近年、女の子の名前は古風で日本的な雰囲気のある「レトロネーム」が大人気! 三音ネームや春らしい季節感のある名前が多くランクインしていました。3月に誕生した女の子の赤ちゃん3,295名の名前から、人気のレトロネームよみランキングTOP10を紹介します。 1位つむぎ2024年3月に最も人気だったレトロネームのよみは、「つむぎ」でした! 2023年の女の子のよみランキングでは2位、2022年は11位にランクインしている人気の名前です。「紬」「紬希」「紬葵」など、「紬」という漢字を使った名前がトレンド。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 また、男の子の名付けにも人気の「ジェンダーレスネーム」でもあります。男の子には「紬生」「紬」「紡希」といった名前が人気です。 2位こはる2位は「こはる」。2023年のよみランキングでは7位、2022年は9位と、毎年ランキング上位のよみです。「心春」「心陽」「心晴」といった漢字が用いられており、特に春生まれの女の子に人気の名前です。 最初に「こ」を付けることで、どこか古風ながらも新鮮な印象に。有名人では、ダンサーの菅原小春さんなどが同じよみで活躍されています。 3位あおい3位にランクインしたのは「あおい」。2023年よみランキングでは9位、2022年は5位と、毎年根強い人気を誇る名前です。「葵」「葵衣」「蒼依」といった漢字が特に人気です。 「あ」行が続く名前は、おおらかで開放感のある印象に。また、多く用いられている「葵」という漢字はアオイ科の植物を指し、太陽に向かって育ち可憐な花を咲かせます。明るく元気に育つようにと、近年は男女ともに人気の漢字になっています。 4位さくら4位は「さくら」。2023年よみランキングでは23位、2022年は24位にランクインしており、「咲良」「さくら」「桜」といった漢字で名付けられています。 「さくら」は日本の春の象徴でもある「桜」を連想させ、伝統的な美しさを感じさせます。通年人気のよみですが、特に桜の咲く春生まれの女の子に毎年多く名付けられます。有名人では、女優の安藤サクラさんや、韓国の女性アイドルグループ・LE SSERAFIMのメンバー宮脇咲良さんも同じよみで活躍されています。 5位なぎさ5位には「なぎさ」がランクインしました。2023年よみランキングでは20位、2022年は26位にランクインしており、「凪咲」「凪紗」「渚」といった漢字で名付けられることが多いようです。 「なぎさ」は、波が静かに打ち寄せる海を連想させます。明るく爽やかな印象を与える名前で、男の子にも多い「ジェンダーレスネーム」の一つでもあります。 5位ほのか同率5位には「ほのか」がランクイン。2023年のよみランキングでは17位、2022年は13位に入っており、「穂香」「帆花」「穂乃花」といった漢字が用いられています。 「ほの」という響きが可愛らしく、やさしい印象に。止め字の「か」の漢字には「香」や「花」が用いられるとが多く、花が咲くイメージのある春生まれにぴったりの名前です。 7位ことは7位にランクインしたのは、「ことは」。2023年のよみランキングでは29位、2022年は32位に入っており、今年はさらに人気が高まりそう。「琴葉」「詩葉」など、止め字に「葉」が用いられることが多い「葉止めネーム」の一つです。 「琴」は、弦楽器の一種を指します。琴の音色のような美しさを連想させ、「は」で止めることで、古風で雅やかな印象を与えます。 7位いちか同率で7位にランクインしたのは「いちか」。2023年のよみランキングでは14位、2022年は10位に入っており、「一華」「一花」といった漢字のほか、「いちか」というひらがなでの名付けも人気です。 「一」という漢字を用いることで、凛とした美しさを持つ一輪の花を連想させる、上品で華やかな名前です。 9位ふうか9位は「ふうか」。2023年のよみランキングでは13位、2022年は21位に入っており、「風花」「楓花」「楓華」といった漢字で名付けられています。 「ふう」という響きが爽やかさと可愛らしさを持ち、親しみやすい印象に。同名の有名人では、女優の小芝風花さんが活躍されています。 10位いろは10位には「いろは」がランクインしました。2023年のよみランキングでは16位、2022年は19位にランクインしています。「彩葉」「いろは」「彩羽」といった漢字が多く使われていました。 いろは歌を連想させ、古風な印象に。また、「いろ」という響きが「色」を連想させ、美しく多彩なイメージを与えます。 以前は「二音ネーム」が人気だった「レトロネーム」ですが、3月生まれの女の子のランキングではすべて「三音ネーム」という結果でした。また、「ことは」「いろは」と「は止めネーム」が2つランクインしていたほか、「こはる」や「さくら」など春らしさを感じるレトロネームも見られました。これから女の子の名前を考える方は、参考にしてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年3月25日(月)調査件数:3,295件(女の子)
2024年04月21日近年女の子の赤ちゃんの名付けでは、古風で日本的な雰囲気のある「レトロネーム」が大人気です。3月生まれのレトロネームでは、季節感のある漢字を用いた名前や、一文字の名前が増加していました。3月生まれの女の子3,295名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位葵(主なよみ:あおい)3月に最も人気だったレトロネームは「葵」でした! レトロネームとして特に女の子に人気の名前ですが、男女どちらの名付けにも用いられるジェンダーレスネームとしても知られています。 「葵」は、アオイ科の植物のこと。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、近年名付けに人気です。同名では、女優の森川葵さんが活躍されています。また、大人気マンガ『呪術廻戦』のキャラクター東堂葵の名前としても知られているでしょう。 2位琴葉(主なよみ:ことは)2位には「琴葉」がランクイン。人気の名前ランキングでは2022年14位、2023年は8位と、「葉止めネーム」のなかでも特に人気のある名前です。 「琴」は、弦楽器の一種を指します。琴の音色のような美しさを連想させ、古風で雅やかな印象を与える名前です。 3位紬(主なよみ:つむぎ)3位は「紬」でした。 2023年の年間名前ランキングでは4位、2022年は8位と、近年大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物を指します。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあり、古風で上品なイメージの名前になります。 4位柚葉(主なよみ:ゆずは)4位は「柚葉」でした。2022年の年間ランキングでは20位、2023年は25位と、近年安定した人気を誇る「葉止めネーム」の一つです。 「柚」はミカン科の木で、冬に香り高い実がなることで知られ、特に冬生まれの女の子の名付けに人気です。 4位凪(主なよみ:なぎ)同率4位にランクインしたのは「凪」。人気の「ジェンダーレスネーム」の一つで、男女比は半々の人数で名付けられており、男の子にも女の子にも人気となっている名前です。「凪」は、風が止まり穏やかな状態を表す漢字。どのような時でも穏やかに平和に過ごしてほしい、という願いが感じられる名前です。 4位詩(主なよみ:うた)さらに同率で4位にランクインしたのは「詩」でした。2023年の名前ランキングでは13位に入っており、近年人気が高まっている名前です。 「うた」という古典的なよみが魅力的。また、「詩」は感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。 7位百花(主なよみ:ももか)7位にランクインしたのは「百花」。「百」は「もも」とよみ、桃の花を表します。 3月3日には女の子の健やかな成長を祝う桃の節句があることから、毎年3月生まれの赤ちゃんの名付けに多く用いられます。「もも」という響きも可愛らしく、季節感のある名前です。 7位心春(主なよみ:こはる)同率で7位に入ったのは「心春」。「春」という漢字が使われていることから、例年春生まれの女の子に人気の名前です。「こはる」という響きがどこか古風な印象に。 「春」に「心」を組みあわせることで、明るくあたたかい心の持ち主になるようにというパパ・ママの願いが感じられます。 7位絃葉(主なよみ:いとは)さらに同率で7位にランクインしたのは「絃葉」でした。2022年の年間ランキングでは91位、2023年は63位でしたが、今年大躍進しそうな注目の「葉止めネーム」です。 「絃」は楽器に張った糸を表します。「絃」が持つ音楽のイメージ、「葉」が持つ植物のイメージが組み合わさり、美しく繊細な印象の名前です。 7位結月(主なよみ:ゆづき)もう一つ同率で7位に入ったのは「結月」でした。今回のランキングのなかでは唯一「月」を用いたレトロネームとなりました。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 2024年3月生まれの女の子に名付けられたレトロネームランキングでは、「琴葉」「柚葉」「絃葉」と「葉止めネーム」が3つランクインしており、その人気の高さがうかがえました。また、「百花」や「心春」など、季節感のあるレトロネームもランクイン。これから女の子の名前を検討する方は、ぜひ参考にしてくださいね。 photo:@renastagram0902 さん(べビカレメイト)<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年3月25日(月)調査件数:6,783件(男の子:3,488件/女の子:3,295件)
2024年04月18日近年、女の子の名付けは古風で日本的な「レトロネーム」が大人気です。なかでも止め字に「葉」を用いた「葉止めネーム」の人気が高まっており、そののバリエーションも多くなってきています。今回は2月生まれの女の子4,051名の名前から、今人気の「葉止めネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位 彩葉(主なよみ:いろは)2月生まれの女の子に人気だった葉止めネーム1位は「彩葉」でした。2022年の年間ランキングでは16位、2023年は20位と、毎年安定した人気のあります。 「彩」は「色どり」や「色を取り合わせた様子」を表す漢字で、女の子の名付けに人気。2023年の年間漢字ランキングでも11位にランクインしています。多彩な魅力を持った美しい女の子に育つことを願って、名付けるパパ・ママが多いようです。 2位 絃葉(主なよみ:いとは)2位にランクインしたのは「絃葉」でした。2022年の年間ランキングでは91位、2023年は63位というランキングでしたが、今年大躍進しそうな注目の葉止めネームです。 「絃」は楽器に張った糸を表します。「絃」が持つ音楽のイメージ、「葉」が持つ植物のイメージが組み合わさり、美しく繊細な印象の名前です。 3位琴葉(主なよみ:ことは)3位には「琴葉」がランクイン。2022年の年間ランキングでは14位、2023年は8位と、葉止めネームのなかでも特に人気のある名前です。 「琴」は、弦楽器の一種を指します。琴の音色のような美しさを連想させるほか、古風で雅やかな印象の名前です。 4位詩葉(主なよみ:うたは)4位に入ったのは「詩葉」。1月のランキングからなんと408ランクも順位を上げ、葉止めネームランキングのTOP5に入りました。2022年の年間ランキングでは81位、2023年は104位でしたが、今年さらに人気が高まりそうです。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった親御さんの願いが感じられます。 4位乙葉(主なよみ:おとは)同率で4位に入ったのは「乙葉」。こちらも1月のランキングから121ランクも順位を上げ、TOP5入りを果たしました。2022年・2023年ともに年間ランキングではランク外の名前で、今年の動向が注目されます。 「乙」は「二番目」という意味を持つ漢字。そのため、一般的には第二子や次女に名付けられることが多いようです。その字体と響きから、古風な印象を受ける漢字です。 6位柚葉(主なよみ:ゆずは)6位は「柚葉」でした。2022年の年間ランキングでは20位、2023年は25位と、近年安定した人気を誇る葉止めネームの一つです。 「柚」はミカン科の木で、冬に香り高い実がなることで知られています。そのため、冬生まれの女の子の名付けに人気の漢字です。 7位葉(主なよみ:よう)7位にランクインしたのは「葉」。2022年・2023年ともに年間ランキングではランク外でしたが、2月生まれの女の子の赤ちゃん数名に名付けられていました。 「葉」は草木の葉っぱを表す漢字。「葉」と漢字一文字だけの名前にすることで、よりみずみずしさや生命力を感じさせます。 7位結葉(主なよみ:ゆいは)同率で7位にランクインしたのは「結葉」でした。2022年、2023年ともに年間ランキングでは100位以下の圏外でしたが、今年はさらに人気が高まりそうです。 「結」は、物事をまとめて締めくくること、そして植物が実をつけることなども表す漢字です。男女ともに人気で、2023年・男の子の漢字ランキングでは19位、女の子では1位となっています。 「葉止めネーム」は、古風で日本的なレトロネームブームも相まって近年人気が高まっています。2023年の年間名前ランキングでは5つの「葉止めネーム」がランクインしましたが、2024年はさらに多く名前がランクインしそうです。 これからの名付けの参考にしてみてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:4,051件(女の子)
2024年04月02日近年、赤ちゃんの名付けには「一文字ネーム」が大人気。女の子の一文字ネームには、古風で和風な印象のある「レトロネーム」や、植物の漢字を用いた「ボタニカルネーム」が多くランクインしていました。2024年2月生まれ女の子4,051名の名前を調査! 女の子の名付けに人気の「一文字ネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位翠(主なよみ:すい)2月生まれの女の子に最も人気だった一文字ネームは「翠」でした。2022年名前ランキングでは19位でしたが、2023年には3位に大躍進しており、今年も引き続き注目度が高い名前です。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 2位凛(主なよみ:りん)2位にランクインしたのは「凛」。2022年、2023年ともに年間ランキングでは2位に入っている、近年大人気の名前です。「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きの可愛らしさ、呼びやすさも人気の理由です。また、厳しい寒さを意味することから、毎年冬生まれの女の子に多く名付けられています。 3位紬(主なよみ:つむぎ)3位に入ったのは「紬」。年間名前ランキングで2022年は8位、2023年は4位と近年人気の高い名前です。「紬」はつむぎ糸で織った絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームです。 4位楓(主なよみ:かえで)4位にランクインしたのは「楓」。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれのお子さんの名付けに人気の名前です。また、男の子の名付けにも用いられることが多いジェンダーレスネームの一つです。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 5位詩(主なよみ:うた)5位は「詩」。2022年の年間ランキングでは5位、2023年は13位と、安定した人気を誇る名前です。また「うた」というよみが、古典的な印象です。「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった親御さんの願いが感じられます。 6位凪(主なよみ:なぎ)6位にランクインしたのは「凪」。1月のランキングから41ランクアップし、2月の一文字ネームランキングではTOP10入りを果たしました。「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味します。「穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしい」という想いが感じられます。また、男の子の名前としても人気のあるジェンダーレスネームの一つでもあります。 6位葵(主なよみ:あおい、あお)同率で6位に入ったのは「葵」。2022年の名前ランキングでは3位、2023年は11位と、安定した人気のある名前です。また、男女ともに名付けられることの多いジェンダーレスネームです。「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから名付けに人気。花の名前を用いたレトロネームです。 8位結(主なよみ:ゆい)「結」が8位にランクイン。2022年の年間名前ランキングでは69位、2023年は46位と、少しずつ順位を上げている名前です。「結」には、「結ぶ」「物事をまとめる」「植物が実をつける」という意味があり、名付けに大人気。2023年の年間漢字ランキングでは、女の子で1位、男の子で19位と、男女どちらにも多く用いられています。 9位椿(主なよみ:つばき)9位に入ったのは「椿」。冬に可憐な花を咲かせる「椿」が、1月から176ランクアップし、一文字ネームのTOP10に入りました。また、古風な印象を与えるレトロネームの一つです。 「木」偏に「春」と書く「椿」は、雪のなかでも美しい花を咲かせる常緑高木。忍耐強く控えめながら、心の強さや凜とした美しさを感じさせます。 9位澪(主なよみ:みお)同率で9位にランクインしたのは「澪」でした。2022年の年間ランキングでは10位、2023年は17位と、毎年安定した人気のある一文字ネームです。 「澪」は、細い水路を表す漢字。みずみずしく爽やかな印象を与えます。「みお」というよみは2023年よみランキング4位と人気のよみ。二音の響きが愛らしく親しみやすいため、多く名付けられています。 女の子の「一文字ネーム」人気ランキングTOP10では、「紬」「詩」「葵」「椿」といった「レトロネーム」が大人気。また、「楓」や「椿」といった、この季節ならではの植物の漢字を用いた名前もランクインしていました。これからの名付けの参考にしてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:4,051件(女の子)
2024年03月25日近年、女の子の赤ちゃんの名付けでは、古風で日本的な雰囲気のある「レトロネーム」が大人気! 季節感のある漢字を用いた名前や、一文字の名前が人気です。2月生まれの女の子4,051名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位紬(主なよみ:つむぎ)2月に最も人気だったレトロネームは「紬」でした! 2023年の年間名前ランキングでは4位、2022年は8位と、近年大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあり、古風で上品な印象の名前になります。 2位六花(主なよみ:りっか)2位にランクインしたのは「六花」。2023年女の子の名前ランキングでは76位でしたが、今年はさらに人気が高まりそうです。 「六花」は雪を表し、雪の結晶が六角形で花のように美しいことからそう呼ばれるようになったそう。冬生まれの女の子にぴったりの名前です。同名では、女優の伊原六花さんが活躍されています。 3位紬希(主なよみ:つむぎ)3位にランクインしたのは「紬希」。1位の「紬」と同じ「つむぎ」というよみで、同じ「紬」という漢字を用いた名前がランクインしました。 「希」は細かい折り目の布を表し、その隙間がほとんどないことから、「まれ」であることを表します。唯一無二の存在であること、希望が叶う人生であることを感じさせる名前です。 4位楓(主なよみ:かえで)4位には「楓」がランクイン。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれのお子さんの名付けに人気です。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 5位柚乃(主なよみ:ゆの)5位は「柚乃」という名前。1月の月間ランキングでは25位でしたが、2月は14位にランクアップ。2023年の年間名前ランキングでは39位でしたが、今年はさらに人気が高まりそうです。 柚子は冬に旬を迎えることから、冬生まれの赤ちゃんの名付けに多く用いられる傾向があります。また、柚子は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることもあるようです。 5位詩(主なよみ:うた)同率で5位にランクインしたのは「詩」でした。2023年の名前ランキングでは13位に入っており、近年人気が高まっています。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です 7位凪(主なよみ:なぎ)7位は「凪」。1月の月間ランキングでは58位でしたが、2月は17位と大きく順位を上げています。また、男女どちらの名前にも用いられる人気のジェンダーレスネームの一つです。「凪」は、風が止まり穏やかな状態を表す漢字。どのような時でも穏やかに平和に過ごしてほしい、という願いが込められていることもあるようです。 7位葵(主なよみ:あおい)同率で7位にランクインした名前が「葵」。レトロネームとしても人気ですが、男女どちらの名付けにも用いられるジェンダーレスネームとしても知られています。 「葵」は、アオイ科の植物のこと。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、明るく元気にすくすくと育つようにという親御さんの願いが感じられます。同名では、女優の森川葵さんが活躍されています。 9位莉子(主なよみ:りこ)9位に入ったのは「莉子」。2023年の年間名前ランキングでは9位、2022年は7位と、毎年大人気のレトロネームです。レトロネームランキングの中で唯一「子」がつく名前となっています。 「莉」は、植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。香り豊かな可愛らしい花を咲かせるため、女の子の名付けに人気です。 9位彩葉(主なよみ:いろは)同率9位の名前は「彩葉」。今女の子の名付けで人気の「葉止めネーム」がランクインしました。「いろは」というよみは、いろは歌を連想させ、古風な印象に。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名付けに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉をイメージさせ、特に秋冬生まれの女の子に多く名付けられています。 2024年2月生まれの女の子に名付けられたレトロネームは、「六花」「楓」「柚乃」など、冬らしい漢字を用いた名前が多くランクインしていました。また、「紬」「楓」「詩」「凪」「葵」と、一文字ネームの人気も健在です。これから女の子の名前を検討する方は、ぜひ参考にしてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:4,051件(女の子)
2024年03月15日近年、女の子の名前は古風で日本的な雰囲気のある「レトロネーム」が大人気!1月に誕生した女の子の赤ちゃん3,254名の名前から、 人気のレトロネームよみランキングTOP10を紹介します。 1位つむぎ2024年1月に最も人気だったレトロネームのよみは、「つむぎ」でした! 2023年の女の子のよみランキングでは2位、2022年は11位にランクインしている人気の名前です。「紬」「紬希」「紬葵」など、「紬」という漢字を使った名前がトレンド。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。また、男の子の名付けにも人気の「ジェンダーレスネーム」の一つです。 2位いろは2位にランクインしたのは、「いろは」。2023年のよみランキングでは16位、2022年は19位にランクインしている、人気の「は止めネーム」です。「彩葉」「いろは」「彩羽」といった漢字が用いられています。 いろは歌を連想させ、古風な印象に。また、「いろ」という響きが「色」を連想させ、美しく多彩なイメージに。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉をイメージさせます。3位いと「いと」が3位にランクイン。2023年のよみランキングでは27位、2022年と30位と、少しずつ順位を上げている注目の名前です。「依采」「絃」「衣都」といった漢字が人気でした。 「いと」というよみは「糸」を連想させ、繊細で古風なイメージに。また、糸は何かを紡いだりつなげたりすることから、「人とのつながりを大切にしてほしい」といった願いが込められていることも多いようです。また、男の子の名付けにも用いられる「ジェンダーレスネーム」の一つです。 4位ゆづき4位にランクインしたのは「ゆづき」でした。2023年のよみランキングでは33位、2022年と28位にランクイン。「結月」「柚月」「優月」といった漢字が人気でした。 「や」行で始まる名前は、やさしくあたたかみのある印象に。また、「月」という漢字を用いることで美しく神秘的なイメージの名前になっています。こちらも人気の「ジェンダーレスネーム」の一つです。 5位あおい5位にランクインしたのは、「あおい」。2023年よみランキングでは9位、2022年は5位と、毎年根強い人気を誇る名前です。「葵」「葵衣」「蒼依」という漢字が特に人気です。 「あ」行が続く名前は、おおらかで開放感のある印象に。また、「葵」という漢字はアオイ科の植物を指し、太陽に向かって育ち可憐な花を咲かせます。明るく元気に育つようにと、近年は男女ともに人気の漢字になっています。 6位りこ6位にランクインした「りこ」。2023年のよみランキングでは22位、2022年では18位でした。「莉子」「莉瑚」など「莉」を用いた名付けが人気です。 「ら」行の音はみずみずしい印象を与え、美しい女の子のイメージにぴったり「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字で、香り良く美しい花を連想させます。 6位ましろ同率で6位にランクインしたのは「ましろ」。2023年のよみランキングでは94位、2022年では129位という順位で、2024年に注目される名前です。「茉白」「真白」といった漢字のほか、「ましろ」というひらがなでの名付けも見られました。 「ま」行の音はソフトでやさしい印象に。また、「しろ」が「白」を連想させ、汚れなく純粋であることや、冬の雪をイメージさせます。 6位ことはさらに同率で6位にランクインした「ことは」。2023年よみランキングでは29位、2022年では32位に入っている「は止めネーム」の一つです。「琴葉」「琴羽」「詩葉」といった漢字が用いられています。 「こと」が「琴」を連想させ、美しい音色や古風な雰囲気を感じさせます。さらに「は」で止めることで、穏やかでおおらかな印象も与えます。 9位ゆずは9位は「ゆずは」。2023年・2022年ともによみランキングでは38位に入っており、これからさらに人気が高まりそうな「は止めネーム」の一つです。「柚葉」「柚羽」「柚芭」といった漢字で実際に名付けられていました。 「柚」はすくすくと育ち、冬に実をつけることから、特に冬生まれの女の子に多く用いられる傾向です。みずみずしく香り良い果実をイメージさせます。 10位こはる10位は「こはる」。2023年のよみランキングでは7位、2022年は9位と、毎年大人気のよみです。「心春」「心陽」「心晴」といった漢字が用いられています。 「こ」を最初に付けることで、どこか古風ながらも新鮮な印象に。「こはる」から連想される「小春日和」という言葉は、晩秋から初冬の時期の穏やかな晴天を指すことから、特に冬生まれの女の子に多く名付けられているようです。有名人では、ダンサーの菅原小春さんなどが同じよみで活躍されています。 これまで二音ネームが人気だったレトロネームですが、2024年1月生まれの女の子では、「つむぎ」「いろは」「ゆづき」「あおい」「ましろ」「ことは」「ゆずは」「こはる」と三音ネームが多くを占めました。また、「つむぎ」「いと」「ゆづき」「あおい」など男女どちらにも名付けられるジェンダーレスネームが多数ランクイン。これからは三音のレトロネーム×ジェンダーレスがトレンドになるかもしれません。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月25日(木)調査件数:6,607件(男の子:3,353件/女の子:3,254件)
2024年03月05日近年、赤ちゃんの名付けには「一文字ネーム」が大人気。一文字ネームランキングには、古風で和風な印象のある「レトロネーム」や、植物の漢字を用いた「ボタニカルネーム」が多くランクインしていました。3,254名の名前を調査した2024年1月生まれ女の子の名前ランキングより、人気の「一文字ネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位凛(主なよみ:りん)2024年1月生まれの女の子に最も人気だった一文字ネームは「凛」でした! 前月の名前ランキングでも1位、2023年の年間ランキングでは2位と、近年大人気の名前です。「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きの可愛らしさ、呼びやすさも人気の理由です。 2位楓(主なよみ:かえで)2位にランクインしたのは「楓」。 楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれのお子さんの名付けに人気の名前です。また、男の子の名付けにも用いられることが多いジェンダーレスネームのひとつです。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 3位澪(主なよみ:みお)3位にランクインしたのは「澪」でした。月間名前ランキングでは、12月19位でしたが、1月は8位にランクアップ。年間の名前ランキングでも毎年安定した人気を誇る名前です。 「澪」は、細い水路を表す漢字。みずみずしく爽やかな印象を与えます。「みお」という響きも人気愛らしく親しみやすいため、人気です。 4位紬(主なよみ:つむぎ)4位に入ったのは「紬」。年間名前ランキングで2022年は8位、2023年は4位と近年人気の高い名前です。「紬」はつむぎ糸で織った絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームです。 4位翠(主なよみ:すい)同率で4位にランクインしたのは「翠」。2022年名前ランキングでは19位でしたが、2023年には3位に大躍進しており、今年も引き続き注目度が高い名前です。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 6位葵(主なよみ:あおい、あお)6位は「葵」。2022年の名前ランキングでは3位、2023年は11位と、安定した人気のある名前です。また、男女ともに名付けられることの多いジェンダーレスネームのひとつでもあります。「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから名付けに人気。花の名前を用いたレトロネームです。 7位詩(主なよみ:うた)一文字ネーム7位は「詩」。12月の名前ランキングでは38位だったものの、1月は17位にランクアップ。「うた」という古典的なよみが魅力的なレトロネームのひとつです。「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった親御さんの願いが感じられます。 8位鈴(主なよみ:すず、りん)8位は「鈴」。前月の名前ランキングでは132位という順位でしたが、今月は20位に大幅ランクアップ。年間ランキングでも2022年の64位から、2023年は43位にランクアップしており、今年のランキングが注目されます。「すず」も「りん」も特徴のある響きで、可愛らしく華やかな印象になるレトロネームです。 9位結(主なよみ:ゆい)「結」が9位にランクイン。2022年の年間名前ランキングでは69位、2023年は46位と、少しずつ順位を上げている名前です。「結」には、「結ぶ」「物事をまとめる」「植物が実をつける」という意味があり、名付けに大人気。2023年の年間漢字ランキングでは、女の子で1位、男の子で19位と、男女ともに名付けに多く用いられています。 10位杏(主なよみ:あん)10位は「杏」。2022年の年間名前ランキングでは24位でしたが、2023年は19位とランクアップしており、今年のランキングに注目です。 「杏」は春先に淡いピンク色の花を咲かせ、初夏にオレンジ色のかわいらしい実がなる「あんず」を意味する漢字です。「あん」という響きも親しみやすく、可愛らしい印象に。同名では女優の杏さんが活躍されています。 女の子の「一文字ネーム」人気ランキングTOP10では「紬」「葵」「詩」「鈴」といった「レトロネーム」が多くランクインしていました。また、「楓」「葵」「杏」といった植物の漢字を用いた「ボタニカルネーム」も人気です。これからの名付けの参考にしてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月25日(木)調査件数:6,607件(男の子:3,353件/女の子:3,254件)
2024年02月10日近年、女の子の赤ちゃんの名付けでは、古風で日本的な雰囲気のある「レトロネーム」が大人気! レトロネームでは「葉止め」や「一文字」の名前が人気です。1月生まれの女の子3,254名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位六花(主なよみ:りっか)1月に最も人気だったレトロネームは「六花」でした! 12月にレトロネームランキングに初登場し9位でしたが、1月は堂々1位に。2023年の女の子の名前ランキングでは76位でしたが、今年はさらに人気が高まりそうです。 「六花」は雪を表し、雪の結晶が六角形で花のように美しいことからそう呼ばれるようになったそう。冬生まれの女の子にぴったりの名前です。同名では、女優の伊原六花さんが活躍されています。 2位柚葉(主なよみ:ゆずは)2位は「柚葉」。12月のレトロネームランキングで1位、1月は2位と、人気が高いレトロネームです。止め字に「葉」を用いた人気の「葉止めネーム」でもあります。 柚子は冬に旬を迎えることから、冬生まれの赤ちゃんの名付けに多く用いられる傾向があります。また、柚子は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることもあるようです。 2位楓(主なよみ:かえで)同率で2位に「楓」がランクイン。こちらも11月・12月のレトロネームランキングで1位、1月は2位と、近年大人気のレトロネームです。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれのお子さんの名付けに人気です。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 4位紬(主なよみ:つむぎ)4位に入ったのは「紬」。2023年の年間名前ランキングでは4位に入っている、近年大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 5位紬希(主なよみ:つむぎ)5位にランクインしたのは「紬希」。4位「紬」と同じよみで、同じ「紬」という漢字を用いた名前がランクインしました。 「希」は細かい折り目の布を表し、その隙間がほとんどないことから、「まれ」であることを表します。唯一無二の存在であること、希望が叶う人生であることを感じさせる名前です。 5位彩葉(主なよみ:いろは)同率で5位に入ったのは「彩葉」。「柚葉」に続き、今人気の「葉止めネーム」がランクインしました。「いろは」という読みは、いろは歌を連想させ、古風な印象に。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名付けに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉をイメージさせます。 5位琴葉(主なよみ:ことは)さらに同率で5位に入ったのは「琴葉」。こちらも「柚葉」「彩葉」に続き、「葉止めネーム」がランクイン。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。そこに「葉」という漢字を組み合わせることで、みずみずしい雰囲気も感じさせます。 5位葵(主なよみ:あおい)もうひとつ5位にランクインした名前が「葵」。レトロネームとしても人気ですが、男女どちらの名付けにも用いられるジェンダーレスネームとしても知られています。 「葵」は、アオイ科の植物のこと。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、明るく元気にすくすくと育つようにという親御さんの願いが感じられます。同名では、女優の森川葵さんが活躍されています。 9位詩(主なよみ:うた)9位にランクインしたのは「詩」でした。2023年の女の子の名前ランキングでは13位に入っており、近年人気が高まっています。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です。 10位鈴(主なよみ:すず)10位には「鈴」がランクイン。2022年の女の子の名前ランキングでは64位、2023年のは43位と徐々に順位を上げており、今年の今後の動向が注目されます。 可愛らしい音を鳴らす「鈴」を名前に用いることで、華やかで愛らしい印象の名前に。「すず」という響きも特徴的で、親しみやすい印象に。 2024年1月に名付けられた女の子のレトロネームTOP10は、「葉」を用いた名前が3つ ランクインしていたほか、「楓」「紬」「葵」「詩」「鈴」と、漢字一文字の名前が多くランクインしていました。レトロ×一文字の名前がこれからのトレンドになるのでしょうか?! 今後のランキングに注目です。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月25日(木)調査件数:6,607件(男の子:3,353件/女の子:3,254件)
2024年02月08日オフィスや学校など、さまざまな公共の場で必ず目にする避難経路図。地震や火災などの災害が発生した際に必要な避難口や、避難階段、避難器具の設置場所などを利用者に伝えるものです。いざという時のために、事前に確認しておくと安心ですよね。ホテルの避難経路図をよく見ると…?バス・バリトン歌手として活動している、新見準平(@jump_213_ei)さんは、宿泊先のホテルで避難経路図を目にしました。一見なんの変哲もない経路図ですが、よく見ると『おかしな点』があることに気付いたそうで…。「このホテル、胃か何か落ちてる?」そこに書かれていたのは『消火器』ではなく『消化器』!消火を行うための消防用設備である『消火器』の設置場所を示すはずが、誤字によって、食道や胃といった食物の消化や吸収に関係する臓器である『消化器』が落ちているかのような状態になっています…。パッと見ただけでは分かりづらいものの、間違いに気付くとじわじわと笑いがこみ上げますね。新見さんが写真をX(Twitter)に投稿したところ、さまざまな反響が寄せられました!・よく消化されずに出て来られましたね…。・コーヒーを吹きました。きっと食堂(食道)へ通じるんだと思います。・そのポイントに行くと消化されてしまう!・ミステリー小説の本に書いてあるやつだ…。犯人は、何かのイベントで集められた宿泊客の誰かに違いない。たったひと文字の違いで生まれたシュールな状況に、さまざまなストーリーを想像してしまう人も多かった様子。実際に『消化器』が示された場所に行って、何があるのかを確認してみたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2024年01月30日女の子の赤ちゃんの名付けでは、古風で日本的な名前「レトロネーム」が大人気! なかでも季節感を取り入れたレトロネームが人気でした。2023年11月生まれの女の子4,082名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位結月(主なよみ:ゆづき)11月に最も人気だったレトロネームは、10月に続き「結月」でした! 月間ランキングでは9月7位、10月は3位、そして11月は1位と、特に秋生まれの女の子に人気の名前です。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 1位楓(主なよみ:かえで)同率で1位に輝いたのは「楓」。こちらは10月のレトロネームランキングで2位でしたが、11月は「結月」と同順位という結果に。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれのお子さんの名付けに人気の名前です。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 3位彩葉(主なよみ:いろは)3位には「彩葉」がランクイン。今人気の「葉止めネーム」のひとつで、美しく日本的な印象を与えるレトロネームでもあります。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名付けに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉をイメージさせることから、毎年特に秋に多く名付けられています。 4位紬(主なよみ:つむぎ)4位にランクインしたのは「紬」。2022年の名前ランキングでは8位、2023年は4位と近年TOP10入りしており、大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 5位凪(主なよみ:なぎ)5位には「凪」がランクイン。2022年の名前ランキングでは23位、2023年は24位という順位でしたが、月間ランキングでは11月13位という結果に。男の子にも多く名付けられているジェンダーレスネームでもあります。 「凪」は、風が止んで波がなくなり、海面が静まる様子を表します。穏やかで爽やかな春の陽気にぴったりの漢字です。 5位柚葉(主なよみ:ゆずは)同率で5位にランクインしたのは「柚葉」。3位の「彩葉」に続く「葉止めネーム」がランクインです。 「柚」は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることもあるようです。 7位日和(主なよみ:ひより)7位には「日和」という名前がランクイン。10月の名前ランキングでは100位以下の圏外でしたが、11月は17位へ大きくランクアップ。「日和」から連想する「小春日和」は、晩秋から初冬の頃の穏やかで暖かな天気を意味します。今年の11月は全国的に暖かい気候が続いたことも影響しているかもしれません。太陽を意味する「日」と、なごむ、やわらぐという意味を持つ「和」を組み合わせることで、穏やかでやさしい印象の名前になっています。 7位美月(主なよみ:みづき)同率で7位に入ったのは「美月」。1位の「結月」に続き、「月」を用いた名前のランクインです。 秋は1年の中で空気中の水蒸気量が少ない時期で、月がぼやけずにはっきりと見えるため、秋の月がもっとも美しいと言われています。そのため、「月」を用いた名前は秋生まれの女の子に多く用いられる傾向にあります。 7位莉子(主なよみ:りこ)さらに同率で7位に入ったのは「莉子」。レトロネームランキングのなかで唯一「子」がつく名前です。2022年の名前ランキングでは7位、2023年は9位と、近年連続でトップ10入りしています。 かわいらしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージに。「りこ」という二音の響きが現代的で、近年根強い人気の名前です。 2023年11月に名付けられた女の子のレトロネームTOP7は、「月」を用いた名前が2つ、「葉」を用いた名前も2つランクインしていました。秋の月や紅葉の美しさなど、季節感を感じさせるレトロネームが多かったです。これからの名付けの参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年11月1日(水)~11月25日(土)調査件数:8,174件(男の子:4,092件/女の子:4,082件)
2023年12月10日2023年10月に誕生した女の子の赤ちゃんの名前を大調査! 古風で日本的な名前「レトロネーム」の人気が継続中です!10月生まれの女の子4,241名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位結月(主なよみ:ゆづき)2023年10月に最も人気だったレトロネームは「結月」でした! 2022年、2023年ともに年間名前ランキングでは11位でしたが、2023年9月の名前ランキングでは7位、10月は3位とTOP10入りしており、秋生まれに多く用いられる傾向にあります。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 2位楓(主なよみ:かえで)2位に入ったのは「楓」。2022年は17位、2023年は22位でした。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれのお子さんの名付けに人気の名前です。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 3位詩(主なよみ:うた)3位にランクインしたのは「詩」でした。2022年は5位、2023年は13位と、近年人気のあるレトロネームのひとつです。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です。 3位紬(主なよみ:つむぎ)同率で3位にランクインしたのは、「紬」。2022年の名前ランキングでは8位、2023年は4位と近年TOP10入りしており、大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 5位彩葉(主なよみ:いろは)5位は「彩葉」がランクイン。今人気の「葉止めネーム」のひとつで、美しく日本的な印象を与えるレトロネームです。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名付けに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉をイメージさせることから、毎年特に秋に多く名付けられています。 6位紬希(主なよみ:つむぎ)6位は「紬希」。3位の「紬」に続き、「つむぎ」と読む名前がランクインしました。「希」は細かい折り目の布を表し、その隙間がほとんどないことから、「まれ」であることを表します。唯一無二の存在であること、希望が叶う人生であることを感じさせる名前です。 7位琴葉(主なよみ:ことは)7位には「琴葉」がランクイン。近年人気が高まっている「葉止めネーム」のひとつで、5位の「彩葉」に続くランクインです。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。そこに「葉」という漢字を組み合わせることで、みずみずしい雰囲気も感じさせます。 8位葵(主なよみ:あおい)8位にランクインしたのは「葵」。レトロネームとしても人気ですが、男女どちらの名づけにも用いられるジェンダーレスネームとしても知られています。 「葵」は、アオイ科の植物のこと。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、明るく元気にすくすくと育つようにという親御さんの願いが感じられます。 9位柚葉(主なよみ:ゆづは)9位には「柚葉」がランクイン。5位の「彩葉」、7位の「琴葉」に続く「葉止めネーム」のランクインとなりました。 「柚」は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることもあるようです。 10位莉子(主なよみ:りこ)10位は「莉子」。レトロネームランキングのなかで唯一「子」がつく名前です。2022年の名前ランキングでは7位、2023年は9位と、近年連続でトップ10入りしています。 かわいらしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージに。「りこ」という二音の響きが現代的で、近年根強い人気の名前です。 2023年10月に名付けられた女の子のレトロネームは、「葉止めネーム」が3つもランクインしていたほか、「紬」という漢字を用いた名前も人気でした。レトロネームの人気はまだまだ継続中! これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年10月1日(日)~10月25日(水)調査件数:4,241件(女の子)
2023年11月14日一見クールでも…♡心優しい彼氏の特徴とその気質を見抜く方法クールな外見や言葉少なさに見せかけて彼女を深く思い続ける男性も多いのです。そんな彼らが持つ、クールながらも実は心地よい優しさのサインを探ります。[nextpage title="_|0nQ*0W0U0c0"]彼の行動が物語る…「私の恋人は、笑いが少なく、クールで、第一印象はいいとは言えません。だけれど、彼は本当に優しいですよ。荷物を持ち上げる手助けや、ドアを開けている姿、疲れた顔を見て下さる彼。これが彼との関係が深まってきた原因です」(26歳/女性)無口で一見クールに見える彼の行動が、彼の心の優しさをより明確に示しています。言葉ではなく行動で気配りを示す男性は、一見素直には分かりにくいですが深く思いやりが持てる人物かもしれません。そんな男性がいたら、彼がどんなに小さな行動でも、気配り行動をするか、よく観察してみてください。もし彼がそうしていたら、彼は間違いなくパートナー候補です。言葉が少なくても…「去年知り合いに紹介されて付き合い始めた彼がいます。非常に物静かなタイプで、最初は「暗くて声が小さくてちょっと怖い…」と思いました。しかし、彼は何があっても私の話を最後まで聞いてくれるんです。彼が少なからず私のことを思っているとわかった時、私から告白しました」(34歳/女性)女性の話を最後まで聞く男性は、思いやりがあり、器の大きい人です。素晴らしいパートナーになるかもしれません。[nextpage title="_0\J0Q0w"]手紙で思いを伝える男性「彼は昔から口下手で、感情を表に出すのが苦手なタイプ。以前の恋人と別れた時、偶然にも今の彼から連絡があり、そのことを打ち明けました。しかし、彼の表情は一切変わらず、私は「彼に話すべきではなかった…」と思いました。それでも数日後、励ましの手書きメッセージカードが届きました。彼に一気に心を奪われました」(28歳/女性)クールな男性の中で、口に出すのが苦手だけど、手紙で心の中を表わす男性もいるのです。一見クールに見えても、心の温かさを大切にしています。口下手でも、手紙で思いを通わせる男性を見つけたら、ぜひ注目してみてください。きっと彼はあなたの理想的なパートナーになってくれるでしょう。一見クールでも、実は…口下手な男性や言葉数が少ない男性は、すぐに恋愛対象から外してしまう女性も少なからずいるでしょう。けれど、一見無愛想な男性でも、実は彼女を深く愛し続けることができる、優しい男性はたくさんいるのです。(愛カツ編集部)
2023年11月13日一見脈ありに見えるけど…違うかも!?気になる男性の言葉にある思いを解読!男性が時折口にする発言で、一見、脈アリに思えるものがありますが、必ずしもそうではないケースも。一部の男性は「どうでもいい女子」にまで、それらしいセリフを言ってしまいます。その言葉にいち早く心を動かされてしまうと、あなたの心に傷を負わせてしまう可能性があります。それでは、どのような発言について早急な判断を避けるべきなのでしょうか?男性が「どうでもいい女子」に対して口にする、その真相をご案内します。[nextpage title="`00U00L0a0j I0kla"]「君を養ってあげるよ」「過去に『このままでは一生結婚できない』と落ち込んでいる女性に対して『それなら俺が君を養ってあげるよ』と言ってしまったことがあります。もちろん、それは冗談で、真剣に受け取ってしまうと困るんですけどね」(30歳/男性/広告)一聴すると、プロポーズのように聞こえますが、これが体裁を保つための言葉だったとしたらどうでしょう?恐らく「僕は十分な経済力があるんだよ!」と自慢したいだけかもしれません。しかも、このような発言をする男性ほど、本命の彼女に対しては真面目な告白をする傾向があります。その時の状況に流されやすい可能性も考えられますので、淡々と受け流すのが良さそうです。「僕たち、出会って何年経つ?」「『僕たちが知り合って何年経ったんだろう?』と尋ねられて胸をときめかせたことがある。でも、それ以上の関係には進展しなかったよ。深い意味があるように思えるけれど、それ以上の何ものでもないのかもしれない」(27歳/女性/広報)この言葉が告白の序章なら、うれしいでしょう。しかし「僕たちが出会ってからもう何年も経つよな」という発言に続く具体的なプランがない場合や、もしくは「これからもよろしく頼むよ!」で終わってしまう言葉なら、恋愛の可能性はそれほど高くないのかもしれません。期待を膨らませすぎることは避けた方がよさそうです。[nextpage title="u0D I0k300U0j0D"]「モテるでしょ?」「興味があまりない女性には『君、モテるよね!』と適当に褒めてしまう。だって、褒められて嫌な女性って居ないでしょ?逆に、好きな女性に対しては緊張してそんなことを言えなくなる。」(29歳/男性/住宅)「人気者だよね」という言葉は、一見脈アリに思えますが、お世辞に過ぎないケースもよくあります。反対に、本命の女性には直接的な「かわいい」とか「すごくタイプ!」などのをアピールすることが多いようです。また、あまりにも好きだから、逆に無言になってしまう男性もいるかもしれません。彼の発言は確かに重要ですが、本心でどう思っているのかを見極めて行きましょう。最後に脈アリと思わせぶりな言葉がリップサービスで終わることは少なくありません。彼の本音と建前を理解して、意味深な発言に一喜一憂しないように心がけ、スマートに対処しましょう。(愛カツ編集部)
2023年11月09日2023年9月に誕生した女の子の赤ちゃんの名前を大調査! 古風で日本的な名前「レトロネーム」の人気が継続中です!9月生まれの女の子4,922名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位紬(主なよみ:つむぎ)2023年9月に最も人気だったレトロネームは「紬」でした! 8月のレトロネームランキングでも1位、2023年上半期のレトロネームランキングでも1位と大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 2位葵(主なよみ:あおい)2位にランクインしたのは「葵」。8月の女の子の名前ランキングでは35位でしたが、9月には5位へランクアップしています。レトロネームとしても人気ですが、男女どちらの名付けにも用いられるジェンダーレスネームとしても知られています。 「葵」は、アオイ科の植物のこと。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、明るく元気にすくすくと育つようにという親御さんの願いが感じられます。 3位美月(主なよみ:みづき)3位には「美月」がランクインしました。こちらも8月の女の子の名前ランキングでは35位でしたが、9月には6位へランクアップしています。 中秋の名月が見られる9月は、1年の中でもっとも月が美しく見える時期と言われ、毎年「月」を用いたムーンネームが多く用いられる傾向があります。「美月」はまさに9月生まれの女の子にぴったりの名前。やさしく神秘的な印象です。 4位琴葉(主なよみ:ことは)4位には「琴葉」がランクイン。近年人気が高まっている「葉止めネーム」のひとつです。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。そこに「葉」という漢字を組み合わせることで、みずみずしい雰囲気も感じさせます。 4位結月(主なよみ:ゆづき)同率で4位に入ったのは「結月」でした。3位の「美月」に続き、「月」を用いたムーンネームがランクインしました。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。6位紬葵(主なよみ:つむぎ)6位は「紬葵」。1位の「紬」と2位の「葵」を組み合わせて「つむぎ」と読む、トレンド感満点の名前です。「つむぎ」は9月のよみランキング2位と人気。高級な絹織物である「紬」とアオイ科の植物を指す「葵」を組み合わせることで、より日本的で古風な印象に。ナチュラルで上品な雰囲気も持ち合わせます。 6位紬希(主なよみ:つむぎ)同率で6位に入った「紬希」。1位の「紬」、同率6位「紬葵」に続き、「つむぎ」と読む名前がランクインしました。「希」は細かい折り目の布を表し、その隙間がほとんどないことから、「まれ」であることを表します。唯一無二の存在であること、希望が叶う人生であることを感じさせる名前です。 8位凪(主なよみ:なぎ)8位にランクインしたのは「凪」。「凪」はジェンダーレスネームとしても人気で、9月のジェンダーレスネーム(男女どちらにも名付けられている名前)ランキングでは1位となっています。 風が止んで波がなくなり、海面が静まる様子を表す「凪」。穏やかで雄大な海を連想することから、特に夏生まれの赤ちゃんに人気の漢字ですが、近年は一年を通して多くの赤ちゃんに名付けられています。 9位莉子(主なよみ:りこ)9位は「莉子」。レトロネームランキングのなかで唯一「子」がつく名前です。「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られています。 可愛らしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージがありつつ、「りこ」という二音の響きが現代的で、近年根強い人気の名前です。年間名前ランキングでは2021年10位、2022年7位とTOP10入りを続けています。 10位彩葉(主なよみ:いろは)10位にランクインしたのは「彩葉」。今人気の「葉止めネーム」のひとつで、4位の「琴葉」に続くランクインとなりました。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名付けに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく様子がイメージできます。彩り豊かな人生を歩んで欲しい、そんな親御さんたちの願いを感じるようです。 2023年9月に名付けられた女の子のレトロネームは、「月」や「葉」を用いた名前が多くランクインしていました。また、「つむぎ」というよみの名前が3つもランクインしており、トレンドとなっているようです。女の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年9月1日(金)~9月25日(月)調査件数:10,028件(男の子:5,106件/女の子:4,922件)
2023年10月19日2023年上半期に誕生した女の子の赤ちゃんの名前を大調査! 女の子の名前は近年、古風で日本的な名前「レトロネーム」が大人気!2023年上半期に生まれた27,503名の女の子の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位紬(主なよみ:つむぎ)2023年上半期生まれの女の子にもっとも人気だったレトロネームは「紬」でした! 上半期ランキングでは4位にランクインしています。2022年の名前ランキングでは8位だった「紬」ですが、今年はランクアップが期待されます。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 2位琴葉(主なよみ:ことは)2位には「琴葉」がランクイン。上半期ランキングでは7位でした。また、2022年の名前ランキングでは14位、2021年は17位。近年人気が高まっている「葉止めネーム」でもあります。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。また、「葉」という漢字を止め字に用いることで、若葉のような生命力やみずみずしさも感じられます。 3位莉子(主なよみ:りこ)3位に入ったのは「莉子」。上半期ランキングでは8位、2022年の名前ランキングは7位、2021年は10位だった「莉子」ですが、レトロネーム人気によってさらに注目が集まっています。 「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られています。可愛らしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージもプラスされた名前です。 4位詩(主なよみ:うた)4位にランクインしたのは「詩」でした。上半期ランキングでは10位に入っています。2022年の名前ランキングは5位、2021年は22位と、年々人気を高めているレトロネームのひとつです。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です。 5位葵(主なよみ:あおい)5位は「葵」。2022年の名前ランキングでは3位、2021年は4位と、近年大人気の名前です。男の子の名前ランキングでも、2022年40位にランクインしている、男女どちらにも人気の「ジェンダーレスネーム」でもあります。「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせます。花の名前を用いたレトロネームの一つです。 6位紬希(主なよみ:つむぎ)6位には「紬希」がランクインしました。2022年の年間ランキングでは33位という結果でしたが、今年はさらに人気が高まりそうです。「希」は細かい折り目の布を表し、その隙間がほとんどないことから、「まれ」であることを表します。唯一無二の存在であること、希望が叶う人生であることを感じさせる名前です。 7位彩葉(主なよみ:いろは)7位にランクインしたのは、「彩葉」。今人気の「葉止めネーム」の一つで、「琴葉」に続くランクインとなりました。美しく日本的な印象を与えるレトロネームです。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名付けに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉をイメージさせます。 8位心春(主なよみ:こはる)8位に入ったのは「心春」でした。2022年の名前ランキングでは25位、2021年は23位という順位でしたが、今年はランクアップが期待できそうです。 「春」に「心」を組みあわることで、明るくあたたかい心の持ち主になるようにというパパ・ママの願いが感じられます。 9位 柚葉(主なよみ:ゆずは)9位には「柚葉」がランクイン。「琴葉」「彩葉」に続く「葉止めネーム」のランクインとなりました。 「柚」は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることもあるようです。 10位楓(主なよみ:かえで)2023年上半期のレトロネーム10位は「楓(かえで)」でした。2022年名前ランキングでは17位で、2021年と同順位でした。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんに多く名付けられます。 2023年上半期に名付けられた女の子のレトロネームは、「葵」「柚」「楓」などの植物にちなんだ漢字が多く用いられているほか、「葉止めネーム」が3つランクインする人気ぶりでした。古風で日本的な雰囲気を持つ「レトロネーム」は、これからも人気が続きそうです。女の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)~6月30日(金)調査件数:27,503件(女の子)
2023年09月05日近年女の子の名づけは古風で和風な「レトロネーム」が大人気! なかでも、止め字に「葉」を用いた「葉止めネーム」の人気が高まっています。今回は5月生まれの女の子3,463名の名前を大調査! そのなかから、今人気の「葉止めネーム」を紹介します。 1位柚葉(主なよみ:ゆずは)5月の「葉止めネーム」ランキング1位は「柚葉」でした。 「柚」はミカン科の木で、香り高い実がなることで知られています。また、「葉」は草木の葉っぱを表す漢字。二つの漢字が組み合わさることで、みずみずしさや生命力を感じさせる名前になっています。 2位琴葉(主なよみ:ことは)2位にランクインしたのは「琴葉」。 「琴」は、弦楽器の一種を指します。琴の音色のような美しさを連想させるほか、古風で雅やかな印象の名前です。 3位 彩葉(主なよみ:いろは)「葉止めネーム」の3位は「彩葉」でした。 「彩」は「色どり」や「色を取り合わせた様子」を表す漢字で、女の子の名づけに人気。2022年の年間漢字ランキングでも12位にランクインしています。多彩な魅力を持った美しい女の子に育つことを願って、名づけるパパ・ママが多いようです。 4位乙葉(主なよみ:おとは)「乙葉」という「葉止めネーム」が、4位に。 「乙」にはさまざまな意味があり、日本で古くから使われる漢字。そのため、より古風で日本的な印象の名前になります。 4位心葉(主なよみ:ここは)同率で「心葉(ここは)」も4位にランクイン。 「心」という漢字を用いることで、心やさしく落ち着いた女の子を連想させます。「ここは」「このは」以外には、「こは」「ことは」というよみでも名づけられているようです。4位涼葉(主なよみ:すずは)さらに同率で4位にランクインしたのが「涼葉(すすは)」。 「涼」という漢字を用いることで、爽やかで新鮮な印象に。「すず」というよみも古風で可愛らしい響きです。 7位葵葉(主なよみ:あおば)「葵葉」という名前が、「葉止めネーム」の7位にランクイン。 「葵」は、葉が太陽の方を向いて育つ草花の「アオイ」を表す漢字。そのため、すくすくと明るく育つようにと、近年男女どちらの名づけにも多く使われています。2022年の女の子の年間漢字ランキングでは15位でした。 8位紘葉(主なよみ:いとは)8位には「紘葉」という「葉止めネーム」がランクインしました。 「紘」という漢字は、高貴な冠のひもを表します。「世界や人々をつなぐ架け橋のような存在になるように」と用いるパパ・ママも多いようです。「いとは」というよみは、2022年の年間よみランキングで81位とTOP100入りしています。 9位音葉(主なよみ:おとは)「音葉」という「葉止めネーム」が、9位に。 「音」という漢字を用いることで、完成豊かで芸術的なイメージに。「音楽の才能に恵まれるように」と用いるパパ・ママも多いようです。 10位結葉(主なよみ:ゆいは)10位にランクインいたのは、「結葉」という「葉止めネーム」でした。 「結」は、物事をまとめて締めくくること、そして植物が実をつけることなども表す漢字です。男女ともに人気で、2022年・男の子の漢字ランキングでは20位、女の子では3位にランクインしています。 古風な雰囲気のある人気の「葉止めネーム」、4位以下の名前は年間の名前ランキング2020年、2021年ともに100位以下でしたが、今年のランクアップが注目されます! これからの名づけの参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年5月1日(月)~5月25日(木)調査件数:3,463件(女の子)
2023年07月02日近年、赤ちゃんの名づけで人気の「一文字ネーム」。人気ランキングには、古風で和風な印象のある「レトロネーム」が多く用いられていました。3,463名の名前を調査した5月生まれ女の子の名前ランキングより、人気の「一文字ネーム」ランキングTOP10を紹介いたします。 1位翠(主なよみ:すい)1位に輝いたのは「翠」。5月の名前ランキングでは3位でした。2022年名前ランキングでは19位に入っており、2021年の55位から大きくランクアップした大注目の名前です。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 2位葵(主なよみ:あおい、あお)2位は「葵」。5月の名前ランキングでは4位で、2022年の名前ランキングでは3位と、近年大人気の名前です。「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせます。花の名前を用いた、レトロネームの一つでもあります。 3位凛(主なよみ:りん)「凛」が3位にランクイン。5月のランキングでは5位、2022年・2021年ともに女の子の名前ランキング2位と、近年のトレンドネームの一つです。「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きの可愛らしさ、呼びやすさも人気の理由です。 4位鈴(主なよみ:すず、りん)4位は「鈴」。2022年の名前ランキングでは64位でしたが、5月の名前ランキングでは7位。今年のランキングに注目です。「すず」も「りん」も特徴のある響きで、可愛らしく華やかな印象になるレトロネームです。女優の広瀬すずさんが同じよみで活躍されています。 5位杏(主なよみ:あん)5位にランクインしたのは「杏」。2022年の名前ランキングでは24位、2021年の名前ランキングでは15位にランクインしています。「杏」は春先に淡いピンク色の花を咲かせ、初夏にオレンジ色のかわいらしい実がなる「あんず」を意味する漢字です。同名では女優の杏さんが活躍されています。 5位紬(主なよみ:つむぎ)同率で5位に入ったのは「紬」。年間名前ランキングで2022年は8位、2021年は1位と近年人気の高い名前です。「紬」はつむぎ糸で織った絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームです。 5位菫(主なよみ:すみれ)さらに同率で5位に入ったのは「菫」。2022年の名前ランキングでは100位以下でしたが、今年はランクアップが期待されます。紫や白などの可憐な花を咲かせる「菫」。「誠実」「謙虚」「ささやかな幸せ」といった花言葉があることから、女の子の名づけに人気です。「菫」もレトロネームの一つです。 8位詩(主なよみ:うた)8位の「詩」は、2022年の名前ランキングで5位にランクインしており、2021年の22位から大幅にランクアップした、今注目の名前です。「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった親御さんの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみが魅力的なレトロネームの一つです。 8位凜(主なよみ: りん)本ランキング1位の「凛」の旧体字である「凜」が、同率で8位にランクイン。2023年5月の名前ランキングでは30位にランクインしています。「凛」と同様、「しっかりと自分の考えを持った自立した女性になりますように」という願いが感じられる名前です。 10位桜(主なよみ:さくら)一文字ネームの10位は「桜」という結果に。2023年5月の名前ランキングでは42位に入っています。「桜」は日本の春を象徴する花。そのため例年春生まれの女の子に特に多く名づけられる名前です。同名では、女優の安藤サクラさんが同じよみで活躍されています。 女の子の「一文字ネーム」人気ランキングTOP10では、「葵」「鈴」「紬」「菫」「詩」といった「レトロネーム」が多くランクインしていました。これから女の子の名前を考えられる方、ぜひ参考にしてみてください。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年5月1日(月)~5月25日(木)調査件数:3,463件(女の子)
2023年06月27日近年、女の子の名づけでは古風で日本的な印象のある「レトロネーム」が大人気! 多くの赤ちゃんに名づけられています。2023年4月に誕生した女の子の赤ちゃん4,009名の名前から、「レトロネーム」をランキングで紹介します。 1位 紬(主なよみ:つむぎ)4月生まれの女の子の名前のなかで、最も人気だったレトロネームは「紬」でした! 4月の名前ランキングでは2位に入っています。2021年の名前ランキングでは1位、2022年は8位と、近年とても人気の高い名前です。「紬」は高級な絹織物のこと。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせます。また、濁音が入ることで重厚感のある印象的な名前になります。2022年に放送され社会現象となったフジテレビの人気ドラマ「silent」で、川口春奈さん扮する主人公「青羽 紬(あおば つむぎ)」という役名としても注目を集めていました。 2位 琴葉(主なよみ:ことは)2位にランクインしたのは「琴葉」。3月は12位でしたが、4月は4位にランクアップしています。 「琴」は、弦楽器の一種を指します。琴の音色のような美しさを連想させるほか、古風で雅やかな印象の名前です。また、「は」で終わる「は止めネーム」も、今人気が高まりつつある名づけです。 3位 紬希(主なよみ:つむぎ)3位には「紬希」がランクインしました。月間ランキングでも4月は8位と人気です。2022年の年間ランキングでは33位という結果でしたが、今年はさらに人気が高まりそうです。 「希」は細かい折り目の布を表し、その隙間がほとんどないことから、「まれ」であることを表します。唯一無二の存在であること、希望が叶う人生であることを感じさせる名前です。 4位 詩(主なよみ:うた)4位にランクインしたのは「詩」。4月の名前ランキングでは11位にランクインしています。 「詩」は、感動をリズムにのせて表現したものを表します。どこか古風でありながら、豊かな感性やロマンチックな雰囲気を感じさせる名前です。 4位 桜(主なよみ:さくら)同率で4位に入ったのは「桜」でした。日本の春を象徴する「桜」という漢字は、毎年春になると多く用いられます。 「桜」という漢字を一文字のみで用いることで、凛とした美しさを感じさせる名前に。女優の安藤サクラさんが、同じよみで活躍されています。 6位 さくら(主なよみ:さくら)6位にランクインしたのは「さくら」。「桜」に続き「さくら」というよみの名前は2つめのランクインです。 「さくら」というよみは、2022年年間よみランキング24位にランクイン。サ行で始まる名前は爽やかで上品なイメージにもなり、気品高い女の子に育ちそうな名前です。 7位心春(主なよみ:こはる)7位に入ったのは「心春」。月間ランキングで3月は3位でしたが、4月は15位でした。 「春」に「心」を組みあわることで、明るくあたたかい心の持ち主になるようにというパパ・ママの願いが感じられます。「こ」というよみが最初につくことで、どこか古風で日本的な雰囲気を感じさせます。 8位紬葵(主なよみ:つむぎ)「紬葵」という名前が8位にランクインしました。「紬」という漢字を使ったレトロネームのランクインは、これで3つめです。3月の名前ランキングでは90位という結果でしたが、4月は15位に大きくランクアップしています。 「葵」はアオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから女の子の名づけに人気です。8位莉子(主なよみ:りこ)同率で8位にランクインしたのは「莉子」。年間名前ランキングでは、2021年10位、2022年は7位と、近年とても人気のある名前です。 「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られています。可愛らしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージもプラスされています。 10位 葵(主なよみ:あおい)10位は「葵」。こちらも2021年の名前ランキングで4位、2022年は3位と、女の子の名づけのトレンドになっている名前です。 「あおい」というよみはすべてア行の音を連ねることで、開放的で大らかな印象に。呼びやすく親しみやすい印象も与えます。 「紬」という漢字が3つの名前で用いられていたほか、「葉」「桜」「葵」「莉」など植物にまつわる漢字が多く用いられているのが印象的でした。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年4月1日(土)~4月25日(火)調査件数:8,208件(男の子:4,199件/女の子:4,009件)
2023年06月05日近年女の子の名づけは古風で和風な「レトロネーム」がトレンド! 中でも、止め字に「葉」を用いた「葉止めネーム」の人気が高まっています。2022年の年間漢字ランキングで「葉」は16位と上位にランクイン。多くの赤ちゃんに名づけられています。今注目の「葉止めネーム」人気ランキングTOP10を紹介いたします。 1位柚葉(主なよみ:ゆずは)「柚葉」「葉止めネーム」の1位でした。2023年3月の月間名前ランキングでは、5位にランクインしています。 「柚」はミカン科の木で、香り高い実がなることで知られています。また、「葉」は草木の葉っぱを表す漢字。二つの漢字が組み合わさることで、みずみずしさや生命力を感じさせる名前になっています。 2位琴葉(主なよみ:ことは)2位にランクインしたのは「琴葉」。こちらは3月の名前ランキングで12位に入っています。 「琴」は、弦楽器の一種を指します。琴の音色のような美しさを連想させるほか、古風で雅やかな印象の名前です。 3位 彩葉(主なよみ:いろは、あやは)「葉止めネーム」の3位は「彩葉」でした。3月のランキングでは35位の名前。 「彩」は「色どり」や「色を取り合わせた様子」を表す漢字で、女の子の名づけに人気。2022年の年間漢字ランキングでも12位にランクインしています。多彩な魅力を持った美しい女の子に育つことを願って、名づけるパパ・ママが多いようです。 4位音葉(主なよみ:おとは)「音葉」という「葉止めネーム」が、4位に。2月は184位でしたが、3月は46位へと大幅にランクアップしています。 「音」という漢字を用いることで、完成豊かで芸術的なイメージに。「音楽の才能に恵まれるように」と用いるパパ・ママも多いようです。 5位紘葉(主なよみ:いとは)5位には「紘葉」という「葉止めネーム」がランクインしました。2021年は100位以下のランク外、2022年は91位だった名前ですが、今年は男女どちらにも名づけられており人気が高まっている注目の名前です。 「紘」という漢字は、高貴な冠のひもを表します。「世界や人々をつなぐ架け橋のような存在になるように」と用いるパパ・ママも多いようです。 6位詩葉(主なよみ:うたは)「詩葉」という「葉止めネーム」が6位にランクイン。2月は184位でしたが、3月は90位にランクアップ。「詩」という漢字を用いた名前は、近年人気が高まりつつあります。 感動をリズムに乗せて表現したものが「詩」です。そのため、豊かな感性を連想させる名前に。「美しい言葉で表現できる人になってほしい」という願いも感じられます。 6位双葉(主なよみ:ふたば)同率で6位にランクインしたのは「双葉」という「葉止めネーム」。2月は307位でしたが、3月は90位にランクアップしています。 植物が発芽した際に見られる2枚の子葉を「双葉」といいます。そのため、生命の神秘や力強さを感じさせる名前に。 8位葵葉(主なよみ:あおば)「葵葉」という名前が、「葉止めネーム」の8位にランクイン。2月は307位、2022年は492位というランキングでしたが、3月は138位に。今後が注目される名前です。 「葵」は、葉が太陽の方を向いて育つ草花の「アオイ」を表す漢字。そのため、すくすくと明るく育つようにと、近年名づけに人気です。2022年の女の子の年間漢字ランキングでは15位に入っています。 8位結葉(主なよみ:ゆいは、ゆづは)同率で8位にランクインいたのは、「結葉」という「葉止めネーム」でした。「ゆいは」「ゆづは」以外には、「ゆのは」「ゆうは」というよみでも名づけられています。 「結」は、物事をまとめて締めくくること、そして植物が実をつけることなども表す漢字です。男女ともに人気で、2022年・男の子の漢字ランキングでは20位、女の子では3位にランクインしています。 8位心葉(主なよみ:ここは、このは)さらに「心葉(ここは、ことは)」も8位にランクイン。 「心」という漢字を用いることで、心やさしく落ち着いた女の子を連想させます。「ここは」「このは」以外には、「こは」「ことは」というよみでも名づけられているようです。 8位碧葉(主なよみ:あおば)さらに同率で、「碧葉」が8位に。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。「碧」を用いることで、神秘的で輝きのある名前になります。 2023年3月に人気だった女の子の「葉止めネーム」、いかがでしたか? 同じは止めネームでも、使われている漢字やパパ・ママの願いは様々。これからの名づけの参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2023年3月1日(水)~3月25日(土) 調査件数:女の子:3,656件
2023年05月02日WBCで大活躍した大谷翔平選手。今人気の「古風レトロネーム」の一つです。今回は、2022年生まれの男の子54,449名の名前をもとに、近年多く名づけられている「~平」という「平ネーム」を紹介します。2022年男の子の年間漢字ランキングで「平」は90位。しかし、大谷翔平選手の活躍により今年は増加するかも!? 人気の「平ネーム」は……!? 1位 桔平(きっぺい)1番人気の「平ネーム」は、「桔平」でした。 「桔」という漢字は、「木」へんに「吉」を組み合わせて成り立っており、「桔梗(ききょう)」で用いられる漢字。俳優の椎名桔平さんも同名で活躍されています。 2位翔平(しょうへい)「翔平」が「平ネーム」の2位にランクイン。大谷翔平選手の活躍により、2023年のランキングではさらに増えそうな予感です。 「翔」は、羽を大きく広げて飛び舞う様子を表す漢字。「大きく羽ばたいてほしい」と願って男の子の名づけに用いられることが多く、2022年の漢字ランキングでも1位に輝いています。 3位涼平(りょうへい)3位にランクインした「平ネーム」は「涼平」でした。 「涼」は、「涼しい」「爽やかでひんやりとする様子」を表します。「りょう」という響きからも、清涼で爽やかな印象を受けます。 4位哲平(てっぺい)「哲平」が、「平ネーム」の4位にランクイン。 「哲」は、「明らかである」「適切である」「賢い」ことを表す漢字。「賢明で才能に恵まれた人になるように」と願いを込めるパパ・ママが多いようです。知的で着実に歩んでいく印象の名前です。 5位恭平(きょうへい)「恭平」が、「平ネーム」の5位にランクインしました。 「丁寧で慎み深い」という意味がある「恭」という漢字を組み合わせることで、謙虚で礼儀正しい印象に。 5位結平(きっぺい)6位に入ったのは「結平」。1位の「桔平」の部首は木へんですが、こちらは「結」という漢字で、糸へんです。 「結」は、物事をまとめて締めくくること、そして植物が実をつけることなども表す漢字です。男女ともに人気で、2022年・男の子の漢字ランキングでは20位、女の子では3位にランクインしています。 5位稀平(きっぺい)同率で5位にランクインしたのは「稀平」。1位の「桔平」、そして同率5位の「結平」に続き、「きっぺい」という名前は3つめのランクインです。 「稀」は、めったにないこと、めずらしいことを意味します。生まれた赤ちゃんが唯一無二の存在であることを表し、パパ・ママの愛情が感じられます。 5位一平(いっぺい)さらに同率で、「一平」が「平ネーム」の5位にランクイン。 物事の始まりや新たなことを表す「一」という漢字を組み合わせることで、潔く凛とした印象に。「一つのことを成し遂げられる人になってほしい」という願いも感じられます。 9位凌平(りょうへい)9位の平ネームは、「凌平」という名前がランクイン。3位の「涼平」に続き、2つめの「りょうへい」です。 「凌」は「しのぐ」ともよみ、力を込めて困難を乗り越えることを表します。力強さを感じる一方で、「りょう」という響きは爽やかな印象も受けます。 9位淳平(じゅんぺい)同じく9位にランクインしたのは、「淳平」でした。 「淳」は情が深いこと、そしてありのままで素直である様子などを表す漢字です。「平」という漢字と組み合わせることで、誰にでも平等に優しく、誠実である人柄を感じさせます。 9位純平(じゅんぺい)さらに9位には「純平」がランクインしました。「淳平」に続き、「じゅんぺい」とよむ名前は2つ目のランクインです。 「純」は混じり気がなくありのままであること、そしていつわりや飾り気がないことを表す漢字。純粋で素直な人に育つようにと、パパ・ママの願いが感じられます。 9位康平(こうへい)「康平」という名前も、「平ネーム」の9位にランクインしました。 「康」は健康の「康」で、丈夫であることを表す漢字です。心身ともに健康に育つようにと、パパ・ママの願いが込められています。 9位航平(こうへい)さらに「航平」という名前もランクイン。「康平」に続き、「こうへい」というよみの名前です。 船が並んで勇ましく進む様子、そして空を海になぞらえて空中を進むことも表す「航」という漢字。勇壮な人になるようにと、男の子の名づけに人気です。 大谷翔平選手と同名の「翔平」は2位でした! 人気の「平」ネームは、「きっぺい」「りょうへい」「じゅんぺい」「こうへい」など、同じよみで漢字違いの名前が多くランクインしていました。2023年はさらに「平ネーム」が人気になる予感! 今後男の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2022年1月1日(土)~2022年10月1日(土)調査件数:男の子:54,449件
2023年05月01日春生まれの赤ちゃんの名づけは、花にちなんだ名前が人気! 古風で和風な「レトロネーム」もランクインしていました。2023年3月に誕生した女の子の赤ちゃん3,656人の名前から、春らしさが感じられる「春ネーム」をランキングで紹介します!1位 咲良(主なよみ:さくら、さら)3月生まれの女の子の名前のなかで、最も人気だった春ネームは「咲良」でした! 2月は14位でしたが、3月は3位まで大きくランクアップしています。「咲」は「咲く」ことを意味するほかに、「笑う」を表す漢字でもあります。そこに「良い」「優れている」ことを表す「良」という漢字を組み合わせることで、前向きで清らかな人を連想させます。有名人では、アイドルの宮脇咲良さんが同名で活躍されています。 1位心春(主なよみ:こはる)咲良と同率で1位に輝いたのが「心春」。咲良とともに、3月は15人の女の子に名づけられていました。 「春」に「心」を組みあわることで、明るくあたたかい心の持ち主になるようにというパパ・ママの願いが感じられます。「こはる」というよみは、どこか古風で日本的な印象を与えるレトロネームとしても人気です。 3位咲茉(主なよみ:えま)「咲茉」は2月に7人に名づけられていましたが、3月は13人に名づけられて名前ランキングの5位にランクイン。「咲」という漢字が入っていることから、春ネームとして3位に入りました。 「茉」は「茉莉花」の1文字で、ジャスミンという花を指す漢字。美しい花が咲く様子を表す名前であることから、春らしさを感じさせます。 4位美桜(主なよみ:みお、みおう)4位にランクインしたのは「美桜」。2月は名前ランキング90位でしたが、3月は9位に。「桜」という漢字が使われており、春の訪れが感じられます。 日本の春の象徴である「桜」に「美」という漢字をつけることで、より桜の花の美しさや鮮やかさを表現した名前に。また、「みお」というよみがみずみずしい印象も与え、全体として麗しい春ネームになっています。同名では、女優の今田美桜さんが有名です。 5位 桜(主なよみ:さくら)5位に入ったのは「桜(さくら)」でした。2月は184位でしたが、3月は15位と一気にランクアップ。「桜」という漢字を使った名前は、3〜4月生まれの赤ちゃんの名づけに特に人気です。 「桜」という漢字を一文字のみで用いることで、凛とした美しさを感じさせる名前に。女優の安藤サクラさんが、同じよみで活躍されています。 6位 桃花(主なよみ:ももか)6位には「桃花」がランクインしました。2月の304位から大きくランクアップし、3月は20位に入っています。桃の花が2〜3月にかけて咲くこと、また3月の節句ひな祭りにちなみ、特に3月生まれの女の子に人気の名前です。 「桃」の甘さと見た目の愛らしさ、そしてあたたかく母性的な印象もある「もも」という響きで、女の子の名づけに多く用いられます。7位 一花(主なよみ:いちか)7位に入ったのは「一花」。3月の名前ランキングでは35位に入っており、2月のランキングから10ランク以上アップしています。 数字の「一」と「花」を組み合わせることで、美しく存在感のある一輪の花を連想させます。しっかりと軸を持ち、自己表現できる子に育ってほしい、というパパ・ママの願いが感じられそうです。8位 さくら(主なよみ:さくら)8位にランクインしたのは「さくら」。「咲良」「桜」に続き、「さくら」というよみの名前は3つめのランクインです。 「さくら」というよみは、2022年女の子のよみランキングでは24位にランクイン。サ行で始まる名前は爽やかで上品なイメージにもなり、気品高い女の子に育ちそうな名前です。 8位 すみれ(主なよみ:すみれ)同率で8位にランクインしたのが「すみれ」。2月は184位でしたが、3月は46位に。やはり春になると、花にちなんだ名前が多くなる傾向にあります。 「すみれ」は3月頃から開花し、さまざまな色の花を咲かせます。素朴で愛らしい花で、花言葉は「謙虚」「誠実」なのだそう。「可愛らしく誠実な女の子に育ってほしい」という、パパ・ママの願いも込められているのかもしれません。 8位一華(主なよみ:いちか)さらに同率で「一華」が8位にランクイン。3月の名前ランキングでは46位ですが、2021年は43位、2022年は28位と、年々人気が高まっている注目の名前です。 「華」は「花」や「華やかさ」を表し、優美な印象になる漢字。そこに「一」をつけることで、凛とした美しさや唯一無二の存在感をイメージさせます。 8位百花(主なよみ:ももか)こちらも同率で8位にランクインした「百花」。2月は304位という順位でしたが、3月は46位に大幅ランクアップ。「もも」というよみで「桃花」と同様、3月に特に人気になる名前です。 「百」は数字の100を表すほか、数が多いことを表す漢字。多くの幸せに恵まれるようにと、女の子の名づけに人気です。 「桜」「すみれ」「桃」など、春になると花にちなんだ名前が人気になる傾向に。また、「心春」「桃花」「百花」など、古風な印象を与えるレトロネームも混在していました。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2023年3月1日(水)~3月25日(土) 調査件数:7,562件(男の子:3,906件/女の子:3,656件)
2023年04月29日お菓子などの食品を買ったり貰ったりする時、パッケージがオシャレだと気分が上がりませんか。凝ったデザインや外国語の文字などがあしらわれたパッケージに、惹かれる人は少なくないでしょう。いそめしちかこ(@iso_meshi)さんは、ある時にオシャレなパッケージのパンを購入しました。しかし、あとからそのパッケージの『ある異変』に気付いてしまいます。「このパッケージ、一見オシャレ風なのに…」こんな言葉とともに、1枚の写真をTwitterに投稿。一体、どんなパッケージだったのでしょうか…。このパッケージ一見おしゃれ風なのに…… pic.twitter.com/YlEFUiXSd4 — いそめしちかこ (@iso_meshi) March 24, 2023 一見、オシャレなパッケージ。特に変わった点はないように見えます。「何が変なの?」と思った人もいるかもしれません。そんな人は、よく文字を読んでみてください…。気付いた人は、今ジワジワと笑いがこみ上げていることでしょう。そう、パッケージに書いてある文字が、すべてローマ字で書かれた日本語なのです!「安くてうまい」「買えばいいんじゃない」「ちょいうまグルメ」など、クスっと笑えるメッセージがたくさん散りばめられていました。投稿には、笑ってしまった人たちからのコメントが続々と寄せられています。・待って、めちゃくちゃ笑った。・「それでいいんじゃない」って、テキトーなローマ字で好き。・いわれるまで気付かなかった。まさかのローマ字!・ストレートなメッセージが詰まったパッケージだな。パッケージをデザインした人は、きっとイタズラっ子のような笑みを浮かべていることでしょう。街で英語が書かれたパッケージを見たら、ローマ字でないかを確認してしまいそうですね!なお、いそめしちかこさんは、Twitterにて漫画『100話目でIT企業を辞めるワーママ』を発信しています。気になる人は、チェックしてみてくださいね。伸びてるので宣伝③別垢で100話目にIT企業を辞めるワーママという100日連続更新漫画描いてます(29話目) — いそめしちかこ (@iso_meshi) March 24, 2023 [文・構成/grape編集部]
2023年03月25日・おいしそう!・今朝ちょうど食べたメニュー。・いい香りがしそう。そんなコメントが集まる、Twitterに投稿された写真を紹介します。お見せするのは、一見なんの変哲もないチーズトースト。あなたは、この真相に気付けますか。木彫りで宙に浮くチーズトースト作ってみました! pic.twitter.com/bGQ09rpNxz — キボリノコンノ (@kibori_no_konno) March 19, 2023 これは、キボリノコンノ(@kibori_no_konno)さんが木彫りで作ったチーズトーストなのです!本物さながらの、サクサクに焼かれたトーストや伸びるチーズに目を奪われます。チーズ部分はうすく伸びているように見えますが、実際には2cmほどの厚さがあり、色の濃淡をつけることで薄さを表現したのだとか。もしまだ疑っている人がいれば、作品を裏返した動画を見れば、彫刻作品だということがお分かりいただけるでしょう。薄くのびたチーズのところは、実は2cmくらいの厚さがあるんです。 pic.twitter.com/YYNJXyWX7h — キボリノコンノ (@kibori_no_konno) March 19, 2023 キボリノコンノさんいわく、今回の作品は、以前木彫りで作ったトーストをTwitterに投稿した際、フォロワーの人から来たリクエストで作ったそうです。木彫りでトースト作ってみたよ。 #木彫り #トースト pic.twitter.com/dEE41uLK6t — キボリノコンノ (@kibori_no_konno) March 13, 2023 今回のチーズトースト作品は、リクエストしたフォロワーはもちろん、多くの人の目を喜ばせたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月19日「百聞は一見にしかず」といえば、日本人になじみ深い故事成語のひとつ。「人から聞くより、自分の目で見るほうがよくわかる」ということを意味し、日常生活でも何かと使える言葉です。そんな名文句、じつは書き出しのほんの一文だったのをご存じですか。世の真理を端的に言い表したフレーズの続きとは、いったいどのような教えなのでしょうか。前漢時代に誕生した「百聞は一見にしかず」「百聞不如一見(百聞は一見にしかず)」とは、中国の書物『漢書』に記された言い伝えに由来する故事成語です。前漢時代の武将・趙充国(ちょうじゅうこく)が作戦の立案をしていた際、「前線から遠く離れた場所で戦略を立てるのは難しい。聞いたことだけであれこれ考えるよりも、一度敵の様子を見てから作戦を練ろう」と話したのが始まりだとされています。趙充国の有能ぶりが垣間見える逸話。そうと聞けば、このあとにどう続くかが余計気になります。さて、「百聞は一見にしかず」の結末とは。壮大なメッセージが込められていた百見は一考にしかず:見るだけでなく、自分で考えなければならない。百考は一行にしかず:考えるだけでなく、行動しなければならない。百行は一果(効)にしかず:行動するだけでなく、結果を出さなければならない。百果(効)は一幸にしかず:結果を出すだけでなく、幸せに繋がらなければならない。百幸は一皇にしかず:自分の幸せだけでなく、みんなの幸せを考えなければならない。まさに名文句!思わず膝を打つ含蓄のある成句が並びます。さすが名将と謳われる趙充国と言いたいところですが、続きの文は後世の創作といわれていて、漢書には記述がありません。とはいえ学校報や会社の朝礼でもたびたび引き合いに出されるなど、付け足された文章の説得力は折り紙付き。考えを行動に移し、結果を出し続けて自分や周りを幸せにする。確かに現代のビジネスシーンにも置き換えられるマインドかもしれません。まだまだあった!あのことわざの続きこうした続きの文が多いのが、日本のことわざです。初夢で見ると縁起のいいものの順番を表した「一富士二鷹三茄子」に続くのは「四扇五煙草六座頭(しおうぎごたばころくざとう)」。末広がりの扇、芸者が吸う煙草、弾き語りをする法師など、当時の暮らしを反映したおめでたいものが挙げられています。「柔よく剛を制す」は、柔らかくしなやかな者が剛強な者に勝てることを表します。その続きは「剛よく柔を断つ」。剛強な力が柔軟性のあるものを断ち切れる、ということを表す一文が続いていたのです。上の句と下の句を続けて読んでみると、しなやかなさと強さの両方の重要性を説いているのがわかります。一部だけがフォーカスされて広まってしまった故事成語やことわざ。全文を知ることでより深く意味を理解できるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月14日近年、赤ちゃんの名づけで人気の「一文字ネーム」。自然にちなんだ漢字や、古風なイメージのある「レトロネーム」が多く用いられています。52,840名の女の子の名前を調査した2022年名前ランキングより、女の子に多く名づけられていた人気の「一文字ネーム」ランキングTOP10をご紹介いたします。1位凛(主なよみ:りん)「凛(りん)」が一文字ネームのトップに輝きました! 2022年女の子の名前ランキング2位と、人気の名前です。「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きの可愛らしさ、呼びやすさも人気の理由のひとつです。 2位葵(主なよみ:あおい、あお)2位は「葵(あおい、あお)」。2022年の名前ランキングでは3位にランクインしており、2021年の4位から1ランクアップしています。「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせます。男の子の名前ランキングでも40位にランクインしており、男女どちらにも用いられているジェンダーレスネームでもあります。3位詩(主なよみ:うた)「詩(うた)は2022年の名前ランキングで5位にランクインしており、2021年の22位から大幅にランクアップした、今注目の名前です。「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった親御さんの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみが魅力的なレトロネームの一つです。 4位紬(主なよみ:つむぎ)4位は「紬(つむぎ)」。2021年は名前ランキング1位でしたが、2022年は8位という結果になっています。「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームです。 5位澪(主なよみ:みお、れい、しずく)5位にランクインしたのは、「澪(みお、れい、しずく)」でした。2022年女の子の名前ランキングでは10位に入っています。 「澪」は水が流れる水路を表し、みずみずしく爽やかな印象を与える漢字。「みお」というよみもかわいらしく、親しみやすい響きで人気です。「れい」とよむと、麗しく聡明な印象になります。 6位楓(主なよみ:かえで、ふう)6位は「楓(かえで、ふう)」。2022年名前ランキングでは17位で、2021年と同順位でした。男の子の名前ランキング45位にもランクインしているジェンダーレスネームです。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんに多く名づけられます。 7位凜(主なよみ: りん)本ランキング1位の「凛」の旧体字である「凜」が、7位にランクイン。名前ランキングでは18位にランクインしています。「凛」と同様、「しっかりと自分の考えを持った自立した女性になりますように」という願いが感じられる名前です。「寒い」「身が引き締まる」といった意味があることから、冬生まれの女の子に特に多くつけられるようです。 8位翠(主なよみ:すい、みどり)8位にランクインしたのは、「翠(すい、みどり)」。2022年名前ランキングでは19位に入っており、2021年の55位から大きくランクアップした大注目の名前です。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。また、女性の黒くて艶のある髪を表す漢字でもあり、美しい女性をイメージさせます。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 9位凪(主なよみ:なぎ、なぎさ)9位は「凪(なぎ、なぎさ)」。2022年名前ランキングで23位に入っているほか、男の子の名前ランキングでも13位にランクインしている人気のジェンダーレスネームです。朝や夕方の波、風が止んだ時の静かな海をイメージするような「凪」。「広大な海のように心も広い人になりますように」という願いが込められているようですね。 10位杏(主なよみ:あん、あんず)一文字ネームの10位は「杏(あん、あんず)」。2022年の名前ランキングでは24位にランクインしています。「杏」は春先に淡いピンク色の花を咲かせ、初夏にオレンジ色のかわいらしい実がなる「あんず」を意味する漢字です。同名では女優の杏さんが活躍されています。 女の子の「一文字ネーム」人気ランキングTOP10では、「葵」「楓」「凪」「翠」「杏」など、植物や自然にちなんだ名前が目立ちました。また、「紬」「詩」などの「レトロネーム」もランクインしています。これから女の子の名前を考えられる方、ぜひ参考にしてみてください。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2022年1月1日(土)~2022年10月1日(土)調査件数:107,289件(男の子:54,449件/女の子:52,840件)
2023年02月02日近年人気が続いている「レトロネーム」。古風で日本的な漢字やよみを用いた名前です。どこか古風で奥ゆかしい印象を与える名前が、今年も名づけのトレンドとなっています。2022年に誕生した女の子52,840名の名前から、女の子の名づけで人気継続中の「レトロネーム」TOP10を紹介します!1位葵(主なよみ:あおい、あお)2022年女の子の名前ランキング3位にランクインした「葵(あおい、あお)」が、レトロネームの1位に。年間名前ランキングで2020年は7位、2021年では4位と、年々増加しているトレンドの名前の一つです。 「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから女の子の名づけに人気です。 2位詩(主なよみ:うた)「詩(うた)」は2021年22位から、2022年は5位へ大幅にランクアップした注目の名前です。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。 3位莉子(主なよみ:りこ)2022年の名前ランキング7位にランクインした「莉子(りこ)」。2021年の名前ランキングでは10位、2020年は8位と、近年人気が高い名前です。 「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られており、近年女の子の名づけに人気の漢字です。「子」を用いたレトロネームですが、「りこ」という二音の読みが現代的でもあります。 4位紬(主なよみ:つむぎ)「紬(つむぎ)」が、レトロネーム4位にランクイン。年間名前ランキングでは今年8位、2021年は1位に輝いている人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。日本的な美しさを感じさせる名前です。 5位結月(主なよみ:ゆづき、ゆつき、むつき)5位にランクインしたのは、「結月(ゆづき、ゆつき、むつき)」という名前。女の子の名前ランキング11位に入っています。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 6位琴葉(主なよみ:ことは)「琴葉(ことは)」が6位にランクイン。近年人気の高い「葉止めネーム」の一つ。2年間名前ランキングでは2021年17位でしたが、2022年では14位へ3ランクアップしています。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。「葉」という漢字からは、若葉のような生命力やみずみずしさも感じられます。7位彩葉(主なよみ:いろは、あやは)レトロネーム7位の「彩葉(いろは、あやは)」。名前ランキングは14位で、「琴葉(ことは)」に続きこちらも人気の「葉止めネーム」です。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名づけに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉「紅葉」をイメージさせます。そのため、特に秋生まれの女の子に人気の名前です。 8位楓(主なよみ:かえで、ふう)「楓(かえで、ふう)」が8位にランクイン。2022年、2021年ともに名前ランキングでは17位でした。 「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんに多く名づけられます。 9位柚葉(主なよみ:ゆずは)9位には「柚葉(ゆずは)」がランクインしました。2022年の名前ランキングは20位で、2021年の名前ランキング26位から6ランクアップしています。 「柚」は、冬に香り良い実をつける樹木。秋〜冬生まれの女の子に人気の高い漢字です。料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることも。 10位凪(主なよみ:なぎ、なぎさ)「凪(なぎ、なぎさ)」が、10位という結果に。2022年名前ランキングでは23位にランクインしています。男の子の名前ランキングでも13位に入っており、近年人気の「ジェンダーレスネーム」の一つです。 風が無く穏やかな状態の海を表す「凪」。女の子の漢字ランキング26位、男の子の漢字ランキング39位に入っており、男女ともに近年人気の漢字となっています。 女の子の名前ランキング上位の中には、レトロネームがたくさん! 「葵」「詩」「紬」「楓」「凪」などの漢字一文字の名前や、「葉止めネーム」も多くランクインしていました。これからの名づけの参考にしてみてくださいね。<調査概要> 調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2022年1月1日(土)~2022年10月1日(土) 調査件数:107,289件(男の子:54,449件/女の子:52,840件)
2022年12月16日近年、女の子の名づけは古風で日本的な名前「レトロネーム」が大人気! 今年誕生した女の子の名前もレトロネームが多数ランクインしていました。2022年に誕生した女の子の赤ちゃんの名前から、今年人気だった漢字ランキングTOP20を紹介します。 1位莉(昨年4位 ↑)2022年生まれの女の子で最も多かった漢字は「莉」でした! 2021年、2020年ともに4位だった「莉」が、2022年初めて1位に輝きました。 名前ランキングでは、7位「莉子(りこ)」、22位「莉緒(りお)」、33位「光莉(ひかり)」、38位「莉央(りお)」など、TOP100に8つもの名前でランクイン! ジャスミンの花を表す「茉莉花」に用いられる「莉」。ジャスミンは可憐で香りが良い花を咲かせることから、可憐でかわいらしい女の子になりますように、といった親御さんの思いが込められているようです。 2位花(昨年1位 ↓)2020年、2021年ともに1位だった「花」が、今年は2位に。名前ランキングでは、48位「花音(かのん)」、49位「花(はな)」、54位「一花(いちか)」などに用いられています。 自然の美しさやかわいらしさを連想させる「花」は、女の子の名づけの定番。「か」という止め字としても多く用いられます。 3位結(昨年2位 ↓)3位にランクインしたのは「結」。男の子の漢字ランキングでも10位にランクインしており、男女どちらにも人気の漢字です。女の子の名前では、6位「結菜(ゆいな)」、11位「結月(ゆづき)」、13位「結愛(ゆあ)」、15位「結衣(ゆい)」など、ランキング上位に「結」を使った名前が多数ランクイン。 「物事を締めくくる」「植物が実をつける」などの意味を持つ「結」。「ゆい」というやさしい響きも人気です。 4位愛(昨年3位 ↓)4位は「愛」。名前ランキングでは、13位「結愛(ゆあ)」、43位「愛茉(えま)」、49位「莉愛(りあ)」といった名前に用いられています。 両親やきょうだいの「愛」をストレートに感じられます。また、愛情深い人に育ってほしいという願いも感じられます。 5位菜(昨年5位 →)昨年同様7位に入ったのは「菜」という漢字。名前ランキングでは、6位「結菜(ゆいな)」、9位「陽菜(ひな)」、49位「紗菜(さな)」といった名前でランクインしています。 春に黄色の可愛らし花を咲かせる「菜の花」を連想させ、親しみやすく明るい印象に。「な」と読む止め字として多く用いられていました。 6位乃(昨年6位 →)6位は「乃」という漢字でした。55位「乃愛(のあ)」、57位「陽菜乃(ひなの)」、59位「詩乃(しの)」といった名前が人気です。 「乃」は女の子の止め字として定番でしたが、最近では先頭字や中間字として用いられることも。やさしく古典的な雰囲気になります。 7位心(昨年8位 ↑)「心」が7位にランクイン。名前ランキングでは、25位「心春(こはる)」、28位「心陽(こはる)」、39位「心結(みゆ)」といった名前に用いられています。 「心」を「こ」や「み」と読むのが近年のトレンド。思いやりのある、心のきれいな人に育ってほしい、という願いが感じられます。 8位奈(昨年7位 ↓)8位にランクインしたのは「奈」という漢字。28位「杏奈(あんな)」、36位「紗奈(さな)」、69位「玲奈(れな)」といった名前が特に人気のようです。 「奈」は先頭字にも止め字にも用いられ、「奈良の都」から古風な印象も与える漢字。「な」という響きが穏やかで可愛らしい印象です。 9位陽(昨年11位 ↑)9位に入ったのは「陽」でした。男の子の漢字ランキングでも、3位にランクインしている人気漢字です。女の子の名前では、1位「陽葵(ひまり)」、9位「陽菜(ひな)」、28位「心陽(こはる)」などに用いられています。 太陽の「陽」であることから、明るく陽だまりのようなあたたかさを感じさせる名前になります。10位咲(昨年9位 ↓)10位は「咲」。名前ランキング12位の「咲茉(えま)」、20位「咲良(さくら)」、42位「陽咲(ひなた)」といった名前で用いられていました。 「咲」は、もともと「笑う」という意味を持つ漢字。花のように美しく、笑顔の絶えない人生であるように。また、才能が開花するようにといった願いが感じられます。 11位美(昨年10位 ↓)「美」が11位にランクイン。25位「美月(みつき)」、27位「美桜(みお)」、46位「美結(みゆ)」といった名前に用いられており、先頭字として取り入れるのがトレンドです。 文字どおり、「身も心も美しい人になるように」と願いを込めて名づけるパパ・ママが多いようです。12位彩(昨年12位 →)「彩」が12位にランクイン。名前ランキングでは、16位「彩葉(いろは)」、81位「彩羽(いろは)」、114位「結彩(ゆあ)」などに「彩」が入っています。 「いろどり」を表す「彩」は、近年「いろ」と読ませる使いかたが人気。多彩な魅力を持った女の子に育つようにと、願いが込められています。 13位音(昨年13位 →)13位にランクインしたのは「音」。名前ランキングには、48位「花音(かのん)」、49位「琴音(ことね)」、98位「音羽(おとは)」と、さまざまなよみでランクインしています。 「音楽」という熟語を連想させ、芸術的で感性豊かなイメージに。「おん」や「ね」など、可愛らしい響きのよみが多いのも特徴です。 14位茉(昨年15位 ↑)14位にランクインしたのは「茉」。12位「咲茉(えま)」、32位「依茉(えま)」43位「愛茉(えま)」など、今年最も多く名づけられた人気No1のよみ「えま」と読む名前に多く用いられていました。 1位の「莉」と同様、「茉」はジャスミンの花を表す「茉莉花」に用いられる漢字。近年女の子の名づけに人気となっています。 15位葵(昨年14位 ↓)15位は「葵」でした。名前ランキングでは1位の「陽葵(ひまり)」をはじめ、3位「葵(あおい)」、73位「結葵(ゆあ)」などに用いられています。 「葵」は、太陽に向かって咲く植物。そのため、すくすく明るく育つようにと近年名づけで多く使われており、男の子の漢字ランキングでも30位に入っています。 16位葉(昨年16位 →)16位に入ったのは「葉」という漢字。14位の「琴葉(ことは)」、16位「彩葉(いろは)」、20位「柚葉(ゆずは)」など、「は」と読む止め字として用いるのが人気です。 若葉のような生命力を感じさせる「葉」を用いることで、みずみずしく爽やかな印象の名前になります。また古風で日本的な「レトロネーム」も多い印象です。 17位桜(昨年19位 ↑)「桜」が17位にランクイン。名前ランキングでは、27位「美桜(みお)」、81位「桜(さくら)」、110位「実桜(みお)」などに用いられており、特に桜が満開になる春生まれの赤ちゃんに多く用いられる人気の漢字です。 日本の美しさの象徴である「桜」。「さくら」以外にも、「みお」「りお」「まお」といった二音の名前で「お」と読む止め字として用いるのが近年のトレンドです。 18位月(昨年18位 →)「月」という漢字が18位に。名前ランキングでは、11位「結月(ゆづき)」、25位「美月(みつき)」、68位「菜月(なつき)」といった名前でランクインしていました。 夜空に輝く月を連想させ、どこか神秘的な印象に。「美しくやさしい人に成長してほしい」というパパ・ママの願いが感じられます。 19位希(昨年17位 ↓)19位は「希」という漢字でした。名前ランキングには、33位「紬希(つむぎ)」、44位「柚希(ゆずき)」、98位「咲希(さき)」といった名前がランクインしており、「き」と読む止め字で用いられることが多いようです。 「まれ」「願う」などの意味を持つ「希」は、「希望」という熟語にも使われ、明るい未来をイメージさせます。男の子の漢字ランキング17位にもランクインしています。 20位依(昨年22位 ↑)20位に入ったのは「依」。3位「芽依(めい)」という名前で最も多く用いられていたほか、32位「依茉(えま)」、110位「蒼依(あおい)」といった名前に用いられていました。 「たのむ」「よりかかる」「よりどころにする」といった意味のある、「依」という漢字。信頼感のある人に育つように、周りに頼れる人に育つように、といった願いが感じられます。 2022年に誕生した女の子の名前も、昨年に引き続きレトロネーム人気が継続。「葉」や「月」を用いた古風な名前が多く名づけられていました。また、「莉」「花」「菜」「葵」「桜」といった花に関する漢字が多くランクインしていました。これからの名づけの参考にしてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2022年1月1日(土)~2022年10月1日(土)調査件数:107,289件(男の子:54,449件/女の子:52,840件)
2022年12月02日近年、古風で日本的な印象のある名前「レトロネームブーム」が名づけのトレンドになってきています。2022年9月生まれの女の子5,522名の名前を調べてみると、自然を連想させる漢字が多く用いられていたほか、「ジェンダーレスネーム」も多くランクインしていました。 1位凪(主なよみ:なぎ、なぎさ)9月生まれの女の子に最も多く名づけられたレトロネームは「凪」でした! 9月の名前ランキング4位にランクインしています。2021年の名前ランキングでは24位、2020年は27位と、今注目度大の名前です。 「凪」は、風が止んで波が穏やかになる様子を表す漢字。爽やかな海の青さと、穏やかな波の様子をイメージさせ、男女ともに人気の名前になっています。2022年9月の男の子の名前ランキングでも3位に入っており、今人気のジェンダーレスネームでもあります。 2位葵(主なよみ:あおい)2位にランクインしたのは「葵」。2022年9月のランキングでは、6位に入っています。2021年の名前ランキングでは4位、2020年では7位と、近年トレンドの名前の一つです。 「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから女の子の名づけに人気です。 2位彩葉(主なよみ:いろは)「彩葉」は、同率で2位にランクイン。2021年の名前ランキングでは13位、2020年は18位と、年々人気が高まっています。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名づけに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく色づく葉「紅葉」をイメージさせます。「いろは」というよみが、いろは歌を連想することから、古風な印象に。 3位詩(主なよみ:うた)3位にランクインしたのは「詩」。2022年9月の名前ランキングでは8位でした。2021年の名前ランキングでは22位にランクインしています。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です。 3位紬(主なよみ:つむぎ)「紬」が、同率で3位に。2021年の名前ランキングでは1位、2020年では2位と、近年大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせる名前です。 6位柚葉(主なよみ:ゆずは)「柚葉」は、2021年名前ランキング26位、2020年24位と、毎年安定した人気のある名前。2022年9月のランキングでは13位でした。 「柚」は、冬に香り良い実をつける樹木。秋〜冬生まれの女の子に人気の高い漢字です。料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることも。2021年の女の子の漢字ランキングでは21位にランクインしています。 6位葉月(主なよみ:はづき)同率でランクインしたのは、「葉月」。2021年名前ランキングでは圏外、2020年は88位だったところ、今年人気が急上昇しています。「葉が落ちる月」という意味を持つ「葉月」。旧暦8月の異称ですが、新暦とずれており、葉月は秋だったそうです。 草木の葉や花びらを表す「葉」という漢字は、若葉のような生命力とみずみずしさを感じさせます。そこに「月」を組み合わせることで、神秘的で美しい印象にもなっています。 8位紬希(主なよみ:つむぎ)7位にランクインしたのは、9月18位だった「紬希」。2021年の名前ランキングでは34位、2020年は33位でした。 3位の「紬(つむぎ)」と同様、高級な絹織物を指す「紬」という漢字に、「希」を組み合わせた名前。「希望」という熟語を連想させ、願いや望みが叶う人生を願って用いられているようです。 8位楓(主なよみ:かえで)同率で8位にランクインしたのは「楓」。2021年の名前ランキングでは17位にランクインしています。 「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いが感じられます。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋生まれの赤ちゃんに人気です。9月の男の子の名前ランキングでも32位にランクインしており、今注目のジェンダーレスネームとも言えます。 10位凪紗(主なよみ:なぎさ)10位にランクインしたのは、9月名前ランキング22位だった「凪紗(なぎさ)」。2021年の名前ランキングでは67位、2020年は圏外と、これからさらに人気が高まりそうな名前です。 1位の「凪」と同様、風が止んで波が穏やかになる様子を表す漢字である「凪」に、薄い絹織物を表す「紗」を組み合わせた名前。「紗」を用いることで、より美しく情緒のある名前になっています。 2022年9月に名づけられた女の子の「レトロネーム」は、「凪」や「葉」などの自然を連想させる感じが多く用いられていたほか、性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」も多くランクインしていました。これからの名づけの参考にしてみてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2022年9月1日(木)~9月25日(日) 調査件数:5,522件(女の子)調査件数:61,218件(男の子:31,038件/女の子:30,180件)
2022年10月31日近年、古風で日本的な印象のある名前「レトロネームブーム」が名づけのトレンドになってきています。2022年8月生まれの女の子5,024名の名前の調べてみると、夏の自然や海を感じさせる漢字と、古風なよみがトレンドとなっていました! 1位陽葵(主なよみ:ひまり)2022年8月生まれの女の子でもっとも多かった名前は「陽葵」でした。7月に続き、2カ月連続でトップに輝いています。2021年の名前ランキングでは3位、2020年は1位と、近年特に人気の高い名前です。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 2位葵(主なよみ:あおい)2位にランクインしたのは、「葵(あおい、あお)」。7月は3位にランクインしていました。また、2021年の名前ランキングでは4位、2020年は7位と、近年人気が高まっている名前です。 太陽に向かって成長する草花である「葵」は、赤、ピンク、白、黄色、紫など、様々な色の美しい花を咲かせます。その性質や美しさから、近年男女問わず名づけに人気の漢字となっています。 2位凛(主なよみ:りん)2位にランクインしたのは、「凛(りん)」。7月は2位にランクインしていました。2021年の名前ランキングでも2位、2020年は3位と、安定した高い人気を誇る名前です。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きの可愛らしさ、呼びやすさも人気の理由のひとつです。 4位莉子(主なよみ:りこ)4位には「莉子(りこ)」がランクイン。7月は5位にランクインしていました。2021年の名前ランキングでは10位、2020年は8位と、近年人気が継続している名前です。 「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られています。可愛らしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージもプラスされた「レトロネーム」です。 5位詩(主なよみ:うた)「詩(うた)」が、5位にランクイン。2021年の名前ランキングでは22位、2020年は17位にランクインしています。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的な「レトロネーム」となっています。 6位結月(主なよみ:ゆづき)6位に入ったのは「結月(ゆづき)」。7月は4位にランクインしていました。2021年の名前ランキングでは8位、2020年は4位でした。 「結」は、結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表します。そこに「月」を組み合わせることで、神秘的で美しい印象に。「結」は2021年漢字ランキングで2位に入っており、女の子の名づけに人気の漢字です。 7位芽依(主なよみ:めい)7位にランクインしたのは「芽依(めい)」。7月と同順位でのランクインとなりました。2021年の名前ランキングでは6位、2020年は4位に入っており、安定した人気を誇る名前です。 「芽」は、新たな始まりや生命力、発展性を感じさせる文字。新緑の季節にぴったりの漢字です。また「依」は、「よりどころ」「頼りにする」といった意味があり、信頼感や包容力を感じさせます。 7位凪(主なよみ:なぎ、なぎさ)同率で7位にランクインしたのは、「凪(なぎ、なぎさ)」。こちらは7月にはランク外だった名前です。2021年の名前ランキングでは24位、2020年は27位となっていますが、毎年夏生まれの女の子に人気の名前。今年はじめてのTOP10入りとなりました。2021年男の子の名前ランキングでも19位に入っており、今注目の「ジェンダーレスネーム」とも言えます。 「凪」は、風や波が静まる様子を表す漢字。そのため、爽やかで穏やかな海や風を連想させます。 7位陽菜(主なよみ:ひな、はるな、はな)さらに同率で7位にランクインしたのは、「陽菜(ひな、はるな、はな)」。2021年の名前ランキングで9位、2020年は10位と、女の子の名づけでは定番人気となっています。 陽の当たる丘を表す「陽」に、可愛らしい花を咲かせる菜の花の「菜」を組み合わせることで、明るくあたたかい印象の名前に。「ひな」「はるな」「はな」と、よみもすべて穏やかで親しみやすい印象です。 10位咲茉(主なよみ:えま)10位にランクインしたのは「咲茉(えま)」。2021年の名前ランキングでは16位、2020年は25位と、これからさらに人気が高まりそうな名前です。 「笑う」「咲く」ことを表す「咲」という漢字に、ジャスミンを表す「茉莉花」の「茉」を組み合わせた名前。ジャスミンは夏に白く可憐で香り良い花を咲かせることから、「美しく笑顔の多い人でありますように」というパパ・ママの願いが感じられます。 10位澪(主なよみ:みお、れい、しずく)同率で10位に入ったのは、「澪(みお、れい、しずく)」。2021年の名前ランキングでは5位、2020年では9位と、安定した人気のある名前です。 「澪」は水が流れる水路を表し、みずみずしく爽やかな印象を与える漢字。「みお」というよみもかわいらしく、親しみやすい響きで人気です。「れい」とよむと、麗しく聡明な印象になります。 2022年8月につけられた女の子の名前は、夏の海や自然を連想させる漢字が多く用いられていました。また、古風で日本的な「レトロネーム」が多くランクインしていたのが印象的です。これからの名づけの参考にしてくださいね♪ <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2022年8月1日(月)~8月25日(木) 調査件数:10,206件(男の子:5,182件/女の子:5,024件)
2022年09月16日近年、古風で日本的な印象のある名前「レトロネームブーム」が続いている女の子の名づけですが、「葉」という漢字を用いたレトロネームは特に秋に人気になる傾向に。そこで今回は、秋生まれの女の子17,510名の名前から、秋生まれにおすすめの「葉」ネームを紹介します! 彩葉(主なよみ:いろは)「彩葉」は、2021年の名前ランキングでも13位。年間を通して人気の名前ではありますが、2021年11月は7位となっており、秋に注目の女の子の名前です。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名づけに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく色づく葉「紅葉」をイメージさせます。 琴葉(主なよみ:ことは)「琴葉」は、2021年11月の名前ランキングで8位。2021年の名前ランキングでは17位にランクインしており、こちらも秋に名づけられることの多い注目の名前です。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。また、「葉」という漢字を止め字に用いることで、若葉のような生命力やみずみずしさも感じられます。 柚葉(主なよみ:ゆずは)「柚葉」は、2021年名前ランキング26位、2020年24位と、毎年安定した人気のある名前。 「柚」は、冬に香り良い実をつける樹木。秋〜冬生まれの女の子に人気の高い漢字です。料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることも。2021年の女の子の漢字ランキングでは21位にランクインしています。 詩葉(主なよみ:うたは)「詩葉」も秋におすすめ。2021年名前ランキングでは212位ではありますが、周りとは一味違った「葉」ネームとしておすすめです。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です。 乙葉(主なよみ:おとは)2021年の名前ランキング127位の「乙葉」も、安定した人気のある「葉」ネームです。 「乙」には「普通と違った」「気の利いた」などといった意味があり、植物が曲がって成長する姿を描いた文字と言われています。「おと」という響きも魅力的で、どこか古風な女の子の印象になる漢字です。 紅葉(主なよみ:こうよう)「紅葉」とよむ、ストレートな秋の名前も魅力的。「葉」を「は」とよまず、「よう」とよむのも個性的です。 「紅」は、紅花からとった染料、鮮やかな赤い色を表す漢字。落葉植物が赤、黄に変わる「紅葉」という単語をそのまま名前にすることで、誰もが秋の美しさを連想するレトロネームになります。 双葉(主なよみ:ふたば)「双葉(ふたば)」も、女の子に人気の「葉」止めネーム。「は」ではなく「ば」濁音でよむことで、少し印象に差をつけたい方におすすめです。 「双葉」は、発芽したときに最初に出る芽のこと。「物事のはじまり」も意味し、新たな命の芽吹き、みずみずしい生命力を感じさせる名前です。 秋におすすめの「葉」がつくレトロネーム。同じ「葉」でも、組み合わせる漢字によって印象は様々です。これからの名づけの参考にしてください。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2021年9月1日(水)~9月25日(土)、2021年10月1日(金)~10月25日(月)、2021年11月1日(月)~11月25日(木)調査件数:17,510名
2022年09月03日