東南アジアの旅情報webサイト「TRIPPING!(トリッピング)」が、女優の多部未華子や臼田あさ美、俳優の高杉真宙など、総勢130人のタイ好きたち=“THAI LOVERS”による、“THAI LOVERS”のための口コミガイドブック「『THAI LOVERS 130』タイ好き130人が教える!厳選口コミガイド」を発売することになった。本書は、日タイ修好130周年を記念して発刊されるガイドブック。総勢130人のTHAI LOVERSが、“とっておきのタイ”を紹介する。構成は(1)~(3)に分かれており、130人の“とっておき”から自分に合った情報を見つけやすくするため、タイ全土5つのエリアをカラー別に表示、目的をジャンル・カテゴリー(グルメ/観光スポット/ビューティー/ショッピング/アート/ホテル/お土産)のアイコンに分けて表記する。<1:女優・俳優・アーティスト、4人が巡った最新のタイ旅行紀>巻頭特集では、多部さんが首都バンコクの最新スポットを訪れるほか、臼田さんがタイ南部の町・トランを、高杉さんが古都チェンマイ&チェンライを、「SILENT SIREN」の“ひなんちゅ”こと梅村妃奈子が秘境リゾート・チャーン島を巡った旅行記をグラビアで紹介。<2:“タイ通”10人が綴る、心に残るタイの思い出>“タイ通”として知られる中村江里子、新妻聖子、鈴木ちなみ、はるな愛、長谷川穂積、クリス-ウェブ佳子、エリーローズ、高山都、いとうせいこう、みうらじゅんら10人が、心に残るタイの思い出を綴る。<3:タイリピーター116人による目的別最愛スポット>さらに、“現地在住”のデザイナー、カフェやレストラン経営者、フォトグラファー、客室乗務員、ピアニスト、百貨店マネージャー、コーディネーター、古着店オーナーのほか、2桁を超える渡航暦を持つお笑い芸人やモデル、ショップ店員、ヨガ講師、編集者、トラベルライター、漫画家、ブロガーなど合計116人が、各自いちおしの目的別最愛スポットを紹介する。また、MAP・路線図は全16ページと充実しており、持ち歩きにも最適。タイリピーターはもちろん、タイ初心者も楽しめる、まさに厳選ガイドブックとなっている。「『THAI LOVERS 130』タイ好き130人が教える!厳選口コミガイド」は9月29日(金)より全国の書店、ネット書店にて発売。(text:cinemacafe.net)
2017年09月22日古都鎌倉を舞台におくるドラマ10「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」の会見が4月11日(火)、都内にて行われ、出演する多部未華子らが登壇した。自称・人見知りの多部さんだが、上地雄輔に「多部ちゃんは、人見知りと言っていますが、すごくよくしゃべります」と暴露されたものの、かたくなに「本当に人見知りであまりしゃべらない…」と反論した。しかし、さらに上地さんに「自分だけがそう言っています」と言われた上、片瀬那奈にも「しゃべる、しゃべる」と応戦され、最終的に苦笑いで受け入れていた。小川糸原作の「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」は、8年ぶりに故郷の鎌倉に戻った鳩子(多部さん)が、亡き祖母からツバキ文具店を受け継ぐことになる物語。実は、文具店とは名ばかりで、本業は手紙を一から考える、美しい文字を代筆する代書屋だった。作品を通して、手紙がもたらす縁や幸せという魅力と、主人公・鳩子の成長を描いている。人見知りのくだりからも伝わるように、和気あいあいとした温かい現場の本作。上地さんは、「役でボーダーを着ているんですが、僕の撮影の日はスタッフさんがボーダーを着てくださるんです。照明チームの方も着ていて“ありがとうございます”と言ったら“何が?”って…」と、中には、ただボーダーを着ている人もいたようだ。だが、「意識してボーダーを着ている人もたくさんいるから、優しいなって思います」と、上地さんは前向きに受け止めていた。本作では、手紙が重要なモチ-フとして登場する。普段から手紙を書くかと尋ねられた多部さんは、「中学生の頃にお世話になっていた担任の先生に、大学生になってすぐに手紙を書いたんです。封までして住所も聞いたのに、結局恥ずかしくて出せませんでした。いまも家にあると思います」と、いじらしいエピソードを披露。多部さんの話を受けて、江波杏子は、「多部さん、いい話だった。そういう心のこもったお手紙って」と感激の面持ちを見せていた。そのほか、会見には、高橋克典、新津ちせ、奥田瑛二、倍賞美津子が出席した。ドラマ10「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」は4月14日(金)22時よりNHK総合にて放送開始。(cinamacafe.net)
2017年04月11日女優の多部未華子とお笑いコンビの「キャイ~ン」が、「アンパンマン」映画の第29作目『それいけ!アンパンマンブルブルの宝探し大冒険!』のゲスト声優に決定。多部さんは本作の主人公・ライオンの男の子“ブルブル”役で、劇場版アニメ作品の声優に初挑戦することになった。宝探しの一族に生まれたライオンの男の子、ブルブル。一人前の宝探し名人になるために、お父さんから渡された1枚の宝の地図を持って冒険の旅に出る。強がっても、本当は弱虫なブルブルと一緒にアンパンマンたちも宝探しを手伝うことに。そこへ宝ものを横取りしようとお宝ハンターに変装した、ばいきんまんたちもやってきて――。果たして、ブルブルはアンパンマンたちと力を合わせ、宝ものを見つけることができるのか?昨夏に公開された『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』は、歴代1位だった一昨年の記録を塗り替え、観客動員・興行収入ともにシリーズ歴代1位の大ヒットに。映画シリーズ第29作目となる本作も、さらにパワーアップ。原作者・やなせたかし先生の名作絵本「やさしいライオン」(フレーベル館刊)の主人公“ブルブル”をモデルに、新たな映画オリジナルキャラクターを構築。全国のアンパンマンこどもミュージアムのミュージカルショーでもおなじみの「太陽がキラキラ」をテーマに、宝探しの一族に生まれたライオンの男の子“ブルブル”の冒険物語として、目下、鋭意製作中という。主人公の“ブルブル”は、強がっていても、本当はこわがりで、いつもあと一歩が踏み出せないでいるライオンの男の子。声を務めるのは、『君に届け』から『深夜食堂』シリーズ、『あやしい彼女』など話題作に出演、TVや舞台でも幅広く活躍する多部さん。明るくまっすぐに等身大のキャラクターを演じることで評価の高い多部さんが、劇場版アニメ作品で初めて声優を務める。さらに、宝探しの名人で、見事なたてがみを持つブルブルのお父さん役には、「アンパンマンが大好き」「アンパンマンで声優をやりたい」と公言し、長らく熱望してきた「キャイ~ン」の天野ひろゆきに決定。2016年に男児が誕生した天野さんは、一児のパパとなってついに念願をかなえることに。そして、相方のウド鈴木は、神殿の門番“いいかげんに城”の声を担当する。多部さんは「まさか自分が小さいころに見ていたアンパンマンに参加できるなんて思っていなかったのでとても嬉しかったです」と、喜びいっぱいの様子。「とてもかわいいライオンの男の子だったので、いまから楽しみにしています」と語り、「アンパンマンのようにみんなに元気や勇気をあげられるように頑張りたいと思います。ブルブルの成長にも注目して下さい。慣れないアフレコのお仕事ですが、全てを楽しみながら頑張りたいです!」と気合い十分。また、天野さんは、「いままで色々と念願だったお仕事をやらせていただいて来ましたが、これこそ念願の仕事と言った感じです」とコメント。「今回の役が、主人公ブルブルのお父さん役なので、いま自分の息子のことを『ブルブル』と呼んでいます。今朝も『ブルブル、パパは行ってくるよ』と言って出て来ました(笑)。子どもがいま、アンパンマンのこと『マンマンマン』と言っていますが(笑)、上映するまでには『アンパンマン』と呼べるようになると確信しています」とパパらしい一面を覗かせた。そして、“いいかげんに城”という名の門番を演じるウドさんは、「いつも天野くんに『いいかげんにしろ!!』とつっこんでもらっているので、その経験を生かしていい意味でいい加減にしたいと思ってます!!また、私は城が大好きなので城の気持ちになって門番の鏡と言われるように頑張ります!!」と並々ならぬ意気込みを語っている。『それいけ!アンパンマンブルブルの宝探し大冒険!』は7月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月10日女優の多部未華子と俳優の高橋一生が共演する関西テレビ・フジテレビ系スペシャルドラマ『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』(20日21:00~22:48)がこのほど、都内でクランクアップを迎えた。多部演じる現実の男に全く期待しない恋愛シミュレーションゲームプランナー・白野莉子が、女心の分からない残念男子・黒川壮一郎(高橋一生)に恋愛テクニックを指南していくうちに、いつしか黒川にひかれている自分に気づくという同作。この日の撮影は、莉子と黒川がバトルを繰り広げるという、番組冒頭のキモとなるシーンで、大政絢や志尊淳ら主要キャストも参加して、約8時間にわたって行われた。こうして1カ月にわたる撮影が終了。花束を受け取った多部は「今回は寒い中、時間がない中、皆さん大変だったと思うんですが、いい経験をさせてもらいました。ラブストーリーで慣れないことばかりだったので、すみませんでした(笑)」となぜか謝罪しながら、「ゆっくり休んでください。お疲れさまでした!」と、座長としてねぎらった。高橋は「また皆さんとご一緒できるように、かすまないようにやっていきたいなと思っております」とコメント。大政は「素敵なクリスマスの思い出ができました。本当にみなさんありがとうございました!」、志尊は「みなさんのお力添えに感謝の毎日でした。出来上がりを楽しみにしております!」とそれぞれあいさつした。
2016年12月14日多部未華子を始め、高橋一生、大政絢、志尊淳らが出演するクリスマスドラマスペシャル「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」。この度収録現場にて、12月9日(金)に誕生日を迎える高橋さんのバースデーサプライズが行われた。多部さんが現実の恋に臆病な“恋愛自家栽培”女子を、高橋さんが女心を全く理解できない残念男子を熱演する本作。多部さん演じる恋愛シミュレーションゲームプランナー・白野莉子は、現実の男には全く期待をしていない。そんな白野が出会ったのはルックス、キャリアなどすべてにおいてハイスペックながら、女心だけが致命的に分からない残念男子・黒川壮一郎(高橋さん)。白野は、片想いに悩む黒川に恋愛テクニックを指南していくうちに、いつしか黒川に惹かれていく…という切なくもハッピーなラブストーリー。この日、収録現場で行われていたのはドラマ冒頭シーンの撮影。その撮影直後、スタッフから「今月9日は、高橋一生さんのバースデーでーす!」の掛け声と共に、高橋さんの似顔絵が描かれたケーキが登場!高橋さんは少し照れながらもローソクの火を吹き消すと、共演の多部さん、大政さん、志尊さんからスペシャルプレゼントが。多部さんと大政さんからプレゼントされたのは、目覚まし時計。実はこれ、ただの目覚まし時計ではなく、多部さんから「この再生ボタンを押してみてください」と促されボタンを押してみると、なんと3人から高橋さんへのスペシャルメッセージが!あまりの意外さに喜びを隠せない高橋さん。続いて志尊さんからプレゼントされたのは、バナナのキャラクターの抱き枕。これには高橋さんも思わず苦笑い!?そんなサプライズに高橋さんは、「あー嬉しい!ほんと嬉しい!抱き枕で寝て、目覚ましで起きるということですね(笑)」と喜び、「36歳になるんですけど、いままで以上、ではなくて、いままで通りに(笑)お芝居を楽しくやっていけたらなと思っています」と気持ちを新たにしていた。クリスマスドラマスペシャル「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」は12月20日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月09日女優・多岐川裕美の娘でタレントの華子が、12日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の3時間スペシャルに登場。スピード離婚をきっかけに仕事が激減したことを告白する。多岐川裕美のひとり娘として育ち、15歳で芸能界デビューしてから、映画、ドラマ、バラエティ番組などで活躍し、"2世タレント"の王道を歩んできた華子。私生活では、松方弘樹・仁科亜季子の息子・仁科克基と結婚し、大物2世同士のカップルと豪華披露宴で騒がれたものの、わずか1年9カ月で離婚してしまう。華子は、これによって「親の顔に泥を塗ってしまったこと」と反省。その原因を「自分が世間知らずだったから」に他ならないと断言し、「世間知らずでひんしゅくを買って親の顔に泥を塗らないための授業」を展開する。授業では、世間知らずに育った原因を分析し、それが発端で死にかけた2つの事件を暴露。ようやく気持ちの整理がついたことから明かせる、離婚後のに迷い込んだ"地獄"と、現在の驚きの暮らしぶりについて初激白する。最後には、今年4月に多岐川華子から"華子"に改名した真相を説明。今回の教室には、同じ2世タレントのIMALU、ドイツ生まれのお嬢様として知られる生田絵梨花、娘の真麻と共演する機会も多い高橋英樹ら、華子と境遇が重なる生徒が多数おり、彼らの反応にも注目だ。なお、この日の放送では、スノーボード元日本代表選手の成田童夢が「自分のことばかり考えて周りの人から嫌われないための授業」を行う。
2016年12月05日女優の多部未華子が、関西テレビ・フジテレビ系スペシャルドラマ『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』(12月20日21:00~22:48)で主演を務めることになり、このほど、都内で取材に応じた。このドラマは、現実の男に全く期待しない恋愛シミュレーションゲームプランナー・白野莉子(多部)が、女心の分からない残念男子・黒川壮一郎(高橋一生)に恋愛テクニックを指南していくうちに、いつしか黒川にひかれている自分に気づくというストーリー。大島里美のオリジナル脚本を、波多野貴文の演出で描くラブコメディとなる。「王道のラブコメディだなと思いました。そういうラブストーリーは好きなので」という多部だが、実生活で"キュン"とすることはあまりないそう。今回の撮影でも、高橋が「俺の女に手を出すな!」と言うシーンがあるが、「私、結構笑っちゃうんですよね(笑)」と冷めて見てしまうそうで、「すごい仲のいい友達に、そういうシーンが大好きな子がいるので、このドラマを見たら『良かった!』と言ってくれると思います」と、期待を示した。そんな多部が、"キュン"となるのは、具体的な男性のしぐさではなく「たまたま近くにいたとか、同じ本を読んでいたとか、偶然が重なったときです」と告白。思いを伝えるのに、手紙を書くこともあるそうで、「ラブレターっていいと思うんですよね。次に告白しようと思ったら、手紙を書いてみようなかな」と力説しかけたが、「すごく気持ち悪いですよね…(笑)」と、思わず吹き出してしまっていた。今回はクリスマスを舞台にした作品だが、「街の雰囲気も含めて、1年で一番好きな日。ハロウィンが終わったらすぐクリスマスソングを聞くくらい、超楽しみなんです」とお気に入りの季節。小学5年生くらいまで、サンタクロースの存在を信じていたそうだが、「私がすっごい気に入っていた便せんに、思いっきり父親の字で『売り切れだったから、お父さんに買ってもらってね』と現実的なことが書いてあったのが、サンタさんがいないんだなと悟った瞬間でした」と、苦い思い出を振り返った。また、共演する高橋一生については「段取りも完璧で、監督の要望にもすんなりと応えていらして、自分でもプランを練ってらっしゃるんだなというのが、リハーサルの段階から分かったので、マジメな方」という印象。恋愛に鈍感な黒川のキャラクターを「初日から恋愛に鈍感な男性になりきっていらしたので、私自身も安心できるし、すごく刺激的ですね」と信頼を寄せていた。
2016年11月21日FRESH! by AbemaTV&ニコニコ生放送で隔週木曜日に放送されている「アニメぴあちゃんねる」。6月30日(木)のゲストに声優の井口裕香が出演。また、この日で同番組を卒業するレギュラーの前田玲奈の卒業パーティーを開催する。番組前半では、前田が番組レギュラーになってからの1年半を写真と共に振り返る。得意なカラオケを披露したり、独特なイラストを披露した前田。同じくレギュラー出演しているタカオユキ、秦佐和子と共に、笑いあり、涙ありといったパーティとなりそうだ。また、視聴者から「前田玲奈へのメッセージ」を受付中。メッセージを贈りたい方は番組ページの説明文に記載されているアドレスから応募しよう。ゲストコーナーでは、井口裕香のプライベートにまつわるトークを展開。最近バッティングセンターにハマっているということで、バッティングフォームを披露してもらう。運動神経に自信があるという井口だが、果たして。さらに、飼っているペットの写真や、アイスが大好きという井口の家の冷蔵庫などを公開する。また、番組から視聴者に向けてサイン入りポスターのプレゼントを実施。ポスターはゲストの井口裕香に加え、6月29日(水)に3rdシングル『DREAM FLIGHT』をリリースした木戸衣吹と山崎エリイによるユニット「everying!」からも用意されている。everying!からはコメント動画も到着しており、番組恒例コーナー、タカオユキのキャラ弁当について語っているそうなので、気になる方は放送をチェックしよう。会員放送では、番組恒例のファッションチェックを実施。そして、恒例の「セリフ読みコーナー」では、「夏休みの高校生によくある風景」を4パターンのシチュエーションで挑戦する。「アニメぴあちゃんねる」は、ニコニコ生放送に加え、FRESH! by AbemaTVでも同時生放送をしている。20時からはFRESH! by AbemaTVのみ、20時30分からはFRESH! by AbemaTVとニコニコ生放送、21時30分からはニコニコ生放送のみで放送する。■アニメぴあちゃんねる日時:6月30日(木)午後8時~午後10時20:00~20:30「FRESH! by AbemaTV」のみ20:30~21:30「FRESH! by AbemaTV」と「ニコニコ生放送」21:30~22:00「ニコニコ生放送」のみ(アニメぴあちゃんねる会員放送)出演:前田玲奈 / 秦佐和子 / タカオユキ / 美濃部達宏ゲスト: 井口裕香
2016年06月29日「ぴあ」調査による2016年4月1日、2日のぴあ映画初日満足度ランキングは、多部未華子主演によるコメディ・ドラマ『あやしい彼女』がトップに輝いた。2位に韓国で大ヒットを記録した『ブラインド』をリメイクしたサスペンス『見えない目撃者』、3位に室生犀星が晩年に発表した小説を二階堂ふみ主演で映画化した『蜜のあわれ』が入った。その他の写真1位の『あやしい彼女』は韓国映画『怪しい彼女』のリメイク版。倍賞美津子演じる毒舌で頑固な73歳のおばあちゃん・瀬山カツが突然、20歳に若返り、大鳥節子として再び青春を謳歌する様をコミカルに描く。幅広い年齢層の観客が劇場に足を運んでいたが、10代の観客からは「やりたいことをやりきる主人公が素晴らしい」「若いっていいなと改めて思えた」と若返ってからの節子への共感の声が多く、一方で50代から70代の観客は「若返ったシーンはうらやましかった」「おばあちゃんの方の気持ちがよくわかる」「昔の歌や貧しかった時代を思い出し、笑える部分もあった」とおばあちゃん・カツに共感したようで、「昔のことも現代のこともわかっているので面白かった」といった声も聞かれた。本作は『謝罪の王様』『舞妓Haaaan!!!』などのコメディ映画を多数手掛ける水田伸生が監督を務めており、「ところどころのギャグが笑えた」「現代的なネタも取り入れられていて面白い」といった感想も寄せられたが、一方で「家族ドラマとしても感動した」「家族のための主人公の行動が本当に素晴らしかった」「笑いと泣ける部分が組み合わさっていて面白い。飽きなかった」「あまり映画を観なくなっていたが、また観てみたいと思わせてくれる作品」と、“家族”の普遍的な感動ドラマも描かれていたようだ。魅力的なヒロイン像やストーリーのユニークさから幅広い世代の共感を得た本作だが、見た目は20歳、中身は73歳の異色ヒロインに挑んだ多部の熱演っぷりも好評で、「歌も踊りも上手で観ていて楽しかった」「昔の“お母ちゃん”といった感じで魅力があった」「白目をむいたり理想の男性像を語ったり、素晴らしい演技力」との感想が寄せられた。(本ランキングは、4/1(金)、2(土)に公開された新作映画6本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『あやしい彼女』公開中
2016年04月04日声優としてはもちろん、アーティストとしても活躍する井口裕香が、2014年7月に1st アルバムを発売して以来、2年振りのとなる2ndアルバムを、2016年7月6日にリリースする。待望の2ndアルバムには、4thシングル「Hey World」、5thシングル「リトルチャームファング」、最新シングル「変わらない強さ」を含む全12曲が収録される予定。初回限定盤と通常盤の2ラインナップで、初回限定盤には特製フォトブック、特製トレカが特典として封入される。さらに2016年12月4日(日)に神戸国際会館こくさいホール、2017年1月13日(金)に中野サンプラザにて2ndライブツアーを行うことも決定。このライブツアーの先行購入権抽選券は本アルバムの初回限定盤、通常盤ともに特典として封入されるので、しっかりチェックしておきたい。そのほか詳細は公式サイトにて。
2016年04月02日笑福亭鶴瓶が自ら事前に取材を行いゲストの素顔に迫るトークバラエティー「A-Studio」が1日(金)今夜放送される。今回はゲストに女優の多部未華子を迎えての放送。1日本日より松竹系で全国公開となった映画<a href="" target="_blank">『あやしい彼女』</a>の主演を務める多部さんの普段の姿について知るべく、鶴瓶さんが多部さんに内緒で友人や関係者を取材。果たして彼女の“素”はどんなものなのか?また今回の放送から番組アシスタントが森川葵にバトンタッチ。雑誌「Seventeen」のモデルを経てフジテレビ系ドラマ「テディ・ゴー!」や「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」への出演で注目を集めている森川さん。今後は鶴瓶さんと共に番組を盛り上げていく。多部さん主演の映画『あやしい彼女』は、韓国映画<a href="" target="_blank">『怪しい彼女』</a>を<a href="" target="_blank">『謝罪の王様』</a><a href="" target="_blank">『舞妓 Haaaan!!!』</a>の水田伸生監督がリメイク。20歳の姿に若返ってしまった毒舌おばあちゃんが巻き起こす騒動を描いたコメディ作品だ。主人公の20歳の姿を多部さんが、73歳の姿を倍賞美津子が演じる。「A-Studio」はTBS系で1日(金)23時~放送。(笠緒)■関連作品:怪しい彼女 2014年7月11日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2014 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved.
2016年04月01日女優の多部未華子が“若返り”をテーマにしたコメディ映画『あやしい彼女』(水田伸生監督)に主演し、“見た目は20歳、中身は73歳”という異色ヒロインを好演。演技派としての持ち味はそのままに、これまでのイメージを覆すコメディエンヌぶり、さらに圧巻の歌唱シーンも披露し、女優としての新境地を切り開いている。その他の画像毒舌が災いし、周りから煙たがられる瀬山カツ(73歳)が、見慣れぬ写真館でポートレイトを撮影されると、不思議なことに外見だけが20歳に若返った姿に大変身。あこがれだった往年の大女優、オードリー・ヘップバーンと原節子の名前を組み合わせた“大鳥節子”として、二度目の青春を謳歌しようと奮闘する。劇中では歌って、踊って、ときに“変顔”も披露する多部のコメディ演技が全開。夜明けの公園で生きる喜びを爆発させるシーンでは、クルクルパーマ&おばちゃんファッションで、滑り台を一気に駆け上がり、鉄棒で懸垂する姿まで披露するサービスぶりだ。「初めて着ましたが、この服装でどこにでも行けると思えるほど自分でも馴染んでいた」と声を弾ませる多部。コメディ映画の名手である水田監督とは初タッグながら「居心地のいい空間を作ってくださいました」と相性はバツグンだ。節子はその美声と歌唱力を見出され、孫が所属するロックバンドのボーカルとして脚光を浴びる存在に。多部は歌唱シーンについて「あまり自信がなかった」と振り返るが、約3か月の特訓を経て、ロックフェスの場面では1000人のエキストラを相手にコール&レスポンスを繰り広げ、TVの歌番組に出演するシーンではしっとりした歌声を聞かせている。「自信がなかった分、やり遂げた今は、私にとって大きな挑戦だったと言えます」(多部)。映画ファンならご承知の通り、原案は韓国映画の『怪しい彼女』。実はすでに中国、ベトナムでもリメイクされており、今後もタイ、インドネシア、インド、ドイツなどでも製作が予定される国際的コンテンツとして注目を集めている。もちろん、“日本代表”は多部が主演を務める本作『あやしい彼女』だ。「私なりに世界中で愛される理由を考えてみると、やはり家族がテーマになっているからだと思います。節子、というかカツさんは娘や孫が大の自慢で、本当に大切にしている。だから若返って青春を謳歌する分、家族に正体を明かせないもどかしさも感じているんです。私自身も役柄を通して、家族への思いが今まで以上に強いものになりました」『あやしい彼女』公開中取材・文・写真:内田涼
2016年04月01日多部未華子が見た目20歳、中味は毒舌キャラの73歳というかつてない強烈なキャラクターに挑む年齢詐称エンターテインメント<a href="">『あやしい彼女』</a>。このほど、<a href="">『ちはやふる』</a><a href="">『ライチ☆光クラブ』</a>など話題作への出演が続く野村周平が、誰もがアッと驚く役柄で本作にカメオ出演を果たしていることが分かった。キュートな容貌と天性の歌声は裏腹に、相手構わず罵声を浴びせ、ときには説教をする大鳥節子(多部さん)。そんな“超絶あやしい”20歳の正体は、73歳のおばあちゃん・瀬山カツ(倍賞美津子)だった!戦中生まれの下町育ち、早くに夫を亡くし、女手一つで娘を育ててきた彼女は、こうなったらとことん好きなように生きてやる、と髪型も服装もチェンジ、家族も名前も捨て去って新たな人生をスタートさせる。実の娘・幸恵(小林聡美)の心配をよそに、イケメン音楽プロデューサー・小林(要潤)にスカウトされ、しがないバンドマンの孫・翼(北村匠海)と共にまさかのバンドデビュー!?長年、彼女に想いを寄せる幼なじみの次郎(志賀廣太郎)も巻き込みながら、初めて思い通りの人生を歩んでいく節子だったが…。本作は、毒舌・皮肉屋・頑固と三拍子の揃った73歳おばあちゃんが、ある日突然20歳の姿に若返ってしまったことから巻き起こる、爆笑と感動の物語。“超絶あやしい”20歳の彼女に、周囲の人々は巻き込まれつつも、その魅力のとりこになっていく。そんな本作に、重要人物としてカメオ出演していることが明らかになった野村さん。端正な顔立ちの好青年な見た目に、いたずらっ子で男らしい性格やプロ級の腕前のスノーボードなどスポーツマンの一面も相まって、10~20代に絶大なる支持を集め、若手演技派俳優として活躍。現在は、広瀬すずや真剣佑ら最旬キャストともに大人気コミックを実写映画化した2部作の前編『ちはやふる -上の句-』がヒット中だ。野村さんは「世界で有名なこの作品に出れて誠に光栄です。撮影期間は短かったのですが、楽しい撮影ができました」と撮影をふり返り、出演への喜びを明かしている。劇場で驚きとトキメキの歓声が上がること間違いなしの野村さんの登場シーンを、楽しみにしていて。『あやしい彼女』は4月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日4月1日(金)に主演最新作『あやしい彼女』の公開が控える女優の多部未華子が、今回の「さんまのまんま」に初登場。「30歳までは、色々な恋がしたいです」と堂々宣言する多部さんに、「俺どう?」と明石家さんまが猛アプローチを仕掛けていることが分かった。ドラマや映画・舞台など数々の作品に出演し、抜群の演技力で幅広く活躍中の多部さん。『あやしい彼女』では、見た目は20歳、中身は73歳のおばあちゃんという難役に挑み、名コメディエンヌぶりを発揮するとともに、歌声も披露。東京育ちだが、両親は関西出身だったため「小さいころは、(将来)お笑い芸人か吉本新喜劇のマドンナ役になりたかった」と意外な告白をする。そんな多部さんが今年で27歳になったと聞いたさんまさんは、「ウソ!?もうそんな歳?そろそろ結婚も考えてんの?」とストレートにずばり尋ねる。すると、多部さんは「結婚したいですけど、30歳までは遊びたいです」とキッパリ答え、逆にさんまが慌てることに。さらに、「色々な出会いをしたり、色々な恋をしたい」と赤裸々に話す多部さんに、さんまさんが「俺はどう?メリハリつくで」と早速、アプローチを開始するが、果たして!?また、「君は顔小さいなぁ」と、多部さんを見てしきりに感心するさんまさん。しかし、多部さんは「おでこがメチャクチャ広いんです」と、おでこの広さがコンプレックスだと話す。すると、「ちょっと見せてみ」と食いつくさんまさん。追い詰められた多部さんが、赤面しながらもおでこを披露すると、さんまさんが強烈なひと言を言い放つ!?コンプレックスといえば、実は歌は苦手だったという多部さん。すでに『あやしい彼女』を観ていたさんまさんは、多部さんの歌声を賞賛するのだが、本人には女優としてのこだわりもあるようで…。そして、最近、アクセサリー作りに凝っていると明かす多部さん。お土産にアクセサリーの手作りセットを持参し、「イヤリングの片方をさんまさんに作って欲しいんです」とお願いする。さんまさんは「お土産って、そういうもんちゃうで~」と言いながらも、「世界に1つだけのイヤリング作ったるわ!」とだんだん乗り気に。多部さんのために、真剣にイヤリングを作るさんまさんは細かいビーズと悪戦苦闘することに。果たして、どんなイヤリングができ上がるのか、乞うご期待!「さんまのまんま」(ゲスト:多部未華子)は3月26日(土)13:56~関西テレビにて、4月3日(日)13:00~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月26日25日(金)放送の日本テレビ系「アナザースカイ」に女優の多部未華子が出演する。同番組は毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪ねる旅バラエティ。今回のゲストには、韓国、中国で記録的大ヒットを記録したコメディを原作とし、4月1日(金)に公開を控える映画『あやしい彼女』で主演を務める多部さん。番組では、大好きだというアメリカのロサンゼルスを訪れる。19歳のときの旅行以来何度も訪れるほどロスが大好きになったという多部さん。今回の訪問では現地在住の友人と再会し、行きつけのお寿司屋でロサンゼルスならではのメニューを堪能するという。多部さんの意外な食べっぷりにも注目だ。またハリウッドスターの子息が経営する格闘技ジムでボクシングを初体験するほか、ショッピングや友人との女子恋愛トークも大盛り上がり。好きな男性のタイプを初めて明かすなど、普段は見せない意外な多部さんの素顔を垣間見られる30分になる。「アナザースカイ」は3月25日(金)23:00より日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2016年03月25日女優の多部未華子が24日(木)、都内で行われた主演作『あやしい彼女』のイベントに出席。「20歳に若返った73歳の老女」を演じた本作にちなみ、専門家がシミュレートした“73歳の自分”の写真が披露され、驚きの表情を見せていた。多部さんは「目の周りのシワは、いまも気にしているので…。今日からアイクリームと乳液をたっぷり塗りたい」。イベントには共演する要潤、北村匠海が駆けつけ、こちらも“73歳”を想定した写真をお披露目。「髪の毛はあるみたいですね。もともと老け顔ですし」(要さん)、「これはヤバイ。ショックですね…」(北村さん)と未来の自分に悲喜こもごもだった。見慣れぬ写真館でポートレイトを撮影された下町のおばちゃん・瀬山カツ(73歳)が、外見だけが20歳に若返った姿に大変身。持ち前の歌声が注目され、歌手としてステージに上がることに…。二度目の青春を謳歌しながら、夢に恋に奮闘する。イベントでは20歳当時のリアル写真も披露され、多部さんは「成人式の写真ですね。ちょうど朝ドラ(『つばさ』)を撮っていた頃で。大人になったなあ」と照れ笑い。20歳の要さんは「仮面ライダーアギト」で仮面ライダーG3を演じており、当時子どもだった北村さんは「まさに世代なので、要さんご本人に会ったときは、『おー』っとなりました」と恐縮しきりだった。まだ18歳の北村さんが、小学生時代の写真を披露すると、要さんは「かわいい。こんなにタンクトップが似合う子どもはいない」と話していた。『あやしい彼女』は4月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月24日多部未華子が主演を務め、73歳おばあちゃんが、ある日突然20歳の姿に若返ってしまったことから巻き起こる爆笑と感動を描く『あやしい彼女』。このたび、キュートな20歳の容貌とは裏腹に、中味は毒舌・皮肉屋・頑固と三拍子揃ったおばあちゃんという、かつてない強烈なキャラクターに挑んだ多部さんの“衝撃”七変化画像が解禁となった。まるでオードリー・ヘプバーンのような(?)可愛いルックスと天性の歌声を持つ20歳の女の子・大鳥節子。だが、その容姿とは裏腹に、口を開けば超毒舌、相手かまわず罵声を浴びせ、ときには熱く説教をする。そんな“超絶あやしい20歳”の正体は、73歳のおばあちゃん!戦中生まれの下町育ち、早くに夫を亡くし、女手一つで娘を育ててきた彼女に、突如訪れた人生二度目の20歳。家族も名前も捨て去り、新たな人生をスタートさせた彼女の天声の歌声は、たちまち周囲を魅了していくが…。10代から女優としての道を歩む多部さん。本格的な連ドラ出演となった「山田太郎ものがたり」(’07/TBS)でテンションの高いヒロインに扮し、コメディエンヌとしての才能を発揮。昨年放送された「ドS刑事」(’15/NTV)では、悪人を好きなだけいたぶることができるという理由から刑事になった「史上最強のドS刑事」と異名を取る主人公を熱演し、注目を集めた。人気恋愛コミックの映画化『ピース オブ ケーク』などでも等身大の魅力をふりまき、異性からはもちろん同性からの支持も高い、愛され実力派女優として大活躍している。そんな多部さんが、さらなるコメディエンヌぶりを開花させたのが本作。スカーフを被り、あやしくも可愛い表情を見せたかと思うと、クルクルパーマ&おばあちゃんファッションで腰をグルグル回しながら満面の笑みでフラフープ!多部さん演じる節子が加入する前の「怪しい彼女」バンドの演奏に顔を歪ませてみたり、はたまたつまようじを加えながら睨みをきかせたり、さらに、ビックリ顔やくしゃくしゃ顔、なぜかフライ返しを持って怯え顔…と、コロコロ変わるキュートでコミカルな表情を披露する。とはいえ、撮影現場での多部さんは、本番が始まる前は至って物静か。しかし、いざカメラが回り始めると、スイッチが入りまるで別人に!『謝罪の王様』『舞妓Haaaan!!!』を始め、数々のヒットを連発してきた“コメディ映画のプロ”=水田伸生監督も、「笑いの間が完璧。何度テストを繰り返しても狂わないのは、天才」と、卓越した多部さんのコメディセンスを絶賛している。そんな最強のコメディエンヌ・多部さんの魅力を、スクリーンでも確かめてみて。『あやしい彼女』は4月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月15日韓国や中国で大ヒットとなった『怪しい彼女』を、多部未華子主演でリメイクする『あやしい彼女』。この度、本作にて多部さんが熱唱する特別映像が到着した。可愛いルックスと天性の歌声を持つ20歳の女の子・大鳥節子(多部さん)。その容姿とは裏腹に、口を開けば超毒舌、相手かまわず罵声を浴びせ、時には熱く説教をする。そんな“超絶あやしい20歳”の正体、実は73歳のおばあちゃん!戦中生まれの下町育ち、早くに夫を無くし、女手一つで娘を育ててきた。望むような人生を生きられなかった主人公に訪れた二度目の青春。突然若返った彼女は、髪型も服装もチェンジ、家族も名前も捨て去って新たな人生をスタート。そんな彼女の天性の歌声は、魂を震わせたちまち周囲を魅了。イケメン音楽プロデューサーにスカウトされ、しがないバンドマンの孫とまさかのバンドデビューを果たすのだ。長年彼女に想いを寄せる幼馴染の次郎も巻き込みながら、初めて思い通りの人生を歩む節子。そんな彼女が最後に気づく大切なものとは――。韓国のオリジナル映画『怪しい彼女』をはじめ、中国、ベトナムに続く4度目のリメイクとなった本作。主人公の“超絶あやしい20歳”節子を演じる多部さんを筆頭に、節子の本来の姿・カツ役を名女優・倍賞美津子が演じ、そのほか要潤、北村匠海、金井克子、志賀廣太郎、小林聡美ら共演陣が映画を盛り上げている。本作は、毒舌・皮肉屋・頑固と三拍子の揃った73歳おばあちゃんが、ある日突然20歳の姿に若返ってしまったことから巻き起こる爆笑と感動の物語だが、本作のもう1つの重要なファクターとなるのが音楽。「見上げてごらん夜の星を」「真赤な太陽」「悲しくてやりきれない」と、世代を超えて心を震わせる60年代の名曲たちが登場し、これらの楽曲を劇中で多部さん自身が熱唱しているのも最大の見所だ。今回解禁された映像は、その多部さんが熱唱するシーンのな中でも多部さん率いるバンド「怪しい彼女」がネットで話題になったことで、初めて人気音楽番組への出演が決まり、「ザ・フォーク・クルセイダーズ」の「悲しくてやりきれない」のカバーを披露するシーン。節子が、自身の人生を重ね合わせ歌う姿と、歌への苦手意識などみじんも感じさせない自信にあふれた力強くも切ない歌声は、現場スタッフだけでなく、観る人すべての心にしみわたるよう。多部さんの主演への抜擢は、本作で監督を務める水田伸生がたまたま観劇した舞台「キレイ~神様と待ち合わせした女~2014」で多部さんの生歌を聴き、“彼女ならいける”と太鼓判を押していたからだという。しかし、多部さんは歌に強い苦手意識を持っていたため、撮影前の多忙なスケジュールの中、3か月もの音楽特訓を敢行。練習に練習を重ね、劇中歌プロデュースとして楽曲のアレンジを手掛けた音楽プロデューサーの小林武史に「まるで別人のようになっている」と評されるほどに成長していた。撮影現場では、要さんはじめ共演者からも絶賛されている。『あやしい彼女』は4月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月09日多部未華子が“見た目20歳、中身73歳”の訳ありな主人公を演じる映画『あやしい彼女』の公開前に、天性の歌声を持つ主人公が、名曲『悲しくてやりきれない』のカバーを披露する劇中シーンが公開になった。その他の画像/多部未華子が歌う映像映画は、ある日突然20歳の姿に若返ってしまった毒舌おばあちゃんが、もう一度、人生を謳歌しようと名前を変え、家族も捨てて新たなスタートを切ろうと奮闘するヒューマンコメディ。戦中生まれの下町育ち。早くに夫を無くし、女手一つで娘を育ててきた主人公は、若返った自分を見て「こうなったらとことん好きなように生きてやる!」と決意。髪型も服装も変えて、バンド活動する自分の孫と歌ったり、新たな人生を満喫していく。そんなとき、孫と組んだバンド“怪しい彼女”がネットで話題になり、新人を発掘する音楽プロデューサーの目にとまる。このほど公開になった劇中シーンは、音楽番組に出演することになった主人公がザ・フォーク・クルセイダーズの『悲しくてやりきれない』を歌う場面だ。多部が本作の主演に抜擢された理由のひとつは、本作のメガホンを執った水田伸生監督が、2014年に観劇した舞台『キレイ~神様と待ち合わせした女~』で多部の歌声を聴き、「彼女ならいける」と確信を持ったことだといい、多部は映画の撮影前に3か月もの音楽特訓を敢行したという。劇中では『悲しくてやりきれない』のほかにも『見上げてごらん夜の星を』『真赤な太陽』など60年代の名曲や、オリジナル曲を歌うシーンが登場する。『あやしい彼女』4月1日(金)より全国ロードショー
2016年03月09日4月1日公開の映画『あやしい彼女』の完成披露試写会が22日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、多部未華子、倍賞美津子、要潤、北村匠海、志賀廣太郎、小林聡美が出席した。本作は、2013年に公開された映画『謝罪の王様』の水田伸生監督がメガホンを執った多部未華子主演の"年齢詐称エンタテインメント"。見た目は20歳の女の子だけど中身は73歳のおばあちゃんという、異色のヒロイン(多部未華子)が巻き起こす人生のリセット劇を描く。主演の多部は「賠償さんと同一人物なので、撮影の時は賠償さんが『とにかく同じ気持ちとか同じ動きを共有できたら良いよね』と言ってくださいました」と賠償に感謝すれば、賠償も「同じ人物ですが、感じも体つきも全く違うので『心だけが繋がっているよね』と話してました。現場は楽しかったですよ」と満足げ。また、劇中での多部は天性の歌声を持つキャラクターを演じているが、「こういうのを天性の歌声だと膝か崩れ落ちましたよ」(要)、「歌声を聴いて役から離れてしまいました」(志賀)とキャストから絶賛されると、多部は「本当にやめてください」と赤面していた。秘密のヒロインを描いた本作にちなみ、舞台あいさつ後半にはキャストたちの秘密に迫るQ&Aコーナーを実施。「付き合うなら頼れる年上の男性? 守りたくなる年下の男性?」という質問に多部は「頼れる年上の男性」と回答して「頼れるのが1番必要だと思います」とその理由を説明。また、本作で2度目の共演となった要について「要さん演じる小林はとっても素敵な男性でした。こんなにイケメンだっけ? と思い、ものすごくイケメンに写りってましたよ。びっくりするぐらい素敵な役柄でした」とすっかり要に魅了させた様子だった。映画『あやしい彼女』は、4月1日より全国公開。
2016年02月24日多部未華子が2月22日、主演映画『あやしい彼女』の完成披露試写会に、共演の倍賞美津子、要潤、小林聡美、北村匠海、志賀廣太郎とともに出席。撮影現場での様子や、歌唱シーンでの多部の“美声”について語られたが…。その他の写真大ヒット韓国映画を『なくもんか』『謝罪の王様』の水田伸生監督が映画化。73歳の老女が20歳の肉体を手に入れ、若いころに進むことができなかった歌姫への道を歩み始めるさまをコミカルに描き出す。多部は倍賞との“二人一役”に挑んだが、撮影現場で賠償に話しかけられても「人見知りで…」まともな受け答えができなかったと申し訳なさそうに明かす。「倍賞さんに『同じ気持ち、動きを共有できたらいいね』と言っていただいたんですが、『そうですね』としか言えず…」と苦笑。その言葉さえも、要から「声が小さい(笑)」と指摘されるなど、スクリーンの中の堂々とした振る舞いからは信じられない人見知りっぷりを垣間見せる。そんな多部は劇中、歌声を披露しているが、これに対し、要、志賀、北村の男性陣はほめ殺しと思えるような過剰な絶賛を連発。要は「天性の歌声ってあるんだな…と。歌声を聞いて膝から崩れ落ちそうになりました」とその衝撃を語り、志賀は「次郎という役を忘れて自分に戻って、なんていい歌なんだと感じてました」としみじみ。北村は自身もダンスロックバンド・DISH//でメインボーカル&ギターで活躍するが、多部の歌声について「ここまでストレートに心にくる歌声を聞いたのは久々で感動しました!」と語り、要は「ハードルあげるなぁ…」とニヤリ。多部は「ホントやめて!」と困惑して苦笑を浮かべていた。また、映画の内容にちなんで、「頼れる年上」と「かわいい年下」のどちらが恋人にふさわしいか?という質問に多部は前者の「年上」を選択し「頼れる、守れるというのは男の人で一番大事!」と語る。映画においては要が演じた音楽プロデューサーがその立場と重なるが、多部は「小林プロデューサーはとっても素敵な役!」と語りつつも、あくまでそれは要ではなく役柄のようで「要さんとは2回目の共演ですが『こんなにイケメンだったっけ?とビックリするくらい素敵な役柄でした」とニッコリ。この微妙な距離感に要も首を傾げ、場内は笑いに包まれた。『あやしい彼女』4月1日(金)より全国ロードショー
2016年02月22日突然20才になった73才のおばあちゃんの“人生リセット劇”を描く『あやしい彼女』の予告編映像が公開になった。主演の多部未華子が叫んだり、踊ったり、照れたり、お姫様抱っこされたり、白目をむいたりとあやしい魅力を振りまき、さらに名曲『真っ赤な太陽』を見事に歌い上げている。予告編映像多部と倍賞美津子が二人一役で演じる主人公・カツは、戦中生まれの下町育ちで、はやくに夫を無くし、女手ひとつで娘を育ててきた73才のおばあちゃん。なぜかある日、突然若返ったカツは、“こうなったらとことん好きなように生きてやる!”と、大鳥節子と名前を変え、家族も捨てて新たな人生をスタートさせる。そんな中、彼女のもつ天声の歌声がひとりの音楽プロデューサーの目にとまる。多部は劇中で『真っ赤な太陽』のほかにも『見上げてごらん夜の星を』『悲しくてやりきれない』や、オリジナル曲を歌っており、いずれも小林武史がアレンジした。予告編映像では、本作の主題歌に抜擢された新人anderlusの『帰り道』も披露されている。『あやしい彼女』4月1日(金)より全国ロードショー
2016年02月12日多部未華子が主演する映画『あやしい彼女』のポスタービジュアルと特報映像が解禁された。ある日突然、20歳の姿に若返ってしまった73歳の毒舌おばあちゃんが巻き起こす騒動と、奇跡を描く本作。特報映像では“あやしい彼女”を演じる多部が歌ったり、踊ったり、変顔したり、恋したり、キュートな七変化を披露している。『あやしい彼女』特報映像『あやしい彼女』は韓国で大ヒットしたシム・ウンギョン主演の映画『怪しい彼女』を、『舞妓Haaaan!!!』や『謝罪の王様』の水田伸生監督がリメイクするヒューマン・コメディ。戦中生まれの下町育ち、はやくに夫を無くし、女手ひとつで娘を育ててきた主人公・カツが、突然若返ったことをきっかけに、二度目の青春を謳歌しようと、大鳥節子と名前を変え、家族も捨てて新たな人生をスタートさせる。そんな中、彼女のもつ天声の歌声がひとりの音楽プロデューサーの目にとまる。ポスタービジュアルには、多部をはじめ、本来の彼女の姿を演じる倍賞美津子や、彼女に翻弄されていく周囲の人々を演じる要潤、北村匠海、金井克子、志賀廣太郎、小林聡美ら個性溢れる全キャストが集結。特報映像では、突然若返った彼女が、オードリー・ヘプバーン風に髪型も服装も変えたり、異性にときめいたり、なぜか枝切りはさみをもって鬼の形相で睨んだり、相手構わず罵声を浴びせ説教をしたりと、ときにぶっ飛んだ行動を起こしながらも、伸び伸びと新たな人生を謳歌していく姿が描かれている。望むような人生を生きられなかった73歳の主人公が、とことん好きなように生きてやる!と踏み出した先にはなにが待つのか? 人には言えない秘密を抱えた“あやしい”彼女を演じる多部の“あやしい”魅力に釘付けになりそうな映像になっている。『あやしい彼女』2016年4月1日(金)エイプリルフール 全国ロードショー!
2015年12月18日多部未華子が、外見は20歳で中身は73歳の主人公を演じる『あやしい彼女』の撮影現場に潜入!多部さんが歌番組で涙ながらに熱唱するシーンの撮影が明らかに!また劇中で多部さんが歌う複数の楽曲を小林武史がプロデュースしていることも発表された。韓国で大ヒットを記録し日本でも公開された映画『怪しい彼女』を『舞妓Haaaan!!!』『謝罪の王様』の水田伸生監督がリメイク。偏屈なおばあちゃん・カツが20歳の姿に若返り、大鳥節子と名乗って、青春をやり直すべく歌手になる夢を追いかけるさまをコミカルに描き出す。この日、撮影現場では水田監督、多部さん、さらに共演者で、節子らを世に売り出そうと奮闘する音楽プロデューサーの小林を演じる要潤、節子(=カツ)の孫で、祖母の変身など知らずに一緒にバンドを組む翼を演じる北村匠海らが取材に応じた。やはり、映画の中で節子の熱唱、バンドの演奏など「音楽」が重要なポイントとなるが、水田監督は音楽プロデューサーを、「Mr.Children」や「MY LITTLE LOVER」のプロデュースで知られる小林武史が務めていることを明らかにした。多部さんが劇中で歌う楽曲は4曲。水田監督は「小林さんが直々に仮歌入れをしました。小林さんがOKを出すまで未華子ちゃんは歌い続けた(笑)」とそのスパルタぶりを明かす。週2回の練習を経て、仮歌入れに臨んだという多部さんは「(小林さんは)だいぶ、かみ砕いてアドバイスをくださったんですが、よくわからなくて…」と苦笑交じりに述懐するが、苦労のかいもあって水田監督も“プロデューサー”役を演じる要さんも大絶賛!この取材時以前に撮影された、「のど自慢大会」で要さん演じる小林が節子の歌声を初めて耳にするシーンについて、水田監督は「要さんは、(多部さんの歌唱を見ながら)まばたきを一回もしなかったんです。『潤さん、すごいな』と思ったけど『ただ、見とれてた』と言ってました(笑)」と明かす。要さんもこの時の“衝撃”を振り返り「失礼ながら『多部ちゃん、本当に歌ってるの?』と聞いてしまったくらい普段と全然違っていて、多才だなぁと思いました。歌っている姿がすごくかわいいんですよ」とうなずいていた。水田監督は、普段、ダンスロックバンド「DISH//」のメンバーとして活動する北村さんのギターの腕前についても言及。「彼のギターの技術が本物で一切ごまかして撮る必要がないというのは、物凄くリアルで頼もしいし、撮影していて本当にありがたいです」と感謝。あるライヴシーンは生演奏で撮影がおこなわれたとのこと、この点にも注目だ。さて、いよいよ撮影がスタート!実際の歌番組のようなリアルなセットで、背景に星空、足元にはドライアイスが立ち込め、計5台のカメラがあらゆるアングルから多部さんをはじめ、バンドメンバーたちを追いかける。ちなみにここで、節子が歌うのは懐かしの昭和の名曲「悲しくてやりきれない」。花柄のワンピースにグリーンのカーディガンを羽織った多部さんが、カツの73年間の人生に思いを馳せるように、時に悲しげな表情を浮かべながら表現力豊かに熱唱するさまは圧巻!そして、歌い終えた多部さんの目からは涙がこぼれた。歌番組生出演のシーンでこの迫力!小林さん仕込みの歌声が、クライマックスのライヴシーンではどのように爆発するのか…?映画の完成に期待が高まる。『あやしい彼女』は2016年4月1日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月02日2015年10月より放送開始となったTVアニメ『へヴィーオブジェクト』だが、その新オープニングテーマをALL OFFが、新エンディングテーマを井口裕香が担当することが決定した。新オープニングテーマは2016年2月10日、新エンディングテーマは2016年2月17日の発売予定となっている。ALL OFFは、2004年に結成された5人組バンド。初代COUNTDOWN JACK優勝者として2008年末の『COUNTDOWN JAPAN08/09』に出演したことをきっかけに2010年にCDデビュー。その後リリースを重ね、2014年の『ROCK IN JAPAN FESTIVAL2014』や『MERRY ROCK PARADE2014』出演など、数少ないビッグチャンスを確実にモノにしながら、地道に日本中を走り回って来た。2015年、TVアニメ『ヘヴィーオブジェクト』のオープニングテーマに抜擢され、「One More Chance!!」で遂にメジャーのフィールドへと辿り着く。2015年12月31日には『COUNTDOWN JAPAN 15/16 supported by Windows 10』への出演も決定しており、2016年にはワンマンライブツアーも決定している。新エンディングテーマを担当するのは、声優としての確固たる実力を持ち、魅力的なパーソナリティーで老若男女問わず高い支持を得ている井口裕香。歌手としても、2013年2月「Shining Star-☆-LOVE Letter」でデビューし、合計4枚のシングル、1枚のアルバム、1枚のLIVE Blu-ray&DVDをリリースしている。2015年11月25日には『OVA ストライク・ザ・ブラッド ヴァリキュリアの王国篇』のオープニングテーマで、5thシングルとなる「リトルチャームファング」を発売する。続けて最新作となる6thシングルでは、数々のアーティストのサウンドプロデュースを手掛けてきたコンポーザーtoku(GARNiDELiA)の楽曲提供が決定している。詳細についてはTVアニメ『ヘヴィーオブジェクト』公式サイトをチェックしてほしい。
2015年11月25日声優として数多くの作品に出演し、魅力的なパーソナリティーで幅広い支持を集める井口裕香が、2015年11月25日にリリースする『ストライク・ザ・ブラッド OVA』のオープニングテーマ「リトルチャームファング」のジャケット写真などが公開された。歌手として、2013年2月「Shining Star-☆-LOVE Letter」でデビューした井口は、これまでに合計4枚のシングルと1枚のアルバム、1枚のLIVE Blu-ray&DVDを発売。2015年7月11日にはTOKYO DOME CITY HALLにて自身のバースデーイベントを行ったほか、「Animelo Summer Live」にも初出演するなど、アーティストとしての活動の場を広げており、5枚目のシングルとなる「リトルチャームファング」では久々のロックサウンドに挑戦している。本作は、初回限定盤と通常盤の2ラインナップで、初回限定盤、通常盤のジャケット写真は衣装もロケーションもまったく異なるが、いずれも井口裕香の魅力を余すところなく表現。大人の女性としての魅力を存分に感じられるビジュアルとなっている。また、初回限定盤には、特典として「特製テレカ」や「描き下ろしアニメ版権(デカ帯仕様)」なども用意されるので、あわせいてチェックしておきたい。そのほか詳細は公式サイトをチェックしてほしい。
2015年10月13日綾野剛と共演した『ピース オブ ケイク』で新境地を開拓した多部未華子が、韓国、中国で記録的大ヒットとなったコメディの映画化『あやしい彼女』で主演を務めることが決定。名女優・倍賞美津子と共演し、見た目は20歳(ハタチ)でも、中身は毒舌おばあちゃんを演じることが明らかとなった。主人公は、毒舌、頑固でおせっかい。トラブルばかり引き起こす73歳のおばあちゃん、瀬山カツ(倍賞美津子)。周囲から煙たがられるカツは、女手ひとつで娘を育て、望むような人生を生きることはできなかった。そんな彼女はある日、娘と喧嘩をし、家を飛び出した先で、ふと目にした写真館に吸い寄せられる。「私がこのカメラで、お姫様にしてあげますよ」店主の言葉ににカツは喜び、写真を撮って店を出てみると、そこにはなんと、20歳の姿に戻った自分がいた!20歳の麗しい容姿を取り戻した彼女(多部未華子)は、“神様がくれたチャンス”とばかりに、髪型を変え、洋服を変え、名前を変え、失われた青春を取り戻す。天性の才能を活かして歌手になる夢を叶え、淡い恋に胸をときめかせる彼女は、初めて思い通りの人生を歩み始め、関わる人たちに勇気や夢を与えていくのだが…。オリジナルの韓国映画『怪しい彼女』といえば、『サニー 永遠の仲間たち』『王になった男』で、わずか20歳にして韓国を代表する女優となったシム・ウンギョンが、“70歳の女の子”という難役を演じ、観客動員865万人を記録した大ヒット作。日本でも絶大な人気を誇るアイドルグループ「B1A4」ジニョンのほか、人気者や名優が集結。また、中国版もヤン・ズーシャン、チェン・ボーリン、ルハンなどが出演し、1,160万人を動員する大ヒットに、『20歳よ、もう一度』として日本公開もされた。そして今回、同じプロットをから生まれた本作で主演を務めるのが、若手実力派女優の多部さんで、若返った主人公・大鳥節子(カツ)を演じる。見た目は20歳、中味は毒舌キャラの73歳というかつてない強烈なキャラクター像をどう演じるのか。さらに今回は、60年代の数々のヒットメロディの歌唱にも挑戦!多部さんが見せる新たな一面に、期待が高まる。一方、元の姿(!?)である73歳の毒舌おばあちゃん・カツを演じるのは、倍賞美津子。その演技力の高さで数々の映画賞を受賞する、最高にかっこいい女優のひとりだが、本作でも、1本筋の通った痛快な啖呵が次々と飛び出し、観る者を魅了する。韓国、中国で大記録を打ち出したアジア最強のコメディに挑戦するのは、『謝罪の王様』『舞妓Haaaan!!!』などで知られる日本が誇るコメディ映画のトップランナー、水田伸生監督。現在、2人は水田監督のもと、20歳の節子と73歳のカツという“同一人物”を演じるべく、倍賞さんの演技シーンを多部さんが一緒に体験し、動きのエッセンスを参考にするほか、主人公の内面を共有しながら、日々役作りを行っているという。<以下、コメント>■多部未華子おばあちゃん…バンド…ボーカル…初めてのことがたくさんありますが、コメディなのでとにかく楽しく、愉快に、面白く演じられればいいなと思います。水田監督は、たくさんのスタッフキャストに愛されている監督だと聞いていますので、初めから安心感でいっぱいですが、話し合いながら一緒に、いけずで愛らしい節子(カツ)を作り上げていけたら…と思っています。■倍賞美津子昔からずっと自分が面白いと思う仕事をしてきたので、この作品のお話しをいただいたときも面白いと思い、お受けしました。水田監督とも多部さんともご一緒するのは初めてですが、多部さんとは顔形は違うけれど、演技の中でふとした時のしぐさや動きの癖を合わせるだけでなく、私たちが演じる主人公の気持ちやバックグラウンドを共有できれば、繋がって、同一人物だということが伝わると思います。73歳のカツのように、この年になったら「ああ、やり直せればよかったのに」と思う失敗はたくさんあるものです。年配の方々にとっても「私たちにもこういう経験があったなあ」と共感してもらえると同時に、昔の思い出に浸りつつ一時のいい夢をみんな持てるんだよ、という明るいメッセージが込められていると思います。■水田伸生監督憧れの大女優、倍賞美津子さんの愛情キラキラ溢れる芝居に、そして多部未華子さんの可愛いくも切れ味抜群の芝居に、毎日痺れまくっています。身も心もビリビリ痺れる映画に…します、なります、きっと!アジアを魅了した名作コメディが、2人の演技派でどう生まれ変わるのか注目していて。『あやしい彼女』は2016年4月1日より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月06日韓国で大ヒットを記録した『怪しい彼女』が多部未華子主演でリメイクされることが発表された。ベテラン女優・倍賞美津子が共演し、『謝罪の王様』『舞妓Haaaan!!!』の水田伸生が監督を務める。その他の写真本作は、73歳のおばあちゃん・カツが突然、若返り、失われた青春を取り戻す様を描くコメディ。麗しい容姿を取り戻したカツが名前を大鳥節子と変えて、歌手になる夢を叶えたり、淡い恋に胸をときめかせたりと、初めて思い通りの人生を歩み始める。多部が主演を務め、見た目は20歳だが中身は毒舌キャラの73歳という強烈なヒロインを演じる。懐かしのヒットメロディにも挑戦するなど、本作で新たな一面を見せている多部は「おばあちゃん、バンド、ボーカル……初めてのことがたくさんありますが、コメディなのでとにかく楽しく、愉快に、面白く演じられればいいなと思います。水田監督は、たくさんのスタッフキャストに愛されている監督だと聞いていますので、初めから安心感でいっぱいですが、話し合いながら一緒に、いけずで愛らしい節子(カツ)を作り上げていけたら……と思っています」と意気込みを語った。また73歳のカツを演じる倍賞は、初共演となる多部と同一人物を演じることについて、「多部さんとは顔形は違うけれど、演技の中でふとした時のしぐさや動きの癖を合わせるだけでなく、主人公の気持ちやバックグラウンドを共有できれば、繋がって、同一人物だということが伝わると思います」とコメント。さらに「年配の方々にとっても“私たちにもこういう経験があったなあ”と共感してもらえると同時に、昔の思い出に浸りつつ一時のいい夢をみんな持てるんだよ、という明るいメッセージが込められていると思います」と作品の魅力を語った。撮影現場では、同一人物を違う俳優が演じるにあたり、倍賞の演技シーンを多部が一緒に体験し、動きのエッセンスを参考にするほか、主人公の内面を共有するなどの役作りが日々行われているという。11月初めにクランクアップ予定の本作は、松竹配給で2016年4月1日(金)に公開される。『あやしい彼女』2016年4月1日(金)全国ロードショー
2015年10月06日公開中の映画『ピース オブ ケイク』のヒット御礼舞台挨拶が9月20日(日)に行われ、主演の多部未華子、主題歌を歌う加藤ミリヤ、田口トモロヲ監督が揃って登壇し、観客からの質問に答える形で恋愛トークを展開した。女性から絶大な支持を集める朝倉ジョージの人気同名漫画を原作に本気でぶつかり合い、時に翻弄され、揺れ動くカッコ悪い大人たちの恋模様が繰り広げられる。ミリヤさんは映画にも出演している峯田和伸とのコラボレーションで主題歌「ピース オブ ケイク -愛を叫ぼう-」を歌っているが元々、多部さんは「高校の時に友達に『いいから聴いて!』と言われて知って」以来、ミリヤさんの大ファン。一方、ミリヤさんは「中学の時から大好きで、一人でライヴに行ったこともある」くらい、峯田さんの大ファンだったそうで、本作を通じて期せずしてコラボが実現した。この日は、Twitterを通じて寄せられた質問や、会場の観客からの質問に登壇陣が答えたが「好きな男性のタイプ。追う方がいいか?追われる方がいいか?」という質問に多部さんは「好きなタイプは優しくて真面目で、ひとつでも尊敬できるところがある人」と語り、さらに「どっちがいいですかね…?どっちもいいですけど。本当は追われたいけど、でも何やかんやで追いかけてしまう気がします(苦笑)」と恋愛観を明かした。ミリヤさんは好きなタイプについて「生きる力がある人。メラメラしているタイプ。あとはセクシーな人!これ大事です。大人になって気づきました」と語る。ちなみに田口監督に関して「すごくセクシーだと思います!」と語ると多部さんは「え?」と驚きの声を漏らし、会場は笑いに包まれる。ミリヤさんは「フレッシュなお肉もいいけど、ジビエ(野生の獣の肉)も美味しい。子供の頃はわかんなかったけど…」と大人になって分かる男性の魅力について語り、さらに「(以前は)追う方だったけど、(今は)追われる方がいい。幸せになれる」と語った。また理想のプロポーズのシチュエーションを尋ねられると、多部さんは「ベタがいい」と語るが、田口監督の「ケーキの中に指輪が?」というベタベタな提案には「絶対にいやだ!」と即拒否。「レストランとかは嫌で、2人きりがいい。でも特別感もほしい」と何とも難しい理想を口にする。ミリヤさんも多部さんの意見に同意し「2人きりがいい。街中でフラッシュモブとかは(イヤだ)。この喜びをこの人たちはそんなにわかってくれないでしょ?と思う」とあくまで相手と2人きりでのとっておきの状況を期待しつつ「予定がないので…」と苦笑していた。『ピース オブ ケイク』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピース オブ ケイク 2015年9月5日より全国にて公開(C) 2015ジョージ朝倉/祥伝社 /「ピース オブ ケイク」製作委員会
2015年09月20日公開初日を迎えた映画『ピース オブ ケイク』の舞台あいさつが5日、東京・新宿バルト9で行われ、多部未華子、綾野剛、木村文乃、光宗薫、柄本佑、峯田和伸、田口トモロヲ監督が出席した。本作は、ジョージ朝倉の同名漫画を実写化作品。何となく生きてきた志乃(多部)は、心機一転、引っ越した先で京志郎(綾野)に出会い、同棲中の彼女がいる京志郎に恋をする――というラブストーリーだ。俳優としても活躍している田口が、2009年公開の映画『色即ぜねれいしょん』以来、6年ぶりにメガフォンを執った。主演の多部は「とても親しみが持てた作品です。"次こそ失敗しない"と思っても恋愛しちゃうところや、付き合ってから不安になったりするところに共感できましたね」と笑顔を見せ、多部の相手役を務めた綾野は、恋愛映画の出演に「共感できる部分はあると思いますが、恋愛は何が正解なのか未熟すぎて分かりません」と感想を。また、志乃の親友・ナナコ役を演じた木村は「悩んでいる多部さんが可愛かったです。ずっと見ていたいと思いましたが、(役として)はっきり言わせてもらいました」と振り返ると、多部は「志乃ちゃんっぽい一面が文乃ちゃんにないってこと? 凄いよね! 私にもナナコさんみたいな強さが欲しい!」と羨望の眼差しを送った。劇中では「人を好きになるって最悪」という志乃のセリフがあるが、これにちなみ「人を好きになるってことって
2015年09月06日