韓国を舞台に描くシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」を手掛けたヨン・サンホ監督と、「幽☆遊☆白書」の実写化を実現させた月川翔監督の対談映像がNetflix公式YouTubeにて公開された。岩明均の「寄生獣」(講談社刊)をベースに、『新感染 ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホ監督が実写化した「寄生獣 -ザ・グレイ-」は、4月5日より配信が開始されると、3日間で630万views(※)を記録し、Netflixの週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で1位を獲得。日本を含む世界68か国でTOP10入りを果たした。社会から孤立した女性チョン・スインが主人公で、パラサイトとの共存を描いており、菅田将暉演じる“泉新一”のまさかのサプライズ登場も大きな話題となった。一方、1990年から4年間、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された冨樫義博による伝説的大ヒット漫画を、北村匠海(浦飯幽助)、志尊淳(蔵馬)、本郷奏多(飛影)、上杉柊平(桑原和真)、滝藤賢一(戸愚呂兄)、稲垣吾郎(左京)、綾野剛(戸愚呂弟)らを迎え、かつてないスケールで実写化した「幽☆遊☆白書」。日米グローバルワンチームの制作体制を敷き、細部にまでこだわり抜かれたかつてない映像体験が、配信開始直後から世界中に大きな衝撃を与えていた。両監督は原作のテーマを尊重しつつ、独自の解釈を加えた実写化に挑戦。今回公開された映像では、世界中の観客を対象にしたNetflixでの作品配信は、両監督にとって大きな経験となったことを明かしている。「寄生獣 −ザ・グレイ−」を作り上げる上で、ヨン監督は、「映像化したいという僕の話が、原作者の岩明均さんにも伝わったんですが、思いがけず岩明さんが『新感染』のファンで“そういうことでしたら どうぞ”とお返事を頂いたんです。僕がやりたいストーリーラインを伝えたところ、面白がっていただけて、本格的に動きだしました」と、制作の経緯を明かした。さらに、「物語の内容は別物になってはいますが、大切にしたのは原作が描いているテーマを今回の作品にどう落とし込むか。泉新一とミギーとは異なる共存方法が必要で、悩んだ末に、チョン・スインとハイジは一方が眠っていないともう一方が覚醒できないようにしたんです」と、原作のテーマを引き継ぐことを大事にしながらも、本作ならではの変化を加えたことも告白。本作では、パラサイトの“乗っ取り”により人間の頭や腕が触手と化すなど、VFXを使った撮影や、巨大なオープンセットでワイヤーを使った大規模なアクションシーンが満載。ヨン監督は、「撮影で一番難しかったのは、寄生獣の触手が撮影の時は見えないので、ワイヤーで乗り切る状況が全話通して続くんです。『幽☆遊☆白書』でも、戸愚呂兄などは触手や変身がありますが、それがどんなに大変な作業なのかよく分かります」とVFXを駆使したアクションシーンの撮影での苦悩を共感し合う場面も。月川監督も、“人間界・霊界・魔界という種族の異なる者たちが共存できるのか?”といった実写化のテーマを見出し、物語を紡いでいったと解説。一時はテーマを意識しすぎて話が重くなったそうだが、「子どもの時に読んでたのは、もっと痛快なバトルアクションだったよなと思ったので、とにかくお客さんを楽しませることに舵を切って最後は作っていきましたね」と、“自身の原体験”に回帰したことを告白。作品を鑑賞したヨン監督も「アクションなど、少年マンガが持っているよさが多く入っていてマンガを読んだ時に感じたワクワク感をドラマシリーズでも味わうことができました」と称賛した。さらに月川監督は「“クオリティのために必要なリソースはすべて割きます”と、プロデューサーが仰って下さったのと、今まで経験したことないような規模と時間を与えてもらって、それはもう最高の体験でした。あとは世界中の人に見てもらえるというのも、僕にとっては大きな経験になりました」とふり返り、ヨン監督も「"Netflixとの仕事の魅力は全世界の観客を相手にできる点ですね」と語り、大きな共感を見せた。Netflixシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」、「幽☆遊☆白書」は独占配信中。(※views=作品の総視聴時間を作品の総尺で割った値)(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年04月17日動画配信サービス「Netflix」で独占配信中のNetflixシリーズ『寄生獣 -ザ・グレイ-』のヨン・サンホ監督と、同じく配信中の『幽☆遊☆白書』の月川翔監督の対談が実現。韓国と日本を代表する2人の監督が、人気漫画の実写シリーズ作品を手がけた者同士、意気投合する対談時の映像が公開された。高度なVFXを使ったアクションシーンを作る上での苦悩を共感し合うなど、互いのリスペクトがあふれた貴重な映像となっている。映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』やNetflixシリーズ『地獄が呼んでいる』などを手がけてきたヨン・サンホ監督による『寄生獣 -ザ・グレイ-』は、岩明均氏の漫画『寄生獣』(講談社)が原作。居場所を無くした孤独な女性チョン・スインを主人公に、パラサイト“ハイジ”との奇妙な共存関係を描く。映画『君の膵臓をたべたい』(監督)や映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(脚本)などを手がけた月川監督は、冨樫義博氏の漫画『幽☆遊☆白書』(集英社)を、北村匠海、志尊淳、本郷奏多、上杉柊平、綾野剛らの出演で実写ドラマ化した。対談映像は、『新感染 ファイナル・エクスプレス』を観てからヨン監督のファンと語る月川監督が、ヨン監督を目の前に「マンナソ パンガプスムニダ(お会いできて嬉しいです)」とリスペクトを込め韓国語であいさつするところから始まる。対してヨン監督も、『幽☆遊☆白書』について「とても好きな漫画だったので、ずっと心待ちにしていました。配信日に全話見ました!」と、互いに作品をいち早く鑑賞し合っていたことを打ち明けた。『幽☆遊☆白書』はもちろん、日本の漫画が好きで、『寄生獣』を自身のバイブルだと語るヨン監督。30以上の国と地域で累計発行部数2500万部を突破する漫画『寄生獣』は、スリリングな展開、類を見ない世界観、環境問題への警鐘、「人間とは?」といった深淵なテーマが根底にある壮大な物語。そんな作品をベースにした『寄生獣 -ザ・グレイ-』を作り上げる上で、ヨン監督は、「映像化したいという僕の話が、原作者の岩明均さんにも伝わったんですが、思いがけず岩明さんが『新感染』のファンで“そういうことでしたら どうぞ”とお返事をいただいたんです。僕がやりたいストーリーラインを伝えたところ、面白がっていただけて、本格的に動きだしました」と、制作の経緯を明かす。さらに、「物語の内容は別物になってはいますが、大切にしたのは原作が描いているテーマを今回の作品にどう落とし込むか。泉新一とミギーとは異なる共存方法が必要で、悩んだ末に、チョン・スインとハイジは一方が眠っていないともう一方が覚醒できないようにしたんです」と、原作のテーマを引き継ぐことを大事にしながらも、本作ならではの変化を加えた理由にも言及している。『寄生獣 -ザ・グレイ-』では、パラサイトの“乗っ取り”により人間の頭や腕が触手と化すなど、VFXを使った撮影や、巨大なオープンセットでワイヤーを使った大規模なアクションシーンが見どころでもある。ヨン監督は、「撮影で一番難しかったのは、寄生獣の触手が撮影の時は見えないので、ワイヤーで乗り切る状況が全話通して続くんです。『幽☆遊☆白書』でも、戸愚呂兄などは触手や変身がありますが、それがどんなに大変な作業なのかよくわかります」と撮影での苦悩を打ち明け、VFXを使った撮影の難しさに月川監督と共感し合う様子も。一方、月川監督は『幽☆遊☆白書』において、種族を越えて交錯するキャラクターたちの躍動や、人間界・霊界・魔界という3つの領域からなる世界観の表現を追及するため、世界中の最先端技術を結集させ、制作期間5年、日米グローバルワンチームの制作体制を敷き、“まだ誰も見たことがない映像表現”に挑戦。“人間界・霊界・魔界という種族の異なる者たちが共存できるのか?”といった実写化のテーマを見出し、物語を紡いでいったと説く。一時はテーマを意識しすぎて話が重くなったそうだが、「子どもの時に読んでたのは、もっと痛快なバトルアクションだったよなと思ったので、とにかくお客さんを楽しませることに舵を切って最後は作っていきました」と、“自身の原体験”に回帰したことを告白している。作品を鑑賞したヨン監督も「アクションなど、少年マンガが持っているよさが多く入っていてマンガを読んだ時に感じたワクワク感をドラマシリーズでも味わうことができました」と称賛した。さらに月川監督は「“クオリティのために必要なリソースはすべて割きます”と、プロデューサーが仰って下さったのと、今まで経験したことないような規模と時間を与えてもらって、それはもう最高の体験でした。あとは世界中の人に見てもらえるというのも、僕にとっては大きな経験になりました」と振り返り、ヨン監督も「Netflixとの仕事の魅力は全世界の観客を相手にできる点ですね」と語り、大きな共感を見せた。世界規模で熱狂的な支持を集める原作漫画をふまえた上での作品作り、テーマ、アクション…あらゆる面での経験を打ち明け合い、作り手として通じ合ったヨン監督と月川監督。彼らが今後生み出す作品にも注目だ。
2024年04月17日ホラー映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』が2023年2月10日(金)に公開される。監督は『新感染 ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホ。『新感染 ファイナル・エクスプレス』ヨン・サンホ監督の最新作映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』は、『新感染 ファイナル・エクスプレス』やNetflix作品「地獄が呼んでいる」「寄生獣 -ザ・グレイ-」などを手掛ける韓国の俊英監督ヨン・サンホの最新作。「シスターズ」「トッケビ 君がくれた愛しい日々」「愛の不時着」を世に送り出したスタジオドラゴンとタッグを組み、“呪術ゾンビアクション”を作り上げた。“呪術×ゾンビ”の壮絶アクション映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』の軸となるのは、呪術×ゾンビをハイブリッドさせた“在此矣(ジェチャウィ)”の存在。ジョージ・A・ロメロを敬愛するヨン・サンホが、アジアの伝説的な生き物や恐ろしい伝承的な民話を、現代風に蘇らせた生き物だ。この“在此矣(ジェチャウィ)”と呪術師が、壮絶な闘いを繰り広げる。尚、物語はオカルトスリラードラマ「謗法 ~運命を変える方法~」のその後のストーリーをよりパワーアップした世界観で描いたもの。ドラマ版では韓国のシャーマニズムに焦点を当てているが、映画ではそのコンセプトを東南アジアに広げ、さらにスケールアップさせている。オム・ジウォンやチョン・ジソが出演出演は、Netflixシリーズ「シスターズ」のオム・ジウォンや、『パラサイト 半地下の家族』のチョン・ジソなど。その他にも、チョン・ムンソンやキム・イングォン、コ・ギュピルらが名を連ねる。■イム・ジニ...オム・ジウォン独立系ニュースチャンネル「都市探偵」の共同代表を務めるジャーナリスト。閑静な住宅街で起きた、凄惨な事件の謎を追う。背後にとある企業の陰謀が関係していることを突き止めたが、そこには人知を超えた強大な“呪い”が渦巻いていて...。■ソジン...チョン・ジソシャーマンの娘。失踪し、音信不通になっている呪術師。ジニの強い想いを感じとりゾンビと戦うことになる。■チョン・ソンジュン...チョン・ムンソンジニの夫で、ソウル地方警察庁の捜査本部長。古傷が原因で杖をついている。■キム・ピルソン...キム・イングォン独立系ニュースチャンネル「都市探偵」の社長。元警官だけあって、事件に対する第六感が働く。■タク・ジョンフン...コ・ギュピル民俗学の研究に打ち込む大学教授。シャーマニズムや超常現象に精通しており、ジニの調査に協力する。■イ・サンイン...クォン・ヘヒョ生放送で殺人を告白した男に、死の宣告をされた男。警察と特殊警備隊が護衛にあたる。■ビョン・ミヨン...オ・ユナ世界を変える影響力のある女性リーダーとしてメディアから称賛されるビジネスウーマン。スンイル製薬で父の後継者と目されている。■ジェシー・ジョン...イ・スル「都市探偵」に加わったインターン。ジニに憧れている。<映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』あらすじ>閑静な住宅街で起きた凄惨な事件。被害者の傍らで横たわる容疑者らしき死体が発見された。しかし、その死体は、死後3カ月経過していた……。警察が捜査を進めるにつれ事件は混迷を極めていく。ジャーナリストのイム・ジニはこの奇妙な事件の謎を追及すべく調査を進めると、背後にとある企業の陰謀が関係していることを突き止めた。しかし、そこには人知を超えた強大な“呪い”が渦巻いていた。ジニは、失踪し音信不通になっている呪術師のソジンなら“呪い”の正体を突き止めることができるのではと、彼女の帰還に望みを託すのだが・・・・・・。【詳細】映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』公開日:2023年2月10日(金)監督:キム・ヨンワン原作・脚本:ヨン・サンホ出演:オム・ジウォン、チョン・ジソ、チョン・ムンソン、キム・イングォン、コ・ギュピル配給:ハピネットファントム・スタジオ
2023年01月16日“ロマンス職人”ヨン・ウジンが主演する、韓国版『ジョゼと虎と魚たち』キム・ジョングァン監督の最新作『夜明けの詩』。この度、“国民の妹”と呼ばれ、愛されるイ・ジウン/IUの場面写真が一挙に解禁となった。“ロマンス職人”ヨン・ウジンが演じた本作の主人公である小説家のチャンソクは、時間を失くした女(イ・ジウン/IU)、想い出を燃やす編集者(ユン・ヘリ)、希望を探す写真家(キム・サンホ)、記憶を買うバーテンダー(イ・ジュヨン)といった人々との出会いを経験して、身につまされる経験談や対話を重ねていく。韓国のトップアーティストであるIUことイ・ジウンは、“国民の妹”と言われるほど国民に慕われている存在。役者としても活躍目覚ましく、「マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~」で主演を務め、その演技に惚れ込んだ是枝裕和監督が『ベイビー・ブローカー』への出演を熱望した逸話を持つ。Netflixのオリジナル・オムニバスシリーズ「ペルソナ-仮面の下の素顔-」の中の[夜の散歩]で共同作業したキム・ジョングァン監督との知己により、本作で主人公チャンソクと関わりのある重要な役柄を幻想的に演じている。今回到着した場面写真は、イ・ジウンが演じる時間を失くしたミヨンの姿を写している。舞台は、ソウルの地下鉄構内にある歴史を感じる喫茶店。小説家のチャンソクとミヨンは、この喫茶店で待ち合わせをしており、初めて出会うのだが、ミヨンは待ちくたびれてしまい、居眠りをしてしまう。届いた場面写真では、イ・ジウンの寝顔を収めたカットも。またテーブルに腕をつき、チャンソクの話を聞こうとしている様子を確認でき、少し勝気な人物像も垣間見ることができる。ほかのカットでは、本作の幻想的な世界観も表現され、キム・ジョングァン監督や是枝裕和監督を魅了させたイ・ジウンにしか表現できない、不思議な魅力を放っている。キム・ジョングァン監督は、イ・ジウンを起用した理由を「以前、『ペルソナ -仮面の下の素顔-』[夜の散歩]という作品でご一緒させていただきました。『夜明けの詩』という映画は、これまでの作品よりも、さらに挑戦してみたいという映画監督としての欲求により、本作を作ることになったのですが、[夜の散歩]で語られたどの話とも繋がっていると思います」とコメント。「なので、同じ時期に書いて悩みながらできた姉妹のような作品ということもあり、イ・ジウンさんに相談しました。それから、キャラクター的にも少し繋がっている感じがするので、映画として面白いものになるのではないかと思い、彼女にオファーしました。結果として良い価値を加えてくれたと感じています。とにかく、同じ世界間での話だと思っています」と明かしている。『夜明けの詩』は11月25日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夜明けの詩 2022年11月25日よりシネマート新宿、渋谷WHITE CINE QUINTO、池袋HUMAXシネマズ、kino cinēma 立川高島屋S.C.館ほか全国にて公開©2019 Vol Media co. ltd., All Rights Reserved
2022年12月03日韓国版『ジョゼと虎と魚たち』のキム・ジョングァン監督最新作『夜明けの詩』より本編冒頭映像が解禁された。本作は、Netflixドラマ「39歳」、映画『愛に奉仕せよ』のヨン・ウジンと『べイビー・ブローカー』での熱演も印象深いジウン/IUが共演する、癒しの物語。この度到着した本編映像は、ヨン・ウジン演じる小説家のチャンソクと、イ・ジウン/IU演じる、時間を失くした女・ミヨンが、ソウルの地下鉄構内にある、喫茶店で出会うシーン。赤いソファーに座りながら、居眠りをするミヨンの前で、チャンソクが小説を読んでいる。目を覚まし見知らぬ人物が目の前に座っていることに驚いたミヨンは、「あなたは誰ですか?」と投げかける。その質問に対してチャンソクは、「ここで、ある女性を待っています。可愛い寝顔でした」と回答すると、ミヨンはきょとんとした戸惑いの表情を浮かべる。面識のない人物に対して、「席を移ったら?」と忠告するミヨンだったが、「ここで待ち合わせを」と回答するチャンソク。続けて「相手は目の前に。ミヨンさんと待ち合わせをしています」と言い、自身が待ち合わせ相手だったと気づき、慌てふためくミヨンの姿が確認できる。そして、何の本を読んでいるのかと問われたチャンソクは、「大した本ではありません。小説です」と答えると、ミヨンが「確かにくだらないわ。小説を読む人の気が知れない。架空の世界を信じてる」と揶揄する。小説家として活動するチャンソクは、「よく出来た作り話なら信じてしまう。僕が考えた話があります。聞きますか?」と微笑みながら訊ねる。ミヨンは、挑発的にテーブルに肘をつきながら「聞いてあげる」と答え、話を聞く態勢に入るのだった…。何気ない会話から物語が紡がれる本作の、奇妙ながら心地よい空気感が伝わってくる。何故この男女が、小さな喫茶店で待ち合わせをしていたのか。そして2人の関係は…?その後の展開が気になる本編シーンとなっている。監督・脚本を務めたキム・ジョングァン監督は、本作を製作した理由について、「私は、二人の会話を中心として成り立つ映画をこれまで沢山撮ってきました。しかし、本作では何か実験的なことをしてみたいと思い、一人の人物が様々な人に出会って気持ちが変化し、成長していく姿を描いたのです」とコメント。続けて「映画館という空間だからこそ楽しむことができる、新しいスタイルの“映画”という言語を創造的に利用して作品をつくれないかと考え抜きました。本作の魅力は“闇にも温かさがある”と気づくことができる点です。そして、この映画全体にもそのような雰囲気があります。さらに、俳優の方々が持つ力と魅力で成り立っています。彼らの素晴らしい演技を楽しんで欲しいです」と語っている。そんなキム・ジョングァン監督の来日が決定しており、11月26日(土)にはシネマート新宿で、14:10の回に上映後舞台挨拶が予定されている。チケット販売は、シネマート新宿オンラインチケット予約及びシネマート新宿窓口にて。『夜明けの詩』は11月25日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夜明けの詩 2022年11月25日よりシネマート新宿、渋谷WHITE CINE QUINTO、池袋HUMAXシネマズ、kino cinēma 立川高島屋S.C.館ほか全国にて公開©2019 Vol Media co. ltd., All Rights Reserved
2022年11月22日俳優のヨン・ウジンが主演を務めるドラマ『プリースト~君のために~』が、dTVで配信開始した。『七日の王妃』、『内省的なボス』などのラブコメ作品で人気を博すヨン・ウジンが主演を務めるラブストーリー。エクソシスト集団「634レジア」の神父・スミン(ヨン・ウジン)の元に、神父仲間が少年を刺してしまったという知らせが届く。少年は病院で命を落としてしまうが、悪霊の力で突然の停電とともに息を吹き返し、スミンは悪霊の除霊を行ないながら、主治医のウンホを守ることになる。主人公・スミンを演じるのは、これまでラブコメ作品で胸キュンシーンを生み出してきたヨン・ウジン。今作では、熱血神父役でVFX技術を駆使した激しいアクションシーンにも挑戦している。そしてヒロイン・ウンホ役で、時代劇『イニョプの道』で力強く生き抜くヒロインを演じたチョン・ユミが出演。凄腕の医師としてスミンと寄り添う、凛とした存在感に注目だ。
2022年11月12日『新感染 ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホが原作・脚本を務め、「トッケビ 君がくれた愛しい日々」「愛の不時着」のスタジオドラゴンがタッグを組んだ呪術ゾンビアクション映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』の日本公開が決定。ファーストルック映像も到着した。閑静な住宅街で起きた凄惨な事件。被害者の傍らで横たわる、容疑者らしき死体が発見された。しかしその死体は、死後3か月経過していた。ジャーナリストのイム・ジニ(オム・ジウォン)は、この奇妙な事件の謎を追及すべく調査を進めると、背後にとある企業の陰謀が関係していることを突き止めた。しかし、そこには人知を超えた強大な“呪い”が渦巻いていた。ジニは、失踪し音信不通になっている呪術師のソジン(チョン・ジソ)なら呪いの正体を突き止めることができるのではと、彼女の帰還に望みを託すのだが――。Netflix「シスターズ」で好演を見せるオム・ジウォン、『パラサイト 半地下の家族』で強いインパクトを残したチョン・ジソらが出演する本作。今回到着したファーストルック映像には、呪術により蘇った屍、呪術とゾンビのハイブリッド“在此矣(ジェチャウィ)”が登場。聖痕が腕に浮かびあがると、奇妙な動きをしながらも、一糸乱れぬ隊列で襲い掛かる姿は圧巻だ。『呪呪呪/死者をあやつるもの』は2023年2月10日(金)より新宿バルト9ほかにて公開。(cinemacafe.net)
2022年10月22日Netflixで配信中のドラマ「39歳」でソン・イェジンの相手役を務めたヨン・ウジンが主演、ノーベル文学賞候補作家による小説を映画化した『人民に奉仕する』(原題)が邦題『愛に奉仕せよ』として公開決定。ポスタービジュアルと予告映像が解禁された。模範兵士として師団長社宅の炊事兵になったムグァン。彼の目標は、ただ妻と子どものために出世の道を進むこと。しかし、師団長が出張する間に2人きりとなった若妻スリョンの誘惑に、ムグァンは自身の目標や信念、そして抑えきれない禁じられた恋との狭間で葛藤する…。「39歳」では主人公と恋に落ちる皮膚科医キム・ソヌ役を好演、ドラマ「七日の王妃」「君の歌を聴かせて」、映画『ときめきプリンセス婚活記』『キム・ソンダル大河を売った詐欺師たち』など、柔らかい眼差しや深みのある演技力で観客を魅了してきた“恋愛職人”ヨン・ウジンが、俳優歴14年目にして最も大胆なイメージチェンジを披露する。様々なタブーを犯してしまう上官の妻との危険な愛の間で揺れる模範兵士ムグァン役を務め、濃密なベッドシーンや、葛藤する感情の深みも完璧に演じ、韓国公開前から大きな話題を呼んだ。そんなムグァンの人生を揺るがす魅惑的な女性像を見事に体現するのは、『罠Deep Trap』でマ・ドンソクの妹を演じたジアン。彼女は「メロドラマの持つ二面性に惹かれた。これまで私が演じてきた作品では美しく平穏な愛に重点を置いていた。ただ本作では破滅的で危険な愛を描いており、これまで演じなかった要素を見せられると思うと欲が出た」と明かしている。また、「100日の郎君様」「ナビレラ ーそれでも蝶は舞うー」ほか、『哀しき獣』ではハ・ジョンウ演じる主人公の命を狙うバス会社社長役でインパクトを与え、第48回大鐘賞映画祭の助演男優賞を受賞したチョ・ソンハが強大な権力を誇る師団長役に。自身が演じた役を「権力と名誉のためなら全てを捨てることができ、骨の髄まで軍人としての精神が生きており、燃え盛る炎の中にも飛び込むことができるような人物」と語る通り、抜群の存在感で物語に緊張感を与えている。原作は、その性描写により刊行直後に発禁処分となったノーベル文学賞候補作家・閻連科(えんれんか)による「人民に奉仕する」。監督は、2010年の長編初監督作『ビー・デビル』で第47回大鐘賞や第8回大韓民国映画大賞の新人監督賞を受賞し、2013年にキム・スヒョン主演で695万人を動員した大ヒット映画『シークレット・ミッション』を手掛けたチャン・チョルスが9年ぶりの新作として手掛けた。『愛に奉仕せよ』は6月24日(金)よりシネマート新宿ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛に奉仕せよ 2022年6月24日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2022 JNC MEDIA GROUP. All Rights Reserved.
2022年04月27日『インサイダーズ/内部者たち』や『国家が破産する日』、『SEOBOK/ソボク』『茲山魚譜-チャサンオボ-』などで知られるチョ・ウジンがデビュー後初の単独主演を務めるノンストップ・アクション・スリラー『ハード・ヒット発信制限』。この度、チョ・ウジンや共演のチ・チャンウク、イ・ジェイン、キム・チャンジュ監督らのインタビューと撮影風景を収めたメイキング映像が解禁となった。メイキング特別映像で、常にハンドルを握り続けたソンギュ役のチョ・ウジンは「都会のド真ん中の撮影だったので、いつも予測不能の状態でハンドルを握ってました」と緊張感が途切れなかったと語り、特に釜山でのカーチェイスシーンは「クナム路のカーチェイスシーンは今思い出してもドキドキします。“これは正気の沙汰じゃない”と(笑)」と明かす。演じたソンギュについては「一見冷静ですが、危機的状況の中で徐々に感情を爆発させていく、そんな役柄です。私にとって、最も挑戦的な作品、そしてキャラクターでした」とコメントする。そんなチョ・ウジンを、チ・チャンウクや娘役を演じたイ・ジェインは絶賛。脅迫者と人質という関係性ではあったが、チ・チャンウクは「常に我々を気を遣い、しかも本番では最後まで役に集中されてました」とふり返り、メイキングでは2人で笑顔で談笑する姿も!イ・ジェインは「彼の感情や役への没入感に私も引っ張られて、多くのことを学びました」と尊敬を込めて語った。対してチョ・ウジンは「彼のように才能ある役者と共演できて幸運でした」とチ・チャンウクに賛辞を贈り、本作のプロデューサーも「年を追うごとに進化し続ける俳優だ」と称賛。“アジアの貴公子”と呼ばれ、人気を博しているチ・チャンウクだが、本作ではそのオーラを封印。スクリーンで強烈なインパクトを残した。そして「ほとんど完璧と言っていいほど、息が合っていたと思います」と初タッグとなったキム・チャンジュ監督と相性抜群だったとふり返ったチョ・ウジン。最後に「あなたの心臓を直撃します」と映画を楽しみにするファンへ自信をもってアピールしている。『ハード・ヒット発信制限』は2月25日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハード・ヒット 発信制限 2022年2月25日よりシネマート新宿ほか全国にて公開©2021 CJ ENM, TPS COMPANY ALL RIGHTS RESERVED
2022年02月18日「30だけど17です」のDVDリリースを記念して、本作で主演を務めるヤン・セジョン演じるウジンの胸キュンシーンが満載のスペシャル映像が公開された。ウジン(ヤン・セジョン)は17歳のときバイオリニストを目指す他校の女子生徒に一目惚れするが、告白を決意した日にバスの事故があり、自分のせいで初恋相手を死なせてしまったと、他人に心を閉ざして生きてきた。一方、17歳のとき事故に遭い昏睡状態のまま眠り続けたソリ(シン・ヘソン)は、30歳になったある日目を覚ます。バイオリニストになる夢も、家も友人も何もかも失ってしまったソリは、わずかな記憶をたどり自分が住んでいた家を訪ねるが、その家にはウジンと甥っ子のチャン(アン・ヒョソプ)が住んでいた。ソリの家族が見つかるまで、という条件付で一緒に生活を始める3人だったが…。本作は、17歳で時間が止まったままの2人が贈るヒーリングラブコメディ。主演するのは、2016年にデビューするやいなや、立て続けに4本もの作品に出演し、作品ごとに違った顔を見せることから“怪物新人”“次世代ライジングスター”と呼ばれるヤン・セジョン。本作では、心を閉ざして人との関わりを持たない冷血漢でありながらも、根は優しくて繊細なウジンを演じ、視聴者から絶賛。ヒロインのソリ役は、“平凡さが個性”と称される実力派シン・へソンが天真爛漫に、あるときは繊細に表現している。交通事故で17歳の心のまま30歳になって目覚めたソリと、彼女の事故がトラウマで17歳のまま心を閉ざしてしまったウジンが、お互いの正体を認識しないまま再会、2人が次第に惹かれあい、初恋が動き出していく本作。今回公開された映像では、天窓を開けようとしたソリが落ちそうになったところを、ウジンがお姫様抱っこでキャッチするシーンや、甥のチャンとソリが仲よくしている様子にヤキモチをやく場面。さらに、気持ちが通じあってからのキスやハグなど胸キュンシーンがギュッと凝縮されている。「30だけど17です」DVD-BOX1は7月3日(水)、DVD-BOX2は8月2日(金)リリース。<「30だけど17です」リリース情報>7月2日(火)よりTSUTAYA先行でレンタル開始DVD-BOX17月3日(水)発売DVD-BOX28月2日(金)発売各\15,000(税抜)発売・レンタル販売元:PLAN Kエンタテインメントセル販売元:TC エンタテインメント※TSUTAYA TV にて先行配信中(C)SBS(cinemacafe.net)
2019年06月25日“ロマンス職人”ヨン・ウジンが恋愛経験ゼロの冷静沈着なエリート判事を演じ、パク・ウンビン演じる熱血判事と“対立”する法廷ラブコメディ「法廷プリンス -イ判サ判-」。本作のDVDリリースを記念して、DVD-BOX1に収録される特典映像の中からメイキングの一部が初公開、ヨン・ウジンがお茶目な素顔を見せている。ヨン・ウジンがどんな時でも法と良心に従って判決を下す冷静沈着で頭脳明晰なエリート判事サ・ウィヒョンに、パク・ウンビンが彼とは正反対の熱血判事イ・ジョンジュを演じる本作。ラブコメに数多く出演してきたヨン・ウジンによるツンデレの嵐は、本作でも女心を揺さぶること間違いなし。今回到着したメイキング映像には、イ・ジョンジュを演じるパク・ウンビンの髪から水滴が滴り落ちるのをみて、さりげなく後ろからハンカチでフォローするヨン・ウジンの姿が。しかし、彼女が笑ってしまいNGに。スタッフから、後ろから覗いているようで「カッコよくなかった」と指摘が入ると、「息をかける?」と冗談を言って場を和ませている。また、パク・ウンビンのそばに歩み寄るヨン・ウジンが足を引っかけつまずき、ずっこけてしまう姿が演じる冷血判事サ・ウィヒョンとのギャップで爆笑必至。さらに、現在兵役中のドンハと撮影の合間にリラックスした雰囲気の姿や、出演キャストとセルカを撮る姿など、盛りだくさん。本編がますます楽しみになるメイキング映像となっている。(text:cinemacafe.net)
2019年02月07日ヨン・ウジンが恋愛経験ゼロのエリート判事を演じた、法廷ラブコメディ「法廷プリンス -イ判サ判-」。そのDVDリリースを記念して、“ロマンス職人”ヨン・ウジンに胸キュン必至のスペシャルムービーが公開された。「離婚弁護士は恋愛中」「内省的なボス」といったラブコメをはじめ、時代劇「七日の王妃」にも出演するなど、ジャンルを問わず活躍が目立つヨン・ウジン。“法曹界従事者になりたい”という子どものころの夢を叶えた本作では、どんなときでも法と良心に従って判決を下す、冷静沈着で頭脳明晰なエリート判事サ・ウィヒョンを好演している。今回公開されたのは、事あるごとに衝突する判事サ・ウィヒョン(ヨン・ウジン)と、まったく正反対の熱血判事イ・ジョンジュ(パク・ウンビン)のやりとりが微笑ましい、胸キュン必至のスペシャルムービー。突然、ジョンジュの首に触れて「脈が速い。緊張してますね」と不意を突いたり、うたた寝している時には起こさずそっとしておいてあげたり。あるときは、「つまり僕はイケメンってことですか?」と天然発言してみたり、歩幅の違うジョンジュに合わせてあげたりと、ツンデレぶりを発揮。さらに、ウィヒョンの親友でもあり、ジョンジュ一筋な常識はずれの検事ト・ハジュン(ドンハ)も登場し、ジョンジュに対して「俺を見てくれよ」「嫌われてもかまわない。守りたい」と好きな気持ちをストレートに伝え、猛アタック!恋の判決はどちらのイケメンに下るのか、気にならずにはいられない映像となっている。(text:cinemacafe.net)
2019年01月31日パク・ミニョンやイ・ドンゴンと共演した「七日の王妃」も記憶に新しい“ロマンス職人”ヨン・ウジンの主演最新作「法廷プリンス -イ判サ判-」第1話が、TSUTAYAでの先行DVDレンタルに先駆け、本日1月17日(木)より期間限定で特別無料配信されることになった。「離婚弁護士は恋愛中」「内省的なボス」といったラブコメをはじめ、時代劇「七日間の王妃」など、ジャンルを問わず活躍が目立つヨン・ウジン。実は子どものころの夢が、判事をはじめとする法曹界従事者だったという彼は、本作でその夢を叶え、“法廷プリンス”に。どんな時でも法と良心に従って判決を下す、冷静沈着で頭脳明晰なエリート判事サ・ウィヒョン役で好演を見せる。そんな冷血ウィヒョンと正反対の熱血判事イ・ジョンジュを演じるのは、子役から活躍し、「プロポーズ大作戦」「青春時代」などで知られるパク・ウンビン。2人は事あるごとに対立するものの、ジョンジュがパニックを起こしているときにはガムを渡したり、うたた寝しているときには起こさずそっとしておいてあげたり、さらに靴を履き替えるときにはジョンジュの足を置くために自分の足を差し出したり…とツンデレの嵐!ラブコメに多く出演してきたヨン・ウジンらしく、本作でも女心を揺さぶること間違いなし。冷血判事と熱血判事が恋に正義に大奮闘する法廷ラブコメディを、ぜひチェックしてみて。「法廷プリンス -イ判サ判-」第1話は2月1日(金)まで特別無料公開中。(text:cinemacafe.net)
2019年01月17日03年に『冬のソナタ』で韓流の大ブームを起こしたペ・ヨンジュン(45)。本誌の表紙を毎週飾っていたヨン様も、いまでは1児のパパだ。 「ボクちゃんは、オンマ(お母さん)よりアッパ(お父さん)のほうが好きなの」 11月9日に韓国で放送されたテレビ番組で、妻のパク・スジン(31)はそう笑った。番組で紹介された子ども部屋にはスジンの絵が飾られ、ミッキーマウス型のハンガーには、かわいらしい子ども服がズラリと並んでいた。 スジンのインスタグラムによると2人は毎週末ホームパーティーを催し、ヨン様の手料理も出るという。だが10年のドラマ『太王四神記』以降、ヨン様は俳優として表舞台に立っていない。 「大金持ちなので俳優業をする必要がないんです。彼が設立して筆頭株主になっている芸能事務所キーイーストには、歌手のキム・ヒョンジュンや俳優のキム・スヒョンらがおり、韓国の5大プロダクションに数えられる大成功をおさめています。早くからコーヒーに目をつけ、コーヒー・マイスターの資格も取得。ハワイのコーヒー農園で自家栽培に乗り出すなど、実業家としての手腕も早くから示していました」(韓国在住ライター) 06年に10億円を投じたグループ企業は、15年までに資産価値約152億円にまで膨らむ成長ぶりだという。そんなヨン様がソウル・聖水洞に今年1月、オープンさせたのがカフェ『センター・コーヒー』だ。 「聖水洞はソウルで今いちばんホットなスポット、城東区のソウルの森にあります。4月末にカフェの隣りにオープンしたベーカリー『ア・コテティ・パルク』もおいしいと評判で大繁盛しているんです。ヨン様の肝いりで開店したこのベーカリーですが、ヨン様はソウルで店を開く日本人パティシエから助言を受け、味を研究したそう。4月のオープン当初は職人が足りず、ヨン様自身がコック姿でキッチンに立って生地をこねていました。その姿を見た人たちは、ビックリしたそうです」(韓国芸能プロ関係者) スジンは現在2人目の赤ちゃんを妊娠中。本物の“家族”も増え公私ともに幸せなようだ。
2017年12月04日3D旋風が吹き荒れる中、ついにあのヨン様が3Dとなってスクリーンから飛び出す!昨年の秋、「アニメ『冬のソナタ』〜もうひとつの物語〜」放送と「韓国の美をたどる旅」(日刊スポーツ出版社刊)出版を記念して、韓流の貴公子ペ・ヨンジュンが出席して東京ドームにて開催されたイベントの映像を収めた『ぺ・ヨンジュン3D in 東京ドーム 2009』が全国の3D上映映画館にて公開されることが発表された。昨年9月29日、30日の2日間にわたり開催されたこちらのイベントだが、当日は6台の高解像3Dカメラによる撮影が行なわれていた。そこに収められた映像をダイジェスト版として編集し誕生したのが今回の劇場版『ぺ・ヨンジュン3D in 東京ドーム 2009』。3Dでしか表現できない世界観を創り出し、ヨン様が目の前で話しているかのような臨場感を体験することが可能に!ファンにはたまらない作品に仕上がっている。こちらの前売鑑賞券が3月26日(金)より全国の劇場およびローソンチケットで発売されるが、それぞれオリジナルカードケースや数量限定の3Dメモリアルカードなど特典も付いてくる。『ぺ・ヨンジュン3D in 東京ドーム 2009』は5月22日(土)より全国3D上映映画館にて公開。『ぺ・ヨンジュン3D in 東京ドーム 2009』前売鑑賞券情報■関連作品:ペ・ヨンジュン3D in 東京ドーム 2009 2010年5月22日より全国3D映画館にて公開© Digital Adventure
2010年03月24日