女優の安達祐実(38)が新ドラマ『捨ててよ、安達さん。』(テレビ東京系)で、主人公の“安達さん”として本人役を演じることが決定した。ドラマは4月17日の深夜0時52分から放映される。安達が地上波で連続ドラマの主演を務めるのは、10年4月に『娼婦と淑女』(東海テレビ・フジテレビ系)で一人二役を演じて以来だ。本作は、“安達さん”が擬人化した“捨てられないモノ”を断捨離するストーリー。片桐はいり(57)や加藤諒(30)、貫地谷しほり(34)、松本まりか(35)といった実力派俳優が脇を固める。安達といえば2歳でデビューし、今年で芸歴36年となる。プライベートでは16年7月に第2子を出産。同年11月には、『相棒season15』(テレビ朝日系)の第7話で女優復帰を果たした。その後も途切れることなく、ドラマ出演に引っ張りだこだ。いっぽう、最近では安達の美貌も注目を集めている。安達が多彩なファッションで登場するインスタグラムは、フォロワーが74万人を超えている。「安達さんは、実年齢を想起させない美貌で注目されています。19年4月に発売したビジュアルブック『YUMI ADACHI A to Z』は美容やメイクも盛り込まれており、女性に大好評でした。また同年9月にはファッション誌の美容動画にも登場し、公開3日で再生回数184万回以上を記録。安達さんを参考にする女性が急増しています」(ファッション誌関係者)テレビ東京の深夜ドラマといえば、現在は金曜深夜に放送される「ドラマ24」の枠が注目を集めてきた。これまでも、15年10月の『孤独のグルメ』Season5からのシリーズや、19年4月の『きのう何食べた?』といったヒット作を生み出してきた。「『捨ててよ、安達さん。』が放送されるのは『ドラマ25』で、型にはまらずに様々なことを挑戦できる“実験的な枠”です。安達さんは女性ファンも多く、脇を固める俳優陣も豪華キャスト。異例の高視聴率も期待できるのでは、と期待が高まっています」(テレビ局関係者)本人役は「最初で最後の機会」ともコメントしている安達。ベテラン女優としての新境地を見せてくれるのだろうか。
2020年02月13日俳優の中川大志が、山田孝之主演の映画『ステップ』(4月3日公開)にカメオ出演することが6日、明らかになった。同作は、累計発行部数8.5万部を突破した重松清の同名小説を原作に、30歳の若さで妻に先立たれた主人公・健一とその娘・美紀が、周囲の人々との交流を通して成長していく物語。亡き妻を思い続けて歩んでいく10年間の足跡を描く。余貴美子、広末涼子、伊藤沙莉、川栄李奈など豪華俳優陣が結集した。亀お出演する中川は、健一が上司に誘われランチに出かけた際、必ず店から出てくる謎のサラリーマン役として登場する。実際に鰻屋から出てくるシーンのカットも解禁されたが、表情は凛々しいながらも、口元にはつまようじを加えている…という、アンバランスな1枚となっている。中川は同作でメガホンをとった飯塚監督の『虹色デイズ』(18年)、オムニバス映画『全員、片想い』の一篇『MY NICKNAME is BUTATCHI』(16年)、ドラマ『REPLAY&DESTROY』(11年)に出演してきた経緯があり、本人が「飯塚監督の作品にまた参加したい」と熱烈オファーを行ったという。劇中で度々登場するため、何回登場するかは作品で確認できる。○中川大志 コメントまた飯塚組に出たい、山田孝之さんと同じ現場に立ちたいという想いで、勝手に現場に押しかけました。帰り際に監督に、作品の邪魔をしていたらカットして下さいと伝えました。僕が出てるか、劇場で確かめてください。
2020年02月06日神木隆之介と中川大志が出演する、“意識高すぎ!高杉くん”シリーズのWEBCM「高杉くん細杉くんのカラオケ高得点チャレンジ」篇が公開された。神木さん扮する高杉くんと、中川さん扮する細杉くんが登場する今回の新WEBCMは、今年1月1日からオンエア中の「三太郎」のCMシリーズ「みんな、自由だ」篇で流れている「Half time Old」のカラオケ配信に合わせて2人が大熱唱する映像。自撮りをしながら、「みんな自由だ」を全力で歌い、激しい踊りや合いの手を入れたり、細杉くんの合いの手の入れ方を説明する場面も入っていたり。そして歌い終わると、息を切らしながら採点結果を待つ2人。ところが、画面に出てきた点数の予想外の低さ。しかし、すぐに気持ちを切り替えて、再び全力で歌いはじめる…というストーリー。今回の撮影では、カラオケボックスで神木さんがカメラを持ち、部屋には神木さんと中川さんの2人だけ…と、とてもプライベート感の溢れる仕上がりに。本編で繰り広げられる合いの手の一部は、神木さんのアドリブが採用されているほか、細杉くんの持つ「全部嘘」の紙は、中川さんの直筆なのだそう。細杉くんのキャラクターを意識して、何度も何度も書き直してこの1枚が完成したという。au新WEBCM「高杉くん細杉くんのカラオケ高得点チャレンジ」篇は公式YouTubeチャンネルにて公開中。(cinemacafe.net)
2020年02月04日1月26日(日)オンエアの「ボクらの時代」に、女優の安達祐実、貫地谷しほり、山口紗弥加の3人が登場。お互い共演経験もありつつ世代的に近い演技派女優の3人が集い、仕事や恋愛、結婚などについて語り合う。幼少期から子役として活動し、ハウス食品のCMやドラマ「家なき子」に出演。CMのフレーズやドラマのセリフが流行語になり、主演作『REX 恐竜物語』では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど大きな注目を集め、『幼獣マメシバ』などの映画から「帝王」「ホリック~xxxHOLiC~」などのドラマ、「レ・ミゼラブル」「大奥」等の舞台まで幅広く活躍。近年では『花宵道中』や「初めて恋をした日に読む話」などで変わらぬ美しさも話題となっている安達さん。中学生の時にスカウトされ芸能界入りすると、映画『スウィングガールズ』や朝ドラ「ちりとてちん」のヒロインで注目され、その後『ALWAYS 続・三丁目の夕日』『ジェネラル・ルージュの凱旋』「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」などに出演。最近では「集団左遷!!」や『アイネクライネナハトムジーク』『夕陽のあと』などで存在感を発揮。放送中の「テセウスの船」も話題を集めている貫地谷さん。月9「若者のすべて」でドラマデビューを果たすと、「銀狼怪奇ファイル」「闇のパープル・アイ」などの作品でアイドル的人気を博す。その後舞台で演技力を鍛え「絶対零度」「コウノドリ」シリーズや「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」などで演技派女優として注目されるように。主演を務めたドラマ「ブラックスキャンダル」が大きな反響を呼ぶと、この1月クールの「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」では主人公の母親役で謎めいた演技をみせている山口さん。天才子役として幼い頃から第一線で活躍し続けている安達さん。昨年結婚を発表した貫地谷さん。そしてバイプレーヤーとしてあらゆるジャンルの作品、役柄に出演、最近では主演作も話題を呼んだ山口さん。ともに過去に共演経験があり30代でもある3人が集い「演じる」という仕事について、年齢を重ねて思うこと、恋愛や結婚を経ての変化について語り合う。「ボクらの時代」は1月26日(日)7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2020年01月25日俳優の吉沢亮(25)が1月24日放送のNHK総合『あさイチ』にVTR出演。この日、ゲストでスタジオに生出演していた俳優・山田裕貴(29)とのエピソードを披露した。2人は’19年放送のNHK連続テレビ小説『なつぞら』で共演し、プライベートでも親交が深いという。VTRの中で吉沢は、山田から連絡が来る時について「(山田に)明日何やってるの?って言われて、ヒマだよ~と言ったら、誰々と誰々と誰々と誰々と誰々と誰々といるけど亮も来る?」と7番目くらいに呼ばれるといい、「えっ、その順番なんなの」と不満を告白。つづけて「中川大志は確実にいますね」と、その集まりには同じく『なつぞら』で共演した俳優の中川大志(21)もいると明かした。「たぶん大志が好きなんでしょうね。大志は逆に1番か2番目に呼ばれているんでしょうけども……僕7番目くらい」と中川に嫉妬するような素振りも。さらに「本当に俺のこと好きでいてくれているのかな?僕だったら1番に誘うけどな。ちょっと寂しいっていうね」と悲し気な表情で本音を明かした。VTRが終わると山田は「その『誰々と誰々と…』っていうのも、『なつぞら』の皆なんですよ」と釈明。「亮誘ってなかったんだ。じゃあ呼ぼうよって僕が1番に亮に連絡してるから、1番です!逆に言うと」と付け加え、仲の良さをうかがわせた。視聴者からは《7番目くらいに誘われることに不満あらわな吉沢亮くん…何なんこww》《亮くん……やっぱり一番に選んで欲しいんだね笑笑》《私たちは何を見せられているんだ……(もっとください)》《中川大志にヤキモチやく吉沢亮かわいい》といった声が上がっており、イケメン俳優たちの仲良しエピソードに癒されたようだ。
2020年01月24日MBS/TBSドラマイズム枠にて放送される賀来賢人主演ドラマ「死にたい夜にかぎって」。この度、山本舞香、戸塚純貴、安達祐実ら追加キャストが発表。ポスタービジュアルも到着した。「君の笑った顔、虫の裏側に似てるよね。カナブンとかの裏側みたい」当時、高校で一番かわいい女の子からそう言われた小野浩史(賀来さん)は、この日を境にうまく笑えなくなった。母親には幼くして捨てられ、初恋の相手は自転車泥棒。女性に様々なトラウマを抱えた浩史が、橋本アスカと出会ったのは、音楽系のチャットルーム。アスカが入室してくるたびに高揚する浩史の気持ち。初めて直接彼女と出会ったとき、アスカは変態に“唾を売って”生活していた。その日から、人生最愛の彼女との最高で最低の6年間が始まった…。本作は、Webサイト「日刊SPA!」連載エッセイから「恋愛エピソード」を中心に再構築した小説「死にたい夜にかぎって」の実写ドラマ化。新たに出演が発表された『東京喰種 トーキョーグール【S】』「スカム」などに出演する山本さんが演じるのは、浩史の人生最愛の彼女で、変態に“唾を売って”生計を立てるヒロイン・橋本アスカ。「すごく可愛らしさもあるけど心の病を持っている子」とアスカについて明かした山本さんは、「このような役は初めてなので気合い入ってます!村尾監督とは9年ぶりにご一緒するので凄く楽しみです。監督はじめ、スタッフの方々もとても良い方ばかりなので楽しく撮影できそうです」と撮影を楽しみにしている様子。音楽系のチャットルームで知り合った浩史と付き合い、同棲を始めるアスカ。今回到着したポスタービジュアルでは、浩史とアスカの日々の様子が切り取られている。また、編集長を務める浩史の元で働く部下でラッパーの黒田役に戸塚純貴、レブロン役に今井隆文、CRAZY舌役に櫻井健人。浩史を振り回す女性陣として、「君の笑った顔、虫の裏側に似てるよね」と言い放った、高校で一番かわいい女子生徒・山村役を玉城ティナ。浩史の部下で、浩史に想いを寄せる赤毛のヤリマンラッパー・岡田役を小西桜子。初恋の相手で自転車泥棒の吉野役を中村里帆。浩史の初体験の相手で車椅子のミキ役を安達祐実。そのほか、高校時代の浩史役に青木柚、浩史を鉄拳制裁で育てる父に光石研が決定。さらに、本作のオープニング主題歌も決定。恋する2人の、時に虚しく、時に満たされ、日々漂い続ける刹那的な想いをそのまま封じ込めたラブソング、女性シンガーソングライター・ましのみの書き下ろし楽曲「7」を起用する。▼ましのみコメント未来どころか、目の前の今でさえ霧がかっていてよくみえない。向き合う事すら諦めたくなるような鬱々とした日々の中で急にとてつもない不安に襲われたりする夜もあります。----6でもないラッキーセブンの7(ナナ)----まだ何者でもない僕らが少しでも "まあいいか" の口癖で楽になれるように。見上げた夜空で輝く星のように、この曲があなたにとって1つの救いになれたら嬉しいです。ろくでもない僕らに幸がありますように。ましのみ「死にたい夜にかぎって」は2月23日より毎週日曜24時50分~MBSにて、2月25日より毎週火曜25時28分~TBSにて放送。TBSでの放送終了後からTSUTAYAプレミアムにて独占配信。(cinemacafe.net)
2020年01月24日女優の貫地谷しほり(34)が1月22日、自身のInstagramを公開。女優の安達祐実(38)、山口紗弥加(39)との集合写真を公開し、「美女大洪水」と話題を呼んでいる。貫地谷は「祐実姉さんからの呼び出し。こりゃ行かんと!大好きなさや姉と祐実姉。素敵すぎる芸能界の先輩達」とコメントし、3ショットを公開。つづいて「2枚目の盛れるカメラに興奮の先輩達(笑)」とカメラアプリで撮影したと思われるカットも投稿した。また「この3人で作品やりたいねーと話した夜から、はや3年。どなたかよろしくお願いします!」とアピール。ハッシュタグでは「#2人のドラマ を #見てた #小学生 #中学生 #時代 #不思議ですね #本当 に #尊敬 するお2人です♪」と芸能界のお姉さんたちへの憧れをつづった。美女3人の写真にファンからは「神レベルでお美しい」「豪華なメンバーですね」「美女大洪水」と反響が寄せられている。
2020年01月22日中川大志が、ハリウッドで実写映画化された『ソニック・ザ・ムービー』で主人公ソニックの吹き替えを担当することが決定。山寺宏一、中村悠一、井上麻里奈といった人気実力派声優陣も参加することが分かった。連続テレビ小説「なつぞら」で国民的俳優となった中川さんは、今回声優挑戦3度目にして初の主演に抜擢。到着した特別映像では、中川さんが吹き替えるソニックが登場している。日本発の世界的人気ゲームキャラクターソニック役に決定したことについて、中川さんは「最初にお話を聞いたときは、驚きました。僕自身小さい頃ソニックのゲームをやっていて、すごく大好きなキャラクターでしたし、まさか自分がそのソニックの声をやらせてもらえるなんて想像もしてなかったので、最初はすごく驚きました」と喜び、「自分で良いのだろうかという不安と恐怖もありましたが、ソニックのキャラクターを作り上げたチームの皆様に僕の声で良いんじゃないかと仰っていただけて、嬉しかったです」とコメント。また、ソニックを狙う悪の天才科学者ドクター・ロボトニック(ジム・キャリー)役は、『マスク』のジム・キャリー扮するスタンリー・イプキスの声でもお馴染みの山寺さんが担当する。中川さんは以前、バラエティのレギュラー番組で共演して以来、山寺さんを“恩師”として慕っているそう。声優として初共演する中川さんは「基本的に一人で収録だったので、尊敬する山寺さんに僕のソニックを聞いてもらうのは、すごくドキドキします!」と緊張を露わにするも、実際に聞いた山寺さんは「中学生の頃から大志は天才だって知ってますから、やはり大志は”大したもんだ”と思う(笑)。何にでもチャレンジして見事にクリアする才能の凄さ。でも彼は、努力の人でもあるんですよ。両方の意味で大したもんだ!共演がとにかく嬉しい!」と絶賛した。さらに、ソニックの相棒となる保安官トム(ジェームズ・マースデン)役は、キャプテン・アメリカの吹き替えでもお馴染み、「マクロスF」「うたの☆プリンスさまっ♪」「おそ松さん」といった人気アニメに多数出演する中村悠一。トムの妻マディ(ティカ・サンプター)役は、「スマイルプリキュア!」緑川なお/キュアマーチ役や「進撃の巨人」アルミン役の井上麻里奈に決定した。『ソニック・ザ・ムービー』は3月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ソニック・ザ・ムービー 2020年3月27日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures Corporation and Sega of America, Inc. All Rights Reserved.
2020年01月22日波瑠、中川大志、松下由樹らが出演した「G線上のあなたと私」が12月17日の放送で最終回を迎えた。波留さん演じる也映子と中川さん演じる理人の“キス”に多くの反響が巻き起こっているほか、SNSには本作に癒された視聴者の声も続々寄せられている。波瑠さん演じる寿退社間近に婚約破棄され仕事も結婚も失った小暮也映子、中川さん演じる大学生の加瀬理人、松下さん演じる主婦の北河幸恵、桜井ユキ演じるバイオリン講師の久住眞於らが大人のバイオリン教室で繰り広げる人間模様を描いてきた本作。また、理人の兄・侑人に鈴木伸之、侑人の妻・加瀬芙美に滝沢カレン、幸恵の夫・弘章に小木博明、姑の由実子に夏樹陽子といったキャストも出演する。也映子とともに教室に入会した理人は、兄の元婚約者だった講師の眞於に恋していたが、いつしか也映子のことが好きになり、也映子もまた理人を好きになっていた…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回ではプチ家出した幸恵の気持ちを察した也映子が理人と共に北河家に向かうと、由実子、弘章も幸恵の元に向かおうとしていた。予想外な弘章の行動にほだされ、幸恵は家族の元に帰ることを決めてほっとする一同。そんななか也映子は理人に対してすぐに「好き」の先を求めてしまう自分に不安を感じ、理人も年の差に不安を抱いている也映子を安心させられない自分に不甲斐なさを感じる。しかし幸恵の後押しもあり2人は改めて付き合うことになり、さらに眞於の結婚式の二次会でバイオリンを弾くことになる…というストーリーが描かれた。いまの関係性を失うのが怖くて前に踏み出せない也映子に「めんどくせえ」とつぶやくと抱きしめる理人。エレベーターの中でのキスに「中川大志のキスシーンってなんかリアル感すごくない?」「理人くんのキスが綺麗」「理人のへたなファーストキスの上手さ中川大志最高」などの声が続々と上がる。また波瑠さんにも「波瑠さんが可愛かったなぁ。」といった反応が送られているほか、「G線上のあなたと私を見てるとなんか暖かくなるんだよね。幸せになれる」「欲しい言葉満載で神だった」「ほっこりして前向きになれるドラマでした」など、SNS上には本作に癒された多くの視聴者からの言葉が届けられ続けている。(笠緒)
2019年12月17日波瑠、中川大志、松下由樹らが出演、大人のバイオリン教室をめぐる物語を描く「G線上のあなたと私」の7話が11月26日放送。自分の気持ちに気付いた也映子と理人、2人の姿に視聴者からも様々な感想の声が上がっている。結婚を決め寿退社するはずが、婚約破棄され仕事も結婚も失い、失意のなか出会ったバイオリンに魅せられる小暮也映子を波瑠さんが演じる本作。也映子が通うことになるバイオリン教室で出会う大学生の加瀬理人に中川さん、夫に浮気され姑と娘の世話に明け暮れる毎日を過ごす主婦の北河幸恵に松下さん。也映子たちのバイオリン教室の講師で、理人が想いを寄せている久住眞於に桜井ユキ。眞於と交際していたが彼女を捨て芙美と結婚した理人の兄・侑人に鈴木伸之。侑人の妻となった芙美に滝沢カレン。理人のことが好きだが理人からは距離を置かれている清水結愛に小西はるといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3人でコンサートをやろうと決めたものの、理人は大学が忙しくなり、幸恵は娘の多実の受験を控え、練習の機会がなかなか設けられない。そこで也映子は3人でのコンサートの延期を提案する。そんななか也映子も再就職が決まり多忙に。3人がすれ違っていく。一方、手の病気の治療に効果を感じた眞於はバイオリンの演奏会に出ることを決意。演奏会の後、眞於は自分のバイオリンを也映子に譲ると言い、理人や侑人の実家の前にふらりと現れる。侑人は何かを察し理人に電話、「話を聞いてやって欲しい」と告げる…というのが今回のおはなし。眞於に想いを寄せていたはずの理人だが、侑人からの願いに理人は「ごめん兄貴、俺、もう違う。俺、もう違うんだわ」と、也映子のことを思い出しながら答える――。眞於ではなく也映子のことを好きになっている自分に気付いた理人のその言葉に「キターーーッ! ついに自分の気持ちに気が付いて それを認めたよ」「理人くんがー!もう違うって言ったー!年上好きが過ぎるぞ理人」「もう好きじゃん?!気づいちゃってるじゃん?!?!理人」など、視聴者から興奮の声が続々と寄せられる。一方、眞於は演奏会で満足できる演奏ができずバイオリンを諦めようとしていた。説得のため眞於の部屋に向かう3人だが、そこで理人が自分の想いを口にしようとするのを遮って、也映子は自分達の関係を“人間愛”だと言い、理人を眞於のもとに向かわせる。眞於が理人を部屋に招き入れた頃、也映子は理人への想いから号泣する…。そんな也映子にも「也映子ちゃん切ないよ~人間愛よりもっと素直になって~」「いくら人間愛だと言い聞かせても、やっぱり好きな人をむやみやたらに手放しちゃあかん」「也映子ちゃんは。もっと自分本位でいいんだよ、人間愛とか言ってる場合じゃないんだよ、もう(涙)」などの反応が集まっている。(笠緒)
2019年11月27日●年齢不詳な“違和感”が面白さに「驚異の童顔」、「年齢不詳すぎる」など、38歳とは思えない可愛さがたびたび話題を呼んでいる女優・安達祐実にインタビュー。ハリウッド映画の吹き替え初挑戦となった映画『ゾンビランド:ダブルタップ』(11月22日公開)では、ゾンビ社会を明るく生き抜く年齢不詳のギャル・マディソン(ゾーイ・ドゥイッチ)役を演じ、「私も年齢不詳と言われることがあるので」と共通点を挙げた。2016年に第2子を出産した後もドラマを中心に数々の話題作に出演し、幅広い役で演技力を発揮しているが、年齢不詳さが「やっと武器になった」と感じているそう。また、イメージ的にどうかという保守的な役選びはしたくないと自ら事務所に提案したという挑戦心も、幅広い役につながっているのではないかと語る。本作でのギャル役への挑戦から、女優としての今後、さらに、仕事と家庭の両立の秘訣まで話を聞いた。――演じられたマディソンは安達さんとだいぶイメージが違うように感じましたが、このお話をもらったときはどう感じましたか?いろんな方からイメージと違うと言われるんですけど、私も意外だなとは思いました。ギャルの役なんだって(笑)。ただ、声も成長してないと言われることがあって、若めの声なのかなと思っていたので、声で考えたら合っているのかなと思いながらやりました。――確かに、安達さんの声は特徴的で、昔から変わっていないように感じます。そうですよね。 だから少し心配していて。俳優さん自体が浮かんできてしまうっていう方もいるじゃないですか。変わった声だってよく言われるので大丈夫かなって。――今回の役で意識したことは?声のコントロールができるレベルではなく、とにかく必死にやったんですが、テンションに気をつけました。監督さんからも指示があって、全体通してテンション高くずっと騒いでいる感じでやりました。――マディソンとご自身の共通点はありますか?マディソンは天真爛漫で破天荒でもありますが、娘からもクールすぎるって言われたりするくらいテンションが一定なので、全然キャラが違うなと。でも、マディソンは年齢不詳で、私も年齢不詳と言われることがあるので、そこはもしかしたら(笑)――年齢不詳さは幅広い年齢を演じる上で大きな武器かなと思うのですが、ご自身としてはどう感じていますか?やっと武器になったなという感じです。若い頃は、子供に見えすぎて何をやってもしっくりこないと言われていたんですけど、今は違和感を楽しんでもらえるように。元の年齢と、顔の配置が童顔という違和感(笑)。何歳なのかわからない不思議な感じとか、ギャップがザワザワするとか、そういう風に楽しんでもらえるようになってきたのだと思います。――武器だと思えるようなきっかけがあったのでしょうか?仕事をしていて、それが面白いと言ってくれる人が増えてきたのを実感していくうちに、そう思うようになりました。監督やプロデューサーも、妖怪感というか(笑)、妖怪みたいな感じが面白いと言ってくれる人が増えていって、「そっか、これは面白さや興味深さにつながるんだな」って。――年齢が上がれば上がるほど、妖怪感が増しそうですね!そうですね! この先、普通に老いていくと思うんですけど、それでも奇妙な感じに老いていったら面白くなるだろうなとは思います(笑)――若さや美しさをキープする秘訣を教えてください。気にしないのがいいのかなと。例えば、すごく肌荒れするときもあるんですけど、「いつか治る」と思えるようになったんです。昔は「どうしよう」と思っていたんですけど、「ま、そのうち治るだろう」と思うようになったらストレスが溜まらなくなって、いろいろ安定するようになったのだと思います。――若いと言われているからずっとキープしなきゃ、というプレッシャーは?それは全然ないです。私は年齢なりに年を取っていきたいと思っていて、抗いたいという気持ちはないんです。シワもあるし、シミも増えてくるだろうけど、それはそれでって思っています。――昨年、『しゃべくり007』(日本テレビ)でセーラー服姿や幼稚園生姿を披露されたときも、年齢不詳ぶりが話題になりましたね!何をやるのも抵抗ないタイプだったんですけど、さすがにあれは(笑)。だんだんやっていくうちに「あ、無理。限界」って。「こんな格好して何やってんだろう」と冷静な37歳の私が出てきました。●役柄にNGなし「守るものはない」――安達さんといえば、12歳のときに『家なき子』(日本テレビ)で大ブレイクし、それ以降さまざまな役を演じられていますが、今後どのような女優になりたいと考えていますか?本能に従っていきたいなと。やりたいと思ってやるのが一番いいなって思っています。もちろん10代、20代、若い頃はそうでないものも頑張らないといけない時期があると思うのですが、今は興味があるもの、なんかわからないけどそそられるとか、そういう理由で仕事をしていいんじゃないかなと思います。――作品選びはご自身の気持ちに従って?そうですね。あと、めちゃくちゃ敏腕マネージャーがついてくれているので(笑)。仕事に対する感覚が似ていて一緒に相談しながら決められるので、自分だけにかかっているという重たさもなく、軽やかにやりたいと思ったらやるという感じでできています。――最近は演じられる役の幅がとても広い印象です。『海月姫』(フジテレビ)のオタクキャラも驚きましたし、本作のマディソンもかなりぶっ飛んだ役ですし。いろんな役をオファーしていただくので、あの人なんでもやる人だなと思ってもらえているんでしょうね(笑)。これやりたくないとか、イメージがどうとかまったく考えず、面白そうかどうかということしか考えていないので、そのこだわりのなさが幅の広さにつながっているのだと思います。――ご自身のイメージとかけ離れた役への抵抗は、昔からなかったのでしょうか?私は昔からないんですけど、事務所はそれなりに「この役はやらせられない」と考えてくれていた時期もあって、「そういうの考えないでください」って言ったんです。守るものなんてない、何が崩れてもいいと考えていたので、マネージャーさんと話し合って、そういうのを取っ払ってやっていこうということになりました。――挑戦心がすごいです。実際に幅広い役を演じられるということに関して、やはり年齢不詳さは大きな武器になってそうですね!そうですね! 気持ち的に何でもできると思えるのは、それがあるのかもしれないです。――役作りは、ご自身との共通点を見つけるというより、0から作り上げるという感じでしょうか?そうですね。でも、隙があれば自分を混ぜ込むというのをやっています。この役ちょっと自分らしさを出せるかもしれないと思うと、「入れちゃえー!」って。もちろん「それいらないよ」って言われればやらないですし、監督の言いなりです(笑)――今回のマディソン役で自分を出した部分はありますか?そんな余裕は全然なかったんですけど、「家なし子です」というセリフがあって、そこで私を感じてもらえるだろうなと思います(笑)。意図的に入れてくださったみたいなんですけど、ストーリー的にもそのセリフは間違いではない流れで。――気持ち入りましたか?恥ずかしくなって逆に自分が出ちゃった、という感じです(笑)●仕事と家庭の両立の秘訣――先ほど少しお子さんのお話も出ましたが、結婚・出産を経て2児の母に。プライベートでの変化も女優としてプラスになっていると感じますか?そうですね。年齢相応に見えないというところで、私が実際に母親でなかったら、母親役に違和感を抱く人がもっとたくさんいると思うんですけど、そういうところに説得力を持てたなと思います。そして、子供ってすごい癒やしなんです。大変なんだけど、一緒にいて楽しいし、ものすごく癒やされる存在だから、それがエネルギーになっていると感じています。母親になって強くなった部分もあるだろうし、仕事に対するいい影響はたくさんあると思います。――仕事と家庭を両立されているのもすごいなと。全然です。どっちも中途半端になりがちですが、仕事はお金をもらってきちんとやらないといけないものなので、仕事は完璧にしつつ、ちょっと家事は手を抜きつつ(笑)――うまく両立させるための秘訣やMyルールはありますか?昔は欠点を人に見せたくないという思いが強く、家事や子育てを完璧にやれる人になりたかったのですが、現実は全然無理で、あるときから「無理だな」「できないや」と思ったらすごく楽になりました。今の主人は完璧を求めない人で、やれる範囲でやれればいいという感じで、それもあってすごい楽に。「完璧じゃなくてもいいや」と思えることがうまくバランスをとる秘訣なのかなと思います。――何か変わるきっかけになる出来事が?結局、家庭にいい影響を与えないなと思ったんです。頑張りすぎることとか、完璧にやらなくちゃって思いすぎていっぱいいっぱいになることが、子供や旦那さんにいい影響を与えているとは思えないなって。逆にちょっとホコリがたまっている部分があっても、それでも私が大らかで楽しくしているほうが円満なのだと感じました。――仕事では完璧を追求されているイメージがありますが、実際はいかがですか?すごい役作りするとか、役を掘り下げるというのは全然なくて、感覚でやっています。だから演技論とか交わせないんですよね。先輩の女優さんから「祐実ちゃんって本当に何も考えてないよね」と言われるくらい(笑)。でも、ずっとこれで来たので今さら変えられないんです。――そうだったんですね。この作品を通して成長できたなと感じていることはありますか?すごく不慣れなことで、きちんとした技術も持ってなくて、やりたいのにやれないもどかしさを久々に味わっている感じがしました。でもこの年になって、新たに頑張ればもうちょっと上達できるかもって思えることに出会えたことは、すごい幸せだなと。普段やっているお芝居と全然違って、まだ勉強する余地があるということ。それはすごいワクワクするなと思いました。――最後に、本作の魅力をPRお願いします。私はグロテスクな描写があんまり得意ではないんですが、そういう人でも面白く見られるし、血も飛び交ったりしてすごいんですけど、さわやかでスッキリしたっていう気持ちになれる。そして、実際に血のつながりがなくても、危機的な世界を一緒に乗り切ることで深い絆が生まれたり、出てくるのがほとんどゾンビなので、人間の温かさが際立ってくるというか、すごく感じられます。いろんな楽しみ方をしていただけたらと思います。■プロフィール安達祐実1981年9月14日生まれ、東京都出身。2歳で芸能界入りし、1991年にハウス食品のCMで話題に。1993年に銀幕デビューとなる『REX 恐竜物語』で主演を務め、1994年に主演ドラマ『家なき子』(日本テレビ系)で大ブレイク。その後も、ドラマや映画などで幅広く活躍している。そのほかの主な出演作は、ドラマ『ガラスの仮面』(97・98)、『ナースのお仕事4』(02)、『大奥』(03)、『トクボウ 警察庁特殊防犯課』(14)、『マザー・ゲーム~彼女たちの階級~』(15)、『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~』シリーズ(16~18)、『海月姫』(18)、『警視庁・捜査一課長 season3』(18)、映画『ヒーローインタビュー』(94)、『お墓がない!』(98)、『LOFT ロフト』(05)、『野のなななのか』(13)、『花宵道中』(14)など。
2019年11月22日波瑠、中川大志、松下由樹らが出演、“大人のバイオリン教室”を舞台にした「G線上のあなたと私」の6話が11月19日オンエア。お互いの気持ちに気付き始めた也映子と理人の姿に「キュンキュンが止まらない」など、もどかしさを感じる視聴者が続出している。波瑠さんが寿退社間近に婚約破棄され、仕事も結婚も失った小暮也映子に扮し、也映子が通うことになったバイオリン教室で出会う大学生の加瀬理人を中川さんが、主婦の北河幸恵を松下さんがそれぞれ演じる本作。理人が恋い焦がれるバイオリン教室の講師・久住眞於に桜井ユキ、眞於の元婚約者でいまは別の女性と結婚し子どももいる理人の兄・侑人に鈴木伸之、侑人の妻・加瀬芙美に滝沢カレンといった俳優陣も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。婚活パーティーで出会った男性との交際を断り、婚活サイトも退会した也映子は、理人、幸恵とのコンサートに向けてバイオリンの練習に意欲満々だが、理人との練習の席に彼に好意を寄せる結愛(小西はる)が現れ、2人の楽しそうな姿に居心地の悪さを感じてしまう。一方理人も侑人が眞於と密会していたことを知り激怒。そんななか也映子、理人、幸恵の3人が揃って練習する日が来るのだが、そこで也映子と理人は言い合いになってしまい、お互い気まずい雰囲気に…その後楽器店で2人は偶然再会する――というのが今回のストーリー。楽器店の防音室で試し弾きをする理人の姿を見ながら、いつしか目をつむり音色に聞き惚れる也映子。それをみた理人は思わず「寝るなって」と怒るのだが、眠っていたわけではない也映子は「なんで止めるの、ほら…」と立ち上がり理人に近づく。2人の顔が近づいたそのとき、理人は思わず「俺、好きかも」という言葉を口に。それを聞いた也映子ははっとした表情になる…結局理人は「あ、バイオリン」と続けるのだが、さらに「あと…」と続け、そこで会話が途切れる。この“告白寸前”のシーンに「キュンキュンとまらん」「弾きながら 也映子をみてるでしょ」「理人くーーんっ「あと…」の続きを聞かせてくれ―――」「もうじれったすぎて胸が…苦しい」「見つめ合ったその続ききかせて!」などの声が殺到している。(笠緒)
2019年11月20日女優の安達祐実が14日、東京・山野美容専門学校で行われた映画『ゾンビランド:ダブルタップ』(11月22日公開)の公開記念イベントに、お笑い芸人の小島よしおとともに登場。“芸能界を生き抜くためのルール”を聞かれ、自身の心がけを語った。『ゾンビランド』の続編となる本作は、ゾンビ社会を生き抜いてきた4人、コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)、タラハシー(ウディ・ハレルソン)、ウィチタ(エマ・ストーン)、リトルロック(アビゲイル・ブレスリン)が、さらに激しくゾンビ化した地球を生き抜く姿を描く物語。安達は、新キャラクターである、ゾンビ社会を明るく生き抜くギャルのマディソン(ゾーイ・ドゥイッチ)の吹き替えを担当した。イベントで安達は、マディソンにあわせてピンクの衣装で登場。「ハリウッド映画の吹き替えは初めてだったので不安はありましたけど、すごい面白い作品なのでぜひやらせていただきたいなと。人生の中でもギャルだった時期がないので、できるかなっという不安はありましたけど」と本作の話を聞いたときの心境を明かした。物語にちなんで“芸能界を生き抜くためのルール”を聞かれると、「飾らず素直でいることじゃないですか?」と答え、「私は何も考えていなくて、生き抜こうみたいな気持ちはあんまりないんです。できるだけ長くいられたらいいなというだけで」と説明。ゾンビメイクで登場した小島も「大事かもしれないですね」とうなずき、「僕は死亡説が出たり、テレビに出たときから“消える芸人”と言われ、そういう芸人生活を送っていますけど、おっしゃった通り、素直に目の前のことを一生懸命、そして努力とか常にチャレンジする気持ちを怠らないようにするのがいいのかなと思います」と同調した。イベントには、山野美容専門学校の学生たちが集まり、気合いの入ったゾンビメイクを披露した。
2019年11月14日歌手で女優の中川翔子が8日、オフィシャルブログを更新し、約5年ぶりとなるアルバムへの思いを告白した。『9lives』(14)以来となる5thアルバム『RGB ~True Color~』(12月4日発売)。小林幸子、亀田誠治、でんぱ組.inc、前山田健一(ヒャダイン)、CHiCO with HoneyWorksらのアーティスト・クリエイターとのコラボの他、YouTuber・スカイピース、ボカロP・みきとP、歌い手・ウォルピスカーターとのコラボ曲も収録される。中川は、「様々なアーティスト、クリエイターの皆様との出会いで生まれたカラフルな楽曲たちが収録されます!」「新曲も4曲、はいります!」「全部色が違う面白いアルバムになります!」とアピール。新曲「ある日どこかで」について、「今年、父の書いていた歌詞や絵がたくさん見つかりました。断片でたくさんあった歌詞を繋いだら、もう会えない人からのメッセージ、になる愛の歌が出来あがりました」と亡き父とのエピソードをつづった。「この五年は、長かった」と感慨深げな中川。「シングルをずっとだせないまま止まってた時期や悲しみや別れもありましたが嬉しい事、気持ちの変化、あたらしい夢、たくさんみつかりました」「夢が叶ったり、生きててよかったと思えるのも、いままでの全てがくれたきもち」と胸の内を明かしている。
2019年11月10日11月7日(木)今夜の「櫻井・有吉THE夜会」は、好評放送中の「G線上のあなたと私」から中川大志、松下由樹、滝沢カレンがゲストに迎えるほか、先週に引き続き「嵐」の大野智と二宮和也も出演。豪華なメンバーでお届けする。本番組は「嵐」の櫻井翔と有吉弘行が旬のゲストを迎え、人生年表を見ながら表と裏の素顔に迫るトークバラエティ。今夜は小学生時代にスカウトされ『きょうのキラ君』『ReLIFE リライフ』『虹色デイズ』などで着実に注目を集めていくなか「花のち晴れ~花男 Next Season~」で演じた馳天馬役で大ブレイク。「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」で演じたドジキャラな弁護士や「なつぞら」でも話題を呼んだ中川さん。90年代、「振り返れば奴がいる」をはじめとした数々の人気ドラマで活躍。最近では「OUR HOUSE」「トクサツガガガ」などにも出演している松下さん。モデルとして活動するなかで、独特のワードセンスがバラエティを中心に人気爆発。「せいせいするほど、愛してる」など女優活動も行っている滝沢さん。放送中の「G線上のあなたと私」からこの3人がゲストとして出演。中川さんは「アインシュタイン」の早口言葉ネタに初挑戦するほか、松下さんの懐かしの映像を公開。滝沢さんの探し物調査ではまさかの結末が。3人の個性あふれるトークをお楽しみに。さらに前回放送した「嵐20周年SP」に入りきらなかった未公開映像もオンエア。初対面の印象から紅白の楽屋、お酒の席でのエピソードに「うたばん」の舞台裏でおきた(秘)事件まで、メンバーだけが知る秘話が明かされる。中川さん、松下さん、滝沢さんが出演中のドラマ「G線上のあなたと私」はいくえみ綾の人気コミックをドラマ化。寿退社間近に婚約破棄されるも、勢いで退職してしまったため、何もかも失ってしまった主人公を波瑠が演じ、主人公が通うことになるバイオリン教室で出会う大学生・加瀬理人に中川さん、主婦・北河幸恵に松下さん、中川さん演じる理人の兄・侑人に鈴木伸之。侑人と結婚した芙美に滝沢さんといったキャスト。「G線上のあなたと私」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。「櫻井・有吉THE夜会」は11月7日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年11月07日波瑠主演、中川大志、松下由樹、桜井ユキらの共演でいくえみ綾のコミックをドラマ化した「G線上のあなたと私」の4話が11月5日オンエア。也映子と理人、最後のレッスンの帰り道の“手つなぎ”に「きゅんとした」「心臓飛び出る」などの声が続々と集まっている。寿退社間近に婚約破棄され、勢いで退職してしまったため仕事も結婚も失ってしまった小暮也映子に波瑠さん。無職になった也映子が通うことになった“大人のバイオリン教室”で出会った恋愛に不器用なイケメン大学生・加瀬理人に中川さん。同じくバイオリン教室で出会った夫、姑との問題に悩む主婦・北河幸恵に松下さん。理人の兄から婚約破棄されたが、実は理人も想いを寄せているバイオリン教室の講師・眞於に桜井ユキ。理人の兄・侑人に鈴木伸之。侑人と結婚した芙美に滝沢カレンといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。秋の発表会を終え心機一転、就職活動を始めた也映子だが、経験のない音楽関係を希望するがゆえ就職活動は難航。さらに酔っぱらった理人の発した一言が脳裏から離れず心を乱される。しかし理人はその事を覚えていない様子だった。也映子は姑・由実子が倒れたことで発表会に出演できなかった幸恵のため、3人でミニコンサートを開かないかと提案するが、幸恵は後日、何も告げずにバイオリン教室を退会。そして幸恵と理人との最後のレッスン日、也映子は二人に少しでも教室に顔を出してほしいと連絡をするが、二人とも来ないとの連絡が入る。也映子は納得がいかず、理人の家まで説得に向かう。眞於に好きな人がいるという話を聞いて彼女に会えないと言う理人を奮い立たせ、レッスンに向かう也映子。レッスン会場に行くと幸恵の姿も…というのが今回のストーリー。最後のレッスンの帰り道の別れ際、理人は也映子の手を握る…2人の“手つなぎ”に視聴者から「さりげなく手繋いだのきゅんとしたぁ」「手を繋ぐシーンはよかった」「あんな自然なの心臓飛び出るわー!!」などの声が上がる。それから2か月後、春を迎えいまだ就職先も見つからずバイオリンの腕は上がっていく也映子だが、なんと元婚約者と再会する。次回からの“新展開”にも期待が高まる「G線上のあなたと私」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2019年11月06日波瑠、中川大志、松下由樹らの出演で“大人のバイオリン教室”を舞台にしたラブストーリーが展開する「G線上のあなたと私」の3話が10月29日に放送。波瑠さんのメガネ姿に「可愛い」の声、中川さんの“壁ドン”にも大きな反響が寄せられている。寿退社間近に婚約破棄され、仕事も結婚も失った日、ショッピングモールで出会ったバイオリンに魅せられた小暮也映子役を波瑠さん。也映子が一緒にバイオリンを習うことになる大学生の加瀬理人を中川さんが、主婦の北河幸恵に松下さんがそれぞれ演じる。また、理人が秘かに想いを寄せる兄の元婚約者でバイオリン教室の講師・久住眞於に桜井ユキ。眞於を捨て芙美と結婚した理人の兄・侑人に鈴木伸之。侑人の子を出産した妻・芙美に滝沢カレン。幸恵の姑・由実子に夏樹陽子。幸恵の夫・弘章に小木博明。理人のことが好きな清水結愛に小西はるといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。発表会で「G線上のアリア」を披露することを決めた也映子、理人、幸恵だが、理人は発表会の後、眞於に告白し振られたらバイオリン教室を辞めるつもりだった。そんな3人だがそれぞれの予定が合わずなかなか練習できない。そして本番当日、由実子が脳梗塞で倒れ、也映子と理人は2人で発表会に臨むことに。本番終了後、ステージ袖で理人は眞於に唐突に「好きです」と告白。冷たく断られてしまう。眞於を振り切るように理人は也映子を打ち上げに誘い、酔っ払った理人は也映子に“壁ドン”、「今日かわいいから」とつぶやく…というのが今回のストーリー。今回は也映子にときめいた視聴者が続出。メガネ姿でバイオリンを演奏する姿には「波瑠+メガネ→最強」「メガネの波瑠さんすげえ可愛いな」などの声が。その後の打ち上げで理人に枝豆の殻を投げつける姿にも「枝豆のから投げやがる波瑠ちゃんかわいすぎ」「ほろ酔いの波瑠さんがくっそ可愛い」などの反応が続出。そんな也映子に壁ドンしてしまう理人を演じた中川さんにも「中川大志の壁ドンが頭から離れない」「理人の今日可愛いからの壁ドンあぁやられたわーまじで」など大きな反響が寄せられている。(笠緒)
2019年10月30日小山力也、中村悠一、本田貴子と豪華声優陣の参加が先日発表された『ゾンビランド:ダブルタップ』。この度、新たに女優・安達祐実がハリウッド映画の吹き替え初挑戦することが分かった。近年では「海月姫」の“ブライス人形オタク”ノムさんや、「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」での元女性銀行員役などが話題となった安達さん。今作で吹き替えるのは、スイーツ店の冷蔵庫の中で、長年ゾンビから隠れて生き抜いてきた新キャラクター、“年齢不詳のギャル”マディソン(ゾーイ・ドゥイッチ)だ。その変わらぬ美しさから、度々「年齢不詳!」との声が多く上がる安達さんだが、「マディソンは年齢不詳なところがあり、私も時々年齢不詳と言っていただくことがあるので、それで起用していただいたのかなと思います(笑)」とコメント。そして「私は、ゾンビ映画は怖いのは苦手ですが、この作品は主人公たちがルールを駆使して、明るくゾンビと戦っていく作品です。是非ゾンビランドの世界を楽しんで下さい!」と語っている。また、安達さんの出演決定と合わせて、マディソンが登場する吹き替え映像も公開された。中村さんと小山さんがそれぞれ吹き替えるコロンバスとタラハシーとの軽快なやり取りが覗け、さらに「家なし子でーす!」というセリフも登場している。『ゾンビランド:ダブルタップ』は11月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ゾンビランド:ダブルタップ 2019年11月22日より全国にて公開
2019年10月26日女優の安達祐実が、映画『ゾンビランド:ダブルタップ』(11月22日公開)で、ゾンビ社会を明るく生き抜くギャル・マディソン(ゾーイ・ドゥイッチ)役の吹き替えを担当することがこのほど、明らかになった。本作が、ハリウッド映画の吹替え初挑戦となる。『ゾンビランド』の続編となる本作は、ゾンビ社会を生き抜いてきた4人、コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)、タラハシー(ウディ・ハレルソン)、ウィチタ(エマ・ストーン)、リトルロック(アビゲイル・ブレスリン)が、さらに激しくゾンビ化した地球を生き抜く姿を描く物語。パワーもスピードもレベルアップした“新種”として進化を遂げたゾンビを、武器を片手に激しく楽しくなぎ倒していく。安達が演じるのは、本作に登場する新キャラクターで、スイーツ店の冷蔵庫の中で長年ゾンビから隠れて生き抜いてきた年齢不詳のギャル、マディソン(ゾーイ・ドゥイッチ)役。その奇跡のような美貌から「年齢不詳!」との声が多く上がる安達が、セクシーでキュートなキャラクターを演じる。安達は「今回私はハリウッド映画の吹替に初挑戦ということで、とても緊張しています。私が演じているのは、ゾンビ社会を明るく楽しく生き抜いている、セクシーでキュートなギャルの役です。マディソンは年齢不詳なところがあり、私も時々年齢不詳と言っていただくことがあるので、それで起用していただいたのかなと思います(笑)。私は、ゾンビ映画は怖いのは苦手ですが、この作品は主人公たちがルールを駆使して、明るくゾンビと戦っていく作品です。ぜひゾンビランドの世界を楽しんで下さい!」とコメントしている。あわせて、マディソンが登場するシーンも公開。中村悠一扮するコロンバス、小山力也扮するタラハシーと軽快なやり取り中では、「家なし子でーす!」とどこか聞いたことのあるようなワードも…!?配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2019年10月26日『舞台 ゲームしませんか?~荒野行動~』が10月30日(水)に開幕する。その稽古場にて、主演の杉江大志と、三浦海里に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、ゲーム×演劇をテーマに、脚本を吹原幸太、演出をほさかようが手掛けるオリジナル作品。全世界で3億ダウンロードを突破する人気バトルロワイヤルゲーム「荒野行動」(ネットゲーム)をプレーする人々の“青春群像劇”が描かれるということだが、果たしてどんな作品になっているのか。杉江は「コメディ寄りだと思います。キャスト…特に先輩方のキャラが濃い!(笑)笑って観てもらえる内容なのですが、その中で各々の葛藤が丁寧に描かれているので、演者としては演じ甲斐を感じています」、三浦は「『荒野行動』をプレーしたことがある人には“あるある”があって楽しいですし、プレーしたことがない人にも理解しやすいつくりになっていると思います。なので安心して観に来てほしいです!」と語る。冴えないビジュアル系バンド『十二使徒(じゅうにしと)』の解散で無為な毎日を送る斎藤ショウを中心に、本来なら接点がないはずの5人が「荒野行動」でチームを組み、現実世界でも繋がり、それぞれの人生が動き出す――という物語。杉江が演じるのはショウ、三浦が演じるのは「荒野行動」の世界で同じチームを組むミキオという高校生だ。杉江は「ショウはバンドでのビジュアルにパンチがありますが、実は“濃い人に囲まれた普通のヤツ”です(笑)。ゲームの中では頼れるリーダーなのに、現実では『十二使徒』の頼れないリーダーであることに悩んでいる。いろんな姿を見せられる役だと思います」、三浦は「ミキオは“こじらせた陰キャラ”です(笑)。でもゲームの中では1番明るい。本当はそうでありたい、という姿がゲームで出るんだと思います。そういうギャップを、ゲームをしながらどう見せるかは、今稽古で苦労している部分ですね」稽古について杉江は「演出のほさかさんを中心に、みんながアイデアを出して、みんなで一緒に考えて、つくっている感じ」、三浦も「僕にとっては全部が刺激で勉強の日々です。“この台詞をこんな風に言うんだ”とか“毎回違う”とか思いながら皆さんの芝居を受けたり見たりしているので、1日があっという間」と楽しそう。さらに三浦はさまざまなおもしろさが詰まった「いい感じのバラバラ感がある」作品になっているといい、杉江は「演劇ならではの“生のやり取り”が詰まっているから、あるライン以上のものが求められる。それは、ありがたいです。“台詞を早く覚えたい!”と思えるしあわせな現場です」と意気込んだ。公演は10月30日(水)から11月4日(月・祝)まで東京・こくみん共済 coop ホール / スペース・ゼロにて。取材・文:中川實穂
2019年10月25日波瑠、中川大志、松下由樹、鈴木伸之、桜井ユキらの出演でおくる「G線上のあなたと私」の2話が10月22日にオンエア。今回は中川さん演じる理人の“名言”と、滝沢カレン演じる芙美が考えた子どもの“キラキラネーム”に視聴者が注目した模様だ。波瑠さんが寿退社間近に婚約破棄され、仕事も結婚も失った小暮也映子を演じて主演。そんな也映子が通い始めたバイオリン教室で出会う19歳、イマドキ大学生の加瀬理人に中川さん、主婦の北河幸恵に松下さん。理人の兄で眞於と交際していたが婚約破棄、直後に別の女性と結婚した侑人に鈴木さん。也映子が通うバイオリン教室の講師で侑人の元婚約者・久住眞於に桜井さん。身重の侑人の妻・加瀬芙美に滝沢さんといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。初めての発表会に挑む也映子、理人、幸恵の3人。也映子は婚約者への未練を断ち切るため結婚式の二次会で着る予定だったワンピースを着用する。気合十分で望んだもののさんざんな演奏に意気消沈した3人は、夫も姑が旅行で不在となる幸恵の家で練習会を行うことに。幸恵の娘・多実(矢崎由紗)のピアノ伴奏に合わせ楽しく練習をしていると姑・由実子が突然帰宅。由実子の嫌がらせだと涙を流す幸恵に理人は「泣いてはダメですよ。楽しくしてればこっちの勝ち」と言葉をかける――というのが2話のおはなし。幸恵を励ますために理人がかけたこの言葉に「19歳でこのセリフとか…惚れてまうやろ…」「近距離で言われたいっちゅうねん」といった感想が続出。また兄の元婚約者に片思いし告白すべきか悩む姿にも「中川大志がすごいかわいい!何これ!かわいい!!!」「中川大志が可愛くて可愛くて…」などの声も多数。一方、理人の兄・侑人と妻・芙美の間には子供が誕生することに。身重のなか子どもの名前を考える芙美だが、候補となった名前が「苺朗(いちごろう)」や「星絵夢(ぽえむ)」「園風(ぞふぃ)」「六家斗(ろけっと)」などことごとく“キラキラネーム”で、こちらには「イチゴが好きだから、「苺郎」酷いww」「星の絵の夢で 星絵夢 ぽえむ というキラキラネームの衝撃」などの反応も数多く寄せられている。(笠緒)
2019年10月23日10月15日、波瑠(28)の主演ドラマ「G線上のあなたと私」(TBS系)第1話が放送された。いくえみ綾の同名漫画を実写化したドラマ。寿退社直前に婚約破棄された小暮也映子(波瑠)は、ショッピングセンターで見た「G線上のアリア」のバイオリン演奏に心を打たれる。そして大学生・加瀬理人(中川大志)と主婦の北河幸恵(松下由樹)と共に、大人のバイオリン教室に通い始めることに。そんな年齢や立場の異なる3人の思いや人間模様を描いたストーリーとなっている。放送終了後、Twitterでも《期待を裏切らない面白さ》《3人が奏でていくハーモニーが楽しみです》といった感想が続々と上がっていた。そんななか、加瀬を演じる中川大志(21)の“こじらせ”ぶりがネットで反響を呼んでいる。加瀬は、兄の元婚約者でバイオリン教室の講師・久住眞於(桜井ユキ)に想いを寄せる19歳の大学生。その秘めた想いを上手く表せず、不器用にふるまってしまうのだ。《大志くん、素直になれない19歳の演技とっても素敵言いすぎちゃった後の後悔の感じとか、恋に必死でどうしようもないところとか、すごくすごく伝わってくる》《中川大志さん…ありがとう、とてもとても癒されました ツンデレ属性の年下イケメンなんて、好きが渋滞して心が追い付きません…》《いやぁ、影のある中川大志くんの眼差しイイね》中川といえば11年の「家政婦のミタ」(日本テレビ系)や16年のNHK大河ドラマ「真田丸」で俳優として頭角を現し、今や演技力に定評がある実力派だ。連続テレビ小説「なつぞら」(NHK総合)でもヒロインの夫役を好演したのも記憶に新しい。そんな中川は17年4月、スポーツニッポンのインタビューで演技への意欲についてこう語っていた。「この役者なら見てみたいと思われたい。見終わった後には、中川大志以外、想像がつかなかったと言ってもらいたい」本作で中川の演技はどう変化していくのか。その行方を見守りたい――。
2019年10月16日いくえみ綾原作のコミックを波瑠主演、中川大志、松下由樹、鈴木伸之らでドラマ化する「G線上のあなたと私」が10月15日から放送開始。中川さん演じる大学生・加瀬理人に「かわいい」の声が殺到中だ。本作は、波瑠さん演じる寿退社間近に婚約破棄され、仕事も結婚も失った小暮也映子が通い始める“大人のバイオリン教室”を舞台に繰り広げられる恋と友情の物語。也映子がバイオリン教室で出会う恋愛に不器用なイケメン大学生・加瀬理人に中川さん、也映子のバイオリン仲間で嫁姑問題に直面中の主婦・北河幸恵には松下さん、理人とは真逆な性格の兄・侑人には鈴木さん。さらに侑人の元婚約者でバイオリン教室の講師・眞於には桜井ユキ。眞於と婚約破棄した直後に侑人が結婚した加瀬芙美に滝沢カレンといったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。注目の1話は、婚約破棄され会社も退職した也映子がショッピングモールで眞於の演奏を聞き、同じ演奏を聴いていた幸恵、理人とともにバイオリン教室に入会。3人でレッスンを始めるが、ある日眞於が理人を下の名前で呼ぶのを聞いた也映子と幸恵は、理人から眞於と侑人の間に遭った出来事を聞く。だが理人が眞於に想いを抱いていることを感じ取った也映子と幸恵は、彼のことを茶化して怒らせてしまう……という展開。1話を見ていた視聴者からは、兄の婚約者だった眞於に想いを抱きつつも、上手くそれが表現できずに不器用に振る舞う理人と、演じている中川さんに「かわいすぎ」「中川大志くんのキャラめっちゃ良いわ」「こういうツンデレキャラも似合うなー」「どんな役も出来る大志くんは上手いな」などの声が集まっている。また「波瑠・松下由樹・中川大志って組み合わせ考えた人天才では?」とキャスティングの良さを讃える投稿も見られたほか「もう一度ピアノやりたくなってきちゃった」「ゴスペルクラスのことを思い出した」など、音楽を習っていた視聴者たちからの共感も寄せられていた。(笠緒)
2019年10月15日アラフォーに見えない安達祐実さんのメイク術を真似したい方は多いですよね。ここでは、ヘアメイク、コスメコンシェルジュインストラクターのプロとして年齢に合わせた美を提案する筆者が、安達祐実さんみたいな透明感のあるメイクのコツについてまとめています。安達祐実さんの顔立ちの特徴この投稿をInstagramで見る安達祐実さん(@_yumi_adachi)がシェアした投稿 – 2019年 6月月3日午後5時37分PDT(1)肌が綺麗年齢とともに毛穴もたるんで目立ちやすくなりますが、安達祐実さんの場合は毛穴が目立ちません。そのため、全体的に肌のキメが整っていて、透明感さえ感じさせます。これはアラフォーの方には羨ましいですよね。(2)くっきり二重印象的な目をされている安達祐実さん。目をよく見ると二重のラインがくっきりしていて、二重幅も広いので、外国人みたいな印象を与えます。この二重の場合、アイメイクを淡くしても目力があるのが特徴です。羨ましい。(3)顎が短い全体的にお顔を見た時に顎が短いので、メイクをしてもあどけなさが残る子供らしい雰囲気をしています。安達祐実さん風メイク術5つその1. 眉この投稿をInstagramで見る安達祐実さん(@_yumi_adachi)がシェアした投稿 – 2019年 1月月31日午前4時03分PST眉は太めでほぼ並行に近い眉がポイントになります。太くするときは眉上を描き足すのではなく、眉下を足してあげると目と眉の距離が狭くなり、目力がアップしてくれますよ。また、眉頭は小鼻の延長線上からスタートして眉尻は目尻と同じくらい、または5ミリくらい長めに描くくらいまでに留めておきましょう。しっかり眉というよりも、ふんわり色がのってくるくらいの仕上がりなので、もともと眉毛がしっかり生えている方は眉マスカラをつけて、足りないところだけペンシルやリキッドで描き足すくらいで大丈夫です。その2. アイメイクこの投稿をInstagramで見る安達祐実さん(@_yumi_adachi)がシェアした投稿 – 2019年 9月月8日午前6時05分PDT安達祐実さんの場合はもともと目力があるので、アイメイクもグラデーションよりも二重幅だけ淡いものをつけているのが多いです。また、最近だと色を楽しんでいる感じがあるので、ブラウンよりもオレンジ系や赤系の色をつけているのが印象的です。瞼の形でもナチュラルなアイメイクに見えて目力も出すポイントが違いますので、ここでは瞼の形別にアイメイクの仕方をご紹介します。<二重幅がふつう~狭い>出典:byBirthアイホール全体にベースの淡いアイシャドウをのせ、二重幅より少し広めに締め色を乗せる。<奥二重>出典:byBirth締め色だけを目尻側の二重が見える部分にいれる。<一重>出典:byBirth淡いシャドウをアイホール全体につける。まつ毛はしっかりビューラーで上げてマスカラをしたら、アイシャドウは馴染みのいい淡めのブラウンを使います。ピンクやオレンジなど色で遊びたい場合も、淡めをチョイス。つける場合はアイホール全体に単色で淡くつけるか、目尻側だけつけるのがおすすめです。下のアイシャドウはつけないか、つけても馴染みのいい淡めのブラウンやゴールドのラメを使いましょう。その3. チークチークはほんのり血色が出るくらいの淡めに仕上げるのがポイント。サーモンピンクやピンクオレンジといった、肌馴染みのいい色を使うのがおすすめです。太めのブラシで入れるだけでもふんわり淡く仕上がりますが、チークを2色づかいするのもGOOD。最初に濃い目のチークを入れた後に、アウトラインだけ淡めのチークを重ねると、濃淡のあるグラデーションになるので、よりふんわり度が増しますよ。その4. ベース透明感を出すために、なるべくファンデよりも下地にこだわるのがおすすめです。毛穴が目立たない下地を全体につけたら、気になる部分にだけコンシーラーをつけてカバーします。後は肌にも優しいベビーパウダーで仕上げれば完成。艶肌に仕上げたい方は、ベビーパウダーも無しで大丈夫です。ただ、メイクのヨレにもつながるので、パウダー無しの場合はメイクが崩れやすいということだけ頭に入れておきましょう。また、顎先にシェーディングを入れてあげると顎が小さく見えて、安達祐実さんみたいな童顔に近づけますよ。その5. リップナチュラルに見せたい時は、サーモンピンクをチョイス。あくまで血色感を出すくらいの仕上がりにするために、あえてグロスでは艶を出しません。コツとしては、一度リップで保湿をしてからセミマットくらいの口紅を上からつけてあげるのがオッケー。また、赤リップを使う場合は、ぷっくり感を出すためにあえて直塗りして、ラインがガタガタしたところだけリップライナーで修正しましょう。まとめ今回のポイントは、全体的に色物は淡く使う代わりに、眉の形を綺麗に整えていたり、まつ毛をぱっちり上げるのが大切になります。また、ファンデをなるべく使わずに、カバーしたいところだけコンシーラーを使ってパウダー仕上げにすると、安達祐実さんみたいに透明感がアップしますので、ぜひ参考にしてみてください。
2019年10月09日「一人のキャラクターの人生を時間をかけて演じるという経験は、やはり朝ドラならでは。役の成長を表現することを心がけていましたが、難しくもあり、やりがいも感じました」昨日、最終回をむかえた連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合)。ヒロインの夫を演じ、“一久さん”と親しまれた中川大志(21)は、すでにデビューから10年のキャリアをもつ。「『なつぞら』では、松嶋菜々子さんと、『家政婦のミタ』(’11年)以来にお会いして。僕、松嶋さんの身長を抜きました!(笑)オフには、共演の音尾琢真さんや清原翔くんと一緒に釣りを楽しみましたね」(中川・以下同)この秋からはドラマ『G線上のあなたと私』(10月15日スタート、TBS系・22時~)に出演。バイオリン教室に通う大学生・加瀬理人役に、「朝ドラで“お父さん”を演じたばかりだから、今度はフレッシュに」と意気込む。理人は8歳年上の女性に思いを寄せるが、自身は年上との恋愛ってあり?「全く想像できないことではないな、と。人を好きになるときって直感なんです。会って間もなくても、『この人、絶対合う』と思うとけっこう当たっている(笑)。ポイントは、一緒にいて自分の世界や視野が広がる人で、それは恋人でも友人でも同じ。僕が細かいことをうじうじ考えちゃうタイプなので、ポジティブなほうに引っ張ってくれる人が合うのかなあって思います(笑)」
2019年09月29日10月15日にスタートするTBS系火曜ドラマ『G線上のあなたと私』に出演する女優の波瑠と俳優の中川大志が28日、千葉・幕張メッセで開催中の「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。このドラマは、大人が通うバイオリン教室を舞台に、恋愛、仕事、家族などでさまざまな問題を抱える男女が繰り広げる恋と友情の物語。寿退社間近に婚約破棄され、仕事も結婚も失う主人公・也映子を波瑠が演じ、也映子が通い始めた大人のバイオリン教室で出会うイケメン大学生・加瀬理人を中川大志、そして、もうひとりのバイオリン教室仲間の主婦・北河幸恵を松下由樹が演じる。波瑠と中川の登場に会場の熱気はヒートアップ。2人は並んでランウェイを歩き、先端で物語にちなんでバイオリンを弾いているポーズを披露した。その後のトークで、波瑠は「大人のバイオリン教室で、年齢も違う3人の男女がいろんな悩みを抱えながらも前に進んでいく物語です」と紹介。中川は「友情だったり恋だったり、いろんなことが起こるので、日常を見守ってくれたら」とアピールし、「キュンキュンさせたいと思います」と意気込むと会場から歓声が起こった。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催する。撮影:蔦野裕
2019年09月28日安達祐実(38)が9月20日、雑誌「VOCE」のYouTubeチャンネルでメイク動画を公開した。動画の紹介欄でも「奇跡の38歳。あまりに美しく可愛すぎる、女優・安達祐実さん」と紹介されているように、その美しく可愛すぎる奇跡の動画にネットが沸いている。動画に「じゃーん」と言い登場した安達は「今日は私の普段のスキンケアとかメイクをちょっとやってみたいと思います」と切り出した。「メイクをしたまま寝ちゃう時も結構あるんですけど」と恥ずかしそうに明かした安達は、「アルコールに弱いので」とアルコールフリーのふき取り化粧水を使っていると話し次々に手順を紹介した。安達は無印の化粧品が好きと話し、「髪についても気にしない!」と述べた。以降もクリームやファンデーションを紹介。ファンデーションについては「おでこ全開にすることも多いから」と明かし、生え際まで塗るとコメントした。そして「時間経つとテカるじゃないですか。Tゾーンとか。気にしないです」「人間だものみたいな感じで」と話した。以降もコンシーラーなどの用法について説明した安達。眉毛については「若気の至りでちょっと色々“眉毛”して、生えてこないところかあるから、そういうところはペンシルで足していきます」と説明した。アイラインやマスカラについては「しません!」と明かしながらも、オレンジのマスカラを下まつ毛だけに入れるのが最近の好みだとコメント。続けて「下まつ毛にマスカラするとき絶対鼻の下伸びるよね」「なんでだろうね、意味ないよね」と視聴者に話しかけた。その後、リップやグロスの手法について説明し「メイク完了!忘れていることはないと思う」「できました」とコメント。そして「ありがとうございました」「もしよかったら参考にしてみてください」と結び、笑顔でカメラに手を振った。動画は安達の美貌や可愛らしい仕草、そのメイクスキルなどにより当初から話題沸騰に。公開されて約3日で184万回以上の再生回数を記録している。またネットではこんな声が上がっている。《いやいや、いくら可愛くても年取ったら欠点の一つくらいあるやろ~…と思いながら見たけど、魅力しかなった。飾らない感じが最高に美しい》《素材良すぎて参考にはならないんですけど可愛いので何回も見てます》《旦那さんが毎日写真撮る気持ちがすごくわかる》17年4月の35歳当時、ドラマ「女因セブン」(テレビ朝日系)の公式ホームページでセーラー服姿が公開された際にも《35歳?25じゃなくて?15じゃなくて?》《35歳?うそだ!!》とその奇跡を讃える声が上がった安達。このまま伝説を更新し続けるのかもしれない。
2019年09月23日写真集の仕事で出会ったカメラマンの桑島智輝さんと、’14年に結婚した安達祐実さん。あえて編集部スタッフは介入せずに行われた今回のフォトセッションでは、桑島さんが掲げたテーマどおり、“女優”と“妻”の2つの顔を見せてくれた。「仕事で撮られるのは久しぶりで楽しかった」と言うが、結婚してから、私生活では毎日桑島さんに写真を撮られ続けているという。出会いから数えるとおよそ3万5000枚にも及ぶ写真の一部をまとめた写真集『我我』が発売に。――『我我』の中で安達さんは文章も執筆されていますが、制作時に苦労したことはありますか?二人の共著ということになっていますけど、もともとは桑島智輝の写真集として出そうとしていたもので、私はほとんど制作に携わっていないんです。写真のセレクトも「この写真、使っていい?」みたいなお伺いは立ててくれるんですけど、私としては何を使ってくれてもよかったので、「(私の)事務所がいいならいいよ」って。――桑島さんが、「安達さんはいつカメラを向けても絶対に嫌がらない。彼女は覚悟が違う」とおっしゃっていて。実際に『我我』の中にも、普通の女性だったら人に見られて恥ずかしいと思うようなカットがいくつも収められていますが、間抜けな顔を見られたくない、みたいな感覚はないですか?それが、まったくないんですよね。可愛く写りたいみたいなのもまったくない。そもそも美を売りにできるような美しさを持ち合わせていないっていうのもありますけど、桑島さんがそういう美を求めていないというか。たぶん私と一緒にいて、そういう部分で美しいと感じることってないと思うんですよね。一緒にいて面白いとか、もうちょっと違う側面で楽しんでいるような気がするんです。―― ’13年に発売された写真集『私生活』をきっかけに出会い、距離を縮めていくうえで、写真を撮られるという行為は何か関係があったのでしょうか?たぶん、あると思います。役を演じる時も、安達祐実としてバラエティ番組に出る時も、何か一つ鎧を着るみたいな感覚があるんですけど、写真は本当の自分でいいようなところがあって。だからもともと写真のお仕事が好きだったんです。それに彼は、「笑って」とか、何一つ指示をしなかった。その何も求められていない感覚が心地よくて。私が私であればオッケーで、それが彼の中で成立しているというのが初めての経験だったんです。何かしら人って、相手にこうあってほしいとか求めてしまうものだけど、彼の場合はそれがないというか、出さないんですよね。それはいまだにそうで、写真を撮ってる時だけじゃなく、生活の面でも。「こうしてよ」ってことをほとんど言わないんです。私は言いまくるんですけど(笑)。――安達さん自身も写真を撮っていらっしゃるそうですが、写真の魅力はどんなところでしょう?写真は映像よりも余白が大きいですね。想像できる余地があるというか。見た人が自分に置き換えたり、この人たちってこうなのかなって想像したり、物語が人それぞれ広がっていくみたいなところが面白いなと思います。――安達さんは普段、どんなものを撮るんですか?私は記念撮影程度です(笑)。子供を撮ったり、綺麗だなと思ったお花を撮ったり、マネージャーを撮ってみたり。桑島さんを撮ったりすることもあるんですけど、やっぱり撮ってみて思うのは、自分が愛情を傾けているものや人のほうが、いい写真になるということ。やっぱり心が表れるんだって。――お二人を見ていると、とても幸せそうですが、ズバリ夫婦関係がうまくいくコツは?えー、それがそうでもないんですよ(笑)。(遠くで桑島さんが「俺は結構幸せだよー!」と反論)あははは!でも本当に、人並みに揉めたりもしますし。でもまぁ、夫婦ってそういうものだろうなと。――どんなことで揉めますか?子供のこととかですね。彼はアーティスティックな人なので、やっぱり家庭人ではないんですよ。だから、「家庭人になりなよ」って言ってキレたり(笑)。でも、私は「そんなんだったら離婚するからね!」とか言っちゃうんですけど、彼は絶対言わないですね。なんか、“祐実は絶対に俺とは離婚しない”みたいな自信がある感じがします。すごい喧嘩をしても、まったく焦ってないというか。それがムカつくんですけど(笑)。あと、私たちは写真で繋がっているというのも大きいと思います。――というと?全ての人にとってそうだとは思わないですけど、私たちの間では写真を撮るとか、撮られるというのは、とてもセクシーな行為であり、愛情表現の一つなんですよね。愛情があるから撮るし、撮られる覚悟を持てるみたいな。あと、うまくいくコツではないかもしれないけど、私は仕事場だとすごくクールで淡々としてると言われることが多いんです。でも、彼に対してはとても仕事では見せられないような甘える気持ちというのを持っていて。こういう姿を見せられる人は、きっと他にいないんだろうなという思いが、ずっと続いているというのもありますね。あだち・ゆみ1981年9月14日生まれ、東京都出身。2歳の時にモデルデビューし、子役を経て様々なドラマや映画で活躍。現在はドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON4』に出演するほか、私服を公開しているインスタグラムのフォロワー数が58.9万人を超えるなど、ファッションアイコンとしても人気を集める。『我我』2015年11月13日の結婚記念日から、二人にとって初めての子供の誕生を挟んだ約3年間の写真、1万8500枚の中から135枚を抜粋した写真集『我我』(青幻舎)。なかでも安達さんのお気に入りは、プレスリリースなどにも使われている「最後のページの手を繋いでいるカット。いつ撮ったか覚えてないくらい日常の1シーンです」。9月14日発売。2500円。ワンピース¥32,000(アンスリード/アンスリード 青山店 TEL:03・3409・5503)ピアス¥18,500リング¥30,000(共にコールムーン/ハルミ ショールーム TEL:03・6433・5395)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年9月18日号より。写真・桑島智輝スタイリスト・船橋翔大ヘア&メイク・TORI.インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年09月15日いじめに遭い、不登校になる子どもたち。なかには自ら命を絶ってしまう子も……。私たち大人には何ができるのだろう?中川翔子(34)が実体験を踏まえて語る。「『死ぬんじゃねーぞ!!』は私がライブ中にも叫ぶメッセージ。いじめに遭い、私と同じような思いをしている子どもたちに、“どうか生き延びて”と伝えたくて」そんな願いを込め、中川翔子が自身のいじめ体験を文章とイラストでつづった『「死ぬんじゃねーぞ!!」いじめられている君はゼッタイ悪くない』(文藝春秋)がベストセラーとなっている。子どものころからマンガやアニメ、ゲームが好きだった中川だが、私立中学に入学直後から、1人で絵を描いていることで「キモい」「オタク」とレッテルを貼られ、いじめが始まった。「誰からも話しかけられず孤立して、5分、10分の休み時間をどう過ごしていいか、わからなかった」絶えず誰かに悪口を言われ笑われている気がして、吐き気をこらえながらも、何とか学校へ通う日々。「週末に、母と一緒にマンガを読んでダラッと過ごしたり笑ったりしているときが救いでした」大人はよく「つらいのは今だけ」「卒業したら楽になる」と、助け船のつもりで言葉にするが……。「いじめで苦しんでいる子どもの耳には入りません。私は、死にたくなるくらいなら、学校には行かなくていいと思う。不登校は“逃げる”ことじゃない。自分の人生に合う道を探すことなんです」中川の母は娘のために、通信制高校を見つけてきた。「通学も自分のペースでいい。ひきこもりの人やヤンキーもいる。世代もさまざま。いろんな人がいて、それぞれよかった」教室で絵を描いていると「めっちゃうまいじゃん。Ayu(浜崎あゆみ)の絵を描いて」と、声をかけられたことも。「うれしかった。その同級生とは今でも友達です。母が違う選択肢を示し、味方でいてくれた。これが何よりサポートになりました」中川の母は、毎年貯金をはたいて、旅行にも連れていってくれた。「小学校3年のときに父が亡くなってからは、母が1人で働いて育ててくれました。決して裕福ではないなか、16歳のときには、フロリダのディズニーワールドへ連れていってくれて……。それから10年後、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』(’11年公開)で、私がラプンツェルの声を担当したときは、母も大喜びしてくれました。『生きててよかった〜』と思いましたね」そう思ったのには理由がある。「じつは17歳のとき、『死にたい』という衝撃が襲ってきて、リストカットしてしまったんです。母は『バカ!なんでこんなことするのよ』と、涙を流しながら私を叱りました。父が亡くなったとき以来、初めて見た母の涙……。今も忘れられません」その後、再び「死にたい衝動」に襲われたという中川。そのときは飼っていた猫が甘えてきて、さすっているうちに収まったという。「『死にたい衝動』が起きたときは、まずいったん寝て、好きなものを食べたり、好きなことをしたりして、気持ちをそらしてほしい。それを繰り返して、少しずつ毎日を生き延びてほしいです」好きなことをする――中川の場合はマンガ、アニメ、ゲームと、“明るい遺書”のつもりで始めたブログだった。「“好きなこと縛り”で発信していたら、そこに共感の声が届くようになり、自分の居場所になって、夢や未来をつくり出す場所にもなっていきました。私がそうだったように、つらい時代は『未来の種を見つける“さなぎの時間”』。いじめで苦しんでいる子どもには、そう伝えたい。お母さんには、そんな子どもに“隣って”あげてほしいんです」“隣る人”とは、絶妙な距離感で子どもを見守り、寄り添い続ける人。ある児童養護施設の保育士と子どもを描いた映画のタイトルだったという。「ただ隣に、そばにいる人。でも、いじめで傷ついた子どもの絶対的な味方。いじめはなくならないかもしれない。でもいじめで亡くなる子は、なくしたい。そのためにも“隣ってくれる”大人が必要なんです」最後に、10代の自分に今、かけたい言葉を聞いてみると。「大丈夫。生きているといいことあって、幸せを感じられる。つらい日々も上書きできる。30代、友達もいるよ、約束する!」いつも“隣って”くれた母にも「ありがとう」と伝えたい――そう笑顔で答えた。
2019年09月09日女優の松本穂香、俳優の神木隆之介、中川大志が28日、都内で行われたKDDIのポイントサービス「au WALLETポイント」CM発表会に出席した。この日の発表会では8月29日から全国で放映される「au WALLETポイント」の新CM「カラオケ」編がお披露目。高杉くん(神木隆之介)と細杉くん(中川大志)がカラオケバトルをするストーリーで、カラオケバトルに負けた細杉くんが高杉くんの分も「au WALLETポイント」で支払い、カラオケボックスで2人を見かけた松本さん(松本穂香)が一人カラオケをする、という内容になっている。中川とカラオケバトルを繰り広げた神木は「朝イチから熱唱しました(笑)。朝イチに一番最初の熱唱シーンを撮影したんですが、実は振り付けも自分たちで考えたんです」と明かし、中川も「高杉くんといつも歌う曲という設定で、振りも完璧でしたね。だんだんとCMの撮影を重ねていく内に色々と任されてきました」と話した。そんな2人のやり取りを尻目に、一人カラオケに興じる松本さんを演じた松本は「一人カラオケをしたりして、どういう人なのか段々分からなくなってきました(笑)。私も楽しい振り付けを監督さんに付けてもらいましたが、昔っぽい歌の感じで恥ずかしかったですね(笑)」と照れ笑いを見せ、神木や中川からは「全国の松本穂香ファンの方にはたまらないシーンになっています」(神木)、「ちょっと控えめな感じが良かったですよ」(中川)と褒められていた。トークショーの最後には、今年の夏の思い出を絵にして発表するコーナーも。今年の夏に取得した車の免許の絵を披露した松本に神木は「松本さんはうちの画伯なんですよ」と揶揄すると、松本は「だんだん変に描かなきゃいけないみたいじゃないですか(笑)」と苦笑い。続けて絵にした免許の説明として「私はこの夏、車の免許を取りまして、という1枚です。もう泣きそうで、何回も泣きそうになりました。先生が厳しくて……」と厳しい指導にも負けずに晴れて免許を取得したというが、「まだ1回も車に乗っていません(笑)」と告白。そんな彼女に中川が「来年の夏に海とか行けますよ」と提案すると、松本は「行きます! 犬を連れて」と目を輝かせていた。
2019年08月29日