中条あやみ主演、事故で歩けなくなり心を閉ざすヒロインの飛躍を描く実話に着想を得た映画『水上のフライト』。この度、追加キャストして杉野遥亮、高月彩良、冨手麻妙、大塚寧々、小澤征悦の出演が明らかになった。有望スポーツ選手として活躍していたが、事故で歩くことができなくなってしまう中条さん演じる主人公・遥。「花にけだもの」「スカム」『羊とオオカミの恋と殺人』などに出演する杉野さんが、彼女を裏方で支える仲間・颯太役で出演。杉野さんは「この作品に携わる中で、想像以上のドラマを僕は見つけました。完成した作品を見終わった時にもジワっと広がる優しさと興奮が入り混じった1つではない感情が沸きました」と映画を改めて観た感想を明かし、「また『キセキ ―あの日のソビト―』以来の兼重監督とのセッションは僕の自慢です」と喜ぶ。そして、心配しながらも温かいまなざしで包み込む母・郁子を大塚さん、父親代わりに厳しく熱く導いていくコーチ・宮本役を小澤さんが演じる。大塚さんは「事故にあい、歩くことが出来なくなった娘をまわりの方が温かく優しい気持ちで見守ってくださいました。そして、つらくても前を向く娘の姿に何度涙が出てきたことでしょう。心動かされる作品だと思います」と印象を語り、小澤さんは「光を浴びてキラキラ光る川面を、水を切って風のように進むカヌーは、まるで大空を自由に飛び回る水鳥のように、孤独で美しく、優雅で力強く、そして命そのもののように、輝いて見えました。人が人を想う優しさ、生きることの大切さを教えてもらえた映画でした」とコメントしている。ほかにも、遥のライバル役として『人狼ゲーム クレイジーフォックス』の高月さん、『闇金ドッグス』『アンチポルノ』の冨手さんら若手女優の参加も決定した。『水上のフライト』は6月12日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:水上のフライト 2020年6月12日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2020映画『水上のフライト』製作委員会
2020年02月06日アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子が11日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場で開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2020 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(TGC しずおか 2020)に出演した。齊藤は、韓国ブランド「17kg」ステージのトップバッターを飾り、ミニ丈のワンピース姿を披露。歓声を浴びながら笑顔でランウェイを歩き、キュートな指ハートを飛ばす場面も。先端ではウインクし、観客を魅了していた。「TGC しずおか」は、地域の魅力や産業をコンテンツ化し全国へ向けて発信する東京ガールズコレクション(TGC)による「TGC地方創生プロジェクト」の一環で、今年2回目の開催。昨年は、国連総会で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」(SDGs)の普及を目的に開催されたが、2年目となる今回は、より具体的にSDGsに取り組んでいきたいという思いを込めて「LET’S TAKE ACTION」をテーマに掲げ、ファッションショーやライブイベントなどを展開した。
2020年01月12日女優の長谷川京子が22日、神奈川・横浜赤レンガ倉庫で行われた「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」点灯式・オープニングセレモニーに登場した。あいにくの雨、そして厳しい寒さの中、ビニールテントが設置されての点灯式となったが、大勢の観客が集まり、長谷川は「みなさんお足元の悪い中、来ていただいてありがとうございます」と感謝。「京子ちゃーん!」と声をかけられると、「はーい! ありがとうございます」と笑顔で返した。今の心境を聞かれると、「ちょっとシュールな質問ですね」と笑い、「雨で寒いですよね。始めましょうか。でもとても光栄です」とコメント。そして、「5、4、3、2、1」というカウントダウンでボタンを押すと、イベントのシンボルである高さ約10mのツリーが点灯し、「きれいですね! 透明なテントがなければもっと美しい光景が見れたのに」と雨を残念がりながらもうっとりしていた。この日は、黒で統一したパンツスタイルに黒のコートを羽織ったファッションを披露。「本当はチューブトップのものに羽織って、という姿を披露したかったんですけど、あまりにも寒くて、すみません、こっちに変更してしまいました」と申し訳なさそうに打ち明け、「黒でビシッと決めて、寒かったので首元が温かいコートを着させていただきました」とポイントを説明した。ツリーは、シャンパンゴールドと赤の2色のカラーで、シャンパングラスにシャンパンを入れてツリーをのぞくと反射してきれいに見える設計になっているとのこと。長谷川もシャンパンを味わい、「おいしいです。こんなにきれいに光るクリスマスツリーの下でシャンパンは飲んだことありません。感激です」と話した。そして、「(点灯式のゲストに)選んでいただいたのはすごくうれしい。今年は頑張って仕事もしたのでご褒美かなと思っています」と喜びを語り、「ただ本当に今日は寒くて寒くて、今年一番の寒さらしいので、それでも来てくださったみなさんや記者のみなさんに感謝しています」と改めて感謝。マイクを手放してからも周囲を気遣っていた。11月22日~12月25日に開催される「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」は、10回目となるクリスマスイベント。今年はドイツ・ニュルンベルク”に倣い、コンセプトの異なるマーケットを展開する。イベント広場では、「ドイツ 肉料理&グリューワイン」をコンセプトに“伝統あるドイツのクリスマスマーケット”を演出。海側の赤レンガパークでは、「シーフード& シャンパン」をコンセプトに新マーケットを展開する。
2019年11月22日女優でモデルの中条あやみが、作者・横溝正史自身が傑作と語ったミステリー作品を加藤シゲアキ主演でスペシャルドラマ化する「悪魔の手毬唄~金田一耕助、ふたたび~」に出演することが決定した。怨念めいた村で起きる、血で血を洗う争いが描かれる本作。身も震える今作で加藤さん演じる金田一耕助が、ずばぬけた洞察力と明晰な頭脳を武器に、この年末も名推理をみせる。『雪の華』「白衣の戦士!」などに出演する中条さんが今作で演じるのは、物語の舞台となる鬼首村出身の国民的人気歌手・大空ゆかり。彼女の帰郷が惨劇の幕を開くことになる、物語のキーパーソンという役どころだ。誰もがうらやむ美貌と美声を持ち合わせ、“グラマーガール”の愛称で親しまれているゆかり。あるとき、リサイタル公演のために鬼首村へ帰郷するが、時を同じくして忌まわしい殺人事件が発生。さらに実は、ゆかりは20年前に温泉旅館・亀の湯の主人、青池源次郎を殺害した恩田幾三の娘だった。それ故、人殺しの子として、村を追われるという悲しい過去を背負っている。金田一耕助シリーズのファンだという中条さんは、今回の出演にあたり「台本が目の前にあるのがうれしくて。物語の中に入れることをとても光栄に思っています。今作はどんなミステリードラマよりも怖いんじゃないかって思うくらい、女性同士の争いがたくさん描かれています。“女性は怖いな”って思いました(笑)」とコメント。「スターとしての華やかさを持つ一方で、消したい過去を背負った闇のある人物でもあるので、その両方が出せればいいな」とゆかり役への意気込みを語った中条さんは、「ゆかりのファッションがとてもすてきなんです。時代を感じるレトロなお洋服をたくさん着させていただきまして。“これぞ金田一!”という独特な世界観にスッと入っていける衣装だなと思いました。ワンピースももちろんかわいいんですけど、一番のお気に入りはドレスにファーコートというスタイルです。昔のシンガーみたいでかっこいいんです!そのあたりもぜひ注目していただければうれしいです」と見どころを明かしている。さらに「とても怖いストーリーを描くドラマですけど現場はとても温かくて楽しい雰囲気です!特に加藤(シゲアキ)さんと生瀬(勝久)さんがいつもニコニコしていて楽しい話で盛り上がっています(笑)」とストーリーとは反対の楽しい現場の様子を語っている。スペシャルドラマ「悪魔の手毬唄~金田一耕助、ふたたび~」は12月21日(土)21時15分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年11月15日女優の長谷川京子が、8日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜21:55~)に出演。26日に発売される16年ぶりの写真集『Just as a flower』内の色気あふれるカットを先行公開し、話題となった。長谷川京子の写真集『Just as a flower』の先行カット同番組内で長谷川は、大胆な美背中カットと胸元やウエストがセクシーなカットを公開。色気満載のカットを見た坂上忍は、「ちょっとなんだこれ~! ツーケーが! いいのこれ!?」と大興奮の様子だった。また、SNS上でも「きれいでかっこいい」「色っぽいなぁ」「色気ムンムン。素敵」「色気がやばい」「美しすぎる」「色気がダダ漏れすぎる…」「いつまでたっても女性の憧れ」「こんなキレイで41歳か…信じられん…」など、絶賛コメントが相次いだ。同写真集は、41歳の等身大のリアルな“長谷川京子のいま”を凝縮。購入者の中から抽選で参加できる「スナック京子」を11月26日に一夜限りでオープンするほか、12月1日に写真集のお渡し会を開催することも決定している。
2019年11月09日俳優の横浜流星とモデル・女優の中条あやみが、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に選出され1日、都内で行われた発表会に出席。中条は、日本テレビ系『白衣の戦士!』で演技の楽しさを改めて感じたと話し、モデルと女優の両立に意欲を見せた。中条は、登坂広臣とW主演を務めた映画『雪の華』や水川あさみとW主演を務めた日本テレビ系『白衣の戦士!』など女優としても注目を集め、ファッションモデルと両方で目覚ましい活躍を見せたとして選出。「すごく恐縮なんですけど、人生でなかなかこんな賞をいただけるなんてないので、すごくうれしいです」と喜んだ。発表会後に行われた囲み取材では、「『白衣の戦士!』がすごくターニングポイントになる作品になった。改めて演技がすごく楽しいんだなと思って、キャストやスタッフの皆さんに恵まれてすごく楽しく撮影ができて、もっともっと頑張りたいなと思った」と同ドラマで女優の楽しさを再確認したと話した。そして、今後のモデルと女優の活動の比重を聞かれると「どっちも続けていけたらいいなと。もっともっと頑張りたいなって」と両立に意欲を見せた。
2019年11月01日日経トレンディが選出する2019年の「今年の顔」に横浜流星、中条あやみが選ばれ、さらに「来年の顔」は杉野遥亮、森七菜に決定。11月1日(金)に開催された、「2019年ヒット商品ベスト30」「2020年ヒット予測30」先行発表会で明かされ、4名が揃って出席した。肉体改造中の横浜さん、「腹筋、バキバキです」俳優の横浜さんは、1996年9月16日生まれ。本年1月期に放送されたドラマ「初めて恋をした日に読む話」にて主演・深田恭子が演じる塾講師と図らずも恋に落ちる由利匡平役を熱演し、大ブレイク。そのほか、2019年は『愛唄 -約束のナクヒト-』、『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』、『チア男子!!』、『いなくなれ、群青』と4本の映画が公開され、うち3作において主演を務めるなど、着実に役者としてのキャリアを積んでいる。今年をふり返り、横浜さんは「今年は『初めて恋をした日に読む話』から始まって、自分の中ですごくたくさんの素敵な作品と、人に出会って、たくさんのことを学び、自分にとってターニングポイントになった年でした。すごく大事な年で充実していました」と、熱い気持ちがあふれんばかりに感謝を込めた。囲み取材で、本ドラマの反響についてふり返った横浜さんは、「役者を8年くらい続けていますけど、ひとつの作品でこんなにも自分を取り巻く環境が変わるんだ、と。その影響力、反響に最初は戸惑いもあって、今やっと受け入れて。目の前のことに変わらず、地に足をつけて頑張るのみだと思ってやっています」と真摯な姿勢を示す。そんな横浜さんにとっての、自分的ヒット商品を聞けば、「プロテインフードですかね」と挙げ、「肉体改造が必要な仕事が多くて。今もキックボクサーの役で、プロテインフードは手軽にタンパク質を摂れるので、いつも買って食べています」と積極的に摂取していると伝えた。MCから「腹筋、バキバキですか?」と聞かれると、横浜さんは「バキバキです。…わからないです(笑)。前より確実に大きくなったかなと思っています」と朗らかにリップサービスしていた。中条さん的今年のヒットは「サウナ」!同じく「今年の顔」となった中条さんは、1997年2月4日生まれ。2011年に「ミスセブンティーン」グランプリとなり、翌年ドラマ「黒の女教師」で女優デビューを飾った。2017年には映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。今年は4期のドラマ「白衣の戦士!」で連続ドラマ初主演を飾ったほか、映画、モデルと多方面に活躍し飛躍の年となった。「本当に周りの方々、作品に恵まれて本当に充実した年でした」と喜びのコメントを寄せた中条さんは、「来年も身を引き締めて、皆さんに恩返しできるように全力で頑張りたいです」と抱負に代えた。中条さんにとっての今年のヒットサービスとなったのは「サウナ」と笑顔で答え、「サウナが好きで、今年もたくさん行きました!いっぱい汗をかいて水風呂というルーティンみたいなのが、おじさんみたいで好きで(笑)。でも若い人もいっぱいいます」と忙しい毎日の中での気分転換の一コマを伝えた。杉野さん&森さん「来年の顔」にはしゃぎ「来年の顔」となった杉野さんは、「選出していただいたことを光栄に思います。これを機に、来年に向けてのエンジンがかかり始めた」と早くも来年に向けてのやる気を見せ、森さんも「お話を聞いたとき、すごく驚きました。ビッグニュースだったので学校に行ったら“来年の顔が来たぞ”と言われる期待があります(笑)」とはしゃぎ、杉野さんと「モチベーションが上がりますよね!」と互いにテンションを高め合っていた。1987年の創刊以来、日経トレンディが毎年選んできたヒット商品は、売れ行き、新規性、影響力の3要素からヒットの度合いを評価し、独自にランク付けを行う企画。2019年は1位「ワークマン」、2位「タピオカ」、3位「PayPay」となった。さらにヒット予測のベスト3は、1位「どこでも東京五輪&応援村」、2位「嵐ロス」、3位「SUPER NINTENDO WORLD」に決定した。(cinamacafe.net)
2019年11月01日俳優の横浜流星とモデル・女優の中条あやみが、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に選出され1日、都内で行われた発表会に出席した。横浜は今年、TBS系ドラマ『初めて恋をした日に読む話』でピンク色の髪が印象的な“ユリユリ”こと由利匡平を演じてブレイク。日本テレビ系ドラマ『あなたの番です』の二階堂忍役も話題に。中条は、登坂広臣とW主演を務めた映画『雪の華』や水川あさみとW主演を務めた日本テレビ系『白衣の戦士!』など女優としても注目を集め、ファッションモデルと両方で目覚ましい活躍を見せた。横浜は「令和元年に今年の顔という賞をいただけて光栄に思いますし、応援してくださった方々、そしてこの賞を選んでくださった方に本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の思いを語り、「本当にうれしいです」と感激。中条も「すごく恐縮なんですけど、人生でなかなかこんな賞をいただけるなんてないので、すごくうれしいです。本当にありがとうございます」と喜びを語った。発表会には、「来年の顔」に選出された俳優の杉野遥亮と女優の森七菜も出席した。
2019年11月01日森新太郎演出の『メアリ・スチュアート』が、2020年1月~2月に東京・世田谷パブリックシアターで上演される。16世紀末を舞台に、長谷川京子演じるスコットランド女王メアリと、イングランド女王エリザベス一世の対立を描いたこの戯曲。今作はメアリに恋心を抱く青年モーティマーや、ふたりの女王から寵愛を受ける策略家のレスター伯など、登場人物が 20 数名に及ぶ群像劇となる。9年ぶりの舞台出演となる長谷川、レスターを務める吉田栄作に話を聞いた。【チケット情報はこちら】「オフォーが来たときの感想を聞くと「ずっと舞台をやりたいと思っていたので、お話をいただけたのはすごく嬉しかったんです。けれど、久しぶりの舞台出演でタイトルロール、しかもこういう題材で、と少しプレッシャーがありました」と正直に答える長谷川。それでもチャレンジしようと思えたのは「キャスティングしていただいた際に、可能性を見出してくださったことと、自分の中からも想定外の何かが出るのではという楽しみがあったので。舞台は私にとって、自分の大きな成長につながる場でしたから」と語る。一方、吉田は「まず、自分が演じることを前提に台本を読んでみたんですけど、なかなか想像がつかないんですよね」と、慣れない言葉や言い回しが多いこの戯曲に最初は少し苦しんだ様子。この言葉を受けて「そうなんですよ!なかなか台詞が入らないですよね(笑)」と少しホッとした顔で笑う長谷川。「3回位読むとだんだんと面白くなってきて。だから観ていただくお客様に、いかに難しく思わせないか。それが今後の課題となっていくんだと思います」と吉田。レスターは、かつてメアリと婚約していたという過去を持つ人物。「彼の行動の根本にあるのはやはり、メアリへの思いなんでしょうね。相手側の陣地に入りつつ、彼女に有利になるように仕向けていく。シドニィ・シェルダンの小説に出てきそうなキャラクターですよ」という吉田の言葉に、長谷川が「(レスターは)愛か権力か……という感じの役柄ですよね。吉田さんだったらどっちを取ります?」と思わぬ質問に「愛ですね」と即答する吉田。「他の男性は権力を取るかもしれませんけど、僕はその多くの男の人達とは違うんだろうなと(笑)」と答え、場が和む一幕も。そう、この作品のキーとなるのは“愛”。「メアリの中に筋として一本通っているもの、それは何かというと、私は愛だと思うんです。それは宗教への愛かもしれないし、万人への愛なのかもしれないし、またはある特定の人への愛なのかもしれない。これから台本を読み込んでいきたいですね」と長谷川。歴史に翻弄された悲劇の女王の姿が“愛”というキーワードを核に、現代に生きる私たちにも説得力を持って迫ってくる…そんな作品になりそうだ。公演は1月27日(月)から2月16日(日)まで。チケットは11月23日(土・祝)より一般発売開始。取材・文:川口有紀ヘアメイク:【長谷川・吉田】鎌田直樹、タナベコウタスタイリスト:【長谷川】及川千春【吉田】勝見宜人
2019年11月01日女優の長谷川京子が、写真集『Just as a flower』を11月26日に発売することが決定した。41歳になった長谷川が、演じるでもなく、おしゃれさをウリにするわけでもなく、ただ等身大のリアルな「長谷川京子のいま」を伝えた今回の写真集は、16年ぶり、3冊目の出版となる。同写真集は、「家庭がありながらも、出逢ってしまった不可抗力な恋愛」というストーリーを背景に、湿り気を帯びた日本の純文学世界の恋愛シーンを彷彿させるような珠玉のカットの数々が詰まっている。その長谷川京子の輝く瞬間を切り取ったのは、日本を代表する写真家の沢渡朔氏。ファッション、ポートレートの分野で世界的に活躍し、女性を題材にした作品が有名。長谷川の柔らかくしなやかな肢体と匂い立つ大人の色気が、読者の野生をかきたてる内容となっている。長谷川は「人生は選択と決断の繰り返しであり、そしてそこに運も作用するとするならば、この時期にお話をいただけたという事は全てのタイミングが重なったラッキーだと、信じています」とコメント。「素直に楽しんで見ていただくことが一番です。でも本を閉じた後に残る印象、感覚を大切にしてもらいたいと願っています。機会があれば、教えて欲しい(笑)女性がありのまま、生き生きと。そこから溢れ出る魅力が個人の色気であり、強みである。全ての女性が持つ権利だと思います。ぜひ、手に取って見ていただけるとうれしいです」と呼びかけている。また、リリー・フランキーによる帯コメントには「母であり、妻であり、女優であり、何より、女盛りである。薔薇の咲き乱れたような長谷川京子の姿と勇気は、すべての人々に希望と香りを伝えている」と寄せられている。同作の発売を記念して、長谷川本人が“ママ”として登場する「スナック京子」を一夜限りでオープンすることも決定。宝島チャンネルで写真集を予約した人に限り、抽選に申し込みができる。お酒を飲みながら、“長谷川ママ”が人生相談にのってくれるかも!? また、12月1日には、紀伊國屋新宿本店にて写真集のお渡し会の開催も決定している(詳細は後日発表予定)。
2019年10月24日女優の長谷川京子が15日、都内で行われた「第36回ベストジーニスト2019」発表会に出席。出川哲朗、E-girlsとともに「協議会選出部門」を受賞し、美背中全開のデニムコーデで美ボディを披露した。長谷川は「名誉ある賞をいただいてうれしく思います。20代のときにモデルをやらせていただいて、結婚、出産を経てずっと女優をさせていただいているんですけど、今このときにこの賞をいただけることをうれしく思っています」と喜び、「これからも女性のみなさんが少しでもお手本にしてくださるように精進してジーンズをかっこよくはいていきたいと思います」と語った。また、デニムはどんな存在か聞かれると「すごく普遍的なものなんですけど、時代とともにちょっと変わると買わざるを得なくて困っています。そういう存在です」と笑顔で回答。「何を着ても形になるのがデニム」と加えた。この日は「デニムの良さが出たほうがいいかなと思ってシンプルに」と、デニムに黒のキャミソールを合わせたコーディネートで登場。美背中全開で、胸の谷間もチラリと見えるデザインで色気を放った。日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を選出する賞。1984年から36回目を数える今年は、一般投票で選ばれる「一般選出部門」の男性部門に3年連続受賞となるHey! Say! JUMPの中島裕翔、女性部門に初受賞の山本美月を選出。また、同協議会が選出した「協議会選出部門」は出川哲朗、長谷川京子、E-girls、今年新設された「次世代部門」は井手上漠と石橋静河が受賞した。
2019年10月15日人気番組「ほんとにあった怖い話」の20周年スペシャルが10月12日(土)に放送決定。このドラマパートに、女優・中条あやみが主演することが分かった。中条さんが主演するのは、全身赤い女の気配が忍び寄る「赤い執着」。半年前に事故で両親を亡くし、幼い妹の彩花と生活する真衣は、ある日、仕事からの帰路に自分の住む団地のエレベーターから出ると、何か気配を感じ、団地の下を見ると、全身真っ赤な女がこちらを見上げている。同じ団地の住人だろうと思った真衣は、バイト先の常連客・吉岡にも笑い話のように話した。しかし、吉岡の職場の後輩・大谷から突然「最近、何かおかしなこと、なかったですか?」と聞かれる。そして、この赤い女によって、身の毛もよだつような恐怖が真衣に襲いかかる…というストーリー。「白衣の戦士!」や『雪の華』のヒットも記憶に新しい中条さんが演じるのは、事故で両親を亡くし、生活のため、朝から晩まで休みなく働く宮岡真衣役。赤いヒールに赤いコート、赤いバック、赤い口紅、そして長い黒髪の全身真っ赤な女が、真衣を少しずつ恐怖の世界へと誘う…!?「ほんとにあった怖い話」シリーズには、4年ぶり2度目の主演となる中条さん。「20周年という記念すべき時に、またこうして呼んで頂けてすごくうれしく思います。当時の自分に“また出られたよ!”って言ってあげたいです」と今回の出演を喜ぶ。また、映画主演デビュー作の『劇場版 零~ゼロ~』をはじめ、これまでにもホラー作品に出演してきた中条さんだが、怖い話は「正直な話…めちゃくちゃ苦手です(笑)」と実は不得意だと明かすも、「でも、小さい頃から『ほんとにあった怖い話』が学校で必ず話題に上がっていて、自分もその話題に入りたいというのがあったのと、自分自身も少しだけ怖いもの見たさもあり、“怖い”と思いつつも毎年欠かさず、頑張って見ていました!(笑)」とふり返っている。今回の撮影については、「実際に赤い女がほんとに怖く、お話自体もすごく怖いので、私自身、家に一人でいると、赤い女を探してしまいます(笑)。どこかにいるんじゃないかなと…。撮影期間中はずっと警戒しています(笑)」とドキドキの撮影だそうで、「本当にこういう経験はしたくないなと思います。護身術、学ぼうかな…(笑)」とコメントしている。土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル」は10月12日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年09月12日主演作『雪の華』のヒットも記憶に新しい若手女優・中条あやみの新たな主演映画『水上のフライト』が来年に公開決定。負けを知らない人生を歩んできた無敵のヒロインを演じる。本作は、『超高速!参勤交代』などの脚本を手掛ける土橋章宏が、自ら描きたいと強く熱望し、企画・脚本をTSUTAYA CREATORS’PROGRAMに応募、審査員特別賞受賞作品となった作品を映画化。将来を約束された有望スポーツ選手として活躍していた遥だったが、不慮の事故により下半身麻痺に。将来の夢を断たれ、人生初めての挫折に心を閉ざすが、ハンディキャップを障がいではなく、個性として捉える人たちとの出会いによって、人を寄せ付けなかった彼女が新たなパラカヌーという夢にたどり着き、逆境の中、自らの道を切り開いていくヒロインを描く。本作は、実在するパラカヌー日本代表選手・瀬立モニカとの交流を通じ作り上げたオリジナルストーリー。観る者の心の奥底に届く、1人の女性の成長を描く青春ヒューマンドラマとなっている。この遥を演じるのが、主演の中条さん。『覆面系ノイズ』ではギターに初挑戦、「白衣の戦士!」では元ヤン新米看護師に挑戦した中条さんが、今作では車椅子やパラカヌーといったかつてない役柄に挑む。「心細い時にパラリンピックを見て感動と勇気を与えてもらった」と言う中条さんは「『ゴールする』という事には、色んな形の素晴らしい物語があると思います。今この作品に携わらせて頂いている事に感謝の気持ちを抱きながら、キャストやスタッフの皆様と力を合わせて頑張りたいです」と意気込みを語っている。なお、監督は『キセキ -あの日のソビト-』の兼重淳が務める。『水上のフライト』は2020年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年08月28日女優・長谷川京子がコメディー特番「君は天才!~渡辺謙がコメディーに挑戦!!」に出演することが決定。主演の渡辺謙と初共演、女優としての新境地を開いているという。企画・脚本の段階から、渡辺さん本人が参加するほどの意欲作となった今回の特番。脚本・演出は、「深夜!天才バカボン」や『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』などを手掛けた、大人計画所属の新進気鋭監督・細川徹が務めている。本作の舞台は、広告代理店「電報堂」。渡辺さん扮するちょっと豪快な営業部長・五十風を中心に、自由すぎる部下やクライアント、ライバル会社、CM出演俳優などが登場し、現実と非現実が入り混じった人間喜劇だ。イケイケの親分肌の五十風は、クライアントからの無理難題な要求で周囲を巻き込み、仕事はいつも大騒ぎ。チームの面々は、注意されるとパワハラをちらつかせる新人や影が薄くネガティブ発言ばかりの営業マン、常にタメ口で発言がストレートな帰国子女、女性タレントにだけ積極的なコピーライター、パクリとよくあるアイディアばかりだかたまにヒットを出すプランナーなど…。笑えてちょっぴりホロリとするドラマ仕立てのコメディーとなっている。2016年の「となりのシムラ」以来のコント挑戦となる長谷川さんは、今回バリバリのキャリアウーマン“風”のチームリーダー・向坂塔子を演じる。必死に奮闘するチームの中で、会議や現場を迅速に取り仕切るものの、だいたいが先走りすぎてしまう…というキャラクターだ。中でも、向坂が新商品のチョコレートについて消費者にグループインタビューを行うシーンでは、監督やスタッフ陣から「こんな長谷川京子見たことない!」「キャラクターが完全に開き切った!」と絶賛していたということで、見逃せないシーンだ。今回参加した長谷川さんは「大人が真面目にふざけてみました。こんな機会を与えてくださったNHKの方、スタッフさん、監督に感謝しています。何より渡辺謙さんがあんな事をしてしまっている姿を目の前で見せてもらえて…」とふり返り、「わたし自身も弾け過ぎてしまい、オンエアが楽しみであり、少し恐くもあります(笑)」と話す。また脚本・演出の細川氏も「今まで見たことない長谷川京子さんが見れるはずです。長谷川さん、変な仕事が増えたら、ごめんなさい!」と仕上がりに自信を見せている。ほかにも、要潤、池田エライザ、北村匠海、千葉雄大、JUJU、松重豊といった豪華な面々が出演する。「君は天才!~渡辺謙がコメディーに挑戦!!」は8月10日(土)22時~NHK BSプレミアム、9月28日(土)23時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月09日登坂広臣×中条あやみのW主演で注目を集めたラブストーリー『雪の華』のブルーレイ&DVDが7月3日(水)にリリース。この度、冬のフィンランドで行われた感動的なクライマックスシーンの舞台裏に迫ったメイキング映像が、いち早くシネマカフェに到着した。幻想的なエンディングシーンの撮影からスタートした本作。今回到着したメイキング映像の冒頭では、極寒のフィンランドという過酷な環境で進む撮影の合間に、誕生日を迎えた中条さんをキャストやスタッフがお祝いする和気あいあいとした様子も。大きなケーキを手にパーティーグッズのサングラスをかけ、お祝いするお茶目で飾らない登坂さんの姿を見ることができる。「ハッピバースデートゥーユ~♪」という登坂さんからの生歌のプレゼントに「めっちゃいい声!」と中条さんも思わず笑顔に。キャストとスタッフ同士の仲のよさが伺える貴重な映像となっている。また、クライマックスシーンが撮影されたフィンランドの雪原は幅100mに及ぶ巨大な川。大自然が作り出した壮大な雰囲気のなかで、登坂さん演じる悠輔と中条さん演じる美雪の恋がクライマックスを迎えていく。とてつもない寒さの中で「悠輔~~!会いたいよー!」「大好きなんだよー!」と必死に叫ぶ中条さん、そして監督から演技について指導をうける登坂さんの姿など、役と真剣に向き合う2人の姿は見逃せない。登坂さんはラストシーンの撮影について「自然との兼ね合いもあり、時間との戦いもある中で、気持ちを繋げなければいけないのはすごく大変でしたが、中条さんとも会話などでコミュニケーションを取りながら、常にキャッチボールをしながらやらせていただいたので、すごくよかったのかなと思いました」とふり返っている。一方、「手足の感覚がなくなるくらい冷たくて、台詞もまともに言えているのか心配なくらいだったんですけど、一番感情が高まるシーンなので最後はこれくらいの気持ちでっていうのを何回もイメージしながら、撮っていったって言う思い出がありますね」と語る中条さん。「メイキング・オブ 雪の華」には、今回公開された映像のほか、東京や夏のフィンランドでのデートシーンの裏側、さらにキャストの素顔や意外な一面も満載で、見応えのある内容となっている。『雪の華』ブルーレイ&DVDは7月3日(水)リリース、デジタルセル先行配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年06月18日芳根京子(22)の快進撃が続いている。6月7日、芳根は「近況報告」としてブログを更新。ヒロインとして出演する連続ドラマ「TWO WEEKS」(フジテレビ系)について「コミュニケーションをとるのが目標」とつづった。同ドラマは7月16日から放送予定で、主演は三浦春馬(29)。芳根と三浦にとって“火9ドラマ”は初挑戦となる。そんななか、篠原涼子(45)と母娘役で共演した映画「今日も嫌がらせ弁当」も6月28日に公開が予定されている。実は、この2つの作品には芳根にとって“共通点”がある。三浦と篠原は、芳根がデビューしたドラマ「ラストシンデレラ」の共演者なのだ。作品は違えど、芳根にとってどちらも6年ぶりの共演となる。芳根は、三浦と初共演した当時を「なにもかもが初めてだった」とブログで振り返った。さらに篠原と共演したことも「初心を忘れるなと言われている気がする」と気持ちを明かした。そしてドラマ撮影に向けて「気を引き締めて」と決意表明した。いまや演技派女優として映画やドラマに引っ張りだこの芳根。そんな彼女にとって、6年前の2人との共演は大きな経験となったようだ。現在、インスタグラムのフォロワーは4万人を超えている芳根。ファンからは《より一層の活躍を願っています》《これからも応援します!》《益々のご活躍を楽しみにしています》とエールが送られている。
2019年06月16日旅とグルメをテーマにしたバラエティ番組「火曜サプライズ」。その5月7日(火)今夜放送回に、放送中のドラマ「白衣の戦士!」でW主演を務める女優の中条あやみと水川あさみがゲスト出演。東京の十条を舞台にしたアポなし旅の後編をお届けする。「Seventeen」モデルとして同世代から多大なる支持を受けつつ、女優としても映画『ライチ☆光クラブ』『チア☆ダン』などに出演。主演作『覆面系ノイズ』では劇中バンドでデビューも果たし、『ニセコイ』『雪の華』などもヒットさせるなど、いま最も注目を集める女優のひとりである中条さん。2011年放送の大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」や「シェアハウスの恋人」などへ出演。映画『近キョリ恋愛』『後妻業の女』や「僕たちがやりました」など幅広いジャンルで様々な役を巧みに演じる女優へと成長。最近では「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」での弁護士役も好評だった水川さん。この2人が東京都北区の十条でアポなしグルメ旅を繰り広げる。今夜放送の後編では地元の大学に通う女子大学生から勧められた鉄板焼きのお店へ。ともに大阪出身の中条さん、水川さんの大阪弁食リポ合戦もお楽しみに。そんな2人も初体験だという謎の関西グルメ「トルコライス」は必見。サウナが趣味だという中条さんが語る“とっても恥ずかしい”エピソードにも注目だ。絶賛放送中の「白衣の戦士!」は中条さん演じる“元ヤンの新米ナース”立花はるかが、水川さん演じる“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美の指導のもと、一人前のナースに成長していく姿を描くドラマ。2人のほか、はるかと同期の新米看護師・斎藤光に小瀧望、はるかの先輩ナース役で片瀬那奈、鈴木紗理奈、小松彩夏。さらに安田顕、沢村一樹らが共演。5月8日(水)放送の3話では、夏美の婚活合コンのメンバーが足りなくなり、はるかも急きょ参加することに。初めての合コンに浮かれるはるかだが、夏美ははるかが実は元ヤンだとバレないか心配。そんななか、本城(沢村さん)の娘・紗耶(川島鈴遥)が虫垂炎で入院してくるが、紗耶は女子高生ギャルで自由気ままな行動で問題を起こす…というストーリー。「白衣の戦士!」は毎週水曜22時~日本テレビ系で放送中。「火曜サプライズ」は5月7日(火)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月07日中条あやみと水川あさみのW主演で贈る「白衣の戦士!」の第3話が4月24日にオンエア。中条さん演じるはるかと小瀧望演じる斎藤光が大接近、思わず唇が触れそうになるシーンに「王道の事故チュー未遂」「心臓飛び出る」などの声が集まっている。中条さん演じる“元ヤンの新米ナース”立花はるかが、水川さん演じる“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美の指導のもと、一人前のナースに成長していく姿を描く本作。はるかと同期の新米看護師・斎藤光で小瀧さんが共演するほか、先輩ナースとして片瀬那奈、鈴木紗理奈、小松彩夏らが出演。外科医の柳楽圭一郎役で安田顕、看護師長・本城昭之役で沢村一樹らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。外科病棟に一人の女性・加奈(財前直見)が入院してくる。入院早々はるかと夏美の仕事ぶりにダメ出しを連発する加奈に悔しい思いをするはるかと夏美だったが、加奈が元ナースだと聞き、納得。だが検査の結果、加奈はステージ4の膵臓ガンであることが判明。さらに「家族はいない」と言っていた加奈に、離れて暮らす息子・太一(白洲迅)がいることがわかり、はるかは息子を探し出し病気のことを伝える…というのが今回のあらすじ。何かと光をライバル視するはるかだが、今回ついに光と思わぬ“急接近”をすることに。仕事終わりに部屋を訪ねてきた光に元ヤンだと気づかれたはるか。思わず唇が触れそうになるほど2人の顔が近づくシーンに「小瀧くんが……王道の事故チュー未遂やってる」「あんな至近距離のんちゃん心臓飛び出るわ」「仕事終わりに小瀧にお宅にお邪魔されたい人生だった」「仕事終わりにピンポーンって来てくれる小瀧くんはどこですか」などの声が相次ぐ。また加奈の息子役で出演したのが『リバーズ・エッジ』「ドルメンX」などの白洲迅。「最近よくテレビに出てくれるから目が潤う」「白洲くん馬鹿かっけー」など白洲さんの登場に心躍らせる視聴者からの反応も続々とSNSに上がっている。(笠緒)
2019年04月25日白衣の天使ならぬ戦士たちが、仕事に恋に悪戦苦闘するコメディドラマ『白衣の戦士!』。元ヤンの新米ナース・立花はるかに扮するのは、今作が連続ドラマ初主演となる中条あやみさん。そしてW主演を務める水川あさみさんは、34歳のベテラン崖っぷちナース・三原夏美を演じる。二人の名コンビ感も大事な見どころ。「夫婦漫才みたいになればいいな」水川:まだ会って2回目だよね(笑)。中条:そうなんですよね(笑)。でも同じ大阪出身ということもあって…。水川:バイブスが…。中条&水川:合う~~~~~(笑)。水川:同じ関西出身と知ってからの距離の縮まり方はすごかった(笑)。中条:一瞬でしたよね(笑)。水川さんはもっとクールな方なのかと思っていたんですけど、すっごく明るくて優しくて、初めてお会いした時にほっとして泣きそうになりました。水川:嘘でしょ!?中条:連続ドラマ初主演ということもあって、不安だったんです。もともと緊張しぃなので。水川:そんなふうに見えないけどね。会う前は確かにおとなしそうなイメージだったけど、今は明るくて楽しいことが大好き!!っていう気持ちがすごく伝わってくるから。中条:楽しいことは大好きなんですけど、打たれ弱いし、気にしぃです。だから壁にぶち当たってもくじけないはるかみたいな強い女の子は、私の理想の人物でもあって。この役を通して、私自身も強くなれたらいいなって思ってます。水川:私が演じる夏美は34歳。仕事のやり甲斐も薄れてきて、結婚してナースをやめようかなって思うところからスタートするんだけど、正直、私たちのような仕事は特殊でしょ?だから飽きるってことがないし、恋愛したら何か変わるんじゃないかとか、仕事とは別の方向にベクトルを持っていくってことがよくわからないの。でも、ずっと変わらない環境で働き続けてたら、確かに夏美みたいな気持ちになるのかなって。中条:でも私は、毎回新しい現場で、新しい人たちとゼロからいろんなものを構築していかないといけない環境にいるからこそ、戦士のように常に戦ってる感があります!(笑)水川:なんかかっこいい(笑)。でも、本当にその通りだよね。中条:私たちに限らず、どんな職業でも女性はみんな、恋に仕事に奮闘する戦士だなって。だからそれぞれの世代の女性に共感してもらえるようなドラマにしたいです。水川:あとは私たちのコンビ感も見どころになってくると思うから、夫婦漫才みたいな感じになればいいよね。本当に上からタライが落ちてきそうなくらい、今の時代にしては珍しいコテコテのコメディだし。落ちてはこないけどね(笑)。中条:水川さんに気持ちよく突っ込んでもらえるように頑張ります!『白衣の戦士!』命と戦う現場で、2人のナースが笑って、泣いて、成長する、痛快ナースコメディ。出演/中条あやみ、水川あさみ、小瀧望(ジャニーズWEST)、安田顕、沢村一樹ほか日本テレビ系毎週水曜22時~放送中。撮影の裏側はInstagram(@hakui_ntv)でチェック!(C)日本テレビなかじょう・あやみ1997年2月4日生まれ、大阪府出身。女優、『CanCam』専属モデル。主演映画『雪の華』が全国公開中のほか、『ニセコイ』のDVD&Blu-rayが6月5日発売予定。みずかわ・あさみ1983年7月24日生まれ、大阪府出身。女優。前クールはドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』に出演。主演ドラマ『ダブル・ファンタジー』のDVDも好評発売中。※『anan』2019年4月24日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・安達絵里ヘア&メイク・末武美穂(中条さん)田鍋知佳(水川さん)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年04月17日中条あやみが「元ヤン新米ナース」を、水川あさみが婚活中「がけっぷちナース」を演じW主演する「白衣の戦士!」が4月10日から放送開始。主演の中条さんと新人看護師役で出演する小瀧望に視聴者から数多くの反応が寄せられている。ナース(看護師)たちの奮闘ぶりを描いていく本作で中条さんが演じているのは元気で明るく情に厚い、失敗してもくじけない“元ヤンの新米ナース”立花はるか。その指導係となる婚活中の“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美を水川さんが演じ、2人を中心に物語が進む。2人を取り巻く人々として、はるかと共に新人看護師として働く爽やか体育会系男子・斎藤光役で小瀧さんが出演するほか、片瀬那奈、鈴木紗理奈、小松彩夏、安田顕、沢村一樹らが共演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話では四季総合病院の外科病棟で働くことになったはるかが、やる気が空回りして仕事が上手く行かず夏美から叱られ続ける勤務初日の姿から始まり、腸閉そくで入院中の高校生・潤也(鈴木仁)を担当することになり、その反抗的な態度に手を焼くものの、病院を抜け出し不良仲間と遊ぶなかで禁じられた固形物を食べ、腹痛で倒れた潤也に適切に応急措置、その危機を救う様子が描かれた。1話を観た視聴者からは“元ヤンナース”という役柄で主演を務める中条さんに「可愛すぎて内容がまったく頭に入ってこない」「可愛いし顔小さいしおんなじ人間とは思われへん」「中条あやみのナース姿が可愛いすぎる!」「中条あやみの顔ファンタジーすぎ」などの反応が寄せられる。そんな中条さん演じるはるかが対抗意識を燃やす“優等生”看護師を演じる小瀧さんにも「小瀧ナース爽やかすぎる」「ウルトラスーパー可愛いな」「小瀧くん可愛いナース似合ってる!」などの声が集まる。今回の1話では小瀧さんがはるかの噂話に反応(?)してコケるシーンも。これには「小瀧くんこけるのうまいんだよなさすが」「安定に小瀧コケるのうまい」などの感想が投稿されている。また患者役でゲスト出演した鈴木さんにも「鈴木仁くん、演技がお上手すぎて泣けた」「目で訴えてくる感じやばい」などのツイートが送られ、注目度の高さを伺わせている。「白衣の戦士!」は毎週水曜22時~日本テレビ系で放送中。(笠緒)
2019年04月11日長谷川京子、田中みな実、滝沢カレン、西野七瀬の4人がMCを担当するガールズトークバラエティ「グータンヌーボ2」の4月9日(火)今夜の放送回に、女優の山本美月とフリーアナウンサー・吉田明世がゲスト出演、2人が語った“本音”とは!?『去年の冬、きみと別れ』や「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」などで女優として着実に成長を続ける山本さんは、本番組MCの長谷川さんとは共にファッション誌「CanCam」の専属モデルを務め、モデルから女優へと活躍の場を広げてきた“先輩後輩”の関係。過去にドラマで共演経験もある2人だが、ゆっくり会話する機会はなく今回のロケが2人にとって初のガールズトークの場となった。トークでは山本さんがモデルを志したきっかけからモデル時代の苦労話や、「恋愛したい!」と話す山本さんに長谷川が「絶対モテないわけないのに!」と直球の質問をぶつけて山本さんの恋愛事情を聞き出していく。緊張がほぐれてきた山本さんが語った「○○な時に彼氏がほしくなる!」「この年になると結婚を考える!」などのリアルな恋愛観は必見。山本さんについて「かわいかったです。話せば話すほど、かわいさがにじみ出てきて」「すごく真面目だなと思いました。もう親目線ですね(笑)」と先輩というより親目線で会話したと話す長谷川さんと、「憧れでキラキラした存在で、私がお話していい相手だと思っていないくらい“手の届かない方”というイメージだったのが、こんなに気さくにお話してくださって、うれしかったです。“長谷川さんのような大人の女性になりたい”と思いました!」とロケをふり返った。そんな山本さんと長谷川さんの先輩後輩トークをお楽しみに。またTBSアナウンサーからフリーに転身したばかりの吉田さんは転身のきっかけや、フリーになったいまだからこそ抱える不安を思わず吐露する。山本さんがヒロイン役を務め、松坂桃李が主演するドラマ「パーフェクトワールド」は4月16日(火)21時~フジテレビ系で放送開始。20歳のときに事故で脊髄を損傷し車椅子生活を送ることになった建築士・鮎川樹(松坂さん)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本さん)と再会、心を通わせ合っていくさまを描くもので、俳優・菅田将暉が米津玄師とタッグを組んだ主題歌「まちがいさがし」にも注目が集まる。また吉田さんは4月9日(火)から毎週火曜22時~カンテレ・フジテレビ系で放送される新番組「噂の現場急行バラエティー レディース有吉」の進行を務める。「グータンヌーボ2」は4月9日(火)深夜24時25分~関西ローカルで放送後、10日(水)10時から「Amazon Prime Video」、「カンテレドーガ」、「TVer」などで配信予定。(笠緒)
2019年04月09日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務める「アナザースカイ」。3月29日(金)放送回はMC中条さんの“卒業回”となり、中条さんが卒業旅行として韓国・ソウルを訪問。これまで2年半にわたる番組での軌跡をふり返る。2011年に「ミスセブンティーン」に選ばれ同誌のモデルになると、「黒の女教師」で女優デビュー。「SUMMER NUDE」やなどのドラマ出演を経て『ライチ☆光クラブ』『セトウツミ』で立て続けにヒロイン役に抜擢、さらに同じくセブンティーンモデルとして活躍していた広瀬すず主演の『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』では主人公が入部するチアダンス部の部長役に、さらに『覆面系ノイズ』では志尊淳、磯村勇斗、杉野遥亮ら共演者と劇中に登場するバンド「in NO hurry to shout;」としてCDデビューを飾るなど知名度を上げていった中条さん。昨年秋には『3D彼女 リアルガール』が公開され、12月には中島健人と共演した『ニセコイ』、今年2月には登坂広臣と共演した『雪の華』がいずれも大ヒット。いま最も注目される女優のひとりへと成長した中条さんが、約2年半にわたる本番組をこの春卒業することを記念して韓国・ソウルへ。IKKOが絶賛するプデチゲに坂上忍が必ず食べるというハムチーズトーストを堪能、さらに念願の“生きたタコの踊り食い”にもチャレンジ。これまでのMC業で培った食レポの集大成を披露する。また女優・小雪が通う脈診だけで健康状態が分かるという漢医院にも赴くなど、ソウルを存分に満喫。19歳から本番組のMCを担当してきた中条さんの、2年半の集大成をお見逃しなく。今回の放送で本番組は卒業となる中条さんだが、この春スタートの新ドラマ「白衣の戦士!」に出演。ナース(看護師)たちにスポットをあて、その奮闘ぶりを描いていく、笑って泣ける痛快ナースコメディとなる同作で中条さんは、“元ヤンの新米ナース”立花はるかを演じ、“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美を演じる女優・水川あさみとW主演を務める。共演には「ジャニーズWEST」小瀧望、沢村一樹、安田顕らを迎えるほか、片瀬那奈、鈴木紗理奈、小松彩夏、山崎萌香、三宅亮輔といった顔ぶれがそろった。「白衣の戦士!」は4月10日(水)22時~日本テレビ系で放送開始。「アナザースカイ」は3月29日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月29日モデルで女優の中条あやみが、2016年から2年半MCを務めた「アナザースカイ」を、3月29日(金)放送回をもって卒業することが分かった。ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れる姿を追う本番組。歴代MCには長谷川潤、岸本セシル、瀧本美織らがおり、中条さんは2016年10月7日から約2年半、番組史上最年少で5代目として務め上げた。自身にとっての初レギュラー番組がMCという大役となったが、約2年半で計121人分のアナザースカイをMCとして体験した。卒業について「来週もスタジオに行ってしまうんじゃないかなってくらい実感がなく…(笑)」と率直な気持ちを語る中条さん。また「普段お会いする機会の無い方々とお話できるのはとても刺激的でした」と番組をふり返り、「中でも、伊達公子さんの回は記憶に残っています。一度現役を引退したにも関わらず、復帰し、挑戦し、そして多くの人に愛されて…そこまで至るのには並大抵の努力じゃ不可能だと思うので…。私も伊達さんみたいに強い女性になりたいと感じました」と印象的だった回を明かした。中条さんが務めた“2年半”は、今田耕司と組むこれまでのMC陣としては最長期間。同じ関西出身の今田さんとの掛け合いも見どころだった。「もともと人と話すのが得意ではなかった」という中条さんは、当時は不安もあったそうだが、「今田さんに『僕がフォローするから大丈夫』と言っていただいて、そこからは気負いせずに楽しくMCを務めさせていただきました。今田さんは本当に優しくて、お父さんみたいに感じていて…(笑)。回を重ねるごとに笑うタイミングやリアクションのタイミングがシンクロしていくようになって、そういったファミリー感を感じることができたのも凄く大切な思い出です」とふり返る。また最後に中条さんは「『アナザースカイ』で学んだ多くの事を糧にして、今後ともモデル、女優業に励みたいと思いますし、何よりお世話になった『アナザースカイ』のスタッフの方々に、『中条あやみと仕事してたんだよ』と自慢してもらえるような誇らしい大人になれたらいいなと思っています。いつかまたゲストとして出演させていただきたいですし、これまで『アナザースカイ』を見てくださった方々に成長した姿を見せれるよう、これからも頑張っていきますので、これからも『アナザースカイ』と合わせて応援をお願いいたします」とこれからの飛躍を誓った。中条さんの最後となる3月29日放送回は、今田さんと共に韓国へ。それぞれ一人ずつ韓国に入ったあと合流し、現地を堪能する。登坂広臣とW主演を務めた『雪の華』が大ヒットとなり、春からは水川あさみとW主演する痛快ナースコメディ「白衣の戦士!」の放送が始まる中条さん。彼女の今後の活躍にも注目だ。「アナザースカイ」は毎週金曜日23時~日本テレビ系にて放送中。新水曜ドラマ「白衣の戦士!」は4月10日より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月08日映画『雪の華』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が13日に都内で行われ、登坂広臣、中条あやみ、橋本光二郎監督が登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。1日の公開から約2週間で、興行収入7億円、動員55万人とヒット中の同作。ロケ地となったフィンランドでは、バレンタインデーに白いチューリップをあげる習慣があるため、中条と登坂がくじで当たった観客に直接白いチューリップを手渡すサプライズのプレゼントが行われた。また、「キャストの中でチョコをあげるなら?」という質問に、中条は「やっぱり〜、やっぱり〜……」と焦らしつつ、「お母さん!」と、母親役の高岡早紀の名前を挙げる。「ハマケン(浜野謙太)さんじゃなくてよかった」とホッとする橋本監督に、登坂は「ハマケンさんだったら本当に悔しがってた、よかった」と笑顔を見せた。一方登坂は「三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーからバレンタインをもらうとしたら誰?」という質問に、「全くいりません」ときっぱり。「いらないなあ〜。あげたいもないなあ〜」と苦笑しつつ、「誕生日とかだったらありますけど」と弁解していた。この日は、作品にちなみ氷でできた「雪の華」オブジェが登場し、登壇者たちは興味津々。さらに、サプライズで3人が観客全員を"お見送り"することが発表されると、会場は絶叫で包まれる。登坂たちの前を通ったファンの中には、喜びのあまり泣き出してしまう人や、飛び上がってしまう人もいて、サプライズは大成功の様子だった。
2019年02月13日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを担当し、ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れる姿を追う「アナザースカイ」。その2月8日(金)オンエア回にボーカリストで俳優の登坂広臣が出演、登坂さんは今回フランス・パリを訪問する。美容師やアパレルの経験を経て2010年、「VOCAL BATTLE AUDITION 2」に参加し「三代目 J Soul Brothers」のボーカリストとなった登坂さん。「R.Y.U.S.E.I.」「O.R.I.O.N.」「Unfair World」など数々のヒット曲を世に送り出した同グループは2014年、2015年に日本レコード大賞を受賞するなどビッググループへと成長。それと共にメンバーのソロ活動も活発化、そのなかで登坂さんもソロシンガーとしての活動に加え、映画『ホットロード』で俳優デビューを飾るとTVから映画へと大きな広がりをみせた「HiGH&LOW」シリーズや「テラスハウス」のスタジオメンバーなど多彩な活躍をみせている。そんな登坂さんの“アナザースカイ”はフランスのパリ。今回登坂さんはファッションウィーク中のパリを訪れ、行きつけの絶品タイ料理店を紹介してくれるほか、「三代目」メンバーの岩田剛典と現地で合流。盟友でもある“岩ちゃん”こと岩田さんとのエピソードやメンバー愛を語ってくれる。19歳の時に訪れた思い出の場所で「三代目」の華々しいデビューの裏に隠された仰天エピソードなどデビュー前をふり返る。さらに現在大ヒット公開中の映画『雪の華』で共演している番組MCの中条さんが語る登坂さんの素顔にも注目。今回のゲストである登坂さんと、本番組MCの中条さんが共演した映画『雪の華』は現在絶賛公開中。中島美嘉の冬ラブソングの名曲を、タイトルそのままに映画化。幼いころから病気で幸せになることをあきらめ、余命を宣告された美雪を中条さんが、美雪が出会い恋に落ちるガラス工芸家をめざす青年・悠輔を登坂さんが演じ、悠輔の働く店が危機になっていると知った美雪が「私が出します、100万円。その代わり1か月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける――というストーリーが展開する。「アナザースカイ」は2月8日(金)23時35分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月08日日本テレビ系4月スタートの新水曜ドラマは、中条あやみと水川あさみをW主演に迎え、笑って泣ける痛快ナースコメディ「白衣の戦士!」を放送することが決定した。ナース(看護師)たちにスポットをあて、その奮闘ぶりを描いていく本作。現在、主演映画『雪の華』が絶賛公開中の中条さんが演じるのは、元気で明るく情に厚い、失敗してもくじけない“元ヤンの新米ナース”立花はるか。放送中のドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」での好演も話題の水川さんが、はるかの指導係で“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美を演じる。今作が連続ドラマ初主演となる中条さんは「とても緊張しています」と心境を明かし、「はるかは、どんなに失敗しても立ち上がってあきらめずに向かっていく役。同世代の視聴者の方には就活中だったり新社会人としてこれから、という方も多いと思うので、頑張るはるかの姿を見て勇気がわくようなドラマになればいいなと思います」とコメント。「医龍-Team Medical Dragon-」シリーズでは天才看護師役で登場していた水川さん。今回は13年目のベテランでデキるナースだが、恋がうまくいかず、婚活中のがけっぷちナースというまたタイプの違った役柄に挑戦。「これまでとは違う形で楽しくやれたら」と言う水川さんは、「私が演じる夏美は、仕事においても恋愛においてもちょうど曲がり角。そこから新米のはるかに出会って色々な影響を受けて初心を思い出し、変わっていく姿が、見ている方の心を動かすような役になればいいなと思います」と役について説明している。また、今回のドラマの取材のため初対面した2人は、お互いに関西出身ということもあり、「現場でも関西トークができる!」と早くも打ち解けていた様子。お互いについては「クールなイメージだったのですが、今日初めてお会いしたら本当に優しくて楽しい方で、しかも同じ関西出身!とても嬉しかったです。初主演で分からないことばかりなので、座長としての立ち振る舞いや演技についても、水川さんにいろいろうかがって、勉強させていただきながら頑張ります!」(中条さん)、「中条さんは、CMで初めて見たときに目が飛び出るくらい可愛くて(笑)、こんな可愛い人がいるんだ!とびっくりしたのを覚えています。先ほど初めてお話ししたら、同じ関西人だったのですごく嬉しくなりました!関西弁が飛び交う現場になったらいいなと思います」(水川さん)と印象を語った。「白衣の戦士!」は4月より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年02月05日登坂広臣と中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(公開中)が、公開から3日間で興行収入2.8億円のヒットスタートを切った。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。2月1日に公開された同作には、10代の女子高生から40代の恋愛映画ファンまで幅広い客層が訪れ、3日間の興行収入284,752,200円、動員230,012人を記録した。女性が7割を占め、男性は20代が多く鑑賞、デートムービーとしての需要が考えられる。映画の鑑賞を終えた観客は、「始まった瞬間から涙出そうになって途中は笑いもあったけど号泣した」「家族ともう一度観たい」「登坂広臣にまた落ちた。雪の華の演技も最高だった!」「こんなに純粋で綺麗で、儚くて切なくて、心が洗われる温かい作品を見たのは初めてです。気づいたら涙が溢れていました」とコメントしている。また、2018年12月27日に発売された『雪の華』ノベライズは5回も重版が決まり、合計6万部のヒット作に。劇中で象徴的に使用される「ガラス玉」の置物を初めとした劇場グッズも売り切れが続出し、東京のロケ地では聖地巡礼が始まり、ガラス工房やカフェにファンが今殺到している。中島美嘉による『雪の華15周年記念ベスト盤BIBLE』の売り上げも好調で、2/1付けのアルバムデイリーランキング1位、LINE MUSICサイングルリアルタイムランキング1位、レコチョクアルバムデイリーランキング2位と軒並みトップランキングを獲得した。○3日間の興行収入・2/1 興行収入:\85,590,200 (観客動員数:79,085人)・2/2 興行収入:\102,207,700 (観客動員数:77,653人)・2/3 興行収入:\96,954,300 (観客動員数:73,274人)
2019年02月04日映画『雪の華』(2月1日公開)の公開記念舞台挨拶が2日に都内で行われ、登坂広臣、中条あやみ、橋本光二郎監督が登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。役と似ている部分について聞かれると、中条は「美雪ちゃんは本当にピュアで優しい心を持った女の子なんですけど、登坂さんには『天真爛漫さがあやみちゃんみたいだね』と言われたので、元気な、喜怒哀楽がはっきりしている感じは似てるんじゃないかなと思いました」と語る。同じ質問を聞かれた登坂だが、質問は無視し、咳をしながら無言で降壇してしまう。観客はざわつき、中条は心配そうな表情に。MCが「事務所NGの質問でしたか?」と煽るなど不安な雰囲気となったが、花束を持った登坂が再登場。実は2月4日に22歳になる中条の誕生日を祝うための、サプライズだった。中条は「えっ、今!?」と驚き、登坂はサプライズについて「大成功でした! すごい、役者っぷりを発揮しちゃいました」と自画自賛するも、「……むちゃくちゃ大根役者でしたね。無言で去るという。すいません」と反省。中条は「本当に焦った! 体調が悪くなって出てっちゃったのかと思って、やばい、その場しのぎ、どうしようかとすごい焦っちゃった」と興奮気味に語りつつ、「すごい、優しい」と感動していた。このサプライズのために、中条よりも早く会場に入っていたという登坂は「早起きしたんだよ、だから。念入りに」と強調。登坂がどうやって去るか、去った後にどう場を繋ぐか、という打ち合わせをしていたというが、中条は「監督、何もいってくれなかった!」と橋本監督に抗議していた。また、同作の音楽を担当するバイオリニストの葉加瀬太郎もビデオメッセージで、中条のために「Happy Birthday」を演奏し、中条は「すごい!」と喜んでいた。
2019年02月02日登坂広臣と中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2月1日公開)のオリジナルビジュアルが1日、公開された。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。今回公開されたのは、『神風怪盗ジャンヌ』など多くのヒット作を持つ漫画家・種村有菜が、映画『雪の華』のために描き下ろした、コラボビジュアル。種村は「愛に形があるなら、こんなふうなのだろうと、2人を見て抱いた想いをそのまま描きました。素敵な物語をありがとうございました」と、ビジュアルについて説明し、舞い落ちる雪の華のんかあ、真剣な表情で2人が寄り添い見つめ合う姿を表した。また同作を鑑賞した種村は「とても感動しました。美雪ちゃんは病気を患っている自分の気持ちを決して口にはしないのですが、けなげな想いがものすごく伝わってきました。フィンランドの美しさと透き通るような恋心、最後まで素晴らしいです、お気に入りのシーンがたくさんできました」と称賛した。
2019年02月01日●それぞれの印象は「くまさん」と「犬」中島美嘉による名曲「雪の華」を元にした実写映画『雪の華』が、2月1日より全国で公開される。登坂広臣、中条あやみによる、日本とフィンランドを舞台にした大型プロジェクトとして注目されている。余命1年の美雪(中条)が、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の危機に、「私が出します、100万円。その代わり、恋人になってください」と持ちかける。脚本家・岡田惠和によるピュアなラブストーリーが丁寧に描かれ、美雪の憧れの地であるフィンランドの美しさも満載の同作で、今回は登坂と中条にインタビュー。初顔合わせとなったお互いの印象や、役作りについて話を聞いた。○■オファー時の印象は?――今回は中島美嘉さんの名曲「雪の華」を映画化ということでしたが、オファーを受けた時はどのような印象を受けましたか? また、ぜひ互いの印象についても教えてください。中条:歌が世の中に出た時はまだ小さい頃でしたが、毎年冬になると街で「雪の華」が流れているので、当たり前のように知っていました。それだけ影響力のある歌で、たくさんの方に知られている、そんな歌の物語を演じることができるって、本当にすごいなと思いました。登坂:全然、俺の印象話してない(笑)中条:王道のイメージがない人だな、と思いました。登坂:(笑)中条:お会いしたことがなかったので、どんな方なんだろうと思いつつも、楽しみにしてました。登坂:作品のプロジェクトが始まった時からお話をいただいていて、撮影するまで2年ほど経っていました。あやみちゃんが相手役に決まったのですが、これまでお会いしたことがなかったので、CMや雑誌のイメージで「クールな雰囲気な子なのかな」と思っていたんですが、会ってみたら人懐っこくて、すぐに仲良くなり、撮影でもスムーズにコミュニケーションをとれました。相談し合いながら作らせていただいて、すごくやりやすかったです。――王道のイメージがない、とは。中条:『ホットロード』で登坂さんの演技を拝見したので、私もクールなイメージというか、”ザ・ラブ”じゃない感じのイメージを持っていて。登坂:なるほど。中条:ギャップを感じました。実際に会ってみると……「テレビで見る方」という感じで、すごい方! それでいてくまさんのよう(笑)。温厚でドーンとしてて、かわいい感じの人だなと思いました。登坂:ほめ言葉?中条:最大限!登坂:良かった(笑)。これまでに言われたことないです。あやみちゃんは関西出身というのもあるのかもしれないけど、現場のスタッフと仲良く接している姿とかを見ていると、等身大の21歳の女の子だなと思うし、人懐っこい感じが犬みたいだな、と(笑)。これ、超褒めてるから! めちゃくちゃ最上級。いるだけで、現場の雰囲気も明るくなります。――バイバイする美雪に悠輔が笑っているシーンとかもかわいかったんですが、現場ではアドリブなども多かったんですか?登坂:普通に笑っている部分を使われていると思う(笑)。監督、ちょこちょこそういうのやるよね。中条:監督からこそこそ、「コップを洗ってる時に美雪が悠輔にぴょこんって近づく動きをやってみて」と言われて、やってみたりとか。そしたら今度は登坂さんに、「コップを直す時に距離を近づけてみて、女の子はそういうの好きでしょ」とキュンキュンポイントを仕掛けたり。登坂:だから、割と自然な反応かもしれないですね。素で笑っちゃってます。●「R.Y.U.S.E.I.」を映画化したら…アクション映画!?――役作りをする上では、曲を聴いてイメージをされていたんですか?中条:「雪の華」という曲にある繊細さや儚い感じがストーリーにも出ていて、真っ直ぐすぎるくらい真っ直ぐな王道のラブストリーだなと思いました。例えば漫画原作の作品だと、漫画を絵コンテのように見て参考にする反面、絵があることが、ある意味プレッシャーにもなります。今回は曲が元になっているので、何回も曲を聴いて自分の解釈を広げました。現場でもメイクしながら、登坂さんが「雪の華」をかけてくれて。登坂:毎日、呪文のように(笑)。中条:その雰囲気が、現場にも出ていたんじゃないかなと思います。登坂:僕は楽曲が世に出た時中高生くらいで、青春時代でした。日本の名曲の一つだと思うので、その作品を映画化するという状態で曲を聴くと、感じ取り方が全然違うな、ということがすごく印象的でした。もちろん映像作品としても1本の話になっていると思うので、相乗効果で世界観が伝わればいいなと感じました。――登坂さんは5年ぶりの恋愛映画でしたが、音楽があることで入りやすい点はありましたか?登坂:普段、アーティストとして活動していると、ミュージックビデオなどで、音楽を映像としてお届けするというのは共感できる部分です。音楽と映像は密接なので入りやすかったですし、オリジナルストーリーなので、先入観なくストレートに入っていけました。――登坂さんご自身もアーティストで、歌が映画という形で世の中に広がっていくことについてはどう思われましたか?登坂:例えば自分が歌っている曲がそうなったら、アーティストとしてすごく嬉しいなと思います。時を経て違った形で表現されるというのも、アーティスト冥利に尽きるんじゃないかなと思うので、そこに役者として携わることができたのは嬉しいことでした。○■たまらないポイントは――すごくピュアな恋愛映画だと思いましたが、見ている方がたまらないんじゃないか、と思うキュンキュンポイントを教えてください。登坂さんは中条さんの、中条さんは登坂さんのオススメシーンを。登坂:いっぱいありまっせ!中条:悠輔の”ぎゅー”が、いい!! あと悠輔がガラス工房で作品を作っているところも良かったし、家族のシーンで弟をぺしって叩いたところは、お兄ちゃん感がかわいかったです。たまらないと思う。登坂:全部ですけど、あやみちゃんは、悠輔にバイバイされて最後にもう1回振り向いたところが良かったと思います。あとはフィンランド、特に冬編は雪景色とも合うから、見応えでしかない。透明感がすごい。中条:めっちゃ褒めてくれる(笑)――出会いのシーンもフィンランドも、寒い撮影が続いていましたよね。中条:何ならフィンランドよりも、出会いのシーンの方が……。登坂:雨が降ってたしね。中条:大変でした。登坂:フィンランドと東京は、別の寒さだった気がします。フィンランドの方がカラッとしてて過ごしやすかったかな。――美雪と同じように、なんらかの形で「あと1年」という期限があったら、「これだけはやっておきたい」というのは、どんなことですか?登坂:1年間、全く我慢しない生活をしたいです。欲のまま生きる(笑)。食べたい時に食べて、寝たい時に寝て、遊びたい時に遊ぶ。お金も全部使って! 何の縛りもない1年を過ごしてみたいですね」中条:同感です。死ぬほどご飯が食べたい!――芸能人ならではですね……仕事の上で、「これがやりたい」というのは、どのようなことですか?中条:仕事だと……海外の作品に出たい。ハリウッドとか中国とか、アクション系をやってみたいです。『ワイルド・スピード』に憧れてて。登坂:わかる、俺も『ワイルド・スピード』に出たい! 言っておけば出れるんじゃない!? ネットで拡散してもらって(笑)――SWAYさんも憧れてるらしいと伺ったことがあります。登坂:みんなで出ましょう(笑)。出たい人、多いと思う。――登坂さんご自身としてはどうですか?登坂:ワールドツアーですね。せっかくだから見たことのない景色を見たいです。世界中をツアーで回って、その時々の都市で拘束のない生活をして、行ったところの美味しいものを食べます。――ツアーでぜひ「この国に行ってみたい」という希望は。登坂:う〜ん、インドに行ってみたいです。中条:私も、インドって考えてました!登坂:奥深そうな感じがするから、行ってみたいな。中条:私はサリーを着て踊ってみたいです。登坂:じゃあ、ダンサーとして(笑)。中条:チアダンスしか踊れないですが、ぜひ(笑)。――先ほど、「自分の曲が物語になったらアーティスト冥利につきる」という話でしたが、例えば「R.Y.U.S.E.I」が映画になったら、どんな話になると思いますか?登坂:どんなふうになるんだろう!? 夏の星空の下の物語になるんでしょうけど。中条:それ、ちょっとどうなるのかな、って思った!登坂:……アクション映画!(笑)中条:アクション映画ですね(笑)■登坂広臣1987年3月12日生まれ、東京都出身。三代目 J SOUL BROTHERSのボーカルとして、2010年にデビュー。アーティストとして活躍しながら、2014年に『ホットロード』で映画初出演。その熱演が高く評価され、第39回報知映画新人賞、第69回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞、第24回日本映画批評家大賞・新人男優賞(南俊子賞)、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2017年にはHIROOMI TOSAKAとしてソロプロジェクトを始動。デジタル・シングルを3曲リリースしたのち、2018年には初のコンプリート・アルバム「FULL MOON」を引っさげての全国ソロアリーナツアーを開催するなど活動の場をますます広げている。■中条あやみ1997年2月4日生まれ、大阪府出身。2011年よりモデルとして活動をスタート。2017年からは女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルを務め、若い女性を中心に圧倒的な支持を受ける。女優としては、2014年に『劇場版零〜ゼロ〜』で映画初出演にして初主演を果たした。2017年、『セトウツミ』(16)、で第71回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞、『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』(17)、で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を立て続けに受賞。その他の作品に、『ライチ☆光クラブ』(16)、『覆面系ノイズ』(17)、『3D彼女リアルガール』(18)、『ニセコイ』(18)があり、今最も主演作が途切れない人気女優。
2019年01月31日