海外旅行!高円寺の小さなベトナムへ東京・高円寺の大一市場内に店を構える「チョップスティックス」は、日本米で作った生麺のフォーが自慢のベトナム料理屋です。肉屋や八百屋を通り抜けた市場の奥にお店があり、まるでベトナムの屋台街に迷い込んだかのよう。現地の雰囲気をイメージし、この場所に出店することを決めたそうです。異国情緒漂う店内は40席。ベトナム庶民の味を気取らず楽しむことができる、高円寺の「小さなベトナム」です。日本の米を使った麺を作りたい! オーナーの熱い想い世界各地の料理を食べ歩いたオーナーが気づいたことは2つ。「米の麺はおいしい」「日本の米は世界一おいしい」ということでした。この2つの気づきから、ベトナムを代表する米麺のフォーに着目し、日本の米粉を使ったフォーのお店を開きたいと考えるようになります。しかも、ベトナム現地で食べられているように、フォーを生麺でサーブしようと考えます。日本で親しまれているフォーのほとんどは乾麺です。ツルリとしたのどごしとモチモチとした食感をめざしつつ、コストに見合う生麺を作る試行錯誤は半年に及びました。日本米のうまみと、生麺ならではの食感とのどごし日本で初めて、日本米から生麺のフォーの開発に成功。乾麺よりモチモチ感が強くてなめらかなフォーは、スープとの相性・バランスを考え、粉の配合を1%ずつ微調整してたどりついた力作です。「あっさり蒸し鶏のフォー」はお店の定番。麺とスープの良さが純粋に味わえる飽きの来ないメニューです。「最後の味付けは食べる人がする」というベトナム料理独特の考え方で、パクチーや唐辛子、チリソースを好みに応じて増減できます。自分だけの味が作れるのも楽しみのひとつです。屋台に並ぶベトナム定番のおつまみもおいしい!「チョップスティックス」ではフォーの他にもさまざまなベトナムの屋台料理を楽しむことができます。「青パパイヤと蒸し鶏のサラダ」は甘酸っぱいタレであっさり。シャキシャキとした青パパイヤの歯ごたえに、エスニック風味のタレが良く合います。「バインセオ」はたっぷりの海老・豚肉・野菜を米粉のクレープで巻いたココナッツ風味のお好み焼き。ベトナム南部を代表する料理です。ベトナム各地から集められたビールとよく合う料理ばかりです。隣の姉妹店「ビンミン」は首都ハノイの人気店お店の隣にはベトナム焼き鳥の専門店「ビンミン」があります。「ビンミン」はハノイに本店のある人気店。両店舗は姉妹店で、双方の料理を同時に楽しむことができるのも人気の秘訣です。現在でも毎年ベトナムに行き、南北の郷土料理を屋台で味わうオーナー。大一市場内の「小さなベトナム」は、ますますにぎやかになりそうです。「チョップスティックス」は、JR中央線「高円寺駅」北口から徒歩4分。駅を出て左手にある大一市場内にあります。17時から19時は席に比較的余裕があるそうですが、平日でも3名以上の場合は予約がおすすめです。スポット情報スポット名:チョップスティック住所:東京都杉並区高円寺北 3-22-8 大一市場 内電話番号:03-3330-3992
2017年10月10日タニタは11月下旬、同社が運営するレストラン「丸の内タニタ食堂」(東京都千代田区)をリニューアルオープンさせる。あわせて、新メニュー「タニタの洋食ごはん」の提供とディナータイムの営業を開始する。「丸の内タニタ食堂」は、タニタの社員食堂のコンセプトを忠実に再現した一般向けのレストラン。カロリーを500kcal前後、塩分を3g以下に抑えながら、おいしく食べごたえのある定食メニューを提供している。新メニューは、一般にカロリーや塩分が高くなりがちなハンバーグやカツレツ、グラタンといった洋食メニューをタニタ食堂のメソッドでアレンジしたもの。洋食のしっかりした味つけやボリューム感を損なうことなくヘルシーに仕上げているという。ランチタイムではハンバーグやカツレツ、グラタン、エビフライなど10種類のラインナップの中から3種類を提供する。また、ランチタイムに加え、新たにディナータイム(18時~21時ラストオーダー)の営業を開始する。ディナータイムでは、ハンバーグやカツレツ、グラタンなど10種類のラインナップを全種類提供するという。提供価格は850円~1,500円(税別)。ランチ・ディナーともにメーンディッシュ、サイドディッシュ、スープ、ごはんのセットで野菜は150g以上使用する。1食あたりのカロリーは800kcal以下、塩分を4g以下とした。洋食本来のおいしさはそのままに、一般的な洋食メニューと比べてカロリー、塩分ともに2~3割のカット(「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」より)を実現した。さらに、大手町・丸の内・有楽町エリアで働くビジネスパーソンをメーンターゲットに法人向けケータリング弁当の配達サービスも予定している。
2017年10月04日誰でも受け入れる開放的な雰囲気「青山食堂」は地下一階に店を構えていますが、通路に対して壁がなく開けているため、とても開放的な印象を受けます。店に入る前から中のオープンキッチンが良く見え、その温かい雰囲気に、一人でも思わずふらっと立ち寄ってしまいたくなります。看板に「みんなでごはん」とあるように、一人はもちろん、仲間内でも使いやすいお店です。手ごろな価格と豊富なメニュー!店に入る前から中のオープンキッチンが良く見え、その温かい雰囲気に、一人でも思わずふらっと立ち寄ってしまいたくなります。看板に「みんなでごはん」とあるように、一人はもちろん、仲間内でも使いやすいお店です。「入りやすい、頼みやすい、食べやすい、分かりやすい、払いやすい、また来やすい」そういうお店を目指して「青山食堂」は生まれました。そのため、手ごろな価格と豊富なメニューが特徴です。食事だけでなくお酒の種類も多く、生ビール・ハイボールからレアな焼酎・日本酒、さらにはシャンパンや高級ワインまで揃っています。一番人気! 3種の「出汁巻き玉子」「青山食堂」で一番人気のメニューといえば、「出汁巻き玉子」。ほどよく焼かれた玉子の中には、たくさんの具材が挟み込まれています。一口食べれば、出汁と具材が口いっぱいに広がって、なんとも幸せな気持ちになるでしょう。プレーン、明太チーズ、三ツ葉&穴子の3種類があるので、複数人で訪れた際にはぜひ全部頼んで分け合って食べてほしい逸品です。板前さんが厳選したこだわりの魚を味わう「青山食堂」は、旬の食材を使うことにもこだわっています。中でも自慢なのは、板前さんが厳選した新鮮な魚を使った「本日の刺身 5点盛」です。なんとも豪華な見栄えの刺身盛りは、SNS映えもばっちり!思わず写真を撮りたくなります。この一品を頼めば、食事や仲間との会話もさらに弾み、美味しいお酒もすすむことでしょう。居心地のいい和食屋さん、青山食堂東京・表参道という土地にあって、おしゃれさを保ちながら、それでいて開放的な雰囲気に満たされた空間の「青山食堂」。一人でも、大人数でも、デートでも、いろいろなニーズに応えてくれる使い勝手のいいお店です。友達と、あるいはとりあえず一人でふらっと、気軽な気持ちで立ち寄ってみてはいかがでしょうか。東京メトロ千代田線「表参道駅」B2出口を出て渋谷駅方向へ進むこと数分。青山学院大学の目の前「ラ・ポルト青山」の地下1階にあります。気取らずカジュアルに、美味しい和食を味わってみてください。スポット情報スポット名:みんなでごはん 青山食堂住所:東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 B1F電話番号:03-6418-6421
2017年09月29日森永乳業は9月26日、タニタとコラボレーションしたデザート「タニタ食堂監修の100kcalデザート キャラメルプリン 薫るカラメルソース」(120円)を、10月3日には「タニタ食堂監修のアジアンデザート 杏仁豆腐3P/マンゴプリン3P」(各220円)を発売する。「タニタ食堂監修のデザートシリーズ」は、カロリーを抑えながらもおいしさと満足感を両立させたタニタ監修のデザート。人工甘味料は使用せず、素材の味を活かした自然な甘さに仕上げている。「タニタ食堂監修の100kcalデザート キャラメルプリン 薫るカラメルソース」は、オレンジ果汁を隠し味に使用したカラメルソースと、コク深い味わいのキャラメルプリンを組み合わせた。カラメルソースにオレンジの酸味と香りが加わることにより、キャラメルプリンの濃厚な味わいが引き立つという。12月上旬までの期間限定で販売する。「タニタ食堂監修のアジアンデザート 杏仁豆腐3P/マンゴプリン3P」は3連タイプのデザート。「同 杏仁豆腐3P」は、牛乳の代わりに豆乳を使用し、カロリーを抑えた。隠し味として、まろやかでほのかな旨味ある「石垣の塩」を使用。甘さを引き立て、杏仁の香り豊かなプリンに仕上げたという。「同 マンゴプリン3P」は豆乳を使用したマンゴープリン。豆乳を使用することで、通常のマンゴプリンよりもカロリーを抑えることができたという。コクのある甘さのプリンに仕上げるため、隠し味としてさとうきびの自然で豊かな風味の「沖縄の黒糖」を使用している。※価格はすべて税別
2017年09月12日