フラワー&プランツショップ「フーガ(FUGA)」が6月21日まで、代官山 蔦屋書店の屋外スペースにて「アジサイと水生植物のある風景『Rainy labyrinth』」と題した展示を開催している。青山に店舗を構える「フーガ」は、独自の視点で選び抜いたバリエーション豊かで新鮮な切花と、大型のプランツを多く取り扱うフラワー&プランツショップ。用途や環境、空間に合わせて、家庭用の花やプランツから、展示会などのディスプレイ装花、コーディネートなどを手掛けている。同展では、梅雨の時期ならではの植物の楽しみ方を、「フーガ」独自の視点で紹介する。グラデーションのかかった花色の「モナリザ」や、西洋のアジサイ「アナベル」など、珍しい種類のアジサイを展開。花を飾る器として、ベルギーのプランターメーカー「ドマーニ(DOMANI)」のZINCシリーズから、軽く錆びにくい亜鉛で製作された「ラビリンス」を使用している。「ラビリンス」は、国内では「フーガ」のみの取り扱いとなり、展示会での使用は日本初となる。「ラビリンス」の特徴を生かし、アジサイだけでなく水生植物や竹を組み合わせることにより、水が豊富な時期に植物たちが生き生きとする風景を創り出している。【イベント情報】「アジサイと水生植物のある風景『Rainy labyrinth』」会場:代官山 蔦屋書店 2号館と3号館の間住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:6月13日~21日時間:7:00~翌2:00
2015年06月15日フードライターの平野紗季子さんが、おすすめの飲食店を紹介する「MY STANDARD GOURMET」。今回は、代官山にオープンしたサンドイッチと本のお店「Bird」です。***芝生に寝転んでのんびりサンドイッチとか食べられたらいいのにな…なんてささやかな夢を抱きながら忙しい日々を過ごしている皆さんに朗報です。今年3月にオープンしたばかりの代官山『Bird』は、まさにリラックスでピースフルな時間が過ごせるサンドイッチと本のお店。松陰神社のカフェ『STUDY』の姉妹店でもあり、壁一面の大きな本棚には同じく松陰神社の古書店『nostosbooks』の古本が並びます。店に足を踏み入れて一番に驚くのは床一面の人工芝!鳥のさえずりが聞こえてくるし、大きな窓からは光が差して、室内なのにすっかりピクニック気分です。食材にこだわったボリューミーなサンドイッチたちは、鎌倉『パラダイスアレイ』の天然酵母パンや、『青果ミコト屋』から届くフレッシュな野菜をたっぷり使った絶品ぞろい。なかでも「季節のフルーツサンド」は夕方には売り切れてしまう人気者。季節のフルーツにヨーグルト入りクリームとマー マレードを合わせた、きゅっと甘酸っぱい美味しさで、ぺろりと食べられる軽やかさも嬉しいです。「ちょっとでもここに寄れたら気分がだいぶ変わるって喜んでいただけます」と、Birdで働く山崎貴裕さん。朝の出勤前にサンドイッチとコーヒーをテイクアウトすれば、最高の一日が始められそうです。◇Bird東京都渋谷区代官山町9‐10‐2FTEL:03・6416・58569:00~19:00火曜休◇季節のフルーツサンド¥650(右)と、『パラダイスアレイ』の力強いカンパーニュにジューシーな自家製ローストポークを挟んだ「お肉のサンドイッチ(デリつき)」¥1,200(左)。◇ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2015年6月17日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子
2015年06月15日東京都・代官山のギャラリー「GALLERY SPEAK FOR」は、アートディレクター/デザイナーの西岡ペンシル氏による個展「文様あらも~ど」を開催する。会期は7月3日~15日(毎週木曜休廊)。開館時間は11:00~19:00(最終日のみ18:00まで)。入場無料。同展は、主に広告やCF、ロゴマークなどのディレクション、デザインワークを手がける西岡氏にとって2度めとなる東京展。今回は、和紙に刷った作品を主体に、写真にシルクスクリーンをミックスした作品、長襦袢や西陣織、コラージュなど多様な形態の作品、細見美術館所蔵の神坂雪佳や俵屋宗達の作品に独自の文様を掛け合わせ再構築した作品など、約40点の文様が展示・販売される。西岡氏は「今の人々はもちろん、過去や未来の人々が見たとしても面白いと思ってもらえる文様を目指したい」とコメント。展覧会タイトルに「あらも~ど(アラモード)」とある通り、カテゴリーにこだわらず挑戦的な文様を展示し、普遍的な「粋」を表現する機会となっているという。また、会場では細見美術館とのコラボレーションによるミュージアムグッズ「RIMPOO」シリーズなど、MADE IN KYOTOにこだわったアイテムや浴衣、オリジナル雑貨類も多数紹介・販売。さらに、初日の7月3日 18:30~19:30には、西岡氏自身が作品解説を行うギャラリートークが開催される予定となっている(入場無料)。なお、西岡ペンシル氏は本名・西岡範敏。1970年、京都の京友禅悉皆屋に生まれる。金沢美術工芸大学卒業後、電通勤務を経て西岡ペンシルを設立。「京都国際映画祭」ポスター、「Welcome! ほじょ犬」ロゴマークのデザインや、資生堂ザ・ギンザ「GINZA心粋COLLECTION」のキュレーションを手がける一方、着物ブランド「Elly & Oby」において図柄を創作するなど、独自の表現活動を多岐にわたり展開している。グッドデザイン賞、日経広告賞、新聞広告賞、ニューヨークADC賞など受賞多数。2014年に個展「NEW MONYO」(パリ・GALERIE MIRROR)と「ニュー・文様」(GALLERY SPEAK FOR)を開催。(c)Nishioka Pencil Co.,ltd.
2015年06月10日カルチュア・コンビニエンス・クラブが運営する「代官山 蔦屋書店」は6月10日まで、「The Landscapers "Favorite books,Favorite plants."」を開催している。○グリーンを基軸に生活を魅力的に同企画は、神奈川県・鎌倉山にアトリエを構えるボタニカルブランド、"The Landscapers"が、様々なカルチャーの書籍と共に、独自の観点から融合させたエアプランツを提案するもの。コンセプトは、「自分の大好きなカルチャーのお気に入りの書籍をかっこよく部屋に飾るように、自分の大好きな植物をかっこよく飾って欲しい。お気に入りの書籍があなたの脳を刺激してイマジネーションを育てるように、あなたにはこの力強い植物(Air Plants)を育て上げて欲しい」となる。会場の所在地は、東京都渋谷区猿楽町17-5。「代官山 蔦屋書店」2号館 1階 ブックフロア。開館時間は、7時から翌2時までとなる。入場無料。
2015年05月25日VOGUE JAPAN(ヴォーグジャパン)が、世界最大級のショッピングイベント「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT(ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト)」を今年も開催する。日程は東京が9月12日、大阪が10月17日となる。今年で7回目を迎える同イベントは、『VOGUE(ヴォーグ)』が発行する国々におけるファッション業界の活性化を目指して開催されるもの。日本では東京の表参道、青山、原宿エリアと、大阪の阪急うめだ本店、阪急メンズ大阪の2会場にて多数のブランドや地域団体と一体となって数々のイベントを実施。今年もスペシャルゲストの登場や、毎年恒例のチャリティなどが予定されている。
2015年05月22日体験型工房の「相談家具屋WOODWORK CENTER」は20日に、東京都・代官山の「GARDEN GALLERY」にて、木工、珈琲、漢方など様々なワークショップを行うイベント「たいけん いちば」を開催する。○専門家の指導で楽しく・簡単に・素晴らしく同工房は、木工ワークショップや本格的な木工教室を通して、木の"ものづくり"の素晴らしさを伝えている。同イベントで開催されるワークショップなどは、以下の通り。「くるみの豆皿」は、くるみの無垢材を、彫刻刀・ノミ・鉋(カンナ)で削ってつくる。開催時間は、11時~、13時~、16時~。参加費は2,500円となる。「くるみのバターナイフ」は、やわらかいくるみの木を、小刀でじっくり好きなかたちに削りだす。開催時間は、11時30分~、14時~、16時~。参加費は2,200円となる。「エイジング塗装のフォトフレーム」は、何年も使い込んだような古くて味のある風合いに塗装する技法でつくる。開催時間は、12時~、15時~。参加費は5,000円。上記3つのワークショップは、いずれも所要時間が約1時間30分。各回12名の定員で、予約制。当日空席があれば参加可能となる。その他、北鎌倉の明月谷にある古民家Cafe「石かわ珈琲」による「美味しい珈琲の淹れ方教室」(参加費1,000円)。伝統的な商品をリデザインするブランド「木曽生活研究所」による「最高級の木曽ヒノキでオリジナルのカッティングボードを作ろう」(同3,000円)。1950年創業杉本薬局の薬草研究所「Herbarium+」による「オリジナル漢方チャイ作り」(同1,000円)が開催される。さらに会場では、「北村建築工房」が、相談家具屋とコラボレーションしたオリジナル家具、木工品を展示販売。手漉き和紙作家の伊藤咲穂氏は、「錆紙」を使用した小物を販売。漆作家の鷲野谷一平氏は、「漆器」の販売を行う。会場の所在地は、東京都渋谷区猿楽町16-15 代官山T-SITE GARDEN GALLERY。開館時間は11時から18時まで。入場は無料となる。※参加費はすべて税別
2015年05月18日ブックデザインの展覧会「代官山BOOK DESIGN展2015」が、5月14日から6月11日まで代官山蔦屋書店で開催される。同展では、独創性溢れるフィジカルな紙の書籍を紹介。その感触や重さを始め、文字や写真のレイアウト、クオリティの高い印刷など、紙だからこその魅力が詰まった作品の数々が展示される。会場に並ぶのは、国内外で14年に刊行された書籍の中から、代官山蔦屋書店のコンシェルジュが選び抜いた計26点。印刷、装丁、造本など、それぞれに個性を持つ作品が集結した。なお、展示される本はどれも購入可能だ。【イベント情報】代官山BOOK DESIGN展2015会場:代官山蔦屋書店2号館1階 ブックフロア住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:5月14日~6月11日時間:7:00~翌2:00
2015年05月15日ダイハツ工業は、6日~10日の期間に代官山T-SITE(東京都渋谷区)にて『コペンスペシャルイベント at 代官山T-SITE』を開催し、「コペン」第3のモデルの特別展示を行った。同イベントでは、正式発売に先駆けて車体にカモフラージュを施したコペン「第3のモデル」に加えて、2014年に発売した「コペン ローブ」「コペン エクスプレイ」を特別展示展示することで、3つの異なる世界観を表現。コペンの「クルマって楽しい」を実現した剛性の高い骨格「D-Frame」の特別展示や、一般初公開となった開発チームによる「第3のモデル」のデザインスケッチ展示も行われた。また、「代官山T-SITE GARDEN GALLERY」にて、コペン「第3のモデル」と「コペン エクスプレイ スポーツモデル」を先行予約した来場者や、事前にWebサイトで応募した人の中から抽選で案内する「特別ルーム」を用意し、「特別ルーム」内でボディのカモフラージュを外したコペン「第3のモデル」を公開。会場には、幅広い層のコペンファンが日本各地から集まり、開催初日は「特別ルーム」に100名以上が来場した。
2015年05月11日代官山蔦屋書店は、4月22日、トリニティ社が手掛けるブランド「ニュアンス(NuAns)」の製品8点の先行予約を開始。合わせて代官山店の1号館1階での店頭展示を行う。展示期間は5月31日まで。ニュアンスは今年1月にラスベガスで開催された世界最大級の家電展示会「Consumer Electronics Show(CES)2015」で、iPhone関連のデバイスの中でも優秀なアイテムにおくられるBEST OF CES賞を受賞。昨年に渋谷で開催された「Tokyo WorkDesign Week 2014」でも、多くの注目を集めた。ニュアンスは、同社のオリジナルブランド「シンプリズム(simplism)」と治田将之と青木亮作によるクリエイティブユニット「テント(TENT)」とがコラボレートして誕生した。コンセプトはスマホやPCをより身近なガジェットとして日常に溶け込ませること。デザインや機能性といった“新たな答え”と、生活に漂う“ニュアンス”を膨らませるような商品を提案している。ラインアップは、照明、スピーカー、Lightningドック、USBチャージャー、4つの機能が一体になったハイエンドスタンドライトやモバイルバッテリー、ケーブルホルダーなど。シンプルで使い勝手の良いシンプリズムのフィロソフィーを生かしながら、テントらしい愛着のわくような温もり感がプラスされたデザインが特徴。アイテム共通のマテリアルには、デジタル機器との組み合わせを考え、通熱性や難燃性に優れたオリジナルフェルトを使用している。
2015年04月23日4月17日、東京・代官山に食の新たなトレンドスポットが誕生する。その名も「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO」(以下、SVB東京)。キリンビールがこの春立ち上げたクラフトビールの新ブランド「SPRING VALLEY BREWERY」を店頭で味わうことができる直営店で、3月25日にオープンした「SVB横浜」に次いで2店舗目となる。都内で新ブランドのビールを味わうことのできる唯一の店舗だ。「SPRING VALLEY BREWERY」は、1864年(文久4年・元治元年)に来日したビール技師・ウィリアム・コープランドが横浜に日本で初めて開設したビール醸造所。コープランドは、ビールの製造のみならず、自宅の庭を開放し、日本で最初のビアガーデンを開設し、日本にビール文化の歴史の礎を築いていった人物で、その土地を引き継いだのがキリンビールの前身であるジャパンブルワリーなのだ。○ビールをもう一度復興させたいクラフトビールの新ブランド「SPRING VALLEY BREWERY」は、日本のビール産業の祖である「SPRING VALLEY BREWERY」のパイオニア精神が、世紀を超えて新たに新ブランドとして復活したかたちとなる。しかも、キリンビールは新ブランドのために「スプリングバレーブルワリー株式会社」という新会社を立ち上げるほどの力の入れよう。その理由をキリン・CSV本部デジタルマーケティング室の丹羽靖彦氏は次のように語る。「昨今、日本国内においてビール離れが進んでいます。特に若い人はビールだけではなく、アルコールそのものもあまり飲まなくなっている。1994年をピークにビール市場全体でだいたい20%ぐらい消費量が落ちているんです」一方で、日本におけるグルメシーンでは近年、クラフトビールの人気が高まっている。クラフトビールとは、特定地域で限定量生産する小規模ビール会社による地域ブランドのビールで、いわゆる“地ビール”のこと。1994年4月の酒税法改正により、ビールの最低製造数量基準が2000klから60klに緩和されたことを受け、全国各地に広がった。しかし、今回のキリンビールの新ブランドの立ち上げは、そうしたブームに乗るというよりも、“ビールをもう一度復興させたい”という、日本にビール文化を根付かせる基礎を築いたメーカーとしての思いが強いようだ。「ビールは大手メーカーによって効率のよく量産化できるようになり、価格も手頃になったことで、消費者の間に浸透させることには成功しましたが、どうしても工業的になりすぎてしまい、ビール本来のよさや個性が失われてしまった感も否めません。今一度ビールを進化させて再興させていきたいという想いから生まれたのが今回の新ブランドなんです」とスプリングバレーブルワリーのマーケティングマネージャー・三浦太浩氏は語る。○醸造所を併設する体験型ブルワリーパブ「SVB東京」こうした強い目的意識のもとに誕生した新ブランドを直接味わうことができるお店としてオープンしたのが、横浜と代官山の2店舗。どちらもビールと食事が楽しめる単なる飲食店ではなく、ワークショップやテイスティングセミナーなども開催し、ビールを“学ぶ”ことができる“体験型ブルワリーパブ”だ。“日本のビール産業発祥の地”である横浜はミニミュージアムを併設し、代官山は新しい時代に向けたビールをつくる醸造所を併設する。実際に店内を訪れてみたところ、まず飛び込んでくるのがいくつも並んだ、天井いっぱいまでの高さのタンクだ。さらに、透明の仕込みの釜なども見ることができ、レストランのなかに醸造所というよりは、むしろ醸造所の中にあるレストランといったほうが良いかもしれない。「一般に、工業製品というと企業秘密の部分も多くて中身が“ブラックボックス”な場合が多いと思います。ですが、我々はつくっているビールのスペックをすべて開示しています。ものをつくり上げるところを見せて、味だけでなくビールの奥深さを理解して、体験してほしいんです。そういう意味では、ビールの歴史を語るメモリアルな場である横浜のお店に対して、代官山はビールを今後どうしていきたいかということも含め、未来志向型の発信基地のようなところにしたいと思っています。立地的にもちょうど流行に敏感な若者が集う場所ですから」と三浦氏。また、他にはないユニークな試みとして導入されているのが“ビアインフューザー”だ。ホップやハーブ、フルーツなどの自然素材にビールを通液させることで、香りや風味を加えて、ビールをカスタマイズすることができる機器だ。“ランドール”という類似の機器はあるが、1杯ごとにホップを入れ替えることができるものをSVB向けに独自に開発したとのことだ。開店当初は、6種類のビールを通年アイテムとして提供する。それぞれの商品は、昨年夏からプロトタイプを開発し、キリンの通販サイト「DRINX」(ドリンクス)を通じて会員向けに販売し、購入者からダイレクトに寄せられた意見をもとにブラッシュアップして生まれたものだ。三浦氏は「今まではどうしてもお客様のご意見は間接的にしか聞くことができませんでしたが、お客様の生の声に触れられると言うのは本当によかったです。もっといいものをつくれるんだという作り手の側の士気も高まりました」と振り返る。今後も当初から展開される商品を定番として揃え、期間限定商品なども順次提供していく意向だ。○ビールとの相性を追求した料理同店でもうひとつ大切にされているのが、“フードペアリング”だ。ビアレストランとはいえ、提供されるメニューは単なる"脇役"ではなく、食卓の彩りも含めた料理とビールの相性を追求しているとのこと。確かに盛り付けやテーブルコーディネートなど随所に気が配られていることに気付く。そして、メニューの豊富さも目を引くところ。前菜から、ビールのおつまみの定番“シャルキュトリ”(ソーセージ、ハム、パテ、テリーヌなどの食肉加工品の総称)、燻製料理、グリル料理、ピザやリゾットなど、どれにしようか迷ってしまう。ほとんどの料理に相性のよいビールの種類がアイコン表示されているので、飲みたいビールの種類からお料理を選んだり、料理からビールの種類を選んだりできるところも嬉しい。そうしたナビゲートと直感を頼りにオーダーを決めていくのも楽しみ方のひとつだろう。また、全種類のビールを少しずつお試しできるテイスティングメニューやコースも用意されている。初めての来店のときや、注文に悩んだときにはオススメしたい。ちなみに、無類のビール好きな筆者が中でも感動したのは、実はデザートだ。デザートと言えば、食後にコーヒーや紅茶と一緒にというのが定番だが、デザートにまでもビールとのペアリングが意識されているのだ。今回、試してみたのが“SVB特製焼きチョコレートケーキ”だが、オススメの“Afterdark”という黒ビール系商品との相性のよさに思わず小躍りしてしまった。「ビールってスイーツともこんなに合うんだ!」と開眼し、ビールを飲む機会がますます増えそうだ。ちなみに、チョコレートケーキには、大粒の粗塩が振ってあり、甘さと塩味、ビールの苦みが絶妙に合わさったハーモニーは、これまで味わったことのない美味しさだった。現在、「SPRING VALLEY BREWERY」を店舗で飲むことができるのはSVB横浜とSVB東京のみ。しかし、遠方に住んでいてすぐには店舗を訪れることができない人や、自宅で味わってみたいという人は、キリンの通販サイト「DRINX」でも購入が可能だ。日本のビールの歴史と共に歩んできたキリンが挑戦する、新たな時代に向けたビールをぜひ味わってみてほしい。
2015年04月22日六本木アートナイト実行委員会は4月25日~26日、「六本木アートナイト2015」を東京都・六本木周辺で開催する。「六本木アートナイト」は、"生活の中でアートを楽しむ"という新しいライフスタイルの提案と、東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的とした一夜限りのアートイベントで、2009年から実施している。6回目となる今回は、「ハルはアケボノ ひかルつながルさんかすル」をテーマに、メディアアートに焦点を当てた内容で展開する。メインプログラムでは、アートプロジェクト「アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号」を展開。メディアアートディレクターの齋藤精一氏主導で、LEDの実装を施した大型トラック「ハル号」「アケボノ号」が登場し、参加者とのコミュニケーションを創出するとともにパフォーマンスを繰り広げる。「ハル号」は、人格を持った働く車という設定で、常に東京・六本木に関するデータを収集する。「提灯アレイ・ディスプレイ」を搭載し、収集したデータをビジュライズするという。"フレンドリーな性格"で、気軽に写真撮影にも応じるとのこと。「アケボノ号」は巨大なミラーボールを搭載したアートトラック。六本木ヒルズアリーナを基地とするが、国立新美術館や東京ミッドタウンにも出没する。また、同イベントでは毎年、六本木の街なかの店舗やストリート、公園などに作品を展示している。今年は、第15回文化庁メディア芸術祭アート部門にて新人賞を受賞したドローイングマシン「SENSELESS DRAWING BOT」や、多数の巨大な花がゆっくりと稼働する機械彫刻作品「Bloom」が登場する。街なかで行うパフォーマンスとしては、アートトラックと10組のダンスアーティストによる「ダンス・トラック・プロジェクト」や、完全無音のダンスを披露する「サイレントダンスプログラム」、スイッチを押すと"何か"が起こる「六本木アートナイトスイッチ」、移動型ステージショー「ズンマチャンゴのかけら箱」を予定している。そのほかにも、アートな夜の楽しみ方を提案する「ハルはアケボノカフェ」や、テクノロジー・アートのカンファレンス「六本木ダークナイト」、ストローやゼムクリップ、写真を使ったワークショップのほか、外部企業や施設による同時開催プログラムも実施する。開催日時は4月25日10時~4月26日18時で、メインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯は4月25日の18時22分(日没)~4月26日の4時56分(日の出)となる。なお、各イベントの開催時間は内容によって異なる。開催場所は、六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペースとなる。
2015年04月22日六本木アートナイト実行委員会は、4月25日~26日にアートの祭典「六本木アートナイト2015」を開催するが、同日実施される「街なかミーティング」プログラムの一環として、ライゾマティクス・真鍋大度氏によるシンポジウム「六本木ダークナイト」の実施が決定した。開催日時は4月25日23:00~4月26日2:00、会場はテレビ朝日umu、参加は無料。「六本木アートナイト」は、生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、大都市東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的に毎年開催されている一夜限りのアートの饗宴。同イベントで行われる「街なかミーティング」の1つとして開催が決定した「六本木ダークナイト」は、ライゾマティクス 真鍋大度氏によるテクノロジー・アートのシンポジウムとなっており、日本のメディアアートの最前線で活躍するアーティスト、キュレーター、研究者らが、メディアアートの過去・現在・未来について忌憚ない意見を交わすという。登壇者は50音順で、ライゾマティクスの真鍋大度氏と石橋素氏、落合陽一氏、久保田晃弘氏(多摩美術大学)、クワクボリョウタ氏、齋藤あきこ氏、澤井妙治氏、徳井直生氏、畠中実氏(ICC)、八谷和彦氏、福原志保氏(BCL)、馬定延氏で、このほかゲストも予定。なお、本イベントでは、登壇者への質問や、日本のメディアアートの現状についての意見をTwitterにて募集する。ハッシュタグは「#6darknight」で、採用された投稿はイベントにて紹介されるとのこと。
2015年04月21日三星毛糸とTABは4月24日~5月17日の期間、「デザインプロジェクト:代官山 蔦屋書店×mikketa」フェアを東京・代官山蔦屋書店で開催する。「mikketa」とは、三星毛糸(mikke)とTAB(ta)の共同プロジェクト。製造過程の流れの中で見過ごされたコトをmikke(発見)して、デザインに+α(工夫)することで、日常生活を彩るモノに変える。フェアでは、色糸のカラフルな風合いを活かしたランプシェードやノート、糸巻きの芯をそのまま使ったペンスタンドなどを展示販売予定。○素材や使用スタイルを選べる!期間中の週末には、「自分用? 子ども用? mikketaオリジナルスツールワークショップ」を実施する。スツールの素材は、色糸が入ったアクリル天板と木材。参加者は、種類によって色糸の見え方が異なるアクリル板を自分の好みで選ぶ。さらに個人の使用シーンに合わせて脚の長さをセレクトすれば、世界に1つのオリジナルミニスツールを作ることが可能だ。ワークショップ開催日時は、4月25、26日、5月16、17日の各10~17時。参加人数は1時間ごとに1組(2名限定)。会場は、東京都渋谷区猿楽町17-5代官山T-SITE。入場条件として、参加券8,000円(税別)が必要(店頭、電話、オンラインで受付)。予約空き時間帯がある場合、当日参加も可能。
2015年04月21日代官山の東横線旧線路跡地に、新たな街のシンボルとなる「ログロード代官山(LOG LOAD DAIKANYAMA)」が、4月17日に第一弾オープンする。住所は東京都渋谷区代官山町13番1号。かつて東横線が走っていた全長220メートルの線路跡地には、5棟の商業店舗と、緑生い茂る散策路を配置。コテージライクな低層の建物と四季の豊かさを感じられるランドスケープが織りなす、都会的な空間に仕上げている。ランドスケープデザインは、DAISHIZEN/SOLSOの代表・齊藤太一が手掛けた。散策路にはベンチを多く配置し、お気に入りの場所を見つけて頻繁に足を運びたくなる“ライフスタイルの一部”となるような環境づくりを目指している。道路に面した1号棟に入居するのは、キリンビールの新業態「スプリングバレーブルワリー東京(SPRING VALLEY BREWERY TOKYO)」。ブルワリー(小規模ビール醸造所)併設のオールデイダイニングで、その場で作られたクラフトビールが堪能できる。通年で提供する6種類のクラフトビールをすべてテイスティングできるセット「ビアフライト(926円)」などの他、グリル料理やパスタなど、フードメニューも充実させている。今後は新しいビアカルチャーの発信拠点として、ブルワリーツアーやワークショップなども展開する予定。2から4号棟には、アメリカ西海岸を代表するライフスタイル複合セレクトショップ「フレッド・シーガル(Fred Segal)」が日本初上陸で出店を果たしている。2号棟ではフレッドシーガルがセレクトする食のマーケット「ザ・マート・アット・フレッド・シーガル(THE MARAT AT FRED SEGAL)」を展開。3号棟は高感度なレディースアパレルを始め、コスメ、ライフスタイル雑貨を提供する「フレッド・シーガル・ウーマン(Fred Segal WOMAN)」、4号棟にはカジュアルからモードまでこだわりをもつ大人の男性に向けたメンズアパレルの他、趣味、ライフスタイルにまつわる雑貨を展開する「フレッド・シーガル・マン(Fred Segal MAN)」が登場。また5号棟には、サンフランシスコの行列が絶えない人気店「タルティーン ベーカリー&カフェ(TARTINE BAAKERY&CAFE)」が日本初上陸で5月以降のオープンを予定している。本国の主力商品であるカントリーブレッドやクロワッサンに加え、日本でオリジナル酵母を起こした限定商品もラインアップ。1日中焼きたてパンを味わうことができ、ドリンクでは「ブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)」のコーヒーも提供される。開放的なルーフトップには70席ほどが設けられ、青空の下で食事を堪能してほしいと、施設コンセプトに沿った提案を行う。散策道にはプロモーションスペースも設けられており、オープン時にはログロードオリジナルグッズを扱ったショップが期間限定でオープン。トートバッグやTシャツ、マグカップなどを販売する。
2015年04月15日写真展「蜷川実花 展 桜 at 代官山 芦屋書店」が4月8日から26日まで、代官山の蔦屋書店にあるギャラリースペースで開催される。同展では11年に発売された写真集『桜』の掲載作品を中心に、蜷川実花の“桜”シリーズを展示。彼女が1週間の間に2,500回ものシャッターを切ったという、様々な姿の桜が紹介される。なお、この本のあとがきで、蜷川は「2011年3月、今年の桜を撮りたかった。私が私であるために、自分で自分を支えるために」と当時の気持ちを語っている。会場ではこれらの作品の他、蜷川の写真集『Baby Blue Sky.』のスペシャルプリントやサイン入り写真集などを販売。自らがディレクションを手掛けるファッションブランド「M/mika ninagawa」の雑貨なども取り扱われる予定だ。【イベント情報】蜷川実花 展 桜 at 代官山 芦屋書店会場:代官山 蔦屋書店2号館1階ギャラリースペース住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:4月8日から26日まで時間:7:00から翌2:00まで
2015年04月02日東京都・代官山の代官山ヒルサイドフォーラムは、グリーンランドの歴史と文化を展示する「スピリチュアル グリーンランド in 代官山」を開催する。会期は4月19日まで。開場時間は10:00~20:00。入場無料。同展は、グリーンランドの彫像「トゥピラク」20点や、デンマーク王配が個人的に収集された仮面6点などが展示されるもの。デンマーク王国大使館の主催によるもので、雄大な自然とともに形成されたグリーンランドの歴史と文化について知ることができる内容となっている。また、展示物の中でも、高円宮親王妃殿下が故親王殿下とグリーンランドをご訪問された際に収集したコレクションは、妃殿下のご厚意により今回関東では初展示となるということだ。なお、展示物のひとつで怪物のような奇妙な顔立ちと姿をしたトゥピラクは、グリーンランド語で「先祖の魂や霊」を意味するグリーンランド・イヌイットの悪霊像のことで、もともとはクジラの骨やセイウチの牙で作られていた高さ10cmほどの彫像。一体ずつ異なる顔の表情や繊細でユニークな彫りを鑑賞することができる。また、デンマーク王室ヘンリック・コレクションの仮面は、古来の神話や伝説を再現するために使われたもの。様々な宗教儀式で使用されていたために"ダンシングマスク(踊り の面)"とも呼ばれ、面をつけると人格が変わり、普段の自分の役割から自由になり、別の人物や存在のように振る舞うことができると考えられていた。そのほか、先史時代のグリーンランドの人々や文化を描いた劇画の「Qanga」について、同展では、劇画から抜粋したスケッチやインスピレーションのもととなった考古学的な情報を紹介しているということだ。
2015年04月01日夜に動き出す博物館の展示物たちと警備員ラリーの冒険を描き、大ヒットとなっているシリーズ最終章『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』。このほど、本作で中世の騎士を好演し、シリーズに仲間入りを果たした英国俳優ダン・スティーヴンスのインタビュー映像が到着。ベン・スティラーや故ロビン・ウィリアムズら“家族”のようなキャスト&スタッフとのかかわりや本作への想い、自身も幼少のころから足を運んでいたという大英博物館での撮影などについて、たっぷりと語っている。シリーズ第3弾にして最終章となる本作で、博物館の仲間たちを襲うのは史上最大の危機。展示物に魂を吹き込んでいたエジプト王の石板〈タブレット〉が魔法の力を失ったら、みんなが二度と動けなくなってしまう!夜間警備員のラリー(ベン・スティラー)と仲間たちは最悪の事態を回避すべく、石板の謎の鍵が眠るロンドン・大英博物館へと乗り出していく――。そこで、石板の力で動き出した大英博物館の展示物、中世の騎士ランスロットを演じるのが、ダン・スティーヴンスだ。ハリウッドでもファンの多い人気TVシリーズ「ダウントン・アビー」でブレイクを果たしたダンは、その後、映画界でも大躍進を遂げていることから“第2のベネディクト・カンバーバッチ”との呼び声も高い、いま最もホットな英国俳優のひとり。先日も、2017年に全米公開予定のディズニー実写版『美女と野獣』の野獣役に出演交渉中であると報道され、さらに注目を集めている。そんな彼が、シリーズに加わるきっかけとなったのは、なんと主人公ラリーを演じるベンが「ダウントン・アビー」のファンだったことがきっかけ。「ダンは、最高だ。ユーモアという点でも素晴らしい力になってくれた。それだけでなく、ランスロットのストーリーは、感動を呼ぶ形で僕たちのストーリーと結びつくが、初めに予想したものとは違う方向へ進むことになる」と、最終章となる本作で重要な役どころを演じたダンを絶賛する。到着したインタビュー映像でも、自身が演じたランスロットを「冒険好き」「手当たり次第に首を突っ込む」「向こう見ずに突っ走るタイプ」と分析しているが、どのように石板の謎を追うラリーたちのストーリーに結び付き、感動を呼ぶことになるのかは気になるところ。また、本シリーズの大ファンだというダンは「本作には、たくさんの新しい要素と、人々に人気の見慣れた部分も盛り込まれている。ものすごく笑えると同時に、とても感動を呼ぶ素敵な映画だと思う。実際に信じられないほど、感動した」と語る。映像中では、ベンやロビンとの共演や、撮影現場でのアドリブのやりとり、それらをまとめた監督のショーン・レヴィについても語っており、その想いのアツさには胸キュン必至。ダンも子どものころから通ったという大英博物館を舞台にした、躍動感にあふれるアクション・アドベンチャーと、父子の愛、出会いと別れのせつなさが同居する本作を、心から楽しんでいた様子だ。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密 2015年3月20日より全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.
2015年03月29日東京・代官山の商業施設「ログロード代官山(LOG LOAD DAIKANYAMA)」が4月17日オープンする。かつて東横線が走っていた総面積3,200平方メートル、全長220mの線路跡地に建設された同施設。細長い形状の敷地を端から端まで結ぶ散策路には、スタイリッシュなコテージライクな建物、四季折々の花と緑が楽しめる緑豊かなランドスケープなどを併設した。オープニングの第1弾として、国外初出店、及び日本初上陸となるライフスタイル複合セクレクトショップ「フレッド・シーガル(Fred Segal)」が登場する。ハリウッドセレブリティーから愛されるアメリカ西海岸を代表する同ショップは今回、ショップを代表するカテゴリーを元に、それぞれ三つに分店化したショップを出店する。そのうちの一つ、「フレッド・シーガル・ウーマン(Fred Segal WOMAN)」では“Preciousmoment for my style(密かな贅沢)”をテーマに、アクティブに生きる現代女性のためのライフスタイルを提案。ウィメンズアパレルをはじめ、コスメ、ライフスタイル雑貨などをラインアップした。取り扱いブランドは「マルニ(MARNI)」「ランバン(LANVIN)」「3.1フィリップリム(3.1 PhillipLim)」など。一方、「フレッド・シーガル・マン(Fred Segal MAN)」のコンセプトは“Filling the needs and lifestyle of men with curiosty(好奇心に満ちた大人の男性のニーズとライフスタイルを満たす)”。モード、ストリート、ビンテージ、カルチャーなどの様々な側面からクラシックスタイルを継承しつつ、ショップ独自のフィルターで新たなスタイルを発信していく。「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」「ランバン」などのブランドを中心に、メンズアパレルの他、趣味やライフスタイルにまつわる雑貨を展開する予定だ。また、食を中心に展開する「ザ・マート・アット・フレッド・シーガル(THE MARAT AT FRED SEGAL)」では、オーガニック&ローフードの先進エリアとしても有名なアメリカ西海岸テイストのフードやコーヒー、日本限定発売のライフスタイル雑貨を展開。また、オレゴン州ポーランドの行列ができるドーナツ店「カムデンズ ブルー☆ドーナツ」も日本初出店する。隣接する「フレッド シーガル キッチンカー」では、ショップのフィルターを通したカジュアルフードを期間限定で展開していく予定だ。その他、その場で作られたクラフトビールを提供するキリンビールの新業態「スプリングバレーブルワリー東京(SPRING VALLEY BREWERY TOKYO)」も登場。通年で提供する6種類のクラフトビールの他、数多くの限定ビールや実験的なビールも随時展開していく。また、5月以降には食のオスカーとも呼ばれる「JAMES BEARD FOUNDATION AWARDS」を受賞した、サンフランシスコの行列店「タルティーン ベーカリー&カフェ(TARTINE BAAKERY&CAFE)」のオープンも予定。本店の主力メニューであるカントリーブレッドとクロワッサンに加え、日本で起こしたオリジナルの酵母で作られた、この地の気候や風土に合わせたメニューを展開していく。一方、ドリンクでは、清澄白河に日本1号店をオープンしたばかりの「ブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)」のコーヒーも提供される。
2015年03月18日ズッカ(ZUCCa)は3月20日、代官山にウィメンズとメンズの複合ショップ「CABANE de ZUCCa 代官山」をオープンする。住所は東京都渋谷区猿楽町11-1 ラフェンテ代官山1階。店内ではコレクションのフルラインとともに、代官山店オリジナルのアイテムを提供。更に、“ズッカのスーパーマーケット”こと「ZUCCa dayz」からも、その第3弾となるデイリーユースなアイテムが発売される。更に、オープンからの2ヶ月間は、ロンドン発のグローバル情報誌『MONOCLE』のポップアップショップが登場。ファッションレーベル「MONOCLE VOYAGE」を中心に、ステーショナリーやオリジナルプロダクトなどが展開される。ショップデザインはスキーマ建築計画の長坂常が担当。店内にはイベントスペースも設けられ、様々な催しが行われる予定だ。開店当日には18時からオープニングレセプションが開催される。
2015年03月18日六本木アートナイト実行委員会は、4月25日~26日に開催される「六本木アートナイト2015」のメインビジュアルと主要プログラムを決定したと発表した。六本木の街を舞台とした"ひと晩限り"のアートの祭典「六本木アートナイト 2015」。今回発表されたメインビジュアルと主要プログラムは、アーティスティックディレクター・日比野克彦氏、および今年から新設されたメディアアートディレクターを務めるライゾマティクス・齋藤精一氏と協議して決定したものだという。開催テーマ「ハルはアケボノひかルつながルさんかすル」を象徴するメインプログラムとして、LEDをで光る大型トラックによる「アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号」を齋藤氏主導で制作。各トラックは巨大なミラーボールと提灯アレイが搭載。さまざまなデータがビジュアライズされ、その周辺では音楽ライブや観客参加型のイベントが繰り広げられる。また、街なかの店舗や公園などに作品を点在させる「街なかインスタレーション」に関して、今年はメディアアートを取り入れた多様なインスタレーション作品を設置。ダムタイプ各所でパフォーマンスを行う「街なかパフォーマンス」も実施する。インスタレーションおよびパフォーマンスには、今回から設けられた公募枠「オープン・コール・プロジェクト」で採用したプログラムも含まれている。そのほか、各界の著名人と一般参加者が同じテーブルを囲む少人数クロストーク「第三回 六本木夜楽会」などの参加者が加わってはじめて成立するアートプログラム「街なかミーティング」に加え、各美術館(六本木ヒルズ、森ビル、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館)における企画展の夜間公開や関連トークイベントなど、非常に多数の催しが一挙に展開される予定だ。
2015年03月11日Elphasは3月22日、東京・代官山にて、トラベルグッズ・雑貨・文房具メーカーのイベント「トラベルマルシェ」を開催する。同イベントには、旅をテーマにした雑貨のセレクトショップ「BON VOYAGE」や旅行グッズの販売店「FLIGHT001」が出店。ほかにも「ソニーエンジェル」や、地図モチーフグッズ、『地球の歩き方』など、さまざまな旅行関連の企業が集結する。定番商品はもちろん、会場限定の商品やレアな商品も購入できるという。会場には、普段見る事ができないワーゲンバスの「ソニーエンジェル号」も登場する。また、東京カートグラフィックによる「白地図バイキング」(別途有料)や、立体造形作家の森井 ユカ氏の個展「FANTASTIC CLOCK」も開催。ステージエリアでは、地球の歩き方編集本部本部長の奥健氏による「2015年旅のトレンド」の講演や、「かわいく撮る! ソニーエンジェル写真講習会」、賞品が当たる抽選会なども行う。同イベントのチケットの価格は1,480円(税込)で、購入した人には参加企業のグッズや、「ユカデザイン」と「BON VOYAGE」のコラボレーションマスキングテープなどが入った土産を会場にてプレゼントする。ほかにも、3月16日~29日にチケットの原券または半券を提示すると「FLIGHT001」直営店での買い物が10%OFFになるほか、トラベラーズファクトリー中目黒店ではプレゼントを進呈するとのこと。なお、イベント開催時間は11:00~19:00となる。
2015年03月04日ケンブリッジ公ウィリアム王子の来日を記念して、イギリスの伝統とテクノロジーを紹介するフェア「Great British Days」が代官山蔦屋書店で開催される。期間は3月16日まで。同展では伝統を重んじた品格あるイメージや、エッジの効いた最先端カルチャーなど、イギリスの魅力を伝える作品を、ファッション、旅行、建築、料理を始めとした様々なジャンルに分けて紹介する。ファッション分野では英国トレンチコートのルーツとなった老舗ブランド「アクアスキュータム(Aquascutum)」による展示会を開催。コートの歴史やファクトリーに受け継がれるクラフトマンシップを、ヴィンテージのコートの陳列などを通じて紹介。トレンチコートの100周年を記念する限定トートバックも販売する。一方、旅行分野ではロンドンで人気のお土産を販売。バッキンガム宮殿内で販売されている王室認定のコーギーキーホルダーやエコバック、世界初の地下鉄と言われているロンドン”Underground”マークのグッズ、ミュージアムショップのトートバックなどを展開する。その他、王室御用達ブランドからは「FULTON」のビニル傘、純銀製の「YARD・O・LED ペンシル」などをラインアップ。近代日本建築の礎を築いたジョサイア・コンドル(Josiah Conder)やイギリス料理を紹介したものに加え、情報誌「モノクル(MONOCLE)」編集部がオススメする書籍の販売も行われる予定だ。「アストンマーティン(Aston Martin)」を筆頭とするカーブランドも書籍やモデルカーを販売し、国内初公開となるアストンマーティンのニューモデル「Rapide S」が2月27日から3月1日までの期間限定で展示される。また、2月27日から3月3日にかけては、イギリスの最新イノベーションを紹介するイベント「Innovation is GREAT」を開催。サスペンションを内蔵した緩衝車輪を用いたカスタムメイドの車椅子をはじめ、次世代の音楽創作のための球体電子楽器や本格的な組み立て式人型ロボットなど、イギリスのイノベーションを感じるアイテムを展示する。期間中には建物の外壁にショップのデザインを手掛けたイギリスの建築家、マーク・ダイサムによるプロジェクションマッピングを投影。更に、1号館から3号館までの全館がイギリスの国旗で包み込まれる。【イベント情報】Great British Days会場:代官山蔦屋書店住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:2月20日から3月16日まで時間:7:00から翌2:00まで(2階は9:00から)
2015年02月27日東京都・代官山のギャラリー「GALLERY SPEAK FOR」は、イラストレーター/アーティストの三明由布氏による個展「ガムシロップ」を開催する。会期は3月13日~25日(木曜休廊)。開館時間は11:00~19:00(最終日のみ18:00まで)。入場無料。同展は、主に動物や植物、女の子の姿などをモチーフにした絵画を手がける三明氏にとって、約2年ぶりとなる本格的な個展。展覧会のタイトルは、甘さの魅力とある種の罪悪感という相反するイメージを想起させ。固体と液体との間の曖昧な形状である「ガムシロップ」にから取っており、「心がざわつくもの」に自らの絵の世界を重ねている。また、過去の代表作のほか、最近取り組み始めたキャンバス画を同展で初めて公開。インクジェットプリントによる複製画も含めて約30点の展示・販売を行う。加えて、キャンドル作家とのコラボレーション作品、Tシャツやトートバッグなどの関連アイテムも紹介・販売する。なお、三明由布氏は1987年生まれのイラストレーター/アーティスト。多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科を卒業後、デザイン事務所勤務のかたわらイラストレーターとして活動を開始。2010年、「日本タイポグラフィ年鑑2010」学生部門ベストワークに選出され注目を集める。2012年、TIS第10回公募と、東京TDC賞2012にて入選。2015年、ワンダーシード2015にて入選。近年の個展に「浸透 vol.1」(東京・AWOBAR)がある。
2015年02月26日"NYの朝食の女王"と評されるレストラン「サラベス」の代官山店はこのほど、「フレンチシュゼット」を販売開始した。○フランスの伝統菓子をヒントにしたスペシャル・フレンチトースト同商品は、フランスの伝統菓子"クレープシュゼット"をヒントにしたスペシャル・フレンチトースト。パンを香りの良いオレンジゼスト(果皮)と生クリームを加えた濃厚なアパレイユに軽く浸し、表面はサクサクに、中はふわっと柔らかく焼き上げたという。オレンジリキュールとフレッシュオレンジ、バターで仕上げたソースをかけて食べると、爽やかなオレンジの香りと、ほのかなリキュールの風味が口いっぱいに広がる仕上がりとのこと。価格は1,450円(税込)。販売店舗は、「サラベス 代官山店」(東京都渋谷区恵比寿西1-35-17 T-SITE Station 2階)。営業時間は、9時~20時(19時ラストオーダー)。
2015年02月20日イギリスの老舗ブランド「アクアスキュータム(Aquascutum)」は、代官山 蔦屋書店で期間限定イベント「英国トレンチコートのルーツアクアスキュータム展―伝統に裏付けされた本物のコートを知る―」を開催する。期間は2月20日から3月4日まで。このイベントは、代官山 蔦屋書店で開催される英国フェア「Great British Days」の一環として、2面あるギャラリースペースの片面で行われる。会場では、英国トレンチコートのルーツを作ったと言われるアクアスキュータムが、英国コートの歴史、ファクトリーに受け継がれるクラフトマンシップなどを紹介。更に、非売品のビンテージのコートも陳列される。また、トレンチコートのすべてを1冊にまとめた『コートバイブル』(2,400円)をはじめ、同展特製のピンズ(800円から)とトートバッグ(2,500円)を販売。書籍、音楽、映画などの代官山 蔦屋書店のコンテンツが、ブランドに遺るアーカイブの実物展示と融合するユニークな試みとなっている。2月28日には、ブランドの魅力を40年以上に渡って発信し続けてきたデザイナー、落合明がトレンチコートの販売会を実施する。英国流のTPOにあわせた着こなしやベルトの締め方、ブランドと有名人とのエピソードなどを紹介。トレンチコートの選び方についてもアドバイスしてくれる。なお、販売会当日にトレンチコートを購入すると、ブランドのオリジナルステッカーがプレゼントされる。
2015年02月20日博物館の展示物が真夜中に動きだし、大騒動を繰り広げるアドベンチャー大作の最終章『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』の特別映像が公開になった。主演のベン・スティラーやショーン・レヴィ監督の紹介で作品の基本的な情報や、新キャラクターの登場シーンが楽しめる内容だ。特別映像本作の舞台はニューヨーク自然博物館。ここには展示物を動かす不思議な石板があり、夜に見学者がいなくなると展示物たちは館内を自由に動き回っている。しかし、その石板に異変が発生。警備員のラリーは、異変の謎を解くべく、仲間や息子のニックと共にイギリスの大英博物館へと向かう。本シリーズの最大の魅力は、博物館に展示されている様々な展示物が動き回る楽しさと、彼らのコミカルなキャラクターだ。最新作では石板の秘密を握る古代エジプトの王マレンカレをはじめ、円卓の騎士ランスロットなど新キャラクターや、新たなトラブルが次々に登場。そのスケールは過去最大規模で、レヴィ監督は「前2作を足しても足元にも及ばない。とんでもない規模になった」と語っている。ちなみに本シリーズの成功は、勝手に動き回る展示物を世話する夜警のラリーを演じたスティラーの手腕によるところが大きい。このほど公開された映像でも、個性豊かなキャラクターたちが暴れまくる真横でラリーが絶妙な表情でリアクションをし、彼らを先導しているのがわかる。映像にはスティラーのインタビューも登場しており、シリーズを愛するファンは必見の内容になっている。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』3月20日(金) 全国ロードショー
2015年02月17日夜の博物館での大冒険を描き人気を博した「ナイト ミュージアム」シリーズの最終章『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』。愛すべきキャラが多数登場する本シリーズのアイドル的存在、ノドジロオマキザルのデクスターに関する映像が届き、驚きの一面が明らかとなった。「ナイト ミュージアム」シリーズファンからの人気も高いデクスターを演じているのは、ノドジロオマキザルのクリスタルちゃん。本シリーズでは主役のラリーをおちょくるイタズラ好きのオス猿として、小さな体で大きな混乱を引き起こしてきたが、実はエディ・マーフィ主演の『ドクター・ドリトル』シリーズやスティーブン・スピルバーグ監督の『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を始め、20本以上の映画に出演している大ベテラン“女優”!その愛らしい外見とは裏腹に、『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』では撮影をきっかけに煙草を覚え、その後の別の作品の撮影現場でもタバコを手放せなくなっていたとのウワサも出ているという。今回到着した映像で、そんなクリスタルちゃんの“ワル”っぷりを暴露したのは、円卓の騎士ランスロット役として本作から参加した「ダウントン・アビー」の英国美男ダン・スティーヴンスや、ロンドン大英博物館の警備員ティリー役を演じたアメリカで大人気のコメディエンヌ、レベル・ウィルソンを始めとするキャストたち。シリーズが終わるのを良いことに(?)クリスタルちゃんのやりたい放題な振る舞いを次々に証言、不満を爆発させている。映像はそれだけに留まらず、「ベンの方がセリフが多い」と主役のラリーを演じたベン・スティラーに対する不満をぶちまけ、台本を投げつけるクリスタルちゃんの姿も映し出されるなど、あの可愛くて憎めないデクスターからは想像もつかない様子に驚くばかりだ。そんな“本物のワル”クリスタルちゃんが演じるデクスターは、本作でどんないたずらを仕掛けてくるのか?博物館の仲間たちは、生命を吹き込む石板の力が失われるという史上最大の危機を、無事に乗り越えることができるのか!?アドベンチャー、アクション、ユーモア、ヒューマン・ドラマ…老若男女、あらゆる層が楽しめる「ナイト ミュージアム」シリーズ最終章となる本作をお見逃しなく。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は3月20日(金)よりTOHO シネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月16日1855年にイタリア・ローマで生まれたカフェ・バール「Bondolfi boncaffe(ボンドルフィ・ボンカフェ)」が「TENOHA DAIKANYAMA(テノハ代官山)」内にオープンしました。ローマから空輸されるコーヒー豆を使ったエスプレッソは苦みが少ないのが特徴です。20席ある店内には、1958年に撮影されたローマ店の写真が飾られ、まるでイタリアにいるような雰囲気。チョコレートや苺のシュークリーム、ナポリ名物のラム酒をたっぷり使ったババ、一口サイズのクッキーなど、エスプレッソに合うイタリア菓子がずらりと並びます。テラス席では、SOLSOFARM(ソルソファーム)が手がけた中庭のグリーンを見ながらお茶もできる、居心地のよいカフェ・バールです。この時期オススメなのは、カポッチョーネ。チョコレートソースにエスプレッソを注ぎ入れ、カカオをトッピングしたバレンタイン向きの代官山限定のドリンクです。日本限定のチョコレートも並び、エスプレッソのお供にはかかせません。そして一緒に食べたいのはカンノーロ。フランシス・フォード・コッポラ監督作の『ゴッドファーザー』では毎回登場し、敵のドンを暗殺するために、マイケルの妹コニーは毒入りのカンノーロを用意。警戒心を解くために、まずはコニーが毒の入っていない側をひと口食べ、その残りを食べた相手は毒殺されたというシーンでも使われたシチリアを代表するお菓子です。サクサクに揚がった筒状のパイにリコッタチーズを詰め、ピスタチオと香りの高いオレンジピールを飾り、軽く爽やかでとてもおいしい、手づかみでいただくのがイタリア流だそうです。「TENOHA DAIKANYAMA(テノハ代官山)」は、インテリア、食品、雑貨、植物などを扱うライフスタイルショップ「TENOHA & STYLE STORE」、キッチンスタジオを持つイタリアンレストラン「TENOHA &STYLE RESTAURANT」、バール「Bondolfi boncaffe」、会員制のワーキングスペースの「TENOHA LAB」の4つで構成された複合施設です。ランチからディナー、ウエディングまで様々なシーンで利用できる「TENOHA &STYLE RESTAURANT」は、2014年版ミシュランガイドのビブグルマンに選ばれたイルチルコロのメンバーが参加した140席のイタリアンレストラン。個室やキッチンスタジオ、テラス席があり、内装は大人っぽく、ゆっくりできる場所が少ない代官山では便利に使えそう! 駅から3分と近いのも魅力です。Bondolfi boncaffetel.03-3464-3720東京都渋谷区代官山町20-23 TENOHA代官山11:00~23:00 無休 ・公式サイト
2015年02月11日夜の博物館で起こる警備員ラリーと仲間たちの冒険を描き、人気を博す『ナイト ミュージアム』シリーズ。その第3弾となる『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』の特別映像が到着し、なんと主演のベン・スティラーが一人二役を演じていることが分かった。シリーズ最終章となる本作で博物館の仲間たちを襲うのは、まさに絶体絶命の危機。これまで警備員のラリー(ベン・スティラー)とともに夜ごと冒険を繰り広げてきた展示物に魂を吹き込んでいた、エジプト王の石板<タブレット>が魔法の力を失い、このままではみんなが動けなくなってしまうという。仲間の危機を救うため、謎の鍵が眠る大英博物館へと向かうラリーと仲間たち。果たしてそこに待ち受けている大冒険とは…。今回到着した特別映像では、監督を務めたショーン・レヴィが本作の見どころを熱弁!自ら「全2作を大きく上回るスケールだ」と明かし、全員集合したと興奮気味に語っている。そして今回主演のベン・スティラーが一人二役を演じているという衝撃の新事実が発覚した。ベンの“二役目”となる新キャラクターは、ラリーを「パパ」と呼ぶ、ニューヨーク自然史博物館のネアンデルタール人・ラー。我々がシリーズを通して博物館の警備員・ラリー役として親しんできたベンが演じたまさかの新キャラに、ベン自身も「彼は、ラリーの注意をひいて愛して欲しいと思う幼い子どものようなものだけど、同時に感情をあらわにした野生人らしさも持っているんだ。ショーンからラーのアイディアを聞いたときには笑ったよ」と驚きと親しみを持って撮影に臨んだようだ。また、昨年に惜しくもこの世を去ったロビン・ウィリアムズが“テディ”・ルーズベルト大統領役をユーモアたっぷりに演じる姿を見られるのも本作ならでは。「ロビンの温かい心をユーモアを込めたテディのキャラクターは、“シリーズの心”として、いつもしっかりと存在している」と監督が語る “テディ”だが、なんとウィリアムズも、声の出演で“一人二役”を担当。インド神話に登場する神鳥のガルーダの声を演じ、新キャラの大恐竜のトリケラトプス、9つの頭を持つ大蛇を相手に悪戦苦闘するラリーを応援するという。新キャラクターの偉大なファラオには、名優ベン・キングズレー。円卓の騎士ランスロット役で、人気ドラマ「ダウントン・アビー」の英国美男、“第2のベネディクト・カンバーバッチ”との呼び声も高いダン・スティーヴンスも登場。第1作で活躍した先輩夜警の3人組、ディック・ヴァン・ダイク、故ミッキー・ルーニー、ビル・コッブスにも会えるなど、まさに最終章にふさわしい盛り上がりを見せる本作。かつてない興奮とロマンにあふれ、仲間や家族を思う愛情豊かな物語をスクリーンで見られるのを楽しみにしていて。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は3月20日(金)よりTOHO シネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月09日版画工房エディション・ワークスが展示会「Prints & Originals」を、2月13日から25日にかけて代官山のギャラリースピークフォー(GALLERY SPEAK FOR)にて開催する。エディション・ワークスは、アーティストからの依頼を受けて、銅版画、木版画、リトグラフ、シルクスクリーン、デジタルプリントなどを制作する版画工房。これまでに、村上隆や彫刻家の若林奮、船越桂をはじめとした数々のアーティストの活動を支えてきた。そんなエディション・ワークスにとって2度目の開催となる展示会では、過去に工房で制作してきたアーティスト達の版画作品をオリジナルと並べて展示。表現方法の違いが生み出す版画の魅力にフォーカスした。更に、アクリル画、水彩画、写真、立体作品などに加え、各作家に関連するオリジナル商品や雑貨類などの展示や販売も行う予定だ。なお、2月14日の15時からはエディション・ワークス代表の加山智章と、イラストレーターでアートディレクターの安齋肇によるギャラリートークも行われる。【イベント情報】エディション・ワークスPrints & Originals会場:ギャラリースピークフォー住所:東京都渋谷区猿楽町28-2SPEAKFOR2階会期:2月13日から25日まで時間:11:00から19:00まで(最終日のみ18:00まで)休館日:木曜日
2015年02月05日