Holiday Jackは9月12日、ワニやダチョウ、カンガルーなどの肉が食べられるBBQイベント「珍肉大集合!! ワイルドBBQ~ここでしか食えない肉がある~」を、東京都江東区の晴海ふ頭公園で開催する。今回開催されるのは、食べ慣れた牛肉や鶏肉など、スーパーで販売されているような肉は一切焼かないBBQイベント。「ワニの手足のグリル」「豚の丸焼き」「カンガルーハンバーグ」「ダチョウステーキ」など、12種類の"珍肉"を味わうことができる(仕入れ状況により変更の可能性あり)。当日は肉の食べ放題のほか、ビールなどのアルコール、ソフトドリンクも飲み放題。BBQの機材の準備や設置、片付けも同社が行う。同社は「思い出作り、ネタ作りにはもってこいのイベント」としている。参加費は税込6,000円で、同社のホームページから事前の申し込みが必要。前日の9月11日が締め切りとなっていて、定員に達し次第募集を終了する。会場は晴海ふ頭公園のBBQスペースで、雨天時は神奈川県川崎市の丸子橋BBQスペースに変更となる(変更の場合、開催前日の正午までに連絡あり)。
2015年09月02日小柄でチャーミングなアンジェリ・バヤニさんと気さくで温かいフランシス・セイビヤー・パション監督フィリピン南部、ミンダナオ島・南アグサン。野生のワニが多く生息するこの湿地帯で暮らす、ある家族の実話が一本の映画となった。『クロコダイル』と名付けられた本作は、映画作品として初めてこの未開の地に密着。今まで見たことのない風景が目の前に広がり、聞いたことのない土着の音楽が響きわたる。第15回東京フィルメックスで見事、コンペティション部門最優秀作品賞を受賞した本作。快挙を成し遂げたフィリピンの若手注目監督、フランシス・セイビヤー・パション監督と主演女優のアンジェリ・バヤニさんに話を伺う機会をもらった。舞台は、人間とワニが共存する東南アジア最大の湿地帯ワニが生息する湖上で暮らす一家。12歳になったばかりの娘・ロウィーナは、舟を漕いで学校に通っていたが、ある日突然、ワニに襲われ、行方不明になってしまう。母・ディヴィナ(アンジェリ・バヤニ)は娘を探しに、湿地帯を彷徨うが…。そもそも、パション監督がこの土地を舞台に選んだのは、次回作について霊媒師に相談したところ「湿地が良い」というお示しがあったからとか。そこで実際に現地を訪れ、最初に出会ったのがディヴィナさん家族だった。「彼女には12人の子供がいて、ロウィーナさんはその一人でした。この一帯では家が点在しているため、子供たちは学校で寝泊まりするという風習があるのですが、ロウィーナさんは親元を離れて、2時間かけて学校に通学していました」その通学路がワニのいる川というから想像を絶するのだが、実際に現地で撮影を行った二人の感想は?「とても大変でした。宿から撮影現場まで2時間かかるし、撮影は夕方で切り上げなくてはならないし。夜暗くなると、ワニが活動し始めて危険ですからね」(監督)「自分の想像を超える環境で、精神的以上に肉体的に大変でした。まず現地の人になりきるために、平気な顔でいかだの上を裸足で歩いたり、子供の頃から舟を漕いできたように見せないといけない。と同時に、ディヴィナさんに感情を寄せていくことに頭がパニック状態になり、監督に『こんなこと出来るわけない!』とぶつけたかったです(笑)」(アンジェリ)フィリピン女優として体現する“強い女性”(上)『クロコダイル』(下)『イロイロぬくもりの記憶』さらに、ディヴィナさん本人とも話す言葉が異なるために、最初は通訳を介しても、彼女の言葉がうまく理解できなかったというアンジェリさん。だが、一緒に時間を過ごすうちにある変化が生まれた。「彼女と交流するうちに、通訳がいなくても彼女の話が分かるようになったの。言葉の意味が分からなくても感情で理解できるようになりました。私も子供をもつ一人の母親なので、根底にある『母親』という部分で彼女と繋がったのだと思います。一方で、彼女の置かれた境遇に自分を置くのはとても難しいことでもある。12人もの子供を抱えながら苦しい生活を送る彼女に手を差し伸べたいけれど、彼女自身が子供の頃から同じ環境で育っているから、自分の暮らしがもっと良くなると思わないのです。それはとても辛いことですよね」そんなジレンマを抱えながらも、苦境の中で生きる母親になりきったアンジェリさん。彼女は、現在公開中のシンガポール映画『イロイロぬくもりの記憶』でもまた、子供への仕送りのために異国でメイドとして働くヒロイン役で、母性的な芯の強さを見事に体現している。彼女に聞いた。あなたが思う強い女性像とは?「一人のフィリピーナとして答えるなら、女である自分を愛せる女性ではないでしょうか。私たちの文化では、人に尽くすことを大事にしろと教育されてきたため、なかなか自分を愛することができない女性が多い。分かるかしら?自分の権利や責任を引っくるめて、自分自身を受け入れることって難しい作業ですが、それができる女性は強い女性だと思います」作品を通して、フィリピンの多様性を発見する面白さを感じたというパション監督とアンジェリさん。ではその中で、二人が「ぜひ訪れてほしい!」と太鼓判を押すフィリピンの旅先とは?続きは後編にて!【info】『イロイロぬくもりの記憶』新宿K’s cinemaにて公開中第15回東京フィルメックス(text: Izumi Kakeya)
2014年12月17日坂本ラヂヲは、ワニ革の中でも最高峰と言われる「ポロサスクロコ」の革を使用したiPhone 6/6 Plus向けケース「Crocodile Case MI8014 for iPhone 6」、「Crocodile Case MI8034 for iPhone 6 Plus」を20日より発売する。予定価格は、「Crocodile Case MI8014 for iPhone 6」が税込み50,000円、「Crocodile Case MI8034 for iPhone 6 Plus」が税込み60,000円。「Crocodile Case MI8014 for iPhone 6」と「Crocodile Case MI8034 for iPhone 6 Plus」は、ワニ革で最上位とされるクロコダイルの中でも、さらに最高峰の「ポロサスクロコ」の革を使用したiPhone 6/6 Plus向けケース。同じ革でも部位によって柄が大きく異なるがそれぞれが一番美しくなるように裁断。また、サンドペーパーの番手を徐々に上げながら、磨き上げる「後研磨法」を行い光沢を出している。カラーバリエーションは、Black、Red、Navy、Purple、Wine、Camel、Burgundy、Brown、Grayの9色。
2014年11月16日LACOSTE(ラコステ)のワニロゴが、5カ国の国旗のデザインになったフラッグポロシリーズが、昨年に引き続き登場する。2013年は、衿と下前立を各国のイメージカラーにし、ワニロゴもビッグサイズになっている。今年のワニロゴにデザインされる国旗は、日本・フランス・イタリア・アメリカ・イギリスの5カ国で、サイズも45㎜とビッグに。衿と下前立に使われるイメージカラーは、日本がレッド、イタリアがグリーン、フランス・アメリカ・イギリスがブルーとなっている。ベースカラーはネイビーとホワイトの二色展開で、価格はいずれも12600円。キッズアイテムも展開予定で、親子でお揃いのコーディネートも楽しめる。【商品概要】ラコステ フラッグ半袖ポロベースカラー:ネイビー・ホワイトロゴ:フランス・イギリス・アメリカ・イタリア・日本価格:\12600(税込)お問い合わせ先/ラコステお客様センターTel. 0120-37-0202元の記事を読む
2013年04月27日LACOSTE(ラコステ)2012年秋冬アイテムから、スワロフスキー・エレメントをワニロゴに使用したスペシャルアイテムが登場する。ラコステは昨年のクリスマスコレクションとして発表した、ブラックのスワロフスキー・エレメントを贅沢に使用したワニロゴに続き、今年はスウェット、ニットワンピース、ポロ長袖シャツのカジュアルな3アイテムを、全てブラックとグレーの2色展開より日本オリジナルアイテムとして発表した。暖かみのあるミニ裏毛のブルーオーバースウェットは、ラグランスリーブ・ラウンドネックのシンプルなボディーに、スワロフスキー・エレメントのワニがインパクトのあるアイコンになっている。ブラックグレーの2色展開で価格は16,800円。ラインストーンワンピースは、高級感のあるウール100パーセントでリラックス感のあるシルエットが特徴的。シャープなVネックのラインが大人のムードを高める。ブラックグレーの2色展開で価格は18,900円。ストレッチピケを使用した長袖シャツは、比翼のフルオープン仕立てで、台衿付きの共地衿。ブラックグレーの2色展開で価格は15,700円。【お問い合わせ先】ラコステ元の記事を読む
2012年10月23日ゴワゴワにひび割れた皮をまとい、ガバリと大きく裂けた口には鋭い歯を連ねるワニ。その姿から、抱かれるイメージはまず”恐怖”だろう。デパートに陳列されたワニ革のバッグならばともかく、生きているワニに出会いたいとはまず思えない。そんなワニでも、肉は淡白な味わいでなかなかおいしいという。実際にオーストラリアではワニが広く養殖され、食素材として流通している。現在ではオーストラリア産ワニ肉が日本国内でも購入可能で、ワニの尾のフィレ肉は1kg4,000円、手羽肉は1個200gのものが500円で手に入れられる。ネットで「手羽肉」(実際は前足肉)を2個購入し、さっそく試食してみることにした。注文から数日後、冷凍ワニ手羽が届く。「Crocodile」の表示と共にワニのリアルなイラストが描かれたパッケージから取り出した身は、一見したところ鶏のモモ肉と変わらない。しかしゴツゴツした皮が「手袋」のように残された手の部分と鋭い爪に、素材の正体をうかがえる。さっそく調理にとりかかる。まずは鶏肉の煮付けの要領で、茹で玉子と一緒に醤油味で1時間かけて煮しめてみる。これが本当においしい。歯ごたえも味わいも鶏肉そのまま。煮込まれた軟骨は奥歯に快い感触を残して噛み砕かれる。そして煮汁に一滴の脂も浮かないほど淡白な肉ながら、噛むほどにしっかりとした旨味がにじむ。まさに鶏肉といった味わいだが、骨太な骨格と先端の爪でようやくワニと気が付くところ。もう一本の肉は、塩水、ニンニク醤油、生姜、香草を混合したタレに数日間漬け込んだうえ、200℃に熱したオーブンで十数分かけて焼き上げた「ロースト・クロコダイル」。これもやはり鶏肉そのままの味わい。塩水をしみ込ませた肉は火が通ればプリプリと歯に響き、飲み込めば風味付けのローズマリーが喉の奥で香る。さらに特筆すべきは手の部分だ。厚いワニ皮をはぎ取れば、閉じ込められていた肉汁がトロトロと流れ出す。透明な汁にはゼラチン質の旨味がたっぷり含まれ、実に味わい深い。鶏肉に似て、鶏肉以上においしい特性をいかせば、ワニ肉のレシピは無限に広がるだろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月11日姉妹、ワニ、サバイバルとくれば…叶姉妹!?マングローブが生い茂るオーストラリアの沼地を舞台に、巨大ワニに襲われた姉妹の戦いを描いたパニック・アクション『ブラック・ウォーター』が8月22日(土)より公開される。本作の公開を記念して8月11日(火)、叶恭子&美香姉妹をゲストに迎えての試写会が行われた。映画について2人は「夏にぴったりなカキ氷のような映画」、「心理的にググッと引き込まれる。自分がその場に居合わせたような感覚になる」と口を揃えて絶賛。2人は実際に、映画の舞台となった地に赴いたことがあるというが、もし映画のような事態になったら?と質問すると、恭子さんは「まず、このようなことが起こらないようなボートで行きます。オーストラリアは大好きで、よく行くんですが、ワニがどこから出てくるのかわからないようなところなので、必ずクロコダイルハンター1、2(ワン・ツー)を連れて行きます」とさすがの回答。美香さんは「万が一起きた場合は、少しでも高いところに上ります。いざというときは戦います!」と頼もしい言葉が口をついた。これに恭子さんが「目を狙わなきゃだめよ。美香さんにはいざというとき戦ってもらわないとね」と返し、2人ともワニに対して怖気づくようなそぶりは全くなし。実際この日、スペシャルゲストとして本物のワニ(シャムワニ)が登場したが、さすが、昔ワニを飼っていたというだけあって、全く動じずに、あっという間に手なずけてしまった。ただでさえ小さな、手のひらサイズのワニが叶姉妹にかかるとさらに小さくなったよう?恭子さんが「ワニが大好きで、ワニ革製品もいっぱい持ってるんですよ。昔飼っていたワニもすごく小さくてかわいかったんですけど、一週間くらい旅行に行っていたら大きくなってて手に負えなくなってしまいました」と言えば、美香さんは「世話は私がしてました。ワニ製品はとてもたくさん持ってますし、比較的ワニとの距離は近いんです」と語り、まさにこれぞ叶姉妹!という口調に会場は笑いに包まれた。『ブラック・ウォーター』は8月22日(土)より銀座シネパトスほか全国にて公開。■関連作品:ブラック・ウォーター 2009年8月22日より銀座シネパトスほか全国にて公開©Australian Film Commission and Black Water Films Pty Ltd 2007■関連記事:クロコダイルの牙から逃げろ!『ブラック・ウォーター』試写会に5組10名様をご招待
2009年08月11日