マイリー・サイラスが、2013年に破局したリアム・ヘムズワースと再び婚約した。新年早々、オーストラリアでリアムや彼の兄・クリスをはじめとするヘムズワース家と一緒に過ごしていたマイリー。その後、インスタグラムで以前リアムからもらった婚約指輪をつけている画像をアップしていたが、「People」などが2人は再び正式に婚約したと報じている。関係者は「マイリーはリアムと再び婚約して、ものすごくハッピーです。突然に思えるかもしれませんが、2人はここ数か月間、親しくしていたんです」と話している。2人は『ラスト・ソング』の共演をきっかけに交際が始まり、2012年に婚約したが、翌年に破局した。以前の交際中、リアムはマイリーとの関係が話題になり過ぎるのを嫌がっていたことから、マイリーも今回は2人の関係がうまくいくように努力しているという。一緒に住む計画も立てていて、どこに新居を構えるかを考えているところだとか。かつてはマイリーとの結婚に難色を示していたリアムの家族だが、オーストラリアで一緒に過ごしてマイリーのことをよく知ることができたいまは、2人の関係復活を喜んでいるという。(text:Yuki Tominaga)
2016年01月26日昨年末、リアムの故郷・オーストラリアで一緒に過ごしたマイリー・サイラスとリアム・ヘムズワース。実はこの時マイリーは、L.Aで行うはずだったパフォーマンスをキャンセルしてまで彼に会いに行っていた。2人が公で抱き合ったりキスする様子が写真に撮られたのは、2013年の破局以来。オーストラリアでは、リアムの兄・クリスや妻のエルサなどリアムの家族とも良好な関係を築いたようで、エルサは「#bestfriends」というタグをつけて、マイリーと一緒に写っている写真をインスタグラムに投稿している。2013年9月に婚約を解消してから、パトリック・シュワルツェネッガーや女性モデルのステラ・マクスウェルと付き合ったりしたものの、マイリーにとっての「ソウルメイト」は、やはりリアムなのだそうだ。かなりスピリチュアルなマイリーは、「物事は、必ず理由があって起こる」と信じていて、過去に破局したのも、最終的には運命で結び付けられている二人が一緒になるための通過点だったということらしい。「本当のマイリー」を知っていて、その自然体の彼女を愛してくれるのはリアムしかいないと、今回復縁して実感した様子。破局後は、より磨きのかかった過激な衣装やパフォーマンスに注目が集まっていたが、リアムとの復縁によって、2016年は精神的に安定したオトナなマイリーが見られるかもしれない。(Hiromi Kaku)
2016年01月18日「ワン・ダイレクション(1D)」のリアム・ペインが、2年前からつき合っていた恋人、ソフィア・スミスとの破局について語った。リアムはイギリスの大衆紙「The Sun」に「ソフィアと破局して、本当につらい。今年ずっとツアーに出て、彼女と離ればなれだったのはとても大変だった」と心境を明かし、「でも、正しいことをするためには、自分の心が求めることではなくて、相手のためになることをする方がいい」と語った。自分の多忙なスケジュールのため、結果的に振り回されることになっていたソフィアのために別れを決意したことをうかがわせる発言だが、リアムはしばらく恋愛からは距離を置くことも考えているようだ。「いまは、1人で過ごす時間を持ち、自分が何者なのか、何をしたいかを考えたい」と話している。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月02日『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンが、自身の知恵と交渉術だけで凶悪犯に追い込みをかけるサスペンス・ミステリー『誘拐の掟』。そのBD&DVDが2015年11月4日(水)、発売が決定するとともに、メイキングやインタビューなど豪華映像特典の内容もわかった。総出演数100本を超え、昨今は『96時間』シリーズをはじめ、数々のアクション映画で敵をバタバタ倒す無双名優、リーアム・ニーソン。その最新作は頭脳戦が主軸のサスペンス・ミステリーで、己の知恵と交渉術だけを武器に史上最悪の猟奇殺人鬼との息詰まる攻防戦に身を投じる私立探偵マット・スカダー役を圧倒的な存在感で熱演している注目作だ。セルBD&DVD収録の「メイキング」(約12分)では、主演のリーアムと共演者が本作の見所や、それぞれが演じるキャラクターの魅力を語るほか、スタッフ・インタビューと撮影現場の風景を収録。また、「マット・スカダー:キャラクターの魅力」(約6分)では、リーアム自身が本作に出演しようと決めた理由を語るインタビュー映像を収録する予定だ。また、初回限定生産で、スリーブケース仕様版も発売に。1999年、ニューヨーク中が震撼した連続誘拐殺人事件をストーリーに、一人の少女の命を懸けて立ち上がった元刑事の私立探偵が繰り広げる絶体絶命の誘拐交渉。手に汗握る迫真の展開を特典一緒に見届けて。<『誘拐の掟』リリース情報>発売日:11月4日(水) ※レンタル同時価格:ブルーレイ:\4,700(本体)+税DVD:\3,800(本体)+税販売元・発売元:ポニーキャニオン(C) 2014 TOMBSTONES MOVIE HOLDINGS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.(text:cinemacafe.net)■関連作品:誘拐の掟 2015年5月30日より全国にて公開(C) 2014 TOMBSTONES MOVIE HOLDINGS, LLC.
2015年08月07日大ヒット公開中のリーアム・ニーソン主演作『ラン・オールナイト』で共演を果たしたニーソンとエド・ハリスのインタビューが到着した。ふたりは本作で、殺し屋とマフィアのボスとして30年来の付き合いがあるジミーとショーンを演じている。『ラン・オールナイト』場面写真(全7枚)監督のジャウム・コレット=セラは「ふたりとも僕の第一希望だった」と明かし、ふたりも「エドと僕のシーンは、本当にやりがいのある素晴らしいシーンだった」(ニーソン)、「僕の場合はナーバスになったというよりは(笑)、彼との共演がどんなものになるだろういう期待のほうが大きかったし、すごく楽しみだった」(ハリス)と振り返る。互いの役についてハリスは「タフな世界を切り抜けてきた男たちだ。ショーンは街を支配し、ジミーは過去の罪にさいなまれているが、ふたりは固い友情で結ばれている」と説明する。だが、ある一夜の出来事=息子を守るためにジミーがショーンの息子を射殺してしまったことで、ふたりの関係は一変してしまう。息子の仇をとるためにショーンは、マフィアだけでなく最強の暗殺者を雇い、警察をも買収し、ジミーと彼の息子を追い詰めていく。ニーソンは「『96時間』シリーズとはまた違う、ふたりの年老いた男の物語でもある」と話す。“信念”と“誇り”をかけて、かつては同志だった者が、闘わなければいけなくなったとき、男たちはどのような決断を下すのか?「彼らには、古代の戦士のように確固とした信念がある。何より優先するのは家族の安全だ。親友と天秤にかけることになってもね。人に理解されなくても信念を貫くのが彼らの誇りだ。互いに一線を越えてしまうがもう止まることはできないんだ」とニーソンは語っている。『ラン・オールナイト』公開中
2015年05月21日『シンドラーのリスト』や『96時間』にも出演する、62歳にしてダンディなリーアム・ニーソン主演の映画『誘拐の掟』公開を記念し、5月19日(火)都内でイベントが開催され、日本のダンディ俳優代表として、竹中直人が登場した。見どころである、誘拐犯との電話交渉にちなみ、この日用意されたのは、ひとつの黒電話。竹中さんならどう交渉しますか?という無茶ぶりに、誘拐されたおばあちゃんを返してくれと、話をもちかけるも、身代金が3,000万と聞きすぐに諦めるという演技を披露。では、次は女性を口説くときはどうしますか?と振られると、「僕と結婚してくれないか?」と突然告白。すると、どこからともなく、電話先の声が聞こえ、“美人すぎる売り子”として知られるおのののかが登場した。電話の返事はもちろんNOだったのだが、今日のファッションは、“美人すぎる人質”として映画に登場するダニエル・ローズの真っ赤なコートにちなみ、赤のワンピースにしましたと笑顔を見せた。本作について尋ねられた竹中さんは、「62歳なのに老眼鏡をかけていないんだよ。おかしいだろ」と怒りをあらわにするも、「老眼鏡をかけている方の姿をみてもキュンとしますけどね。竹中さんと今日初めて実際にお会いして、こんなに素敵な59歳がいるんだなと思いました」と褒められると、それまでの怒りがうそのように、立ち上がって喜んだ。年上の男性はいかがですか?という質問に対しておのさんは、「『枯専女子』という言葉があるくらい大人の男性が流行っていますけど、私はリーアム・ニーソンの声が好きだったのと、今回の役では禁酒をしているシーンがあるんですが、それが可愛らしいなと思いました」と話した。『誘拐の掟』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:誘拐の掟 2015年5月30日より全国にて公開(C) 2014 TOMBSTONES MOVIE HOLDINGS, LLC.
2015年05月19日俳優の竹中直人が5月19日に、都内で行われた映画『誘拐の掟』のPRイベントに出席。主演を務めるリーアム・ニーソンの大ファンだといい、「哀愁漂う存在感がたまらない」とホレボレした様子だったが、「62歳なのに老眼じゃないし、髪もある」と納得いかない表情も。「僕は59歳だけど、もう老眼だし、髪の毛だって…」と笑いを誘った。イベントの模様過去に苦悩するアルコール依存症の元刑事で、探偵の主人公・マット・スカダー(ニーソン)が、連続猟奇殺人犯と壮絶な心理戦を繰り広げるサスペンスアクション。ローレンス・ブロックによる傑作ミステリー『獣たちの墓』を、『マイノリティ・リポート』『アウト・オブ・サイト』の脚本家であるスコット・フランクが脚本と監督を務め、映画化した。「表情を変えない、淡々としたお芝居が染み入る。映画をA級、B級って分けたりしたくないけど、仕事を選ばず、いろんなタイプの役柄を演じるのはすごい」とニーソンの魅力を語る竹中は、「殺人のシーンは思わず目を背けたくなっちゃうけど、そんな悪の不気味さも魅力。監督のセンスが抜群ですよね」と作品にも太鼓判を押した。イベントにはタレント・おのののかも駆けつけ「リーアムさんは62歳とは思えないほど、素敵。若い女の子の間では、枯れ専(年配の男性に惹かれる)も流行っている」とニッコリ。竹中とは初対面だといい「ダンディさと大人の色気があって、かっこいい」とリップサービスしていた。『誘拐の掟』5月30日(土)全国公開取材・文・写真:内田 涼
2015年05月19日『96時間』シリーズでアクション俳優の道を切り開いたリーアム・ニーソン主演最新作『ラン・オールナイト』がいよいよ今週末に公開される。このほど、未公開シーンを大量に含む本編映像に加え、4分にも及ぶ豪華キャストが熱く語る特別映像が公開となった。殺し屋として闇の世界に生きるジミー(リーアム・ニーソン)は、仕事のために家族を捨て、一人息子のマイク(ジョエル・キナマン)とも疎遠になっていた。しかし、ある日、殺人現場を目撃して殺されそうになっていたマイクを救うため、N.Y.を牛耳るマフィアのボスの息子ダニーを射殺してしまう。ボスのショーン(エド・ハリス)とは固い絆で結ばれた30年来の親友だったが、息子を殺されたショーンは、嘆き、怒り、ジミーに宣告する。「お前の息子を殺して、お前も殺す」と。朝が来る前にジミーたちを葬ろうと、ニューヨークは今、街中が敵となった。父と子の決死の戦いが始まる――。夜のニューヨークを舞台に描かれるノンストップ・アクションと重厚なヒューマンドラマが魅力の本作には、既に絶賛の声が多数寄せられ、主演のリーアム・ニーソンや名優エド・ハリス、若手演技派ジョエル・キナマンといったキャストへの賞賛の声も上がっている。このほど公開となった特別映像では、未公開シーンを大量に含む本編映像と、豪華キャストが熱く作品について語る特別映像満載。4分にも及ぶ見ごたえのある仕上がりだ。映像の冒頭では、主人公ジミーとマフィアのボス、ショーンの間の友情について語るエド・ハリスとリーアム・ニーソンの姿が。しかし、ジミーは自身の息子を守るためにショーンの息子を殺さざるを得ない状況に陥り、復讐に燃えるショーンの差金により、ジミー親子はニューヨークで最も追われる身となってしまう。目が離せない激しいアクションの一方で、確執のあったジミー親子に隠された父親から息子への深い愛情や、ジミーを殺すと決めても30年来の友情故に葛藤するショーンの姿が緻密に描かれている本映像は、アクションのみにとどまらない映画の完成度を想起させる重厚な仕上がり。ラストで描かれる、息子を守るためにジミーが“ある決意”をするシーンの行く末も非常に気になり、本編への興味を掻き立てられる。演技派俳優としても、アクション俳優としても抜群の実績を誇り、ハリウッドでも引っ張りだこのリーアム・ニーソンは、「このストーリーはアクション満載な一方で、兄弟のように付き合ってきたふたりの男の関係が壊れていく様子、そして何年も前に起きた出来事に対して、息子との関係を修復しようとする父親の姿が描かれているところが、私はとても気に入ったんだ。」とコメント。アクションはもちろんのこと、描かれるヒューマンドラマの魅力についても語っている。一足先に鑑賞した人々から「全編クライマックスで疲れてしまう」「リーアム・ニーソン最高傑作」などといった声がSNS上にも多く寄せられている本作だが、今回の特別映像からその圧倒的な迫力を垣間見ることができる。本作の興奮と衝撃を、ぜひ映画館で体験してみて。『ラン・オールナイト』は、5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラン・オールナイト 2015年5月16日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2015年05月15日『96時間』シリーズのリーアム・ニーソン主演最新作『ラン・オールナイト』(5月16日公開)の特別映像が15日、公開された。およそ4分間の映像には、未公開シーンを含む本編映像に加え、主要キャストらのコメントが収録されている。本作は、ニーソン演じる殺し屋のジミーが、疎遠となっていた1人息子・マイクを守るため、長年の親友であり、ニューヨークを牛耳っているマフィアのボス・ショーンの息子を殺害してしまったことによって、復讐に燃えたショーンから命を狙われる――その攻防を描いたストーリー。マフィアやショーンの雇った暗殺者らによって囲まれたニューヨークで、ジミー親子は一晩の間、その中を生き残らねばならない。公開された映像は、ジミーとショーンの友情がうかがえる内容から始まり、ショーンの息子を殺さざるを得ない状況に陥り、親子で追われる身となっていく様子が描かれている。激しいアクションに加え、ジミーの息子への愛や、友情と憎しみの狭間で葛藤するショーンの姿なども描かれ、ヒューマンドラマとしての魅力が伝わるものとなっている。映像内でニーソンも「家族が題材の映画にアクションが加われば最高だ」と語る。また、ニーソンは本作について、「ハラハラドキドキさせられる要素、そして『もしそうだったら?』と思わずにはいられない状況がたくさんある複雑で豊かなストーリーなんだ」とコメント。「『ジミーがあの道ではなくこの道を選んでいたらどうだったのだろう?』とかね。それは私たちの誰もが人生で経験することだと思う」と、根底では普遍的なストーリーとなっていることを明かしている。なお、本作を一足先に鑑賞した人々たちから、「全編クライマックスで疲れてしまう」との声もSNS上で上がっている。(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2015年05月15日いま、最もスクリーンで暴れまわっている俳優といえば、誰あろうリーアム・ニーソンだ。かつてアカデミー賞候補にあがった演技派俳優は、大ヒットし、シリーズ化もされた『96時間』(’08)でアクション俳優としても開花。62歳になった現在も、体を張り続けている。そんなリーアムの主演最新作が『ラン・オールナイト』。自分の息子を守るため、ボスの息子を射殺してしまったマフィアの殺し屋ジミー・コンロンが、真夜中のニューヨークで逃走劇を繰り広げるアクションサスペンスだ。劇中にはリーアム演じるジミーに対し、腐れ縁の刑事が「お前はいままで何人殺してきたんだ?」と問い詰めるシーンも。きっと映画ファンなら、彼が近年の出演作でどれくらいの人数を殺害したか気になるかもしれない。実は海外には「リーアムのキルマップ」をはじめ、彼がどんな方法で何人殺してきたかを検証するサイトが多々存在する。試しに「Liam Neeson kill map」や「Liam Neeson how many people killed」で検索すると、複数のサイトがヒットし、関心度の高さがうかがえるはずだ。先述した『96時間』3部作に加えて、『アンノウン』『フライト・ゲーム』といった最近の作品。『スター・ウォーズ/エピソード1 』で倒したドロイドも数えられている。復讐に燃えるマフィアに追われる殺し屋という設定だけに、『ラン・オールナイト』でもリーアムは敵を殺しまくり。鑑賞中、メモを片手に“正”の字でカウントしてみたが、目にもとまらぬ早ワザゆえ途中であきらめるハメに…。加えて、家族というテーマを軸に、疎遠だった息子との確執と和解、マフィアのボスが殺された息子に抱く悪人なりの愛憎といった普遍的なドラマ性にも存分に魅せられ、ワンランク上のアクション映画を堪能した。近年のリーアムがすごいのは、アクション俳優の新たな進化形態を提示し、興行的な成功も収めているという点。62歳にしてこれほど大暴れできるスターはほかにいない…と思ったら、あのスティーブン・セガールも1952年生まれの“同級生”だと言い、いつか対決が実現すればと期待したくなる。『ラン・オールナイト』では、マフィアのボスを演じるエド・ハリス、ジミーの父親を演じるニック・ノルティら激渋スターが作品に深みを与えている。『ラン・オールナイト』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:Ryo Uchida)■関連作品:ラン・オールナイト 2015年5月16日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2015年05月14日俳優の船越英一郎と藤岡弘、が12日、都内で行われたリーアム・ニーソン主演の映画『ラン・オールナイト』(5月16日公開)の公開直前イベントに登場した。映画がアクション・サスペンス作品であることから、船越はサスペンスの帝王として、藤岡は日本を代表するアクション俳優として選出。レザージャケットスタイルで登場した2人は、主人公のリーアム・ニーソンになりきり満足気の様子で、ともに大ファンだというリーアム・ニーソン作品について熱く語った。藤岡は作品のリアリティーに触れ、「一般の人が驚いている様子なども本当にリアルでした。そのため緊迫感や緊張感に臨場感があります。銃一つにとっても、こだわり抜いている」と絶賛。船越はサスペンスの要素に注目し、「極上のサスペンスには涙が必要。登場人物に次々と共感して夢中になってしまいます。特に地下鉄のシーンは号泣必至です!」とアピールした。最後に、この映画の魅力について船越が「アクションの要素が全て詰まっているのに、ドラマも非常に色濃く描かれている」と話すと、対する藤岡も「この作品はミスを見つけようと思っても見つけられないほど」と作品をたたえ、「最高。何度見ても興奮するほどいろんなものが凝縮されて、リーアム作品No.1です」と太鼓判を押した。本作は、リーアム・ニーソン演じる殺し屋が息子の命を救うために殺した相手が、エド・ハリス演じるマフィアのボスの息子だったことを発端に、マフィア、すご腕の暗殺者、さらには買収された警察官、一般市民まで、ニューヨーク中を敵に回してしまうというノンストップ逃走劇。(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2015年05月13日『96時間』のリーアム・ニーソンが、史上最悪の猟奇殺人鬼との戦いに挑むサスペンス・ミステリー『誘拐の掟』の劇場マナーCM“映画館の掟”延長戦と、スペシャルポスターが公開された。劇場マナーCM“映画館の掟”延長戦バンド“ロマンポルシェ。”のボーカル・楽器・説教を担当する掟ポルシェは、アイドル界の論客としても知られる人物で、先日公開された“映画館の掟”が好評だったことから“延長戦”と題したWEB版とスペシャルポスターが制作された。すでに3つの掟が紹介されているが、今回は「ネタバレ禁止」「携帯電話は必ずお切りください」「映画のお供にポップコーンをどうぞ」が追加された。掟ポルシェは、本作で印象的だったシーンについて、「太った男の人が飛び降りるところ。」と“映画館の掟”の「ネタばれは禁止」で使用された場面を挙げ、その男の飛び降りる前の行動から、猟奇殺人に走ってしまう人と止まる人との違いについて真剣に分析するなど『誘拐の掟』に相当な入れ込みようだったという。だが、スペシャルポスターについては「なんか臭いものでも嗅いだような顔してますが、哀愁を漂わせようとして失敗しただけですので。リーアム・ニーソン感ゼロですが、まぁその、気にすんな。」とキレのないコメントを寄せている。なお、20日(水)発売のTV Bros.では、スペシャルポスター撮影秘話が紹介されている。映画『誘拐の掟』は、心に傷を負った元凄腕刑事の探偵が、自身の知恵と交渉テクニックを駆使し、猟奇殺人鬼との戦いに挑む心理サスペンス劇。『誘拐の掟』5月30日(土)全国公開
2015年05月05日リーアム・ニーソン主演によるアクション・クライム最新作『ラン・オールナイト』から、日本オリジナルの予告編とポスターが到着。ニューヨーク中を敵に回した絶体絶命ノンストップ・アクションの一部が明らかになった。本作でリーアムが演じるのは、一人息子のマイク(ジョエル・キナマン)を守るため、長年の友人だったマフィアのボスの息子を殺してしまった主人公のジミー。ボスのショーン(エド・ハリス)、彼らに買収された警察、そして最強の暗殺者。一般市民さえ信用できないなか、タイムリミットの夜明けまで、生き延びる可能性はゼロ…。主人公ジミーを演じるのは、窮地に追い込まれれば追い込まれるほど、圧巻の強さを発揮するリーアム。『96時間』シリーズの元CIA工作員、『フライト・ゲーム』の航空保安官など、どんな絶望的な状況におかれても、戦い、守り、自身も生き抜いてきた最強の男が、今回はマフィア、警察、暗殺者、そして、一般市民、全ニューヨークから狙われることになる。ひと晩で展開するストーリーを、“48晩”を掛けて壮大なスケールで撮影された本作。予告編映像からも分かるように、ニューヨーク地下鉄の駅で戦ったかと思えば、ビルの高層階からぶら下がったりと激しい格闘シークエンスをリーアムは自ら練り上げ、62歳とは思えない体力と精神力でやり遂げたという。ともに逃走する息子・マイクを演じた『ロボコップ』のジョエル・キナマンは「リーアムのこなす身体能力の高さにはもう驚かされるばかりだよ」とふり返る。さらに『アンノウン』『フライト・ゲーム』に続き、リーアムとは3度目のタッグとなるジャウム・コレット=セラ監督も「リーアムは文句も言わずに何でもやってくれる。前作ではケーブルでぶら下げたり、僕は彼にあらゆることをやらせたんだ。そして、この映画では、さらに多くを要求した。そのすさまじい展開をきっと楽しんでもらえると思う」と、この逃走劇の壮絶さに言及する。さらに追い打ちをかけるのは、マフィアのボス・ショーンを演じたエド・ハリス。ニーソンとオスカー・ノミネートのキャリアを持つ名優どうしの共演にも注目だ。また、『Selma』(原題)の主題歌「Glory」でジョン・レジェンドとともにオスカーを獲得したコモンの姿が、チラリと見えているのも気になるところ。一瞬の隙もなく、冒頭から張りつめ続ける緊迫のノンストップ・アクション。父と子の決死の逃走劇を、まずはこちらから目撃してみて。『ラン・オールナイト』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月26日ローレンス・ブロックの傑作ミステリー小説「獣たちの墓」を『96時間』の名優リーアム・ニーソンが主演で映画化した『誘拐の掟』。史上最悪の猟奇殺人鬼との戦いに挑むサスペンス・ミステリーである本作から、本予告映像と本ポスターヴィジュアルが解禁された。1999年、ニューヨークの街では連続誘拐殺人事件が人々を震撼させていた。そんな中刑事を辞め、私立探偵マット・スカダー(リーアム・ニーソン)の元に現れた麻薬ディーラー・ケニー(ダン・スティーヴンス)から「妻を殺した犯人を見つけて連れてこい」という依頼を受ける。スカダーは誘拐犯を見つけ出すも、犯人は残忍で狡猾、交渉不可能な猟奇的殺人鬼だった。そして、新たに誘拐されたひとりの少女を救出すべく、絶対絶命の交渉を始めるが…。予告映像では、連続誘拐殺人事件に立ち向かう私立探偵が、ニューヨーク市警を辞める原因となる事件から始まる。キャリアを全て失ったスカダーに突如舞い込んだ依頼の捜査中に誘拐された女の子を助けるべく、交渉不可能な猟奇殺人鬼に対しスカダーは「女の子が無事なこと。それが絶対条件だ。」と打って出る。過ちを背負った彼をもう一度立ち上がらせる瞬間だ。過去に犯した過ちの贖罪とも言える、誘拐された少女救出。今回リーアム・ニーソンが演じた探偵の心の中で増幅した少女に対する想いをタイトルコールで象徴している。本作でニーソンが演じたマット・スカダーについて、彼自身も相当な思い入れと自信があるようで、「スカダーが本を飛び出して目の前に出てくるとしたら、その大半は僕だろう」とまで豪語する。自分の過去に苦しむが、たとえ犯人が交渉不可能な猟奇的殺人鬼だとしても目の前にある事件を、経験と、知恵と、度胸で解決しようとする新しいタイプのヒーローだ。総出演数100本を超え、オスカー含む主要映画祭29ノミネート13受賞、全世界が認めた“お客を呼べる62歳”の新たな挑戦、ギリギリな駆け引きに挑む頭脳戦を、まず予告編で存分に味わうことができるだろう。『誘拐の掟』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月19日『96時間』『シンドラーのリスト』のリーアム・ニーソンが史上最悪の猟奇殺人鬼との戦いに挑むサスペンス・ミステリー『誘拐の掟』の本予告編と本ポスタービジュアルが解禁された。『誘拐の掟』本予告編映画は、過去に苦悩し、アルコール依存症と闘いながら、元刑事という経験と頭脳で凶悪犯を追い詰めるニュータイプのヒーローをリーアム・ニーソンが演じた心理サスペンス劇。原作はローレンス・ブロックによる傑作ミステリー『獣たちの墓』で、『マイノリティ・リポート』『アウト・オブ・サイト』の脚本を手がけたスコット・フランクが脚本と監督を務める。このほど公開された本予告編は、刑事を引退した探偵マット・スカダー(リーアム・ニーソン)がニューヨーク市警を辞める原因となった事件から始まる。心に傷を負い隠居生活を送っている彼のもとにある日、「妻を誘拐した犯人を探して欲しい」と男性から相談を持ちかけられ、捜索を開始するが、またひとり少女が誘拐されてしまい…。凶悪で異常な犯人を相手に果たしてどのような交渉が繰り広げられるのか? 予告編では少女の命を懸けた、緊迫したやり取りを垣間見ることができる。リーアム自身もこの役に相当な思い入れと自信があるようで、「スカダーが本を飛び出して目の前に出てくるとしたら、その大半は僕だろう」と豪語するほど。名優、リーアム・ニーソンが挑むこのギリギリの駆け引きに注目していただきたい。『誘拐の掟』5月30日(土)全国公開
2015年03月19日『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンが主演する“手に汗握る”サスペンス・ミステリー『誘拐の掟』の特別鑑賞券が3月21日(土)より発売される。本作で、史上最悪の猟奇殺人鬼との戦いに挑む探偵を演じるニーソン公認の探偵必須アイテムにもなる“特別手ぬぐい付”だ。その他の写真本作は、刑事を引退した探偵マット(ニーソン)が、猟奇殺人鬼に頭脳と経験で戦いを挑む心理サスペンス劇。原作はローレンス・ブロックによる傑作ミステリー『獣たちの墓』で、『マイノリティ・リポート』『アウト・オブ・サイト』の脚本を手がけたスコット・フランクが脚本と監督を務める。前売り特典の“手ぬぐい”には、本作のタイトルとニーソンのイラストが描かれており、探偵の7つ道具になぞらえて、尾行に必要な“変装”、寒いNYでの張り込みに一役買う“防寒”、いざという対決に備えた“拳の保護”や“対ナイフ戦”でも活用できるほか、“汗拭き”“包みもの”など基本的な活用から、音楽ライブでも“振り回す”“投げる”など、1枚で多用に活躍する逸品になっている。『誘拐の掟』5月30日(土)全国公開
2015年03月17日『96時間』シリーズの主演リーアム・ニーソンと『アンノウン』のジャウム・コレット=セラ監督が3度目のタッグを組んで贈る『ラン・オールナイト』。その緊迫感MAXな予告映像が到着し、リーアム始め、ベテラン俳優エド・ハリス、北欧男子ジョエル・キナマンらが交錯する真夜中の逃走劇が明らかとなった。元殺し屋のジミー(リーアム・ニーソン)は、家族を守るため、マフィアのボス・ショーン(エド・ハリス)の息子を殺してしまう。息子を殺され憤怒するショーンは復讐に燃え、マフィア、凄腕の暗殺者、さらには買収された警察官、一般市民までもを刺客として送り、ジミーと彼の息子マイク(ジョエル・キナマン)の命を狙う。かつて殺し屋として名を馳せたジミーは、“夜明け”のタイムリミットまでN.Y.の街を生き残り、息子のマイクを守ることができるのか!?今回届いた予告映像は、リーアム演じるジミーがショーンの息子を殺したことを伝えるシーンから幕が開ける。N.Y.の夜景をバックに逃走劇を繰り広げるジミー。そして、迫力のアクションシーンをエミネムの「Cinderella Man」が見事に盛り上げている。30年に渡りジミーに執拗に追う刑事(ビンセント・ドノフリオ)に「長い夜になる」と伝えるほど、激しい逃走劇を予感させる映像は、タイムリミットである“夜明け”まで息子を守る覚悟を誓うジミーの姿を映し出していく。スティーヴン・スピルバーグ監督『シンドラーのリスト』から『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』まで、幅広い役柄を自分のものにして演じ切り、190cmの長身を活かして『96時間』シリーズ、『特攻野郎 Aチーム THE MOVIE』『フライト・ゲーム』などで見る者を興奮させるアクションを魅せてきたリーアム。彼と3度目のタッグを組み、メガホンをとったのは、大友克洋の人気漫画「AKIRA」の実写映画で監督を務めると話題のジャウム・コレット=セラ。また、主演作『ポロック 2人だけのアトリエ』では監督もプロデューサーも務める才能を持ち、『トゥルーマン・ショー』でアカデミー賞ノミネートを果たすエド・ハリスが、闇社会の権力者・ショーンを怪演。ジミーの息子・マイクを演じるのは、海外ドラマ「キリング/26日間」『ロボコップ』で注目を集め、出演作が続くスウェーデン出身のジョエル・キナマン。たったひと晩で起こる親子の決死の戦いは、どのような結末を迎えるのか。リーアムの新たな逃走劇を、まずはこちらの映像から覗いてみて。『ラン・オールナイト』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月10日『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンが主演を務めるアクション作『ラン・オールナイト』の予告編映像が公開になった。愛する息子を守るために、元殺し屋の主人公が街中に潜む敵を倒しながら壮絶な逃亡劇を繰り広げる。『ラン・オールナイト』予告編映像ニーソンは『96時間』で愛するわが子のためなら手段を選ばない強烈な父親を演じたが、もし、同じぐらいわが子を愛する父親が敵として彼の前に立ちふさがったらどうなるだろう? このほど公開された予告編では名優エド・ハリスが演じるマフィアのボス、ショーンのもとに1本の電話がかかってくる場面から始まる。電話の主はニーソン演じる元殺したのジミーで、彼はショーンに愛するわが子を守るために、ショーンの息子を殺してしまったと告げる。愛する息子を失ったショーンは復讐を決意。マフィア、殺し屋、買収した警察官など“NY中のワル”を総動員して、ジミーを追う。一方のジミーは息子と共に逃亡。迫る敵をブチのめし、息子に自分と同じ道を歩んでほしくないという決意から殺しと汚れ仕事はすべて自分でこなす。愛する息子を失った親父と、愛する息子を守りたい親父の命をかけた戦いの結末は? ジミーは息子と共に逃げ切ることができるのか?予告編映像にはリーアムとハリスの演技バトルやアクションシーン、ド派手なカークラッシュがたっぷりと収録されている。『ラン・オールナイト』5月16日(土) 全国ロードショー
2015年03月10日“戦うお父さん”ことリーアム・ニーソンが『アンノウン』のジャウム・コレット=セラ監督と、3度目のタッグを組んだ最新作『ラン・オールナイト』。このたび、日本公開が5月16日(土)に決定、リーアムがまたもや追われる男を演じていることが分かった。ブルックリンを縄張りとするマフィアの殺し屋ジミー・コンロン(リーアム・ニーソン)。家族からも疎まれ、これまでの犯してきた罪に苛まれる彼を救うのは、ウイスキーだけ。ある日、息子マイク(ジョエル・キナマン)の命を脅かした相手を殺してしまう。その相手とは、マフィアのボスで長年の親友、ショーン(エド・ハリス)の息子だった。復讐に燃えるショーン、買収された警察、凄腕の暗殺者…、いまやジミーと息子はN.Y.中のターゲットに。残された時間は、たったひと晩。果たして2人は逃げ切ることができるのか――。主人公ジミーを演じるのは、リーアム・ニーソン。81年にスクリーンデビュー後、1993年『シンドラーのリスト』で一躍有名になり、その後は『スター・ウォーズ エピソード1/ファントナム・メナス』『バッドマン ビギンズ』、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』など、数々の話題作に出演。ハリウッドNo.1のハードワーカーといわれる、サミュエル・L・ジャクソンを凌ぐほど出演作が多く、映画界を牽引する存在だ。最近の代表作といえば、彼に“アクション俳優”の冠を与えた『96時間』シリーズが真っ先に浮かぶ。しかしアクションに加え、スリラー的要素も好きなファンには、本作のジャウム・コレット=セラ作品がお馴染みだろう。ダイアン・ クルーガーと共演した『アンノウン』では、妻に忘れられるも、自分の身元を取り戻そうと大奮闘。オスカー女優ジュリアン・ムーアと共演した『フライト・ゲーム』では、空の上の飛行機という密室で、姿の見えない凶悪犯と戦った。そして、この『ラン・オールナイト』では、N.Y.を縦横無尽に駆け巡る逃走劇を繰り広げる。マフィアのボス、ショーンを演じるのは、『トゥルーマン・ショー』でオスカーに輝き、『めぐり合う時間たち』や『ヒステリー・オブ・バイオレンス』など幅広い演技に定評があるエド・ハリス。30年間ジミーを執拗に追い続ける刑事役は、『ジャッジ 裁かれる判事』でロバート・ダウニー・Jr.の兄を演じたビンセント・ドノフリオ。息子のマイク役は、『ロボコップ』で主演を射止めた北欧男子、スウェーデン出身のジョエル・キナマンだ。セラ監督は、大友克洋の人気漫画『AKIRA』の実写映画化でもメガホンをとると報じられている注目株。このところなぜか毎回、家族を狙われる父親を演じるリーアムだが、N.Y.を舞台にしたハラハラドキドキの逃走劇を楽しみにして。『ラン・オールナイト』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月24日『96時間』でアクション俳優の道を切り開いた俳優リーアム・ニーソンが、『アンノウン』のジャウム・コレット=セラ監督と3度目のタッグを組んだ映画『ラン・オールナイト』が、5月16日に日本公開されることがこのほど、明らかになった。本作でリーアム・ニーソンが演じるのは、ブルックリンを縄張りとするマフィアの一級の殺し屋、ジミー・コンロン。これまでの罪にさいなまれ、仕事のために家族からも疎まれているジミーだったが、ある日、息子のマイクが命を狙われ、彼を救うために相手を殺してしまう。その相手は、マフィアのボスで長年の親友、ショーンの息子だった。「お前とお前の息子を殺す」と復讐に燃えるショーンを中心とするマフィア、買収された警察、すご腕の暗殺者に狙われ、ニューヨーク中のターゲットになってしまった2人に残された時間は"たったひと晩"。命の期限が迫る中、2人は逃げ切ることができるのか。リーアム・ニーソンは、スティーヴン・スピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』や、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』などに出演し、『96時間』以降は、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』や『フライト・ゲーム』で、60歳を超えているとは思えないほどのアクションを披露。本作でも、マフィアの殺し屋役として、激しいバトルを繰り広げる。また、ギャングのボス、ショーン役にはエド・ハリス。30年もの間ジミーを執拗に追い続ける刑事役はビンセント・ドノフリオ、息子のマイク役はジョエル・キナマンが演じる。そして、監督は、大友克洋の漫画『AKIRA』の実写映画化でメガホンをとると報じられ話題となっているジャウム・コレット=セラが務める。(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2015年02月24日『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンが主演を務めるアクション作『ラン・オールナイト』が5月16日(土)から公開されることが決定した。本作ではニーソンが殺し屋に扮して、愛する息子を守るためにマフィアを相手に戦う。その他の写真思慮深いジェダイの騎士、プレゼント選びはヘタだが娘を守るためには手段を選ばない元秘密工作員、野生のオオカミを相手に本気で戦いを挑む男、密室になった飛行機の中で犯人を追いつめる航空保安官……いま、ハリウッドで“最も頼りになる男”リーアム・ニーソンが『アンノウン』のジャウム・コレット=セラ監督と3度目のタッグを組んだのが『ラン・オールナイト』だ。本作の主人公ジミー・コンロンはマフィアの殺し屋で、これまでの罪にさいなまれており、酒に逃げ、家族とも疎遠になっているが、愛する息子が命を狙われた際にマフィアのボスで長年の親友ショーンの息子を殺してしまう。ショーンは怒り、復讐に燃え、ジミーと息子を殺すと宣言する。そこで、ジミーは息子と共に、たったひと晩でマフィアや買収された警官がうごめくニューヨークからの脱出を試みる。息子以外は全員が敵、という絶体絶命の状況で壮絶な逃走劇が描かれる。マフィアのボス・ショーンを名優エド・ハリスが演じるほか、ビンセント・ドノフリオ、ジョエル・キナマンが出演。60歳を超えてもまったく衰えることなく敵をブチのめし、子犬のような表情で観客を魅了してきたニーソンが“マフィアの殺し屋”をどう演じるのかも気になるところだ。『ラン・オールナイト』5月16日(土) 全国ロードショー
2015年02月24日『96時間』シリーズの“無敵の父親”リーアム・ニーソンが、今度は史上最悪の猟奇殺人鬼との戦いに挑む心理サスペンス・ミステリー『誘拐の掟』(原題『A WALK AMONG THE TOMBSTONES』)が、5月30日(土)に公開決定。併せて、特報映像とポスタービジュアルが解禁となった。舞台は1999年のニューヨーク、街では連続誘拐殺人事件が人々を震撼させていた。「妻を誘拐した犯人を探してほしい」という相談を持ちかけられたのは、引退した刑事マット・スカダー(リーアム・ニーソン)。だが、その誘拐犯は残忍で狡猾、交渉不可能な猟奇殺人鬼。身代金を奪い、人質を変わり果てた姿で返していた。そしていま、ひとりの少女が新たに誘拐され、絶体絶命の交渉にこの男が打って出る――。大ヒット作の『96時間』シリーズやジュリアン・ムーア共演の『フライト・ゲーム』など、アクション俳優のイメージが強いリーアムは、本作では、心に傷を負い、隠居生活を送っている元・スゴ腕刑事役に。頭脳戦でも超人的な精神力を発揮しながら、知恵と交渉テクニックを駆使し、史上最悪の猟奇殺人鬼との戦いに挑んでいく。共演には、「ダウントン・アビー」で人気急上昇、『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』にも出演する英国男子ダン・スティーヴンス。スカダーの頼もしい小さき相棒に、人気オーディション番組「The X Factor USA」で大きな注目を集めたラッパーのアストロことブライアン・ブラッドリー。また、“美人すぎる人質”を演じたダニエル・ローズ・ラッセルは、本作でデビューした全世界注目のティーンエイジャーだ。原作はローレンス・ブロックの傑作ミステリー、「マット・スカダー」シリーズの中でも傑作といわれる10作目「獣たちの墓」。本作に登場する2人組の猟奇殺人鬼という設定は珍しいようで、犯罪心理学者の越智啓太教授も「猟奇殺人鬼は、その性質上、単独犯が多いのですが、実在した連続殺人鬼の2人組を連想させ、リアリティのある映画だと思います」と本作を評している。特報映像では、次々と女性たちが映し出され、凶悪性、異常性を感じさせる犯人像が浮かび上がっていく。「誘拐犯に告ぐ、殺したら殺す」と言うリーアム扮するスカダー。少女の命を懸け、どのような交渉が繰り広げられるのか。世界中を震撼させた『羊たちの沈黙』『ドラゴン・タトゥーの女』『プリズナーズ』に次ぐサイコ・サスペンスの誕生を、まずはこちらから目撃してみて。『誘拐の掟』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月19日『96時間』シリーズのリーアム・ニーソン主演映画『誘拐の掟』が5月30日(土)に公開されることが決定し、特報映像とポスタービジュアルが解禁された。本作は、ニーソンが猟奇殺人鬼に頭脳と経験で戦いを挑む心理サスペンス劇だ。特報映像ニーソンが本作で演じるのは、引退した元凄腕刑事のマット。心に傷を負い隠居生活を送っている彼のもとにある日、「妻を誘拐した犯人を探して欲しい」と男性から相談が持ちかけられる。そこでマットは捜索を開始するが、彼が相手にしていたのは、残忍で狡猾、交渉不可能な猟奇殺人鬼だった!原作はローレンス・ブロックによる傑作ミステリー『獣たちの墓』で、『マイノリティ・リポート』『アウト・オブ・サイト』の脚本を手がけたスコット・フランクが脚本と監督を務める。このほど公開されたポスタービジュアルは、ビルの屋上からニューヨークの街を見渡す元刑事マットの姿を捉えたもの。「誘拐犯に告ぐ、殺したら殺す。」という言葉とともに殺人鬼によって流された血が描かれており、特報映像では、猟奇殺人鬼がふたり組みであることが明かされている。本作にはニーソンのほか、ダン・スティーヴンス(『ザ・ゲスト』『ナイトミュージアム/エジプト王の秘密』)、人気オーディション番組『The X Factor USA』で注目を集めたラッパーのアストロことブライアン・ブラッドリー、そしてダニエル・ローズ・ラッセルが出演している。『誘拐の掟』5月30日(土)全国公開
2015年02月18日主演作『96時間/レクイエム』が間もなく公開になるリーアム・ニーソンが日本のファンに向けた新年のメッセージと、映画の特別映像が公開になった。関連動画本作は、ニーソン演じる元CIA捜査官のブライアンが元妻を殺した容疑をかけられ、警察やCIAの追跡をかわしながら、愛する娘を守り、真犯人を突き止めるべく大暴れを見せるアクション大作。過去2作を上回るブライアンの“最強ぶり”が期待される作品だ。映像の冒頭はニーソンが日本のファンのためだけに寄せたスペシャルメッセージが収録されており、続いて彼や主人公の娘を演じるマギー・グレイスらが作品の魅力を語る特別映像が登場する。本作の主人公ブライアンは、かつてCIAで工作員をしており、接近戦はもちろん、狙撃や爆破にも精通している“最強の男”だ。最新作でも追われる身でありながら圧倒的な戦闘力と判断力を発揮して警察の追っ手を交わし、捜査をかく乱し、愛する元妻の命を奪った黒幕に立ち向かっていく。その一方で、彼は“心やさしい気弱な父親”の顔も持ち合わせている。新作でも“最強”で“無双”なはずのブライアンは相変わらず娘を喜ばせるために奔走しては空回りし、元妻のために心を砕いては、かつての同僚たちにからかわれる。しかし、ブライアンは家族を愛することを決してやめようとしないし、家族に危機が迫ったときには“鬼”になる。このギャップがファンから支持を集めてきた。このほど公開された映像でもブライアンは家族に惜しみない愛情を注ぎ、温和な表情を見せているが、娘に危機が迫ると相手が誰であろうと向かっていってブチのめしている。ダメなパパにして最強のオヤジ。『96時間』の最大の魅力は最新作でもしっかりと描かれるようだ。『96時間/レクイエム』1月9日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2015年01月08日シリーズ累計世界興収6億300万ドルを記録した、リーアム・ニーソン主演の大ヒットシリーズ『96時間』が、ついに完結! 最終章『96時間/レクイエム』が、1月9日(金)に日米同時公開となる。『96時間』シリーズといえば、リーアム演じる“無敵の父親”ブライアン・ミルズが、愛する家族を守るために“特殊なスキル”を駆使して、悪党と闘う人気アクション。そして本シリーズの魅力のひとつが、彼が闘う舞台となる“バトル・フィールド”だ。第1作目『96時間』の舞台は、フランスのパリ。愛する娘・キムが友人と旅行中に誘拐され、ブライアンは花の都・パリで大暴れした。本作のストーリーは、プロデューサー兼脚本のリュック・ベッソンが、“若い女性を誘拐して、パリ近郊の豪華な屋敷でオークションにかけている犯罪者がいる”という話を現地の警官から聞き、着想を得たという。「娘を助けるためなら、エッフェル塔でも壊してみせる」とリーアムが言い放つ名シーンは見どころだ。また、第2作目『96時間/リベンジ』では、トルコのイスタンブールへ。世界遺産のブルー・モスクや、迷路のように入り組んだグランド・バザールをはじめ、ブライアンは街中を縦横無尽に駆け回り、クライマックスでは伝統的なトルコ式風呂でバトルを繰り広げた。「イスタンブールは、東洋と西洋が出会う美しい都市」と、リーアム自身もお気に入りのロケ地だったという。そして最終章『96時間/レクイエム』のバトル・フィールドは、ブライアンのホームであるアメリカのロサンゼルス。これまで、旅先の観光都市で危険に巻き込まれてきたミルズ家だが、本作ではついに地元で悲劇が!前作で娘と元妻を救い、家族の絆を取り戻したかに見えた元CIA捜査官ブライアン。だが、元妻レノーアとの未来を思い描いていた矢先、彼女は何者かに殺され、ブライアンに殺人容疑がかけられてしまう。CIA、FBI、警察から追われるうちに、“特殊スキル”を行使するブライアン。彼は真犯人を突き止め、独自の正義を下すため、そしていまや唯一の大切な存在になった娘キムを守るために闘う。しかし、そこには衝撃の真実が待ち受けていた――。最新作では、ロサンゼルスの広大な道路やフリーウェイでシリーズ最大級のカーチェイスや、都会の摩天楼を縫うような追跡劇が繰り広げられるという。これまで、どんな危機的状況でも“特殊なスキル”で突破してきたブライアンが迎える、絶対的ピンチ。“無敵の父親”最後の闘いを、ぜひ劇場で目撃してみて。『96時間/レクイエム』は2015年1月9日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。『96時間』『96時間/リベンジ』DVDはそれぞれ発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:96時間 2009年8月22日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開(C) 2008 Europacorp - M6 Films - Grive Productions96時間/リベンジ 2013年1月11日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2012 EUROPACORP – M6 FILMS – GRIVE PRODUCTIONS96時間レクイエム 2015年1月9日より全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
2014年12月30日英国内に16店舗、日本国内に5店舗と積極的な直営出店で、ファンを拡大する「プリティーグリーン(PRETTY GREEN)」。1月にはロンドン・メンズ・ファッションウィークで3回目となるプライベートショー、続くピッティ・ウオモにも初参加を予定しており、元オアシス、リアム・ギャラガーのブランドというイメージから、グローバルブランドとしてメンズマーケットで急成長を果たしている。3年前から同ブランドのデニムラインのデザインを担当し、14SSシーズンから全体のデザインを手掛けるようになったパット・サルター(Pat Salter)は、英国ファッションのリアルな現場で経験を積んだ。パターンカッターとしての職人として腕を磨き、テッド・ベイカーでガーメントテクノロジストとして13年経験を積み、テキスタイルに関して造詣も深い。アートスクール出身のジェンダーレスなファッションを志向する若手モードクリエーター達とは一線を画す職人らしさが語り口ににじむ。リアムが認めた“ブリット”デザイナーに来日の合間を縫って話を聞いた。――リアムと服の話をしはじめると終わらないとか?そう、2人とも本当に洋服オタクだからね。リアムが日本で洋服を沢山買っていくことはよく知られているようだけれど、2人ともショッピングが好きで、このステッチはいつの時代のどこのミリタリーのビンテージで、このポケットはいつ頃のデザインで、とか止まらない。それと2人とも日本のメンズブランドが大好きなんだ。ハンドワークなど細かなところが信じられないくらいに細やかで、精密な仕事がされていてすべてが好きだと言える。服に対してその情熱が伝わってくる。日本ローンチ以降、特に14AWから本格的に日本生産も進めていて、一部商品はUKの直営店舗でも限定販売したら、そのクオリティーの高さがとっても好評だったんだ。今後も積極的に日本生産を取り入れて行きたいと考えているんだ。――日本人の着こなしのスタイルに関してはどう思いますか?本当に“クール”だと思う。日本はあらゆるスタイルが、認められているのがすごい。ミックスの仕方がクールなんだ。この間、新宿でカウボーイブーツにショートパンツの男性が普通に歩いていて驚いた。他の都市ではあり得ない光景だった。でも、東京で見るとそれもアリかな?と思えてしまうんだ。ロンドンは色や着こなしに対しては保守的だからね。――日本で好きなブランドは?ホワイトマウンテニアリングやビズビム、エンジニアードガーメンツ、オムニゴッドなど挙げれば、キリが無い。日本のブランドが提案する“ウォッシュドカジュアル”が、自分自身が好きなメンズのスタイリングに非常に近い。でも勿論、ポール・スミスやアレキサンダー・マックイーン、クリストファー・ベイリー、バーバリーなどのイギリスブランドも好きなんだよ。――いつデザイナーになろうと思ったのですか?はっきり覚えていないんだけれど、母親はずっとデザイナーになりたいって言っていたと言うんだ。ただ自分がデザインの仕事をするようになって、パターンカッターという仕事が大好きだと言うことに気が付いた。働き始めた頃にクラブなどで夜に遊びに行くようになって生地をカットしてシャツを自分で作るということが楽しくて仕方なかった。当時はオアシスよりもハウスミュージックを聞いていたけど。――あなたがブランド全体をデザインするようになって3シーズンが経過しましたが、自分自身ではブランドに対して何か大きな変革を目指したのですか?特に大きな変革を目指したわけではないけれど、プリティーグリーンは常に変化していなければならないと思っている。ブランド設立6年目を迎えたけれど、カジュアルなレーベルとショーで発表するブラックレーベルにラインを分けて発表するようになった。リアム・ギャラガーはブランドの創設者で現在もすべてのアイテムのチェックしており、ブランドと切っても切れない関係ではあるけれど、今後はプリティーグリーンの店に来てくれた人々が、ここにリアムがかかわっている商品があるという程度に、ブランド自身が成長していかなればならないと思っている。■ピンクフロイドファン垂涎の15SSコレクション――毎シーズンのテーマの決定もリアムと2人で行うのですか?シーズンごとのブランドのテーマに関してはリアムと2人で決めている。テーマが決まったら、膨大な資料を集めて、彼と細かくディスカッションして商品に落とし込む。15SSのテーマは「ザ・プロダクション」なんだけれど、ショーを行った「ギブソンギタースタジオ」はアビーロードに実在したレコーディングスタジオなんだ。周辺にはEMIのスタジオなどもあって、当時のスタジオマンはみんな白のカフスのシャツで3ピースのスーツスタイルでスタジオワークしていたんだ。1960年代初頭はミュージシャンも勿論お洒落だったんだけど、プロデューサーやスタジオマンはラボコート(白衣)か、厳格にロンドンの上質なテーラーリングなスーツを着ていた。ビートルズが現れ、ローリングストーンズやピンクフロイド、キンクス、フーなどが登場して60年代後半からスタジオで働く連中のスタイルは変化し、フィル・スペクターやジョージ・マーティン、ブライアン・ウィルソンなどのプロデューサーが、スタジオを舞台に音楽の“プロダクション”の精神そのものを変えて行った。今シーズンのプリティーグリーンは、その当時のスタジオの時代背景、裏方スタッフのファッションの変化をテーマにコレクションを構成した。――具体的にそういったテーマ自体はどういうディテールで表現されているのですか?僕達はビートルズが登場した時代というよりは、それよりもう少し後の時代に興味があった。特にピンクフロイドが『狂気』をこのスタジオでレコーディングした事実を知って驚いた。今回使用したファブリックにはこのピンクフロイドのジャケットデザインをしたストーム・ソーガソンの原画のプリントファブリックがリバティ社に残っていて、今回のコレクションにはそのアーカイブを使っている。豚が飛んでいる『アニマルズ』にインスパイアされたシャツもコレクションに加えた。スーツではモッズフィーリングのポケットフラップやラペルやステッチに当時のディテールを配している。リアムが所有しているビンテージのレザーパーカーなどからインスパイアされたアイテムなども発表している――東京で見て驚いたというショートパンツにカウボーイブーツのようなスタイルを今後、プリティーグリーンが発表する可能性はあるのでしょうか?リアムが着たいと思えばね(笑)。ただ、プリティーグリーンは英国ブランドとうコアな部分は変えないけれど、ロンドンが世界に発信したビートルズやストーンズやキンクスのようなロックを代表するスタイル、モッズやパンクといった新しいカルチャーは大切にしたい。そういう点では東京のような最先端のミックスカルチャーを上手く取り入れて発信できればと思っているよ。
2014年12月24日2014年「ピープル」誌の「最もセクシーな男性」に選ばれた俳優クリス・ヘムズワーズが、同じく俳優で『ハンガー・ゲーム』への出演で知られる弟のリアム・ヘムズワースについて「GQ」誌のインタビューで語った。「僕が彼ぐらいの年頃にしたことをリアムがしているのを見てきた」「持つべきでない関係を持ったり、自分の正しさを証明するためだけに向こう見ずになったりね。共感なんてしなかった。僕自身も前は同じだったんだとママが教えてくれれば良かったね」。実際にリアムは2013年9月にマイリー・サイラスとの婚約破棄を発表したすぐ後に別の女優とデートする写真を撮られたりと、破天荒な言動が見られることもあった。また、クリスはリアムに対する気持ちと、兄ルークが自分に対して抱いていた気持ちとを照らし合わせる。(※ヘムズワース家は上からルーク、クリス、リアムの俳優3兄弟を輩出している)「『Home and Away』(オーストラリアのテレビ番組)に出演していた頃、僕はすごく不安定で不安だらけだった。僕の良い所なんて一つでもあるんだろうかと思っていたんだ」「それでも、(俳優としての成功が)欲しくてたまらなかった。テレビ番組の一部などではなく、自分は真のアーティストなんだと周囲に豪語していた。ルークは僕の言葉を遮り、黙るように言った。そんなのを聞くのにうんざりしていたんだ」と語った。兄ルークが自分本位の態度を諌めてくれたという。クリスは「名声、パーティーに、女の子…地元ではそういうことを全部やってたよ」「たくさんのことを逃げおおせた。そしてここにたどり着き、また新たに始めたんだよ」と、今はパーティー三昧の生活から抜け出し、妻と3人の子どもをとても大切にしていることも語った。まだまだヤンチャが抜けないリアム、クリスの現在の様子を見てどう思うだろうか。(text:cinemacafe.net)
2014年12月18日ハリソン・フォードとゲイリー・オールドマンという、ハリウッドを代表する“二大カリスマ”の17年ぶりの共演に加え、『ハンガー・ゲーム』の若手俳優リアム・ヘムズワースが出演する『パワー・ゲーム』が、今週11月15日(土)よりついに公開となる。豪華な男優陣が揃った本作で、紅一点、輝きを放っているのが、ジョニー・デップの婚約者として知られ、『マチェーテ・キルズ』『ラストミッション』などに出演してきたアンバー・ハードだ。このほど、アンバーが知的でセクシーな巨大IT企業の幹部に扮し、リアムを翻弄するシーンをとらえた場面写真と、彼女のインタビューが到着した。舞台は、NY。IT企業ワイアット社でハングリーな成功願望を抱く社員のアダム(リアム・ヘムズワース)。そんな彼がCEOのワイアット(ゲイリー・オールドマン)に弱みを握られ、驚くべき指令を下される。ワイアットの宿敵であるアイコン社のカリスマ経営者、ゴダード(ハリソン・フォード)のもとに潜入し、新製品の極秘情報を盗めというのだ。やむなくアダムは危ういスパイ活動を行うが、ワイアットとゴダードという、強大でしたたかな権力者ふたりの板挟みになり、絶体絶命の窮地に。やがてアダムは、人生のすべてを懸けた大勝負に打って出るが…。本作は、『マイティ・ソー』の兄クリス・ヘムズワースと共にハリウッドの若手注目株のリアムが、産業スパイに仕立てられた若者を演じ、大統領VSテロリストとして死闘を繰り広げた『エアフォース・ワン』以来、17年ぶりに共演するハリソンとゲイリーが、ITビジネスを牛耳る2大企業のCEO同士となって大バトルを繰り広げる痛快ビジネス・サスペンス。そんな本作でのアンバーの役柄は、リアム演じるアダムがワイアット社長に解雇され、ヤケになって行ったクラブで一目ぼれする美女・エマ。彼女は名前も告げずに去っていってしまうが、その後、スパイとして入社したアイコン社で再会。なんとエマは、ライバル企業の美しき幹部だったのだ。セクシーで知的、まさにアンバーにぴったりの役といえそうだが、このエマ役について、彼女は「ロバート・ルケティック監督は女性のキャラクターを撮るのが上手いの。女性キャラがただの性の対象ではないのよね。だから監督と仕事がしたかった。エマ役はとても楽しかったわ。彼女はタフでとても頭がいいから」と語り、『キューティ・ブロンド』『キス&キル』などで多くの観客に支持されたルケティック監督への信頼を明かす。また、共演したリアムについては、「彼はとっても優しくて気さくで爽やかな人。そしてカリスマ性がある。彼が演じるアダムは業界に入ったばかりの若者でアイデアはあるし、エネルギーに溢れているの。でも周りは認めてくれない。リアムはその役柄を脚本以上に演じていると思うわ」と絶賛。彼とはすぐに仲良しになったらしく、「ふたりの間のケミストリーはフェイクじゃないわ」と意味深にコメント。だが、リアムとのベッドシーンについては、「映画の中のベッドシーンって最もロマンティックじゃないことよ!周りには人がたくさん!相手のことを知らなかったり、好きじゃなかったら大変。でも私とリアムは仲が良かったから大丈夫!」と話し、リアムとの相性の良さをうかがわせていた。本作はプライバシー侵害もテーマのひとつだが、その点について聞くと「覗きの技術はもう日常生活の一部となってしまった。それで人が妄想にとりつかれても当然かもって思う。プライバシー侵害に対するパラノイア。現代生活の一部よね。『パワー・ゲーム』はフィクションだけど、そんなちょっとした社会批判も含まれている。技術は絶えず向上していて私たちをあらゆるところから監視してるって」と明かし、彼女自身もパパラッチなどに追いかけられうんざりしているのでは?と思わせるような発言も。世界中を飛び回っている多忙なアンバーだが、「この前、自宅で不法侵入者に間違われたわ。どれだけ家にいることが少ないかわかるわね。色々な所に行けることがこの仕事の一番いいところだけど、最悪のところでもあるわ」と笑顔で話し、“素”の一面を覗かせる。劇中でも、カジュアルなジーンズからキャリアスーツ、ドレスと様々なファッションを見事に着こなしているアンバー。セレブの街L.A.でのお気に入りショップを聞いたところ、返ってきたのは「最先端のものよりヴィンテージや古着が好き。30度の暑さのローズボールフリーマーケット(ローズボールスタジアムで行われる全米最大のフリーマーケット)で何時間も探し回って素晴らしいものを見つけ出すのって最高よ!」との答え。完璧な美貌だけでなく、しっかりと地に足の着いた感覚も見せつけた素顔のアンバー。あのジョニーが夢中になるのも納得の、大女優の“器”を持ち合わせているといえそうだ。『パワー・ゲーム』は11月15日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パワー・ゲーム 2014年11月15日より全国にて公開(C) 2013 PARANOIA PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED
2014年11月13日映画『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』(10月10日公開)に出演する俳優のリーアム・ニーソンがこのたび、本作で共演した女優のシャーリーズ・セロンについて語った。本作は、全世界で550億円というR指定オリジナルコメディ映画史上1位のヒットを記録し、日本でも40億円を超える大ヒットとなった『テッド』のセス・マクファーレン監督最新作。今回は、西部開拓時代の田舎町を舞台に、地味でさえない羊飼いの"西部劇らしからぬ"生きざまを描き、監督自ら主人公の羊飼いアルバートを演じる。リーアム・ニーソンが演じるのは、主人公アルバートが暮らす町に現れた極悪人のクリンチ。彼は、恋愛関係になったアルバートとアナ(シャーリーズ・セロン)の元に姿を現し、「俺の女に手を出した奴は誰だ!」と酒場で一喝する。実はアナは、クリンチに無理やり結婚させられた妻だったのだ。以前からシャーリーズの大ファンだったというリーアムは「彼女の美貌はもちろんのこと、素晴らしい才能を持った女優さんだね」と絶賛し、「そんな彼女を無理やり抱こうとしたりして、彼女を振り回すんだ」とコメント。そして、「シャーリーズと結婚しておいて、盗みを働いている間、彼女を家で待たせておくだなんて、彼は何を考えているんだろう。男としてどうかしているね!」と、クリンチの行動が理解できないと語った。また、「クリンチ・レザーウッドという名前自体が、すべてを物語っているよね。台本を読んだ瞬間、思わず笑みがこぼれたよ。彼は、ウエスタン映画のいわゆる悪役で、ちょっとした犯罪者なんだ」とクリンチのことを説明。「僕は北アイルランド出身なんだけど、彼も生粋の北アイルランド人の設定にして、本当の名前はトレバー・マクブライドだったけど、西部に来てからクリンチ・レザーウッドに改名したことにしよう(笑)」と笑いながら話した。(C)Universal Pictures
2014年10月09日シリーズ累計世界興行成績6億300万ドルを記録したリーアム・ニーソン主演『96時間』シリーズ最終章『96時間/レクイエム』が、2015年1月9日に日米同時公開されることが決定し、予告編とポスターが8日、公開された。リュック・ベッソンが製作・脚本を務める『96時間』シリーズは、リーアム・ニーソンが演じる元CIA秘密工作員ブライアン・ミルズが、特殊技能を駆使して悪党と闘うサスペンス・アクション・シリーズ。このたび、3作目となる最終章が2015年1月9日に日米同時公開されることが決定した。1作目の『96時間』では、人身売買組織に誘拐された最愛の娘を救出すべく、パリの街を疾走。2作目の『96時間/リベンジ』では、ブライアンによって殺された組織の元締めの父親が復讐計画を実行し、捕らわれた元妻と追われる娘を同時に救出しなければならないというミッションに挑み、家族を守りきった。最終章となる本作は、ブライアンの元妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)が何者かに殺されるという突然の悲劇で幕を開ける。さらにブライアンは、容疑者として警察、FBI、CIAに追われ、愛娘キム(マギー・グレイス)にも危機が迫るなか、頭脳と肉体、変幻自在の特殊なスキルを駆使し、最後の暴走を始める。ブライアンは、愛する娘を守ることはできるのか。そして、真実にたどり着いたブライアンが下す最後の制裁とは。このたび公開された予告編では、娘を守るため、真実究明のため、最後の暴走を繰り広げるブライアンの姿が収められ、パワーアップした銃撃戦やカーアクションも披露。なお、予告編のナレーションは俳優の遠藤憲一が担当しており、独特の渋い語りで物語を紹介している。(C)2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
2014年10月08日