年々、販売ピークが前倒しになっているランドセル。今や8~9月がピークに。これは、手作りランドセルを売りにする工房の受注・生産体制から遅くとも9月までには注文しないと3月までに届かない、という事情があるからといわれています。■ランドセル選びのポイント1~職人手づくり派? デザイン派?~ランドセルを購入する場所は、2極化されています。一生に一度の贈り物だから! 職人さんがひとつひとつ手作りする工房で購入したい! というニーズが最近では高まっています。かつて皮革産業で発展した東京・足立区には、今も老舗ランドセル工房… 土屋鞄製造所 、 大峡製鞄 、 中村鞄製作所 、 ナース鞄工 が残っており、この時期から付近はランドセル渋滞が起こるほど。デザインはシンプルでも職人が丁寧に手縫いし、マチやステッチの種類や色を選ぶことができるなどのオーダーメイド感覚が評判です。素材も牛革やコートバン(馬のお尻)と種類があり、8~10万円と通常より高い値段のコートパンがよく売れるそうです。【ランドセル素材の種類:参考】●総牛革好奇心旺盛でわんぱくなお子さん向き/傷がつきにくい・耐久性に優れている●コートバーン(馬の尻革)輝きやスベスベのさわり心地が好きなお子さん向き/1頭馬から2枚分しか採れない、大変貴重で高価な素材キメが細かく染め上がりの美しさは牛革とは一味違うワンランク上の高級感●人工皮革(クラリーノ)学校が遠くてたくさん歩くお子さん向き/本物の革製品ではなく、化学合成した素材で。本革よりもすごく軽く、柔らかい素材一方、デザイン重視では、カラーバリエーションが豊富で刺繍入りなどどんどんデコラティブになっていたり、スポーツブランドのロゴ入りなどで支持されているCMでお馴染みの大手ランドセルメーカーやアパレルブランドのランドセルなどがあります。男の子は黒×ブルーや黒×シルバーのコンビネーション、女の子は赤・ピンク系の定番から茶色に加え、パープルも人気のようです。■ランドセル選びのポイント2~基本機能~小学校生活を想定して、外してはいけない基本の機能がいくつかあるのでご紹介します。(1)A4ファイルが入るかどうか?多くの小学校で連絡帳(A4)を連絡袋というファイルに入れて持ち帰りするのでそのまま入る大きさが望ましい(2)背負いやすいかどうか? 本人に合った重さ教科書やドリル、筆記具などとにかく持ち物が多い小学校。本人に負担のかからない重さを選ぶことが大切(3)耐久性ランドセルの横のフックに給食用ランチクロスやマスクなど巾着袋に入れてかける学校がほとんど。更に、給食袋などもこのフックにかけることもあるので耐久性も重要■ランドセル選びのポイント3~お子さんが気に入るか?~最終的には、「お子さんが気に入るか」が決め手。ランドセルを背負って通うのはお子さんなので当然ですが、なかなか気に入るものが見つからずいろんなところを回ったというケースも多くあります。しかし、あまりに奇抜すぎるデザインやカラー・装飾だと高学年になって後悔するケースもあるようです。その他、「男の子なのでランドセルをその辺に放り投げそうだから耐久性重視」、「髪の毛が長いから(髪を)巻き込まないデザイン」、「左利き対応の防犯ブザー位置があるなど」細かい点も決め手に繋がるようです。
2014年07月26日「アンダーカバー(UNDERCOVER)」は7月2日、「ポーター(PORTER)」とコラボレーションしたランドセルの販売を伊勢丹新宿店6階リ・スタイルキッズで開始した。このランドセルは、同ブランドデザイナーの高橋盾が色や柄、素材をプロデュース。カラーはブラックをベースに、背あてのメッシュ部分と底にブルーを使用。かぶせ裏や内ポケットの裏地には、アンダーカバーのアイコンであるベアー柄がプリントされている。また、ネームホルダーにはアンダーカバーのロゴの箔押し、側面には両ブランドのダブルネームが入っている。メイン素材にポーターのナイロン生地を採用し、かぶせと底部分のみを撥水加工の牛革としたため重さが約1,100gと通常のランドセルに比べ200g前後軽量だという。大きさはA4クリアファイルが収まるサイズ。価格は7万1,280円で、30点のみの限定販売。このコラボレーションについて伊勢丹担当者は「もともとアンダーカバーはキッズラインのウエアにも力を入れていたが、最近はその展開が少ない傾向が続き、顧客から、もっとキッズアイテムが欲しいとの要望が多くあった。今年3月に伊勢丹でロンパースやスタイなどキッズアイテムを店頭で紹介した際も顧客の反応がよく、こちらからアンダーカバーに働きかけて今回のコラボレーションが実現した」とコメント。同会場では毎年販売している「リ・スタイルキッズ×ポーター」の通常タイプのランドセルは、8月に発売開始する予定。
2014年07月02日待望の妊娠が判明! 喜んだのもつかの間、次に出てくる問題は、どこで産むのか? ということではないでしょうか。里帰り出産? 個人医院で産む? 総合病院? 助産院? 話題の無痛分娩も気になります…。「近所だからと何も知らずに○○医院にして後悔した!」という先輩ママさんの話はよく聞きます。筆者自身も最初は何も分からず近所の産婦人科を受診したのですが、あとからお産スタイルや費用は産院によって様々であるということを知り、妊娠28週で新たに産院を選び直し、転院をしました経験があります。結果的に、納得のいく産院を選ぶことができ、満足していますが分娩予約をするタイミングが周囲のプレママより遅れていたために「今生まれたらどうしよう…」と不安な期間がありました。そんな失敗をしないように、産院選びのポイント4つをお伝えします。1、ゆずれないポイントを確認してみるどの産院や出産スタイルを選ぶにせよ、メリットとデメリットがあるのは当然です。自分らしいお産をするために外せないポイントを自身で明確にしておくと良いでしょう。立会いをしてもらうのか、里帰りをするのか、お産のスタイルは何がいいのか、費用も産院によって様々です。バースプラン(どんなお産をしたいか、分娩前後の医療処置、お産後の赤ちゃんとのことなど、自分らしいお産をするために希望することを書き、産院に提出するプラン)をパートナーとも良く話し合うことが必要です。2、情報収集しましょうポイントが決まったら次は産院の情報を調べましょう。今はインターネットの情報サイトで個別の医院ごとに、費用などの情報や口コミ、可能なお産スタイルなどの情報まで、とても詳しいことが書いてあります。ご近所での出産を考えている方は、可能であればその産院で出産している人の生の声を聞いてみましょう。インターネットの口コミとはまた違った声が聞くことができますよ。3、電話で分娩予約を人気の産院は、すぐに予約が埋まってしまうことがあります。妊娠9週で予約電話をしたら断られた、という話も聞きますので、出産予定日が確定し、産院が決まったら早めに電話で確認することをオススメします。4、里帰りしない出産にもメリットあり産後数カ月のことなどを考えて里帰り出産を希望されている方も多いと思いますが、なかなかそうできないケースも最近は増えています。でも不安になるのは、ちょっと待って! パートナーであるパパとの関係においては、実はメリットがあったりします。産後で慣れない赤ちゃんのお世話は、ママにとっては大変なものです。その時間を共に過ごしたパパには、すぐに親である自覚やママへの労いの気持ちが生まれ、その後の子育てに協力的になる、と言われています。初産のプレママにとっては、そうでなくても緊張と不安のあるお産。きちんと調べて納得できるお産を迎えられるように、納得のいく産院を選べると良いですね!
2014年05月27日来年度に小学校入学を控えている子どものいるママやパパにとって、嬉しい反面悩ましいのが入学準備ですね。地域によってはそろそろ入学説明会が始まり、いよいよ本格的な“入学準備シーズン”に突入します。中でも頭を悩ませるのが、小学生の象徴「ランドセル」選び。今は種類が本当にたくさんありますが、その中からどのような基準で、どういったところに気をつけて選べばいいのでしょうか。実際に小学生の子育て中で、ランドセル選びを経験した先輩ママに聞いてみました。ランドセルを選ぶポイントはいろいろありますが、特に気をつけるべき点は3つだとか。それぞれのポイントを詳しく見ていきます。■耐久性何よりも一番重要視されるのが「耐久性」。育ち盛りのやんちゃな子どもが6年間きちんと使い続けられることが、ランドセルには求められるから当然のことですね。「耐久性」は、本体の素材や組み立て方の構造によって変わってくるようなので、そこをしっかりチェックする必要がありそうです。耐久性に欠けるものでは、途中で壊れたり、新たに買ったりすることも。実際に約3割の人は修理や買い換えを経験しているとも言われているので、6年保証や修理期間中のランドセルの貸し出しの有無をチェックしているママも。■軽さ&背負いやすさ一年生と言えばまだまだ体も小さく、体力もないもの。そういった子どもたちが毎日使うことを考え、「軽さ」や「背負いやすさ」もチェックしましょう。一時期より、教科書はだんだん厚くなっているので、それに対応してランドセルも大容量化が進んでいるそう。一方、さまざまな技術の工夫によりランドセルそのものは以前に比べ軽くなり、1kg程度のものもあるとか。そこに重い教科書が入ることを考慮して、選んであげたいものですね。また、肩ベルトの取り付け方やベルトの構造によっても、「背負いやすさ」は変わってくるので、実際に子どもにお店で背負わせてみて、その感想も聞いてみるといいかも。■価格小学校入学にあたり、ランドセルをはじめ学習机や制服など、いい値段のするものをたくさん揃えなければならず、何かにつけて出費がかさみます。高級路線のランドセルもありますが、何が子どもにとってベストかを考えて選ぶことが大切でしょう。賢いママ・パパなら品質重視で選び、なるべく安く購入したいものですね。この3つのポイント以外にも、子どもが気に入る「デザイン」や、「使いやすさ」「安全性」といった点をチェックしているママ・パパも。ママやパパはもちろんのこと、子どものこだわりも大切にしたいところです。これらのポイントを参考に各社のランドセルを見てみましょう。今年は高級路線を打ち出したり、デザインやカラーでさらに豊富なバリエーションを用意したりしているところもあります。また、キャラクターものや、少し変わったところではプロスポーツチームのモデルのものなども。あまりにたくさんの種類があると迷ってしまいそうですが、どういったポイントを最も重視するかを考えて選ぶのがよさそうです。その中でも意外だったのはニトリのランドセル。重視したいポイントをたくさん兼ね備えていて、とても興味をそそられました。「しょせん安いだけのランドセルだろう」とか、「家具の会社がランドセル作りってどうなの?」と思っていましたが、調べてみるとなかなか侮れないことが判明。たとえば、素材の耐久性は帝人と組むことで解決。共同開発した、軽くて丈夫な素材を本体に使用したり、通気性・透湿性が高い素材を背当て部に用いたりしているから、最も重視したいポイントである耐久性にすぐれているうえ、快適に使えそうです。つぶれにくい作りや丁寧な縫製など、家具やインテリア用品作りで培った「ものづくりへのこだわり」が見て取れるところも、これから6年間使うことに対し安心感を与えてくれます。また、子ども心をつかんだ豊富なデザインも魅力。そして何と言っても、購入の決め手となりそうなのがお手頃と言っていい価格。「お、ねだん以上。」のニトリだけに、ランドセルの価格も19,900~39,900円なのです。安いから、と候補に入れない方もいるでしょうが、きっちりとポイントを押さえた、これだけのクオリティで、この価格というのは驚きに値します。学習机などと一緒に入学準備品を見に行けるのもニトリのよさ。一度手にとって確かめてみると、きっと驚きが実感できると思いますよ。・ニトリ 公式サイト
2013年09月20日創業48年、職人手作りの丈夫で作り手のぬくもりが感じられるランドセル作りをおこなっている株式会社土屋鞄製造所は2013年7月1日より2014年度の新一年生向けのランドセルの店舗、インターネット、電話での注文販売を開始することを発表。概要は以下の通り。■7月1日ランドセル注文販売スタート!こだわりのひとつが欲しいという親御様の想いと共に、ランドセルの購入は年々早まっており、土屋鞄でも昨年より1ヶ月早い注文販売スタートになる。創業以来、子ども達が6年間共にするのにふさわしい丈夫で美しくシンプルなランドセルを作ることを大切にしてきたという。 職人たちが100以上もの細かなパーツから、たくさんの丁寧な手仕事の工程を通して作り上げている。毎夏、お気に入りのひとつを探しにご家族が行列をつくり、各店は賑わっているそうだ。足立区西新井にある本店では工房が併設しており、平日はランドセルを作る職人の姿が見学できるとのこと。職人手作りのランドセル■親子でランドセル職人体験ランドセル選び、小学校への入学が子どもやご家族にとって、より一層、思い出に残るものになって欲しいとの思いから、特別企画「親子でランドセル職人体験」が実施される。 2013年7月1日(月)~8月19日(月)までの間に、土屋鞄の総牛革ランドセル(どのシリーズでも可。ヌメ革は除く)を購入し、応募した方の中から抽選で18組のご家族を「親子でランドセル職人体験」に無料招待というものだ。金槌やミシン、革包丁など工房にある鞄作りの道具をつかって、ご家族皆で職人に変身して、自身デザインのオリジナルの引き手やランドセルのパーツの制作を職人と一緒に行う。普段なかなか体験出来ないプロのものづくり、自分だけのランドセルづくりを家族皆で体験できるという内容だ。土屋鞄HPにてお申し込み頂ける。 総牛革ランドセル購入者特典「親子でランドセル職人体験」 ■2014年度新色ランドセル今年度は新色として、沢山の要望があったという水色のランドセル(総牛革プレミアム/61,000円)が発売される。デザイナーが色の研究を重ね、他にはない落ち着いたやさしい水色に仕上がっている。また「ずっと心に残る絵本のようなランドセルを」との思いから生まれたという4年目となるアトリエランドセル(軽量クラリーノF アトリエ/54,000円)の今年度モデルが店舗限定発売を予定されている。絵本作家のおなかさとし氏が、明快であたたかな奥深さのある作風で、子供達の想像力がいっぱいに膨らむような世界をデザインされたとのこと。爽やかなブルーの内装と象のイラストが印象的な男の子用「ミチ」と、柔らかなピンクの内装に沢山の可愛い窓がついた女の子用「マド」の2種類で展開されている。その他、ランドセルは全部で65種類、ベーシックなものからカラフルなものまで牛革、クラリーノ、コードバン、ヌメ革と取り揃えられている。価格は44,000円~88,000円。 「土屋鞄のランドセル」 ■中国地方初出店! 広島店OPEN!今年度はランドセルと子ども用品の専門店童具店の新店舗を5月に童具店・南大沢がオープンされ、2013年6月26日(水)に童具店・神戸、そして2013年8月1日(木)に中国地方初となる童具店・広島がオープンされます。童具店・広島は、緑の多い平和大通りに面した西区観音町にて開店。木材やレンガを使用した落ち着きのある店内でゆっくりとランドセルを選ぶことができる空間。童具店では、65種全種類のランドセルを直接触り、背負ってみることが可能。日本の木を大切にした学習机・家具の専門店キシルの机、椅子、木のおもちゃ、土屋鞄オリジナル絵本なども取り扱っている。また、店舗が遠い方が直接見ることができるようにと開催されている「ランドセル出張店舗」を7月~11月にかけて15都道府県(北海道、宮城、新潟、栃木、群馬、千葉、埼玉、東京、静岡、愛知、大阪、岡山、福岡、大分、熊本)にて開催される。店舗と同じラインナップがあり、その場で注文可能とのこと。職人も同行し、質疑応答の機会も。 「ランドセル出張店舗」 童具店・広島広島県広島市西区観音町7-29 1F・アクセス:広島電鉄天満町駅より徒歩2分・営業時間/11:00~18:00・定休日/火曜、水曜※臨時休業、年末年始休み有り 記事引用元:PRTIME
2013年06月24日家賃が安いところがいいから、ほとんど寝るだけだから、部屋選びにはあまり気を使わなかったという方もいるかもしれません。しかしあまり深く考えずに部屋を決めてしまって失敗しちゃった…という方もいます。どんな部屋が失敗しやすいのかを確認してみましょう。■洗濯機、冷蔵庫を置けるスペースが小さい一人暮らしの部屋は、何かとスペースが小さくできているもの。特に失敗しやすいのは大型家電を置くスペースを、きちんと把握していなかったという場合です。泣く泣く家電を買い替えしたという方も多いようです。■音がうるさいお隣との間の壁が薄い、上下階を隔てる天井や床が薄い、人の出入りが多い、共有スペースが近い、繁華街が近いなどなど、内部からの騒音、外部からの騒音に悩まされやすいのが一人暮らしの部屋です。鉄筋コンクリート造りのマンションで二重床・二重天井を採用しているところや、隣室との間に収納を挟んだ間取りだと、騒音が気になりにくいようです。■共有スペース、特にゴミ置き場が悲惨なことに…住人が多いワンルームマンションでは、共有スペースでトラブルが起こることも。特にゴミの分別、収集時間や収集日などゴミ捨てマナーを守らない住人がいる、住人が多いためゴミ置き場がいつも満杯、あふれたゴミをカラスがあさって大変な状態…などの、ゴミトラブルが起こりやすいようです。また玄関口に無断駐輪された自転車がたくさんあり、出入りできない…なんていうことも。■収納が足りないワンルームは収納スペースに限りがあるため、すぐに満杯になってしまうことも。特にスキー板やスノーボード、ギターなど大きい物の収納スペースに困りがち。使わないベッド下を活用するのも、ひとつの方法です。■ロフトに憧れて入居したものの、エアコン効かなさすぎワンルーム用のエアコンだと、ロフトまで風が届かないことがあります。また出し入れ不便なことから収納場所としても使えず、持て余してしまうことも。■洗濯ものが干せない、布団を干すスペースがない車や通行人が多い道路側に物干しがあり、洗濯ものを見られるのが恥ずかしい。1階なので布団を干せるスペースがないなど、物件選びで洗濯や布団のことまで気が回らなかった…ということもあります。間取りを見ながら、自分のライフスタイルと照らし合わせて、自分に合った物件なのかを判断することが大切です。■アパートに勧誘にくる人が多いマンションならオートロックは当たり前になりつつありますが、アパートではないところがほとんど。最近の訪問販売は「何しに来たの?」とおどろくような手法を使うことも。悪質業者が紛れている場合もあるため、くれぐれも注意しましょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月21日ランドセルといえば、牛革製で色は黒か赤、6年間使うとぺったんこでボロボロになるというイメージがあるのですが、最近のランドセルは私たちが使っていたころと比べると大きく進化しているそうです。今回は、現在のランドセルはどんなふうになっているのか、『ララちゃんランドセル』で有名な、株式会社羅羅屋の営業部・高橋悟さんにお話を伺ってきました。■最近のランドセルはサイズが大きくなっている――最近のランドセルは、昔と比べるとどんな点が違っているのでしょうか?形も変わっていたりするのでしょうか?高橋さん形は昔と大きく変わってはいないんですよ。上ふたをガバッと上に開ける形の『学習院型』のランドセルは、ある意味すでに完成された形なんです。これまでも上ふたの形状を変えたり試行錯誤はありましたが、結局はこの形が一番いいということに落ち着いています。――確かに、ランドセルといえばこの形しか思い浮かびませんよね。高橋さん形は変わっていませんが、実は大きさは以前に比べて大きくなっているんですよ。これは昔と比べて大きく変わった点の一つですね。――サイズ自体が変わっているんですか。それは知りませんでした。高橋さん私たちが子供の頃は、教科書にしても何にしても「B5サイズ」のものが主流でしたので、当時のランドセルは現在よりも一回りも二回りも小さかったんです。しかし時代の流れでA4サイズのものが主流になり、そこでまず一段階大きくなり、A4判副教材が収納できるようになりました。――そうだったんですね。高橋さん次に、今から3年ほど前に今度はA4よりも大きめの、例えばクリアファイルなどを収納できるような大きさになりました。今ではこれが主流になっています。さらに1年ほど前からバインダーを収納できるような、横幅の大きいサイズのランドセルも登場しています。――年々大きくなっている感じですね。高橋さんそうですね。時代の流れといいますか、ニーズに合わせてランドセルの大きさも変わっていっています。学校によって使う教科書のサイズが違ったりするので、それに合わせて選んでいただくという感じですね。■細かい部分が大きく進化――昔に比べてサイズが大きくなっているランドセルですが、重量の方はどうなのでしょうか?やはり大きくなった分、重くなっているのでしょうか?高橋さん重量ですが、大きくなっても実は昔のものと変わらない重さなんですよ。重さは1-1.2kgほどなんですが、昔のランドセルは牛革を使っていたので小さくてもとても重かったんです。現在のものは軽い人工皮革を使用していますし、素材自体も年々進化していますから、大きくなっても重くならないようにしています。――大きくても軽いのはすごいことですよね。高橋さん教科書などを入れるとかなりの重さになってしまいますし、毎日使うものですからできるだけ軽くしてあげたいと思います。――自分たちが子供のころは、教科書を詰めると本当に重かったですよね(笑)。高橋さんそうでしたね(笑)。――ほかに、昔とこんな部分が違う、というところはありますか?高橋さん細かい部分ですが、まずは「留め具のオートロック機能」の標準装備ですね。昔は留め具のつまみを自分でひねってロックしていましたが、現在のものは自動で金具が回り、ロックされるようになっています。――留め忘れて前屈し、教科書がザバーッと出てしまう悲劇は起こりにくくなったのですね(笑)。高橋さんそうですね(笑)。あとは防犯ブザーなどを取り付けることができるよう、肩ベルトの正面部分に「ダブルマルチフッカー」というフックが取り付けられています。――防犯ブザーですか。これも私たちが小学生のころはなかったものですし、時代のニーズに合わせた進化ですね。高橋さんフックだけでなく、肩ベルト自体も体に合わせた流線形のものになっています。肩ベルトの根元の金具も可動するようになっているので、背負いやすくなっています。――昔はストレートの肩ベルトでしたよね。高橋さん体操着などを掛けるサイド部分のフックも工夫がされていまして、フックにある程度の負荷が掛かると自然に外れるようになっています。――それはなぜですか?高橋さんフックに掛けられていた袋が自転車などに引っ掛かった場合、子供さんが引っ張られて転倒してしまうことがあります。そのため、引っ張られないようにフックが外れる仕掛けになっているんです。――私も自転車に体操着が引っ掛かってこけた記憶があります。外れるのはケガを防止するためなんですね。本当にいろいろな部分が進化しているのですね。高橋さん素材自体も、耐水・耐傷性の高い素材になっているので、ランドセルの耐久性自体も昔と比べて大きく向上しています。これも大きな進化といえますね。■オーダーメイドで好みのランドセルに――昔はランドセルといえば黒と赤、たまに青やピンクのランドセルの子がいましたが、現在はそういったカラーバリエーションというのはどうなっているのでしょうか?高橋さん現在は人工革を使用しているので、非常に多くのカラーバリエーションがあります。弊社でも赤や黒だけでなく、ライトグリーンやローズピンクなど、14種類の本体色を用意しています。オーダーメイドランドセルだと、本体色以外にもへりの部分や糸の色も別に選んでもらうので、全体的なカラーパターンは数え切れないほどあります。――オーダーメイドのランドセルもあるんですね!高橋さん弊社のオーダーメイドランドセルでは、先ほどの本体色などのほかにも内側の柄やサイド部分のデザインも選んでもらいます。ふた部分に羽や音符などの刺繍を入れることもできますよ。――そんなに選べるんですか……。子供よりも親が楽しんでしまいそうですね(笑)。高橋さん一緒に楽しみながら選んでもらえるとうれしいです。――本体色とへりの色だけでもかなりのバリエーションがありそうですけど、その中で人気なのは何色なんですか?高橋さん男の子はやはり黒ですね。本体色が黒でへりの色がシルバーという組み合わせが一番人気です。女の子は本体色がブラウンでへりの色がピンクという組み合わせが人気です。――男の子は分かりますけど、女の子のブラウンというのは意外です。今は派手なものよりもシックな方が人気なのですね。こうしたオーダーメイドのランドセルは増えているのですか?高橋さんオーダーメイドされるお客様は非常に増えています。もちろん、既製品を買われる方もいますが、弊社ではオーダーメイドの受注生産が中心になっていますね。――お子さんもオーダーメイドだと、より愛着もわきますし、大事にしようと思いますよね。高橋さん以前より丈夫になってはいますが、やっぱり大事に使ってもらえると私どももうれしいですね。今のランドセルは、大きさやフック、肩ベルトなど筆者たちが使っていたころよりも大きく進化しているようです。カラーバリエーションもいろいろ選べたりするのは、「男は黒、女は赤」とほぼ一択だった時代を考えると、とてもうらやましいですね。(貫井康徳@dcp)【羅羅屋HP】
2013年03月04日「ワールド」は現在、同社のオンラインストアと全国52店舗で「カスタムオーダーランドセル」の注文を受付中。このランドセルは、同社オリジナル商品として発売する、アパレルならではのかわいさと仕様にこだわったランドセル。本体にはカーマインレッド、チェリーピンク、サックスブルーブラウン、ブラック、マリンブルーの6色を設定するとともに、複数の仕様から好みのパーツを選べる設定とした。注文時に色、マチ刺しゅう、スライダー・びょう、ふたのステッチ、ポケット仕様、内装の6カ所を指定の仕様から選択。また付属品として、防犯ブザー、ケース、雨カバーも付属する。女の子向けには、人気のハートやティアラの刺しゅうに加え、内装を花柄に。男の子向けには、ファション性の高い刺しゅうやステッチ、内装を用意した。ランドセル本体は、背中にすき間ができずにフィットし、肩へのくい込みを防ぐクッション機能で負担を軽減。成長や動きに合わせて背カンの幅が広がるため快適に使い続けられるという。また、ワンタッチロック機能や背ベルトに反射材を付けた安全機能、型くずれを防ぐ形状補正樹脂の内蔵や、撥水(はっすい)加工、抗菌防臭加工なども盛り込んだ。素材はクラリーノ・F。肩、背中、裏材は背牛革。4万7,250円。注文は11月末日まで受け付け、商品の到着は2013年3月上旬を予定している。販売は「フラクサス」「ハッシュアッシュ」など全国52店の取扱店のほか、同社オンラインストア「WOSランドセル特集ページ」でも受付中。オンラインストアでは、パーツの選択に合わせ仕上がり状態が画像で表示される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日文具メーカーのプラスは、ランドセルに入る小さめA4サイズの「すっぽりホルダー」シリーズの第2弾として、「すっぽりホルダーA3 見ひらきタイプ」と「すっぽりファイル2穴タイプ」の2種類を10月1日から発売する。カラーはそれぞれピンク、ブルーの2色で、メーカー希望小売価格は各315円。「すっぽりホルダーA3 見開きタイプ」は、作文の原稿用紙や書道の半紙、大きめサイズのプリントなどをまとめるのに役立つクリアホルダー。A4用紙を左右のポケットで分けて整理することもできる。収容枚数は、コピー用紙(A3サイズ)約5枚。「すっぽりファイル2穴タイプ」は、背幅を8mm薄くした新サイズ(縦305・横215・背幅10mm)の、2穴タイプのファイル。毎日学校で配布されるプリントや、テスト用紙などの収納・保管に活躍する。表紙には耐久性の高いポリプロピレン(PP)を採用。背ラベルには、便利でかわいいイラスト入りの科目シールが付いており、オリジナルの背ラベルを作成可能。また、表紙ポケットには時間割表も入っている。全ての角に丸みを付けた、小学生のための安心設計が特徴だ。カラーによってデザインの異なる名前欄も付いている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月15日三起商行はすでに販売商戦が始まっている小学生用の「ランドセル市場動向」を明らかにするため、「ランドセルに関する意識調査」を実施。調査は8月22日~8月23日にかけて、小学生の子どもをもつ20代~50代の男女計500人に対して行われた。現在、低価格から高価格、デザインにこだわったランドセルなど、様々な商品が販売されている。実際にランドセル選びで最も重要視する点について尋ねたところ、約半数の46.0%が「耐久性」と回答していたことが明らかとなった。次いで「価格(15.4%)」、「カラー(13.4%)」、「デザイン(9.8%)」という順番になっている。ランドセル選びで最も重要視する点に「耐久性」を選んだ230名にその理由を尋ねたところ、9割以上が「6年間使用するから」と回答。そこで、6年生の子どもを持つ親を対象に「小学校に通っている間にランドセルを買い換え・修理した経験はありますか?」と質問。「修理が必要だったが、そのまま使用している」を含めると、「買い換えや修理を経験している親」は27%も存在していることが分かった。続いて「あなたのご両親や配偶者のご両親はランドセルを購入してくれると言っていましたか?」と質問。すると、79.8%の親が「祖父母が購入してくれると言っていた」と回答した。しかし、「実際に購入した人は?」という設問では、「自分の親」「配偶者の親」を合わせると55%と約半数程度だった。一方、「自分自身で購入」と回答した人は40.2%。自分の子どもの一生に一度の大切なプレゼントは、自らが出してあげたいという親心が分かる結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日武田産業はこのほど、ランドセル販売サイト「ランセル.net」で、2013年入学者向けにWeb限定の高機能ランドセル3種を発売した。価格は、各4万7,800円。数量限定で早期割引キャンペーンを実施している。昨年大きな反響を呼び、即完売となった男の子向けランドセル「ドラグーンランドセル」の2013年モデルは、機能性の向上とともに新たにボルドー色を追加。女の子向けランドセルは、機能性を向上させた「さくらんぼランドセル」と新作「エレガントガール」をリリース。A4フラットファイルを収納可能なe-QBU構造は、内寸235mmを実現しながら強度にも優れているという。各ランドセルの詳細、購入は「ランセル.net」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日チームラボが企画構築する、品質や機能にこだわったランドセルを扱うランドセル専門販売サイト「みんなのランドセルストア」は、おじいちゃんやおばあちゃんなど、おねだりしたい相手にランドセルの情報を送る「おねだり機能」などを開始した。「みんなのランドセルストア」は、ママの声からできた人気のランドセル「コクヨ×あんふぁんランドセル」を中心に扱うランドセル専門の販売サイト。おじいちゃんやおばあちゃんなど、おねだりしたい相手にランドセルの情報を送る「おねだり機能」や、ひと目で購入検討者の数がわかる機能を搭載し、2013年度に小学校へ進級する子を持つ親への販売訴求を狙う。「おねだり機能」は、欲しいと思ったランドセルの情報を、おねだりしたい相手に簡単に送り、買ってもらうことができる機能。買いたい商品urlにメッセージと成長した子どもの写真をつけてメールを送信できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日チームラボはこのほど、同社が企画・構築したランドセル専門販売サイト「みんなのランドセルストア」をオープンした。”おねだりしたい相手”にランドセル情報を送る「おねだり機能」などが利用できるという。同サイトは、人気商品「コクヨ×あんふぁんランドセル」を中心に取扱うランドセル専門の販売サイト。同商品は、コクヨS&Tと”園児とママの情報誌”「あんふぁん」を発行するサンケイリビング新聞社が共同開発したランドセルで、優れた収容力を備え、手荷物を極力少なくすることができる”手ぶらランドセル”として知られている。同サイトでは、この「あんふぁんランドセル」を主力商品とするほか、サイト別注モデルなども販売する。価格は3万5,910円~。サイトの特徴として、欲しいと思ったランドセルの情報を”おねだりしたい相手”に送る「おねだり機能」を搭載。例えば、離れて暮らす祖父や祖母に向けて、希望の商品URLにメッセージと子どもの写真を付けてメールで送信し、子どもへのプレゼントとしてランドセルを買ってくれるようおねだりすることができるという。このほか、購入検討者の数が一目で分かる機能を装備。トップページに飛ぶと、「現在○人がこのランドセルの購入を検討しています」というポップアップが現れるようになっている。チームラボは、東京大学発のベンチャー企業。プログラマ・エンジニア(プログラマ、UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ロボットエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者など、情報社会の様々なものづくりのスペシャリストから構成されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日帰省時期は、子どもや孫の新入学という新たな門出を祝う「ランドセル」を、祖父母を含む家族全員で選ぶ絶好の機会。イオンは、同社ブランド「トップバリュ」のランドセル「かるすぽ」を、全国のイオングループ店舗約450店舗で発売する。イオンは、新しい学習指導要領導入に伴う教科書のページ数増加などの環境変化に対応するため、2010年に「かるすぽ」ランドセルを“A4クリアファイル”対応サイズに改良した。2011年には、A4クリアファイルよりも約1cm横幅が大きい“A4フラットファイル”も入るサイズで、しかも重さも約980~1,050gと、大きめサイズとは思えない軽いランドセルとなった。また、ランドセルを背負う際の快適さをさらに追求し、教科書の量がまだ少ない低学年のときでも、ランドセルの中で教科書を揺れにくくする仕切りボード「しわけジョーズ」をすべての商品に付属した。また、全商品が6年間保証対応となっており、長く安心して使用することができる。今年は、 A4クリアファイルより1cmほど横幅が大きい“A4フラットファイル”にも対応したサイズ展開に加え、奥行きを広げて容量を増やしつつ「へり」の部分をなくすことで外寸をコンパクトにした「フラットキューブランドセル」など、最大66種類を展開。昨年に比べて18の新しい色柄が仲間入りした。また、最大5万通りのデザインから選べる「マイカラーランドセル」など、豊富なバリエーションを通して、子どもがお気に入りのランドセルとともに、笑顔で迎える新入学シーズンを応援する。今年、本格的に登場した「トップバリュセレクト フラットキューブランドセル」は、従来の大きさにくらべ、奥行きを約1cm広げることで容量を増やしつつ、ランドセルの「へり」の部分をなくすことで外寸を横幅約2cm、縦幅約1cmコンパクトにした。この「へり」部分をなくす特殊な縫製は、熟練の職人ならではの高い技術で、通常のランドセルの3倍以上の時間をかけて作られる。良質な素材・国内産・製法・機能でありながら、45,000円という価格を実現。トップバリュの高品質ブランドである「トップバリュ セレクト」からの販売となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日帰省時期は、子どもや孫の新入学という新たな門出を祝う「ランドセル」を、祖父母を含む家族全員で選ぶ絶好の機会。イオンは、同社ブランド「トップバリュ」のランドセル「かるすぽ」を、全国のイオングループ店舗約450店舗で発売する。イオンは、新しい学習指導要領導入に伴う教科書のページ数増加などの環境変化に対応するため、2010年に「かるすぽ」ランドセルを“A4クリアファイル”対応サイズに改良した。2011年には、A4クリアファイルよりも約1cm横幅が大きい“A4フラットファイル”も入るサイズで、しかも重さも約980~1,050gと、大きめサイズとは思えない軽いランドセルとなった。また、ランドセルを背負う際の快適さをさらに追求し、教科書の量がまだ少ない低学年のときでも、ランドセルの中で教科書を揺れにくくする仕切りボード「しわけジョーズ」をすべての商品に付属した。また、全商品が6年間保証対応となっており、長く安心して使用することができる。今年は、 A4クリアファイルより1cmほど横幅が大きい“A4フラットファイル”にも対応したサイズ展開に加え、奥行きを広げて容量を増やしつつ「へり」の部分をなくすことで外寸をコンパクトにした「フラットキューブランドセル」など、最大66種類を展開。昨年に比べて18の新しい色柄が仲間入りした。また、最大5万通りのデザインから選べる「マイカラーランドセル」など、豊富なバリエーションを通して、子どもがお気に入りのランドセルとともに、笑顔で迎える新入学シーズンを応援する。今年、本格的に登場した「トップバリュセレクト フラットキューブランドセル」は、従来の大きさにくらべ、奥行きを約1cm広げることで容量を増やしつつ、ランドセルの「へり」の部分をなくすことで外寸を横幅約2cm、縦幅約1cmコンパクトにした。この「へり」部分をなくす特殊な縫製は、熟練の職人ならではの高い技術で、通常のランドセルの3倍以上の時間をかけて作られる。良質な素材・国内産・製法・機能でありながら、45,000円という価格を実現。トップバリュの高品質ブランドである「トップバリュ セレクト」からの販売となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日ランドセルメーカーのセイバンは、「ランドセルに最も似合うファッション」をテーマに、天使のはねランドセルファッションショー「SEIBANCOLLECTION2012」を、8月28日に渋谷ヒカリエで開催する。開催に伴い、2013年度新入学児童(2006年4月2日~2007年4月1日生まれ)と、その家族を対象に、ステージに登場してもらう親子モデル(10組程度)を募集している。選考通過者は、ファッションショーでステージを歩き、ファッションコンテストに参加。グランプリに選ばれると、賞金10万円とセイバンランドセルがもらえるほか、上位入賞者は同社のCMに出演する可能性もある。なお、ステージ上では、特技などを披露してもらうとのこと。参加希望者は、同社キャンペーンページの応募フォームか郵送にて応募できる。申し込み者(保護者)の住所・氏名・年齢・電話番号・メールアドレス、子どもの名前(要ふりがな)、性別、生年月日、子どもの特技やアピールポイントなどを明記のうえ、「ランドセルに合わせて子供に着せたいファッション」をテーマに、日常の通学時のファッションを自由に考え、家族(大人1名:父、母、祖父、祖母のいずれか)と子ども2人の写真2枚を同封し、申し込む。申し込みは、〒136-0071東京都江東区亀戸1-43-9901天使のはねイベント事務局係まで。応募の締め切りは8月6日(当日消印有効)。選考通過者には8月上旬頃までに事務局から連絡がいく。ファッションコンテスト出演については参加無料で、出演者には別途交通費が支払われるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日ランドセルにまっすぐ入る、小さめA4サイズのクリアーホルダー、A4ランドセル用「すっぽりホルダー」が発売された。 小学校では2011年から新学習指導要領が導入され、英語教育のスタートや教科書の厚みが増したのに伴い、A4サイズのプリント・ドリルなどの副教材も増加傾向にある。このため昨年夏以降、A4対応のランドセルが主流になってきている。しかし、A4用紙には対応していても、用紙サイズよりひと回り大きい一般的なクリアーホルダーには対応していないものもあるため、クリアーホルダーが入りにくいという不満の声もあった。そこでプラスから発売されたA4ランドセル用「すっぽりホルダー」は、ランドセルにも無理なく入る小さめサイズを採用。(*一部、A4非対応のランドセルには合わない場合あり)一般のA4クリアーホルダーよりも縦5mm・横7mm小さくし、A4ランドセルの内寸にちょうど収まる新サイズで発売された。 種類は「見出し付きタイプ」と「マチ・ふた付きタイプ」の2種類。「見出し付きタイプ」はランドセルを開けた時に、中身がすぐ分かるようにホルダー上部に見出しが付いている。「国語・算数」などの科目別や「提出用・宿題用」などの用途別で分けて、プリント類を簡単整理。ホルダーの色ごとに見出しの位置が異なっているので、ひと目で判別でき、忘れ物防止にもなりそうだ。収容枚数はコピー用紙で約20枚。「マチ・ふた付きタイプ」はコピー用紙約100枚分をたっぷり収納することができ、プリントと一緒に連絡帳や教科書、ノートも保管できる。ふたが付いているため、持ち運びにも便利。裏面には時間割表や当番表などが入るポケット付き。連絡袋の代替品としても使えそうだ。その他にも丸みを帯びたカドの安心設計や名前欄など、小学生に優しい機能付き!小学生のうちから書類整理が上手になれば、大人になっても困らないかも?!◆プラス A4ランドセル用「すっぽりホルダー」「見出し付きタイプ」8枚パック(4色×2枚) 420円「マチ・ふた付きタイプ」3枚パック(3色) 315円*全国の文具店、百貨店、量販店ほかで販売お問い合わせ先:TEL:0120-000-007プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年07月27日保険選びに役立つ各種のコンテンツ地域密着型の保険ショップ「保険見直し本舗」より、無料のiPhoneアプリ『失敗しない保険選び』が11月18日リリースされた。保険を選ぶときの3つのポイントや賢く保険に入る方法を解説した「保険選びのコツ」、万一の場合にかかる費用、老後の生活費、教育費など各場面で必要になる資金の平均額がわかる「こんな場合いくらかかる?」、ほか「保険で知っておきたいこと」、「保険見直し事例」、「悩みランキング」、「用語集」などのコンテンツが用意されている。店舗検索や無料保険相談予約も可能またGPS店舗検索機能を搭載しており、全国118カ所(2,010年11月18日現在)にある「保険見直し本舗」店舗検索ができるほか、無料保険相談予約機能も備えている。保険を選ぶときに役立つ無料のiPhoneアプリの登場だ。
2010年11月25日3月の卒園シーズンを終えると、いよいよ解決しなければならない入学準備のお悩みのタネが・・・「ランドセル置き場」問題。そこで、今回の入学準備コラムは「ランドセル収納」をテーマにお送りします。インテリア好きな方にはデザイン納得の雰囲気を、とにかく省スペースで置きたい方には最新のアイデア商品を、全6アイテムをまとめてご紹介します!【1】 通学グッズをシンプルにひとまとめまずは、”小学生の持ち物を、1か所にまとめ置きしたい”というシンプルな整頓術で選ぶならコチラ。当店でも定番人気のタイプです。ランドセルだけでなく、給食袋、手提げ袋を1か所にまとめて置けます。自分で片付けられて、あちこちに散乱することなく、毎日スッキリ整頓を目指せますね。「リビングに置いていますが、ランドセルがディスプレイみたいになりお洒落です。」(ご購入レビュー)という見た目高評価なお声も。 【ご紹介したアイテム】ランドセルや給食袋、おけいこバッグなどを気軽にかけられるハンガーです。リビング学習の荷物おきとしても◎⇒ smartランドセルハンガー/スマート 【2】 時間割もペタッと貼れて、忘れ物ナシ”収納だけでなく、スケジュール管理のための掲示板もあったらいいのに・・・”そんな親子の伝言&確認にも使えるパネル付き収納が「tower」から新発売です。「収納力」がタップリで、ランドセル、袋モノ、帽子、お道具類、明日着る服までモリモリ収納できる上に、「パネル付き」で学校の時間割、親子の伝言メモ、習い事の予定表、忘れ物チェックシートなどをペタッと貼ることができます。これがあれば、スケジュール管理の練習もしつつ、毎日の準備がスムーズになって親子で時間に余裕が生まれそうです。 【ご紹介したアイテム】通学に必要なものを揃えて収納できるハンガーラック。パネル部分はマグネットで時間割りやプリントを貼りつけられます。⇒ tower キッズパネル付きハンガーラック/タワー【送料無料】 【3】 北欧ライクなバスケット付き収納”優しく温もりある雰囲気で、インテリアに馴染ませたい”そんな方にピッタリの収納ラックが新登場。使用例・・・ハンガーには着替えやアウター類、下のバスケットにランドセル、サイドのバスケットにはピアニカや縦笛、クレヨンや絵の具、ポールの端には帽子を。木製フレームとスチールバスケット棚の組み合わせは、卒業しても大人も使える北欧風デザイン。成長とともに用途アレンジして使い続けたいですね。 【ご紹介したアイテム】通園通学グッズがひとまとめにできる、北欧ライクな雰囲気のカゴ付きハンガーラック。朝の支度やリビング学習もスムーズに。⇒ リヴ キャリーバスケットハンガーR【送料無料】 【4】 リビングに置くなら「ideaco」のナチュラル感”ランドセルハンガー、やっぱりあったほうがいいかな?”と、入学してから買い足すかどうかを検討中ならば、このランドセルハンガーがあることを覚えておきたいッ。・ インテリア好きに選ばれる「ideaco」・ 置き場所を選ばないデザイン。・ 兄弟2個掛けしてもコンパクト。シンプルで、可愛く、使いやすく。家族のためのお気に入り家具を1つ増やす感覚で選びたい1品です。 【ご紹介したアイテム】ランドセル、帽子、体操着袋、レッスンバッグなどの通学用品が掛けられる木製(ブナ材使用)ランドセルハンガーです。⇒ ideaco コドモハンガー ランドセルラック/イデアコ【送料無料】 ラスト2つは、”とにかくランドセルを最小限のスペースで置きたい”そんな願いを叶える、ちょい足しできるアイデア収納のご紹介です。【5】 これぞ究極、後付けランドセルハンガーなんと、カラーボックスなどのお手持ち家具に、ランドセルハンガーを後付けできるんです。しかも、便利なフック2個付き〜。取り付け方は、この3パターンどれもOK・ カラーボックス(ネジ部分に合体)・ 柱、板壁、プリント合板(付属の木ネジで)・ 石膏ボード(付属のアンカーボルトで)つまり、「ここにランドセルを置けたらいいのに」という位置に簡単DIYで耐荷重約5kgのランドセル&リュックハンガーを取り付けられる=各家庭の生活動線に溶け込むカメレオン収納術なのです。 【ご紹介したアイテム】カラーボックスだけでなく、壁などお子様にちょうど良い位置にランドセル置き場を作ってあげられるランドセル&リュックハンガーです。⇒ tower カラーボックス横 ランドセル&リュックハンガー/タワー 【6】 下駄箱に?!ランドセルの一時置き場分刻みスケジュールで忙しい今どきの小学生には、玄関でランドセルをおろして次の予定へすぐGOできるコチラを。帰宅してそのまま習い事やお友達と遊びに行く時に、玄関にランドセルの一時置き場があると◎ですよね。お出かけバッグや習い事用品をあらかじめセッティングしておけば、ただいまーと同時にランドセルと掛け替えて出発できます。 【ご紹介したアイテム】下駄箱扉に差し込むだけで、玄関の下駄箱収納扉に簡単に取り付けられる便利なハンガー。しっかり掛けられる丈夫な仕様です。⇒ tower 下駄箱扉 ランドセル&リュックハンガー/タワー いかがでしたか?ランドセルをインテリアに馴染ませたり、隙間スペースを活用して置き場所を作ったり。ピカピカの1年生の4月からの生活動線をイメージしながら、お好みに合ったランドセル収納選びを楽しんでくださいね。 ■こどもと暮らす T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2001年12月05日