この話は、作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ仕事中に珍しく帰宅時間を聞かれて不思議に思った夫は早めに帰宅することに。すると、そこにいたのは不倫相手だったのです。■不倫相手を前にして逆ギレする夫■夫も不倫相手とグルになっていたのでは?まさか不倫相手が誹謗中傷の犯人だとは思わなかったのか、弁護士を雇う目的が違うと突如逆ギレする夫。夫も犯人のひとりなのではないかと疑わざるを得ない状況でした。果たしてその真相は…。次回に続く「浮気の原因はレス」(全15話)は21時更新!
2021年12月30日電話で1時間説教した後に帰宅した夫。夫の「ただいま」の声にビクッとしてしまうあゆみさん。そして夫はあゆみさんを正座させて再び説教!しかし、説教が終わると夫の態度が……!?シングルマザーのあゆみさんは、優しいこうじさんとなら温かい家庭を築いていける、そう思ってこうじさんと再婚。しかし、結婚後、こうじさんに違和感を覚えるようになって……!?ライブドアブログ公式ブロガーの人間まおさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化! 帰宅するなり説教が始まり… 帰宅した夫はあゆみさんを床に正座させました。 それから1時間の説教。そして、 「これからは留守電に出る前に必ず電話にでること」「ラインはすぐ返信すること」 これらを約束させられました。 説教が終わるとあゆみさんを抱きしめて謝る夫に、「元のこうじさんに戻った。」とあゆみさんは安堵してしまいます……。 著者:マンガ家・イラストレーター 人間まお日常漫画を描きながら、サルのあげおと共存の日々を送る。旅行と「テラハ」と「ハンターハンター」と果物と動物が好き。
2021年12月30日シングルマザーのあゆみさんは家庭を顧みない夫と4年前に離婚。その後、優しい男性、こうじさんに出会います。このこうじさんとの出会いがあゆみさんの人生を狂わすことになるとは……。このときのあゆみさんは知るよしもありませんでした。シングルマザーのあゆみさんは、優しいこうじさんとなら温かい家庭を築いていける。そう思ってこうじさんと再婚。しかし、結婚後、こうじさんに違和感を感じるようになって……!?ライブドアブログ公式ブロガーの人間まおさんがフォロワーさんの体験談をマンガ化! 出会いは… 4年前、仕事人間で家庭を顧みない夫と離婚したあゆみさん。シングルマザーとなって子育てに奮闘していたところ、今の夫となるこうじさんと出会います。 公園であゆみさんが元夫との子どもであるりく君と遊んでいると、 「あゆみー、りくー、アイスケーキ買ってきたよー」 こうじさんが優しい笑顔でやってきました。 優しくて、前の夫と違って、あゆみさんのこともりく君のことも大切にしてくれるこうじさん。あゆみさんはそう信じて疑わなかったのです……。 著者:マンガ家・イラストレーター 人間まお日常漫画を描きながら、サルのあげおと共存の日々を送る。旅行と「テラハ」と「ハンターハンター」と果物と動物が好き。
2021年12月25日入籍後に夫の態度が豹変し、その後は夫のモラハラに苦しみ続けた由香里さん(仮名・35歳女性)。あまりにもひどい夫の態度に、いつしか「悪いのは全て私」と思い込んでしまう事態に…。しかし、そんな由香里さんにも転機が訪れ、モラハラ夫から解放される日が来たのだそう。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、由香里さん聞いた“モラハラ夫から解放されるまでの日々”についてご紹介します。偶然に目にしたウェブメディアの記事にハッとさせられ…「夫からのモラハラが当たり前になっていたある日、ふと目にしたウェブメディアにあった記事を読むと、そこにはモラハラ夫に苦しめられた挙句に、病気になってしまったことで命の危険を感じ、シングルマザーとして子どもを育てていく覚悟を決めたという女性のことが書かれていました。それを読んだ私は自分とその人とを重ね、私もこのままではダメだ、今の状況から逃げ出さないと…と、思ったんです」その記事に書かれていたモラハラ夫がやることと由香里さんの夫の言動や行動が似ていたこともあり、由香里さんは自分のことのように心を痛めながら、その記事を何度も読んだそう。そして、由香里さん夫婦には子どもがいなかったこともあって「今まで逃げるって選択肢を持たずにきたけれど、子どももいないし、今のつらい環境から逃げてもいいんだ」と考えを改めるきっかけになったとのことでした。離婚を決意。モラハラ夫の実態を周囲に打ち明けると夫が孤立…「離婚すると決めても何からやればいいのかわからなかったのですが、まずは周囲の人に助けを求めることにしました。それまでは家庭のことは一切外で話さなかったんですけど、信頼できる友人や知人に夫から受けたモラハラのことを打ち明けると、みんな親身になってくれたうえに『なんとかして助ける』と約束してくれました」由香里さんが夫からのモラハラ被害を周囲に打ち明け始めると同時に、夫の評判もガタ落ち。というのも、小さいながらも会社を経営していた夫と由香里さんは、もともと仕事を通じて知り合った関係だったので共通の知人も多く、すぐに夫の悪い噂が業界に広まり始めたのだそう。「怒った夫から報復されるかも…とも思いましたが、幸いなことにそんなことはなく、むしろ世間体を気にする夫は周りにモラハラ夫であることが知られて困っているようでした。その後、知人の紹介で私は弁護士を依頼し、夫との離婚調停にのぞみました」由香里さんは「とにかく夫と離婚したい」というのが希望で、慰謝料等は請求しない方針で話し合いを進めたそう。そして、当初思っていたよりも話し合いはすんなりと進み、調停申し立てから4か月で離婚が成立。由香里さんはついに、夫のハラスメントから脱することができたのです。モラハラ夫に下った天罰「離婚をしたあとは、呪縛が解けたように心が楽になりました。友人からは笑顔が戻ってよかったと言われますね。聞いた話では、元夫は離婚後に悪評がまわり、仕事も立ち行かなかくなって会社をたたんだそうです。元夫は、仕事関係者にも自分より上の立場の人にはペコペコするくせに、立場が下の人にはモラハラをしていたらしく、悪評が立ったときに仕事関係の人たちも、ここぞとばかりに声をあげたんですって。さらに、コロナ禍ということもあって業績不振も重なり、最終的に仕事が立ち行かなくなったようです。その後、元夫の周りからは人がいなくなって孤立していると、風の噂で聞きました」今ではシングル生活を謳歌しているという由香里さん。「モラハラを受けているときには“逃げる”という選択肢を持てずにいる人も多いけれど、本当につらいならば逃げた方がいい。我慢を重ねるだけが人生ではない」と語っていました。もしも、由香里さんのような状況に置かれてしまったときは、一人で我慢をせずに周りに助けを求めることで、新たな生活を手に入れられるかもしれません。©kitzcorner/gettyimages©imtmphoto/shutterstock文・並木まき
2021年12月24日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第38話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。女の子の孫を熱望する義母と、早く夜の生活を再開させたいマザコンDVモラハラ夫。2人目は考えられないと伝えると、壁を殴り「これで言うこと聞く気になった?」と笑った夫。 その後、強制的に夫婦生活を再開させられてしまった。毎日頭の片隅に「週1」が呪いのように付きまとう。断りたいけど、断ったら何をされるかわからない……恐怖で支配されていた。 モグさんが産後初めて「生贄」になった日、「避妊をしてほしい」と伝えると夫は怒りだして……?! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第38話 今この状況で2人目が欲しいなんて思えないのに、夫は避妊してくれない……「週1」は自己申告制だったので、妊娠しやすい日を避けて生贄になる日を選んだ。 そのせいで「週1」の約束がずれてしまうことがあった。 2人目をつくる気満々の夫は、 「また母さんを悲しませるようなこと言ってんのかよ!」と怒鳴った。 夫はお義母さんのために子どもをつくろうとしている……。 産後初めての「生贄」になったあと、気持ち悪くて本当に吐いてしまった。 やっと終わったという安堵感、ここまでして応じている虚無感、これから毎週「週1」が必ずあるという絶望感…… 寝室に戻ると涙が止まらなくなった。心も体も夫を拒否していた。 家庭の平和を保つためには、夫を怒らせないためには、私が我慢しなければ……そう思っていた。著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年12月23日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第37話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。女の子の孫を熱望する義母と、早く夜の生活を再開させたいマザコンDVモラハラ夫。2人目は考えられないと伝えると、壁を殴って大穴をあけ、「これで言うこと聞く気になった?」と笑った夫。 その後、強制的に夫婦生活を再開させられてしまった。毎日頭の片隅に「週1」が呪いのように付きまとう。断りたいけど、断ったら何をされるかわからない……恐怖で支配されていた。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第37話 「タロを早く寝かせて」なんて言われても、子どもがすぐ寝るかなんて、コントロールできるわけない。 そして、もうすぐ寝そう……というタイミングで、夫からLINEが。 「まだ?」 「さすがにもう寝てるでしょ?」 その音で起きてしまって、そこから40分かけて寝かしつけ。眠くなっても、寝てはいけない。 モグさんがどれだけ苦労していても、大変でも、その理由をつくった夫自身は自覚さえなくて、 「寝落ちして逃げようとしてたんじゃないの?」と嫌味を言ってくる。 「早くして」そう言われて……。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年12月22日「子どもができたら夫が別人のようになった話」第21話。娘さんが生後2カ月を過ぎたころ、疲れが取れなくなっていったさやこさん。疲労がどんどん溜まっていき、気付いたら今にも倒れそうになっていました。帰宅した夫に、慌てて娘を託すのですが……?子どもができたら夫が別人のようになった話 第21話 育児で疲労が溜まっていたさやこさん。 帰宅した夫に「ごめん……お願い……」と娘を預けると、布団へ倒れこみ、一瞬で眠ってしまいました。 寝ている妻を無言で見つめる夫。 その様子は殺気立っていて……!? 著者:イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心に色々と過去の出来事などエッセイ漫画を描いてます。
2021年12月21日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第36話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。女の子の孫を熱望する義母と、早く夜の生活を再開させたいマザコンDVモラハラ夫。長男タロくんはまだ0歳で手がかかり、育児も家事も大変で、引っ越しも控えていて今は考えられないと伝えると、夫がブチギレ! 口を塞がれ、壁に押し付けられ、壁を殴って大穴を開けた。 「これで言うこと、聞く気になった?」ヘラッと笑う猟奇的な夫に、恐怖で何も言えなかった。 その後、夫は同意したと思ったのか、2人目について頻繁に話題に出すようになり、恐れていた事態が……! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第36話 「いつまで俺に我慢させる気?」 お義母さんから始まった2人目騒動ですっかり「子づくり解禁モード」になってしまった。 元々性欲神な夫……我慢をしてくれているのは本当に申し訳ないけれど、心も体もついていけないし、本当は指一本触れられたくない。今思うと夫は「お義母さんに女の子の孫を見せたい」というのを口実に、ただ行為をしたかっただけだったんじゃないかと思う。育児や家事を逃げ道にするのはズルいと思っていたけれど、本当に無理だった。 「昼間いくらでも寝れるだろ」なんて、専業主婦を軽視している。土日だって私が昼に寝られていないことにも気付いていない……でも「寝られない」と伝えても伝わらない。 えっ、週1……?そんなに応じないといけないの……? 他の家庭のことはわからないけれど、当時この回数はとてもつもなく多い数字に感じた。 「約束して回数を決めることじゃない」と伝えると、「は?」とキレて、また壁を殴り、穴を開けた。 怒りに手が震え、瞳孔が開いているようなあの目……本当に恐怖を感じる表情だった。体調が良くても気分が乗らない日だってある。でも夫にはそんなことはどうでもよくて、ずっと我慢してるんだから何とかしろというようにしか聞こえなかった。 ここで無理だと言ったら何をされるかわからない……。 嫌でも週1という夫の要望を受け入れるしかなかった。これはもう「強要」だと思う。 このときから自分で「週1」を決めなくてはいけなくなり、何をしていてもこの「週1」が頭の片隅にあって、呪いのように付きまとった。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年12月20日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第35話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。女の子の孫を熱望する義母と、早く夜の生活を再開させたいマザコンDVモラハラ夫。「母さんは女の子欲しがってんだよ? 女の子できるまで子どもつくるよね?」 夫は、勝手に女の子ができるまで子どもをつくる気でいる……! しかも、次失敗した(男の子だった)ときのために早く2人目を生めということだった。 「私は女の子ができるまで生めばいいっていう考えには賛成できない」と本心を伝えると、夫にDVされて……。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第35話 口を塞がれた勢いで、壁にドンと叩きつけられた。身動きが取れず、その手を振り払うこともできなない。 「誰のおかげで生活できてると思ってんだよ!」 「専業主婦でずっと家にいるくせに育児や家事が大変って、甘えんな」 「長男の嫁だろ? 俺の家のルールや決まりを守れ!」 怒りに震える拳を壁にドンッ!と振り下ろし、大きい穴を開けた。すると今度は急にヘラっと笑って言う。 「正論すぎて何も言えないんだ~」「言うこと、聞く気になった?」 殴られなくてよかった……その安堵感と恐怖で、何も言えなかった。震えるほど怒っていると思ったら、急に笑い出すこの差が、恐怖だった。 このあと、夫は同意したと思ったのか、2人目について頻繁に話題に出すようになった。そして恐れていた事態が……! 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年12月19日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第34話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。女の子の孫を熱望する義母と、早く夜の生活を再開させたい夫。長男のタロくんはまだ0歳で夜泣きもひどいし、子育てだけで手いっぱい。引っ越しも控えていて、とても妊娠なんて考えられない。 まして、産後「夫に指一本触れられたくない気持ち」が続いていて、子づくりなんて絶対無理……! そんな中、マザコンモラハラ夫がとんでもないことを言い出した! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第34話 夫は勝手に女の子ができるまで子どもをつくる気でいる……!女の子を産むことが親孝行?元気な孫を見せてあげたいじゃなくて?お義母さんの言葉を借りると、「次失敗したときに再チャレンジできるよう早めに妊娠出産」させようとしてるようにしか聞こえなかった。 「母さんは女の子欲しがってんだよ? 女の子できるまで子どもつくるよね?」 子育てにいくらかかるかも知らず、「人の命」をまるで「物」のように言う夫。 出産は命がけ。まずは赤ちゃんが無事に生まれてくれればそれでいい、なんて微塵も感じられない。 「私は女の子ができるまで生めばいいっていう考えには賛成できない」 「男だったら次!って、ちょっと簡単に言いすぎじゃない?」 本心を伝えると夫の顔色が変わった。 「お前さ、母さんに嫌がらせしたいわけ?」 妊娠してつわりで大変な思いをするのも、出産で痛い思いをするのも私。なのに、妊娠してもいいかなって思えるタイミングさえ、私には選ぶこともできないの……? 妻の主張を聞いた夫は、最低すぎる行動に……! 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年12月18日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第33話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。ある日、義実家に行くと、突然お義母さんから「2人目どうするの?」と聞かれ困惑したモグさん。2人目どころか、その行為すら今は無理……そんなときに、どうしても女の子の孫が欲しい義母にデリカシーのない質問をされ、「妊活を始めたら教えて」と言われてしまった! その場で一言も発しなかった夫が、家に帰ると「2人目どうしたいの?」と聞いてきた。思っていることを素直に話すと、マザコン夫はブチギレて……?! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第33話 「マロくんは好きだけど、今は指一本触れられたくない」 産後、自分でもそういう気持ちになってしまったことにも戸惑いはあったし、なかなかその気持ちが元に戻らない事にも不安はあった。でも夫に「指一本触れられたくない」と言う勇気はない……。 今妊娠できない理由を具体的に説明すると、 「なんでも自分自分だよね」「そういうの自己中って言うんだよ」 と言われた。 1人目を妊娠して、つわりがしんどかったときも、家事ひとつしてくれなかったのに。 そして、信じられない言葉が。 「仮に次、男の子生まれたらどうすんの?」 そんなに女の子にこだわるのは、お義母さんのため?健康な赤ちゃんが生まれてくれれば、それでいいんじゃない? 夫が2人目を欲しがる理由は、お義母さんのためとしか思えない。 私は、お義母さんのために孫を産む機械じゃない。 さらに夫はありえない主張をしはじめて……。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年12月17日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第32話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。ある日、義実家に行くと、突然お義母さんから「2人目どうするの?」発言が……!長男タロくんの夜泣きがひどく寝不足続きで、離乳食も思うように進まず、毎日クタクタ。とても2人目なんて考えられなかったのに、義母はデリカシーのない質問と提案を続けてきて……?! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第32話 そもそも出産後、子どもをつくる行為自体が無理になっていた。 義母は一人目を妊活しているときに、女の子の孫が欲しいという理由で「一姫二太郎で産みなさいね!」と言っていた。 一人目が男の子だとわかって、すごく残念そうな顔をした。 そして今、唐突に二人目の妊活を勧めはじめて、「一姫二太郎計画は失敗しちゃったから、次は産み分けを」「絶対に女の子!」と言われる……。 デリカシーなさすぎ……!!! 「妊活を始めたときは教えてね」 義母のありえない発言にドン引き……! 子どもは授かりものであって、望めばすぐに手に入るものではない。 そもそも、義母が「女の子の孫が欲しいから」という理由で、母親の考えを無視して「早くつくれ」というのは、間違ってる(しかも、性別の指定付き)。 まだ予定すらしていない2人目に、義母は勝手にテンションが上がっているようだった。 このやりとりを聞いて、マザコン夫がとんでもないことを言い始めて……! ※産み分けの可否については医師により見解が異なります。また、産み分けは確実なものではありません著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年12月16日大人気マンガシリーズ、今回はmomo(@momotan1000)さんの投稿をご紹介! 「モラハラ夫の不倫相手は母親でした」第15話です。皆口々にユキさんのせいじゃないと言いますが、ユキさんの洗脳の呪縛はそう簡単には解けず…。【#15】<モラハラ夫の不倫相手は母親でした>出典:instagram「私は何も悪くない」の…?出典:instagram家に帰れば相変わらず…出典:instagram深く洗脳されている様子…出典:instagramそれでも父は…
2021年12月15日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第31話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。手をあげる、育児も家事も一切しない、妻の土下座姿をみてあざ笑うなど最低なモラハラ夫だったのに、嫌いになれなかった理由の一つが、「頼りがいがあったこと」。 特にDIYが得意で、積極的に物づくりをしてくれていたんだそう。 夫と過ごす時間は、モラハラでつらいときよりも、楽しい時間のほうが圧倒的に多かったというモグさん。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第31話 夫とはラーメン巡りやゲームなど、好きなことが一致していたため話題が途切れず、普段の生活は楽しかった。 余計な一言二言はあるけど基本的にはやさしい人だった。 「夫は頼り甲斐もあるし、話題も合うし、面白い旦那さん。たまにキレるけど、謝ればちゃんと許してくれるしやさしくしてくれる♪」 そう思っていたというモグさん。 2行目が異常だと気付くのはまだまだ先……。 「なんで離婚しないの?」と周囲に言われても、暴力と罵声でコントロールされる生活が普通のことになりすぎて、おかしくなってしまっていた。 「夫の機嫌さえ取ってれば楽しい時間を過ごすことができる」「夫の機嫌を損ねてはいけない、怒らせてはいけない」 時には我慢も必要。自分が我慢して「幸せな家庭」を維持できるなら、我慢する。「我慢し続ける家庭」が「幸せな家庭」とは言えないことに、当時は気づかなかった……。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年12月15日大人気マンガシリーズ、今回はmomo(@momotan1000)さんの投稿をご紹介! 「モラハラ夫の不倫相手は母親でした」第14話です。ユキさんの結婚生活を知って父は絶句。そこでユキさんが洗脳されていると気づきますが…?【#14】<モラハラ夫の不倫相手は母親でした>出典:instagram結婚生活の話を…出典:instagram周りは当然の反応。出典:instagram自分では分からないほどに…出典:instagram一筋縄ではいかない…
2021年12月15日大人気マンガシリーズ、今回はmomo(@momotan1000)さんの投稿をご紹介! 「モラハラ夫の不倫相手は母親でした」第13話です。父から語られる真相は、ユキさんが母親から聞いていたものとまるで逆でした…。【#13】<モラハラ夫の不倫相手は母親でした>出典:instagram「不倫したのは母さんの方で…」出典:instagram突然の事で混乱してしまった…出典:instagram翌日、本当に証拠を持ってきた父親…出典:instagram真相を語る父…。出典:instagram母親から聞かされていた話とは全く違う真相だった両親の不倫問題。ユキさんの結婚生活の話もすると、みるみる父親の顔色が…!?毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@momotan1000)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年12月14日大人気マンガシリーズ、今回はmomo(@momotan1000)さんの投稿をご紹介! 「モラハラ夫の不倫相手は母親でした」第12話です。スナックで出会った「運命の人」とは…?【#12】<モラハラ夫の不倫相手は母親でした>出典:instagram「娘の面影が…」出典:instagram年齢と生年月日を聞くと…出典:instagram実の父親だった…!?出典:instagram「ずっと、後悔していたんだ…」出典:instagram母親を捨てて不倫相手の元へ去っていった父親…。と思っていたユキさん。父親の反応からすると、どうやら他に理由がありそうです…。毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@momotan1000)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年12月14日せっかく結婚したのに、即離婚!という夫婦はかなり多いもの。なかでも離婚の原因が、結婚後に発覚した「夫のモラハラっぷり」というケースも結構あります。そこで今回は、「モラハラ予備軍」の男性の特徴をご紹介します。■ 「自分のもの」への執着が強い自分のものへの執着心が強い男性は、要注意。そのような男性は、奥さんや子どもを自分の所有物のように扱ってくるところがあります。たとえば奥さんが習い事を始めようとしたら、「そんなことする必要がない。俺は絶対金を出さないからな」なんて言われるなど。これは、結婚前にも「嫉妬」という形で表れることがあります。飲み会に行こうとしたら強く止められたり、友達との約束がある日にデートを優先するよう強要したり……。はじめはヤキモチ焼いててかわいい!なんて思うかもしれませんが、いざ結婚してみると大変な思いをするかもしれません。■ お金の使い方に口出しする結婚する前からお金を管理したがったり、口出しをしてくるような男性にも注意をしたほうがいいでしょう。お金の管理がしっかりしている男性は魅力的ですが、結婚したらすべての収支を管理される場合もあります。たとえば買い物のたびにかかる費用と用途について、旦那さんに許可をもらわなきゃいけない……なんて夫婦がいるそう。これが悪化すると、彼にとって無駄だと思うことはすべて「無駄遣い」として扱われる可能性もあります。もちろん節約は大切ですが、すべてに口出しする男性には気を付けたほうがいいでしょう。■ 責任転嫁するクセがある責任転嫁がクセづいていて、ケンカのたびに「俺は悪くない」といった様子の男性も、考えもの。こういった男性は、結婚してからも「全部君のせい」「悪いのは君」となんでも責めるような発言をする可能性大。もし問題が発生したときには「結婚しなければよかった」なんて、勢いで悲しい言葉を向けてくるかもしれません。■ 外でのストレスを溜めがちモラハラ予備軍のなかには、いつも外で気を張ってストレスを溜めがちが人もいます。そんな男性は、限界まで溜めたストレスを身内に発散してしまうことがあるよう。誰でも生活をしていればストレスを感じることはあるでしょう。しかし、そのストレスを誰かにぶつけることで発散する男性は、かなり危険。ほかに彼の理解者がいなければ、ストレスの矛先はすべて奥さんに向かってしまうかも……。■ 違和感を覚えたら、よく観察してみて幸せな結婚生活を夢見ていたのに、いざ結婚してみたら彼がモラハラだった……というのは避けたいですよね。しかし、そんなモラハラになりやすい男性は結婚前でも見極められるかもしれません。今回ご紹介したポイントを見て、違和感を覚えた時点で、一度冷静にチェックしてみるのが大事です。(大木アンヌ/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年12月14日大人気マンガシリーズ、今回はmomo(@momotan1000)さんの投稿をご紹介! 「モラハラ夫の不倫相手は母親でした」第11話です。お金が無いので結局スナックで働くことになったユキさん。そこで運命の出会いが…?【#11】<モラハラ夫の不倫相手は母親でした>出典:instagramお金がないから…出典:instagramとんでもない奴…出典:instagram最低すぎます…出典:instagram運命の出会いが…?
2021年12月13日モラハラ男性のなかには、一見イイ人に見える「隠れモラハラ男」が存在します。そんな男性と付き合うと、後々彼に振り回される……なんてことも。そこで今回は、そんな見抜きにくい「隠れモラハラ男」の特徴をご紹介します。■ やたらこだわりが強い何気ないことに強いこだわりを持っていたり、一つのこと執着する人は要注意。きっと彼女に対しても同じで、自分の思い通りの返し方や動き方でなければ、気が済まなくなっていきます。はじめのうちは丁寧で細やかな対応で、「やさしい」とか「愛されている」と思う女性も多いでしょう。ただ、そのうち彼の愛情が狂気へと豹変していくかもしれません。いつの間にか彼のルールに縛られているということに、気づけるかどうかが鍵です。■ 相手を言いくるめるのが上手い隠れモラハラ男は、相手を褒めたり言い訳をしたりと言葉を扱うのが本当に上手。いままでの蓄積された経験から、「こう言えば、こうなる」「こう伝えれば、こうできる」という予測ができるのでしょう。ですので「こう言ったのに、こうならない」のように自分の思い通りにならないとき、ペースが乱されて豹変することがあります。たとえば、ケンカしていて彼の言葉に言いくるめられてしまうことってありませんか。そんな彼には、要注意です。■ 過去のことを引きずりがちいままで自分の納得の行くように進めなかった、悔しい思いをしたなど、過去の自分に対して劣等感を抱えている男性。そんな男性も、隠れモラハラ男性の可能性があります。たとえば高校や大学受験で自分の第一志望の学校に行けなかったことや、就職するときに自分の行きたかった職種や業種につけなかった場合など。大手に勤めている友達や知り合いの話をすると、そのときの感情を思い出して急変する可能性もなくありません。■ 「好き」「愛してる」を多用する愛情深い人は嫉妬深く心配性で、自分と同じかそれ以上の愛情を感じないと満足できません。モラハラの原因として、過去の家庭環境やできごとなどが影響して肥大していることが多いよう。そのため大事な人に裏切られた過去がある、元カノにヒドい振られ方をされたなど、愛情に飢えている場合があります。なので普段から確かめるように「好き」とか「愛してる」を言う人は、隠れモラハラ男性の可能性があるでしょう。■ 早めに見抜くのが吉…もし好きになった人がモラハラ男性だったらどうしますか。早めに別れる?ちょっと様子を見る?それとも原因を突き止めて、彼を変えていく?どの道を選択するかは人それぞれですが、モラハラは意外と根深いもの。自分自身がボロボロになってしまう前に、早めに男性の本性を見抜きましょう。(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年12月10日「子どもができたら夫が別人のようになった話」第20話。今回は産後2カ月が過ぎ、さやこさんの体が思ったように動かなくなったときのお話です。ある日、しんどそうにしているさやこさんを見た夫。「どうしたん? 」と声をかけてくれるのですが……?子どもができたら夫が別人のようになった話 第20話 産後2カ月を過ぎたころ、さやこさんの体は疲れやすく、思ったように動かなくなっていきました。 そんな様子を見ていた夫は、「どうしたん? 」と声をかけます。 正直に「ちょっとしんどい……」と答えると、なんと「俺もしんどい! 」と返してきて……!? さやこさんは心身ともに、余計に疲弊していくのでした。 著者:イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心に色々と過去の出来事などエッセイ漫画を描いてます。
2021年12月08日「子どもができたら夫が別人のようになった話」第19話。イライラすると、大きな音を立ててアピールするようになってきた夫。さやこさんは次第に心も体も疲弊してきていました。そんなある日、また夫のある行動に不信感を抱くことになり……!?子どもができたら夫が別人のようになった話 第19話 夫が変わってしまったことに対して、トイレで考えていたさやこさん。 「とりあえずこれ以上刺激しないようにしよう」という結論に達し、トイレを出ると、なんとそこには夫の姿が……! 機嫌が悪かったのか、通り際に「どけ!!」と言い放ち、去っていきました。 さやこさんは、そんな夫の言動にあけとられて、思わず立ち尽くしてしまうのでした……。著者:イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心に色々と過去の出来事などエッセイ漫画を描いてます。
2021年12月04日言葉や態度で相手を傷つけるため、じつは当事者以外にわかりづらいのが「モラハラ」です。また、人によってもモラハラと感じる基準が違うので、理解が得られないことも……。とはいえ、モラハラされると大きな傷を受けるので、自分が嫌だと思ったら近づかないことが大切です。そこで今回は、モラハラ男性から離れた方がいい理由をご紹介します。■ モラハラ男性の特徴って?あなたの気になっている男性や今お付き合いしているパートナーは、モラハラの気質はないでしょうか?モラハラ男性には次のような特徴があります。「相手を蔑む言葉を軽々しく使う」「俺が食べさせてやっているなどの見下す発言がある」「パートナーのスマホ着信履歴やメール履歴をチェックする」「物に当たり散らしたり、舌打ちなどで威嚇したりする」「稼ぎを全てギャンブルにつぎ込む」などなど……。このような言動を頻繁に繰り返す男性は、モラハラ男だと考えて良いでしょう。人生を狂わされかねないモラハラ男ですが、自分はもちろん周りに被害が及ぶ前に避けるべき理由を3つご紹介いたします。■ 辛さを理解されないことがあるからモラハラ男性は、モラハラする対象以外には外面が良かったり、評判が良かったりすることが多々あります。相談しても、「彼がそんな風に暴言を吐く人には見えない」「職場ではかなり有能で評価が良いのに」などと、彼よりも自分に非があるからだと言われたり、人によっては「そのくらいで」と温度差が違うために理解してもらえなかったりすることもあります。自分の味方になってくれる人がいない辛さを味わうのが、モラハラ被害者なのです。■ 自分以外にモラハラの被害が及ぶからもし、このままモラハラ男性と結婚して子どもが生まれたら?家族と同居することになったら?モラハラ被害が家族に広がる可能性は否定できません。モラハラを受けた子どもは自己肯定ができなくなるだけでなく、将来的にモラハラをするような子どもに育ってしまうかもしれません。モラハラ人間を増やしてしまうのも恐ろしいことです。子どもに悪影響しかないのであれば避けるのは当然でしょう。■ モラハラは簡単には直らないからモラハラ男性は自分の価値観が絶対だと思っているし、自分以外の人間を見下す傾向にあります。ゆえにモラハラに至るわけですが、このモラハラ気質は長く培われてきたものです。「私の愛で彼を……」と思いたくなる気持ちは分かりますが、そう簡単にはいきません。そもそも、自分より下に見ている人間からの言葉をまともに取りあうとは思えませんよね。直らないことを受け入れて自己犠牲を続けるか、別れるかの選択になります。そんな辛い思いをするなら最初から避けるべきですよね。■ 自分が幸せになる選択をモラハラ男性が兼ね備える外面の良さは本当に危険で、多くの女性が騙されてきました。心に傷を負っても離れられればマシな方で、交際や結婚に発展して自分だけでなく親や子どもにまで悪い影響を与えてしまうことも……。更生させるのは難しく、「私が彼を変えてみせる!」なんていうのは、すぐに甘い考えだと分るでしょう。できる限り避けて、近づかないことが大正解です。(森山まなみ/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年12月01日結婚するまでは誠実で優しい姿を見せていたものの、結婚してから「モラハラ」な本性をあらわす男性もいます。舞花さん(34歳女性/当時)の夫もそのケースで、何かにつけて妻と義母を比較する性格だったそう。そんな夫に嫌気がさして離婚を考え始めたころに、妊娠が発覚。今回は、そんなモラハラ夫と生活をした4年間の実態について、メンタル心理カウンセラーの並木まきが話を聞きました。息子を出産するも夫のモラハラは加速…「子どもが産まれても、夫はそのことをさほど喜んでくれなかったんです。むしろ息子の世話に私がつきっきりになるので、夫のために時間がさけないことが不満のようでした。毎日のように『子育てと家事を両立できないのは、能力が低いからだ』と罵られ、私も自分に自信を失う日々。そんな生活が何年も続き、メンタルも限界を迎えていたときに言葉を話せるようになった息子が、夫のいないところでポツリと『ママかわいそう』と言ったんです。息子の前では笑顔でいることを心がけ、明るく振る舞っていたつもりが、『全部お見通しだったんだな…』と思いましたね」このことをきっかけとして、夫との離婚を再び考え始めたという舞花さん。子どもが小さかったこともあり、「シングルマザーで息子をきちんと育てられるのか」だけが気がかりで離婚を踏みとどまっていたそう。しかし、息子が自分を心配していると知り、「このままでは私がどんなに我慢をしても、それを見ている息子に悲しい思いをさせてしまう」という思いが強くなったとのこと。夫には言わず荷物をまとめて別居…失っていた幸せを取り戻したい「夫はモラハラ、マザコン気質なうえに、かなりの浪費家。そのため、家庭にもほとんどお金を入れてくれていませんでした。私は契約社員で、収入があまり良くないこともあって、なかなか別居費用を捻出できずにいたんです。しかし、そんなことを言っている場合ではないと思い立ち、実家に相談。実家から援助をしてもらえることになって、すぐさま別居を決行しました。夫に言えば、また罵られて邪魔をされると思ったので、内緒で荷物をまとめ、行き先も告げずに息子とふたりでひっそりと家を出たんです。その後、家出に気づいた夫からしばらくは怒りのLINEや電話が鳴り止みませんでしたが、その内容もかなりモラハラなものだったので、『今後、離婚する際に有利な証拠になるかもしれない…』と考え、全部記録に残しました」そして今は、離婚調停中。当初は夫が離婚を渋っていたようですが、今では渋々ながらも合意していて、あとは財産分与や養育費などを決めるだけのところまで来ているそうです。「今となっては、もっと早く行動に移せばよかったという気がしますね。夫にモラハラやマザコンな気質がある場合、どんなに妻が努力しても、改善する可能性は低いと感じています。もうすぐ離婚が成立すると思うので、そうしたらやっと自分らしい人生を送れます。息子とふたりで幸せな日々を過ごしたいですね」舞花さんのケースのように夫にモラハラ気質がある場合、よほどのことがなければ夫の性格が変わることはないでしょう。我慢をしても、その我慢が報われず、つらい思いをしている妻も少なくないのが現実です。そういう場合、離婚を決意することが自分らしい人生を取り戻すキッカケになることも。今回の話のように勇気を出して一歩を踏み出すことによって、地獄のような毎日から抜け出せたというケースもあります。モラハラやマザコン気質の男性と結婚をすると苦労するという話も聞きますが、相手の本性を完全に見抜けないこともあるでしょう。ただ、その片鱗が結婚前に現れることもあります。そのため、結婚前に少しでも「変だな」と感じるところがあれば、しっかりと相手を観察してから結婚を決めたほうが良いでしょう。©d3sign/gettyimages©maruco/shutterstock文・並木まき
2021年11月30日世の中には、結婚するまでは誠実で優しい男性だったのに、結婚後にモラハラな一面をあらわにする人もあります。今回はそんな体験をした舞花さん(34歳女性/当時)に、夫と生活をした4年間の実態について、メンタル心理カウンセラーの並木まきが話を聞きました。結婚と同時に「モラハラ」「マザコン」な本性を現した夫「交際期間が1年と短かったこともあってか、夫の性格は知っているようで知らなかったというのが今の感想です。結婚して1週間ほど経った頃から、少しずつ夫の口調や表情、私への接し方が変わり『なんか変だな』と感じたのをよく覚えています」10歳年上の男性と結婚した舞花さんは夫婦ともにフルタイムで働いていましたが、家事はすべて舞花さんの仕事として夫は何ひとつ手伝わなかったそう。結婚前には「家事は夫婦で分担しようね」と話していたにもかかわらず、実際に役割分担の話をすると『俺はお前より忙しい』と拒否するだけでなく、『ウチの母さんは働きながら家事もしていた。お前は能力がなさすぎるんじゃないか?』などという暴言まで吐くようになったとのこと。「夫はモラハラな一面があるだけでなく、マザコンでもあったんです。常に母親のことを話題に上げ、何においても私と義母を比べていましたね。食事に関しても『母さんの料理と味が違う』、洗濯物の畳み方も『母さんより雑』などと文句ばかり言われました。義母も働きながら家事をしていたと夫は主張していましたが、義母の仕事は週に2日だけのアルバイト。私のようにフルタイムで働いていたわけではないのに、夫はいつも『母さんだって働いていた』と私の家事や料理を否定ばかりしていました」離婚を決意するも妊娠が発覚…そんな生活に嫌気がさしてきたころ、舞花さんは一度離婚を決意。ところが、ちょうどその時期に夫との間に子どもを授かったことが判明します。「基本的にレスではあったのですが、夫はお酒を飲んで帰宅すると、私を求めてきたことが何回かあって。夫婦の営みの機会は数少なかったにもかかわらず命を授かったことに感動し、離婚は諦めて夫ともう一度きちんとした家庭を構築しようと決意したんです。子どもができれば、夫も変わるかもしれないという期待もありましたね」夫に妊娠を告げるとまさかの言葉が…しかし夫に妊娠を告げたとき、夫は嘲笑いながら舞花さんに「本当に俺の子?妊娠するほどしてなくない?」と言ったそう。喜んでくれるかと思って期待していた舞花さんの気持ちは、このときにも踏み躙られました。「今振り返れば、こんなことを夫が言うなんて普通に考えてありえないとわかりますが、そのころの私は日々の夫のモラハラな言動に疲れ果てていて、感覚も麻痺していたんだと思います。そして、そのままモラハラ夫との結婚を継続し、私は息子を産みました。その当時は、夫に対して私にはモラハラをしてもいいから、子どものことだけは可愛がってほしい…という思いが強かったですね」ところが子どもが産まれてからも夫のモラハラな性格は直ることがなく、むしろ悪化する一方だったとのこと。自分より子どもを優先する妻に対して、暴言を吐いたり嫌がらせをしたりするようになるばかりか、子どもに対しても冷たく当たることが多かったそうです。そんなモラハラ生活にも疲れ果てていたあるとき、舞花さんに転機が訪れたそう。モラハラやマザコンな一面をもっている人の場合、結婚前にはそのことを隠している方もいます。実際に結婚して一緒に暮らさない限りは、本性が露わにならないケースも決して珍しくないのが実態。また、改善を期待してもなかなかいい方向にいかないのも現実。そういった男性と結婚してしまった女性のなかには、「子どものために」と耐えている人も少なくないのです。だからこそ、そういった男性の妻になってしまうことがないよう、限界はあるものの、結婚前にはあらゆる面から相手の“本当の性格”をチェックすべきかもしれません。©eggeeggjiew/gettyimages©takasu/shutterstock文・並木まき
2021年11月30日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第30話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。夫がモグさんのTwitterアカウントを半年も前からチェックしていて、義父の悪口や育児の愚痴を書いていたことを激怒!「話し合おうよ」と言うと、すごい形相で妻をにらみつけて髪を引っ張り、罵られるDVを受けて恐怖が……。 DVモラ夫はさらに、嫁が悪口を言っていたスクショを父にわざわざ送り付け、修羅場に……! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第30話 「余計なことを報告しあう親子だな」と以前思った通り、今回もわざわざ義父に私が悪口を言っていたスクリーンショットを送った夫。 ニヤニヤしていて、面白がっているようだった。 「スクショ見せたらブチ切れてたよ。今から来いって」 当時はただ離婚したくない、息子と離れたくない、謝って事が収まるなら何度だって謝る……その一心で義実家へ向かった。 「離婚は歓迎だがタロは絶対に渡さないからな!」「土下座して謝れ!」 義父が威圧的な態度で怒鳴った。ここでも母親として否定される言葉を浴びせ続けられた。 心も、身体も、もう限界だった。 「本当に申し訳ございませんでした……」 土下座して謝るモグさん。 夫は妻を冷たい目で見下ろし、義母はタロくんを抱っこして、その様子をキッチンから見ていた。 「マジで土下座までするとは思わなかったわ~」 夫は笑いながら、小ばかにするようにそう言った。 土下座する姿を見るのが面白かったんだろうな(人としてどうかと思う) 今回は「マロも許してあげなさいよ」という義母の一言で、マザコン夫はすんなり引き下がり、離婚は免れた。 息子と離れたくない。息子と一緒にいられるなら、なんだってする。自分は母親としてダメ。自分が我慢さえすれば家庭は平和いられる。 モラDV夫と暮らしていた当時は、本気でそう思ってしまっていた。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年11月30日独特なタッチで目を惹きつける真船佳奈(@mafunekana)さんの投稿。今回は「夫の予知能力で驚きの未来が見えた話」を紹介します。夫の予知能力で驚きの未来が見えた話出典:instagramそんな夫が…出典:instagram予知能力を漫画にしたい出典:instagramどんな予知夢を見たか教えて出典:instagramお好み焼屋さんで…出典:instagram世界一どうでも良い出典:instagram「あ、これ夢で見たやつ!」という意外とあるある?なお話を紹介しました。なんでもない日常でしかデジャブがないというのは、逆に大きな事件もなく幸運なのかもしれませんね。(lamire編集部)(イラスト/@mafunekana)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年11月29日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第29話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。夫がモグさんのTwitterアカウントを半年も前からチェックしていて、義父の悪口や育児の愚痴を書いていたことを激怒!「離婚する」「名誉棄損で訴える」「親権は渡さない」と言われてしまった……! 「話し合おうよ」と言うと、すごい形相で妻をにらみつけて髪を引っ張り、罵られて……。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第29話 「子どもほったらかして夜仕事したり、寝ないからってタロのこと愚痴ってさぁ~」 家計のために、睡眠時間を削って働いていたモグさんをけなし続ける。 「お前、大丈夫?」 と何度も繰り返し、繰り返し言われる。 「お前、母親として終わってんだよ」 じゃあ、マロくんはどうなの?夫として、父親として、なにかやってくれた? 「亭主関白だから何もしないって言ったら、それでいいって言っただろ?」 プロポーズしたとき言っていた、あの言葉がまさか本気だったなんて……。 夫の言い分に呆れて言葉を失っていると、突然思い切り髪を掴まれ、引っ張られた。 自分は育児をしたのにお前は忘れていると、執拗に言う夫。 おむつも替えたことがないのに……あんなの育児のうちに入らない。 でも、そんなこと口にしたら、どんな目に合うだろう。 DVモラ夫はさらに、嫁が悪口を言っていたスクショを父にわざわざ見せて修羅場に……! 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年11月29日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第28話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。夫の機嫌が悪い日が続き、なぜ怒っているのか聞いてみた。すると、Twitterの画面を見せられ、半年も前からモグさんのアカウントを見ていて、義父の悪口や育児の愚痴を書いていたことを知り、怒っていたことが発覚! Twitterに愚痴を書いただけで「離婚だな」「名誉棄損で訴える」と言われてしまい……? 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第28話 Twitterに書いた愚痴が、ついに離婚トラブルに発展! 万が一、本当に離婚になった場合、専業主婦で収入もない私に親権が取れるのか、本当に不安になった。 毎日「育児放棄」「母親失格」と夫に罵られ続けて、「自分はダメな母親だ」と洗脳され、思い込んでしまっていた。 タロと引き離されたらどうしよう。 生きがいであり、かけがえのない宝物である息子と離ればなれになんて、絶対になりたくない。 自分で「離婚」と言いだしたのに、離婚届は私が用意しないとダメなの……? ちゃんと話し合おうと言うと、突然形相を変えて睨みつけ、大声で怒鳴った。 「本当に都合の良い女だなぁ! ああ?」 怖い……! そしてついに手を出されてしまいます。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年11月28日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第27話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。あるとき、夫の機嫌が悪い日が続き、なぜ怒っているのか聞いてみた。すると、Twitterの画面を見せられ、モグさんが過去に義父の悪口を書いていたことを知り、怒っていたことが発覚! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第27話 夫がTwitterをやっているなんて知らなかった…… 半年も前からずっと夫にアカウントをチェックされていたと知り、ゾッとした。 「子どもが寝なくてイライラする、早く寝てほしい」「泣き声は近所迷惑になっていないか、虐待を疑われたら?」「離乳食を食べてくれなくて」 こんな内容も、夫にはすべて「育児放棄」になるらしい。 Twitterに愚痴を書いただけで離婚?名誉棄損? 「育児放棄してる無職の母親なんて親権取れるわけねーけど」 そう捨て台詞を吐いて、親権うんぬんと言っておきながら、息子は置いて部屋から出て行った。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年11月27日