クエンティン・タランティーノ監督の9作目の最新映画『Once Upon a Time in Hollywood』(邦題『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)が、2019年の秋に日本公開決定。2種類の海外版ティザーポスターと特報が解禁されました。今秋公開『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』2015年公開の『ヘイトフル・エイト』から4年ぶりとなるファン待望のタランティーノ監督の新作映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。レオナルド・ディカプリオさんとブラッド・ピットさん、2大スターの豪華な顔合わせが話題を集めています。ハリウッド黄金時代の最後の瞬間を、タランティーノ氏の製作・脚本・監督で描かれた本作。ハリウッドへの郷愁とリスペクトを込め、5年の歳月を費やして脚本執筆されました。特報映像と海外版ティザーポスターが解禁!特報映像ブラッド・ピットさん扮するクリフ・ブースが、ブルース・リーらしき東洋人とカンフーアクションを繰り広げるシーンや、レオナルド・ディカプリオさん扮するリック・ダルトンが、子役の少女に「私が生きてきた中であなたは最高の役者よ」とささやかれて涙ぐむ姿などが描かれています。海外版ティザーポスターレオナルド・ディカプリオさんとブラッド・ピットさんの2ショットのポスターと、『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたマーゴット・ロビーさんの2つのティザーポスターが公開されました。レオナルド・ディカプリオ&ブラッド・ピットが共演なんといっても本作の目玉は、アメリカを代表する2大スターの豪華共演でしょう。2012年に公開された映画『ジャンゴ 繋がれざる者』で、タランティーノ監督作が初出演となったレオナルド・ディカプリオさんと、2009年に公開された『イングロリアス・バスターズ』で同監督作の初主演を果たしたブラッド・ピットさんが奇跡のタッグ。ハリウッドで俳優として再び栄光を取り戻そうとする、ちょっと落ち目のTV俳優リック・ダルトン役をレオナルド・ディカプリオさんが、長年彼のスタントマンを務めているクリフ・ブース役をブラッド・ピットさんが演じます。レオナルド・ディカプリオさんがインスタに投稿!主演のレオナルド・ディカプリオさんは、LA時間2019年1月26日の午前6:00(日本時間2019年1月27日 22:00)に、自身のインスタグラムでブラッド・ピットさんとのショットを公開。続けて画像や映像をアップしたことで、大きな話題を集めました。豪華な顔ぶれが揃うキャスト陣にも注目!先日急逝した『ビバリーヒルズ高校白書』のルーク・ペリーさんも本作に出演。映画作品としては遺作となっています。さらに『ヘイトフル・エイト』のブルース・ダーンさんや、『アイ・アム・サム』の天才子役として知られるダコタ・ファニングさん、『X-MEN』シリーズのジェームズ・マースデンさんも出演。超豪華なキャストにも注目して観てくださいね。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』公開概要作品タイトルワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド公開全米公開は2019年7月26日、日本公開は2019年秋予定。出演レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、ルーク・ペリー、ブルース・ダーン、ダコタ・ファニング、ジェームズ・マースデン、ティム・ロス、マイケル・マドセン、エミール・ハーシュ、ティモシー・オリファント、カート・ラッセル、ダミアン・ルイスほか脚本・監督クエンティン・タランティーノ
2019年03月22日ザ・ローリング・ストーンズは、1971年から2016年の『ブルー&ロンサム』までのすべてのスタジオ・アルバムからヒット曲や名曲を収録したベスト・アルバム『HONK』を2019年4月19日(金)に発売する。全36曲を収録、最新ベスト・アルバム『HONK』半世紀以上にわたりシーンの第一線に君臨し続けているザ・ローリング・ストーンズ。ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロン・ウッド、チャーリー・ワッツの4人が生み出す音楽は、昔も今も変わらず世界の人々を魅了し続けている。日本においては、5月6日(月・振休)まで大規模な展覧会を開催中。そんな中発表された最新のベスト・アルバムとなる『HONK』は、彼らの歴史を追うヒット曲満載の内容となっている。「ブラウン・シュガー」、「ダイスをころがせ」、「悲しみのアンジー」、「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」、「愚か者の涙」、「ミス・ユー」、「エモーショナル・レスキュー」、「スタート・ミー・アップ」など、バンドの画期的な時代を象徴するような全36曲がラインナップ。また、近年の曲では、2016年にグラミー賞を受賞した『ブルー&ロンサム』から「ジャスト・ユア・フール」、「ライド・エム・オン・ダウン」、「ヘイト・トゥ・シー・ユー・ゴー」の3曲も収録されている。発売形態は、2CD、3CD、3LP、4LP(UNIVERSAL MUSIC STORE限定デラックス)、そしてiTunes予約の計5形態。CD3枚組デラックス・エディションのボーナス・ディスクには、ライヴ音源10曲を収録。そして、4枚組LPのデラックス盤は、スタジオ録音の36曲にライヴの10曲を加えた、まさにファン必見の豪華内容だ。LPは特別なスリップ・ボックスに収納されている。4LP版の付属グッズにはTシャツやトートバッグなど4LP版(UNIVERSAL MUSIC STORE限定デラックス)の付属グッズには、公式Tシャツや公式トートバッグなど全3パターンのセットを用意した。なお、本アルバムに纏わる、単体でのグッズ発売も決定している。【詳細】ザ・ローリング・ストーンズ『HONK』発売日:2019年4月19日(金)・2CD 3,600円+税※解説付/歌詞対訳付。日本盤のみSHM-CD仕様。・3CDデラックス 4,600円+税※解説付/歌詞対訳付。日本盤のみSHM-CD仕様。・3LP 5,700円+税※直輸入盤仕様。解説付/歌詞対訳付。・4LP UNIVERSAL MUSIC STORE限定デラックス 12,000円+税※解説付/歌詞対訳付【収録曲】■CD101.スタート・ミー・アップ02.ブラウン・シュガー03.ロックス・オフ04.ミス・ユー05.ダイスをころがせ06.ジャスト・ユア・フール07.ワイルド・ホース08.愚か者の涙09.悲しみのアンジー10.ビースト・オブ・バーデン11.ホット・スタッフ12.イッツ・オンリー・ロックン・ロール13.ロック・アンド・ア・ハード・プレイス14.ドゥーム・アンド・グルーム15.ラヴ・イズ・ストロング16.ミックスト・エモーションズ17.ドント・ストップ18.ライド・エム・オン・ダウン■CD201.ビッチ02.ハーレム・シャッフル03.ヘイト・トゥ・シー・ユー・ゴー04.ラフ・ジャスティス05.ハッピー06.ドゥー・ドゥー・ドゥー…(ハートブレイカー)07.ワン・モア・ショット08.リスペクタブル09.ユー・ガット・ミー・ロッキング10.レイン・フォール・ダウン11.ダンシング・ウィズ・ミスターD12.アンダーカヴァー・オブ・ザ・ナイト13.エモーショナル・レスキュー14.友を待つ15.セイント・オブ・ミー16.アウト・オブ・コントロール17.ストリーツ・オブ・ラヴ18.アウト・オブ・ティアーズ■CD301.一人ぼっちの世界– ライヴ・アット・プリンシパリティ・スタジアム/カーディフ 2018/6/1502.ダンシング・ウィズ・ミスターD– ライヴ・アット・ヘルレドーム/アーネム(オランダ) 2017/10/1503.ビースト・オブ・バーデン withエド・シーラン– ライヴ・アット・アローヘッド・スタジアム/カンサス 2015/6/2704.シーズ・ア・レインボー– ライヴ・アット・Uアリーナ/パリ 2017/10/2505.ワイルド・ホース with フローレンス・ウェルチ– ライヴ・アット・ロンドン・スタジアム 2018/5/1806.夜をぶっとばせ!- ライヴ・アット・マンチェスター・イブニング・ニュース・アリーナ 2018/6/507.デッド・フラワーズ with ブラッド・ペイズリー– ライヴ・アット・ウェルズ・ファーゴ・センター/フィラデルフィア2013/6/1808.シャイン・ア・ライト(ライトを照らせ)- ライヴ・アット・アレナ/アムステルダム 2017/9/3009.アンダー・マイ・サム– ライヴ・アット・ロンドン・スタジアム 2018/5/2210.ビッチ with デイヴ・グロール– ライヴ・アット・ザ・ホンダ・センター/アナハイム 2013/5/18■先着特典:ジャケット絵柄のA4クリアファイル※対象:『HONK』全商品のいずれか1つ※特典は先着。無くなり次第終了。※クリアファイルのデザインは変更になる場合あり。※一部、特典の異なる店舗がある場合あり。その他詳細は公式HP参照(
2019年03月21日日本レコード協会主催による音楽賞「日本ゴールドディスク大賞」の第33回受賞アルバムが発表され、村治佳織のアルバム『シネマ』が「インストゥルメンタル・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。1987年にスタートした「日本ゴールドディスク大賞」は、レコード産業の発展に大きく貢献したアーティスト及び作品を毎年顕彰。今年は第33回を迎えている。その選考基準は、「CD、ビデオ等の正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いたもの)と有料音楽配信の売上実績」という客観的な基準によって、"いま日本で最も親しまれているアーティスト・作品"を選出。まさに、多くのファンによって支えられてきた栄えある賞と言えそうだ。*村治佳織とアルバム『シネマ』については、「 クリエイター人生(dpia-app://content?contentId=49672096-c5cf-417a-93c1-a31035d46341&contentTypeId=3) 」参照。村治佳織の受賞コメント『シネマ』に関わってくださったすべての方々に心から感謝申し上げます。発売されて、半年足らずでこのような素晴らしい賞をいただくことができたのも、このアルバムをお聴きくださった皆様のおかげです!またシネマ・テーマの名作をギターで表現できて幸せでした。この賞を励みに引き続き、『シネマ』の世界観を心の中で大切に育み、大好きなギターの素晴らしさを演奏を通してお伝えしていければと思っております。本当にありがとうございます。(村治佳織)村治佳織オフィシャルホームページユニバーサルミュージックアーティスト情報第33回日本ゴールドディスク大賞・受賞作品/アーティスト
2019年03月01日バレンタインの季節、トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)に新しい香り「ロスト チェリー オード パルファム スプレィ」が加わった。チェリーレッド色の小瓶に、ピンク色のラベルが目を引く“あくなき欲望の果実”と名した新たなフレグランスは、極端な二面性のある香りが特徴。ブラックチェリー、ビターアーモンドオイル、グリオット(チェリー)シロップ、トルコ産のローズといったブレンドで、始まりはキャンディのような純粋無垢な陽気さを感じさせるも、徐々に果実の蜜のような甘美さを漂わせ、一気に魅了されてしまう。「ロスト チェリー オード パルファム スプレィ」(50ml/3万5,000円)トップノートはエキゾチックなブラックチェリーの果実そのものを想起させ、その後香りが広がるにつれて甘く酸っぱい、明るくて暗い、甘美と誘惑のコントラストが現れる。ラストノートには、ペルーバルサム、ローストトンカ、サンダルウッド、ベチバー、シダーの芳醇なブレンドが官能的な香りの旅の果てへと連れて行く。
2019年02月13日ブラック・アイド・ピーズ(Black Eyed Peas)が、ヒップホップの原点に回帰した8年ぶりのオリジナル・ニュー・アルバム『マスターズ・オブ・ザ・サン Vol.1』が2018年10月26日(金)よりデジタル配信スタート。CDは12月5日(水)よりリリースされる。2009年のシングル「ブン・ブン・パウ」が全米シングル・チャートで12週連続1位に輝いた後、続くシングル「アイ・ガッタ・フィーリング」が同14週連続1位となり、合計26週連続1位という同一アーティスト最長連続1位記録を樹立したスーパーグループ、ブラック・アイド・ピーズ。金字塔を打ち立てた彼らは、絶頂期のさなか2011年に突然の活動休止を発表した。その後、2015年にウィル・アイ・アムが活動再開を宣言。2017年には「サマーソニック2017」で来日を果たしており、2018年に入ってからはシングルをコンスタントに発表していた。そんな彼らが待望となるアルバムを発表。再始動後初のアルバムとなる『マスターズ・オブ・ザ・サン Vol.1』には、2NE1の元メンバーCLはじめ、スリック・リック、エステロ、そして2016年に他界したラッパー、ファイフ・ドーグら豪華ゲストを迎えた渾身の楽曲を揃えている。なお、日本盤CDはボーナストラック3曲が収録されている。【詳細】ブラック・アイド・ピーズ『マスターズ・オブ・ザ・サン Vol.1』Black Eyed Peas “Masters Of The Sun Vol.1”デジタル配信スタート:2018年10月26日(金)CD発売日:2018年12月5日(水)CD価格:2,700円(税込) ※日本盤ボーナス・トラック3曲収録
2018年10月29日「ザ・レモン・ツイッグス(The Lemon Twigs)」のセカンドアルバム『Go To School』が、2018年9月7日(金)にリリース。アルバムの発売に先行して、新曲「If You Give Enough」がYouTube上で公開された。クラシックの要素を取り入れたスタイリッシュなバロック・ポップと、70年代のアメリカを思わせるレトロかつモダンなルックスで世界の音楽ファンを魅了している、ブライアン&マイケル・ダダリオ兄弟によるロックバンド「ザ・レモン・ツイッグス」。2016年にリリースし、“バロック・ポップの金字塔”と評されるデビュー・アルバム『Do Hollywood』を引っさげて出演した「フジロック 2017」でも、確かな演奏技術と表現力に裏打ちされた唯一無二のパフォーマンスで圧倒的な存在感を示した彼らから、待望のセカンドアルバムが登場する。飛ぶ鳥を落とす勢いのダダリオ兄弟が今作で挑戦したのは、ミュージカル。人間の男の子として育てられたチンパンジーのシェーンが綴る、胸が張り裂けるようなストーリーはもちろん、全ての作曲やレコーディング、プロデュース、さらにはミキシングに至るまでを、出身地であるニューヨーク州のロング・アイランドにある自宅スタジオで手がけたという。物語の登場人物として、シェーンの母親役に実の母親であるスーザン・ホール、父親役にトッド・ラングレンがヴォーカルで参加。そのほか、バンドの音楽性にも影響を与えている「ビッグ・スター」のオリジナル・メンバーであるジョディ・スティーヴンスや、実の父親でありミュージシャンのロニー・ダダリオらも参加している。なお、歌詞対訳と解説書が封入される国内盤CDにはボーナストラック2曲を追加収録。また、iTunes Storeでアルバムを予約すると、先行して公開された「If You Give Enough」がいち早くダウンロード出来る特典も用意されている。【概要】「ザ・レモン・ツイッグス(The Lemon Twigs)」セカンドアルバム『Go To School』発売日:2018年9月7日(金)国内盤CD価格:2,200円+税国内盤特典:ボーナストラック2曲追加収録/解説・歌詞対訳封入※初回限定生産盤にはスリーヴケース付き。
2018年07月14日大原櫻子さんの最新アルバム『Enjoy』は、まさに夏に聴きたいアルバム。「久しぶりにはっちゃけたアルバムを作りたくて」という彼女の言葉通り、ポップで踊れて盛り上がれるサマーチューンがキラキラと流れてくる。「私は歌よりも先にダンスをはじめ、長く親しんできたので、ライブでみんなと一緒に踊れる曲を作りたいなーと思っていました。完成したものを聴き、タイトルの『Enjoy』通りの世界が作れたと思います。それとラストの曲『Joy & Joy』は、今までの私の作品にはない洋楽風の曲。私のイメージとはだいぶ違う曲だったので、チャレンジでもあり、大事な作品になりました」去年の作品は21歳になった彼女の心境を反映して、しっとりしたミディアムバラードが多かった。しかし本作で聴かせてくれるアクティブなパフォーマンスには、大原さんの新たなトライアルを感じるはず。「アルバムが発売される翌日から全国ツアーがはじまるので、ライブで皆さんをどんなふうにのせようか、いま考えています。前回までのライブは、歌詞を伝えることを大事にしてきたけど、今年は激しくいきますよ。汗をかいて体で楽しんで、さあエンジョイしようぜ、って(笑)」シングル『さよなら』で大原さん初の失恋ソングを提供した、いきものがかりの水野良樹の新曲や、彼女自身が歌詞を手がけた「いとしのギーモ」など新しい名曲も生まれた。「いろんな表情を見せられる色とりどりの一枚。新しい私の一面を感じてもらえたらうれしいな」レコーディング前は、舞台公演と映画撮影が数か月続き、すべて終わってからアルバム制作に入った。映画は太平洋戦争中の物語、舞台はレズビアンの役、とかなりシビアな役柄でもあった。「役者のときは音楽には全くノータッチです。役者の仕事はある種、闇に入るというか孤独な作業なので、音楽とは気持ちが全然違うんですよね。終わったらリセットする時間を持たないと、音楽に入れない感じなんです。でも芝居でセリフを大事にするように、歌の言葉も伝えることを常に考えていますし、ひとりで集中して聴かせる生のライブで培った度胸は、演技にもすごく生きています。その両方が揃ってこその私、だと思っています」おおはら・さくらこ映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』のヒロインに選ばれ、女優&シンガーとして2013年にデビュー。7月20日まで全国ツアー中。9月15日から舞台『メタルマクベス』の再演に出演予定。3rd Album『Enjoy』【初回限定盤A CD+DVD】¥4,500「ツキアカリ」など14曲収録。特典DVDにはMVほか、貴重なフォトセッション映像などを収録。【初回限定盤B CD+BOOKLET】¥4,000【通常盤CD】¥3,000(Victor Entertainment)※『anan』2018年7月4日号より。写真・小笠原真紀文・北條尚子(by anan編集部)
2018年07月02日クエンティン・タランティーノ監督映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が、2019年8月30日(金)に公開。カルト指導者チャールズ・マンソンによる女優殺害事件を題材に『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のストーリーの舞台となるのは、1969年のハリウッド。ピッピ―カルチャー、TVの影響で映画が力を失った時代を背景に、実際に起こったチャールズ・マンソンとその信者による女優シャロン・テート殺害事件を題材に繰り広げられるという。チャールズ・マンソンとは、1960年代末から1970年代のはじめにかけ、“マンソン・ファミリー”の名で知られる生活共同体を率いていたカルト指導者。映画監督ロマン・ポランスキーの妻で妊娠中だった女優のシャロン・テートら5人の無差別殺害は、マンソンの信者たちによる、狂気と残忍性を象徴する事件として知られている。世界の映画祭で快挙!タランティーノ自身が実際に育った当時のハリウッド、そしていまや失われてしまったハリウッドを、郷愁とリスペクトを込めて描いたのが『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。タランティーノはこの脚本を練るために、5年の歳月を費やしたという。第77回ゴールデン・グローブ賞においては、脚本賞と助演男優賞(ブラッド・ピット)、作品賞(コメディ/ミュージカル部門)を受賞。第92回アカデミー賞においては、 助演男優賞(ブラッド・ピット)、美術賞(バーバラ・リン)に輝いた。タランティーノ×ディカプリオ×ブラッド・ピットタランティーノにとって2015年の『ヘイトフル・エイト』から実に4年ぶりの新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012)でタランティーノ監督作初出演を果たしたレオナルド・ディカプリオと、同じく『イングロリアス・バスターズ』(2009年)で同監督作初主演を果たしたブラッド・ピットの共演という豪華タッグが大きな話題を呼んでいる。リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)1950年代にはTVスターとして西部劇に出演していたのの、現在は仕事も減り、ちょっと落ち目の俳優。今では意に反して悪役キャラを演じている。文化や世界が変わっている変化の中で、映画スターに転身したいと思いつつ焦る日々を送っている。そんなある日、リックの隣にロマン・ポランスキー監督と女優シャロン・テート夫妻が越してくる。クリフ・ブース(ブラッド・ピット)長年リックのスタントマンを担当&親友でもある。変化し続けるハリウッドで生き抜くことに疲れながらもリックとは対照的で、自分らしさはしっかりと持っている。トレーラーハウスで愛犬ランディとともに暮らしている。ちなみに、ランディを演じた”俳優犬”の雌犬ブランディは、カンヌ国際映画祭開催にあわせて発表される“パルム・ドッグ” を受賞。タランティーノもその演技を絶賛している。シャロン・テート(マーゴット・ロビー)1969年当時絶頂の人気を誇っていた女優シャロン・テート。夫のロマン・ポランスキーは、ポーランド出身の映画監督で『ローズマリーの赤ちゃん』などの作品により、時代の寵児と呼ばれていた。後に『チャイナタウン』『戦場のピアニスト 』などの名作を残す。演じるマーゴット・ロビーは、『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』で2018年のアカデミー賞主演女優賞にノミネート。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』では初のタランティーノ映画のミューズに抜擢。タランティーノ作品常連の豪華顔ぶれもそのほか、豪華共演陣にも要注目。50年以上のキャリアを誇るアカデミー賞俳優アル・パチーノ、ブルース・ダーンらハリウッドの重鎮、天才子役から実力派女優へと成長したダコタ・ファニングらに加え、ジェームズ・マースデン、ルーク・ペリー、ティム・ロス、マイケル・マドセン、カート・ラッセルといったタランティーノ作品ではおなじみの面々も顔を揃えている。古き良きハリウッドを表現したセットも注目60年という50年間も前の時代を描いた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。タランティーノ監督は、時を逆に回して、現在住んでいるハリウッドという街を、CGやスタジオを使わず、さらには、ビジネスも普通に行われている人通りのある場所を美術や衣装などを駆使して再現している。タランティーノ史上最高のヒット全米公開されると批評家、観客ともに絶賛。4035万ドル(約4300億円)というタランティーノ史上最高のヒットとなった。映画を10作撮ったら監督を引退する」と言ってたタランティーノ。その順番で言うと、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は「最後から2番目の監督作」ということになるが、かなり出来に満足しているようで「この作品で最後にする」という発言まで出た。ストーリーリック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)は人気のピークを過ぎたTV俳優。映画スター転身の道を目指し焦る日々が続いてい た。そんなリックを支えるクリフ・ブース(ブラッド・ピット)は彼に雇われた付き人でスタントマン、そして親友でもある。目まぐるしく変 化するハリウッドで生き抜くことに精神をすり減らしているリックとは対照的に、いつも自分らしさを失わないクリフ。パーフェクトな友情で結ばれた二人だったが、時代は大きな転換期を迎えようとしていた。そんなある日、リックの隣に時代の寵児ロマン・ポランスキー監督と新進の女優シャロン・テート(マーゴット・ロビー)夫妻が越してくる。今まさに最高の輝きを放つ二人。この明暗こそハリウッド。リックは再び俳優としての光明を求め、イタリアでマカロニ・ウエスタン映画に出演する決意をするが―。そして、1969年8月9日-それぞれの人生を巻き込み映画史を塗り替える事件は起こる。作品情報映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』原題:Once Upon a Time in Hollywood日本公開:2019年8月30日(金)製作・脚本・監督:クエンティン・タランティーノ出演:レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、アル・パチーノ、マーゴット・ロビー、ブルース・ダーン、ダコタ・ファニング、ジェームズ・マースデン、ルーク・ペリー、ティム・ロス、マイケル・マドセン、カート・ラッセル、エミール・ハーシュ、ティモシー・オリファント、ダミアン・ルイス配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2018年07月01日『レディ・プレイヤー1』も大ヒット中のスティーヴン・スピルバーグ監督が贈る、超人気『ジュラシック』シリーズの第2作『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』が、5月25日(金)今夜放送の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」に登場する。スピルバーグ監督といえば、1972年にテレビ映画として作られた『激突!』が世界じゅうで話題となり、『ジョーズ』『未知との遭遇』『E.T.』『A.I.』など超メガヒット作を連発。また『インディ・ジョーンズ』シリーズなどの人気シリーズも生み出す一方で『シンドラーのリスト』『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』など社会性の高い作品も世に送り出し続けてきた。そんな監督が生み出した超人気シリーズの1つが『ジュラシック・パーク』だ。1993年に第1作『ジュラシック・パーク』が公開された後、97年に公開されたのが本作『ロスト・ワールド』。第1作から4年後。恐竜を育成していた孤島では野性の恐竜が繁殖を続けていた。4年前の惨劇から生還したマルカム(ジェフ・ゴールドブラム)は、恋人のサラ(ジュリアン・ムーア)が調査のため現地に乗り込んだことを知り救出するため島へ向かう。島に到着したマルカムはサラを連れ帰ろうとするが、恐竜に魅せられたサラは拒否。マルカムは、島に上陸していた娘のケリー(ヴァネッサ・リー・チェスター)だけでも連れ帰ろうとする。だがそこにハモンド(リチャード・アッテンボロー)からインジェン社の実権を奪い取ったルドロー(アーリス・ハワード)が“恐竜狩り”にやってくる。ルドローの目的は恐竜を連れ帰りサンディエゴに新たな“ジュラシック・パーク”をオープンすることだった…という物語。前作から引き続きイアン・マルコム役のジェフ・ゴールドブラムをはじめ、ジョン・ハモンド役のリチャード・アッテンボローが続投。今作からジュリアン・ムーア、ピート・ポスルスウェイトらが出演している。この夏にはシリーズ5作目となる『ジュラシック・ワールド/炎の王国』も公開予定。「金曜ロードSHOW!」では公開を記念して2001年公開の『ジュラシック・パークIII』と2015年公開の『ジュラシック・ワールド』の放送も予定しているとのこと。『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』は5月25日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて放送。(笠緒)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開© 2015 Universal Pictures.
2018年05月25日5月25日(金)の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、『ジュラシック・パーク』シリーズ第2作『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』を放送する。本作は、『E.T.』『インディ・ジョーンズ』シリーズなどで知られ、話題作『レディ・プレイヤー1』の日本公開が間近に控えるスティーヴン・スピルバーグ監督が贈る、最強の恐竜エンターテインメント作品。1997年公開、『ジュラシック・パーク』に続くシリーズ2作目となる本作では、恐竜たちが生息する驚異のテーマパークで起きた惨劇から4年。絶滅したはずの恐竜たちが増殖、野生化し再び人間界で暴れまくる様子を描く。キャストには、前作から引き続きイアン・マルコム役のジェフ・ゴールドブラム、ジョン・ハモンド役のリチャード・アッテンボローが続投するほか、ジュリアン・ムーア、ピート・ポスルスウェイトらが新たに参戦している。またこの夏、「金曜ロードSHOW!」ではクリス・プラット主演のシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(7月13日公開)の公開を記念して、『ジュラシック・パークIII』と『ジュラシック・ワールド』の放送を予定。なお、放送日時などは決定次第発表されるようだ。金曜ロードSHOW!『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』は5月25日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年04月17日前哨戦で圧倒的な強さを見せた『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が最多10部門11ノミネート、同作主演のミシェル・ヨーをはじめ、アジア系俳優が同年に4人ノミネートという史上初の快挙で大注目の第95回アカデミー賞。気になる受賞結果は3月13日(日本時間)に発表される。パンデミックを乗り越え、多様性を目指した改革も身を結びつつあるアカデミー賞事情についておさらいしてみよう。対象となる作品は?パンデミックの影響で一昨年(第93回)に変更された参加資格のルールは、今年からパンデミック以前のものに戻され、劇場公開なしの配信サービス公開作は対象にならない。長編映画に関しては前年の1月1日から12月31日の間に、ロサンゼルス郡内の商業映画館で1日3回以上の上映回数で少なくとも7日間連続して有料上映された40分以上の35ミリか70ミリ、あるいは指定のデジタル・フォーマットの実写、アニメーション、またはドキュメンタリー作品。並行して配信やVODなどでの上映は可能だが、劇場公開前にテレビ放映やネット配信、ビデオ発売されているものは対象にならない。作曲賞については、1作品からエントリーできるのは3曲までという制限が新たに設けられた。誰が決める?映画芸術科学アカデミー(AMPAS)の会員による無記名投票で決定する。会員は劇場公開される長編映画の製作に携わるプロのアーティストたち。俳優、脚本家など、各分野にわたって17支部に分かれている。ノミネーション投票では、各賞それぞれ該当する部門のプロフェッショナル(俳優部門は俳優、編集部門は編集者)が投票する。製作・監督・俳優などを兼任する場合、1人で複数の支部に入ることはできず、無所属(Members At Large)という扱いになる。作品賞、長編アニメ映画賞は全ての会員に投票権がある。ノミネーションが決定した後の最終投票では、全部門が全会員の投票対象となる。第95回アカデミー賞ノミネーションは1月24日(現地時間)に発表、最終投票は3月2日(現地時間)に開始され、3月7日(現地時間)に締め切られた。会員はどんな構成?現在の正会員総数は10,665名で、投票資格のある会員は9,665名。AMPASは2016年、白人男性が圧倒的多数だった会員構成の見直しにとりかかり、女性やアフリカ系などマイノリティの会員数を2020年までに2倍にすると発表。毎年、女性やマイノリティを中心に招待している。AMPASの公式サイトによると、2022年には397名に招待状を送付。うち50パーセントが米国外の53の国と地域から招待され、44パーセントが女性、37パーセントが非白人。第94回の作品賞を受賞した『コーダ あいのうた』のシアン・ヘダー監督、助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズ(『ウエスト・サイド・ストーリー』)、助演男優賞受賞のトロイ・コッツァー(『コーダ あいのうた』)、国際長編映画賞受賞の『ドライブ・マイ・カー』からは濱口竜介監督、主演の西島秀俊、製作者の山本晃久、監督と共同脚本の大江祟允、編集の山崎梓の5名、『ノー・タイム・トゥ・ダイ』(『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』)で歌曲賞受賞のビリー・アイリッシュとフィニアス・オコネルなど昨年の受賞者たちの他、アニャ・テイラー=ジョイ、ジェシー・バックリー、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のジェシー・プレモンスとコディ・スミット=マクフィー、『ベルファスト』のジェイミー・ドーナンとカトリーナ・バルフ、同作でヘアメイクを担当した吉原若菜らも含まれている。発表まで管理するのは?大手会計事務所のプライスウォーターハウスクーパース(PwC)。最終投票が集計されてから授賞式でプレゼンターが封筒を開けるまで、結果を知っているのは同事務所の担当2人だけ。2017年には担当者が封筒を渡しまちがえて、作品賞受賞作が『ラ・ラ・ランド』と発表された直後に『ムーンライト』だと訂正される大失態が発生。授賞式のクライマックスで大混乱を引き起こした2人は今後授賞式の任務に関わることはないと発表された。司会者は3度目となるジミー・キンメルパンデミックの最中の第93回(2021年)は感染予防対策としてロサンゼルスのダウンタウンにあるユニオン駅が会場となったが、2022年から従来の会場、ハリウッド&ハイランドセンター内のドルビーシアターでの開催が復活した。第94回(2022年)までは出席する候補者とゲストにはワクチン接種の証明とPCRテスト陰性2回の提示など厳格な対策が求められたが、今年はそれもなくなった。第94回は生放送の時間短縮を目的に、短編部門や技術部門など8部門について放送開始1時間前に発表を事前収録して放送したが、映画界からの強い反発を受け、今年は全23部門の授賞が生中継される。2月に行われた候補者昼食会ではAMPASのジャネット・ヤン会長がスピーチについて「(生中継を考慮し)短く、スイートに、そして要点を絞ってお願いします」と、45秒以内という時間厳守を呼びかけた。司会者は3度目の登場となるジミー・キンメル。作品賞が誤発表された “エンベロープ・ゲート(封筒事件)”発生の第90回以来の大役だ。今年は主演女優賞にミシェル・ヨー(『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』)、助演男優賞にキー・ホイ・クァン(『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』)、助演女優賞にステファニー・スー(『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』)とホン・チャウ(『ザ・ホエール』)の4人がノミネートされたほか、作品賞、監督賞、脚本賞にダニエル・クワン(『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』)、脚色賞にカズオ・イシグロ(『生きる LIVING』)、長編アニメ映画賞候補の『私ときどきレッサーパンダ』のドミー・シー監督、歌曲賞候補「Naatu Naatu」(『RRR』)など多くの部門にアジア系の候補が揃っている。最多ノミネートの『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が何部門で受賞を果たすか、ミシェル・ヨーが同作でアジア系として史上初の主演女優賞に輝くか、注目が集まっている。(冨永由紀)
2018年03月04日特集上映「デヴィッド・リンチの映画」が、2018年1月13日(土)より立川シネマシティ、2月17日(土)よりアップリンク渋谷にて開催される。ハリウッドの異端児にして、カルトの帝王。映画監督からプロデューサー、アーティスト、俳優と縦横無尽にその才能を発揮し続ける奇才デヴィッド・リンチ。今回はそんな彼に迫ったドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』の公開、そしてデビュー50周年を記念して、リンチ監督の過去作を一挙に上映する。上映作品は、長編デビュー作となる『イレイザーヘッド』、テレビドラマシリーズの前日譚として映画化された『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』の4Kデジタル復元版、見世物小屋に立たされていた青年の半生を描いた『エレファント・マン』、衝撃的なサイコ・スリラー『ロスト・ハイウェイ』、夢と現実が交差する難解ミステリー『マルホランド・ドライブ』のデジタル復元版、そしてリンチが長期間かけて即興的に撮影を進めた『インランド・エンパイア』の全6本。また、「デヴィッド・リンチの映画」特集上映と、映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』の連動スタンプラリーも実施。アップリンク渋谷および立川シネマシティにて配布されるスタンプラリーカードに、映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』含む4つのスタンプを集めると、非売品のオリジナルTシャツがプレゼントされる。【開催概要】特集上映「デヴィッド・リンチの映画」開催期間:・アップリンク渋谷2018年2月17日(土)~3月2日(金)・立川シネマシティ2018年1月13日(土)~1月26日(金) ※極上音響上映<上映作品>『イレイザーヘッド』4Kデジタル復元版『ロスト・ハイウェイ』デジタル復元版『エレファント・マン』デジタル復元版『マルホランド・ドライブ』デジタル復元版『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』4Kデジタル復元版『インランド・エンパイア』※上映作品は劇場によって異なる。<スタンプラリー>内容:『デヴィッド・リンチ:アートライフ』鑑賞でスタンプ1個押印、「デヴィッド・リンチの映画」特集上映作品の中から3作品鑑賞でそれぞれ1個押印。スタンプを4つ埋めると、オリジナルTシャツ(非売品)をプレゼントプレゼント引き換え期間:・アップリンク渋谷2018年1月27日(土)~3月30日(金)・立川シネマシティ映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』上映期間中プレゼント引き換え方法:押印されたスタンプカードをアップリンク渋谷、立川シネマシティの劇場窓口に提示
2017年12月31日西野カナさんのニューアルバムのタイトルは『LOVE it』。デビューアルバムから続くアルバムタイトルの<LOVE>シリーズ、今回は「いいね」とか「大好き」という意味が込められているとか。「SNSでよく使ういいねに当たる言葉が『LOVE it』なんです。SNSを見ていて、つい“いいね”したくなるような日常生活の中の素敵なこと、大好きなものがこのアルバムにも詰まっています」7作目のオリジナルアルバムになる『LOVE it』は、とくにテーマを決めずに「とにかくやりたい曲をどんどん作っていこう」(西野さん)と、制作をスタートしたそう。「たくさんできてきた曲たちをながめてみたら、日常生活の中のハッピーな瞬間や嬉しいひとときを切り取ったような曲が多かったことと、あと、“イマ感”て言えばいいのかな。過去でも未来でもなく、いまの私の年齢ならではのこと、2017年的な気分のことが、そのまま作品になっているものが多かったんですね。例えば、誰かのSNSで私がいいねした素敵な写真が歌になったような、そんなアルバムになりました」収録曲の中には、女子会の曲や、大好きな猫の曲や友人の結婚を祝う曲、さらにはスマホ依存の曲なども。もちろん西野カナならではの切ないラブソングには、ハラハラと心が泣いてしまいそうだ。「どの曲も自分と近い場所にあるものばかりですね。『MEOW』は実家で飼っている猫をモチーフにしていますし、『Best Friends Forever』で描かれているような女子会も本当によくやっています。誰かの家に集まってホームパーティをすることが多いんですが、一緒に料理を作って食べて話して。みんな学生時代からの友人ですが、話の内容も1年ごとに更新され、仕事の話や恋愛、結婚の話とか変わってきています」そんな他愛のない友人との会話がヒントになり、とくに女子のココロにきゅんとくる数々の名曲が生まれてきたのだろう。最新作『LOVEit』は、街に暮らし、自分らしく胸を張って生きている女性たちのライフスタイルと、ピタッとリンクする曲がたくさん聴ける一作。これが西野さんの言う“イマ感”ってことなのかもしれない。「前作の『Just LOVE』は、自然の温かみを感じるようなサウンドが中心でしたが、今回はガラッと変えて、東京やNY、パリ、ロンドンのような街をイメージして歌詞も音も作っています。音のバリエーションも豊かになりました。けっこうアップテンポな曲も多いので、気分転換に聴いていただけたら嬉しいですし、盛り上がると思います!」今年、メジャーデビュー10年目を迎えた。ファンの目線で言い換えれば、この10年は、西野さんが歌い続けてきた曲たちに、励まされ、元気をもらい、または一緒に泣いて、成長して……という10年だったはず。そんな女性たちへの応援歌を歌い続け、みんなをチア・アップ!してきてくれた西野さん。これからもどうぞよろしくね!7th Album『LOVE it』【初回生産限定盤CD+DVD】DVDには東京ドームの「トリセツ」ライブの模様とスタジオでのライブのリハーサル風景を織り交ぜたスペシャル映像を収録。¥3,333【通常盤CD】¥2,870(SME Records)にしの・かな昨年、『あなたの好きなところ』で日本レコード大賞を受賞。今年の夏には“平成生まれの女性ソロアーティスト”初となる東京&大阪ドーム公演を成功させた。ニット¥19,000スカート¥28,000(共にルシェルブルー/ルシェルブルー カスタマーサービスTEL:03・3404・5370)人さし指リング¥26,000中指リング¥28,000(共にエナソルーナ/エナソルーナ神宮前本店TEL:03・3401・0038)ピアスはスタイリスト私物※『anan』2017年11月29日号より。写真・永谷知也(Willcreative)スタイリスト・大塩リエ ヘア&メイク・大西トモユキ(GROUNDCOVER)文・北條尚子(by anan編集部)
2017年11月25日元オアシス(Oasis)のノエル・ギャラガーによるソロ・プロジェクト「ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ」第3弾となるアルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?|Who Built The Moon? 』が、2017年11月22日(水)より日本先行で発売される。2015年3月、ノエル自身がプロデュースを手掛けた前作『チェイシング・イエスタデイ|Chasing Yesterday』以来となる新作『フー・ビルト・ザ・ムーン?|Who Built The Moon? 』。同作では、テクノ・エレクトロニック界の大御所DJ、トラックメイカーであり、映画『オーシャンズ』シリーズなど、ハリウッド映画のサントラでも知られるデビッド・ホルムスがプロデューサーを務める。今回のアルバムについて、ホルムスは「新作を聴いたら人々は驚くことだろう。(過去の)ノエルの曲の多くはミッド・テンポだが、この作品はかなり面白いことになっている」と語る。また、本国のレーベルによると、ベルファストとロンドンで制作された本編となる11曲は、フレンチ・サイケデリック・ポップ、クラシック・エレクトロから、ソウル、ロック、ダンスまで“洗練されたアドベンチャー”が楽曲に凝縮されているとも述べている。発表されたファースト・シングルは「ホーリー・マウンテン」。インスピレーションは、“女性たちの素晴らしさ”だという。ポール・ウェラーが参加し、アルバムで最初にレコーディングされたこの曲は、シンプルだがこれまでで最も喜びが感じられる仕上がりだとノエルが述べている。また、爽快感と疾走感、そして至福感を抱かせるとも。スタートを切るこの曲から想像するに、これまでとは一味違う、ノエル・ギャラガーの魅力が詰まっているようだ。さらに、イギリスのロック界を代表するジョニー・マー、そしてポール・ウェラーも参加するなど豪華メンバーが集結する。なお、世界ボーナス・トラックとなるアコースティック曲に加え、日本盤CDにはもう1曲追加され、計13曲が収録予定。加えて、日本では独自企画となるDVD付きの初回限定デラックス盤も同時発売される。2018年にはワールド・ツアーも予定されており、ニュースが目白押しのノエル・ギャラガー。新アルバムへの期待が高まる。【詳細】ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズアルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?|Who Built The Moon?』 ※国内盤CD(全13曲)日本先行発売日:2017年11月22日(水)※iTunesは2017年11月22日(水)配信開始。予約注文受付中。※輸入盤(CD/LP)は11月24日(金)発売。■国内盤ボーナス・トラック収録(初回限定盤・通常盤共通)歌詞・対訳・解説付・初回生産限定盤(CD+DVD) 3400円+税※ハードカバー・ブックレット+3方背ボックス仕様・通常盤(1CD) 2200円+税※紙ジャケット仕様■国内盤CDトラックリスト01. フォート・ノックス02. ホーリー・マウンテン03. キープ・オン・リーチング04. イッツ・ア・ビューティフル・ワールド05. シー・トート・ミー・ハウ・トゥ・フライ06. ビー・ケアフル・ホワット・ユー・ウィッシュ・フォー07. ブラック & ホワイト・サンシャイン08. インタールード (ウェンズデイ・パート1)09. イフ・ラヴ・イズ・ザ・ロー10. ザ・マン・フー・ビルト・ザ・ムーン11. エンド・クレジッツ (ウェンズデイ・パート2)12. デッド・イン・ザ・ウォーター(ライヴ・アット RTE 2FM スタジオズ, ダブリン) ※世界ボーナス・トラック13. ゴッド・ヘルプ・アス・オール ※日本盤CDボーナス・トラック
2017年09月28日ラグジュアリーな施設でルブタンのトリートメントを「マンダリン オリエンタル 東京」は、「ザ・スパ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」で“クリスチャン ルブタン(化粧品)”とコラボレーションし、日本で初めての「クリスチャン ルブタン」ネイルカラー&トリートメントを提供する施設として、4つのメニューを開始した。靴で有名なクリスチャン ルブタンだが、クリスチャン ルブタン ボーテ(CLB)は、フランスのラグジュアリーブランド、クリスチャン ルブタンとBatallure Beautyのグローバルジョイントベンチャーとして2012年にスタートした。デザイナーのクリスチャン・ルブタンは、すべての製品の開発に携わり彼らしい独特のセンスをそれぞれの製品に吹き込んでいる。4つのメニューラグジュアリーな「ザ・スパ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」で行われる施術は4つだ。クリスチャン ルブタン アブソリュート マニキュアとペディキュアは、爪を整え、甘皮の処理後、厳選した22色の“クリスチャン ルブタン”ネイルポリッシュで美しく仕上げてくれる。クリスチャン ルブタン ペディキュア エクスペリエンスとペディキュアは、クリスチャン ルブタン パフュームオイルを加えたフットバスの香りを楽しみながら、かかと・甘皮のケア・スクラブに保湿を行った後、“クリスチャン ルブタン”ネイルポリッシュで仕上げてくれる。施術中には、ホテルオリジナルのチョコレートが提供されるなどゆったりとリラックスしながら最高の仕上がりが期待出来る。(画像はプレスリリースより)【参考】※マンダリン オリエンタル 東京公式サイト※マンダリン オリエンタル 東京プレスリリース(@Press)
2017年08月26日ディズニー・アニメーションでもお馴染みのおとぎ話のキャラクターたちが、現実世界とおとぎの世界を行き来しながら冒険を繰り広げる大人気ファンタジー・ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」。『アナと雪の女王』のアナとエルサが実写で登場することでも話題のシーズン4から、キャストたちのお茶目な一面が垣間見えるNGシーン集の一部がいち早くシネマカフェに到着した。名作ドラマ「LOST」の脚本家チームが新たに贈る大型ドラマとして、2011年秋に全米での放送がスタートして以降、幅広い世代から熱狂的に受け入れられ、いまや全米屈指の人気ドラマへと成長した本作。その最大の魅力は何といっても、ディズニー・アニメーションなどでもお馴染みのキャラクターが実写になって多数登場することだろう。白雪姫にチャーミング王子、邪悪な女王に7人の小人たちをはじめ、ピノキオやゼペットじいさん、赤ずきん、オーロラ姫、ピーターパン、フック船長、シンデレラといった、誰もが知っているおとぎ話のキャラクターの、誰も知らない驚きのアナザー・ストーリーが展開。その目からウロコの面白さこそ、本作がファンから愛され続けている要因といえる。そんな本作から今回解禁された映像は、シーズン4のDVDコレクターズBOX Part2に収録されている人気キャラクターたちを演じるキャストたちのNGシーン集!撮影現場の必需品カチンコを持っておどけて見せるミスター・ゴールド(グリム童話の魔物ランペルシュティルツキン:ロバート・カーライル)を筆頭に、フック船長(コリン・オドナヒュー)や『美女と野獣』のベル(エミリー・デ・レイヴィン)、ロビン・フッド(ショーン・マグワイア)などが、カメラに向かってふざけたり、セリフを噛んでしまって爆笑したりと、その素顔をのぞくことができる。また、白雪姫役のジニファー・グッドウィンとチャーミング王子役のジョシュ・ダラスは私生活でも夫婦であることが知られているが、チャーミング王子の額にとまった蚊を、思わずペチンと叩いてしまう白雪姫も、実に仲睦まじそうで微笑ましい。その白雪姫もついセリフを言いながら吹き出してしまい、「撮影が徹夜になってしまう」と自ら嘆くひと幕も。しかも、ようやく言えたと思ったら、今度はチャーミング王子の顔を見て吹き出すという、まるで狙ったようなオチも爆笑を誘っている。今回のシーズン4では、『アナと雪の女王』の姉妹アナとエルサが初登場するほか、アンデルセン童話で有名な雪の女王や『眠れる森の美女』のマレフィセント、『101匹わんちゃん』のクルエラ、『リトル・マーメイド』のアースラなどのヴィランズも登場。これまでに以上に、スリリングでスケールの大きな展開が繰り広げられていく。海外ドラマファンはもちろん、ディズニーファンも必見のシーズンとなっている。「ワンス・アポン・ア・タイムシーズン4」はDVDレンタル中&コレクターズBOX Part1、2(各10,000円+税)発売中、全話デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2017年07月27日「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ」(以下「アウラニ」)では、新しく始まった本格的な“ルアウ”のショー、「カ・ヴァア:ルアウ・アット・アウラニ」が大人気。豊かなハワイ文化を築いた祖先のルーツを発見するショー鑑賞の前には、数々のアクティビティーと豪華なアイランド・ビュッフェを大満喫!ゆったりと流れる時間のなかでハワイを感じる、「カ・ヴァア:ルアウ・アット・アウラニ」をガイドします。■ショーの前に豪華なアイランド・ビュッフェを満喫! VIP席購入者を優先案内新エンターテインメントショー「カ・ヴァア:ルアウ・アット・アウラニ」は、ハワイの伝統の宴の満喫ということで、ショー前には豪華なアイランド・ビュッフェを楽しめる。イベント会場となるハラヴァイ・ローンでは17時に、席の案内(VIP席購入者優先)とショーの前のアクティビティーがスタート。そしてその後、豪華なハワイ料理のディナーを味わいながら、活気いっぱいの歌とダンスを交えた物語の夕べを満喫するという流れ。■ショー開始前、ハワイの伝統を体感できるアクティビティーがスタート!17時の席への案内後、豪華なアイランド・ビュッフェをいただく前に、ゲストは開始前アクティビティーの数々を楽しみます。伝統的アートのカパのプリントクラフトをはじめ、フラワーアレンジメント、テンポラリータトゥーや、またはタロイモを使ったポイ作りなどのアクティビティーが、イベント会場となるハラヴァイ・ローンで同時に開催。その後、ルアウについての紹介と歓迎のオリ(=祈り)も。■大迫力の子豚の丸焼き! デザートやアルコール・バーも大人気!そして、お待ちかねのビュッフェ形式のダイニングは、子豚の丸焼きやプライムリブを切り分けてサーブするカービング・ステーションをはじめ、地元で獲れた新鮮なシーフード、島の伝統料理、アジア料理、ファミリーやキッズ向けメニュー全般、スイーツがたくさんそろうデザート・バーなども完備。取材時は、モアナをモチーフにしたデザートが大人気! また、アルコール・バーも併設されていて、VIP席購入者は利用OK。■前方のテーブルで鑑賞するVIP席がおすすめ 優先案内は食事もアクティビティーも体験した感想を言うと、「VIP席」が圧倒的におすすめ! 「VIP席」は大人159ドル、「一般席」は大人119ドルと40ドルほど高額だが、「VIP席」は早めに席をキープできること、そのエリアがショーを近くで楽しめる前列の優先席であること、アルコール飲料、特別ウェルカムレイなども楽しめるなど、特典が充実しています。また、チップ代も含まれていて、リーズナブル。実際、「VIP席」から予約が埋まっていくそうなので、早めにお電話を。本格的な“ルアウ”として話題の「カ・ヴァア:ルアウ・アット・アウラニ」は、そのメインのショーが始まる前の開始前アクティビティーの数々や、豪華なアイランド・ビュッフェも見逃せない。利用の年齢制限もないので、アウラニ滞在の際は皆で体験してみて!※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイAs to Disney artwork, logos and properties (C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2017年05月05日ベルギーからやってきた現役道化師カップル、アベル&ゴードンが監督・主演した最新作『Paris Pieds Nus』(原題)が、『ロスト・イン・パリ』の邦題で8月日本公開されることが決定。併せて、レトロポップなポスタービジュアルが到着した。雪深いカナダの小さな村、さえない日々を送る図書館司書フィオナ。ある日、パリに住むおばマーサから助けを求める手紙が届き、臆病者のフィオナは勇気をふり絞って旅に出る。ところが、アパートにマーサの姿は見当たらず、セーヌ川に落ち所持品全てを失くす大ピンチ!おまけに風変わりなホームレスのドムにつきまとわれて…。一体、マーサはどこに!?夏のパリを舞台に、愉快なオトナたちの小さな冒険がとびきり楽しい、遊び心たっぷりのコメディが幕を開ける――。本作は、かつて『アイスバーグ!』『ルンバ!』で、フランスの映画監督“ジャック・タチの後継者”との賛辞を得、世界中で絶賛されたドミニク・アベルとフィオナ・ゴードンが製作・監督・脚本そして主演をこなした映画。本作ではその表現力に磨きがかかり、細部まで凝ったカラフルな映像美に、あっと驚く仕かけが散りばめられている。魅力的なキャラクターたちが繰り出すシーンの数々は、まるで“飛び出す絵本”。絶妙な振り付けと、選曲センスが光るダンスシーンには、踊り出したくなること間違いなしだ。同時に解禁されたポスタービジュアルには、映画のキーカラーである緑と黄色を背景に、 道化師カップルのアベル&ゴードンが裸足でポーズを決めている。周りにはストーリーの楽しさを予感させる小道具が散りばめられ、映画の魅力がぎゅっと凝縮された仕上がりとなっている。また主演の2人のほかにも、おばマーサ役を惜しくも今年1月に89歳で逝去した『愛、アムール』のエマニュエル・ リヴァが演じ、コメディエンヌとして不滅の輝きを放っている。『ロスト・イン・パリ』は8月、渋谷ユーロスペースほか全国にて順次公開予定。(cinemacafe.net)
2017年05月01日スプーンで食べるシフォンケーキ専門店「ザ・シフォン&スプーン」から、新商品「ザ・シューコーン(THE Chou Cone)」が2017年4月25日(火)発売。「ザ・シューコーン」は、シュークリームをまるでコーンに入ったアイスクリームのように見立てた新感覚のスイーツ。ザクザクとした食感のシューの中から、甘さ控えめのカスタードクリームがとろりと溢れ出す。さっくりと焼き上げた香ばしい風味のシューに、コク深くミルキーなカスタードが濃厚に絡まる。シュガーやドライフルーツをトッピングしたキュートな見た目は、写真に撮ってシェアしたり、お土産としてプレゼントするのにもぴったりだ。フレーバーは5種類。ホイップとショコラカスタードをあわせた「ショコラカスタードクリーム」には、ショコラのコク深い甘みを引き立てるアーモンドスライスをトッピング。甘さ控えめで爽やかな「抹茶カスタードクリーム」には、濃厚な抹茶チョコをトッピングし、奥深い抹茶の風味を楽しめる。「ストロベリーカスタードクリーム」の優しい甘みには、甘酸っぱいドライクランベリーをアクセントに添えた。「メープルカスタードクリーム」には、メープルのほろ苦い甘さと愛用抜群なアーモンドダイスをのせ、ザクザクとした食感に。さらに、ベーシックなシュークリームの味わいが楽しめる「カスタード」も登場する。また、同日から、夏にぴったりのレモンとバナナを生地に練り込み、ホイップクリームをつめた夏限定のシフォンケーキ「ザ・レモン シフォン 」と「ザ・バナナ シフォン」の販売がスタート。さらに、ブルーベリーの果肉を練り込んだブルーベリー風味の生地のシフォンケーキ「ザ・ブルーベリーシフォン」も発売する。【詳細】ザ・シューコーン 378円 ※カスタードのみ 356円発売日:2017年4月25日(火)販売店舗:ザ・シフォン&スプーン 全9店舗価格:ショコラカスタード、抹茶カスタード、カスタード、ストロベリーカスタード、メープルカスタード※全て税込み■ザ・ブルーベリーシフォン発売期間:2017年4月25日(火)〜7月下旬 (順次販売終了予定)価格:Lサイズ 1,296円、Mサイズ 907円、Sサイズ 442円 ※全て税込み■ザ・レモン シフォン / ザ・バナナ シフォン発売期間:2017年4月25日(火)〜8月下旬 (順次販売終了予定)価格:Lサイズ 1,080円、Mサイズ 756円、Sサイズ 378円 ※全て税込み【問い合わせ先】ダスキン フードグループ お客さまセンターTEL:0120-112-020
2017年04月26日チャンス・ザ・ラッパーと、100万ドルの小切手を嬉しそうに掲げる小学生(写真:AP/アフロ) 「俺が寄付したこの小切手は、行動への呼びかけだ」 イリノイ州シカゴ出身で、第59回グラミー賞で最優秀ラップ・アルバムを受賞したチャンス・ザ・ラッパーが、地元の公立小学校のために100万ドル(約1億1400万円)を寄付したことを記者会見で発表し、その模様をInstagramでライブ配信した。 彼は会見会場となった市内南部にあるウェスコット小学校でこう気炎を上げた。「知事の怠慢に俺は失望し、落胆した。でも俺は絶対にやめない。シカゴで最も価値ある資源、つまり子どもたちのために、出来うる限りの支援をするということを」。 昨年12月、共和党のイリノイ州知事ブルース・ローナーは、シカゴの公立小学校に2億1500万ドルを割り当てる予算案を拒否。これを受け、チャンス・ザ・ラッパーは今月3日に、大幅な予算削減が決定した公立小学校への財政支援について意見を交換するため知事と面会の機会を持った。しかし、知事からは明確な返事を得ることができず、チャンス・ザ・ラッパーは知事のこの姿勢にひどく失望したという。 「知事はシカゴの子どもたちとの約束を破った。子どもが政治の道具にされていいはずはないんだ」 そう語るチャンス・ザ・ラッパーの父親は、1980年代にシカゴ初の黒人市長となったハロルド・ワシントンの側近を務めたほか、現職のラーム・エマニュエル市長の副参謀の任を預かるなど、シカゴのために心血を注いできた人物だ。そんな父の背中を見て育ったチャンス・ザ・ラッパーにとって、シカゴの未来をその双肩に担う子どもたちを蔑ろにする知事の政策は看過できないものだった。 会見は「ローナー知事、ちゃんと仕事しろよ」というメッセージで締めくくられた。23歳のミュージシャンに叱られる60歳の知事──次期の当選は難しいかもしれない。
2017年03月07日ファンタジー・ミステリーとして人気のTVドラマシリーズ「ワンス・アポン・ア・タイム シーズン4」の配信とリリースが6月に決定。新シーズンでは、ついにあの『アナと雪の女王』のアナとエルサがアニメの世界を飛び出して実写で登場!その予告編映像が解禁となった。本作の舞台は、呪いにかけられた現代の町ストーリーブルック。町の人々は、かつての“おとぎの世界”の住人。だが、悪い女王(ラナ・パリーヤ)がルンペルシュティルツキン(ロバート・カーライル)から伝授された呪いの魔法を使い、“魔法もハッピーエンドもない恐ろしい世界=現実世界”へと閉じ込めてしまう。悪い女王は市長レジーナとして住民を監視し、白雪姫(ジニファー・グッドウィン)は学校の先生に姿を変えられ、記憶をなくして過ごしていた。だが、レジーナが唯一恐れた白雪姫の娘エマ(ジェニファー・モリソン)により、ついにストーリーブルックは呪いから解放される。しかし――。シーズン4では、エマがタイムトラベルをした際、おとぎの世界から雪や氷を自在に操る魔法の力を持つアレンデール国の女王エルサ(ジョージナ・ヘイグ)を、ストーリーブルックへ連れてきてしまう。エルサは、両親の死の真相を追って行方不明になった妹アナ(エリザベス・ライル)を捜して、迷い込んでしまったのだ。さらに、雪の女王イングリットが現れ、その行く手を阻む。悲しい過去を持つイングリッドは、“愛する人の最も悪い部分しか見えなくなってしまう呪文”「割れ鏡の呪い」をストーリーブルックに放ち、町は再び混乱に陥ってしまう。一方、『眠れる森の美女』の邪悪な妖精マレフィセント、『101匹わんちゃん』の悪女クルエラ、『リトル・マーメイド』の海の魔女アースラという悪役トリオがストーリーブルックに現れ、ルンペルシュティルツキンと手を組み、ヴィランズの結束を固めようとしていた。エマの息子ヘンリーが持っている「おとぎ話の本」がすべての出来事を操っていると考えたレジーナは、本の作者を探し、ストーリーブルックへハッピーエンドをもたらそうと画策。また、ヴィランズたちもヒーローとの立場を逆転させようと陰謀を巡らし、「おとぎ話の本」の作者を探し始める。再び呪いがかかった町で、アナとエルサは迫りくる危機から逃れることができるのか…。おとぎ話の大人気キャラクターたちに新たな命を吹き込んだTVシリーズの待望のシーズン4は、世界的大ヒットとなった『アナと雪の女王』からアナとエルサがついに実写で登場!解禁となった予告編では、ストーリーブルックを氷に染めるエルサの姿や、雪のモンスターやトロールたちなど、おなじみのキャラクターたちが姿を現し、まるで『アナ雪』の世界を見ているかのよう。また、マレフィセント、アースラ、クルエラなど、おとぎ話の悪役たち“ヴィランズ”の登場と悪の野望で、町はまたしても危険な状況に。さらには「おとぎ話の本」の作者を巡って、これまで以上にスリリングなストーリーが展開する、見逃せないシーズンとなっている。「ワンス・アポン・ア・タイムシーズン4」は6月2日(金)よりDVDリリース&全話一挙デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)
2017年02月15日EDM・DJデュオ「ザ・チェインスモーカーズ」が、初のフル・アルバムを発売。DJ兼プロデューサー・デュオ「ザ・チェインスモーカーズ」「ザ・チェインスモーカーズ」はアメリカ出身のドリュー・タガートとアレックス・ポールの2人からなる、DJ兼プロデューサー・デュオだ。2016年リリースした「ローゼズ feat. ローゼズ」が全米シングル・チャート16週ランクインし最高位6位を記録。そしてホールジーと共に手掛けた「クローサー feat. ホールジー」では、全米シングルチャート12週連続1位を独占し、話題となった。さらに、最新シングル「パリ」は全米シングル・チャート初登場7位という「クローサー feat. ホールジー」を上回る好スタートを切っており、リリースする曲が立て続けに世界的ヒットとなっている彼ら。第59回グラミー賞では主要部門の1つである「最優秀新人賞」にノミネート、さらに4月からは、自身初となる北米40都市を巡る全米アリーナ・ツアーを開催することも決定しており、ますます目が離せない。彼らの楽曲は、EDMの枠を超え、ダンスやトラップ系など、様々なジャンルを組み合わせた独特の心地良いビートが魅力だ。さらに、メンバーの1人であるドリュー・タガートはボーカルの才能もあり、「クローサー feat. ホールジー」では歌声を披露している。収録曲には初のアニメーションによるリリック・ビデオもこれまで、彼らはシングルやヒット曲5曲を収録したEPを発表してきたが、今回遂に待望のフル・アルバムをリリース。注目の収録曲の中には、コールドプレイとのコラボレーション楽曲「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」も。初のアニメーションによるリリック・ビデオが公開されている。さらに日本盤CDには、ヒットシングル「クローサーfeat.ホールジー」や「ローゼズ feat.ロゼス」がボーナス・トラックとして収録される予定だ。主演・小松菜奈のミュージック・ビデオ到着ミュージック・ビデオには、日本エンタテインメント界屈指の才能が集結。脚本・監督・プロデュースすべてを手掛けた川村元気をはじめ、主演に小松菜奈、キャラクターデザインに『宇宙兄弟』の小山宙哉、振り付けとダンス・パフォーマンス指導にケント・モリ、そしてCGディレクターに映画『バクマン。』などを生み出してきた阿部伸吾らを迎える。さらに、映画『帝一の國』を手掛けたカメラマン今村圭佑、『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』などでも知られるトップスタイリスト伊賀大介、『PSYCO-PATHサイコパス』で共同キャラクターデザイン、作画監督を務めた青木康浩らも参加。ワールドワイドな作品を完成させた。【詳細】ザ・チェインスモーカーズデビュー・フル・アルバム『メモリーズ...ドゥー・ノット・オープン』発売日:2017年4月7日(金)価格:2,200円収録曲数:全15曲※ボーナス・トラック3曲追加収録「クローサーfeat.ホールジー」/「ドント・レット・ミー・ダウンfeat.デイヤ」/「ローゼズ feat.ロゼス」
2017年02月04日2005年に発売した前作「ア・ビガー・バン」から11年。平均年齢72歳の大御所ロックバンド・ローリング・ストーンズが、新作のスタジオ・アルバム「Blue & Lonesome」を12月2日(現地時間)に発売する。公式ページやSNSで発表した。公式ページによると、新作アルバムのレコーディングは昨年12月、ロンドンにおいてわずか3日間で行われたとのこと。プロデューサーはドン・ウォズとグリマー・ツインズ(メンバーのミック・ジャガーとキース・リチャーズが自分たちのアルバムをプロデュースする際に使用している愛称)。オーバーダビングなし、生演奏でのレコーディングとなった本作。ミック、キースとギターのロニー・ウッド、ドラムのチャーリー・ワッツに加え、長年ツアーでサイドメンを務めてきたダリル・ジョーンズ、チャック・リーヴェル、マット・クリフォードと共に作り上げた。ローリング・ストーンズの友人で偶然にも隣のスタジオで自身のアルバム制作をしていたエリック・クラプトンも、12曲中2曲参加している。新作アルバム発表を記念し、現在ローリング・ストーンズはツイッターで質問を募集中。公式アカウントの質問募集のツイートにハッシュタグ「#Rollingstones」を付けて質問をすると、イギリス時間の12日午後7時からメンバーが答えてくれる可能性がある。また、「#Rollingstone」と打つだけで“青い舌”の絵文字が表示されるのでぜひツイートしてみてほしい。(Hiromi Kaku)
2016年10月07日ロックバンドのザ・ローリング・ストーンズが、11年ぶりとなるスタジオ・アルバム『ブルー&ロンサム』を12月2日に全世界で発売することが6日、明らかになった。日本盤も同時発売される。『ブルー&ロンサム』はドン・ウォズとグリマー・ツインズ(ミック・ジャガーとキース・リチャーズ)がプロデュース。レコーディングは、若かりしストーンズが、ブルース・バンドとしてキャリアをスタートしたリッチモンドやイール・パイ島から目と鼻の先にあるロンドン西部のブリティッシュ・グローヴ・スタジオズにて、昨年の12月にたった3日間で行われた。スタジオではオーバーダブなしで生演奏。バンドのミック・ジャガー(ヴォーカル&ハープ)、キース・リチャーズ(ギター)、チャーリー・ワッツ(ドラムス)、そしてロニー・ウッド(ギター)に、長年ツアーでサイドメンを務めていたダリル・ジョーンズ(ベース)、チャック・リーヴェル(キーボード)、マット・クリフォード(キーボード)が加わった。さらに2曲には、偶然にも隣のスタジオでアルバムをレコーディングしていた旧友のエリック・クラプトンが参加した。『ブルー&ロンサム』でストーンズは、このアルバムにも収録されているジミー・リード、ウィリー・ディクソン、エディ・テイラー、リトル・ウォルター、ハウリン・ウルフの音楽を演奏していた若かりしブルース・バンドだった時代へ敬意を表している。プロデューサーのドン・ウォズは「このアルバムは、彼らの純粋な音楽作りへの愛情の証であり、そして、ブルースはストーンズにとってやること全ての源になっている」と語っている。『ブルー&ロンサム』収録曲1.ジャスト・ユア・フール (オリジナル:1960年リトル・ウォルター)2.コミット・ア・クライム (オリジナル:1966 年ハウリン・ウルフ)3.ブルー・アンド・ロンサム (オリジナル:1959年リトル・ウォルター)4. オール・オブ・ユア・ラヴ (オリジナル:1967年マジック・サム)5.アイ・ガッタ・ゴー (オリジナル:1955年リトル・ウォルター)6.エヴリバディ・ノウズ・アバウト・マイ・グッド・シング (オリジナル:1971年リトル・ジョニー・テイラー)7.ライド・エム・オン・ダウン (オリジナル:1955年エディ・テイラー)8.ヘイト・トゥ・シー・ユー・ゴー (オリジナル:1955年リトル・ウォルター)9.フー・ドゥ-・ブルース (オリジナル:1958年ライトニン・スリム)10.リトル・レイン (オリジナル:1957年ジミー・リード)11. ジャスト・ライク・アイ・トリート・ユー (オリジナル:1961年ハウリン・ウルフ)12. アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー (オリジナル:1956年オーティス・ラッシュ)
2016年10月07日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのメインゲート正面にあるオフィシャルホテル「ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」で、エンターテインメント感あふれるユニークなハロウィン演出が施されます。日程は2016年9月9日(金)から11月6日(日)まで。ホテル開業1周年を記念したイベントです。豪華なWELCOMEリボンのイルミネーションや、高さ約3mのビッグなカボチャおばけのフォトスポットなど、大人も子供も思わず驚く仕掛けが満載ですよ。「ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」とは?2015年8月にオープンした「ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」は、東急ホテルズが運営するユニバーサル・スタジオ・ジャパンの5番目のオフィシャルホテルです。場所はパークに1番近い、パークのメインゲート正面。「Trip to the U.S.A.」をテーマに、本場アメリカのエンターテインメントシーンを館内に再現しており、パークで1日楽しんだ興奮と余韻に浸れると評判を博しています。開業1周年の特別なハロウィンイベントが開催!開業1周年を迎えた「ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」では、現在アニバーサリーイベントを開催中です。2016年9月9日(金)から11月6日(日)までは、「大人も子供もWOW!と叫ぼう!」をテーマにしたスペシャルなハロウィンイベントが行われます。豪華なWELCOMEリボンのイルミネーションや、高さ約3mのビッグなカボチャおばけのフォトスポットなど、ワクワク・ドキドキする仕掛けが館内各所に登場。誰もが思わず「WOW!」と口に出してしまいそうな、ハロウィンの時期に合わせた豪華な演出を楽しめます。さらにSNSを使ったプレゼントキャンペーンや、ランチ&ディナーブッフェ「ハロウィーンフェア」など、ホテルならではの特別なハロウィンイベントが目白押し。大切な人との思い出作りにぴったりです。「WOW!」ポイントをご紹介!●エントランス装飾エントランスを彩るのは圧倒的なインパクトの「スパイラルリボンのイルミネーション」です。LEDライトが輝く1周年記念ロゴがゲストを出迎え、アニバーサリーのテーマカラーであるレッドのエントランスバナーがお祝いムードを盛り上げますよ。●ロビー装飾WELCOMEリボンをくぐると、高さ約3mの「巨大なカボチャおばけ」がロビーに出現します。おばけには仕掛けも用意されていますので、ゆっくりと近づいてみてください。また、家族連れならホテルのキーパーソン「タイムトラベル・コンシェルジュ」の高さ約2.6mの「巨大な懐中時計」も必見。ニューヨークやハワイなど、アメリカの人気都市に瞬間移動できる、お子様専用のフォトスポットです。大人から子供まで、ホテルの中もアトラクションのように楽しめます。●ハロウィーンルーム宿泊プランカリフォルニアモダンフロアに、1日3室限定のハロウィーンルームが登場。カラフルなインテリアとハロウィーンツリーが、ハロウィーン気分を一層盛り上げてくれます。宿泊プラン詳細宿泊可能期間:2016年9月9日(金)~2016年11月6日(日)料金: 14,500円~(2名1室/1名あたり、税金・サービス料込、朝食バイキング付)●ランチ&ディナーブッフェ「ハロウィーンフェア」シェフかぼちゃのおばけが集う秘密の食卓「ハロウィーンフェア」が、ブッフェダイニング「アーカラ」で実施されます。アーカラ人気のパイナップルピラフやステーキ、ガーリックシュリンプなどのハワイアンメニューはもちろん、かぼちゃたっぷりの料理やハロウィーンならではのユニークなメニューがバラエティ豊かに勢揃い。さらにスタッフに「Trick or Treat!」と声をかけると、ハロウィーンキャンディが貰えますよ。「ハロウィーンフェア」詳細会場:ブッフェダイニング「アーカラ」開催期間:2016年9月9日(金)~11月6日(日)営業時間:【ランチ】11:30~14:30(最終入店14:00) 【ディナー】17:30~21:30(最終入店21:00)料金:【ランチ】大人1,850円、小人1,150円、幼児650円 【ディナー】 大人4,350円、小人2,700円、幼児1,400円※税金・サービス料込み●SNS投稿キャンペーン仮装をしてたくさん写真を撮って、TwitterやInstagramに投稿しましょう。宿泊券などの素敵なプレゼントが当たるかもしれません。タイムトラベル・コンシェルジュとの写真を投稿すれば、当選確率は倍になります。SNS投稿キャンペーン詳細募集期間:2016年9月9日(金)~11月6日(日)投稿可能SNS:Twitter、Instagram※キャンペーンの詳細はホテル公式TwitterやInstagram、WEBサイトでご確認ください。(公開予定日は2016年9月8日(木)です。)会場詳細名称:ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン所在地:大阪府大阪市此花区島屋6-2-52ハロウィンイベント開催期間:9月9日(金)~11月6日(日)ホテルURL:
2016年09月09日東京・恵比寿の東京都写真美術館が総合開館20周年を迎え、9月3日にリニューアルオープンした。これを記念し11月13日まで「杉本博司ロスト・ヒューマン」展を開催中。現代美術作家・杉本博司による、人類と文明の終焉という壮大なテーマを掲げたインスタレーションを展開する。約2年にわたる大規模改修工事を経てリニューアルオープンを遂げた東京都写真美術館。英語館名「Tokyo Photographic Art Museum」の頭文字を取った「トップミュージアム(TOP MUSEUM)」を新愛称に、以前よりも明るく開放的に生まれ変わった1、2階のエントランスや、2階エントランスへの映像・音響機器の新規導入、1階には美術館初出店となるカフェ「メゾン・イチ」もオープンした。リニューアル後第1回目に開催されている「杉本博司ロスト・ヒューマン」展では、世界初発表となる新シリーズ〈廃墟劇場〉に加え、本邦初公開の〈今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない〉、新インスタレーション〈仏の海〉の3シリーズを会場2フロアにわたって展示。綺麗に改装されたばかりなのに申し訳ないと杉本が語るのは、本展コンセプトが “この世の終わり”であるという所以だ。〈今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない〉は、2014年にパリのパレ・ド・トーキョーで開催された同テーマの展覧会を、東京開催に合わせて日本版として再構築。3階の展示室を埋め尽くす錆びた塗炭は、その殆どがパリで集められたものだという。文明が終わる33のシナリオに付随するのは、自身の作品や蒐集した古美術、化石、書籍、歴史的資料など。シナリオはすべて一人称で描かれ、「理想主義者」「養蜂家」「世界保健機関事務局長」などその立場は実に様々。空想めいた物語は時に滑稽でありながら、展示物が歴史的背景を色濃く映し出し現実味を帯びてくる。2階の展示室は大きく2つにセパレート。仄暗い空間の中に足を踏み入れると、世界初公開となる写真作品〈廃墟劇場〉が姿を現す。1970年代から杉本が制作している〈劇場〉が発展した新シリーズで、廃墟と化したアメリカ各地の劇場を訪れ、自らスクリーンを貼り直し、持ち込んだプロジェクターで災害や天変地異、核戦争などを描いた“ディザスター・ムービー”を上映、映画1本分の光量で長時間露光した作品だ。写真の中のスクリーンはまるで内側から蛍光灯を当てたかの如く白く輝き、朽ち果ててゆく劇場の華やかな装飾を隅々まで露呈する。そして最後に登場するのは、10年以上にわたり杉本が取り組んできた〈仏の海〉。文明の終わりを感じさせる本展を、「最後は仏様の救いで締め括ってほしい」という杉本の意図が込められた構成だ。これは京都の蓮華王院本堂(通称、三十三間堂)の千手観音を、創建当時の理想的な光で見てみたいとの想いから誕生した作品であり、夏の10日間、早朝5時半より3時間の入堂許可のもと撮影を遂行。朝日を浴びて輝く千本仏は想像を絶する美しさだったといい、輝く仏像に囲まれひとり佇んだとき、「死とはこのように訪れるものなのだ」と予感したという。モノクロに映し出された千本仏は、蛍光灯の光に晒され肉眼で見るそれよりも、ずっとリアルで厳かである。杉本は本展を、「写真からもアートからもはみ出した展覧会になったと思う」と話す。「〈今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない〉は、こうなってはいけないという警鐘を鳴らす意味を持つ。学者が論文で発表するのとは違った形で、アーティストとして、“モノ”に語らせアートとして表現することで問題を提起したかった。シナリオを33で構成したのは、〈仏の海〉の三十三間堂との関連で仏教的数字と絡めたから。いわゆるネガティブ・プレゼンテーションだが、人類と文明が遺物となってしまわないよう、みなさんに考えてもらうきっかけになれば」とコメントしている。【展覧会情報】リニューアル・オープン 総合開館20周年記念「杉本博司 ロスト・ヒューマン」展会場:東京都写真美術館2階・3階展示室住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内会期:9月3日~11月13日時間:10:00~18:00※木、金曜日は20:00まで(ただし9月9日、10日は21:00まで))※入館は閉館の30分前まで料金:一般1,000円、学生800円、中高生・65歳以上700円休館日:月曜日(ただし9月19日、10月10日は開館し、9月20日、10月11日は休館)
2016年09月07日ザ・カーズ(以下カーズ)の5枚目のアルバム『ハートビート・シティ』は1984年に発表された。カーズの中でも最も僕が好きなアルバムだ。4曲のシングルが生まれ、MTV時代でも不動の地位を築いた。○ザ・カーズとトーキング・ヘッズ どっちが好き?さて、今回もアンケート回答者1,000人突破で調子に乗っている御徒町のテンションです。カーズは大好きだが、ライバルってどのバンドだろう? と考えると悩んでしまう。周りのロック好きに尋ねると、やれ、ザ・フィーリーズだ、やれ、ディーヴォだ、それ、ザ・チューブスだのと教えられたが、どれも知らない。しかたないので自分で考えた。カーズは、ポストパンクともニューウェイブとも言われていた。僕はだいたい、ポストパンク、ニューウェイブがわからない男である。カーズを初めて聞いたとき「なんてカッコイイ、ロックだろう!?」と思ったものだ。しかし、ポストパンク、ニューウェイブと言われている、同時期に売れていたトーキング・ヘッズを思い出したので、対決させてみたのだ。トーキング・ヘッズ、ハッキリ言って僕はあまり知らない。「ロード・トゥ・ノーウェア」はMTVで見て大好きになったが、他はピンと来ないままだった(ファンの方失礼)。しかし、この結果を見て、トーキング・ヘッズ、意外に人気あるんだなぁ、とヒトゴトのように思った次第である。神奈川県、49歳女性の方から「トーキング・ヘッズを入れておいて、ストップメイキングセンスとサイコキラー対決が無いとは何事か!?」というお叱りをいただいた。むむ、僕はどちらも知らない。○カーズのヴォーカル どっちが好き?カーズのヒット曲は多いが、ヴォーカルはリック・オケイセックとベースのベンジャミン・オールが手分けして歌っている。しっとりとしたバラードやマジメなロックはベンジャミン、ノリのよさや、不思議な曲はリックが似合うと思う。やはり、ベンジャミンであったか。カーズの1stアルバム、1978年発表の『錯乱のドライブ』の3曲目、「燃える欲望 (Just What I Needed)」は彼らの輝けるデビュー曲でもある。ベンジャミン、31歳である。印象に強く残っているのも当然だ。○カーズの曲 - 「レッツ・ゴー」と「燃える欲望」どっちが好き?「レッツ・ゴー」は1979年発表の2ndアルバム『キャンディ・オーに捧ぐ』の1曲目、とてもカーズらしい軽快なロックである。『リックのヴォーカルの味が遺憾なく発揮されている曲だ。リックはこの時30歳だった。』と掲載当時、記載しておりましたが読者の田中様よりヴォーカルはベンジャミンだとご指摘がございました。38年の長きにわたり僕が勘違いしておりました(え~、でも、飄々としたところなんかリックっぽくない?)。申し訳ございません。田中様、ご指摘ありがとうございました。(2018年1月10日追記)やはり、「ジャスト・ワット・アイ・ニーデッド」が62%と圧倒的だった。「レッツ・ゴー」のテクノ的なサウンドもかなりいいのだが、僕も比べたらこちらを押すだろうな。○カーズの曲 - 「マジック」と「ユー・マイト・シンク」どっちが好き?どちらも『ハートビート・シティ』からのヒット曲で、「マジック」のビデオはリックが真っ青な空の下、プールの水面に立ちマジック的な演出が面白いものだった。当然、「ユー・マイト・シンク」の圧勝と思っていたが、意外に「マジック」も善戦の47%。「ユー・マイト・シンク」のビデオはCG合成の嵐でかなりポップで先鋭的な仕上がりで、84年当時はやりまくっていたマイケル・ジャクソンの「スリラー」のビデオを押しのけてMTVミュージックビデオアウォードを受賞している。○カーズの曲 - 「ハロー・アゲイン」と「ドライブ」どっちが好き?これも両方とも『ハートビート・シティ』からの曲だ。「ハロー・アゲイン」は曲も微妙だし(!)、ビデオに至っては最悪だった。もともと、カーズのビデオは出来がよく、ポップだし、キュートな女の子が出てきていい感じなのが多かった。それをわざわざ、「ハロー・アゲイン」では巨匠アンディー・ウォホールを連れ出して監督させている。これがダメダメなのだ。ニシキヘビを首に巻いたモヒカンやSMの女王みたいなのが出てきたり、ふしだらなキスシーンが連続したりと、若かりし頃の僕は憤慨したものである……。驚愕の結果である。「ドライブ」が45%と負けているではないか!? 回答者のみなさん、どうかしてるぜ。「ドライブ」はベンジャミンのクールで切ない歌声に素晴らしいバラードではないですか。カーズの中でも僕は1、2を争う名曲と信じているのに。さらに、ビデオもモノクロ基調のカーズらしからぬ落ち着いた感じで、何よりも登場する女の子がとてもカワイイ。とてもカワイイ。2度言ってしまうほどかわいいのだ。カーズのビデオ、ジャケットに登場する女の子の中で1番である。ついでに、ベンジャミン、ニヒルでそこそこカッコイイ。でもベンジャミンはこのビデオから16年後、53歳の若さでこの世を去った。ガンには勝てなかった。オリジナルメンバーでの再結成はもう見られない。残念ですね。と嘆いていたら、2011年、リックはベンジャミンの代わりなどいないと、代わりのベーシストを入れずに再結成を果たし、ニューアルバム『ムーブ・ライク・ディス』を発表した。ちょっと安心した。次回は、エアロスミスのあれやこれやを対決して見せましょう。8月26日(金)掲載希望。調査時期: 2016年7月16日~18日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 40歳以上1,067名(男性825名 女性242名)調査方法: インターネットログイン式アンケート
2016年08月24日公開中のサバイバル・アクション映画『ロスト・バケーション』の本編映像が公開になった。凶暴なサメが、ブレイク・ライブリー演じる主人公の目の前でサーファーを襲う衝撃的な映像だ。『ロスト・バケーション』/戦慄映像が公開本作は、秘密のビーチで休暇を楽しんでいた医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)が突然、凶暴なサメに襲われ、足を負傷し、近くの岩場に上陸し、何とか生き延びようとする姿を描いたサバイバル・アクション。周囲に人はおらず、岸は目の前に見えているのに、海ではサメが旋回している危機的状況に立ち向かう主人公の不屈の精神が描かれる。このほど公開になったのは、負傷したナンシーが岩場に倒れていると、岸からふたりのサーファーがやってくる場面。ふたりは海にサメがいることを知らず、陽気に波に乗ろうとしており、ナンシーは岩場から声をあげて警告する。危険を感じてナンシーの隣で鳴き声をあげるカモメ、陽気なサーファー、迫る中……緊張感が高まった瞬間、海からサメが姿を現す!劇中に登場するカモメは、ナンシーの精神状態と、彼女の変化を現すための重要なキャラクターで、製作陣はあえてCGではなく本物のカモメを出演させている。『ロスト・バケーション』公開中
2016年07月26日ロックバンド、ザ・ビートルズのライブ・アルバム『ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』が9月9日に世界同時発売されることがこのほど、明らかになった。本作は、ビートルズがライブバンドとして輝いていた1964年と1965年にアメリカ・ロサンジェルスのハリウッド・ボウルで開催し、いずれもソールド・アウトになった3回の公演のエネルギーを捉えたアルバム。1977年に発売された13曲入りのアナログ盤『ザ・ビートルズ・スーパー・ライヴ!』(原題:『The Beatles At The Holywood Bowl』)はすでに廃盤となっているが、本作は同盤のリイシューではなく、コンサートでのオリジナル3トラックのテープを直接のソースとして作られた新しい作品となっている。また、会場の熱気と興奮を保持しつつ、最高品質の鮮明さと音質でバンドのパフォーマンスを再現。このため、グラミー賞を受賞したプロデューサーのジャイルズ・マーティンとエンジニアのサム・オーケルは、ジャイルズの父、ジョージ・マーティンがプロデュースしたオリジナル・アルバム収録の13曲に4曲の未発表レコーディングを加え、アビイ・ロード・スタジオで綿密なリミックスとリマスターを施した。アルバムには、ジャーナリストのデヴィッド・フリックによるエッセイを収めた24ページのブックレットが同梱。ジャケットは、1964年8月に、当時全米ツアーのマネージャーを務めていたボブ・ボニスが撮影した、カナダでの初公演のためにシアトル・タコマ空港からバンクーバーに向かうチャーター機に搭乗するメンバーの姿を収めた写真を使用している。このリリースは、ロン・ハワードによる、彼らの初期のキャリアを追ったバンド公認の長編ドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』(9月22日公開)に合わせたもの。SHM-CD(税別2,600円/日本盤のみ)やデジタル音源、アナログ盤(LP180g重量盤となる輸入国内盤は11月17日発売)などで販売される。さらに、日本唯一となる公式オンラインストア、ザ・ビートルズ・ストアがオープン。これを記念して、輸入盤とTシャツが割引料金で販売されるほか、アンケート回答者全員に500円のクーポンをプレゼントするキャンペーンが実施されている。『ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』曲目1.Twist&Shout/ツイスト・アンド・シャウト(1965年8月30日)2.She’s A Woman/シーズ・ア・ウーマン(1965年8月30日)3.Dizzy Miss Lizzy/ディジー・ミス・リジー(1965年8月30日/1965年8月29日 ※1曲にエディット)4.Ticket To Ride/涙の乗車券(1965年8月29日)5.Can’t Buy Me Love/キャント・バイ・ミー・ラヴ(1965年8月30日)6.Things We Said Today/今日の誓い(1964年8月23日)7.Roll Over Beethoven/ロール・オーバー・ベートーヴェン(1964年8月23日)8.Boys/ボーイズ(1964年8月23日)9.A Hard Day’s Night/ア・ハード・デイズ・ナイト(1965年8月30日)10.Help!/ヘルプ!(1965年8月29日)11.All My Loving/オール・マイ・ラヴィング(1964年8月23日)12.She Loves You/シー・ラヴズ・ユー(1964年8月23日)13.Long Tall Sally/ロング・トール・サリー(1964年8月23日)14.You Can’t Do That/ユー・キャント・ドゥ・ザット(1964年8月23日 ※未発表)15.I Want To Hold Your Hand/抱きしめたい(1964年8月23日 ※未発表)16.Everybody’s Trying To Be My Baby/みんないい娘(1965年8月30日 ※未発表)17.Baby’s In Black/ベイビーズ・イン・ブラック(1965年8月30日 ※未発表)
2016年07月21日ブレイク・ライヴリー主演最新作として話題のサバイバル・ヒロイン・アクション『ロスト・バケーション』。このほど、主人公ナンシーを演じるブレイクが、特殊メイクも不要なほど体中がアザだらけになったという過酷な撮影の裏側について、ブレイク本人からのコメントとそれを裏づける初出し画像がシネマカフェに到着した。サーファーで医学生のナンシーが、バケーションを利用して訪れた秘境の島で“海のモンスター”巨大サメに遭遇する本作。脚を負傷しながらも無我夢中で近くの岩場にたどり着いたナンシーは、自分が絶望的状況に追い込まれたことを知る。海の上にたった1人、極限の中で彼女は生き延びられるのか――?いまや公私ともに絶好調、世の女性たちのカリスマ的存在となったブレイク。本作では、サーフィン中にサメに襲われ、たどり着いた場所は海に浮かぶ小さな岩礁という、絶体絶命な状況に陥る主人公ナンシーを体当たりで演じている。一番の見どころであるサメとの対峙シーンは、自ら美しいボディを張って撮影に挑んだそうで「撮影期間の最後の2週間に入るまでは、スタントダブルさえいなかったのよ」と明かす。「だから、それまでは大変なスタントも全部自分でやっていたの。もちろんサーフィンは別だけど。そのほかのスタントでは、それなりに戦傷を負ったけど、それだけの仕事ができた自分を誇りに思えたわ」と自信を覗かせる。サメとの格闘で一番苦労したシーンは、乗っていたブイが倒れて後ろ向きに海に落ちるシーンだったそうで、「泳いではい上がり、サメを蹴って、ブイから跳び離れるの。リアル感を出すために全部(自分で)やったわ。あのシーンでは鼻を強く強打してしまったの。だから鼻血はメイクじゃなく、本物なのよ」と壮絶な撮影を明かし、さらに「最初はアザのメイクをしたけど、撮影が進むうちに本物のアザだらけになったからメイクの必要もなくなったの」と語るブレイク。いかにスタントなしの撮影が過酷だったかを伺うことができる。また、岩礁に取り残されたナンシーをワイドショットで撮影する場面では、実際にシーンと同じ状況に置かれることもあったという。「海上に岩とブイがある撮影現場に着いたら、私をそこに残して、みんな岸に戻ってしまったの。私は岸から私は岸から300~400mのところでたった1人、カメラを載せたヘリコプターが山の向こうからやってくるのを、どんどん潮が満ちてくるなかで待っていた。そうして数分間、1人っきりでいたら、ヘリが来てショットを撮っていき、そしてまた1人になった。1人でいる時間が優に30分はあったから、そうした状況の大変さが身に染みたわ。ものすごく美しいと同時に、ものすごく恐ろしかった。感動的な経験だったわ」と、主人公さながらの体験をふり返っている。そんな過酷な状況下での撮影をこなしたブレイクの演技に、監督のジャウマ・コレット=セラは太鼓判を押しており、「ブレイクは好感度が高いだけじゃなくて、タフで頭が良くて機転が利く人だよ。そういう感性が、彼女の演技を通して、ナンシーのなかにも感じとってもらえることを期待したんだ」と、彼女を起用したこだわりについてもコメントを寄せている。まさに渾身の撮影から生まれたブレイクの感性が光る熱演を、この夏、スクリーンで目撃してみて。『ロスト・バケーション』は7月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月21日