俳優の塩野瑛久、一ノ瀬颯、岩瀬洋志が12日、東京・表参道ヒルズで行われた「“Gingerbread Land(ジンジャーブレッド ランド)” ポップアップイベント」フォトコールに登場した。英国発フレグランス ライフスタイル ブランド「ジョー マローン ロンドン」は、12月14日~25日の期間限定で「“Gingerbread Land(ジンジャーブレッド ランド)” ポップアップイベント」を表参道ヒルズ B3F スペース オーにて開催。英国で愛される伝統菓子、ジンジャーブレッドからインスパイアされた2023年クリスマスの限定コレクションの世界観を体現した空間が広がる。開催に先立ち行われたフォトコールでは、お菓子の国のような装飾が施された豪華ゲストがホリデーシーズンを意識した衣装を身にまとって登場。塩野はホワイトコーデで靴はブラックに。一ノ瀬はブルーのセットアップをまとい、岩瀬は靴までホワイトでそろえたコーディネートを披露した。フォトコールには、玉城ティナ、貴島明日香、渡邊圭祐、笠松将も登場した。
2023年12月12日波乃久里子の主演舞台『新編 糸桜(いとざくら)』の配信が、12月1日よりスタートした。今年の10月12日・13日の二日間限定で、演劇ユニット「新派の子」錦秋公演として日本橋劇場で上演された『新編 糸桜』は、今年が没後130年となる歌舞伎の名作者・河竹黙阿弥の娘で、黙阿弥の作品を守り抜いた糸を中心に繰り広げられる感動の物語。2016年の初演から、コロナ禍の2021年の再演を経て、三度目の上演となる『糸桜』は、『新編 糸桜』として磨き上げられた。「新派の子」主宰で脚本・演出の齋藤雅文は「“新編”はより深く描き出した“決定版”となりました。久里子は本当にすごい。今回、『新編 糸桜』をやってよかった!」と上演時にコメントを寄せていた。齋藤の脚本は、父・河竹黙阿弥の作品を守るために生涯独身を貫く一人娘・糸と、名優・十七代目中村勘三郎を父に持つ波乃とが重なり合い、まさに“虚実皮膜”の演技で賞賛を浴びてきた。今回の上演では、本格的なストレートプレイに初挑戦となる日本舞踊尾上流四代家元・尾上菊之丞が、糸の養子となる実直な繁俊の役を見事に演じ抜き話題に。初演以来、作者の家に嫁いでくるみつを演じた元宝塚歌劇団宙組トップスターの大和悠河はじめ、初演以来のメンバーと新たな出演者により、作品世界が深く掘り下げられている。また、今回の『新編 糸桜』では、河竹登志夫(黙阿弥の曾孫。歌舞伎研究家)の原作『作者の家』でクライマックスとして描かれた関東大震災の場面が鬼気迫る描写で表現され、特に関東大震災で家族の安否が知れず慟哭する菊之丞の姿、阪神淡路大震災を経験した大和悠河が劇中で息子を亡くす場面は観客の心を打つ感動的な場面となっている。主演の糸を勤める波乃久里子は、「素敵なお誕生日プレゼントを頂戴しました!千穐楽のカーテンコールでもご挨拶しましたが、この『糸桜』という作品に出合えたこと、本当に感謝しかありません。こんな幸せなことはございません。二日間限定の公演でしたので、劇場に来られなかった方もいらっしゃるかと思います。すっかり冬らしい寒さとなってまいりましたことですし、是非、この機会におうちで暖かくされて、ゆっくり、じっくりと『新編 糸桜』の配信映像をご覧いただけますと嬉しいです。糸の、繁俊の、みつの、私たちの生きている証がこの中に詰まっています!」とコメントしている。<配信情報>演劇ユニット「新派の子」錦秋公演 河竹黙阿弥没後百三十年『新編 糸桜』河竹登志夫『作者の家』より / 脚本・演出:齋藤雅文出演: 波乃久里子尾上菊之丞大和悠河佐堂克実只野操村岡ミヨ鴫原桂石橋直也市村新吾喜多村次郎下野戸亜弓樋口千清代堅田喜三代望月太左幹鳳聲月晴堅田喜衣紗配信日程:2023年12月31日(金) まで公式X:
2023年12月04日絶賛公開中の『アナログ』よりプロデューサーのコメントが到着。二宮和也、波瑠のキャスティングのほか、ビートたけしによる原作小説を映画化した製作背景について語っている。手作りの模型や手描きのイラストにこだわるデザイナーの悟(二宮和也)が、携帯を持たない謎めいた女性・みゆき(波瑠)と恋に落ち、連絡先を交換せずに週に一度の約束だけで仲を深めていく本作。自然体な演技を見せる二宮さんと波瑠さんは、穏やかに育まれる悟とみゆきの恋模様を描くのにぴったりのキャスティングとなっている。本作のプロデューサーである井手陽子は、二宮さんをキャスティングした理由について「タカハタ秀太監督が原作を読まれた際にすぐ、(悟は)二宮さんをイメージされました。プロデューサー陣も全く異論なく、すぐにオファーさせて頂きました。二宮さんは、国民的スターでありながら、特殊なキャラクターにも、どこにでもいる普通の人にもなれる。どんなに難しい役でも、必ず映画の世界観に溶け込み、その存在にリアリティを持たせてしまう。見るものに全く違和感を与えないんです。物語の中にいるはずの人物が、いつのまにか現実の世界と地続きに存在しているように思えてしまう。観客はいつのまにか作品に引き込まれてしまいます。本当に素晴らしい俳優だと思います」と明かした。また波瑠さんについては「みゆきは、素性がわからない女性という設定なので、前半ではキャラクターの背景などを細かくは描けません。それでいて、悟が一目惚れも同然で恋に落ちなければいけないし、過去にヴァイオリンをやっていたクラシックが好きな上品さも欲しい。どこか浮世離れしたところもあり、本当に難しい役どころだと思います。脚本を開発しているときは、このキャラクターが成立するのか、少し不安な部分もありました。波瑠さんは、品の良さがあり、とても柔らかく人を包み込む雰囲気がありながら、芯に強いものがあり、それがみゆきにぴったりだと思いました。実際に、撮影初日に波瑠さんのお芝居を見て、『あ、みゆきだ』とスタッフは誰もが思ったと思います。説得力がありました」と波瑠さんが纏う空気感がみゆきという難役を成立させるのに一役買ったと話す。そして2017年に刊行された原作を6年の時を経て映画化した理由について「携帯やインターネットなど、現代では当たり前にあるツールにより、いつでも誰とでも繋がれるようになったのが現代です。コロナの時代を経て、デジタル化は一気に加速しました。『アナログ』は、ある事情から携帯を持たない女性との恋を描く物語です。現代的なツールを取り除いたとき、恋愛はどうなるのか、そこから何が見え、何が残るのか。そこには、時代が変わっても、決して変わることのない“愛”の原点が見えてくるのではないかと思います。コロナによって、物理的に人に会えないことを経験した今だからこそ、直接誰かに会えることの喜びや、人と一緒に過ごす時間の尊さ、普遍的な情愛を、あらためて感じて頂けたらと思いました」と映画に込めた思いを明かしている。『アナログ』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年10月13日女優の波瑠が出演する、ジェーシービー「QUICPay」の新CM「QUICPayクイックな人、増えています」編が、5日より順次放送される。○■波瑠「いま、クイックな人増えてます」新CMは、「クイックペイ」という決済音とともに、波瑠が「いま、クイックな人増えてます」と伝えるシーンからスタート。そして、コンビニやカフェなど、QUICPay が使える身近な店が登場しながら、波瑠がアパレルショップで買い物をするシーンへ。店内を楽しそうに歩いていると、購入したアイテムが「クイックペイ」という決済音と同時に次々とコーディネートされていく。さらに、シーンが切り替わり、QUICPayで決済する波瑠。支払いはかざすだけなので「超クイック!」とうれしそうな表情。そして、カメラに近づきこっそりと「あなたはまだクイックじゃないの?」と尋ねる。最後はショッピングバックを持って颯爽と歩く波瑠と、「クイックにいこう」というメッセージで締めくくられる。また、CM公開に合わせて、WEB ムービー「クイックペイの設定が簡単すぎる話」編と「クイックペイがすでに使えるかもって話」編も公開される。○■波瑠 インタビュー――撮影の感想をお願いします。前回撮影した時も思ったことが、携帯を持つ手の角度だったり、機械をタッチするのを美しく、平行に、このくらいというのを「そうだそうだ、こうやってやったんだ」と思い出しながら撮影しました。今回はロボットの動くカメラがあって、それとカウントで息を合わせながらスマホをタッチしたりするのが結構難しかったですが、初めてのことで面白かったです。もう一回(テイク)になったり、修正点を加えてまたトライするということは、よくあることなのですが、ロボットは正確に動くので、私のNGなんだなというのがすごくよくわかる撮影でした。コマーシャルの場合は、テンポも大事ですし、印象的にちゃんと聞き取りやすく色々な言葉を言わないといけないとか、限られた時間の中で伝えないといけないという、正確性やリズム感などはドラマや映画とは全然違いますし、撮影自体もものすごくテンポが早くて、もう大変。ついていくのに必死でした。――この秋、ショッピングで手に入れたいモノやコトを教えてください。迷いますね。クイックに答えたい、クイックに答えたいんですけど……。 気候が良くなって紅葉も見れたりするようになって、アウトドアというか、おでかけをしたくなるかなと思うので、最近全然していなかったですがアウトドアのグッズなどを揃えてみたいです。キャンプはすぐにはできないですが、トライしてみたいので、そういうグッズを揃えてみたいです。アウトドア自体は全然嫌いではないですが、実際にキャンプやバーベキューをしていたのは子供の頃に家族としていたのが最後です。大人になって自己責任でキャンプをしてみたいと思います。――波瑠さんが、これまでのショッピングで手に入れた今も大切にしているモノやコトを教えてください。いろいろあります。私、物持ちいい方で、使える間はずっと使ってしまう方なので。私が大人になって初めて「わっ! これはすごく勇気のいる金額だ」って思って買ったものは、絵ですね。すごく大きな海の絵なんですけど、その絵は正直とても持て余しているんです。もう、大きすぎて(笑)。その大きな絵を家の中に置いたら棚も置けないし、それが壁になるくらいの大きな絵なのですが、買うと決めたときの決断もそうですし、こんなに高くても初めて絵を自分の手元に置きたいと思った気持ちとか、色々なものが詰まっている絵なので、見るたびに色々な気持ちになるんですよね。癒されもするし、あの絵を買った時はこんな仕事してたな、こんなこと思ってたな、とかすごく色々なものが蘇ってくる絵で、それを今でも引越しのたびにえっさほいさと頑張って動かして持ってますね。生活の一部になっているので、必ず毎日見る絵です。――今、波瑠さんが普段の生活でクイックにできたらいいなと思うことは?いろいろあります。忙しいドラマを撮影していたりする時は、家に帰ってきたらすぐ寝たい、すぐ自分の時間になりたいので、全自動でメイクも落として髪も洗ってパジャマに着替えて、ここを通ったら全て完了するみたいな(笑)。それくらいすごい勢いで身の回りのことが終わったらいいのにと思います。最近は、朝のお掃除とか、一個一個やっているとなんだかんだすごく時間がかかってしまうので、その時間も嫌いじゃないですけど、「ピッ」ってやって終わったりしたら最高だなと思います。――波瑠さんの中でクイックにできていると思うことは?私、恥ずかしいんですけど、多分お風呂が結構はやいんじゃないかなって思うんです! 髪の毛を乾かすのは課題ですが、お風呂ははやいです。ちゃんとキレイにしていますけど、お風呂のはやさには自信があります。 あと、仕事が終わってから帰るまでの準備ですね(笑)。すごくはやいです(笑)。ドラマの時とかは、スタジオから私が私服に着替えて荷物を持って、エレベーターに乗って「お疲れ様でした!」という時にまだほかの共演者さんがスタジオから出るところだったりするくらい、結構差がつきますね。
2023年10月03日『アナログ』よりインスパイアソング「With」を書き下ろした幾田りらと、二宮和也、波瑠のスペシャルトーク映像が解禁された。本作は、ビートたけしによる原作小説を、二宮和也と波瑠共演で映画化したこの秋一番の感動作。この度解禁された映像では、幾田りら、主演の二宮和也、ヒロインの波瑠が、楽曲の制作秘話や映画の撮影の裏側を語っている。まずは映画の感想について聞かれると、幾田さんは「大号泣しました。生きるってなんだろう、愛ってなんだろうという気持ちで作品を鑑賞しました。お二人の演技やお話しも素晴らしくて、自分の生き方を立ち返れるような…大切なものを教えてもらえた映画でした」と、真剣な表情で答える。さらに、インスピレーションのまま書き上げたというインスパイアソング「With」の制作については、「映画を見た後に“こんな音が欲しい!”というのがすぐに下りてきて、そこから“こんなアレンジの提案をしてみよう!”というイメージもすぐに出来上がっていました。自分の人生を変えてくれるほどの運命的な出会いとは、それまでの色々な選択について辻褄があったように感じられる瞬間なのだと思っていて。映画を見たときに(この考えが)一致したので、そんな自分の経験をなぞらえながら書けたらいいなと思っていました」と、自身の経験を楽曲に落とし込んだと語った。幾田さんの楽曲について、二宮さんは「歌がうまいだけじゃない。表現とか感情が乗っかっているので、本当に良い曲に仕上がっています。映画に寄り添ってくれていると思いましたし、映画が輝く曲を作ってくれたのだと思いました」と手放しで称賛し、波瑠さんも、「キラキラしたものが耳から入ってきて心が動かされる。幾田さんのそんな魅力が伝わってきました」と、楽曲の持つパワーや魅力について話した。さらに、印象的なシーンとして二宮さんがあげたそば打ちシーンのメイキング映像も初解禁。1時間くらいかけてそば打ちの最初から撮影したにも関わらず、本編で使われていた部分は…というエピソードも必見。また、劇中で悟とみゆきが運命の出会いをしたように、自身もこれまでの運命の出会いがあったかと聞かれると、幾田さんは「19歳の頃に出会ったYOASOBIの相方のAyaseさんです。今のスタッフとAyaseさんが先にYOASOBIを立ち上げて、そのボーカルにSNSで歌の動画をアップロードしていた私を見つけてもらったんです。見つけてもらえるまでの過程も含めて運命だと思いました」と、いまや日本を超えて飛ぶ鳥を落とす勢いの人気を誇るユニット「YOASOBI」の結成秘話についても感慨深そうにふり返った。そのほかにも、3人が「最近号泣した」エピソードの秘話や、二宮さんと波瑠さんの運命だと思う出来事など、普段語られることのないスペシャルトーク映像となっている。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年09月29日9月1日より上映中の白岩瑠姫(JO1)&久間田琳加W主演映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』より、場面写真とオフショットが公開された。9月2日に計4回開催されたキャスト・監督登壇による公開記念舞台挨拶は全回満員となり、2回行われた全国同時生中継も各地で大きな盛り上がりを見せ、各レビューサイトでも高得点を記録している本作。今回公開された写真は、本作を象徴する夜の屋上でのシーン。撮影期間も終盤となる2月某日の深夜に撮影が行われたという。ロケ地となった学校の屋上に、色とりどりの絵具やペンキが用意され、最もカラフルなシーンのひとつとなった。予告編や主題歌「Gradation」のリリックビデオ中にも一部使われているが、実際の撮影では長回しを多用し、白岩さんと久間田さんはアドリブでの演技も披露。青磁(白岩さん)と茜(久間田さん)のナチュラルな空気感と躍動感を収めることに成功した。青磁と茜にとって特別な場所のひとつである屋上が、夜の暗闇の中でカラフルに彩られ、まさに“無彩色な世界”が“色鮮やかな世界”へと移り変わろうとする様を表現した、本作を象徴するシーンだといえる。またオフショットは、両者の絆、そして重要なシーンの撮影に全力で挑戦した達成感が窺えるようだ。なお、入場者プレゼント第2弾の配布も決定。劇中に登場する白岩さんが描いた青磁の絵と、夜の屋上シーンで撮影された青磁と茜のカットが印刷された特製フォトカードとなっている。『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく 2023年9月1日より全国にて公開© 2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会
2023年09月06日現在公開中の、映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』。JO1の白岩瑠姫と、女優の久間田琳加がW主演を務める同作は、汐見夏衛氏による10代に人気の同名小説を実写化。学校ではマスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜(久間田)が、何もかもが自分とは正反対の自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁(白岩)の描く絵と、まっすぐな性格に惹かれていく。旬な2人が、ピュアなラブストーリーを紡いでいく作品となっている。今回は、W主演を務める白岩と久間田にインタビュー。実は白岩が小さなボケを重ねていたという撮影中の様子から、一歩踏み出せない時の乗り越え方、自分が変化した出会いなど、2人の人生の中で経験したことについても話を聞いた。○■白岩瑠姫&久間田琳加、互いに褒め合うとしたら?――お二人は今回初共演で、最初は人見知りだったと伺ってるんですが、W主演として撮影を終えた今、互いのことを褒め合っていただければ。白岩:本当に楽しい方です!久間田:(笑)白岩:撮影現場にいたらけっこうしゃべってくれるので、賑やかになるし、楽しくなります。演じた茜と似ているところもあるんですけど、楽しいことが好きだったりよく笑ったりするので、本当に賑やかになります。久間田:「賑やか」がいっぱい出てきた(笑)白岩:何しても笑ってくれるから、笑いのツボが浅いと思います(笑)久間田:たしかに(笑)。逆に白岩さんはボケるのが好きな方で、それが意外でした。最初の印象がクールだったので、ギャップがあって、「こんなに話しやすい方なんだ」と思いました。スタッフさんやクラスメイトのキャストの方と距離を縮めるのもすごく早くて、気づいたら抱きついたりしてじゃれあってる。コミュニケーション能力が高いなと、うらやましく感じていました。――「さすがJO1だな」と思ったことはありましたか?久間田:それこそ、人との距離の縮め方が、ふだんグループで活躍されている方だからなのかなと。白岩:まだまだです。――ちなみに印象に残っているボケは?白岩:僕も一発ギャグという感じのボケじゃなくて、さりげないボケなんです(笑)。話している最中にダジャレを言ったりとか、ちっちゃいことなので、記憶にないくらいのボケを何発もしていたと思います。でも毎回笑ってくれるし、撮影が始まってからは互いに自然体でいられた気がします。久間田:なんか、変な声とか出してましたよね?白岩:全然覚えてない!久間田:そういう感じです(笑)。突然セリフをすごく低い声で言ってきて、「本番中笑っちゃうからやめて!」という感じのボケでした。白岩:ノリで……(笑)。ずっと笑っていました。○■JO1との出会いで変わった白岩瑠姫、酒井監督に影響を受けた久間田琳加――作品としては、思春期ならではの悩みなども描かれています。共感できること、また作品から感じたことはありましたか?久間田:観ている方も、茜みたいな気持ちを抱える方は多いんじゃないかなと感じています。共感してもらえるポイントはたくさんあると思います白岩:自分に自信が持てなかったり、自分の意見を言うのが怖かったり、自分を押し殺すことが多い中、青磁のように自由奔放にまっすぐ生きている人は少ないと思うので、共感できる部分はたくさんあるはずです。「みんな気楽に考えて、もっと楽しんで」というメッセージも、作品を通して伝わるのではないかと思いました。――お二人はなかなか一歩を踏み出せなかった経験はあるんですか?白岩:あります! JO1になるためのオーディションを受けようとした時も、なかなか踏み出せなくて……。僕はもともと、20歳まで夢を追い続けられていなかったら諦めようと思っていたんです。ちょうどそれくらいの時期に、前のグループの解散があったので、もう自分には向いていないかなと思って、親や周りの人がJO1のオーディションを薦めてくれた時も、未来が怖くて踏み出せませんでした。でも、結局人生って1回きりじゃないですか。それで挑戦せずに後悔したまま生きたら、将来の自分が嫌だろうなと思ったから、「せっかくなら挑戦して失敗した方がいいな」と考えるようになって、今は全ての仕事に対してそういう気持ちで臨んでいます。久間田:すごい! 私は、気づいたら「もう踏み出すしかない」ということも多かったりして。できるんだろうかと心配してる暇もなく、とにかく「やらないといけない」と必死にもがき続けている日々の最中という感覚です。最近は特にいろんなものや人に触れるように意識して、乗り越えようとしています。やっぱり、一部分の知識しかない状態だと、表現の幅が狭くなっちゃうので、たとえば今回の作品の時も、撮影に入る前に現役の高校生の方にお話を聞いてみたりして自分から行動するように意識しています。――ちなみに、お二人が仕事で手放せないものはありますか?白岩:自分が音楽をやっているのもあって、イヤホンが手放せないです。落ち込んだ時にも聴くし、元気になりたい時にも聴くし、イヤホンを忘れた時は移動中も「どうしよう」と思うくらい、助けられています。最近、新しいイヤホンを狙ってます(笑)久間田:撮影の合間に自分をリセットするためにも、甘いものが手放せないです。チョコが1番多いですね。――人生を振り返って、仕事や人との出会いの中で「自分が変わった」という経験はありますか?白岩:JO1のメンバーとは仕事でも練習でも家でも毎日ずっと一緒にいるんですけど、実はオーディション中に今のメンバーとほとんど同じチームになることがなかったんです。デビューしてから初めて話す人が大半だったので。その時は「この先どうなるんだろう」と不安に思ったし、急に「今日からファミリーです」と言われたような感覚になりました。でもやらなきゃいけないから、自分から話しかけに行ったり、相手に興味を持ったり、そういう経験を通して、一つ大人になったのかなという気はします。以前まではそんなに自分から他人とコミュニケーションを取ろうということはなかったんですが、JO1になってから変わって、この作品の撮影現場でもいろんな人と楽しくできるようになって、殻を破れる出会いでした。久間田:私は、色々考えたんですけど、今回の『夜きみ』酒井(麻衣)監督との出会いが大きいと感じています。この作品に入る前に結構悩んでしまって、ずっと暗闇の中にいる感覚があったんですけど、酒井監督と話すと気持ちが楽になって、「ついていこう」という気持ちになれたんです。お芝居の面でもたくさん学べることがあったし、映像の撮り方も斬新で。とにかくこの作品を美しく見せようとしてくださっているのが伝わってきて、出来上がった作品を観て、本当に映像が奇麗でびっくりしましたし、公開がより楽しみになりました。――素敵な出会いだったんですね。最後に、作品を見てくださる方にメッセージをお願いできれば。白岩:本当にたくさんの人のおかげで素晴らしい作品になったと思いますし、とにかく映像が綺麗だし、「こんな学生時代を送れたらいいな」と思う要素がたくさん入っているので、ぜひ劇場で観ていただけたら嬉しいです。久間田:きっと茜に共感できる部分もあれば、青磁みたいに生きてみたいと思う部分もあって、色んな気持ちになると思います。心が成長していく物語でもあるので、2人のことを応援しながら、そして自分にも重ねながら観ていただけたらいいなと思います。■白岩瑠姫1997年11月19日生まれ、東京都出身。グローバルボーイズグループ・JO1のメンバー。個人としては、『JO1のオールナイトニッポンX(クロス)』のメインパーソナリティーを務めている。22年にJO1主演ドラマ『ショート・プログラム』(Amazon Prime Video)に出演。本作が映画初出演・映画初主演となる。JO1初となる映画主題歌「Gradation」も担当。ヘアメイク:佐々木美香、スタイリスト:増田翔子■久間田琳加2001年2月23日生まれ、東京都出身。雑誌『nicola』でモデルデビュー。現在は『non-no』専属モデル。ドラマ『ブラザー・トラップ』、映画『おとななじみ』(23年)で主演を務める。その他の主な出演作に連続ドラマW-30『ながたんと青と-いち日の料理帖-』、Netflixシリーズ『君に届け』(23年)などがある。現在、日本テレビ系ドラマ『こっち向いてよ向井くん』第二話に出演して話題を集めた。ヘアメイク:Mien(Lila)、スタイリスト:Toriyama悦代(One8tokyo)
2023年09月06日映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(9月1日公開)の公開記念舞台挨拶が2日に都内で行われ、白岩瑠姫(JO1)、久間田琳加、箭内夢菜、上杉柊平、酒井麻衣監督が登場した。同作は汐見夏衛氏の同名小説の実写化作。マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜(久間田)は、何もかもが自分とは正反対の自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁(白岩)が苦手だったが、彼が描く絵と、まっすぐな性格に惹かれていく。次第に距離を縮めていく2人だったが、互いに誰にも打ち明けられない秘密を抱えていた。○白岩瑠姫&久間田琳加、最初は「危なかった」W主演の2人そろって人見知りだったそうで、白岩が「周りの方から助けていただいたところもあるし、2人で徐々にコミュニケーションとって青磁と茜になっていきましたけど、最初の方は……」と言うと、久間田は「危なかった」と苦笑。酒井監督も「本当に全然しゃべらないのと、現場に入るまでは目も合わせなくて。1日目、2日目もまだ目を合わせてなくて」「1日目が青磁が茜ちゃんの家に行くシーンだったんですけど、よく青磁になれるなと思いながら見てました」と振り返る。久間田が「あの日、アドリブも出してましたよね。ドアの前でやりとりするところ。『すごいなあ』と。もう大丈夫だって思いました」と撮影1日目の様子を明かすと、白岩は「1番最初に青磁として入ったシーンだったので、それもまた見方が変わって面白いかなと思います」と観客にアピールした。白岩は久間田について「あんまりしゃべらない方なのかなと思ってましたし、本番前に女優さんがどう気持ちを作るのかわからなかったので探りながらだったんですけど、しゃべってみたら小さいことでも笑ってくれるし、自分が好きな話題になると止まらなくなるので話しやすかったし、もっと早くしゃべってコミュニケーションとっておけばよかった」と振り返る。久間田が「途中から急加速して、出しすぎましたよね。ある日突然変わってびっくりさせたんじゃないかなと思いました」と言うように、酒井監督も「ある日突然2人とも話し出したので、びっくりしました」と語る。「文化祭のシーンくらいで急に人見知りが解消されたというか、2人ともコミュニケーションをとらなきゃいけないと真面目にやってくださった。(2人の距離が縮まる)屋上のシーンの前だったのでより良かったなというか、2人の関係性として映ったなと思いました」と感謝していた。
2023年09月02日映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(9月1日公開)の公開記念舞台挨拶が2日に都内で行われ、白岩瑠姫(JO1)、久間田琳加、箭内夢菜、上杉柊平、酒井麻衣監督が登場した。同作は汐見夏衛氏の同名小説の実写化作。マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜(久間田)は、何もかもが自分とは正反対の自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁(白岩)が苦手だったが、彼が描く絵と、まっすぐな性格に惹かれていく。次第に距離を縮めていく2人だったが、互いに誰にも打ち明けられない秘密を抱えていた。○撮影中にJO1の楽曲「Tiger」練習久間田は撮影中の白岩について「台本も覚えながら、新曲のダンスの練習もして、どっちも覚えてたんんですよ。ものすごく器用」と感心。撮影中がJO1の楽曲「Tiger」制作期間とかぶっていたそうで、MCからの無茶振りでダンスを覚える様子を再現した白岩は「台本を読んで、ちょっと時間あるなという時に動画を見て、やってました。踊りすぎて衣装を汗でビッチャビチャにしてしまって衣装さんに迷惑をかけてしまって」と苦笑。「『廊下で急に青磁が踊ってる』となってましたね。大変だったけど、公開を迎えたらやって良かったなという達成感があったり、幸せな気持ちですね」と心境を明かした。箭内も「(文化祭で)ダンスのシーンがあって、プラスその(JO1の)ダンスも覚えてたので、大変」と印象に残っていたようで、白岩はまた「台本を読む様子」「JO1のダンスを覚える様子」「作中のダンスを覚える様子」を再現。「本当に大変だったんですよ。3つ、4つくらい覚えることがあって」と苦笑していた。また、酒井監督は「茜ちゃんが気持ち悪くなっちゃってしゃがんでる時、青磁くんがちゃんと優しく手を回していて、気持ち悪い人によりそった袋の渡し方をされていた。茜ちゃんが遊園地のゴンドラに乗る時にもちゃんと手を添えてくださって、私は一切リクエストやオーダーをしてないのに、自然と白岩さんから紳士さが出ていて、青磁くんの品にもなっていて、優しさ100%」と絶賛する。白岩は青磁に対して「いやあ、いい男ですよねえ」としみじみしつつ、「青磁を見てキュンキュンしてくれるということは、少なからず細かい行動が刺さったり見つけてくれているのかなという意味で、自分(白岩)にキュンキュンしてくれてるという見方もできるので、嬉しい気分でいっぱいです」と喜ぶ。一方で、行動については「本当に何も考えてないですね。こう言ったらカッコ悪いんですけど、無意識でした。無意識ロマンティックです」とキラーワードも。久間田が「茜は必死に生きてるから、青磁がいてよかったなと思いました」と感謝すると、白岩は「がんばりました」と笑顔を見せていた。
2023年09月02日「JO1」の白岩瑠姫と「non-no」専属モデルで女優の久間田琳加のW主演で贈る映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』から、公開を目前に控え、白岩さんと久間田さんの貴重なクランクアップインタビュー映像が解禁となった。久間田さん演じるマスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう“優等生”の茜と、白岩さん演じる自由奔放で絵を描くことを愛するクラスメイト・青磁が、それぞれの想いを抱えながらも徐々に心を通わせ、恋に落ちていく、純度100%のエモーショナルなラブストーリーを描いた本作。本作が映画初出演にして初主演となる白岩さんは、本作のオファーを受けた時をふり返り、「主演を、しかも映画でさせていただけると聞いて、めちゃめちゃ嬉しい気持ちと、大丈夫かな? やっていけるかな? という不安が同時にあり、感情が忙しかったです!」と素直な気持ちを語る。学校ではマスクが手放せず、本音を隠して生きる優等生という難しい役どころを演じた久間田さんは「まずはすごくうれしかったです。小説が原作の作品に出演するのも初めてでした」とコメント、「原作が書かれたのはコロナになる前だったのですが、今はマスクも広まって、また作品として違う受け取り方もできるような、丹羽茜を演じるにあたって緊張感あったと言いますか。すごく慎重に演じたいなという気持ちで、INまではものすごくドキドキしていました」と、自身がいままで演じたことのないキャラクターに挑戦した心境を明かした。また、W主演の2人にとっては初めて経験することも多く不安も大きかったというが、撮影現場では酒井麻衣監督やスタッフ陣などまわりによるサポートが大きかったそう。特に酒井監督は物語の核やキャラクターの心情を大切にしながら、W主演の2人に「今何考えてる?」「ときめく時って、体ってどうなる?」など気持ちから素直に現れる動きや表情に意識して丁寧に演出。そんな真摯かつ丁寧な作品づくりへの姿勢が監督、スタッフ、キャストを含めた“酒井組”全体にあったことがうかがえる。さらにクランクアップ時、白岩さんは「精一杯頑張ってこの作品を撮りました。本当にたくさんの方々が協力して一緒にみんなで作ったと思っているので、劇場でぜひ観ていただきたい、『夜きみ』を愛してほしいなと思います」と観客に向けてメッセージ。久間田さんは、「現役で学生生活を送られている方も、卒業した方も、どの世代にもキュンとする要素がたくさんちりばめられていると思います。セリフがないやりとりの空間とかがすごく心地良いなという瞬間が何度もあったので、そういうものがみなさんにもスクリーンを通して伝わると嬉しいです。ぜひ楽しみにしていてください!」と見どころを語ってくれた。『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は9月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく 2023年9月1日より全国にて公開© 2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会
2023年08月29日白岩瑠姫(JO1)と久間田琳加がW主演を務める、映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(9月1日公開)の特別映像が15日、公開された。同作は汐見夏衛氏の同名小説の実写化作。マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜(久間田)は、何もかもが自分とは正反対の自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁(白岩)が苦手だったが、彼が描く絵と、まっすぐな性格に惹かれていく。次第に距離を縮めていく2人だったが、互いに誰にも打ち明けられない秘密を抱えていた。今回新たに公開されたのは、「ムービークリップ(近づく距離編)」として、「大嫌い」から始まる白岩演じる青磁と久間田演じる茜の関係性が次第に近づいていく様子を捉えた特別映像。本編初公開シーンも組み込まれている。映像は、桜の花びらが舞い落ちる中、青磁が茜に対して放つ「俺、お前のことが……大嫌い」というシーンから始まる。次のシーンでは、美術の授業で茜がプリントを手に立つ姿が。この授業は、“他人から見た自分”についてクラスメイトに匿名でアンケートをとり、その内容を発表するというもので、いつもマスクで本心を隠している茜は、周囲から寄せられた自分自身の印象にホッとするが、その中に「いつもマスクで本心を隠している。」という言葉があった。ふと目が合った青磁の不満そうな表情と突き刺さるような視線から、書き手が青磁だと察する茜。「いつも本心言ってるけど、私」と笑顔を取り繕って弁明する茜の姿と、それを見つめる青磁との間にピリッとした緊張感が漂う。しかし一転、次のシーンの茜は、青磁といる屋上でいつもより柔らかな、どこか解放されたような表情を見せる。「言いたいことは言って、したいことはしたほうがいいよ」と、いつも本音でぶつかる青磁が茜にかける言葉と表情からは、ぶっきらぼうな態度にみえても、今までとは少し違う、優しく包み込むような印象がある。また、続けて独り言のように吐露した「時間は永遠じゃないから」という青磁の言葉の切なさと、込められた想いも意味深となっている。そして距離を縮めた2人の恋の憧れが詰まったシーンも公開。自習中の教室で、突然茜のスマートフォンに送られてきた「この曲、良くない?」という手書きのメッセージ。Bluetoothイヤホンで密かに音楽をシェアしてメッセージをやり取りする2人は、みんながいる教室で、直接言葉を交わさないものの、同じ曲を聴き、見つめ合い、微笑むという胸キュンシーンになっている。9月2日にはキャスト・監督が登壇する公開記念舞台挨拶の実施も決定した。舞台挨拶の一部は全国同時生中継も実施するという。(C)2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会
2023年08月15日JO1の白岩瑠姫が10日、都内で行われた映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(9月1日公開)の舞台挨拶に登壇。久間田琳加ら共演陣から、運動神経を絶賛された。○■白岩瑠姫、運動神経を褒められ自信満々の表情同作は汐見夏衛氏の同名小説の実写化作。マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜(久間田)は、何もかもが自分とは正反対の自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁(白岩)が苦手だったが、彼が描く絵と、まっすぐな性格に惹かれていく。次第に距離を縮めていく2人だったが、互いに誰にも打ち明けられない秘密を抱えていた。この日のイベントには白岩のほか、ともにW主演を務める久間田、箭内夢菜、鶴田真由、酒井麻衣監督が参加。同作の内容にちなみ、「撮影中には言えなかった“本音”」についてトークが展開すると、久間田は白岩を「運動神経が良すぎ!」と絶賛。白岩はまんざらでもない表情で自信満々に「はいっ!」と反応し、「そこには自信があります!」と笑いを誘う。しかし、そんな白岩の運動神経に久間田は苦労したそうで、「青磁くんに手を引かれて走るシーンが多かったんですけど、足がとにかくすっごい速い! 私が追いかけようとするとものすごい差ができて、それが困りました!」と明かした。○■サッカーシーンも白岩瑠姫が自らレクチャー白岩の運動神経の良さに困らされている久間田を箭内も目撃したといい、「私も(白岩の運動神経については)めっちゃ思ってました! 本当にりんくま(久間田)が大変そうで……がんばれ! と思いながら見守っていました」と当時の光景を思い出した。その後も白岩の運動神経トークは止まらず、酒井監督も「サッカーのシーンがありまして、白岩さんがまぁサッカーがお上手で! 茜ちゃん(久間田)にキーパーの動きを教えていたり、サッカー部分の演出は半分、白岩さんだったじゃないかな(笑)」と証言。サッカーシーンの撮影を振り返った白岩は、「ダイビングキャッチするレクチャーしたせいで、あばらが痛かった。『茜のせいであばら折れた』とイジっていました(笑)」と明かしていた。
2023年08月10日女優の久間田琳加が10日、都内で行われた映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(9月1日公開)の舞台挨拶に登壇。ともにW主演を務める白岩瑠姫(JO1)からの“本音”に、恥ずかしがる場面があった。○■白岩瑠姫が感じた久間田琳加の変化「めちゃめちゃ強気に……」同作は汐見夏衛氏の同名小説の実写化作。マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜(久間田)は、何もかもが自分とは正反対の自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁(白岩)が苦手だったが、彼が描く絵と、まっすぐな性格に惹かれていく。次第に距離を縮めていく2人だったが、互いに誰にも打ち明けられない秘密を抱えていた。この日のイベントにはW主演を務める久間田と白岩のほか、箭内夢菜、鶴田真由、酒井麻衣監督が参加。今回、周りの空気を読んでしまう茜を演じた久間田は、「演じながら学生時代の自分を思い出して。周りを気にして生活していました」と自身と重なる部分があったといい、「すごく親近感があって、“あるよね~、こういうとき!”と思いながら演じました」と撮影を振り返った。また、同作を経て性格に変化があったそうで、「この作品がターニングポイントだったかもしれません。白岩さん演じる青磁くんの影響もあって、撮影を通じて少しずつ自分の気持ちを伝えることができるようになってきました」と明かした。その後、「撮影中には言えなかった“本音”」をテーマにトークが展開すると、白岩が「さっき久間田さんが、撮影を追うごとに自分の意見を言えるようになったとおっしゃていましたが……」と切り出し、「本当にその通りで……撮影が進むにつれてめちゃめちゃ強気になってきたんです!」と告白。イベント登壇直前にも「緊張してる?」と久間田に聞かれ、「僕は平常心かなと答えたら、明らかに緊張しているのに、『私もです!』とおっしゃっていて(笑)。張り合ってくるようになりました」とエピソードを披露した。この話を聞いた久間田は「無意識でしたね!」と照れ笑い。「さっきも『当たり強くない?』と言われました(笑)」と話し、笑いを誘っていた。
2023年08月10日モデルで俳優の久間田琳加さんが、自身のInstagramに「nonno」「ノンノ」とハッシュタグをつけて美脚ショットを公開しました。さわやかな夏コーデで美脚を披露! この投稿をInstagramで見る 久間田琳加(@rinka_kumada0223)がシェアした投稿 クリアカラーの椅子2脚に横たわり、足を高くあげたポーズでカメラ目線の久間田さん。さわやかなピンクのボーダー柄のタンクトップや白のショートパンツ、高い位置で結んだポニーテールは夏っぽさ全開!また、誌面については「『りんくまBODYのつくりかた』企画マインドや、ピラティスのこと、家で続けているケア、ストレッチなどお話ししてます!」とアピールしています。美肌際立つ投稿に、「スタイル抜群」「透明感あってかわい~」「美脚過ぎる」「ガーリーな可愛さ!」「色白最高でーす」と称賛の声が相次いでいるようです。抜群のスタイルと透明感のある肌で大人気!「りんくまBODY」を作り上げる日々のケアやストレッチにも注目が集まります!
2023年08月08日二宮和也主演のラブストーリー『アナログ』より、ヒロイン役の波瑠とのデートシーンを収めた場面写真が解禁された。本作は、ビートたけしが70歳にして初めて書き上げた恋愛小説が原作。二宮和也演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆきは、携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に1度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく。今回解禁された場面写真は、喫茶店「ピアノ」での初めての出会いから、木曜日の夜、悟のオススメの店で仲良くジャーマンポテトをほおばりながら会話を楽しむ姿、さらには、少し遠出をした海でのデートでみゆきと手をつなごうとする悟の姿など、互いに相手の心に寄り添いながら、ゆっくりと愛を育んでいく悟とみゆきの姿を捉えたものとなっている。ぎこちなさの残る初めての出会いから少しずつ互いを知り、穏やかな笑顔を見せ合うまでに深まっていくふたりの関係。「恋に落ちていくふたりのさまは、リアルなドキュメンタリーを撮っているような感覚でした」とタカハタ秀太監督は明かす。しかし、悟がプロポーズを決意した当日、みゆきは突然姿を消してしまい……。そしてふたりの恋をよりエモーショナルに魅せるのは、4人組バンドandropのVocal&Guitar・内澤崇仁が紡ぎ出す優しい音楽。そんな魅力的な劇伴の数々が収められたオリジナル・サウンドトラックが公開直前の10月4日(水)に発売されることが決定。バンド活動以外にも、映画『サヨナラまでの30分』での音楽プロデューサーや、映画『君は月夜に光り輝く』の劇中音楽などを担当する多才な内澤だが、映画の劇伴全編を内澤崇仁名義で担当するのは今回が初となる。内澤自身は本作の劇伴制作について、「タカハタ監督は一貫して妥協を許さない姿勢を持っており、監督の想いは常に映像に深く反映されています。監督の信念や想いを音楽という形で具現化することは非常に刺激的でやりがいのある挑戦であり、多くの大切な事を学ばさせて頂きました」と振り返った。『アナログ』10月6日(金)全国公開(C)2023「アナログ」製作委員会 (C)T.N GON Co., Ltd.「アナログオリジナル・サウンドトラック」10月4日(水)発売作曲:内澤崇仁収録内容:調整中3,300円(税込)
2023年08月07日白岩瑠姫(JO1)と久間田琳加がW主演を務める、映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(9月1日公開)の場面写真が26日、公開された。同作は汐見夏衛氏の同名小説の実写化作。マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜(久間田)は、何もかもが自分とは正反対の自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁(白岩)が苦手だったが、彼が描く絵と、まっすぐな性格に惹かれていく。次第に距離を縮めていく2人だったが、互いに誰にも打ち明けられない秘密を抱えていた。今回公開されたのは、特別な場所である屋上で茜(久間田)が青磁(白岩)に徐々に惹かれていく様子を捉えた場面写真4枚。透き通るような空の下、キャンバスに絵筆をふるう青磁の姿、そして頭上を見上げながら自分が絵を描く理由について語る青磁と、それを見守る茜を映したカットからは、純粋に生きる青磁に心動かされていく茜の“恋のはじまり”を感じ取ることができる。さらに、学校ではマスクが手放せない茜が青磁だけに見せる素の笑顔を収めたカットのほか、青磁が茜のマスクに優しく手を添えている瞬間を捉えた“恋愛純度”の高い1枚も公開。青磁はどこか切なげな表情でまっすぐに見つめ、茜は驚いたように目を見開いており、心を解きほぐす様を切り取っている。
2023年07月26日二宮和也、波瑠共演の『アナログ』より、本予告と本ポスタービジュアルが解禁された。ビートたけしによる原作小説を、主演に二宮和也、共演に波瑠を迎えて映画化した本作。主人公の悟と携帯を持たない謎めいた女性・みゆきが、“会うこと”を大切にして紡ぐラブストーリーだ。この度解禁された予告編では、2人の出会いと突然の別れが映し出されていく。出会いは、行きつけの喫茶店「ピアノ」。デザイナーの悟(二宮和也)は携帯電話を持たない謎めいた女性・みゆき(波瑠)と連絡先を交換せずに週に一度、「木曜日にピアノで会いましょう」という約束を交わす。直接会うことでかけがえのない時間を丁寧に積み重ねていく、そんなふたりの関係性を、悟の親友の高木(桐谷健太)や山下(浜野謙太)らは「面白いかもな。時代に逆らったアナログな付き合い方」と温かく見守る。「幸せになりな」という母・玲子(高橋惠子)の言葉にも背中を押され、想いが募った悟はみゆきにプロポーズすることを決意。「来週、みゆきさんにちゃんとお話ししたい事があります」「私も、お話したいことがあります」翌週に会うことを約束し、笑顔で別れたふたり。しかし、約束のその日、彼女は現れなかった。その翌週も、翌月も…。彼女との在りし日を思い出し、孤独と喪失に包まれる悟。そんな悟を心配する大阪支社の後輩・島田(藤原丈一郎)や、友人たち。みゆきの姉・香津美(板谷由夏)からは「約束してほしいの。忘れるって」と言われるも、悟の意思は固く「どんなみゆきさんでも、みゆきさんに会いたいんです」と想いを口にする。みゆきが隠していた過去、そして秘められた想いとは…?最後は悟が涙を流す姿が映し出され、時を経て明かされる真実に、誰もが涙する感動の物語が垣間見える。悟の気持ちに寄り添い、予告編全編を切なく彩るのは幾田りらによるインスパイアソング「With」。映画本編を鑑賞し、号泣したという幾田さん。その勢いでインスピレーションのまま書き上げ、さらに自身の経験とも照らし合わせながら歌詞を紡いだ。幾田りらまた、劇伴及びインスパイアソングのプロデュースは、4人組バンド「androp」の Vocal&Guitar・内澤崇仁が担当している。さらに併せて、一筋の涙を流して微笑む悟と、無垢な笑顔を見せるみゆきの表情を切り取った本ポスタービジュアルも解禁。ラブストーリーにも関わらず、恋するふたりは上下に分割して配置されており、「会いたい。たとえ何があっても。」というコピーとともに、やがて会えなくなってしまう悟とみゆきの運命を暗示しているよう。この秋一番の感動作に期待が高まるビジュアルとなっている。【内澤崇仁(音楽):コメント】音楽を担当するという素晴らしい機会を頂き、緊張と期待でいっぱいでした。タカハタ監督は一貫して妥協を許さない姿勢を持っており、監督の想いは常に映像に深く反映されています。監督の信念や想いを音楽という形で具現化することは非常に刺激的でやりがいのある挑戦であり、多くの大切な事を学ばさせて頂きました。港さんの脚本とタカハタ監督の視点がデジタルでは捉えきれない微細な感情や人間関係のニュアンスを際立たせ、優れた演者陣の繊細な表情や仕草が作品へさらなる深みと命を吹き込んで、完成された映画を見終わったときは感動で動けませんでした。人を愛するとはどういうことなのか、人と人との絆とはどんなものなのかを改めて考えさせられました。また、幾田りらさんの楽曲「With」は情緒深く、真っ直ぐな愛の強さと繊細さを詩的に表現されており、幾田さんの切なく美しい歌 声にも感動しました。そんな素晴らしい楽曲を最大限引き立てることができるよう一生懸命臨ませていただきました。映画「アナログ」そして「With」が、観る方それぞれの心に深く響き、そしてそれぞれの人生の一部となることを心より願っております。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年07月21日ABEMAで日韓同時無料放送中のサバイバルオーディション番組「QUEENDOM PUZZLE」。第4話では、ダンスについていけない白間美瑠がスタジオで1人居残り練習し、「CLC」出身のイェウンが寄り添う姿や、「BLACKPINK」を披露した前回MVPの最年少フィソ(H1-KEY)が涙を見せる様子などが描かれた。■「リミックスバトル」後半組、そして結果発表へ第4話は、「リミックスバトル」の後半組からスタート。フィソ、FYE、サンア、リイナのBLACKPINK「Shut Down」チームの事前練習では、フィソがメインパートをやりたいと伝えたところ、メンバーごとにパートを分けるか、パートごとに分けるかで意見が衝突。話し合いの結果、パートを変えない方向で決定するも納得いかない様子を見せるフィソ。そんな姿を見たリイナは、「導入部分をフィソにやって欲しかったから変えない方向になった」とフォロー。本番では力強く息の合ったパフォーマンスで観客や他チームのメンバーを圧倒する。しかし、結果はメンバー一同驚愕の152点という最も低い点数に。この結果を見た他グループのメンバーも「ボタンを押し間違えているんじゃない?」「機械のエラーかな?」と思わず口にする。リイナは「ステージ終わった後も泣きそうになったし、点数をみてまた泣きそうになった」とコメント。メインパートを務めたフィソも涙を浮かべながら悔しがる姿を見せた。そしてソウン、KeiによるBoA「Only One」チームは、お互いの絆が試される大胆なスキンシップダンスに苦戦。ダンスレッスンの際に、スタッフから「スキンシップダンスの時はまだぎこちない感じがあるので、手を繋いだ状態で生活してみるのはどう?」とアドバイスを受け、その通り生活することに。手を繋いで散歩したり、一緒に豚足を食べたりとステージ外でも仲を深めていく。こうした努力の甲斐あって、本番では息の合ったステージを披露。本番前、他チームのメンバーから1番気になると期待されていたBoA「Only One」チームのパフォーマンスに、メンバーは「胸がいっぱいになった」「声が似合う」と絶賛。しかし、結果は184点となり、Keiは「本当に残念です、お姉さんとしてもっと上手くやるべきだったのに、私が何か間違えたかな、何が足りなかったのかなと繰り返し考えてしまいました」と涙を浮かべていた。続いては「NMB48」出身の白間美瑠、ウヨン、ヨルム、イェウン、ゾアによる、SHINee「Don't Call Me」チーム。本番前に「他のチームが1番期待できないチームとして選んでいたのが、気分悪かったです」と肩を落とす。事前練習にて白間美瑠は、ダンスで遅れをとってしまい、「メンバーみんなダンスがうまい子たちばかりだったので遅れをとってはいけないと思って、練習は誰よりも頑張ろうと心に決めました」と語り、1人スタジオで自主練習。そこに、「1人で練習していると聞いて、一緒に練習しようと思ってきました」とイェウンが訪れ、ダンスの練習を手伝うといった場面も。こうした努力の甲斐あって、本番では力強いダンスを披露し、観客や他メンバーを魅了した。結果は201点。メンバーはパフォーマンス後、「残念、だけどみんな頑張った」「全て終わってから振り返るとみんな成長したと思います」「これを機に一つ壁を乗り越えたと思います」と悔しさを見せた。続いて、ボラ、ジウォン、ソヨン、チェリン、ヨンヒによる、TWICE「Dance The Night Away」チーム。パート決めを行う事前のミーティングでは、サブボーカル1のパートにヨンヒとボラがそれぞれ立候補。チームメンバーの前で歌とダンスを披露し、それを聞いたメンバーがどちらの方がふさわしいかを目を閉じて投票。その結果、サブボーカル1はボラが担当することになり、ヨンヒは「残念だけどチームなのでメンバーの考えを尊重しようと思いました」「後半からは私たちは完全に一つだ、チームになれたと思いました」とふり返る。本番のステージでは、大きなシャボン玉からボラが登場。可愛らしく活気のあるステージで観客を魅了していた。全チームのパフォーマンスが終了し、MCテヨンより「結果は観客の皆さんが退場した後に、メンバーだけに公開します」とアナウンスがあり、気になるTWICE「Dance The Night Away」チームの獲得票数は非公開に。観客が退場した後、MCテヨンより最終順位が発表された。▼「リミックスバトル」最終順位1位:(G)I-DLE「Nxde」(222点)2位:BSS「Fighting」(209点)3位:SHINee「Don't Call Me」(201点)4位:BoA「Only One」(184点)5位:TWICE「Dance The Night Away」(166点)6位:BLACKPINK「Shut Down」(152点)この結果を受け、BLACKPINK「Shut Down」チームのフィソは「人生で初めてビリになりました」とコメント。同じチームのリイナも、「最後まで順位が変わらなかったということか」と悔しさをにじませ、波乱の「リミックスバトル」は終幕した。■次は「オールラウンドバトル」チーム決めから一波乱!?さらに、ステージ上ではMCテヨンより次なるバトル「オールラウンドバトル」の開幕が告げられた。本バトルでは、26人がQUEENDOMチームとPUZZLEチームの2チームに分かれ、勝利チームのメンバーには1人あたり2万点のベネフィットが与えられる。また、チーム決めでは、26人の名前が入ったボックスの中から最初に選ばれたメンバー2名がQUEENDOMチーム、PUZZLEチームに割り振られ、その後はくじ引きにて呼ばれた順番でメンバーが自らチームを選定。QUEENDOMチーム1人目に選ばれたのはヨンヒ、PUZZLEチームに選ばれたのはKeiに。すると、冒頭のメンバー数人が「Kei先輩と共演してみたかった」という理由からPUZZLEチームを次々選択。QUEENDOMチームのヨンヒを選ぶメンバーがなかなか現れず、ヨンヒは「そんなに一緒にメンバーになりたくないという感じを与えてしまったのかなと思い、1人でもいいからきて欲しいと思いました」と不安な気持ちを吐露。その後も、QUEENDOMチーム、PUZZLEチームのメンバーを入れ替えるパズルが行われ、最終的に13名ずつの2チームが決定した。▼「オールラウンダーバトル」最終決定メンバー・QUEENDOMチームヨンヒ、ドファ、ソヨン、ジュリ、フィソ、ソウン、エリー、白間美瑠、チェリン、ジュイ、FYE、スジン、ジウ・PUZZLEチームKei、ナナ、ボラ、ウヨン、ゾア、ジハン、ジウォン、イェウン、ヨルム、スユン、リイナ、サンア、YUKIさらに、「オールラウンダーバトル」では、QUEENDOMチーム、PUZZLEチームの13名がそれぞれボーカル&ラップ6曲、ダンス4曲の合計10曲を披露すること、バトルは5ラウンドで行われ、各チームはステージごとに1対1で対決すること、5ラウンドの合計点数が高いチームが勝利することが告げられた。「オールラウンダーバトル」はどのように繰り広げられていくのか、注目だ。「QUEENDOM PUZZLE」は毎週火曜22時よりABEMA SPECIAL2チャンネル、K WORLDチャンネルにて放送中。※第1話から第3話は番組放送終了後も無料で視聴可能。※第4話以降は、日韓同時放送後、約2週間無料で見逃し配信。(シネマカフェ編集部)
2023年07月07日白岩瑠姫(JO1)と久間田琳加がW主演を務める、映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(9月1日公開)の場面写真が4日、公開された。同作は、汐見夏衛氏の同名小説を酒井麻衣監督が実写化。マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜(久間田)は、何もかもが自分とは正反対の自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁(白岩)が苦手だったが、彼が描く絵とまっすぐな性格に惹かれていく。次第に距離を縮めていく2人だったが、互いに誰にも打ち明けられない秘密を抱えていた。今回、公開された場面写真では、茜(久間田)に青磁(白岩)がそっと手を伸ばし、マスク越しの頬に手を添え見つめ合う姿など、正反対のふたりの距離が縮まっていく様子を中心に、2人を取り巻く個性豊かなキャスト陣の登場場面も切り取られている。酒井監督が「白岩さんの持つ儚い強さと、久間田さんの持つ優しい眼差しが、役を通し交わり、エモーショナルな瞬間を捉えられ、とても幸せでした」と話すように、10枚の写真からは、白岩と久間田の新しい魅力がストレートに伝わる。また、どの場面でも、酒井監督ならではの美しい景色や色鮮やかな色使い、青磁のアトリエや茜の部屋を始めとした魅力的な背景美術がたくさん詰まっている。
2023年07月04日白岩瑠姫(JO1)と久間田琳加がW主演を飾る『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』から、白岩さん、久間田さんをはじめ、物語を彩るキャストたちの表情豊かな姿をとらえた場面写真が一挙10点解禁された。今回解禁された10点の場面写真は、久間田さん演じる学校ではマスクが手放せず、本心を隠して生きる優等生・茜と、白岩さん演じる自由奔放で絵を描くことを愛する青磁。青磁がそっと手を伸ばし、茜のマスク越しの頬に手を添え見つめ合う姿など、正反対のふたりの距離が縮まっていく様子を中心に、2人を取り巻く個性豊かなキャスト陣の場面も切り取られている。箭内夢菜演じる茜の友人・沙耶香がジャージ姿で茜とどこかを見つめる姿や、鶴田真由演じる茜の母・恵子と吉田ウーロン太演じる茜の継父・隆が真剣な顔つきで家族会議している場面。また、上杉柊平演じる青磁を常に気にかける美術教師の岡崎と、今井隆文演じる担任教諭が職員室で驚きの表情を浮かべる様子などが映し出され、どんな物語が展開していくのか期待膨らむ場面写真となっている。青磁を捉えた写真には、キャンバスに絵を描く姿や、個性あふれる制服の着こなしなど、まさに“自由奔放”な様子が映し出され、茜とは正反対の雰囲気が伝わってくる。一方、自分とは正反対の青磁のことが苦手な茜は、徐々に青磁が描く絵とまっすぐで嘘のない性格に惹かれていく。ふだん学校ではマスクが手放せない茜だが、青磁と触れ合うにつれ恋に落ちていく。鏡に向かってリップを塗る様を映した写真にはまさに茜の恋心が表れている。そして、遊園地で遊具に乗り見つめ合う写真では、2人のぐっと近づいた距離感と、彼らを包み込むような夕焼けの美しさが切り取られた。「明日、私は誰かのカノジョ」「美しい彼」を手掛けてきた酒井(麻衣)監督が、「白岩さんの持つ儚い強さと、久間田さんの持つ優しい眼差しが、役を通し交わり、エモーショナルな瞬間を捉えられ、とても幸せでした」と話すように、今回解禁された場面写真からは白岩さんと久間田さんの新しい魅力が伝わってくるものばかり。美しい景色や色鮮やかな色使い、青磁のアトリエや茜の部屋を始めとした魅力的な背景美術も酒井監督ならではとなっている。『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は9月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく 2023年9月1日より全国にて公開© 2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会
2023年07月04日主演・二宮和也とヒロイン・波瑠を迎え、ビートたけしによる原作小説を映像化する『アナログ』。本日6月17日(土)は初共演の二宮さんと波瑠さん、2人の誕生日に合わせ、特別映像が解禁となった。運命的にも同じ日に生まれた2人のキャストが、偶然の出会いから始まり、やがて人生を変えるほどの運命的な恋を紡ぐ悟(二宮さん)とみゆき(波瑠さん)を演じる本作。そんな奇跡のような繋がりのある2人が誕生日に解禁された特別映像は、悟とみゆきだけの特別な恋模様を丁寧に映し出す。路地裏に佇むおしゃれな喫茶店で偶然出会った悟とみゆき。ひとめ惚れした悟は、みゆきが携帯電話を持っていないことを知る。そんなふたりが交わしたのは「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」という、たったひとつの大切な約束。会えるか会えないかわからない関係性に対し、みゆきは「お互いに会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と微笑む。木曜日にだけ会い、不器用ながらも少しずつデートを重ねていくふたり。連絡先を交換せず、会えない日の方が多い恋。でも、だからこそ会えた時の喜びが増していく。しかし、強く引き寄せられ、恋を紡ぎ、運命を感じた矢先にみゆきは突然姿を消してしまう。「ただ、会えるだけでよかったのにーー」。その言葉が意味するものとは――?偶然の出会いから始まった恋は、やがて人生を変えるほどの運命の恋へ。2人だけの特別な恋模様を描き出す本映像は、柔らかい映画の雰囲気、二宮さんと波瑠さんが醸し出す優しい雰囲気がマッチしたエモーショナルな仕上がりとなっている。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年06月17日主演を二宮和也、ヒロイン役を波瑠が務める映画『アナログ』のティザービジュアルが公開された。『アナログ』はビートたけしが70歳にして初めて書き上げた恋愛小説が原作。二宮演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆきは、携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に1度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく。公開されたティザービジュアルは、悟とみゆきが出会う喫茶店「ピアノ」で“木曜日”にしか会えないふたりが楽しそうに話している姿を窓越しに捉えたもの。自らが内装を手がけた「ピアノ」で出会い、自分と似た価値観を持つみゆきに惹かれた悟は、意を決して連絡先を聞くが、なぜか彼女は携帯を持っていなかった。コピーの「会えるのは、木曜日だけ。」が示すのは、悟がみゆきと会える“週に1度のかけがえのない時間”のこと。ビジュアルでは、その大切な時間の中で「ピアノ」で待ち合わせをするふたりの“恋の始まり”をエモーショナルに切り取っている。また本作の公開日が10月6日(金) に決定した。<作品情報>映画『アナログ』10月6日(金) 公開(c)2023「アナログ」製作委員会 (c)T.N GON Co., Ltd.関連リンク公式サイト:::
2023年04月27日「10代女子が選ぶ文芸小説No1」に選ばれた珠玉のラブストーリーを、「美しい彼」の監督が映画化した、白岩瑠姫(JO1)&久間田琳加W主演『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』。この度、本作のティザービジュアルが公開された。本作は、マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう優等生・茜(久間田さん)と、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪のクラスメイト・青磁(白岩さん)が、次第に距離を縮めていく物語。完成したビジュアルは、そんな正反対のふたりが、大きくひらけた空を背景に、別々の世界を見つめた一枚。凛とした目線で遠くを見据える青磁と、不安と期待の入り混じった視線を向ける茜。ふたりの表情には、瑞々しさと切なさがあふれ、両者の距離も相まって、物語のはじまりを予感させる。また、頭上に広がる無彩色の空をバックに配置されたのは、それぞれの役名の由来でもある「青磁色」と「茜色」が配色された、カラフルなタイトルロゴ。ふたりの関係はどのように色づき、変化していくのか。色がキーとなる本作の展開にも期待が膨らむ。『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は9月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく 2023年9月1日より全国にて公開© 2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会
2023年04月19日白岩瑠姫(JO1)と久間田琳加がW主演を務める、映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(9月1日公開)のティザービジュアルが19日、公開された。同作は汐見夏衛の同名小説の実写化作。マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の茜(久間田琳加)と、自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁(白岩瑠姫)。何もかもが自分とは正反対の青磁のことが苦手な茜だったが、彼が描く絵と、まっすぐな性格に惹かれ、茜の世界はカラフルに色づきはじめる。次第に距離を縮めていくふたりだったが、彼らは互いに誰にも打ち明けられない秘密を抱えていた。今回解禁されたビジュアルには、「無彩色で息苦しいこの世界。救い出してくれたのは君でした――。」という印象的なコピーとともに、自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪でクラスの人気者の青磁と、学校ではマスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の茜という“正反対のふたり”が、大きくひらけた空を背景に別々の世界を見つめる様が映し出されている。日の光に銀髪を輝かせながら凛とした目線で遠くを見据える青磁と、マスクを着けたまま不安と期待の入り混じった視線を青磁とは反対の方向に向ける茜。2人の表情には、瑞々しさと切なさがあふれ、両者のあいだに広がる「距離」も相まって、物語のはじまりをエモーショナルに予感させるビジュアルに。2人の頭上に広がる“無彩色”の空をバックに、それぞれの役名の由来でもある「青磁色」と「茜色」が配色されたカラフルなタイトルロゴが象徴的に配置された。(C)2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会
2023年04月19日汐見夏衛の恋愛小説『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』が映画化。2023年9月1日(金)に公開される。白岩瑠姫(JO1)と久間田琳加がW主演。汐見夏衛の恋愛小説を映画化『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は、多くのヒット小説を生み出してきた小説サイト「野いちご」で連載され、第1回野いちご大賞を受賞した、汐見夏衛の恋愛小説。丁寧に描かれた登場人物の心情と、表現豊かな風景描写で多くの人々を魅了し、累計発行部数は30万部を突破。「10代女子が選ぶ文芸小説No1」にも選ばれた。JO1白岩瑠姫&久間田琳加W主演そんなベストセラー恋愛小説『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』を映画化。グローバルボーイズグループ・JO1メンバーの白岩瑠姫と、女優やモデルとして活躍する久間田琳加をW主演に迎え、純度100%の“色鮮やか”なラブストーリーを届ける。深川青磁…白岩瑠姫自由奔放で、絵を描くことが好きな銀髪の高校生。自分の感情や、絵を描くということにまっすぐに向き合う。クラスの人気者ではっきりとした性格ながら、謎めいた一面もある。演じるのは、アジア最大級の音楽授賞式「2022 MAMA AWARDS」で“Favorite Asian Artist”を日本人アーティストで唯一受賞するなど、国内外から注目を集めるグローバルボーイズグループ・JO1のメンバー 白岩瑠姫。白岩はJO1のメンバーとして、映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』で映画初主演に挑む。丹羽茜…久間田琳加過去の「ある出来事」が原因で、優等生を演じている女子高生。学校では「マスク」が手放せず、本当の自分と周囲からのイメージのギャップに思い悩む。深川青磁から「嫌い」だと正面から告げられてしまうが、青磁と触れ合うにつれて心を開き、カラフルな世界の「美しさ」に気付いていく。丹羽茜役は、ドラマ「マリーミー!」「青春シンデレラ」「ブラザー・トラップ」、映画『おとななじみ』など映画・ドラマの主演作が相次ぎ、女優として華々しい活躍を見せる傍ら、non-no専属モデルも務めている久間田琳加が担当。映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』では、現代の若者の姿とも重なる難役をエモーショナルに表現する。沙耶香…箭内夢菜:茜の友人。恵子…鶴田真由:茜の母。隆…吉田ウーロン太:茜の継父。岡崎…上杉柊平:青磁を常に気にかける美術教師。担任教諭…今井隆文監督は『劇場版 美しい彼~eternal~』の酒井麻衣監督は、「映像作家100人2020」に選出され、『劇場版 美しい彼~eternal~』も公開される第59回ギャラクシー賞 マイベストTV賞グランプリ受賞作「美しい彼」などを手掛けている気鋭のクリエイター酒井麻衣。脚本は、酒井麻衣が演出を担当したドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」や「雪女と蟹を食う」などに参加しているイ・ナウォンが手掛ける。主題歌はJO1書き下ろし主題歌「Gradation」主題歌は、主演・白岩瑠姫所属のグローバルボーイズグループ・JO1による楽曲「Gradation」。JO1が劇映画の主題歌を担当するのは初となる。映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』のために書き下ろされた「Gradation」では、徐々に惹かれ合い、やがてひとつの「色」を織り成していく青磁と茜の関係が、みずみずしいボーカルとサウンドでエモーショナルに表現されている。映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』あらすじマスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の茜。自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁。何もかもが自分とは正反対の青磁のことが苦手な茜だったが、彼が描く絵とまっすぐな性格に惹かれ、茜の世界はカラフルに色づきはじめる。次第に距離を縮めていくふたり。しかし彼らには、互いに誰にも打ち明けられない“秘密”があった――。【作品詳細】映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』公開日:2023年9月1日(金)出演:白岩瑠姫、久間田琳加、箭内夢菜、吉田ウーロン太、今井隆文、上杉柊平、鶴田真由原作:汐見夏衛「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(スターツ出版 刊)監督:酒井麻衣脚本:イ・ナウォン、酒井麻衣製作:『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会制作プロダクション:C&Iエンタテインメント、アスミック・エース製作幹事・配給・宣伝:アスミック・エース■入場者プレゼント第1弾映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』特別紙製トレーディングカード配布期間:9月1日(金)~9月7日(木)※鑑賞1人につき、2枚プレゼント。※全国上映劇場で配布予定。上映劇場は映画公式ホームページを参照。※劇場により数に限りあり。なくなり次第終了。
2023年03月16日グローバルボーイズグループ「JO1」の白岩瑠姫と、「ブラザー・トラップ」『おとななじみ』など、映画・ドラマの主演作が相次ぐ久間田琳加がW主演する映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』が9月1日(金)より公開決定。2人のコメント動画が到着した。原作は、多くのヒット小説を生み出してきた小説サイト「野いちご」で連載され、第1回野いちご大賞を受賞した汐見夏衛の同名小説(スターツ出版 刊)。累計発行部数30万部を超え、丁寧に描かれた登場人物の心情と、表現豊かな風景描写で圧倒的共感と感動を呼び、「10代女子が選ぶ文芸小説No1」にも選ばれた(出展:日販W+)珠玉のラブストーリー。W主演を務めるのは、これまでに発売した6作のシングル全てがオリコン週間シングルランキングで1位を獲得、昨年末には「第73回NHK紅白歌合戦」への初出場を果たし、アジア最大級の音楽授賞式「2022 MAMA AWARDS」では“Favorite Asian Artist”を日本人アーティストで唯一受賞するなど、国内外から熱い注目を集める「JO1」メンバーの白岩瑠姫。ドラマ「マリーミー!」「青春シンデレラ」「ブラザー・トラップ」、5月12日公開予定『おとななじみ』など、映画・ドラマの主演作が相次ぎ、女優として華々しい活躍しつつ、non-no専属モデルを務めるなど、ファッションアイコンとしても同性から圧倒的な支持を集める久間田琳加。白岩さんは、「JO1」のメンバーとして映画初主演。演じるのは、自由奔放で、絵を描くことが好きな銀髪の高校生・深川青磁。クラスの人気者で、久間田さん演じるクラスメイトの茜に「嫌い」だと正面から告げるようなはっきりとした性格ながら、謎めいた一面もある複雑な役柄に挑戦している。青磁役を演じるにあたり、白岩さんは自身のトレードマークでもあるハイトーンの髪色と、その透明感あふれる儚いビジュアルで、まるで物語から飛び出してきたかのように作品の世界観をリアルに体現。自分の感情や、絵を描くということにまっすぐに向き合う芯の強い様を溌剌と演じる一方、“秘めた過去”を持つ青磁の翳りを帯びた心情を繊細に表現、堂々たる演技を披露している。近年ますます女優として躍進著しい久間田さんが演じるのは、過去の「ある出来事」が原因で、優等生を演じている女子高生・丹羽茜。学校では「マスク」が手放せず、本当の自分と周囲からのイメージのギャップに思い悩む、自由奔放な青磁とは正反対のキャラクターだ。久間田さんはマスクをなかなか外せない役柄という、実社会に生きる現代の若者の姿とも重なる難役をエモーショナルに表現。青磁と触れ合うにつれ心を開き、カラフルな世界の“美しさ”に気づいていく表情の変化にも注目。監督を務めるのは、映画祭でグランプリを受賞後、商業映画デビュー作となった『はらはらなのか』(17)などで映画ファンから熱い注目を集め「映像作家100人2020」にも選出された酒井麻衣。「明日、私は誰かのカノジョ」(22/MBS)や、劇場版の公開も決定した第59回ギャラクシー賞マイベストTV賞グランプリ受賞作「美しい彼」(21・23/MBS)など、話題作を続々と手がける気鋭のクリエイター。そんな酒井監督の作家性の特徴のひとつが、登場人物たちのリアリティあふれる精緻な人物描写と、物語の情感を彩るカラフルで幻想的な世界観。“色鮮やか”なラブストーリーをどう染めていくのか期待が高まる。脚本は、酒井監督が演出を手がけた「明日、私は誰かのカノジョ」(22/MBS)や「雪女と蟹を食う」(22/TX)などの話題作に参加しているイ・ナウォン。●主演:白岩瑠姫コメントコメント最初にオファーを頂いた時は、初めての映画の主演ということで、嬉しい気持ちと同時に不安もあって「感情」が忙しかったです。今回、絵が得意な青磁というキャラクターを演じる上で、実際に絵を描くシーンにも挑戦したのですが、現場の雰囲気がすごく良く、酒井監督やスタッフの皆さんにも優しくフォローして頂いたおかげで、楽しく撮影に臨めました。現場に入ってすぐの頃は、実は少し人見知りをしてしまったのですが、酒井監督から、主演を務める座長として、周りの皆とコミュニケーションを取って欲しいとのアドバイスを頂きました。そこから茜役の久間田さんや共演者の皆さん、スタッフの皆さんに積極的に話しかけるようにして、良い関係を築くことができたと思います。酒井監督には演技面ではもちろん、それ以外の部分でも支えて頂き、とても感謝しています。皆で一緒に作り上げた作品ですので、『夜きみ』を沢山の方に愛して欲しいなと思います。●主演:久間田琳加コメント私が演じる茜はマスクが手放せない女の子です。原作小説が書かれたのはコロナ禍の前ですが、マスク習慣が広まった今では、さらに色々な見方ができる作品だと思います。今回共演した青磁役の白岩さんは、初めてお会いした時はクールな印象だったのですが、撮影に入るとお喋り好きなことが分かって、役作りでもとても助けられました。酒井監督の作品はこれまでも拝見していたのですが、どの作品も画がとても綺麗で、いつかお会いしてみたいと思っていました。今回演じた茜役はマスクをするシーンが多く、目線の演技が大切になるため、難しい役柄でもあったのですが、酒井監督にはたくさんアドバイスをいただき、助けていただきました。この作品には、どの世代の方が観てもときめく要素が散りばめられています。私も演じていて心地いいと思う瞬間が何度もあったので、スクリーンを通して伝わったら嬉しいです。●監督:酒井麻衣コメント「マスクの着用が個人の判断に委ねられる」時期がやってきました。自分にとってマスクは、いつしかお守りのようになっている部分があったので、戸惑っているというのが、本心です。そんな時に出逢ったのが、コロナ前に書かれたこの物語でした。優等生であり学校ではマスクを手放せない茜と、自由奔放で画家を目指している青磁のお話。この2人は、自分の気持ちを代弁してくれたような、晴れやかな気持ちにさせてくれました。ガラスのように割れやすくも 綺麗な青春の煌めき、将来への期待と恐怖、初めて知る恋心、全てが綺麗で、心が洗われました。白岩さんの持つ儚い強さと、久間田さんの持つ優しい眼差しが、役を通し交わり、エモーショナルな瞬間を捉えられ、とても幸せでした。スタッフ一同、真摯に純度の高い青春と向き合いました。皆様にお届けする日が待ち遠しいです。●原作:汐見夏衛コメントこの度『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』の映画化が決定いたしました。酒井監督の彩り豊かでありながら透き通る清澄感に満ちた世界観、白岩さんの全身から放たれる圧倒的な存在感と吸い込まれそうな瞳、久間田さんの内側から発光するような透明感と弾けるような笑顔を拝見して、僭越ながら『素晴らしい作品になるに違いない!』と確信しました。このような機会を頂けたのは他でもなく、これまで本作を応援して下さった皆様のおかげです。本当にありがとうございます!一緒に公開を心待ちにして頂けましたら幸いです。『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は9月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく 2023年9月1日より全国にて公開© 2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会
2023年03月13日夫である三浦清志氏の“太陽光詐欺疑惑”で、渦中の人となった三浦瑠麗氏(42)。報道以来、沈黙を貫いてきた瑠麗氏だが、2月6日に釈明コメントを発表した。しかし、納得が得られたとは言い難いようだ。清志氏は1月19日、自身が代表を務める投資会社「トライベイキャピタル」が建設見込みのない太陽光発電の建設計画を別会社の代表に持ちかけ、出資金として約10億円をだまし取ったという疑惑で刑事告訴されることに。合わせて、トライベイキャピタルと自宅が東京地検特捜部によって家宅捜査を受けたことも報じられた。これに対し妻の瑠麗氏は20日、自身が代表を務める「山猫総合研究所」の公式サイトで報道は《事実です》と認めた。《私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です》とも述べ、それ以降、レギュラー番組への出演を見合わせることに。さらに毎日のように更新していたTwitterを最後に23日で更新が途絶えていた。そんななか25日、清志氏の弁護人を旧統一教会の顧問弁護士でもある福本修也弁護士が務めていると「現代ビジネス」が報じた。福本弁護士といえば’22年9月、旧統一教会の会見に教団の出席し、声を荒げた上に記者の質疑を終了させようとした姿が話題になった人物だ。また教団の現役信者であるとも報じられている。すると2月6日、瑠麗氏は「山猫総合研究所」の公式サイトを更新し、こう綴った。《一部報道におきまして、夫のビジネスに関わる訴訟を担当している弁護士の方が旧統一教会関係者であるとの記述があり、夫に選任の経緯を確認しました。元検事の優秀な先生ということで5年前に取引先の業者にご紹介いただき、継続的に訴訟を担当していただいていたとのことでした。訴訟については、別の弁護士に担当を変わっていただくとのことです。正直、報道を見て驚いております。私としましては、旧統一教会による霊感商法等の活動を一切容認するものではありません》■「よく言えるよ」「後ろめたいことがあるのですか?」しかし、ネットでは瑠麗氏の釈明に異論が噴出している。’22年11月、瑠麗氏は日経とテレビ東京がつくるYouTubeチャンネル「日経テレ東大学」に出演し、安倍晋三元首相(享年67)を撃った山上徹也容疑者について言及。そして山上容疑者の家庭が旧統一教会に高額の献金を行い、財産を失ったことついて「これはそんなに同情すべきか、ってのはあって」といい、「みんな1億円の資産ある人なんていないですから、そんなに。競馬でスッたって同じ」と宗教2世問題とギャンブルを並べて、持論を展開していた。また、’22年10月には、Twitterに《政治と統一協会との関係調査に対する食傷感。過去調査は政党が勝手にやればいいけど、有権者はずーっとこのニュースを聴いていたいかといえば、そんなことないんじゃないかという話》とも呟いており、そういった姿勢に対して「旧統一教会を擁護している」という指摘も一部であがっていた。そのため「旧統一教会による霊感商法等の活動を一切容認するものではありません」という瑠麗氏に対して、SNSでは厳しい声がこう上がっている。《旧統一教会の霊感商法活動は一切、容認するものではないって?競馬ですったのと同じって言ってたの忘れたのか?》《統一教会被害を「競馬ですったようなもの」と言っていた人がよく言えるよ》《お前「献金で財産失ったのは競馬でスッたのと同じ」って言うてたじゃん》また瑠麗氏によると、福本弁護士は優秀で清志氏とは5年も付き合いがあるものの、《別の弁護士に担当を変わっていただく》という。そのため“弁護士チェンジ”を疑問視する声も、こう上がっている。《優秀な方だと認識しているなら、変える必要はないのではないですか?後ろめたいことがあるのですか?》《優秀なら変える必要なかったのでは》《うーん、なんで担当を変えるんですかね?変える理由てなんなんでしょうか?》
2023年02月07日1月26日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)を欠席した国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)。同番組で木曜日の総合解説を務める瑠麗氏だが、前日25日に「スポーツ報知」が出演を当面見合わせると報じた。フジテレビは「総合的に判断した」と伝えられているが、番組内で欠席の理由は説明されなかった。瑠麗氏といえば20日に、夫の三浦清志氏が代表を務める投資会社「トライベイキャピタル」及び、清志氏の自宅が東京地検特捜部による家宅捜査を受けたことが判明。清志氏は太陽光発電の建設計画を別の会社の代表に持ちかけるも、建設の見込みはなく、出資金およそ10億円をだまし取ったとして告訴されていたという。家宅捜査報道を受けて、瑠麗氏は自身が代表を務める「山猫総合研究所」の公式サイトに声明を発表。報道は《事実》と認めた上で、《私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です》と釈明した。ちなみに、「山猫総合研究所」は清志氏の会社と同じ所在地となっている。瑠麗氏の番組欠席は夫の不祥事が原因かは定かではないが、ネット上では「これを機に降板してほしい」といった声が相次いでいるのだ。《三浦瑠璃さん出なくてもいいです。上から目線コメントが感じ悪いです》《なんで、この方をテレビ局が使うのか謎でしょうがない。何処かへの忖度?》《この方の偏った主張を、常々不愉快に思っていました》■これまで物議を醸してきた瑠麗氏の発言東大出身で保守派の論客として知られる瑠麗氏。ワイドショーや討論番組に引っ張りだこだが、歯に衣を着せぬ発言がしばしば“炎上”することも。例えば、昨年8月に出演した『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、天皇と上皇の国葬である「大喪(たいそう)の礼」を「たいもの礼」と言い間違えたことで批判が殺到。同年10月12日深夜に放送された、ゲスト不在で本人のアンケート回答をもとにトークする番組『紙とさまぁ~ず』(テレビ東京系)でも瑠麗氏の回答は物議を醸した。「国際政治学者とはどんなお仕事ですか?小学生でも、さまぁ~ずでも分かるように一行くらいの説明で教えてもらえますか」との質問に、「世の中がどうなっていくかを世界規模で大胆に言う職業」と回答。さまぁ~ずの2人は爆笑していたが、ネット上では“政治学者は預言者なのか”といったツッコミが続出した。さらに、同年10月29日に出演した日本経済新聞社とテレビ東京によるYouTubeチャンネル「日経テレ東大学」の動画では、統一協会(現在は世界平和統一家庭連合)への献金を巡って持論を展開。昨年7月に安倍晋三元首相(享年67)を銃撃し命を奪った山上徹也被告(42)は、犯行動機について母親が統一教会に総額1億円にも上る献金をしたことで家庭が崩壊したと供述したという。瑠麗氏は山上被告について、「虐待家庭に育った青年がテロリストになっちゃったケースなんですよね」と指摘。“安倍元首相の銃撃事件の発端は虐待家庭の問題”とし、高額献金についてこう述べたのだった。「たくさんあった財産がなくなったっていうのは、これはそんなに同情すべきかどうかっていうのはあって。みんな1億円の資産ある人なんていないですからね、そんなに。それは競馬でスったって同じじゃないですか。統一教会の、その色んな手法を批判されるべきだけど、でもその過程は、統一教会なら救ってあげて、そうじゃない競馬なら救わないっていう法はないでしょ?っていう、議論が出来ないっていうことはやっぱり、結局、本質には関心ないんですよ」■夫の弁護人が統一教会信者だった教団への高額献金とギャンブルの競馬を同一視した瑠麗氏に、ネット上では賛否が巻き起こる事態となった。そんな持論が波紋を広げた瑠麗氏だが、実は統一教会とも近しい距離にあることが報じられたのだ。「『現代ビジネス』は25日、清志氏の弁護人が教団信者である福本修也弁護士だと報じました。福本弁護士は昨年9月、教団の顧問弁護士として記者会見に出席。しかし、声を荒げた上に記者の質疑を終了させるよう司会者に指示するなど、“逆ギレ会見”として批判を浴びました。瑠麗さん自身が教団と直接的な繋がりがあるかどうかは不明ですが、教団による霊感商法や高額献金、さらには政治家との密接な関係も問題視されています。それゆえ、詐欺容疑で告訴された夫が教団信者である弁護士に委任しているとなれば、瑠麗さんのイメージダウンも免れないでしょう。テレビ番組での起用にも大きく影響するのではないでしょうか」(テレビ局関係者)23日を最後にツイートの更新も止まっている瑠麗氏。果たして、コメンテーターとして復帰する日はやってくるだろうか。
2023年01月26日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の中島瑠菜さんです。デビューしてまもなく話題の映画やドラマ、CMに出演!中学3年生の時に受けたオーディションでグランプリを獲得し、デビュー。「小学生の時に学校で舞台をやってから俳優に興味がありました。グランプリになった時は驚きと同時に不安な気持ちに…。でも家族や友達も応援してくれて、今はお芝居がすごく楽しいです!」。3月3日から公開の映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』に出演。「千輝くんに恋する花咲さん役。大好きな漫画原作に出られて嬉しいです」。デビュー直後に熊本から上京。「スイーツが好き。友達と食べ放題のお店に行きたいな!」今までで500冊ほど集めました!少年漫画も少女漫画も読みます。東京の家には約200冊持ってきました。私が4歳の時からずーっと一緒。悲しい気分の時も寄り添ってくれるチップくん。一緒に上京しました。ふとした時に熊本の空に癒されています。上京する前に撮りためた地元の空。自然いっぱいで星もキレイに見えます。なかしま・るな2006年生まれ。’21年、「松竹 JAPAN GP GIRLS CONTEST Supported by BookLive」でグランプリを受賞。3月公開の映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』に出演。※『anan』2023年1月25日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2023年01月24日数々のテレビ番組でコメンテーターとして引っ張りだこの国際政治学者・三浦瑠麗氏(42)。そんな瑠麗氏だが、夫が“渦中の人”となっている。1月20日、瑠麗氏の夫である三浦清志氏が代表を務める投資会社「トライベイキャピタル」の本社、ならびに清志氏の自宅が同月19日に東京地検特捜部による家宅捜索を受けていたことが明らかとなったのだ。「FNNプライムオンライン」によると、別の会社の代表に兵庫県での太陽光発電所の建設を持ちかけた清志氏。しかし、建設の見込みがないにもかかわらず、出資金およそ10億円を騙し取ったとして、その代表から告訴されていたという。「トライベイキャピタル」は2014年に設立され、エネルギー領域を中心に投資を行ってきた。関連会社である「トライベイ」の公式ホームページに記載されている清志氏のプロフィールには《これまでに100カ所以上、合計出力200MW以上の再生可能エネルギー資産の構築を主導してきた》とある。家宅捜索報道を受け、瑠麗氏は自身が代表を務める「山猫総合研究所」の公式サイトでリリースを更新。報道について《事実》ですと認めたが、《私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございます》と関与は否定した。そして《捜査に全面的に協力する所存です。家族としましては、夫を支えながら推移を見守りたいと思います》としていた。夫が太陽光発電の投資をめぐり家宅捜索を受けてしまった瑠麗氏だが、実は過去に太陽光発電について“苦言”を呈していた。それは日本のエネルギー施策について議論した『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)出演後の2019年3月30日のこと。瑠麗氏はTwitterで《反原発派攻撃のために再エネを攻撃する論調がありますが、ビジネスの現場では原発と再エネはほとんど対抗軸はありません。原発の是非、再エネの普及策は別個独立に論じるべきです》と原子力発電と再生可能エネルギーについての持論を展開。そして、今後のエネルギー施策について再エネの重要性を訴えた上で、こう呟いたのだ。《太陽光発電にはダメな業者がたくさんいる。それは事実であり取り締まっていくべきです。ただ、一部の業者が無責任であったことをもって電源全体をけなすのはナンセンスなのです。ましてや、原発を推進する理由にはならないのです。発電所設置に関する環境破壊等は見直せばいいのです》この発言が夫の会社に“ブーメラン”となって刺さらないことを祈るばかりだ。
2023年01月20日