お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、13日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(34)が今年のNHK紅白歌合戦への出場に意欲を示していることについて苦言を呈した。中田は自身が出演するTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』で「ピコ太郎を差し置いて、僕とガッキー(新垣結衣)が紅白で会う。このストーリーが最高です」などと紅白出場に向けて猛烈アピール。番組内のVTRで中田の「ピコ太郎さんとはバチバチ争って紅白をいただきたい」というコメントが紹介されると、松本はワイプ越しにあきれたような表情を見せ、「こいつ何やねん」と苦笑いを浮かべた。松本は「まぁまぁ、年末ですからね」と紅白に注目が集まることに理解は示しながらも、「芸人やったら、裏の『笑ってはいけない』に出ろや!」と苦言。この日ゲスト出演した南海キャンディーズ・山里亮太(39)も「そうですよね」と同意し、松本は「笑うかどうかは、こっちは分からんけどな!」と厳しい言葉を付け加えた。
2016年11月13日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(34)が、9日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、今年のNHK紅白歌合戦の出場に意欲を示した。中田率いるRADIO FISHの「PERFECT HUMAN」、ピコ太郎の「PPAP」に続く"第3のダンスブーム"として番組内で紹介された、新垣結衣主演・同局系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の「恋ダンス」。星野源が歌うエンディング曲「恋」に合わせて、星野や新垣ら主要キャストが踊り、YouTube公式動画の再生数が630万回を突破するなど話題を呼んでいる。番組では「紅白出場はどのダンス?」というテーマで3曲をピックアップ。TOKIO・国分太一(42)は「星野源さんをここに入れちゃいけないと思うんですよ。アーティストですから」と冗談交じりに指摘すると、中田は「侮辱してるんですか? 僕とピコ太郎だってアーティストですよ!」と反論して笑いを誘う。さらに、「ピコ太郎を差し置いて、僕とガッキー(新垣結衣)が紅白で会う。このストーリーが最高です」とアピール。真矢ミキ(52)の「(「PERFECT HUMAN」は)上半期の印象」には、「上半期でも(ブームは)長かったですから。10月まで。「PPAP」は最近でしょ?」と投げかけ、「でも、ガッキーは出てほしい!」と付け加えて再び共演者を笑わせていた。
2016年11月09日恋愛、友情、就活というヒリヒリするような青春群像を追った映画『何者』。この作品の劇中音楽と主題歌を手掛けたのが中田ヤスタカさん。きゃりーぱみゅぱみゅやPerfumeのプロデュースで広く知られる彼だが、これまでの作品とはかなり異なるインストゥルメンタル中心のサウンドでも手腕を発揮。サウンドトラックとしてリリースされる。「もともと僕は歌ものの作品を作ろうと思って音楽をはじめたわけではなく、昔から映画音楽などのインストを聴いてきて、影響も受けてきているし、映画音楽ならいつでも引き受けますよ!という気持ちはありました。ただ主役は映画なので、音楽もいわば演出の一つ。映画を通して音楽を聴いてもらうことに魅力を感じたので、すごくいい機会でした」いままでも映画やアニメの音楽、CM曲やTV番組のテーマなど、数々の音楽を手掛けてきた中田さんだが、この作品に関しては「実はすごく時間をかけた」とのこと。「いい曲を10曲作るなら早いんですけど、いい曲だったねーで終わっては成功とはいえないし、劇中音楽としては失敗ですよね。まず映画音楽としての役割を細かく詰めていくことに時間を使いました」サウンドトラックの曲名を見ると、「3人の出会い」とか「拓人の想い」、「ギンジとのやりとり」など、各シーンを具体的に想像させるタイトルが並んでいる。「劇中音楽はあくまでも“劇の伴奏”だと思うので、誰かの気持ちを心理的に増幅する曲もあれば、不安な心中をメロディで表したり、逆にわざと観客にミスリードさせたりとか、そういう役割を楽しみながら作っていきました」ひとつの部屋に集まった5人の男女が、それぞれの青春から就活戦線に向かう日々の心象風景に、緻密に寄り添うメロディ。ストーリーのリアルさと、俳優たちの演技に中田さんの音楽の効果がミックスして、観る側も痛みを伴うほど、深く心情を共有させてくれると感じる。少々ネタばらしになりつつも、いちばんのお気に入りシーンを中田さんに聞いてみた。「主人公の拓人(佐藤健)がすごいスピードで走るシーンがあるんですが、普通は走る足音や車の音など効果音も入るところですが、それが一切なく、ピアノのメロディだけで場面が進んでいくんです。そこは何度見てもいいなぁと思います」そして映画主題歌「NANIMONO」では、中田さんの曲を米津玄師がゲストボーカルで歌うという、初のコラボレーションが実現した。「劇中音楽と主題歌は同時進行で作りたくなくて、実はすべてが終わってから最後に作りました。制作するとき、インストとボーカル作品とは、使うチャンネルが違いますし、気分を切り替えてから作りたかったんです。自分のソロ楽曲に男性ボーカルを迎えるのは初めてでしたが、完成したものを監督さんはじめ、スタッフに聴いてもらったとき、いい映画になりそう、という空気を感じたので良かった。すべての曲は映画のために作っているので、上映中に楽しんでくれれば、僕としては満足なんですけど、サントラとして買ってくれたら、すごく嬉しい(笑)」今回、劇中音楽にがっちり取り組んだ中田さん。映画音楽を作る楽しさを十分に謳歌し、音楽家としていままで見せたことのない新しいステージを表現してくれたと感じる。「最近の映画、とくにハリウッド映画は、誰もが鼻歌で歌えるような≪主メロ≫のある曲が、少なくなっている気がします。かつてUnderworldの『ボーン・スリッピー』が、『トレインスポッティング』(※1996年のイギリス映画)のラストシーンに使われて、彼らのブレイクの瞬間をまざまざと見た気がしたんですが、ああいうドキドキするような音楽の使われ方もいいと思う。僕もいつか彼らのようなチャンスを、映画音楽で実現できたらいいな、と夢見ています」◇なかた・やすたかCAPSULEの活動の他、Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅのプロデュース、最近ではリオ五輪閉会式「トーキョーショー」の音楽を手掛けた。独自の感性で多岐にわたる作品を制作するサウンドクリエイター。◇『NANIMONO EP/何者(オリジナル・サウンドトラック)』【2CD】¥2,000disc1:NANIMONO(feat.米津玄師)ほかREMIX含む全5曲。disc2:何者(オリジナル・サウンドトラック)。(unBORDE/WARNER MUSIC JAPAN)※『anan』2016年10月26日号より。写真・内山めぐみ文・北條尚子
2016年10月19日日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』(毎週月~金曜5:50~8:00)で放送されているショートアニメ「朝だよ!貝社員」の新キャラクターを、声優の浪川大輔が演じることが18日、明らかになった。浪川が担当するのは、8歳の小学生視聴者のアイデアを元に誕生した「ハマグリ」。何でもすぐハマるが、仕事にはハマらず、オフィスで趣味に没頭するというキャラクターだ。『ルパン三世』の石川五ェ門、『君に届け』の風早翔太、『スター・ウォーズ』シリーズのアナキン・スカイウォーカーといった声を演じてきた浪川は、今回のオファーを受けた際、「え!?本当ですか!?」という心境だったそう。「ハマグリ、最高ー!」思ってもらえるよう、大切に演じていきたいと思います」と意気込みを語っている。
2016年10月18日ワーキングマザーにとって、帰宅からの家族の夕食づくりは、まさに時間との闘いです。2016年7月に『闘う! 母ごはん』(光文社)を上梓したフードライターで編集者の中田ぷうさんも、ふたりのお子さんをもつワーキングマザー。プロの料理家による数々ものハイセンスな料理本を手掛けた中田さんの初の著書は、自身の家庭の食卓を1年間記録した食日記です。そこには、家族の食を支えるすべてのワーキングマザーへのエールがこめられていました。■SNSの「いいね!」より「ちくわで一服」「大学卒業後に出版社に勤務し、そのあとフリーランスのエディターとなって主婦雑誌の編集をしていました。そのころから、タレント本や有名料理家のレシピブックを担当。いまは年間6冊のペースで、料理本の企画発案から編集まで携わっています。料理を仕事にしてはいるものの、じつは、私自身の料理スキルは、すごく低いんです。だから、毎日のごはんづくりは、必死(笑)」朝食をつくり、送りだしたあとに仕事をし、気がつくと夕食の時間。休日には、さらにお昼ごはんも加わって、一日中ごはんをつくっては食器を洗っているという中田さん。「そんななか、子どもは『おなかすいたー』『早く(食べたい)―』と容赦なく言ってくる…。この追いつめられる感じといったら! ひとり目のときは私も未熟で、ついイライラしてしまうこともありました」キッチンまで入ってくるお子さんに「危ないから向こうで遊んでいて!」と怒ることもしょっちゅうだったといいます。「でも、ごはんにこだわるあまりに、空腹で待ちきれない&甘えたい子どもをしかりつけてしまったら、それはもう母親のエゴでしかありませんよね。そこで、あるときから、そんなに必死に夕食をつくらなくてもいいんじゃない? 保育園や学校でちゃんと栄養士がつくったごはんを食べているんだから…と頭を切りかえるようにしました」中田さんが取り入れた方法は、「とりあえず一服」してもらうことだそう。「家に帰って、子どもが『おなかがすいたー!」と騒ぐようなら、ちくわや魚肉ソーセージを手渡す。 “一服”してもらうようにしたら、ごはんづくりがスムーズにいくようになりました(笑)」世のなかには、仕事も家事も子育ても完璧な“できるお母さん”がたくさんいて、そのためのノウハウもあふれています。しかし、そのせいで自分を追いこんでしまうお母さんもいると中田さんはいいます。「『ちゃんとやらないと』と妙に気負ってしまうお母さんって、多いですよね。でも、そんなにがんばりすぎなくていいんじゃない、もっと肩の力を抜きましょうよ、という思いから生まれたのが『闘う! 母ごはん』です」■母の使命は「家族をひもじくさせない」こと「じつは、SNSに投稿されている、おしゃれな料理写真を見るのも大好きなんです。私も、これは上出来! と思えたものに『#かっこつけごはん』というハッシュタグをつけて投稿することもあります。でも、それは時間と心に余裕があるときだけ。普段は、『一刻も早く子どもたちのおなかを満たすこと』が最優先です」子どもたちが早くごはんを食べられるように、中田家のごはんには特徴があるのだそうです。・食材はすべてざく切りorひと口大「時間がかかる千切りやみじん切りはしません。いや、みえをはりました。できないんです(笑)。ニンジンやカボチャなど、厚みがあると火が通りにくい食材は炒め物には使わず、煮込み料理専用にしています。見た目の繊細さには欠けますが、食べごたえがあり、満足感が高いですよ」手間も時間もかかる大根おろしは、フードプロセッサーでつくるそうです。・大皿にどかんと盛る「食べたい量を食べたいだけ食べていいのよ! というアピールです(笑)。複数の料理をワンプレートに盛りつければ、洗い物もぐっと減ります」・揚げ物は市販のものに頼るメインの1品になるから揚げやとんかつは、子どもも大好きなメニュー。素うどんにのせる天ぷらやサンドイッチに挟むコロッケも満足度をあげるアイテムです。「でも、衣づけの手間や油の処理を考えると、時間がかかる料理ですよね。母の手づくりを子どもに食べさせたいという思いが基準でも、『それはそれ」『これはこれ』という線引きも必要。だから、堂々と市販品に頼ります。そのかわり、温めは電子レンジではなく、フライパンで。このひと手間が私なりの気づかいです」・ひとつのフライパン、ひとつの鍋でつくれるものだけ「まず卵を炒めて取りだし、次に肉を炒め、先ほどの卵を戻して加える…といったレシピも“複雑レシピ”として却下します。全食材を一度に入れるか、どんどん足していくだけ! といったシンプルレシピだけが残りました」・調味料は近所のスーパーで手に入るものだけ「わが家の味つけは、シンプルです。基本はオリーブオイル、ごま油、さとう、塩、しょうゆ、みそ、酢、酒、みりんといったところ。安心は大切なので、産地を見たり、オーガニックのものを選んだりするようにしていますが、だしパックや粉末のうどんスープも使いますよ」スペシャルなハーブやスパイスを使えばさらにおいしくなるのはわかっているけど、汎用性が低い調味料は、結局使いきらずに余らせてしまうことに。コスト面を考えてもデメリットになるといいます。「わが家にあるのはスタメンになるめんつゆとオイスターソース、そしてナンプラーとバルサミコだけです」毎日つくることを考えると、手のこんだ料理よりも簡単で手間いらずの料理。働くママにとって、負担のないレシピでないと続かないというのが中田さんの考えです。「でも、働くお母さんに限って、子どもを日中、保育園などに預けている後ろめたさもあって、手を抜かない傾向が強い気がします」子どものごはんづくりは、まさに闘い。カップめんの日やスーパーのお寿司をお皿に盛るだけの日がないと、やっていられません。後編では、“もっとものぐさになっていいんじゃない?”というメッセージを伝えたかったという中田さんの、とっておき秋レシピを紹介します。
2016年10月07日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦がこのほど、テレビ朝日系バラエティ特番『しくじり先生 Presents 中田敦彦』(11日20:58~23:10)の収録に臨み、「目の前が真っ白になるぐらい、しゃべりきりました」と完全燃焼した。この特番は、『しくじり先生』で中田が展開している、世界の偉人たちのしくじりを紹介する人気企画「しくじり偉人伝」をバージョンアップさせ、単独番組として放送するもの。中田は、収録直前まで行われた計40時間に及ぶ会議に参加し、アドルフ・ヒトラーを取り上げた「二度と独裁者に戦争を起こさせないための歴史学」と、「日本人が世界のトップに立つためのインド史」の2つの授業を繰り広げる。「私が教える歴史は、まぁ~面白いですから!」と自信満々に授業を始めた中田は、高いプレゼン力で生徒を魅了させ、大盛り上がりで講義が終了。「目の前が真っ白になるぐらい、しゃべりきりました。でも、打てば響く生徒さんばかりで、授業はめちゃくちゃ楽しかった! 最高のフィールドで試合させていただいた気分です」と、充実の時間を振り返った。授業を聞いたオードリーの若林正恭は「エンターテインメントでありながら、世界観が変わる人もいるんじゃないかなと思うぐらい、すごいものを見せてもらった! バラエティを超えちゃった感すらある」と絶賛。平成ノブシコブシの吉村崇は「教壇に立ったあっちゃん(中田)も興奮していましたけど、僕たち生徒たちも大興奮しました。教室もものすごい一体感に満ちていて、僕も思わず高橋英樹さんにタメ口をきいてしまいました(笑)」と、その熱気を伝えている。ほかにも、あき竹城、高橋英樹、高山一実(乃木坂46)、西村真二(ラフレクラン)、前園真聖、真野恵里菜が授業を受講。中田は「"学ぶって楽しい"という感覚を皆さんと共有したいし、子どもたちやニュースを知らない、わからないという人たちに喜んでもらいたい」と呼びかけ、「間違いなく面白く仕上がりました!」と自信を示している。
2016年09月09日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦がメインを務めるテレビ朝日系バラエティ特番『中田歴史塾』が、9月11日(20:58~)に2時間スペシャルで放送されることが29日、明らかになった。これは、同局系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』で、中田が世界の偉人たちのしくじりを紹介する人気企画「しくじり偉人伝」をバージョンアップさせ、単独番組として放送するもの。29日に放送された『しくじり先生』で、この特番化が発表された。「しくじり偉人伝」ではこれまで、マラドーナ、エジソン、アインシュタイン、マイク・タイソン、カール・マルクスといった偉人達のしくじりを紹介し、29日は「女性も次から次に取っ替え引っ替えしちゃった俺様パブロ・ピカソ」を放送。中田は、『しくじり先生』深夜時代のレギュラー1回目に登場し、ここでの授業でのプレゼン能力が大いに評価されたことから、「しくじり偉人伝」の講師を担当している。今回の特番は、企画構想7カ月、中田が参加した会議も35時間を重ね、満を持して放送。ピカソの授業を終えて今回の特番を発表すると、『しくじり先生』レギュラーのオードリー・若林正恭は「中田の計画通りに進んでるな!芸能界が」と驚がくし、中田は「特番、お任せください」と胸を張った。
2016年08月29日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(33)が24日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。強姦致傷容疑で逮捕された俳優の高畑裕太容疑者(22)についてコメントした。中田と高畑容疑者は、27、28日に放送される日本テレビ系『24時間テレビ』で番組パーソナリティーとして共演予定だった。中田は、その製作発表の時に初めて会ったと言い、「そのときも、本当に明るくて、周りからもイジられてその返しで笑いをとったりして、すごいムードメーカーで僕も好感を持っていた」と印象を述べ、「だから信じられなくて…」と話した。そして、「今、大きな仕事にたくさん携わっているから、どれだけ迷惑がかかるかって絶対わかっているはずなんです」と続け、「お母さんのこともあるし、尊敬しているお母さんにこんな迷惑をかけるんだろうかっていうのが今でも信じられなくて、何が起こっているんだろうと」と高畑容疑者の行為が理解できないと語った。
2016年08月24日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(33)が、17日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、SMAP解散を受けて本音を漏らした。コメンテーターとしての発言がたびたび話題になる中田。この日もSMAP解散についての意見を求められ、「僕が小学生のころからトップを走り続けてこれだけ活動してきたので、本人たちが納得しているのであれば、もちろんこれからも応援させていただきたいですし、尊敬しています」とよどみなく考えをまとめた。ここで「だけど」と間を置き、「みなさん複雑なのは、本人たちがどう思っているか分からないということだと思うんですよね」とファンの心中を推測。「そこが見えてスッキリしたいなという気持ちが素直にあります」と自身の心境も交えた。そして、「その上で年末まで……」と続け、「ファンもそうだけど、やっぱり"奇跡"が起こって覆されたら」と吐露。「それが本当はうれしいというのが正直なところではあります」と笑顔を浮かべていた。
2016年08月17日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が、29日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の3時間スペシャルに出演し、天才芸術家パブロ・ピカソのしくじりについて講義を繰り広げる。高いプレゼン力で毎回「わかりやすい!」と評価を受ける中田は、世界の偉人たちのしくじりを紹介する人気企画「しくじり偉人伝」の第6弾に登場。パブロ・ピカソが、実は「女性を次から次へと、とっかえひっかえしちゃった俺様先生」だったと説き、彼の女性遍歴と波乱万丈の人生を熱く解説する。そんなピカソの人生から、中田は教訓を伝授。「ピカソの凄さがわかればアートが面白くなる!」と力説する。
2016年08月08日お笑い芸人の宮川大輔とオリエンタルラジオ・藤森慎吾の吹き替えが入った『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』(8月26日公開)の本編抜粋映像2本が27日、公開された。本作は、大ヒットを記録した『ミュータント・タートルズ』(15)の続編。2人は、タートルズたちの新たな強敵で、ファンになじみ深いロックステディ(宮川)とビーバップ(藤森)のコンビの吹き替えを担当する。宮川が声優に挑戦するのは今回が初だが、藤森との息の合ったコミカルな掛け合いを展開している。公開された本編の1つは、紫の謎の液体"ミュータンジェン"によって、ロックステディとビーバップが、それぞれサイとイノシシのミュータントに変身するシーン。シュレッダー(ブライアン・ティー)とストックマン博士(タイラー・ペリー)が人間のミュータント化成功を冷静に喜ぶ一方で、2人は突然の変化に動揺するどころか「お前はサイだな」「ほんで自分、何の動物やねーん!」とハイテンションで漫才のような掛け合いを繰り広げる。「見てこの角!」「めっちゃイケてる!」とはしゃぐ2人を横目に、この場への潜入に成功していたエイプリル・オニール(ミーガン・フォックス)は、"ミュータンジェン"がフット団の手に渡れば大変なことになることを危険視して、これを奪取。間一髪のところで、敵の手から逃れることに成功する。もう1つの映像は、世界征服の道具である、"次元を開く部品"をタートルズが見つけ出した場面。そこに、ロックステディとビーバップが立ちはだかる。激しいバトルが展開される中、ロックステディは演じる宮川の持ちネタ「アカーン!」を叫びながら吹っ飛ばされてしまう。しかし、めげないロックステディは戦車に乗り込み、マシンガンを乱射。銃弾が飛行機を次々と破壊していき、ついにはパイロットたちも空へ舞い上がってしまう。このあまりの暴走ぶりに、ビーバップも「ちょっと、マジで?」と動揺。それでも、ロックステディ本人は「あーごめんな、頭カーッなって」と適当に謝ってだけ見せている。(C)2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2016年07月27日高倉大輔による関西初の個展が、大阪テヅカヤマ ギャラリー(TEZUKAYAMA GALLERY)にて、2016年9月2日(金)から9月24日(土)まで開催。東京・銀座ソニービルでの展覧会「モノドラマチック/ルーズポリヘドロン(monodramatic / loose polyhedron)」(2016年7月-8月開催)で発表した作品が新たな展示形式で披露される。演劇やデザインなど高倉大輔のバックボーンとも言える要素を盛り込み、“一人芝居”をモチーフとした作品シリーズを展示。人の持つ多面性や可能性、“多次元の自分”を物語とともに描いた。主に俳優などパフォーマーを被写体に、彼らの想像力や演劇的な表現力を引き出し、一人の人物の様々な動きや表情をデジタル的に画像合成し1枚の写真にした。タイトルの”monodramatic”とは、monodrama(一人芝居)+ dramatic(ドラマティック、劇的な)を繋ぎ合わせた造語で、”loose polyhedron(緩やかな多面体)”とは、新シリーズ「感情のタイポロジー(類型学)」をイメージして作られた作品群。「ルーズポリヘドロン」では、喜怒哀楽が日常どんなバランスで自分の中に存在するか、モデルにバランスチャートを撮影の前に書いてもらい、それをベースに画像合成。作品の中央は、フラットな感情の状態の被写体。ピントはそこに合わせ、その背後に、喜怒哀楽の感情を出してもらい撮影していった。普段、表に出すことが少ない感情ほど遠くに映っている。高倉は、立教大学在学中より、俳優、グラフィックデザイナー、そして写真家として活動。その独特な世界観で、今、最も注目されているアーティストの一人。2015年にはルーヴル美術館にて開催されたフォトフェア「fotofever」(世界各国からギャラリーと作家が集めた)では、作品がメインビジュアルとしてポスター、カタログの表紙などに使われている。【概要】高倉大輔作品展モノドラマチック/ルーズポリヘドロン(monodramatic / loose polyhedron)会期:2016年9月2日(金)~9月24日(土)営業時間:火 - 土 | 12:00 - 19:00※休館日:月・日祝会場:TEZUKAYAMA GALLERY住所:大阪府大阪市西区南堀江1–19–27 山崎ビル2Ftel: 06-6534-3993アクセス:地下鉄四つ橋線「なんば駅」(26C番出口)より北へ徒歩約8分「四ツ橋駅」(5・6番出口)より南西へ徒歩約8分料金:無料レセプションパーティー 2016年9月2日(金)18:00~※予約不要。一般の方も気軽に参加可能
2016年07月26日お笑い芸人の宮川大輔とオリエンタルラジオの藤森慎吾が、映画『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』の日本語吹き替え版で、タートルズの宿敵の声を演じることが29日、明らかになった。2人が演じるのは、イノシシとサイのミュータントで、タートルズたちの新たな強敵であるパワフル最狂コンビ、ビーバップとロックステディ。ロックステディ役を、今回が声優初挑戦となる宮川大輔、ビーバップ役を藤森慎吾が務める。宮川は「とてもうれしいです。フィギュアを持ってるくらいなのでうれしかった」と感激。「(藤森が)リズムネタをやっているから、いいテンポでできたらと思います。期待しています。関西弁でできるので、藤森とええコンビでできたらいいと思う」と意気込んでいる。藤森も「好きな作品なので光栄です。小学生の時からミケランジェロファンでした!」と喜び、宮川について「お笑いはもちろんですが、お芝居などでも尊敬するすごい先輩なので、胸を借りたい。でも、僕の方が印象に残れっ!とは思ってます」と冗談交じりに語った。配給する東和ピクチャーズは、起用理由について、「ロックステディとビーバップは、敵でありながらもどこか憎めない、パワフルさとマヌケさを持ったキャラクター」と説明した上で、「宮川大輔さんのお祭り感のある元気なイメージと、藤森慎吾さんのリズミカルでハイテンションな芸風は、ノリノリのタートルズたちに対抗するにはふさわしい、日本最強の組み合わせであると考えました」と明かしている。全世界で4億9,000万ドルを記録した前作に引き続き、製作はマイケル・ベイが務め、ヒロインはミーガン・フォックスが続投する本作。影の軍団ニンジャ・タートルズが、世界を救うため、ニューヨークの街を飛び出し、今度は世界を舞台に暴れ回る。このたび、7月1日より全国の劇場でお目見えとなる本予告映像と本ポスタービジュアルも公開。影の軍団であるタートルズが、本作では外に飛び出し活躍することが期待できるビジュアルに。また、本映像では、タートルズたちとビーバップ&ロックステディとの激しい死闘も一部明かされている。(C)2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2016年06月30日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(33)が15日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。辞職に追い込まれることが確実になってきた舛添要一都知事について「人間性に恐怖を感じる」とコメントした。番組では、14日に行われた議会運営委員会理事会での舛添知事のコメントなどを紹介。理事会で舛添知事は「リオデジャネイロ五輪を目前にして混乱を招くのは国益にマイナス」「これまで耐えてきたのは、リオで東京が笑いものになってしまうから。どうか東京の名誉を守ってもらいた」と訴えていた。この発言について中田は、「『東京都に恥をかかせないでください』っていう落とし文句に恐怖感を感じます」と発言。テリー伊藤が「東京都というか自分なんです。自分に恥をかかせないでくださいって」と言うと、「そういう風にしか聞こえない」と同調し、「それを言えちゃう人間性に恐怖を感じる」と語った。また、「笑いものになってしまう」という発言について、「自分が行くことが笑いものになるっていう感覚はないんですかね」とあきれた表情を見せた。
2016年06月15日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(33)が8日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。元ファンキーモンキーベイビーズのファンキー加藤がダブル不倫の事実を認めて謝罪した7日の会見を評価した上で、「不倫はよくない」と主張した。中田は「会見はよかった。早かったし全部認めていた。このことに関してはファンキー加藤さんはよかったとハッキリ言っておきたい」と会見を評価。その上で、「不倫はすごくよくない。絶対にそれは言い続けないといけない」との考えを示した。また、「ファンキーさんはまっすぐな気持ちとか弱い人に寄り添う歌をずっと伝えてきた人」であるとし、「そのファンと歌を裏切ってしまったということをどう償うのか。これからどれくらい活動を自粛するとか、どんな歌を歌うとか、そういうところも含めて加藤さんを見ていきたい」と語った。そして、ほかの共演者たちから加藤の対応を評価する声ばかり続くと、「会見はすばらしかったですよ。だからといって、全部OKというのもおかしい」と指摘。「奥さんの妊娠中に不倫を決意したのは加藤さんですから、それはよくないこと」と言い、「見本みたいな事後処理ですけど、やったことは悪いということは言っておかないと」「不倫は悪い」と強調した。
2016年06月08日お笑い芸人の宮川大輔と元相方である星田英利(旧芸名ほっしゃん。)が、6日深夜に放送されたテレビ東京系バラエティ番組『これ、もう時効だよね?~今だから聞いちゃいますけど…~』(24:12~25:00)で、コンビ解散当時の心境を明かした。宮川と星田は1991年にチュパチャップスという名前でコンビを結成し、1999年に解散。以降、それぞれピン芸人として活躍してきた。宮川は「『解散したいと思っている』と伝えた時、ほっしゃん。も食い気味で『僕もそう思ってた』と言ってきた。あの時ほんまはどう思っていたか聞きたい」と思い、解散から17年たった今、星田に聞くことを決意した。今回、かつて週4日、コンビで同じ部屋に泊まっていた銀座のホテルで、久しぶりに2人きりで対面。解散の話をした時のことを思い出しながら、星田は「雪降る名古屋駅…名古屋のロケの終わりやね」としみじみ話し、宮川も「電車で東京に帰る時、あと何分で来るっていう時に、ここしかないと思って」と言い、「あの時、実際はどう思っていたのか」と質問をぶつけた。星田は「解散を望んでるわけじゃないけど、オッケーしないとその後のバランスがおかしくなる。『待ってよ、頑張ろうよ』と説得するにもそれなりの材料がいるし、自分もしんどなる。俺のためにやってくれることになったら大輔にも迷惑かける。そういうところやったと思う」と当時の心境を説明。「コンビ解散か…つらいというのもありながら、もう嫌われんでええし、嫌いにならんでええ。肩の荷が下りるというか」との思いも明かした。また、「別れたいと思ったことはない」と言うも、別れようと言われた時は「俺もそうやった」と言うことに決めていたという。星田はさらに、「電車を逃した後、ぼーっとしてた。2本くらい逃して、最終これ乗らなあかんみたいになって」とついこの前のことのように話し、宮川も「ほんまにずっと何もないところを見てたよね」と回顧。そして2人は、「よかったような気がする。分かれて」「ずるずるいけなかったと思うし、大嫌いになってコンビ解散して、この世界も嫌いになってってなったかもしれないと思ったら」と振り返った。宮川はまた、「最近ガリガリになったやん。ゴムチューブで痩せたって言ってたけど、なんかあったら言うてくれよ。お互いなんかあった時は(弔辞)読まなあかんというのはある。なかなか書けないから時間ちょうだい」と冗談交じりに心配し、星田が「赤塚(不二夫)さんの時のタモリさんみたいに白紙で思ったこと言ってほしい」と希望すると、「そんなん言われへんわ」と宮川。星田が「死ぬとわかったら他人なら一番に言うよ」と言うと、宮川は「一番はええわ。そんなん重いし」と返し、星田が「最初の重さくらい相方として受け止めや!」と突っ込んだ。最後に、星田が体調は「大丈夫」と伝えた後、お互い「ありがとう」と言葉をかけた。解散から17年。今だから話せる2人の本音トークに、ツイッター上では「宮川大輔さんとほっしゃん。のコンビ解散話泣ける」「愛にあふれててなんか泣きそうだった」「ええ話やった」「切ない、いい話で…」「宮川大輔ほっしゃんのマンツートーク見て泣いてる」「いちいちエピソードが泣きそう」と感動の声が上がった。
2016年06月07日新ネタ『PERFECT HUMAN』によって再ブレイクを果たしたお笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の中田敦彦(33)さん。 最近では辛口コメンテーターとしても活躍していますが、2016年6月1日放送の『白熱ライブビビット』(TBS系)で舛添要一都知事(67)を批判して話題となっています。同番組では、舛添都知事の“セコさの原因”を検証し、3回の結婚歴や愛人との隠し子問題、養育費を値切ろうとした過去などが紹介されました。舛添都知事の身勝手ともいえる女性遍歴に対し、中田さんは『もともと都知事になるべきじゃないでしょ、どう見ても』と痛烈に批判しました。また、同番組のMCである真矢ミキさん(52)に『あっちゃんは不倫許さない人だからね』と言われると、『愛人許さない。不倫許さない』『むちゃくちゃでしょ』などと力のこもった口調で再度舛添都知事を批判しました。中田さんが不倫を厳しく追及する姿勢に、主婦からは賞賛の声が多く上がっているようです。出典:中田敦彦(atsuhikonakata)(Instagram)●オリラジ中田が舛添都知事を批判! 不倫を断固許さない姿勢に主婦から賞賛の嵐『あっちゃん正論!舛添は早く都知事やめるべき』『最近のあっちゃんは苦手だけど、不倫反対の姿勢には共感。芸能界の良心としてこのままスタンスを崩さないでほしい』『ご意見番化して嫌いって人多いけど、あっちゃんは正論言ってるだけ。不倫は許せないでしょ』『すごい正しいこと言ってるけど、干されないかハラハラ……』『あっちゃんの言う通り。不倫するような人間は政治家になるべきじゃない』『生ぬるい意見しか言わないコメンテーターと違って、中田さんのコメントは聞いてて気持ちいい』『中田さん女房思いですもんね。旦那の鑑!』『正論だけどあっちゃん、嫌われ方が加速しそうで心配』『ここまで堂々と不倫批判ができる人は、やましいことがない証拠』などと、中田さんのきっぱりとした“不倫断罪”ぶりに好感を持っている人が多いようです。また、中田さんは同番組内で、DV疑惑騒動の渦中にあるハリウッドスターのジョニー・デップさんを『なんかダサいおじさんになった』と発言して波紋を呼んでいますが、中田さんは一貫して“妻を大切にしない男”に強い嫌悪感があるようです。(文/パピマミ編集部)
2016年06月01日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(33)が1日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演し、舛添要一都知事(67)について「もともと都知事になるべき人じゃない」とコメントした。番組では、政治資金の私的流用疑惑の渦中にある舛添知事の「"セコさ"のワケを検証」と題して、その背景にある女性遍歴を特集。3回の結婚歴があるほか、2人の愛人との間に3人の子供をもうけたとされている舛添知事は、そのたびに慰謝料や養育費などがかかりお金にせこくなっているという指摘があると伝えた。また、過去に養育費を値切ろうとしたエピソードも紹介された。舛添知事の女性遍歴について、真矢ミキに「あっちゃん吠えてくださいよ」と振られた中田は、「もともと都知事になるべき人じゃないでしょう、どう見ても」と意見。真矢に「あっちゃんは愛人許さない人だからね」などと促されると、「愛人許さない。不倫許さない。(そこに子供がいたら)もう許さない。むちゃくちゃでしょ」と鋭い口調で批判した。中田はまた、最初の妻はフランス人、2番目の妻は国会議員、現在の妻は美術館の学芸員だったことなどから、「紆余曲折経ているようで実はぶれてない。フランス、政治、美術、これが大好きな人」と分析した。
2016年06月01日声優・浪川大輔が「萩原さんは、馴染みやすさが凄い!これまでずっと一緒に収録してきたんじゃないかと思うくらい」と、その信頼の程を明かせば、「僕は、声の仕事をしょっちゅうできる環境では無いのですが、浪川さんとは、なんか縁があるんですよね」とこれまでの共演をふり返り、繋がりの強さを感じさせる俳優・萩原聖人。声優と俳優という、普段活躍するフィールドこそ異なれど、根っこには同じ“役者”としての熱量を抱え、認め合う2人の男たちが、同じ“守りし者”でありながら、守る者の違い故に交差する男たちを演じたのが『牙狼<GARO>-DIVINE FLAME-』だ。日本を代表するクリエイター・雨宮慶太が生み出したヒーロー「牙狼<GARO>」。2005年の誕生から10周年を迎える記念作品として誕生した本作は、シリーズ初のアニメ作品として2014年秋から放送された「牙狼<GARO>-炎の刻印-」から4年後の物語が描かれる。主人公は、黄金騎士ガロの称号を受け継いだレオン。彼は、ヴァリアンテ王国王子アルフォンソと共に、父・ヘルマンがヒメナとの間に残した子ども・ロベルトを次代の騎士として育てていた。そんな折、レオンたちに隣国バゼリアに巣食う“最も美しい”と言われているホラーの討伐指令が下る。時を同じくしてロベルトが何者かに誘拐されてしまう。必死に追走するレオン。だが、敵に阻まれ窮地に陥ってしまい――。本シリーズ初参加の荻原さんは、「もともと僕は、ヒーロー作品や変身ものが大好きで、ずっと子どもの頃から憧れていたんです。男の子はやっぱり変身願望があって、何かを守りたいみたいな気持ちは、幼心に思い続けていた。でも、変身しようと思ってもできませんし(苦笑)。ですから、あくまで役ですけど、“守りし者”を表現させていただけるというのは非常に光栄に思います」と出演を喜ぶ。主人公のレオンを演じる浪川さんは、アニメ収録時から劇場版の話を聞いていたそうで、「スタッフさんから『本作は気合いが入っている』ということも、ずっとプレッシャーのように聞いていた」という。制作陣の“気合い”の表れは収録スタイルからも感じたそう。アニメ収録では、声優陣が全員揃った状態ではなく、個別で収録する“抜き”と言われる手法が存在する。今作では、萩原さんをはじめ声優陣一堂で収録ができたそうで、「バトルシーンがあり、人間味溢れる話でもあるので、掛け合いが一緒にできたのは良かった」と心境を語った。萩原さんも「一緒にいるから生まれるニュアンスは絶対にある」と話し「確かに、全員が常に揃うのは難しいことですけど、今回は極力そういう形が取れた。だからこそ生まれたコミュニケーションもあって、僕はすごく楽しかった」「でもそれぞれがプロなので、(一緒に収録しないからと言って)何か大きな変化が出るかと言われれば、比べられないので分からないですが…やはり生身の声を聴くのは大事なことだと思う。その意味は、本作にちゃんと出てるんじゃないかな」。収録の仕上がりに自信を覗かせる萩原さんが演じるのは、新キャラクターであるダリオ・モントーヤ/黒曜騎士ゼム。物語の舞台となるバゼリア国の姫・サラを守る者で、レオンの窮地を救いに突如現れる。しかし、彼は敵か?味方か?その正体は謎のままだ。ただ、守りたい者や強い愛情を持った人物であり、その想いが発端で物語は大きな展開を見せるのだが…。「ダリオは激情型です!」と考察する浪川さん。劇中で、ダリオが姫・サラを守るためにとった行動の数々を挙げ「重いです!絶対重い!『お前やりすぎじゃないか』って、友だちだったら確実に止めます」と正直な感想を告白。すると、萩原さんは「僕は理解できますよ。理屈じゃないです」と一刀両断。「人が唯一コントロールできない感情が、“好きになること”と“嫌いになること”なんです。好きになるのも、嫌いになるのにも、理由なんかない!それを、世の中は理屈や間違った偽善、正義感とかでとやかく言いますが…そんなの、どうだって良いんですよ!」「でも(登場人物)全員がそうだと思う。大切なモノを守るのは、理屈じゃないんじゃないかな。理屈があるものは、その理由がなくなれば守れなくなりますから」と、ダリオへの“男”としての熱き共感をほとばしらせた。逆に、萩原さんは、浪川さん演じるレオンにどんな思いを抱くのか?「一度、大切な人を守れなかった経験がある。それを受け入れたレオンは、とても大人だし、とても前向き」。それ受けた浪川さんも「レオンの“変化”って凄く分かりづらいんです。とても。表面に出ないタイプなので。でも、諦めたり苦い経験を積んで、確実に変わってる」と、アニメシリーズを経てきたからこそ味わえる、彼の“変化”に言及した。さらに、その“変化”について、劇場版でこだわったことがあるという。「表には出ないけど、にじみ出る変化した部分を、出し過ぎないようにしようと。パッと見、伝わらないけども、実は愛情深いなって想ってもらえるようにしたいなって」「ただクールで、カッコつけで、強くて…だけではない。優しさや本当に守りたいという気持ちが、にじみ出るように伝わってくる。そういうニュアンスを出したかった。女性にも『敢えて言わずに我慢している』男のカッコ良さを感じてもらえたら嬉しい」。表現は違えど、根っこには同じく熱く、純粋な愛情を抱えた“守りし者”たち――。彼らが戦う理由、そして彼らを奮い立たせるのは、いつもそこに守りたい相手がいるからだろう。本シリーズは、特撮・アクション作品としての人気が高く、“守る側”に注目が集まりがちだが、本作ではドラマチックなストーリーの中に、“守られる側”の物語や女性キャラクターたちの心情が綴られ、観客は様々な目線から感情移入することができる。萩原さんは「そういう意味では、今回は『守られる者』たちが見たら、いろいろ感じるものがある作品になってるんじゃないでしょうか。ただのアクションバトル作品ではない。いろんな感情に投げかけてくるものがある」と見どころを述懐。さらに「劇中に登場する女性キャラクターや、『守られる者』たちの立ち位置に、もし、ご自身がなったとき…守ってくれる人に何をされたら嬉しいのか?」と、女性が見ても楽しめる目線を提案した。また浪川さんも、本作にはこれまでのイメージとは違う魅力が込められていることに触れ「レオンが、スタイリッシュに格好良く守るのではなく、生身のまま、がむしゃらに守るシーンがあるんです。本当に守りたい者が目の前にあるとき、必至になって何が何でも守ろうとする。守り方は下手くそなんですけど、這いつくばってでも守るという覚悟で戦う。それが心を打つなって思いますし、声を入れたときもそれくらいの覚悟でやりました。それが伝わるといいなと思います。ぜひ『守られて下さい』」と胸熱メッセージを送った。(text:cinemacafe.net)
2016年05月19日人気シリーズの劇場版アニメ『牙狼<GARO>-DIVINE FLAME-』の完成披露試写会が5月16日(月)に開催。声優の浪川大輔、ゲスト声優を務めた萩原聖人、林祐一郎監督が舞台挨拶に登壇した。人気特撮シリーズとして誕生10周年を迎えた『牙狼<GARO>』のシリーズ初のアニメーション作品『劇場版『牙狼<GARO>-炎の刻印-』の4年後をオリジナルストーリーで描き出す。浪川さんは今回の完全新作について「(制作が決まり)嬉しかったですが、TVシリーズの『炎の刻印』が熱い作品だったので、そこからどうなるのか?どう1本の映画にまとめるのか?期待して待ってました」とふり返る。完成作に関しては「すごいです!」と誇らしげ。特にバトルシーンに関し「30年、この仕事をやってて、こんな大変なバトルシーンは初めて!」と言うほど!「いままでにないスピード感のある映像が見られると思います」とファンの期待をあおる。萩原さんは実は「もともと、(『牙狼<GARO>シリーズの)ファンで、とにかく、何でもいいので出たかった」と明かす。謎に包まれた新キャラクターのダリオを演じているが「己の愛と正義を貫く哀しい戦士」と説明。だが、主人公のレオン役の浪川さんからは「愛が…重いっす!」と苦情が…!?萩原さんは「上映前なので喋れない…」と言葉を濁すが、浪川さんは「男ならダリオの気持ちが分かるかな?でも僕が女性なら、彼氏にはちょっと…(苦笑)」と思わせぶりに語り、これには萩原さんも「こっちからお断りです!」と返し、会場は笑いに包まれていた。元々、旧知の仲の2人とあって、萩原さんは収録にリラックスして臨めたのかと思いきや「よく知っている人たちが集まっていて、だからこその緊張感があって最高にやりづらかった!」と苦笑。それでも「楽しんでやれました」と笑顔を見せる。浪川さんは「萩原さんはストイックで、突き詰めていく姿はさすがだと思いました」とたたえつつ「ボールペンを貸したら2~3日でなくしちゃって…」と暴露!萩原さんは謝りつつも「小さい男でしょ(笑)」と語り、2人の壇上での掛け合いに会場は再び笑いに包まれた。浪川さんは改めて、完成した映画について「最高傑作と言われるように頑張りました」と力強く語り会場は大きな拍手に包まれた。劇場版『牙狼<GARO>-DIVINE FLAME-』は5月21日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月16日芸能界には発言に説得力のある、いわゆる“ご意見番”として活躍している人がいますが、最近ではお笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の中田敦彦さんが“ベッキー騒動”に対してハッキリとした意見を述べ、話題を呼びましたね。最近は視聴者からのクレームを恐れて無難なコメントしかしない芸能人も増えていますが、そんな中で独自の意見をブレずに貫く人はやっぱりカッコいいものですよね。とくに自分の意見を代弁してくれるような芸能人には、思わず肩入れしたくなるものです。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『発言に説得力があると思う芸能人』について聞いてみました!●発言に説得力があると思う芸能人は誰ですか?・1位:マツコ・デラックス……26%(74人)・2位:池上彰……21%(59人)・3位:ビートたけし……11%(31人)・4位:松本人志……11%(30人)・5位:中田敦彦(オリエンタルラジオ)……10%(28人)・6位:尾木直樹(尾木ママ)……6%(16人)・7位:小籔千豊……4%(12人)・8位:明石家さんま……4%(10人)・9位:坂上忍……3%(8人)・10位:武田鉄矢……2%(7人)※11位以下は省略※有効回答者数:282人/集計期間:2016年5月9日〜2016年5月11日(パピマミ調べ)●1位:マツコ・デラックス……26%(74人)第1位はやっぱりこの人!『マツコ・デラックス』さんで26%(74人)となりました。『マツコさんは誰にも媚びずに堂々と自分の意見を言うから好き。コメントも共感できるものが多い』(30代ママ)『料理を試食するときに、まずいものははっきりと「まずい」と言うから信用できる 』(20代ママ)もはやテレビで見ない日はないと行っても過言ではないマツコ・デラックスさんですが、その人気ぶりは落ち込む気配を見せず、自身が紹介した商品が軒並みヒットしまくるという“マツコ売れ”現象まで引き起こしています。マツコさんの発言に強い説得力を感じるのは一体なぜなのでしょうか。その要因の一つに、発言が“正直”だということが挙げられます。マツコさんは自身がマイノリティであることも影響してか、“強者よりも弱者”、“多勢よりも無勢” を擁護する傾向にあります。長いものに巻かれてなんぼの芸能人が多い中、そんなマツコさんの姿勢は多くの視聴者の心を捉えていますね。個人的には、将来的に“結婚して幸せになる”というゴールが見えない同性愛者のマツコさんだからこそ、捨て身で的確な発言を連発することができ、それに共感する人が多いのではないかと感じています。それにしても、なぜマツコさんが食べる料理は全部おいしそうに見えるのでしょうか。私も幾度となく世間の“マツコ売れ”現象に巻き込まれて商品を買っています……。●2位:池上彰……21%(59人)続いては、“物事を分かりやすく解説する能力”において右に出る者はいないであろうこの人!『池上彰』さんで21%(59人)となりました。『池上さんの政治や経済の話は子どもでも理解できるからすごい。私も池上さんの言うことならなんでも信じてしまうw』(30代ママ)『あんなに頭いいのに上から目線一切なし、ってとこがなんか信用できる。あと選挙特番のときの攻めっぷりも面白い 』(20代ママ)池上さんといえば、普段経済や政治に全く関心のない主婦でもテレビに釘付けにする“解説の分かりやすさ”が武器ですよね。学校で習ったときにはチンプンカンプンだった問題も、池上さんに語らせればすんなりと理解できたりします。また、“解説のわかりやすさ”の他にもう一つ、池上さんが持っている魅力として“攻撃的な姿勢” が挙げられるでしょう。池上さんはもともとジャーナリストだっため、“真実を伝えたい”と思う気持ちが強いようで、政治家などのお偉いさんへのインタビューでも結構際どい質問をバシバシ投げつけます。しかもそれが“国民の知りたいこと”とリンクした質問であるため、それを見てると「よく聞いてくれた!」と気持ちがスッキリしますよね。毒も薬も使いこなせる なんて、まさに無敵です。ちなみに、池上さんは著書の中で『教養とは「自分を知ること」です』という名言を残していますが、この記事を書きながら「こんな人が先生だったら……」と自分の不勉強を棚上げにしている私も、まずは自分を知ることから始めたいと思います。●3位:ビートたけし……11%(31人)第3位はまだまだ現役でかっこいいこの人!『ビートたけし』さんで11%(31人)となりました。『正直全盛期のときを知らないけど、やっぱり発言に重みがある気がする』(20代ママ)『いつも毒舌で茶化してるイメージだけど、不思議としっくりくるものがある』(40代ママ)お笑いコンビ『ツービート』を結成して大人気となり、芸能界に伝説を残したビートたけしさんですが、近年では優れた映画監督としても知られていますよね 。むしろ今の若い人はそっちの印象のほうが強いのではないでしょうか。たけしさんは若手時代から破天荒な芸を武器にしており、何かと世間を騒がせていましたが、1986年には記者による愛人への乱暴な取材に起こったたけしが雑誌『フライデー』の編集部に乗り込んで襲撃するという『フライデー襲撃事件』を起こして波紋を呼びました。しかし、釈明会見での堂々とした主張や切り返しは多くのファンの心を掴み、その人並み外れた説得力を見せつけました。お笑い芸人だけでなく映画監督や画家としても一流として活躍するたけしさんには、今後も日本の芸能界を牽引し続けてほしいですね。----------いかがでしたか?今回ランクインした上位3人を見ると、“周りに媚びない正直さ”という点で共通しているように思います。説得力というのはその人の人格によって大きく左右するので、身につけようと思っても簡単に身につけられるものではありません。しかし、“正直”になることは今日からでもできることですので、実践していきたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜12位)】発言に説得力があると思う芸能人は誰ですか?()(文/パピマミ編集部)
2016年05月16日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(33)が11日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。タレント・ベッキー(32)との不倫騒動の末、ロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音(27)が離婚を発表した件についてコメントした。以前に同番組でベッキーについて「あざとい」などと批判的なコメントをしていた中田は、川谷の離婚に関して「どっちかが悪かったという議論も違うと思う。不倫というものは2人とも悪かったし、そのうえで1つの家庭が不倫によって壊れた、という結果が現れた」と意見。「ポジティブに事態が前に進んだということではなくて、不倫の結末は離婚なんだということが明らかになったということ」と語った。MCの真矢ミキに「川谷さんのことはどう思っているんですか?」と聞かれると、「川谷さんは最近有名になった方。芸能界の人もあんまりなじみのない人だと思う。対して、ベッキーさんは長くなじみのある人で、思い入れだったり情報量に差があるので、どうしても川谷さんに対して厳しい見方にはなると思う」とコメント。「ただ、どちらの方がより大きな影響力を持っていたかというのを考えると、僕はどうかなと思います」との考えを示した。また、10日放送の同番組で川谷について「とっとと早く新しい恋人を2、3人作ってほしい」と発言をしていたテリー伊藤は、この日も「突き進んでほしいですね!」と話した。
2016年05月11日お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(35)が、8日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)にゲスト出演し、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(33)がベッキー(32)を「あざとい」と批判したことについて、持論を展開した。中田はコメンテーターを務めているTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』で、ベッキーが週刊誌『週刊文春』に直筆の手紙を送ったことを「あざとく感じる」とバッサリ。その後、中田の先輩にあたるお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(46)がフジテレビ系情報番組『バイキング』で「臆測でそんなひどいことをよく言うなぁ」と今度は中田の発言に反発するなど、"場外バトル"に発展していた。同事務所で中田の先輩、宮迫の後輩となる村本は、「コメンテーターのコメントはパフォーマンス。ホンマになんとかしたいのであれば本人に直接電話するはず。絶対電話もしてないし、1つの手柄としてしゃべっている」と指摘して中田を批判。「個人を追い込むのに、それを利用するのはどうかな」「自分がこれだけ言えますよ、というのをテレビでアピールして」と苦言を呈した。続けて、「"あざとい"と言う人は、自分にその考えがあるから"あざとい"と言うらしい。浮気を疑う人が浮気をしているのと同じ」と分析。中田を「戦略家」と捉えていることから、「『俺だったらこうする。俺と同じであざといな』の略」と結論付けた。また、芸能リポーターの長谷川まさ子氏が、ある番組に届いた視聴者の意見が「8:2」で中田を擁護する声が多かったことを報告すると、村本はそのような積極的に主張する視聴者を疑問視。自身のラジオ番組でベッキーを擁護した際に抗議のFAXが100枚届き、すべて同じ人物だったことを振り返り、「それを世間の声として捉える傾向がある」「芸能ニュースに対してそこまでの行動を起こす人は普通じゃないと思う」などと語っていた。
2016年05月08日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(33)が27日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、不倫騒動で休業中のベッキー(32)に言及。ゲスの極み乙女の川谷絵音との不倫をスクープした『週刊文春』に直筆の手紙を届けたと報じられたことについて、「あざとく感じる」とコメントした。番組では、5月5・12日号(4月27日発売)の『週刊文春』に掲載されている、先週金曜日に所属事務所社長から同誌に届けられたベッキーの直筆の手紙を紹介。手紙には「川谷さんへの気持ちはもうありません」と書かれていたという。中田は「ベッキーは公的には何も本当のことを言ってないし、認めてないという認識」とコメント。国分太一が「手紙にはちょっと書いてありましたけど」と言うと、「手紙ってプライベートに奥さんや文春に渡すためのもの。それが間接的に伝わっていることも狙ってるところが、あざとく感じてしまう」と話した。真矢ミキが「最低限の礼を尽くしてる」との見方を示すと、「だとしたら公的に認めるべき。まだ1回も不倫してましたと社会に言っていない」と主張。真矢が「私たち何も被害を受けてないし、そこまでね」とフォローすると、「同じ仕事人として尊敬してたから、今回の対応についてはがっかりしているという話。こっちに被害があったかどうかじゃないと思う」と強い口調で語った。そして、ベッキーの復帰について、「もちろん復帰してほしいんですよ。尊敬しているから」と望むも、「だけどそれに向けてだとしたら、誤った行動だと思います」と手紙については批判的な見解を示した。
2016年04月27日「世界フィギュアスケート選手権2016」にゲスト出演することも決まった五輪銅メダリストの高橋大輔が、先日発表された芥川賞作家・又吉直樹に続き、「NEWS ZERO」の月一キャスターを務めることが分かった。昨今のフィギュアスケート人気を第一線で牽引してきた高橋さん。2010年、バンクーバー五輪で銅メダルを獲得し、同年のトリノ世界選手権では日本人初の世界チャンピオンとなった。また、2012年のグランプリファイナルでは日本人初の金メダリストに。2014年のソチオリンピックでは6位入賞を果たし、五輪3大会連続入賞という日本人選手初の快挙を成し遂げた。そして、この4月からはZEROキャスターとして、又吉さんと同様、月に1回程度のペースで定期的に「NEWS ZERO」に出演する。高橋さんが取材をするのは、ずばり「一流エンターテイメント」の裏側。広い世界を舞台に、華麗なるスケーティングとジャンプ、そして“世界一”と称されたステップで人々を魅了してきた高橋さんだからこそ感じることのできる、様々な分野のアーティストたちのこだわりやその凄さを伝えていく。初回出演は4月14日(木)を予定。今回の起用に高橋さんは、「不安も沢山ありますが、精一杯頑張ります。エンターテインメントの世界を勉強させていただき、感じたことや経験したこと、そしてエンターテイナーの様々な想いを皆様にお伝えできれば幸いです」とコメントを寄せている。頂点を極めながら、その苦悩や挫折をも知る高橋さんだからこそレポートできる「一流エンターテイメント」の裏側に、期待していて。「NEWSZERO」は毎週月~木曜23時~放送、毎週金曜23時30分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月10日今注目の女の子を紹介する、『anan』で連載中の『イットガール』。今回登場したのは、大学生でもあり、モデルでもある中田みのりさん。高校3年生の頃オーディションに合格しモデルの道へ。現在はリアリティ番組『テラスハウス』に出演中。「共同生活は楽しいです!私、人見知りな方なんですが、テラスハウスではそれもなくて。メンバーに恵まれていて、リラックスして過ごせています」。趣味は、生き物を見ること。大学では生物資源科学部に在籍。「学校では魚を使った実験などをしています。今年は卒業の年。生物に関わる仕事も惹かれますが、ファッションと雑誌が大好きなので、しばらくはモデルのお仕事を頑張りたいです!」◆パンづくりに挑戦しました。「以前バイトしていたカフェのスタッフに教わりました。上出来!」◆飼育経験もあるくらいくらげが大好き。「かわいい~。今は飼っていないので新江ノ島水族館に会いに行きます」◆卓球にどハマり中!スマッシュもできます。「テラスハウスの卓球台でよくやっています。腕前も自信あり(笑)」◇なかだ・みのり1994年生まれ。雑誌『NYLON JAPAN』でモデルデビューし、ファッション誌や広告等で活躍中。2015年10月より『テラスハウス』(フジテレビ/Netfl ix)に出演中。※『anan』2016年1月13日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年01月13日ネット配信サービス「Netflix」と「マーベル」が共同で製作した連続ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」の配信開始を記念し、中田敦彦(オリエンタルラジオ)をはじめ、お笑い界きっての“マーベル好き芸人”たちが集結し11月25日(水)、トークイベントを行った。ドラマはニューヨークを舞台に“元”ヒーローで、いまは引退して私立探偵を営むジェシカ・ジョーンズの姿を描いたサスペンスタッチの作品に仕上がっており、謎めいた敵の存在、ジェシカがヒーローを引退した理由、彼女の心の傷などが徐々に明らかになっていく。この日は、“マーベル大好き芸人”として中田敦彦(オリエンタルラジオ)、竹若元博(バッファロー吾郎)、川谷修士(二丁拳銃)、金成公信(ギンナナ)、おもしろ佐藤(御茶ノ水男子)、坂本純一(GAG少年楽団)が、おそろいの本作のTシャツを着て登場。登壇陣はそれぞれに熱い「マーベル愛」を吐露!中田さんはマーベルにハマったきっかけについて「僕は少し遅めで『アイアンマン』から。社長なんだけどヒーローというのはすごく大事だと思います!アメリカの経済が強いのは、憧れるような強い社長が主人公になってるから。“社長的ヒーロー”が現れれば日本の経済も上向きになると思います」とマーベルを通しての経済政策までも提言!?そんなマーベル好きの芸人たちにとっても、本作「ジェシカ・ジョーンズ」は過去の作品とは毛並みが違い、異色のものと映ったよう。川谷さんは「元ヒーローが引退して私立探偵ってなかなかないですよね」と設定の巧みさに言及。中田さんは、この日、観客と一緒に第1話を鑑賞したが「この後、どうなるんだろう?という感じがすごい!立ち向かえるんですか?おれなら、あのまま遠い国に逃げますよ」とジェシカを襲う過酷な運命に早くもハラハラ。また、第1話からヒーローならではの激しすぎるベッドシーンが登場するが、既に数話を鑑賞している他の登壇陣からは「そこ大事ですから!」と思わせぶりな発言も…。竹若さんは、マーベル好きらしく「原作者のスタン・リーを探すのも楽しみ。必ず自分の作品に少しだけ出てくるので」と上級者向けの楽しみ方を伝授する。また、ジェシカの敵が姿を現さないという点、そしてその敵は、人々を洗脳し操るという恐るべき能力を持っていることも本作の大きな魅力であり特徴。川谷さんは「派手なヴィラン(悪役)が出てくるのがアメコミですが、この作品では、洗脳して操る男とパワー系の主人公がどう戦うのかが魅力!心理戦の面白さもある」と分析。過去に様々な超能力を持った登場人物たちが出てくる映画やドラマは数多くあったが、中田さんは「時間系の能力と洗脳系、どっちが最強なのか?怖いです。これに立ち向かえるのか…?」と先の展開が気になるようだった。「ジェシカ・ジョーンズ」はNetflixにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2015年11月25日ダミアーニ(DAMIANI)が元サッカー選手の中田英寿とのコラボレーションによるチャリティーコレクション「METROPOLITAN DREAM BY H.NAKATA」の発売1周年を記念して、NPO法人HOME-FOR-ALLへの第1回寄付金贈呈式を行った。「METROPOLITAN DREAM BY H.NAKATA」は、ダミアーニの副社長であるジョルジョ・グラッシ・ダミアーニと、一般財団法人・TAKE ACTION FOUNDATIONの代表理事を務める中田英寿の長年の友情関係から誕生したコレクション。ダミアーニのアイコニックな「METROPOLITAN DREAM」コレクションのデザインをベースに、ふたりが共同でデザインを手掛けたアイテムを展開している。HOME-FOR-ALLへの寄付は、ジョルジョ・グラッシ・ダミアーニと中田英寿が同団体の復興支援活動に共感したことから始まった。3年に渡り「METROPOLITAN DREAM BY H.NAKATA」コレクションの売上げの一部を寄付していく。なお、HOME-FOR-ALLは、東日本大震災を受けて建築家の伊東豊雄が数名の建築家とともに立ち上げた「みんなの家」プロジェクトのサポートのために設立された団体。「みんなの家」は15年7月末までに14軒が完成しており、被災によって家を失った人々が再び立ち上がり新たな生活を始めるための拠点となっている。また、今回は「METROPOLITAN DREAM BY H.NAKATA」コレクションの1周年を記念して、機能性とモダンなデザインを融合させた新作アイテムも発売。「METROPOLITAN DREAM」をベースに、ブラックブルニート加工を施したホワイトゴールドや、ピンクゴールドにダイヤモンドをあしらったバングル、カジュアルテイストのレザーブレスレットなどのユニセックスなアイテムが登場する。
2015年11月25日デサントはこのほど、プレミアムアスリートゴルフウエア「デサントゴルフ」のブランドサイトにて、元サッカー日本代表選手の中田英寿さんを起用した最新ビジュアルを公開した。最新ビジュアルは、「デサントゴルフ」の2015年秋冬シーズンにむけて制作したもの。同ブランドとしては初となる秋冬シーズンのゴルフウエアは、秋冬のゴルフプレーに適した最新のテクノロジーを取り入れた。部位により中綿のボリュームを変え、保温性と動きやすさを追求したダウンベストやダウンジャケットなどを展開。昨シーズンに引き続き、従来のゴルフイメージを一新する、スタイリッシュなビジュアルに仕上がっているという。ブランドサイトでは、秋冬モデルをさまざまなバリエーションで着こなす中田さんが登場する。中田さんのビジュアルを起用したプロモーションは店頭や雑誌媒体、WEBサイトなどで幅広く実施していく。また、「デサントゴルフ」がブランドサイトで展開する、中田さんがゴルフに本気で取り組むプロジェクト『HIDETOSHI NAKATA SWING TIMELINE』の密着ムービーは84本に到達した。中田さんがゴルフを開始して半年で、どのような成長を遂げたのかを楽しむことができる。
2015年09月02日ポニーキャニオンは8月19日、ブルーレイ&DVD「高橋大輔 The Real Athlete」を発売する。フィギュアスケーター・高橋大輔さんは、バンクーバー五輪で、日本男子フィギュアスケート界初めてとなるメダルを獲得した。その後もソチ五輪に日本代表として出場。世界選手権や全日本選手権などでも数々の実績を残す中、2014年に惜しまれつつも現役引退を表明した。同商品には、高橋さんの20年に及ぶ軌跡を記録したドキュメンタリーと、数々の名演技を収めた。本編には、2001Season~2014Seasonの世界選手権や全日本選手権、五輪での演技を含む全16演目をノーカットで収納。ファンからの要望も高い「2010年バンクーバーオリンピック FS 映画『道』より by N.ロータ」や、「2013年世界選手権 SP『月光』」、「2012年世界選手権 FS Blues For Klook by E.ルイス」も含まれている。ドキュメンタリーは、膨大な資料映像とインタビュー映像の中から、高橋さんのスケート人生の始まりや、初の日本王者となりその後ソチ五輪に出場するまでの覚悟や努力、ケガと戦う様子なども収めた。特典として、全日本選手権エキシビジョン集やメイキングの映像、オリジナルフォトブックの封入も予定している。価格は8,000円(税別)。※「高橋大輔」の「高」の字ははしご高
2015年07月24日