ロジテックINAソリューションズは8日、1Uラックマウント型のNAS「LSV-5S4RK1S」シリーズと、「LSV-5S4RK1W」シリーズを発表した。10月下旬より発売する。価格は税別217,000円から。○LSV-5S4RK1Sシリーズ「LSV-5S4RK1S」シリーズは、1Uラックマウントに対応したNAS。4TBと8TBの2モデルを用意。価格は4TBが税別298,000円、8TBが税別317,000円。OSとして、Windows Storage Server 2012 R2 Standerd Editionを搭載。51人以上のユーザで利用する環境に適したモデルで、ActiveDirectoryにも参加可能。HDDとしてウエスタンデジタル製「WD Red」×4台を内蔵する。対応RAIDモードはRAID 0 / 1 / 5。ホットスワップも可能。クライアントPCのブラウザからNASの基本設定が行える「WebUI」を採用し、リモートデスクトップ経由で、直接操作する感覚での設定が可能。障害発生時にビープ音を鳴らしたり、メール通知するといった独自機能を「ロジテックツール」として搭載している。主な仕様は、CPUがIntel Atom D525(1.80GHz)、メモリが4GB。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×2、USB 2.0×6、eSATA×1。冷却用ファンを4基内蔵し、リカバリーメディアが付属する。本体サイズはW432.6×D496×H44mm、重量は約9.5kg。○LSV-5S4RK1Wシリーズ「LSV-5S4RK1W」シリーズは、Windows Storage Server 2012 R2 Workgroup Editionを搭載するモデル。4TBと8TBの2モデルを用意。価格は4TBが税別217,000円、8TBが税別348,000円。50人以下でのユーザで利用することを想定した設計となっており、搭載OS以外の仕様や機能は、LSV-5S4RK1Sシリーズとほぼ共通。
2015年10月08日ラックは10月6日、ビーコン(BLE:Bluetooth Low Energy)技術を用いてオフライン・プロモーションを可能とするソリューション基盤 「ポトフ」 (POTF: Plural Options of Transfer Facility、情報伝達機能を提供する複数の手段)を開発し、第1弾となるシステムを提供したと発表した。同基盤は、教育施設やアミューズメント施設、商業施設などにおいて、位置情報と連動して関連した情報を提供することにより、来場者の満足度の向上や購買行動の促進を実現し、施設の利用状況の分析などを可能にするというオフライン・プロモーションのソリューション基盤。同基盤の利用により、スマートフォンで動作するアプリケーションの開発はコンテンツの素材を準備するだけで容易に制作できるといい、ビーコン発信機の設定と設置は関連ノウハウと経験があれば設置・調整とも短期間に可能とのこと。同基盤により、オフライン・プロモーション・ソリューションを開発する際の開発コストの低減、短納期の実現、品質の確保が可能になったと同社はいう。同基盤で実現したシステムでは、ビーコン受信機を持つ利用者の行動を情報として収集・蓄積しているとのこと。そのため、リアルタイムまたは事後に訪問者の行動分析を行うなど、マーケティングの基礎情報としても利用できるとしている。同社は2014年12月に東京動物園協会と協力して、葛西臨海水族園においてビーコンとスマートフォンを利用する情報提供サービスの実証実験を行い、1カ月間に1,800名近くの来園者が情報提供サービスを利用し、高い満足度と有益なシステムへのフィードバックがあったという。同基盤を使用して開発した事例の1つに、9月24日に東京動物園協会が発表し、現在開催中のイベントである「都立動物園・水族園クイズラリー『なきまね怪盗現る!? コキャットからの挑戦状 IN TOKYO ZOO』」があるとのこと。同イベントでは、来園者が所有するスマートフォンに専用アプリケーションをダウンロードし、都立動物園または水族園4園(上野動物園・多摩動物公園・葛西臨海水族園・井の頭自然文化園)に来園すると、園内に設置したビーコン発信機の通知を受信してクイズ・ラリーが始まる。園内の動物の鳴き声や各種の興味深い情報を、スマートフォンの表現力で来園者に伝えることで、来園者の興味と関心がより引き出されるとしている。同基盤は教育施設での利用の他、野球場やサッカー場などスポーツ施設での情報提供や、商業施設でのプロモーション、迷子対策への活用など、低コストかつスピーディーにオフライン・プロモーションを始めることが可能になるという。同社は、同基盤を利用するシステムを開発することにより、多くの施設利用者にスマートフォンを利用した便利なサービスを提供していく意向だ。
2015年10月07日ロジテックINAソリューションズは25日、19型4Uラックマウントタイプの業務用カスタムコントローラ「LR-45」シリーズを発表した。9月下旬から発売し、価格はオープン。○LR-45N10最大で5ポートのシリアルポートを搭載できるカスタムコントローラ。パラレルポートも搭載するなど、レガシーデバイスをサポートする。PCIスロット×3基を搭載し、過去に使っていた資産も活用できるようになっている。PCI Express x16×1基も装備。拡張ベイは外部5.25インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×2基を装備。正面には大型の吸気ファンと3.5インチドライブ専用の吸気ファンを備え、背面には2基の排気ファンを搭載する。正面のカバーは可動式。電源ユニットにはニプロン製「ePCSA-500P-X2S」を標準で装備する。CPUには第3世代Intel Core i3を搭載できるほか、コストパフォーマンスを重視したPentiumも選択可能。OSはWindows 7 Professional for Embedded Systems、もしくはWindows 8.1 Industry Proに対応する。○LR-45R20ニプロン製の電源ユニット「ePCSA-500P-X2S」と、リコー製のマザーボード「FB20」を採用するモデル。PCIスロット×4基、PCI Express x16×1基、PCI Express x4×1基、PCI Express x1×1基を搭載し、デュアルディスプレイ環境にも対応。Gigabit Ethernet対応有線LANポート×2基を備えるほか、シリアルポート×2基の増設にも対応する。奥行きが355mmと短く、「LR-41」シリーズと比較して約30%短縮しながら、最大270mmの拡張カードを装着可能。拡張ベイは外部5.25インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×2基を装備。正面には大型の吸気ファンと3.5インチドライブ専用の吸気ファンを備え、背面には2基の排気ファンを搭載する。正面のカバーは可動式。CPUには第4世代Intel Core i7を搭載可能。
2015年09月25日ラックとITbookは9月15日、ITbookが有するマイナンバー分野でのITコンサルティングの知見と経験と、ラックが有する情報セキュリティ分野での知見と経験を連携させ、自治体が取り組むマイナンバーのセキュリティ対策、特に対策が困難とされる標的型攻撃対策への支援を共同で推進することで基本合意した。今回の合意の下、ITbookが自治体のマイナンバー導入コンサルティングにより得た運用と管理のノウハウを、ラックの自治体の標的型攻撃対策支援ツールの開発に提供する。また、 ラックが持つ標的型攻撃に対する情報と対応策をITbookに提供し、自治体のマイナンバー管理、運用におけるセキュリティ対策を共同で提案する。そのほか、全国の自治体職員への標的型攻撃対策への理解度を深めるため、2社の共同主催によるセミナーや研修会を開催する。
2015年09月16日ここで紹介するのは、100均のワイヤーラックや無印良品のダンボールファイルボックス、間仕切りをうまく活用したキッチン収納のお手本ともいえる例です。参考にしてみてください。○色使いの統一感が生み出す "スッキリ" とした印象食器は白、収納スペースの整理にはダンボールファイルボックス。たとえモノが多くても、統一感があってスッキリ見える。毎日の "仕事場" であるキッチンは、いつもそんな状態をキープしておきたいもの。カウンターキッチンの台には、使用頻度の高いアイテムをバスケットに収納しています。○お伺いしたお宅は……sally. さん部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」の人気ユーザー。シンプルな北欧系のインテリアや雑貨が好き。千葉県在住。雑貨屋さんだけではなくホームセンターにもよく行きます。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年08月31日サンコーは17日、メタルラックなどにも設置可能なモニターアーム「4軸式モニターアームポールマウント」を発表した。8月17日より発売する。価格は7,980円。クリップ式のモニターアーム。ポールを別途用意して取り付けるアームのみの製品で、メタルラックなどにも取り付け可能。クリップの内側にはラバーシートが装着されているので、固定する際にポールなどを傷つけにくい。締め付けは付属の六角レンチで行う。クリップできるポールの太さは15mm~30mmまで対応。耐荷重は最大5kgまで。4軸構造を採用しており、最大469mmまで伸ばせる設計。モニター部は上下 / 左右ともに約180度まで可動し、360度の回転機構も備える。ケーブル配線クリップが付属し、アームに沿ってケーブルを配線できる。VESA75mmと100mmの両対応で、重量は2kg。
2015年08月19日ラック(LAC)は7月28日、標的型攻撃対策専門組織の設置と、経営者や事業責任者、IT技術者向けの「標的型攻撃 対策指南書(第1版)」の無償公開を発表した。同社はこれまでにも、セキュリティインシデント対応サービスの「サイバー救急センター」を提供してきたが、情報漏洩やウイルス感染など、被害対応の相談が増加していたという。相談対応状況を精査すると、被害企業の業種に偏りはなく、攻撃者の狙いも「個人情報の窃取」から「脅迫行為」まで多岐にわたり、特に標的型攻撃が多くなっている現状があった。このような現況から、同社は「標的型攻撃対策本部」と呼ぶ企業の標的型攻撃対策の支援組織を社長直下に設置。同本部の本部長には、同社取締役 専務執行役員 最高技術責任者の西本 逸郎氏が就任する。この組織では、企業や団体が行うべき標的型攻撃対策について、様々な関連情報を公開。実際の対策を支援するソリューションやサービスの提供も行っていく。対策チームの設立とともに、同時に公開された標的型攻撃の"対策指南書"では、標的型攻撃がどのように行われるのか、具体的な防御法と復旧までにどのような行動を取ればよいのかが解説されている。○中小企業や地方公共団体の"模範書"に同日、ラックは記者会見を開き、同社取締役 専務執行役員 最高技術責任者の西本 逸郎氏が説明を行った。西本氏によると、今回の専門組織の設置と指南書の作成は、中堅中小企業や地方公共団体など、標的型攻撃対策が必要であるものの、大企業や中央官庁などのような"高度なセキュリティが要求されない企業"を対象とした施策だという。ラックではセキュリティコンサルティングや監視業務が主な事業となっているが、その一方で年金機構のサイバー攻撃後に問い合わせが急増。「6月1日以降では、それ以前と比較して5倍の問い合わせ」(同社広報部)がある状況で、企業への対応が遅れるケースも目立ってきたという。こうした標的型攻撃対策へのニーズの増大と、サイバー攻撃の急増から、「専門組織の設置と対策指南書の提供により、サイバー攻撃対策全体のアプローチをはかる」目的があると西本氏。標的型攻撃メールの対策訓練や監視といった単機能のニーズだけでなく、ラックが個々に取り扱う標的型攻撃対策製品のパッケージ販売を指南書に合わせて行っていき、従来手が回りづらかった地方へのアプローチも、パートナー企業の参加を代理店に呼びかけることで増やしていくという。「今後は、内部不正対策ソリューションなども統合していきたい。標的型攻撃対策製品の売上では、2割程度のアップを目指していく」(西本氏)指南書は、標的型攻撃の「教科書的に作った」(西本氏)ものであり、ここから標的型攻撃に対する知識を得て、実際の対策に繋げてもらう算段だ。経営層はセキュリティに対する知識が劣る可能性もあるため、「エグゼクティブサマリーを別途作成する予定」(西本氏)としている。なお、ラックが提供する製品・ソリューションに沿った細かい個別対策指南書の提供や、指南書に基づいたサービスの提供を行う代理店の募集などは、お盆明けとなる8月25日より行う予定だ。今後は、先日子会社化を発表したネットエージェントのラボと、ラックの緊急対応部隊を連携し、標的型攻撃対策製品の新規開発を加速するとしている。
2015年07月28日ロジックはこのほど、世界最小サイズの手のひらサイズで環境になじむ自転車ラック「CLUG」を発売した。CLUGは限られた室内スペースに、効率的にかつインテリアとして自転車を収納したい人にぴったりの自転車ラック。タイヤ部分を挟むタイプなのでフレームを傷つける心配はなく、ネジで壁などにCLUGを固定するだけで簡単に設置できる。タイヤサイズに合わせてS(対応タイヤ幅:約23~32mm)、M(32~42mm)、L(1.75"~2.5")の3種類を用意。また、色は外側がホワイトで、内側がオレンジ、ブラック、グリーン、ブルーとなった4種類展開なので、部屋に合わせてインテリアのワンポイントにすることもできる。なお、落下の恐れがあるため、CLUGに挟まっていないタイヤは必ず地面に接するようにして使用することを求めている。価格は全サイズ2,300円(税別)。
2015年07月17日ラックは7月1日より、Webアプリケーション・ファイアウォール(WAF)を活用した「JSOC WAF運用管理サービス」の提供を開始した。WAFは、Webサイト上で動作するアプリケーションの脆弱性対策に特化したセキュリティ機器で、Webサイトへの攻撃の防衛策として活用されている。ただし、WAFの性能を発揮するには、導入時に防御のためのポリシー設計を行うこと、そして導入後の適切な運用を行わなければならず、その性能を発揮することができないという。このサービスでは、セキュリティ運用・監視事業者として15年の歴史をもつJSOC(ジェイソック)が導入からポリシー設計、運用までを一貫してサポートすることで、顧客の課題・負担を解消し、Webサイトの安全な運用を実現するとしている。
2015年07月01日NECは6月25日、プライベートクラウドやサービス提供基盤など、大規模な仮想化統合基盤に適した「Express5800シリーズ」の新製品として、ラック型サーバ「Express5800/R140f-4」とブレードサーバ「Express5800/B120f-h」の2機種を同日より販売開始すると発表した。ラック型サーバ「Express5800/R140f-4」は、Intel Xeon E7-8800v3/4800v3製品ファミリーを採用することで、従来機比で性能を最大20%向上させたという。また、物理障害に対応するメインメモリのスペア領域設定範囲を拡大することで、メインメモリ領域が複数回の障害に遭った場合でもシステムを継続して稼働させることが可能で、さらに、万が一のI/Oエラー発生時も、リトライ処理の実施や、対象のI/Oカードをシステムから切り離すことで、直ちにシステムを停止することなく業務を継続することが可能な、I/Oカードに対する耐障害性も備えているという。ブレード型サーバ「Express5800/B120f-h」は、Intel Xeon E5-2600v3製品ファミリーを採用することで、従来機比で性能を最大40%向上させた。また、基板設計の見直しにより、メインメモリスロットを2個増加させ、メモリの最大容量を576GBまで向上させ、ERPシステムなどの業務基盤やデスクトップ仮想化環境の運用基盤等の安定利用を実現する。価格(税別)は、「Express5800/R140f-4」が145万4,000円~、「Express5800/B120f-h」が66万1,000円~となっている。
2015年06月25日ラックは16日、同社「サイバー救急センター」にて対応した標的型サイバー攻撃の調査結果から、日本国内において多数の組織が同様のサイバー攻撃による被害を受けていると判断し、注意喚起を行った。調査で浮上した攻撃マルウェアEmdiviの詳細に関しては、マクニカネットワークスが説明を行った。○日本の組織を幅広く狙うマルウェア「Emdivi」確認された標的型攻撃は、シマンテックが2014年11月に同社ブログで公表したものや、今月6日にカスペルスキーが公開と同じものと言われている。特徴は、日本の組織を幅広く狙っていることと、攻撃指令を出すC&Cサーバーが日本に存在していることで、後者は既に攻撃され支配下にあると推測されている。説明会の冒頭では、ラックの内田法道氏が、企業や官公庁向けの同社緊急対応部署「サイバー救急センター」を紹介するとともに、Emdiviと呼ばれる遠隔操作マルウェアによる攻撃が再度増えつつあることを説明。今回の注意喚起の背景を解説した。○偽装アイコンによるexeファイルで攻撃Emdiviの詳細に関してはマクニカネットワークス セキュリティ研究センターの政本憲蔵センター長が解説した。今回の一連の攻撃ではドキュメントファイルにアイコンを偽装したexeファイルが使われており、このexeファイルの中には「ドロッパー」と呼ばれるマルウェア本体と、偽装のための文書が含まれている。偽装文書はおおむね日本語として意味が通るが、中国語フォントSimsunが使われており、一部の文字が日本語ではないという特徴がある。また、確保したマルウェア(65種類)のファイルの生成日時に注目して調査すると、北京時間の月曜日から金曜日までの9-17時に集中していることがわかったという。○まずは現状を確認する「身体検査」を最後にラック CTOの西本逸郎氏が登壇し、同じようなサイバー攻撃を受けた日本年金機構の個人情報流出事例は、C&Cサーバー側の調査も行われたため、日本で初めて実害が確認された事例と紹介。対策は破られるという認識とその後の対応が重要であり、感染を直前で食い止める"水際作戦"、重要データの情報を撹乱する"無力化作戦"、指令サーバへの通信を遮断する"封じ込め作戦"を一体とした対策が、企業で求められると強調した。
2015年06月16日ラックは16日、遠隔操作ウイルス「Emdivi」(エンディビ)に感染している国内企業が増加しているとして、注意を喚起した。Emdiviは日本年金機構における個人情報流出の原因と報道されているウイルスで、これに不安を感じた企業からの調査依頼により感染が判明するケースが多くみられたという。同社が運営する、情報セキュリティに関する事件や事故、懸念に対応する「サイバー救急センター」の調査では、Emdiviが発見された事例数が2015年6月に過去最高となった。しかし、それらの感染時期は2014年末と推定され、「Emdiviに感染していながら気付いていない企業が多く存在している可能性がある」として、注意を呼びかけた。標的型サイバー攻撃では、特定の組織や個人が反応してしまう、周到に用意された詐欺メールを送付。添付ファイルなどから感染したPCに対し、第三者の企業のPCを踏み台(攻撃拠点)にして指令を出し、重要な情報を継続的に窃取する。ラックでは、組織全体の防御レベル向上を図るだけでなく、セキュリティを突破された際の対策、復旧手段を日頃から訓練しておくことが重要だと指摘。情報の暗号化やダミーの混入といった施策などを、セキュリティ専門家と検討しておくことが必要だとしている。
2015年06月16日ラックは6月16日、サイバー救急センターにおいて対応した標的型サイバー攻撃に関する調査を行い、遠隔操作ウイルス「Emdivi:エンディビ」に感染が今年度に入って急増していると警告した。同社の調査によると、Emdiviによる感染被害は最近始まったのではなく、昨年末より徐々に増え始め、昨今の標的型攻撃に用いられた遠隔操作ウイルスの報道で不安を感じた企業からの調査依頼により、徐々に感染事実が判明し始めているという。同社では、同社が今回の脅威への対応のため新たに用意した「情報漏えい危険度測定パッケージ」を活用することで、遠隔操作ウイルスのあぶり出しと、標的型サイバー攻撃への耐性を調べることが可能だとしている。「情報漏えい危険度測定パッケージ」の発売期間は7月31日までで、価格は198万円(税別)。
2015年06月16日ラックは6月9日、6月1日に日本年金機構が発表した、基礎年金番号を含む個人情報が漏えいした事件に関して、背景や想定される原因を同社が知り得た範囲で整理し、対処方針などを提言する「日本年金機構の情報漏えい事件から得られる教訓」を公開した。このなかで、事件の原因を、公共団体は、国民の多くの個人情報を持っていることから、攻撃者に多くの動機をもたらしているが、公共団体のセキュリティ担当にとっては至極当たり前であると考えられているこの危機意識が、組織全員にまでは浸透せず、理解が進んでいなかったためだと推測。この事件から我々が取るべき行動として、事件・事故前提の組織体制構築社員や職員の意識改革と教育事故対応チームの組織化セキュリティ監視と不正通信の洗い出し事件発生を見越した演習を挙げた。
2015年06月11日ラリタン・ジャパンは6月8日、データセンターにおけるラック内のサーバやストレージなど機器に電源を供給するインテリジェントPDU(Power Distribution Unit、電源タップ)の最新シリーズとして「PX3シリーズ」を発表した。その最上位モデル「PX3-5000シリーズ」を、6月22日から販売開始する。価格はオープンプライスで、同社による市場想定価格は10万円(税別)から。PX3シリーズは、1W単位での消費電力計測を可能にし、ラッチ型リレーの採用による省電力設計が特長。従来製品の「PX2シリーズ」と比較して、最上位モデルのPX3-5000シリーズでは67%の省電力化を実現したという。また、データセンタ・インフラの効率的かつ安全な運用管理を支援するための機能を拡張したとのこと。昨今のクラウド・プラットフォームや高密度に集約したラック環境では高温対応が重要な課題といい、同シリーズでは全モデルで摂氏60度の最高動作温度に対応した。USBポートを従来の2ポートから3ポート(USB-A 2ポートおよびUSB-B 1ポート)に増加したことで、カスケード接続やWebカメラ接続、USBメモリ接続による設定、USB機器の充電などがより柔軟に行えるという。その他、PDUに搭載するディスプレイをLCDカラーディスプレイにして見やすくし、サーキット・ブレーカー部分の形状を改良している。PX3-5000シリーズは、同社のインテリジェントPDU製品では第3世代となる。ラッチ型リレーをインテリジェントPDUで採用しつつ、PDUの各コンセントへの通電をシーケンス制御できる設計で、一度に大量の電流が流れる突入電流を防ぐこともでき、万一の電源障害からの復旧時にも安全性を確保できるとのこと。また、コントローラ部分をホットスワップで脱着可能にしたことで、コントローラ部分が故障した場合でも給電を止めずに交換・修理が可能だ。PX3-5000シリーズは、入力電圧(V)・最大供給電流(A)・PDU形状・入力プラグ/出力コンセント形状などの違いにより全7モデルからなる。30A以上のモデルに搭載するサーキット・ブレーカー部分の形状は、ロープロファイル設計に変更した。同シリーズのPDU形状は1Uまたは、ラック内に垂直に設置しPDUを収容するユニット・スペースが不要な0U。入力電圧はAC100Vまたは200V、最大供給電流は30A/20A/15A、出力コンセント(アウトレット)数は8~24個。同社では今後の市場動向及びユーザーの要望に応じて、「PX3-1000シリーズ」(PDUレベル電力計測)なども順次発売を予定しているという。
2015年06月10日ネットギアジャパンは、ネットギア独自のネットワークストレージ用OSであるReadyNAS OSの最新バージョン6.2 を搭載した、1Uサイズ・ラックマウント型NAS「ReadyNAS3130」シリーズを6月9日より販売開始すると発表した。「ReadyNAS3130」シリーズは、同社のラックマウント型ReadyNASの中では、ミドルレンジモデルに位置づけされる製品で、サーバのバックアップや仮想サーバのネットワークドライブ、50~200 人程度の事業所におけるデータ共有のためのファイルサーバ用途に最適だという。ドライブベイは4つで、容量は2TB×4の8TB。価格は48万円(税別)。「ReadyNAS OS 6.2」では、複数台のHDDによるRAID ボリューム構成、定期的なスナップショット取得による任意の時点への復元、ライセンスフリーのリアルタイム・アンチウイルス・ソフトウェア、アクセス頻度の低いファイルの破損を事前に検知・修復するビットロット・プロテクション、複数箇所に設置したReadyNAS間で、自動的にVPN トンネルを構築してファイルをバックアップするReadyNAS Replicate機能を搭載する。インタフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×1、eSATA×2、1000BASE-T×4。
2015年06月02日ラックは4月9日、米Dynatrace LLC(Dynatrace)と日本国内における総代理店契約を締結し、Dynatrace製品の販売および製品サポートを1日より開始したと発表した。Dynatraceは、業務システムや提供サービスを支える様々なシステムのアプリケーションを快適に使えるように総合的に運用管理する「アプリケーションパフォーマンス管理(APM:Application Performance Management)」のソリューションを展開。LACによると、APM分野で世界No.1シェアを持っており、同社製品は全世界で5800社以上の企業で利用されている。急拡大するAPM市場に注力するため、米国コンピュウェア・コーポレーションから1日付で分社化し設立された。ラックは、1日付で自社に「Dynatrace事業部」を新設してAPM事業を開始。今回の締結に基づき、代理店を通しての国内販売、代理店サポート、ユーザサポート、アプリケーションのパフォーマンス診断サービス、様々なシステムのパフォーマンスについてのコンサルティングなどの体制を強化する。従来、日本コンピュウェアのリセラー契約を締結していた販売代理店には、ラックよりサポートが提供されることになる。同社は、Dynatrace事業の初年度販売目標として、関連サービス含め5億円を見込んでいる。
2015年04月10日ネットエージェントは3月30日、株式譲渡によりラックの子会社となることを発表した。ラックにネットエージェント代表取締役社長の杉浦隆幸氏と親族らが保有する同社の株式(発行済株式の81.4%)を譲渡する株式譲渡契約書を締結。組織体制としては、杉浦隆幸氏が引き続き経営に従事するが、ラックから取締役を迎え入れる予定だという。なお、ラックはネットエージェントの他の株主とも譲渡交渉を進め、発行済株式の全株を取得するとしている。ラックとネットエージェントは、子会社化について「多様化する顧客ニーズへの迅速な対応が可能になる」と説明。サイバー攻撃の手口が悪質化、巧妙化している状況下で企業や団体のセキュリティ対策への需要が急拡大しているため、両社のノウハウや製品開発力、調査サービスを活かして、新製品や既存サービスの効率化を図ったシステム開発を行うとしている。
2015年03月31日ラックは3月23日、突き抜けた技術力を持った若者を応援する2015年度「ITスーパーエンジニア・サポートプログラム すごうで」の支援対象者に、東京都在住の中学2年生、山内奏人さん(14歳)を決定したことを発表した。2013年にスタートした同プログラムは、IT技術を活用して実現させたい夢がある「エンジニアの卵」を発掘し、そのチャレンジを100万円相当の資金と技術の両面から支援するというもの。2015年度は、同プログラムにおける支援の対象を中学・高校生などの若者とし、2014年10月7日から2015年1月15日まで公募を実施。応募のあった4件について審査した結果、教育の場へのIT導入を進めるため、先進地である海外の教育現場を視察・研究したいと応募した山内さんの活動計画が最も高い評価を獲得した。山内さんは、今回の応募者のなかでは最年少ながら、小学6年生だった2012年に中高生向け国際Rubyプログラミングコンテストの15歳以下の部門で最優秀賞を受賞するなどの実績を持つ若手プログラマー。プログラミングの楽しさを広く伝えるため、仲間と作ったチーム「It is IT」で子供向けワークショップを開催するなど、幅広い活動を展開しているという。同社は、4月から来年1月まで、海外視察先の選定・調整を進め、渡航費、IT導入の仕組み作りの検討に必要なデバイスやソフトウェアの購入費用などを100万円まで負担。同社社員が技術的な助言なども行う予定だ。
2015年03月23日アミュレットは18日、AppleのMac miniを2台まで収納し、19インチラックに取り付けられる1Uラックマウントケース「1URack2Mini」の取り扱いを開始した。出荷予定日は3月23日。価格はオープン、直販店での販売価格は「1URack2Mini(本体のみ)」が29,800円。「1URack2Mini」は、Mac miniシリーズを19インチラックへ取り付けるための1Uラックマウントケース。最大2台までのMac miniを収納して運用できる。Mac mini本体と連動する前面電源用スイッチと、前面および背面にUSBポート、背面にHDMIポートおよびネットワークポートなどを搭載し、Mac miniを取り出さずに通常の操作・運用が可能。また、オプション製品の「専用レールキット」と組み合わせることで、運用時の堅牢性やメンテナンス時の利便性が向上する。価格はオープンで、直販店での販売価格は「1URack2Mini専用レールキット」が11,980円、「1URack2Mini&レールセット」が37,800円。インタフェースは、USB 3.0(前面)×2ポート、USB 3.0(背面)×2ポート、HDMI×2ポート、ネットワーク×2ポート。大きさは、W447×D482×H44mm、重さは約4.2kg(本体のみ)。対応機種は、Mac mini(Mid 2010、Mid 2011、Late 2012、Late 2014)、Mac mini Server(Mid 2010、Mid 2011、Late 2012)。
2015年03月18日ネットギアジャパンは2月2日、ネットギア独自のネットワークストレージ用OSであるReadyNAS OSの最新バージョン6.2を搭載した、1Uサイズ・ラックマウント型NAS「ReadyNAS2120v2」シリーズを、2月9日より販売開始すると発表した。「ReadyNAS2120v2」は、ラックマウント型ReadyNAS のラインアップのエントリーモデルであるReadyNAS2120の2世代目で、従来品と比較して、搭載CPU、メモリなどのハードウェア性能が25%向上、各種サーバのバックアップや、25人程度の事業所におけるデータ共有のためのファイルサーバ用途に最適だという。ネットワークストレージ用OS「ReadyNAS OS 6.2」では、複数台のHDDによるRAIDボリューム構成により、HDD の単体故障から保護、定期的なスナップショット取得により、任意の時点のデータへ復元可能(取得回数は無制限)、ライセンスフリーのリアルタイム・アンチウイルス・ソフトウェアを標準搭載、ビットロット・プロテクション - アクセス頻度の低いファイルの破損を事前に検知・修復、複数箇所に設置したReadyNAS間で、自動的にVPNトンネルを構築してファイルをバックアップするReadyNAS Replicate機能を標準搭載という、データ保護機能を搭載する。価格はHDDが2TB×4のRN21242Eが41万400円、3TB×4のRN21243Eが51万8,400円、4TB×4のRN21244Eが62万6,400円。
2015年02月02日サードウェーブテクノロジーズは21日、Intel Xeon E5-2600 v3シリーズの搭載に対応したラックマウントサーバ「RS5122-4NH」を発表した。2Uラックスペースに最大4ノードを搭載できる。即日販売を開始し、4ノード搭載時の価格は税別1,289,000円から。通常の1Uラックマウントサーバの半分のスペースで、同等コア数の環境を構築可能できるため、限られたラックスペースを有効に活用できるという。電源は4ノードで冗長化電源を採用する。1ノード当たりの主な仕様は、CPUがintel Xeon E5-2620 v3(2GHz / 6コア / 12スレッド)、チップセットがIntel C602、メモリがDDR4 ECC Registerd 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB HDD、ディスプレイアダプタがIntegrated 2D Video Controller、電源は1600W 80PLUS Platinum×2。インタフェースは、GigabitEthernet×2(Intel i350)、拡張スロットがPCI Express 3.0x16×1、USB 2.0×2、D-sub×1、Management LAN×1。本体サイズはD438×D771×H86.9mm。
2015年01月21日Keysight Technologiesの日本法人であるキーサイト・テクノロジーは1月19日、ハイパワーDCアプリケーション用ラック・システム電源を発表した。同ラック・システム電源では、オートレンジDC電源「N8900」シリーズを6台まで並列に組み込み、最大90kW、最大電圧1500V(電流180A時)、最大電流3060A(電圧80V時)を供給可能な単一大容量電源として構成することができる。これにより、面倒なシステム設計を行うことなく、大容量アプリケーションに最適な電源ソリューションを簡単に構築できる。一方で、試験用のハイパワー電源システムを設計する際に、高電圧に対応できるようにシステムのデザイン、デバッグ、安全性などの課題を考慮しなければならない。同ラック・システム電源は使用するパーツも含め、ハイパワーに対応しながら、ラックの背面にはプラスチック製の安全カバーが付属するなど、安全面の課題も解決している。さらに、オートレンジ機能により、広範囲の電圧でフルパワー出力を実現できるのに加え、ラック・システム電源内の1台の電源がマスター電源となり、各電源との通信やラック・システムとの通信が行える。この他、インタフェースはLAN(LXI Core)、USB、GPIBを使用でき、すべてシステムに標準装備されている。なお、価格は、208 VAC入力モデルが211万7150円(税抜き)から、400 VAC入力モデルが200万2727円(税抜き)から。出荷開始時期は、400 VACモデルが2月、208 VACモデルが6月となっている。
2015年01月19日ラックは12月16日、「日本における、標的型サイバー攻撃の事故実態調査レポート」を公開した。レポートは、特定の企業や組織を狙った「標的型攻撃」について、国内で実際に発生した約80件の実例を調査・分析し、判明した事実を解説したもの。併せて、複数の標的型攻撃の関連性についても解明を紹介している。具体的には、ラックが調査した約80件の標的型サイバー攻撃の被害事案をもとに、技術的なポイントと攻撃者の攻撃手法の傾向、事案間に共通して見られる事実を解説している。攻撃に使われるツールは、一般的に流通していないものや流通するツールをカスタマイズしたもので、ウイルス対策ソフトによる検出を回避しようとする意図が見て取れる。また、最新の攻撃手法も常に取り込んでいることがうかがえるという。また、複数の標的型サイバー攻撃の痕跡から、同一の攻撃者が異なる企業を同時に狙っている傾向がある。標的型攻撃を受けた複数の企業を調査することでわかった。発見したマルウェアは、通信先コンピュータのIPアドレスなどが、既に調査済みの事案のものと同一だったことから、感染原因も同一であると類推。早期解明につながったケースもあったという。
2014年12月18日サードウェーブテクノロジーズはこのほど、Intel Xeon E5-2600 v3シリーズに対応した1Uラックマウントサーバ「RS5122-SDF」を発売した。1wayモデルの価格は税別314,000円から。奥行きが短いショートデプスのシャーシを採用したサーバ。ラックのサイズに制限がある場所や荷重制限の厳しい環境に適しているという。1wayモデルの標準構成は、CPUがIntel Xeon E5-2620 v3(2.4GHz/6コア)、チップセットがIntel C612、メモリがDDR4 ECC Registerd 8GB(4GB×2)、ストレージが160GB SSD、ディスプレイアダプタがAspeed AST2400、光学ドライブがなし、電源が500W 80PLUS Platinum。本構成での価格は税別314,000円から。2wayモデルは、上記からCPUをIntel Xeon E5-2620 v3(2.4GHz/6コア)×2、メモリをDDR4 ECC Registerd 16GB(4GB×4)、ストレージを160GB SSD×2に変更し、価格は税別455,000円から。インタフェースは共通で、フロント部分にUSB 3.0×2、D-sub×1、Gigabit Ethernet×2(Intel I210AT)、Management LAN×1、PS/2×1。本体サイズがW444×D383×H44mm。
2014年12月16日ファーウェイ・ジャパンは、Intel Xeon E5-2600 v3プロセッサを搭載した2Uハイエンド・ラックマウントサーバ 「HUAWEI FusionServer RH2288 V3」およびPCIe SSDカード「ES3000 V2」の販売を開始した。「HUAWEI FusionServer RH2288 V3」は、Intel Xeon E5-2600 v3を2基まで搭載でき(最大36コア)、DDR4メモリを768ギガバイト(GB)まで拡張できるほか、最大64テラバイト(TB)の内蔵ストレージと最大8基の拡張用PCIe 3.0スロットを備えている。また、同日から販売を開始するPCIe SSDカード「ES3000 V2」を最大2枚まで搭載可能。一方、ES3000 V2 は、I/O性能が要求されるシステム向けのI/Oアクセラレータ・ソリューション。ロープロファイル版の600GB/1.6TB モデルと、フルハイト版の1.2TB/2.4TB/3.2TB モデルの合計 5種類のラインナップを用意している。PCI Express 2.0 x8インタフェースでサーバとダイレクトに接続し、読み込み速度最大3GB/s、書き込み速度最大2.1GB/sの高い帯域性能を実現。RAID 5アルゴリズムにより、NAND型フラッシュメモリチップの障害発生時に不良チップの切り離しとパリティによるデータの復旧を実施する。
2014年12月05日カタログ通販のニッセンから、ペット洋服専用のペット用ハンガーラックが販売されている。素材はスチールで、布で作られた収納BOXが2つ、ペット用小物を入れる収納用ポケットが計6カ所ついている。洋服だけでなく小物もまとめて収納できる。○今まで困っていたペット・グッズの置き場所が、これで一気に解決!ペット・グッズの収納場所に困る飼い主は多い。使用頻度が高いため目立つ場所に置いておきたいが、目立つ場所に置くと衛生上の問題もある。またペットの洋服は湿気を含むと匂いが気になることがあり、風通しのよくない場所に置けない。ペット・グッズは適切な収納場所がなかなか見つけづらい物なのだ。そのペット・グッズの収納問題を一気に解決してくれそうなのが、こちらのペット用ハンガーラック。これならペットの衣服を風通しよく収納でき、収納BOXや収納用ポケットにペット・グッズがまとめて収められる。人間の生活範囲から少し離してペット用グッズを保管できるため、衛生面でも安心だ。本体のサイズはW50×D24×H70cmとコンパクトなサイズなので、スペースがない部屋でも設置しやすい。またコンパクトながら収納用BOXが2つ、収納用ポケットが6つと収納が多く、今までばらばらだったペット・グッズを整理整頓し、ぴったりと収納もできる。同商品は本体のみのタイプと、ペット用ハンガーがセットになったタイプとが選べる。本体のみの同店販売価格は2,890円(税別)。ハンガーとセットの場合は3,890円(税別)。ハンガー3本セットは690円(税別)。詳細は公式サイトを参照のこと。
2014年10月09日ラックは10月7日、IT技術を持つ中学・高校・高専生を支援する「ITスーパーエンジニア・サポートプログラム“すごうで“」の2015年度募集を開始した。受付は2015年1月15日(当日消印有効)まで。選考で選ばれた個人またはグループに、年間100万円相当を上限とする支援を行う。2013年度にスタートした“すごうで”は、IT技術を活用して実現させたい夢がある「エンジニアの卵」を発掘し、そのチャレンジを資金と技術の両面から支援するというもの。第3回となる2015年度は、対象者と内容を大きく見直した。対象者は、最もITへの関心が高まる年頃で、伸びしろの大きい中学・高校生を中心とし、選考対象となる「夢」は、ITを活用した取り組みであれば内容は問わず、ソフトウェア開発からハードウェア開発、イベント企画などいかなる企画であっても対象としている。支援対象者には活動費に加えて、システム開発のサポートやプログラムのセキュリティ検査など、システム開発と情報セキュリティの専門企業であるラックならではのきめ細かな支援も提供するという。
2014年10月07日このほど、東京都足立区に24時間営業のコインシャワー&ランドリー「WASH GARDEN」が新規オープンした。同店は、都内初となるコインシャワーとランドリー(洗濯乾燥機)の併設店となる。同店は、東京都足立区の「五反野駅」から徒歩6分の立地。コインシャワーは2台、ランドリーは布団も丸洗いできる洗濯乾燥機が2台と、布団や毛布などを熱風で強力乾燥殺菌ができる大型乾燥機が2台設置されている。洗濯を待つ間は、併設のコインシャワーでさっと汗を流すこともできる。営業時間は、いつでも利用できるよう24時間営業となっている。料金は、6分200円。有料設備として、シャンプー・リンス・ボディシャンプー(自動販売機)、レンタルタオル(隣接の若松湯にて貸出/15時~24時)を備えている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日株式会社シービックは、独ヘンケル社のランドリー&ホームケア 5ブランドを日本で本格展開する。今回発売するブランドは、衣類のエイジングケア洗剤『パーウル』、本格的な洗濯物の除菌剤『パーシル』、 ヨーロッパで40年以上愛され続ける香りの柔軟剤『ヴァーネル』、洗濯物に香りだけをつける洗濯用フレグランス『ヴァーネルクリスタル』、高機能フロアケア『ソフィックス』の5ブランド全12品。ヘンケル社は、ドイツ・デュッセルドルフを拠点に、ランドリー&ホームケア、パーソナルケア、接着剤・シーリング剤・表面処理剤の3つの戦略的分野でグローバルに事業展開している。ヘンケルのランドリー&ホームケア部門はヘンケル社全体の売上の約30%を占め、このカテゴリーで世界第2位の売上を誇る。キレイ好きで有名なドイツの主婦の家事のコツや楽しみ方を手軽に実現する「今までなかった!」独ヘンケル社ランドリー&ホームケア商品ラインナップ。ヨーロッパの主婦に大人気のホームケアアイテム、ぜひ試してみてはいかがだろうか。プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年02月29日