横浜DeNAベイスターズの前監督のアレックス・ラミレス氏の妻の美保さんが15日に自身のアメブロを更新。異変を感じていた子ども達の目の様子についてつづった。この日、美保さんは「新学期早々」というタイトルでブログを更新。子ども達の目に異変を感じていたことを明かし「おそらくウィルス性結膜炎」と推測した。続けて、目が充血した長男・剣侍(けんじ)くんの写真を公開。「泣いたわけじゃないんです」と説明し「充血。真っ赤。感染するから欠席です」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お大事になさってください」「早く治りますように」「頑張って」などのコメントが寄せられている。
2024年04月16日横浜DeNAベイスターズの前監督のアレックス・ラミレス氏の妻の美保さんが13日に自身のアメブロを更新。ワンオペ中に息子達が原因不明の嘔吐に見舞われたことを明かした。この日、美保さんは「連休はいかがお過ごしでしたか」と切り出し「我が家はパパがアメリカ出張だったため完全ワンオペだった」と連休中の様子を報告。「アンゲ謎の嘔吐」と述べ、三男・杏気(あんげ)くんが原因不明の嘔吐の症状に見舞われたことを告白した。続けて「どうしたものかと思っていたら数時間後ケンジ謎の嘔吐」と長男・剣侍(けんじ)くんも嘔吐したことを明かし「ぎょえーーーーって感じでハラハラドキドキしていた連休でした」とコメント。「それ以降は熱もなくカラッと元気」だったといい「まだまだいろんなものが流行してますね」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変」「お大事に」「ファイトです」などのコメントが寄せられている。
2024年02月14日横浜DeNAベイスターズの前監督のアレックス・ラミレス氏の妻の美保さんが27日に自身のアメブロを更新。ダウン症の長男・剣侍(けんじ)くんの体調が悪く病院へ足を運んだことを明かした。2023年6月22日のブログで、美保さんは「けんじ3日間高熱」と3日間高熱が出たことを報告し「続々と体調不良者出ています」と説明。「まだ鼻水出たり咳出たりはするものの元気は100%」と述べ、剣侍くんについて「今回は予想以上に長引きました」「体調不良にもそれぞれ個人差があってケンジはいつも長引きやすい」と明かしていた。この日は「鼻水ケンジ」というタイトルでブログを更新。「一年中鼻水垂らしてるような気がするケンジ」と切り出し「最近も鼻水全開でお鼻が痛そう」と剣侍くんの姿を公開した。続けて「病院行ってきました」と病院へ足を運んだことを報告。「お薬もらって早く治そうね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月28日映画のなかでも、人気が高いジャンルのひとつと言えばアクション。そこで今回ご紹介するのは、「ヒプナゴジア」と呼ばれる半覚醒状態に陥ったおばあちゃんを主人公にした一風変わったアクション映画です。『レオノールの脳内ヒプナゴジア』【映画、ときどき私】 vol. 632かつてフィリピン映画界の巨匠と呼ばれていたレオノール。72歳になり、映画監督を引退したいまでは、電気代も払えないほどの状況に追い込まれていた。しかも、2人息子のうち兄を事故で亡くし、弟は仕事で遠くへ行くことに。そのせいでレオノールは精神的にも落ち込んでしまっていた。そんなある日、新聞に掲載されていた脚本コンクールを目にした彼女は、現状を抜け出すために脚本の執筆を再開。しかし、脚本のアイデアについて考えながら歩いていたとき、上から降ってきたテレビに運悪くぶつかってしまう。その結果、ヒプナゴジアに陥ったレオノールは現実と物語の世界を行き来するようになる。そして、彼女は自分が脚本を書いていたアクション映画の世界に入り込んでしまうことに…。サンダンス映画祭で審査員特別賞を受賞するなど、各国で高く評価されている本作。そこで、観客を魅了する作品の裏側についてこちらの方にお話をうかがってきました。マルティカ・ラミレス・エスコバル監督8年もの歳月を費やして完成させた本作で、待望の長編監督デビューを果たしたエスコバル監督。独自の世界観で注目を集め、フィリピン映画界でも今後の活躍が期待されています。今回は、作品が誕生するまでの苦労やいまのフィリピン社会に対して感じている疑問、そして自身が大切にしている信念などについて語っていただきました。―本作は21歳から8年がかりで作り上げたそうですが、その過程で大変だったことを教えてください。監督ワークショップに参加したり、脚本を書いたりするだけでも4年くらいかかりました。その後は、やっぱり資金調達に一番苦労しましたね。―日本でも中年以降の女性を主人公にした映画はお金が集まりにくいという話を取材した監督から聞いたことがありますが、そういう難しさがあったのでしょうか。監督はい、フィリピンもまさに同じ状況だと思います。今回も最初の段階でプロデューサーから「この映画は万人受けするものではないし、大ヒットすることはない」と言われましたから。でも、だからこそこういう映画を好きな観客に向けて力を注ごうと決めました。資金調達のためにさまざまなバイトも経験した―最終的には、どうやって資金を集めることができたのですか?監督まずは、自分の車やいろんなものを売りました。それからほかの現場でカメラマンや撮影監督をしたり、コマーシャルの撮影でカメラオペレーターをしたり、ときにはクッキーの販売をしていたことも(笑)。女性だけで「ワンウーマンチーム」というグループを作ってお互いに仕事を紹介して支え合ったりもしていますが、本当にさまざまなバイトをしてきました。あとは、家族や友達に援助してもらったり、ボランティアで手伝ってもらったり、タダで撮影場所を提供してもらったりしたので、そういったサポートのおかげで何とか作ることができたと感じています。―それは大変でしたね。でも、この作品の成功を経て環境に変化も出てきたのではないでしょうか。監督まだ生活自体はそこまで変わっていないように思います。ただ、この映画を作ったことでこれからも映画監督を続けていける自信はつきました。とはいえ、生活が楽になったわけではないので、もっと仕事をして貯金をしなければいけないなと…。そういう問題はまだあるものの、「もう1本作れる」という確信が自分のなかに生まれたのは大きいと思います。アクション映画が観客の心理をうまく利用している―本作は初めての長編作品ですが、最初からジャンルはアクションと決めていたのでしょうか。監督はじめにアクション映画のワークショップを受けていたこともあり、そのときからアクションをテーマにすることは考えていました。ただ、私の場合は「どうしておばあちゃんのアクションスターはいないんだろう?」とか、「フィリピンではなぜアクションスターが大統領になるくらい現実の世界にまで影響を与えているのだろうか?」といった疑問がこの映画に繋がっています。―フィリピンでは、なぜそこまでアクション映画が人気なのですか?監督これはリサーチをするなかで読んだ本によるものですが、フィリピンにはまだまだ貧しい人が多いため、映画のなかでヒーローが貧しい人々を救う設定にみんなが共感してしまうからだと言われています。だから、アクションスターが大統領になったら、映画と同じように自分たちのことを救ってくれるのではないかとみんなが期待してしまうのです。―劇中でもつねにテレビでアクション映画が流れている様子が描かれていますが、それが一種の刷り込みのようになっているところもあるのかなと。監督確かにそれはあると思います。昔はいまよりも放送時間が長かったですが、フィリピンではテレビでアクション映画がずっと流れているような状況ですからね…。それくらい日常にアクション映画があることを作り手側も知っているので、過剰なほど供給することで観客の心理をうまく利用しているところはあると考えています。「いまが一番」という風潮には不安を覚えている―そして、映画のなかで暴力が物事の解決策になりうるということがつねに示唆されていることにも問題があると感じているとか。監督おそらくこれはフィリピンだけでなく、世界中で言えることかもしれませんが、現実の世界でも暴力で物事を解決しようとしているところがありますよね。それこそがいまだに戦争が終わらない理由でもあると思っています。―また、フィリピンと言えば2022年のジェンダーギャップ指数でアジア最高となる世界19位となりましたが、以前に比べて女性が働きやすい環境になっている実感はありますか?監督正直、私自身はそこまでよくなっているとは感じていませんし、数字がいいと言われてしまうことに対して逆に心配になっています。なぜなら、「いまアジアで1位なんだからこれでいいだろう」とみんなが考えてしまうと、それ以上よくなることがなくなり、むしろ悪くなってしまうことが予想されるからです。しかも、実際のフィリピンは政治でもさまざまな業界でも、重要なポジションにいるのはだいたい男性。女性監督は男性の2倍働かないと認めてもらえませんし、女性は男性と比べると難しい作業を任せてもらえなかったり、意見を聞いてもらえなかったりすることはよくありますから…。なので、実態が伴っていないのに、「いまが一番」という風潮は違うのではないかと思っています。ただ、この作品では本当にいいチームに恵まれたので、素晴らしい経験ができました。―では、現場での様子についてもうかがいますが、ハプニングなどはありましたか?監督だいたいクレイジーなことを言い出すのは私ですからね(笑)。たとえば、劇中で登場人物が突然踊り出すシーンでは俳優に私が無茶ぶりして急遽お願いしました。ほかにも、俳優が見つからなくてノリで私自身が出てしまったり、キャスティングディレクターに妊娠している男性役を演じてもらったり、私の母にも登場してもらったりしています。あとは、エキストラが全然足りなくて、友達をたくさん呼んだので、よく見るとフィリピンの映画監督もたくさん映っていますよ。なので、フィリピン映画好きの方ならいろいろ気が付くかもしれないですね。クレイジーなことばかり考えていて脳内はぐちゃぐちゃ―そういう楽しみ方もできますね。作品を拝見していると、監督の脳内は一体どうなっているのかと気になってしまいました。監督私の頭のなかは、つねにぐちゃぐちゃですよ(笑)。クレイジーなことばかり考えていますから。劇中に出てくるカラフルな脳とかフォトコピーする幽霊などの変わった設定は、普段パッと思いついたことを映画に入れています。子どもの頃からそんなことばかりを考えているかもしれませんね。―なるほど。今回で来日は3回目ということですが、日本に対してはどのような印象を持っているのかを教えてください。監督日本は何でもきっちりとしているし、きれいだし、効率がいいことが多いし、とにかく便利だなと思います。それに比べてフィリピンはまったく整理されていないので、私の頭のなかよりもごちゃごちゃしているのではないかなと(笑)。あとは、どこに行っても食事がおいしいですね。私は日本食が大好きなので、マニラにある「TOKYO TOKYO」という日本食のファストフード店にいつも行くのですが、本物は全然違うことを知りました。日本に来るまでは、そのお店で食べているものが日本食だとずっと思っていましたから(笑)。―それでは最後に、ananweb読者にメッセージをお願いします。監督まず伝えたいのは、「自分の気持ちに従ってください」ということです。とにかくそれが一番重要だと考えています。あとは、何かをしたいと思う衝動。「映画を撮りたい」とか「詩を書きたい」とか「絵を描きたい」とか、新しいことをしたい衝動を感じたらとりあえず始めることが大事です。これは私自身に言い聞かせていることでもありますが、「自分の心を聞いて従う」ということをみなさんもぜひ意識してみてください。唯一無二の世界観に引き込まれる!「奇想天外なストーリー」と「脳内アクションスターのおばあちゃん」という組み合わせが予測不可能な展開を繰り広げ、観客を虜にしてしまう本作。観たこともないようなアクション映画と出会いたい人には、オススメの1本です。取材、文・志村昌美目が離せない予告編はこちら!作品情報『レオノールの脳内ヒプナゴジア』1月13日(土)より、 シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー配給:Foggy、アークエンタテインメント
2024年01月12日実在した世紀の麻薬王にして“南米のゴッドファーザー”の異名を取るパブロ・エスコバルの真実を描いた壮絶なクライム・スリラー『エスコバル 楽園の掟』のBD&DVDが発売になったが、同作でエスコバルを怪演したアカデミー賞受賞俳優ベニチオ・デル・トロとアンドレア・ディ・ステファノ監督が、そのエスコバルについて語っている映像が到着した。この動画は『エスコバル 楽園の掟』BD&DVDに収録してある特典映像の一部で、デル・トロとステファノ監督が、エスコバルについて自身の分析を語っているもの。国会議員として数多くの慈善事業に携わり、民衆に愛されながらも裏では政府を相手にテロ活動を行い、1,000人もの殺人に関与した残忍非道な麻薬カルテルのボスであるエスコバルについてデル・トロは、「彼を一言で説明するなら、“矛盾”した人だと言える」と指摘。「家族を愛してたけど、コカインを売り、世界中の多くの家族を破壊した」と実例を挙げて分析する。ステファノ監督もエスコバルの二面性に惹かれたと言い、「実は彼は、とても家庭的な人物だった。想像と反する。その事実は、物語を伝える上でとても興味深いと思った」と告白。そして、名作ギャング映画を例に出して、「『ゴッドファーザー』の魅力は、主人公が殺人をくり返すからではない。彼も帰宅すると家族で食卓を囲み食べながら、家族や信頼関係、友人について話し合う」ことだとして、“南米のゴッドファーザー”を描いたという。数々の逸話を残して伝説となった、恐るべき男の実態を描いた『エスコバル 楽園の掟』。世界第7位の大富豪にまで上り詰めたエスコバルの真実に、特典映像とともに迫ってみて。<『エスコバル 楽園の掟』リリース情報>『エスコバル 楽園の掟』DVD価格:¥3,800+税『エスコバル 楽園の掟』ブルーレイ価格:¥4,700+税発売元:トランスフォーマー販売元:ポニーキャニオン(C) 2014 Chapter 2 - Orange Studio - Pathe Production - Norsean Plus S.L - Paradise Lost Film A.I.E - Nexus Factory - Umedia - Jouror Developpement(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日名優ベニチオ・デル・トロが実在の麻薬王パブロ・エスコバルを演じた映画『エスコバル/楽園の掟』が明日から公開になる前に、デル・トロが作品について語ったインタビュー映像が公開になった。『エスコバル/楽園の掟』特別映像デル・トロは、スティーヴン・ソダーバーグ監督とタッグを組み、伝説の革命家チェ・ゲバラを演じ話題を集めたが、本作で演じたパブロ・エスコバルも“伝説”と称されることが多い人物だ。コロンビアのメデジンという都市に生まれたエスコバルは、青年時代から犯罪に手を染め、強盗、殺人、誘拐などを行い、コカインの取引で財をなし、“メデジン・カルテル”と呼ばれる巨大な組織を作り上げた。一方で彼は、世界有数の大富豪としてその名を知られ、貧困層のために住宅を建築したり、サッカーチームのオーナーや国会議員としても活動。“麻薬王”として知られながら、地元では英雄でもあった人物だ。ゲバラを演じる際には数年をかけてリサーチを重ねたデル・トロは、本作でも資料やドキュメンタリーをしっかりと確認したようで「事実を確認する上で審判の役割を務めてくれた。最後は事実に基づいて方向性を決める」と語る。映画は、エスコバルの姪マリアと恋に落ちたカナダ人青年ニック(ジョシュ・ハッチャーソン)が、エスコバルの王国に迎え入れられ、想像を絶する体験をしていく過程を描いており、デル・トロは、ハッチャーソンを“若いベテラン俳優”とその力量を高く評価する。監督を務めたアンドレア・ディ・ステファノは、マルコ・ベロッキオ、ダリオ・アルジェント、ジュリアン・シュナーベルなど名だたる映画作家と仕事をしてきた俳優。本作では監督だけでなく脚本も務めており、デル・トロからの信頼も厚かったようだ。「アンドレア監督の熱意は人々に伝染するんだ。自分の求めるものがはっきりとしている。彼と仕事をするのはとても楽しかったよ」また、デル・トロは「監督は映画に恋愛物語の要素を入れて、もちろん家族の物語もいろいろ含まれている。それ以外にも悪党たち対善良な人の物語としてドキドキするような追跡場面を繰り広げている」と語っており、実在の人物をモデルにしながら、深刻な伝記映画ではなく、クライムアクションとしても楽しめる映画になっているようだ。『エスコバル/楽園の掟』3月12日(土)よりシネマサンシャイン池袋ほか順次全国公開(C)2014 Chapter 2 - Orange Studio - Pathe Production - Norsean Plus S.L - Paradise Lost Film A.I.E - Nexus Factory - Umedia - Jouror Developpement
2016年03月11日3月8日、DeNA・ラミレス監督が12球団最速で開幕スタメンを発表した。「3.29本拠地開幕! 横浜DeNAベイスターズ壮行会」で、「現時点のベストオーダー」を約1600人のファンに明らかにしたのだ。横浜DeNAベイスターズ チケット情報気になる先発オーダーは、以下の通り。1・白崎浩之・三2・荒波翔・中3・ロペス・一4・筒香嘉智・左5・ロマック・右6・倉本寿彦・遊7・飛雄馬・二8・戸柱恭孝・捕9・山口俊・投(先発)山崎康晃・投(抑え)ベストメンバーを組んだラミレス監督は「大変な作業だった。これまでチャンスを平等に与え、継続的に安定した結果を残してくれた選手を選んだ」と語った。鍵を握る1・2番について「白崎はストレートに対応力があり、本塁打も打てる。荒波は打つだけではなく、バントもでき、盗塁もできる。ロペス、筒香の前に出塁してもらえる」とコメントした。チームの浮沈を左右する4番とエースについては、こう言及した。「筒香には3割・30本・100打点という数字も大事だが、それよりもチームを引っ張っていってほしい。これまで彼はリーダーシップを発揮してくれている。今年は彼の力で優勝できると思う。(山口も)このチームを引っ張ってくれるリーダーであってほしい。チームを優勝まで連れて行ってくれるエースであってほしい」(ラミレス監督)指揮官の熱い期待を受けた4番とエースは、来るべき開幕に向けて、力強く意気込みを語った。「今年はトリプルスリーを目指します。3割・30本塁打・3盗塁(笑)。ラミレス監督のもと全部勝つつもりで戦います。勝つこともあれば、負けることもある。それでも後ろを向かずに前を向いていきます」(筒香)「エースとは危険球を投げない投手(笑)。勝てる投手、プラス負けない投手を目指す。今年はファンをがっかりさせない投球をします」(山口)また、ラミレス監督は5番に据えた新助っ人については「160三振してもいい。25~30本塁打、75打点してくれればいい」と飛距離を期待し、ルーキー捕手については「将来セ・リーグでナンバー1になれる捕手だと思っている」と将来性を買った。もちろん、長いシーズンは何が起こるかわからない。レギュラーだけでシーズンが乗り切れるとはルーキー監督も思ってはいない。「(今日呼んでいない)ほかの選手も勝利に貢献してくれるだろう。勝利のため、ベストを尽くしたい」と必勝を誓った。DeNAの3・4月開催分のチケットは発売中。5月開催分は3月12日(土)午前10時より一般発売。3月29日(火)~31日(木)・巨人戦・横浜スタジアムでは各日、マリンくんをあしらったボール、バット、ベースのオリジナルグッズが、4月8日(金)~10日(日)・ヤクルト戦では同じくマリンくんのプリントの入ったボールパークポンチョが付いたチケットを発売。
2016年03月09日ラミちゃんが横浜へ帰って来る! 10月21日、横浜DeNAベイスターズ監督就任記者会見が行われた。壇上のラミレス新監督は「みなさん、こんにちは。横浜DeNAベイスターズ監督のアレックス・ラミレス、ラミちゃんです。よろしくお願いします」と日本語であいさつし、「まずはこの場所にいられることを大変光栄に思う。この素晴らしい横浜という街で、これからチームを作っていけることをうれしく思う。長年横浜のファンが待ち望んだ優勝ができるチームにしたい」と英語で続けた。ラミレスに託されたのは結果だ。高田繁GMが「来年勝負したいということで、ラミレスにぜひにとお願いした。彼は日米の野球に精通し、頭がいい。投手の攻略法もよく考えていた。結果を出すために、経験のあるコーチを集め、戦力も整えていく。必ずいい結果を出してもらえる」と言えば、池田純球団社長も「来年は勝ってほしい」とキッパリ。今季のDeNAは前半戦を首位で折り返しながら、3年ぶりの最下位に終わった。10年連続Bクラスに甘んじるチームの再建の道は決して平坦ではない。それでも監督は、前を向く。「後半戦に成績が落ちたのは事実。やらなければならない些細なことをしっかりやるチームにしたい。今季の経験を来季に生かしていきたい。若く有望な選手が多いので、積極的な野球をしたい。チームで目標を共有し、優勝へ向かっていきたい」リーダーには、キャリアハイとなる打率.317・24本塁打・93打点をマークした筒香嘉智と梶谷隆幸を指名した。「特に筒香さんに期待しています。梶谷さんもセ・リーグを代表する選手になりつつある。このふたりを中心にチームを作っていきたい」現役時代、人気を博したパフォーマンスを続行するか、質問されると、ラミレスは「監督になった今としては、筒香さんと梶谷さんにお願いしてパフォーマンスをやってもらいたい。球場の外ならいいが、球場では遠慮したい」と指揮官の自覚を覗かせた。ただ、ファンには「これからは監督ラミちゃん、ラミちゃん監督と呼んでほしい」と、今まで通りのスタンスを強調した。理想とする監督像は「多く選手たちとコミュニケーションを取る監督でありたい。野球はフィジカルではなく、メンタルが重要なスポーツだと思うので、選手たちに教えていきたい。日本で4人の監督から指導を受けた経験と自分のやり方をミックスしてチームを作りたい」と語った。契約年数は2年、背番号は80。2001年にヤクルト入団後、巨人、DeNAで2017安打を積み重ねた最強助っ人は、DeNAで監督1年目から勝負をかける。ラミレス監督は「来年、優勝目指して頑張ります。応援よろしくお願いします」と日本語で誓った。
2015年10月21日