くらし情報『デジタル化で職人が激減…! 映画の中の人“音響さん”の「知られざる実態」【映画】』

2022年11月18日 20:00

デジタル化で職人が激減…! 映画の中の人“音響さん”の「知られざる実態」【映画】

映画を楽しむうえで欠かせない要素のひとつといえば、音響効果。そこでオススメの映画は、想像もつかないような道具を使って音を生み出す“音の魔術師”に迫った話題のドキュメンタリーです。

『擬音A FOLEY ARTIST』

目次

・『擬音A FOLEY ARTIST』
・ワン・ワンロー 監督
・情熱を支えているのは、何よりも仕事を好きな気持ち
・台湾の映画産業に貢献する使命を感じている
・やりたいことがあれば、躊躇せずに行動してほしい
・仕事への愛に、胸が熱くなる!
・驚きが詰まった予告編はこちら!
・作品情報
デジタル化で職人が激減…! 映画の中の人“音響さん”の「知られざる実態」【映画】


【映画、ときどき私】 vol. 533

映画界において、あまり知られていない職業とされているフォーリーアーティスト。足音やドアの開閉音、物を食べる音、怪獣の声など、映像に合わせてあらゆる音を生で作り上げていく職人のことを指している。

そのなかでも、“台湾映画界の生きるレジェンド”と呼ばれ、国宝級の音響効果技術を誇るのはフー・ディンイー。40年に及ぶフォーリー人生で、1000本近い映画とドラマに携わってきた。そんな彼の技を目の当たりにするとともに、これまでの台湾映画史を紐解いていく。

台湾のアカデミー賞とも呼ばれる金馬奨や東京国際映画祭での上映をはじめとする、大きな反響を呼んだ本作。
今回は、こちらの方にお話をうかがってきました。

ワン・ワンロー 監督

デジタル化で職人が激減…! 映画の中の人“音響さん”の「知られざる実態」【映画】


プロデュースや助監督、編集などで映画作りに関わるようになり、2014年には詩人ルオ・フーを記録した『無岸之河』のドキュメンタリーで監督デビューを果たしたワンロー監督。

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