世界的デザイナー、ポール・スミスの展覧会『ポール・スミス展 HELLO,MY NAME IS PAUL SMITH』が京都を皮切りに、東京、名古屋の3都市で開催される。開幕前日の6月3日、京都国立近代美術館でポール・スミス、ロンドンのデザイン・ミュージアム館長デヤン・スジック、スペシャルアンバサダーの松田翔太を迎え、記者発表と開会式が行われた。ポール・スミス展 HELLO,MY NAME IS PAUL SMITHのチケット情報同展は、2013年11月にロンドンのデザイン・ミュージアムで開幕し、ヨーロッパ各地を巡回して大好評を得た展覧会。ポール・スミスの第1号店となったショップやオフィスの再現、写真や手紙のコレクション、ポール自身の頭の中を表現した映像インスタレーションなど、約2800点の展示品を通じて、ユニークな世界観と多彩なクリエイションの軌跡に迫っている。日本では1982年以来、ビジネスを展開してきたポール。本展開催にあたり「私は日本の皆さまが大好きですし、美しい京都の街にお邪魔することができて心からうれしく思います」と喜びを語る。そして「ファッション関連の展覧会は、マネキンが整然と並んでいて服を展示することが多いと思いますが、今回の私の展覧会はそれとは全く趣が異なります。これまでの軌跡を振り返ることはもちろん、日頃私がどんな姿勢で仕事に取り組んでいるかを全面に出した企画で、正直に全てをさらけ出している展覧会です。お客様がもう会場を出たくないと思うものになっていると思います」と自信をのぞかせた。また本展の企画者であるデザイン・ミュージアム館長デヤン・スジックは「ポールさんはファッションという表現のもとに何があるのかを示すことができる人。そしてたくさんの人の心を引きつけてくれるだろうと思い、本展を企画しました」と企画のきっかけを語り、「個人的に気に入っているのは、デザインスタジオのひとつを再現したスペース。さまざまな壁紙、布地のサンプル、ボタンなどが置いてあり、ポールさんのクリエイティブがどのように起こるのかを知っていただける場所になっています」と見どころを語った。さらに、スペシャルアンバサダーで会場の音声ガイドも務める松田翔太は「僕は本当にポール・スミスさんの世界観が大好きな俳優のひとり。展覧会を拝見して、心が優しくなるような気持ちになりました」とコメントした。『ポール・スミス展 HELLO,MY NAME IS PAUL SMITH』は、7月18日(月・祝)まで京都国立近代美術館、7月27日(水)~8月23日(火)東京・上野の森美術館、9月11日(日)~10月16日(日)名古屋・松坂屋美術館にて開催。取材・文:黒石悦子
2016年06月07日「ジャン=ポール・エヴァン」のテイクアウトの新作アイスが、「チョコレート バー 丸の内店」および「ジャン=ポール・エヴァン」ブティックにて今年も夏季限定で展開中だ。5月16日から、「チョコレート バー 丸の内店」限定で販売中の「ソルベ パリジャン」(686円)と「グラス パリジェンヌ」(686円)。フランスではアイスにメレンゲを添えるのは一般的で、メレンゲのサクサクとした食感を濃厚な味わいのアイスと共にいただくパリスタイルで提供される。「ソルベ パリジャン」は、「チョコレート バー 丸の内店」の目玉商品である、水で仕立てるショコラショ「オー ドゥ ショコラ グラン クリュ」をモチーフに、ビターチョコレートのソルベにフランボワーズを合わせた。ミルクで仕立てるショコラショに着想を得た「グラス パリジェンヌ」は、優しい甘さのミルクチョコレートに香り高い黒糖キャラメルソースとシャンティィ(生クリーム)を合わせた。6月1日(水)からは、東京ミッドタン店をはじめとする全国の「ジャン=ポール・エヴァン」ブティック6店舗にて、パイ生地をアイスクリームに添えた「プティ ミルフォイユ グラッセ ショコラ JPH」(735円)と「プティ ミルフォイユ グラッセ ショコラ ドゥ」(735円)が登場。ビターチョコレートとミルクチョコレートのマイルドな口どけのアイスクリームを、サクサクのパイ生地といただく、まるでミルフィーユのような食感を楽しめる。「ジャン=ポール・エヴァン」珠玉のクールスイーツをこの夏もぜひお見逃しなく。(text:cinemacafe.net)
2016年06月06日誰もが知るイギリス生まれのファッションデザイナー、ポール・スミスのクリエーションの源に迫る展覧会が4日、京都国立近代美術館ではじまった。彼の頭の中を覗いてみたかのようなデジタルインスタレーションも。展覧会レポート1/2はこちら。■ ポールの頭の中には何が映る?今回の展示では、映像インスタレーションも用意されている。ポールの脳内を表現したブースだ。ここでは数々のイメージがデジタルビジョンに次々と映し出され、テキスタイルの柄や色彩のインスピレーションになっただろう、ポールが目にとめた様々なシーンがまるでコラージュのように伝わってくる。ポールの頭の中をデジタルインスタレーションで表現■ ポールのオフィスとデザインスタジオをそっくり再現「本展覧会には、いわゆるファッションの展覧会のようにマネキンが並ぶような展示はない。もっと根源的なファッションがどうやって生まれてくるのかを、つまびらかに伝える展示になったと思う」と語るのは本展を企画したデザインミュージアム館長のデヤン・スジック。続けて「もし僕が18歳の学生だったら、刺激的なこの展示会場から1日出てこられないくらいわくわくすると思うよ」とにこやかにコメントするポール。デザインスタジオを再現したブース型紙からスワッチまで、そっくりそのまま再現したデザインスタジオからは「クリエーションがどんな環境の中から生まれるのか」をまっすぐに伝えたいという意図が汲み取れる。ここに展示されるパソコンには次々と映像が映し出され、テーブルに置かれたラジオからは音楽が流れてくる。まさに、このスタジオでスタッフとポールたちが動き出しそうな程にリアルに再現されたスタジオ。この雰囲気の中からポール・スミスのクリエーションが生まれてきたのだという思いに駆られるブースで、前述のデヤン館長もお気に入りのブースだという。■ 世界に広がるポールのクリエーション展覧会も終盤に近づいてくると、ポールの頭の中から紡ぎ出された具体的なシェイプを持った展示へと遷っていく。「一つとして同じ店舗はない」という、世界各都市のポール・スミスのショップの外観や内観、またショップデザインにおいて大事な役割を果たす、床材やモチーフなども合わせて展示されている。そして、最後のブースにはファッションデザイナーであるポール・スミスの手腕を余すことなく詰め込んだ洋服が展示される。かつて礼服を仕立てるテーラーで学んだポールが大切にする仕立ての技術が伝わるアイテムもあれば、ポールが大切にしている「シンプルな中に特別な何か」を添えるために考え出した裏地やステッチをポップにするというアイデアに触れられる洋服もある。最後のブースではじめて洋服が登場するそして、出口へ向かうと、壁に貼られた大きなポストイットに書かれた「EVERY DAY IS A NEW BEGINNIGS(毎日が新しいはじまり)」というポールの言葉で閉じられた本展覧会。(ここで撮影した写真にハッシュタグをつけてSNSに投稿すると、会場内でプリントアウトしてくれるサービスも)「EVERY DAY IS A NEW BEGINNIGS」というポールからのメッセージこの展覧会を通じて感じたことは、ポールがいつだって、新しい何かに「HELLO」といえる眼差しを持ってクリエーションと向き合い続けているということだ。「いつも新しい目で世の中を見続けること」「何でもないことから、何かを見つける目を持つこと」-- この“目を凝らす”ことを長きに渡り繰り返してきたからこそ、ポール・スミスはポール・スミスであり続けるのだろう。世界70ヶ国で自身のブランドを展開しようと、名だたるブランドやクリエーターとのコラボレーションにおいても、いつも彼は自分の心に問いかけ、「YES」「NO」を判断できる眼差しを持ち続けていることを、この展覧会に集った2,800点余の作品を通じて教えてもらった。【展覧会情報】ポール・スミス展HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH■ 京都会場会期:2016年6月4日から7月18日会場:京都国立近代美術館■ 東京会場会期:7月27日から8月23日会場:上野の森美術館■ 名古屋会場会期:9月11日から10月16日会場:松坂屋美術館
2016年06月05日ポール・スミスと聞いて何を思い浮かべるだろうか?カラフルな色使いにウィットに富んだモチーフ…。ロンドンのカルチャーを映し出し、トラディショナルでありながら革新的。誰もが知るイギリス生まれのファッションデザイナー、ポール・スミスが、ポール・スミスたる所以を解き明かす展覧会が4日、京都国立近代美術館ではじまった。■ ポールのクリエーションをかきたてるものとは?初夏の京都、緑の木々に映える明るいピンクで「HELLO KYOTO」描かれたエントランスから展示はスタートする。今回ビジュアルでメインカラーになっているピンクは、日本の人たちに明るく前向きな気持ちを感じてもらえたらというポール自身の願いからだそう。展覧会の音声ガイドの声は、ポール・スミスを愛する俳優の松田翔太最初のブースでは、ポールのコレクションの中から数々の絵画や写真が壁一面に展示されている。このコレクションにはアンディ・ウォーホールのような著名なアーティストの作品もあれば、友人や家族、時にポールのファンから送られてきたものも。この展示を通じて、「何でもないものからも、価値を見いだしていくこと」というポール・スミスのクリエーションの根源に流れるメッセージが伝わってくるようだ。■ ポールのキャリアの「はじまりの場所」続いては、ポール自身も「この展覧会では、自分のすべてを正直にさらけ出した」と語るように、彼のキャリアがどのようにスタートしたのかを回顧するブースが用意されている。手を大きく伸ばせば反対の壁に触れてしまいそうな3m四方のホワイトキューブ。このサイズこそが、ポール・スミスが1970年にノッティンガムにオープンした1号館のサイズなのだ。来場者はこのキューブに入ることで、ここからポールの物語が広がっていったのだと、フィジカルに体感することが出来るだろう。そのキューブの奥には、ポール・スミスの最初のプレスルームが再現されている。といっても、このプレスルームはパリのホテルの一室。ベッドの上に黒い布を引き、シャツ6枚とニット2枚が置かれ、スーツ2着がクローゼットにかけられている。そう、いまや世界70ヶ国で販売されるポール・スミスも、たった10着のコレクションからはじまったのだ。ポール・スミスの初めてのショールームはパリのホテルの一室。用意されたのは10着の洋服だった■ ポールのクリエーションを支える人彼のルーツを語る上で欠かせない人物がいる。一人は11歳のポールに写真の楽しさを教えてくれたアマチュアカメラマンだった父。会場には、父からポールが譲り受けたカメラと共に、デビッド・ベイリーやマリオ・マスティーノなど著名なカメラマンが手掛けた広告キャンペーンビジュアルが並ぶ。そして、ポールに服づくりを教えてくれた妻のポーリーン。ポール自身「彼女がいなければ、何も実現できなかったでしょう」と語る。彼女が与えてくれたファッションにおける大切な要素を、過去のビジュアルやスケッチと共に披露している。ポールと妻ポーリーンとのエピソードが伝わる展示も続いて、ポールのクリエーションの源へと、視覚的に導いてくれるゾーンへと足を進めてみよう。
2016年06月05日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が5月16日と6月1日に、テイクアウトの新作アイスを発売する。チョコレート バー 丸の内店限定で5月16日から販売されるアイスは2種類。そのうち、「ソルベ パリジャン」(635円)は、チョコレートバー丸の内店で提供している、水で仕立てるショコラ ショ「オー ドゥ ショコラ」をモチーフにしたもの。ビターチョコレートのソルベにフランボワーズソースを合わせた。「グラス パリジェンヌ」(635円)は、ミルクで仕立てるショコラ ショに着想を得たアイス。ミルクチョコレートのアイスに黒糖キャラメルソースとシャンティイ(生クリーム)を合わせた。ジャン=ポール・エヴァンの各ブティックでは、6月1日から、ミルフォイユに着想を得て、カカオが香るパイ生地に濃厚なビターチョコレートアイスを合わせた「プティ ミルフォイユ グラッセ ショコラ JPH」(680円)、発酵バターを使ってサックリと焼き上げたパイ生地に、ミルクチョコレートアイスを合わせた「プティ ミルフォイユ グラッセ ショコラ ドゥ」(680円)の2種類がそれぞれ販売される。
2016年05月20日ポール・スミス(Paul Smith)のクリエイションの秘密に迫る「ポール・スミス展」が、6月から10月まで京都、東京、名古屋の3都市で開催される。同展は、13年11月にロンドンのデザイン・ミュージアムで開幕した展覧会「HELLO,MY NAME IS PAUL SMITH」の巡回展となるもの。ファッションだけではなく、趣味やアイディアの源など様々な角度からポール・スミスを紹介し、そのクリエーションの秘密に迫っていく。会場では、ポール・スミスの第1号店となったショップやオフィス、初めてショーを行ったホテルのベッドルーム、デザインスタジオなどを再現する他、掲載された雑誌やパネルなどを通じて広告キャンペーンのために撮影した写真を紹介。ロンドンのオフィスの壁に飾られているものや地下に保管してあるものなど、これまでに集めてきた絵画や写真のコレクション、さらにはポール自身の頭の中を表現した映像インスタレーションなど約2,800点の膨大な資料を展示する。アーカイブコレクションから最新の16SSコレクションまでのアイテムや、ローバー社のミニをはじめとしたこれまでに行ってきたコラボレーション作品も展示される。なお、同展は6月4日から7月18日まで京都の京都国立近代美術館にて、7月27日から8月23日まで東京の上野の森美術館にて、9月11日から10月16日まで名古屋の松坂屋美術館にて開催される。【イベント情報】「ポール・スミス展」会場:京都国立近代美術館住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町 京都国立近代美術館会期:6月4日~7月18日会場:上野の森美術館住所:東京都台東区上野公園1-2会期:7月27日~8月23日会場:松坂屋美術館住所:愛知県名古屋市中区栄3-16-1会期:9月11日~10月16日1
2016年05月11日故・高倉健さんの俳優としての在り方に焦点を当てたドキュメンタリー映画『健さん』に、俳優・梅宮辰夫や山田洋次監督らが出演することが9日、明らかになった。また、公開日が8月20日に決定したことも発表された。本作は、高倉さんにゆかりの深い国内外20人以上の証言から、その素顔に迫るドキュメンタリー。海外からは、『ブラック・レイン』(89年)で高倉さんと共演したハリウッド俳優マイケル・ダグラス、かねてよりファンを公言してきたジョン・ウー監督らが出演。また、高倉さん出演の映画『ザ・ヤクザ』(74年)やロバート・デ・ニーロ主演『タクシードライバー』(76年)の脚本を手がけたポール・シュレイダーらが登場する。新たに発表された日本人キャストは、東映時代を共に過ごした梅宮と『君よ憤怒の河を渉れ』(76年)でヒロインを演じた中野良子のほか、八名信夫、山田洋次監督、降旗康男監督、澤島忠監督。八名は『網走番外地』シリーズなどさまざまな作品で高倉さんと共演、降旗監督は本作の企画協力にも名を連ねている。山田監督は、高倉さんの代表作の一つとされる『幸福の黄色いハンカチ』(77年)で、澤島監督は高倉さんが東映の看板スターへと飛躍するきっかけをつかんだ『人生劇場飛車角』(63年)で、それぞれメガホンを取ってきた。梅宮は、高倉さんから「娘の結婚式に手紙を頂いた。あの方は華やかな場所には出ない方だから」と明かす。しかし、最も感動したのは、手紙の宛名が梅宮の本名だったこと。律儀に調べて書いて送ってきた、高倉さんの几帳面さに感激した梅宮は、「やっぱりスターはこういうところが違うんだなと思いました」と敬愛を込めて懐かしんでいる。加えて、『四十七人の刺客』(94年)での初共演をきっかけに、公私ともに親交の深かった中井貴一が語り役として参加することも決定。高倉さんが書いた手紙を読み上げるシーンなどを担当する。音楽は『血と骨』(04年)などで日本アカデミー賞音楽賞を受賞してきた岩代太郎が務め、書家・中野北溟氏がメインタイトルを書いた。さらに、東映時代のスチールカメラマンから、宣伝担当、40年来の付き人など、多種多様なクリエイター陣が、高倉さんの役者人生から普段の顔までを回顧。"役者・高倉健"を超えた、"人間・高倉健"の美学を追究していく。(C)2016 Team "KEN SAN"
2016年05月10日先月、製作発表がされた高倉健のドキュメンタリー映画『健さん』の公開が、8月20日(土)に決定。さらに、高倉さんと同じ時代を共にし、日本映画界を支え、今日も活躍し続けている名優たちの出演も明らかになった。本作は、高倉さんにゆかりの深い国内外20人以上の証言で綴られる、高倉さんの知られざる素顔に迫る長編ドキュメンタリー。前回の発表では、『ブラック・レイン』で共演したハリウッドの名優マイケル・ダグラス、かねてより“高倉健ファン”を公言している世界的名匠ジョン・ウー監督、『ブラック・レイン』の撮影監督を務めたヤン・デ・ボン、高倉さんが出演したハリウッド映画『ザ・ヤクザ』で脚本を担当したポール・シュレイダーの出演が発表され話題となった。今回の発表では、日本からの錚々たる面々が明らかに。俳優陣からは、まず東映時代を共に過ごした梅宮辰夫。『昭和残侠伝』シリーズ、『網走番外地』シリーズなど数々の作品で高倉さんと共演をした八名信夫、『君よ憤怒の河を渉れ』(’76)、『野性の証明』(’78)でヒロイン役を演じた中野良子。監督勢からは数々の高倉さんの主演作品を監督し、本作の企画協力にも名前を連ねる降旗康男、高倉さんの新境地となり、代表作のひとつである『幸福の黄色いハンカチ』(’77)の山田洋次、高倉さんが東映の看板スターへと飛躍するきっかけを掴んだ、『人生劇場飛車角』(’63)の澤島忠。ほか、東映時代のスチールカメラマンから、宣伝担当、40年来の付き人など、日本映画の黄金期を彩ってきた監督、名優、クリエイター陣が、高倉さんの役者人生から知られざる素顔まで、貴重な思い出を語り、人間・高倉健の“美学”に迫る。また、『四十七人の刺客』(’94)での初共演をきっかけに、公私ともに親交の深かった中井貴一が語り役として参加することが決定。音楽は『血と骨』(’04)、『蝉しぐれ』(’05)、『春の雪』(’05)で日本アカデミー賞音楽賞を受賞し、ジョン・ウー監督『レッドクリフ Part I』&『レッドクリフ PartII ―未来への最終決戦―』を手掛けた、岩代太郎が担当。メインタイトルは、日本を代表する書家で旭日小綬章を受章した中野北溟が執筆している。このように、多くの人々を魅了し、憧れの存在であり続けた高倉さんの魅力を伝えていくとともに、半世紀以上の間、日本映画界の一線で輝き続けた“高倉健”の足跡を辿りながら、日本映画の栄枯盛衰の歴史を垣間見ることができる貴重な作品となっている。『健さん』は8月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月09日トッズ(TOD'S)の協賛により、“希代のイメージメーカー”として知られるジャン=ポール・グード(Jean-Paul Goude)による展覧会「So Far So Goude」が、6月19日までイタリア・ミラノの現代アートパビリオンで開催されている。グラフィックアーティスト、デザイナー、写真家、映像監督として多岐に渡り活躍するジャン=ポール・グード。現代アートパビリオンで開催中の同展では、グードの才能と独特な視点を図解し、歌手のグレイス・ジョーンズ(Grace Jones)や、モデルのファリーダ・ケルファ(Farida Khelfa)といったグードを刺激する女性たちの身体的特徴を具現化した作品など230点以上が出展されている。トッズ・グループは芸術と文化を支援するため、現代アートパビリオンの芸術プログラムと協働し、イタリア全域を跨いでイベントを企画主催している。ジャン=ポール・グードの作品は、ディテールへの高い集中力と最上級の品質へのこだわりがトッズの企業理念と深く通ずるとし、今回サポートに選出した。
2016年05月05日ポール・スミス(Paul Smith)の世界最大級となるフラッグシップショップが六本木に4月29日オープンした。東京ミッドタウンの向かい、秋にオープンするバーニーズ ニューヨークの並びで、外苑東通りに面した新店舗はワンフロア150坪でメンズ、ウィメンズのフルラインを展開。国内では表参道のポール・スミス スペース(3層170坪)、丸の内店(2層140坪)に次いで3店舗のフルラインナップの店舗となり、ワンフロアの展開としては国内最大となる。店内中央のフロアには3×3と呼ばれるスチールで囲われたキューブ型スペースが設置され、シーズンに応じてポップアップイベントが行われる。オープニング時は六本木店限定のRロゴのTシャツなど限定アイテムを展開。このキューブはポール・スミスが1970年に英国ノッティンガムに最初の店舗を持ったときの大きさで、これまでロンドンのドーバーストリートマーケットでのポップアップとして展開されていたが、ポール・スミスの店舗に設けられたのは初めて。店内には旗艦店最大となる23メートルのアートウォールが設けられ、ポール・スミス自身が選んだ絵やポスター、レコード、ポストカードなど272点の額が掛けられ、ポール自身が制作したのではと思われる自転車のタイヤチューブをアーカイブしたアッサンブラージュも展示されている。店内の什器はポール・スミス本人が収集したミッドセンチュリーモダンの椅子などが置かれ、一枚板のテーブル什器はロンドンのアルバマールストリートの店舗とこの六本木店だけ。店内奥のメンズテーラードゾーンの壁面のカラーブロックは英国の壁紙をカットして貼られており、エントランスの床にはオランダのイザベル・スミーツ(Isabelle Smeets)のコラージュタイルの作品が埋め込まれるなど、ポール自身が提唱するハンドメイドタッチが随所にあしらわれている。Text:野田達哉
2016年04月29日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が5月1日から6月30日まで、ショコラティエだからこそのアペリティフ(食前のシーン)の愉しみ方を新たに提案する「ショコラ アペリティフ コレクション」を期間限定で提供する。同コレクションでは、アペリティフのお供によく選ばれるフロマージュ(チーズ)にジャン=ポール・エヴァンならではのアクセントを加えた食前酒にぴったりのショコラ4種を展開。今回販売されるショコラのうち「エポワス」は、ウォッシュタイプのチーズの代表格であるブルゴーニュ地方のエポワス村でつくられたエポワスチーズを使用したもの。エキゾティックな香りが特徴のクミンと合わせることでエポワスが持つミルクの豊かなコクを引き立てた。「ポン・レヴェック」は、チーズの名産地ノルマンディー地方で最も歴史が古いウォッシュタイプのチーズである、コクのある芳醇なミルクの風味が特徴のポン・レヴェックにハーブであるタイムを合わせたもの。「ロックフォール」は、フランス南部ロックフォール=シュル=スールゾン村の地下に広がる洞窟で繁殖させた青カビで熟成させたヒツジ乳のチーズにクルミを加えることで、まろやかな風味と繊細な香りが愉しめるショコラに仕上げられた。「シェーヴル」は、山羊乳でつくった独特の香りと穏やかな酸味、コクのある味わいが特徴のシェーヴルチーズにヘーゼルナッツと四川山椒を合わせることで爽やかさを感じる風味と香りを実現した。今回はこの4種類のショコラをぞれぞれ2個ずつ詰合せて「ボワットゥ ショコラ アペリティフ」(8個入り 3,010円)として販売される。また、イートインスペース・バー ア ショコラでは、今回販売されるショコラのうち好みの2種類と好きなドリンクを合わせたセットメニュー「ムニュ ショコラ アペリティフ」 (シャンパーニュとのセット 1,400円、ノンアルコールとのセット 1,350円)を展開。ドリンクは、フロマージュのショコラとの相性がぴったりのシャンパーニュ「レミ・ルロワ」、ベリー風味のフレーバーティー「ソワレドゥ ガラ」にアラン・ミリアの「ソーヴィニョン・ブラン種 白グレープジュース」を合わせたノンアルコールカクテル「テ コクテル」、ガーナ産カカオを使用した「ショコラ グラッセ」の3種類が用意された。
2016年04月27日ソウル歌手のビリー・ポールさんが24日、ニュージャージー州ブラックウッドにある自宅で死去した。マネージャーのビバリー・ゲイ氏が明らかにした。81歳だった。ビリーさんはここ最近、すい臓がんを患っており、治療のためにフィラデルフィアにあるテンプル・ユニバーシティ病院に入院していた。1972年に発表したシングル「ミー・アンド・ミセス・ジョーンズ」が大ヒットし、グラミー賞を受賞。この名曲について、以前ビリーさんは「僕はレイ・チャールズやカーティス・メイフィールド、アイザック・ヘイズなんかに立ち向かわなくちゃいけなかったんだよ!」「一番驚かされることは世界中のあらゆる言語の国々でトップに輝く曲を持つことだよ。あれは名曲だね。傑作だよ」と語っていた。他の曲ではあまりヒットに恵まれなかったが、黒人至上主義運動において大きな影響を与えた。(C)BANG Media International
2016年04月26日アメリカ・ニューヨーク生まれのインテリア雑貨ブランド「トーマス・ポール」を紹介。「トーマス・ポール」は、アメリカ・ニューヨークにて2001年に立ち上げられた、ホームコレクションブランド。アールデコやモダニズム、ポップアートなど様々な要素を取り入れた、ポップでスタイリッシュなハンドプリントデザインが魅力だ。なおデザイナーのトーマス・ポールは、ビル・ブラス(BillBlass)やカルバンクライン(Calvin Klein)、DKNY(ディーケイエヌワイ) などニューヨークの代表的なファッションブランドで、専門カラーリスト兼デザイナーを務め、後に本ブランドをスタートした。コレクションからは、動物が大胆に描かれたカラフルなトレイやクッションカバーが登場。他にもインパクトのあるアルファベットポーチやバスマット、海の生き物が描かれたランドリーバッグなど生活のなかに馴染むアイテムが揃う。レトロで暖かみのある独特な世界観が特徴的だ。【商品詳細】トーマス・ポール発売時期:2016年4月下旬取り扱い:タイムレスコンフォート(一部店舗)、公式通販サイト【問い合わせ先】株式会社 アスプルンドTEL:03-3769-0638
2016年04月21日ポール & ジョー(PAUL & JOE)が夏に向けたクルーズコレクションを5月1日、6月1日に発売する。ポール & ジョーが今季提案するのは、レトロモダンなバカンスメイク。60年代を彷彿させるポップなカラーパレットに際立つアイライン、どこか懐かしさを含んだモダンなスタイルがこの夏の気分。5月1日に限定発売されるのは3点。「ポール & ジョー フェイス & アイ カラー パレット」(全3種 4,000円)は、カラフルなヨットが夏気分を盛り上げるメイクパレットが特徴のチークカラー。目元にも頬にもその日の気分に合わせて自由自在に楽しむことができるようになっている。「ポール & ジョー リップスティック L」(全3種 2,000円)は、昨年発売後すぐに完売してしまった猫柄リップの夏らしいクリアタイプ。ホホバオイルなどの植物由来のトリートメント成分やモイストキャプチャーオイルなどが唇にうるおいとなめらかさを与えてくれる。なお、高発色なリップカラーと唇にリップカラーと密着させるリップベースがひとつになっている。また、「ポール & ジョー リップスティック ケース A」(全2種 1,000円)を別売りで発売。シックでラグジュアリーなクラシカルネイビーとソフトでキュートなパウダリーブルーの2色が用意された。6月1日には、レトロモダンな小瓶のデザインが人気の「ポール & ジョー ネイルポリッシュ」(1,600円)から新色10色が登場。ソフトなホワイトアイボリーから、濃厚なチョコレートブラウン、神秘的なスモーキーパープル、太陽に生えるサマーレッドまで豊富なカラーバリエーションで展開される。また、爽やかなUVカットミストローション「ポール & ジョー サンプロテクション ボディ ミスト」(60ml 1,800円 SPF20・PA++)も発売。保湿効果に優れた美容成分を含んだウォーターベースに紫外線吸収材などを含む微細化UVカットエマルジョンを均一に分散することで、UVケア製品にありがちなベタつきやきしみのない心地良いUVケアを実現した。真夏の太陽や海をイメージしたメディテレーニアンフローラルの香りとなっている。
2016年04月13日2014年に亡くなった高倉健さんの俳優としての在り方に焦点を当てたドキュメンタリー映画『健さん』の製作が決定したことが11日、明らかになった。2016年春の完成を予定している本作には、『ウォール街』(88年)でアカデミー賞主演男優賞を受賞、製作を担当した『カッコーの巣の上で』(76年)ではアカデミー賞作品賞を含む主要5部門を受賞するなど、俳優業だけでなくプロデューサーとしても多くの実績を残すマイケル・ダグラスが登場。『ブラック・レイン』(89年)で高倉さんと共演した当時の思い出や撮影秘話を初めて明かす。また、高倉さん主演『君よ憤怒の河を渉れ』(76年)の西村寿行氏による同名原作の再映画化作『追捕 MANHUNT』でメガホンを取ることが発表されたジョン・ウーも出演を快諾。かねてより大ファンと公言していた高倉さんへの思いを語っている。このほか、当時『ブラック・レイン』の撮影監督を務め、キアヌ・リーヴス主演『スピード』シリーズやアンジェリーナ・ジョリー主演『トゥームレーダー2』でメガホンを取ったヤン・デ・ボン、高倉さんが出演した『ザ・ヤクザ』(74)やロバート・デ・ニーロ主演『タクシードライバー』(76年)の脚本を手がけてきたポール・シュレイダーら、世界の名優・監督陣のインタビューを通じ、新たな「高倉健像」を浮き彫りにしていく。さらに、高倉さんの40年来の付き人である西村泰治氏が、プライベートのエピソードも紹介。中でも、西村氏の息子の結婚式に高倉さんが内緒で出席し、祝辞を述べる場面は、高倉さんの人としての優しさが垣間見え、本作の見どころの一つとなっている。監督は、ニューヨークを拠点に活動しており、写真家としての作品が世界の著名なコレクションに収蔵されている日比遊一。高倉さんが遺した言葉や作品を通して、国際的な視点から、映画や日本人の美学をひもといていく。「高倉健さんという一人の人間の在り方は、どんなに時代が変わっても日本人として忘れてはならない矜持そのもの」と話す日比監督。「健さんファンに見ていただきたいのはもちろん、『健さん』を知らない若い世代の人たちにとっても『映画俳優、高倉健』との忘れられない出会いになることを、心から願っております」と希望を口にした。
2016年04月12日2014年11月に亡くなった映画俳優・高倉健に迫る長編ドキュメンタリー映画『健さん』の製作が発表になった。写真家・映画監督の日比遊一がメガホンを執り、マイケル・ダグラスやジョン・ウーらのインタビューを通し、日本が生んだ稀代の映画俳優の知られざる姿を浮き彫りにする。その他の写真『健さん』は、外国映画にも積極的に出演し続けた高倉健の俳優としての在り方に焦点を当てた記録映画で、ダグラスは『ブラック・レイン』で共演した当時の思い出や撮影秘話を初めて明かし、大の高倉健ファンを公言し、『君よ憤怒の河を渉れ』の西村寿行による同名原作を再映画化する『追捕 MANHUNT』(香港=中国合作・邦題未定)を監督するジョン・ウーは、健さんへの思いを存分に語っているという。そのほか、『ブラック・レイン』の撮影監督を務めたヤン・デ・ボンや、高倉健が出演したハリウッド映画『ザ・ヤクザ』で脚本を担当したポール・シュレイダー、そして40年来の付き人である西村泰治氏が、高倉健の貴重なプライベートのエピソードの数々を紹介する。日比監督は「高倉健さんという一人の人間の在り方は、どんなに時代が変わっても日本人として忘れてはならない矜持そのものだと思います。健さんファンに観ていただきたいのはもちろん、“健さん”を知らない若い世代の人たちにとっても“映画俳優、高倉健”との忘れられない出会いになることを、心から願っております」とコメントを寄せており、インターナショナルな視点から、映画の美学、日本人の美学、ひいてはアジアの美学を紐解いていくドキュメンタリー映画になるという。『健さん』2016年全国公開
2016年04月12日日本を代表する映画俳優・高倉健が逝去して、早くも1年が経った。この度、高倉さんの知られざる姿を描く、高倉健長編ドキュメンタリー映画『健さん』の製作が決定。現在快調に製作が進んでおり、今年春の完成を予定していることが明らかになった。『鉄道員(ぽっぽや)』<a href="">『あなたへ』</a>など邦画史上に残るヒット作に出演し、享年83歳でこの世を去った高倉さん。 いまもなお映画の追悼上映や、旧交を深めた人々による回想が絶えることなく続き、改めて高倉さんが遺したものの偉大さは計り知れない。ニューヨークを拠点とし写真家としての作品は世界各国の著名なコレクションにも収蔵されている日比遊一が監督を務める本作では、高倉さんが遺した言葉や作品を通して、インターナショナルな視点から、映画の美学、日本人の美学、ひいては、アジアの美学を紐解いていくという。日本映画のみならず、外国映画にも積極的に出演し続けた高倉さんの俳優としての在り方に焦点を当てる本作には、『ウォール街』でアカデミー賞主演男優賞を受賞、『カッコーの巣の上で』ではアカデミー賞作品賞を含む主要5部門を受賞し、プロデューサーとしても多くの実績を残すハリウッドの名優マイケル・ダグラスも出演。『ブラック・レイン』で高倉さんと共演した当時の思い出や撮影秘話を、初めて明かすという。さらに、高倉さんが主演した『君よ憤怒の河を渉れ』の西村寿行による同名原作の再映画化である『追捕 MANHUNT』(香港 =中国合作・邦題未定)を監督することが発表された世界的名匠・ジョン・ウーは、かねてより大の高倉健ファンを公言しており、本作への出演も快諾。その思いを存分に語っている。そのほかにも、『ブラック・レイン』の撮影監督を務めたヤン・デ・ボンや、『ザ・ヤクザ』で脚本を担当し、数々の作品の監督でも知られるポール・シュレイダーなど、高倉さんを知る世界の名優・監督陣のインタビューを通じ、新たな「高倉健像」を浮き彫りにする。さらに本作では、40年来の付き人である西村泰治氏が、高倉さんの貴重なプライベートのエピソードの数々を紹介。中でも、西村氏の息子の結婚式に高倉さんが内緒で出席し、祝辞を述べる場面は、高倉さんの人としての優しさが垣間見える本作の見どころのひとつとなるようだ。この度の製作決定にあたり、日比監督は「高倉健さんという一人の人間の在り方は、どんなに時代が変わっても日本人として忘れてはならない矜持そのものだと思います。健さんファンに観ていただきたいのはもちろん、『健さん』を知らない若い世代の人たちにとっても『映画俳優、高倉健』と忘れられない出会いになること、心から願っております」とコメントを寄せた。世界の名優&名匠によって初めて明かされる “健さん”の知られざる姿。 いまもなお多くの人の心に残る高倉さんの偉大さを、本作を通して改めて感じることができそうだ。『健さん』は2016年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:あなたへ 2012年8月25日より全国東宝系にて公開(C) 2012「あなたへ」製作委員会
2016年04月12日ポール & ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)の2016年夏コレクションが2016年5月1日(日)から発売される。この夏ポール & ジョーが提案するのは、待ちに待った夏をリラックス&ヘルシーに過ごす、レトロモダンなバカンスメイク。60'sを象徴するポップでカラフルなカラーリングに注目した。「ポール & ジョー リップスティック L」は塗っても塗っても、猫が顔を出すリップスティック。昨年登場するや瞬く間に完売したアイテムが、夏らしいクリアタイプになって限定発売される。内側はみずみすしくツヤ感があり高発色なリップカラー、そして外側は唇にリップカラーをぴったりと密着させるリップベースになっている。猫が顔を掻くように、くるくると回しながらつけるのがポイント。ケースも衣替えをして、夏のバカンスに出かけて。涼しげなデザインの夏限定リップスティックケース「ポール & ジョー リップスティック ケース A」はシックでラグジュアリーなネイビー×ホワイト、そしてソフトでキュートなパウダリーブルー×ホワイトの2種類が展開される。カラフルなヨットのパッケージが夏気分を盛り上げるメイクパレット「ポール & ジョー フェイス & アイ カラー パレット」も要チェック。海からインスパイアされたふんわり色づく3つのカラーが、真夏の太陽に生える大人のバカンスメイクを演出してくれる。目元にも頰にも、その日の気分に合わせて自由自在に楽しむことができるアイテム。レトロなヌード系の001「サンシャイン & サンド」や、ヘルシーなピンクコーラル系の002「コーラルガーデン」など好みの色合いを選んで。【商品詳細】ポール & ジョー ボーテ 2016年夏コレクション発売日:2016年5月1日(日)・ポール & ジョー リップスティック L (リフィル) 全3種 各2,000円+税<限定品>・ポール & ジョー リップスティック ケース A 全2種 各1,000円+税<限定品>・ポール & ジョー フェイス & アイ カラー パレット 全3種 各4,000円+税<限定品>【問い合わせ先】ポール & ジョー ボーテTEL:0120-766-996
2016年04月02日フランスのショコラティエ「ジャン=ポール・エヴァン」のイースターに向けた限定コレクションが、5月8日(日)までの期間、全ブティックおよびオンラインブティックにて販売中だ。フランスではクリスマスに次ぐ大きなイベントとされるイースター=「パック」。今回の期間限定コレクションの目玉はやはり、イースターエッグをモチーフにした「ブトン ドゥフ」(3,975円)。レースにカラフルなボタンをあしらったオシャレなタマゴが登場。“ブトン”という発音には、“ボタン”と“新芽(=復活)”の2つの意味が込められた掛詞になっている。中には動物形のショコラが3つ入っている。さらに、動物の形をしたボンボンショコラを詰め合わせにした「ボワットゥ ショコラ パック」(4個入1,793円~)やパック期間限定の全種類のショコラと「ペルル クラッカントゥ ショコラ メランジュ」を詰め合わせた「トゥ パック」(4,540円)などもラインアップ。そのほか、同じくボタンをあしらったニワトリ「プール ココ」(3,456円)、海の生き物が入ったミッドナイトブルー色の体に星空をまとったフクロウ「シュウェット デトワール」(3,975円)など、復活祭の伝統的なモチーフを子どもから大人まで愉しめるユニークなクリエイションで表現。イマジネーションを膨らませてくれる「ジャン=ポール・エヴァン」の上質なショコラで、パックを祝ってみてはいかが。(text:cinemacafe.net)
2016年03月31日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が4月7日まで、フランスのエイプリルフールにあたる4月1日の「ポワソン ダブリル」に向けた期間限定コレクションをジャン=ポール・エヴァン全ブティック及びオンラインブティックにて販売する。日本ではちょっとした嘘やイタズラが許されるエイプリルフールとして知られる4月1日。フランスではこの日を「ポワソン ダブリル」(4月の魚)と呼んでおり、子どもたちが魚の形の紙を誰かの背中に貼り付けるイタズラをしたり、魚(サバ)をモチーフにしたパイを食べたりするのが主流となっている。今回発売されるのは「ポワソン ダブリル」に合わせた魚形のショコラ。空を泳いでいたら雲に頭を突っ込んでしまった魚を模したショコラ「ポワソン ダン レ ニュアージュ ノワール / レ」(各3,570円)や、ショコラ風味のパイ生地に刻んだショコラとアーモンドクリームを入れた魚形のスイーツ「ポワソン ダブリル」(1,018円)などが登場。魚の形を模したギモーヴ(マシュマロ)も用意される。
2016年03月30日ポール・マッカートニーが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』5作目に出演する。役柄はわかっていない。その他の情報マッカートニーの出演シーンは、現在、追加のシーンとして撮影されている。マッカートニーのために新しく作られたシーンということだ。『パイレーツ…』5作目には、主演のジョニー・デップ、バルボッサ役のジェフリー・ラッシュ、ウィル・ターナー役のオーランド・ブルームが復帰するほか、悪役で新しくハビエル・バルデムが参加する。監督は『コン・ティキ』のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリのコンビ。北米公開は来年5月26日。デップの次回作は、7月1日(金)公開の『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。文:猿渡由紀
2016年03月25日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が3月20日から5月8日まで、パック(イースター)に向けた期間限定コレクションを発売する。フランスではクリスマスに継ぐ大きなイベントとされるパック。今回はこれに合わせ、タマゴやニワトリといった伝統的なモチーフを子どもから大人まで楽しめる遊び心いっぱいのスイーツに昇華したコレクションを発売する。「ブトン ドゥフ」(3,680円)は、いくつものカラフルなボタンがあしらわれたタマゴ型チョコレート。タマゴを割ると、中には3つの動物形ショコラが隠されている。「プール ココ」(3,200円)は、カラフルなボタンでオシャレをしたニワトリ型のチョコレート。ニワトリを割ると中からタマゴ形のチョコレートが2つ出てくる。その他、中に海の生き物の形のショコラが詰まった“幸運の使者”と呼ばれるフクロウをモチーフにした「シュウェット デトワール」(3,680円)や、三日月の上にニワトリが座った「プール ダン ラ リューヌ」(3,680円)、教会の鐘をイメージした「フィッシュ キ クロッシュ」(5,075円)、本物そっくりのタマゴ形ショコラ「ウフ ココ」(800円)などのチョコレートや各種詰め合わせなどを販売。また、3月26日、27日にはジャン=ポール・エヴァン全ブティック(※催事店を除く)にて、パックに行われる隠されたタマゴ形ショコラを見つける伝統的なイベント「エッグ ハント」も行われる予定で、数量限定で見つけた人にはプレゼントがもらえる。
2016年03月17日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が3月1日から14日まで、ホワイトデーに向けた期間限定コレクションを発売する。今回発売されるのは、イチゴのギモーヴにライムの果汁を加えたハート型のギモーヴ「クール ギモーヴ ノワール」(314円)や、バニラのギモーヴにコーヒーを加えた同じくハート型の「クール ギモーヴ レ」(314円)、アーモンドとヘーゼルナッツ、ピスタチオがたっぷり入った「JPH ヌガー」(314円)など。ボンボンショコラでは、イチジクのピューレ入りのガナッシュをショコラ ノワールで包んだ「ショコ スター ノワール」(418円)と、ベルガモットのコンフィが入ったプラリネをショコラ レで包んだ「ショコ スター レ」(418円)が販売される。また、今年はこれらの新作チョコレートと、コスチュームを一新したジャン=ポール・エヴァンのテディベアをセットにしたふたつの商品が登場。コスチュームはフランスのジャン=ポール・エヴァンブティックで働くスタッフの制服をモチーフに制作された。今回展開される2品のうち「ジャドール JPH」(5,734円)は、テディベアと新作チョコレートをひとつの箱に詰め合わせたもの。「フェティッシュ オルソン JPH」(2,928円)では、テディベアが抱えるサックの中に2種類のハート型ギモーヴが入れられた。その他、新作商品の詰め合わせや、女性に人気のマカロンの詰め合わせなども販売される予定だ。
2016年02月20日元ビートルズのポール・マッカートニーが、タイガ主催のグラミー賞アフターパーティーへの参加を拒否されたそうだ。妻ナンシー・シェベルとフー・ファイターズのドラマー、テイラー・ホーキンス、そしてベックと共に、15日にハリウッドのアーガイルで開かれていた同パーティーに参加しようとしたところ、入場を拒否されたポールだが、あまりそのことで気分を害された様子もなく、TMZのビデオ内では「どうやったらVIP待遇されるんだろうね? みんな、またヒット曲が必要なんだよ。またヒット曲が必要なのさ」と冗談を言っている姿が映されている。ポールはすでに20回以上のグラミー賞受賞経験があるうえ、ベックも昨年に『モーニング・フェイズ』でグラミー賞を受賞しているが、「来年こそ!」と冗談を飛ばしてその場を立ち去り、ハイドで行われていたリパブリック・レコードのアフターパーティーに参加したようだ。この件に関してタイガは後に、ポールの入場が拒否されたのはドアマンのミスだったとコメントを出しており、「俺がポール・マッカートニーを止める理由があるか? 彼は伝説だよ...でも俺はドアを管理していないからね。ポール卿がいたということを知らなかったんだ。俺はパフォーマンスをして立ち去っただけだったんだよ」とツイートしている。(C)BANG Media International
2016年02月18日グラミー賞授賞式の後に行われた、ラッパーのタイガが開催したパーティーでのこと。あの世界のスター、ポール・マッカートニーが入場を拒否される様子が「TMZ.com」の動画に収められてしまった。ポールはいままで5回もグラミー賞を受賞しているベック、フー・ファイターズの有名ドラマーのテイラー・ホーキンスと一緒に現れた。会場に入っていこうとする一行に入口で警備員の止めが入り、「どれだけすごいVIPにならなきゃいけないんだよ。俺たち、またヒット曲をださなきゃだめだね!」と皮肉たっぷりに言い放つも、もう一度入ろうと挑戦。やはり、入場を断られてしまった。たいていの場所なら顔パスができそうなポールがまさかの入場拒否。彼らがその後向かったのはマーク・ロンソンが主催するパーティー。無事、入場できて楽しんだようだ。ポールが入れなかったパーティーの主催者タイガは、「俺がポール・マッカートニーを拒否するわけないだろ!?彼は伝説の人なんだから!」「入口での出来事にまで俺は関与してないよ」とツイッターで“俺は関係ない”アピール。また、「TMZ.com」によると、会場のクラブの代表は「ポールはそもそも最初からマーク・ロンソンのパーティーに行くつもりだった。うちのパーティーと間違ったようで、それに気が付いて立ち去ったんだ」とポール側があえて入場しなかったことを主張している。(Hiromi Kaku)
2016年02月17日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)がバレンタイン限定のショコラを2月6日から14日まで、各ブティックにて発売する。「アムール アン クール」(グランサイズ 8,298円、プティサイズ 6,848円)は、ショコラでできたハートの器に、黒真珠のような小さなショコラ「ペルル クラッカントゥ ショコラ」とバレンタイン限定のボンボンショコラを詰めたもの。真っ赤なハート型の「レクラ」(1,938円)は、ビスキュイショコラとビターチョコレートのムースを重ねて作られた。これはイートインスペース「バー ア ショコラ」にて、紅茶とセットにした「ムニュ レクラ」(2,450円)としても楽しむことができる。これらはいずれも数量限定。このほか、ストリートアートを描くエヴァンの姿がプリントされたケースに入った詰め合わせも販売する。「サック バゲット パレ ストリートアート」(1,584円)は、限定デザインのサックに「パレ ノワール」と「パレ レ」を計5枚詰めあわせたもの。新作と定番のショコラを詰め合わせた「ボワットゥ ショコラ 6個入 ストリートアート」(2,630円)、「ボワットゥ ショコラ 16個入 ストリートアート」(6,244円)も展開される。なお、取り扱いはジャン=ポール・エヴァンの新宿伊勢丹本店、東京ミッドタウン店、三越銀座店、表参道ヒルズ店、三越札幌店、三越仙台店、浦和伊勢丹店、イセタン フードホール ルクア イーレ店、三越広島店、岩田屋本店にて。
2016年02月06日2002年のデビュー以来、その独特のレトロモダンな世界観で多くの女性に支持され続けている、ポール & ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)。新作が出るたびに話題となるラブリーな猫のモチーフに並んで、ファンが多いのが「ネイル ポリッシュ」。2014年夏に、25ものカラーヴァリエーションを揃えリニューアルしたことは未だ記憶に新しく、「人生を徹底的に楽しむパリジェンヌのライフスタイルを提案する」というブランドの精神を改めて感じた人も多くいたのではないだろうか。ポール & ジョー ボーテの全プロダクトの中でも人気の高いその「ネイル ポリッシュ」に、今春、限定色が登場した。「ポール & ジョー ネイル ポリッシュ」(全5色・各1,600円・限定品)は、まるで鮮やかな蝶の羽ような4つのピンクとラインを表現したというブラックを加えたところにポール & ジョー ボーテらしい遊び心を見る。単色はもちろん、フレンチや逆フレンチなどのライトなネイルアートでも楽しめる5つのパピヨン。まるで甘くやさしい香りの包む季節に花から花へと舞う蝶のように、5色のネイルカラーが指先に春を告げる。【問い合わせ先】ポール & ジョー ボーテTEL:0120-766-996
2016年01月12日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が1月14日から2月14日まで、バレンタインに向けた期間限定コレクションを発売する。ストリートアートからインスピレーションを受けて製作された同コレクション。ボンボンショコラからも多数の新作(各418円)が登場する。「クール ディヴァン」は、天使をイメージした可愛らしいハート型のショコラ。アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネをショコラノワールでコーティングした。「クール ダンフェール」は、いたずら好きな悪魔をイメージ。カイエンヌペッパー(辛みの少ない唐辛子)が隠し味となっている。その他、ハートマークと悪魔が描かれた「デモン」や、天使が描かれた「アンジュ」、ソバの花のハチミツを用いた「リュヌ ドゥ ミエル」、天体をイメージした「アストル」など幅広い種類が展開される。また、塩キャラメル味のトリュフやカカオ75%のビターな味わいが特徴のタブレット、小さな丸型のショコラ「ペルル ショコラ メランジュ」にボンボンショコラなどを加えたセット「ボワットゥ モナムール」(3,700円)なども販売。バレンタイン限定デザインのボックスに入ったボンボンショコラの詰め合わせも多数登場する予定だ。取り扱いは、ジャン=ポール・エヴァン全ブティックおよびオンラインブティックのほか、全国一部百貨店催事店舗にて。
2016年01月08日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が新年を祝したボナネ(Bonne Annee=よいお年を!)コレクションをジャン=ポール・エヴァン全ブティックおよびバー ア ショコラにて12月26日から1月13日まで販売する。フランスの伝統菓子であるガレット デ ロワは、切り分けられたガレットのなかからフェーヴと呼ばれる陶器の人形を当てた人が1年間幸運に恵まれるという運試しの要素も含んだお菓子。星形のフェーヴが付属する「ガレット デ ロワ スター」(21cm 3,744円)は、ブラジル産クーベルチュールのショコラとアーモンドクリームをショコラ風味のパイ生地で包んで焼き上げた。このほか、小さいサイズの「ガレット デ ロワ スター プティ」(13cm 2,450円)、上質な京抹茶を贅沢に使用した「ガレット デ ロワ マッチャ」(21cm 3,744円)が販売される。販売されるものには星形のフェーヴの代わりにアーモンドが一粒入れられており、星形のフェーヴと王冠が店舗にて別添えで渡される。バー ア ショコラでは「ガレット デ ロワ スター」もしくは「ガレット デ ロワ マッチャ」を1カットと、好きなドリンクをセットにした「ムニュ ガレット デ ロワ」(1,300円)も販売。こちらもフェーヴの代わりにアーモンドが一粒入っている場合があり、引き当てた人にはフェーヴと王冠がプレゼントされる。このほか、ニューイヤー限定ボンボンショコラとして、金柑の酸味が広がる「ヴィシー ローズ」(418円)や、ベルガモットの香りが特徴の「ピエド プール」(418円)といった新レシピのボンボンショコラも登場する。
2015年12月24日JEAN-PAUL HEVIN JAPONは12月12日、「ジャン=ポール・エヴァン チョコレート バー丸の内店」を「イセタンサローネ メンズ」(東京都・丸の内)にオープンする。同店はショコラをより身近に、そしてカカオのさらなる可能性を提案するための新形態バー。コンセプトは「Le chocolat fait le bonheur(ショコラを通じて幸せを届ける)」となっている。提供するのは、水で仕立てるショコラ ショ(ホットチョコレート)「オー ドゥ ショコラ グラン クリュ」(税込584円)。通常ミルクで仕上げるショコラ ショを水で仕立てることで、カカオ本来が持つほろ苦さと香りをストレートに味わえるという。カカオは産地別で用意しており、オープンからしばらくは、ローストしたカカオの香りとフローラルな余韻が特徴のヴェネズエラ産カカオを使用する。そのほかに、フルーツフレーバーやスパイスと合わせたショコラ ショなどを取りそろえた。ドリンク以外には、カカオ産地別のマカロンやタブレット、焼き菓子の詰め合わせ、「チョコレートバー」でしか購入できないガトーなども販売している。営業時間は、11時~22時。店内には、カウンター席とテーブル席のほかにスタンド席も設置している。※「JEAN-PAUL HEVIN」の正式名称は、「HEVIN」のEにアクセント記号がつく
2015年12月11日