元V6で俳優の三宅健が、10月5日にミニアルバム『NEWWW』(初回盤A・B:3,850円 通常盤:3,080円)を発売し、ソロアーティストとしてデビューすることが25日、わかった。昨年11月1日にV6として活動を終え、その後テレビ、ラジオ、雑誌のレギュラー、CM出演と精力的に活動している三宅。ソロアーティストとして発売する同アルバムは、自身が一緒に作品を作りたいと思うアーティストと制作する予定。タイトル『NEWWW(ニュー)』には、デビューから26年を経た三宅が新しい価値観、アイドル像の固定観念を覆すという意味が込められている。また、アルバムリリースにあわせて、全国ツアー「Ken Miyake NEWWW Live Tour 2022」の開催も決定。10月12日、13日の東京ガーデンシアター公演を皮切りに全国8都市10公演で、ミニアルバムの楽曲とV6の楽曲をパフォーマンスする初のソロライブを行なう。コメントは以下の通り。■三宅健グループが解散してもなお、私にとっての職業はアイドルです。アイドルとしてファンの皆様に1番喜んでもらえることは何かとずっと考えていました。それはやはり歌って踊っている姿を見せること。ステージに立って、みなさんに思いを届けること。コンサートは私とファンの皆様にとって切り離せないものだと思い、やはり音楽を続けたいという気持ちが強くありました。今、自分の中に渦巻く感情や思考、自分のもつ世界観、寄り添ってくれている音楽、それをアルバムという形でお届けできたらと考え制作しています。三宅健と何を掛け算すれば面白いものが出来るのか、新しい自分に出会えるのか、それが楽しみです。そして、アイドル:三宅健としてステージの上に立ち、皆様に会えることを心より楽しみにしております。
2022年07月25日三宅健が、ミニアルバム『NEWWW』(読み:ニュー)を10月5日にリリースすることが決定した。昨年11月1日にV6の活動を終え、翌日から個人でInstagramを立ち上げ、テレビ、ラジオ、雑誌のレギュラー、CM出演と精力的に活動している三宅。ミニアルバムのタイトル『NEWWW』には、デビューから26年を経た三宅の新しい価値観、アイドル像の固定観念を覆すという意味が込められており、自身が一緒に作品を作りたいと思うアーティストと制作した全6曲が収録される予定だ。併せて、10月から11月にかけて全国ツアー『Ken Miyake NEWWW Live Tour 2022』を行うことが発表された。ツアーは全国8都市10公演を予定しており、ミニアルバムからの楽曲とV6の楽曲をパフォーマンスする初のソロライブとなる。■三宅健 コメントグループが解散してもなお、私にとっての職業はアイドルです。アイドルとしてファンの皆様に1番喜んでもらえることは何かとずっと考えていました。それはやはり歌って踊っている姿を見せること。ステージに立って、みなさんに想いを届けること。コンサートは私とファンの皆様にとって切り離せないものだと思い、やはり音楽を続けたいという気持ちが強くありました。今、自分の中に渦巻く感情や思考、自分のもつ世界観、寄り添ってくれている音楽、それをアルバムという形でお届けできたらと考え制作しています。三宅健と何を掛け算すれば面白いものが出来るのか、新しい自分に出会えるのか、それが楽しみです。そして、アイドル:三宅健としてステージの上に立ち、皆様に会えることを心より楽しみにしております。<リリース情報>三宅健 ミニアルバム『NEWWW』2022年10月5日(水) リリース●初回盤A(CD+DVD / CD+Blu-ray):各3,850円(税込)CD収録内容:6曲収録予定DVD / Blu-ray収録内容:未定仕様:スリーブケース●初回盤B(CD+DVD / CD+Blu-ray):各3,850円(税込)CD収録内容:初回盤Aと同内容DVD / Blu-ray収録内容:未定仕様:スリーブケース●通常盤(CD):3,080円(税込)CD収録内容:初回盤Aと同内容予定仕様:スリーブケースPHOTOBOOK:ページ数未定<ツアー情報>Ken Miyake NEWWW Live Tour 202210月12日(水)・13日(木) 東京・東京ガーデンシアター10月17日(月)・18日(火) 大阪・グランキューブ大阪メインホール10月24日(月) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール10月31日(月) 宮城・仙台サンプラザホール11月5日(土) 神奈川・神奈川県民ホール11月8日(火) 兵庫・神戸国際会館 こくさいホール11月9日(水) 京都・ロームシアター京都 メインホール11月11日(金) 福岡・福岡サンパレス
2022年07月25日「夜公演に三宅健さん(42)が来ていましたよ。カーテンコールまでしっかり見ていました」5月28日、ある演劇ウオッチャーが三宅の姿を目撃したのは渋谷区内で上演された舞台『みんな我が子』でのこと。かつての仲間・森田剛(43)が出演していたのだ。「昨年11月、V6が解散してジャニーズ事務所を退所した森田さんは、妻の宮沢りえさん(49)と新事務所『MOSS』を設立。今回は退所後はじめての舞台出演でした」(芸能関係者)いっぽう、森田以外のV6のメンバーはジャニーズに残留した。「坂本昌行さん(50)、長野博さん(49)、井ノ原快彦さん(46)は20 th Centuryとしてユニット活動を継続中。5月には井ノ原さん主演のドラマ『特捜9』(テレビ朝日系)の主題歌をリリースし、ツイッターも開設しました。岡田准一さん(41)は主演映画が9月に公開予定。三宅さんも舞台公演やファンクラブ向けのイベントに取り組んでいます」(前出・芸能関係者)冒頭の観劇はお忍びかと思いきや、事前に堂々と“観劇宣言”をしていたようだ。「三宅さんはインスタグラムでファンに『剛くんの舞台、見に行く?』と問いかけられ、『行くよー』と答えていたのです」(スポーツ紙記者)これはジャニーズとしては“掟破り”のことだという。「退所したメンバーについて、現役のジャニーズタレントがこれほど大っぴらに言及することは今までなかったのではないでしょうか。V6への愛があるからこそ、三宅さんはファンの前でも解散前と変わらない関係性を見せるのでしょう」(テレビ局関係者)その証拠に、三宅はこれまでもたびたび森田の名前を挙げてきた。「三宅さんがV6の解散ライブのDVD化の編集に立ち会った際、三宅さんも息をのむ森田さんの名シーンがあったそうなんです。それをラジオ番組で『森田剛が神がかっていた!』と興奮気味にファンに伝えていましたよ」(制作関係者)変わらぬ絆を見せているのはほかのメンバーも同様だ。「5月に放送された20th Centuryのラジオ番組でボウリングの話題になり、井ノ原さんが『俺と剛と健はマイボールを持っていた』と昔話をしていました。何げない会話のなかで森田さんの名前がスッと出てくるのが印象的でした」(前出・制作関係者)解散前、三宅は「できることなら、V6を永遠に続けたい」と吐露していたという。グループは解散したが、V6の“WA”は永遠に続くだろう。
2022年06月06日アイドルグループ・NMB48の前田令子、南羽諒が24日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」に出演。“マジでキツかった”という合宿を振り返った。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。24日の配信には、オーディションの頃から親交のある前田令子と南羽諒が登場した。配信冒頭、企画趣旨を伝え終えた前田は「“あまり見ることがない組み合わせ”と言いましたけれど……最近なんか、めちゃくちゃ見るんじゃないですかね(笑)?」とツッコミ。「チームNの夢中ライブ公演にまたぎ出演をさせていただいているので、羽諒といっぱい公演出たりとか。同期ということもありますし、候補生時代はずっと一緒にいた」と説明した。そして、ツイッターで事前にリスナーから募集した質問に答えるコーナー「NMB48とおしゃべり」では、2人が参加した「第3回AKB48グループ ドラフト会議」の話題に。南が「合宿とかもめっちゃ思い出ある」と切り出すと、前田は「合宿はホンマにキツかったな」「マジでキツかったよ」と眉間に皺を寄せる。前田いわく「羽諒は極限まで行ったよね(笑)」とのことで、南も「ホンマにヤバかった」「人生のターニングポイント」「今やからこうやって、思い出話として笑えるけど」と共感。「悲しいクリスマスやったもん……こんなちっちゃいクリスマスケーキを、みんなで『メリークリスマス!』って言って、ちょびちょび食べて。お茶で乾杯するんです(笑)」と振り返り、笑いを誘った。
2022年05月25日アイドルグループ・NMB48の前田令子、南羽諒が24日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」に出演。“センターを務めること”の大変さについて語った。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。24日の配信には、オーディションの頃から親交のある前田令子と南羽諒が登場した。配信冒頭、企画趣旨を伝え終えた前田は「“あまり見ることがない組み合わせ”と言いましたけれど……最近なんか、めちゃくちゃ見るんじゃないですかね(笑)?」とツッコミ。「チームNの『夢中雷舞』公演にまたぎ出演をさせていただいているので、羽諒といっぱい公演出たりとか。同期ということもありますし、候補生時代はずっと一緒にいた」と説明した。ツイッターで事前にリスナーから募集した質問に答える「NMB48とおしゃべり」のコーナーでは、「公演でそれぞれセンターをしていますが、どこが大変とかってありますか?」という質問を最初にピックアップ。前田は「大変なところいっぱいあります」と前置きしながら、「まずは、後ろが見れへん」「1回間違えたら終わり」と話した。これには、南も「終わり!」と深く共感。「めっちゃ危なかった時があった」「センター初日の1曲目! サビで(笑)! ホンマに頭が真っ白になって、めちゃくちゃ焦ったんです。でも、体が勝手に動いてくれて大丈夫やった」と振り返る。南の冷や汗ものだったエピソードを聞いた前田は「今までは(後ろから)みんなを見られるポジションで公演をやってたから、前おらんかったら焦るよな」「しかも後ろと前のポジションで振りも全然違うんですよ」と補足。南が「普段からセンターをやってる方はホンマにすごいと思った」と話すと、前田は「ホンマにそう」「『もっと支えないと』って思った」と、しみじみと語った。
2022年05月25日元V6で俳優の三宅健が4日、都内で行われた「湘南美容クリニック 新CM発表会」に出席した。全国展開する美容医療グループである「湘南美容クリニック」は、三宅健をCMキャラクターとして初めて起用した新テレビCM「美容医療篇」「医療脱毛篇」(各15秒)を制作、4月9日から関東圏・関西圏で放映される。同CMで三宅は、「本当のところ、男の美容医療ってありですか?」「普通になってきた男の脱毛…とはまだ少し言い過ぎかな?」など、控えめな言葉を用いて美容医療に関心を持つ男性に向けて語りかける。現在42歳。“奇跡の40代”とも称される三宅は、司会者から「奇跡の40代。美しいです」と言われると、「いやいやいや」と照れ笑い。CMの感想を聞かれると、「思いのほかアップだったのでびっくりしましたけど、そういう意味でも男性の美容医療のCMだとわかりやすいCMに出来上がっているんじゃないかなと思います」と話した。そして、「この数年の間にメンズコスメの種類も増えたし、雑誌でも特集されているので、身近なものになってきたんだなと思います。男性が毎日、日焼け止めを塗る時代になってきて、皆さんケアしていらっしゃると思います」と男性の意識の変化に言及。日傘をさす男性も増えているが、「僕もけっこう前から日傘さしています」と明かした。美容に気を使い始めたのは「30代から」とのこと。「30歳になるときに、周りのスタッフさんから『そろそろケアしたほうがいいですよ』って言われまして。誕生日のプレゼントに化粧水とかスキンケアのものをいただいて、そこからやり始めるようになりました」と説明した。美肌を保つ上で欠かせないものは、「保湿」「睡眠」「食事」だと言い、「睡眠は7時間が目標ですね。それがベスト睡眠だと思っています」と説明。食事については「野菜不足だなと思ったら積極的に摂るようにしています。時間があるから玄米にしようかなとか」と日々の心がけを明かした。また、気になる美容医療を聞かれると、「脱毛は興味あります」と答え、「男性にとって一番身近なのはヒゲなのかなと。ヒゲは毎日剃らないといけないので、ヒゲがなくなったら朝の時間ができますし、僕も肌が弱いのでヒゲ剃りで肌が荒れちゃったりするので。夕方になってくるとまた生えてくる。やっぱりきれいに見えたほうがいいじゃないですか」と語った。
2022年04月04日三宅弘城、二階堂ふみ、マキタスポーツ、西田尚美らが出演するM&Oplaysプロデュース「鎌塚氏、羽を伸ばす」が7月17日(日)より本多劇場にて上演されることが決定。メインビジュアルも公開された。完璧なる執事として名高い鎌塚アカシは、密かに思いを寄せていた女中の上見ケシキに失恋したことから、すっかり元気をなくし、見かねた主人から休暇を言い渡されたが、これまで仕事一筋だったアカシは休み方を知らない。途方に暮れていたところ、ひょんなことから豪華寝台特急「アルビオン」の切符が舞い込んできた。その車内で、かつて仕えていた綿小路家の令嬢チタルと再会。チタルの従者は憂い顔の若い青年・真鍋リョウスケ。聞けば、彼はつい先日綿小路家で起きた殺人事件の犯人として容疑をかけられているという。名家の令嬢でありながら探偵に憧れているチタルは真相究明に燃えている。この列車に乗り込んだらしい真犯人をつきとめるべく、アカシに協力を要請、結局乗客の身辺調査を開始する。そんな中、列車の中でも第2の事件が起こる――。本作は、三宅さんが主演を務め2011年から定期的に上演している「鎌塚氏シリーズ」の第6弾となる新作。ヒロインに「鎌塚氏、腹におさめる」で登場した推理好きの令嬢・綿小路チタルを演じた二階堂ふみが再登場し、豪華列車を舞台に、鎌塚アカシと共に難事件に挑戦。断崖絶壁、長い鉄橋、なぜか危険な場所ばかり走る列車を舞台に展開するスクリューボールコメディ(&少しミステリー)だ。三宅さん演じる完璧なる執事・鎌塚アカシ、二階堂さん演じる綿小路公爵家当主・綿小路チタルのほか、綿小路家庭師見習い・真鍋リョウスケ役で舞台初挑戦の櫻井海音。ノギクの従者・宇佐スミキチ役で、「鎌塚氏シリーズ」には第1弾から参加している玉置孝匡。詐欺師の裏の顔を持つ実業家・柳平トクジ役でマキタスポーツ。クイズ好きの侯爵夫人・諏訪ノギク役で西田尚美が出演する。本公演のチケットは、5月14日(土)より発売される。キャスト・スタッフコメント■作・演出/倉持裕思い返せば、コロナといえば車かエアコンぐらいしか思い浮かばなかった時代に、最後に打った芝居が、前作『鎌塚氏、舞い散る』であった。はたして今、またあの頃のように喜劇が作れるのか、という不安が一瞬よぎったが、そもそも、このシリーズの一作目『鎌塚氏、放り投げる』を発表したのは東日本大震災の直後であった。ここでもう一度、「こんな時こそ喜劇を」という、当時の気概で臨みたい。今回の舞台は豪華寝台特急。となれば、列車はブレーキが壊れて暴走するだろうし、途中の橋はきっと崩れているだろう。そうした期待に一つ一つ応えていきたいと思う。■三宅弘城完璧なる執事、鎌塚アカシが帰ってきます。シリーズ4作目「鎌塚氏、腹におさめる」で二階堂ふみさんが演じた綿小路チタルと共に。今作が初舞台、そして私と同じくドラマーでもある櫻井海音さん、明らかにひと癖ありそうなマキタスポーツさん、気品溢れる西田尚美さん、常連の玉置孝匡さん、今回もワクワクするメンツが揃いました。5作目の壁を越えた今、次は10作目を目指しますんで!■二階堂ふみ大ファンだったシリーズに、久しぶりに参加させて頂くことが決まり感激しております。倉持さんのセンス溢れるユーモア、鎌塚氏演じる我らが座長三宅さんの俊敏さが創り上げる、オリジナリティ溢れる"鎌塚氏シリーズ"前回出演させて頂いた『鎌塚氏、腹におさめる』から5年。少し大人になったチタルとして全力で鎌塚氏を困らせたいと思います。よろしくお願いします!■櫻井海音今回が舞台初挑戦となりますが、人生初舞台がこの鎌塚氏シリーズで飾れることを光栄に思います。これまでのシリーズ作を拝見し、より身が引き締まる思いと、この中に自分が参加できるというワクワクで気持ちが昂っています。今できる表現を全てぶつけて皆さんの足を引っ張らないように頑張りたいと思います。初めてのことばかりで不安もたくさんありますが、共演者、スタッフの皆さんと素敵な舞台を作り上げられたら嬉しいです。■玉置孝匡シリーズ第一弾から、鎌塚氏に何かとちょっかい出したり、時には手伝ったり共に闘ったり…、敵なのか味方なのか?良きライバルと勝手に、一方的に思い込んでいる執事、スミキチ役で出演させていただいております。シリーズに継続して出させていただけてとても嬉しいです!貴族社会で活躍するとても上品な執事の物語ですが、意外とアクションシーンがあったりして、体力が必要です。夏の上演に向けて、今から身体を作っていきます!夏が楽しみです!■マキタスポーツこの度、鎌塚氏シリーズに出演することになりましたマキタスポーツです。本作に出るために、上京し、一万人規模のオーディションをくぐり抜け、演出家の厳しい指導を耐え忍び、やっとのことで掴み獲った役です。はい、もちろん嘘です!でも、今回は「鎌塚氏、羽を伸ばす」。このような情勢ではありますが、皆様も羽を伸ばしに劇場にいらしてください。お客様に会えることを楽しみにしております。それは本当です!■西田尚美鎌塚氏、大好きなんです。毎シリーズ楽しみで観に行っていた作品に、まさか自分が出られるなんて…震えます。舞台を観るのはとても好きなのに、立つことはとても怖いです。台詞覚えられるのだろうか…。不安はたくさんありますが、あの世界に自分がいるのを想像すると畏れ多くもニヤけてしまうのです。私は一体どんなキャラクターになるのでしょうか。三宅さんはじめキャストの皆さんとのお稽古、今からすごく楽しみにしています。今まで観て来られた方にも、初めて観る方にも楽しんでいただけるように頑張ります!M&Oplaysプロデュース「鎌塚氏、羽を伸ばす」は7月17日(日)~8月7日(日)本多劇場にて上演。※地方公演あり(cinemacafe.net)
2022年02月28日元V6で俳優の三宅健が主演を務める舞台『陰陽師 生成り姫』の製作発表記者会見が13日、都内で行われ、三宅、音月桂、林翔太、木場勝己、脚本のマキノノゾミ氏、演出の鈴木裕美氏、松竹専務取締役の山根成之氏が出席した。同作は、映画、舞台、そして歌舞伎など様々なジャンルで取り上げられてきた夢枕獏原作による『陰陽師』(「生成り姫」)の舞台化作。平安時代を舞台に、繊細で聡明な陰陽師・安倍晴明と友であり大切なパートナーである源博雅の活躍を描く。主人公・安倍晴明を演じる三宅は「安倍晴明はいろんな方が演じられていて、自分がこの役を演じるというお話をいただいたときとても光栄でした。同時にプレッシャーもあるんですが、自分にしかできない安倍晴明を演じたいと思っています」と意気込んだ。晴明の親友・源博雅を演じる林は「誰もが知っている作品ですので、携われることにうれしい気持ちがたくさんあったんですが、その中でも、ジャニーズ事務所に入るきっかけとなった三宅健くんと一緒に、ジャニーズの世界から少し離れた外の世界で一緒にお芝居をさせていただけることが本当に光栄で、この幸せをかみしめながら千秋楽まで頑張っていきたいと思っています」と喜びを語った。演出の鈴木裕美氏は、安倍晴明と源博雅の関係性について「ドラえもんとのび太みたい。のび太が『ドラえもん助けてくれ!』って言うと、ドラえもんがいろいろやってあげる。『陰陽師』も、博雅が『晴明、大変だ!』と言うと、晴明が『しょうがないなぁ』と言ってあげるような関係性」と捉え、「まだ稽古始まってちょっとしか経っていないですが、ドラえもんとのび太の関係性のようなものが稽古場で生き生きと息づき始めています」と話した。ドラえもんとのび太という表現に、三宅は「うれしいですね。誰もが憧れるドラえもんですから」と笑い、「とてもわかりやすい説明だなと。おっしゃっていることが理解できました」と納得。林が「まずは僕が大好きなので、健くんのことが」と告白すると、三宅は「ありがたいです。そう言っていただけるのはうれしいです。V6のコンサートを見に来てジャニーズ事務所に入りたいと思って入ってきたらしいので、すごくうれしいですね」と笑顔を見せた。林は、稽古で三宅から多くのことを学んでいるようで、「すごく勉強になります。表現の幅、引き出しの数がたくさんあって勉強になるなと思いながら、毎日幸せに稽古場にいさせてもらっています」とも話した。『陰陽師 生成り姫』は、2月22日~3月12日に東京・新橋演舞場、3月18日~3月24日に京都・南座にて上演。
2022年01月14日元V6で俳優の三宅健が13日、都内で行われた主演舞台『陰陽師 生成り姫』の製作発表記者会見に出席した。同作は、映画、舞台、そして歌舞伎など様々なジャンルで取り上げられてきた夢枕獏原作による『陰陽師』(「生成り姫」)の舞台化作。平安時代を舞台に、繊細で聡明な陰陽師・安倍晴明と友であり大切なパートナーである源博雅の活躍を描く。主人公・安倍晴明を演じる三宅は「安倍晴明はいろんな方が演じられていて、自分がこの役を演じるというお話をいただいたときとても光栄でした。同時にプレッシャーもあるんですが、自分にしかできない安倍晴明を演じたいと思っています」と意気込んだ。演出の鈴木裕美氏は、安倍晴明と源博雅の関係性について「ドラえもんとのび太みたい。のび太が『ドラえもん助けてくれ!』って言うと、ドラえもんがいろいろやってあげる。『陰陽師』も、博雅が『晴明、大変だ!』と言うと、晴明が『しょうがないなぁ』と言ってあげるような関係性」と捉えている。三宅は「うれしいですね。誰もが憧れるドラえもんですから」と笑い、「とてもわかりやすい説明だなと。おっしゃっていることが理解できました」と納得していた。V6が解散し、個人として活動するようになってから迎える初の舞台。違いはあるか聞かれると、「たまに解散していたことを忘れちゃうくらいなので、そんなに変わりはないです」と答え、「連絡網が自分1人のところに来るとかで、『あ、そっか』って思いますけど」と話した。新橋演舞場・南座初座長となる三宅。「座長をすることに対するプレッシャーはそんなにないですけど、新橋演舞場も南座もとても歴史のある劇場なので、とても光栄に思います。ただ感染者が増えてきているので、出演者・スタッフ1人も感染せず無事に大千秋楽までこの舞台を終えるようにしたい。そこへの緊張感は常に持ち合わせてやりたいと思います」と気を引き締めた。元宝塚トップスターで女優の朝海ひかると結婚した坂本昌行の話を振られると、「自分のメンバーの幸せな報告は純粋にうれしかったです」と心境を告白。坂本の結婚により、三宅は元V6で唯一の独身に。「いろんな意味で1人になっちゃいましたね。ひとりぼっち」と話し、「それが言ってほしかったんでしょ?」とニヤリ。自身の結婚について聞かれると「今のところ予定はないです」と答えた。『陰陽師 生成り姫』は、2月22日~3月12日に東京・新橋演舞場、3月18日~3月24日に京都・南座にて上演。会見には、物語の鍵をにぎる徳子姫役の音月桂、晴明の無二の友・源博雅役の林翔太、晴明のライバル・蘆屋道満役の木場勝己、脚本のマキノノゾミ氏、松竹専務取締役の山根成之氏も出席した。
2022年01月14日三宅健が1月13日、都内で行われた主演舞台『陰陽師 生成り姫』の製作発表会見に出席した。夢枕獏の世界的ベストセラーを舞台化した本作で、三宅が挑むのは、繊細で聡明な性格を持ち、友でありパートナーでもある源博雅と堅い絆で結ばれた主人公・安倍晴明役。「光栄であると同時にプレッシャーも。自分なりに、自分にしかできない安倍晴明を演じられれば」と抱負を語った。新橋演舞場・南座初主演を飾ることになり「どちらも歴史ある劇場なので、立たせてもらえるのは光栄。ここに来て感染者が増えてきているので、出演者、スタッフ皆様が一人も感染せずに、大千穐楽まで無事に終えれるように、そこの緊張感は常に持ち合わせたい」と背筋を伸ばし、「宮中の空気、匂いみたいなものをどう纏えるか、今試行錯誤している」とも。また、昨年の大みそかに結婚を発表したV6の元メンバー・坂本昌行の話題があがると「幸せな報告は純粋にうれしいです」と祝福し、「僕の予定?それを聞きに来ているんですよね(笑)。いろんな意味で、一人になっちゃいましたね。今のところ予定はないですけど」と苦笑いだった。会見には三宅をはじめ、共演する音月桂(徳子姫役)、林翔太(源博雅役)、木場勝己(蘆屋道満役)、上演台本を手掛けるマキノノゾミ、演出を担当する鈴木裕美が出席。三宅の後輩にあたる林は「ジャニーズ事務所に入るきっかけになった三宅健くんと、ジャニーズとは少し離れた世界で一緒にお芝居できるのが光栄。表現の幅、引き出しの数がたくさんあって、すごく勉強になり、毎日が幸せ」と喜びの声。「僕が大好きなので、健くんのこと」(林)、「そう言ってもらえるのはありがたいです。V6のコンサートを見て、ジャニーズ事務所に入りたいと思ってくれたそうなので」(三宅)と役柄同様の信頼関係を披露した。そんな二人のやりとりに、物語のキーパーソンとなる徳子姫を演じる音月は「復讐の鬼に化してしまう役柄で、どういう風に演じたら良いか手探り状態ですが、お二人(三宅と林)の関係性がどんどん温まっていくので、そこにどう溶け込んでいこうかと楽しみにしている」と早くも全幅の信頼。安倍晴明のライバルとも言える蘆屋道満役の木場は「美しい!妬みますね」と三宅の印象を語った。マキノによると「5分の4は原作通りの展開で、最後だけ少し違う展開になる」そうで、「舞台で上演するなら、こういうことが必要だと考えた結果。舞台ならではの『生成り姫』をお見せできると思います。原作の世界観だけは壊さないように執筆した」と意図を説明した。演出の鈴木は「例えばLEDを使った派手な演出を期待されるかもしれませんが、今回は人間の情にフォーカスした『陰陽師』にしたいので、人力でやっていきたい」と構想を明かし、「電話で三宅さんに説明したら『あー、アンプラグドのことね』って。その言葉がいいなと思い、(説明の場で)使っている」。主人公・安倍晴明と源博雅の関係者は「ドラえもんとのび太」とも語り、「安倍晴明は三宅さんのパーソナリティが持ち込める役柄。大きな声で言っちゃいけないんですけど、感じ悪いところあるじゃないですか(笑)。ハラハラさせるけど、内面では人のことを思っていて、ハートが温かい」とあけすけに発言する場面も。これには当の三宅も「失礼だな~!(笑)」とタジタジだった。本公演のチケットは1月16日(日)10:00より、一般発売が開始される。取材・文・写真=内田涼『陰陽師 生成り姫』原作:夢枕 獏(文春文庫『陰陽師 生成り姫』)脚本:マキノノゾミ演出:鈴木裕美出演:三宅健音月桂 林翔太姜暢雄 太田夢莉佐藤祐基市川しんぺー岡本玲 佐藤正宏木場勝己東京公演:2022年2月22日(火)~3月12日(土) 新橋演舞場京都公演:2022年3月18日(金)~3月24日(木) 南座製作:松竹株式会社制作協力:クオラス
2022年01月14日12月29日にさいたまスーパーアリーナで行われる、ボクシング・WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太とIBF世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキンとの「世界ミドル級王座統一戦」が、Amazon Prime Videoにて独占ライブ配信される。Amazon Prime Videoでは同試合を皮切りに、『Prime Video presents Live Boxing』と題して、世界トップレベルのボクシングイベントを継続的に開催し、配信を行う。第1回のメインプログラムは、「世界ミドル級王座統一戦」。アテネ五輪で銀メダル、2010年には世界タイトルを獲得し、19回連続防衛という記録を打ち立てたレジェンド・“GGG”ことゴロフキンと、ロンドン五輪ミドル級で金メダル、プロ転向わずか4年で世界王座に上り詰め、日本人初の金メダリストで世界王者という快挙を成し遂げた村田が激突する。メインプログラムのほかにも豪華なカードが用意されており、後日順次発表される。
2021年11月12日三宅健が主演を務める、舞台『陰陽師』の扮装ビジュアルと第2弾キャストが12日、公開された。同作は、映画、舞台、そして歌舞伎など様々なジャンルで取り 上げられてきた夢枕獏原作による『陰陽師』(「生成り姫」)の舞台化作。平安時代を舞台に、繊細で聡明な陰陽師・安倍晴明と友であり大切なパートナーである源博雅の活躍を描く。このほど、主人公・安倍晴明を演じる三宅健の扮装ビジュアル、第2弾出演キャスト、公演日程が明らかに。V6のメンバーとして26年に渡って難易度の高いダンスパフォーマンスをこなしてきた三宅は、狩衣を身にまとい扇子を手にした撮影も、抜群のセンスであっという間に所作を身につけ、難なくこなしたという。40代という年齢を感じさせない若々しさが際立つ三宅の麗しい陰陽師“安倍晴明”姿となっている。また、物語の鍵をにぎる徳子姫に音月桂、晴明の無二の友・源博雅に林翔太、藤原済時に姜暢雄、綾子姫に太田夢莉、知然法師に市川しんぺー、蝉丸に佐藤正宏といった実力派キャストが揃う。東京公演は新橋演舞場にて2022年2月22日~3月12日、京都公演は南座にて2022年3月18日~3月24日。
2021年11月12日アイドルグループ・V6の三宅健が、舞台『陰陽師』に主演することが15日、明らかになった。同作は、映画、舞台、そして歌舞伎など様々なジャンルで取り 上げられてきた夢枕獏原作による『陰陽師』(「生成り姫」)の舞台化作。平安時代を舞台に、繊細で聡明な陰陽師・安倍晴明と友であり大切な パートナーである源博雅の活躍を描く。三宅は新橋演舞場・ 南座で初主演。清明は博雅との固い絆や、互いを想う心など、人間味のある姿も魅力であり、ダンスや殺陣などを取り入れ、大劇場ならではの劇場空間を存分 に活かし創造される、これまでにない新しい『陰陽師』となる。演出はストレートプレイ、ミュージカルなど多様なジャンルの作品を手掛 ける鈴木裕美が手がける。三宅と鈴木は2018年に上演された『二十日鼠と人間』でもタッグを組み、繊細な人間描写で高い評価を得た。上演台本は、数々の作品を手掛けるマキノノゾミ。人間ドラマを得意とする鈴木とマキノの手によって、新たな物語が生まれる。東京公演は新橋演舞場にて2022年2・3月、京都公演は南座にて2022年3月。○三宅健コメントこれまで『陰陽師』は映画、ドラマ、アニメにもなり、海外でも人気のある作品です。 そんな有名な作品に出演させていただけることを嬉しく思います。 そして、演出家の鈴木裕美さんとまたご一緒させていただけることをとても楽しみにしています。 僕が演じる「安倍晴明」は、頭脳明晰、冷静沈着で何事にも動じない人物というイメージが強いです。今回の舞台では、無二の親友である博雅との関わりの中で、これまで数々の作品では描かれてこなかっ た安倍晴明の感情の発露や、人間らしい部分が脚本のマキノノゾミさんによって書き上げられます。今までにない陰陽師になることを期待に胸を膨らませて楽しみにしています。
2021年06月15日様々なジャンルで取り上げられてきた夢枕獏の原作舞台『陰陽師』が、2022年2、3月に新橋演舞場・南座で上演される。この度、その舞台に三宅健が出演し、新橋演舞場・南座に初主演することが分かった。この発表に合わせて三宅健のコメントが公開された。演出は、科白劇・ミュージカルなど多様なジャンルの作品を手掛ける鈴木裕美。三宅と鈴木は2018年に上演された『二十日鼠と人間』でもタッグを組んでいる。また上演台本は、数々の作品を手掛けるマキノノゾミ。主人公・安倍晴明は、聡明なだけでなく、友である源博雅との固い絆や、互いを想う心など、人間味のある姿を見せるのも魅力。三宅は、そんな安倍晴明をどう創り上げるのだろうか。三宅健コメントこれまで『陰陽師』は映画、ドラマ、アニメにもなり、海外でも人気のある作品です。そんな有名な作品に出演させていただけることを嬉しく思います。そして、演出家の鈴木裕美さんとまたご一緒させていただけることをとても楽しみにしています。僕が演じる安倍晴明は、頭脳明晰、冷静沈着で何事にも動じない人物というイメージが強いです。今回の舞台では、無二の親友である博雅との関わりの中で、これまで数々の作品では描かれてこなかった安倍晴明の感情の発露や、人間らしい部分が脚本のマキノノゾミさんによって書き上げられます。今までにない陰陽師になることを期待に胸を膨らませて楽しみにしています。新橋演舞場・南座 『陰陽師』2022年2、3月上演原作 : 夢枕獏(「陰陽師『生成り姫』」より)上演台本 : マキノノゾミ演出 : 鈴木裕美主演 : 三宅健(安倍晴明役)
2021年06月15日近年は『翔んで埼玉』の実写映画化がヒットし話題にもなっている漫画家・魔夜峰央氏による名作ギャグ漫画『パタリロ!』の、舞台「パタリロ!」~霧のロンドンエアポート~が、2021年1月21日〜31日、東京・天王洲 銀河劇場で上演される。「Mr.パタリロ」と名高い加藤諒主演によるシリーズは2016年より上演され映画化もされたが、キャストを一新し、メインキャラであるバンコランの過去に迫る原作でも屈指の人気エピソードを舞台化することとなる。今回は、マリネラ王国の若き国王・パタリロ役を続投する加藤諒と、MI6所属のエージェントであるバンコラン役を演じる宇野結也(男劇団 青山表参道X)にインタビュー。作品の面白さや、キャストを一新した舞台についての思いを聞いた。○■「自分が引っ張るぞ」という気合い――お二人はすでに共演経験があるとのことですが、互いにどんな印象でしたか?加藤:宇野くんとはNHKの『民謡魂 ふるさとの唄』という番組で、”長州ファイブ”という歌とお芝居を1回やったんです。でもそのあとビジュアル撮影であったら、すぐバンコランになってました! 早かった。宇野:それは嬉しいな。加藤:何の心配もしてなかった。長州ファイブをやってる時に、本人から「バンコラン役やります」って知らされたんですよ。演出の(小林)顕作さんからオーディションをやってるというのは聞いてて、「芝居のうまさとかは関係なくて、人柄を見たい」と言っていたから、バンコラン役に決めたってことは、「おかしい人なんだな」って。宇野:(爆笑)――"人柄"ってそういう意味なんですか!?加藤:面白い子が来るんだな、と(笑)。宇野:逆にプレッシャーですけどね!(笑)――宇野さんは『パタリロ!』はご存知だったんですか?宇野:知ってました! 見た目でバンコランが好きだったんです。ただ、推しはマライヒなんですよ! だから、バンコラン役で良かったと思いました(笑)。でも最近、パタリロとバンコランの関係について愛おしく思えてきて。加藤:あ〜、だんだんパタリロとバンコランとマライヒが家族みたいに思えてくるんですよね。ほっこりします。――キャスト一新となりましたが、舞台『パタリロ!』の第一人者である加藤さんはどんな心境でしょうか?加藤:第一人者!?宇野:そう思う! アニメや漫画を見ても、ずっと諒くんで再生されちゃう。加藤:うそ~! 本当に!? でもそうですね、「なんで自分だけ残るの!?」とは思いました(笑)。あとはキャストを見た時に、ミュージカル『テニスの王子様』出身の子が多くて。実を言うと、『テニミュ』の振り付けをやっていた本山新之助さんが、僕の小学校の時のダンスの先生なんです。宇野:新之助さん!? そうなんだ!加藤:だからダンスの基礎は一緒なんです。新之助先生ってめちゃくちゃ厳しいから、そこで鍛え上げられた人たちが来るのは楽しみです。みんな年下だから、お兄さんにならなきゃってすごく思う! 今までは中堅くらいだったから不安ですけど、「自分が引っ張るぞ」という気合いでやりたいです。――『テニミュ』出身の方が多いとのことですが、宇野さんはもう皆さんと共演もされてるんですか?宇野:ほぼ知ってますし、マライヒ役の後藤(大)に関しては、はちゃめちゃに共演しています(笑)。『パタリロ!』の前の舞台『HELI-X』でも共演するし、連続しています。今回のマライヒとデミアン(川上将大)はプライベートでも愛し愛されなので(笑)。タマネギ部隊の皆は、共演はしてないですが同じ青学(せいがく:ミュージカル『テニスの王子様』青春学園中等部)の後輩が多いですね。(原嶋)元久君は同い年の先輩です。――『テニミュ』で手塚を演じていた宇野さんからすると、青学キャストは学校の後輩みたいな感覚なんですか?宇野:本当に、そんな感覚があります。不思議ですね。加藤:『テニミュ』ならではですね。○■絶対に本当にキスしてもらいたい――改めて『パタリロ!』についてですが、子供の頃は何も考えずにギャグ漫画として読んでたけど、今読むと結構濃厚で驚く内容で。加藤:アニメを見ていても、結構過激で、これを子供たちが喜んでたと思うと、すごいなと思いますよね(笑)。宇野:80年代に同性愛を描いているのが先駆けだと思うし、それが2020年になっても続いていて、改めてすごい。加藤:ミーちゃん先生(魔夜峰央)に聞いたら、女性の絵が描けないから、マライヒとバンコランが恋愛関係に発展したんだって。宇野:女性が描けないんですか!? それにしては美しすぎますけど!加藤:マライヒも、もう、妊娠してますからね(笑)。マライヒの妊娠、舞台で見たいな〜! 前回伏線を張って終わってるから、いつかやってほしいです。でも、今回もまだ脚本がどうなるかわからないから、来るかも? 大体1つの大きなお話に色んなエピソードが入ってきたりするので、もしかしたら入ってくるかもしれないです。――宇野さんはマライヒ推しとのことですが、どんなところが魅力なんですか?宇野:もう、かわいい! あんな風に愛されたら、本当に好きになっちゃう!加藤:原作の「霧のロンドンエアポート」でも、最初にバンコランの髪の毛を三つ編みしてるマライヒがめっちゃかわいい!宇野:地毛でやって欲しい! 自分の髪の毛を結われる感覚を味わいたい!(笑) 本当にかわいいんですよね。ビジュアル撮影で後藤のマライヒにも会ったけど、かわいかった。スタイルがいいんですよ。加藤:どっちが背高かった?宇野:ほぼ一緒なんです。加藤:だったら、キスはしやすいよね。『パタリロ!』では、絶対に本当にキスしてもらいたいと思っているんです。前回のバンコラン(青木玄徳)とマライヒ(佐奈宏紀)にもそう言ったら、どんどんキスシーンが長くなっていって、音もすごく聞こえてきて。でも、2作目の時にキスシーンが減っちゃったら、ファンの方からのアンケートに「バンコランとマライヒはちゃんと愛し合ってなきゃダメだ」という意見があったので、大阪公演から増えたんです。僕も『パタリロ!』に偽物のキスはいらないと思うので、本物の愛を示してください!宇野:任せてください! 1度、ワークショップで男性との恋愛を演じた時に「愛せる!」と思ったんです。それまでは考えたことがなかったけど、役として、愛せる! 今のこの状況だからこそ、『パタリロ!』みたいな作品に笑いを届けて欲しいし、その中でよりリアルな世界観、作品で出来る限りの限界を届けたいなと思います。加藤:本当に、ニュースを見てるとけっこうしんどくなる。こういうご時世だからこそ、『パタリロ!』を観て笑ってほしいと思います。今、世界に笑いが足りない。笑顔になってもらいたい!――笑いという点ではやはり『パタリロ!』ですよね。今回は若い頃のバンコランも出てくると思いますが…。宇野:そこが「霧のロンドンエアポート」の1番面白いところでもあると思います。あのバンコランが、デミアンの前ではメロメロで、乙女みたいになっちゃう。加藤:そこを楽しみにしている人は絶対いっぱいいる!――今回、加藤さんが楽しみにしてるのはどんなところですか?加藤:まずは、このメンバーで舞台『パタリロ!』をやるとなった時に、自分はどう演じたらいいかなというところがすごく楽しみです。メンバーが替わったから違う感じにしたいとは言っていたんですけど、結果「一緒になっちゃった」ということでもいいと思うし。宇野くんと後藤くんも楽しみ! 佐奈くんのマライヒは、クレイジーボーイだったので……(笑)。宇野:佐奈とはとても仲良いですけど、すごいですからね(笑)。でも、後藤もなかなかですよ!加藤:後藤くんはかわいいマライヒでいてほしい!(笑) ビジュアルもすごく綺麗だし。佐奈ちゃんは本当にクレイジーで、自らきわどいポーズしたりとか、とにかくすごかった。○■こういう時代だからこそ笑ってほしい――ちなみに『パタリロ!』は少女漫画ですが、人生の中で好きだった少女漫画はありますか?宇野:えっ、ないかも! でも『カードキャプターさくら』が好きでした。少女漫画かな?加藤:僕も『カードキャプターさくら』大好きです。六本木の原画展も1人で行ったし、コラボカフェも行ったし、さっきも楽屋でスタイリストさんと「一番チャーム」の話題で盛り上がってました(笑)。青春時代には少女漫画の実写化も多くて、『ハチミツとクローバー』にハマって多摩美(多摩美術大学)に入ったんだけど、学長から「『ハチミツとクローバー』みたいなことを期待して入学した人は、諦めてください」と言われて(笑)。でも、『ハチクロ』好きな子が多かったから、「ハチクローゼ」というサークルを作って皆で遊んでいました。『花とゆめ』の『フルーツバスケット』も好きで、小学生の時にアニメ化されたけど静岡で放送してなかったから、ビデオを親戚に送ってもらっていました。あとは矢沢あいさんの『NANA』『パラキス』(『Paradise Kiss』)も!宇野:『NANA』も少女漫画に入るんだ!?加藤:もしかして、知らないだけだったんじゃない?宇野:『ハチクロ』も『NANA』も読んでました!加藤:高校のクラスには男子が3人しかいなかったから、女子たちとみんなで映画館に『NANA』見に行ったりしてましたね。宇野:めっちゃいい! 青春! 俺なんて、部活終わりに食べ切れないラーメンを食べに行っていました。加藤:それもいいじゃん! 憧れるよ!――それでは、最後に作品を楽しみにしている方にメッセージをいただけたら。宇野:『パタリロ!』は今も原作が続いていて、ファンの方やミーちゃん先生の熱い思いがあるし、諒くんをはじめとしたこれまでのキャストの方が築いてくれた土台があるからこそ、今回の舞台があると思います。リスペクトを込めて全力でいただいたキャラクターを演じて、新生舞台『パタリロ!』の座組みを盛り上げていきたいです。こういう時代だからこそ、みなさんと大笑いして楽しい作品を届けていけたらと思います。加藤:すご~い! しっかりしてる~! 僕は、今回キャストが変わっている中で、初演から演じているのが自分しかいないので、前作の魂を伝えつつ、新しいキャストには、彼らにしかできない役を演じて欲しいと思います。前作のファンの方たちが楽しめる要素は僕が担いますので、みなさんがそれぞれのオリジナリティを活かして自由にやってくれたら嬉しいな。新しいパタリロをぜひ楽しみにしていただきたいです。1月の公演なので、初笑いしに来てください!■加藤諒1990年2月13日生まれ、静岡県出身。2000年に『あっぱれさんま大先生』にて芸能界デビューして以来、様々な作品・バラエティで活躍。特に2016年からの舞台『パタリロ!』シリーズは当たり役として話題となる。近年の出演作にドラマ『アシガール』シリーズ(17年)、『ルパンの娘』(19年〜)、ドラマ「僕は歌が歌いたい」(20年)、映画『ギャングース』 (18年)、『翔んで埼玉』『パタリロ!』(19年)、『一度死んでみた』『事故物件 恐い間取り』『とんかつDJアゲ太郎』(20年)などがある。公開待機作に映画『老後の資金がありません!』(2021年公開) 、ドラマ『バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜』など。■宇野結也1992年5月21日生まれ、岐阜県出身。男劇団 青山表参道Xのメンバー。2016年にミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 手塚国光役でデビューし、その後様々な作品で活躍する。主な出演作にドラマ『ドクターY 外科医・加地秀樹』(18年)、『真・三國無双 赤壁の戦い』(19年)、舞台『仮面ライダー斬月』-鎧武外伝-(19年)、ミュージカル「陰陽師」~大江山編~中国14都市にて(19〜20年)、主演舞台『あいまいばかりの世界』(20年)、舞台『HELI-X』(20年)など。ヘアメイク:伊熊美砂 スタイリスト:東正晃(加藤諒)
2020年12月17日9月25日小雨の降る中、俳優の三宅裕司、小倉久寛が出席し、劇団スーパー・エキセントリック・シアター第58回本公演「世界中がフォーリンラブ」(10月9~25日、東京・サンシャイン劇場)の合同取材会が開催された。【チケット情報はこちら】冒頭、座長三宅裕司は、「このコロナ禍で大変な時期、劇場関係者も非常に大変な思いをしている。40年劇団を続けてきて公演を取りやめるという選択肢はなかった。今だからこそ閉塞感からうっぷんがたまっているお客様に「明日から頑張るぞ!」と思ってもらって元気になるような作品を創ろうと思いました」と公演開催決定への経緯を語った。そして、劇中で登場人物が全員付けるという「立体マスク」を初披露。また、感染症対策を実施している稽古場の様子を、小倉久寛は「普段は全員が集まって稽古をするのに今回はシーンごとの出演者しか集まらない。他のシーンがどうなっているかわからないので、本番を僕が一番楽しみにしています」と笑いを誘っていた。今公演のテーマ「純愛」にちなみ、二人の純愛はという質問には「純愛のかたまりです。小学4年で知り合って、高校3年で付き合って、7回別れて、35歳で結婚しましたから、これは純愛でしょ。純愛を貫いた、と言った方が今後の結婚生活がうまくいく」と三宅が答える一方で、小倉は「結婚してくれって100回くらい言ってやっと結婚した。結婚してもらったので、何でも言うことを聞きます。怒られてもハイ、ハイと…」と、自身の体験談を語った。本公演は、10月9日(金)~25日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて上演。また、10月17日(土)の13:00公演と17:00公演は、PIA LIVE STREAMにてライブ配信を実施。劇場チケット・オンライン視聴券共にチケット発売中。
2020年09月28日春めいた陽気に包まれた2月中旬の午後8時過ぎ。東京都世田谷区の路地を歩くのはV6・三宅健(40)。そして、その隣にいるのはモデルの比留川游(34)だ。つかず離れずの距離を保ちながら2人は、しゃれた雰囲気の和食店へと入っていった。「なかなか予約の取れない人気店で、三宅さんと比留川さんは2人でよく来ているといいます。彼女の誕生月ということもあって、お祝いも兼ねて2人で食事したようです」(2人の知人)2人が再び姿を現したのは、2時間後の午後10時過ぎ。電話しながら歩く三宅を笑顔で見つめる比留川。駐車場に到着し、助手席に彼女を乗せると、車は三宅の自宅方面へと走り去っていった――。昨年6月に一部週刊誌で交際が報じられた2人。それから8カ月、2人は着実に絆を強めていた。「比留川さんは土屋アンナさんにスカウトされモデルデビュー。数々のファッション誌や『VOCE』などで活躍する人気モデルです。昨年、三宅さんは歌舞伎に挑戦したのですが、あまりのハードさに体調を崩してしまいました。その時に出会ったのが比留川さんでした。インドア派な比留川さんのために、三宅さんは自宅に大型のアーケードゲーム機を購入するなどぞっこんのようです」(音楽関係者)この日、比留川の左手薬指にはきらりと光る指輪が――。不惑を迎えた三宅は真剣に彼女と向き合っているようだ。「これまで数々の女性と噂になった三宅さん。20代のころはインタビューでも『全然、結婚願望がない』とよく語っていました。しかし、30代になってからは徐々に結婚を意識するようになったそうです」(前出・音楽関係者)今年で結成25周年を迎えるグループの存在も、三宅に影響を与えているという。「V6は今年、大規模ツアーを予定しているようです。準備で多忙な日々を送るなか、常に支えてくれる比留川さんに三宅さんはとても感謝しているといいます。さらに、V6の中で未婚者は三宅さんと坂本昌行さん(48)だけ。比留川さんと“大人の恋”を育み、三宅さんはプライベートでも“節目の年”にしたいと考えていると思います」(前出・2人の知人)30代に突入した直後、三宅は結婚についてこう語っている。《プロポーズは、男の側からきちんとしますよ(中略)僕はちゃんと、自分の言葉で真摯に伝えたいと思っています》(『ポポロ』’10年3月号)今年は、三宅にとっても“アニバーサリーイヤー”になるかも!?「女性自身」2020年3月10日号 掲載
2020年02月25日ボクシングのWBA世界ミドル級王者・村田諒太が5日、ミクシィが管理するスポーツギフティングサービス「Unlim」の発表会に出席し、ボクシング界が抱える問題点に言及した。一般財団法人アスリートフラッグ財団はスポーツ文化に寄与することを目的に設立され、アスリートへの「新しい応援のカタチ」をコンセプトに、「Unlim」を運営。5日からアスリートチームの事前登録を受け付け、19日からのサービス開始を予定している。ファンは「Unlim」を通じて寄付をすると、アスリートチームに応援ポイントを贈ることができ、寄付金額の67%~83%が各チームに支援金として支払われる。本サービスの賛同者としてゲストに招かれた村田は、「自分の場合はありがたい環境で、デビューした時からスポンサーがついていました」と前置きし、「『村田さんは才能があります。ボクシングにおいて、才能が占める割合はどれくらいですか?』という質問をよくされます。僕は才能があったかどうかでいうと、そうでもない」と実体験をもとに説明。さらに、「パンチ力や運動能力が自分よりすごい人なんてゴロゴロいます。今まで何人もジムで見てきました。でも、みんなチャンピオンになれない」と振り返り、その原因を「続けられないんです」と指摘。「ある程度真面目にやっていればプロボクサーになれます。でも、プロとして続けるのは非常に難しい。1回戦ったところで5万円か10万円ぐらいしかもらえません。それが年に2回か3回かという状況で、やっぱりそれに我慢しきれない選手が多い」「夜のバイトをやったりして、継続できずに才能を無駄にする選手がものすごく多い」と選手たちが抱える深刻な状況を伝え、本サービスのような新たな収益源の必要性を訴えた。発表会終了後、囲み取材に応じた村田は「日本チャンピオンになっても、他の仕事をしながらということもある。新しい収益システムはチャンスなので、広がってくれれば」と期待を寄せ、「自分はオリンピックまでは決して裕福でもなかった」「苦しい状況の中でも使えるお金はアマチュアなので限られていました。支援もなかったので、日本代表になってもそういう状況が続いていました。そのあたりも改善されれば」と自身の下積み時代も振り返っていた。
2020年02月05日M&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、舞い散る』が、11月22日(金)より東京・本多劇場で上演される。三宅弘城演じる“完璧な執事”を目指す鎌塚アカシが、上流階級のお屋敷内で次から次に起こる事態に翻弄されつつ、個性的な登場人物相手に問題解決に奮闘するコメディ作品。2011年に第1作『鎌塚氏、放り投げる』が上演され、その好評ぶりからシリーズ作品に。今作は第5作となる。舞台での活躍は言わずもがな、今やテレビドラマでもバイプレイヤーとして引っ張りだこの三宅弘城だが、この鎌塚アカシはまさに彼の魅力が濃縮された役。生真面目で、ときに喜び、悲しみ、怒り、焦り、トラブルに対処しようとしては小柄な身体で舞台上をキビキビと動き回る。作・演出を務める倉持裕作品の中でも完全に“コメディ”に振り切ったシリーズだが、笑いの中にもどこか不条理でシュールな展開が盛り込まれるのがいかにも倉持作品らしい。そんなありえないシチュエーションや主人たちの無理難題に翻弄される姿すら、鎌塚アカシという役はチャーミングに見えてしまう。女主人・マヤコ(大空ゆうひ)や若い執事・佐双(小柳友)ら、初参加のメンバーが演じる人物もくせ者揃いとなりそうだが、過去作で活躍した人物たちがふたたび登場するという点にも注目したい。堂田男爵夫妻(片桐仁、広岡由里子)、かつて堂田男爵に仕えていた宇佐(玉置孝匡)。過去のコンテンツを確認しづらい演劇では、シリーズものはなかなか難しい。それでもこのシリーズがこれだけの上演を重ねているのは、「初めて見る人でもしっかりと楽しめ、それでいて過去作を知っている人だとさらに楽しい」というバランスが絶妙だからだ。特に気になるのは、第1作、第3作で鎌塚アカシと恋(?)模様を繰り広げた、上見ケシキ(ともさかりえ)の再登場。一筋縄ではいかないというか、したたかな部分を持つ“アイドル女中”上見とアカシの中は、果たして今回どうなるのか?倉持いわく「1作目から続く鎌塚アカシと上見ケシキの、相思相愛ながら一向に発展しない恋も、ひとつの節目を迎えそうです」とのことだが……。さてここで今回のタイトルを確認しよう、『鎌塚氏、舞い散る』。シリーズ5作目にして、初めての冬が舞台の作品。舞い散るのは雪なのか、それとも……?その真相はぜひ、劇場で確かめよう。M&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、舞い散る』は、12月11日(水)まで本多劇場、12月14日(土)・15日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼ、12月17日(火)に島根県民会館 大ホール、12月20日(金)に石川・金沢市文化ホール、12月22日(日)に宮城・電力ホール、12月25日(水)に愛知県産業労働センター 大ホールにて上演。文:川口有紀
2019年11月21日V6の三宅健が、28日深夜に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)に出演し、ニックネームにまつわるエピソードを披露した。「健」や「健くん」と呼ばれることが多いという三宅は、「唯一言われたのは、“みんさん”」と告白。映画『親指さがし』(2006年)に出演した際、共演者の松山ケンイチらと、「名字の頭文字と名前の頭文字を入れ替えると面白い名前になる」という話で盛り上がり、「僕だったら“けやけみん”、松山ケンイチだったら“けつやままんいち”になるっていう話をしていて。その時に共演した人たちの中では、“みんさん”っていう名前になってる」と打ち明けた。続けて、三宅はV6メンバーのニックネームについても言及。井ノ原快彦のことは「井ノ原くん」と呼んでいるそうで、「イノッチって呼ぶのは岡田くらい。井ノ原くんは面白くて、地元の人には“よし”って呼ばれてる」と話し、「坂本くんは坂本くん。でも、ミュージカル界では、“まさ”って言われてて、一時期みんなでからかってたの。楽屋にミュージカル界の人があいさつに来て、『”まさ”さん、最高でしたよ』って言ってて」と他メンバーのニックネームを紹介した。また、「あんまりあだ名ってないんだよね。マッチさんくらいじゃん?」という三宅は、「東山くんはヒガシくん、錦織くんは錦織くん。ジャニーズはくん付けっていうのは、ある意味独特だよね。単純に、先輩たちがそう呼んでるから、そうなっただけなんだけど」とジャニーズ内の慣習について語り、「今どきの若い子たちは『三宅くん』、『森田くん』って言ってくるけど、滝沢とか嵐とか、そこらへんの後輩たちは『健くん』、『剛くん』」と、世代によって呼び名が変わることも明かしていた。
2019年10月29日「ミュージカル、アクション、コメディー」を3本柱に三宅裕司(68)が劇団SETを旗揚げしてから40年。岸谷五朗、寺脇康文といった多くの売れっ子俳優を輩出し、観客動員数もうなぎ上り、名実ともに人気劇団となった。座長・三宅裕司が創立時からの盟友・小倉久寛(64)と語り合った喜劇への矜持とは?三宅「28歳で劇団を旗揚げして40年。よく続いたなあというのが率直な感想ですよ」小倉「僕は、64歳までよくやったなあって(笑)」三宅「それはあるよね。俺たちが子どものころの60って、めちゃくちゃ年寄りに見えたもの。今とはえらい違い。俺なんか、あと2年で70だよ!」小倉「でも、三宅さんを見ていると、70もさほど老け込んだ気がしませんよ。しかも、ちゃんと貫禄はある。僕なんか、老けているのに貫禄がないから、うらやましいですよ」三宅「小倉は劇団に入ったころとまったく変わらないよな」小倉「劇団を作ったばかりのころは、キャパが160人くらいの劇場で公演してましたよね。懐かしいなあ」三宅「池袋のシアターグリーンね。そこに「劇団3〇〇」(※1)が250人入れて、SETはその記録を抜いて300人入れた。当時、渡辺えり子の3〇〇と競い合っていたから」小倉「僕なんか、お客さんが並ばないうちから整理券を作ったりして(笑)。だから、実際に並んだときはうれしかったなあ。『ありがとうございます!』って言いながら、一生懸命、配りましたよ(笑)」三宅「あらためて、なんで40年続けてこられたと思う?」小倉「僕は、劇団の活動って楽しいんだろうなあと思ってこの世界に入ったら、本当に楽しかったんですよ。ずーっと、大学祭をやってるような感じで……って、わあ〜、こんな言い方をすると、軽くなっちゃったかなあ(笑)」三宅「でも、そうなんだよ。劇団作ったころは芝居しかやることがなくて、芝居のためにバイトして、稽古して、本番でお客さんにウケて、よかったなあって酒飲む、の繰り返し。ケンカもしたし、いろいろあるけれども、それをひっくるめて楽しかった」小倉「昔、劇団で合宿をやりましたよね。遊ぶときにしっかり遊ばないと怒られた。『遊びでやってるんじゃねえんだよ!』って、遊びで行ってるのに(笑)」三宅「みんながバカになるときはバカになれよ!っていうことですよ」小倉「怒られて辞めていったコもいましたよ(笑)」三宅「そうだったね(笑)。でも、一つ言えることは、舞台をやり続けている理由は、やめるきっかけがないの。これは、けっこう大きい」小倉「その言葉を聞いて安心したなあ。じつは、僕もそういうところがある。でも、言ったら怒られるかなあって(笑)」三宅「それとね、劇団存続の危機は何度もあったんだけど、創立メンバーがみんな助けてくれた。だからここまで続けてこられたんだと思う」小倉「幸せですよ、ずっと好きなことを続けられるというのは。だからね、ちょっといい子ふうに言うと、今、置かれている状況に感謝しながら、今後もやっていけたらいいなあと思っています!」三宅「いい子ふうじゃないと、『今があるのは、俺の持ってる運と実力だぜ!』っいう感じだろう?」小倉「違いますよ!読んだ人が誤解しちゃうでしょ(笑)」※1:劇団3〇〇(さんじゅうまる)。劇作家で女優の渡辺えり子(現・渡辺えり)が主宰した劇団(’78〜’97年)。57作目となる劇団SET創立40周年記念公演・舞台『ピースフルタウンへようこそ』。東京公演:10月11〜27日、池袋サンシャイン劇場/愛知公演:11月8〜9日、穂の国とよはし芸術劇場PLAT/兵庫公演:11月13〜14日、兵庫県立芸術文化センター。
2019年10月07日「ミュージカル、アクション、コメディー」を3本柱に三宅裕司(68)が劇団SETを旗揚げしてから40年。岸谷五朗、寺脇康文といった多くの売れっ子俳優を輩出し、観客動員数もうなぎ上り、名実ともに人気劇団となった。座長・三宅裕司が創立時からの盟友・小倉久寛(64)と語り合った劇団の歴史とは?三宅「28歳で劇団を旗揚げして40年。よく続いたなあというのが率直な感想ですよ」小倉「僕は、64歳までよくやったなあって(笑)」三宅「それはあるよね。俺たちが子どものころの60って、めちゃくちゃ年寄りに見えたもの。今とはえらい違い。俺なんか、あと2年で70だよ!」小倉「でも、三宅さんを見ていると、70もさほど老け込んだ気がしませんよ。しかも、ちゃんと貫禄はある。僕なんか、老けているのに貫禄がないから、うらやましいですよ」三宅「小倉は劇団に入ったころとまったく変わらないよな」小倉「僕はね、そもそも大学を卒業したら普通に会社勤めをするつもりだったんですよ。でも、オイルショックの時代でなかなか就活がうまくいかなくて。そんなとき、中村雅俊さんのドラマで演劇青年が出てきて、それがすごく楽しそうだなあと思ったんですよ」三宅「劇団の活動が楽しそうってことだろう?」小倉「そうそう」三宅「絶対、蜷川(幸雄)さんのところで灰皿投げられるのは嫌だろうね(笑)」小倉「まあ、どうせなら楽しいほうが……(笑)。全然経験もないのにちょっと劇団とかに入ってみようかなあと思ったんです。なかでも喜劇は、騒いでバカやってるだけでいいのかなあって」三宅「俺は大学時代にコミックバンドとコンボジャズバンドと落研をやっていて、卒業したら喜劇役者を目指そうと思っていたんだよ。でも、『日本テレビタレント学院』はつまらなくて辞めて、劇団も2つ、3つ行ったけど、自分のやりたいこととずれていた。それで、自分で劇団を作ろう、と」小倉「当時は小劇場もたくさんあったでしょう。興味のある劇団はなかったんですか?」三宅「行きたいと思ったのは、『東京ヴォードヴィルショー』(※1)くらいかなあ。でも、座長が福島出身なのでやめました。佐藤B作さんには内緒だけど(笑)。東京にこだわりもあったしね」小倉「SETって、できた当初から“ミュージカル、アクション、コメディー”の3本柱でしたよね。アクションを入れたのはなんでですか?」三宅「そのころ劇団のメンバーとキャラクターショーのバイトでアクションをやっていたからだよ(笑)」小倉「それだけ?(笑)」三宅「芸の一つとして取り入れたら、劇団の作品にも広がりが出るだろうと思って」小倉「口コミで徐々にお客さんは見にきてくれるようになったけど、やっぱり、三宅さんの『ヤンパラ』(※2)が大きかったですよ。お客さんが一気に増えて」三宅「劇団の活動だけじゃ食っていけないからね。それに、口では『劇団を売るために』と言いながら、本当は自分も売れたかったのよ(笑)」小倉「岸谷五朗と寺脇康文が入ってきたのもそのころです」三宅「俺の仕事がどんどん忙しくなって体力的にも無理だなっていうころ。だから、岸谷と寺脇を前面に出してスターにしていこう、と」小倉「そのとおりになりましたよね。2人が辞めるまで10年くらいあったのかなあ」三宅「自分たちで劇団を作りたいって言われて。でも、昔、俺も同じだったのよ。やりたいことがあったら、自分で作ったほうがいいと思ってSETを始めたから。それで、2人が抜けた後、そこからまた小倉と俺のコンビネーションを研究するようになった」小倉「僕は、ずっとマスメディアの仕事が苦手でした。団員になって1年目くらいかなあ、企業の社員教育ビデオをやったときに苦い経験をしたんですよ(笑)」三宅「覚えてるよ。電話の交換手の役だろう(笑)」小倉「5行のセリフが言えないもんだから何度もダメ出しされて。結局、役を降ろされたんですけど、その代わりをやるのが僕のマネージャーだったんですよ(笑)」三宅「ショックだよな、役者にとって」小倉「その人、よく結婚式の司会のアルバイトをやっていたんですよ(笑)」三宅「今では、プロの司会者だもんな(笑)」小倉「ショックで、翌日、三宅さんのところに『もうマスコミの仕事はやめます』って言いに行きましたね(笑)」三宅「『舞台だけにします!』って(笑)」※1:劇団東京ヴォードヴィルショー。’73年に佐藤B作を中心に結成された人気劇団。※2:ラジオ番組『三宅裕司のヤングパラダイス』(ニッポン放送・’84〜’90年)。『ドカンクイズ』『恐怖のヤッちゃん』など数多くの人気コーナーが生まれ、中高生を中心に絶大な人気を誇った。57作目となる劇団SET創立40周年記念公演・舞台『ピースフルタウンへようこそ』。東京公演:10月11〜27日、池袋サンシャイン劇場/愛知公演:11月8〜9日、穂の国とよはし芸術劇場PLAT/兵庫公演:11月13〜14日、兵庫県立芸術文化センター。
2019年10月07日V6の三宅健が、23日深夜に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)に出演。Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めた金曜ナイトドラマ『セミオトコ』(テレビ朝日系)の打ち上げの様子を明かした。山田演じるセミの王子様とさえないアラサー女子のラブストーリーを描いた同作。出演者の三宅は、打ち上げの二次会で最終回を鑑賞したそうで、「ハッキリ言って突拍子もない設定とストーリーだけど、2人があれだけ大真面目に、設定を信じて最後までやり切ったから、観ている人も泣けるし感情移入できたと思う。あの2人は、説得力あったもんね。素敵だったなぁ」としみじみ振り返り、「今はみんな“セミオトコロス”で大変だと思いますよ。来年、セミの鳴き声がしたら、また思い出しちゃうんだろうね」と話した。脚本を手掛けた岡田惠和氏とラジオ共演した際、岡田氏が、「アイドルとファンの関係性に似ているような気がする」と言っていたそうで、「なるほどなって思った。アイドルがセミオで、ファンのみんながおかゆさんで。例えば、僕たちみたいな存在って、ファンのみんなにとっては突然現れる感覚というか。突然自分の意識の中に飛び込んできて、そこから好きになって、何年も応援して、それを励みに日々の生活を送って。コンサートもその期間だけじゃん。切ないじゃん」と、同作とアイドルの共通点を分析する場面も。また、打ち上げでの山田の様子について、「すごく良い子だから、『健くん、飲み物どうしますか? 取って来ます!』って。『君が主演のドラマなんだから』って断ったんだけど」と明かした三宅。その場に同席した共演者の高杉亘に、「連絡先を交換したら?」と迫られたそうで、「まずい流れだなと思って……。山田くんがどうとかじゃなくて、後輩と連絡先を交換しないのが私のポリシー。だって、本当は交換したくないかもしれないじゃん。でも、高杉さんの勢いがすごくて交換したんだよ。俺、食事とか誘わないといけないんだ。そういうの緊張するじゃん」と苦笑しながらつぶやいていた。
2019年09月26日現在放送中のセミの王子様と冴えないアラサー女子の7日間の純愛を描くドラマ「セミオトコ」。9月6日(金)今夜放送の第7話では、ついに主演・山田涼介と三宅健が初対面を果たすという。三宅さんが本作で演じるのは、木南晴夏扮する由香の兄で“伝説の(おバカな)ヤンキー”大川健太。由香に内緒で「ミスやすらぎの森コンテスト」のオーディションに勝手に応募したり、由香が思いを寄せる男子にプレゼントしたマフラーを奪い取ったりやりたい放題。健太をはじめ大川家の家族とはもう会うことはないと思っていた由香だったが、ついに彼らが目の前に現れるときが来た!セミオ(山田さん)との残された時間もあと2日となった第7話では、商店街の福引きで当たった欧州周遊旅行券を「妹に会いてえんだよ!」という謎のゴリ押しの末、東京行きのチケットに交換してもらった大川家の人々。張り切って由香の様子を見に来た健太、ヒロシ(高杉亘)、サチコ(田中美奈子)は、思いがけずセミオと楽しそうにしている場面に遭遇し…というストーリー。リハーサルでは、三宅さんがおでこに貼っている絆創膏を山田さんが「カワイイ」と褒めたり、首に巻いていた冷たいタオルを三宅さんが山田さんの首に巻いてあげたりと、和気あいあいとした様子だったそう。山田さんは「大川家の家族のシーンは、これまでドラマの中でしか見ていなかったので、実際に目の当たりにすると『キャラの濃い人たちだな!』ってびっくりしました(笑)」と話し、「三宅くんのヤンキースタイルも初めて生で見ましたが、似合っていますよね(笑)。褒めているんですよ!なんでもできる方なんだな、という印象がまたさらに強くなりました。そしてやっぱり若い!40歳には見えないですもんね(笑)」と共演した印象を明かす。一方、三宅さんは「セミオ姿の山田くんに会うのは、本読み以来で、ほぼ『初めまして』みたいなものだったので、なんだかテレビの中の人が出てきたような、不思議な感覚でした」と新鮮な気持ちだったそう。そして「相変わらず山田くんはキレイな顔。そんなキレイな山田くんに、おでこに貼っている絆創膏を『カワイイ』と褒めてもらえました(笑)」と仲の良さが垣間見えるコメントを寄せている。「セミオトコ」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2019年09月06日V6の三宅健が、12日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、ある“後悔”について打ち明けた。番組内でV6の「明日の傘」を流した三宅は、傘にまつわるエピソードを披露。ある日、車で仕事に向かっている途中で、激しい夕立の中を必死で走っている女子高生を見かけたそう。「あの子、すごい濡れてるじゃん。ここにあるビニール傘を差し出してあげようか?」と言ったところ、すぐにマネージャーが車を降りて傘を渡したという。同エピソードに対して、三宅は、「俺もマネージャーさんを止めて、自分でバンッて降りて、格好良く行けばよかったんだけど……。自分も濡れるしなって思った心があったから、差し出せなかった。颯爽と目の前に現れて、『これ、使いな』って言って、車にバッと戻るのをやってみたかった」と後悔の念。「そのときに、そういうことができない人なんだなと思った。自分という人間を見ました」と落ち込んでいる様子の三宅は、ニュースで同様のエピソードを耳にして、「素敵だな」と思ったそう。「俺はそれができなかった人。ちゃんとできる人が世の中にいるんだなと思って。自分のことを残念だなと思った瞬間でしたね」としょんぼりしていた。
2019年08月14日V6の三宅健が、22日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、9日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんについてコメントした。三宅は、ジャニーさんが亡くなる直前の病室の様子について、「倒れてから3週間の間に、全タレントがジャニーさんに会ってる。入れ代わり立ち代わり、先輩も後輩もJr.の子たちも、みんなが駆けつけた」と明かし、「それがある意味、“ジャニーさんの最高の演出”というか。先輩も後輩もなかなか交流することがないので、そういう場をみんなに作ってくれた。『ユーたち仲良くやってよ』って言われてる気がしましたね」としみじみ振り返った。「後輩たちとなるべく関わらないように、ジャニーズの人になるべく関わらないように生きてきたつもり」だという三宅は、そんな時間を過ごす中で心の変化があったそう。ジャニーズアイランド社長の滝沢秀明氏と、朝まで病室で過ごすことが数日間あり、「長い時間、病室にいると、普段は話さない子たちと交流することになるわけ。でも、それってすごく良いことなんじゃないかなって。そういう機会を3週間で与えてもらったんじゃないかな」と、“ジャニーさんの最高の演出”に感謝。また、後輩たちと病室で交流するなかで、ジャニーズJr.内のユニット・Snow Manの宮舘涼太らと連絡先を交換したことも打ち明け、「『ジャニーさんが、普段コミュニケーションを取らない僕たちをつなげてくれたのかもね』って、ヤツらに言っちゃったのがいけないんだけど……」と前置きしながら、「みんなが勇気を持って連絡先を聞いてきて。本当は交換したくなかったけど、何人か交換させられました。僕が悪いんだけど、言わなきゃよかった(笑)」と苦笑する場面も。最後は、ジャニーさんについて、「とにかく偉大な人で、まさに“キング・オブ・エンターテインメント”の人」だと話した三宅は、「今いる自分たちは、ジャニーさんが見つけてくれなきゃ、存在してない。見出してもらって、世の中に送り出してもらって、ファンの人たちと出会えた。自分たちにとって、人生の一部でもあるファンの人たちに出会わせてくれたジャニーさんに本当に感謝ですね。そういう意味で人との出会いは大切にしていきたいし、ファンの人たちとも縁があって出会ってるので大切にしたいなと思ってます」とファンに対する思いを交えて、話題を締めくくった。
2019年07月23日V6の三宅健が、15日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、後輩グループ・Hey!Say!JUMPの山田涼介を大絶賛した。26日にスタートする山田主演の連続ドラマ『セミオトコ』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15)に、“伝説のヤンキー”役で出演する三宅は、「僕はツマミみたいな感じで出てくるんですけど、まさかヤンキー役を仰せつかるとは。愛されるバカでありたいなと思ってます」と気合十分。山田との共演シーンはまだないそうだが、「色白であの美貌ですから、素敵なドラマになりそうな予感」と期待を寄せつつ、「毛穴なんてどこにあるの? ってくらいツルツルなんだから。そんな青年を毎週金曜に拝める。世の中の美男子好きの女子からしたら、たまらない“花金”ですよ」とアピールした。「かわいらしい美少年」と山田を称する三宅は、「あのビジュアルって何なんだろうね? 本当に綺麗だよね。すごい昔に、たまたま同じ日に撮影があって、『ダンス上手だね。頑張ってね』って声を掛けたのを覚えてる。あっちは覚えてないだろうけど。山田くんがJr.に入ってきた頃から、『この子、かわいいな』っておじさんは思ってたよ。先輩だから呼び捨てで呼んでもいいんだけど、山田くんって言いたいんだよな~」とジャニーズ事務所きっての美貌の持ち主にメロメロだった。また、三宅は、21日に放送されるバラエティ番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系、毎週日曜18:00~)に、山田と一緒にゲスト出演することを報告し、「なかなか一緒にやることがないから面白かった」と、嵐、V6、Hey!Say!JUMPが一堂に会した収録を楽しんだ様子。普段から料理をしているという山田の手さばきを見て、「すごい上手。レベルがすごい」と驚いたそうで、「得意料理は肉じゃがって言ってたもん。料理ができるってことに感心しちゃった。あれはハイスペック男子だぞ」と手放しで褒めたたえていた。
2019年07月17日V6の三宅健が、8日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、ジャニーズJr.から密かに抱いていた夢を打ち明けた。7月2日に、節目となる40歳の誕生日を迎えた三宅。40代でやってみたいことのひとつとして、「Jr.の頃から、夢のひとつとして掲げていたソロコンサート」を挙げ、「足腰がしっかりしてるうちに、ファンの人たちが一番望むものを提供したい」と意気込み十分。V6の振り付けなどを手掛けるダンサー・YOSHIEと「いつか同じステージで踊ってみたい。そういう夢が叶ったりするのかな」と話し、「今、活躍している後輩くんたち、まだ見ぬ後輩くんたちとも共演してみたいなって。バックに後輩くんたちが出れば、YOSHIEさんの振り付けに触れてもらうきっかけにもなるだろうし」と、先輩としての姿勢も見せた。また、20歳のときに、劇作家で演出家の野田秀樹が手掛けた「二万七千光年の旅」で初舞台を経験した三宅は、「こんな世界があるんだって、結構カルチャーショックだったんです。世界に日本が誇れる才能のひとつ。そんな野田秀樹さんといつか舞台で共演したい」ともうひとつの夢を告白。その夢のために、市川海老蔵と共演した「六本木歌舞伎 第三弾『羅生門』」の公演中に、野田に連絡したそうで、「最初は観てもらう自信がなくて……。でも、やっぱり観に来てほしいと思って連絡したら、わざわざ始発に乗って大阪公演に来てくれた。どう思われたかは分からないけど、本当に感謝してますし、何よりうれしかったですね」と野田とのエピソードを披露した。いつになく、自身の夢について饒舌に語っていた三宅だが、「ああ、しゃべっちゃったなぁ……。今まで言ってなかったんだけど」と本音もポツリ。自身のパーソナルな部分は人に話したがらないタイプだそうで、「今までだったら、自分の夢を電波に乗せて言うなんてことは考えられない。そういうことにも年齢を感じますね」と変化を語りつつ、「でも僕、10代の頃からファンの人に対する思いは、何も変わってないんですよ。ファンに対する思いとか仕事に対する姿勢っていうのが、色んな人との出会いの中で、間違ってなかったんだっていう確信に変わっていって。日々、仕事をしていて出会う人たちによって、自分が形成されて、鍛えられて、学びを与えてもらってるっていう感じですね」と現在の心境を真摯に伝えていた。
2019年07月12日V6の三宅健が、1日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、40歳の誕生日を迎えた心境を語った。7月2日に40歳の誕生日を迎えた三宅は、当日の24時を過ぎ、「無事に誕生日を迎えることができました。みなさま、いつもありがとうございます。本日は生放送でお送りしております!」とリスナーに報告。しかし、「うそです。収録です。ビビった?ビビったのか?まさかの生放送だと思ったのか?」とジョークだったことを明かし、スタッフに、「40歳になっても、三宅健は変わってない……」と苦笑されていた。番組からは、スヌーピーなどのキャラクターで彩られたケーキが贈られ、リスナーからも多数の祝福メッセージが寄せられると、「祝40歳って言われると、さすがに年取った気がするね」と心境を吐露。「いつぞやのコンサートで、『40歳になっても可愛いんだろうな』なんて、バカげたことを言ってましたけど、そんな年がやってきてしまいました。自分でも感慨深いものがありますね。なりたい自分になるためにどうすればいいのかを、考えていきたいと思います」と気を引き締めた。続けて、40代の抱負の一つとして、「人の悪口を言わない」「人のことをジャッジしない」と宣言した三宅。「日々のそういう積み重ねで、人間関係は良くもなるだそうし、悪くもなるだろうし。決まった仕事場で、自分が良い環境で働くためには、他者との関係性をいかに上手く築き上げていくのが大切になってくると思う。コミュニケーション能力があるできる大人は、それがサラリとできてしまう。できる人とできない人だったら、仕事のフラれ方も違うだろうし、そういうことを考えないと」と40代らしい大人の考え方を披露した。また、来年でデビュー25周年を迎えるV6だが、三宅から、「変な期待をさせたくないから先に言っておくけど、今年はやりません。来年は多分、コンサートをやると思います。やらないっていう選択肢はないんじゃないかな。あんまり多くは語れないので、首を長くして待っていて」とうれしい報告も。最近は、コンサートのセットリストを考えることにハマっているそうで、「次から次に曲が溜まっていくから、そういう遊びをやっています。1日も早く生でお会いしたいなと、私も常々思っています。その日をお楽しみに!」とファンに向かって呼びかけていた。
2019年07月03日「V6」の三宅健が、7月スタートの山田涼介主演金曜ナイトドラマ「セミオトコ」でレギュラー出演することが決定。インパクト抜群の“伝説のヤンキー”ビジュアルも到着した。本作は、突然目の前に現れた美しきセミの王子様と、彼と暮らすことになる冴えないアラサー女子のふたりの7日間のキセキの恋を描くドラマ。今回本作へのレギュラー出演が決定した三宅さんが演じるのは、木南晴夏演じる冴えないアラサーヒロイン・由香の兄・大川健太。由香曰く、「地元で有名な“伝説のヤンキー”」で、ツイていない由香の人生の要因のひとつでもある重要人物だ。また、健太が“伝説のヤンキー”と呼ばれるのは、ただ強いからというわけではなく、伝説になるほどの“バカ”という意味も。バカすぎて知らず知らずのうちに窃盗に手を染め、妹の通報によって逮捕されるという過去も…。三宅さんは「とにかくバカなんです(笑)」と演じる役柄について一言。「でも愛されるバカであってほしいなと思っているので、ドラマを見てくださるみなさんにもそんな風に思ってもらえるようなお兄ちゃんを演じたいと思います」と意気込み、「山田涼介くんとは2015年の『24時間テレビ』でV6とHey! Say! JUMPとしてメインパーソナリティーを務め、そのときに一緒に“ストンプ”に挑戦したんです。練習に対しても真面目でストイックでしたし、とても責任感が強い人だなという印象。今回はそんな山田くんの主演ドラマで、絶妙なスパイスになれるよう頑張りたいと思います」と、主演・山田さんとの共演に期待。そして「金曜日の夜に、山田くんのような綺麗で可愛らしい美白の青年が出ているドラマを見て、仕事や勉強で疲れた体をたっぷり癒やしてください。『セミオトコ』で山田くんという“美容液”をたくさん浴びて楽しい週末を迎え、また月曜日から頑張ろうって思ってもらえたらうれしいです」と放送を待つ視聴者へメッセージを寄せている。「セミオトコ」は7月26日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2019年06月27日