米Appleと中国の銀聯(UnionPay)は12月18日、提携を発表し、中国でAppleのモバイルペイメントサービス「Apple Pay」を提供する計画を明らかにした。中国の規制当局からの承認が得られ次第、2016年の早い時期にも提供を開始できる見通し。銀聯はカード決済サービスで中国最大手であり、銀聯カードの発行数は50億枚を超える。また銀聯が展開する非接触型決済サービス「QuickPass」が中国国内だけではなく、中国以外の国においても急速に拡大している。銀聯カード所有者は、バンクカードをApple Payに登録し、QuickPass対応の小売店やApple Payをサポートするアプリにおいて、Touch ID対応のiPhoneやiPadまたはApple Watchを用いて簡単に支払いを済ませられる。安全性もApple Payの売りの一つだ。小売店にクレジットカードやデビットカードの番号を渡すことなく、支払いごとにダイナミックセキュリティコードを生成してやり取りするため、小売店側から決済データが漏洩しても個人情報流出を避けられる。
2015年12月21日ホイッスル三好は1日より、「甜面味噌ラーメン(カキ)」「甜面味噌ラーメン(豚肉メンマ)」を、「中国ラーメン揚州商人」店舗で販売開始した。○中国調味料を絶妙な配分で仕上げた「特製味噌」を使用両商品は、中国味噌を使用したラーメン。今回の主役となる味噌は、甜面醤や山椒など、中国調味料を絶妙な配分で仕上げた「特製味噌」で、中華麺とも相性抜群だという。甘くコクと深みのある中国味噌を使用することで、日本の味噌ラーメンとはまったく違う味わいになっているとのこと。「かき」からあふれる旨みと特製味噌がマッチした「甜面味噌ラーメン(カキ)」は、スープの旨みをぐっと引き立てた仕上がり。具材はかき、わかめ、のりで、アクセントとして山椒を効かせた。価格は980円(税込)。「甜面味噌ラーメン(豚肉メンマ)」は、特製味噌に肉の旨みが相まって、まろやかな甘味がスープに広がる。歯ごたえのアクセントになるメンマとネギもスープによく合う仕上がりになっているとのこと。具材は豚肉、メンマ、白髪ネギと、アクセントとして山椒を効かせている。価格は910円(税込)。いずれも、中国伝統の細麺「柳麺」、至高の中太麺「揚州麺」、極みの極太麺「刀切麺」の3種類から選べる。販売期間は、12月1日~2016年2月末終了予定。販売店舗は、中国ラーメン揚州商人全店。
2015年12月03日意外と知らない社会的なテーマについて、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは、「中国経済」です。***中国のバブルがついに崩壊したのか、と騒がれています。バブルとは、過剰に資金が市場にあふれ、実際のモノの価値を上回り、お金がお金を呼ぶ状態をいいます。たとえば100円のペットボトルの水が、300円でも買う人が出てきて、やがて600円で転売されるというような、正当な価値を越え高額で取引されてしまうのです。中国のバブルはこの10年くらい。まず、不動産バブルが起き、過剰な土地開発がなされるようになりました。昨年春ごろから不動産の値崩れが始まり、やがてお金は不動産から株の投資に回されました。上海の株式市場は時価総額500兆~600兆円規模の取引、1071社が上場し、東京証券取引所を大きく上回る規模になっています。株は儲かる、という話は中国の農村部まで広がりました。中国では、借金をして株取引ができるので、自分の持つ以上のお金を投資に回す個人投資家が倍増。短期間に大きな利益を得ようと賭博のような投資が増え、株相場の動きが極度に激しくなりました。普通、為替レートは市場で決まり、故意にコントロールはできません。ただ、極度な円高や円安になると市場全体が不安定になるので、国際協調策として、国が介入し、自国の通貨を買い上げることがあります。ただその場合も自由勝手にできるわけではなく、主要関係国に事前に打診をしてから行います。国際通貨である円、ドル、ユーロ、ポンドはその手続きを踏みますが、中国は国際市場から切り離されているので、中国政府が勝手にレートを決めてしまうんです。ニュースで出てきた「人民元切り下げ」というのは、中国政府が操作をして元安にしたということ。元安になれば、中国の輸出産業が儲かります。中国は共産主義なので、国の操作も多く、実態は不透明。やがて中国経済に破綻が起き、リーマンショックのときのように、世界経済に波紋を及ぼすのでは、と投資家たちは疑心暗鬼になっています。でも、中国国内だけの問題にとどまるだろうという意見もあります。国際市場が不安定になると、安定している円を買う人が増えるので、自然と円高に。すると日本の輸出産業は損をしてしまうんですね。◇ほり・じゅんジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2015年11月4日号より。写真・中島慶子文・黒瀬朋子
2015年11月02日雰囲気が良く、料理も美味しいハイレベルなレストラン&カフェが多いホーチミンでは、お店選びも一苦労。そこで今回は、“フォトジェニックなレストラン&カフェ”という視点で、個性的なインテリアが特徴のお店4店+αをご紹介!1.MONSOON(モンスーン)5つ星ホテル「プルマンサイゴンセンター」から徒歩圏内にある東南アジア料理レストラン。ベトナム、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーの5ヶ国の料理が味わえる。黄色のコロニアル風の建物の中に入ると、まず目を引くのが壁にディスプレイされたワインボトル。店内にはブランコやキッズスペースもあり、インテリアへのこだわりが感じられる。ミャンマー風フィッシュカレー在住外国人から支持されている理由のひとつは、洗練された雰囲気にも関わらず、価格設定がリーズナブルであること。特に平日11:00~14:00のみ提供のセットランチは、料理を5~6種類の中から選べ、スープとドリンクがついて100,000VND(約540円)とお得だ。————————————MONSOON(モンスーン)URL:営業時間:10:00~23:00電話番号:(+84)8-6290-8899住所:01 Cao Ba Nha , Dist1 , Ho Chi Minh2.WORK CAFÉ(ワークカフェ)ホーチミンで一番高いビル、ビテクスコ・フィナンシャルタワー内にあるカフェ。もともとはイベントスペースとカフェを備えたAIA(生命保険会社)の施設で、カフェは一般客も利用できる。店内ではPCを持ち込んで仕事をする人が多数。壁側には大きな本棚(本はベトナム語・英語)と段状の座席があり、本は自由に閲覧することができる。KUSMI TEA75,000VND(約405円)ここでは、ホーチミンではあまり見かけないフランスの紅茶「KUSMI TEA」が飲める。紅茶は数種類あるので、香りを試させてもらおう。写真は柑橘系のさわやかな香りがする「BBデトックス」。他にケーキやパンナコッタなど手作りのスイーツも楽しめる。————————————WORK CAFÉ(ワークカフェ)URL:営業時間:平日9:00~21:00、週末10:00~21:00電話番号:(+84)996-647-007住所:2nd Floor , Bitexco Financial Tower , 2 Hai Trieu , Dist1 , Ho Chi Minh3.bâng khuâng café(バンクアンカフェ)築100年以上の古いローカルアパートメント内にある隠れ家カフェ。落ち着いた色合いでレトロな雰囲気の店内には、ゆったりとした時間が流れている。左:外観右:フエ風アイスミルク(Sua Hue)は練乳とライムの果汁が入ったアイスミルク。フレッシュな甘酸っぱさが美味しい。おうちごはん(COM NHA)40,000VND(約216円)メニューには載っていない裏メニューの“おうちごはん”。2~3種類の日替わりおかずから1品選び、その他にスープと野菜料理がつく。写真は豚肉と高菜のピリ辛炒め。————————————bâng khuâng café(バンクアンカフェ)URL:営業時間:8:00~23:00電話番号:(+84)903-878-667住所:2nd Floor , 9 Thai Van Lung , Dist1 , Ho Chi Minh4.Kujuz Centro(クジューズセントロ)アメリカで24年間暮らしていたシステムエンジニアとファッションデザイナーのふたりのベトナム人男性がオーナーのカフェ。壁一面に埋めつくされた古い木製の窓と、天井に敷き詰められたアイアンの窓枠のインテリアが個性的。キャラメルミルク(Sua tuoi caramen)30,000VND(約162円)スタッフおすすめのキャラメル風味のフレッシュミルクは、意外にも甘さ控えめ。キャラメル風味はほんのり感じる程度で、さっぱりした味わいだ。300mlとゴクゴク飲めるたっぷりサイズがうれしい。市内には系列のカフェが2店。「Kujuz TanDinh(住所:5 Tran Quy Khoach , Dist1)」は1区北部にあるタンディン市場の近く、「Kujuz 3 Son(住所:3A Ton Duc Thang , Dist1)」はギャラリーやセレクトショップが集まる話題のスポット「3A STATION」内にある。※写真は「Kujuz 3 Son」————————————Kujuz Centro(クジューズセントロ)URL:営業時間:8:00~22:00電話番号:(+84)911-718-786住所:35 Ly Tu Trong , Dist1 , Ho Chi Minh【番外編】壁一面のプロパガンダアートが印象的な2店スローガンと共に、独特のカラフルな色使いで兵士や農民などを描いたベトナムのプロパガンダアート。そのプロパガンダアートが壁一面に描かれているインパクト大!なベトナム料理レストランとカフェをご紹介。〇PROPAGANDA(プロパガンダ)©Propaganda“ベトナミーズ・ビストロ”と銘打った、創作ベトナム料理が楽しめるお洒落なレストラン。プロパガンダアートは壁だけでなく、ソファ一面にも描かれている。————————————「PROPAGANDA」の詳細はこちら>〇Đen Đá Coffee(デンダーコーヒー)中心部にありながら、美味しいコーヒーや紅茶がリーズナブルに飲めることから、若者を中心に支持されているカフェ。プロパガンダアートがあるのは2階席。————————————Đen Đá Coffee(デンダーコーヒー)URL:営業時間:7:00~23:00住所:96 Ham Nghi , Dist1 , Ho Chi Minhそこにいるだけで楽しい気分になるフォトジェニックなレストラン&カフェ。特別な空間と美味しい料理(ドリンク)で、旅の気分を盛り上げよう!※日本円表記は、2015年10月31日の為替レートに準じます。(text & photo:グッチ)ぐるりホーチミン歩き~美味しいと可愛いを探して~その他の記事を読む>
2015年11月01日日産自動車は26日、同社の中国の合弁会社である東風日産乗用車公司(東風日産)が、中国で中型セダン「ラニア(LANNIA)」を発売したと発表した。同車は、日産のグローバルチームと中国のローカルチームの協業によって、中国の若者のために創られたモデル。ラニアは、北京におけるデザイン拠点「日産デザインチャイナ」の若手デザイナーたちによってオリジナルデザインが生み出され、そのほかの多くのプロセスにおいても、中国人が舵取り役となって開発が進められた。また、中国人の嗜好に合わせたモデルであると同時に、「Vモーショングリル」「ブーメラン型ヘッドランプ」「キックアップされたCピラー」「フローティングルーフ」など、日産のグローバルデザインの特徴も多数採用している。インテリアは、ダイナミックな外観に合わせて、モダンでドライバー中心のコックピット、グライディングウィング・コンセプトに基づいてデザインされたインストルメントパネル、シートやトリム部分に使用した高品質でスポーティな素材などによってモダンに仕上がっており、若者世代の個性的でファッショナブルなセンスに訴えている。コネクティビティ関連のシステムは、日産ディスプレイ・オーディオや最新のオーディオシステム、後部座席にも取り付けられたUSBインターフェースなどの様々なインフォテインメント系システムで、どんな時もテクノロジーを通じて情報や友人・家族など、何かと・誰かと繋がっていたい若者たちのニーズに応えるものとなってる。パワートレインは、エクストロニックCVTと最新の1.6リッターエンジンを搭載しており、高出力と低燃費を両立。また、高性能サスペンションや最新の電動パワーステアリング、VDCなどを含めた様々な同社の最新テクノロジーが搭載されており、正確できびきびとしたハンドリングが可能となっている。ラニアの価格は、10万5,900人民元から。
2015年10月27日ダイナースクラブは11月7日~23日、全国のイタリアンレストラン約200店舗で「イタリアン レストランウィーク(ITRW)」を開催する。○高級店で気軽に本格イタリアンを同イベントは、お得なダイニング体験を通して、気軽に本格イタリア料理やワインを知る機会を提供するもの。それによってイタリアンレストランへの訪問者が増え、食材、飲料提供企業を含めた、市場の活性化を図ることを目的としている。期間中、同イベント参加レストランは、特別コースメニューをランチ2,500円または5,000円、ディナー4,500円または7,500円の定額で提供(各税・サ込)。それぞれの店が提供するコースの内容によって、どちらかを選択する。なお、メニューにはアンティパスト、プリモピアット、セコンドピアット、ドルチェが含まれる。敷居が高く敬遠していた高級店でも、期間中の特別価格メニューにより、安心して気軽に訪れることができるという。また、普段は予約が取れない人気店でも、期間中は最低1テーブルを同イベントのために確保する。特別協賛社であるダイナースクラブの会員は、一般予約申し込みよりも一週間前から先行予約ができ、さらに協力レストランでは、来店時にカードを提示すれば、ウェルカムドリンクが無料で提供される。また、会員限定の1万円プレミアメニュー「VIPremio Dining」(ヴィップレミオ・ダイニング)を、定額プランには参加しない有名店6店で提供する。会期は11月7日~11月23日。予約開始は10月30日(ダイナースクラブ会員は10月24日)。参加店は日本全国のイタリアンレストラン約200店。また、有機野菜とエディブルフラワーを使ったアレンジメント「ベジブーケ」のレッスンやシェフのクッキングデモンストレーション、ワインテイスティングなどさまざまなイベントを店舗限定で開催する。
2015年10月20日日産自動車はこのほど、同社の中国の合弁会社である東風日産乗用車公司(東風日産)が、中国で新型「キャシュカイ」を発売したと発表しました。新型「キャシュカイ」は、洗練された外観デザインとプレミア感ある内装を併せ持つクロスオーバー。新型キャシュカイのプラットフォームは、ルノー・日産アライアンスのコモン・モジュール・ファミリー(CMF)をベースとし、パワートレインは、7速マニュアルモード付の新世代エクストロニックCVTと2.0リッター直噴エンジンに加え、ターボチャージャー付1.2リッター直噴エンジンも設定。走りの質を高めるため、独立懸架サスペンションに加え、アクティブライドコントロール、アクティブトレースコントロール、アクティブエンジンブレーキ、ダブルモード車速感応式パワーステアリング、インテリジェントパーキングアシストなど、様々な先進技術を搭載している。デザインはヨーロッパで行われ、日産の最新のグローバルデザインランゲージであるVモーショングリルやブーメランシェイプのLEDヘッドランプなど、特徴的なシグネチャーを採用。2,646mmのホイールベースが、ドライバー中心のコックピットまわりや同乗者席にゆとりある空間を与え、長時間走行時の疲れを軽減するゼログラビティシートが更なる快適さを提供する。安全性では、自動ブレーキ、踏み間違い衝突防止アシスト、アラウンドビューモニター、移動物検知、車線逸脱防止支援システム、後側方車両検知警報といった、同社最新のセーフティーシールド技術が多数採用されている。新型キャシュカイの価格は、13万9,800人民元から。
2015年10月19日半数が「ハロウィンを手軽に楽しみたい」監獄レストラン「TheLockup(以下、ザ・ロックアップ)」やファンタジーレストラン「ホーンテッドレストラン」を運営する株式会社パートナーズダイニングと、女性ファッション誌「steady.(以下、ステディ.)」を刊行する株式会社宝島社がハロウィンのコラボレーション企画を実施する。ステディ.がハロウィンに関するアンケートを実施し、「ハロウィンをどのように過ごしたいか」という質問をすると、約半数が「手軽に参加できるなら楽しみたい」という回答が集まった。準備なしでハロウィンメイク&パーティーをしようそのような需要を受け、「ザ・ロックアップ」「ホーンデットレストラン」と「ステディ.」が大人女子もハロウィンを手軽に楽しめる企画を用意した。コラボ企画の1つ目は、「ステディ.」がコスメブランド「エテュセ」を使ったハロウィンメイクを提案。同雑誌を見てレストランに来店した人はその場でハロウィンメイクが体験できる特典のほか、エテュセの新作コスメを無料で提供する。コラボ企画の2つ目は、「ザ・ロックアップ」「ホーンデットレストラン」「ステディ.」が共同でオリジナルフード&ドリンクを開発。フード「パンプキンサラダ蜘蛛女」やカクテル「リビングデッドの目覚め」など、見た目も盛り上がるメニューを用意する。何も準備をせずレストランに行くだけでハロウィンメイクとパーティーが楽しめる同コラボ企画。今年のハロウィンパーティーにお勧めだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社パートナーズダイニング プレスリリース/PR TIMES
2015年10月13日ロイヤルパークホテル(東京都中央区)ではこのほど、「おせち料理 -日本料理・フランス料理・中国料理- 三段」(税別5万円)の予約受付を開始した。同ホテルのおせち料理では、総料理長をはじめ日本料理・中国料理の各料理長がそれぞれの"重"を担当し、素材選定から調理、盛り付けまで監修している。一の重には、日本料理「源氏香」料理長の岩田好輝氏による、現代の味にアレンジされたおせちを用意。二の重は、ブライダル・宴会部門のフランス料理の指揮を執る飯村功総料理長が担当し、フォアグラやキャビア、合鴨など"ホテルのフレンチ"ならではの素材を仕込んだ。三の重では、中国料理の「桂花苑」料理長の大城康雄氏が 「産地の人の思いと食する人の喜びを、料理を通じてつなぐ」をモットーに、伊勢えびのほか中国料理の代表的な食材を華やかにアレンジした。予約は12月25日の18時まで受け付けており、引き渡しは12月31日に同ホテル1階の「ロイヤルデリカ」で行われる。東京都(離島は除く)、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県は自宅まで配送可能。11月25日までに予約すると、早期特典として10%の割引が受けられる。
2015年10月10日インドネシアに来たからにはインドネシア料理をリーズナブルに楽しみたいけれど屋台はハードルが高い……という時に是非試して頂きたいインドネシアレストランはここ。SATE KHAS SENAYAN(サテ ハス スナヤン)40年以上の歴史があり、ジャカルタ都心と郊外あわせて40店舗以上展開している大人気のチェーン店です。沢山の種類があるメニューの中でまず選んだのは……SOTO BETAWI(ソトブタウィ)多数の香辛料が入ったベースのスープにたっぷりのココナッツミルクが入ったスープ。中にはポテト、トマト、牛肉、ネギなどが入っていて食べ応えあり。まろやかな味で一口食べたらハマるかも!campur(ミックス)とdaging(肉のみ)が選べるのですが、牛のレバー系が苦手な方はdagingを選択してくださいね。価格は、IDR 64,000 (約 521円)。Nasi Bali(ナシバリ)パンダン風味のライスを中心に複数の種類のおかずが盛られているインドネシアスタイルのワンプレートメニュー。インドネシア風つくね、フライド卵、チキンなどが盛られていて、一度に沢山の味が楽しめるこのワンプレートシリーズおススメです。価格は、IDR 59,000 (約480円)。高級なインドネシア料理レストランが沢山あるジャカルタですが、ここのSATE KHAS SENAYANはリーズナブル、そして美味しい!是非足を運んでみて下さいね!※価格並びに日本円表記は、2015年10月2日の情報になります。
2015年10月05日京王プラザホテル(東京都新宿区)はこのほど、2016年正月用のおせち料理と迎春洋菓子詰め合わせの予約受付を開始した。おせち料理は日本料理・西洋料理・中国料理の多彩な料理を詰め合わせたオリジナル商品。総料理長の市川博史氏監修のもと、和食・洋食・中国料理の料理長がこだわりを結集し、ホテル内で仕上げるという。ラインナップは、和洋中三段重の「舞」(5~6人用/税込5万4,000円)、「鼓」(3~4人用/税込3万2,400円)、和洋中おせち「琴」(2~3人用/税込2万1,600円)。希望者には、12月31日の夕方以降に送料無料(一部配達地域にて)で配送する。また、同ホテル本館2階の「フードブティック<ポピンズ>」にて引き渡しの場合は、1,000円分のホテルレストラン利用券をプレゼントする。予約受付は12月27日まで。新「迎春洋菓子詰合せ」は、ガトーフリュイ"黒蜜"、マカロンなど、シェフパティシエ特製の洋菓子を詰め合わせた。5~6名用には、総料理長 市川氏がブレンドしたホテルオリジナル紅茶も入っている。価格は、5~6名用が税込1万800円、2~3名用が税込5,400円。2~3名用は、2016年1月7日まで販売する。
2015年10月02日「パラダイス ダイナシティ銀座」は28日、南国フルーツを使ったシンガポール料理を提供開始した。○南国リゾート料理の最先端が勢ぞろい同店は、中国・タイ・マレーシアなど、アジア7カ国で10業態以上、50店舗以上を展開しているシンガポール発の飲食企業「パラダイスグループ」の国内唯一となる店舗。総料理長の簗田 圭は、マンダリンオリエンタルホテルグループで経験を積んだのち、シェフとしてシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズ立ち上げに携わった経歴を持つ。「石垣パイン、季節の野菜、信玄とりの甘酢仕立て 国産レモンの香りと生姜入りフルーツヴィネガーの美容ソース」 は、石垣島産パイナップルの器に、季節の野菜や完熟パイナップル、カリカリに揚げた「信玄鶏」を盛り合わせた。価格は1,680円。「海老のパッションマンゴーマヨネーズ」は、フルティーな香りが広がる南国の"エビマヨ"。価格は1,540円。「牛リブロースとフォアグラのシンガポールペッパーソース炒め 早摘み桃のコンポートを添えて」は1,880円。希少な早摘み桃の繊細な魅力を堪能できる。「広島産かきのサクサク衣揚げ デザートワインとざくろのペッパーソース」は1,380円。ガラスの皿にざくろの実をちりばめた美しい盛り付けが目を引くという。「天使の海老と青パパイヤのパクチーサラダ 南国フルーツと香港ブランド八珍ヴィネガーのドレッシング」は1,480円。エスニック料理ではなじみ深い青パパイヤのサラダを、八珍黒醋で一工夫した。スイーツも提供する。「カボチャのココナッツスープ いろいろな季節のフルーツとカボチャ風味の白玉団子」は740円。甘さ控えたココナツスープがフルーツの甘さと酸味を引き出す。「完熟トマトの自家製アイスクリーム ローストピスタチオのグリーンソースに浮かべて」は720円。赤と緑の色鮮やかなコントラストが目を引くインパクトのあるデザートに仕上げたという。※価格はすべて税別
2015年09月29日スリーエフは16日より順次、イタリア政府公認のレストラン「コロッセオ」の総料理長が提案・監修したパスタなどを発売する。○イタリア政府公認レストラン「コロッセオ」監修のパスタを発売大阪のイタリアンレストラン「コロッセオ」は、1998年にイタリア政府から海外の正統なイタリア料理店と認定されたレストラン。同社では今年の1月に「イタリア企画」として、「コロッセオ」の総料理長に監修・提案を依頼し、パスタやグラタン、スープなどの商品を発売した。今回も前回に引き続き、「コロッセオ」総料理長の監修・提案によるパスタ3品を発売する。「にんにくと唐辛子のトマトソース」は、フィレンツェ地方で親しまれているピリ辛トマトソースのパスタ。トマトソースにはクラッシュトマト、ガーリック、パセリ、ベーコンを入れて深みのある味に仕上げているという。9月16日発売で、価格は398円(税込)。「4種チーズのクリームパスタ」は、スモークチーズ、モッツァレラチーズ、ゴルゴンゾーラチーズ、パルメザンチーズと4種類のチーズを使用。濃厚なチーズソースが味わえるとのこと。9月16日発売で、価格は450円(税込)。「モッツァレラチーズとトマトソース」は、トマトソースにモッツァレラチーズを散らした。オレガノを入れた風味の高いトマトソースは、誰にでも食べやすい味になっているという。9月23日発売で、価格は450円(税込)。そのほかにも、昆布だしを使った和風の「ベーコンの塩炒めパスタ」や定番の明太子を使った「鮭とほうれん草の明太カルボナーラ」、静岡県のご当地グルメを再現した「つけパスタ ナポリタン」など、バラエティー豊かな商品が順次発売される予定。
2015年09月14日ホテル阪急インターナショナル、大阪新阪急ホテル、ホテル阪神、千里阪急ホテルでは9月1日より、秋のレストランフェア「中国グルメ紀行~香(シャン)~」 を各ホテルの直営中国料理店にて開催する。同企画では、4ホテルの中国料理シェフが食材や調味料が持つ"香り"をテーマに秋のメニューを考案。メニューはそれぞれランチ2種(5品のコースとさらに魚料理をつけた6品のコース)とディナーを展開し、栗を使用したデザートもオプションで用意する(コーヒー付き)。全店舗ではスタンプラリーを実施し、4店舗中3店舗のスタンプを集めると中国調味料「味覇」がもらえる。ランチはどのホテルでも2,800円、魚料理が付いて3,500円。なお、ディナーは店舗によって異なる。オプションデザートはどのホテルでも+500円で提供する。ホテル阪急インターナショナルで開催となる店舗は「春蘭門」。ランチには、「食前酒~山査子酒~」「前菜3種盛り合わせ」「クコの実入りふかひれスープ」「海老と白舞茸の塩味炒め 龍井茶油の香り」「豚フィレ肉の白酢豚 リンゴの香り、鶏肉の朝天辣椒香り炒め」「五目炒飯 ウコン風味」が登場。プラスで付けられる魚料理は、「ハタの蒸し物 茸あんかけ 焼き湯葉添え」となっている。ディナーは、「国産牛ほほ肉の醤油煮込み ウコンの香り」「伊勢海老のスパイシー炒め トウチ炒め」「海老の龍井茶の香り」ほか8品を展開。オプションデザートには「プチモンブラン桂花陳酒風味のなつめ添え タピオカ入りココナッツミルク」を用意する。大阪新阪急ホテルでの会場は、「グランド白楽天」。ランチには、「食前酒~藍苺酒(ブルーベリー)~」「前菜3種盛り合わせ」「ふかひれスープ 菊花を浮かべて」「海老とイカの葱生姜炒め 陳年8年紹興酒の香り」「豚バラ肉と玉子の醤油煮込み 8年熟成香醋仕立て」「鶏手羽の香り揚げ 山椒風味」「チャーシューと金胡麻入り炒飯」を用意。プラスで「鯛と茸の蓮の葉包み蒸し」も付けられる。ディナーは、「牛フィレ肉と彩り野菜の炒め 山椒の香り」「鯛の蒸し物X.O醤仕立て 焼き茄子添え」ほか全8品。オプションデザートは「バニラアイスモンブランと胡麻団子」を用意する。ホテル阪神での開催店舗は「香虎」。ランチメニューは、「食前酒~林檎酒~」「前菜3種盛合せ」「ふかひれ入り卵白スープ すだちのゼリー添え」「鮭とイカの塩味炒め キンモクセイの香り」「豚バラ肉の米粉蒸し 五香の香り、豚バラ肉の酢豚 柚子の香り」「海老風味の五目チャーハン」。「シーフード団子の湯葉茶巾蒸し 上海蟹味噌仕立て」もプラスで付けられる。ディナーでは、ランチで提供する全メニュー6品とオプションデザートを提供する。オプションデザートは、「蒸しカステラのモンブラン仕立て ココナッツの香りと杏仁豆腐」を提供する。千里阪急ホテルでは「三楽」で開催する。ランチメニューは、「食前酒~檸檬酒(レモン)~」「前菜3種盛り合わせ」「干し貝柱入りふかひれスープ 醤油風味」「海老のスパイシー炒め クミンの香り」「牛ホホ肉の煮込み 八角の香り、豚肩ロースの焼き物 ハマナスの香り」 「鮭のしそ入り炒飯」。魚料理は、「金目鯛の湯葉包み蒸し 翡翠ソース仕立て」となる。ディナーは、「海老とイカの香草炒め コリアンダーの香り」「北京ダック クレープ包み」ほか全8品。オプションデザートは、「バニラ風味のモンブラン 桂花陳酒風味の枸杞(クコ)をのせて キンモクセイのプリン」がそろう。※価格は全て税込
2015年08月28日中国株式市場の下落が他の株式市場へも影響を与える展開となっています。中国株式市場が下落した背景を主にファンダメンタルズ(基礎的条件)に求めると、中国景気への不安と中国当局の対応への失望が考えられます。○中国8月の財新製造業PMI速報値:2009年以来、6年半ぶりの低水準財新伝媒とマークイット・エコノミクスが2015年8月21日に発表した8月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は47.1と市場予想(48.2)、7月改定値(47.8)を下回りました(図表1参照)。PMIは50が製造業活動の拡大、縮小の目安となります。図表1:中国製造業PMIとGDP(国内総生産)の推移(月次、期間:2012年8月~2015年8月、GDPは四半期2015年4-6月迄)○どこに注目すべきか:製造業PMI、GDP、リバースレポ、MLF中国株式市場の下落が他の株式市場へも影響を与える展開となっています。中国株式市場が下落した背景は中国景気への不安と中国当局の対応への失望が考えられます。まず、短期的な景気動向をGDPについて、21日に公表された(GDPに)先行する傾向がある製造業PMIでみると、4-6月期のGDP成長率は前年同期比7%となりましたが、それ以降のPMIは下落しており、7-9月期のGDP成長率は4-6月期を下回る可能性が想定されます(図表1参照)。2つ目は中国のGDPの信頼性への疑問から、経済の実態への懸念が広がっていると見られることです。中国のGDP統計では、各地方政府が発表するGDPの合計が、国家統計局のGDPを上回っていたこと、その算出方法の説明不足等がかねてより指摘されていました。中国景気への懸念が高まり、市場は、恣意性が入りにくい指標への注目を高めていますが、これら指標は中国経済の悪化を示唆しています。例えば、電力消費量は前年比でマイナスを示す月もあるなど全般に低下傾向です。(安定している)失業率よりも実態に近いと思われる求人倍率も頭打ち傾向です(図表2参照)。また、中国の内需の動向を反映すると考えられている輸入も7月は前年同月比マイナス8.1%で、これで9カ月連続のマイナスとなりました。世界の商品市況が軟調な一つの原因と見られます。また、中国の内需の動向を反映すると考えられている輸入も7月は前年同月比マイナス8.1%で、これで9カ月連続のマイナスとなりました。世界の商品市況が軟調な一つの原因と見られます。図表2:中国電力消費量と求人倍率の推移(月次、期間:2010年7月~2015年7月、求人倍率は四半期)3つ目は政策への失望です。例えば、日本では量的金融緩和と財政政策の組み合わせで円安となったことで景気浮揚に一定の効果が見られましたが、8月11日の中国の事実上の人民元切り下げは基準値算出方法の見直しと人民元の水準調整に留まり、結果として生じた数%の人民元安は輸出の底上げには不十分と見られます。むしろ(人民元安に伴い)資本逃避の懸念があからさまになったこと、中国経済の実態に懸念が強まったことなど弊害だけが露呈した格好です。先週リバースレポや中期貸出制度(MLF)が利用され注目しましたが利用の背景は、先の人民元安の再調整に為替介入を実施し、減少した市中の流動性確保に使用された模様で、短期金利の低下は見られず、対応にちぐはぐな面も見られます。規制緩和を実施した住宅市場では一部の都市で住宅価格がプラスに転じるなど効果も見られただけに適切な対応が求められます。市場では、預金準備率や政策金利引き下げ等の金融政策や財政政策が期待されていますが当局の対応は現段階、鈍い印象で市場は不安定な動きも見込まれます。●ピクテ投信投資顧問が提供する、「今日のヘッドライン」からの転載です。
2015年08月25日中村屋は8月17日、いろいろな料理にかけて使える中国四川省発祥のソース「本格四川 怪味ソース」を発売した。「怪味ソース」は、さんしょうや酢、ごまなどを絶妙に調合した中国四川省発祥の調味料。四川では、ゆで鶏の冷菜にかけて使われているという。同商品には花椒や熟成された中国酢を使用。八角やカルダモンなどを配合した香り高い特製ラー油も入っていて、ごまドレッシングのような濃厚な味わいの中華ソースに仕上がっているとのこと。手軽にかけられるボトルタイプで、同社は「から揚げや豆腐などの味付けに向いている」としている。希望小売価格は税別450円。
2015年08月18日C-NETは8月10日、夏野菜を使ったおもてなし料理を、同社が運営するレストラン「ランファンクーエクー」で提供開始した。同レストランは、シェフの梶山孝浩氏が、予約の段階で丁寧にヒアリングしてコースメニューを考案するフレンチレストラン。毎日5組限定で、最低2日前には予約が必要となっている。コースメニューに使われる夏野菜は、契約農家から直送されたものを使用し、食べるだけで幸福感が得られるメニューを提供するとのこと。5,000円の「ランチコース」、1万円と2万円の「ディナーコース」、ディナータイムのみの「接待プランA」(1万5,000円)と「接待プランB」(2万円)が用意されている。全て1人分、税・サービス料別。
2015年08月13日イクスピアリのレストラン、ヘルシーにリニューアル東京ディズニーリゾート「イクスピアリ」4階にあるビュッフェレストラン『BUFFET the GRACE(ビュッフェ ザ グレース)』は、8月1日より「ヘルシー&ビューティー」をテーマにメニューをリニューアル。キヌアやチアシードなど、話題のスーパーフードを取り入れた。『BUFFET the GRACE』は、本格鉄板料理を味わえるプレミアムなビュッフェレストラン。ライブ感あふれるオープンキッチンや、まるでホテルのようにラグジュアリーな雰囲気がただよう店内はまさに「プレミアム」。普段とは違う、リッチな気分で食事を楽しめると評判だ。見た目も栄養もこだわりのメニュー今回のメニューリニューアルでは、流行中のスーパーフードに着目。良質な必須アミノ酸を含み、完全食品とも呼ばれるキヌアとアボカドのサラダ仕立てや、美肌や便秘に効果的というチアシードの入ったフルーツのチェ(ベトナム風スイーツ)など、味と栄養にこだわったメニューでゲストをもてなす。新鮮で珍しい野菜にシリアルをトッピングする「ごちそうサラダバー」など、スーパーフードメニュー以外も充実。リゾート感と美容を意識した、60種類以上のメニューが揃うという。ランチは平日2,149円、休日2,689円。ディナーは平日3,229円、休日3,769円で楽しむことができる。(価格は2015年8月1日時点)(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社クリエイト・レストランツプレスリリース(@Press)
2015年08月07日アライドコーポレーションが運営するタイ料理レストラン「One Dish Thai(ワンディッシュタイ) 渋谷宮益坂店」はこのほど、パクチー料理の新メニューをディナー限定で発売した。同社は創業39年を迎えたタイ食材の輸入や販売を行う総合食品商社。特に「タイの台所 パクチードレッシング」は好評とのこと。今回、タイ料理レストラン「One Dish Thai(ワンディッシュタイ)」のシェフとパクチードレッシングを開発したスタッフが、タイ料理研究家・氏家アマラー昭子先生とともに、パクチー料理の新メニューを開発した。「パクチーサラダ」(税別900円)は、パクチーと素揚げしたジャコやパプリカなどの野菜をパクチードレッシングであえたもの。トッピングのフライドオニオンとナッツが、風味と食感のアクセントになっているとのこと。「パクチー生春巻」(税別900円)は、パクチーとラープ・ガイ(鶏ひき肉のタイハーブあえ)、キュウリなどの新鮮な野菜を巻き込んだ生春巻。パクチーの爽やかな香りとラープのジューシーさ、野菜のみずみずしさが味わえるという。「メンチカツ風パクチー肉団子」(税別950円)は、パクチーと鶏ひき肉、パネンカレー(タイ南部のマイルドなカレー)のペーストを混ぜ込んだメンチカツ風の肉団子。パクチーチリソースをつけて食べる。そのほか、「ラムのパクチー炒め」(税別1,000円)や「パクチードライカレー」(税別1,300円)も提供する。また、従来メニューの一部でもパクチー無料増量サービスを実施する。
2015年08月04日○中国株急落と日本株への影響6月に中国株式が急落し、それと連動して日本株式も大きく下落しました。日本株式が下落した要因のひとつが、投資で損失を出した中国人が増えると日本で買い物をする観光客が減るのではという思惑が働いたからです。日本に来る外国人観光客の中でも中国人観光客は大きな割合を占めるため、日本株式への影響は大きなものになりました。○インバウンド消費年々日本経済に対する外国人観光客の影響力が高まってきています。2014年には1,341万人の外国人観光客が日本を訪れ、過去最高となりました。2004年は613万人だったので、10年間で2倍以上になったことになります。外国人観光客が日本で消費することをインバウンド消費といいます。外国人観光客の国内消費額も2014年に2兆円を突破し、ホテルや小売店にとってもはや無視できない存在となっています。ちなみに、2013年に日本で売れた化粧品の総額は約2兆3,000億円なので、インバウンド消費は化粧品市場と同じ位の規模になります。外国人観光客の消費は日本のGDPの0.3%を占め、成長率が1~2%程度の日本経済にとっても重要な存在となっています。○3つの理由で増加外国人観光客が増加した理由は3つです。 1つ目はアベノミクスによる円安で日本への旅行が割安になったこと、2つ目はアジアを中心とした新興国の所得が増加して海外旅行に行く人が増えたこと、そして3つ目はビザの発給条件が緩和されたことです。こうした経済・政策面での後押しもあり、今後も外国人観光客の増加が見込まれています。外国人観光客の消費が増えれば日本株式にとってもプラスとなります。日本株式にとって外国人観光客の存在はますます重要になってきそうですね。日本への外国人観光客とインバウンド消費の推移(期間:2010年~2014年)●ピクテ投信投資顧問が提供する、「ボンジュール」からの転載です。
2015年07月29日東京・青山の現代北欧料理レストラン「アクアヴィット」では8月15日から31日まで、バーラウンジにて「ザリガニ・フェア」が開催される。北欧では16世紀頃からザリガニを食べる習慣があったと言われており、中でもスウェーデン中部で捕れる“黒金”と呼ばれるザリガニは、高級食材として国外の高級レストランに輸出されていた。当時は王族のみが口にする高級食材であったが、20世紀より国民の間でも普及。そのため乱獲を防ぐようにと、8月8日からの約2ヵ月間以外はザリガニ漁が禁止された。現在ではザリガニ漁解禁から9月末にかけて、多くの人が仲間たちと集まっては“KRAFTSKIVA(クレフトフィーヴァ)”と呼ばれるザリガニ・パーティーを開催している。同店では、スウェーデンの夏の風物詩である塩茹のザリガニを北欧の蒸留酒・アクアヴィットやワイン、ビール、カクテルなどのアルコールとともに楽しめる1日20食限定のプラン(5,000円)を提供。サーモンやニシンのマリネ、シュリンプサラダ、サーモンサンドイッチなどの北欧の味覚をたっぷり味わうことが出来る。【プラン詳細】「ザリガニ・フェア」期間:8月15日~31日 18:00~22:30場所:アクアヴィット住所:東京都港区北青山2-5-8青山 OM-SQUARE 1階料金:各1名 5,000円(税・サービス料別)/2名様~12名様1日20食限定※前日17時までに要予約
2015年07月28日ヴィエンチャンで落ち着いてラオス料理を堪能したいと思ったら、強くおススメ!したいのが「マックペット」です。マックペットとは、ラオス語で唐辛子という意味。看板の唐辛子がアットホームな雰囲気を演出しています。私がマックペットをおススメ!する理由は、どの料理もびっくりするほど美味しかったことが大前提なのですが、ストリート・チルドレンを育成し、シェフやスタッフに育てる活動をしている「Friends-International」という非営利団体が経営していることも理由のひとつ。入口でははにかみながらも笑顔で迎えてくれるラオス人の若者たち。タイ語が通じるラオスでも、ここで訓練中の若者は、タイ語がわからない人も多いよう。あどけなさが残るものの、ハキハキと丁寧に仕事をしていたのが印象的でした。ここでの経験が将来の役に立つ、とみんな一生懸命なんでしょう。数あるメニューの中でもおススメは、店名にもなっている唐辛子のマークがついているもの。どのメニューも素材の風味を最大限に活かした味付けで、タイ料理のような辛さはほとんど感じられず、パクパクと箸が進む味。それでいて、ソースや付け合せに一手間加えられているのも嬉しいところ。メニューからは想像の付かない美味しいものが出てきた時って、思わずにやっとしてしまいます。こちらのレストランでは、雑貨店のノイノイショップも併設。勿論こちらで販売している雑貨達は、「Friends-International」のもの。少し値段は張るけれど、センスの良いラオス土産、買うことで支援にも繋がるので是非お食事の合間に覗いてみてはいかが?ラオス料理というと、パンチの少ないタイ料理というイメージ。ヴィエンチャン市内にお洒落なカフェやレストランが増えたとは言え、ここマックペットのように、コスパの高いお店はなかなかないのではないでしょうか。わざわざ行きたくなるレストラン。ラオス旅行が決まったら、是非候補のひとつに加えて見て下さい。
2015年07月19日リコーは、再生複合機のビジネスを今夏から中国で開始すると発表した。同社は、先進国を中心に再生複合機を年間6万台販売しており、今回の中国でのビジネスの開始により、3年後には中国での販売台数1万台を加えて、グローバルで8万台を目指す。中国でのビジネスの開始に当たっては、複合機メーカーとして初めて(リコー発表)、使用済み複合機の中国への輸入と再生製造の認可を国家品質監督検査検疫総局から取得。再生処理を行う中国の工場(福州)に使用済み複合機を集め、7月から製造を開始。8月からリコーチャイナ(上海)を通じて販売する予定。工場に集める使用済み複合機は、静岡県御殿場市に新たに開所する「リコー環境事業開発センター」をはじめ、世界各国から回収するという。リコーでは今後、他の新興国への拡大も視野に入れていくという。
2015年07月17日世界各国料理の人気ランキングで、必ず上位にランクインする「ベトナム料理」。ベトナム旅行の目的に「本場の味を楽しむ!」ことをあげる人も多いはず。話題のレストランや人気の屋台を訪れてみるのも旅の醍醐味ではあるが、少し思考を変えて、本場のベトナム料理を習ってみるのはどうだろうか?そこで、今回はホーチミンで、現地の暮らしに触れることができる料理教室をご紹介。ディープなベトナムを感じてみて!ベトナム料理教室「CYCLO RESTO(シクロ レスト)」今回編集部が体験したのは、ベトナム料理レストランに併設された料理教室「CYCLO RESTO(シクロ レスト)」。旅行者が参加しやすいよう半日で完結するプログラムが用意されている。生徒数は1回につき4、5名で、アットホームな雰囲気が魅力だ。お迎えはベトナムならではの乗り物「シクロ」で!CYCLO RESTOがユニークなのは、教室の参加者の迎えにシクロ(=ベトナムの三輪自転車タクシー)を利用していること。指定された場所で待っているとシクロのドライバーが到着。他の参加者との集合場所「ベンタイン市場」まで、ホーチミン市内の束の間の街散策を楽しもう。ベンタイン市場でお買い物左:ベトナム料理の味を決める調味料も調達右:市場には新鮮な野菜が並ぶ教室は、ホーチミン市民の台所「ベンタイン市場」で買い出しをするところからスタート。方々からシクロに乗ってやってくる参加者と挨拶を交わしたら、いざ生鮮食品売場へ。教室スタッフが食材の説明をしながら市場を案内してくれるので、現地の暮らしの様子がリアルに伝わってくる。旅行中は中々立ち寄ることのないエリアだが、この機会に訪れることができるのは、いい経験になるはず。ベンタイン市場から徒歩10分程の場所にある教室へ左:壁一面に世界各国から訪れたお客さんによるメッセージが。右:路地を少し入ったところにあるレストラン兼料理教室買い出しが済んだら教室へ移動。その日の参加者とそれぞれ自己紹介をしているうちに到着。冷たいお茶とおしぼりでクールダウンしたら、貸し出されたエプロンを身につけ、レストランの奥にある教室へ。そこに表れるのが、陽気で笑顔が印象的な先生Mr. Vuだ。包丁の使い方からみっちり指導早速調理開始!と思いきや、まずは包丁の使い方から。教室で使用するのは中華包丁。普段使い慣れていない包丁だけに、その使い方を丁寧に習うことができるのは嬉しい。レクチャーを受けたら実際に、レモングラスやニンニク、タマネギのみじん切りにチャレンジ。もちろん後で調理に使う材料というわけだが、中華包丁の使い方をマスターする上で、ぴったりな食材だ。教室で作る料理は全部で4品今回の教室で作った料理はベトナムの家庭でも作られる4品。・Spring rolls(生春巻き)・Fried chicken with lemongrass(鶏のレモングラス炒め)・Vietnamese Pancake(バインセオ)・Shrimp cooked sour soup(海老の酸っぱいスープ)一度は口にしたことのある料理もあるが、実際に作り方はと言われると知らないものばかりで、期待が高まる。スムーズな進行で続々と料理が完成教室はこじんまりとした空間ながら、スムーズに調理が進むよう様々な工夫がされていることが見て取れる。食材は、教室の始めにカットした野菜以外は全て下ごしらえが済んでいて、テンポよくレッスンが進むのは何とも小気味好い。1人につき1台用意されているコンロは、なんと収納式。使用時以外は机の脇に格納されていて、調理台を広々と使えるよう工夫されている。先生とスタッフのスムーズな段取りのおかげもありあっという間に4品の調理が完了。レストランフロアのテーブルに完成した料理を並べたら、お待ちかねの試食タイムだ。参加者の満足度も高い本場の味鶏のレモングラス炒めと生春巻きレストランのシェフでもあるMr.Vuのレシピは、参加者の満足度も高い本場の味。思わず「ビール!」と言いたくなる味わいだが、ここはレストランでもあるので、実際にビールをオーダーすることも可能。立派なディナータイムを楽しめる。バインセオこうして、教室は終了。レシピは、後日メールで届くので、日本で本場の味を再現するのもまた帰国後のお楽しみに。CYCLO RESTOで、お腹もココロも満たされる時間を過ごしてみるのはいかがだろうか?CYCLO RESTO(シクロ レスト)・住所:6/28 Cach Mang thang tam Street, Ben Thanh Ward, District 1, Ho Chi Minh City・Tel:(+84)8 66804235 (+84)9 75513011 (Mr.Phong Ânの携帯)・Email:cycloresto@gmail.com・HP:www.cycloresto.com.vn・予約方法:電話またはMail・教室の時間:午前の部9:00~13:00頃 午後の部15:00~19:00頃※シクロによる迎えから試食が終るまでの時間・定員:各回5名まで・料金:29US$(約3,500円)・言語:英語※日常会話程度のレベルでも十分参加可能です©all photos to TRIPPING!※日本円表記は2015年7月17日現在の為替レートに準じます
2015年07月17日上質なレストランの特別メニューがリーズナブルな価格で楽しめるグルメ週間「ジャパン・レストラン・ウィーク 2015 サマープレミアム」が、7月31日から8月16日まで全国9エリア15都市の約350店舗のレストランで開催される。1年に2回開催される食の祭典「ジャパン・レストラン・ウィーク」は、厳選された名店や実力派レストランが期間限定の特別メニューをリーズナブルな価格で提供するグルメイベント。参加レストランは、毎回提示されるテーマに合わせた特別メニューを、ランチは2,000円または3,000円、ディナーは5,000円または7,000円の定額料金で提供する。今回のテーマは“和”。このテーマは単に“和食”ということではなく、レストランという空間にいることで場がやわらぐという意味で“和む”、異なるものを合わせることで新しいものが生まれるという意味で“和える”など、多様な意味を含んでいる。参加レストランはこのテーマをそれぞれに解釈し、思い思いの形で表現された特別メニューを提供する。また、今回はこれまでの開催地である東京、横浜、千葉、埼玉、大阪、京都、神戸、奈良、札幌、仙台、名古屋、金沢、広島、福岡に加え、新エリアとして新潟が初参加。新潟エリアの名店・実力派レストランが、地元の食材や食文化を身近に感じてもらうために、日本海の海の幸や、越後山脈の豊かな土壌で育った山の幸などをふんだんに使った料理の数々を提供する。なお、一般予約は7月21日(火)よりスタートする。
2015年07月16日○中国株式下落7月8日、中国株式の下落がアジア近隣に波及し、日経平均株価も今年最大の下げ幅を記録し、2万円を割り込みました。2014年後半から国有企業改革への期待やさまざまな景気刺激策を背景に爆騰していた中国株式。2015年6月中旬に高値をつけてから一転、市場の過熱感から利益確定の動きが強まったことから下落し始め、下げ幅はここ3週間で30%まで広がりました。中国は、株価下支え策を相次いで発表しましたが、効果が表れず、さらに7月8日に中国本土市場の大半の銘柄が売買停止になったため、パニックとなりました。今や米国に次ぐ世界第2位の時価総額を誇る中国株式市場ですが、上海や深セン、香港など、複数の市場があります。これを機会に今さら聞けない中国株式市場について整理しましょう。○上海、深セン、香港…中国株式市場は2つに分かれます。(1)中国本土市場(上海、深セン)中国国内の個人投資家向け海外投資家は認可を受けた場合投資可能(2)香港市場(香港)海外投資家向け○株価も違うの?足元で株価暴落が騒がれている中国株式は、中国本土市場です。同じ中国株式でも上海総合指数と香港ハンセン指数の値動きは異なります。この違いは、取引する投資家層の違いにあります。投資のプロである機関投資家がほとんどおらず、海外投資家の投資も制限されている中国本土市場の約8割は個人投資家です。個人投資家は投資に関する知識が未熟であることに加えて国が株式投資を奨励したことなどから株価の値動きが一方向に振れやすくなったといえます。中国株式市場の変動の影響を受けて銅などの商品価格も大きく動いているので、当面注視が必要です。上海総合指数と香港ハンセン指数の株価推移(日次、2013年12月末=100として指数化、期間:2013年12月30日~2015年7月8日)●ピクテ投信投資顧問が提供する、「ボンジュール」からの転載です。
2015年07月10日中国株式市場の急落を受け、中国当局は矢継ぎ早に株式市場のテコ入れ策を公表しました。一連の株価対策を見ると、中国株式市場の長期的な課題が示唆される内容と見られます。○中国証券監督管理委員会:大量保有株主の株式売却を半年間禁止中国証券監督管理委員会(CSRC)は2015年7月8日、保有比率5%以上の大株主を対象に、向こう6ヵ月間の株式売却を禁止する措置を発表しました。上海総合指数が6月12日の高値から3割以上、下落する中(図表1参照)、中国当局は株価対策を矢継ぎ早に繰り出しています。図表1:中国上海総合指数と創業板指数の推移(日次、期間:2015年4月8日~2015年7月8日)○どこに注目すべきか:ETF購入、大株主の株式売却禁止、財政政策中国株式市場の急落を受け、中国当局は矢継ぎ早に株価対策を公表しました(図表2参照)。一連の株価対策を見ると中国株式市場の長期的な課題が示唆される内容です。例えば、優良ETFの購入は証券会社が行う模様ですが、通常、株価対策の購入であれば日銀がETFを購入しているように中央銀行、または年金基金等の機関投資家が主体となるのが普通です。民間の証券会社が主体となると、証券会社の信用低下も懸念されます。上海株式(A株)の1日当たり株式売買代金が1.5兆元に対し、購入額が1,200億元程度と小規模なのは信用リスクを意識したのか不明ですが、中国に機関投資家が育っていないことが課題と思われます。次に、短期的な効果は期待できるかもしれませんが、7月8日に発表された大株主の株式売却禁止などは流動性を低下させる懸念もあります。また、図表2では「その他」に示した株価対策(?)では1,400以上の株式銘柄が上場企業の判断で売買停止となっています。他の国でもサーキットブレーカーのように証券取引所の判断で、事前に明記されたルールにより株式の取引が停止されることはありますが、上場企業の判断で上場株式の半数近くが売買停止というのは異例です。規模が小さく取引停止銘柄の多い創業板指数は下落ペースが低下しましたが(図表1参照)、反対に取引のできる優良大型株が大幅下落するマイナス面が露呈しました。その上、下落局面で純粋に投資目的で購入意欲のある投資家がA株を投資信託で購入したくても、取引停止銘柄が多く投資信託が申し込みを停止しているケースも見られました。最後に、一連の対策は即効性重視で、利下げを除き景気対策が目立たない点が気がかりです。日本では以前、総合経済対策など景気対策が、公的資金による株式購入など株価対策と共に実施されました。投資家が注目したのは「真水(公共投資などにより経済成長率を引き上げる対策)」で、景気のテコ入れと株価対策が一体となることによる中長期的な株価の回復が期待されました。中国当局も公共投資の主体となる地方政府の債務建直しに着手しており、成果が待たれます。図表2:中国株式市場の主な株価対策●ピクテ投信投資顧問が提供する、「今日のヘッドライン」からの転載です。
2015年07月10日全国500店舗以上のフレンチレストランで、全店価格一律でランチとディナーのコース料理が楽しめる「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2015」が今年も9月26日(土)~10月11日(日)の16日間開催となる。在日フランス大使館が後援し、ダイナースクラブが特別協賛する本イベントは、今年で5回目を迎えた。期間中、実施店舗ではランチが2,215円、ディナー5,000円の限定コースメニュー(いずれも税・サービス料込。メニューの内容は店舗により異なる)を提供し、普段は敷居が高いと感じているようなフレンチの名店などでフランス料理を気軽に楽しめる絶好の機会となる。予約方法は、公式サイト経由「一休.com レストラン」からのインターネットでの予約、または電話で直接レストランへ予約する。今回の「フランスレストランウィーク」では、次世代のフレンチシェフを応援することをテーマに、全国を5つのエリアに分け、各地のグランシェフと駐日フランス大使が、地元で注目のシェフを5名ずつ推薦。彼らを「OSUMITSUKI シェフ」と称してフィーチャーする。番外編として、このイベントの発起人の一人、アラン・デュカス氏が推薦する、フランスで活躍中の日本人シェフ1名も来日し、会期中にその料理を披露する。各地の「OSUMITSUKI シェフ」と来日シェフによる料理は、「ミーレ・センター表参道」3Fサロンに特設される限定サロン「ラ・ターブル・ドゥ・ダイナーズクラブ@ミーレ」にて日替わりで提供され、各日ランチ、ディナーともに5,000円の特別コースを10席限定(完全予約制)で用意する。サロンのメートル・ドテルは、日本を代表するサービスのプロ下野隆祥氏が務め、より特別な空間を演出する。10月2日(金)には、「パレスホテル東京」にて恒例となったガラパーティが開かれ、6名のシェフがこの日のために一人一皿を担当して作る特別コース(お一人様35,000円)が振る舞われる。今年は、グランシェフとOSUMITSUKIシェフら次世代シェフ、フランスから来日する星付きシェフによる饗宴が展開される。また、ガラパーティと同日、全国のOSUMITSUKIシェフの全店舗(全25店舗)で、共通の食材を使ったこの日だけの特別ディナーメニュー(お一人様5,000円)も提供される。「おいしいときを分かち合う」フランスの美食文化を全国を通してアピールする。毎年、フランス料理の最先端を感じることができる「フランスレストランウィーク」だが、今年は、若手の次世代シェフらの才能に触れながら、フランス料理の多様性や食材への理解を深めるきっかけを得るなどして、美食による新しい発見や驚きを体験してみてはいかがだろうか。(text:Miwa Ogata)
2015年07月09日高級レストランでコース料理を食べる際、最後のコーヒーの前に必ずデザートが出てきます。このデザートにも、食べ方にマナーがあることをご存じですか?○カラメルや飴細工などがのっている場合デザートの主役であるアイスやクリームの上に、カラメルや飴細工などが施されていることがあります。これらは食べられるものですので、崩して食べるといいでしょう。その際、スプーンで下のアイスごと、ザクザク崩しては見栄えが悪くなってしまいます。スプーンとフォークで挟むようにするなど、せっかくの見た目をあまり損なわないようにしましょう。○食べる際は、スプーンの先端を使用するデザートを食べる際、スプーン全体を使用してすくうと、食べる際に口いっぱいにスプーンをほお張ることになってしまいます。あまり見た目もよくありませんので、食べる際はスプーンの先端に少しのせる程度にし、体全体を前に出して食べるようにしましょう。撮影協力アルジェントASO○教えてくれたのは……マナー講師 松井 千恵美さん桜ことスクール代表。CA養成スクールでメイク・立ち居振る舞い等の講師実績を持ち、お箏 (こと) の家元が教える大人のためのマナースクールを運営。美しく品格ある大人の女性を目指す方のみならず、企業や教育関係での講義にも定評がある。執筆:松田識史株式会社アスラン編集スタジオの編集ライター。専門紙の記者を経て同社に入社。ビジネス分野からライフスタイルまで、幅広いジャンルの書籍や雑誌、Web媒体の企画・構成・執筆などを行っている。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年06月26日高級レストランのコース料理の場合、魚料理と肉料理が両方含まれていることが多いと思います。肉料理では、ナイフを使用することがほとんどですが、どこから切ればいいのかご存じですか? 今回もマナーの専門家 松井千恵美先生に教えてもらいました。○必ず左側から切り始めるお肉料理など、ナイフを使用する場合は必ず左側から、食べる分だけ切ります。最初に全部一口大に切ってしまう人がいますが、これは好ましくありません。料理が冷めてしまいますし、見た目もよくありません。必ず、一口分だけ切り、首を前に出さず、体全体を前に出すイメージで食べるようにしましょう。○口直し (グラニテ)口直し (グラニテ) はフルコースの時に出てきます。口の中をさっぱりさせ、次の料理をおいしくいただくために出されます。シャーベットのようなもので、主に肉料理の前に出てきます。肉料理の食べ方 (良い例)肉料理の食べ方 (ダメな例)撮影協力アルジェントASO○教えてくれたのは……マナー講師 松井 千恵美さん桜ことスクール代表。CA養成スクールでメイク・立ち居振る舞い等の講師実績を持ち、お箏 (こと) の家元が教える大人のためのマナースクールを運営。美しく品格ある大人の女性を目指す方のみならず、企業や教育関係での講義にも定評がある。執筆:松田識史株式会社アスラン編集スタジオの編集ライター。専門紙の記者を経て同社に入社。ビジネス分野からライフスタイルまで、幅広いジャンルの書籍や雑誌、Web媒体の企画・構成・執筆などを行っている。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年06月25日