2016年7月2日、3日の全国映画動員ランキングは、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(全国354館)が初登場1位になった。その他の画像本作は、『アリス・イン・ワンダーランド』を監督したティム・バートンが製作を担当したファンタジー。ジョニー・デップ、ミア・ワシコウスカ、アン・ハサウェイらが続投し、サシャ・バロン・コーエンがタイム役で出演。懐かしい仲間たちと再会したアリスが体験する時間をさかのぼる不思議な冒険を描く。2位は『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』(全国289館)。3位の『ズートピア』(全国342館)は公開11週目を迎えるもTOP3内にとどまっており大ヒット中だが、配給は7月15日(金)で上映終了を発表している。そのほか初登場5位に『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』(全国184館)が入った。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』2位『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』3位『ズートピア』4位『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』5位『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』6位『貞子vs伽椰子』7位『64-ロクヨン- 後編』8位『日本で一番悪い奴ら』9位『クリーピー 偽りの隣人』10位『デッドプール』
2016年07月04日「不思議の国のアリス」のその後を描いた映画『アリス・イン・ワンダーランド』が、7月1日(金)今夜放送の「金曜プレミアム」に登場する。同作は全世界で愛され続けるルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」の“その後”を『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』『ダーク・シャドウ』などで知られるティム・バートン監督とジョニー・デップ主演のコンビで映像化した作品。その“絵本”の世界をそのまま実写にしたような独特の映像美は公開当時大きな話題となり、多くの人を魅了。映画だけでなくファッションや音楽といった様々な分野にもその影響が波及したのも記憶に新しい。19歳に成長したアリス(ミア・ワシコウスカ)は、パーティーを抜け出し、白うさぎを追いかけて大きな穴に落ちてしまう。行き着いた先は「ワンダーランド」。そこでアリスは、マッドハッター(ジョニー・デップ)、白の女王(アン・ハサウェイ)、赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)など、まか不思議な住人たちと出会う。マッドハッターは、アリスこそがワンダーランドの独裁者・赤の女王による支配を終わらせることのできる“救世主”だと信じていた。いつの間にかワンダーランドの運命を背負ってしまったアリスは、赤の女王との戦いに巻き込まれていく―というストーリー。未だ熱狂的なファンが多い本作だが、続編となる最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』も7月1日(金)本日から全国公開中。今夜放送の『アリス・イン・ワンダーランド』の“はじまり”の物語を描く作品で、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間を遡ったアリスを待ち受ける、秘められた真実と“時間の番人”タイムとの戦い。はたして、マッドハッターを救うことはできるのか? そして、運命に逆らい過去を変えることはできるのか――。アリスやマッドハッターら主要キャストたちが再集結し、物語のキーとなる<時間>を司るタイム役をサシャ・バロン・コーエンが演じている。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』鑑賞の前に前作を観て予習してみては?金曜プレミアム『アリス・イン・ワンダーランド』は7月1日(金)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開(C) Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
2016年07月01日オネエ系映画ライター・よしひろまさみちさんの映画評。今回はジョニー・デップの好演も印象的だった『アリス・イン・ワンダーランド』の続編『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』です。***みんな大好きジョニー・デップのキテレツ姿!いろいろやってるけど、『アリス・イン・ワンダーランド』のマッドハッターは特に強烈で、主役のアリスを食っちゃってたわよね~。そのハッターが、続編では死の床。ついに食われたアリスが満を持しての主役になったのよ〜。「そうなの。今回のアリスは、すごく成長して、ある意味、マッドハッターよりもマッドなことを平気でするの」と言うのは、前作からアリスを演じているミアちゃん。「アリスは2年もの間、船長として世界を旅していて、力のある立場の女性になっているの。女性が活躍できる時代じゃないだけに、その稀少な価値を理解して自分を愛しているのよ。そういう自立した女性を演じること、そして彼女を掘り下げることができたのは、私にとって最高の経験だったわ。ぶっちゃけ、今回のアリスの方が、演じていて楽しかったのよね(笑)。でも前作は前作で、私にとって特別な作品。だって、あの作品から、私のキャリアはガラッと変わったんだもの(笑)」そうそう。あそこから人生変わっちゃったわよね〜。ぶっちゃけ忙しセレブすぎて人まで変わっちゃいそうだけど「世間で言われるほど私自身はそれほど変わらないのよ」とミアちゃん。おごりがないのね!!「やっぱり今でもオーストラリアに自宅があるからかな。子供の頃はあちこち転居していたから、むしろ今の方がずっと落ち着いているくらい。弟とシドニーに越して3年だけど、家族のいるキャンベラと行ったり来たりしてるのよ。もちろん仕事のときは別の国にいるけど、今はスカイプでいつでも顔を見て話をできるから、常に家族と一緒って感じ。いい時代よね〜」超大作も小規模の作品も出まくりの助だから、世界を股にかけて大活躍。そういえば、加瀬亮くんと共演した『永遠の僕たち』なんてすごくいい映画だったじゃない!「亮のことはリオって呼んでたんだけど、すごい俳優よね。あの作品はガス・ヴァン・サント監督や彼のような個性的な人たちと一緒に仕事できたから、様々なことを学べたわ。これからも規模にかかわらず出演したいし、もっと女性監督との仕事もできたらいいな、って思ってるの。たとえばジェーン・カンピオン監督(『ピアノ・レッスン』)とか。彼女が大好きなの!」◇ミア・ワシコウスカ1989年10月14日、オーストラリア・キャンベラ生まれ。子役から活躍し、2010年の『アリス・イン・ワンダーランド』で主役に抜擢されて以降、ハリウッドのA級女優に。(C)Theo Wenner / Art Partner /amanaimages◇前作の監督ティム・バートンがプロデューサーとして参加したワンダーランドの“はじまり”の物語。監督/ジェームズ・ボビン出演/ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップほか7月1日より全国ロードショー。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.※『anan』2016年7月6日号より。インタビュー、文・よしひろ まさみち(オネエ系映画ライター)
2016年06月30日アリスが戻ってきた。前作から3年後を描いたシリーズ2作目『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』では、時間に奪われた大切なものに執着する親友マッドハッターを救うために再び冒険の旅に出る。前作から6年の月日を経て、すっかりたくましくなったアリスを演じるのは、もちろん、ミア・ワシコウスカ。女優としても、女性としても、すっかり成長した彼女が、どんなアリス像を見せてくれるか、ファンとしては気になるところだろう。来日したミアに、作品に寄せる思いを聞いた。映画の冒頭、船長として勇ましい姿を見せるアリス。時代背景となる19世紀には、男性を率いるパワフルな女性は少なかったはず。「アリスが最初に登場するとき、とても強さを持って描かれているところがとても気に入っているの。2年ほどの航海で船長という役目を立派に果たし、自分が誰であるかも確立しているし、経験からくる強さも持ち合わせている。ところが帰郷してみると、当時のイギリス社会が彼女に期待するものがとても低くて。でもアリスはそれに流されず、自分の価値は自分で決めるものだという感覚を持ち続けたまま、自分の決めた道を歩み続けていく。これはぜひ、30、40代の女性にも受け取ってもらいたいメッセージね」。今回で2回目となるアリス役も、これまでの役選びを見ても、役との結びつきがとても強いことが感じられるミア。撮影後、離れがたいと感じる役柄もあるのでは?「それぞれの役によって変わるけれど、ときには“やっと終わった、嬉しい”と、すぐに役から離れられることもあるわ。必ずしも役が嫌いだというわけではないの。例えば、『ジェーン・エア』のように、衣装がとてもきつくて、“やった!終わった”と思う役もある。もちろん、キャラクターと離れがたくて終わったときに喪失感を覚えるものもあるわ。アメリカで最初に出演した『In Treatment』というTVシリーズでは、ソフィーという女性の人生を、演技を通して追うことで、彼女の友達になったような気がしていたの。とても別れがたかったわ」。では、アリスは?「アリスはとても好きな役。特にこの2作目は演じていてとても楽しかったの。でも、衣装の着心地があまり良くなくて。毎日、シートベルトでもするみたいに、がっちり着込んでいたの。1作目も衣裳がとてもきつくて、それに比べれば今回のほうが楽だったわ。パンツルックも多かったし。オリエンタルなドレスも、スカートに見えて、実はフレアの太いパンツだったのよ。だいぶ動きやすくかったわね。今回は走ったり、跳んだりも多かったから、そのためだとも思うけれど、アリス自身も自由が反映されているとも言えるわ。とはいえ今回も、着たらそのまま衣裳を縫われてしまったり、座らないでと言われたり。すごく肉体的につらい面があった。そういう意味では、撮影が終わったとき、感傷的にならずにすんだわね(笑)」。作品の前半では、父を失い、“時間は大切なものを奪う泥棒”と考えているアリスだが、冒険を通して、時や過去への執着を解き放ち、成長していく姿が描かれていく。もし、アリス同様、時間は残酷なものだと考える女性たちがいるとしたら?「本作には時間に関する素晴らしいメッセージが込められているから、ぜひ観て欲しいわ。過去を正そう、変えようとするのではなく、過去から学ぼうとすることで自由を得ることができるし、いまこの瞬間を生きる、いま持っているものを大切にすることができる。それが、人が時間との間に築くことができる健康的な関わりだと思うの。もともと人には、そういう感じ方をする習慣がないと思うので、ぜひ学んで欲しいわ」。では、ミアには変えたい過去はない?「ないわ!もう、いまはね(笑)。もちろん、ああすればよかった、こうすればよかったと考えることはたくさんある。いまと違っていたらと思うことは誰にでもあるでしょう?でも、いまの私は時間と健康的な関係を持てていると思うわ。起きたことを悩むよりも、受け入れて先に進むほうがいいと思うから」。時間が大きなテーマとなっている作品だけに、この6年間、ミアがどんな時間を過ごしてきたのか気になるところ。「最高の6年間だったわ。多くの素晴らしい映画に出演し、作品が私を違う場所、違う時代へと連れて行ってくれた。それにプライベートも充実しているわ。実はずっと両親と住んでいたんです。映画の仕事が入れば、海外に行かなくちゃいけないから、自分の家は必要なかったの。でも、いまはやっと独り立ちして、自分の家と呼べる場所がシドニーにあるの。自分だけの場所を持つことができたことも誇らしいわ。仕事もたくさんしたけれど、仕事と離れたところで、自分の人生もしっかり確立しはじめることのできた6年だったわ」。その間には、短編2作で監督も経験。女優に新しい視点は加わったのだろうか。「短編を手掛けたおかげで、また違ったカタチでクリエイティビティというものを掘り下げることができたわね。例えば、視覚的に。実は、演技の部分はあまり考えなかったの。素晴らしい俳優をキャスティングしていたので、俳優たちは本能的に必要なものをわかってくれていると信頼できたから。だから、演技に対する不安を持たずに、カメラの裏側に立つわくわく感を味わうことができた。もちろん、不安がなかったわけではないわ。でもそれは、カメラの前で演技をするのとは全く違う種類の不安ね。人に観られるわけではないので、無心になって製作に没頭できたの。そんな経験を通して、大きな報酬を得たと思うわね」。深いクリエイティビティを発見したというミアの、ますますの活躍に期待!(text:June Makiguchi/photo:Nahoko Suzuki)
2016年06月30日●成長したアリスへの尊敬映画『アリス・イン・ワンダーランド』の6年ぶりとなる新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が7月1日に公開を迎える。舞台は、アリスがワンダーランドで救世主として戦った冒険から3年後。悲しい過去に心を奪われ帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、大人の女性へと成長したアリスが時間をさかのぼる冒険を繰り広げる。亡き父の後を継ぎ、船長として3年間におよぶ航海を経験したアリスは、強くたくましい女性へと成長。冒頭の航海シーンでは、窮地に陥るも船長として堂々と指揮をとる自信に満ちあふれた姿が描かれる。そんなアリスを演じるのは、前作に続き女優ミア・ワシコウスカ。先日来日したミアに、6年ぶりに演じたアリスへの思いや撮影秘話、マッドハッター役のジョニー・デップをはじめとする豪華共演者とのエピソードなどを聞いた。――冒頭シーンから今回のアリスは強さを感じましたが、6年ぶりに演じたアリスの印象は?冒頭からまさにそう! 船長を経験して自信をつけて戻って来た。にも関わらず、英国風の社会が彼女に対する期待は低くてショックを受ける。それでも決してめげずに、自分の価値を曲げず、自分のやりたいことをやり通す…そういうアリスだったと思います。――成長したアリスを演じる上で意識した点は?前作のアリスは受け身であることが多かったのですが、今回はより自信をつけ、自分から行動したり、いろんなことを牽引したりすることが多かった。それが演じる面白さとしてありましたし、気を付けたところでもあります。――アクションシーンも多かったですが、苦労しましたか?特に体作りはしていませんが、スタントのチームと撮影前に2週間特訓しました。体を使うのは得意な方ではないんですが、すばらしいスタントチームに恵まれて…例えば船の操作とか、映画の中では1秒かもしれないけどかなり勉強して楽しかったです。――今回のアリスと自身が似ている点は?本当に彼女(アリス)を尊敬していますが、似ているところはあまりないかもしれないなと思います。でも、世の中の女性に持ってもらいたいなと思うアリスの大好きな部分は、周りの人たちの自分に対する期待が低くても、自分はもっと価値があって自分の好きなことをやるべきなんだと思っていられるところ。彼女のような自信をみなさんにも持ってもらいたいです。――似てないというのは意外でした。ミアさんはどんな性格ですか?自分のことを客観的に見るのは難しいのでわからないです(笑)。でも、演じるキャラクターから学ぶことはたくさんあります。アリスからも、自分がだれであるかという確固たる思いみたいなもの…アリスが持っているような感覚は、自分がまさに築いているところだと思います。――アリスのように時間をさかのぼって助けたい人は?母が一人っ子なので、きっと子供時代、孤独だったんだろうなって。自分は兄弟がいるので、時間をさかのぼって母のお友達になってあげたいです(笑)(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.●J・デップら大先輩との秘話――豪華キャスト陣が再集結しましたが、マッドハッター役のジョニー・デップとの6年ぶりの共演はいかがでしたか?前回もご一緒させていただいていたので、とてもやりやすかったです。前回すばらしい体験をして、今回もまた共演できて運がよかったと思います。今回は、お互い目でいろんな感情を伝え合う演技もありました。彼は本当に才能があり、私にも優しくしてくださるすばらしい役者。今回も楽しかったです!――以前、ジョニー・デップからクリエイティビティを感じるとおっしゃっていましたが、どういうところに感じましたか?ジョニーは、演じるキャラクターが全然違っても、どこかジョニーらしさを演技にもたらすことができる役者だと思うんです。監督が言っていたのですが、今回のマッドハッター役では、もろさをしっかり演じられていた。普通に演じたら狂気のように走ると思うんですけど、そのあたりが彼のクリエイティビティだと思います。――現場でジョニーから言われて印象に残っていることは?特に言葉というのは思いつかないですけど、共演シーンがすごく楽しくて(笑)。今回、劇中でかなり体を使って走ったり飛んだり、スタントが多かったんです。そして、映画の核心に触れる肝心のシーンをじっくり一対一で演じられたことは、すばらしい経験になりました。――白の女王役のアン・ハサウェイ、赤の女王役のヘレナ・ボナム=カーターという大女優とも再共演。学ぶべきものが多かったのでは?2人とも役者としてとにかくすばらしいなと思うのは、自意識過剰じゃないところ。どうしても役者という仕事柄いろんなものがついてきてしまう。でも彼女たちはそういうことを一切気に留めず、キャラクターに飛び込んだり、キャラクターになって演じることができる。そういうところに敬意を感じています。――最後に…日本では特に、ミアさん=アリス、アリス=ミアさんという印象が強いですが、今後どんな役を演じていきたいですか?いろんな役を…特に自分がやったことない役をやりたいです。自分とかけ離れたような役、あるいは普段だったら表現できないようなことを表現できる役を演じたいです!■プロフィールミア・ワシコウスカ1989年生まれ、オーストラリア出身。バレエを学び、15歳で演技の道へ。映画デビュー作『Suburban Mayhem』(06)でオーストラリア映画協会賞新人女優賞ノミネート。『アリス・イン・ワンダーランド』(10)で一躍その名を世界に知らしめる。そのほか、『インセント・ガーデン』(13)、『クリムゾン・ピーク』(15)などに出演。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年06月30日リフレッシュを目的として旅行する大人女子が増えています。1人でも2人でも、少人数でも大人数でも旅行は楽しいですよね♪今回は、そんな大人女子が旅行で海外を選ぶ場合に、夏にオススメの5つの国とそれぞれの平均的なプラン料金をご紹介しますので、ぜひ夏の旅行の参考にしてみてくださいね。 バリ島(インドネシア)6万円以下/5~6日ビーチリゾートとして有名なバリ島は、人気の観光スポットですね。バリ島は、神が棲むとも言われる神秘的な島で、透き通った海と大自然に囲まれて、ゆったりと流れる時間を感じれば、きっと疲れも癒やされます♪夏本番にビーチリゾートでこの価格、文句ナシです!イタリア7万円代~/5~6日世界一、世界遺産が多いイタリアは、古代ローマ時代の遺跡などが多く残り、街並みを見て歩くだけで心が躍ります。有名な観光スポットはもちろん、夏は各地でセールを行っているので格安で洋服や雑貨などか買えるのも嬉しいですね♪南イタリアのアマルフィ海岸も夏にオススメのリゾート地です。グアム6万円代~/5~6日人気のビーチリゾートであるグアムは、東京から3時間半ほどで到着、時差も1時間ほど。現地の人がとてもフレンドリーなのが特徴です。マリンスポーツやイルカウォッチング、ジャングル探検、ショッピング、スパ…沢山のリフレッシュメニューがあるので、大人女子旅にピッタリ♪シンガポール6~7万円前後/5~6日マーライオンが有名なシンガポールは、乾季である夏がベストシーズン。突然のスコールも少なくないですが、大人女子にとってはそんなことさえ非日常的で刺激的!と、楽めるかもしれません♪ 夜景がキレイなスポットも沢山あるので、夜までずっと楽しめそう!韓国3万円以下/4日ブームは少し落ち着きましたが、今でも人気の観光地です。今回オススメした5つの国の中で1番リーズナブル!韓国コスメを安く買って帰るのも、大人女子の楽しみ方の1つです。焼肉や冷麺はもちろん、美味しいグルメは他にも沢山!夜景に屋台に買い物に…リフレッシュしたい大人女子にピッタリ♪おわりに夏の大人女子旅にオススメの国を5つご紹介しましたが、いかがでしたか? フリープランで安く行って、現地でいっぱい贅沢をするのも良いですね!初めて行く国の場合は、治安はもちろんのこと、その国ならではの細かいルールがあることも多いので、事前によく調べましょう。今年の夏、大人女子だけの海外旅行してみませんか?
2016年06月28日ティム・バートン×ジョニー・デップのタッグで贈る『アリス・イン・ワンダーランド』の待望の最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。いよいよ、日本公開を間近に控えた本作だが、このほど赤の女王とタイムの映像がいち早くシネマカフェに到着した。物語は前作『アリス・イン・ワンダーランド』から3年後。亡き父の後を継ぎ、船長として大海原で活躍していたアリス(ミア・ワシコウスカ)。だが厳しい現実に直面し、再びワンダーランドへと誘われる。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター(ジョニー・デップ)。大切な友を救うため、アリスは時間をさかのぼる旅へと出発する――。そしてアリスの前に立ちはだかるのは、前作での暴れっぷりも記憶に新しい、巨大な頭がトレードマークの暴君・“赤の女王“と、新登場の時間を操る番人“タイム”。タイムは、なんと自身が「時間そのもの」という摩訶不思議なキャラクターで、時間をさかのぼる動力源「クロノスフィア」を持つ最重要人物。常にえらそうでナルシストっぽく、だけどちょっと間の抜けた憎めないキャラクター。アリスは彼の持つ「クロノスフィア」を使って、過去へ戻ってマッドハッターを助けようとする。しかし、盗まれたものを取り返そうとするタイムと、「現在も過去も未来も思いのままに支配する」という暴君らしい発想で「クロノスフィア」奪還をもくろむ赤の女王、いずれにも狙われることになってしまうのだ。こうしてアリスの脅威として君臨する赤の女王とタイムだが、実はタイム、あの誰もが恐れる赤の女王に恋をしているというのだ。そんなただならぬ関係(?)にある2人を裏付けるような映像がこのほど到着!映像にあるのは、タイムのもとに赤の女王が訪問するシーン。訪問するやいなや、「贈り物!」と一言。対しタイムは「もちろんだ」と目を輝かせ、うっとりと彼女をほめたたえながらプレゼントを贈る。そんな姿は、アリスの前でエラそうに振る舞う姿とは大違い! 赤の女王もまた、ぶっきらぼうにプレゼントを受け取りつつも「一生大事にする」と答えるあたり、ツンデレの魅力がさく裂している。赤の女王にゾッコンなタイムだが、同時にひどく恐れてもいると語ったのは、タイム役のサシャ・バロン・コーエン。続けて「多くの人々がそうした相反する感情を誰かに対して抱いたことがあると思うんだけど、そんな風に強烈な愛と極度の恐怖が入り混じることで、タイムは彼女に身も心もすっかり奪われてしまうんだ」と説明した。赤の女王を演じるヘレナ・ボナム=カーターとサシャは、これまでにも『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』『レ・ミゼラブル』などで共演済み。そんな彼らの役柄について、プロデューサーのスザンヌ・トッドはこう語る。「彼らはこれまで多くのほかの映画でカップルを演じてきたけど、私たちはそういうふうにしようと決めていたわけじゃないの。たまたまそういうふうになったのよ」とあくまで偶然だと説明。「でも彼らには素晴らしいコメディ的相性があって、彼ら2人が一緒のシーンは、映画の中で最も可笑しいシーンのいくつかだわ」と話しており、相性抜群の演技を披露していたようだ。前作よりもパワーアップして帰ってくる本作。劇中で明かされる、赤の女王の「頭が巨大化した原因」や、タイムがもたらす「時間の大切な意味」にも注目だ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月26日ジョニー・デップら豪華キャストが6年ぶりに再集結した『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が7月1日(金)にいよいよ公開となる。本作は『アリス・イン・ワンダーランド』の“はじまり”の物語。悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険を描く。シネマカフェでは映画のベース、「鏡の国のアリス」の物語が生まれた“はじまり”を紐解くため、原作者ルイス・キャロルのゆかりの地イギリス・ロンドンを巡る現地取材を敢行!今回は劇中で印象的なシーン、マッドハッターが愛する“ティーパーティー”からインスピレーションを得たカフェ「マッドハッターティー」をご紹介!ロンドン・ソーホー地区に位置するサンダーソンホテル。その中のレストランにあるのが「マッドハッターティー(MAD HATTER’S AFTERNOON TEA)」だ。白を基調にしたモダンなつくりになっており、光が差し込む中庭で食事をすることができる。店内は女性同士や、子ども連れのママ友だち、カップルなどが多くみられた。席についてまず目に入るのが、テーブルの上にある洋書。物語を読むように本を開くとそこにメニューが!さらに「アリス(Alice)」「チシャ猫(Cheshire Cat)」「赤の女王(Queen of Hearts)」「マッドハッター(Mad Hatter)」「白うさぎ(White Rabbit)」と書かれた瓶の中に紅茶の茶葉が入っており、香りを楽しみながら紅茶を注文。ちなみに「アリス」には黒スグリ、バニラ、キャラメル、柑橘類、ベルガモット、矢車菊、マロウブルーが入っており、バニラの香りがふんわり伝わる中国紅茶で、これら全てオーダーメイドのお茶となっているためここでしか味わうことができない。アフタヌーンティーには、スコーンやサンドイッチのほかに最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』のカギとなる時を刻む“時計マカロン”や、トランプ兵クッキー、てんとう虫ケーキ、美しい蝶になってアリスと再会するアブソレムを彷彿とさせる芋虫チョコ、さらには“Drink Me”ボトルに入ったマンゴードリンクがあったり…とキュートなお菓子が登場する。夜になるとカクテルなどが出される「マッドハッターのほろ酔いイブニングティー(MAD HATTER’S TIPSY EVENING TEA)」に変わるとのこと。アリスファンには大満足のティーパーティが楽しめること間違いなしだ。映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』でもマッドハッターと三月うさぎ、ヤマネのティーパーティーは健在!しかし思わぬ来客のせいでとんだパーティーになってしまい…。彼らに訪れるハプニングとは?マッドハッターたちは無事パーティーができるのか?ぜひ劇場で見届けてみて。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)
2016年06月26日俳優の滝藤賢一が7月1日(金)公開の映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の日本語版で、物語のカギを握る新キャラクター“タイム”の声を演じることが発表になった。その他の画像本作は『アリス・イン・ワンダーランド』のその後を描く作品で、アリスが親友マッドハッターの危機を救うために、再びワンダーランドに戻り、時間をさかのぼる冒険を繰り広げるが、時が正しく流れ、過去が改変されないように見張っている番人が“タイム”だ。「ついにハリウッドデビューか!と嬉しかったです。やっとこの日が来たかって(笑)」と喜ぶ滝藤は「ジョニー・デップやヘレナ・ボナム=カーターと共演している気持ちにさせていただける素敵な現場だったと思います。勘違いしてしまいそうでした(笑)」とコメントした。滝藤は徹底的に準備を重ねて現場に臨むことで知られているが、彼がワンダーランドの番人にして、どこかコミカルな面も持つ“タイム”の声をどう演じるのか気になるところだ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』7月1日(金) 全国ロードショー
2016年06月24日俳優の滝藤賢一が、映画『アリス・イン・ワンダーランド』の6年ぶりとなる新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)で新キャラクターの時間の番人"タイム"の日本語版声優を務めることが23日、わかった。映画声優初挑戦となる。滝藤が演じる時間の番人"タイム"は、誰もが敵に回したくはないと恐れている人物。無限の空間にそびえる永遠の城に棲む、"時間"の化身で万物にパワーをもたらす万物の大時計を守り続けており、その大時計とシンクロする時計仕掛けの心臓を持つ、半身人間、半身機械という摩訶不思議な存在だ。おどろおどろしい姿とは裏腹に、自信家で間抜けという愛嬌のある一面も持つ。オーディションを受けて決定したという滝藤は、「ついにハリウッドデビューか!とうれしかったです。やっとこの日が来たかって(笑)」と声優が決まった時の喜びをコメント。アフレコについて「声だけで表現することは難しく、大変でした」と振り返り、「ジョニー・デップやヘレナ・ボナム=カーターと共演している気持ちにさせていただける素敵な現場だったと思います。勘違いしてしまいそうでした(笑)」と冗談交じりに語った。本作は、前作から3年後の世界を舞台に、悲しい過去に心を奪われ帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。白の女王役の深田恭子をはじめ、マッドハッタ―役の平田広明、アリス役の安藤瞳、赤の女王役の朴ロ美(ロは王へんに路)の日本語版声優の続投も先日発表された。(C)2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年06月24日7月1日より公開されるディズニー映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』に先駆け、伊勢丹新宿店では6月22日から28日までの期間限定でアリスや映画に登場するキャラクターをモチーフにしたアイテムを揃えた「アリス・イン・ワンダーランドの世界 at ISETAN」を展開中。本館1階=婦人雑貨/帽子には、世界的な帽子ブランド・ミサハラダ ロンドン(misaharada london)から、映画ではジョニー・デップが演じている人気キャラクター・マッドハッターのトップハットをアレンジした帽子など3点がデザイン原画とともに並び、本館2階=センターパーク/ザ・ステージにはジルスチュアート ホワイト(JILLSTUART White)よりアリスをイメージしブルーのドレスが三越伊勢丹限定品として、同じく本館2階の婦人靴では、トランプモチーフの細かなカッティングを施したロベール・クレジュリー(ROBERT CLERGERIE)のシューズ(8万6,000円)、ポーチ(3万円)、キーチャーム(1万3,000円)が伊勢丹限定で販売される。このほかにも本館5階=センターパークで、アリスのティーパーティーをイメージしたヴィンテージのテーブルウエアや、時計ブランド・モコ ウォッチ(moco watch)の指時計、本館6階=センターパークでは、チェシャ猫をモチーフにしたバッグやパスケースなど約300点、“アリス・イン・ワンダーランドの世界”が感じられるアイテムがそろう。また、2、5、6階にはフォトブースも設置され、アリス同様にワンダーランドに迷い込んだような写真を撮影することもできるなど、様々な仕掛けも用意されている。
2016年06月22日映画『アリス・イン・ワンダーランド』の6年ぶりとなる新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)のジャパンプレミアが21日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、主人公アリスを演じる女優ミア・ワシコウスカ、ジェームズ・ボビン監督、スザンヌ・トッドプロデューサーが登壇した。本作は、前作から3年後の世界を舞台に、悲しい過去に心を奪われ帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。会場には、本作の重要なキャラクター"タイム"の城を表現したセットやワンダーランドをイメージした装飾が施され、アリスやマッドハッターのコスプレしたファンなど約2,000人の観客が詰めかけた。レッドカーペットにプロデューサー、監督、そしてミアが登場すると、会場の熱気はさらに上昇。ミアは胸元も背中も大胆に露出したセクシーなドレス姿で魅了した。そして、声援が飛び交う中、3人はサインや撮影など笑顔でファンサービス。スザンヌプロデューサーは息子ラッシュ君(14)と、ジェームズ監督は妻フランチェスカさんとの2ショットも披露した。ミアは「大勢の人たちが集まってくださって、コスプレの方もいて感動しています」と感激し、映画を再現したステージについても「最高です! 私たちがつくった映画よりもいいかもしれない。美術の人には言わない方がいいと思いますが(笑)」とべた褒め。監督とプロデューサーは「みなさんこんばんは! 今日はありがとうございます」、「東京に来てうれしいです。ワンダーランドへようこそ!」と日本語でおちゃめにあいさつした。約6年ぶり2度目の来日となるミアは、「温泉に行ってみたい。日本食を食べつくしたい。日本庭園にも訪れてみたい」と今回の来日プランを説明。監督は「庭園を見学したい。子供たちのためにロボットも買って帰りたい」と言い、プロデューサーは「お寺、日本庭園、猫カフェ、秋葉原…」とたくさん挙げ、「抜けているところがあったらツイッターで教えてください!」と募集した。ミアはまた、再共演したマッドハッター役のジョニー・デップについて「一緒にいて楽しい素敵な方。役者としての仕事ぶりもすばらしい」と絶賛。最後に「本当にアリスというキャラクターが大好き。とても素敵で強いキャラクターで、原作のアリスが持っていた自立心、好奇心が感じられる」とアリスへの思いを熱く語り、「ありのままの自分でいいんだ、そして、アリスのような強さをメッセージとして受け取っていただけらうれしいです」と呼びかけた。(C)2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年06月21日約6年ぶりの新作となる『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』にアリス役で主演するミア・ワシコウスカ、ジェームズ・ボビン監督、プロデューサーのスザンヌ・トッドがプロモーション来日を果たし6月20日、都内で会見を行った。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』/その他の画像この日は同シリーズでおなじみのお茶会シーンを、和のテイストで再現した、その名も来日“お茶”会見を実施。通常の記者会見とは異なり、テーブルには日本茶と和菓子のほか、けん玉やコマなど日本の伝統工芸品が数多く置かれており、ワシコウスカらは大喜び。日本茶での乾杯も披露し、史上初ともいえる“お茶”会見にご満悦だった。ティム・バートンがメガホンをとり大ヒットを記録した『アリス・イン・ワンダーランド』の続編。父親から引き継いだ事業が暗礁に乗り上げたアリスは、不思議な鏡を通り抜け、再びワンダーランドに足を踏み入れた。そこには過去に起こった悲劇の呪縛にとらわれたマッドハッターの姿が。アリスは“時間の番人”タイムと対峙し、時空を超えたアドベンチャーに出かける。時間がテーマになった本作について、トッド氏は「アリスの潜在意識であるワンダーランドを舞台に、現実的な問題も踏まえて、愛する人と時間を共有することの大切さを描きたかった」とコメント。バートン監督からメガホンを引き継いだボビン監督は、「ティムが作り上げた幻想的な世界観はそのままに、原作の精神性も尊重した。時間は残酷かもしれないけど、素晴らしいスタッフ、キャストと仕事できるチャンスを与えてくれることもあるよ」と語った。また、当時ほぼ無名ながら、大役に抜てきたされたワシコウスカは「前作で本当の自分を見つけたアリスが、今回では船長として大航海に出て、自信を身につけた。そんな彼女の道のりは、女優としての私の道のりに重なるものがあったから、役作りにも生かすことができた」とキャリアを積み、若手実力派に成長した6年の“時間”に胸を張った。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』7月1日(金) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年06月20日映画『アリス・イン・ワンダーランド』の6年ぶりとなる新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)の来日記者会見が20日、都内で行われ、主人公アリスを演じる女優ミア・ワシコウスカ、ジェームズ・ボビン監督、スザンヌ・トッドプロデューサーが登壇した。"来日お茶会見"と題して行われた会見では、アリスのティーパーティーを和テイストで再現。来日ゲストが座る空間は和室を表現し、和食器に和菓子、手まりや和傘のオブジェ、けん玉などが飾られた。ミアは「本当に美しい。ディテールがすばらしい」と感激。プロデューサーも「ウツクシイ!」と喜び、監督は早速和菓子を食べて「おいしい!」と喜んでいた。前作から約6年3カ月ぶりに来日したミアは、前作からのアリスの成長について、「前作では、アリスはまだ自分自身を見つけてない。あるいは、物語自体は自分がだれであるか見つける旅だった。しかし、本作では最初からいろんな経験を重ねて力をつけ、自信もある」と分析。「私自身、前作からたくさんの作品に携わっていろんなことを学び、こういった作品に必要なものもより深い理解を持つことができた」と言い、「アリスと私自身の道のりがかぶっていたのは、演じるのにとても役立った」と明かした。また、本作でアリスが対峙する時間の番人"タイム"について、「アリスはタイムから多くを学ぶ」と話し、「その瞬間を大切に生きるためには、過去を受け入れ、そこから学び、自分はだれであるかという強い思いを持ち、また、自分の周りの大切なものを大切し、そうやって未来に向かうということを学ぶ」と説明。ミア自身も「毎日過去から学んでいる。その積み重ねだと思う」と話し、「過去に起きたうれしくないこともポジティブにとらえて未来につなげることができるというのは素敵」と作品のメッセージに共感を示した。前作の監督ティム・バートンからバトンを受け取ったジェームズ・ボビン監督は、「ティム・バートンが作り上げたものを土台にしながら、自分の大好きなアリスの原作のイラストの要素を取り入れた」とコメント。苦労した点について「原作からインスピレーションをもらいながら、原作とは異なる物語であるということ」と打ち明けた上で、「原作を彷彿させる要素もあり、例えば、アリスが初めて鏡を通して移動する際にチェスが出てくる。これは原作と同じ。原作ファンの方にも楽しんでいただけたら」とアピールした。ティムと名を連ねるプロデューサーのスザンヌ・トッドは「ワンダーランドはアリスの中の潜在意識。彼女の心の中であり、彼女の中の声が理解できる」と解説。「本作のテーマは"時間"。重要なのは愛する人と一緒に時間を共有すること、というメッセージが込められている」と語った。本作は、前作から3年後の世界を舞台に、悲しい過去に心を奪われ帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。アリス役のミア・ワシコウスカはじめ、マッドハッタ―役のジョニー・デップ、白の女王役のアン・ハサウェイ、赤の女王役のヘレナ・ボナム=カーターらが再集結する。(C)2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年06月20日キギ(KIGI)の渡邉良重によるぬり絵本『ぬりえの赤ずきん、くるみ割り人形、不思議の国のアリス』が発売された。これを記念して7月2日の14時から(※7月13日追加開催決定)、渡邉良重とともにぬり絵を楽しむスペシャルイベントが東京・港区のショップ&ギャラリー・アワ フェイバリット ショップ(OUR FAVOURITE SHOP)にて開催される。今回発売されたのは、10万部を超えて読まれているベストセラー絵本『ブローチ』で知られる渡邉良重による待望のぬり絵本。『赤ずきん』、『くるみ割り人形』、『不思議の国のアリス』といった誰もが一度は読んだことのある3つの童話のぬりえとなっており、色鉛筆やペン、水彩など好きなように自由に塗ると世界に一冊、自分だけの絵本が完成する。イベントでは渡邉良重が、画材の選び方や色の使い方、塗るときに意識することなど、ぬりえをすてきに仕上げるためのちょっとした工夫を伝授。特製のぬりえカードも用意される。定員は18名、持ち物は色鉛筆やカラーボールペンなど好きな画材。【イベント情報】絵本『ぬりえの赤ずきん、くるみ割り人形、不思議の国のアリス』発売記念イベント会場:OUR FAVOURITE SHOP住所:東京都港区白金5-12-21会期:7月2日時間:14:00~料金:1,500円(ドリンク・お菓子付き)予約:reserve@ofs.tokyoまで。件名に「7/2予約」、本文に、1)氏名、 2)電話番号、3)参加人数を記入の上申し込み。後日、OUR FAVOURITE SHOPより確認のメールが届く。※【7月13日追加開催情報】会場:マルノウチリーディングスタイル(東京・丸の内 KITTE4F)会期:7月13日時間:19:00~20:45 終了予定(18:30 受付開始)料金:1,500円(ワンドリンク付)定員:25名持ちもの:色鉛筆やカラーボールペンなど、好きな画材予約:eventrs01@gmail.comまで。件名に[7/13ぬりえワークショップ予約]とし、本文に1)氏名、 2)電話番号、3)参加人数を記入の上申し込み。後日、マルノウチリーディングスタイルより確認のメールが届く。【書籍情報】『ぬりえの赤ずきん、くるみ割り人形、不思議の国のアリス』著者:絵・渡邉良重、文・安藤隆アートディレクション&デザイン:渡邉良重デザイン:吾郷亜紀(キギ)英訳:島卓也・ジェニー出版社:リトルモア並製/80ページ/250×250mm発刊:2016年6月価格:1,300円
2016年06月19日鬼才ティム・バートンが手掛けた『アリス・イン・ワンダーランド』から6年、新たに『ザ・マペット』のジェームズ・ボビンを監督に迎えて贈るシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。今回、なぜバートン氏がボビン監督を選んだのか、監督が描く“時間の旅”に込められた想いに迫った。想像を超えた映像美で「不思議の国のアリス」のその後を映画化し、日本をはじめ世界的ブームを巻き起こした『アリス・イン・ワンダーランド』。その“はじまり”の物語を描く本作では、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間を遡るアリスの冒険が描かれる。彼女を待ち受けるのは、秘められた真実と“時間の番人”タイムとの戦い。はたして、マッドハッターを救うことはできるのか?そして、運命に逆らい過去を変えることはできるのか――。ボビン監督はイギリス出身ということもあり、「アリスの世界が大好き」という真の“アリスファン”。その熱意にバートン氏も心動かされたという。ボビン監督に依頼したことについて「まず彼がやりたいと思ったということが主な理由だった(笑)。そしてそれだけでなく、熱意を持っていたし、とてもポジティブだと感じられる解釈をしていたということもあった。僕にとって『アリス・イン・ワンダーランド』は予期せぬ幸運のようなものだったが、彼はポジティブで明確なアイデアを持っていると感じたので、前作とは異なるエネルギーが必要だと考え、できる限り支えていこうと思った。こういった作品は大作だから、エネルギー、フォーカス、そして上手くやるためのアイデアを持っている人が必要だったんだ」。バートン氏が語るように前作で生み出した奇妙で美しい“ワンダーランド”の世界に新しい要素を足すことを目指したボビン監督。「世界観はかなりティムから引き継いだものだよ」と語るが、前作を超える世界観を構築するためにボビン監督が意識したものは“リアル”だったという。「アンダーランドはアリスの脳の中にあるのか?ということは僕にとってはあまり重要じゃなかった。アリスにとって、それはリアルなんだ。それこそがもっとも重要なことなんだよ。彼女はそれを信じている。僕が持続させたかったことはそれなんだ」。今回ボビン監督がテーマに選んだのは<時間>。そこで登場するのがサシャ・バロン・コーエン演じるタイムだ。ロンドンでの会見では、「キャラクターはもちろんもともとあったので、サシャのキャラクターはそれらの中に収まらなければならなかった。僕はキャラクター・デザインの中でいつもシルエットを考えるんだ。彼のシルエットは巨大で目立つ肩パットのようなものだと考えた。まるで彼がデザインしたかのようなね。彼は自慢したがりだから、それで人をあっと言わせたかったんだ」とサシャを見ながら話すボビン監督。それについてサシャは「僕のキャラクターがね(笑)」と答えると「ごめんね。サシャではなく、彼が演じるキャラクターの話だ。それがこの世界観にぴったり合ったと感じたんだよ」と丁寧に話す姿がとてもチャーミングだった。ボビン監督は、本作について「アリスは自分から父親を奪ったことで時間を責めている。彼女は時間を敵としてみているんだ。今回の旅は、時間をもっと大切にすべきだと学ぶことなんだ。時間は、何かを奪うことと同じように、何かを与えるんだ。時間というものを有り難く思うことを学び、母親のことを大切に思うようになるんだ。立ち止まって“今”という時間に感謝することを学べば、将来後悔する原因もないわけだし、何かを失ったという喪失感もない。自分が持っている時間を大切に。それが、僕が好きなとてもシンプルなメッセージだよ」。24歳になったアリスは、ワンダーランドで“時間”の大切さを学ぶ。“過去を変えてはならぬ。過去から学ぶのだ――”タイムの言葉の意味を知ったアリスが現実の世界で起こす行動とは?監督の想いが詰まった本作には、大人になった私たちの時間の使い方を見つめ直すきっかけになるかもしれない。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月18日ランジェリーブランドのピーチ・ジョン(PEACH JOHN)から、限定コレクション「PEACH JOHN | Alice in Wonderland Collection」が登場。2016年6月22日(水)から発売される。本コレクションからは、1951年に公開された長編アニメーション『ふしぎの国のアリス』に登場する、アリスやハートの女王などのアイコニックなキャラクターにインスパイアされたルームウエア全5点が展開される。お茶会のエプロンドレスセットや女王のドレス、双子のルームシューズなど、一部男性も着用することのできるアイテムもあり、 男女問わず楽しむことができるファン必見のラインナップとなっている。なお、映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』も2016年7月1日(金)に公開を予定している。【商品詳細】PEACH JOHN | Alice in Wonderland Collection発売日:2016年6月22日(水)10:00発売場所:公式オンラインストア、ストア価格:・お茶会のエプロンドレスセット 8,980円+税S/M、 M/L・アシンメトリーユニセックスパジャマ(男女兼用) 7,980円+税M、 L ※M:女性用Mサイズ / L:男性用Mサイズ・カードのルームワンピセット 8,980円+税S/M、 M/L・女王のドレス7,980円+税S/M、 M/L・双子のルームシューズ ワンサイズ 2,980円+税※ルームシューズは、ストア順次発売開始。(オンラインでは6月22日より先行オーダー開始)
2016年06月18日RMK(アールエムケー)は”アリス”をとりまくファンタジックな物語からインスピレーションを受けた、新作アイテム2種を2016年7月1日(金)より発売する。「RMK フェイスコレクティングカラー」は、ふしぎの国をそのままコンパクトの中に閉じ込めたようなフェイスカラー。切り絵のようなモノトーンのコンパクトを開くと、小さな部屋に閉じ込められた”アリス”のデザインが。全体を覆うグリーンは赤みを抑え、アリスの髪を描いたイエローは、きらめきをプラス。クールなブルー、フェミニンなピンク、そして、肌をトーンアップするホワイト、均一な肌色に仕上げるベージュを円を描くようにブレンドして、ふわっとのせれば、くすみのない透明感あふれる肌が完成する。また、人気の「RMK ネイルカラー EX」からは、「ふしぎの国のアリス」に登場する、”チェシャ猫”や”マッドハッター”、”白うさぎ”など、8種のキャラクターたちをイメージした限定デザインが登場。ふしぎの国から飛び出した色たちは、マット、パール、クリアの3つの異なる質感で展開され、どれをとっても個性的かつキュートな仕上がり。単色づかいはもちろん、自由に組みあわせて、カラフルな指先を楽しんでみて。【アイテム詳細】「ディズニー アニメーション アリス イン ワンダーランド リミテッド アイテムズ」発売日:2016年7月1日(金)※2016年6月15日(水) 一部店舗(伊勢丹新宿店、銀座三越、うめだ阪急、青山本店)、RMK オンラインショップ・RMK フェイスコレクティングカラー 6,800円+税・RMK ネイルカラー EX 限定色8色 各1,500円+税【問い合わせ先】RMK DivisionTEL:0120-988-271
2016年06月18日サーティワンアイスクリームから、アイスクリームケーキ4種類が2016年6月20日(月)より順次新発売される。ディズニーのキャラクターを世界観たっぷりに表現した、可愛らしいデザインに注目したい。「‘ハートの女王‘ Passion de Rose 〜不思議の国の‘アリス’〜」は2段重ねのハート型のケーキに、ハートのチョコプレートをのせた数量限定ケーキ。チョコプレートには、チェシャ猫とアリスがペンキを塗っているシーンを切り取ってデザインした。フレーバーは、ラブポーションサーティワンダーク。さらに、ハートの女王をイメージした王冠もついてくるため、ケーキに飾ったり、パーティーの主役の方にかぶってもらって写真を撮ったり、楽しみ方がたくさん。「不思議の国の ‘アリス‘ ファンタスティックストーリー」はトランプ型のチョコプレートに、物語のワンシーンをデザイン。白うさぎを追いかけるシーンや森の中でチェシャ猫と出会うシーン、そしてハートの女王が登場するシーンを描いている。そして、マッドハッターの象徴的な緑の帽子を砂糖菓子にしてちょこんとのせた。また、ホイップクリームでツタや葉っぱ、バラなどを絞り、アリスが迷い込む森の中をイメージしている。フレーバーは、ラブポーションサーティワンとブルーベリー。ブルーのカラーも、アリスの雰囲気がたっぷりだ。プーさんの顔がそのままケーキになった「‘くまのプーさん‘ BOOM BOOM BOOM」は、キャラメルリボンとストロベリー&チョコレートチップのアイスクリームをキャラメル味の黄色ホイップで包んだ。目と鼻はチョコレート、眉毛と鼻のしわはチョコホイップで表現。また、頭や鼻の上にハチがのっていたり、チョコレートの花が舞っていたり、ほのぼのとした雰囲気のケーキに仕上がっている。【商品詳細】サーティワン 新作アイスクリームケーキ■ ‘ハートの女王’ Passion de Rose〜不思議の国の‘アリス’〜価格:2,500円発売期間:2016年7月1日(金)〜数量限定販売予定サイズ:5号(タテ 約15cm×ヨコ 約14cm× 高さ 約6cm)■不思議の国の‘アリス’ファンタスティックストーリー価格:3,000円発売期間:2016年7月1日(金)〜通年販売予定サイズ:5号(直径 約16cm×高さ 約5cm)■‘くまのプーさん‘ BOOM BOOM BOOM価格:3,000円発売期間:2016年6月20日(月)〜通年販売予定サイズ:5号(直径 約15cm×高さ 約6cm)※価格は税込※店舗によって価格が異なる※寸法はいずれも最大値【問い合わせ先】B-R サーティワン アイスクリーム株式会社TEL:03-3449-0336
2016年06月16日RMK(アールエムケー)から、”アリス”をとりまくファンタジックで壮大な物語からインスピレーションをうけ 、メイクアップの世界で表現した夢の限定アイテムが登場。©Disney表現した夢の限定アイテムが登場。ふしぎの国をそのままコンパクトの中に閉じ込めたようなフェイスカラー。個性豊かなキャラクターたちをイメージしたネイルカラー。ふしぎの国からインスピレーションをうけた色たちが、ちょっと奇妙でワクワクする世界へと誘います。メイクアップを通して、ファンタジーの世界を体感して。【”アリス”限定デザイン】RMK フェイスコレクティングカラー©Disney切り絵のようなモノトーンのコンパクトを開くと、小さな部屋に閉じ込められた”アリス”の姿のデザインが。物語のワンシーンをきりとったカラフルなフェイスカラー。赤みを抑えるグリーン、きらめきをプラスするイエロー、クールなブルー、肌をトーンアップするホワイト、フェミニンなピンク、均一な肌色に仕上げるベージュの6色をセット。円を描くようにブレンドして、ふわっとのせるだけで、くすみのない透明感あふれる明るい肌に仕上がるアイテム。【”アリス”限定デザイン】RMK ネイルカラー EX©Disney「ふしぎの国のアリス」に登場する8 種のキャラクターたちをイメージした、ネイルカラーの限定色。天面にティーパーティモチーフをあしらい、アドベンチャートンネル、ローズツリーなど、ふしぎの国から飛び出した色たちは、どれをとってもRMKらしい個性的かつキュートな仕上がり。マット、パール、クリアの 3 つの異なる質感で、ハイセンスな大人の遊び心を表現。単色づかいはもちろん、自由に組みあわせて、ストーリーのあるカラフルな指先を楽しんで。”アリス”限定デザインアイテム概要■【”アリス”限定デザイン】RMK フェイスコレクティングカラー価格:6,800円(税抜)発売日:2016 年7月1日(金)数量限定発売2016 年6月15日(水)より一部店舗*・WEB 先行発売■【”アリス”限定デザイン】RMK ネイルカラー EX価格:各1,500円(税抜)発売日:2016 年7月1日(金)数量限定発売2016 年6月15日(水)より一部店舗*・WEB 先行発売EX- 51 アドベンチャートンネル(アリスA ) / EX- 52 ワンダーランドホワイト(時計) / EX- 53 ゴールデンアフタヌーン(チェシャ猫) / EX- 54 グリーングラス(マッドハッター) /EX- 55 ローズツリー(ハートの女王) / EX- 56 クラウドブルー(アリスB) / EX- 57 パープルヘイズ(白うさぎ) / EX- 58 ベリーシロップ(トランプ)*Information【6月15日先行発売店舗】伊勢丹新宿店、銀座三越、うめだ阪急、青山本店、RMK オンラインショップ【問合わせ先】▼RMK Divisionwww.rmkrmk.com電話番号:0120-988-271【facebook】【Instagram】rmkofficial【LINE】@rmk_line
2016年06月16日ジョニー・デップをはじめ豪華スタッフ&キャストが集結した『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が7月1日(金)より公開。今夏、大注目間違い無しの本作公開に先立ち、ランジェリーブランド「PEACH JOHN(ピーチ・ジョン)」から、限定コレクション「PEACH JOHN |Alice in Wonderland Collection」が登場する。前作から3年後を舞台に、亡き父の後を継ぎ、船長として活躍していたアリスが、再び鏡を通り抜け、ワンダーランドへと向かう本作。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター。大切な友を救うことを決意したアリスは、秘められた真実と“時間の番人”タイムとの戦いに挑む。赤の女王の脅威も迫る中、はたして、マッドハッターを救うことはできるのか?そして、運命に逆らい過去を変えることはできるのか――。ティム・バートンが製作を務め、前作から引き続きジョニーや、ミア・ワシコウスカ、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム=カーターらが再集結、さらに、新キャラクター・タイム役には『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のサシャ・バロン・コーエンがキャスティングされ、大きな注目を集める本作。6月20日(月)&21日(火)には、アリス役のミアと監督のジェームズ・ボビンが日本に来日し、ジャパンプレミアイベントに登壇することも決定している。そんな“アリス熱”が高まるこの夏、「PEACH JOHN(ピーチ・ジョン)」から、「PEACH JOHN |Alice in Wonderland Collection」が登場!デザインは、1951年に公開された長編アニメーション『ふしぎの国のアリス』に登場するアリスやハートの女王などのアイコニックなキャラクターにインスパイアされており、ルームウエアを中心に全5点で展開。アリス気分が味わえそうな「お茶会のエプロンドレスセット」をはじめ、ハートの女王様をモチーフにした「女王のドレス」、双子のトゥイードル・ディーとトゥイードル・ダムをイメージした「双子のルームシューズ」、そして男女兼用で楽しめるチェシャ猫の「アシンメトリーユニセックスパジャマ」など、男女問わず楽しむことができるファン必見のラインナップだ。本コレクションは、6月22日(水)10時より、PEACH JOHNオンランストア、ストアにて発売を開始。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月15日アールエムケー(RMK)が6月15日、『不思議の国のアリス』のファンタジックな世界からインスピレーションを得たコスメティックを伊勢丹新宿店、銀座三越、うめだ阪急、青山本店、RMKオンラインショップにて先行発売する。物語の世界をそのままコンパクトの中に閉じ込めたようなフェイスカラー「RMK フェイスコレクティングカラー」(6,800円)は、切り絵のようなモノトーンのコンパクトを開くと小さな部屋に閉じ込められた“アリス”が現れるカラフルなフェイスカラー。“アリス”は、赤みを抑えるグリーン、きらめきをプラスするイエロー、クールなブルー、肌をトーンアップするホワイト、フェミニンなピンク、均一な肌色に仕上げるベージュの6色で描かれた。円を描くようにブレンドしてふわっとのせるだけで、くすみのない透明感あふれる明るい肌に仕上げてくれる。「RMK ネイルカラー EX」(1,500円)は、物語に登場する個性豊かなキャラクターや雑貨をイメージして製作された。ラインアップは、アリスA、アリスB、チェシャ猫、マッドハッター、ハートの女王、白うさぎ、トランプ、時計の全8種類。天面にはティーパーティーモチーフがあしらわれた。マット、パール、クリアの3つの異なる質感で、ハイセンスな大人の遊び心を表現する。単色づかいはもちろん、自由に組みあわせてカラフルな指先を楽しむことができる。なお、同アイテムは6月15日の先行発売後、7月1日より数量限定で発売される。
2016年06月15日『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズの新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)で主人公アリスを演じる女優ミア・ワシコウスカとジェームズ・ボビン監督が、6月20・21日に来日することが9日、明らかになった。ミアは、前作から約6年3カ月ぶりに来日。日本のファンに作品の魅力を伝えるべく、監督と共に記者会見とジャパンプレミアに出席する予定となっている。ジャパンプレミアは、2人の来日ゲストを歓迎すべく、華やかに開催予定。巨大な時計や歯車で彩られた新キャラクター"タイム"の城を表現したセットや、幻想的なワンダーランドをイメージした装飾が施される予定だ。本作の舞台は、前作から3年後の世界。亡き父の後を継ぎ、船長として大海原で活躍していたアリスは、厳しい現実に直面し、再びワンダーランドへと誘われる。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター(ジョニー・デップ)。大切な友を救うため、時間をさかのぼったアリスは、時間の番人"タイム"(サシャ・バロン・コーエン)との戦いを繰り広げていく。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved./Disney.jp/Alice-Time
2016年06月10日『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』でアリスを演じたミア・ワシコウスカの、前作から約6年3か月ぶりとなる来日が決定!監督のジェームズ・ボビンとともに日本のファンに作品の魅力を伝えるべく、ジャパンプレミアイベントなどに登場することになった。前作から3年後を舞台に、亡き父の後を継ぎ、船長として活躍していたアリスが、再び鏡を通り抜け、ワンダーランドへと向かう本作。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター(ジョニー・デップ)。大切な友を救うことを決意したアリスは、秘められた真実と“時間の番人”タイム(サシャ・バロン・コーエン)との戦いに挑む。赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)の脅威も迫る中、はたして、マッドハッターを救うことはできるのか?そして、運命に逆らい過去を変えることはできるのか――。6年前、世界的にはほぼ無名ながらもティム・バートンに見いだされ、純真無垢なアリス役に大抜擢されたオーストラリア出身のミア。以降、『ジェーン・エア』『イノセント・ガーデン』『マップ・トゥ・ザ・スターズ』『奇跡の2000マイル』など、数々の話題作・意欲作に出演、いまでは世代を代表する若手トップ女優のひとりに。本作でも、役柄と共に大人の女性へと成長を遂げた姿には要注目だ。また、今回ゲストたちを迎え入れるべく、豪華絢爛なジャパンプレミアイベントの開催も決定。巨大な時計や歯車で彩られた、新キャラクター・タイムの城を表現した豪華セットや、一歩足を踏み入れればワンダーランドの住人の気分を味わえる、幻想的な世界観をイメージした装飾が施される予定という。ティム・バートンが創り上げた奇妙で美しいワンダーランドの世界が、いま再び色鮮やかに蘇る本作。ミアとボビン監督は、6月20日(月)、21日(火)に来日し、記者会見とプレミアイベントに出席の予定。大人になっても好奇心旺盛なアリスが立ち向かう本作での新たな冒険について、ミアが何を語ってくれるのか、期待が高まる!『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月10日コンビニエンスストアを中心に人気の“ハズレなしのキャラクターくじ”「一番くじ」に、7月1日(金)より実写映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が公開する「ふしぎの国のアリス」が7月上旬より登場する。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の公開に併せ、今回商品化されたのはウォルト ・ディズニーによる長編アニメーション「ふしぎの国のアリス」。1951年に製作され、その2年後1953年の夏に日本でも封切られた。その物語とキャラクターの人気ぶりは未だに衰えない大人気作だ。今回、全8等級18種+ラストワン賞から、必ずいずれかが当たる“ハズレなしのキャラクターくじ”として、A賞に人気の「チェシャ猫」のぬいぐるみ、B賞には「マッドハッター」の帽子をイメージしたクッションなど、バンプレストによるオリジナルデザインで20~30代の女性をメインターゲットとしたアイテムを展開している。C賞には、ティーカップに入っている「ヤングオイスター」のフィギュア、ほか、アリスの飼い猫「ダイナ」巾着ポーチや花たちのミラー、タオルハンカチ、文房具コレクション、チャーム、ラストワン賞には「アリス」をふしぎの国へと導いた「白うさぎ」のぬいぐるみと、バラエティ豊富な可愛らしいラインナップが勢ぞろい。「一番くじ ふしぎの国のアリス~Go to Wonderland~」は、7月上旬より、ローソン、ファミリーマート、サークルK・サンクス、ミニストップ、スリーエフ、そのほかコンビニエンスストアなどで販売開始。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日ジョニー・デップをはじめ豪華スタッフ・キャストが集結した『アリス・イン・ワンダーランド』のシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が7月1日(土)より公開される。この度、豪華俳優陣が撮影で着用した衣装が日本に上陸し、展示されることが決定した。悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間を遡るアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。彼女を待ち受けるのは、秘められた真実と“時間の番人”タイムとの戦い。はたして、マッドハッターを救うことはできるのか?そして、運命に逆らい過去を変えることはできるのか――。「不思議の国のアリス」のその後を想像を超えた映像美で映画化し、映画の大ヒットのみならず、ファッションや音楽といった様々な分野に並みならぬ影響を与え続け、未だ熱狂的なファンも多く抱えている本シリーズ。最新作となる『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は、一流クリエイターたちによって生み出された衣装や美術の数々によって前作よりもその世界観はパワーアップし、キャラクターたちを鮮やかに彩っている。今回、日本に上陸するのはジョニー演じるマッドハッターの奇抜な帽子や衣装、ミア・ワシコウスカ演じるアリスの色鮮やかなドレスなど、3度のアカデミー賞に輝く世界的デザイナー、コリーン・アトウッドが手掛けた衣装と映画で使用された小道具だ。会場では、登場人物をイメージしたセットや、“鏡の世界”に迷い込んだような演出による空間で、『アリス・イン・ワンダーランド』の世界を堪能できる。これらの衣装は銀座三越、伊勢丹新宿店、名古屋のイセタンハウスにて、 6月15日(水)から順次展示されるとのこと。映画に登場するキャラクターをモチーフとしたアイテムの販売も行われるようだ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日ティム・バートン、ジョニー・デップを始め豪華キャストが6年ぶりに再集結したシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が7月1日(金)にいよいよ公開となる。本作は『アリス・イン・ワンダーランド』の“はじまり”の物語。悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャーだ。シネマカフェでは前作の“はじまり”を描く本作にちなんで、「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の原作者ルイス・キャロルのゆかりの地イギリス・ロンドンを巡り、この物語が生まれた“はじまり”を紐解く現地取材を敢行!原作者キャロル氏が学生時代から過ごしていた<オックスフォード編>、彼の終焉の地<ギルフォード編>に分けてご紹介!世界に“ルイス・キャロル”の名を知らしめるきっかけとなったのは1865年に出版された児童小説「不思議の国のアリス」。数学者、写真家、作家、聖職者と多彩な顔を持つキャロル氏は、オックスフォード大学のクライスト・チャーチ・カレッジに入校し、学士号を得るほど優秀な成績を修めていた。キャロル氏が過ごしていた学生寮の学寮長リデルとは家族ぐるみで親交を深め、リデル家の3人娘の写真を好んで撮るように。そのとき彼を虜にしたのは1人の少女、次女のアリスだったのだ。アリスをモデルとし、彼女のために物語を作り上げた。その物語は小説の枠を超え、様々な分野に影響を与えるほどまでに。150年の月日が経ったいまでも世界に愛され続けている「アリス」シリーズ。その理由は、勇気をもって行動すること、冒険することの素晴らしさを教えてくれる、いつの時代の人にも当てはまる普遍的なメッセージが隠されていることであろう。アリス自身が迷い込むワンダーランドは、実は彼女自身の心の中を描いているとも言われており、その冒険を通して自分自身と向き合うことで、彼女の成長していく様が見ることができる。最新作の『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』でもキャロル氏のメッセージは踏襲され、豪華スタッフ陣が“時間”というテーマのもと物語を作り上げた。まさに「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の本質を描いた作品といえる。そんな彼の軌跡を辿って行く。■ルイス・キャロルが卒業した大学は物語の入口!?彼が通っていたオックスフォード大学は現在、学生が授業中の時間に観光客用に校舎が公開されており、大聖堂、中庭、白うさぎが飛び込んだ穴のモデルとなった長くうねる階段、さらに『ハリー・ポッター』の撮影にも使われた食堂も見学できる。その食堂にあるのが、キャロル氏の肖像画。実名チャールズ・ラトウィッジ・ドジスンとして飾られてる。また、「不思議の国のアリス」で描かれているアリスの首が伸びるシーンの元になったと言われている暖炉にある両脇の首の長いオブジェがあったり、ステンドグラスには物語に登場するキャラクターが散りばめられていたりとオックスフォード大学の食堂は原作ファンには堪らない場所となっている。そしてオックスフォード大学自然史博物館には「不思議の国のアリス」に登場するドードー鳥の骨格と復元像があり、その周りにも白うさぎやネズミ、カメなど物語に関わる動物たちがおり、入口すぐ近くにはアリスのコーナーが作られていた。また大学を出た向かい側には「Alice’s Shop」という世界一有名なアリス・ショップがある。あいにく内装は撮影禁止となっていたが、外観からもアリスの世界観が伝わるキュートな作りになっている。建築は500年以上と古く、物語が書かれた当時は雑貨店で、よくアリスがお菓子を買いに訪れていたのだとか。いまでは所狭しと原作の関連グッズが並び、アリスファン必見のオフィシャルショップとなっている。■少女たちとの川遊びは“黄金の午後”リデル家の三姉妹と共に川遊びに出かけた際にキャロル氏が「不思議の国のアリス」の原型となる物語を即興で語り聞かせた場所というのがオックスフォードの東西と南側をテムズ川。大学から歩いて10分ほどで到着する川辺はアリスたちの散歩コースになっていたという。1862年7月4日にアリスたちと出かけたキャロル氏はその日を「All in the Golden Afternoon(黄金の午後)」と呼ぶほど心に残る1日だったそうだ。川辺にはパブやカフェなどがあり、ロンドンの午後を優雅に過ごす人たちの姿もあった。オックスフォードは、リデル一家と出会い「不思議の国のアリス」の誕生と共に“ルイス・キャロル”が生まれた地。少し変わり者(?)なキャロル氏が描いた“不思議な国”は、アリス・リデルという少女がいたからこそできた物語だった。そんな本作から着想を得て、“不思議な国”を独特な世界観で実写化したティム・バートンとジェームズ・ボビン。成長したアリスが現代のような強い女性となって登場し、キャラクターたちは原作に登場する動物たち。キャロル氏の世界観を見事に表現できたのは彼らだったからに違いない。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)
2016年06月06日ファン待望のシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の日本公開を記念し、東京・汐留の日本テレビで、映画の世界観をいち早く体験できる「アリスと時間のアート展」(入場無料)が開催されている。会場には映画のストーリーやキャラクターを紹介するパネル、オブジェやフォトスポットに加えて、各界の著名人やアーティストが“時間”や映画の美しい世界観にインスパイアされた「時計アート」作品が展示されている。そのどれもが個性あふれる仕上がりで、前作『アリス・イン・ワンダーランド』が映画の枠を超えて、ポップカルチャー全般に影響を与えていることを実感できる。女優として活動する光宗薫は、劇中に登場する芋虫「アブソレム」の化身である蝶を、印影を含めてすべて1本のボールペンで描いた「蝶」を出品。イラストレーターとしても才能を発揮するタレントのユージは、時間と戦うアリスをストリートアート風に描いた「ワンダーランドグラフィティー」を完成させた。また、「ゴールデンボンバー」の喜矢武豊は、段ボールを使い、約2mの白ウサギ、その名も「ダンボー兎(ウ)」という大作を作成。美大在学中のタレント、ベックは編みぐるみがインパクト大なオブジェ「うさぎラビちゃんの時間の旅」で、映画の世界観をキュートに表現した。この春、“自ら時間を書く時計”としてSNSを中心に話題を集めた鈴木完吾作の「plock」もお目見えしている。日本でも大ヒットを記録したファンタジー超大作『アリス・イン・ワンダーランド』の6年ぶりとなる最新作。亡き父の事業を引き継ぎ、船長としてビジネスの世界で活躍していたアリスはある日、鏡を通り抜けて、再び不思議の国へ…。悲しみに打ちひしがれ、瀕死の状態に陥ったマッドハッターを助けるため、時間を司る番人、その名も“タイム”と対決する。アリス役のミア・ワシコウスカをはじめ、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイ、本作が遺作となったアラン・リックマンらが続投し、タイム役として気鋭のコメディ俳優であるサシャ・バロン・コーエンが起用された。「アリスと時間のアート展」は6月12日(日)まで汐留・日本テレビ 2階日テレホールにて開催。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開される。(text:cinemacafe.net)
2016年06月06日7月公開の『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の本編映像の一部が公開になった。ワンダーランドの時間を操る新キャラクター“タイム”の登場シーンだ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』本編映像本作は『アリス・イン・ワンダーランド』のその後を描く作品で、アリスが親友マッドハッターの危機を救うために、再びワンダーランドに戻り、時間をさかのぼる冒険を繰り広げる。このほど公開になったのは、“時間”を司り、操る番人タイムの城を訪れたアリスが、彼から愛らしいブリキ製の手下を紹介される場面。タイムと手下たちは過去から現在、そして未来へと流れていく時間が正確に刻まれ、歴史が改変されないように、城にある大時計を動かし続けている。もし、時間が逆行したり、過去が変えられてしまえば、アリスたちがいる“現在”はなくなってしまうため、タイムには強大なパワーが備わっており、ワンダーランドの住人は彼を“誰もが敵にまわしたくない人物”という。しかし、アリスはハッターを救うために、タイムの目を盗んで時間をさかのぼることを決意する。彼女の試みは成功するのか? 仮に過去が変わってしまったら、ワンダーランドはどうなってしまうのか? シリーズに新たに加わったタイムの行動が、新たな物語では重要な役割を果たすことになりそうだ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』7月1日(金) 全国ロードショー
2016年06月03日今夏に公開になる『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の日本語版キャストが発表になり、深田恭子が再び白の女王の声を演じることが発表になった。安藤瞳がアリスを、平田広明がマッドハッターを、朴ろ美(ろは、王へんに路)が赤の女王を演じる。その他の画像本作は『アリス・イン・ワンダーランド』のその後を描く作品で、アリスが親友マッドハッターの危機を救うために、再びワンダーランドに戻り、時間をさかのぼる冒険を繰り広げる。前作に続いて“白の女王”ミラーナを演じる深田は「今回の白の女王は、前回と違って、より特徴的で温かみがあり、そしてキュートだなと思いました」と分析。新作ではアリスが時間をさかのぼることで、人は過去から学び、未来を変えることができることを学んでいくが「自分で“未来を変えよう”とか、“全力をつくせば、必ずいい方向にいくはずだ”と信じて、何事にも向かっていきたい、とは思いますが、やっぱり後悔したりもします。ただ実際、過去に戻って何かを変えたい、というのは、ないですね。それはきちんと受け入れます。今回の話は、一見タイムが悪い人なのかなとも思ってしまいますが、考えさせられるお話でした」という。赤の女王と白の女王は姉妹で、姉は妹のことを憎く思っているが、新作では彼女たちの“過去”も描かれるという。深田は「最近、姉妹のストーリーでいうと『アナ雪』を観てましたので、やはり感情移入してしまいました。姉は悪者みたいな感じですけど、本当は頑張っているのに、妹ってズルい!みたいな。そう思うことはあります」と笑顔を見せ「今回も白の女王がフワフワって可愛くしてるのに、じつはお姉さんに悲しい過去があったりして。私の場合だと、小さい時に妹が悪いことしても、連帯責任という点で姉の私も怒られてしまったり…という誰しもが共感できるような部分があるんじゃないかと思います」と語っている。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』7月1日(金) 全国ロードショー
2016年06月03日