2019年11月22日 16:00
安達祐実、“脅威の童顔”が「やっと武器に」 幅広い役への挑戦心も語る
●年齢不詳な“違和感”が面白さに
「驚異の童顔」、「年齢不詳すぎる」など、38歳とは思えない可愛さがたびたび話題を呼んでいる女優・安達祐実にインタビュー。ハリウッド映画の吹き替え初挑戦となった映画『ゾンビランド:ダブルタップ』(11月22日公開)では、ゾンビ社会を明るく生き抜く年齢不詳のギャル・マディソン(ゾーイ・ドゥイッチ)役を演じ、「私も年齢不詳と言われることがあるので」と共通点を挙げた。
2016年に第2子を出産した後もドラマを中心に数々の話題作に出演し、幅広い役で演技力を発揮しているが、年齢不詳さが「やっと武器になった」と感じているそう。また、イメージ的にどうかという保守的な役選びはしたくないと自ら事務所に提案したという挑戦心も、幅広い役につながっているのではないかと語る。本作でのギャル役への挑戦から、女優としての今後、さらに、仕事と家庭の両立の秘訣まで話を聞いた。
――演じられたマディソンは安達さんとだいぶイメージが違うように感じましたが、このお話をもらったときはどう感じましたか?
いろんな方からイメージと違うと言われるんですけど、私も意外だなとは思いました。ギャルの役なんだって(笑)。