中島みゆきの名曲だけで構成されるコンサート『中島みゆき RESPECT LIVE 歌縁』が、2月11日(土・祝)大阪・フェスティバルホール、2月22日(水)東京・中野サンプラザにて開催される。「中島みゆき RESPECT LIVE 2023 歌縁(うたえにし)」チケット情報すでに、曽我部恵一(サニーデイ・サービス)、仲宗根泉(HY)【※大阪公演のみ】、半﨑美子、ハンバートハンバート、一青窈【※東京公演のみ】、増田惠子、山本彩の出演が決定しているが、このたび、德永英明の出演が発表された。いま、未曽有の災禍や現実とはとても信じ難い戦禍の只中にある世界に、中島みゆきの詞(うた)はどのように語りかけてくれるだろうか。残念ながら、中島本人のコンサートの予定は未だアナウンスされていないが、世代やジャンルを越境する表現者たちが、高田漣を音楽監督に編成され、過去の公演でも出色のアレンジとアンサンブルで絶賛されたスペシャルバンドと共演。さらに今回は、異彩を放つ現代詩人・最果タヒが中島みゆきの詞から導かれ、書き下ろした詩を、その世界観を鮮やかに伝える女優の朗読でお届けする。チケットは、12月21日(水)23:59までオフィシャルサイト2次先行(抽選)を受付中。
2022年12月15日第二次世界大戦後、シベリアの強制収容所に抑留された人々と、その家族の絆を描く映画『ラーゲリより愛を込めて』(12月9日公開)。Sexy Zoneの中島健人(28)も、そんな過酷な運命をたどった一人を演じている。丸刈りに日に焼けた肌、さらにはふんどし姿までーー。従来のイメージを覆すような役作りを行っている中島。「今までの中島健人をいろいろな意味で脱ぎ捨てました。覚悟と誇りを持って挑んだので、髪をそる瞬間も『早く来い!』という気持ちでしたね。実は、肌も日焼けサロンで焼いたんですよ。丸刈りに黒肌だったので、プライベートでサングラスをかけたときに、すごくいかつくて。自分なのにまったくの別人に見えましたね(笑)」(中島・以下同)中島にとってかなり思い入れが強い様子の本作。見た目だけではなく、演技にも多くのこだわりがあったそう。「僕が演じた新谷は、生まれつき足が悪いので、ずっと脚を内側にひねりながら芝居をしていました。何度もVTRを見たので、リアルに再現できたと思います。それと、漁師という経歴から、音のうるさい船上での日々を想像して、人一倍大きな声で返事をするようにしたんです。脇役は、作中で背景が描かれない分、自分で想像力を働かせたり、監督にアピールしたりしないといけないんですよね。俳優として学ぶことが多かったです」いっぽう、ふだんのケンティーらしさを発揮したエピソードも。極寒の撮影現場で迎えたクリスマスには、監督や共演陣にプレゼントを贈り、周囲の心を温めたようだ。「イベント事をお祝いしないのは、僕にとってはありえないことですから!それぞれに合うものを選んで手紙も添えたんですけど、準備してるときからものすごく楽しかったですね。クランクアップの日には、瀬々敬久監督からお返しに小説2冊とイニシャル入りのブックカバーをいただきました。寒すぎて過酷でしたけど、うれしいことがたくさんある素敵な現場でした」
2022年12月12日映画『ラーゲリより愛を込めて』(12月9日公開)の初日舞台挨拶が9日に都内で行われ、二宮和也、北川景子、松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕、瀬々敬久監督、大吉(犬)が登場した。同作はノンフィクション作家・辺見じゅんによる著書の実写化作。第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人が不当に抑留され捕虜となったシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で、ただ一人、生きることへの希望を捨てなかった山本幡男(二宮)の半生を描く。この日はクロ役の大吉が登場し、作中で一緒にいた中島のもとへ。中島は「クロ!」と呼びかけ、「カメラはこっちじゃなくて向こうだよ」と教えるも、大吉はなかなか言うことをきかず、二宮は「むちゃくちゃ仲良しですね〜! 仲良しだ、うん!」と爆笑。中島は「いいんだよ。そのあでやかなお尻を見せなくて、目の前を見てごらんなさい」と誘導するが、桐谷は客席に「すいません、あと2時間お待ちください」と呼びかける。結局大吉を抱えた中島は「大変な環境だったので、撮影の合間もクロの存在がかなりの癒やし。キャストの皆さん、そしてスタッフの皆さんの心をつないでくれた存在でしたよね、ボス」と二宮に同意を求める。二宮も「もちろん動物なので、大変なことはありましたけど、でもそれはみんなそうだし、人間様も時に大変なシーンがあるので、緩和剤じゃないけども、『クロも頑張ってるし』というのは、わりとみんなの中の心にあったと思いますね」と語る。すると絶賛されている空気を感じ取ったのか、大吉が中島の唇を舐め、中島は「12月のキスです。ごめんなさい」とコメントしていた。
2022年12月09日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が主演を務める、映画『#マンホール』(2023年2月公開)の場面写真が8日、公開された。同作は脚本・岡田道尚×監督・熊切和嘉によるオリジナル作。川村俊介(中島)は営業成績はNO.1、上司や同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男だが、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまう。場面写真では、中島裕翔演じる川村俊介が結婚式前夜に渋谷で開かれたサプライズパーティーに参加し笑顔を浮かべている有頂天の様子を捉えたものから、急転直下、パーティーの帰り道酒に酔ってマンホールに落ちてしまい気を失っていた川村が目を覚まし戸惑いながら火を灯す姿、そして何かを思いついたように必死の形相で食い入るように携帯電話の画面を見つめる姿を捉えている。「好感度抜群のハイスペック男が追い詰められたときに見せるむき出しの本能や人間の闇を引き出すために頑張りました」と中島が語るように、刻一刻と変化していく川村の表情にも注目となっている。
2022年12月08日Sexy Zoneの中島健人が出演する、京成電鉄・京成スカイライナーの新CM「はやすぎ! スカイライナー」編が、11日より放送される。新CMでは、中島が約3年ぶりに京成王子として制服姿で登場。長いセリフを一気に話し切り、スピーディーな旅のエスコート役として完ぺきな仕事をこなす。早すぎたため時間が余ってしまうハプニングが発生するも、中島は凛々しい表情を見せ続けることで乗り切る。リラックスした様子で撮影現場に現れた中島は、ユニークな演出に「ははは。カッコいい! おもしろい!」と大喜び。長セリフを小声で何度も確認しながらカメラの前に立つと、テストから見事な演技を披露した。「歌う時よりブレス(呼吸)が難しい」と悩ましい表情を見せていたが、監督からは絶賛の声が上がっていた。また、続く2テイク目では感情を込めながらも、途中で息継ぎを入れず一気に長ゼリフを話し切った中島。スタッフが驚いていると、「ノーブレ(息継ぎなし)で! 深海にいる気分(笑)!」と呼吸を整えながら話し、笑いを誘う。セリフを間違えてしまったテイクではアドリブで話し続け、「京成最高!」と締めくくるなど、コンサートのように盛り上げてしまう中島のサービス精神に現場からは歓声が上がった。CM冒頭の「撮影現場の風景」のシーンには、実際のカメラマンや音声スタッフ、スタイリスト、監督が出演しており、この演出に中島も「え? みんな出るの!? おもしろい!」と驚きの声。「本番直前の雰囲気」という設定で出演した際には、「アハハ。俺、何もしてない(笑)」と“演技していない演技”を不思議そうに眺めていた。■中島健人インタビュー――3年ぶりとなる京成スカイライナーのCM撮影に出演した感想を聞かせてください。すごく楽しかったです。「お客様は、お姫様。」から、もう3年経ったんだと考えると、あっという間だと思いますし……もう“スカイライナー並みの早さ”だったと思います(笑)。子どもの頃から制服に憧れがあったので(京成スカイライナーは)個人的にとても思い入れがあるCMですし……また3年ぶりに新しいCMが撮れたということが心から嬉しくて、今日はすごく興奮してました。――長ゼリフを早口で、しかもワンカットで収録する撮影は大変でしたか?長ゼリフ・ワンカット撮影って最初に聞いたときは「できるかな?」って思ったんですけど、本番を迎えたらいい具合に口が回って楽しく撮影することができたので、すごく大変だったんですけど、楽しい内容になっていますので、3年ぶりの“京成王子”にぜひご期待ください。――早口のセリフはお得意でしたか?それとも練習を重ねたのでしょうか?少し前まで海外ドラマを撮ってたんですけど、けっこう早口の役だったんですよ。そこで鍛えられた“早口力”があったかもしれないですね(笑)。――久しぶりに京成王子の制服を着た気持ちはいかがですか?嬉しいですね。これでまたCMを撮れるってことがすごく嬉しくて……やっぱり着心地がいいですよね。実際にこれでスカイライナーに乗って、お客様をエスコートしたいと思ってます。――京成スカイライナーは成田空港と都心を最速36分で結び、20分に1本運行されるそうですね。本当にスピーディ……早いですよね~。海外旅行に行くのがますます便利になっていくんじゃないかなと思いますし、海外旅行に行くときは京成スカイライナーに乗りたいなっていう気持ちにもなるので、大事な方をエスコートするときにはもう完璧だと思います。――今年のクリスマスの過ごし方を教えてください。クリスマスは京セラドームでコンサートを開催するので、ファンの方にプレゼントを届けるような気持ちで素敵に過ごしたいです。忘れられないクリスマスにできたらいいなと思ってます。クリスマスイブとクリスマス、この2日間でコンサートするのが人生で初めてなんですよ。アイドルを始めた頃から、クリスマスの時期にコンサートをやりたいっていう気持ちを持っていたので、今年はそれが叶うということで心待ちにしていますし、ワクワクしてますね。いいクリスマスにできたらいいなって思ってます。――クリスマスプレゼントを選べるとしたら、欲しいものは何ですか?プレゼントですか? お姫様がそこにいてくれるだけでいいですね(笑)。――新CMをご覧になる皆さんに向けてメッセージをお願いします。京成スカイライナーの新CMに出演します中島健人です。今回もカッコいい“京成王子”を演じていますので、ぜひご覧ください。
2022年12月06日2007年、大阪でたった一夜おこなわれた、中島みゆきの名曲のみで構成されるコンサートは、2015年にニッポン放送との共催によりアップデートされ、大阪と東京の2都市で開催。大きな反響のあったコンサートの模様はCD化にも至り、ライブ映像はテレビメディアで繰り返しオンエアされている。その後、全国を巡るプロデュース公演へと発展した「中島みゆき RESPECT LIVE 歌縁」の“本拠”と言うべきコンサートの再演が、2023年の幕開けに決定した。「中島みゆき RESPECT LIVE 2023 歌縁(うたえにし)」チケット情報公演は2月11日(土・祝)大阪・フェスティバルホール、2月22日(水)東京・中野サンプラザにて。大阪公演は、曽我部恵一(サニーデイ・サービス)、仲宗根泉(HY)、半崎美子、ハンバートハンバート、増田惠子、山本彩。東京公演は、曽我部恵一(サニーデイ・サービス)、半崎美子、ハンバートハンバート、増田惠子、山本彩の出演が現在発表されている。いま、未曽有の災禍や現実とはとても信じ難い戦禍の只中にある世界に、中島みゆきの詞(うた)はどのように語りかけてくれるだろうか。残念ながら、中島本人のコンサートの予定は未だアナウンスされていないが、世代やジャンルを越境する表現者たちが、高田漣を音楽監督に編成され、過去の公演でも出色のアレンジとアンサンブルで絶賛されたスペシャルバンドと共演。さらに今回は、異彩を放つ現代詩人・最果タヒが中島みゆきの詞から導かれ、書き下ろした詩を、その世界観を鮮やかに伝える女優の朗読でお届けする。チケットは、12月1日(木)14:00から13日(火)23:59までオフィシャルサイト先行(抽選)を受付中。
2022年12月01日映画を楽しむうえで欠かせない要素のひとつといえば、音響効果。そこでオススメの映画は、想像もつかないような道具を使って音を生み出す“音の魔術師”に迫った話題のドキュメンタリーです。『擬音A FOLEY ARTIST』【映画、ときどき私】 vol. 533映画界において、あまり知られていない職業とされているフォーリーアーティスト。足音やドアの開閉音、物を食べる音、怪獣の声など、映像に合わせてあらゆる音を生で作り上げていく職人のことを指している。そのなかでも、“台湾映画界の生きるレジェンド”と呼ばれ、国宝級の音響効果技術を誇るのはフー・ディンイー。40年に及ぶフォーリー人生で、1000本近い映画とドラマに携わってきた。そんな彼の技を目の当たりにするとともに、これまでの台湾映画史を紐解いていく。台湾のアカデミー賞とも呼ばれる金馬奨や東京国際映画祭での上映をはじめとする、大きな反響を呼んだ本作。今回は、こちらの方にお話をうかがってきました。ワン・ワンロー 監督プロデュースや助監督、編集などで映画作りに関わるようになり、2014年には詩人ルオ・フーを記録した『無岸之河』のドキュメンタリーで監督デビューを果たしたワンロー監督。今回は、撮影の裏側やフォーリーアーティストの魅力、そして日本での忘れられない出来事などについて語っていただきました。―自身のデビュー作を制作した際に、音の勉強をしようと思ったことが本作につながったそうですが、音を題材にしようと思ったのはなぜですか?監督実は、私はもともと文学や戯曲を専門にしていたので、ほかの監督のように学校で映画を学んで監督になったわけではありません。そんななか、2012年から2013年にかけて初めてドキュメンタリー映画を撮り、いろいろと模索しているなかで、音響について勉強しようと考えるようになりました。そして、ちょうどそのときに出会ったのが、フー・ディンイーさんです。そこで私は、彼からいろんなことを学びながら、彼の人生そのものを記録するいい機会になると思い、この作品を撮ることにしました。―フー・ディンイーさんのどのようなところに魅力を感じましたか?監督初めてお会いしたのはフーさんの仕事場でしたが、人としての温かさはすぐに感じ取ることができました。そして、どんなことを聞いても必ず答えを導き出してくれると思いましたし、絶対に怒らない優しい方というのが最初の印象です。ところが、実際に彼が仕事をしている様子を撮り始めると、作業に集中されていることもあり、少し怖く感じたことも……。特に、私たちがカメラを動かしたときにちょっとでも音を出してしまったときは、すごく厳しい顔をされていましたから。優しい方ではありますが、同時にとても真面目な職人なんだなと思いました。情熱を支えているのは、何よりも仕事を好きな気持ち―仕事部屋の様子もかなり興味深かったですが、間近でご覧になっていて驚いたことがあれば教えてください。監督本当に失礼な言い方になってしまいますが、物が多いのでゴミ置き場のようにも見えてしまいますよね(笑)。そのなかでも私がびっくりしたのは、自分の仕事場をどんどんと改造し、いろいろなよくわからない仕掛けをたくさん作っていることでした。たとえば、仕事場の床はすべて開けられるようになっていますが、ある場所は身長の半分くらいの深さに掘ってあり、そこにはなんと水槽が設置されているので、水を入れればプールのようになります。実際、そこに水を溜めて、プールの音を録っていて驚きました。ほかにも、いくつかの仕掛けがあるのが高い天井。弓矢を射るときに出るヒュッという音を録ろうとしていたときには、なんと本物の矢を天井に向けて放っていました。ただ、天井があまりにも高いので、いまでも矢が刺さったまま。それにもすごく驚いた覚えがあります。―リアルな音への追求がすごいですね。フーさんの仕事に対する姿勢は40年以上変わることがありませんが、それを支えているものは何だと感じていますか?監督まずは、やっぱり自分の仕事が何よりも好きだというのが一番。そして、映画に対する情熱ではないでしょうか。たとえば、フーさんは街を歩いているときでさえ、すれ違った人の足音に反応してしまい、音だけでどんな靴を履いているかを考えてしまうほど。それくらい普段から音に対して敏感なようですが、それは仕事が好きで楽しんでいる証拠でもあると思います。そしてもうひとつは、「この仕事で家族を養うんだ」という気持ちがあったから。実際、台湾も映画産業が盛んな時代があり、その給料で家族みんなが豊かな生活を送り、幸せに暮らせていたのも事実です。台湾の映画産業に貢献する使命を感じている―ただ、フーさんのような熟練の職人さんもデジタル化のあおりを受けて、現在はセミリタイア状態だとか。彼らの技術がなくなるのは映画界にとっては損失でもあると思いますが、監督はどのようにお考えですか?監督その答えは、なぜ私がこの映画を撮ったのかという話にもつながってくると思っています。というのも、台湾の映画界に関わっている以上、私は台湾の映画産業に対して責任や貢献する使命があるので、そういう意味も込めて本作を撮りました。フーさんはすでに会社から退職させられてしまっていますが、だからこそ私の仕事はフーさんの技術を記録して残しておくこと。その結果、本作が上映された翌年に、フーさんは金馬奨で年度台湾傑出映画製作者賞という映画人を讃える賞を獲りました。ほかにもよかったなと感じたのは、この映画によって若い人や映画好きな人にこういう職業があることを知ってもらえたこと。フーさんはいろんなところから招待を受け、各地で講演もされました。映画制作において、このような重要なポストがあることを知られていなかったので、それをたくさんの方に伝えられたのはすごく意義深いことだと思っています。―後継者不足も問題になってるようですが、この映画によってフォーリーアーティストという職業に対しても関心が高まったのではないかなと。監督それに関するエピソードといえば、2017年に私とフーさんでこの作品を携えて東京国際映画祭に参加したときのこと。上映後のティーチインを行った際に、高校生くらいの若い女の子が挙手をしてくれました。そして彼女は「この映画を観て、あなたの仕事にとても興味を持ちました。私もフォーリーアーティストになりたいのですが、どうすればなれますか?」と質問をしながら泣き出してしまったのです。私もフーさんもびっくりしてしまったのですが、日本と台湾では仕事の仕方も制度も違うので、どのように答えたらいいのか正直言ってすごく悩みました。最終的には「あなたがやりたいことに向かって努力し、それを実現すればいいのではないでしょうか」とコメントしたのですが、私たちにとっても非常に印象深い出来事でした。やりたいことがあれば、躊躇せずに行動してほしい―国を越えてそういった反響が得られるのは、うれしいことですね。ちなみに、日本に対しては、どのような印象をお持ちですか?監督いまお話した東京国際映画祭では、スタッフのみなさんが来客の方々に対して本当によくしてくださったので、とても順調に仕事をすることができました。観客やほかの映画人との交流の場も提供してくださったので、インターナショナルでアジアのなかでも成熟した国という印象を持っています。また、プライベートでは毎年日本へ旅行しており、スキーを楽しむのが大好きです。最近ようやく日本に行くことができるようになったので、実はさっそく日本行きのチケットを取りました。11月末に行く予定なので、できれば観客のみなさんともお会いできたらと考えています。今回はまだ雪がない時期なので、河口湖に行って、富士山を眺めながら温泉に入ろうと計画しているところです。―それは楽しみですね。それでは、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。監督いまは、いわゆる“ポストコロナ”の時代になり、不確定な要素がたくさんあるかもしれません。人生のパターンようなものが決まっていた私たちの親世代の頃に比べると、もはや「一生懸命勉強すれば人生は保証されますよ」という世の中ではないような気がしています。でも、こういう状況だからこそ、いまやりたいと思うことがあるのであれば、躊躇することなくすぐに行動を起こしてください。これが一番大切だと思っています。特に、自分がしたいことに対して愛を持って誠実に向き合えば、きっと周りの人はあなたを助けてくれるはずです。実は、私もこの映画を制作し始めたとき、取材を受けてくれるのはフーさんしかおらず、潤沢な資金もありませんでした。ところが、いつの間にか「自分もインタビューを受けてもいいよ」とか「少しでも出資したい」と言ってくださる方がどんどん出てきてくださったのです。そんなふうに不思議なことがたくさん起こって映画は完成しましたが、前向きに考えていればきっとあなたを助けてくれる人は現れます。なので、繰り返しになりますが、みなさんにも「やりたいことにはいますぐにでも取り掛かってほしい」というのは伝えたいです。仕事への愛に、胸が熱くなる!普段見ることのできない貴重な映画制作の裏側を見ることができるだけでなく、映画愛にも触れられる本作。そして、仕事に対する飽くなき探求心と尽きることのない情熱を体現する職人の姿は、観る者の心も突き動かしてくれるはずです。取材、文・志村昌美驚きが詰まった予告編はこちら!作品情報『擬音A FOLEY ARTIST』11月19日(土)より、K’s cinemaほか全国順次公開配給:太秦️©Wan-Jo Wang
2022年11月18日映画『ラーゲリより愛を込めて』(12月9日公開)の完成披露試写会が8日に都内で行われ、二宮和也、北川景子、松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕、瀬々敬久監督が登場した。同作はノンフィクション作家・辺見じゅんによる著書の実写化作。第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人が不当に抑留され捕虜となったシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で、ただ一人、生きることへの希望を捨てなかった山本幡男(二宮)の半生を描く。中島は同作への出演について「一生に一度の機会だと思って撮影に望ませていただきました。俳優界のアベンジャーズというか、すごいじゃないですか。横一列で皆さんと並んで歩く時に自分がいていいのかと思ってしまうぐらい、本当にスター揃いなので、自分もスパイダーマンのような(若手の)ポジションに入るように頑張ってました」と表す。すると桐谷も「アイアンマンとしては……」と乗っかり、キャストはツッコミ。「どちらかというとキャプテンアメリカっぽい」という指摘に、桐谷は「キャプテンアメリカとしては……」といい直し、さらに安田も「アベンジャーズを作ったなんらかの博士としては……」と話し始め、二宮から「ぽい!」と言われていた。イベントでは、作中の状況にちなみ「つらかったり落ち込んだりした時に希望を与えてくれた人、言葉、できごと」という質問も。北川は「私は“DGDG”という言葉。自分の作品を見て、これで大丈夫だったのかなとか心配になることが結構あって、夫に見てもらうんですね。そうすると、“DAIGO大号泣”」と、夫であるDAIGOの持ちネタで会場を沸かせる。そのエピソードを聞いた中島は、DAIGOのポーズである“ウィッシュ”を披露して盛り上げていた。
2022年11月08日映画『ラーゲリより愛を込めて』(12月9日公開)の完成披露試写会が8日に都内で行われ、二宮和也、北川景子、松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕、瀬々敬久監督が登場した。同作はノンフィクション作家・辺見じゅんによる著書の実写化作。第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人が不当に抑留され捕虜となったシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で、ただ一人、生きることへの希望を捨てなかった山本幡男(二宮)の半生を描く。作中のようにつらかったり落ち込んだりした時に希望を与えてくれた人や言葉、できごとなどについて聞かれると、桐谷は「事務所の社長から『命をかけてあなたを大成させる』と言われて刺さっています」と回答。松坂は「肺炎になって即入院と言われ、詰まっている仕事が全部キャンセルだと想像した時に、いろんな人に迷惑をかけると思って涙がどばっと出たんです。その時にチーフマネージャーさんが肩にポンと手を当ててくれて、『大丈夫、大丈夫』と声をかけてくれて救われたんです」といい話が続く。「そっちの方向性か」とエピソードに悩んでいた二宮は「僕はやっぱり、事務所の偉い人に言われた言葉ですね。『来年からは忙しくなるぞ』。8年くらい言われました。初年度はありがとうございますと言ってたけど、『この人、何言ってるんだ』となりました。忙しくなったから良かったですけど」と苦笑する。一方で「そういう験担ぎにも似た言葉は、根拠はないですけど、頑張ろうとは思う気持ちにはなりましたけどね」と、実際に心に残っていた様子。二宮は「別に聞いてもないのに毎年言ってきたので。『忙しくなるぞ〜』と。忙しくならないんです、なかなか。何を根拠にと思ってるんですけど、意味のない言葉に救われることもあるじゃないですか。辞めないでよかったなと思いますよ」としみじみ。司会から「日本で1番忙しくなりましたね」と言われると「日本で1番忙しくなりましたか、そうですか」と返し、会場からは拍手が起こる。だんだんその言葉は言われなくなったそうで「なにくそ根性でがんばれたってのもありますね」と振り返っていた。
2022年11月08日映画『ラーゲリより愛を込めて』(12月9日公開)のスノーカーペットイベントが8日に都内で行われ、二宮和也、北川景子、松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕、瀬々敬久監督が登場した。同作はノンフィクション作家・辺見じゅんによる著書の実写化作。第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人が不当に抑留され捕虜となったシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で、ただ一人、生きることへの希望を捨てなかった山本幡男(二宮)の半生を描く。ホワイトカーペットが敷かれ、スモークバブルが降る中でキャスト陣が登場し、主演の二宮が興味津々で触る一幕も。改めて二宮は「ちょうど約1カ月後に『ラーゲリより愛を込めて』が始まります。この映画は事実に基づいた作品となっておりますけど、本当にこういうことがあったんだということもそうですが、その先にある希望につながったり、また愛情だったりがより深く感じられる作品になっていると思います」とアピールした。
2022年11月08日映画『ラーゲリより愛を込めて』(12月9日公開)のスノーカーペットイベントが8日に都内で行われ、二宮和也、北川景子、松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕、瀬々敬久監督が登場した。同作はノンフィクション作家・辺見じゅんによる著書の実写化作。第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人が不当に抑留され捕虜となったシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で、ただ一人、生きることへの希望を捨てなかった山本幡男(二宮)の半生を描く。階段にはホワイトカーペットが敷かれ、スモークバブルが降る中で登場したキャスト陣。中島はドレス姿の北川が降りにくそうにしている様子を見るとすかさず手を差し伸べ、エスコートしながらフォトセッションに臨んだ。また、退場時にはこっそり背中でピースや"ラブ"のハンドサインを見せるなど最後まで魅了した。
2022年11月08日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が主演を務める、映画『#マンホール』(2023年2月公開)の本予告映像、追加出演者が4日、明らかになった。同作は脚本・岡田道尚×監督・熊切和嘉によるオリジナル作。川村俊介(中島)は営業成績はNO.1、上司や同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男だが、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまう。本予告映像では、結婚を祝われる川村がマンホールに落ちた瞬間や、手元にあるのはスマホだけという絶望的な状況が描かれる。しかしGPSは誤作動を起こし、知人や警察も当てにならない。タイムリミットの夜明けが迫る中、唯一通話できた元カノと、SNSで「マンホール女」と名乗るアカウントを立ち上げてつながったフォロワーたちに助けを呼びかける川村。犯人探しに湧き上がるネット民たちを扇動しながらなんとか脱出を試みるも、充満するガスや溢れ出す有害物質、明らかになる驚愕の真実など次から次へとピンチが襲い掛かる。一方、盛り上がり続けるネット民たちは独自に捜索に乗り出したり、犯人として川村の同僚の加瀬を捕えたりと事態は思わぬ方向へ向かっていく。川村の元カノ・工藤舞役には女優の奈緒が決定し、5年前に自分を振った川村からの突然の連絡に動揺するも、マンホールからの脱出に協力することになる。また川村が務めるCRレジデンス営業部の同期社員・加瀬悦郎役を俳優の永山絢斗が出演することが明らかに。一匹狼のような性格ゆえに部内でも浮いた存在だが、実は川村と仲が良いという役どころとなる。○中島裕翔 コメント好感度抜群のハイスペック男が追い詰められたときに見せるむき出しの本能や人間の闇を引き出すために頑張りました。マンホールの底は、撮影が進むにつれてどんどん大変なことがあったので、リアルにそんな表情が出せたのではないかと思っています。マンホールの中に落ちて一人での撮影が続いたので、奈緒さんと永山さんの存在にはとても助けられました。映画を観た方は、1度ならず2度3度、絶対にびっくりする作品になっています。ドキドキする展開満載な『#マンホール』の結末は絶対に他言無用でお願いします!○奈緒 コメント結婚前夜、穴に落ちたある男がどうにか脱出を試みるというワンシチュエーション。そして監督は熊切さん。なんておもしろそうな企画だろう!とお話を聞いた時からワクワクしていました。この映画が皆さんに届く日が待ち遠しいです。これはただの最悪な二日酔いなのか?舞はこのマンホールへ辿り着けるのか?男は脱出できるのか…?是非、この"穴"を劇場で体感していただけますように。○永山絢斗 コメント日本では珍しいタイプかつ挑戦的な作品で、たくさんの予想を裏切るような展開に驚きながら脚本を読みました。熊切監督とはいつかご一緒してみたいと思っていたので、今回お話をいただいて嬉しく、撮影中もこの作品への愛情が伝わってきました。マンホールのセットでも撮影がありましたが、すごくリアルな作りで美術さんも素晴らしかったです。あの中で撮影し続けた中島さんは大変だっただろうなと思いますが、本当に面白いサスペンス映画になっていると思いますので、是非劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。(C)2023 Gaga Corporation/J Storm Inc
2022年11月04日「Hey! Say! JUMP」中島裕翔が主演する、結婚式前夜にマンホールに落ち、幸せの絶頂からどん底に転落する男を描く映画『#マンホール』。この度、奈緒と永山絢斗が本作に出演することが明らかに。さらに本予告映像も公開された。現在放送中の「ファーストペンギン!」で主演を務める奈緒さんが演じるのは、主人公・川村(中島さん)の元カノ・工藤舞。5年前に自分を振った川村からの突然の連絡に動揺するも、マンホールからの脱出に協力することに。また永山さんは、川村が務めるCRレジデンス営業部の同期社員・加瀬悦郎を演じる。一匹狼のような性格ゆえに、部内でも浮いた存在だが、実は川村とは仲が良い。合わせて公開された映像では、川村がマンホールに落ち、唯一繋がった元カノと会話する場面や、SNSで「マンホール女」と名乗るアカウントを立ち上げて助けを呼びかけるシーンが映し出される。手元にあるのはスマホだけ。しかしGPSは誤作動を起こし、知人や警察も当てにならない。そんな中、なんとか脱出を試みるも、充満するガスや溢れ出す有害物質、明らかになる驚愕の真実など次から次へとピンチが襲い掛かる緊迫のシーンへと続く。一方、盛り上がり続けるネット民たちは独自に捜索に乗り出したり、犯人として加瀬を捕えたりと、事態は思わぬ方向に。酩酊してマンホールの穴に落ちた川村だが、映像では“彼は落ちたのか落とされたのか?”という不穏な文字も。公開が待ち遠しくなる予告編となっている。キャストコメント・中島裕翔好感度抜群のハイスペック男が追い詰められたときに見せるむき出しの本能や人間の闇を引き出すために頑張りました。マンホールの底は、撮影が進むにつれてどんどん大変なことがあったので、リアルにそんな表情が出せたのではないかと思っています。マンホールの中に落ちて一人での撮影が続いたので、奈緒さんと永山さんの存在にはとても助けられました。映画を観た方は、1度ならず2度3度、絶対にびっくりする作品になっています。ドキドキする展開満載な『#マンホール』の結末は絶対に他言無用でお願いします!・奈緒結婚前夜、穴に落ちたある男がどうにか脱出を試みるというワンシチュエーション。そして監督は熊切さん。なんておもしろそうな企画だろう!とお話を聞いた時からワクワクしていました。この映画が皆さんに届く日が待ち遠しいです。これはただの最悪な二日酔いなのか?舞はこのマンホールへ辿り着けるのか?男は脱出できるのか…?是非、この"穴"を劇場で体感していただけますように。・永山絢斗日本では珍しいタイプかつ挑戦的な作品で、たくさんの予想を裏切るような展開に驚きながら脚本を読みました。熊切監督とはいつかご一緒してみたいと思っていたので、今回お話をいただいて嬉しく、撮影中もこの作品への愛情が伝わってきました。マンホールのセットでも撮影がありましたが、すごくリアルな作りで美術さんも素晴らしかったです。あの中で撮影し続けた中島さんは大変だっただろうなと思いますが、本当に面白いサスペンス映画になっていると思いますので、是非劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。『#マンホール』は2023年2月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:#マンホール 2023年2月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2022年11月04日登山やキャンプに出かける人が増え、自然と接する機会が多くなっている昨今。自然は、人間の手により生まれたのではなく、もともと地球の生命力から誕生したものです。きれいな自然があるのは、人々が長年、「この景色を守りたい」という思いのもと美化活動に取り組んできたからだといえます。野口健が訴えた、最近目にするゴミ登山家で知られる野口健さんは、Twitterを通じ、近年国道沿いにポイ捨てされているゴミの問題を注意喚起しました。ゴミの正体は、なんと人間の尿が入ったペットボトル。悲しいことに、トイレのため使ったペットボトルを持ち帰らず、自然に捨てていく人がいるというのです。最近、多いのがこれ!!!オシッコ入りペットボトル年々増えている。特に国道沿いには、オシッコ入りペットボトルがいくつも。今日、一つ、開けましたが熟成されているからでしょう…強烈な匂いで具合が悪くなりました。これを捨てる人は「ご自身の人格を捨てている」のと同じだと心得るべき❗️ pic.twitter.com/QMst5owjWx — 野口健 (@kennoguchi0821) October 30, 2022 尿が熟成されているのか、フタを開けると具合が悪くなったという野口さん。「尿が入ったペットボトルを捨てているのは、ご自身の人格を捨てているのと同じ」と強い言葉で批判しています。こうしたペットボトルを見かけても、野口さんは「開けないほうがいい」と注意しました。野口さんが投稿したメッセージは、人々の胸に届いています。・いくらなんでも、これは常識がなさすぎる…。一人ひとりがゴミの捨て方を改めてほしい。・子供が間違えて「お茶が落ちてる!」と拾ってしまいかねない。こういうのは即刻やめるべき。・草刈りの業者が、このペットボトルを刈払機で破裂させて、口に入った話を聞いたことがある。私たちが住んでいる地球は、自分だけのために存在していません。自分が出したゴミは路上や自然ではなく、適切な場所に捨てるように心がけることが大切です。[文・構成/grape編集部]
2022年11月01日中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今 、映画について知りたいコト 。』の第23回が11月4日(金)放送・配信となる。それに先駆けてWOWOW公式YouTubeチャンネルと番組公式サイトにて、第22回に入りきらなかった特殊造形体験の模様と第23回の予告を含むプロモーション動画が公開された。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画制作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1回のレギュラー情報番組。第23回は<映画を観客に届ける名脇役~知られざる「字幕&吹替」の世界>と題し、中島が字幕翻訳者の下を訪れ、実際に翻訳にも挑戦!これまで『スパイダーマン』『ゴッドファーザー』など数多くの名作を担当してきた映画界のレジェンド・菊地浩司氏の下では、名画にまつわるエピソードと共に業界の特殊なルールを学ぶ。また、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』『ファインディング・ニモ』など大ヒット作の翻訳を手掛ける佐藤恵子氏の下では、吹き替えならではの難しさなどをインタビュー。中島が翻訳と声優に挑戦する姿も必見だ。<中島健人・コメント>全編吹替に、これから挑戦したくなりました。字幕というものに支えられながら、今までの映画人生を過ごしてきましたが、今日その字幕には大変な努力と素晴らしいセンスが込められているのだなと、菊地さんとの対談を通して感じました。また、初めて洋画の吹き替えに少しだけ挑戦させていただきましたが、なんと吹替翻訳のプロである佐藤さんにご指導いただきながら、吹替翻訳の脚本を書かせていただきました。■番組情報『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第23回<映画を観客に届ける名脇役~知られざる 「字幕&吹替」 の世界>11/4(金)22時~ WOWOW プライム、WOWOW オンデマンドで毎月第1金曜22:00配信MC:中島健人(Sexy Zone)ゲスト:菊地浩司 佐藤恵子ナレーション:津田健次郎最新情報は番組オフィシャルサイト及び番組公式インスタグラム、WOWOW映画公式ツイッターにて。番組公式サイト: 番組公式インスタグラムアカウント: @wowow_nkeiga_official()WOWOW映画公式ツイッター: @wowow_movie()
2022年10月27日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人、菊池風磨が21日、都内で行われた「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶大生新CM発表会」に出席した。開栓するときめ細かい泡が自然に発生し、飲食店のジョッキで飲む樽生ビールのような味わいが楽しめる世界初の「生ジョッキ缶」の新たなラインアップとして、「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶大生(だいなま)」(缶 485ml)が10月25日から発売される。缶 340ml と比較して開栓時に泡立つ速度が2倍以上となり、飲み口全体が泡で覆われるまでの時間が大幅に短縮した。発表会には、25日から放送される「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶大生」の新CMに出演している中島と菊池が登場した。大生にちなみ、「大きければ大きいほどうれしいもの」をそれぞれ回答。菊池は「笑顔」と答え、「ここ数年いろんなことがありますから、笑顔に限るかなと。笑顔が大きければ大きいほど僕も皆さんも幸せかなと思います」と語り、司会の鷲見玲奈が「アイドルらしい答えですね」と言うと、「僕、アイドルなんです」とアイドルスマイルを見せ、中島は「俺は知ってるよ。フラッシュ多めにお願いします。フラッシュの輝きが俺らの栄養ですから」と話した。一方、中島は「Sexy Zone」と回答し、「おかげさまで結成10周年を迎えさせていただいたんです。なんと我々、今年初ドームツアーが決まったんです。ついにドームに立てるということなので、僕たちSexy Zone、ずっと思い描いていたステージにやっと立てるということもありますし、僕たちが大きくなれば大きくなるほど多くの方を幸せにできる。Sexy Zoneが大きくなればなるほど地球も回せると思っています」と熱く語った。さらに中島は「生ジョッキ缶もSexy Zoneを通して知っていただけたらなと思いますし、ドームツアー終わったら大生でメンバーの皆さんと乾杯したいという夢がありますから」と述べ、「もっともっとビッグになって、ビッグSexy Zoneを目指したいと思います」と力を込めた。ここで菊地は、「僕も『Sexy Zone』って言ってたんです」と裏話を明かし、「気が合いますね」と中島。菊池は「菊池のはダメって言われました。なんでかわからないですけど、僕のSexy Zoneは却下されました」と笑った。
2022年10月21日スターチャンネルオリジナルドラマプロジェクト『5つの歌詩』#5「スピリラ」のメガホンをとった木内健人監督が語る制作秘話と本編、メイキング映像からなるインサイドストーリー映像が14日、公開された。同プロジェクトでは、脚本家の岡田惠和、渡邉真子、濱田真和がチームを組み、DREAMS COME TRUEの楽曲をドラマ化。「空を読む」、「マスカラまつげ」、「 TRUE, BABY TRUE.」、「何度でも」に加え、このドラマ企画のために書き下ろされた新曲「スピリラ」の計5曲がオリジナルストーリーとして映像化された。「スピリラ」には、土村芳、前田亜季、足立梨花らが出演する。今回公開されたインサイドストーリー映像内のインタビューで、「僕自身ドラマを作る時でもそうなんですけど、押し付けるって言うのがあまり好きではなくて、ドリカムさんの曲って寄り添っているような感じがするんですよね。それがドラマ化されるというところで、そこに関われることが大変光栄だし、ありがたいなと思いました」とオファーがあった際の心境を振り返った木内監督。また、新曲「スピリラ」については「これがドリカムさんの曲なんだと思うぐらい今までと違う曲で、世の中なのか家族なのか友達なのか(何かに)対して何か吐き出したいという思いを代弁してくれているような曲だなと思いました」と語った。同作の脚本を手掛けた岡田惠和氏については、「生活の中にある部分をうまく切り取っていて、誰の心にもスッと入るようなドラマの世界観というか、そういったものがある方だなあと思いました」と印象を述べ、「特別な毎日を描いているというよりは、30代女性のOLさんの内側にある心情的なものとか、無意識に背負ってしまっているものを自然に淡々と描かれているなあって思いました」と脚本を読んで感じたことを明かす。そしてインタビューの最後は、「ドリカムさんの新曲『スピリラ』でドラマを作りましたので、全くの白紙の状態で楽しんでいただけますし、ドラマと曲がどうリンクしているか、色々な楽しみ方で観ていただけたらと思います」と締めくくった。(C)2022 東北新社
2022年10月15日「SexyZone」の中島健人が海外ドラマに初出演。「ゲーム・オブ・スローンズ」や木村拓哉出演「THE SWARM(ザ・スウォーム)」などを手掛けるプロデューサーのもと、AIを活用した監視社会を描くスリラー・ドラマ「Concordia(コンコルディア)」(仮題)にメインキャストの1人として各国から集まった実力派キャストと競演、全編英語のドラマに挑む。本作は、「ゲーム・オブ・スローンズ」の主要プロデューサーの1人で、数々のエミー賞受賞歴を誇り、「ジョン・アダムズ」や「ローマ」、木村拓哉が出演する「THE SWARM」(2023年春 世界同時放送&配信開始/日本ではHuluで独占配信予定)など話題作を次々と手掛けるフランク・ドルジャーが新たにショーランナー兼製作総指揮を務める大型国際ドラマ。ドイツの公共放送局「ZDF」、中東のメディア企業「MBC」、フランス国営放送局グループ「France Televisions」、そしてオンライン動画配信サービス「Hulu」が参画。2024年に世界同時放送&配信を予定しており、日本ではHuluで独占配信。中島さんはこれまでもアカデミー賞授賞式の生中継などで英語インタビューを堂々とこなし、出演ドラマでも流暢な英語セリフを披露してきたが、海外キャスト陣に囲まれ、全編英語のドラマに挑む。すでにイタリアで撮影がスタート!中島さんは「『いつか絶対に海外ドラマに出る』という夢が叶い、すごくうれしいです。出演のお話を聞いた時は、一人の役者として本当に光栄でしたし、幸せと緊張が一気に押し寄せてきました」と大興奮。未知なる海外作品の現場、そして全編英語での芝居に心配もあったというが、撮影初日を迎えたイタリアの現場では、「撮影までに自分のパッションとできる限りの英語コミュニケーション能力を高め、その自信と共に撮影地に来ることができた気がします」と力強くコメント。プロデューサーのドルジャーからは、「キミの音楽活動も、日本での英語インタビューも見ていましたよ」と言われたそうで、「役者さん一人ひとりのディティールをちゃんと見てくれているんだなって、感動しました。自分はまだまだこれからの役者だと思っているのですが、そんな自分のことも尊重してくれて、チームの一員としてウェルカムな優しい笑顔で迎え入れてくれた」と明かす。実際、現場ではスタッフや共演者にすぐさま溶け込み、天性の人間的魅力とたゆまぬ努力でみんなから愛される存在となった様子だ。AIを活用した監視社会を描く…演じるのはAIシステムの責任者ドルジャーとインタグリオ・フィルムズ(※ドイツに拠点を置くベータ・フィルムとZDFスタジオの合弁企業)が制作する「Concordia」は、実験的なユートピアのコミュニティー「コンコルディア」を舞台に、“監視社会”を描くスリラー・ドラマ。このコミュニティーでは、より自由で公正で人間らしい社会を保証するため、AIを活用。コンコルディア創立20周年が迫る中、世界中の都市がこの成功に倣おうと控えていた。ところがその矢先、コンコルディア誕生の影に隠された“ある機密”によって、創立者たちが築き上げたすべてが“崩壊の危機”にさらされることに…。本作で中島さんが演じるのは、27歳の日本出身の鬼才=A.J.オオバ(アキラ・ジョン・オオバ)。彼こそコンコルディアの心臓部である最先端AIシステムの生みの親で、最高技術責任者として活躍している重要人物。この大役に抜擢された中島さんは「A.J.オオバという役は、本当に魅力的な役。思わず憧れてしまうような人物ですね」と感激し、初日から「120%の全力で立ち向かった」といいます。そんな中、「現場の皆さんのサポートやアドバイスを受け、A.J.がより魅力的な役として出来上がっていく行程を初日から感じられた」と声を弾ませる。高揚した表情で「シビれましたね!」と初日の感想を語り、「長期間の撮影になりますけど、最後まで初心を忘れずにジャパニーズソウルを持って、しっかりA.J.オオバを演じ切りたい!独り言も英語で言えるレベルになれるよう頑張ります」と意欲をにじませている。<フランク・ドルジャー(ショーランナー 兼 製作総指揮)コメント>Hulu Japanのカズ(長澤一史)から送られてきたビデオを見て驚きました。そこにすでにA.J.がいたからです。おかげで我々は安心してA.J.というキャラクターにより重要性を持たせ、魅力的にすることを目指せました。現場でのケントを見てそれができたことを確信するとともに、彼が真に優れた俳優としての資質を持っていることを実感しました。<長澤一史(Hulu:チーフ コンテンツ オフィサー)コメント>「16歳にして名門スタンフォード大学でコンピュータ・サイエンスを修めた天才を英語で演じられる日本人の役者を探してほしい」。そんな依頼をフランク・ドルジャーから受け、自信を持って送ったビデオが中島健人さんでした。そこからのキャラクターの進化は予想以上、撮影現場でのA.J.は本当に魅力的なキャラクターとして存在していました。中島健人さんとともにこの作品を世界に発信できることを誇らしく思うとともに、日本のHuluユーザーの皆さんに見ていただける日が今から本当に楽しみでなりません。Huluオリジナル「Concordia(コンコルディア)」(仮題)は2024年、世界同時放送&配信予定/日本ではHuluにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年10月10日中島健人(SexyZone)がMCを務めるWOWOWの映画情報番組「中島健人の今、映画について知りたいコト。」。第22回では、俳優を作品世界に溶け込ませる、ヘア&メイクアップと特殊造形の世界に迫る。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材等を通じて、中島さんが知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。第22回は「映画の世界観を具現化する~ヘアメイク&特殊造形のデザイン力」と題し、『ベルファスト』『スペンサー ダイアナの決意』など世界で活躍するヘア&メイクアップデザイナーの吉原若菜にオンラインでインタビュー。俳優を役に溶け込ませるための驚きのテクニックを中島さんに語った。また、中島さんがインタビュー中に大興奮するひと幕も。そして、『シン・ゴジラ』『進撃の巨人』を手掛けた特殊造形アーティストのJIROのもとでは特殊造形に挑戦。中島さん原案、JIROさん製作のここでしか見られない魔剣が登場する。「想像をリアルにする技術」は進化している中島さんは今回の見どころについて、ヘア&メイクアップは「人の活力」と感じたとコメント。「『見た目は内面を作る』まさにこの言葉が今回のテーマに相応しいと感じています。吉原若菜さんは世界的ヘア&メイクアップデザイナーなので、日本の役者としてインタビューできたのは、とても光栄な時間でした。そして僕の大好きなジェイミー・ドーナンとクリステン・スチュワートの裏話をたくさん聞けて、とても嬉しかったです。ハリウッドスター達の裏話が、そして素の姿が今回のエピソードではたくさん聞けると思います」と語る。特殊造形については「想像をリアルにする技術」の進化に言及。「現実世界では存在しないモノや生物を上手く、映画の世界に溶け込ませ、観客の想像力を掻き立てるのが特殊造形アーティスト」と語り、「僕たちが映画で観ている世界の物体は思っているよりリアルなモノではなく、人の手によって造られているのだと改めて気づかされました」と明かしている。今回の放送・配信に先駆け、WOWOW公式YouTubeチャンネル、番組公式サイトでは21回に入らなかった模様を公開。本編に入りきらなかった殺陣に挑戦する中島さんの姿や36度の猛暑の中行われていた殺陣シーン撮影の裏側を収録。ラストシーン撮影後にはサムライ風のあの名言も!?第22回の予告を含むプロモーション動画が公開中されている。「中島健人の今、映画について知りたいコト。」第22回「映画の世界観を具現化する~ヘアメイク&特殊造形のデザイン力」は10月7日(金)22時~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送・配信。(text:cinemacafe.net)
2022年09月30日中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第22回が10月7日(金)放送・配信となる。それに先駆けてWOWOW公式YouTubeチャンネルと 番組公式サイト() にて、第21回に入らなかった模様と第22回の予告を含むプロモーション動画が公開された。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。第22回は「映画の世界観を具現化する~ヘアメイク&特殊造形のデザイン力」と題し、世界で活躍するヘア&メイクアップデザイナーの吉原若菜(『ベルファスト』、『スペンサー ダイアナの決意』)にオンラインでインタビューする。俳優を役に溶け込ませるための驚きのテクニックとは。そして中島がインタビュー中に大興奮する場面も飛び出すが、その理由はぜひ本編で確認してほしい。また特殊造形アーティストのJIRO(『進撃の巨人』、『シン・ゴジラ』)のもとでは特殊造形に挑戦。中島健人原案、JIRO製作のここでしか見られない魔剣をお見逃しなく。<中島健人・コメント>ヘア&メイクアップについては、「ヘア&メイクは人の活力」だと思いました。「見た目は内面を作る」まさにこの言葉が今回のテーマに相応しいと感じています。吉原若菜さんは世界的ヘア&メイクアップデザイナーなので、日本の役者としてインタビューできたのは、とても光栄な時間でした。そして僕の大好きなジェイミー・ドーナンとクリステン・スチュワートの裏話をたくさん聞けて、とても嬉しかったです。ハリウッドスター達の裏話が、そして素の姿が今回のエピソードではたくさん聞けると思います。特殊造形については、「想像をリアルにする技術」は進化していると感じました。現実世界では存在しないモノや生物を上手く、映画の世界に溶け込ませ、観客の想像力を掻き立てるのが特殊造形アーティストだと思いました。プラスチックを鉄に、アクリル板を木に、など、僕たちが映画で観ている世界の物体は思っているよりリアルなモノではなく、人の手によって造られているのだと改めて気づかされました。■番組情報『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第22回「映画の世界観を具現化する~ヘアメイク&特殊造形のデザイン力」10月7日(金)22時~WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドで放送・配信MC:中島健人(Sexy Zone)ゲスト:吉原若菜、JIROナレーション:津田健次郎最新情報は番組オフィシャルサイト及び番組公式インスタグラム、WOWOW映画公式ツイッターにて。番組公式サイト: 番組公式インスタグラムアカウント: @wowow_nkeiga_official( › wowow_nkeiga_official)WOWOW映画公式ツイッター: @wowow_movie()
2022年09月30日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人とお笑いコンビ・霜降り明星の粗品が出演する、ミクシィ・モンスターストライクの新CM「呼びかけ」編が、10月初旬より放送される。新CMには、年間CMキャラクターの中島とプライベートでも交流のある親友・粗品が登場。突然、教室に現れた中島と粗品が、「モンストやろうぜ!」と生徒たちに呼びかける。学校中の生徒を巻き込みながら体育館に向かい、壇上で同ゲームを生徒とともに楽しむ。前作で粗品と初共演を果たしたものの、一緒に撮影することができなかった中島は、現場入りすると「あれ、友だちは?」と粗品を探す素振りを見せる。すると、タイミングよく粗品が現場入りし、「ケンティー!」と満面の笑みで、「イェーイ!」と2人でハイタッチ。CM共演2作目にして、初めて同じ現場での撮影となった喜びを分かち合った。「ついに念願の同時撮影ができましたね」という中島に、粗品も「嬉しい! 友だちとCMに出られるって、なかなか“いかつい”ね」と返し、終始仲の良さを印象付けた。また、中島と粗品が教室に現れるシーンはサプライズで撮影され、教師役の俳優が登場すると思っていた生徒役キャストらは、2人の登場に騒然とし、リアルな驚きのリアクションを見せていた。カットがかかると、中島と粗品が「こんにちは!」「ありがとうございます!」「モンストやってる?」などと声を掛ける姿もあった。■中島健人&粗品インタビュー――学生時代に熱狂したことは?中島:中学3年生からジャニーズJr.に入っていたけど、その前は普通に学生生活を過ごしていました。特に、合唱コンクールはめちゃめちゃ力を入れていましたね。指揮者をやっていて、クラスを一つにして、「みんなで優勝しようね!」みたいな、エネルギーあふれる場所がすごく好きだったので、今日の撮影では(合唱コンクールのことを)思い出しました。粗品:僕は部活動に入っていなくて、帰宅部のエースでした。めちゃくちゃ家に帰るのが早かったです。家に帰って、ゲームをしたり音楽を作ったりしていました。僕も高校生の時に指揮者をやっていました。オーケストラの指揮者をやりたいと言って友だちを集めて。楽器をできる人が少ないから、10人くらいしか集まらなかったけど、ミニオーケストラをやりましたよ。中島:お互いに指揮者だったということですね。――2人が学生時代にクラスメイトだったら、一緒にどんなことをして遊びたい?粗品:ケンティーはピアノがすごいから、ピアノの連弾とかしよう! 俺もピアノで。中島:バンドとかやっていたかもね! でも、そうしたらお互いにピアノになっちゃうから、(粗品さんは)ギターじゃないですか? 僕がボーカルとピアノをやって、(粗品さんが)ギター。めちゃめちゃバランスいい!粗品:バンド名は「モンスト」。絶対売れますよ。中島:ファーストシングルは「ストライクショット」でいいですか?粗品:いいですね、いきましょう!
2022年09月30日映画『あの娘は知らない』に出演する、福地桃子さんのインタビューをお届けします。「映画ができるまでの過程をここまで一緒に歩ませてもらったのは初めての経験。この先もきっとなかなかないことだと思うので、すごく貴重な時間でした」幼くして家族を失い、海辺の町でひっそり旅館を営む中島奈々と、亡くなった恋人の足跡を辿り、その町に行き着いた藤井俊太郎。そんな喪失感を抱えたまま生きる2人の出会いと再生を描いた映画『あの娘は知らない』。実はこの作品、井樫彩監督が主人公の奈々を演じる福地桃子さんに当て書きしたものだそう。「2019年の終わりに初めて監督とお会いして、そこからいろいろなお話をしました。監督は私の“自分の話をあまりしない”という部分から人物像を広げてくださったみたいなのですが、台本を読んでみると、どこが自分と重なっているのか、はじめはよくわからなかったんです」しかし、いざ現場に入ってみると、驚くほどスムーズに演じられたそう。「奈々とは境遇や設定など、キャラクター自体の共通点はほとんどないんです。でも、人によっては矛盾しているように見える部分でも、そこに何の疑問も湧かなかったり、相手へのアプローチの仕方や行動だったりで、理解できないところもなかった。自分の中ではものすごく自然に物語が進んでいきました」物語の中で、印象的だったというのが、岡山天音さん扮する俊太郎と温泉の壁越しに言葉を交わすシーン。「面と向かって言うわけではないけれど、抱えているものをさらけ出して、奈々との距離を縮めようとしてくれる場面なので、台本を読んだ時から、“なんか好きだな”と思っていたんです。実際に演じてみても、一番自然に会話ができたような気がしますし、それまで“ここはこうかな?”って、想像しすぎていた部分がなくなった瞬間でもありました」派手な演出はないからこそ、奈々や俊太郎の心情が色濃く映し出される本作。そんな繊細な役を生きる上で、意識したこととは。「私も最初は、すごくデリケートな部分をどう表現したらいいんだろうと考えていましたが、奈々にとってはそれが日常で、抱えているものですら、すでに根付いてしまっているものなんだと気がついて。だから特別なことは何もない、ただ普通に日々を生きるということを、一番大事に演じていたような気がします」そんな何気ない日常も、俊太郎との出会いによって変化していく。「俊太郎さんもまた、奈々との出会いによっていろんな影響が出てきます。誰かと出会うことによって、自分の知らない自分や感情に出合えるのは、とても素敵なことですし、自分が広がるきっかけや温もりも、日常のどこに落ちているかわからない。だから、人と関わることをやめないでほしいなって。それが私自身、この映画から受け取ったものでもあるし、誰かの心にも届けばいいなと思います」『あの娘は知らない』恋人が亡くなる直前に宿泊していた旅館を訪ね、足跡を辿る俊太郎(岡山)。そんな俊太郎を見た旅館の主・奈々(福地)は案内役を買って出て、彼と行動を共にするように…。出演/福地桃子、岡山天音ほか9月23日公開。©LesPros entertainmentふくち・ももこ1997年10月26日生まれ、東京都出身。現在放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(毎週日曜20:00~)、NTV系『消しゴムをくれた女子を好きになった。』(毎週月曜24:59~)に出演中。ブラウス¥40,700パンツ¥25,300(共にアー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120・500・990)ピアス¥22,000(ノジェス TEL:0800・500・5000)インナーはスタイリスト私物※『anan』2022年9月28日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・武久真理江ヘア&メイク・曳田萌恵インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2022年09月26日女優の満島ひかりと俳優の佐藤健が25日、都内で行われたNetflixグローバルファンイベント「TUDUM Japan」に登壇した。宇多田ヒカルの名曲「First Love」「初恋」からインスパイアされた究極のラブストーリーを描くNetflixシリーズ『First Love 初恋』(11月24日より全世界独占配信)でW主演を務める満島と佐藤。フライトアテンダントを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英(のぐちやえ)役を満島、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む、一途でまっすぐな性格の並木晴道(なみきはるみち)役を佐藤が演じる。満島は「すごく長い撮影期間で、昨年ほとんどの時間をこの作品に私も健くんもあてていた感じでした」と明かし、「いろんな時系列があって、いろんな時があって、皆さんの想像してない規模の、広い豊かなラブストーリーになっていると思います」と紹介。佐藤は「久しぶりに実際に皆様と同じ空間を共有できる機会なので非常にうれしく思います」と観客を見渡し、「満島さんもおっしゃったように、去年1年間、ほぼほぼ我々『First Love 初恋』しかやっていない。コロナ禍で撮影が延期になってしまったりいろんな理由があって、1年間ずっと撮影していたわけではないんですけど、気持ちはずっとこの役に残っている状態で1年間過ごしたので、皆さんに見ていただけるときがいよいよ来たなと思うと非常に感慨深いです」としみじみと語った。イベントでは、サイコロの目に書かれたお題についてトークする「サイコロ恋愛トーク」を実施。満島は「お昼の番組でありましたよね」と笑い、佐藤は「ずっとやりたかったんですよ。うれしい」と喜んだ。佐藤は、「理想の恋」を当てると、「理想はないですね。自分でも全く想像できないようなところで恋に落ちたいですし、コントロールできないほうがいいので、理想って言えるようなものはないですね。すべて規格外であってほしい」と答えた。また、「今の恋」というお題も当たり、「本当のこと言いますけど、今日、『First Love 初恋』の映像が解禁になったじゃないですか。僕も久々に見たんですけど、也英、いいですね。息子にもらったカーディガンを着てちょっと恥ずかしそうにしている也英に恋しています」と話し、満島は「役柄の也英ちゃん。佐藤さんにいっぱい褒めていただきました」と照れていた。9月24日から25日にかけて世界5つの地域で時間差で開催された「TUDUM」は、2022年秋以降に配信されるネトフリ作品の魅力を届けるファンが主役のグローバルイベント。「TUDUM」のグランド・フィナーレとなる「TUDUM Japan」では、合計約50作品にのぼる多様なアニメ・ライブアクション作品が紹介され、キャストたちが各作品の魅力を語った。
2022年09月25日映画『Dr.コトー診療所』の主題歌が、ドラマに続き、中島みゆき「銀の龍の背に乗って」になることが決定。あわせて予告編が公開された。2003年フジテレビの木曜10時枠で放送された連続ドラマ『Dr.コトー診療所』。累計発行部数1200万部を超える山田貴敏の同名漫画を元に、シーズン1、シーズン2ともに大ヒットを記録し、今なお国民的ドラマとして語り継がれている。東京から僻地の離島に赴任してきた外科医“Dr.コトー”こと五島健助と、島の人々との交流を通して命の尊さを描いた本作の主人公・コトーを演じるのは吉岡秀隆。日本を代表する俳優のひとりである吉岡が、自身の代表作であり代表役ともいえる“コトー先生”を、16年ぶりに演じる。さらに本作の監督を務めるのは、ドラマシリーズでも演出を務めた中江功。脚本は、同じく連続ドラマ全作を執筆してきた吉田紀子。制作スタッフが本作のために再集結し、名作ドラマシリーズを世に贈り出したオリジナルスタッフが、再び「Dr.コトー診療所」の“今”を描く。さらに、柴咲コウをはじめとする、時任三郎、大塚寧々、泉谷しげる、筧利夫、小林薫、大森南朋、朝加真由美、富岡涼らドラマシリーズからの続投キャスト9名も再集結することが決定している。吉岡演じるコトーと柴咲演じる彩佳の結婚・妊娠ということも明らかになり、“変わらない”あの頃の志木那島の人々、そして「夫婦」という形に“変わった”コトーと彩佳に、期待や公開を待ち望む声が多く寄せられた。『Dr.コトー診療所』の主題歌は、2003年放送のドラマシーズン1から、2004年のスペシャルドラマ、そして2006年のドラマシーズン2に至るまで、すべて中島みゆきの名曲「銀の龍の背に乗って」が起用されてきた。タイトルの「銀の龍」に込められた意味を、中島は「命に向き合いながら孤独に戦う医師たちの心に想いを馳せ、命の水の化身である龍に願いを託したかった。その龍の色が銀色であるのは、手術用のメスの色が銀色だから」と、2016年発売の自身のベストアルバム『前途』内で解説している。さらに、2003年リリース当初には「船が海を渡るとき、その後ろに波を切ってできる白波が立つ。それが太陽に照らされてキラキラ輝いている様子は、まるで“銀の龍”のようだ」と語っていたことからも、ドラマ第1話でコトーが船に乗って志木那島まで向かうシーンを彷彿とさせるような、まさに『Dr.コトー診療所』のための楽曲となっている。予告映像は、海の向こうにある美しい小さな島で、コトー先生が自転車で往診するシーンから始まり、そこには”今も変わらない島での日常“があるということを、主題歌「銀の龍の背に乗って」にのせて丁寧に描かれていく。さらには先日発表されたように、コトーと彩佳が結婚し、新たな命を授かっていることが分かる描写もあり、そこで生きている人々が16年を経ても変わらない様子と16年を経て変わった様子が入り混じった、時の流れを感じる映像となっている。だが、美しく穏やかな島の情景の一方で、コトーの口から「診療所を無くすということですか?」と言葉が。16年を経ても変わらない美しく穏やかな島に深刻な面持ちのコトーと涙を見せる彩佳。心に沁みるヒューマンドラマを紡いできたシリーズの続編では、一体どんな物語が描かれるのか。映画ならではのスケールアップした映像がその様子を捉え、主題歌の「銀の龍の背に乗って」の旋律が相まって、志木那島の“今”に、懐かしさと切なさが胸に迫るエモーショナルな予告映像となっている。さらに、情報発表にあわせて、中江功監督から下記のコメントが寄せられている。<中江功監督 コメント>『Dr.コトー診療所』は連続ドラマで2シーズンとスペシャルドラマでもやりましたので『コトー』と言えば『銀の龍』、『銀の龍』と言えば『コトー』自分の中でこの2つは一体化していた為、別の曲にするとか、新しい『銀の龍』にするとか、そんな考えは全くありませんでした。それくらい『コトー』は『銀の龍』とイコールだと思ってます。『銀の龍』を聴くと今でも20年前からの島の風景と撮影の思い出が浮かんできます。1992年に『親愛なる者へ』というドラマの主題歌(「浅い眠り」)をやっていただき、更に最終回ではみゆきさんに出演していただきました。私は当時助監督でしたが、打合せの際に普段ドラマとか絶対出ないみゆきさんが出演を受諾していただいたのは、“お父様と同じ産婦人科の役であったから”とプロデューサーにお話ししていたと記憶しています。「医者をやるなら大事にやりたい」と仰っていたのをよく覚えています。それから約10年後、『コトー』で医療ドラマをやることになったので、主題歌をお願いするためにラジオ局に会いに行きました。スタジオ前でお会いしたとき、ニッコリと「お久しぶりです。南雲律子です」と10年前のドラマの役名でご挨拶していただきました。その記憶力の凄さと優しさとユーモアに感動したことは今でも忘れられません。打合せのときに『コトー』を“海を超えてやって来た、傷ついた非力なヒーロー”という表現をしたのですが、その通りの素晴らしい曲になりました。曲を作っていただいた後、事務所の方が「【銀の龍】というのは波頭が光って輝いている様を表現しているんです」とこっそり教えてくれました。『Dr.コトー診療所』12月16日(金)(c)山田貴敏(c)2022映画 「Dr.コトー診療所」製作委員会
2022年09月08日株式会社DHOLIC FBL(本社:東京都渋谷区)が運営するオリジナルコスメ「VAVI MELLO(バビメロ)」は、日本のアニメ界を牽引する伊東健人・岡本信彦・西山宏太朗の人気声優3人とコラボ。それぞれの想いやこだわりが詰まったアイテムを9月3日(日)よりCREE`MAREオンラインストア(楽天・Qoo10公式ストア含む)、韓国コスメセレクトショップCREE`MARE by DHOLIC9店舗、DHOLICルミネ大宮店にて発売致します。発売記念として限定ノベルティもプレゼント!12「無垢のキャンバス」をコンセプトに掲げ、心地よさを大切に自分らしい美しさを提案するブランドVAVI MELLO。今回、ファッション・美容への見識も広くマルチに活躍する声優3人とコラボレーションし、声優それぞれのこだわりが濃縮されたアイテムを発売。全てのアイテムはカラーや香り、商品名に至るまで声優たちが携わり、ホワイトとクリアを基調としたVAVI MELLOらしいパッケージに詰め込みました。ラインナップはハンドクリーム、パフュームミスト、リップバーム、ネイルポリッシュの4種類。二種類の香りで発表するレストタイムハンドクリーム・パフュームミストは伊東健人おすすめの癒しのひと時に使える香りを閉じ込めて、忙しい日々の中での“Rest Time”を感じられる一品に仕上がりました。岡本信彦コラボアイテムはほんのりピンク色の年齢を問わず使える色つきリップバーム。ルビーチョコレートという商品名に合わせてチョコバニラの香りがするリップに仕上げ、いつでもどこでもルビーのように輝き、しっとりとした唇を表現してくれます。普段からネイルアートを楽しんでいる西山宏太朗は「感動の解釈」「日々の一瞬一瞬」からインスピレーションを受けたカラーでネイルポリッシュを制作。明るく透き通った淡いカラーから、大人っぽいシックな色合いのものなど6色展開で指先に“ムード”を纏わせます。■コラボアイテムへのこだわりを語るスペシャルインタビューをお届け!3〈伊東健人〉あまり僕にこういったイメージはないと思いますが、実はフレグランスや香りは勉強したいなと思っていたジャンルのひとつでした。そんな時にタイミング良く声をかけて頂いたので、これもご縁だなと思ってオファーを受けました。数回やりとりをして、実際に使用感も試したり、今回のコラボアイテムはかなりこだわれたと思います。僕の気に入った香りということで主観にはなってしまうのですが、使いやすくリラックスできるものになっていれば嬉しいです。テクスチャーもパッケージも、とても細かい部分に至るまで提案を頂き、何回もやりとりができました。ストレスなく使いやすいものになっていると思いますし、持ちやすさや持ち運びやすさも考えてのデザインに仕上がっています。4〈岡本信彦〉何度かグッズは何があったら嬉しいかというアンケートをインスタグラムで行ったところ、アクスタとリップが多かったので、この機会にファンの皆さんと一緒に使えるリップがほしいなと思いました。自分の好きな香りがほしいと思い、仕上がりはチョコレートというよりは少しバニラ感もある甘くて可愛い香りです。今回は塗ると唇に彩りが出るピンク色にしました。健康的に見えるだけで鏡を見た時、少し気分が上がりますね。5〈西山宏太朗〉コスメを作りませんか?とお誘いいただいた時に真っ先にネイルが思い浮かびました。自分の手元がかわいいとテンションが上がりますよね!今回は発売が秋だったので、秋に纏いたくなるカラーもチョイスしました。また、ネイルポリッシュのネーミングも担当させていただきまして、僕なりに想いを込めたので注目していただけると嬉しいです。更に今回はポーチも作っていただいて、中に何が入っているか一目で分かるクリア素材で、内ポケットがついています。中にお好きなカードや写真などをいれてオリジナリティ溢れるポーチにしてくださいね♪■商品概要【伊東健人コラボアイテム】6商品名:バビメロ レストタイムハンドクリーム価格 :1,400円(税込)香り :COMFORT・REFRESH・手指にうるおいを与え心を満たす香り付きハンドクリーム 7商品名:バビメロ レストタイムパフュームミスト価格 :1,700円(税込)香り :COMFORT・REFRESH・“癒しのひと時に”オススメする心地よい香りのパフュームミスト 【岡本信彦コラボアイテム】8商品名:バビメロ ルビーチョコレート価格 :1,500円(税込)カラー:ピュア・唇にやさしく触れ血色感を与えてくれるチョコバニラの香りのリップバーム 【西山宏太朗コラボアイテム】9商品名:バビメロ マイフェイブネイル価格 :1,300円(税込)カラー:01 日光浴・02 鐘の音・03 シティボーイ04 オーラ・05 ベリームース・06 トゥシューズ・“指先に感動を与える”こなれたアースカラーのネイルポリッシュ ■発売日2022年9月3日(土)DHOLICオンラインサイト(楽天・Qoo10公式ストア含む)・CREE`MARE by DHOLIC9店舗・DHOLIC大宮店販売開始■限定ノベルティプレゼント【伊東健人コラボアイテム】「バビメロ レストタイムハンドクリーム」「バビメロ レストタイムパフュームミスト」を香りごとのセットでご購入いただいたお客様に限定ポーチをプレゼント!※楽天・Qoo10公式ストアは対象外となります。 SET(1):COMFORT〈商品内容〉バビメロ レストタイムハンドクリーム 香り:COMFORTバビメロ レストタイムパフュームミスト 香り:COMFORTSET(2):REFRESH〈商品内容〉バビメロ レストタイムハンドクリーム 香り:REFRESHバビメロ レストタイムパフュームミスト 香り:REFRESH※異なる香り同士の組み合わせ、同一アイテムの購入は対象外となります。【西山宏太朗コラボアイテム】「バビメロ マイフェイブネイル」をセットでご購入いただいたお客様に限定ポーチをプレゼント!※楽天・Qoo10公式ストアは対象外となります。 SET(1):POWER〈商品内容〉03 シティボーイ・04 オーラ・05 ベリームースSET(2):WISH〈商品内容〉01 日光浴・02 鐘の音・06 トゥシューズ※他カラーの組み合わせは対象外となります。■伊東健人10月18日生まれ。東京都出身。81プロデュース所属。2011年声優デビュー。アニメ・ゲーム・ナレーション・朗読公演など数々の作品に出演するかたわら、出演作に関連する形やユニット活動など、アーティストとして作曲や歌唱なども積極的に行っている。代表作品:『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』/観音坂独歩 役『ヲタクに恋は難しい』/二藤宏嵩 役『アイドルマスター sideM』/硲道夫 役『2.43 清陰高校男子バレー部』/小田伸一郎 役『SHOW BY ROCK!!STARS!!』/ヤス 役『ディズニー ツイステッドワンダーランド』/デイヴィス・クルーウェル 役『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』/青柳冬弥 役『沼にハマってきいてみた』/ナレーション(ぬっしー 役)■岡本信彦10月24日生まれ。東京都出身。2006年デビュー後、数々の作品に出演。2009年第3回声優アワード新人男優賞、2011年第5回声優アワード助演男優賞を受賞。2012年Kiramuneレーベルよりアーティストデビュー。現在、自身も所属する株式会社ラクーンドッグの代表取締役も務める。代表作品:『青の祓魔師』/奥村燐 役『僕のヒーローアカデミア』/爆豪勝己 役『ハイキュー!!』/西谷夕 役『とある魔術の禁書目録』/アクセラレータ 役『暗殺教室』/赤羽業 役『鬼滅の刃』/玄弥 役『東京ミュウミュウ にゅ~♡』/キッシュ 役『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』/ノヴァ 役■西山宏太朗10月11日生まれ。神奈川県出身。81プロデュース所属。2011年声優デビュー。アニメ・ゲームなど数多くの作品に出演しながら、2015年にはエンターテイメント集団「大井町クリームソーダ」を発足し、その一員としても活動している。2020年にはアーティストデビューもするなど、多方面にわたって活躍の場を広げている。代表作品:『ダンス・ダンス・ダンスール』/田倉大和 役『アオアシ』/中野淳之介 役『RE-MAIN』/岡栄太郎 役『あんさんぶるスターズ!』/深海奏汰 役『アイドリッシュセブン』/棗巳波 役『A3!』/皆木綴 役『学園ベビーシッターズ』/鹿島竜一 役『オハ!よ~いどん』/オハロー 役■VAVI MELLO無垢のキャンバス:混じりけのない、純粋なロマンチックカラー「無垢」どんな色とも調和できる最も純粋な色で清潔、現代的、新しい出発と始まりなどをキーワードとしている。Variety visual_VAVI 色とりどりの自分を表現するすべてのものMellow color_MELLO 柔らかいメロウカラーで自分を染めていける ■CREE`MARE上質&お手頃価格の韓国コスメを厳選。150ブランド以上取り扱うDHOLICのコスメショップ。メイクアップ化粧品・スキンケア・ヘア・ボディ・メイクブラシまで幅広くセレクト。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月06日歌手の中島みゆきさんが、約11年ぶりにCMに出演し、話題となっています。中島さんが出演したのは、2022年に発売30周年を迎えた、サントリー食品インターナショナル株式会社の缶コーヒー『BOSS』のCM。『宇宙人ジョーンズ』のシリーズで知られる同CMの最新作で、中島さんは『宇宙大統領みゆき』という役を演じました。その動画がこちら!宇宙大統領みゆきを演じる中島さんの「まぁ、そんなに働くのが好きなら働けばいいんじゃない?」と呆れた様子を見せたり、「ファイト」と笑顔でつぶやいたりと、キュートな姿が印象的な、今回のCM。CMには、中島さんの楽曲『ヘッドライト・テールライト』と『ファイト!』が使用されています。CMのストーリーや、出演陣の豪華さ、中島さんの楽曲が使用されていることなどに、多くの人が魅了されたようです。・中島さんの元気な姿が見れて、とってもよかった!歌声と話し声のギャップが、やはりたまらなく好きです。・2曲の使い分けが素晴らしい。『ファイト』に楽曲が切り替わってからの、中島さんからの「ファイト」のひと言が最高!・ストーリーに、すごく考えさせられました。深い内容だし、出演者も豪華で、すごく心に残るCM!・宇宙飛行士の野口聡一さんがCMに出てる!大好きだから、姿が見れて嬉しい。今日仕事に行くのが嫌だったけど、頑張れそう。働き盛りの世代にとって、「なぜ働くのか?」「仕事の楽しさとは何か?」を考えるきっかけとなる、素敵なCMですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月05日俳優のトミー・リー・ジョーンズ、役所広司、神木隆之介、女優の杉咲花、宇宙飛行士の野口聡一氏、歌手の中島みゆきが出演する、サントリー食品インターナショナル「BOSS」の新CM「宇宙人ジョーンズ・禁じられた惑星」編が、1日より放送される。今回の「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」最新作では、役所広司、杉咲花、神木隆之介らおなじみのメンバーに加え、ジョーンズを地球へ派遣した張本人“宇宙大統領みゆき”役で、歌手の中島みゆきが初出演。中島自身、同作が約11年ぶりのCM出演となる。さらに、宇宙飛行士の野口聡一氏も人生初の芝居に挑戦している。同作のテーマ「なぜこの惑星の住人はこれほどまでに働くのか」。この答えを探るべく、役所が経営する町工場に事務員として潜り込んだ宇宙大統領みゆき。彼女が「働くの停止スイッチ」を押した瞬間、地球上の至る所で起こった前代未聞の出来事とは果たして……。壮大かつダイナミックなSFストーリーが、中島みゆきの「ヘッドライト・テールライト」「ファイト!」にのせて描かれる。
2022年09月01日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が、映画『#マンホール』(2023年2月公開)の主演を務めることが31日、明らかになった。同作は脚本・岡田道尚×監督・熊切和嘉によるオリジナル作。川村俊介(中島)は営業成績はNO.1、上司や同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男だが、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまう。中島は『僕らのごはんは明日で待ってる』(17年)以来、6年ぶりの映画主演。幸せの絶頂からどん底に転落してしまう男を演じる。特報映像&メインビジュアルも公開され、映像では自身の結婚式前夜に開かれたサプライズパーティで新たな人生の幕開けを同僚たちに祝われる川村の姿が。パーフェクトな自分の人生に満足げな様子だったが、その帰り道、酩酊した彼は一人深い穴に落ちてしまう。深夜、暗闇のなか目を覚ますとそこはマンホールの底だった。手元にあるのはスマホだけだがGPSは誤作動を起こし、知人や警察も当てにならない。タイムリミットの夜明けが迫る中、唯一通話できた元カノと、SNSでアカウントを立ち上げてつながったフォロワーたちに助けを呼びかけるが、事態は予想外の展開に向かう。マンホールの底で緊迫感たっぷりに怪演する中島裕翔の新境地が垣間見える映像となっており、映画タイトルがこだまする中、マンホールの蓋が不気味に閉じられていき、映像が終わる。メインビジュアルでは、深く暗いマンホール内部のはしごをよじ登り、泥だらけ&傷だらけになりながら必死に脱出を試みる主人公・川村の姿が。「この穴、何かがおかしい。」という不穏なコピーが添えられた。○中島裕翔 コメント3週間強の撮影期間だったのですが、もっと長い間撮影していたのではないかというくらい濃い内容でしたので、本当にそれが終わったんだなという実感があります。雨に濡れたり泥や泡にまみれたりと想像以上に大変なことがたくさんありましたが、熊切監督作品の歴史に残る映画に参加できて光栄です。国内外問わず類をみない、とてもクレイジーな映画が出来上がりました。没入感をもって見て頂けるような作品になっていると思いますので、皆さんもこの映画を見てちょっと息苦しくなってほしいなと思います。見ている人を1度、2度、3度、もっとたくさん驚かせたいと思います!○熊切和嘉監督 コメント今回自分のなかでもここまでのジャンル映画というのは初なのですが、中島君が緊迫感を肉体で上手に表現してくれました。2人で演技プランをディスカッションしていくなかで、僕が思っていた以上に中島君のいつもとは違った面が出てくるのも面白かったです(笑)本当に難儀な台本ではありましたが、スタッフみんなが徹底的にやってくれたことと、中島君が最後まで信じ切って演じてくれたことで、マンホールという狭い空間の中でとても大きな画を描けたような気がしてます。これから仕上げと編集も徹底的にやって、面白い映画に仕上げようと思いますので楽しみにしていてください。(C)2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2022年08月31日2023年2月公開の映画『#マンホール』の主演を、Hey! Say! JUMPの中島裕翔が務めることが明らかになった。さらに特報映像&メインビジュアルも解禁されている。本作は『ライアーゲーム』シリーズ、『マスカレード・ホテル』シリーズの脚本家・岡田道尚によるオリジナル脚本、『海炭市叙景』、『私の男』など、海外からも高い評価を受ける熊切和嘉監督の最新作。また現在放送中のドラマ『純愛ディソナンス』(CX系)の主演を務める中島は、『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年)以来、6年ぶりの映画主演となる。中島が演じる本作の主人公・川村俊介は勤務先の不動産会社での営業成績1位、上司や同僚の信頼も厚く、さらには社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男。しかし結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ち、幸せの絶頂からどん底に転落してしまう、という役どころだ。4月下旬に本作の撮影を終えた心境について中島は熊切監督の印象について「すごい方というイメージがあったので最初は緊張していたのですが、すごく気さくにしゃべってくださる明るい方でした。笑顔で『今のよかったよ!!』と現場で1番楽しそうに撮っている純粋な様子がちょっと怖くもあり、こういう人だからこそ狂気に満ち溢れたものを作れるのだなと思います」と初タッグを振り返る。特報映像では、まず自身の結婚式前夜に開かれたサプライズパーティで新たな人生の幕開けを同僚たちに祝われる川村が登場。パーフェクトな自分の人生に満足げな様子だったが、その帰り道、酩酊した彼は深い穴に落ちてしまう。深夜、暗闇のなか目を覚ますとそこはマンホールの底、手元にあるのはスマホだけ。だがGPSは誤作動を起こし、知人や警察も当てにならない。タイムリミットの夜明けが迫る中、唯一通話できた元カノと、SNSでアカウントを立ち上げてつながったフォロワーたちに助けを呼びかけるが、事態は予想外の展開に向かうのだった。マンホールの底で緊迫感たっぷりに怪演する中島裕翔の新境地が垣間見える映像といえるだろう。映画タイトルがこだまするなか、マンホールの蓋が不気味に閉じられていき、映像は終わる。続く展開が気になるところだ。メインビジュアルでは、深く暗いマンホール内部のはしごをよじ登り、泥だらけ&傷だらけになりながら必死に脱出を試みる主人公・川村の姿が。「この穴、何かがおかしい。」というコピーも本作の不穏な展開を想起させる。<中島裕翔・コメント>3週間強の撮影期間だったのですが、もっと長い間撮影していたのではないかというくらい濃い内容でしたので、本当にそれが終わったんだなという実感があります。雨に濡れたり泥や泡にまみれたりと想像以上に大変なことがたくさんありましたが、熊切監督作品の歴史に残る映画に参加できて光栄です。国内外問わず類をみない、とてもクレイジーな映画が出来上がりました。没入感をもって見て頂けるような作品になっていると思いますので、皆さんもこの映画を見てちょっと息苦しくなってほしいなと思います。見ている人を1度、2度、3度、もっとたくさん驚かせたいと思います!<熊切和嘉監督・コメント>今回自分のなかでもここまでのジャンル映画というのは初なのですが、中島君が緊迫感を肉体で上手に表現してくれました。ふたりで演技プランをディスカッションしていくなかで、僕が思っていた以上に中島君のいつもとは違った面が出てくるのも面白かったです(笑)。本当に難儀な台本ではありましたが、スタッフみんなが徹底的にやってくれたことと、中島君が最後まで信じ切って演じてくれたことで、マンホールという狭い空間の中でとても大きな画を描けたような気がしてます。これから仕上げと編集も徹底的にやって、面白い映画に仕上げようと思いますので楽しみにしていてください。『#マンホール』2023年2月全国公開
2022年08月31日WOWOW『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の9月2日(金)放送・配信の第21回は、時代劇のリアリティと迫力を担う殺陣の世界に迫る。それに先駆けてWOWOW公式YouTubeチャンネル、番組公式サイトにて、第20回に入らなかった模様が公開された。本番組は、本年1月より2年目に突入した中島健人(Sexy Zone)がMCを務める月1のレギュラー映画情報番組。ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材等を通じて、中島が“映画の今”について学ぶ。第21回は『伝統の技で剣術シーンを魅せる~殺陣師の美学』と題し、殺陣について学ぶべく、日本映画を支えてきた殺陣集団、東映剣会殺陣師・清家三彦と清家一斗のもとを中島が訪ねる。東映剣会のリアルで華麗な殺陣の「所作」「斬る」「斬られる」を実際に中島が学び体験。東映太秦映画村にて“斬る”“斬られる”のどちらの役にも初挑戦した中島の姿は必見だ。また、数々の名俳優が演じてきた殺陣のエピソードでは、事務所の大先輩である東山紀之のエピソードも。 眼光鋭く、“サムライのリアル”を演じる中島健人をお見逃しなく。■中島健人コメント時代劇の一部を感じることが出来た時間でした。 ジャニーズの舞台で刀を持った殺陣は経験したことがあったのですが、やはり、カメラの前での殺陣は角度や間合いなどを意識しなければならず、また違った臨場感がありました。 東映太秦映画村は初めて行く場所でしたので、事前に東山さんに連絡したところ、「困ったことがあればオレの名前を出していいよ」とおっしゃっていただき、先輩の偉大さを改めて感じることが出来ました!!笑【番組情報】『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第21回 伝統の技で剣術シーンを魅せる~殺陣師の美学9月2日(金) 午後10:00 [WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]毎月第1金曜 午後10:00MC:中島健人(Sexy Zone)ゲスト:清家三彦 清家一斗ナレーション:津田健次郎番組オフィシャルサイト
2022年08月25日