映画『ボス・ベイビー』(3月21日公開)のブルーカーペット&ジャパンプレミアが7日、都内で行われ、吹き替えキャストのムロツヨシ、芳根京子、乙葉、石田明(NON STYLE)が出席した。ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ同作は、見た目はキュートな赤ちゃん、中身はおっさんの"ボス・ベイビー"が、7歳の少年・ティムの弟としてやってきて騒動を巻き起こすコメディ。日本語吹替え版で、主人公ボス・ベイビー役をムロ、ボス・ベイビーに振り回される兄・ティム役を芳根、ティムの両親役を乙葉と石田が演じた。イベントでは、ボス・ベイビーの部下に扮したスーツ姿の子役がスタッフとしてお手伝い。キャストにマイクを手渡ししたり、MCを務めたり、一生懸命に役割を果たした。4人はその姿に「かわいいね~」と終始笑顔で、ムロは「超かわいい。すっごい笑うの」と女の子の笑顔にメロメロ。女の子がステージからすぐに帰ろうとしないと、「いいよーそのはけ方、似てるよ」と自分との共通点をうれしそうにツッコんだ。学生からの質問に答えるコーナーもあり、挫折しそうなときにどう乗り越えたらいいかと聞かれると、ムロは「挫折してでもやるやり方を見つけるのがいいのかなって、42歳のおじさんは思いました」とアドバイス。続けて芳根が「一緒に頑張れる仲間がいると強くなれるのかなと思いました」と話した後、ムロはさらに「これからは一人じゃ成し遂げられないいろんな物事がやってきますから、いろんな人に甘えることも増えてくると思います。この映画にもそれが描かれています」と語り、「なんていいまとめ方したんだろう」と自画自賛して笑いを誘った。
2018年03月07日三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣と、女優の中条あやみが、2019年公開の映画に出演することが27日、わかった。同作はフィンランド長期海外ロケ、大型ラブストーリー、2019年公開……ということ以外明らかにされず、オールシークレットで進む企画。フィンランドでは冬・夏2回に分けて撮影を実施し、そのシーンは本編の約半分にも上るという。邦画ラブストーリー史上まれにみる大型海外ロケとなる。2人は2月上旬のクランクインから約1カ月の撮影に臨んだ。今回は、撮影を行ったフィンランド・ヘルシンキの冬の街で微笑む1枚が公開された。○登坂広臣コメントこの度の映画で主演を務めさせていただくことになり、この様な作品に携われることを光栄に思っています。フィンランドでの撮影は、本当に寒い中での撮影でしたが、キレイな街並みと雄大な自然に力をもらいながら、中条あやみさんやスタッフの皆さんと共に日々の撮影に臨みました。ストーリーや役柄については改めてお伝えしますが、演じている僕自身もどんな作品になるのか今から楽しみに感じています。すべての撮影が終わり次第追って続報もご報告できるかと思いますので、ぜひ続報にも期待していてくださればと思います。○中条あやみコメント今の私が役を介して感じた気持ちを素直に表現したいです。いつか必ずご一緒したいと思っていた共演者の皆様、スタッフの方々と力を合わせて、フィンランドの雪も溶けてしまうほどの熱い心を持ってこの作品をつくっていきたいです。映画のタイトルについてはみなさんに知ってほしくてうずうずしていますが、またご報告しますので楽しみにしていてくださいね!(C)2019SFFP
2018年02月27日主演に「三代目 J Soul Brothers」登坂広臣、モデルで女優の中条あやみの2人を迎えての大型ラブストーリー企画が始動、2019年に全国公開されることが決定。タイトルやストーリーなどはまだベールに包まれている。今回明らかになったのは、『ホットロード』で映画初出演を果たし、『HiGH&LOW』シリーズや「テラスハウス」のスタジオメンバーとしても参加した登坂さん、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』『覆面系ノイズ』などに出演する中条さんを迎えた企画で、フィンランドでの長期ロケがあるということのみ。今年2月にクランクインした本作は、今回1か月にもわたる冬のフィンランドロケが行われ、オールアップは6月下旬を予定しているという。北欧フィンランドでの長期ロケは冬・夏2回に分けて実施し、そのシーンは実に本編の約半分にも上る邦画ラブストーリー史上まれにみる大型海外ロケ。物語の重要なカギを握る舞台なのだとか。今回の解禁に合わせて到着したファーストカットでは、2人が撮影を行ったフィンランド・ヘルシンキの美しい冬の街で微笑む印象的なスチールだ。■登坂広臣&中条あやみコメント到着登坂さんは、「この度の映画で主演を務めさせていただくことになり、この様な作品に携われることを光栄に思っています。フィンランドでの撮影は、本当に寒い中での撮影でしたが、キレイな街並みと雄大な自然に力をもらいながら、中条あやみさんやスタッフの皆さんと共に日々の撮影に臨みました」と撮影をふり返り、「ストーリーや役柄については改めてお伝えしますが、演じている僕自身もどんな作品になるのかいまから楽しみに感じています」とコメント。登坂さん演じる人物と恋に落ちる役を演じる中条さんは、「いまの私が役を介して感じた気持ちを素直に表現したいです。いつか必ずご一緒したいと思っていた共演者の皆様、スタッフの方々と力を合わせて、フィンランドの雪も溶けてしまうほどの熱い心を持ってこの作品をつくっていきたいです」と意気込み、「映画のタイトルについてはみなさんに知ってほしくてうずうずしていますが、またご報告しますので楽しみにしていてくださいね!」とメッセージを寄せている。登坂広臣×中条あやみ共演映画は2019年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年02月27日「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」が、2018年3月31日(土)に横浜アリーナにて開催される。毎回豪華出演者たちが集結して盛り上がる「東京ガールズコレクション」。第26回となるTGC 2018年春夏シーズンのテーマは「BE YOURSELF(あなたらしく)」だ。キービジュアルは、ノスタルジックなイラストで人気のイラストレーター・ステレオテニスが手掛けた。前回の「TGC 2017 秋冬」では、河北麻友子、桐谷美鈴、玉城ティナら豪華モデルに加え、乃木坂46や欅坂46のメンバーがランウェイに登場、菅田将暉のライブパフォーマンスなどが行われるなどして観客を魅了した。今回「TGC 2018 春夏」のメインモデルには、池田美優、石川恋、河北麻友子、トリンドル玲奈、中条あやみ、藤田ニコル、堀田茜、松井愛莉、八木アリサ、山崎紘菜ら人気モデルたちが名を連ねている。さらに、ゲストには木下優樹菜、土屋アンナ、山田優などが登場。ライブは、欅坂46が全力のパフォーマンスを披露する。情報は随時更新していくのでチェックしてほしい。【詳細】マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER開催日時:2018年3月31日(土) 開場 13:00/開演 15:00/終演 21:30(予定)会場:横浜アリーナ住所:横浜市港北区新横浜3 丁目10 番地予定動員者数:約30,000人<チケット>※全て完売種類:・アリーナプラチナ指定席:先行販売15,500円 ※オリジナルノベルティ、ペンライト付き・指定席:先行販売 7,800円/一般販売 8.300円 ※ペンライト付き・自由席:先行販売 5,800円/一般販売 6,300円 ※ペンライト付き販売場所:公式サイト参照(
2018年01月16日俳優のムロツヨシと女優の芳根京子が、映画『ボス・ベイビー』(2018年3月21日公開)で日本語吹き替えキャストに初挑戦することがこのほど、明らかになった。また、吹き替え版の本編映像も公開された。『怪盗グルー』シリーズのユニバーサル・スタジオと、『シュレック』のドリームワークス・アニメーションという二大アニメブランドがタッグを組んだ本作は、黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩く赤ちゃん"ボス・ベイビー"の物語。両親と3人で幸せに暮らす7歳のティムの元に弟としてやってきた彼は、見た目はキュートな赤ちゃん、中身は人使いが荒く口の悪いおっさんというギャップで瞬く間に人気に。全米ベストセラーとなったマーラ・フレイジーによる絵本『あかちゃん社長がやってきた』(講談社刊)にインスパイアされ、『マダガスカル』シリーズのトム・マクグラスが監督を務める本作は、全世界で大ヒットを記録し、本国ではすでにパート2の制作が決定している。このたび、ボス・ベイビーの吹き替えキャストにムロツヨシが決定。見た目は可愛い赤ちゃん、中身はおっさんという強烈なキャラクターを演じる。そして、ボス・ベイビーに振り回される7歳の兄・ティム役に、芳根京子が決定した。ムロは「吹き替えのお仕事はいつかしたいと思っていたのですが、まさか赤ちゃんの役をやれるとは思っていなかったので、オファーを頂いて嬉しくて飛び上がりましたね」と喜び、「『赤ちゃんだけど、おっさん』の時と『おっさんだけど、赤ちゃん』の時の2つが交互に来たり、所々出たりするお芝居はやりがいがあると思いました。見た目(赤ちゃん)をお借りして、新しい自分の芝居ができる、楽しくやれるというところがいい仕事だなと思いました」とコメント。芳根との共演についても「最初の共演は"教え子"、先生と生徒だったので。まさか兄弟で私が弟やる日が来るとは思いませんでしたから楽しみです」と期待する。芳根も「世界中で大ヒットしている作品の吹き替えをオファーされたときは、本当にびっくりしました。普段ドラマや映画をやらせて頂く中で、7歳の男の子の役を出来る機会はないので、すごく新鮮でしたし、こういうチャンスを頂けて嬉しく思っています」と喜び、「声だけで表現すると言っても、身体って動いちゃうものなんだなと今回改めて感じたので、全身を使ってティムという男の子を演じていきたい」と宣言。ムロについても「台本を読んで自分で想像するボス・ベイビーよりもずっと面白くて本当に笑ってしまうし、ボス・ベイビーがすごく愛おしく感じられます。一緒にやらせて頂けて幸せです」と話している。また、『怪盗グルー』シリーズなどユニバーサル作品でおなじみの宮野真守が大人になったティムの声を担当。そして、山寺宏一が兄弟の両親が勤める会社のCEO、フランシス・フランシス役に決定した。(C) 2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2017年11月22日映画『覆面系ノイズ』に主演している中条あやみと、共演の志尊淳の2人が、11月21日(火)今夜オンエアされる日本テレビ系「ウチのガヤがすみません!」にゲスト出演し、総勢50名を超えるガヤ芸人たちの個性あふれる“おもてなし”を受ける。本番組はタレントのヒロミと「フットボールアワー」後藤輝基の2人がMCを担当、ガヤ芸人たちと共にスタジオに招いたゲストを笑いとともに掘り下げる新しいスタイルのトークバラエティ。今回は絶賛ブレイク中の2人をバラエティー向けに大改造するべく、話題の芸人「フースーヤ」と中条さん&志尊さんが初コラボ。バラエティーの王道ともいえる箱の中身を当てる企画「箱の中身はあやみの好きなもの」ではなんとスタジオに巨大ヘビが登場。志尊さんがアナコンダゲームの餌食になったかと思えば、マジック芸人とのコラボでは中条さん初マジックを披露。そして『覆面系ノイズ』の中でもバンドを結成している中条さんと志尊さんが歌うま芸人とアカペラバンドを結成。見どころ盛りだくさんでお届けする。そんな中条さんと志尊さんが共演した『覆面系ノイズ』は、「花とゆめ」連載中のコミックス累計200万部を超える福山リョウコによる人気コミックを、中条さんをはじめとした最旬若手俳優たちをメインキャストに迎え映画化した作品。本作は、会えなくなった幼なじみモモへの想いを秘め、彼に届けようと歌を歌い続けるニノが主人公。そしてニノの声に魅了され、彼女のために曲を書き続けるユズ。ニノを想いながらも彼女を拒絶してしまうモモ。高校2年、ニノとユズの6年ぶりの再会をきっかけに、それぞれの恋と友情が急展開!?様々な想いが交差する中、彼らの想いは届くのか…?そして、それぞれが選ぶ大切な人とは…という物語が展開する切なくもキュンとする片恋ストーリー。ニノを中条さんが演じ、ユズ役を志尊さん、モモ役に小関裕太が演じるほか、真野恵里菜、磯村勇斗、杉野遥亮といったいずれも大きな注目を集める若手俳優陣が共演する。ボイストレーニングを重ねた中条さんは、本作から飛び出した謎の覆面バンド「in NO hurry to shout;」(略称:イノハリ)でメジャー・デビューすることも決定している。注目の2人がバラエティーの洗礼を受ける(!?)「ウチのガヤがすみません!」は11月21日(火)23時59分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年11月21日相変わらずの美貌が眩しい女優・長谷川京子さん。最新作の見どころや役作りから、これまでの女優人生について伺いました。女優を続けられたのは、やめなかったから。三浦しをんさんの小説の中でも異彩を放つ『光』が、大森立嗣監督によって実写映画化された。「まほろ駅前」シリーズでおなじみの三浦×大森タッグは、人間に潜んだ闇を絶妙に描き出すことで知られているが、今作はさらに深く切り込み、えぐり出し、容赦のないバイオレンスを繰り広げている。物語の鍵となるのは、とある小さな島で生まれ育った幼なじみの信之と美花。ある日、信之は美花を守るために殺人を犯してしまう。しかし、直後に突如島を襲った津波によってその罪は消し去られていた。それから25年後。南海子<みなこ>と結婚して1児の父となった信之のもとへ現れたのは、同じ島で育ち、弟分のような存在の輔<たすく>だった。輔は、消し去られたはずの殺人事件をネタに、信之と、女優として成功していた美花に金をたかってきたのだが…。信之役に井浦新さん、輔役に瑛太さん、大人になった美花役に長谷川京子さん(幼少期の美花役は紅甘<ぐあま>さん)、南海子役に橋本マナミさんという実力派キャストが顔を揃え、際立った演技力で人間の生き様にリアリティを与え、見応えある作品に仕上がっている。――大人になって生まれ育った島を出た美花は、女優の篠浦未喜となり、そこから長谷川さんが演じているわけですが、そもそも、女優さんが女優役というのも、なかなかめずらしいですね。確かに(笑)。ただ、女優の未喜を演じるというより、美花そのものを演じることが課題でした。――美花について長谷川さんは、模索し続けても最後までわからなかったというコメントを残していましたが、撮影から1年以上経った今は、いかがですか?脚本を読んで演じて、完成作品を観た時に、美花ってこんな感じの人なのかな、って何となく思ったぐらいで、今も、ぼんやりしています。独特な雰囲気を持った島で育ち、島の呪縛みたいなものを背負って生きてきた子ですからね…。撮影に入る前に、温度感や空気を知るために、14歳のころの美花や信之の島でのシーンを見させていただきましたが、子供時代の美花を演じた紅甘さんは、想像よりもずっと湿度の高い女優さんでした。つい周りが手を差し伸べたくなるんだけど、でも絶対にこの子は壊れないよな、という強さもあって、不思議な魅力を感じたんです。そんな彼女の演技も含めて、大人になった美花は島の宿命や自分の性、人生を受け入れて生きるしかないという覚悟を決めているんだろうな、と思いました。――かなり難しい役だった、ということが窺えますが、人物像として大事にしたところはどこですか。ともすればただの悪女に見えてしまうかもしれなくて、それはイヤでした。彼女の背景が感じられるようにしたかったし、プライドを持っていたかったんです。――確かに、ブラックな色気を放ちながらも、でもなぜか憎めない女性でした。この映画を通して、どんなことを伝えたいですか?伝えたいことかぁ…難しいですね。完成作品を観たら、自分が脚本を読んで解釈し、現場で演じていた時の感覚よりも難しい作品に仕上がっていましたから。観ている側の思考回路をかき乱すような(ジェフ・ミルズさんの)音楽も相まって、心揺さぶられながら観続けていたので、想像以上に衝撃が強くて。そう考えると、普段自分が映画を観る時には、あまりメッセージ的なものは求めていないし、メッセージというよりも感覚的な部分で感じてもらいたいです。ただ、黒か白かというわかりやすいものではない。かといって、グレーなんていうまろやかな色でもなくて。人間の内面や本質をえぐりつつも、日常に潜む暴力があらわになっていて、心がザワついたまま終わってしまうという新しいタイプの作品だと思うんですが、こういうジャンルも、映画を選ぶ時の選択肢の一つに加えてもらえたらいいな、と思います。私はただ、別の道を歩まず同じ道を歩き続けただけ。――「強い衝撃が残った」というこの作品、長谷川さんにとっての一つの節目になりそうですか?いわゆるわかりやすい大きな転機みたいなものってこれまでもあまりなかったんです。例えば、あとから考えてあの監督に出会えてよかったと思うことはあるんだけど、根本的に、今日に至るまでのすべてが自分の人生だったと思っているから、これとこれだけが転機だった、とは言えなくて。――なるほど。では、22歳の時に、モデルから女優へとシフトしたのも、ご自身としては転機というわけではなかったわけですね。そうかもしれない。モデルから女優になった理由は、ひとことで言えば、モデルとしてやれることがなくなっちゃったから。そもそも、身長が高い方ではないし、脚がめちゃくちゃ長いわけでもない。高校生で芸能事務所に入った時は、オーディションの毎日で、しかも落ちまくってたし。それでも、たまに呼ばれる撮影現場は学校よりも刺激的で、仕事がすごく楽しかったんです。そのうち、『CanCam』のオーディションで専属モデルに選ばれて少しずつ仕事が入り始めると、ほかのモデルさんと一緒に現場に出られるようになったり、自分のページが1/4から1ページの裁ち落としになったりしながら、ついに表紙をやらせてもらえるようになりました。だけど、憧れていた表紙に出られるようになると、次の目標が見えなくなってしまって、将来的にモデルを続けている自分も全く想像できなくなっちゃって。活躍の場を広げるには、もっとたくさんの人に私を知ってもらうためにはどうしたらいいのかな…そう考えた結果、女優の道を選びました。――モデルから転身し、今では、長谷川さんが出演されるのは話題となる作品ばかりですが、ここまで女優を続けてこられた理由は、どんなことだと思いますか?本当に、ありがたいことですよね。でも女優を続けてこられた理由は1つあるんですよ、明確に。それは“やめなかったこと”(笑)。女優の道を歩き始めた時に、一緒に歩んでいた人たちが、気がついたら別の道を歩んでいる、というのを何度も見てきました。でも、私はただ別の道を選ばずに同じ道を歩み続けていただけ。子どものころから負けず嫌いで納得するまでやり続ける性格で、気づいたらここまできていた、という感じです。そうそう、心理学的には私って“不安”が頑張れるバネになるんですって。――それって、ちょっと大変じゃないですか?そうなんですよ、本当はイヤなの。不安なんて一切感じずに、何事も楽しんでいたいのに、いつになったら私は、神様のように達観できるの?っていつも思っています(笑)。一方で、でも達観してしまったら女優の面白さがなくなるのかもしれないし、もしかしたら自分で不安材料を用意してバネにしているのかも、とも思ってて。――表裏一体と言いますか…。女優の魅力ってどんなところにあるのでしょうか?やればやるほど面白くなってきちゃうんですよね、これが!飽きればいいのにって思うんだけど、それまで、悔しさから無我夢中に食らいついてきたところから、あれ?だんだんやり方がわかってきたな、って思い始めたりして。多分、この仕事は、一つのことがわかるまでの時間がすごく長いんだと思います。あとは、女優の魅力の一つに、自分とは全然違うタイプの役で、イヤなセリフを言ったりすると、結構すっきりするというのがあって。もしかしたら、本当はそういうイヤな部分も自分の中に持っていて、普段は社会人としてフタをしているだけなのかもしれないですね。映画『光』は、11月25日~全国ロードショー。監督と脚本を務めた大森立嗣さんが、劇中の音楽にテクノ界のカリスマ、ジェフ・ミルズさんを起用したことでも話題。全編にちりばめられた狂気的な感覚が、彼の音楽によってよりミステリアスに迫る。出演は、井浦新、瑛太、長谷川京子、橋本マナミ、南果歩、平田満ほか。はせがわ・きょうこ1978年7月22日生まれ。高校3年の時にファッション誌『CanCam』の専属モデルとなり、その後、女優に転身。2006年のドラマ『おいしいプロポーズ』(TBS系)でドラマ初主演。その後、ドラマ『SCANDAL』(TBS系)、『続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)や『ペテロの葬列』(TBS系)、映画『後妻業の女』などの話題作に出演する人気女優に。※『anan』2017年11月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・長澤実香(TOKYOEDGE.)ヘア&メイク・佐々木貞江インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2017年11月15日岡崎京子による漫画『リバーズ・エッジ』が実写映画化。主演に二階堂ふみを迎え、2018年2月16日(金)に全国で公開される。原作・岡崎京子、若者たちの生と欲望を鮮烈に描く繰り返されるリアルなセックスや暴力、日常を生きることに対する違和感など、若者たちの心の揺らぎをその作品の中で描いた岡崎京子。中でも雑誌「CUTiE」で1993〜94年にかけて連載された『リバーズ・エッジ』は、青春漫画の金字塔として熱狂的な支持を集める代表作の1つだ。若草ハルナ役に二階堂ふみ、山田役に吉沢亮自由に生きる女子高生・若草ハルナ役に二階堂ふみ、執拗なイジメに遭い、河原の死体を心の拠り所にしている同性愛者の山田役に吉沢亮、そして、死体の存在を共有するモデル・吉川こずえ役にSUMIREと、これからの日本映画の新時代を担う若手俳優たちが出演。そのほか、ハルナの恋人で山田をイジメる観音崎役の上杉柊平、山田への異常な愛を加速させる田島カンナ役の森川葵ら個性溢れる顔ぶれが、欲望と孤独を持て余し、生きることにもがく高校生たちのリアルな姿に体当たりで挑む。『GO』『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲が監督メガホンを取るのは、窪塚洋介が主演を務めた伝説的な作品『GO』や、社会現象も引き起こした恋愛小説の実写化作品『世界の中心で、愛をさけぶ』などで知られる行定勲監督。原作に深く魅了されたという行定監督は、映画の中にオリジナルの仕掛けを加えるとともに、新しい岡崎ワールドを披露する。主題歌は小沢健二による書き下ろし小沢健二が、自身初となる映画主題歌を担当する。楽曲は、完全書き下ろしの「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」。かねてより原作者の岡崎京子と親交があったことにより、夢のタッグが実現した。また、楽曲にはメインキャストの二階堂ふみと吉沢亮も参加している。なお映画『リバーズ・エッジ』は、第 68 回ベルリン国際映画祭においてパノラマ部門で正式出品される事が決定している。ストーリー「若草さん、今晩ヒマ?僕の秘密の宝物、教えてあげる」。若草ハルナ(二階堂ふみ)は、カレシの観音崎(上杉柊平)がイジメる山田(吉沢亮)を助けたことをきっかけに、夜の河原へ誘われ、腐りかけた死体を目にする。さらに、宝物として死体の存在を共有しているという摂食障害のモデル・吉川こずえ(SUMIRE)が現れ、3人は友情とは違う歪んだ絆で親しくなっていく。その一方で、父親のわからない子どもを妊娠するハルナの友人・ルミ(土居志央梨)と同姓愛者であること隠した山田に好意を寄せるクラスメイト・カンナ(森川葵)は過激な愛情を膨らませていく。作品情報映画『リバーズ・エッジ』公開時期:2018年2月16日(金)出演:二階堂ふみ、吉沢亮、上杉柊平、SUMIRE、土居志央梨、森川葵監督:行定勲脚本:瀬戸山 美咲原作:岡崎京子『リバーズ・エッジ』(宝島社)主題歌:小沢健二「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」©2018「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社
2017年11月10日11月初旬、長女の有名私立小学校“お受験”に挑んだのは長谷川京子(39)。人気バンド「ポルノグラフィティ」ギタリストの夫・新藤晴一(43)も一緒だ。 長谷川は濃紺のスーツにクラシック感のあるボストン型メガネをかけ、靴とバッグは黒で統一。メークもほとんどせず、眉毛は自然な太眉。無造作にも見えるポニーテールにまとめた髪型といい、完璧な“お受験”モードだった。 「長谷川さんは9月に終わった真木よう子さん主演のドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)に出演していました。お子さんの“お受験”に響かないようにと、この秋のドラマ出演は見送ったようです」(芸能関係者) 藤本美貴(32)庄司智春(41)夫妻は、長男(5)と3人で“お受験”に姿を見せた。マスク姿の庄司が息子と手をつなぎ、藤本は後ろからついて行く。硬い表情の庄司と対照的に、藤本はリラックスした雰囲気だ。長谷川と同じく、濃紺のスーツに身を包んだ藤本。メークも、やはり薄化粧だ。 「藤本さんは、お子さんを出産した直後から私立校に入れたいと希望していたそうです。家族ぐるみで親しい名倉潤さん・渡辺満里奈さん夫妻と4人で食事しては、お受験指南を受けていたとか」(藤本の知人) 元フジテレビアナウンサーの中村仁美(38)は、こちらもまた定番の濃紺スーツで長男(5)の“お受験”に現れた。この日、夫の『さまぁ〜ず』大竹一樹(49)の姿はなし。 「中村さんは教育熱心で、今年7月には都内の有名幼児教室の受験セミナーに息子さんを通わせたりしています。そのときは“恐妻家”の大竹さんが、1人で息子さんを連れて行ったようです(笑)」(芸能プロ関係者) 何とかして子どもを“ブランド校”へーー。そんな気持ちが赤裸々に出てしまうのが、芸能人パパ&ママたちのお受験ファッションだ。 「芸能人ママは、“派手に見られてはいけない”と涙ぐましい努力をしなければいけません。メークは、まつげエクステなどはもちろんはずして、決して派手にならないようにしなくてはいけません。口紅は赤ではなく、ピンクベージュがお勧めです。とにかく、“シンプル&清楚”を心がけることが芸能人の“お受験の掟”ですね」(受験ジャーナリスト) たしかに、今回本誌がキャッチしたママたちも、みんな“地味メーク”。中村に至っては「これは完全なすっぴんでしょう」(前出・受験ジャーナリスト)。我が子のために芸能人オーラを“封印”し、“お受験”に奮闘した彼女たち。数日後に発表となっているはずの結果はいかにーー。
2017年11月10日中条あやみを主演に迎え、志尊淳、小関裕太、真野恵里菜、磯村勇斗、杉野遥亮といま最も旬で勢いのあるフレッシュな顔ぶれが集結する『覆面系ノイズ』。このたび、中条さんがアカペラで力強い歌声を披露する特別映像が公開された。「花とゆめ」にて連載中で、コミックス累計200万部を超える福山リョウコによる人気コミックを、中条さんをはじめ最旬若手俳優たちで映画化する本作。このたび到着した映像では、主人公ニノを演じる中条さんが学校の屋上にて、アカペラで覆面バンド「in NO hurry to shout:(通称イノハリ)」の「ハイスクール」を熱唱するシーンが収められている。本作は登場人物それぞれが“伝えられない想い”を秘め、その想いを歌や音楽にのせて相手に届けるという、切なくもキュンとする片恋ストーリー。突然姿を消した幼馴染・モモ(小関さん)に想いを届けるため、歌い続けてるニノは、ようやくモモと再会するも喜ぶ間もなく拒絶され、その想いを伝えられずにいた。今回の映像では、モモへの想いがあふれたニノが熱唱を見せる。驚くユズ(志尊さん)やクロ(磯村さん)、ハルヨシ(杉野さん)が屋上に駆けつける姿も印象的だ。中条さんは、本作のクランクインまでの数か月間、ボイストレーニングを積んで撮影に挑んだというだけに、力強く歌い上げる姿には目がくぎづけになること間違いなし。『覆面系ノイズ』は11月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月09日福山リョウコによる恋愛コミックを、中条あやみが主演を務めるほか最旬イケメン俳優たちを迎え映画化する『覆面系ノイズ』。この度、本作から飛び出したロックバンド「in NO hurry to shout;」(イノハリ)のシングル表題曲「Close to me」のMUSIC VIDEO(以下、MV)が初公開された。11月15日(水)にSony Music Recordsよりメジャー・デビューシングル「Close to me」をリリースすることが決定している「in NO hurry to shout;」。映画から飛び出したということで、このバンドは映画で主演を務める中条さんがVocal(asアリス)、そしてGuitar:志尊淳(asチェシャ)、Drum:磯村勇斗(asハッター)、Bass:杉野遥亮(asクイーン)と、いま話題の実力派若手俳優でメンバー構成。また、メジャー・デビュー楽曲となる「Close to me」は、ティーンに限らず幅広い世代に絶大な人気を誇るオオカミバンド「MAN WITH A MISSION」が作詞作曲を担当していることでも話題だ。今回到着したMVでは、スモークがかかる中、神妙な面持ちの中条さんが登場するシーンからスタート。このMVのディレクションを手掛けたのは、「RADWIMPS」や[Alexandros]、「東方神起」など数々の有名アーティストの作品で知られる大久保拓朗。CDのジャケット写真も含め、今回24時間に及ぶ過酷な撮影スケジュールを敢行した。不眠で挑む初めてのMV撮影となったが、初挑戦とは思えない仕上がりとなっている。中条さんは、「待ちに待ったMV撮影!映画のライブシーンでみんなで円陣を組み、綺麗なライティングと沢山の声援を浴びながら演奏した絵がフラッシュバックしました!改めて貴重な経験をさせて頂いてると思いました」と撮影をふり返り、「スモークがかかったダークな世界観の中で全力で演奏した画はきっと最高に格好いいイノハリになったと思っています!一生忘れない経験になりました!」とコメント。また「まさか自分がメジャーデビューをするとは…」と語った志尊さんは、「今回はかなり貴重な体験ができたな、と感じました。ギター経験はなかったので、本番までにとにかくたくさんギター練習をしたのでその成果をぜひ見て頂けたらと思っています。『in NO hurry to shout』のPVではありますが、ご覧いただけたら映画の中の関係性やバンドメンバー同士の絆も垣間見えると思います。覆面バンド、自体もなかなかないと思うので(笑)」と見どころをアピール。そして磯村さんは、「約1年間、キャストの皆さんとゼロから練習をしたので、その熱意と結団力がそのまま『イノハリ』としてMVから感じ取って頂けたら嬉しいです!」と話し、杉野さんも「圧倒的に曲の世界観を表したセットの中で気持ち良く撮影に臨むことができました。スタッフさんや関係者の皆さん、僕たち含め全員で作り上げたMVです。とても自信のあるものになっています。是非みなさんに楽しんで観て頂けたら嬉しいです」と自信を見せている。『覆面系ノイズ』は11月25日(土)より全国にて公開。「in NO hurry to shout;」(イノハリ)メジャー・デビューシングル「Close to me」は11月15日(水)リリース。(cinemacafe.net)
2017年09月29日モデルで女優の中条あやみ(20)が、9月23日発売の女性ファッション誌『CanCam』(小学館)11月号から、専属モデルを務めることが15日、発表された。同誌は過去に長谷川理恵、藤原紀香、米倉涼子、伊東美咲、蛯原友里、山本美月らを輩出した人気女優の登竜門ともいえる雑誌。現在は久松郁実、石川恋、堀田茜、楓、坂田梨香子、松村沙友理らが専属モデルを務めている。中条は今年2月に20歳を迎え、同年4月発売のファッション誌『Seventeen』(集英社)で専属モデルを卒業。モデルとしての新たな一歩に「女子力の高いイメージの『CanCam』の一員になれるのは正直、驚きました。大丈夫かなって」と不安もあるようだが、「これからは、せっかく専属モデルになれたので、読者のみなさんに『かわいい』と言ってもらえる企画をたくさんやりたい! 『あやみちゃんが着ている洋服が欲しい!』とも言われたい! 全力で頑張りますので、どうか応援よろしくお願いします」と意気込んでいる。一方、そんな中条を迎え入れる塩谷薫編集長は、「1月号から始まった35周年の最後の最後に、中条あやみさんを専属モデルに迎えられ、これ以上の周年の締めくくりはないとワクワクしています」と大きな期待を寄せる。「弾けるフレッシュな表情は、私たちを照らす太陽のようであり、妖しさの宿るモードな表情は、私たちを虜にする月のようです」とその魅力を表現し、「モデルとしても女優としても今、みなさんの心を捉えてやまないそんな中条あやみさんとともに、新生CanCamモデルズ11人、さらに盛り上がっていきます! どうぞよろしくお願いいたします」と読者に呼び掛けている。デビュー号のキャッチコピーは「かわいいが止まらない!」。持ち前の笑顔と9頭身のスタイルで大人になった一面を披露し、8ページのロングインタビューでは専属になることについての思いを熱く語っているという。
2017年09月15日女優でモデルの中条あやみが2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。中条は「BE RADIANCE」のトップバッターを務め、リボンベルト付きのミニ丈のフレアワンピースにフェイクファーのジャケットを羽織ったファッションで登場。堂々としたウォーキングを披露し、9頭身のプロポーションと美脚で観客を魅了した。同ステージには、鹿沼憂妃、堀田茜、衛藤美彩(乃木坂46)、松井愛莉らも出演。大石絵理は、俳優の綾野剛や菅田将暉に似ているとSNSで話題となった花沢将人と2ショットでランウェイを歩いた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。25回目となる今回は、「BEYOND」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万4,600人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年09月05日女優の土屋太鳳と芳根京子が、映画『累-かさね-』(2018年公開)でW主演を務めることが4日、わかった。同作は松浦だるまによる人気コミックを実写化。天才的な演技力を持ちながらも、醜い容貌にコンプレックスを抱いて行きてきた淵累(芳根)と、美貌に恵まれながらも女優として花開かずにいた舞台女優・丹沢ニナ(土屋)が、キスすると顔が入れ替わる不思議な口紅を使うことで、運命が変わっていく。NHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインを演じた土屋と、『べっぴんさん』でヒロインを演じた芳根が、キスを引き金に顔が入れ替わるという難役に挑戦。土屋は通常のニナ&顔がニナになった累、芳根は通常の累&顔が累になったニナと、両方を演じることになる。また、芳根は累に近づくため、特殊メイクを施すという。土屋は芳根について「芳根さんの瞳は近くで拝見すればするほど本当にキラキラと美しくて、多くの人に愛され守られているかたなのだなと実感します」と印象を語る。芳根と入れ替わることにドキドキしながらも「とても光栄ですし、すごく楽しみでもあります」と心境を明かし、「今はまだ稽古という場と役という人格を通してしか時間を御一緒していないので、これからたくさんの感情を共有させていただき、ひとつになっていけたらと願ってます」と希望を表した。一方、芳根は「小柄でほんわかしているのに、ものすごくパワーの溢れる方で、とても心強いです」と土屋の印象を語る。「『頑張ろうね』と優しく手を握ってくださって嬉しかったです」と明かし、「沢山頼ってしまうと思いますが、支え合いながら累とニナを創りあげれるよう私も頑張ります」と意気込んだ。原作の松浦はもともと、口紅を塗った土屋の広告を見て「この方に演じてもらえたら……!」と思っていたという。また、芳根についても「芳根京子さんになら女の激情・悲哀・葛藤をきっと表現していただける」と期待を寄せた。○土屋太鳳コメント演技というものは、実は普段の生活の中で、どんな人も繰り返していると思うのです。理想と現実を埋める方法だったり、思いを伝える手段だったり。でもそれが本当の自分を隠すためのものならば、しあわせに決して辿り着けない闇の魔法のようでもあります。『累-かさね-』が描くのは、その闇に手を伸ばす禁断の世界。そこに何があるのか、監督はじめスタッフの方々、キャストの方々と一緒に思いきり堕ち、確かめたいと思います。そして女優として、『累-かさね-』の闇に酔いしれたいと思います。○芳根京子コメント『累-かさね-』の世界観に入るのが楽しみでもあり、撮影期間、自分はどうなってしまうのだろうと恐怖感もあります。二役を演じるのは初めての経験なので、想像するだけでも大変なものだと思いますが、土屋さんとご一緒にお芝居出来る喜びを噛み締めながら、累とニナを丁寧に創り上げていきたいです。メイク・衣装など沢山の力をお借りしながら、今までとは違う姿をお見せできるよう、そして自分自身も新たな自分を見つけられるよう、全力でぶつかっていきたいと思います。爆発します!(C)2018映画「累」製作委員会(C)松浦だるま/講談社
2017年08月04日『植物図鑑運命の恋、ひろいました』の三木康一郎が監督を務め、主演にはモデルや女優として活躍する中条あやみを迎えて贈る映画『覆面系ノイズ』。登場人物それぞれが“伝えられない想い”を秘め、その想いを歌や音楽にのせて相手に届けるという、切なくもキュンとする片恋ラブストーリーを描く本作から、この度、片想い全開のキャラクター写真が一挙公開された。歌うことが大好きなニノ(中条あやみ)は、高2の春に転校先の学校で幼いころに出会った曲作りをする男の子・ユズ(志尊淳)に再会。ニノを想って曲を書き続けてきたユズは、思わぬ再会に戸惑いながらも気持ちを募らせる。一方、ニノは幼いころに離れ離れになった幼なじみ・モモ(小関裕太)にいまでも思いを寄せていた。いつかモモにこの歌声を届けたい!日々練習を重ねるニノはある日、とあるオーディション会場でモモらしき人物に遭遇!せっかく再会できたのに、モモに気持ちを伝えられないニノ。そんなとき、辞めてしまったボーカルの代わりにユズの所属するバンドでボーカルを担当することに。それぞれの恋する気持ちが交差する中でニノが気づく、本当に大切な人とは――!?本作は、「花とゆめ」(白泉社)にて連載中、コミックス累計発行部数は170万部を超える、福山リョウコの大人気コミックの実写映画化。中条さんが歌が好きなニノ役を演じるほか、ニノの幼なじみで初恋の相手・モモ役に小関裕太、軽音楽部に所属し、作曲とギターを担当するユズ役に志尊淳とフレッシュなキャストたちが出演。また本作は、全編を彩る音楽も作品の大きな魅力のひとつ。バンドのボーカル役となる中条さんが本編で披露する歌に注目が集まる中、先日発表された「MAN WITH A MISSION」が手掛けるエンディングテーマも話題となっている。ストーリーに音楽にと注目が集まる本作だが、今回は“片想い全開!”なキャラクター写真が到着!本キャラクター写真は、それぞれの目線の先に想いを寄せる相手を想起させる構図に。会えなくなった幼なじみのモモへの想いを秘め、彼に届けようと歌を歌い続けるニノ。ニノの声に魅了され、彼女のために人気の覆面バンド「in NO hurry to shout」で曲を書き続けるユズ。ニノを想いながらも彼女を拒絶してしまうモモ…。さらに、「in NO hurry to shout」のボーカル、真野恵里菜演じる深桜や、磯村勇斗演じるドラムのクロ、そして杉野遥亮演じるベースのハルヨシが写し出されている。それぞれの様々な想いが交差する中、果たして彼らの想いは届くのか…?そして、それぞれが選ぶ大切な人とは…?『覆面系ノイズ』は11月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月15日「月刊デザート」(講談社)にて連載されていた那波マオの漫画「3D彼女 リアルガール」が、実写映画化されることが決定。主演にはモデルや女優として活躍する中条あやみ、共演には「M!LK」佐野勇斗を迎え、来年公開となる予定だ。“つっつん”こと筒井光はリア充とは程遠く、アニメやゲームのバーチャル(2D)な世界で満足している高校生。「キモい」「ネクラ」と校内ではその存在すらおぼつかないが、唯一理解してくれるオタク仲間の親友・ネコ耳の伊東と、愛するアニメのヒロイン・魔法少女えぞみちのお陰でこれまで何とか生きてきた。 ある日、プール掃除を一緒にやるハメになった派手でツンツンしていて男グセの悪いリア充完璧超絶美少女・五十嵐色葉(いろは)が、何故か筒井に急接近!突然の告白に、学校中に衝撃が走る。これってリア充?浮かれる“つっつん” だが、ずっとアニメとゲームばっかりして何の努力もしてこなかったため、恋愛コミュ力ゼロで、新手のいじめか!?と被害妄想にとりつかれ悶々と過ごす日々。そんな中、色葉との交際を「オタクのくせに、絶対認めない」と不快に思うイケメン男子・みつやによって嫌がらせをされたり、みつやを紹介する交換条件でキャピ2女子・石野さんがデートの熱血指導をしてくれたり、趣味が異様に合って盛り上がってしまう2次元オタク後輩女子・綾戸さんに告白されたりと、これまでにないこと尽くしの展開に、つっつんのコミュ力は限界を突破。 其々の思惑が入り乱れる中、色葉から告げられていた半年間の恋愛リミットが迫る。18年間バーチャルの世界に居場所を求め、リアルなコミュニケーションを避けてきたつっつんと色葉の恋の行方とその先に待ち受ける衝撃の展開とは――!?原作は、2011年9月号~2016年7月号まで「月刊デザート」(講談社)にて連載されていた那波氏の同名漫画。累計発行部数はデジタル含め100万部を記録する人気作だ。今回映画化にあたり、メガホンをとるのは、『ヒロイン失格』『トリガール!』などで若者の心を掴んで離さない英勉。そして、『ヒロイン失格』のスタッフが再集結し、笑って泣いてキュンとする“美女とオタク”のラブストーリーを描く。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』『覆面系ノイズ』など、近年女優としても活躍する中条さんが、今回演じるのは美少女・五十嵐色葉。派手でモテモテの超絶美少女。ツンツンしていて男グセが悪いと言われているが…。原作を読んだ中条さんは、「文字や絵、キャラクターひとつひとつに那波さんの愛を感じて、そんな愛に溢れた作品のお話を頂きとても幸せです!」と喜び、「英監督に劇中のセリフをなぞって『よくできたフィギュアだ』と仰っていただいたのでハードルがあがって緊張してしまいますが、色葉のようにマイペースでどんどん周りを巻き込んで、丁寧にそして楽しく皆で一生の思い出になる素敵な作品をつくっていきたいです」と気合十分。またリア充とは程遠く、アニメやゲームのバーチャルの世界に没頭するオタク高校生“つっつん”こと筒井光を演じるのは、5人組ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーの佐野さん。「砂の塔~知りすぎた隣人」で注目を集め、今後も『ミックス。』『ちはやふる -結び-』と話題作への出演が決定している。演じるのは、コミュ力ゼロの2次元好きオタク。原作を読んで、筒井の人柄が大好きになったと言う佐野さんは、「暗い役かと思いきや、物事にとても真剣で一つのことをつきつめていく熱いところを持った中身のイイ男だと思います。その人物に近づけるよう僕なりに様々な角度で挑戦していきます!!」とコメントしている。『3D彼女 リアルガール』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年07月05日女優の芳根京子(20)が2日、自身のブログを2日ぶりに更新。2012年12月22日から続いたブログ更新連続記録を「1632日」でストップしてから初めての更新で、「ここからはほんとにマイペースに」を気持ちを新たにした。「リスタート」と題して更新されたブログは、1日に放送されたTBS系『櫻井・有吉THE夜会』で「今日6月1日、ブログ休みます!」と宣言し、6月1日はブログを更新をしなかったことを改めて報告し、「びっくりさせてしまったらごめんなさい!」と謝罪。「事務所に入ってからずっと続けていたこのブログ。2012年12月22日から毎日。1632日連続更新だったそうです。こう、数字で見るとすごいなぁ」と、「1632日」という記録に自身も驚いた。そして、「始めた頃は、だれが読んでくれるんだろう?と始めたブログも、いつの間にかどんどん見てくださる方が増えて、ランキングにも入ることができました。賞をいただくこともできました。ここまで続けることができました」と振り返り、「いつも見にきてくれる皆様いつもコメントしてくださる皆様のおかげです。心から、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。そしてサポートしてくれたマネージャーさん。いつも写真撮ったり、代わりに更新してもらったり、、ほんとにありがとうございました」とファンやマネージャーに感謝。「でもね、毎日更新を止めるだけでぱったりやめるわけじゃないよこれからも、ちゃんと、大切なこと、伝えたいことはここでお知らせしたいと思います。近況とか、ゆるりゆるり綴っていきたいと思います。これからも、大切な場所には変わりないからね!」と、これからも自分のペースで続けていくことを伝え、「ここからはほんとにマイペースに。やっていけたらなぁ!ってだから皆さんも、更新してるかなー?って見にきてくれたら嬉しいですここからは、お互いのペースでいきましょう」と呼びかけた。さらに、「昨日は日付変わっても撮影してたんだけどマネージャーさんと『今日ブログお休みしますってブログを更新した方がいいかな』とか話してました。笑日付変わる瞬間はソワソワしてました。笑それくらい、ブログを更新しないっていうのは自分の中でもう不思議でたまらなかったんです。へへ。」と休んだ6月1日の心境を告白。また、「マネージャーさんに4年半送っていた『ブログ下書きしました』って毎日送らないのか、、笑」とつづり、「ぶ」と打つと、予測変換で「ブログ下書きしました」と出るようになっていることも明かした。最後には、「ここからまた新たなスタート!これからも、どうぞ、よろしくお願いします」と気持ちを新たにあいさつした。
2017年06月03日モデル・女優として活躍する中条あやみが、株式会社NTTドコモが5月24日(水)に行った新商品発表会にて、次世代通信規格「5G」がもたらす新しい価値を象徴的に表現したパフォーマンス「Here comes the 5G」に参加。そのパフォーマンス映像が、ドコモの特設WEBサイトにて公開されている。本パフォーマンスは、中条さんと16人のパフォーマーによって構成され、「16台のスマートフォンで撮影された映像」と「発表会会場でのライブパフォーマンス」が連動した演出となっている。「5G」以後の世界では、「多数端末接続」によって無数の人々が同時に、「高速・大容量」な4K/8K品質の映像をライブ撮影し、「低遅延」で世界中にタイムラグなく共有するということができるように。そんな時代を先取りした多視点同時撮影ミュージックビデオが、今回のパフォーマンスの前半部分で、そのほぼ全編をスマートフォンのカメラで撮影されている。映像内では中条さん率いるパフォーマーのカラフルな衣装や、はじける笑顔、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』でも発揮していたキレのあるダンスにも注目だ。冒頭シーンでは同時に撮影したあらゆる視点の映像を楽しめるようになるという、「高速・大容量」を表現。また、色鮮やかな衣装に身を包むパフォーマーが持つスマホを台に並べて、中条さんがジャンプする一瞬をぐるりと「バレットタイム」で切り取る場面では、「低遅延」で二度とない“いま”を捉えらえている。人々が合流し、それぞれの手の中にあるスマホから同時に撮影された無数の映像をスイッチングした映像では、「多数端末接続」な5G時代の通信を表現している。さらに演出の後半では、新商品発表会のイベント会場に中条さんとパフォーマーが実際に登場。会場内で多数のスマートフォンを無線通信でつなぎ、リアルタイムスイッチングによるライブパフォーマンスが繰り広げられている。(cinemacafe.net)
2017年05月25日4月29日(土)放送の「世にも奇妙な物語‘17春の特別編」に、中条あやみが出演することが決定。「世にも奇妙な物語」に初出演で初主演に抜擢された中条さんは、「夢男」という作品で、不気味過ぎると話題の都市伝説の男、This Manと共演する。This Manとは、2006年、ニューヨークの精神科病院をひとりの女性が訪れ、「いままで一度も会ったことのない男が、なぜかよく夢に現れる」と言い、似顔絵モンタージュを描く。その数日後、今度は別の男性患者が病院を訪れ、先の女性と似た話をした。そして男性が描いたモンタージュも女性が描いたモンタージュとそっくりということが判明。この現象に興味を感じた精神科医は、モンタージュを同僚の医師たちに送ったところ、ほかに4人の患者が同様のモンタージュを描いたという。医師たちはThis Manが実在するのか否か、その正体を探るべく、ウェブサイトを開設。以来、現在までに世界各地から2,000人の目撃証言が寄せられているという。そんなThis Manの都市伝説を、今回ついにドラマ化。「夢男」の物語は、毎晩悪夢にうなされながらもその夢を思い出せないでいた女子大生のミドリ(中条あやみ)が、授業中に夢にはメッセージが隠されていると教わるところから始まる。怖いもの見たさもあって、夢の中に出てくる男の顔をイラストソフトを使ってモンタージュで再現するミドリ。軽い気持ちでTwitterに画像をアップし「この男が夢に出てきます。助けてください」と投稿する。すると翌朝、その投稿が大反響、周りの友人も次々にこの男を夢で見たと言い始め…。そして今回、そのThis Man演じる夢男と対峙する主人公の女子大学生・ミドリ役を演じるのが、モデルとして10代の女性を中心に絶大な人気を誇り、女優としても現在公開中の『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』や11月公開予定の『覆面系ノイズ』に出演する中条さん。「夢男」という作品について中条さんは、「テーマは恐怖であり、それによる集団パニックを描いていて、まさにいま、2017年のお話だと思います。実際に“夢男”がいるかもしれないという話を私も聞いていて、無いようであり得る話だなぁ、と思いました。私自身の周りでも、似たように噂が噂を呼ぶようなことが起きたことがあったし。SNSだとか、情報をゲットするのが便利な時代になったからこそ、こういうことがよりリアルになったと思います」とコメント。また、映画と比べるとドラマの撮影はテンポが早くて、そのテンポに慣れるのに苦戦していると撮影の様子を語る中条さんだが、「監督もすごく楽しい方で、現場も明るくて、怖い作品を撮っているようには思えないです。毎日笑って楽しんでいます」と作品の内容とは逆に撮影現場は和やかなようだ。さらに、ハラハラドキドキするシーンがたくさんあると話す中条さん。「実際にこういうことが起きたらどんな感じかなぁなど、想像しながら見ていただけたら、より怖くて面白いと思います。私たちにとって意外と身近な話だし、本当に“世にも奇妙な話”なので。週明けの学校や職場で絶対に盛り上がれると思います!」とメッセージを寄せた。「世にも奇妙な物語‘17春の特別編」は4月29日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月18日モデルで女優の中条あやみが25日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「第24回 東京ガールズコレクション 2017 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演し、ウエディング風衣装で魅了した。中条は、日本発のカシミアブランド・beachme、デザイナーの山縣良和、TGCがトリプルコラボした「beachme special STAGE」に登場。TGCのビジュアルにも使用されているキャラクター「CANDY GIRL」からインスピレーションを得て、高級カシミアニットで制作した巨大なウエディング風衣装をまとい、頭には巨大なキャンディの飾りをつけ、"リアルなCANDY GIRL"に扮した。そして、松田聖子の楽曲「SWEET MEMORIES」が流れる中、優雅にランウェイを歩いて観客を魅了。先端では、手に持っていた大きなウエディングブーケを投げ入れるパフォーマンスで沸かせた。さらに、羽織を脱いで美背中を披露すると歓声が。最後にかわいらしい投げキッスもプレゼントした。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。24回目となる今回は、"Female Hero"をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,400人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年03月25日東京・国立代々木競技場第一体育館で25日15時、「第24回 東京ガールズコレクション 2017 SPRING/SUMMER」(以下TGC)が開幕。モデルで女優の中条あやみがトップバッターを飾った。中条は、冒頭のステージのトップで登場し、黒いふわりとしたロングスカートに赤いライダースジャケットというコーディネートを披露。ダークカラーのリップでクールに決めた中条に「キャー!」と大歓声が沸き起こった。同ステージには、emma、藤田ニコル、松井愛莉、八木アリサ、朝比奈彩も登場し、華やかな幕開けとなった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から春夏と秋冬モデルの年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。24回目となる今回は、"Female Hero"をテーマに開催し、ファッションショーでは香里奈やマギー、ダレノガレ明美、大政絢、藤田ニコルら人気モデルがランウェイを彩り、産後初めてのイベント出演となる山田優も登場する。アイドルグループ・乃木坂46から選抜された10人による、ファッションの聖地・SHIBUYA109とコラボレーションしたユニット「乃木坂46 SHIBUYA109福神 produced by TGC」も出演。白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥ら10人がステージに登場する。また、イケメン俳優が集結するファッションショーも展開し、竹内涼真、間宮祥太朗、竜星涼らが勢ぞろいする。女優の川口春奈、平祐奈、俳優の中川大志、高杉真宙、古川雄輝、お笑いコンビのメイプル超合金ら豪華ゲストも出演。アーティストライブでは、デビュー20周年を迎えたT.M.Revolutionがパフォーマンスする。また、4月13日スタートのフジテレビ系ドラマ『人は見た目が100%』のステージも開催し、主演の桐谷美玲をはじめ、水川あさみ、成田凌、町田啓太らキャストが集結する。
2017年03月25日女優の長谷川京子が、きょう13日に発行されたファッションカタログ『So close,(ソー クロース,)』創刊号の表紙を飾っている。通販大手のディノスより創刊された『So close,』は、もっと簡単におしゃれを楽しむために、そして"「私」が「私」になれる服"をコンセプトに、30代~40代の自分のスタイルが確立している女性に向けた上品なリアルクローズを展開。オフィシャルにもカジュアルにも使えるアパレル、雑貨、小物、ジュエリーまでトータルにラインナップをしている。長谷川は同誌のイメージモデルを務め、"魅惑の表情"で創刊号の表紙に登場。そのほかにも、さまざまなコーディネートを披露している。女優業とプライベートを軽やかに生きている長谷川の生き方が同誌がイメージする女性像とマッチ、また、その美しさと親しみやすさが起用理由だという。なお、『So close,』は年6回発行で、次号は2017年6月予定となっている。
2017年03月13日映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』に出演している女優の広瀬すずと中条あやみが、3月2日(木)今夜放送のTBS系バラエティ「ニンゲン観察!モニタリング」にゲストとして登場する。日常の中にありそうでありえないシチュエーションを用意して、一般の人々から芸能人まで、彼らの“素のリアクション”を観察=“モニタリング”する同番組。今回のゲスト、広瀬さんと中条さんは番組で人気の「もしも突然、街中に芸能人が現れたら…声をかける?そっとしておく?」に登場。2人は何の変装もせずに渋谷の街へロケに繰り出し、出演している映画『チアダン』にちなんで街の人々を応援。超人気の2人と突然出会った渋谷の人々の驚きぶりと、街の人々を応援する広瀬さんと中条さんの超キュートな姿をお見逃しなく。今夜の放送ではほかにも堀田茜が不思議な力を持つ迷子に絶叫する“世にも奇妙なモニタリング”をはじめ、「オードリー」春日が“銅像”になる新企画「もしも銅像が春日だったら…」などもオンエアされる。今回番組にゲストで登場した広瀬さんと中条さんがチアダンスに挑戦した映画『チア☆ダン』は3月11日(土)より全国にて公開。本作は福井県立福井商業高等学校チアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝を成し遂げた実話をベースに、「サッカー部に所属する憧れの男子生徒を応援したい」という軽い気持ちでチアダンス部に入部してしまったごくごくフツーの女の子が、顧問の先生からの鬼のような厳しい指導、チームメイトの支えによって成長。3年で全米大会を制覇するまでの軌跡を描く作品。広瀬さんと中条さんのほか、山崎紘菜、富田望生、福原遥、真剣佑らフレッシュなメンバーが集結、チアダンス部の鬼教師・早乙女薫子役に天海祐希を迎え、大原櫻子が主題歌と挿入歌を担当する。超人気モデルにして女優の広瀬さんと中条さんが渋谷にサプライズ登場する「ニンゲン観察!モニタリング」は3月2日(木)19時56分からTBSにて放送。(笠緒)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
2017年03月02日NHKで放映中の連続テレビ小説「べっぴんさん」がクランクアップを迎えた2月28日(火)、NHK大阪放送局のスタジオでヒロイン・すみれ役の芳根京子をはじめとしたキャストが出席するクランクアップセレモニーが行われた。この日は芳根さんが出演する最後のシーンを収録。芝居のモニターチェックが終了しスタッフがクランクアップを告げた瞬間、スタジオに紙吹雪が舞うというサプライズ演出で撮影がフィナーレを迎えると、驚きと感動で芳根さんは大号泣。ヒロインの夫・紀夫役を演じた永山絢斗をはじめ、ヒロインの母親を演じた菅野美穂、姉・ゆり役の蓮佛美沙子、ゆりの夫・潔を演じた高良健吾、ヒロインたちが立ち上げる子ども服メーカー「キアリス」の仲間を演じた谷村美月、百田夏菜子、土村芳が次々と登場し、約10か月に渡ってヒロインとしてドラマを引っ張ってきた芳根さんを労った。撮影が終了した芳根さんは「“あなたがヒロインです”と言われた日もすごく驚いて、こうして終わった今日もすごく驚いて、幸せだなぁと、すごく感じています。私は本当にこのチームが大好きです。今日もちょっとずつ、みんなの撮影が終わっていくのが、すごく寂しくて…。こんな未熟な私を支えて下ったキャストの皆さん、スタッフの皆さん、本当に感謝してもしきれません」と語り、撮影が終わった達成感と名残惜しさが混じった複雑な気持ちを表現。また涙で声を詰まらせながらも、セレモニーに参加したキャスト一人一人に感謝の言葉を口にした。約10か月に渡って共演した高良さんは「芳根ちゃんが現場に立っている姿はかっこよかったし、すごく立派でした。自分自身のことよりも芳根ちゃんのことを大切に思えたり、芳根ちゃんに嬉しいことがあったら自分のことのように喜べる、そう思わせてくれる主演俳優でした」とヒロインとしてドラマを引っ張った芳根さんを絶賛。またヒロインを支える良子を演じた百田さんは「撮影中にみんなで出かけることができなくて、京子ちゃんがずっと“食品サンプルを作りに行こう!”って誘ってくれていたんですけど、ずっと乗り気じゃなくって…(笑)。でも撮影が終わったので、いくらでも付き合いますので食品サンプルを作りに行きましょう!」と撮影中の裏話を交えたコメントで、セレモニーの場を和ませた。さらにヒロインの夫役を務めた永山さんは「こんなに可愛い奥さんをもらえるとは思ってなかったので、紀夫はハッピーでございます(笑)。何があっても前を向く芳根ちゃんの姿勢に勇気をもらいましたし、隣で頑張っている芳根ちゃんの姿を見て本当に励みになりました」と若いヒロインに感謝の言葉を贈った。クランクアップを迎えたこの日は、芳根さんの二十歳の誕生日ということで、セレモニーにはサプライズでバースデーケーキが登場。セレモニーに参加したキャスト、スタッフによるサプライズ演出に、またしても芳根さんが感動の涙を流す一幕もあった。(text:cinemacafe.net)
2017年02月28日NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』で主演を務めている女優の芳根京子(19)が19日、自身のブログを更新。最後のロケが終了したことを報告するとともに、徐々に終わりに向かう本作への思いをつづった。「ロケ。」と題したブログで、「昨日から神戸にいました。びゅーーん。今日でべっぴんさんのロケは最後かな?」と報告。昨年5月25日にクランクインし、同年10月3日から放送開始、今春4月1日放送に最終回を迎える本作について、「1日1日、最後だね。って言葉が増えて来て いろいろなところでもうすぐ終わるんだなーって実感」とつづった。続けて、「なんて呑気なこと言っても 最後まで容赦なく、笑スケジュールに『すみれ』の『す』の字が途切れることなくズラーっと並んでます」と、まだまだ撮影が詰まっていることを明かし、「朝ドラのヒロインってすごいな、すごいなって思ってる今日この頃です。笑」と感慨深げに記した。そして、「1日1日、必死に必死に。1日終わるごとにいろんなもの削ぎ落とされてる日々な感じですが、笑 ここで負けず、踏ん張って、這いつくばってでも、最後まで完走したいと思います。します。させます。するんです」と決意を新たにし、「ここからはどれだけ楽しめるかだと思ってます。ワクワクします。ドキドキします」と前を向いた芳根。最後は「書きたいことまた溜まって来た、、喜代さんのお話も、、また今度」と締めくくった。ファンからは「京子ちゃんが無事にクランクアップされることを願っております」「最後まで無事に完走できますように」「大変だけど…頑張って。。。」「素晴らしい作品、最後の最後まで... 全力投球で頑張って完成させてくださいね」「ゴールを笑顔で走り抜けてくださいね」「べっぴんさんもあと少しって考えると悲しいです…」「春が待ち遠しいけど べっぴんさんとの別れは 嫌」など、たくさんの応援メッセージや、早くも"べっぴんさんロス"の声が寄せられている。
2017年02月20日女優の中条あやみが第71回毎日映画コンクールで「スポニチグランプリ新人賞」を受賞し、15日(水)にミューザ川崎シンフォニーホールで行われた表彰式に出席した。菅田将暉と池松壮亮のダブル主演で、しゃべるだけの青春映画として話題を集めた『セトウツミ』で、マドンナ・樫村役を務めた中条さんは時折声を詰まらせ、「初めての演技での賞を大好きな『セトウツミ』で獲らせていただいて光栄に思います。これからの自信になります」と感激し、涙。実は自身の撮影期間は3日間だけだったそうだが、地元・大阪での撮影だったことも思い入れの要因になったようで、止まらない涙をぬぐいながら「これから、どんな映画にも愛着を持って丁寧に演じて行けるように、感謝の気持ちを持って頑張っていきたい」決意を表した。そして、応援に駆け付けた大森立嗣監督から「海外に行っちゃえばいいのに」と期待されると、「It’s my dream. 世界で見て貰えるような女優になりたい」とはにかんだ。サスペンススリラー映画『クリーピー』で、主人公夫婦を恐怖のどん底に突き落とす不気味な隣人・西野役で男優助演賞に輝いた香川照之は、「40代の頃は1年に5~10本の映画に出演させてもらったが、(2011年に)歌舞伎の世界に入ってからはそれが難しく、昨年は1本も参加していない」と51歳の近況に触れると、「新たな僕の人生として再び映画の賞をいただけたことが新鮮」としみじみと喜んだ。一方で、来賓の東映株式会社 岡田裕介代表取締役グループ会長から、23歳頃に東映映画に出演した際、「君ね、役者の才能ないからやめなさい。見るに忍びない」と言われたことを明かしつつ、「会長、俳優を辞めなくて良かったです!」と皮肉たっぷりに投げかけ、会場を沸かせた。ダメ男の再生を描いた映画『永い言い訳』で主人公・幸夫を演じ、男優主演賞を獲得した本木雅弘は、「話題作が多く、激戦区の(俳優部門の)中で唯一授かった一冠でございます。非常に貴重で噛みしめております」と感慨深げな表情。また、「宣伝活動で煩悩の数108回のインタビューを受けて気が楽になるかと思いきや、芝居に対する反省が深まるばかりで、まさに永い言い訳が止まらない感じ」「主役としての出来栄えは『聖の青春』の松山ケンイチさんの方が上」と自虐コメントで笑いを誘うも、「身から出る錆を自分の持ち味として出していけるような役者を目指していきたい」と熟年を迎え、なお一層進化することを誓った。(text:cinemacafe.net)
2017年02月16日女優の中条あやみが15日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで行われた第71回毎日映画コンクール表彰式に登場した。同賞は毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。今月、20歳になったばかりの中条は、映画『セトウツミ』にてスポニチグランプリ新人賞に選ばれた。地元・大阪で撮影があり、実家から撮影現場に通っていたという中条だが、思い入れを語るうちに右目から大粒の涙がこぼれた。モデルとして活躍していた中条は「初めての演技での賞を、愛着のあるセトウツミでとらせていただいてすごく光栄に思います」と感謝。「これからもどんどん、どんな映画も愛着を持って一つ一つ丁寧に演じていけるように感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたいと思います」と頭を下げた。表彰式後の囲み取材では、この涙について「撮影期間は3日くらいしかなかったのに」と苦笑した中条。「それだけ思い入れがあって、賞をいただけるきっかけになったのも皆さんのおかげ」と、改めて周囲に感謝しながら、「これをきっかけにスタートしていかなければならないな」と今後の女優人生の希望を語った。■受賞一覧<作品部門>日本映画大賞:『シン・ゴジラ』日本映画優秀賞:『この世界の片隅に』外国映画ベストワン賞:『ハドソン川の奇跡』<監督賞・脚本賞>監督賞:西川美和『永い言い訳』脚本賞:向井康介『聖の青春』<俳優部門>男優主演賞:本木雅弘『永い言い訳』女優主演賞:筒井真理子『淵に立つ』男優助演賞:香川照之『クリーピー 偽りの隣人』女優助演賞:市川実日子『シン・ゴジラ』スポニチグランプリ新人賞:毎熊克哉『ケンとカズ』スポニチグランプリ新人賞:中条あやみ『セトウツミ』田中絹代賞:松原智恵子<スタッフ部門>撮影賞:斉藤幸一『64 ロクヨン』美術賞:林田裕至・佐久嶋依里『シン・ゴジラ』音楽賞:コトリンゴ『この世界の片隅に』録音賞:白取貢『聖の青春』<ドキュメンタリー部門>ドキュメンタリー映画賞:『桜の樹の下』<アニメーション部門>アニメーション映画賞:『君の名は。』大藤信郎賞:『この世界の片隅に』<TSUTAYA映画ファン賞>TSUTAYA映画ファン賞(日本映画部門):『君の名は。』TSUTAYA映画ファン賞(外国映画部門):『ズートピア』<特別賞>特別賞:島村達雄(白組社長)
2017年02月16日●ブログで近況を知る東京の家族NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインを務める女優の芳根京子。月曜から土曜まで放送される朝ドラの撮影は、過酷なスケジュールで知られるが、芳根はそんな中でも、毎日欠かさずブログを更新し、「Ameba」で注目されたブログに贈られる「BLOG of the year 2016」の優秀賞を受賞した。撮影のオフショットなど、ありのままの日常を公開しているブログだが、毎日更新するバイタリティはどこから来るのか。まもなく終盤を迎える『べっぴんさん』への思いも含め、話を聞いた――。――Amebaの「BLOG of the year 2016」優秀賞おめでとうございます。毎日の更新を楽しみにしているファンから多くの支持が集まったそうですが、まずは受賞のご感想をお聞かせください。ブログは事務所に入ってまず最初に始めたことなんです。当時は何かお仕事があったわけでもないので、「とりあえずやることないからブログ書いてこっかー」っていう感じで(笑)。最初は私のブログなんて誰が読むんだろうとも思ったんですけど、マネージャーさんと「やるからには毎日書こう」と言い合いつつ、「3日坊主なんでたぶん続かないと思うんですよねぇ」と、ゆるーく始めたので、まさか自分でも4年間続くと思いませんでした。――ご自身の言葉で語られる日常が垣間見ることができるという点も、受賞理由にあるそうです。友達にメールするような感覚でやっているので、気づけばたくさんの方に読んでもらい、コメントをいただいているということも、自分としては本当にびっくりなんです。ブログではありのままの自分を出しているので、それを皆さんに良いと言っていただけるというのは、本当にうれしいなと思います。――今まさに『べっぴんさん』の撮影をされていてお忙しい中、本当に毎日更新されていて、大変そうだなと思うんですが…。私よりも毎日コメントしてくださる方のほうが大変だと思います(笑)。こっちは24時間のうちに更新すればいいと思ってるんですが、毎日コメントくださる方は私がいつ更新するか分からないのに、それにお付き合いしてくださるわけじゃないですか。なので、本当に大変だろうなぁと思いながらも、「今日も出し続けるよー」って感じで書いてます。――ブログのネタに困ることなどはあるのですか?ありますね。でも「あ、これブログに載せよう」と思ってよく写真を撮っていて、それが溜まって結構載せていないものがあるので、今日はどうしよう…と思ったら、まず写真のフォルダを見て投稿します。良いのがなかったら「もう今撮る!」っていう感じですね。――先日も「思い出アルバム。」と題して、『べっぴんさん』の撮影のオフショットを載せていましたよね。今後、どんな蔵出し写真が掲載されそうですか?この1年間はずっと大阪で『べっぴんさん』の撮影なのですが、撮影と放送の時期が結構ずれているので、「まだ載せらんない!載せらんない!」ってやっぱり写真は溜まっていく一方なんです。だから『べっぴんさん』のオフショットは、これからも載せたいと思います。――楽しそうなオフショット写真がたくさんありそうですね。楽しみにしています。ところで、先ほど毎日コメントをくださるファンの方がいらっしゃるというお話もされましたが、読者の方からもらって、これまでで特にうれしかったコメントはどんな内容ですか?まずはコメントをくださること自体がうれしいんですけど、「読みやすい」と言ってくださると、自分ではあんまり文章を書くことが得意ではないので、「本当ですか!?」って喜んじゃいます(笑)。それから「力になります」というコメントもすごくうれしいですね。私も何かを見たり読んだりして「がんばろう」ってパワーをもらうことがありますが、それと同じような感じで読んでもらってるんだと思うと、とてもうれしいです。――ブログを通じてのコメントとは別に、ご家族や周囲の方など、リアルでの反応はいかがですか?今、初めての一人暮らしを大阪でしているので、番組やイベントに出る情報を、東京にいる家族はブログで知っているみたいです(笑)。『べっぴんさん』が、ほぼ毎日放送されているということもありますけど、祖母にも「全然寂しくない」って言われます。仲のいい友達も見てくれているみたいで、一緒に遊んだときに「これブログ載せなよ」とか「これ撮りなよ」と言ってくれることも多いですね。――リアルでのコミュニケーションの話題にもなってるんですね。そうですね。番組のスタッフさんも「ブログ見たよ」と言ってくださる方が多くて、「今日は何書くの?」とか「この前作ってたあれ、おいしそうだね」とか「あそこ行ってたんだ!」とか、本当によく声をかけてもらいます。でもそれと同時に、「あ、あんまり下手なこと書けないな」って思ったりもしますけど(笑)――「友達とのメール感覚」のはずが、意外と周囲の大人に見られてたんですね(笑)それで「もうちょっとちゃんとしよう」って思ったりもしましたけど、スタイルを決めてしまうと続かないので、やっぱり"ありのまま"という感じで書いてます。●6歳のさくらに衝撃「でっかーい!!」――『べっぴんさん』の放送日には必ず、「見てくださった方、ありがとうございました。」と視聴者への感謝のメッセージを入れていますよね。ブログでは基本的にプライベートなことを書くのが多くて、出演作品の話は、あえて深いところまで書かないようにしているんですが、やっぱり見てくださる方にお礼が言いたいので、「毎日ブログ書いてるなら、毎日お礼言おう!」と思い立ってやっています。――すごく謙虚な人柄が伝わっています。さて、そんな『べっぴんさん』ですが、撮影もいよいよ終盤ですよね。ここまでを振り返ってみて、いかがですか?1日1日、1週間1週間で考えると、長かったなぁと思うんですけど、今振り返ると、あっという間だったなぁという感じですね。やっぱり、作品全部が明るいわけではないので、精神的につらい、苦しい時期がありましたし、肉体的にも眠いなぁとか、おなか空いたなぁといった時期はありましたけど、きっとこの経験は、これからの自分の中に絶対影響する、大切な1年だったなと思いますね。――具体的にはどんな影響があると感じているのですか?19歳という10代最後の1年間を、実家から離れて大阪に住み込み、役で学生時代から一生を演じるということは、やっぱり怖い部分というのがすごくありますけど、これが終われば「これ以上に怖いことってそれほどないだろうな」って思えるんです。冷静に考えると、19歳で44歳を演じるなんて、めちゃくちゃじゃないですか(笑)。そういう作品はなかなか無いと思うので、今後演じる上で怖いものがなくなるわけじゃないですけど、「あの時、お婆ちゃんまで演じたんだから大丈夫だよ! 無理って思うでしょ? でもできるんだよ!」って、自分に言い聞かせることができる経験ができたんだと実感しているんです。――自分の中の"限界"を超えることができたんですね。"限界"っていうのは無いんだと思いましたね。死ぬ気でやっても死なないですし、1週間のスケジュールを見て「こんなのムチャだよ~」と弱気になった週もありましたけど、無理じゃなかった。だから「ムチャなことはあっても、無理なことはない」…そう思えば、これからもっともっと頑張っていけるんだなと思いました。―――"ムチャ"と言えば、子供を持つ母親の役を、19歳で演じるというのも、なかなか大変だと思うのですが…。娘役のさくらちゃんは、2歳までは頑張れたんですけど、6歳のさくらちゃんが現れた瞬間に「あー! でっかーい!!」って戸惑いました(笑)。実年齢だと13歳で産んだことになりますから、台本を読んでも戸惑いましたけど、目の前に現れた瞬間、驚きましたね。でもなぜか、15歳のさくらちゃんが現れたときには、落ち着くことができたんですよ(笑)――6歳の衝撃が大きすぎて、慣れたんですか?どんなにあり得ない設定でも、私の中では初代の10カ月のさくらちゃん、2代目の2歳のさくらちゃん、3代目の6歳のさくらちゃんが、つながっていたんです。だから、大きな違和感とまではいかなくなっていたんですね。――それも"ムチャ"をした結果ですね(笑)そうですね(笑)。確かに、15歳のさくらちゃんが現れたときも「やっぱり大きいなぁ」とは思いましたけど、自然と「さくら、大きくなったね」という感覚になれて、6歳のさくらちゃんより、全然落ち着いてごあいさつできました(笑)●20歳になるタイミングでクランクアップ――『表参道高校合唱部!』(TBS系、2015年7~9月)で連ドラ初主演を果たしてから、まだ1年半ですよね。とても密度の濃い1年半を駆け抜けられたのではないでしょうか?『表参道高校合唱部!』は遠い昔の感じですね…。当時のメンバーで集まりたいねっていう話をしているんですが、みんな忙しくて実現してないんです。だから、私の記憶はあの時で止まっていて、頭の中には制服姿のみんなが出てくるので、不思議な感じですね。私は通信制の高校に行っていて、いわゆる高校生らしい高校生活がなかったので、あの現場は本当に学校みたいで一番の青春の場所だったなって思います。そこからお母さんの役なので、あまりにも振り幅がすごくて(笑)。『表参道』は、お兄ちゃん・お姉ちゃんに囲まれた現場で、今の『べっぴんさん』もそうなんですけど、いつまでも周りに頼ってばかりではいられないなという気持ちです。――今年は成人式を迎えられました。大人になっての今後の目標を教えてください。とにかく今は『べっぴんさん』を完走するということが一番の目標です。クランクアップが2月末から3月頭の予定で、自分の誕生日が2月28日なので、ちょうど20歳になるタイミングでクランクアップなんですよ! みんなで乾杯するのも、ジュースじゃないのかな?と楽しみにしてます(笑)――打ち上げが楽しみですね。今までみんなとご飯を食べに行ったときとは絶対違う感覚だと思います。『べっぴんさん』が終わってもここで女優生活が終わりではないですし、むしろここが始まりだと思っているので、20歳でクランクアップを迎えられるというのは、本当にちょうど良いタイミングだなと思います。――運命的なものを感じるんじゃないですか?そうですね。新たな気持ちで気を引き締めて、でも初心を忘れずに「ムチャなことはあっても無理なことはない!」と思って、精いっぱい駆け抜けていきたいと思います。●芳根 京子(よしね・きょうこ)1997年2月28日生まれ。東京都出身。2013年に『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)で女優デビュー。2014年、NHK連続テレビ小説『花子とアン』で花子の親友の蓮子(仲間由紀恵)の娘役に。2015年『表参道高校合唱部!』(TBS系)でドラマ初主演。2016年10月からNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロイン・坂東すみれ役を務める。
2017年02月04日女優の芳根京子のオフィシャルブログ「芳根京子のキョウコノゴロ」が、「Ameba」の中で2016年に最も注目されたブログを表彰する「BLOG of the year 2016」の優秀賞に選出された。運営するサイバーエージェントが3日、発表した。「BLOG of the year 2016」は、著名人から一般の人まで、「Ameba」の中で2016年に最も注目されたブログを表彰するもの。昨年12月15日よりインターネット上で実施した一般投票では約8,000件の投票が寄せられ、その結果および、話題性、ブログ活用の先進性、独自性などの観点で審査を行い、「最優秀賞」「優秀賞」「ソーシャル話題賞」が選出された。現在放送中のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインとして活躍中の芳根は、2016年毎日欠かさずにブログを更新。ドラマ撮影中のエピソードからオフのリラックスした表情まで、ありのままの日常を毎日垣間見ることができる。ドラマ視聴者への感謝で締められるブログには、「毎日更新を楽しみにしている」という多くの支持が集まった。芳根は「この度優秀賞をいただきありがとうございます。ブログではありのままの自分を出しているので、それを皆さんに良いと言っていただけるというのは、本当にうれしいなと思います」と喜び、「まさか自分でも4年間続くと思いませんでしたが、たくさんの方に読んでもらい、コメントをいただきパワーをもらっています」と話している。「BLOG of the year 2016」受賞者は以下の通り。■最優秀賞小林麻央■優秀賞(オフィシャル部門)アレクサンダー&川崎希夫妻、大友花恋、柏崎桃子、佐野勇斗(TBSドラマ『砂の塔』ブログ)、福原愛、ぺこ、芳根京子■優秀賞(一般部門)「ヨメが勝手にアラームを止めちゃうんです。」「UNIQLOコーディネート日記」「吉田さんちのディズニー日記」■ソーシャル話題賞(Facebook話題賞)香川真司■ソーシャル話題賞(Twitter話題賞)平愛梨
2017年02月03日女優の芳根京子が16日、オフィシャルブログを更新。おにぎりを持った動画撮影のオフショットを公開すると、ファンから「『ドキッ』としました!」といった声が寄せられた。芳根は、JR東日本の各駅を中心に展開するコンビニ「NewDays」のイメージキャラクターを務めているが、この日のブログでは、そのおにぎりがリニューアルされたことを告知する動画撮影のオフショットを公開。肩にカピバラのぬいぐるみを乗せた真顔ショットや、アンパンマン柄のおにぎりを持った写真などが次々に掲載され、ファンから「真顔で見つめてるショットが、『ドキッ』としました!」「安定のかわいさでずっと癒されてます」「可愛いおにぎり!!」などといった喜びのコメントが集まった。なお、今月30日まで、おにぎりリニューアルを記念した山手線の1編成を特別ラッピングした「おにぎりトレイン」が運行されており、芳根はブログで「特別ラッピングの山手線が(^^)芳根がいっぱいの山手線、是非見つけて乗ってくださいね~!!」とアピール。最後には、ヒロインを務めるNHKの朝ドラ『べっぴんさん』の視聴を感謝するメッセージのショットも掲載している。
2017年01月18日