「味わう、見る、香る、聴く、触る」五感のすべてで体感する日本初のメロン専門店特注の「メロン・タイル」が特徴的な店内は爽やかな雰囲気年間のメロン収穫量10,400t(全国4位)を誇る青森県。その約7割を生産するつがる市が、メロンをテーマにしたアンテナショップをオープン。フルーツ、メロン離れが起こっている日本において、“メロンをもっと愛される果物にしたい“というロマンを掲げて誕生しました。特注の「メロン・タイル」がシンボルのショップは、メロンを気軽に楽しみながら、深く知ることができる空間。「味わう、見る、香る、聴く、触る」五感のすべてでメロンを体験できる、これまでにない新しい形のアンテナショップです。「味わう」- 日本と世界から集めた旬のメロンを食べ比べ国内外の旬のメロンを食べ比べ『3種のメロンテイスティング』680円(税抜)旬の生メロンを自家製の生クリームでサンド『生メロンのフルーツサンド』単品550円、2種セット1,000円(ともに税抜)赤い果肉と青い果肉の2種類のメロンを使用『赤と青のメロンパフェ』1,750円(税抜)つがる市が誇るメロン5品種を中心に、日本と世界から集めた旬のメロンのオリジナルメニューを、カフェとテイクアウトで提供します。旬の生メロンを食べ比べできる『3種のメロンテイスティング』や、大きめにカットした旬の生メロンを自家製の生クリームでサンドした『生メロンのフルーツサンド』、そして、生メロン、メロンクリーム、メロンシャーベット、メロンゼリーを色鮮やかに盛りつけた『赤と青のメロンパフェ』など、ここでしか食べられないメロンメニューが味わえます。メロン果汁のふわふわのかき氷に、メロンの泡がたっぷり『エスプーマメロンかき氷』1,200円(税抜) ※季節限定発売今の季節にちょうど良い、『エスプーマメロンかき氷』も季節限定で販売中。メロンの果汁が入った氷を削り出したふわふわかき氷の上にメロン100%果汁でつくったエスプーマがたっぷり乗っています。「見る」- つがる市が誇る5品種のイメージで作ったオリジナルカラーの万年筆インクつがる市が誇る5品種のイメージで作った万年筆インクつがる市が誇る5品種「タカミ」、「キスミー」、「ホームラン」、「アスコット」、「レノン」のイメージで作ったオリジナルカラーの万年筆インクを展示。店内で自由に試せます。「香る」- フレーバーウォーター飲み比べ“メロンフレーバーテイスティング”複数の品種を飲み比べられるメロンフレーバーウォーターは無料提供無料で飲めるメロンフレーバーウォーターを1Fに設置。「タカミ」や「レノン」といった複数の品種のフレーバーを比較できます。さらにショップ内では、大人がちょっと感動するムービー「女の子とメロン」も上映されています。「聴く」- クラシック音楽を聴かせた“ロマンを聴かせたメロン”メニューで使用するメロンには、クラシック音楽の巨匠のうちロマン派と呼ばれるショパン、シューマン、メンデルスゾーンといった作曲家の音楽を聴かせています。クラシック音楽を聴かせたフルーツは、より一層おいしくなるという説があり、そのロマンを追求しています。「触る」- メロンの網目の凹凸をコースターで表現した“メロンを感じるコースター”各品種のメロンの網目の凹凸を再現したコースターメロンの網目の凹凸をコースターで表現した「メロンを感じるコースター」は、各品種を再現。触って楽しい、学べるコースターです。味わうことはもちろんのこと、見る、香る、聴く、触る、の五感すべてでメロンを体験できる【果房 メロンとロマン】。知的好奇心も刺激する、これまでにないメロンの体験型ショップで、メロンの奥深さに触れてみてください。果房 メロンとロマン【エリア】飯田橋/神楽坂【ジャンル】スイーツ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】飯田橋駅
2019年08月11日7月1日(月)、リニューアルオープンを終えた天満天神繁昌亭で上方落語協会の噺家110人が参加しての、リニューアルオープンセレモニーが行われた。天満天神繁昌亭チケット情報まずは上方落語協会会長の笑福亭仁智が挨拶し、リニューアル工事が無事に完了したことを報告。「今日は雨が降りそうでしたが、皆さんのおかげで止んでくれたようです。開場から13年が過ぎて、修繕箇所が出てまいりました。提灯と空調を変えて、ロビーも広げました。長い間、繁昌亭に通ってくれた皆様のおかげでなんとか修繕できました」と謝辞を述べる仁智。照明やのぼりも新しくし、「夜の繁昌亭もぜひ見てください」といざなった。修繕費は約4500万円で、市民からの寄付で集まった。そして「この先15年は大丈夫です!」と高らかに宣言。「大阪には大きな娯楽の会場があります。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのUSJ、なんばグランド花月のNGK、そして天満天神繁昌亭のTTH!これからはTTHと呼んでください!」と盛り上げた。続けて、上方落語支援の会理事長の盛岡氏、大阪天満宮の寺井宮司からも挨拶があり、テープカットでは繁昌亭開場に力を尽くした当時の上方落語協会会長、六代 桂文枝も駆け付けた。盛岡氏、寺井宮司、文枝、仁智、副会長の桂米團治が登壇。「繁昌亭はこれからも若い人によってつながれていくと思いますので、ごひいき賜りますようお願いいたします」という文枝からの挨拶もあった。米團治の発声で鏡開きも行われ、落語家たちがセレモニーに集った方々に振る舞い酒を手渡し、繁昌亭前は2006年のオープン当時を彷彿させる熱気に包まれた。天満天神繁昌亭ではリニューアルを記念して、7月31日(水)までロビーで笑福亭風喬による噺家似顔絵展を開催。また、展示にともない期間限定のクリアファイルも販売中。座席はこれまでの自由席から全席指定に。公演スケジュールは公式サイトをご確認ください。取材・文:岩本
2019年07月01日結婚を発表した落語家の春風亭昇太(59)が30日、東京・汐留の日本テレビで取材に応じた。この日に一部生放送された『笑点』で結婚を発表し、その直後の『真相報道バンキシャ!』の生出演を終えて報道陣の取材に応じた昇太。相手は20歳年下の一般女性で、専門学校に勤務しているという。年の差については、「僕の周りには(32歳年下の女性と結婚した)ラサール石井というのがいるので何てことない」と余裕の表情。束縛してこないところが気に入っているようで、「時々バカなのかなって思う」というほど、笑顔が絶えないそうだ。結婚の決め手は「そろそろ第一発見者みたいな人が必要」と、還暦を目前にして倒れても見つけてくれる人を欲したとのこと。相手が自身の好きなところを聞くと、「だぶん全部だと思います。収入も含めて」と胸を張った。相手のことは「君」と呼び、向こうからは「昇太さん」と呼ばれているそう。共通の趣味は「料理作るのが好きなので、食材の話ですかね」。婚姻届の提出はこれからで、まだ同居もしていないという。『笑点』メンバーは、まだ相手に会っていないそうだが、結婚を報告すると「みんなものすごい薄ら笑いを浮かべながら驚いてた」というリアクション。メンバーに理想の夫婦像は「ないですね」と即答した。最後に、「昇太の結婚」でなぞかけをリクエストされると、「焼き肉でいろんなお肉が出てきた時」と解いた。その心は「もつかな?」と自虐して報道陣をわかせながら、カメラに向かって「これからも自由に生きるんで、ほどよくよろしく」とメッセージを送っていた。
2019年06月30日『タイピスト!』『モリエール恋こそ喜劇』『ゲティ家の身代金』など、幅広い役柄を演じるフランスの人気俳優ロマン・デュリスの最新作『パパは奮闘中!』が4月27日(土)より全国順次公開。この度、タイトルの通りに、デュリス演じるパパが慣れない子育てに奮闘するシーンが到着した。愛する妻がある日突然行方不明になり、仕事や育児をひとりでこなさなければならなくなった主人公と子どもたちの、奮闘の日々、愛と絆を描いた本作。第71回カンヌ国際映画祭批評家週間で絶賛され、フランスで2018年の最注目作品となった。監督は、初長編作『Keeper』(原題)で70を超える映画祭に招待され20の賞を獲得した、ベルギーの新鋭ギヨーム・セネズ。仕事一筋でダメなところもあるけれど心優しい父親をロマン・デュリスが熱演。『若い女』で注目を集めたレティシア・ドッシュが、主人公を支える妹役を演じている。この度届いた本編映像は、『パパは奮闘中!』という本作のタイトル通り、デュリス演じるパパのオリヴィエが慣れない子育てに奮闘するシーン。妻に出ていかれ、これまで子育てを任せっぱなしにしてきたオリヴィエが子どもたち2人を寝かしつけようとするが…。「ドアを開けといて」と部屋を暗くするのを怖がり、眠れないと甘える娘のローズを何とか説得し、扉を半分開けて出ていこうとするオリヴィエ。すると、今度は同じ部屋で寝ている兄のエリオットが「ドアを閉めて!明るくて寝れない」とひと言。結局、オリヴィエは自分も子ども部屋で一緒に寝ることで、ようやく寝かしつけることに成功する。実生活でも父親のデュリスはおすすめのシーンについて、「子供たちとの日常的なシーンでは特に共感できたよ」と語っている。本作をいち早く見た、自らも子育て奮闘中のマンガ家・横山了一氏も、本作の中でも特にこのシーンに共感したようでイラストを寄稿するほど。俳優として20年以上のキャリアを持つフランスを代表するデュリスが、意外にも初めての父親役(しかもダメ親父)に挑んだ本作。“ママが家出中”の間に成長し、“本当の父親”になるまでを演じたことに、「今回のこの作品が僕も大好きな『クレイマー、クレイマー』のようになると聞いて、まだ脚本なども見てなかったけど、これはやるしかないと思ったんです」と二つ返事で出演を決めたことを来日時に明かしていた。情に厚く人間味溢れ、欠点の多さが逆に魅力的なオリヴィエ。その人物像を作り上げたデュリスの新たな魅力をスクリーンで確かめてみて。『パパは奮闘中!』は4月27日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月24日『戦場のピアニスト』でアカデミー監督賞の受賞経験があるロマン・ポランスキー監督が、2018年5月にビル・コスビーとともに映画芸術科学アカデミーから追放されたことを受け、同アカデミーに会員権の回復を求めて提訴した。ポランスキー監督は、13歳の女子に性的行為を行ったとして有罪判決を受け、1978年にアメリカからフランスに逃亡したという過去がある。ポランスキー監督の長年の弁護士ハーランド・ブラウンは、「アカデミーの(追放の)過程に公正さが欠けるため、提訴しました。ポランスキー監督に対する警告や、話す機会さえも与えずに彼を放り出したのです。(事件から)40年も経っていまさらなぜという理由も知らせずに。コスビー氏と同じ日にです。うんざりですよ」と「PA」に語っている。なお、ビル・コスビーも性的暴行で2018年4月に有罪となり、アカデミーから除名された。しかし、アカデミー側は「ポランスキー氏の除名の手続きは、公正に、合理的に行われました。アカデミーの理事会は人権の尊重、人間の尊厳を守ることをメンバーに求めており、そういった倫理基準を大切にしてきました。そして、どんな形の暴行、ハラスメントに対し、断固として反対する姿勢です」と声明文を発表している。(Hiromi Kaku)
2019年04月22日コメダ珈琲店から、季節のシロノワール「小倉ノワール 紫ロマン」が登場。2018年12月13日(木)から2019年1月下旬まで、全国のコメダ珈琲店で販売される。「小倉ノワール 紫ロマン」は、コメダ特製の小倉あんとホイップクリームをサンドした自社製デニッシュパンに、ソフトクリームをトッピング。さらに上から紫色のブルーベリーソースと、雪のような粉糖をのせて、華やかな見た目に仕上げた。ほんのり溶けたホイップクリームとソフトクリームは、甘い小倉あんとも相性抜群。甘くクリーミーな味わいを堪能することができる。また酸味のきいたブルーベリーソースがアクセントとなり、よりその甘味を引き立ててくれる。【詳細】コメダ珈琲店「小倉ノワール 紫ロマン」期間:2018年12月13日(木)~2019年1月下旬 ※変更になる場合有り販売店舗:全国のコメダ珈琲店(販売は一部店舗をのぞく)価格:800円 ※ミニサイズは550円※一部店舗では、販売価格が異なる
2018年12月07日こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。いよいよクリスマスのイルミネーションも輝いて、忘年会やパーティなど多い季節となりましたね。【シネマの時間】第49回は、そんな季節にぴったりな映画、人生がより一層楽しくなるスパイスの効いた大人のロマンティックコメディ『マダムのおかしな晩餐会』をご紹介します!本作は、エレガントなパリに引っ越してきた裕福なアメリカ人夫婦アン(トニ・コレット)とボブ(ハーヴェイ・カイテル)が、セレブな友人たちを招いてとびきり豪華なディナーを開こうとしますが、手違いで出席者が不吉な13人となるところから大騒動が始まります。慌てたアンがメイドのマリア(ロッシ・デ・パルマ)を友人に仕立てディナーに無理矢理参加させますが、緊張のあまりワインを飲み過ぎたマリアは下品なジョークを連発!しかし、これが大ウケしてダンディーな英国紳士から求愛されるなど、嘘と勘違いが引き起こすユーモラスなシーンが満載。その他、ハイブランドのドレスやジュエリーに絵画、ビュランの円柱をはじめセーヌ川岸やパリで一番の歴史ある映画館シネマ・マクマオンなど、通好みのパリの名所の数々も見所となっており、人生を楽しみたいすべての人に贈る、ごちそう映画です!出演は、晩餐会を開くアンとボブ夫婦にハリウッドきっての演技派俳優として人気のトニ・コレッドやハーヴェイ・カイテル。メイドのマリアには、べトロ・アル・モドバル監督のミューズで世界一美しい鷲鼻を持つロッシ・デ・パルマ。監督・脚本は、フランスの新進気鋭の女流監督アマンダ・ステールが手がけ、上流階級の人たちの豪華な暮らしとスキャンダラスなゴシップを覗きつつ、階級社会や夫婦の問題にサラリと直面させる刺激と毒気が仕込まれた大人のロマンティック・コメディとなっています。是非、秘密の隠し味がいっぱいの『マダムのおかしな晩餐会』をお楽しみください!11月30日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー!■映画『マダムのおかしな晩餐会』あらすじー愛には嘘のソースをかけて、召し上がれ!エレガントなパリの都に越してきた、裕福なアメリカ人夫婦のアンとボブ。ヨーロッパのセレブな友人たちを招いて、とびきり豪華なディナーを開こうとするものの、手違いで出席者が不吉な13人に!アンは急遽、スペイン人メイドのマリアを“ミステリアスなレディ”に仕立て上げ、自分の友人として晩餐会の席に座らせます。華やかなヘアメイクを施され、アンの白いドレスを着て見違えるように美しくなったマリアを見た招待客の英国人美術コンサルタントのデビットは、思わず「誰だい?」とボブと前妻の間の息子で駆け出しの作家のスティーブンに尋ねます。すると、悪ノリをしたスティーブンは、「彼女の正体は、両シチリア王国の末裔で、全スペイン国王の又従妹だ」と耳打ちしてしまったのです。ディナーが始まりますが、マリアは周りの話題にまったくついていけません。頼りのアンは、ボブとの倦怠期を見抜いた美術賞オーナーのアントワーヌから口説かれています。ボブの方も若く美しいフランス語教師と何やら妖しい雰囲気です。緊張のあまりワインをガブ飲みしてしまったマリアは、デビットから「ジョークで盛り上げてくれ」と頼まれて下品な下ネタを披露してしまいます。ところがこれがデビットには大ウケして求愛されてしまうのです。今さら正体を明かせないアンとマリアたちのから騒ぎの行方は……!?■映画『マダムのおかしな晩餐会』作品紹介映画『マダムのおかしな晩餐会』11月30日(金)より TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー!公式サイト:www. madame-bansankai.jp原題:Madame監督:アマンダ・ステール製作:シリル・コルボー=ジュスタン、ジャン=バティスト・デュポン、アラン・パンクラツィ原作:アマンダ・ステール脚本:アマンダ・ステール、マシュー・ロビンス撮影:レジス・ブロンド編集:ニコラ・ショドールジュ音楽:マチュー・ゴネ製作年:2016年製作国:フランス上映時間:91分映倫区分G配給:キノフィルムズ© 2016 / LGM CINEMA – STUDIOCANAL – PM - Tous Droits Réservés■映画『マダムのおかしな晩餐会』キャストトニ・コレット=アン・フレデリックスハーベイ・カイテル=ボブ・フレデリックスロッシ・デ・パルマ=マリアマイケル・スマイリー=デビット・モーガントム・ヒューズ=スティーブン・フレデリックススタニスラス・メラール=アントワーヌ・ベルナールジョセフィーヌ・ドゥ・ラ・ボーム=ファニーブレンダン・パトリックス【シネマの時間】アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美©︎YUMIMOROTO
2018年11月30日畠中恵の人気小説を原作とした舞台『若様組まいる~若様とロマン~』が10月6日東京・三越劇場で開幕した。旗本出身の下っ端警官「若様組」や西洋菓子職人・皆川真次郎、勝気なお嬢様小泉沙羅を中心とした、明治時代の若者たちの恋模様や奮闘を描いている作品。初日を前にした5日、囲み取材と公開舞台稽古が行われた。【チケット情報はこちら】主人公の若様・長瀬健吾役を演じる入江甚儀は「稽古で培ってきたものをみんなそれぞれが全力を出して、素晴らしい初日を迎えられるようにカンパニー一同頑張りたいと思います」。ヒロインの小泉沙羅役を演じる宮崎香蓮も「稽古でみんなで積み上げてきたものがあるので、みんなのセリフを聞いて、一生懸命明治の時代を生き抜けたらいいなと思います」と意気込む。本作は『若様組まいる』(2016年、天王洲銀河劇場)、『若様組まいる~アイスクリン強し~』(2018年、サンシャイン劇場)と続き、シリーズ第3弾となる。明治24年の帝都東京を舞台に、若手からベテランまで20名を超える俳優たちが若様たちの恋模様を描き出す。芝居の中に時折織り込まれる殺陣やダンス、歌も華やかで楽しい作品だ。入江は「今回でラスト。第1弾、第2弾とみんな全力でやってきて、こうして第3弾を迎えることを本当に嬉しく思う。戦争が起きる前の明治という平和な時代をたっぷりと堪能して、楽しんでいただけたら」と話す。また、宮崎は「前回、前々回で得たものを持って次に行ける良さもあるが、前回を越えなくてはいけないというプレッシャーもある。すごく素敵な挑戦をさせてもらっている。私は小泉沙羅という役がすごく大好き。この時代で女性の地位が低いなか、自分の意見をはっきりと言って前に進む沙羅が、今の時代にも通ずるところがあって、大きな意味があることだなと思う」と語った。上演時間は約2時間(休憩なし)。脚本・演出は村上大樹。出演は入江甚儀、宮崎香蓮、原嶋元久、宇野結也、井澤巧麻、安川純平、伊崎龍次郎、森田桐矢、内藤大希、鎌苅健太、岡田達也ほか。10月21日(日)まで。出演者のトークを名店の洋菓子とともに楽しめるアフターティーパティーも開催。チケット発売中。文・写真:五月女菜穂※宮崎の「崎」は立つ崎が正式表記
2018年10月10日東京・六本木にある「瓢喜 香水亭(ひょうきかすいてい)六本木本店」は、接待や会食など大切な日に利用したい、上品な料理と空間が魅力です。お店のこだわりポイントやおすすめメニューをご紹介します。六本木駅のすぐそば!「瓢喜 香水亭 六本木本店」「六本木駅」から徒歩2分ほどのところにある「瓢喜 香水亭 六本木本店」は、銘柄牛のしゃぶしゃぶをいただけるお店です。店名の“香水亭”は、名物料理「蒸しゃぶ」のせいろ蒸しから立ち上がった水が香りとなってお客さんの心を捉えたいという思いからつけられたのだそう。“香”のこだわりを感じる店内創業から300余年香づくり一筋の京都の老舗「松栄堂」の白檀を使用した店内は、伝統的かつ華やかな香りが漂う空間です。日本人になじみ深い香りに包まれて、心を落ち着けて食事をすることができます。お客さんのことを考え尽くしたおもてなし料理や接客へのこだわりはもちろん、内装・音響・香り・空調など、細部にまで気をめぐらせて“最高のおもてなし”を提供している「瓢喜 香水亭 六本木本店」。快適な空間のなかで食事ができますよ。空調のこだわり外調機を使用することで、外気に交じる害虫・粉塵・汚染物質などを遮断してクリアにしています。さらに、季節に応じて湿度もコントロール。店内には、深呼吸したくなるようなすがすがしい空気が漂っています。蒸しゃぶ「瓢喜 香水亭 六本木本店」の店名の由来にもなっている名物「蒸しゃぶ」。九条ねぎ・京菊菜などの色とりどりの上品な味わいの京野菜と、日本三大和牛の近江牛・神戸牛や白金豚(はっきんとん)を、特注のせいろ蒸し鍋でじっくりと蒸し上げた一品です。蒸しゃぶ用にアレンジした名物の「出汁しゃぶ」の出汁や、食材の旨みを活かす「ポン酢ごまだれ」にくぐらせていただきます。鱧と松茸のお椀秋の味覚の王様「松茸」と名残の「鱧(はも)」を使った秋らしい一品です。松茸の芳しい香りと、柚子の爽やかな香りがふわっと鼻に広がります。熟練した料理人が骨切りをした鱧は、湯にくぐらせると牡丹(ぼたん)のように美しく開いて、京料理らしいはんなりとしたお椀になります。五感を使って、秋の訪れを楽しめますよ。今ならお得なルトロン特典も!2018年10月31日までの期間にルトロン特典を利用すると、「白金豚 蒸しゃぶ会席 紫蘭(しらん)」を、通常9,000円のところ8,000円で味わえます。和食の上品な美味しさはもちろん、和装の女将・仲居さんがおもてなしの心で迎えてくれる「瓢喜 香水亭 六本木本店」に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:瓢喜 香水亭 六本木本店住所:東京都港区六本木6-7-7 MERCURY六本木1・2F電話番号:03-5414-1196
2018年09月27日まるで上海旅行にきたような気分を大阪で体験できる「上海食亭」。熱々の点心や中国茶など、特級点心師の味を堪能できるお店のおすすめメニューをご紹介します。大阪で本格点心を味わえる「上海食亭」大阪・天満エリアにある「上海食亭」は、特級点心師の味を継承する点心専門店です。ひと昔前の上海の下町の屋台をイメージして造られたレトロな佇まいのお店は、異国情緒が漂う、大人もわくわくする雰囲気です。上海に行ったことがある人もない人も、旅行気分で食事を楽しめます。“自慢の小籠包・にら饅頭をはじめ、特級点心師の味を受け継ぐ点心は一食の価値あり。大切な人のために、安心で美味しいものを…”をコンセプトに、創業以来変わらない味とクオリティを提供し続けています。はしご酒にもぴったり!“安くて・旨くて・おもろい”グルメ店が軒を連ねる大阪・天満は、感度の高いグルメな人たちが、夜な夜なはしご酒を楽しむエリアです。「上海食亭」はメインの天満市場方向に位置しているため、はしご酒にもぴったり。外から店内が見えるオープンエアーの店構えで、女性客でも入りやすい雰囲気です。「上海食亭 天満」の鉄板メニュー上海焼餅 にらまんじゅう外はカリッと中はジューシーな「上海焼餅 にらまんじゅう(6個 650円)」は、小籠包とはまた違った肉汁を楽しめる一品。味がしっかりしているので、薬味やタレなしでそのままでも美味しくいただけます。小籠包&上海焼餃子もちもちの皮をやぶると肉汁がたっぷりあふれだす「小籠包(4個 550円)」は、9分かけてじっくり蒸し上げます。肉汁を上手にすくって一口でいただいてくださいね。「上海焼餃子(6個 650円)」は、セロリの風味とクワイのサクサク食感がやみつきになる一品。どハマリする地元のお客さんも多いのだそうです。上海焼売肉とたまねぎでつくるシンプルな「上海焼売(4個 550円)」。温暖な気候と風土で育つ、甘くてやわらかい淡路産のたまねぎを使用。ほっとする味が魅力の、定番の点心メニューです。レトロな上海の屋台にいる気分点心のほかにも、中国カクテルや中国茶、「カットピータン」や「ココナッツ団子」など、中華料理を満喫できるメニューが揃う「上海食亭」。JR「天満駅」より「天満卸売市場問屋街」方面へ歩くこと3分のところにあります。 まるで上海の屋台にいるような気分で、絶品の点心をいただいてみませんか。スポット情報スポット名:上海食亭住所:大阪市北区池田町5-11電話番号:06-6882-5255
2018年09月21日「まぐろを豪快にお腹いっぱい味わってみたい」と思ったことありませんか?神奈川・三崎にある「くろば亭 本店」は、そんなわがままを叶えてくれるお店です。名物店主が作るまぐろ料理の数々は、どれも絶品で何度でも食べたくなる美味しさ。お得に三崎の魅力を楽しめる「みさきまぐろきっぷ」を使って、ぜひ足を運んでみてください。骨の髄までまぐろを堪能できる「くろば亭 本店」まぐろの水揚げ量が多いことで有名な神奈川・三崎港には、多彩なまぐろ料理と季節の地魚が自慢の人気店「くろば亭 本店」があります。まぐろと聞くと、刺身や寿司などをイメージされる方も多いと思いますが、こちらのお店ではまぐろに精通した名物店主が手掛ける200種類以上のバリエーション豊富なまぐろ料理をいただけます。「天ぷら」や「かぶと焼き」など、まぐろを骨の髄まで使って作る絶品料理は、これまでに食べたことのない美味しさ。まぐろの無限の可能性を感じるはずです。まぐろを知り尽くす名物店主!数々のまぐろ料理を生み出す「おやじ」こと「山田芳央(よしひさ)」さん。「くろば亭 本店」の名物店主です。幼い頃からまぐろに接して育った山田さんは、高校在学中に料理人になることを決意。中華料理をはじめ、フレンチなど幅広いジャンルで腕を磨き、1971年(昭和46年)に「くろば亭 本店」をオープンさせました。“まぐろの可能性を探求する”の言葉通り、まぐろのあらゆる部位を使った料理はもちろん、上海やハワイ、シドニーなどで自慢のまぐろ料理を披露するなど、国内外問わず高い評価を得ています。強面ですが、とってもユニークで面白い人なので、お店を訪れた際には山田さんとの会話も楽しんでみてくださいね。お店自慢のメニューをご紹介まぐろ漬トロ天丼「まぐろ漬トロ天丼」は、背トロの天ぷらと、秘伝のタレに漬け込んだ肉厚な赤身を味わえる人気メニュー。タレがしっかりと染みた赤身は口に入れた瞬間に脂が広がり、とろけるような食感を体験できます。サクサクの衣を身にまとった背トロの天ぷらもとってもジューシー。一度食べると普通のまぐろの漬け丼では物足りなく感じてしまう魅惑の「まぐろ漬トロ天丼」。わざわざ足を運んででも食べたい逸品です。舟盛り定食舟を模した器に三崎の海の幸が並ぶ「舟盛り定食」は、あれもこれも食べたい方におすすめ。まぐろをはじめ、さまざまな海の幸を一度に楽しめます。見た目も豪華な「舟盛り定食」は、ご飯や味噌汁、お新香も付いているので、お腹もしっかりと満たせますよ。まぐろカルビ焼き定食「まぐろカルビ焼き定食」は、お店人気ナンバーワンの「まぐろカルビ焼き」に、ご飯や味噌汁がセットになった一品。まぐろの部位のなかで最も“肉食感”を味わえる血合いを使った「まぐろカルビ焼き」は、まるで本物のカルビを食べているかのような肉肉しさを堪能できます。食べなきゃ損!DHAたっぷりの「まぐろのかぶと焼き」マグロの頭部にもさまざまな部位が詰まっていることをご存じですか。お店では、3日前から予約を入れておけば「まぐろのかぶと焼き」をいただけます。頭部にそのまま火を通した「まぐろのかぶと焼き」は、大きなお皿にドンっと乗せられてやってきます。実際に目の前で見ると想像以上に大きいのでびっくりしますよ。ホラ貝の儀式にも注目食べる前に「おやじ」こと山田さんによる、ホラ貝の儀式がスタート。呪文のような言葉を唱えたあとに、豪快なホラ貝の音が店内に響き渡ります。儀式が終わったあとは、目の前でさばいてくれるので、臨場感あふれる解体ショーを楽しめます。まぐろの頭部にはDHAがたっぷり「まぐろのかぶと焼き」では、普段ではなかなか味わえないハチの身やホホの身、シンタマ(目玉の裏の身)など貴重な部位を食べられます。DHAをたっぷりと含む身がぎっしりと詰まっているのでぜひ、味わってみてください。値段大:21,000円(15名から)中:15,750円(7名から)小:12,600円(5名から)まぐろ愛に満ちた店内多彩なまぐろ料理が楽しめる「くろば亭 本店」は、店内にもこだわりがたくさん詰まっています。飾らないアットホームな雰囲気は、まるで実家にいるような居心地のよさ。壁には店主手描きのイラストが貼られていて、まぐろの部位についての細かい解説や料理の説明など、どこを見てもまぐろに関するものが目に入ります。まぐろ愛に満ちた店内は、まぐろ好きにはたまりません。個性あふれるイラストに目を向けながら、料理を待ってみてくださいね。お得に楽しむなら「みさきまぐろきっぷ」がおすすめ!京急電鉄では、「電車&バス乗車券+まぐろまんぷく券+三浦・三崎おもひで券」がセットなった「みさきまぐろきっぷ」が販売されています。三崎港で獲れたまぐろをはじめ、観光スポットを巡ったり、ご当地のおみやげやお店オリジナルの商品と交換できるので、食事と観光を一緒に楽しめますよ。「品川駅」や「横浜駅」から行けるので、アクセスも抜群。「初めて行くからよくわからない…」という方はこの機会にぜひ、「みさきまぐろきっぷ」を使ってみてください。「くろば亭 本店」でまぐろ料理を堪能しよう!まぐろのあらゆる部位を味わえる「くろば亭 本店」で、まだ見ぬまぐろの魅力と出合ってみませんか。活気のある居心地のいい店内で新鮮なまぐろを満喫すれば、今よりもっとまぐろが好きになるはずです。スポット情報スポット名:くろば亭 本店住所:神奈川県三浦市三崎1-9-11電話番号:046-882-5637
2018年09月05日全10話からなる三遊亭白鳥作の「任侠流れの豚次伝」を柳家三三が五か月連続で披露する。大阪は8月9日(木)から大阪・ナレッジシアターでスタート。埼玉県秩父の養豚場で生まれた子ブタの豚次が、出会いや別れ、戦い、そして友情に支えられ、おのれの運命を切り開きながら任侠の道を生きていく。流れ着くのは香川・金毘羅。秩父から金毘羅までを縞の合羽に三度笠で旅をする、任侠・豚次の壮大な成長物語だ。またたびさんざ 柳家三三 四都市 五ヶ月連続独演会 三遊亭白鳥作「任侠流れの豚次伝」チケット情報昨年、大阪、名古屋、福岡で初の6か月間連続独演会を行った三三は、一話完結ではない、続き物の落語の楽しみ方を提供することができたという。「今年は続き物でも違うパターンを。三遊亭白鳥師匠の新作落語で、一言でいえば豚が男を磨く物語です」。毎月1回、二話ずつ口演。一話だけでも、途中からでも楽しめる内容になっているが、毎回、あらすじや相関図を記した自作のパンフレットも用意し、噺の世界へといざなう。「登場するのは動物だけですが、キャラクターが多彩なので、各回とも飽きずに見ていただけると思います。任侠ものなので闘うシーンもあるのですが、ブタ対サルとか、ブタ対ネコとか。ブー!とかキー!とか呻いているだけの時間もあって、どんな感じか想像していただけるとさらに面白いと思います」。作者の三遊亭白鳥は創作落語の名手でもある。その魅力を問うと、「設定はハチャメチャですが、物語が実に緻密にできていて、セリフも無駄なものがないんです。出てきた要素を全部、回収していきます。演じていても“ああ、なるほど”と。笑いの要素も多いです」と三三。一方の白鳥は「三三が演じると物語の形が整う」と話しているようで、白鳥が生んだ物語を三三が成長させると、その様はまるでカッコウの托卵だと笑う。「白鳥師匠の落語は味付けが濃いですし、朝昼晩と濃厚なラーメンを食べるような感じですが、そこも楽しんでいただけたら。落語会の醍醐味はお客様が笑ったり、手を叩いたりして生まれる空間があることです。お客様のリアクションによって次にどう表現しようか変わってくる。この連続独演会も毎回違ったライブになることを楽しみにしています」と三三。「任侠流れの豚次伝」は12月まで続く。取材・文:岩本和子
2018年08月08日栃木県日光のプリン専門店「日光ぷりん亭」は、2017年7月にオープンした日光初のプリン専門店。古民家をリノベーションして作られた店舗は、大正ロマン溢れる内装が魅力のひとつ。階段や柱はそのままに、ステンドグラス風の欄間を設けるなど、懐かしく温かみのある空間が広がっている。そんな「日光ぷりん亭」のプリンは、とろけるような滑らかな口どけが話題となり、瞬く間に多くのファンを獲得した。その秘密を握るのは、地元の自然豊かな恵みを活かした拘りの原材料。日光霧降高原大笹牧場の希少なブラウンスイス牛乳のほか、濃厚な甘みをもつ那須御養卵や日光産の卵など、新鮮かつ厳選された食材を使用している。店内では、コクの中にほんのりとした甘みが広がる「日光ぷりん」や、栃木県産苺を組み合わせた「乙女ぷりん」といった定番商品のほか、季節限定プリンが販売されることも。2018年夏には、レモンソース&レモンピールをミックスした「レモンぷりん」が登場する。【詳細】日光ぷりん亭住所:栃木県日光市上鉢石町1017番地営業時間:10:00~16:00(季節により変動あり)TEL:0288-25-6186■メニュー情報・日光ぷりん 380円(税込)・乙女ぷりん 400円(税込)・レモンぷりん 380円(税込)<季節限定>
2018年06月01日モガが目指した美を追究大正ロマンをコンセプトにした化粧品ブランド『よろし化粧堂』が、365日分の柄の記念日ハンドクリーム「365 HAND CREAM」を新発売した。ヘアサロン等で、プロに向けたコスメ商品を展開してきた株式会社菊星が、2018年4月に一般向け基礎化粧品ブランド「よろし化粧堂」をオープン。浅草・雷門エリアに店舗を構えている。大正時代の「モダン・ガール」たちが抱いた「キレイになりたい」という気持ちを引き継いだブランドで、店舗のレイアウトやデザイン、商品パッケージなどに大正ロマンのレトロな雰囲気をうつしこんでいる。私のためのハンドクリーム新発売となる「365 HAND CREAM」は、大正時代の着物をイメージした365柄を展開。ゆず、抹茶、花籠(はなかご)の3種の香りがあり、柄×香りの組み合わせはなんと全1,095通り。パッケージには日付も入っているので、記念日や誕生日などの贈り物にもぴったりだ。もちろん魅力はビジュアルだけではない。「365 HAND CREAM」には日本古来の原材料を使用しており、スクワランも配合。美容液のようにしっとりした肌へと導いてくれる、上質なハンドクリームだ。店舗の壁一面に飾られた「365 HAND CREAMパネル」は圧巻。雅なデザインの数々は写真撮影も可能なので、思い出の記念撮影を忘れずに。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース※よろし化粧堂
2018年05月17日高級鉄板料理が自慢! 「あざみ野うかい亭」神奈川県横浜市にある「あざみ野うかい亭」は、独創的な日本の高級鉄板料理が楽しめるお店です。絶品特選牛ステーキと“うかい料理”の世界を楽しめば、贅沢な気分が味わえます。店内はエレガントな印象の空間で、目を奪われるようなアートや最上級の美術品や調度品が飾られています。料理の美味しさはもちろん、空間を楽しむこともできるのが魅力です。見た目も味も大満足! 「うかい特選牛ステーキ」“うかい特選牛”は、シェフが日本全国から厳選したものを使用しています。サシが入ったサーロインの焼き加減は、お肉の旨味を楽しむために少しレアの状態です。「あざみ野うかい亭スペシャルコース」は、お店自慢のうかい特選牛ステーキと旬の食材を使った料理を贅沢に味わえる人気のコース。爽やかなわさび菜をアクセントに、醤油と本わさびで食べるのが美味しいと、人気を集めています。華やかな香りに包まれる、期間限定の庭園イベント鮮やかな緑と花々が楽しめる「あざみ野うかい亭」では、5月30日(火)まで120株ものバラが訪れる人を迎えてくれる「風薫るバラの庭園」を開催。思わず見入ってしまうほど美しく咲き誇るバラと、全身を包み込むような華やかな香りが魅力です。6月8日(木)~6月30日(金)までは約50株のあじさいが梅雨の庭園を彩ります。時期によってメインの花が変わるので、タイミングを変えてお店を訪れるのもおすすめです。特別な記念日のお祝いに、恋人を誘って訪れる場所にふさわしい「あざみ野うかい亭」。自分へのご褒美として利用するのもおすすめです。魅力たっぷりの「あざみ野うかい亭」に、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:あざみ野うかい亭住所:神奈川県横浜市青葉区あざみ野南2-14-3電話番号:045-910-5252
2018年04月12日料理と空間で贅沢な気分を味わえる「あざみ野うかい亭」高級鉄板料理で注目を集めている「あざみ野うかい亭」は、神奈川県横浜市に位置するお店です。店内は美食と芸術が融合したエレガントな空間。お店を訪れるだけで贅沢な気分が味わえます。料理はシェフが厳選した素材を使った、贅を尽くしたものばかり。目の前で完成する、 旬の素材を使った贅沢ランチを味わいたい人におすすめのお店です。素材で勝負! 「北海道産グリーンアスパラガスのポッシェ」グリーンアスパラガスと半熟たまごを組みわせた料理、「北海道産グリーンアスパラガスのポッシェ半熟卵添え 」。シンプルな料理だからこそ、メイン素材であるグリーンアスパラガスの美味しさが引き立ちます。グリーンアスパラガスのシャキッとした歯ごたえが良く、半熟卵と相性抜群! 鮮やかなグリーンが食べる人を楽しませてくれる料理です。お肉の美味しさにうっとり! 「うかい特選牛ランプポワレ」肉本来の味を引き出す銅鍋を使用して絶品牛を調理する、「うかい特選牛ランプポワレ」。絶妙な焼き加減の特選牛ステーキに、水分をたっぷり含んだジューシーな丸茄子を添えた料理です。適度な脂肪分を含む、牛の腰からモモの赤身部分を使用しているので、柔らかい食感に仕上がっています。お肉の美味しさにハーブの香りがアクセント! お肉好きにはたまらない一品です。料理のあとは絶品スイーツを! ひんやり冷たいデザート食後にぴったりな「あざみ野うかい亭特製ソフトクリーム 季節の蜂蜜をかけて」は、食事を美味しく締めくくってくれるお店自慢の一品。ひんやり冷たい口当たりと上品な甘さのソフトクリームに、蜂蜜の濃厚な味わいがアクセントになっています。デザートはお店の庭園に咲く花々を眺めながらじっくり味わってみてください。どれも「あざみ野うかい亭」のこだわりが詰まった自慢のメニューなので、あなたのお腹と心を満たしてくれます。緑と花が溢れる庭園を眺めながら、絶品料理を楽しんでください。スポット情報スポット名:あざみ野うかい亭住所:神奈川県横浜市青葉区あざみ野南2-14-3電話番号:045-910-5252
2018年04月11日独演会には老若男女が訪れ、チケットは入手困難。そんな大人気の実力派落語家・春風亭一之輔さんが、初のエッセイ集、『いちのすけのまくら』を上梓。落語が一級品なら、文章を書かせても一級品でした。子どもが僕に、「このまま伸びていってもらいたい」と言うんです。――2男、1女のお父さんでもいらっしゃいますよね。お子さんたちもエッセイを読みますか。一之輔 :いま、小学6年、3年、1年です。上の子なんか「へえ」とか言いながら読んでますね。たまに「ここウソじゃん」とかツッコむんですよ。いいだろ、そのまま書いたら面白くないんだ、脚色はあっていいんだって言い張ってます。――お子さんたちに、高座を見せたりもするんですか。一之輔:たまに連れていきます。感想を聞くと、「いいんじゃないですかねぇ、まっすぐ伸びていってもらいたいです」って言う(笑)。――お子さんが、飄々としていて頼もしいですよね。一之輔さんがうっかり準備し忘れていた年賀状の文面を、しらっと息子さんに書かせた「年賀状」の回は、読んで噴き出してしまいました。一之輔:息子が〈ことしもいちのすけをよろしくおねがいします〉って書き添えた話ね。あれは楽でした。でも、早く大きくなってもらいたい。「可愛さ」と「手が掛かる」を天秤にかけると、まだまだ大変ですからね。――一之輔さんの「初天神」を見たことがあるんです。何も買わないよと出かけたお祭りで、息子の金坊がお父っつぁんに、あの手この手でおねだりする話ですね。あの噺の中で、一之輔さんがやる金坊の表情がすごくイキイキしていたというか。お子さんたちの表情を参考にしたりするんですか。一之輔:こういう顔をするのか、と観察はしますね。子どもっていつもテンション高いかといえば、そうでもない。意外と冷めていたり。子どもの表情は間口が広いです。実際、表情とかを鏡を見て練習したりは僕はしないですからね。セリフの調子に、自然と表情もついていけばいいかなと思ってます。――落語は声の芸でもあります。一之輔:声の良さ、抑揚、ハリ、艶、リズム感とか、稽古でプラスアルファも出せるけれど、やっぱりアスリートみたいに、持って生まれたものは大きいです。――単純計算で休みなしに1日2.5回高座に上がっている計算なんですが、ご自身でも、最近ノッてるなあ、なんかスランプだなあとかあるんですか。一之輔:調子がいい悪いはありますよ、多少は。サイコーって日はないけど、お客さんに乗せられるときもあるし、30分なら30分、やりながら調整していく感じです。――そういうところもスポーツみたいですね。一之輔:僕は最初はテンション低いんです。だらーっと入っていくんです。いつも通りの感じで高座にも上がって、そのまましゃべり始めますね。落語って、おしゃべりですから。芝居の発表会みたいに、稽古してきたものをどーんと観客にぶつけるというより、「どうだい?」ってふつうの会話みたいに話しかける。で、自然に古典のネタに入っていくというのがいちばんいいのかなと。しゅんぷうてい・いちのすけ1978年1月28日生まれ、千葉県野田市出身。2001年、日本大学藝術学部卒業後、春風亭一朝に入門。NHK新人演芸大賞、文化庁芸術祭新人賞、国立演芸場花形演芸大賞など数々の受賞歴あり。年間900席を超える高座に出ている。『週刊朝日』で連載中のコラムが書籍化。執筆ツールは、現在、ガラケーから自慢のガラホに移行。連載から選りすぐった100本のコラムを、テーマ別にカテゴライズ。最終章には、落語好きで知られる俳優・東出昌大さんとの対談も収録されている。読むマクラともいえる味わい深さを体験して。『いちのすけのまくら』朝日新聞出版1500円※『anan』2018年3月14日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2018年03月11日34歳のとき、兄弟子21人を抜いて真打に昇進。さらには、200を超える落語の持ちネタがあるだの、年間に上がった高座が940を超えただの、春風亭一之輔さんは、とかく記録に事欠かない落語家だ。落語のバラエティ番組や雑誌の落語特集には、必ずと言っていいほど引っ張り出される人気者。先ごろ、週刊誌で連載中のコラムが『いちのすけのまくら』と題され、書籍としてまとまった。喫茶店、よく行きます。ガラホで原稿書くためにね。――連載開始が4年前で、いまも続いていますが、ずっとガラケーで書いていたそうですね。一之輔 :いまは、ガラケーじゃなくガラホです(どや顔)。――ガラホ?一之輔:ガラケーは、使いすぎて壊れちゃったんですよ。操作ボタンが次々と取れちゃった。使えるものを捨てるのがイヤで、取れた箇所に油性ペンで数字を描いたりしてずいぶん使ってたんですけど、買い替えたほうがいいんじゃない、とカミさんに説得されてしぶしぶですよ。歯を食いしばって店に行ったら、もうガラケーはうちでは扱ってないと。店先に並んでいるのを指さして「あるじゃねえか」と言ったら、…いえ、実際には「えー、あれってガラケーじゃないんですか」と丁寧に聞いてみたら、あれはガラホです、見た目はガラケーですけど、中身はスマートフォンと同じ機能です、って。LINEもできるらしいけど。やりませんけど。――『いちのすけのまくら』に収録されている100本のコラムは、「45度」「地平線」なんていう、どんな展開になるか予想もつかないものから、「マイナンバー」や「○活」といった時事ネタ、「思い込み」のように下ネタで落とすものまで、いろいろですね。一之輔:下ネタ?そんなのありましたっけ。――落語のクスグリの話が出てきて、茶せんを喩えて〈アナル・ザ・バンブー〉と言ったとか。一之輔:アナルくらい、いいでしょ、医学用語ですよ(笑)。本当は下ネタ、もっと書きたいくらいです。――これだけお忙しいのに、いつ書いているんですか。一之輔:僕、移動の合間にちょこちょこ書くんです。1回、喫茶店で書き終わったのを、うとうとしてたらクリアボタンを長押ししてたらしくて消えちゃって。くやしいから「30分で書いてやる!」と要らぬ奮起。しかも同じ話題だとクオリティは変わってしまうから、違う下げ(オチ)に変えました。――より面白く、という落語家の矜恃ですか。一之輔:そんなの誰にも伝わらないんですけどね。――高座はお客さんを「笑わせたい」という気持ちで臨むと思うのですが、コラムは読者に対してどんな気持ちで書いていますか。一之輔:ものを書く仕事はこれが初めてなんですね。もともと作文は好きでした。小学生のころはもう少しマジメに書いていましたけれど、中学高校くらいになればね、「適当でいいんだ、好きなように書けばいいんだ」とわかってきて、そうしたら面白くなりました。かえって、型にはまっていなくて自由でいいって、先生に褒められたりしましたね。――お題は、一之輔さんが決めているんですか。一之輔:僕はあらかじめお題があったほうが書きやすいので、毎回、編集者さんに送ってもらっています。連載のタイトルが「ああ、それ私よく知ってます。」なんです。全然知らないことを、知ったかぶりして書くのが最初のコンセプト。――知ったかぶりを笑う古典落語みたいな感じですか。「転失気(てんしき)」や「千早振(ちはやふ)る」のような。一之輔:最初のころは読んでくれる人に気を遣って、投げられたお題からちゃんとつなげて、最後はオチをつけなきゃ、面白くしなきゃ、と考えていたんですが、最近はどうでもよくなりました。キーワードがどっかひとこと出てくりゃいいだろ、くらいですね。落語もそうなんですよね。マクラも噺も、自分がしゃべって楽しいのがいちばんなので、あまり人に合わせたりしなくなりました。しゅんぷうてい・いちのすけ1978年1月28日生まれ、千葉県野田市出身。2001年、日本大学藝術学部卒業後、春風亭一朝に入門。NHK新人演芸大賞、文化庁芸術祭新人賞、国立演芸場花形演芸大賞など数々の受賞歴あり。年間900席を超える高座に出ている。『週刊朝日』で連載中のコラムが書籍化。執筆ツールは、現在、ガラケーから自慢のガラホに移行。連載から選りすぐった100本のコラムを、テーマ別にカテゴライズ。最終章には、落語好きで知られる俳優・東出昌大さんとの対談も収録されている。読むマクラともいえる味わい深さを体験して。『いちのすけのまくら』朝日新聞出版1500円※『anan』2018年3月14日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2018年03月08日築100年の博多町家を改装した古民家ダイニング博多の名物料理が頂けるダイニング「博多弁天堂」は、若者で賑わう福岡・大名の街にあります。その外観は大正浪漫溢れる古民家のようです。お店の中央には、水が流れる緑豊かな中庭があり、より上質な空間を演出してくれています。その中庭を見ると、誰もが自然と心癒され、都会の喧騒を忘れてしまうことでしょう。贅沢すぎる絶品鍋! 明太子の老舗×博多もつ鍋「博多弁天堂」で味わえるもつ鍋は、普通のもつ鍋ではありません! 福岡の老舗、明太子発祥の「ふくや」の明太子と、お店自慢の「極トロもつ鍋」がコラボした逸品なのです。 その名も「“ふくや”の明太子もつ鍋」。魚介鶏のコラーゲンスープに、たっぷりの明太子とモツが入って、正に贅沢の極み。魚介鶏がベースなので、こってりしすぎず、明太子の味わいもしっかりと楽しめます。女性でもペロリと食べられるでしょう。〆の明太チーズリゾットにワクワクが止まらない「“ふくや”の明太子もつ鍋」を注文したら、絶対に外せないのが、〆の明太チーズリゾットです。チーズは、熟したラクレットチーズを使用します。その場でチーズを削って、鍋に投入される光景を目の当たりにすると、もうワクワクが止まりません。明太子とチーズ、うまみがたっぷり詰まったスープとご飯が絡まって、濃厚な味わいを堪能できます。お好みで、青しそと海苔を添えて、召し上がってください。福岡に来たら注文必至! 絶品の「胡麻サバ」「博多弁天堂」では、玄界灘の天然魚をはじめ、毎日市場から直送された新鮮な魚も自慢のメニューのひとつです。中でも、ぜひ注文してほしいのが、福岡名物の「胡麻サバ」。プリップリの肉厚のサバに、しっかりとした味の胡麻だれを絡めて、頂きます。「胡麻サバ」は、どんな食通の舌をも唸らせる、福岡の代表的な名物料理です。ぜひ、福岡を訪れたら、味わってみてください。大切な人との楽しい時間をここで過ごして欲しいにぎやかな街、大名にありながら、都会の喧騒をすっかり忘れさせてくれる、隠れ家のような居心地のよい空間。その上質空間で味わう福岡の名物料理は格別です。ランチでも利用でき、メニューも充実しているため、ランチタイムに気軽に利用するのもおすすめです。大小様々なタイプの個室があり、それぞれの用途にあわせて、大切な人と楽しい時間を過ごしてみては、いかがでしょうか。「博多弁天堂」は、西鉄天神大牟田線「西鉄福岡駅」より徒歩5分。市営地下鉄「西鉄福岡駅」坂駅5番出口からは徒歩3分。博多名物を食べられるゆったりと心落ち着くお店に行きたくなったら、「博多弁天堂」を訪れてみてはいかがでしょうか?スポット情報スポット名:博多 弁天堂住所:福岡県福岡市中央区大名2-1-41電話番号:092-737-5823
2017年10月20日5月のカンヌ映画祭では、エヴァ・グリーン、エマニュエル・セニエと共にレッドカーペットを歩いた(写真:INSTARimages/アフロ) 映画監督ロマン・ポランスキー(84)に、また新たな性犯罪疑惑が持ち上がった。ニューヨーク・タイムズによると、元女優のドイツ人女性ラナーテ・ランガー(61)が、15歳のときにポランスキーにレイプされたとスイス警察に訴え出たという。ポランスキーによるレイプ被害に遭ったという女性はこれで4人目となる。 ポランスキーは1977年にジャック・ニコルソン邸で当時13歳だったサマンサ・ゲイマーに薬物とアルコールを摂取させた上で性的関係を持ち、強姦をはじめとした6つの罪に問われた。保釈中だった1978年、判決が出る前にフランスへ逃亡し、以後一度も米国の土を踏んでいない。 2人目は『テス』(1979年)の主演女優ナスターシャ・キンスキー(56)。ポランスキーは彼女と交際していたが、その関係は彼女が15歳の頃から続いていた。 2010年には、『ポランスキーのパイレーツ』(1986)でデビューした英国人女優シャーロット・ルイス(50)が、16歳のときにポランスキーに性的虐待を加えられたと記者会見で公表している。 今回新たに名乗り出たランガーは、15歳だった1972年2月、スイスのリゾート地グシュタードにある家で、ポランスキーに性的暴行を受けたという。ポランスキーの代理人と顧問弁護士ハーランド・ブラウンは双方とも、この件に関してコメントを避けている。
2017年10月04日女性向け恋愛サイトを見ていたら、ランキング上位の記事にはだいたい「セックス」の文字が入ってることに気づいてしまいました。みんなそこに思いや悩みがたくさんある…。ならば人気キーワードにあやかりたい少しでも女子のお役に立てるよう、今回のテーマは「セックスから入る恋愛」です。始めに言っちゃいますが、私個人は「恋愛はセックスから入らない方がいい」と思っています。「最後(告白→同意、の後)までとっておいた方がいい」派です。理由は簡単、セックスは「切り札」だから。駆け引きの切り札という意味ではなく(なきにしもあらずだが)、恋心だろうが性欲だろうが、ひとが誰かに惹かれた時に欲するものでいちばん濃いものだからです。言わば「最初のクライマックス」。それを初手からあっさり差し出してはあまりにもったいない。クライマックスから始まったらさらに上がるのはなかなかに難しい。特に男性は。もちろんそれでうまくいったカップルもいるだろうし人によりけりではあります。ただ「なるべく最初に致さない方がいいよ」ということで先に進みますね。恋愛サイトに頻出する記事内容で多いのは★セックスした後、彼に「また会いたい」と思わせるには★セックスしたら好きになってしまった…この後どうする?です。これに関して私の回答は明快ですが、色んな記事を読んでも同じ考えの人が出てこないので心配…。でも言います。セックスしたら即、去れそしてこちらから連絡するなです。「何それひどい」と思うかもしれない。でもそのくらいでいい。無言で服を着て去れとは言いません。(楽しかったのであれば)「楽しかった」という気持ちをきちんと伝え、そしてスマートに素早く去りましょう。あなたの家に彼が来たのであれば、居座らせず「この後用事があるのでご退出願いたい」とやんわり伝えましょう。お互いの気持ちの確認がいまいち取れてない場合、つまり勢いとノリでヤッてしまった場合、そのセックスは「アクシデント」。非日常です。なのでこちらから勝手に意味をつけ始めるのは早計です。いったん現実に戻り1人になって落ち着くべし。女性が「楽しそうだったのにすぐ帰ってしまって連絡をしてこない」と男性はおそらく「??」となります(ならない人は一夜の関係に慣れっこのヤリチン君の可能性大)。なので高い確率で向こうから連絡がくる。そこで浮かれず、あくまでクールに礼儀正しく一線を引き、レスポンス極少でいきましょう。ただこの「すぐ去って連絡しない」方法、「二度とやりたくない」場合との区別が相手にはつかないというのがたまにキズです(笑)ちなみに、★「次はないな」と思われてしまう女の子の行為とはに対する回答は・した後もずるずる居残って彼女気取りで世話を焼く・「した仲だし」という感じでいきなり距離を詰めてくるです。正確に言うと2度め3度めはあり得る。ただ本命になるのは難しい。これらは(男が女に以前から好意を抱いていない限りは)「セフレ候補」に進む行為なので大変危険です。セックスを境に世話を焼いたりやたら会いたがったりするのは「都合のいい女」か「鬱陶しい女」です。以前「セックスの後は彼の服をたたんだり朝ご飯を作ってあげるといい」という記事を見つけて仰天しました。既に付き合ってるんでなければ絶対やらない方がいい。セックスは素敵で楽しい。でも特別視しすぎるといつしか「特別だから何を置いてもそれに応じる」人になってしまいます。それは結果的に自分の価値を赤マジックでバーゲン価格に書き換えてワゴンに投げ入れることになる。安く簡単に手に入れたものを男性はあまり大事にしません。特別なものを手に入れるためにはなるべく頑張ってもらう方が得策です。した後こそ、セックス以外の場で自分自身と彼がどういう態度と言葉のやりとりをしていくか。恋心発動の前にそれを目ん玉見開いてしっかり見極めるのがいちばんのキモだと思います。Written by あゆみ
2017年09月21日~雨もロマンに〜梅の雨、つゆ。雨は万物の命のもと。渋い裾模様の着物のような薄曇りの空、肌に潤いを与えるおしめりの空気。この世には功罪相半ばするというか、もの事には良い面と悪い面があるのです。雨の日など気持ちがジメジメする時は、発想の転換を図る。この時期に合う情緒的な音楽、文学、美術、服装、洋和装、小物で、逆にその梅雨を風情として楽しんでみてはいかが?蛇の目傘や、あでやかな色の洋傘でちょっとした散歩も粋ですよ。ヴェルレーヌの詩に「巷に雨の降るごとく、わが心にも涙ぞ降る」というのがあります。ロマンの味つけをすれば雨も又、素敵じゃありませんか。
2017年06月05日竹久夢二が4月15日から6月25日まで神戸ファッション美術館にて「夢二ロマン ―神戸憧憬と欧米への旅」を開催する。大正ロマンを代表する画家、叙情詩人、芸術家と多彩な顔を持つ武久のハイカラかつエキゾチックで異国情緒あふれる作風には、彼の神戸での少年期の体験が反映されている。同展では舞妓姿の美人画・屏風絵・オリジナルの港屋版画をはじめ、特別出品の「滞欧米の素描作品」など約200点を出展予定だ。また、4月29日の13時30分からは国際浮世絵学会常任理事の中右瑛を講師に迎えて「大正ロマン講座」が行われる他、4月16と5月5日の14時からは同館学芸員とスタッフによる「ギャラリートーク」が、4月23日、5月21日、6月18日の10時から11時30分には「バックヤードツアー(美術館探検編)」も行われる。【イベント情報】「夢二ロマン ―神戸憧憬と欧米への旅」会期:4月15日~6月25日会場:神戸ファッション美術館住所:神戸市東灘区向洋町中2-9-1時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)入館料:一般500円、小中高生65歳以上250円和装での来館は入場無料
2017年03月27日三遊亭円丈が1970~1980年代、文化の発信地「渋谷ジァン・ジァン」で定期的に開催し、様々な落語家が奔放な新作を生み出した「実験落語」の会。この伝説の会は昨年、「実験落語neo」として復活し、円丈を中心にバラエティ豊かな噺家や芸人が参加している。その第4弾、『実験落語neo~シブヤ炎上するかも~』が開催に。円丈の弟子であり、第1弾からロビーでウエルカム落語を披露し、トークコーナーでMCも務めている三遊亭はらしょうに、会の魅力を聞いた。【チケット情報はこちら】「実験落語neoが普通の落語会と違うのは、全体のテーマがはっきりしている点。会場のCBGKシブゲキ!!が演劇の小屋でもあるので、構成台本に基づき、美術や照明や音響などもきちんと作った中で進行しています。統一された空間だからこそ、誰にでもわかるよう笑いを薄めるのではなく、濃い原液をぼとっと落として楽しんでもらうという、円丈師匠がやってきた“実験落語イズム”が成立するのだと思います」円丈以外の出演者は回によって様々。今回の演者達は、どのようにこの“実験落語イズム”を体現するのだろうか?「立川左談次師匠は不思議な色っぽさがあって、江戸の落語家という雰囲気。とても粋な方です。橘家文蔵師匠は“無頼派”。古典落語の巧さ、迫力たるや、すごいのですが、今回なさるのは古典ではなく新作落語。なかなか聴けませんよね。春風亭百栄師匠はNYで鮨屋をされていた方なので、変わったネタが多い。ご本人とは違うキャラでの、メタ構造的な落語もなさいます。松尾貴史さんは、中島らもさんの新作落語のネタをお持ちで、その中の1本を披露されるとか。らもさんの落語は面白いのに意外と上演されていないので、今回、松尾さんがどう表現されるのか楽しみです。皆さん、個性的な方々で、すごくバランスがいいですよね。MC、緊張します(笑)」もともと一人芝居をしていたはらしょうは、高座で見た円丈の姿に魅了され、弟子入りした。演劇青年を落語に引き込んだ、円丈の魅力とは。「落語は掛け合いが多いですが、円丈師匠の場合、モノローグ的、一人芝居的なんです。柳家小ゑん師匠の原作を円丈が作り直した『新ぐつぐつ』という噺があって、円丈はおでんの具の中の竹輪を演じるんですが、その演技にすごく力が入っていて、着ぐるみも何もないのに、次第に師匠が竹輪に見えてくるんですよ!俺がやりたかったのはこういうことだったんだ、と思いました。弟子として見ていて感じるのは、師匠が自分の面白さに気づいていないということ。常に自分はダメだと思っていて、だからこそすぐ新ネタを作る。最近はネタが覚えられないとぼやいていますが、実験落語neoでもぜひネタおろしをしてほしいですね」かつて、路上パフォーマンスでも腕を磨いたはらしょうならではのウエルカム落語(今回はどこから聞いても楽しめるよう、全編、漫談にするという)を含め、多士済々の演者達による、実験落語独自の空気感を味わいたい。公演は2月6日(月)東京・CBGKシブゲキ!! にて。チケット発売中。取材・文:高橋彩子
2017年01月12日「シャセリオー展―19世紀フランス・ロマン主義の異才」展が上野・国立西洋美術館にて開催。会期は2017年2月28日(火)から5月28日(日)まで。19世紀フランスのロマン主義画家テオドール・シャセリオー(Théodore Chassériau)。新古典主義を代表する画家アングルを師に持った彼は、「この子はやがて絵画界のナポレオンになる」と言わしめるほどの才能の持ち主であった。この画家の作品の魅力を際立たせるのは、彼の生い立ちや画家人生における様々な葛藤や孤独感であろう。スペインの旧植民地に生まれ、父親は不在。そして、師アングルから学んだものとは矛盾する方向へと進んで行く自分の芸術観。複雑なバックグラウンドを持つ彼から生み出される作品は、独特のメランコリックな情熱を持ち、観るものの心を揺さぶる。そんな彼は画家人生を通じて、様々な様式や主題に取り組んだ。初期のアングルを唸らせた、細かく精密な筆致と調和のとれた美しさを持った作品。そして、それとは相反する、荒いタッチで溢れる怒りや嘆きなどの感情を描きだしたドラマチックなロマン主義的作品。そして、ユダヤやアラブの人々を描いた東方主題や、晩年の主教主題まで。本展で紹介される、彼の初期から晩年までの作品約110点を見れば、彼の芸術観の変化が見て取れるだろう。さらに会場では、写真や資料などによってシャセリオーの画業全体を紹介するとともに、師や仲間、そして彼から影響を受けた画家たちの作品を展示。彼の作品だけでなく、その時代の美術の動きまで見て取れるだろう。【詳細】シャセリオー展―19世紀フランス・ロマン主義の異才会期:2017年2月28日(火)〜5月28日(日)会場:国立西洋美術館住所:東京都台東区上野公園7-7開館時間:9:30〜17:30 / 毎週金曜日 9:30〜20:00 ※入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日 (ただし、3月20日(月)、3月27日(月)、5月1日(月)は開館)、3月21日(火)観覧料:・当日:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円・前売 / 団体:一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円※上記前売券は2016年10月14日(金)~2017年2月27日(月)まで販売。ただし、国立西洋美術館では2016年10月15日(土)~2017年2月26日(日)まで販売。※団体料金は20名以上。※中学生以下は無料。※入館の際に障害者手帳の提示で、付添者1名を含め無料。
2016年11月21日『世界の中心で、愛をさけぶ』『ピンクとグレー』の行定勲監督が初のロマンポルノに挑む『ジムノペディに乱れる』が、板尾創路主演で11月26日(土)より公開されることが決定。この度、本作のポスタービジュアルと予告編が到着した。自宅のピアノから流れてくるエリック・サティの「ジムノペディ」の音色。目を覚ました映画監督の古谷慎二(板尾創路)はピアノが置かれた部屋へ足を踏み入れるが、そこにはピアノを弾いていた妻の姿はない――。古谷は久々に新作映画の撮影に入っていた。国際映画祭で高い評価を得た名声は過去のものとなり、いまでは低予算映画の仕事にありつくのがやっとだった。かつては「精神が研ぎ澄まされていれば、金がなくても映画だ」と、どんな条件でもやる気を失わなかったが、いまでは「こんな現場は映画じゃない」と愚痴っている。撮影直前になって、主演女優の安里(岡村いずみ)がラブシーンで愚図りはじめ撮影が進まない。古谷は強引に説得するが、安里と言い争いとなり、険悪な雰囲気のまま撮影は中断してしまう。その日、古谷は昔から関係がつづく衣装部スタッフと一夜を共にする。そして翌朝、彼女から安里が降板したことを知らされる…。映画は製作中止となり、時間を持て余した古谷は、街で会った映画専門学校の教え子・結花(芦那すみれ)の部屋に転がり込む。思わせぶりな態度で挑発してくる結花と体を重ねる古谷。雨の音に紛れてどこからかジムノペディが聞こえてくる…。本作は、今年生誕150年を迎えたエリック・サティの名曲「ジムノペディ」の調べにのせ、ラブストーリーの名手・行定監督が、切なく不器用な大人の愛を官能的に描いている。今年で製作開始から45周年を迎える“日活ロマンポルノ”のリブートプロジェクトの一環で製作された本作。今回メガホンを取った行定監督のほか、塩田明彦監督、白石和彌監督、園子温監督、中田秀夫監督ら第一線で活躍する監督陣が完全オリジナルの新作を28年ぶりに撮りおろすことでも話題。さらに、先日行われた「第21回釜山国際映画祭」でのワールドプレミア上映には、韓国を代表する鬼才映画監督キム・ギドクや、映画プロデューサーのアン・ドンギュなど韓国映画関係者が来場し本作を絶賛した。主演を務めるのは、芸人や俳優など様々な顔を持つ板尾さん。映画監督としても2本の作品を残し注目される彼が、今回は全てを失い自暴自棄になっている映画監督の男・古谷演じる。古谷を惑わすヒロイン・結花には、これまではBOMI名義でミュージシャンとして活動しており、本作が本格的な映画デビュー作となる芦那すみれ。もうひとりのヒロイン・安里には、大河ドラマ「真田丸」の出演など、注目の若手女優・岡村いずみ。2人とも本作で初めて濡れ場に挑戦し、美しく官能的なラブシーンを披露している。そして、本作の見どころの一つとなっているのが、古谷が<1週間>、ヒロイン2人を始め、田山由起、田嶋真弓、木嶋のりこ、西野翔らが演じる様々な年齢層の女性たちと官能的に乱れる姿。さらに、ロマンポルノを代表する女優・風祭ゆきもカメオ出演している。このほど初解禁された予告編には、古谷が女たちの肌のぬくもりに助けられながら、失った何かを探し求める姿が描かれており、古谷をとりまく女たちとの官能的なシーンを想起させる映像がちりばめられている。本作は、中央線沿線が舞台になっており、ロマンポルノにも深い関わりがある映画監督の実話エピソードにもインスパイアされているそう。終盤に放たれる「感じるんだ」というセリフには、不感症で不寛容な時代へ一石投じるものになっている。なお、豪華監督陣による完全オリジナルの新作ロマンポルノを、「新作製作 powered by BSスカパー!」として製作開始。新作公開に併せ「BSスカパー!」にて、各作品の劇場公開同日の深夜0時より【R15+版】で放映される。『ジムノペディに乱れる』は11月26日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2016年10月18日アジアンフェア開催近江ちゃんぽんを取り扱うちゃんぽん亭総本家各店舗で9月1日より「アジアンフェア」が開始される。「アジアンフェア」で販売される商品は、「パクチーチャーハン」と「トムヤムちゃんぽん」の2品。10月31日までの限定となっている。チャーハン王大会優勝商品ちゃんぽん亭総本家を運営するドリームフーズ株式会社の直営店舗の全従業員で行われた大会「天下一料理界2016」第一回目の7月11日「第一回 チャーハン王に俺はなる!!」で優勝商品に選ばれた一品。刻んだエリンギの風味と食感、自家製香味酢が絶妙なハーモニーを醸し出す。国産生パクチーをふんだんに使用したアジアンテイスト満載のチャーハン。脂っぽく重たいイメージのチャーハンだが、パクチーチャーハンは美容にもよく、さっぱりとして女性好みのチャーハンとして発案された商品。デトックス効果や老化防止効果など、言わずと知れたパクチーの美容効果、チャーハンで味わってみてはいかが。ちゃんぽん亭総本家滋賀県彦根に本社を置くちゃんぽん亭総本家は、昭和38年開業の「麺類をかべ」が原点となっていて、おいしく健康的な一杯を届けたいという想いが詰まった近江ちゃんぽんを提供している。2004年から全国にチェーン展開を進めている。「近江ちゃんぽん」は、独自配合の魚節や昆布を使って炊き出した黄金色のスープ、小麦の風味がたっぷりでコシの強い自家製中太麺、たっぷりの野菜を使用し、まろやかであっさり、滋味深く優しいスープが特徴だ。お酢を加えて食べる独自文化も魅力の一つとなっている。ご当地滋賀県では、万人に愛されるご当地グルメとして広く知られ、袋麺やカップ麺などでも販売されているほどだ。全国チェーンは63店舗、6月に出店した水道橋店、7月に都心2号店の「銀座インズ店」も開店し、女性や中高年を中心に人気を集めている。(画像はプレスリリースより)【参考】※ドリームフーズ株式会社プレスリリース(PRTIMES)
2016年08月31日昭和時代に人気だった、セックスを描いた映画の数々。その筆頭が、日活ロマンポルノと呼ばれるレーベル。いま映画界で活躍している名監督たちが、新作のロマンポルノの制作に挑戦し、今冬から新宿武蔵野館ほか劇場で公開する「日活ロマンポルノ リブートプロジェクト」が始動。その中の一作を撮り下ろしたのが塩田明彦監督。「初めて日活ロマンポルノを観たのは大学を入学して間もない頃。煙草を吹かす観客がいるシュールな劇場で、紫の煙の向こうに女性たちの肌色が躍るという、素敵な体験をしました。ロマンポルノの魅力は、俳優たちの肉体と存在感だけを武器に、人生の全てをいかに描き出すか、その一点にあります。特に、今回リブートにあたり僕がオマー『恋人たちは濡れた』は、俳優たちの肉体とその動きが映画に奇跡の一瞬をもたらすことを、僕に教えてくれた名作。今回の企画は、世の中にこれほど名誉あるオファーはあるだろうかというのが、偽らざる気持ちでした。僕が手にした2人の役者が肉体をぶつけ、絡ませた結果、リアルでありながらどこかおとぎ話のような映画が完成しました。現代の女性たちにもこの映画を通じて“生きる歓び”を感じてもらえると思います」他にも、『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌監督、『ヒミズ』の園子温監督、『リング』の中田秀夫監督、『ピンクとグレー』の行定勲監督らがメガホンを握る。詳細は公式サイトで。www.nikkatsu-romanporno.com≪そもそもロマンポルノって?≫'60年代後半から、日本ではセックス描写が中心の“ピンク映画”が人気に。その中で'71年に日活が、「日活ロマンポルノ」をスタート。低予算の成人映画である一方、“絡みを10分に1回入れること”“上映時間は70分程度に収める”など、一定のルールさえ守れば比較的自由に制作できる側面があり、その自由さに惹かれた新進気鋭の監督がこぞって参加した。映像、内容ともに斬新な作品が多く、当時の若者の知的好奇心を刺激し、一大ムーブメントに。後の日本アカデミー賞受賞監督も輩出した。女優たちのコケティッシュな色気と自由な空気感は、いま観ても新鮮。映画の本編はオールカラー。◇しおた・あきひこ映画監督。宮﨑あおい主演作『害虫』で、ナント三大陸映画祭審査員特別賞・主演女優賞を獲得。近作に錦戸亮と北川景子出演作『抱きしめたい』など。◇『風に濡れた女』塩田明彦監督作品。高介(永岡佑)の前に奔放な女・汐里(間宮夕貴)が現れ、濡れた肢体で一晩泊めてくれと言い…。今年のロカルノ映画祭のコンペティション部門へ正式招待された話題作。(C)2016日活◇『恋人たちは濡れた』浮遊感、倦怠感を切り取った神代初期ロマンポルノの傑作。主演・中川梨絵のファッションも見どころ。海辺の寂れた町の、3人の男女の青春物語。(C)日活◇『白い指の戯れ』普通の女の子がスリの仲間に。'70 年代当時の渋谷、新宿の風景も魅力。1972 年公開作品。『あぶない刑事』などで知られる村川透のデビュー作。(C)日活◇『秘色情めす市場』大阪の西成を舞台にした、売春婦の母と娘の物語。シリーズを代表する女優・芹明香と宮下順子の演技が光る名作。1974年公開作品。(C)日活◇リバイバル上映は常に大人気!'12 年には、日活の創立100年を記念し、特集上映(写真)が行われ、大盛況。今も世界各国で回顧上映が行われるなど、根強い人気がある。※『anan』2016年8月17・24日号より。
2016年08月18日「実験落語」をご存知だろうか。1978年から86年にかけて、渋谷ジァンジァンで毎月開催された、三遊亭円丈が主催していた新作落語の会である。現代的なモチーフと言葉を用いながら新たな方法論でネタおろしを行い、代表作『グリコ少年』等を生み出した。その存在は、春風亭昇太、柳家喬太郎など新作を手がける後進の落語家たちに大きな影響を与えたと言われている。 その「実験落語」が6月、渋谷のCBGKシブゲキ!!で『実験落語neo~シブヤ炎上~』として復活する。高座を目前にした、三遊亭円丈に復活に込める想いを聞いた。『実験落語neo~シブヤ炎上~』チケット情報「渋谷は新しいものが生まれやすい土地だと思います」と語る円丈が、新しい実験に一緒に挑むのは、実験落語メンバーの林家しん平、かつて立川談志門下であり、一時実験落語メンバーでもあったダンカン、実験落語の系譜を汲む落語ジャンクションメンバーでもあり、スタンダップコメディの名手として英国でも大喝采を浴びた清水宏、当代きっての若手講談師・神田松之丞だ。中でも、林家しん平には「天才ですね。三題囃といって、お客さんに適当なお題を三つだしてもらって、即興で演じる演目があるんですが、(しん平くんの三題噺は)時間軸がきちんと推移していく。彼の思考の秘密を解き明かしたい」と信頼を寄せる。円丈いわく、新作落語の一番の魅力は「ネタにならないものはない。どんなことでも落語になるところ」とのこと。「『グリコ少年』はグリコの会長が亡くなったことがただただ悲しくて、その悲しさを落語にしたら、ウケたんですよね。ウケるつもりは全くなかったんですけれど。『競走馬イッソ-』もダービーで負けたから、元を取ろうと思って作りました」元々学生時代より演劇に携わっていた円丈だが、落語の特徴を「落語は感情がシフトできるものだと思います」と分析する。「最初はある男を馬鹿にしていたけれど、側面から見たり、裏から見ると、徐々に悲しみにシフトしていく。ひとりで話し続けているからこそ、ひとりの人物を掘っていけるところがあります。何もないところから作っていける点でも、落語は大したもんだと思います」70代になってもなお、新作落語を作り続ける円丈とこの実験に挑む4人の化学反応をこの目で確かめたい。公演は6月9日(木)午後7時開演。チケット発売中。
2016年06月01日落語家の春風亭昇太(56)が、日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜17:30~18:00)の6代目司会者を務めることが明らかになった。22日に放送された『笑点歌丸ラスト大喜利スペシャル』(17:30~18:55)で、5代目司会者の桂歌丸(79)が発表した。歌丸にとって最後のレギュラー出演となったこの日のスペシャルでは、レギュラーメンバーによる大喜利を生放送。歌丸の引退にまつわるお題で展開された。そして、番組の最後で、歌丸が新司会者について「春風亭昇太さんにお願いしたいと思います」と発表。拍手が沸き起こる中、三遊亭円楽が「お前いくら使った! 世間は俺だろ!」と突っ込み、笑いを誘った。昇太は、打診を受けた時は「え~って思いました」と打ち明け、「歌丸師匠のあとっていうことでプレッシャーはありますけど、考えてもしょうがないので、一生懸命やりたいと思います」と意気込みを語った。歌丸も「昇太さんには昇太さんなりの司会のいいところもたくさんあると思います。今日までのことはすっかり忘れて、今度は昇太さんなりの笑点の司会をやってもらいたい」とエール。昇太は「とりあえず頑張ります!」と頭を下げた。『笑点』の司会は、初代が立川談志さんで、前田武彦さん、三波伸介さん、三遊亭円楽さん(5代目)、桂歌丸と受け継がれ、このたび6代目に春風亭昇太が決定した。
2016年05月22日