マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)が手掛ける東京・原宿のブックストア「ブックマーク(BOOKMARC)」にて、写真家のデニス・モリスが撮影したリアム・ギャラガーの写真を展示する写真展が開催。会期は2018年4月21日(土)から4月30日(月・祝)まで。写真展では、音楽シーンと密接な関係を持つ写真家デニス・モリスが1994年の東京公演で撮影した、元オアシスのリアム・ギャラガーのライブ写真を初公開する。デニス・モリスは、ボブ・マーリーやセックス・ピストルズといった伝説的なアーティストを被写体にした写真作品で知られるフォトグラファーだ。会場では、サイン入りの展示作品のプリントや、オリジナルTシャツなどの関連商品も販売。さらに、会期前日の4月20日(金)には、ゲストにデニス・モリス本人を招いたオープニングレセプションが行われる。【詳細】Dennis Morris “ROCK ’N’ ROLL STAR” Liam Gallagher 写真展会期:2018年4月21日(土)~4月30日(月・祝)時間:12:00~19:00場所:ブックマーク住所:東京都渋谷区神宮前4-26-14■オープニングレセプション日時:4月20日(金) 19:00~20:30場所:ブックマーク■関連商品例・展示作品のプリント6点、Tシャツ、トートバッグのボックス入りセット(サイン入り) 20,000円+税 ※数量限定【問い合わせ先】マーク ジェイコブス カスタマーセンターTEL:03-4335-1711
2018年04月16日最強すぎる激シブ名優リーアム・ニーソンが、極限の状況下で理不尽な難題に身を投じて行くサスペンス・アクション『トレイン・ミッション』が3月30日に公開を迎えた。『96時間』の大ヒット以降、アクション俳優としても覚醒した演技派が、公開を前に13年ぶりに来日。いいアクションやいい映画を撮るための秘訣や、アクション俳優としてセカンドブレイクしている現状について、また気になる『スター・ウォーズ』へのカムバックへの意欲などを聞いた。――今回の主人公もそうですが、まるで本当にいるような存在感ですよね。どのようにキャラクターを演じているのでしょうか?カメラの前で演技をする際には、演じる人間が自然に持っているオーラが、カメラを通して観客に伝わらなければいけないと思っている。人によっては付け鼻をしたり、ヘンなアクセントで話す人もいるけれども、僕は外見を変えたりすることにまったく興味がない。何をしていようとも演者自体のオーラは滲み出るものだと思っていて、そして口にするセリフは台本に書いてあることだけれども、そこには真実味がなければならないと思う。――今回演じたマイケルは、特に普通の男でしたよね。確かに彼は、かつてはいい警官だったと思うけれど、いろいろあって保険屋になっている。でも、すごくいい倫理観を持った男だと思うし、そういう意味ではひとりの人間として僕自身も同じようにいい倫理観を持っていると自負しているから、キャラクターに滲み出すことに努めて、それを守っていたよ。決してやってはいけないことは、演じようとすることだ。そうじゃなくて、その瞬間にそこにいること、そこがポイントじゃないかな。――監督とも4度目のタッグということで、面白い映画を作る方程式みたいなものが、すでにあるのではないでしょうか?それは僕じゃなくて、監督が持っているのではないかな(笑)。僕は、忘れずについて行っているだけでね。でも本当にお互いのことを僕たちは大好きで、ダンスチームでダンスパートナーだよ。あうんの呼吸の中で準備を万端にして、でも現場ではものすごく早く撮る。それがジャウム・コレット=セラ監督だ。僕も早く撮るほうがよくて、現場ではあまりダラダラしたくないタイプだよ。――こういう作品の場合、一瞬一瞬が勝負ではありますよね。早く撮るほうがエネルギーをキープできるからね。特に今回のような映画の場合、3カ月なら3カ月とも同じセットで、時にはテンションが落ちてしまう場合もあるわけだ。だから、リズムを作って、保っていくことがすごく重要となっている。彼はそのことに長けているけれど、僕もセリフを覚えるとか、バミリを把握してカメラに激突しないようにするなどして、彼のことを助けているつもりなんだ。――作品には、とても安定感を感じました。『96時間』以降、自分自身のアクション俳優人生を満喫しているような印象さえ受けましたが、そういう人生については?それはうれしいね、結局、僕自身が楽しめていなければこうはならなかったはずで、監督もそうだけれど、まずは自分たちが楽しくやっているべきだと思う。映画作りにかかわるという最高の仕事ができているわけで、人にエンターテインメントを提供して、楽しいと感じてもらえる立場にいるわけだからね。時にストーリーはシリアスだけれども、僕たちが楽しみながらやっていることは伝わってほしいと思っている。僕がまだプロになる前、アイルランドでお芝居の会みたいなものに参加していた時に、ある言葉があった。1、まずはストーリーをつづる。2、たくさんのエネルギーで。3、自分自身が楽しむ。このことを僕は忘れたことがないよ。――ちなみにファンとしては、『スター・ウォーズ』のクワイ=ガン・ジンがまた観たいですが(笑)(首をかきながら)彼は死んでしまったからね(笑)。でも話が来れば、それはやるに決まっている。20年前に1作目に出られたことは最高の経験だったが、正直いまのスピンオフなど、よく把握していないよ。最後のジェダイは観たけれど、30分くらい長いかなと思った程度で、なかなかよかったとは思う。ただ、どうすればいま現在の『スター・ウォーズ』の展開にキャラクターがハマっていくか、いまいち見えないかな。なにしろ死んでいるからね(笑)。■プロフィールリーアム・ニーソン1952年生まれ。イギリス、北アイルランド出身。スティーヴン・スピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』(93)でアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞、ニール・ジョーダン監督の『マイケル・コリンズ』(96)でゴールデン・グローブ賞、『愛についてのキンゼイ・レポート』(04)でゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、演技派俳優として高い評価を受ける。その後、『96時間』シリーズ(08/12/14)でのアクションが人気を呼び、アクションスターとしても大ブレイク。ジャウマ・コレット=セラ監督作品とは、『アンノウン』(11)、『フライト・ゲーム』(14)、『ラン・オールナイト』(15)に次いで、本作で4度目のタッグ。最新作は、アカデミー賞受賞監督、スティーヴ・マックィーン監督の『Widows』(18)など。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo
2018年04月03日瞳に吸い込まれそう。という表現があるが、リーアム・ニーソンと対面した者は誰もがその感覚を味わうのではないかと思う。もっとも、『トレイン・ミッション』に登場する謎の女は彼の瞳のパワーに屈することなどなく、ある要求を恐ろしいほど冷徹に突きつけてくるのだが。舞台は、ニューヨークを北に進む列車の中。リストラされたばかりの会社員マイケルは10万ドルの報酬と引き換えに、ある乗客を探し出すよう女から依頼される。しかし、と言うべきか、もちろん、と言うべきか。不可解な依頼には裏があり、マイケルはどんどん追い詰められ、巧妙に仕組まれた陰謀に巻き込まれていく。「スリラーとは、よくよく考えると無理のある展開だったりもするもの」と自ら愛あるツッコミを入れるリーアム。「家に帰って冷蔵庫を開けた瞬間、『待てよ。あのシーン、おかしくなかったか?』となるんだ」と、大真面目な顔をして語る姿がチャーミングだ。「けれど、観ている間はそういったことを考えさせず、物語というアトラクションに乗っているかのような感覚をもたらすのが優れたスリラー。『トレイン・ミッション』はまさに、そんな作品だと思う。僕たちが大事にしたのは、観客がマイケルと共にリアルタイムで展開を体験すること。何かをするのも、何かを見つけるのも、観客とマイケルは一緒だ」。「僕たち」に含まれる1人はもちろん、監督のジャウマ・コレット=セラ。『フライト・ゲーム』などで組んできたコレット=セラとは今回が4度目のタッグとなり、いまや「言葉でのコミュニケーションが必要ない関係」だという。「彼を100%信頼しているから。リハーサルもほとんどしないし、ときには1テイクで済むこともある。僕にとって彼は素晴らしいダンスパートナーのようなものだね」。ただし、そんな両者がとことんリハーサルを重ねたのが、やがて列車の中で繰り広げられるアクションシーンだ。「列車内のシーンはイギリスのパインウッド・スタジオで撮影したのだけど、『スター・ウォーズ』のどのエピソードだったかがクランクアップしたばかりでね。スタジオがちょうど空いている時期だった。だから、実際の撮影とは別に、アクションをシミュレーションするための場所にも恵まれたんだ。日中は撮影を行い、夜はアクションチームに合流してファイトシーンを練る。その繰り返しだったね。そして何度もリハーサルを重ね、目隠しをしてもできるほどまで精度を上げる。ただし、目隠しをしてもできることを、撮影では初めてのことのように見せなくてはいけない。それこそが難しく、同時に楽しいことでもあるんだ」。劇中のマイケルは60歳。リーアム・ニーソン自身は65歳。激しくリアルなアクションは「体にいいことをしようと努めている」という日常生活の賜物。「パワーウォーキングが好きで、自宅には小さなジムもある」そうだが、アクションのためだけに体作りを行っているのではなく、「体調管理は俳優が当然すべきこと」と言い切る。「特に主演となると、スタッフやキャストにとっての良きお手本でなくてはならない。時間に遅れない。病気にならない。休憩をきちんと取る。肉体的な準備を怠らない。そのためにはスタミナが必要であり、水泳、ジョギング、ウォーキング…何でも構わないが、やり続けることが大事。映画は莫大な製作費をかけて作られるものだからね。それに対して僕たちは責任を持たなくてはならない」。「良きお手本でありたい」。瞳と同じくらい魅力的な低音の声で放つ一言の裏には、「俳優でいられるのはすごく恵まれていて、運のいいこと」という想いがある。「僕が生まれ育ったアイルランドの小さな町では、町から出なければ教師になるか、工事現場で働くか、農家になるか。それくらいしか選択肢はなかった。それなのにいまの僕は世界中を旅し、君たちにも会える。すごくラッキーだし、そもそも映画を作れることほど幸せなことはない。だから、自分が恵まれた立場にあることを決して忘れないようにしたいんだ。撮影現場でも、その気持ちはもちろん変わらないね。僕たちは何も難解な研究をしているわけじゃない。かつてクリント・イーストウッドがこう言っていたよ。『立ち位置まで歩いて行き、台詞をいくつか言う。それだけのことだ』とね。恵まれた仕事だからこそ、それを祝福する気持ちでいたい。映画を一緒に作る仲間たちと素晴らしい時間を過ごしたいんだ。撮影現場で機嫌が悪くなったり、憂鬱な態度を見せるのは失礼なこと。僕はそうならない自分であり続けたいと思っている」。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)■関連作品:トレイン・ミッション 2018年3月30日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© STUDIOCANAL S.A.S.
2018年03月28日先日、リーアム・ニーソンが13年ぶりの来日を果たしたことでも話題となった『トレイン・ミッション』。この度、“リーアム史上最も切ないシーン”を収めた本編映像の一部が公開された。本作は、長年勤めてきた保険会社を60歳で突如リストラされた不運な男・マイケル(リーアム・ニーソン)が、途方に暮れ帰路に向かう電車内、見知らぬ女から「乗客の中から<ある人物>を探し出せば、10万ドル支払う」と持ちかけられ、捜査を開始していくが…というストーリー。今回到着した映像は、マイケルが上司からリストラを告げられるシーン。リーアムといえば、『96時間』では娘を誘拐した犯人を追い詰める元CIA工作員の主人公を演じたほか、『フライト・ゲーム』や『アンノウン』でも見えない敵に立ち向かう勇敢な主人公熱演し、映画界きっての“最強の男”といっても過言ではない。しかし、本作では定年間近にリストラされてしまうこれまでとは違った不運な男に扮している。映像では、上司からの突然解雇に納得のいかないマイケルは、「住宅ローンと大学生を抱えている」「あと5年で定年。もう60歳なんだぞ」と必死に抗議するものの、言葉むなしく上司からは「君は真面目な企業戦士だったが、戦士に死傷はつきものだ」と痛烈なひと言…。彼の心情を表すかのような寂し気な音楽がまた切なさを際立てている。『トレイン・ミッション』は3月30日(金)より全国にて公開、3月29日(木)TOHOシネマズ日比谷にて特別先行上映。(cinemacafe.net)■関連作品:トレイン・ミッション 2018年3月30日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© STUDIOCANAL S.A.S.
2018年03月26日『トレイン・ミッション』のジャパンプレミアが3月18日(日)に行われ、13年ぶりに来日した主演のリーアム・ニーソンと、花束ゲストとしてリーアムの大ファンの女優・観月ありさが登壇した。この日、約500人のファンの前に現れたリーアムは、久しぶりの来日に彼自身も感激している様子で、「こうして再び東京に戻れたことを光栄に思います。日本の皆さんは本当に素晴らしい方々ばかりで、心の底から本作に携えたことに、そして皆さんにお会いできたことに感謝しています」と笑顔でファンに挨拶。『アンノウン』『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』に続き、ジャウマ・コレット=セラ監督とは今作で4度目のタッグとなるリーアム。「最初に仕事したのが『アンノウン』という作品でしたが、そのときから回を重ねるごとに彼の素晴らしさが際立っていると思います。どのシーンを撮っていても、作品全体のカタチやダイナミズムがちゃんと頭に入っている。常に全体像が見えている力を持たれている数少ない方だと思います。彼も僕も、お互いに100%の信頼を置いている関係です」とコメント。通勤電車を舞台に、リーアム演じる刑事を退職し長年勤めてきた保険会社を60歳で突如リストラされた不運な男・マイケルが、駅の数だけ仕掛けられた罠に翻弄されながらも、元警官のスキルを駆使して“捜査”を進めていく本作。「“『フライトゲーム』の心の続編”だと監督が以前インタビュ―で答えていましたが、私も同じくそうだと思います」と本作について語るリーアムは、「実際に自分も何度も乗ったことのあるニューヨークの北部にいく通勤電車が舞台ですが、撮影は実はロンドンのスタジオでされており、劇中7両ある車両は、実際は1.5両くらいしか無いのです。そのギャップがシュールで面白く感じました」とふり返っている。また、本作でも65歳でありながら激しいファイトシーンを完璧に演じて見せたリーアム。一方でMCからの「そんな最強の男にも怖いものはあるの?」という質問には、「高いところ」とぽつり。チャーミングな一面も見せていた。さらにこの日は、彼の大ファンである観月さんが雅なロングドレスに身を包み会場に駆けつけ、「今日はお会いできることができて光栄です!皆さんもリーアムさんのことが大好きだと思いますが、私も大ファンで…こんなに近づいてしまってすみません(苦笑)」と挨拶、サクラの花束をリーアムにプレゼント。リーアムは、「それでは2人でこれから歌わせていただきますね」とジョークを飛ばしつつ、「恋に落ちてしまいました」と笑顔で告白すると、観月さんも「私もです!Me too!!」と応える場面も。実は、リーアムがスクリーンデビューした時期と、観月さんが芸能活動を始めたのは同時期だそう。リーアムが、観月さんのデビューシングル「伝説の少女」を聴いたことを明かすと、「あの曲は、14歳のときに歌ったんです!リーアムさんに聞いてもらえる日がくるなんて…、大感激です!」と大興奮。さらに、もしもリーアムと共演できるとしたら「やっぱり彼女役をさせていただきたい!そして一緒にアクションをしたい!」と観月さん。対しリーアムは「ぜひやりましょう」と笑顔で承諾していた。『トレイン・ミッション』は3月30日(金)より全国にて公開、3月29日(木)TOHOシネマズ日比谷にて特別先行上映。(cinemacafe.net)■関連作品:トレイン・ミッション 2018年3月30日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© STUDIOCANAL S.A.S.
2018年03月19日『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンとジャウマ・コレット=セラ監督による『トレイン・ミッション』の公開を記念して、3月17日(土)のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠では2014年に公開された『フライト・ゲーム』を地上波初放送する。■あらすじNY発ロンドン行旅客機の警備のため、客を装って乗り込む航空保安官のビル。真夜中、彼の携帯に指定の口座に送金しなければ、20分ごとに機内の誰かを殺すというメールが届く。悪戯か本気か半信半疑でいるうちに、1人目の犠牲者が出てしまう。ビルは乗客を拘束して荷物や携帯を調べるが、何ひとつ手掛かりは見つからない。乗客名簿を調べた保安局は、「全員問題ない。お前以外は」とビルを疑う。彼には暗い過去があり、いまもある問題を抱えていた。さらに犯人の指定口座がビルの名義だと判明する。2人目、3人目と犯行は繰り返され、機内の疑惑と緊張感が頂点に達するなか、次のタイムリミットが迫る──!■豪華キャスト集結『シンドラーのリスト』ではアカデミー賞候補となり『スター・ウォーズ』シリーズのクワイ=ガン・ジンをはじめ『ダークナイト』シリーズや『96時間』シリーズなど数々の作品に出演してきたハリウッドを代表する俳優・リーアムさんが主人公のビルを演じるほか、『ハンニバル』『エデンより彼方に』『アリスのままで』などで知られるジュリアン・ムーア、「ダウントン・アビー」などのミシェル・ドッカリーらが出演する。今回の地上波初放送ではリーアムさんの最新作『トレイン・ミッション』の映画本編映像が公開に先駆けてテレビ初公開されるとのこと。こちらもお見逃しなく。■リーアム・ニーソンが来日決定!『トレイン・ミッション』リーアムさんとジャウマ監督による最新作『トレイン・ミッション』は、通勤電車を舞台に放つサスペンス・アクション。主演を務めるリーアム・ニーソンは、本作のプロモーションのために、13年ぶりに来日することが決定している。60歳の保険営業マンのマイケルは10年勤めた会社から突如解雇を宣告される。悲嘆にくれる彼がいつもの通勤電車で帰路に就くと、車内で見知らぬ女がマイケルに話しかけてくる。女は終点到着までに100人の乗客の中からある人物を見つけ出せば多額の報酬を支払うといい、この任務は常連客の顔を把握しており元警察官の経歴を持つマイケルに適任だという。半信半疑のマイケルだったが女が指定したトイレで前金の25,000ドルを見つけたことから、この怪しげな仕事に加担することを決めてしまうが、標的を探すのは容易ではなく諦めかけたその時、突如子供から渡された袋の中身を見て衝撃を受ける。そこにあったのは妻の結婚指輪。マイケルの家族は人質にとられていた…というストーリー。『トレイン・ミッション』は3月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。土曜プレミアム『フライト・ゲーム』は3月17日(土)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:フライト・ゲーム 2014年9月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2014 TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S. - STUDIOCANAL S.A.トレイン・ミッション 2018年3月30日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© STUDIOCANAL S.A.S.
2018年03月17日通勤電車を舞台に放つ傑作サスペンス・アクション映画『トレイン・ミッション』。この度、主演を務めるリーアム・ニーソンが本作のプロモーションのために、13年ぶりに来日することが決定した。リーアムが本作で演じているのは、刑事を退職し長年勤めてきた保険会社を60歳で突如リストラされた不運な男・マイケル。途方に暮れながら帰路に向かう電車内、見知らぬ女(ヴェラ・ファーミガ)から「乗客の中から<ある人物>を探し出せば、10万ドル支払う」と持ちかけられ、大金に目がくらんだマイケルは、元警官のスキルを駆使して“捜査”を開始するが…。また、リーアムの来日は『バットマン ビギンズ』以来となる今回。彼の来日に合わせ、3月18日(日)にはジャパンプレミアも開催予定。昨年の“アクション引退宣言”も話題となったが、一体今回の来日で何を語るのだろうか?あわせて到着した予告編では、マイケルがある女性からゲームの誘いを受けるところからスタートし、非情な罠に立ち向かわざるを得ない状況に陥ったマイケルの悲痛な姿が、疾走感溢れるテンポでスリリングに描かれる。連結部、車輪の下…決死の捜査の模様も映し出されている。『トレイン・ミッション』は3月30日(金)より全国にて公開、3月29日(木)TOHOシネマズ日比谷にて特別先行上映。(cinemacafe.net)■関連作品:トレイン・ミッション 2018年3月30日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© STUDIOCANAL S.A.S.
2018年03月05日『フライト・ゲーム』『アンノウン』のリーアム・ニーソン×ジャウマ・コレット=セラ監督が再タッグを組んだ『THE COMMUTER』(原題)が、『トレイン・ミッション』の邦題で3月30日(金)より公開されることが決定。併せてポスタービジュアルが到着した。ストーリー10年間勤めてきた保険会社を、60歳で突如リストラされたマイケル(リーアム)。途方に暮れながら帰路についた彼の前に見知らぬ女が座り、乗客の中から<ある人物>を探し出せば、10万ドル支払うと持ちかける。ヒントはわずか3つ。マイケルは100人の乗客から1人を特定するのは無理だと諦めかけるが、妻と息子の命が危ないと脅され、元警官のスキルを駆使して“捜査”を始める。やがて<ある人物>に関する機密情報が明かされ、物語は壮大な陰謀へと疾走していく。終点というタイムリミットが迫るなか、絶対絶命の窮地に陥った彼は、標的を見つけ出すことができるのか?通勤電車の始発駅から終着駅までの105分間を舞台に、そこに仕掛けられた“危険な罠”にリーアムが挑んでいく、緊迫怒涛のノンストップ・リアルタイム・サスペンス。リーアムが、共演は『マイレージ、マイライフ』や『死霊館』シリーズのヴェラ・ファーミガ、『プロメテウス』のパトリック・ウィルソン、『ジュラシック・パーク』のサム・ニール、大ヒットTVシリーズ「ダウントン・アビー」のエリザベス・マクガヴァンら実力派俳優が集結。すでに全米公開されている本作は、巨匠スティーヴン・キングをして、「傑作!!ヒッチ・コックとアガサ・クリスティが交錯したような至極のサスペンス」(※1月14日Twitterより)と言わしめ、全米初登場作品中第1位を獲得した話題作。ポスタービジュアルでは、「この謎が、解けるか?」という挑戦的なキャッチコピーと共に、伏線と思わしきワードが散りばめられている。『トレイン・ミッション』は3月30日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月26日ワン・ダイレクションのリアム・ペインが、リタ・オラとのコラボレーション曲「フォー・ユー(フィフティ・シェイズ・フリード)」を発表した。1Dのリーダー リアム・ペイン世界的ボーイズ・グループ“ワン・ダイレクション”のメンバーであるリアム・ペインは、グループが活動休止を発表した後、2017年5月に「ストリップ・ザット・ダウン feat. クエイヴォ」でソロ・デビュー。この曲は、ワン・ダイレクションのメンバーのソロ・シングルで最もヒットしたシングルとなっている。その後「ベッドルーム・フロア」、DJのゼッドとコラボレートした「ゲット・ロー」などを世に出しており、近い将来のソロ・デビュー・アルバムの発表がほのめかされている。さらに、2018年11月に開催される日本最大級のポップ・ミュージック・フェスティバル「ポップスプリング 2018」にてベリー・スペシャル・ゲストとしての参加が決定している。新曲はリタ・オラとのラブソング今回新シングルとして発表された「フォー・ユー」は、リタ・オラとタッグを組んだ楽曲。「ずっとあなたを待っていた、あなたを見つけるまで愛なんて知らなかった」といった歌詞で、“運命の人”について歌ったアップビートなラブソングだ。『フィフティ・シェイズ』シリーズ最新作の公式シングルに本曲は、映画『フィフティ・シェイズ』シリーズの最新作『フィフティ・シェイズ・フリード』の公式シングルとなっている。2017年6月に公開されたシリーズ2作目『フィフティ・シェイズ・ダーカー』では、テイラー・スウィフトと元ワン・ダイレクションのゼインによる公式シングル「I Don’t Wanna Live Forever」が世界的大ヒットに。続く本曲にもぜひ注目したい。なお、『フィフティ・シェイズ・フリード』の日本公開日や映画の公式サウンドトラックなどの情報は未だ発表されていない。【詳細】リアム・ペイン&リタ・オラ「フォー・ユー(フィフティ・シェイズ・フリード)」配信中価格:iTunes 250円
2018年01月12日『ナルニア国物語』『96時間』シリーズなどに出演するハリウッドトップスター、リーアム・ニーソンが主演し、『パークランド ケネディ大統領、真実の4日間』『コンカッション』で実話を映画化し高い評価を獲得してきた俊英、ピーター・ランデズマンが監督を務めた映画『ザ・シークレットマン』(『MARK FELT:THE MAN WHO BROUGHT DOWN THE WHITE HOUSE』/原題)が、来年2月24日(土)より日本でも公開。この度、本作の予告編とビジュアルが到着した。1972年6月17日深夜、5人の男がワシントンD.C.の民主党本部に侵入し、盗聴装置を仕掛けようとしたところを逮捕される。後に「ウォーターゲート事件」と呼ばれる、アメリカ合衆国史上類をみない政治スキャンダルの発端である。捜査を指揮するのはFBI副長官マーク・フェルト。遅々として進まない捜査に苛立つフェルトは、やがてホワイトハウスがCIAを通じ捜査を妨害していることを察知する。事件そのものがホワイトハウスの陰謀によるものだと悟ったフェルトだが、フーバー亡き後FBI長官に就任したグレイはニクソン大統領の忠臣であり、協力は望めない。フェルトは事件の真相を白日の下に晒すため、ある決断をする――。アメリカ合衆国史上初めて任期途中で辞任に追い込まれた第37代リチャード・ニクソン大統領。本作は、その引き金となった“ウォーターゲート事件”の全容を白日の下に晒し、ニクソン政権の不法行為や腐敗を暴いた内部告発者、通称「ディープ・スロート」と呼ばれた“FBI捜査官の鑑”とまで称賛された当時のFBI副長官マーク・フェルトを描く物語。主演のリーアムがFBI捜査官マーク・フェルト役を演じるほか、彼の妻役を『トスカーナの休日』『ジャスティス・リーグ』のダイアン・レイン、娘役を『チェイス・ザ・ドリーム』『とらわれて夏』のマイカ・モンロー、タイム誌の記者役に『スター・トレック』『フライト』のブルース・グリーンウッドが出演。またプロデューサーは、この映画化を熱望したリドリー・スコットが務める。予告編では、ホワイトハウスと対立するリーアム扮するFBI捜査官マーク・フェルトの、決して権力には屈しないという力強い意志が感られる映像に仕上がっており、緊迫した様子が伝わってくるようだ。また、国を守る「捜査官」が疑惑を暴くに至った全貌が米国内外で上映されるや、現トランプ政権に取沙汰される様々な疑惑がウォーターゲート事件当時の政治的混乱に酷似していると話題を呼んでいる本作。ホワイトハウスとFBIの権力争い、選挙の不正工作の証拠、メディア報道の信憑性に異議を唱える新生ホワイトハウス――。いまこそ、マーク・フェルトの物語が語られるべきときなのかもしれない。『ザ・シークレットマン』は2018年2月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月01日リアム・ペインが先月下旬にリリースした新曲「Bedroom Floor」のMVを公開した。MVの主役はディズニー・チャンネルの「シェキラ!」出身のベラ・ソーン。ベラは別れを告げられた交際相手とズルズル付き合いを続けてしまう女子を演じている。MVで恋人に「別れよう」と言われたにもかかわらず、彼がさびしくなって電話をかけてくるとつい会ってしまう“都合のいい女”状態でいるのを悩んでいるベラ。ベラは彼が言葉では「ぼくたちの関係は終わった」と言っても、ベラのベッドルームに置かれた彼の服はそう言っていないと信じたがる微妙な女心ものぞかせる。MVにはリアム本人も出演しており、ベラのこの複雑な気持ちを歌で表現するという役どころ。MVについてリアムは先週ツイッターで「ぼくは彼女(ベラ)の感情なんだ。彼女が付き合ってる男性に対して抱いている感情はちょっと壊れてる。でも最高なんだよ。女性側に立つっていうのは力がわいてくる感じ。だって、女性の視点で見られる機会はめったにないからね」と語っていた。最終的に、ベラは恋人が別の女性といちゃついているところを目撃してしまい、ついに別れを決意。ベッドルームの彼の服をプールに投げ捨て、新しい人生をスタートさせる。(Hiromi Kaku)
2017年11月07日俳優のリーアム・ニーソン(65)がアクション映画の引退を宣言した。元スパイ役を演じた2008年のヒット作『96時間』など数々のアクションヒーロー役で知られるリーアムだが、巨額のオファーをいまだに受けるものの、その世界から足を洗うことにしたという。トロント国際映画祭の会場でインタビューに応じたリーアムは「あのスリラー関係は全て偶然だったんだ。ああいう作品のためにまだかなりの大金を提示されるけど、『みんな、僕は60代だよ』っていう気分になるね。観衆たちはいつか『かんべんしてくれよ』って気になるさ」とその胸中を語った。しかし、リーアムにはすでに撮影を終えている『ハード・パウダー』と『ザ・コミューター』の復讐スリラー作がまだ公開を控えている。「来年の1月あたりに公開される映画の撮影を終えたよ。あともう1本あるかもね。でもそれで終わりさ。『96時間』シリーズはもうないよ」とリーアムは続けた。(C)BANG Media International
2017年09月14日アイルランドの名優リーアム・ニーソンが、「年を取りすぎた」という理由でアクション映画から引退することを決めたようだ。トロント国際映画祭で宣言した。『96時間』シリーズのアクション・スリラーで人気を再確立したリーアムは、「そもそも、まったくの偶然だったんだ」とこうしたジャンルの映画への出演が意図的ではなかったことを明かす。「みんな、ぼくに大金を投げつけて『もっとやれ』って言うけど、僕としては『おいおい、勘弁してくれよ。僕はもう65歳だ。観客だって僕のことなんか見に来なくなるさ』って感じだ」。リーアムによると、アクションがある映画への出演はあと2本で終わりとのこと。「1本は1月に公開、それとあともう1本ある。でも『96時間』ではないよ。シリーズものではない」と語っている。この2本とは、来年1月12日に全米公開予定の『The Commuter』(原題)と、公開日未定の『Hard Powder』(原題)であるとみられる。リーアムの代表作の1つにもなった『96時間』は、主演の本人が「ビデオスルーになると思った」にもかかわらず、世界中でサプライズヒットを放った。第3作までシリーズ化されてからまもなく3年が経とうとしている。リーアムがアクションから引退となれば、続編が製作される見込みは薄そうだ。(Hiromi Kaku)
2017年09月13日リアム・ペインが、ゼッドとともにロンドンのオックスフォード・サーカス駅近くのストリートでゲリラライブを開催。2人が7月にリリースしたコラボ新曲「Get Low」を熱唱した。リアムはマイクを片手に機嫌良く歌って踊り、ゼッドはバックパックからプラグでつながっているキーボードを演奏したという。パフォーマンスが終わるとリアムはファンとのセルフィーに応じ、実に楽しそうだったとのことだ。「HollywoodLife.com」によると、2人にスマホを向ける通行人やファンに混ざってプロのカメラマンたちが機材を持ち込み撮影していたことから、このゲリラライブのシーンが「Get Low」のMVに使用されるのではないかと見られている。「Get Low」のリリースにあたり、ゼッドは「この曲はリアムなしでは完成しなかったと思う。彼が良い方向に導いてくれたんだ」とリアムとのコラボに自信を見せていた。ゼッドはライブの10分前にツイッターで告知を行っていたが、2人に会いたくても10分ではどうにもならないというファンがほとんどで、「いま、自分がロンドンにいれば…」「10分じゃたどり着けない!」などの切ない返信コメントが相次いだ。(Hiromi Kaku)
2017年08月15日ハリウッドからリーアム・ニーソンを迎え、イ・ジョンジェ、イ・ボムスという韓国トップ俳優とともに朝鮮戦争下の伝説的作戦を描く『オペレーション・クロマイト』の日本公開が決定。あわせて、緊迫感を伝えるポスタービジュアルと迫力の予告編映像が解禁となった。1950年、南へと侵攻した北朝鮮はソウルを陥落させ、およそ1月で朝鮮半島の大部分を支配下に収めた。事態を重く見た連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサー(リーアム・ニーソン)は、戦局を打開するため周囲から「不可能だ」と猛反対を受けながらも仁川(インチョン)への上陸作戦を計画する。唯一の希望であり、作戦成功のカギを握るのは、北朝鮮軍に潜入した諜報部隊チャン・ハスク大尉(イ・ジョンジェ)。正体がバレれば即処刑されることが確実な極限の状況の中、大尉と部隊の精鋭たちはマッカーサー率いる連合軍艦隊を仁川上陸へと導くため、命懸けの作戦行動を開始する――。舞台は朝鮮戦争下、北朝鮮に対し当初劣勢だった戦局を一変させたといわれる「クロマイト作戦(仁川上陸作戦)」と、その先鞭をつけた潜入作戦を描く本作。歴史にその名を残す連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサーと、その指揮の下、命懸けの潜入作戦を決行した兵士たちの実話をベースに映画化した。そのエモーショナルな物語は、『シンドラーのリスト』や『マイケル・コリンズ』『愛についてのキンゼイ・レポート』などで実在の人物を見事に演じ、『96時間』シリーズ、『怪物はささやく』などで挑戦を続けるハリウッド・トップスター、リーアム・ニーソンをも魅了し、彼はマッカーサー役として出演を快諾。さらに、韓国からは『ハウスメイド』『新しき世界』のトップ俳優イ・ジョンジェ、『ビューティー・インサイド』『神の一手』などで知られる演技派イ・ボムスをはじめ、『愛の言葉』のチン・セヨン、『マイボス・マイヒーロー』のチョン・ジュノら豪華キャストが出演。監督を務めたのは、『私の頭の中の消しゴム』で世界中を涙に沈め、『戦火の中へ』では同じく朝鮮戦争を描き、その手腕を高く評価されるイ・ジェハン。その名匠のもと、国境を超えたキャスト陣が素晴らしいケミストリーを発揮し、本国では興行収入ランキング初登場第1位、最終的には観客動員数700万人を超える記録的大ヒットとなっている。ニーソンが演じるマッカーサーをはじめ、イ・ジョンジェ演じる北に潜入する諜報部員、イ・ボムス演じる北朝鮮軍の司令官など、命を懸けた男たちの決死の攻防を、予告編から確かめてみて。『オペレーション・クロマイト』は9月23日(土)よりシネマート新宿・シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月21日世界的ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のリアム・ペインがソロデビュー。リアム・ペインは、ソロデビューシングル「ストリップ・ザット・ダウン feat.クエイヴォ」をリリース。この楽曲は、リアム本人、シンガーソングライターのエド・シーラン、イギリス音楽プロデューサーのスティーヴ・マックの3人によって制作され、“ラップ・センセーション”を巻き起こしているアメリカのヒップホップグループ・ミーゴスのメンバー、クエイヴォを客演に迎えている。ロンドンのロックストーン・スタジオでレコーディングされた曲は、ベース音が印象的な3分24秒のセクシーなアーバン・ポップ・チューンだ。歌詞にはリアムの茶目っ気や独立心、そしてソロ・アーティストとしての強い信念が表現されており、必聴の1曲に仕上がっている。リアムは今作に関して「これまで1年以上スタジオで音楽活動をしていたから、僕の素晴らしいファンの皆に新しい作品を届けられて本当に嬉しいんだ。ワン・ダイレクションのデビューから振り返るとここまで凄く長い道のりだったから、僕がそうであるくらい皆も僕のこのデビュー曲を気に入ってくれると嬉しいな。既に僕にとって重要なこの2017年という年が、この後どうなるか、僕自身もとても楽しみだよ。」とコメント。また、本作のリリック・ビデオも合わせて公開となっている。【詳細】ストリップ・ザット・ダウン feat.クエイヴォ配信:iTunes、Google Play、Spotify価格:250円(iTunes、Google Play)
2017年05月22日『パンズ・ラビリンス』の製作スタッフのもと、世界的ベストセラー小説を映画化したダークファンタジー『怪物はささやく』。リーアム・ニーソンがモーションキャプチャーで“怪物”を演じていることでも話題の本作から、感涙必至の本予告が解禁となった。余命わずかの母親と2人で、裏窓から教会の墓地が見える家に暮らす13歳の少年コナー。ある夜、コナーのもとに怪物がやってきて、こう告げる。「いまから、私はお前に3つの“真実の物語”を話す。4つ目の物語は、お前が話せ」。しかも怪物は、コナーが隠している“真実”を語れと迫るのだ。頑なに拒むコナだったが、その日を境に夜ごと怪物は現れ、物語の幕が上がることに…。スペインのアカデミー賞といわれる「ゴヤ賞」にて本年度最多の9部門を受賞した本作。『パンズ・ラビリンス』のプロデューサーと、『インポッシブル』で高く評価され『ジュラシック・ワールド』次回作の監督を務める次世代監督J.A.バヨナがタッグを組み、英文学の最高傑作を映画化。その原作は、カーネギー賞作家2人による異色の“コラボ”作で、47歳の絶頂期にこの世を去ったイギリスの作家シヴォーン・ダウドの未完の遺作を、パトリック・ネスが引き継いで完成。英国史上初のカーネギー賞とケイト・グリーナウェイ賞のW受賞を果たし、世界的ベストセラーともなっている。このたび公開された本予告では、余命わずかの母親と暮らす孤独な少年コナーの姿を映し出すが、ある日、家の裏に生えるイチイの木が怪物(リーアム・ニーソン)となって現れ、不気味な音を轟かせながら家の壁を突き破り、その大きな手でコナー(ルイス・マクドゥーガル)を連れ去っていく。ちらりと見える怪物の姿は、ダークな雰囲気が特徴的な原作の挿し絵がデザインの基となっており、原作ファンを裏切らない姿形だ。また、冷酷そうな祖母を演じるシガニー・ウィーバーや、不治の病と闘うコナーの母に扮するフェリシティ・ジョーンズのベリーショート姿と迫真の演技も必見。怪物との駆け引きにコナーがひとり涙し、叫ぶ姿には、思わず目頭が熱くなっていく。さらに、本作の見どころとなる<3つの物語>のアニメーションにも注目。ギレルモ・デル・トロが製作総指揮を務め、2017年のアニー賞3部門に輝いたTVシリーズ「トロールハンターズ」を手掛けたヘッドプロダクションが製作しており、そのファンタジックな質の高い映像にはすでに多くの絶賛の声が届いている。『怪物はささやく』は6月9日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月14日リーアム・ニーソン、フェリシティ・ジョーンズ、シガニー・ウィーバーらが集い、英文学の傑作を『パンズ・ラビリンス』の製作スタッフが映画化する『A Monster Calls』(原題)が、『怪物はささやく』として6月9日(金)より日本公開されることが決定。その息を飲むほどに美しいビジュアルとショート予告が解禁となった。13歳の少年コナーは、難しい病を抱えた母親と2人で暮らしていた。ある夜、コナーのもとに怪物がやって来て「いまから、私はお前に3つの“真実の物語”を話す。4つ目の物語は、お前が話せ」と告げる。しかも、怪物はコナーが隠している“真実”を語れと迫るのだ。頑なに拒むコナー。しかし、コナーの抵抗など意にも介さず、その日を境に夜ごと怪物は現れ、“物語”の幕が上がるのだが――。スペインのアカデミー賞として名高い「ゴヤ賞」にて、本年度最多の9部門受賞を果たした本作。英国史上初の快挙となる最高峰の文学賞カーネギー賞とケイト・グリーナウェイ賞のW受賞を果たし、世界でベストセラーを記録した同名小説を原作に、この物語に魅せられた『パンズ・ラビリンス』のプロデューサーが、再び妖しくも美しいダークファンタジーを完成させた。監督を務めるのは、デビュー作『永遠のこどもたち』が高い評価を受け、“新スパイダーマン”トム・ホランドが注目された『インポッシブル』や、2018年公開予定の『ジュラシック・ワールド』シリーズ最新作にも抜擢されたJ.A.バヨナ監督。主人公の少年コナーには、『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』のニブス役で注目を集めた新星ルイス・マクドゥーガル。病いを抱えた母親役には『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のフェリシティ・ジョーンズ、祖母役には『エイリアン』シリーズのシガニー・ウィーバー、さらに、怪物の声を『沈黙-サイレンス-』の名優リーアム・ニーソンが演じ、モーションキャプチャーにも挑戦している。今回届いたショート予告では、本作の見どころの1つである“圧倒的な映像美”を垣間見ることができる。リーアムがモーションキャプチャーに挑み、CGで見事に再現された怪物の姿をはじめ、ストーリーの鍵となる“3つの物語”を描くダークなアニメーションは美しく幻想的な雰囲気。凄みのある声色で怪物になりきった、リーアムの声の演技にも注目だ。また、併せて解禁となったビジュアルは、妖しげで巨大な怪物の手と、主人公コナーの怯えてはいるものの、その手の主をしっかりと見上げる表情が描かれ、2人の関係を想像させるデザインとなっている。2006年に世界中で大ヒットを果たしたダークファンタジー映画の傑作『パンズ・ラビリンス』を思い起こさせる、現実とファンタジーの狭間に揺れる少年の心の闇に焦点を当てた物語は、大人も思わず夢中になってしまうほど魅力的。幾度も描かれてきた、これまでの“怪物と子どもの友情物語”とは一線を画す、全く新しい怪物と少年の繋がりを予感させている。『怪物はささやく』は6月9日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月30日「ワン・ダイレクション」(以下1D)のリアム・ペインと恋人のシェリル・コールの第1子が誕生したことがわかった。シェリルは26日(現地時間)、「3月22日水曜日、リアムと私は信じられないくらい美しく健康な男の子の両親になりました」とインスタグラムの公式アカウントに投稿。リアムが赤ちゃんを抱っこしている写真に「体重は7.9ポンドで、夢みたいにかわいいです。まだ名前はないけれど、もうみんなの心を奪っています。みんな彼に夢中で、小さな命の誕生という幸せに感動しています」とコメントした。23歳のリアムと10歳上のシェリルは、リアムが1Dでデビューする以前にオーディション番組「Xファクター」に出場したときにシェリルが審査員を務めていたのが最初の出会い。昨年2月から交際が始まり、昨秋にはシェリル妊娠のうわさが流れ始めた。シェリルは大きなおなかでリアムと一緒に公の場に登場することもあったが、正式に妊娠を発表することはなかった。ちなみにイギリスでは母の日はイースターの2週前の日曜日で、今年は3月26日。シェリルはインスタのコメントを「世界中のお母さんたちに、母の日おめでとう。この日の意味が私にとって大きく変わりました」と締めくくっている。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月27日マーティン・スコセッシ監督が遠藤周作の小説を映画化した『沈黙-サイレンス-』が1月21日(土)に公開を迎え、日本人キャストの窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈が舞台挨拶に登壇した。窪塚さんはスコセッシ監督の演出について「(自身が演じた)キチジローの人となりについて、具体的に演出された記憶はない」と明かし、既にオーディションの時点で「冗談で『カメラを回せ』と言い、『お前はもうキチジローだから』と言ってくれるくらい、僕の中のキチジロー像を信頼してくれていた」と語る。実際、現場でも「Amazing!」「Great!」などと称賛されていたそうだが「1月5日のL.A.でのプレミアで作品を観て初めて気づき、ハッとしたんですが、キチジローがピュアにイノセントに見える芝居の部分は一切、使われていなかったし、僕が(ハリウッド映画ということで)アピールしているような部分も一切、カットされていた。ダメでも『Amazing!もう1回』とうまく役者をノセることが骨身に染みついてて、あの人の手のひらで踊らされて、帰ってきたんだなと思いました」と俳優の個性を尊重しつつ、しっかりと撮るべき部分を引き出していく、名匠の演出に感嘆していた。浅野さんは「絶対にこの監督とやらなきゃ!」との思いでオーディションに臨んだそうだが「実は、一度、オーディションに落ちた」という。それでも「あきらめずにいたら、(今回演じた)通詞の役をいただけました」と明かす。塚本さんは「最初のオーディションは8年くらい前。それからずっと関わり、つい最近までアフレコなどをやっていて『まだアフレコがあるよ』と言われる気がして、ソワソワしてます(笑)」とようやく公開にこぎつけたことがいまだ、信じられぬよう。予告編でも登場する、海の中で十字架に磔にされるシーンはどのように撮影されたのかを尋ねられると「引き潮のシーンは本当に海で撮っていて、満ち潮は危ないので、巨大な波のプールで撮った」と明かした。プールとはいえ、何度も水をかぶる過酷な撮影だったそうで「波で付け歯が割れて吹っ飛んで、よく見ると最後は白い歯で叫んでます(笑)」とその凄まじさの一端を明かした。小松さんは撮影時19歳だったが、初めてのハリウッドの現場は「日本と全然違っていて、たくましくなった気がします」とふり返る。「吸収し、得るものが多かったと思います」と力強くうなづいた。イッセーさんは、隠れキリシタンたちを棄教させる奉行の井上を演じ、海外でも高い評価を得ているが、特にリアム・ニーソン演じる宣教師を穴吊りの拷問にするシーンに言及し「人間が“終わっていく”ところを目撃した」と語る。「人間をモノとして扱い、それを見ている自分もモノになった気がしました。だから、井上も決して勝者ではないと思います。この撮影を潜り抜けて、自分は『人間として生きているはずだ』と問い質す時が来ると思います」と語った。窪塚さんは、本作が“弱者”を描いているという点について「これから言うことは明日の新聞には載らないと思いますが…」と前置きした上で「2011年3月11日の震災で、弱者がたくさん生まれました。なのに、この国の政府の連中は、ほかの国に1兆円とかバラまくのに、この国の弱者に目を向けようとしない」と激しい口調で語り、原発再稼働についても「この国を切り売りしてる」と強く批判する。そして、映画の中で苦しむ人々、そして神の沈黙する状況に、こうした日本の現状を重ね「だから、自分の心の中に答えを見つけて、生きていくしかない」と訴える。最後に「重い映画かもしれないけど、いまの時代に必要だと思います」と呼びかけると、会場は拍手に包まれた。『沈黙-サイレンス-』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:沈黙-サイレンス- 2017年1月21日より全国にて公開(C) 2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved.
2017年01月21日「ワン・ダイレクション」から2人目のパパが誕生か…?29日(現地時間)、ロンドンで行われたチャリティーコンサートにリアム・ペインとシェリルがそろって出席。シェリルのニットワンピースが強調しているお腹のふくらみに、メディアが騒然となった。長らく妊娠説が囁かれていたシェリル。「Xファクター」出身のオリー・マーズや、シェリルと同じグループ「ガールズ・アラウド」の一員キンバリー・ウォルシュがシェリルの妊娠を肯定するようなコメントをしていたものの、本人は無言を貫いた。2人はリアムが14歳のときに「Xファクター」に出演し、シェリルが審査員を務めたことがきっかけで出会った。それから9年の間にシェリルは最初の夫でサッカー選手のアシュリー・コールと離婚、2番目の夫ジャン=ベルナール・フェルナンデス=ヴェルシニと結婚・離婚を経て、リアムと交際を始めている。シェリル・コール、シェリル・フェルナンデス=ヴェルシニと、結婚のたびにラストネームを変えてきたシェリルは、現在は「シェリル」の名だけで活動中。リアムと結婚すればシェリル・ペインと名乗ることになるのだろうか。お腹のふくらみ方と2人の幸せそうな様子から、妊娠していることはほぼ確かであるが、シェリルの関係者によると「(この件で)シェリルがコメントを出すことはありません」とのこと。(Hiromi Kaku)
2016年11月30日美術家のリアム・ギリックによる個展「Stardust Expression」が、11月12日まで東京・千代田区のTARO NASUにて開催中。リアム・ギリックは、イギリス出身でニューヨークを拠点に制作活動を行う美術家。これまでにシカゴ現代美術館、アイルランド現代美術館、グッゲンハイム美術館など各国で展覧会を開催してきた。第53回ヴェニス・ビエンナーレにはドイツ館代表作家として参加した他、第10回ドクメンタなど多数の国際展に参加している。同展は、17年に刊行を予定しているギリックの新書シリーズ『スターダスト・エクスプレッション(Stardust Expression)』のプロジェクトの一環として行われるもの。同シリーズはギリックが15年にモスクワ・ビエンナーレの出品作品として、ニューヨークの自身のアパートメントから一歩も出ることなく制作した「Letters from Moscow(モスクワからの手紙)」の流れを引き継ぐもので、新しいリニアな都市が構築される過程で発生する混乱や矛盾、陰謀めいた出来事についての調査に焦点を合わせている。展覧会は壁面に展示する構造物、グラフィック、テキスト作品で構成され、壁面には輪のような形をしたいくつものテキスト作品が展示される。作品は繰り返しそして次第に不安定かつ感情的な内容に変化しながら展覧会タイトルを告げる。また、光る壁のインスタレーションとテキスト作品が一連のグラフィックによって関連付けられ、それぞれの作品が新書の輪郭を浮かび上がらせる。展覧会を通じてギリックの新シリーズとなる著書のタイトルと骨組みを知ることができる機会となっている。【展覧会情報】「Stardust Expression」会場:TARO NASU住所:東京都千代田区東神田1-2-11会期:10月14日~11月12日時間:10:00~18:00休廊日:日月祝日
2016年10月17日美術家のリアム・ギリックによる個展「Stardust Expression」が、11月12日まで東京・千代田区のTARO NASUにて開催中。リアム・ギリックは、イギリス出身でニューヨークを拠点に制作活動を行う美術家。これまでにシカゴ現代美術館、アイルランド現代美術館、グッゲンハイム美術館など各国で展覧会を開催してきた。第53回ヴェニス・ビエンナーレにはドイツ館代表作家として参加した他、第10回ドクメンタなど多数の国際展に参加している。同展は、17年に刊行を予定しているギリックの新書シリーズ『スターダスト・エクスプレッション(Stardust Expression)』のプロジェクトの一環として行われるもの。同シリーズはギリックが15年にモスクワ・ビエンナーレの出品作品として、ニューヨークの自身のアパートメントから一歩も出ることなく制作した「Letters from Moscow(モスクワからの手紙)」の流れを引き継ぐもので、新しいリニアな都市が構築される過程で発生する混乱や矛盾、陰謀めいた出来事についての調査に焦点を合わせている。展覧会は壁面に展示する構造物、グラフィック、テキスト作品で構成され、壁面には輪のような形をしたいくつものテキスト作品が展示される。作品は繰り返しそして次第に不安定かつ感情的な内容に変化しながら展覧会タイトルを告げる。また、光る壁のインスタレーションとテキスト作品が一連のグラフィックによって関連付けられ、それぞれの作品が新書の輪郭を浮かび上がらせる。展覧会を通じてギリックの新シリーズとなる著書のタイトルと骨組みを知ることができる機会となっている。【イベント情報】「Stardust Expression」会場:TARO NASU住所:東京都千代田区東神田1-2-11会期:10月14日~11月12日時間:10:00~18:00休廊日:日月祝日
2016年10月17日リアム&ノエル・ギャラガー兄弟を中心にし、世界的人気を集めながら2009年に解散した英国のロック・バンド「オアシス」。このほど、リアム&ノエルが製作総指揮を務め、バンド結成時から25万人を動員したネブワース野外公演までの軌跡を描くドキュメンタリーが、『オアシス:スーパーソニック』として12月24日(土)より全国公開されることが決まった。1994年のCDデビュー以来、アルバム7作品すべてがUKチャート1位に輝き、全世界でCDトータルセールス5,000万枚以上を記録した「オアシス」。本作は、1991年、兄ノエルが弟リアムのバンドに加入するところから始まる。同じ部屋で育った兄弟が、ステージを共にしてから3年足らずでファースト・アルバム「Definitely Maybe/オアシス」をリリース。UK音楽史上最速のスピードで売れたデビューアルバムとなった。その1年後にリリースされたセカンド・アルバム「(What’s the Story)Morning Glory?/モーニング・グローリー」は、当時「ビートルズ」がもっていたアルバム売上記録を更新した (※現在は「クイーン」「ビートルズ」がさらに更新)。その翌年96年のネブワースでの公演は、2日間の公演チケットに約260万人もの予約が殺到、最終的には2日間で25万人を集め、当時の野外コンサートとしての動員記録をつくった。結成からわずか5年で、全世界の音楽シーンの頂点にいた「オアシス」。しかし、そのころ、すでに彼らの間には取り返しのつかないひびが入り始めていた――。バンドの中心であるリアム&ノエル兄弟に対する新たなインタビュー、バンドメンバーや関係者たちの証言、名曲の数々をとらえた貴重なライブ映像に加え、膨大なアーカイヴ(写真・記録や資料)に前例のないレベルでアクセスを許可された本作の製作陣たちは、一部をアニメーションによって再現、“ありのまま”の彼らの物語を紡いでいく。リアム&ノエルとともに製作総指揮を務めるのは、『AMY エイミー』で第88回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞したアシフ・カパディア。『グアンタナモ、僕たちが見た真実』で2006年ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞したマット・ホワイトクロスがメガホンを取る。<マット・ホワイトクロス監督 メッセージ>本作で私が意図することは、バンドの核心を掴むこと、そしてリアム&ノエル・ギャラガーの強烈な関係性を前面に押し出すことです。なぜなら、その切迫した衝突関係こそが、このバンドを魅力的にしている要素だからです。彼らのコンサートはいつもこれが最後かもしれないと思わせるようなものでした。その不安定さこそオアシスを作る要素であり、同時に究極的には破たんの原因となったのです。その態度、辛辣なユーモア、実直さ、そして彼らが象徴していた可能性の感覚。自分たちを信じることだけで、彼らふたりは世界に立ち向かっていたのです。本作は彼らの音楽に関する映画です。壮大で快楽的、肯定的でメランコリック、そして時代を超越した彼らの楽曲に関する映画です。「ワンダーウォール」、「シャンペン・スーパーノヴァ」、「ロックンロール・スター」、「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」。これらすべての忘れがたい名曲が勢ぞろいします。いまこそ、世界中の人々が失ったものを思い出すときです。「オアシス」は永遠です。『オアシス:スーパーソニック』は12月24日(土)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月27日昨年末、元婚約者のリアム・ヘムズワースと彼の故郷オーストラリアで一緒に過ごしたことからヨリを戻したと見られているマイリー・サイラス。婚約中に身に着けていた大きなダイアモンドの指輪を再び指にはめていることから、再婚約説が浮上、結婚式も間近ではとささやかれていたが、実はどちらも復縁を公にはしていなかった。復縁して7か月以上経つであろう昨日(現地時間)、ようやくマイリーのインスタグラムにリアムが登場した!「E!News」によると昨年11月、大の動物好きなマイリーが動物保護センターから生後6か月の超ビッグな子犬をリアムに紹介。リアムは子犬を引き取り「ドーラ」ちゃんと名付け、度々インスタグラムでドーラちゃんへの溺愛ぶりを見せていた。その1か月後にマイリーとリアムはアメリカから遠く離れたオーストラリアで年越しを一緒に過ごすことになったのだから、いわばドーラちゃんが2人を復縁させるきっかけになったと言っても過言ではない!?そのドーラちゃんとリアムがリラックスしている写真を投稿したマイリー。リアムはマイリーが立ち上げた若者のLGBTやホームレスを支援するチャリティ団体「The Happy Hippie Foundation」のTシャツを着ており、マイリーの活動をサポート。マイリーは写真と共に「1枚の写真に愛があふれてる」というコメントも掲載し、交際をついにオフィシャルなものにした。(Hiromi Kaku)
2016年07月19日マイリー・サイラス(23)が、恋人リアム・ヘムズワース(26)の大好物のタトゥーを入れたことが分かった。復縁したリアムへの愛を証明するかのように、マイリーはリアムの大好物であるオーストラリア産まれの瓶詰食品ベジマイトのタトゥーを左腕に入れたようだ。エリー・ゴールディング、ゾーイ・クラヴィッツ、カーラ・デルヴィーニュもファンだという有名なタトゥーアーティストのドクター・ウーのインスタグラムに、新しいタトゥーを入れたカメラ目線のマイリーの白黒写真が公開されている。オーストラリアのメルボルン出身のリアムは以前、パンにベジマイトを塗って食べるのがなによりも好きだと明かしていた。「学校の後、ミロ(チョコレート味の麦芽飲料)とベジマイトを塗ったトースト。そればっかり食べていたよ」共演をきっかけに2009年から2013年の終わりにかけて交際し婚約していた2人は、破局から2年後の昨年に復縁を果たし、年内にもオーストラリアで結婚するのではないかと噂されている。(C)BANG Media International
2016年07月17日大ヒット映画の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』を携え来日中のローランド・エメリッヒ監督、リアム・ヘムズワース、ジェフ・ゴールドブラム、マイカ・モンローが6月30日(木)に開催されたイベントに出席。吹き替え版声優を務めた藤原竜也も駆け付けた。1996年に公開された『インデペンデンス・デイ』の20年ぶりの続編で、前回の襲撃からちょうど20年後の独立記念日に、前回を上回る巨大な宇宙船で再度、地球に襲来したエイリアンと人類の戦いを描く。完成に迎えられたエメリッヒ監督は「東京は大好きで何度も来てるけど、初めて来たのは20年前の第1作のときでした」と懐かしそうにしみじみと語る。自身のキャリアでも初の続編製作となったが「エイリアンが戻ってきます。巨大な円盤で大西洋をも埋めつくしてしまうシーンはぜひ楽しみにご覧になってください!」と呼びかけた。リアムは「この作品に参加できるのは光栄だったよ。興奮してエメリッヒ監督と話し合いをしたし、脚本が届いたときもワクワクしました。何より、最大の楽しみはジェフとの共演!長年の彼のファンで一緒に過ごしたすべての時間、毎分毎秒が楽しかったよ!」と20年前の前作の“英雄”を絶賛し「I LOVE YOU!」と愛の告白!ジェフが「それは僕へのプロポーズ(笑)?」と尋ねると「そうだよ」と返しこれにはジェフも「心が乱れるね。どうしたものか…。僕の“sweet wife”に知られたら困ったことになっちゃうよ!」とコミカルな掛け合いで会場をわかせ、その後も壇上で2人はアツアツぶりを見せつける。ちなみにジェフは、そのスウィートな奥様との間に、昨年の7月4日の独立記念日に男の子が誕生!ちょうど本作の撮影中でもあったそうだが、壇上でスマホを見せ「チャーリーっていうんだ。すごくキュートなんだ!」と子煩悩ぶりを見せつけた。この日は、日本語吹き替え版でリアム演じるジェイクの声を担当した藤原竜也さんも駆け付けた。日本映画をはるかに凌駕するスケールで製作された本作への驚嘆を口にする藤原さん。世界的監督のエメリッヒとの対面を機に、ハリウッド進出の意思を尋ねられると「規模が違いますからね。いろんな形で関わっていけたら…」と控えめに語っていたが、エメリッヒ監督は「すごくハンサムだしぜひハリウッドの映画に出てほしいね」と語り、ジェフは「低くてセクシーな声が素晴らしい!」とメロメロ!藤原さんを加えた登壇陣は、日本の7月の風物詩である七夕にちなんで、本作のテーマである「一致団結」と書かれた短冊を飾り、世界地図が描かれた巨大ダルマに墨で目を入れてヒットを祈願した。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日現在活動休止中の「ワン・ダイレクション」のリアム・ペインが年上の恋人と婚約か?とうわさになっている。22歳のリアムは、交際中の恋人でシンガーのシェリル・コールの33歳の誕生日(6月30日)のプレゼントに、大きなダイアモンドの指輪を贈ったことが明らかになった。ルビーをちりばめた台座にブラックダイアモンドを載せたデザイン。これが婚約指輪なのでは、と言われている。リアムとシェリルは今年2月下旬から交際のうわさが浮上し、3月にシェリルのインスタグラムにツーショット写真を投稿して交際を認めた形になった。10歳の年の差がある2人だが、シェリルはリアムの家族にも気に入られていて、最近はリアムの姉妹の結婚式にも2人で出席。リアムの母親が特に彼女を気に入っていて、息子の嫁として歓迎モードだという。だが、すぐに結婚というわけにはいかない。シェリルは2014年にジャン・ベルナール・フェルナンデス=ヴェルシーニ氏と結婚し、昨年破局したが、財産分与などで決着がつかず、まだ離婚は成立していない。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月28日映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(7月9日公開)でメガホンをとったローランド・エメリッヒ監督と、主要キャストのリアム・ヘムズワース、ジェフ・ゴールドブラム、マイカ・モンローが来日することが2日、わかった。今月30日に東京・六本木ヒルズアリーナとTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われる本作のスペシャルイベントと特別試写会に登壇する。本作は、1996年に公開された『インデペンデンス・デイ』の続編。前作で撃退したエイリアンが再襲し、人類滅亡のカウントダウンが刻まれる中、侵略者の恐るべき目的が次第に明らかになっていく。前作で主演を務めたジェフ・ゴールドブラムとビル・プルマンが、それぞれESD(地球防衛軍)部長デイビッド、既にホワイトハウスを去った"闘う大統領"ホイットモアに扮して再登場し、若き熱血パイロットのジェイクを演じたリアム・ヘムズワース、ホイットモア大統領の愛娘で現大統領のもとで働いているパトリシアを演じたマイカ・モンローら新キャストと共演する。前作に引き続きメガホンをとったエメリッヒ監督は、本作で「『インデペンデンス・デイ』の世界をいっそう拡大した」とアピール。また、「ストーリーも、エイリアンが地球へやって来て破壊するだけでなく、理由も描いた」と明かし、「皆に早く体験してほしくてウズウズしている」とまで話すほどの自信作を引っさげての来日となる。自信の根源は、スケールの大きさだけでなく"最強のドリームチーム"と語るキャストの顔合わせにもある。本作では、前作のオリジナルキャストが再集結し、新メンバーを加えてチームを再結成。ゴールドブラムは「映画の楽しみと驚き、喜びも前作よりもずっと大きくなっている」と明かす。本作から新たに加わったヘムズワースは、前作が公開された時には、まだ6歳。それでもお気に入りの映画だったそうで、「圧倒的に高等な攻撃力を持つエイリアンと戦って、まさに夢がかなったようだった」と喜びを隠せない様子を見せている。なお、ファンからの「早く見たい!」という要望に応える形で、7月8日には一部の劇場を除いて、前夜祭上映を行うことも決定している。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年06月03日ワン・ダイレクションのリアム・ペインが、シェリル・フェルナンデズ・ヴェルシーニと交際していることを、インスタグラムに2人の写真を投稿することで公に認めたとみられている。ベッドかソファーに一緒に横たわっている2人の自撮り写真をリアムは自身のインスタグラムのプロフィール写真に投稿したのだ。先日、リアムとシェリルがモルディブに休暇に出掛け、バレンタインデーを一緒に過ごしていたと報じられた。報道が出た時は、2人はまだ交際関係を秘密にしておきたかったようで、モルディブにも2人で一緒に向かうことはなく、シェリルは友人の結婚式に参列するためバルバドス経由で現地に向かい、リアムはロンドンから現地入りするという形で別々のルートでモルディブ入りしていたという。ある関係者は日曜版ザ・サン紙に「親しい友人たちでさえ、2人が一緒に休暇に出掛けていたことを知らなかったようですよ」と話していた。今年初めからデートを始めた2人はここ数週間で急接近したようで、ある関係者は日曜版ミラー紙に「シェリルとリアムが一緒にいることでとてもリラックスできるようですよ。同じ業界で働いていることもあり、お互いが抱えているプレッシャーのことなんかをとてもよく理解できるみたいです」とコメント。「お互いのことを長い間知っていましたし、ずっと仲は良かったみたいですが、昨年12月頃から交際に発展し始めたようですね」と語っている。(C)BANG Media International
2016年03月01日