アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)が展開するURBS(アーバンリサーチ バイヤーズセレクト)から、5525ギャラリー(5525gallery)に別注をかけたバックパック2型が登場。2020年1月28日(火)より予約を開始、2月25日(火)より販売される。5525ギャラリーが定番としてリリースしているシンプルながらこだわりの素材を使用したバックパック。今回の別注では、5525ギャラリーのインラインとして展開のあるビッグサイズと、通常のラインナップにはないスモールサイズの2型を用意する。また、別注カラーとして、ビッグサイズはD ネイビー、アーミーグリーン、L パープルを用意。スモールサイズは、ブラックをはじめ、レッドやD ベージュ、L パープルなど全8色を揃える。バックパックの素材には、天然繊維のようなナイロンを採用。高密度の特殊加工糸をメインに使用することで、角度によって陰影がつき、ナチュラル感やヴィンテージ感が生まれる。生地強度も、通常のナイロンに比べ、大きく向上している。また、1970年代のアウトドアメーカーに見られるハーネスの付け方を採用。さらに、付け根部分のレザーは台形にカットするなど、シンプルながら細部にまでこだわり抜いたアイテムとなっている。【詳細】5525ギャラリー 別注 バックパック発売日:2月25日(火)予約開始日:1月28日(火)販売場所:アーバンリサーチ(ルクアイーレ店、表参道ヒルズ店、京都店、ルミネ新宿店、なんば CITY店、堀江店、ソラリアプラザ福岡店)、URBS オンラインストア、アーバンリサーチオンラインストア■スモール バックパックカラー:ブラック、レッド、D ベージュ、ブラウン、D ネイビー、アーミーグリーン、L パープル、L イエロー価格:18,000円+税■ビッグ バックパックカラー:D ネイビー、アーミーグリーン、L パープル(ブラックのみインライン)価格:22,000円+税
2020年01月31日冬にはホットワインで体の中から温かくフィトセラピー繭玉の運営やオリジナルハーブティー販売事業を展開する株式会社繭玉は、ホットワインを楽しめるティーバッグ『Vin chaud(ヴァンショー)』を1月24日に発売した。ホットワインは、ヨーロッパでは定番のホットドリンクであり、“まろやかな味わい”と冬に手先からゆっくりと温まることから、日本のクリスマスマーケットでも取り扱われるようになった。南部茶葉入りでさらに美味しい『Vin chaud』は、シナモン・ジンジャー・クローブなど数種類のハーブを配合したホットワイン用ティーバッグである。ハーブの効果により、赤ワインに豊かな香りを演出する。山梨県南部町産“南部茶”の茶葉も配合することで、南部茶のポリフェノール成分がワインへ溶け出し、ワインにさらなる奥深さを加えている。ティーバッグには、砂糖などの甘味料が入っていないため、砂糖や蜂蜜で自分での好みの甘さに調整することができる。ホットワインの作り方は、マグカップに200mlの赤ワインとティーパックを入れてレンジで加熱(500Wの場合 3分程度)する。誰でも自宅で手軽にホットワインを楽しむことができる。販売価格は、7包入りで680円。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社繭玉※ハーブティー繭玉
2020年01月30日国連大学 前庭ではワインイベント「ワンラブ, ワインラブ 06(One Love, Wine Love 06)」とチーズイベント「クラフテッド チーズ キャンプ(CRAFTED CHEESE CAMP)」を2019年11月2日(土)と3日(日)に同日初開催する。初の秋開催となる「ワンラブ, ワインラブ 06」は、飲んで、食べて、対話して、ワインを知りながら味わえるイベントだ。会場には、国内外から集まったワイナリー/インポーターのブースが並んでおり、約180種以上のワインを飲み比べできる。また、その場で気に入ったワインは、ワイナリー/インポーターのブースでボトル買いすることも可能だ。またワインにぴったりのクラフトチーズを思う存分楽しめる初のチーズイベント「クラフテッド チーズ キャンプ」も展開。全出店者のチーズを実際に作り手と話しながら試食できる食べ比べ企画も用意しており、7種類のチーズを1,600円程度で味わうことができる。ワインとのペアリングをじっくり楽しむのもいいだろう。なお、飲み比べおよび食べ比べのチケットは公式ホームページ内より、事前販売も行っている。ワインに関しては、数量限定で木村硝子店とコラボレーションしたオリジナルグラスも販売している。【開催概要】「ワンラブ, ワインラブ 06」「クラフテッド チーズ キャンプ」日時:2019年11月2日(土)~3日(日) 11:00~17:00場所:国連大学 前庭住所:東京都渋谷区神宮前5 ‒53‒70 国際連合大学前広場および国際連合大学 ラウンジ内■「ワンラブ, ワインラブ」出店店舗一覧・2日(土):YU Corporation モルドバワイン、株式会社シバタ通商、リンゴリらっぱ、スコルニ・ワイン、365wine、クラシワインズ株式会社、株式会社 MONACA、エスポア しんかわ、エフセラーズ、深川ワイナリー東京、winy.tokyo、福山わいん工房、フジマル醸造所、株式会社アドレ、eVino、BookRoad~葡蔵人~、ベルウッドヴィンヤード、テラヴェール、株式会社グレープリパブリック、カナダ産ワイン専門店ヘブンリーバインズ、Fattoria AL FIORE、果樹園白雲、自然派ワイン ピコルーズ、domaine tetta、カーブドッチワイナリー、WINEINSTYLE(株)W、GO-TO WINE、ドメーヌ・ショオ、THE AFRICAN BROTHERS、ウィルトスワイン、LIBER株式会社3日(日):YU Corporation モルドバワイン、株式会社シバタ通商、リンゴリらっぱ、スコルニ・ワイン、365wine、クラシワインズ株式会社、株式会社 MONACA、 エスポア しんかわ、エフセラーズ、深川ワイナリー東京、winy.tokyo、福山わいん工房、フジマル醸造所、株式会社アドレ、eVino、BookRoad~葡蔵人~、ベルウッドヴィンヤード、テラヴェール、株式会社グレープリパブリック、カナダ産ワイン専門店ヘブンリーバインズ、Fattoria AL FIORE、果樹園白雲、自然派ワイン ピコルーズ、有限会社タケダワイナリー、LIBER株式会社■「クラフテッド チーズ キャンプ」出店店舗一覧那須高原今牧場 チーズ工房(栃木・那須)、ダイワファーム(宮崎)、高秀牧場ミルク工房(千葉県・いすみ市)、(有)丹後ジャージー牧場 ミルク工房そら(京都・京丹後)、木次乳業(有)(島根・雲南)、SHIBUYA CHEESE STAND 渋谷チーズスタンド(東京・渋谷)、ナカシマファーム(佐賀)(11/2のみ)、共働学舎新得農場(北海道)(11/2のみ)、乳ぃーずの物語(広島)(11/3のみ)
2019年11月02日写真を中心として活動するアーティスト・fumiko imanoの展覧会「LA☆Fumiko Imano」が、東京・天王洲のアートコンプレックスにあるギャラリーKOSAKU KANECHIKAで、10月19日から11月30日まで開催。LA☆Fumiko Imano, 2015©2019 fumiko imano Photo by Keizo Kioku Courtesy of KOSAKU KANECHIKAfumiko imanoの代表作は、35mmカメラで撮影したセルフポートレイトを切り貼りし、双子のモチーフに仕上げるフォトモンタージュのシリーズ。無邪気でノスタルジック、思わず微笑んでしまうようなユーモアあふれる家族写真風のイメージである一方で、はさみで切ってつなぎあわせたラインが、それが虚構であるとはっきりと伝えている。コンピュータでイメージを精緻に合成できる時代に、あえて手作業でシンプルにつくられるフォトモンタージュからは、その虚構をアーティスト自身が冷静に見ながらも楽しんでいる様子が感じられる。この手法には、imanoが常にアイデンティティというものに自覚的であるという背景がある。2歳から8歳までリオデジャネイロで過ごし、20代前半はロンドンで学び仕事をした彼女は、帰国後にカルチャーギャップから困難を経験していた。そんな時に自分を元気づけ、没頭できる「マジックのようなもの」として、双子のモチーフが誕生したという。彼女を支えたこの双子のシリーズのプレイフルネスは、鑑賞者にも軽やかに伝わる。LA☆Fumiko Imano, 2015©2019 fumiko imano Courtesy of KOSAKU KANECHIKA「LA☆Fumiko Imano」では、2015年出版の同名の写真集に収録されたシリーズより、27点を展示。双子がLAで自然や動物たち、LAらしいアイコニックなものをオリジナルな風景に変えていく、旅の様子のドキュメンテーションとなっている。2018年春夏コレクションよりロエベ(LOEWE)のルックブックで作品を発表するなど、ファッションとのコラボレーションでも活躍し、高く評価されるimano。同ギャラリーでは初めての個展となる。【展覧会情報】fumiko imano展「LA☆Fumiko Imano」会期:10月19日〜11月30日会場:KOSAKU KANECHIKA住所:東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 5F時間:11:00〜18:00(金曜日は20:00まで)休廊日:日曜日、月曜日、祝日入場無料
2019年10月11日潮風を感じながら100種類のワイン試飲が楽しめるイベント「ワインと海」が、10月5日・6日の2日間、マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)にて開催。年に2回の特別なマーケットとして、爽やかな潮風にあたりながらワインテイスティングとそれに合う美味しいフードを楽しむことができる「ワインと海」。受付にてワイングラスとグラスホルダー(3,500円)を購入すると、約100種類のワインの中から何種類でも試飲できる他、気に入ったワインがあればその場で購入することもできる。さらに今回は、マリン アンド ウォーク ヨコハマの飲食店舗以外の物販店舗、2店舗以上のレシートの合計が、税別1万円以上の方、各日先着60名に「ワインと海」の参加が無料となる、スペシャルなキャンペーンも実施する。会場には、過去2回の開催時同様、ナチュラルワインを中心にしつつ、「より繊細でピュアな特徴を持つワイン」を扱っている出店者が集結。今まで以上に横浜エリアの店を誘致し、鯖寅酒店、イル・カーリチェ、アドレの3店舗の参加が決定。東北地方からは山形県、宮城県より3店舗参加することとなり、ワイン16店、パン1店舗の計17店舗をそろえ、各店こだわりのワイン達を飲み比べることができるマーケットとなる。またマリン アンド ウォーク ヨコハマの出店店舗からもワインに合うフードを提供予定。ハワイ料理のカカアコダイニング&カフェからは、プリップリのエビが堪能できるガーリックシュリンプボウルが、スペイン料理のミゲルフアニ、天然酵母パンの& Swell、ソーダバーを併設するCOMMUNITY MILLからは、ナッツやサラミなどワインに合うおつまみがそれぞれラインアップ。家族連れにも大人気のPEANUTS DINERからは、ワインとの相性も抜群なスヌーピープリントのかわいいアイスサンドクッキーが登場する。海沿いのプロムナードに特別設置される長さ約40mのロングテーブルで、ワインとフードを堪能しに訪れてみては?【イベント情報】ワインと海会期:10月5日・6日会場:マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)住所:神奈川県横浜市中区新港1丁目3番1号時間:15:00~21:00料金:3,500円(ワイングラス+グラスホルダー代)
2019年10月03日資生堂(SHISEIDO)「ギャラリーコンパクト」から、クリスマスシーズンに向けて「ギャラリーコンパクト リップケアバーム」と「ギャラリーコンパクト プレストパウダー」が、2019年11月1日(金)ザ・ギンザ本店ほかで数量限定で発売される。アーティストコラボコスメ資生堂「ギャラリーコンパクト」は、様々なアーティストとコラボレーションし、持っているだけでワクワクさせるポップなメイクアップ製品を展開しているブランドだ。2019年のクリスマスを控えて、今回は長場雄、Mogu Takahashi、Edith Carronなど、国内外のアーティストとコラボレーションして、2種類のコスメを生み出した。リップバームとグロスのいいとこどり「リップケアバーム」資生堂「ギャラリーコンパクト」の新製品となる「リップケアバーム」は、濃厚なうるおいとつやをもたらす唇用美容液・リップグロスだ。唇にのせると、まるでラッピングしたかのようにうるおいを閉じ込めて、長時間持続。密着するのにべたつかず、ナチュラルなツヤ感をもたらして、ふっくらと唇を演出してくれる。リップケアとしてはもちろん、リップメイクにも使用可能だ。カラーは全3色。・CL(クリア):ツヤと透明感を与える無色タイプ・PK(ピンク):ほんのり色づく透け感のあるピンク・RD(レッド):ほんのり色づく透け感のあるレッドいずれもオレンジ油、ハッカ油などを組み合わせた、ほのかな自然の香りが楽しめる。ポーチインしやすいコンパクトなパレットは、長場雄をはじめとした人気アーティストがデザイン。オーストラリアの人気アーティスト・モルガ(MULGA)とのコラボレーションでは、カラフルなアニマルデザインが提案される。眼鏡をかけておしゃれして、ドリンクやスイーツを頬張る姿はキュート。デザインは、持っているだけで楽しく気分が上がる3種類が展開される。リップケアバーム3色が一つになった「ギャラリーコンパクトギフトセット」も登場。女子会ギフトや、友達へのプレゼント、自分へのご褒美にもぴったりだ。「プレストパウダー」に新デザインまた、テカリやよれを防ぎながら、るおいに満たされたようなつや肌を演出してくれるおしろい「ギャラリーコンパクト プレストパウダー」には新デザインが追加。「リップケアバーム」同様、人気アーティストとコラボレーションした9種のデザインで登場する。【詳細】・ギャラリーコンパクト リップケアバーム 全3色 18種 各2,300円+税<数量限定品>・ギャラリーコンパクト リップケアバーム ギフトセット 6,900円+税<数量限定品>・ギャラリーコンパクト プレストパウダー 全1色 パフ1枚付き 各4,000円+税<数量限定品>発売日:2019年11月1日(金)取り扱い店舗:ザ・ギンザ本店、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」※「ワタシプラス」のみ10月21日(月)より先行発売。【問い合わせ先】資生堂お問い合わせ先TEL:0120-81-4710
2019年09月27日映画『ワイン・コーリング』が、2019年11月1日(金)より順次全国公開される。南仏“自然派ワイン”と共に生きる生産者たちを追ったドキュメンタリー映画『ワイン・コーリング』は、ワインも人生も“ナチュラル”に楽しむ、フランス自然派ワインの生産者たちの愛すべきライフスタイルを追ったドキュメンタリー。物語の舞台となるのは、南フランス、ルーション地方。フランス自然派ワインのパイオニアともいわれるジャン・フランソワ・ニックの元には、同じくワイン造りに取り組む者たちが集まってくる。彼らは常に情報交換をし収穫に人手が足りなければ助け合い、ワイン造りを行っている。早朝から汗を流して働き、家族とともに食事をとり、夜は仲間たちと楽しくワインを飲む。農薬や科学肥料を使わないということは、畑の管理に膨大な時間と手間がかかるということ。自然と向き合うことは苦難の連続だが、「必要以上にお金を稼ぐ必要はない」「納得で きるワインを届けたい」と、そんな苦労をものともせず、ナチュラルに大いにワイン造りと人生を楽しんで生きている。生産性を追い求めることなく、どんなに手間がかかろうとも、体と地球に優しいワインを作り続ける彼らの姿は、人生で本当に大切なものは何かを教えてくれるはずだ。“自然派ワイン”の生産地に迫るドキュメンタリー2作品なお映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』は、“自然派ワイン”にフォーカスしたドキュメンタリー2作品を上映するイベント「映画で旅する自然派ワイン」内の1作品。同日には、ワイン発祥の地・ジョージアに迫る『ジョージア、ワインが生まれたところ』も公開される。【詳細】映画『ワイン・コーリング』公開日:2019年11月1日(金)シネスイッチ銀座、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開監督:ブリュノ・ソヴァール出演:ジャン・フランソワ・ニック他原題:WINE CALLING配給・宣伝:クロックワークス
2019年09月16日ドキュメンタリー作品『ジョージア、ワインが生まれたところ』が、2019年11月1日(金)より順次全国公開される。映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』は、世界無形文化遺産に登録されたクヴェヴリ製法「究極の自然派ワイン」のドキュメンタリー。舞台となるのは、紀元前6000年に遡る世界最古のワイン醸造の起源を持つジョージア。2013年にユネスコ世界無形文化遺産に登録されたクヴェヴリ製法は、素焼きの甕を土の中に埋め、ジョージア固有のブドウ品種と野生酵母により発酵・熟成するワインの醸造法であり、その新しい味わいに今、世界から注目が集まっている。かつてはどの家庭でも作られていたこの伝統製法のワインは、ソ連の占領とソ連式大量生産による品種削減や禁酒法などの影響により、現在は極めて少量しか作られていない。本作は、逆境に立ち向かいながら「究極の自然派」と呼ばれるクヴェヴリ製法を守ってきた人々を追う。iPhoneを使用した独特の撮影方法監督を務めるのは、イリノイ州シカゴを拠点に活躍するエミリー・レイルズバック。撮影中には、「iPhone」を用いたという彼女は、「あらゆるものをセクシーに見せるワイン映画に嫌気がさしていたから。これが功を奏し、村人たちとの打ち解けた交流をカメラに収めるこができた。」と語っている。“自然派ワイン”の生産地に迫るドキュメンタリー2作品なお映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』は、“自然派ワイン”にフォーカスしたドキュメンタリー2作品を上映するイベント「映画で旅する自然派ワイン」内の1作品。同日には、オーガニック大国のフランスを舞台にした『ワイン・コーリング』も公開される。【詳細】映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』公開日:2019年11月1日(金)シネスイッチ銀座、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開監督・撮影・編集:エミリー・レイルズバック出演:ジェレミー・クイン他配給・宣伝:アップリンク
2019年09月16日芳醇なワインを通じて享受する太陽の力と八ヶ岳の自然の営み 南アルプス屈指の名峰、甲斐駒ヶ岳を望む「シャルマンワイン」の葡萄畑。日照時間の長さ、昼夜の寒暖差などワイン造りに適した環境が上質で繊細な名品を生む。 山梨県と長野県に跨る八ヶ岳。その荘厳で美しい山々の連なりは、太古より清らかな水や自然の恵みを育んできた。八ヶ岳高原の玄関口でもある小淵沢駅より車に揺られること5分。八ヶ岳とともに南アルプス連峰や富士山などの雄大な景色が広がる山麓に佇むのが、今回の旅の目的地「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」。約7.5haに及ぶ 広大な敷地と世界的な建築家マリオ・ベリーニが築いたイタリアの山岳都市を想わせる街並みが 、安らぎの時空間へと誘ってくれる 。 “良いワイン造りは素材から”というこだわりが窺える老舗「シャルマンワイン」の手入れが行き届いた葡萄畑。 また、日本有数のワインの宝庫である立地を活かした“ワインリゾート”として、ワインにまつわるさまざまな文化に触れられることも最大の魅力のひとつ。「豊かな自然に抱かれながらリラックスして、この土地ならではの恵みを堪能してみたいです。」語るのは 、今回の旅人の料理家の田中美奈子さん。 ホテルのメインストリート「ピーマン通り」 は“八ヶ岳の素敵な暮らし”をテーマに19店舗のショップが並ぶ 。夏は近隣で野菜や果物を育てる生産者が自慢の農作物を出店する「八ヶ岳マルシェ」を開催 。 初心者でも親しみやすい内容の「ワインの学校」を毎日開催。 日本のワイン文化を牽引してきた八ヶ岳地域厳選のワイン24種類が並ぶワインショップ「YATSUGATAKE Wine house」。テイスティング可能で、飲み比べて好みのワインを見つけることができる。 滞在中は土地のワインを味わえるだけでなく、トータルでワインに触れ、学び、体感できる多彩なプログラムが楽しめる。毎週土曜日に行われる「八ヶ岳ワイナリー散歩」は 、近隣のワイナリーを訪ね、ワインが生まれる美しい葡萄畑の風や土の匂いを感じながら、この地を愛するソムリエと生産者のこだわりに触れられる特別なひととき。毎日夕方に開催される「ワインの学校」では、季節や自分の味覚に合ったワインの選び方や“ワイングローウィングエリア”と呼ばれる八ヶ岳エリアのワインについて知ることができる。 夏野菜を主役にした特別コースの前菜。 恵みを意味する“Doni”という名の通り、 色鮮やかな野菜が描くパレットのように美しい、この上なく眼福な一皿。 八ヶ岳の豊かな自然をイメージした前菜とそれぞれの個性に寄り添う甲州産オレンジワインのペアリング。「モダンなプレゼンテーションと多彩な調理法で野菜本来の風味や食べ応えが楽しめ、野菜という食材の可能性が広がりました」 「お食事の前に知識を深めることで、これからいただくワインとのペアリングディナーが、ますます楽しみになりました」 お待ちかねのディナーはメインダイニング 「OTTO SETTE」でスペシャルコース“ヴィノ・エ・ヴェルドゥーラ ”を。 前菜からデザートまで滋味深い野菜を主役にした料理と八ヶ岳エリアで造られた秀逸なワインのマリアージュを堪能したい。「同じ風土から生まれた野菜やフルーツとワインのペアリングは、一皿ごとに五感を歓ばせてくれるようなサプライズがあります。そして、ソムリエの方からワイナリーの背景や造り手の想いを伺いながらお食事をいただくことで、物語が完成するという素敵な時間を過ごすことができました」八ヶ岳の壮麗な自然を舞台に、その豊かな恵みを享受し、慈しむ。健やかな刺激と解き放たれた寛ぎのひとときが心と身体を満たし、明日への活力を与えてくれる。 客室やスパにまでワインの魅力を活かして。ワインを感じさせるボルドーカラーでコーディネートされた客室。コルクをモチーフにしたスツールやワインを心地よく味わえるオリジナルタンブラーも備えられ、寛ぎの滞在を約束。 「VINO SPA®」では、ポリフェノールを豊富に含む赤ワイン用の葡萄を原料としたオリジナルのスクラブでのトリートメントを体験。「芳醇な香りに包まれる至福のひとときで、肌もしっとりとして翌日のメイクのノリも良くなりました」 「YATSUGATAKE Wine house」では、客室でもワインが楽しめる「VINO BOX」を提供。二段重ねの木箱に小瓶のワイン、チーズやナッツなど好みのおつまみを選んでテイクアウトしたい。 プールやカフェなどでリフレッシュ! “森の中の海”をテーマにしたプール「il mare」の水上に浮かぶSUPボードの上で 朝のストレッチ。(~9/30¥2,000、10/1~¥2,100、土日祝開催、要予約) お気に入りの本を片手にコーヒーが愉しめる「BOOKS & CAFE」。 ドラマティックな風景を描き出すモダン建築と南アルプスの美しい山並。 ランチは野菜とジビエ料理が自慢の「ベジビエ」にて。 鹿肉と猪肉を使った人気の“ベジビエバーガー”(¥1,806)、フムスがアクセントの“ベジタリアンサンド”(¥1,620)は、ともに高タンパク質で美味しくヘルシー。 旅先でも自分らしく、健やかに 〈diptyque〉のルームスプレーベ(写真右)は、普段から同じ香りの香水を愛用 。旅先のホテルで寝つけないときやリラックスしたい ときは、枕や衣類に馴染みのこの香りをひと吹きするだけで瞬時に“自分空間”にリセットできる。においがこもりがちなスーツケースの中にスプレーするのもおすすめ。〈WELEDA〉のラベンダー オイル(写真右中)はお風呂上がりに全身にうるおいを与えながらマッサージ。 便利なプッシュ式もお気に入りのポイント。〈MARKS & WEB〉のマッサージウッド L(写 真左中)はしずく型のフォルムと携帯しやすい小ぶりのサイズ感が魅力。タイで購入したカッサプレート(写真左)と一緒にバッグに忍ばせて、移動中や待ち時間なども手の中で握ったり、転がしたりしてリラックス。 今回の旅人、田中美奈子さん 料理家、カフェディレクター。ファッションを学び、ファッション業界へ進んだ後、コーヒーの香りに魅せられて転身「DEAN & DELUCA」にてカフェマネージャー、ドリンクメニューの開発を担当後 、独立。 自身がオーナーシェフ、バリスタを務めるカフェレストランを経て、現在はカフェ店舗のプロデュースやコンサルティングなど 幅広い分野で活躍。オーダーメイドのケータリングは、旬の野菜を中心に多彩なリクエストに応える料理のバリエーションが人気。 星野リゾートリゾナーレ洗練されたモダンデザインが心を捉える西洋型リゾートホテル「リゾナーレ」。“大人のためのファミリーリゾート”をコンセプトに、高原の空気感、海原の開放感、夜空の宇宙感などの大自然を、思う存分に体験できるアクティビティプログラムを豊富に備え、色鮮やかな旅の思い出を演出してくれる。 那須、八ヶ岳、熱海、トマムの4施設で展開。 星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳山梨県北杜市小淵沢町129-10570-073-055(リゾナーレ予約センター)
2019年09月06日“トイレでもありアートギャラリーでもある場所”として不定期で作品を入れ替え展示を行うラフォーレ原宿の地下1階のトイレで、6月7日からアーティストでありモデルのコリュ(Colliu)による作品を展示がスタート。トイレにおいてもラフォーレ原宿らしさを感じられるようにと、“トイレ機能だけではない新しい表現の場”として館内のトイレを改装しているラフォーレ原宿。2018年10月にリニューアルオープンした地下1階の男女トイレは、アートディレクター・鳴尾仁希が内装デザインを担当し、「ラフォーレ原宿のトイレで開く、“アート”と“カルチャー”の窓」をコンセプトに作品の展示を行っている。第2弾として展示が始まったコリュは、目が特徴的な人型のモチーフを中心にドローイング・絵画・立体作品など、さまざまな手法で独自の世界を発表している。今回の作品は、『Prospect-Refuge(眺望-隠れ家)』。“機会を求めて見晴らしを得たい”、“安全のために隠れ家にこもっていたい”という、人間の2つの欲望をコンセプトに、「ラフォーレ原宿の地下のトイレ」という隠れ家的な場所からその奥に続く景色を望むことで「眺望」と「隠れ家」の双方を体感できる。コリュ氏は、「ギャラリートイレという面白い空間に作品を展示できる機会ということで、空間と作品に繋がりを感じられる展開にしたいと思い、窓型の土台と鏡が響き合って続いて行くような、奥行きのある不思議な作品づくりに挑戦しました。トイレの奥に広がる謎の世界をお楽しみください」とコメント。また鳴尾氏は今回の展示にコリュを選んだ理由として、「コリュさんのグラフィカルな作風が白いギャラリートイレにマッチしそうだと考えました。また、ポップでキュートながら無機質で神秘的なイメージも持ち合わせたコリュさんの作品にはどこかユニセックスな印象があるため、幅広い層の男女が利用するトイレという空間で、コリュさんがどのようなイメージを膨らませて作品を作るのか個人的にも興味があり、展示第2弾のアーティストとして提案いたしました」と語っている。【イベント情報】Colliu EXHIBITION会期:6月7日~10月(予定)会場:ラフォーレ原宿 B1F トイレ住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6
2019年06月11日国内外のワイン100種類以上のテイスティングが楽しめるイベント「ワインと海」が、マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)にて、6月1日・2日と10月5日・6日の計4日間開催する。本イベントは年に2回の特別なマーケットとして、爽やかな潮風にあたりながらワインテイスティングとそれに合う美味しいフードが楽めるイベント。2018年の初開催から再度開催を望む多くの声を受け、6月と10月の第1土日に開催することとなった。当日は「エヴィーノ(eVino)」、「ココファームワイナリー」、「wine diamonds」、「GRAPE REPUBLIC」、「winy tokyo」、「エスポアしんかわ」など全国各地のワイナリーや、世界のワインのインポーターを中心に約15店舗が出店。受付でワイングラスとグラスホルダー(3,500円)を購入すると、約100種類以上のワインの中から何種類でも試飲できる他、気に入ったワインがあればその場で購入することもできる。6月開催では、国内を含む世界各国のワインより「海」をテーマにしたワインをセレクト。海を見渡せる丘の上で作られたワインや、海風を感じながら飲んでもらいたいワイン、味わいのミネラル感が豊かな海を連想させるワインなど、海を目の前にそれぞれ「海」を感じるワインが並ぶ。そして今回も、ワインに合うフードが出店。海沿いのプロムナードに特別設置する長さ約40mのロングテーブルでは、ワインとフードを大勢で堪能することができる。また当日、マリン アンド ウォーク ヨコハマの店舗での税込5,000円以上(合算可)の購入レシートを受付で提示すると、山形県のワイナリー・グレープリパブリックで限定500本しか生産されていない希少で、一般的な流通ルートでは買うことのできない特別なワイン「SAKURA Frizzante」を、先着限定1日50名、計100名に1杯プレゼントされる。「いいワインにはいい音楽を」という思いから、DJやギターの弾き語りなどの生の音楽も奏でられる。海辺のリラックスした空間に身を置き、五感すべてでワインを堪能することが出来る特別なマーケットで、友達や家族、恋人と唯一無二の時間を過ごしてみては?【イベント情報】ワインと海会期:6月1日・2日、10月5日・6日会場:マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)住所:神奈川県横浜市中区新港1丁目3番1号時間:15:00~21:00※6月2日は「開港祭」の花火が実施されるため、18:30以降海側遊歩道のロングテーブルは撤去料金:3,500円(ワイングラス+グラスホルダー代)
2019年05月21日バラをテーマにしたアフタヌーンティーやパフェが、2019年6月30日(日)まで、ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町にて提供される。ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町では、ホテルが位置する「東京ガーデンテラス紀尾井町」の敷地内にバラが咲くシーズンに合わせて、バラをイメージした様々なメニューを販売。バラをイメージしたアフタヌーンティー「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Celebration」では、一輪の花に見立てたバラ風味のメレンゲロリポップやバラ風味のジュレが入ったグラスデザート、ブーケを表現したサラダタルト、カモミールのスコーンなどを楽しむことができる。彩り豊かで、見た目にも華やかなアフタヌーンティーに仕上がっている。バラ香るパフェバラの華やかな風味が特徴のパフェ「パルファム ド ロゼ」には、ロゼシャンパンとバラのエッセンスを取り入れて。グラスの中には、ロゼシャンパンのゼリーやシャーベット、マスカルポーネのアイスクリーム、バラ風味のゼリー、泡状のクリームを重ねている。トップには、バラの花びらに見立てた飴細工を飾った。バラのように真っ赤なカクテルその他クラフトジンをベースにベリーとバラのエッセンスを加えた、バラのように真っ赤なカクテル「Spring Garden Gallery Style ローズ&ハーバル」も登場する。【詳細】ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町「バラ」をテーマにしたメニュー提供期間:2019年6月30日(日)まで住所:東京都千代田区紀尾井町1-2■蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Celebration来店時間:12:00~16:00(左記来店時間より2時間)14:00~16:00(左記来店時間より最大4時間)料金:1名 4,900円(2時間制)、1名 5,300円(最大4時間)提供場所:Sky Gallery Lounge Levita(35F)■パルファム ド ロゼ料金:1,800円提供場所:All-Day Dining OASIS GARDEN(36F)■Spring Garden Gallery Style ローズ&ハーバル料金:2,500円提供場所:Sky Gallery Lounge Levita(35F)※価格は全て税込。別途サービス料(13%)。【問い合わせ先】レストラン予約係TEL:03-3234-1136(受付時間10:00~20:00 土日祝は19:00まで)
2019年05月17日住宅・設備関連会社では、製品を生産・販売するだけでなく、ギャラリーや美術館を運営している会社があるのをご存じですか?今回は東京・京橋にあるLIXILギャラリーに伺って、その活動内容や意図について聞いてみました。■ 誰もが触れやすいLIXILギャラリー丸編集長(以下、丸)今日は銀座にあるLIXILギャラリーにやってきました。様々な企業が文化芸術活動やそのサポートを行っていますが、LIXILさんではずいぶん古くからやってらっしゃいますよね。ご案内いただくのは館長の大橋さんと展覧会担当の筧さんです。大橋恵美さん(以下、大橋)銀座にINAXギャラリーとしてオープンしたのが1981年ですので、もう37年になりますね。こちらでは3つのギャラリースペースに分けられており、常時3つの展覧会を開催しています。ギャラリー訪問時の企画展は実業家の平瀬與一郎をはじめとする明治期以降の研究者やコレクター10人による、貝人(かいじん)コレクションの展示が。どちらかというとニッチなテーマが多いLIXILギャラリーの巡回企画展。建築・デザインとその周辺から今までにない新たな切り口を見つけ、企画に発展させているそう。例えば「貝」は、古代から私たちの生活に密着し、装飾品、お金、建築資材などに使われおり、実は身近な存在。そんな貝の世界の魅力を学術的でもなく、一般の人にも触れやすいよう展示の仕方も工夫されています。本来研究室にある貴重な貝たちを貸し出してもらえるのは、INAXの時代から積み重ねてきた信頼とネットワークがあるからこそ。現在は、「吉田謙吉と12坪の家-劇的空間の秘密-」を開催中(2019年5月25日まで)。舞台美術を中心に考現学採集、装幀、文筆業など多彩なジャンルで活躍した吉田謙吉が、52歳の時に東京・港区に建てた12坪の家の魅力について、さまざまな展示物や模型をもとに紹介していくものです。企画展ごと作られているブックレットは160数冊にものぼり、バックナンバーは一般の書店やアマゾンでも購入可能なんだとか。椅子に座ってゆっくり読めるので、飲み物片手にギャラリーで何時間でも過ごせそうです。■ 4人のクリエイターによる「クリエイション未来展」大橋次はギャラリー2です。2014年にスタートした新しい企画「クリエイションの未来展」は、建築家の伊東豊雄さん、隈研吾さん、アートディレクターの清水敏男さん、金工作家の宮田亮平さんの4人のクリエイターを監修者に迎え、それぞれ3か月の単位で毎年1回ずつ展覧会を開催しています。訪問時は伊東豊雄さんの「聖地・大三島を護る=創る」が開催されていました。伊東豊雄さんは瀬戸内海の大三島で日本の伝統文化をもう一度よみがえらせようという活動をされています。企画展では建築予定のオーベルジュの敷地周辺模型や、 大三島に暮らす7人のドキュメンタリーが展示されていました。丸建造物とはまた違った、人や暮らしといったソフトの部分での取り組みをしているんですね。伊東豊雄さんは市井の人々寄りの方なのかもしれません。特に大三島の取り組みはお金もかかっていなさそうで身近な感じがします。■ 贅沢な展示にうっとり!大橋それではギャラリー3へどうぞ。こちらではやきもの展を開催しています。丸美しいやきものですね。こうしたやきものや作家さんの選定はどなたがされているんですか?大橋日本陶磁協会理事の森孝一さんがやってくださっています。作品は、普通はガラスケースで覆っていることが多いかと思いますが、こちらではじかに観ていただけるのが魅力のひとつかと思います。開催されていたのは、伊藤秀人展「青瓷 釉の力」(2018年6月で終了)。直径約60㎝の大鉢3点と茶道具の茶碗1点がゆったりと展示され、近くでディテールまでじっくり観られるのはとっても贅沢!■ 私たちの意識にも訴えかける企業の文化・芸術活動丸昨今では企業の生産部門に対する文化事業の存在意義と費用対効果なんかをシビアに測っていたりするんではないかと思うんですが……。大橋LIXILはトイレなどをつくる会社ですので、「ものをつくる」ということが基本にあります。こうした活動もその一環として、幅広く捉えています。やきものの街「常滑」には「INAXライブミュージアム」も。”光るどろだんご作り体験”や”世界のタイル博物館”の常設展示など、体験・体感型ミュージアムであるこちらの切り口も大変興味深く6つの館を散策することでじっくりと土とやきものの世界に触れることができます。いかがでしたか?誰もが知っている有名な企業でも、その”理念”まで知っている人は少ないはず。企業の文化・芸術活動が活発なこの現代、それらに意識的に目を向けることで企業理念を感じ取り、私たち消費者の”身の回りのモノを選ぶ意識”にもいい影響を与えてくれそうですね。もっと詳しく見たい方は、ぜひ「住まいの設計2018年9月号」を参考にしてみてくださいね。【取材協力】LIXIL ギャラリー東京都中央区京橋3-6-18東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA2F開館時間/ 10:00~18:00観覧料/無料休館日/水、年末年始、夏季(8/11~15、26)03・5250・6530撮影/林 紘輝(扶桑社)画像提供/LIXIL巻頭特集は「木の家、自然素材の家は居心地がいいんです。」。豊富な実例ときめ細やかな情報で快適・便利な住スタイルを提案。家作りの夢が広がる!住まいのお役立ちマガジン【巻頭特集】日本人なら知っています。木の家、自洗素材の家は居心地がいいんです。 【第二特集】犬が暮らしやすい家は、人も暮らしやすいわんこと暮らすなら、こんな家!
2019年04月02日世界屈指の美の殿堂、ロンドン・ナショナル・ギャラリーの世界初となる大規模所蔵品展「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」が、東京・上野の国立西洋美術館で2020年3月3日から6月14日まで開催される。ロンドン中心部、トラファルガー広場に面して建つ世界屈指の美の殿堂、ロンドン・ナショナル・ギャラリー。西洋絵画に特化し、粒ぞろいの質の高いコレクションで多くの人々を魅了し続けている。しかし、同館はその多くを常設展示しているため作品の貸出に極めて厳しく、英国外で所蔵作品展が開かれたことは、200年近い歴史の中で一度もない。本展は、ロンドン・ナショナル・ギャラリーがこれまで世界のどの場所でも開催したことがない、大規模な所蔵作品展となる。イタリア・ルネサンスからポスト印象派にいたる、幅広い年代、地域とジャンルの西洋絵画の名品約60点を一挙公開。英国で築かれた、ヨーロッパ美術を網羅するコレクションの歴史を紐解く。また、フェルメール《ヴァージナルの前に座る若い女性》、レンブラント《34歳の肖像画》、ゴッホ《ひまわり》など、同館所蔵の世界的傑作が待望の初来日を果たす。全作が初来日となるこの機会は、まさに歴史的な展覧会となるだろう。【展覧会情報】ロンドン・ナショナル・ギャラリー展会期:2020年3月3日~6月14日会場:国立西洋美術館時間:9:30~17:30(金・土曜日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(3月30日、5月4日は開館)※本展は2020年7月7日から10月18日まで国立国際美術館(大阪)にも巡回
2019年03月20日お祝いやイベントなどに登場する「スパークリングワイン」。いざ飲もうと思ったときに知っていないと困るのが、上手な開け方や注ぎ方ではないでしょうか。スパークリングワインの失敗しない開け方のコツと、上手な注ぎ方のポイントを動画で詳しくご紹介します。スパークリングワインの開封方法開封前の準備も大切!スパークリングワインは開封前の下準備も重要です。ビンの肩と呼ばれる、くびれた位置辺りまで氷の入った容器に入れてしっかり冷やしておきましょう。冷やすことで、開封時の泡の吹きこぼれを抑えます。キャップシールをカットスパークリングワインのコルク部分に包装されているキャップシールを、専用のナイフなどで切り込みを入れて取ります。コルク固定用のワイヤー(ミュズレ)の押さえ方コルクを四方から固定しているワイヤー(ミュズレ)を外します。コルクがガスにより飛ぶ恐れもあるので、親指でトップを押さえ、片手でしっかりビンを持ち固定しておくことがポイントです。斜めに傾けることで泡の発生をカットワイヤーが外れたら、そのままコルクを押さえて斜めにビンを傾けます。斜めにビンを傾けることで、空気に触れる面積を多くとり泡の発生を抑えてくれます。こうしておくと、ポンッと音が鳴ってしまっても泡が吹きこぼれることはありません。この状態でコルクを抜くスタンバイは完了です。コルクは固定してビンを回す!コルクを抜くときは、コルクを回転させるのではなくビンを回転させて抜きましょう。女性の場合は、ナフキンなどでコルクを包んで開けると、見た目も美しくコルクの開栓が行えます。スパークリングワインの注ぎ方スパークリングワインは二度に分けて注ぐスパークリングワインは、注ぐときにどうしても泡立ちが起きてしまいます。一度にたくさんの量を注ぐと泡が大量に発生し、結果的に少量しかグラスに残らないことに。そのため、二度に分けて注ぐのがポイントです。ニ度目の注ぎで量を決めるスパークリングワインを注ぐ適量は、グラスの6分目。ニ度目に注ぎ入れるときにグラスの6分目を目安に入れるように意識すると、上手に注ぐことができます。泡立ちが収まりグラス6分目が適量!注ぎ終え、泡立ちが収まった際にグラス6分目の位置にスパークリングワインが入っていればOKです。6分目は、飲み切りやすくスパークリングワインを適温で飲むのに適切とされている、心配りの量。ぜひ意識して注いでみてくださいね。開け方・注ぎ方をマスターしてより一層楽しもうコルクの飛び出しや泡の噴き出すイメージが強く、躊躇してしまいがちなスパークリングワインの開栓作業。しかし要領やコツを知れば、女性でも安心して開けることができます。ぜひスパークリングワインの開け方や注ぎ方のコツをマスターして、より一層美味しく楽しんでくださいね。出演/田辺公一
2019年03月14日表参道の商業施設「ジャイル(GYRE)」内にあるギャラリースペース「EYE OF GYRE」が、「ジャイル・ギャラリー(GYRE GALLERY)」と名前を変えて4月にリニューアルオープン。展覧会第一弾として、4月19日から6月23日まで「デヴィッド・リンチ_精神的辺境の帝国」展を開催する。2007年にオランダの建築家グループ、MVRDVのデザインによりオープンしたジャイルは、“GYRE=渦、回転”という名のとおり、この“渦”から“世の中で起きていることを意識しながら暮らす”という意味をこめたコンセプト“SHOP & THINK”という哲学を掲げ、物事を引き寄せる磁場となり、新しいエネルギーや人を引きつける運動体としての唯一無二の意思を持つ商業施設として、世界中から注目され、愛されてきた。ジャイルの3階にあるギャラリースペース「EYE OF GYRE」も、世の中にインスピレーションと参加の機会をつくっていく場所として、ショッピング体験と社会意識とを結びつける新しい考え方を発信し、表参道、ひいてはトウキョウの新しいカルチャーのジェネレーターとして、これまでにアニッシュ・カプーア、名和晃平、落合陽一等の世界的作家や、今の時代を象徴するクリエイターの展覧会を開催してきた。今回新たにオープンする「ジャイル・ギャラリー」の空間を手掛けるのは、ギンザ シックス(GINZA SIX)のコンセプトワークやMEDIA AMBITION TOKYOのアーティスティックディレクターを務める、JTQ谷川じゅんじ。空間の設計はスイスを拠点に活動する建築家、古代裕一とトーマス・ヒルデブラント、新たなギャラリーのロゴデザインはvillage®の長嶋りかこが手掛けた。展覧会の企画はジャイルの総合プロデュースを手掛けるHiRAO INCの平尾香世子、そして多くの展覧会を様々な美術館やギャラリーでキュレ―ションを行ってきたインディペンデントキュレーターの飯田高誉がディレクターを務める。David Lynch, untitled (Berlin 5356: 35) , (1999) archival silver gelatin print, 11’’ x 14’’Ed. 11展覧会第一弾として、4月19日から6月23日には「デヴィッド・リンチ_精神的辺境の帝国」展を開催。この展覧会は、タイトルとなっている「精神的辺境の帝国」というコンセプトに合わせた選定基準で、デヴィッド・リンチ本人とキュレーターを務める飯田によって何回も話し合いながら直接作品を選定。リンチの創作の原点を見据えた展覧会構成となり、リンチの初期の実験映画『イレーザーヘッド』と、その映画ロケを行った制作現場のフィラデルフィア工業地帯へのインスピレーションに捧げたものだ。会場には選りすぐりのペインティング7点、ドローイング3点、工業地帯の写真22点、水彩画12点が並ぶ。【展覧会情報】「デヴィッド・リンチ_精神的辺境の帝国」展会期:4月19日〜6月23日会場:GYRE GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F 時間:11:00~20:00
2019年03月08日ワインを注ぐとき、ボトルの持ち方や注ぐ量、ラベルの見え方などにもマナーがあります。ワインの正しい注ぎ方を動画でわかりやすくご紹介。正しい注ぎ方のポイントをおさえて、さらにワインを楽しみましょう。ワインの正しい注ぎ方をマスターしようワインには正しい注ぎ方があります。しかし、ワインが好きでよく飲むという人でも、意外と正しい方法を知らない人も多いのではないでしょうか。また普段からワインを飲む習慣がない人にとっては、いざというシーンがくると慌ててしまうものです。そこで今回は、ワインの上手な注ぎ方について詳しくご紹介します。正しい方法をマスターして、友人やパートナーの前でスマートに決めてみませんか。ワインボトルの持ち方と注ぎ方まずはワインボトルの持ち方です。レストランやバーでは、ソムリエや店員が片手でボトルを持って注いでくれるシーンをよく目にしますが、片手で注がなければいけないという決まりはありません。重要なのはワインをこぼしてしまわないことです。ボトルの底付近を片手でしっかりと持ち、もう一方の手で下側を支えるように持つのがスマートな持ち方とされています。ワインのラベルは相手に見えるように上向きにし、静かにグラスへと注いでいきましょう。ワインの注ぐ順や注ぎ足すタイミングワインを注ぐ順番にもマナーがあります。注ぐときは女性が優先です。女性が複数いる場合は、年功序列で注ぎましょう。注ぎ足すタイミングは、ワインを飲み切ってからでも大丈夫ですが、基本的にはグラスが空いてしまわないように少量残っているタイミングで注ぎ足すのが良いとされています。レストランなどでソムリエが注いでくれる場合には、注ぎあうことはマナー違反になるケースもあるよう。女性が男性に注ぐのも基本的に好ましくないため、男性側が積極的に注ぐようにしましょう。ワインの注ぐ量や注ぎ終わりのポイントワインは、なみなみと注いではいけません。ワイングラスの3分の1程度を目安にすると良いでしょう。複数人に注ぐ場合、全員が同じ量ほどになるように注ぐのが基本です。注ぎ終わりはワインボトルを上向きにして流れを止めます。ワインボトルを少し回転させながら上に戻すようにしましょう。こうすることで、ワインの滴りを止められます。ワインの上手な注ぎ方をマスターしようはじめはスマートに注ぐことは難しいかもしれませんが、焦らずに丁寧にゆっくりと行うことが大切です。友人やパートナーの前で堂々と自信を持ってワインを注ぐことができれば、好感度アップにもつながります。いざというシーンでドキドキしないためにも、この機会にしっかりマスターしておきましょう。
2019年03月04日「世界を旅するワイン展」今年も開催2019年2月20日(水)から25日(月)まで、伊勢丹新宿の人気イベント「世界を旅するワイン展」が開催されます。世界各国から約1400種類ものワインが大集結。1年に1度だけのスペシャルイベントが今年もはじまります。注目のナチュラルワイン同イベントには、有名なワインの産地フランス、イタリアはもちろん、チリやオーストラリアなど、25ヶ国を超える国々から自慢のワインが登場します。今年注目したいのが、化学肥料を使わずに育てたオーガニックのブドウを、自然酵母でじっくり発酵させたナチュラルワイン。スペイン・バレンシアから届く、ナチュラルワインの第一人者ジョアン・バレンシア氏プロデュースの赤ワイン「イ・オトロ・タンビエン ボバル 2017」は要チェックです。ワインと一緒に楽しみたいイートインコーナーも充実。厳選されたサラミやベーコン、パスタなど、ワインと相性の良いメニューがずらり。ついついワインが進んでしまうでしょう。世界中から集結するワインの祭典で、海外旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※三越伊勢丹ホールディングスのプレスリリース
2019年02月15日男性と出会う機会が少ない女性でもカルチャースクールに通えば、男性と知り合いになれるチャンスが生まれます。ワインが好きな人はワイン教室で出会いを見つけるのもおすすめです。ワイン教室で出会いを探すお酒が好きな男性と知り合いになれる方法として、ワイン教室に通う方法があります。ワインに関する知識を深めながら、同時に同じ趣味を持っている男性とも知り合いになれるので一石二鳥です。毎回同じ教室に通いながらワインに関する知識を学ぶことで、互いのことを少しずつ知り合うことができます。このような場合に大切になるのが、相手との距離の縮め方です。気になる相手が見つかった場合には、自然にアプローチすることが必要です。ワイン教室で気になる相手を見つけた場合ワイン教室で意中の男性に話しかけるきっかけ作りとしては、ワインに関する知識を質問する方法があります。共通の趣味であるワインについて話しながら、会話をスムーズに弾ませることができます。この際、あまり難しいことを聞いても相手が答えられなくなってしまう場合もあるので、相手が答えやすいような簡単な質問を用意しておくことが最適です。質問をされたことに答えられたことで、相手の役に立てたという感情が転じて相手に好意が生まれる場合もあります。ワイン教室で知り合った相手とより親密になる方法話しかけて互いに知り合いになれたら、さらに親しい関係になっていくことが重要です。教室に参加するごとに積極的に話しかけることで、より相手に自分の気持ちを伝えることができます。ワイン教室に通う男性ならばワインに興味を持っている場合も多いので、どのような銘柄のワインが好きなのかを聞いたりすることもおすすめです。ワイン以外のことも会話の話題にすることで、相手の趣味もよりよくわかるようになります。相手も自分に好意を持っているようなら、ワインを飲みながら食事ができるお店にさりげなく誘うことで、恋愛を本格的に発展させるチャンスが生まれます。
2019年02月06日資生堂(SHISEIDO)のアート発コスメブランド「ギャラリーコンパクト」は、人気アーティストとコラボレーションした「ギャラリーコンパクト プレストパウダー」を数量限定で発売。2019年2月1日(金)から3日(日)まで東京・GALLERY X BY PARCOにてオープンする期間限定ショップおよび、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」などのオンラインショップで展開する。「ギャラリーコンパクト」は、SNSで話題のアーティストやクリエイターとコラボレーションし“ひとめぼれ”するようなデザインのアイテムを提案している。今回は、3組のアーティストと「春のひとめぼれ」をテーマにコラボレーションし、9種のデザインのプレストパウダーを発売する。タッグを組むのは、タイのファッションブランドスレトシス(Sretsis)、ニシクボサユリ、ヤナギダマサミの3名。各アーティストが思うままにイラストを描き、それぞれ3つのデザインを作成。どれも個性が際立ったユニークな仕上がりだ。パレットの中には、皮脂を抑えて、テカリやよれを防ぐプレストパウダーをセット。きめ細かいパウダーで肌にフィットし、透明感あふれる肌を演出してくれる。また、SPF15・PA+で紫外線から肌を守る効果も。付属のパフは、やわらかな肌あたりで、おしろいの使用感を高め均一に仕上げる極薄パフだ。【詳細】ギャラリーコンパクト プレストパウダー<数量限定品>全9種 10g 4,000円+税 SPF15・PA+※パフ1枚付き発売日:2019年2月1日(金)※数量限定発売取り扱い店舗:資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」、ファッション通販ZOZOTOWN、ギャラリーコンパクト POP UP SHOP■ギャラリーコンパクト POP UP SHOP期間:2019年2月1日(金)~3日(日)会場:GALLERY X BY PARCO住所:東京都渋谷区宇田川町13-17 ライズビル時間:11:00~20:00入場料金:無料【問い合わせ先】資生堂お問い合わせ先TEL:0120-81-4710
2019年01月12日資生堂が、アートやデザインの力によって毎日の生活を刺激し、ワクワクした楽しさを発信するブランド「ギャラリーコンパクト」より、「ギャラリーコンパクト プレストパウダー」(1品目9品種)を2月1日から数量限定発売。期間限定ポップアップショップも展開される。「ギャラリーコンパクト」は、SNSで話題のアーティストやクリエイターとコラボレーションすることで、手にした人自身が直感的に「ひとめぼれ」するようなデザインのアイテムを展開する、アート発コスメブランド。これからも活躍が期待されるアーティストデザインのギャラリーコンパクトを持ち歩くことで、毎日の生活が楽しく、ワクワクするようなものになることを目指す。その第一弾として今回発売される「ギャラリーコンパクト プレストパウダー」は、「SPRING CRUSH(春のひとめぼれ)」をテーマに、イラストレーターのヤナギダマサミとニシクボサユリ、タイのファッションブランド・SRETSISの3組のアーティストが思うままにイメージしてデザイン。各アーティスト3種ずつ、計9種がラインアップされている。光カバー効果で毛穴や色むらをふわりと隠し、透明感あふれるひとめぼれ肌を演出するパウダーは、ナチュラルなカラーで、仕上げにも化粧直しにも使える。ギャラリーコンパクト プレストパウダー SRETSIS 【数量限定品】(10g、各4,000円)各デザインは、数量限定で、ECサイト(資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」、ファッション通販ZOZOTOWN)と、渋谷「GALLERY X BY PARCO」にて期間限定で開催される「ギャラリーコンパクト POP UP SHOP」で販売される。ポップアップショップでは、ギャラリーコンパクトの発売イベントが行われる他、3名のアーティストの世界観を体験できるブース、フォトスペース、商品の体感コーナーが展開される予定となっている。さらに、「ギャラリーコンパクト」は発売にあわせてSNS等のデジタルを活用したコミュニケーションを展開し、インスタグラムとツイッターの公式アカウントを開始する。【イベント情報】ギャラリーコンパクト POP UP SHOP会期:2月1日〜2月3日会場:GALLERY X BY PARCO住所:東京都渋谷区宇田川町13-17
2019年01月10日スパークリングワインをご紹介します。スパークリングワインが食卓を飾る季節の到来!いよいよ年末。2018年が終わります。「平成最後の」と思ったりすると感慨深くなる、特別な年末ですね。みなさん、クリスマスパーティーや忘年会、新年会の計画はバッチリですか?このシーズンに食卓に華を添えるものといえば、シュワシュワと泡立つスパークリングワイン。いまどきはスーパーでも手軽に買えますが、その分、どれにしようか迷ってしまいますよね。そもそも「シャンパンとはどう違うの?」と思ったり……。シャンパンとスパークリングワインの違い「スパークリングワイン」は発泡性ワインの総称。そういう意味ではシャンパンも“スパークリング”にあたりますが、フランスの特定の地方で、瓶内2次発酵したもののみを「シャンパーニュ」と呼びます。それがスペインの限定産地のものになると「カバ」と呼ばれ、イタリアでは「フランチャコルタ」と呼ばれ……。つまり、ブドウの産地と製法によってスパークリングワインでも呼び名が違っていくのです。ちなみに、古い時代にはスパークリングワインは「クープ型」といわれる浅いグラスで飲まれていたのだとか。映画『華麗なるギャツビー』でレオナルド・ディカプリオが乾杯する名シーンがありますよね!あれです。でもクープ型では泡が立ち上りにくく、香りも逃げやすい。ということから好まれるグラスも変わっていきます。現在、主流なのは「フルート型」と呼ばれる細く長いグラス。泡が立ち上っていくさまが美しくて、気分も高まりますよね!晴れの日にはぴったり。クリスマスにはやっぱりフルート型のグラスで乾杯といきたいところです。ご家庭で楽しめるおすすめスパークリングワイン5選♪いわゆるシャンパーニュは値が張るので、ママ友や家族で催すカジュアルなパーティーでは手を出しにくいですよね。でも最近は、お手頃価格で満足度の高いスパークリングワインも豊富に揃っているんです!そこで、ちょっとした晴れの日“プチハレ”にぴったりのスパークリングワインをご紹介します♪まずはこちら、シックなボトルの《フロンテラプレミアムスパークリング》です。ロゼもあります♪チリでNo.1といわれるワイナリー〔コンチャ・イ・トロ〕のもので、店頭価格で1,000円ちょっとというリーズナブルさ。これ、食中酒にぴったりなんです!和洋中の料理とマッチして、がっつりお肉でもいけちゃう感じです。乾杯酒としての華やかさがありながら、これほど幅があるスパークリングワインって、パーティーでほんと重宝しますよね。《フロンテラプレミアムスパークリング》ですが、意外な食べ合わせも知りました。チョコレートとの相性が抜群!デザートタイムにもいけるワインなんですね。それも《Meltykiss(メルティーキッス)》の薄いタイプ、《くちどけマリアージュ》がおすすめ!スパークリングワインの酸味とチョコの甘みがマッチするって、意外ですね。冬の寒い日、お部屋でぽかぽかと暖まりながら、マリアージュを楽しんでみてください♡印象的なオレンジのラベルの《サンライズスパークリング》は、酒販店やスーパーのワインコーナーで見かけたことがある方も多いかもしれませんね。こちらもチリのワイナリー、〔コンチャ・イ・トロ〕社のもの。柑橘系の豊かなフルーツ香とイーストやミネラルのニュアンスが特徴です。フレッシュで、とてもバランスがとれた爽やかな口当たりなので、飲む人を選びません。今、クールキーパー付きの限定ボトルが発売中なので、見つけた人はラッキー!大勢が集まるホムパで大活躍してくれますよ。辛口がお好きな方におすすめしたいのは《コドーニュバルセロナ1872》です。カラフルなボトルデザインは、スペイン王室御用達の名門ワイナリー〔コドーニュ〕社のワイナリー敷地内に所在する歴史的建造物を描いたもの。スペインの陽気が伝わってくるようですね!グラスに注いだときのクリーミーな泡にご注目を。オレンジやパイナップルのような黄色い果実を思わせる豊かな香り、カバの伝統品種由来の豊かな果実味とシャルドネ由来のシャープな酸味とのバランスに優れています。ワイン好きの大人の集いに、あれこれとおつまみを揃えてスペインのバル気分で飲んでみてください♪ラベルとネーミングにピンときた方はワイン通。チリのワインブランド《カッシェロ・デル・ディアブロ》は、〔コンチャ・イ・トロ〕社が造るワインのおいしさから盗み飲みされることが絶えなかったため、創立者のドン・メルチョー氏が「この蔵には悪魔が棲んでいる」と噂を流してワインを守ったという伝説があるのです。《デビルズ・ブリュット》は淡い黄金色をした、辛口のスパークリングワイン。魚介類の前菜、和食でもお寿司なんかにも合うんですよ。冬の休暇中、パートナーとロマンチックな夜を過ごすお供にしてみたいです。シャトー・メルシャン日本のあわ新鶴シャルドネ近頃は日本ワインのクオリティの高さも注目を集めています。こちらは福島県会津美里町新鶴地区産のシャルドネを使ったスパークリングワインです。口に含むと、まず焼いたパンのようなイースト香にびっくり!でもそれが、レモンのような柑橘系のさわやかな香りとしっかり調和がとれていて、バランスのよい旨味と酸味が口中に広がります。こちらも魚料理、和食とのマリアージュが最高!今年の年末年始は、趣向を凝らして日本ワインだけで宴を開いても楽しそうです。平成最後の年越しを泡でシュワシュワ盛り上がりましょいろいろなことがあった一年。「年忘れ」ということで水に流して、おいしいスパークリングワインとごちそうで、友達や家族と素敵な時間を過ごしましょう。いまどきは1,000円台〜数千円で買えるスパークリングワインが豊富なので、お好きな味を見つけてみてくださいね。
2018年12月13日フランス人に学ぶお酒との付き合い方 ワインの国といえば、やはりフランス。ワイン生産量、消費量ともにトップランクのこの国では、ワインは食卓に欠かせないもの。日本人にとってのみそ汁のようなものかもしれません。10代の子でも、家で家族と一緒に飲むワインは容認されているのだとか。ほとんどの家にワインのストックがあり、廉価なものは普段の食卓に、高めのものは記念日の食事やよそへの贈り物として活用するのが一般的です。 そして、その飲み方もさすがといえるものがあります。体質的には日本人よりもアルコールに強いフランス人ですが、決してがぶ飲みはせず、ゆっくりと飲むのが常識。日本の居酒屋にいるサラリーマンのように急ピッチで何杯もグラスを傾ける人は滅多にいないそうです。ストレス解消ではなく、楽しみとして飲む、この点はフランス人にぜひ学びたいところです。そうすることで、飲み過ぎや二日酔いも防げます。 ■フランス人に学ぶ、格好良いワインの飲み方 ・すきっ腹で飲むのは禁物。必ず、食事と一緒に飲もう・特に、お酒に弱い人は、食前や食中に水やソフトドリンクを十分に取りながらワインを飲む・銘柄を見ながら、よく味わって飲み、好きな銘柄を発見しよう・他のお酒も飲むときは、飲み過ぎに最も注意 知っておきたいワインの効能 さて、いよいよワインの効能です。赤と白ではだいぶ違いますから、それぞれ紹介します。 ■1:赤ワインの効果 ぶどうの実だけでなく、皮や種を一緒に絞って作る赤ワインには、ポリフェノールがとても多く含まれます。種子や皮のポリフェノールを日々取ることで、血流促進による美肌、冷え性や肩こりの改善、体脂肪の分解、腸内環境やむくみの改善、活性酸素除去(シミやたるみ予防)、などの作用が期待できます。パントテン酸やビオチンなどのビタミンB群も多く含まれるので、肌や粘膜も守ってくれます。ただし、タンニンを含むため、鉄分の吸収を妨げる、血管を収縮させるという作用もあり、貧血気味の人、頭痛持ちの人は飲み過ぎないように注意しましょう。 ■2:白ワインの効果 白ワインは、赤に比べてポリフェノールは少なめですが、複数のミネラルがバランス良く含まれています。特に、辛口の白ワインのほうがミネラル豊富で、食事で取った栄養をスムーズに分解し、むくみやイライラの予防などに効果的です。また、リンゴ酸や酒石酸などの有機酸が含まれていて、腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌を増やす作用がありますから、便秘がちの人には白ワインのほうが良いでしょう。 必読!きれいになるワイン活用法 食事と一緒にそのまま飲むだけでなく、さらにおいしく、効果的にワインを活かす術をご紹介します。 ■1:サングリア 赤ワインにフルーツを半日から1日ほど漬け込んで作るのがサングリア。フルーツの産地が多いスペインやギリシャでよく飲まれています。とにかくおいしいというだけでなく、フルーツのビタミンCも加わり、美白にもお勧めの飲み方。適したフルーツは、オレンジ、レモン、ブルーベリー、グレープフルーツなどですが、冬場はいちご、りんご、洋梨などを入れても美味。特に、その年の新酒(ヌーボー)はフレッシュな酵母菌がたっぷり入っているので、ヌーボーのサングリアは美容面でもメリットは多大です。 ■2:スプリッツァー 白ワインを冷えた炭酸水で割ったカクテル。炭酸の量はお好みで。白ワインの有機酸が腸内美化に効果的なだけでなく、炭酸水には胃腸の働きを活発にする効果があり、便秘が気になる方にお勧めです。 ■3:ホットワイン 冬場に必ず試してほしいのが、赤ワインにスパイスを加えて温めたホットワイン。 小鍋にワインとシナモン、八角、カルダモン、クローブ、黒コショウなどのお好みのスパイス適量と、レモンやオレンジのスライスを1枚入れて弱火で5~10分ほど火にかけます。アルコールに弱い人は、加熱時間を長めにしてアルコールを飛ばせば飲みやすくなります。ホットワインは血行を促す作用があり、冷え症の女性にはお勧め。寒い夜でも手足が温まってよく眠れます。 ■4:ワイン風呂 ちょっと大胆な方法ですが、浴槽にワインをボトル半分くらい入れて温まるワイン風呂は古代から貴婦人の贅沢な美容法として知られています。とにかく体がよく温まり、血行促進、お肌すべすべ効果が抜群です。ぜひ、一度トライしてみましょう。ただし、ワインがあまり多すぎると酔います。浴槽に色が付くと困るので白ワインがお勧めです。 いかがでしょうか。ワインがいつもの生活をときめきのあるものにしてくれるはず!今日からワイン美人を目指してみませんか? wellfyより
2018年12月02日ご存知でしょうか。この世に“ワインで育てられる”という、なんともうらやましい“牛”が存在することを……。兵庫県といえば神戸牛・但馬牛が有名ですが、その2つの銘柄に次ぐ“第3の黒毛和牛”として、「神戸ワインビーフ」はここ数年猛プッシュされているようなんです。知る人ぞ知る、神戸ワインビーフとは?その秘密に迫っていきましょう! ■神戸ワインビーフとはその名も「神戸ワインビーフ」。正確には、神戸が誇る地元産ワインの絞りカスを混ぜた飼料で育てられた和牛です。神戸ワインビーフの公式サイトによると、その定義は次のとおり。[定義]・生産は協議会の認定した県内の牧場においてワイン粕等を混合している指定飼料を給与したものとする・最長肥育地は兵庫県とする・出荷体重は500kg以上とする・当該事業年度に製造される神戸ワインの副産物(搾りかすなど)の発生量に応じた出荷頭数とする、ほかなかなか厳しい基準が設けられている黒毛和牛のようです。こんなの絶対美味しいに決まっている……!そんなこだわりの神戸ワインビーフを、気軽に食べられるレトルトカレーがあるんです。さっそくご紹介しましょう! ■神戸ワインビーフカレーなかなかハイカラなパッケージです。早速盛りつけてみましょう!どうせお肉3個位しか入ってないんでしょ……と思いきや、すごく具だくさんです!お肉も6~7個ほど入っていました。嬉しい!ですが、まあ肝心なのは味ですよね。 ■普通に美味しいビーフカレーだった美味しい!ふっっっつうに美味しいカレーです!丹念に炒められた飴色たまねぎの味がよくわかる、洋風スタイルのカレーです。お肉はふわっふわとろっとろ!「牛肉がふわふわ?」と思われるかもですが、本当に“ふわとろ”という表現がしっくりくるほど、お肉がとっても柔らかい。ワインと牛肉はよく合うと言われているけれど、そういうことだったのか!これが神戸ワインビーフの実力……!にんじんやじゃがいもなどの定番お野菜もたくさん入っていて、とにかく満足感の高いカレーです。なんだかハイカラな気分になってきました! ■総評味★★★★☆辛さ★★☆☆☆満足感★★★★★神戸ワインビーフの魅力★★★★☆ハイカラ度★★★★★★★★★★★ハイカラな気分にあてられて、食後にシフォンケーキをいただいちゃいました!ハイカラな気分を味わいたい人は、ぜひ食べてみてくださいね! 【参考】※ 神戸ワインビーフ【筆者略歴】punch-drunker
2018年11月21日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町では、シュタイフ(Steiff)とのコラボレーションによる「シュタイフ×蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー」を、2018年12月25日(火)までの期間限定で開催する。クリスマスに向けた特別企画として実現した、テディベアの代名詞的存在であるドイツ・シュタイフ社とのコラボレーション。それぞれ異なる装いのテディベアが飾られたテーブルで楽しめるのは、テディベアをモチーフにしたプレートやカフェラテと、クリスマスカラーに彩られたスイーツ。参加者にはオリジナルのテディベアキーリングもプレゼントされる。また、期間中はヴァレンティノ(VALENTINO)がチャリティーオークションのために特別にデザインしたドレスで着飾った、世界に1体だけの貴重なテディベアも特別に展示。テディベアとともに心癒される特別なティータイムを過ごしてみてはいかがだろう。【開催概要】「シュタイフ×蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー」開催期間:〜2018年12月25日(火) ※要予約。2名〜。提供時間:12:00~16:00料金:1名 6,800円(税込) ※サービス料別提供場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 35F「Sky Gallery Lounge Levita」【問い合わせ先】レストラン予約係TEL:03-3234-1136(平日 10:00~20:00、土・日・祝 10:00~19:00)
2018年11月15日ボジョレーヌーボーもそろそろ解禁。ひとりでまったり、友達とわいわい、家でワインを楽しむのもよさそう。パンやチーズにまつわる道具にもこだわって、素敵なワインライフを過ごしてみてはいかが。おつまみや小皿料理にぴったり。おもてなしに大活躍!パドル型をしたトレイと陶器のボウルのセット。テーブル映えする存在感のあるデザインはパーティにぴったり。ドライフルーツやオリーブなど、ワインのおともを並べて。¥8,500(エルエスエー/リビング・モティーフTEL:03・3587・2784)好みに合わせて削れる、4面チーズグレーター。サラダ用のスライスからパスタにかけるパウダー状まで、料理に合わせて4種の削り方ができるチーズおろし。イタリアで唯一の、おろし金製造に特化した工場を持つビアンキ社の逸品。¥1,800(ビアンキ/ラウンダバウトTEL:03・6407・8892)飲みきれないワインは、美しい木製ストッパーで保存。なめらかな質感と木目が魅力的な、まるでオブジェのようなボトルストッパー。ウッドターニングという、ろくろのように木材を回転させながら成形する技法で、ひとつひとつハンドメイドされている。各¥1,700(クレモア ミル/ドワネル)バゲットにつけて味わいたい、贅沢な調味料。レモンをオリーブと混ぜて一緒に搾ったオイルと、香り高いバジルを使ったペースト。どちらもパンと好相性。バジルペースト¥2,100フレッシュレモンEX.V.オリーブオイル¥2,600(ラ プティット エピスリー)パンをおいしく保つブレッドバスケット。焼きたてパンの熱気や湿気を逃がしながら保存する、上質な麻を使った保存袋。2重構造になった袋の内側にはさくらんぼの種が詰まっていて、電子レンジで温めるとパンを温かくキープできる優れもの。¥9,500(セ クォア/リビング・モティーフ)※『anan』2018年11月14日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・長坂磨莉文・重信 綾(by anan編集部)
2018年11月07日クリスマスやバレンタインデーなどといったイベント事がたくさんある冬の季節は、恋人や友達と一緒に集まってワインを飲む機会も増えてきますよね。冷たいワインも美味しいですが、身体の温まるホットワインは冬にピッタリのお酒となっています。美容ドリンクともいわれ、寒い日に飲みたくなるホットワインが持っている美容効果とはどういったものがあるのか、ご紹介します!男性・女性関係なく、数あるお酒の種類の中でも、味わい深くいろんな味を楽しめるオシャレな飲み物として人気を集めているワインです。クリスマスやバレンタインデーなどといった楽しいイベント事がたくさんある冬の季節は、大好きな恋人や友達と一緒に集まって、美味しい料理と共にワインを飲む機会も増えてきますよね。出典:byBirth美味しい料理に冷たいワインもよく合いますが、寒い冬の季節には体の温まるホットワインもワイン好きの女性たちから高い人気を見せています。ホットワインは甘くて飲みやすいだけでなく、女性たちにとって嬉しい美容効果を得ることができる美容ドリンクとしても注目を集めていることから、美容目的でホットワインを飲むようにしているという女性の方もたくさんいらっしゃるのではないかと思います。出典:byBirth口当たりが良く美味しく飲むことができ、これから寒くなってくる日に体を温めてくれるお酒として楽しめるホットワインに秘められた美容効果とはどういったものがあるのか、ご紹介します!飲みやすいホットワインだんだんと寒くなってくる冬の季節には、お酒を飲んで身体を温めるということも、楽しく寒さを吹き飛ばす方法の一つですよね。数あるお酒の中でもワインを温めたホットワインは、特に冷えた体を温めてくれる飲み物となっていて、冬にピッタリのお酒となっています。出典:byBirthホットワインは冷たいワインをただ温かくして飲むだけでなく、フルーツやシナモンなどといったスパイス、はちみつといった甘味料を加えて作ることによって通常のワインよりも甘く仕上がり、お酒の苦さやワインが苦手だという方でも美味しく飲むことができるものとなっています。基本的には赤ワインで作られることが多く、日本では「ホットワイン」と呼んでいますが、英語圏では「Mulled wine(モルドワイン)」という名前で呼ばれ、ホットワインはヨーロッパでは冬に飲む定番の飲み物として多くの人に愛されています。ホットワインの効果とは?アンチエイジング効果ワインには、老化の原因となってしまう活性酵素を抑制する働きをしてくれる抗酸化作用のあるポリフェノールが多く含まれています。赤ワインに含まれているレスベラトロールというポリフェノールの一種は、特にアンチエイジング効果が高いと言われており、老化からくるシミやシワなどといった肌トラブルの原因も予防してくれる効果があります。むくみ・冷え性改善効果冷たい飲み物を飲み過ぎてしまうと冷え性を引き起こしてしまい、身体がむくんでしまう原因をつくってしまいます。ワインにシナモンなどといったスパイスを加えてホットワインにして飲むことで身体が温まり、女性に多くみられる冷え性の改善に良い効果を期待することができます。ダイエット効果ホットワインをつくるときにシナモンを入れることで、シナモンのコレステロールを下げるという働きが効くことにより、ダイエットの手助けにもなります。風邪予防効果いつもは冷えたお酒を飲んでいたのを、殺菌作用のあるはちみつやシナモンを加えて作った温かいホットワインに変えるだけで、身体を温めながら免疫力を高め、冬に引きやすい風邪を予防してくれる効果があります。ホットワインの作り方お鍋に赤ワイン、オレンジ・レモンなどといったフルーツ、シナモン・はちみつ・砂糖などの甘味料を入れて、沸騰しない程度に温める(電子レンジで1分半ほど加熱してもOK)温めたらワインにコクが出るように少し待つこし器で温めたワインをこしてからグラスに注ぐ高級なワインではなく、スーパーやコンビニなどで購入した数百円ほどのワインで手軽に作ることができる美味しいホットワインです。ホットワインの作り方はとっても簡単で、材料さえあれば自宅ですぐに作って飲むことができるのもホットワインの良い点ですね!寝る前に飲むのもオススメ飲むと身体がポカポカと温かくなるホットワインは、寝る前に飲むお酒としてもオススメすることができます。出典:byBirth寝る前にホットワインを飲んで身体をしっかりと温めてから眠りにつくことで、質の良い眠りにつくことができ、疲労回復にもつなげることができます。美味しく飲んでどんどん綺麗にいかがでしたでしょうか?オシャレなワイン好き女子の間でも人気を見せているホットワインです。寒い冬にピッタリのお酒で、さらに嬉しい美容効果も得ることができるホットワインは、美容を気にする女性たちの間では要チェックのお酒となっています。出典:byBirthこれからクリスマスやバレンタインデーなどといったイベント時には、口当たりが良く飲みやすくて、身体もポカポカと温まるホットワインが大活躍となってきます。ホットワインは通常のワインよりも甘めになっているので、ワインが苦手だという方でもホットにすることであまり抵抗なく美味しく飲むことができるかもしれませんね。出典:byBirth美容ドリンクともいわれ、女性たちの間で大人気を見せているホットワインです。寒い冬の日にはホットワインで身体を温めながら美味しく飲んで、ホットワインの美容効果でどんどん綺麗になってみてくださいね!
2018年10月28日「僕が演じた岡村同様、日本のぶどうを使ったワインがフランスワインより美味しいはずはないと思っていたんです。映画製作のきっかけとなったワインを監督に飲ませていただいて、誤解だったということを舌から実感しました」こう語るのは、映画『ウスケボーイズ』(10月20日全国公開)で主演を務めた渡辺大(34)。マドリード国際映画祭で最優秀外国語映画主演男優賞を受賞したときを振り返り、「全く実感がなかった」と言う。さらに、アムステルダム国際フィルムメーカー映画祭でも最優秀主演男優賞を受賞し、2冠を達成。「受賞した喜びを味わえたのは、日本に戻ってきて、自宅の棚にトロフィを置いたときでした。『取ったんだなあ』と」(渡辺・以下同)本作は、日本ワイン界の巨匠・麻井宇介の思想を受け継いだ革命児たちの物語。ワイン用のぶどう栽培は困難といわれた日本でワイン造りに没頭していく姿が描かれ、実話を基にしている。麻井宇介を演じるのは橋爪功(77)だ。「麻井先生と岡村たちとの関係性は、橋爪さんと僕らに重なるものがありました。橋爪さんから発せられる言葉はセリフなんですけど、じわっと入ってくるんです」なかでも、ワイン造りに行き詰まる岡村に麻井が言い放つ、「教科書は破り捨てなさい」という言葉は、役者にも通じると言う。「“型を破る”って、言ってできるものではなくて、やってたらそうなったという感じなのかな、と。そういう意味では、役者の芝居も、正解がないというところが似ているし、日々変化するナマモノという点でも同じ。僕もいつか、熟成したワインのように味のある役者になりたいですね。そのためにも、いまは経験値がほしい。経験こそが深みになっていくと思うから」私生活でも、近ごろワインにハマっているという渡辺。「あと、ゴルフを始めたと言ったら、大人って感じですよね。でも、実際はいかに安いコースを回るか、とそればかり。中身のほうは、まだ熟成が足らなくて(笑)」
2018年10月22日ドイツは秋に新種のワインが出現します。その名も“フェーダーヴァイサー“! このワインはなんと発酵途中なんです。ワインにするには品質が足らないブドウや、早く熟したブドウがフェーダーヴァイサーとして製造され出荷されます。ビンの中で発酵していくので、その時に発生する二酸化炭素を逃がすためにもビンは完全に閉めずに売られます。つまり横にしてしまうとこぼれてしまうのでフタには「立てて保管してください」との文字。 発酵がまだ進んでおらず開けたばかりの時はまだブドウ汁の中の糖分がアルコールに変わっていないので甘くてフルーティーなジュース感覚で楽しめます。初めアルコール度数は4%くらいなので、お酒が飲めない方、是非!発酵をすすめてもう少しお酒っぽく楽しみたければ、常温で置いておくと発酵がより進みます。お好みでどうぞ。 発酵度合いによりいろんな味が楽しめますが、1週間以内では飲み切ることをお勧めします。出荷時期は、9月中旬から11月中旬まで。残念ながらお土産にはしづらいと思いますが、レストランや、スーパーでチェックしてみてください! Mari Kusakari◇Website◇ ◇Instagram◇
2018年10月18日展覧会「田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future」が、東京オペラシティ アートギャラリーとTOTOギャラリー・間の2館連携企画として開催される。会期は、東京オペラシティ アートギャラリーが2018年10月19日(金)から12月24日(月)まで、TOTOギャラリー・間が10月18日(木)から12月23日(日・祝)まで。世界が注目する建築家・田根剛フランスを拠点に世界各地でプロジェクトを進め、活動の幅を広げている気鋭の建築家・田根剛。20代の若さでエストニア国立博物館の国際設計競技で勝利し、2016年秋には同プロジェクトが竣工を迎えるなど、その活動には近年更に世界中から注目が集まっている。「田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future」はそんな田根に焦点を当てた展覧会。「Archaeology of the Future— 未来の記憶」を共通のテーマにしながら、田根の密度の高いこれまでの活動と、建築は記憶を通じていかに未来をつくりうるかという挑戦を紹介する。東京オペラシティ アートギャラリー田根のルーティンを展示で体験東京オペラシティの冒頭では、田根がどのプロジェクトにおいても実施する、イメージとテキストを使った「考古学的リサーチ(Archaeological Research)」の手法を天井高6メートルの空間を使って展示。田根による「記憶」という概念そのものをリサーチする実験空間を体験することができる。代表7作品の空間展示「エストニア国立博物館」や「新国立競技場案 古墳スタジアム」をはじめ、現在進行中のプロジェクトなど7つの作品を、続く展示室全体を使って空間的に展示。各プロジェクトは1/10から1/100スケールの大型模型で紹介。全長10メートルにも及ぶ「エストニア国立博物館」は身体的な空間体験が可能で、いずれのプロジェクトも「考古学的リサーチ」の過程で集められた様々な資料やオブジェクトが展開される。建築の映像表現“建築は未来の記憶をつくること”という田根の思想に共鳴したアーティスト・藤井光が映像制作で参加。竣工プロジェクトの様子やパリにある田根のアトリエを覗くことが可能だ。田根のプロジェクトをタイムラインで紹介さらに、2004年から現在までの密度の高い田根の全活動を30メートルのコリドールを使ったタイムラインとして総鑑。彼の100作品以上の功績を一度に俯瞰できるコーナーとなっている。TOTOギャラリー・間入場無料のTOTOギャラリー・間においては「サーチ&リサーチ(search & research)」に基づき、建築における思考と考察のプロセスに関わる展示を実施する。【詳細】田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future ─ Digging & Building■東京オペラシティ アートギャラリー会期:2018年10月19日(金)~12月24日(月)開館時間:11:00~19:00(金・土は20:00まで、最終入館は閉館の30分前まで)住所:東京都新宿区西新宿3-20-2休館日:月曜日(12月24日(月)は開館。)入場料:一般 1,200円、大・高生 800円、中学生以下無料田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future ─ Search & Research■TOTOギャラリー・間会期:2018年10月18日(木)~12月23日(日・祝)開館時間:11:00~18:00住所:東京都港区南青山1-24-3 TOTO 乃木坂ビル3階休館日:月曜、祝日(11月3日(土)、12月23日(日・祝)は開館)入場料:無料【問い合わせ先】東京オペラシティ アートギャラリーTEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)TOTOギャラリー・間TEL:03-3402-1010
2018年10月05日