パドカレ(pas de calais)が10月21日から27日まで、伊勢丹新宿店本館4階のコンテンポラリースタイル/ライフ&スタイルスペースにポップアップショップ「JAPAN SENSES with NATURE by pas de calais」をオープンする。同ポップアップショップは、伊勢丹新宿店本館で“ものづくりは、宝ものづくり”をテーマに開催される「JAPAN SENSES」の一環として開催されるもの。会場では、ファブリックブランド・麻世妙(majotae)とのコラボレーションアイテムを発売する。麻世妙は、古来より日本にあった大麻布を甦らせた、速乾性に優れ、保湿性が高く、強靭な上に柔らかい新素材を展開するブランド。同ポップアップショップでは、この麻世妙を用いた伊勢丹新宿店限定のワンピース1型、パンツ1型、コート3型の計5型が用意される。なお、9月30日にはパリ・マレにpas de calais Paris Le Maraisがオープン。インテリアに採用された素材やパターンは、ブランドのコレクションに使われているテキスタイルからインスピレーションを受けてセレクトされている。
2015年10月20日伊勢丹新宿店は、10月21日から27日まで、ハンドバッグメーカー・バルコス(BARCOS)のオリジナルブランド・ハナアフ(Hanaa-fu)の定番シリーズ“Aries(アリエス)”と漫画『ゲゲゲの鬼太郎』がコラボレーションしたバッグを同店本館1階ハンドバッグ/ハナアフで発売する。同店で発売されるこの“鬼太郎バッグ”は、バルコスが『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターをデザインアレンジしたものがプリントされており、「ゲゲゲの鬼太郎 Ariesイタリアンカラー」(H33cm×W33cm×D1cm 4万6,000円)と、「ゲゲゲの鬼太郎 Ariesボーダー」(H41.5cm×W41.5cm×D1cm 4万8,000円)の2種類だ。会期中、同店では日本の伝統・文化・美意識が作り出す価値を再認識し、新しい価値として客に提供する取り組み「ジャパン センセィズ(JAPAN SENSES)」キャンペーンの一環で同バッグを紹介する。このバッグの素材は、鳥取県境港市で江戸時代から栽培されている「伯州綿」を使用。境港市は現在日本国内において、唯一商業ベースで100%オーガニック綿花を栽培している産地であり、同産地の綿花は、繊維が太く弾力性に富んでおり、ブランケットや赤ちゃんのおくるみなどに商品化されているという。バルコスによれば、今回のコラボレーションは『ゲゲゲの鬼太郎』の作者である水木しげるが鳥取県の出身である縁があったことのほか、日本の伝統、産業、原風景を次世代に残したいという同社の強い想いがあり実現したという。今回コラボレーションするアリエスシリーズは、折り紙をコンセプトにしたデザイン、カラフルなカラー、形が変形できる楽しさのあるバッグとして、日本国内のほか、イタリア、シンガポール、香港、韓国などで販売されている。
2015年10月17日スペインの名門レザーライフスタイルブランド・ロトゥセ(LOTTUSSE)が、シューズのメイド・トゥ・オーダーサービスを実施する。メンズは10月28日から11月10日まで伊勢丹新宿店メンズ館地下1階の紳士靴市場にて、レディスは11月3日から10日まで伊勢丹新宿店本館2階の婦人靴売場にて行われる。同サービスは、マヨルカ島で138年に渡り継承されてきたクラフトマンシップから生み出される伝統的なグッドイヤーウェルト製法によるシューズを、メイド・トゥ・オーダー出来るというもの。スタイルはウィングチップ、プレーントゥの2型(ともに9万5,000円から)となっており、カラー、ソールの種類もタブレットで選ぶことが出来る。また、ソールへの刻印も可能。11月7日、8日にはマヨルカ島から職人が来日し、デモンストレーションも行う予定だ。ロトゥセは、7年に及ぶイギリスでのグッドイヤーウェルト製法の靴作り修行を終えてマヨルカ島に戻ったアントニオ・フルシャが、スペインで一番の靴作りを目指して腕の良い職人達を集め、1877年に創業したレザーライフスタイルブランド。アントニオ・フルシャは、インカの街に銅像を建てられている他、通りの名称にもなっており、“マヨルカ島の靴作りの父”としてその功績を讃えられている。2代目のロレンツォは直営小売店舗を出店した他、1929年にはバルセロナ万博で金賞を受賞。3代目のアントニオはインターナショナル事業を強化し、一族としてCAMPERやリゾートホテルチェイン・IBEROSTARも創業した。現在は4代目が伝統のもの作りを継承しており、スペイン、ドイツ、米国、中国にてショップを展開中。その他、250ヶ所以上の専門店でも取り扱われている。また、ロトゥセは英国バッキンガムパレスの衛兵向けのグッドイヤー仕様のブーツも生産しており、マヨルカ島出身のテニスプレイヤーであるラファエル・ナダルや、ロジャー・フェデラーを始め、スペインのプロゴルファーであるミゲル・アンヘル・ヒメネス、マイケル・ダグラス、ロバート・デニーロ、ダスティン・ホフマンなどの著名人にも愛用されている。
2015年10月16日ヨウジヤマモト・オム(YOHJI YAMAMOTO HOMME)のポップアップショップが、10月20日まで伊勢丹新宿本店メンズ館2階のプロモーションスペースにオープンしている。同ポップアップショップでは、湾岸戦争が起こった1991年にパリで発表された1991-92AWコレクションにフォーカス。モデルとしてランウェイに出演したミュージシャンたちがフィナーレで反戦歌を合唱し、伝説的なコレクションとなった1991-92AWコレクションのアイテムを「YOHJI YAMAMOTO REPRICA」として展開する。ヨウジヤマモトで幾度もフォーカスされているミリタリーウエアのディテールが、スーツルックに新たな表情を与えている。展開されるアイテムのラインアップは、フードと大きな雨よけが特徴のシングルの比翼仕立てのロングトレンチコート(16万2,000円)や、レザーの襟とトグルがあしらわれたモッズコート(14万2,000円)、ワイドブリムハット(4万8,000円)、ハイクラウンハット(6万円)など。
2015年10月15日ベルギーのラグジュアリーレザーグッズブランドのデルヴォー(DELVAUX)は、10月21日から11月2日まで、伊勢丹新宿店本館1階ハンドバッグ/プロモーションコーナーに期間限定ショップをオープンする。同ショップのテーマは「Architectural Expressions(建築的な表現)」。内装、外装はベルギー国鉄の主要駅「リエージュ=ギユマン駅」から着想を得ており、会場では同駅のモダンなベルギー建築とその革新的、先鋭的な空間が表現される。会期中はデルヴォーのシグネチャーバッグであるブリヨン(Brillant)からグロッシーコレクションが登場。ブリュッセルの自社工房で手作りされたという同コレクションのバッグは、艶やかでグロッシーなパテントレザーで、ブリヨン ミニ(H27cm×W20cm×D11cm インディアンローズ、プルシアンブルー 42万6,000円)と、ブリヨン チャーム(H11cm×W9cm×D5cm インディアンローズ 6万8,000円)が伊勢丹新宿店限定で販売されるほか、ハンドバッグ(H43cm×W33cm×D17cm ヌード 32万7,000円)も展開する。
2015年10月15日3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)が10月28日、ブランドの創立10周年を記念した特別なバッグコレクションを伊勢丹新宿店本館1階=ハンドバッグスペースにて先行発売する。ホリデーシーズンに向けて製作された同コレクションでは、パーティーシーンにぴったりのバッグがそろえられた。中でも注目なのが、14年秋コレクションで初めて紹介された、デザイナー、フィリップ・リムの想像上のミューズである“ソレイユ”をイメージしたきらびやかなバッグ「ソレイユ(SOLEIL)」。ユーモアを持ち、文化的興味を持った“ソレイユ”のような女性がパーティーシーンに持つのにふさわしいバッグに仕上げられている。「ソレイユ」は、チャコール(14万8,000円)、パープル×ブラック(14万8,000円)に加え、日本限定色としてホワイト×ブラック(14万5,000円)のカラーを用意。その他、「サーティワン・セカンド(31 SECOND)」ポーチのシルバー×ブラック(5万2,000円)、「サーティワン・ミニッツ(31 MINUTE)」クラッチのブルーメタル×ブラック(9万8,000円)が登場する。なお、同コレクションは10月28日より伊勢丹新宿店本館にて先行発売された後、11月11日よりブランドの直営店でも順次販売される。また、10月14日より全店舗にて、15年秋シーズンから展開をスタートしたネクストアイコンバッグ「アリックス(ALIX)」も発売。ハードウエアは、日常に溢れるペーパークリップやステープラーなどからインスピレーションを得てデザインされている。
2015年10月14日J&Mデヴィッドソン(J&M DAVIDSON)は、10月21日から27日まで、伊勢丹新宿店本館1階ハンドバッグ/J&Mデヴィッドソンで期間限定イベントを開催する。「MY CARNIVAL Special Order for Carnival」と題された同イベントでは、揺れるフリンジがリオを連想させるような、同ブランドで人気の巾着型バッグ“カーニバル(Carnival)”をカスタマイズできるサービスを実施する。取り外し可能なショルダーストラップが付いたMサイズのカーニバルを、ボディとスカートを組み合わせた何10通りの中から、顧客の好みのレザーやカラーでオリジナルの“MY CARNIVAL”をオーダーすることができる。会場では、今回のイベント用に特別に先行オーダーされたカーニバル(22×17×17cm 13万4,000円※価格はオーダー素材により変動あり)も数量限定で販売される。
2015年10月13日韓国のウィメンズファッションブランド・スタイルナンダ(STYLENANDA)が10月14日から20日まで、日本初のポップアップショップを伊勢丹新宿店本館2階イーストパークにオープンする。スタイルナンダは、04年にオンラインショップとしてスタートしたファッションブランド。オリジナリティー溢れるアイテムや、洋書などの幅広いカテゴリーを展開し、瞬く間に韓国の流行を牽引するブランドとなった。現在では、モノトーンカラーを基調とするオリジナルブランドのKKXX、コスメブランドの3 CONCEPT EYESとともに、韓国を始め、中国、香港、タイ、シンガポールなどアジアを中心に人気を博し、日本の公式オンラインショップでも多くの会員数を誇るなど、日本国内でも多くのファンを獲得している。同ショップでは、ブランドの日本初上陸を記念して日本限定商品を発売。税込5,000円以上の購入者には、オリジナルトートバッグがプレゼントされるサービスも実施する。さらに、10月18日には雑誌の専属モデルらによる2ショットチェキ撮影会を開催。同日午後2時からの第1部には『NYLON』の野崎智子が、午後3時30分からの第2部には『CHOKi CHOKi GiRLS』の横田ひかるが、午後5時からの第3部には『Seventeen』の江野沢愛美が登場。撮影したチェキ写真は、各モデルがその場でサインを入れて渡してくれる。なお、同チェキ撮影会の参加券は、10月14日午前10時30分から10月18日の午後1時30分までに、同ショップで税込5,000円以上の購入者に先着で1人につき1枚配布される。各モデル30枚限りで、イベントの参加には参加券が必須となっている。
2015年10月09日NY発のラグジュアリーブランド・プロエンザ スクーラー(Proenza Schouler)が10月14日から20日まで、伊勢丹新宿店本館1階のザ・ステージにて日本初のエキシビション形式のポップアップショップをオープンする。同ポップアップショップは、世界に先駆けて10月14日に日本で先行発売されるブランド初のカスタマイズバッグコレクション「PS ピン バッグ(PS Pin Bag)」の発売を記念して開催されるもの。同コレクションでは、ブランドのベストセラーアイテムである定番のバッグをパンチングレザーで展開。ブランドのシグニチャーとなっているテキスタイルも手掛けたアーティストのアレハンドロ・カルデナス(Alejandro Cardeanas)がデザインしたアルファベットや数字のピンを、バッグの好きな場所に自由に装飾することで世界にひとつだけのバッグを作ることが出来るコレクションとなっている。プロエンザ スクーラーがエキシビション形式でポップアップストアを展開するのは今回が初めて。会場では、16年リゾートコレクションの展示やアレハンドロ・カルデナスによる「PS ピン バッグ」のカラフルな色味や大胆なシェープをモチーフとしたアニメーションムービーの世界先行上映などが行われる他、チームラボ(teamLab)が手がけたインタラクティブなデジタル作品も登場する。展開されるアイテムは「PS ピン バッグ」の他、15AWコレクションのバッグや人気の定番バッグなど。また、10月14日の10時30分には、デザイナーのジャック・マッコロー(Jack McCollough)とラザロ・ヘルナンデス(Lazaro Hernandez)も来場する予定だ。
2015年10月08日美術家の中村ケンゴによる展示会「中村ケンゴと中村ケンゴと」が、10月14日から20日まで、伊勢丹新宿店本館5階のアートギャラリーで開催される。中村ケンゴは大阪府生まれの美術家。マンションの間取り図や漫画の吹き出し、キャラクターのシルエットなどの現代社会を象徴するモチーフを使ってユニークな絵画を製作している。15年には掛川市二の丸美術館で個展を開催した。今回開催される「中村ケンゴと中村ケンゴと」では、顔文字をモチーフにした絵画シリーズ「心文一致」の新作が登場するほか、東京では未発表の作品も出展される予定。10月17日、18日(各日午後2時から午後2時30分まで)にはアーティストガイドツアーが実施される。【イベント情報】中村ケンゴと中村ケンゴと会場:伊勢丹新宿店本館5階=アートギャラリー会期:10月14日~20日営業時間:午前10時30分~午後8時まで(最終日は午後6時まで)
2015年10月08日アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)は、10月7日から13日まで、伊勢丹新宿店本館1階ハンドバッグ/プロモーションでポップアップショップをオープンする。同ブランドの今シーズンのテーマは「ユーモア」。会場では高速道路などで目にする標識やサインのアイコンがあしらわれたバッグ(20×25×11.5cm 21万円)が展開される。予期せぬところへ置くと生まれる「ユーモア」。“工事中”バッグや“CAUTION Heavy load”バッグをはじめ、ウォレット(10×15×2cm 5万2,000円)などの雑貨も販売する。会場装飾も高速道路上のサービスステーションを模すという。
2015年10月08日ケンゾー(KENZO)が10月7日から13日まで、伊勢丹新宿店3階のリ・スタイル、及び銀座三越4階のグローバルメッセージスペースにて、2015-16秋冬コレクションのポップアップショップをオープン。森に住む仲間達がともに守り合い力強く生き抜くことや、その仲間意識などが表現された2015-16秋冬コレクション。温かみを感じさせるドレープやボリュームのあるシルエット、グラフィカルな光線、夜に咲く花などがモチーフに採用された。ポップアップショップの店内では、2015-16秋冬コレクションの世界に、アメリカのアンダーグラウンドフィルムの映画監督・グレッグ・アラキによるショートムービー「HERE NOW」の世界が融合された。ケンゾーの自由なスピリットと、万華鏡のようなサイケデリックなグレッグ・アラキの世界観がぶつかり合うことで、ランウェイとは異なる視点からコレクションを楽しむことが出来るようになっている。なお、会場には「HERE NOW」のビジュアルを使用したフォトブースも登場する。また、ハッシュタグ「#KENZOISETAN」、「#KENZOMITSUKOSHI」、「#KENZOFW15」をつけてSNSに投稿した画面をショップスタッフに提示すると、今シーズンのモチーフを使ったブレスレットをプレゼントするサービスも実施している。
2015年10月07日モワナ(MOYNAT)は10月7日から11月2日まで、伊勢丹新宿店本館4階のラグジュアリーステージにてポップアップショップをオープンする。同会場では新作トートバッグ「カバ レガッタ(Cabas Regate)」(22×30×12.5cm、18万3,600円)を先行発売する。カラーはセピアブラウンとカーボンブラックの2色展開。同ブランドのアーティスティックデザイナーを務めるラメッシュ・ナイール(Ramesh Nair)は、都市に住む人々に別の新しさを付け加える「Cabas Regate」というトートバッグを創り出した。このバッグは、モワナのシグネチャーであるフロカンレザーのイニシャルキャンバス地であり、バッグ内側には、1869年に初めてオープンしたブティックの写真がプリントされている。このイニシャルキャンバス地は、1920年にアンリ・ラパン(Henri Rapin)によってデザインされ、リネンとコットンで織られている。
2015年10月07日三越伊勢丹は6日より順次、伊勢丹新宿本店・三越日本橋本店・三越銀座店の基幹3店舗で、2015年クリスマスケーキの予約をスタートする。今年の共通ディレクションテーマは「ファンタスティックテーブル」。独自性の高いクリスマスケーキを豊富に用意。各店で顧客の嗜好に合わせたケーキを紹介する。○伊勢丹新宿本店は42型をラインアップ伊勢丹新宿本店のテーマは「セレンディピティ(=幸運をつかむ能力)」。パティシエやブランドにとって「運命を変えるほどの出会い」をクリスマスケーキで表現する。14日から予約スタート。品ぞろえは、カタログ掲載が42型。うち、伊勢丹限定が6型、新宿本店限定が28型、三越伊勢丹限定が2型となる。パティスリー・アカシエの「エクセシフ」は、タヒチ・ボラボラ島のバニラに巡り会い、その香りに惹きつけられたパティシエの興野 燈氏による。"エクセシフ(過剰)"と名付けるほど、バニラを使った。直径約17cmで限定50点。価格は7,020円となる。「ルージュ・ベーゼ」は、M.O.F.ショコラティエのクリスチャン・カンプリニ氏と、ハイアット リージェンシー東京のペストリー・ベーカー料理長・佐藤浩一氏のコラボレーション。アダムとイヴの運命を変えたエデンの園にある禁断の果実にインスピレーションを得た。直径約15cm、限定250点で5,400円となる。アディクト オ シュクルの「フレジエ ノエル2015」は、ラグジュアリーショートケーキ。マダガスカル産バニラを使ったクリームと苺の酸味を、ラズベリーとキルシュの芳香が包む。下段横幅約12cm、限定100点で5,616円。○三越日本橋本店は55型を用意三越日本橋本店のテーマは「妖精たちのクリスマス」。妖精たちが作り出す「幸せが訪れるクリスマス」を絵本のようなカタログで表現。北欧の妖精・ニッセを飾ったケーキや、ボリュームの大きいケーキなどを用意する。予約は6日から。カタログ掲載が55型。うち、三越限定が11型、日本橋本店限定が30型、三越伊勢丹限定が5型となる。オクシタニアルの「ホーリーナイト」は、雪だるまをデザインしたケーキ。バニラ風味のマスカルポーネムースにいちごのクリームとゼリーを合わせた。縦幅約22cm、限定50点で5,400円となる。デメルの「ハーゼルショコラーデントルテ」は、チョコレートスポンジに、飴掛けしたヘーゼルナッツとチョコレートのガナッシュをサンド。オーナメントをトッピングした。 直径約15cm、限定70点で5,184円。東京會舘の「シャーロット・ノエル」は、2段のショートケーキ。幸せな家族と、皆から愛される小さなプリンセスのために、ティアラやベビーシューズをあしらった。直径約17cm、限定70点で7,020円。同店限定となる。○三越銀座店は個性際立つ50型三越銀座店のテーマは「ohako(おはこ)」。シェフ・ブランドの十八番のレシピによるケーキなど、それぞれの個性が際立つケーキを紹介。6日から予約スタート。品ぞろえは、カタログ掲載が50型。うち、三越限定が12型、銀座店限定が24型、三越伊勢丹限定は3型となる。ルラシオンの「レオパール カフェ」は、野木将司シェフの十八番のひとつ「シャンティ・カフェ」が引き立つようにエスプレッソとピスタチオが寄り添う。エスプレッソはバリスタが抽出したものを使用。横幅約17.5cm、限定50点で5,400円。東條會舘 レストラン アルゴの「フレジエ マカロン」は、ケーキをカットすると中央のベリーのソースが下に流れる。いちごやフランボワーズ、ピスタチオの濃厚な香りと味わいが楽しめる、なめらかな口当たりのケーキだという。直径約16cm、限定40点で5,400円。サン・フルーツの「あまおうの森のクリスマス」は、福岡県産の大粒のあまおうが80%以上を占めるフルーツショップ十八番のケーキ。横幅約16cm、限定30点で1万800円。※価格はすべて税込。
2015年10月05日切り絵アーティストの尾関幹人による個展「OVERLAP」が、10月7日から13日まで伊勢丹新宿店本館5階のアートギャラリーにて開催される。尾関幹人は97年より独学で切り絵を始め、これまでに国内外で多数の展示を行ってきた切り絵アーティスト。伝統的な切り絵作品を作るのではなく、紙を切るという行為そのものから抽象的なイメージを紡ぎ出しており、複雑に切り、重ねられた紙の連なりによる新たな作品を生み出している。伊勢丹新宿店において初開催となる同展では、“OVERLAP”をテーマに、絵柄のイメージを重ね合わせて“重複×重複”という表現をより複雑化させた作品の数々を展示。過去と未来、これまでに蓄積された技術と新しい技術といったコンセプトも内包した個展となっている。また、YouTubeを始めとした動画共有サイトにて、超絶技巧の作品の制作過程を記録した動画を公開中。世界中で70万回以上の再生されている。【イベント情報】個展「OVERLAP」会場:伊勢丹新宿店本館5階のアートギャラリー住所:東京都新宿区新宿3-14-1会期:10月7日~13日新宿店営業時間:10:30~20:00(最終日の展示は18時終了)
2015年10月03日アーティスト・藤田理麻の新作絵画展「Maya~幻想と魔法~」が、10月28日から11月3日まで伊勢丹新宿店本館5階のアートギャラリーにて開催される。藤田理麻は、ニューヨークと東京を中心に個展活動を行うアメリカ在住のアーティスト。01年には貧しい国々の子どもたちのために、絵本を制作して贈る機関「Books for Children」を設立するなどの活動も行っている。今回、開催される絵画展「Maya~幻想と魔法~」にある“マヤ”は、サンスクリット語で“魔法”や“幻想”を意味する言葉。同展では、すべての人間の心にある“他者への思いやり”という魔法のような力を信じたいと語る藤田理麻が生み出す、“マヤ”をじっくりと体感することが出来る。なお、会期中は毎日14時より、藤田理麻本人が来場。10月31日の14時から14時半まではサイン会を、11月1日、3日の14時から15時まではスライドトーク&サイン会を開催する。【イベント情報】「Maya~幻想と魔法~」会場:伊勢丹新宿店本館5階のアートギャラリー住所:東京都新宿区新宿3-14-1会期:10月28日~11月3日新宿店営業時間:10:30~20:00(最終日の絵画展は18:00終了)
2015年10月02日ユーゴ・エ・ヴィクトール・ジャポンは10月7日、日本初となるオリジナルブランドショップを「伊勢丹新宿店本館」(東京都新宿区)にオープンする。同ブランドは、2010年にパリで誕生したスイーツブランド。シェフパティシエのユーグ・プジェ氏が、素材を最重視しつつ古典的なレシピを革新的なデザインに仕上げたスイーツを提供しているという。日本では、2011年より毎年1月に開催している「サロン・デュ・ショコラ」にてショコラを出品している。同店では、「Carnet 6 Chocolats(カルネ・シ・ショコラ)」(6個入り/税別2,300円)などのショコラのほか、「Hugo Chocolat(ユーゴ ショコラ)」(ホール/税別4,500円、ピース/税別780円)、「Tarte Pamplemousse(タルト パンプルムース)」(ホール/税別3,200円、ピース/税別560円)などの生ケーキや、「Sachet Financiers(サシェ・フィナンシェ)」(3個入り/税別1,100円)といったスイーツを販売する。10月7日~23日には初出店を記念して、同ブランドのショコラのパッケージに使われた「作家たちの手帳」をコンセプトとし、書籍のようにデザインされたチョコレートケーキ「グリモワール」(税別9,800円)を1日10台限定で販売。ビスキュイショコラをベースにショコラムース、ショコラクリームを使用したショコラづくしのケーキで、アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネの食感がアクセントとなっているとのこと。
2015年10月02日レオナール(LEONARD)が10月7日から13日まで、伊勢丹新宿店本館4階のセンターパーク/ザ・ステージ#4、及び日本橋三越本店本館にてポップアップイベント「Floral splendor~百花繚乱~」を開催する。同イベントのタイトルは、15-16AWシーズンのテーマでもある“Floral splendor~百花繚乱~”。会場では、数あるレオナールのフラワープリントの中から厳選した、鮮やかかつプレイフルなプリントを用いたアイテムの数々を展開する。演出は、国内外で精力的な活動を行うクリエイティブスタジオ・プランティカ(plantica)が担当した。西洋と東洋が融合した、美しく咲き乱れるレオナールの世界観が体感出来るイベントとなっている。
2015年10月01日ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)が10月7日から13日まで、伊勢丹新宿店本館1階のザ・ステージにてポップアップショップ「ティアモマンマ(Ti Amo Mamma=ママ、だいすき)」をオープンする。同ポップアップショップでは、15-16AWウィメンズコレクションのテーマとなった“マンマ”と連動して、今回のためにイタリアから取り寄せた特注品で装飾された会場にて、家族の絆や愛情がモチーフのアイテムを発売。“ファミリー”をコンセプトに製作されたスリップオン(5万8,000円)や、財布(6万3,000円)、ポーチ(4万9,000円)、iPhone6ケース(2万円)などの小物類などが展開される。また、母親がふたりの子どもと手を繋いでいる様子が描かれたトートバッグを、ピンク、ブラック、クリームの3色で展開。ピンクカラーの小サイズ(7万8,000円)は同店限定での発売となる。さらに、デザイナーとペットがアップリケされた日本限定Tシャツも先行発売される。その他、15-16SSコレクションショーに登場したブランドの特製ドールがステージ仕様で登場。10月7日から20日までは、本館6階のウェストパーク/ザ・ステージ#でチルドレンスペシャルブティックが、1階で「ティアモマンマ」スペシャルウィンドウが実施される予定だ。
2015年09月30日伊勢丹新宿店では9月29日から10月4日まで、イタリアのグルメを中心に紹介する「イタリア展」を同店本館6階催物場をメイン会場として開催する。同店のWEBガイド『イセタンガイド』(リンク下記参照)では、古代ローマを舞台にした漫画『テルマエ・ロマエ』を手掛けたヤマザキマリが同展に来場するシェフを漫画で紹介している。同漫画で描かれたのは、2人のオーナーシェフ。今回同展のためにイタリアから来日した、「リストランテ TOKUYOSHI(Ristorante TOKUYOSHI)」の徳吉洋二と、ミシュランガイド東京一ツ星の「イル プレージョ(il Pregio)」の岩坪滋。「時空を超えるヨージとユタカの友情物語」と題されたワンシーンが描かれている。この他、ヤマザキマリ自身が食レポ形式で、徳吉と岩坪がコラボレーションしたイタリアンコース料理「トクヨシ×イル プレージョ」スペシャルコース(4,500円)を紹介。シチリアの代表的食材が茄子の入れ物に収納されたアンティパスト、アルデンテのリゾット、豚ロースのローストが添えられたパレットなどを堪能するさまが綴られている。実際の伊勢丹の会場では、この料理をイートインコーナー(各日午前11時から午後8時まで、最終日は午後7時まで/ラストオーダーは各日終了1時間前)で食べることができる。また、会場ではローマ風にスクエアで切り売りされるピッツァも登場。『ガンベロ・ロッソ イタリア ピッツァ ガイド2014』で最優秀賞ピッツァターリオ(「切り売りピッツァ店」の意)を受賞した、ローマに店を構える「ピッツァリウム(Pizzarium)」からオーナーのガブリエレ・ボンチが来日、以前に同氏に師事したという「ピッツァ アルターイオ(Pizza ar taio)」の嶋岡圭吾とコラボレーションし、切り売りピッツァ(約14cm×7cm/税込735円から)を販売する。“内側から健康的な美を目指す”食材も紹介。自然放牧で飼育された羊から作られる、ペコリーノチーズとハチミツのセット(50セット限定販売 2,500円)を始め、産地から空輸される、フレッシュポルチーニ(100g 1,100円)やトリュフの量り売り(時価)など、健康と美容によいと話題の“地中海式食事法”が現代風にアレンジして展開される。この他、ライム風味のクリームにカシスソースをあわせた10種類以上のフレーバーが用意された、「アクオリーナ(Acquolina)」のジェラートカップ2種盛(税込651円)や、炒った大麦の香ばしさを堪能できる「ジャコモ・サントレリ(GIACOMO SANTOLERI)」のカフェインレスの大麦コーヒー(100点限定、200g 1,000円)も販売する。同店担当バイヤーによれば、イタリアの家庭では、料理によって使い分けるため、数本のオリーブオイルが常備されているという。会場でもサラダやカルパッチョなど、繊細な料理にマッチするマイルドなコッリーネ・ディ・マロスティカのレッチーノ(6,500円)をはじめ、パスタの仕上げやフレッシュチーズにかけるミディアムなトゥット トンダのエクストラヴァージンオリーブオイル(4,800円)、グリルした肉や熟成チーズなど、しっかりとした味に合うというアグリコラボンファンティのエクストラヴァージンオリーブオイル(4,000円)など、スロトングなオリーブオイルなどが揃う。■イセタンガイド(イタリアウィーク)
2015年09月29日プラダ(PRADA)が、9月29日から10月13日まで伊勢丹新宿店本館2階の婦人靴/プロモーションスペースに、10月28日から11月3日まで阪急うめだ本店1階のコトコトステージ11にポップアップストアをオープンする。同ポップアップストアでは、アーカイブの“ブローチ”からインスピレーションを得て製作されたシューズを展開。フラットシューズやパンプスなどの幅広いデザインバリエーションを展開する他、15-16AWコレクションの新作シューズの先行受注会も開催する。なお、シューズの予定販売価格は11万1,000円から16万5,000円。
2015年09月27日BAKEはこのほど、カスタマイズチョコレート専門オンラインサービス「99chocolate.com」のローンチに合わせ、東京都・ルミネエスト新宿店にPOPUPショップをオープンした。10月11日までの期間限定で展開する。「99chocolate.com」は、ベースとなるチョコレートを3種類(ミルクチョコレート、ダークチョコレート、ホワイトチョコレート)選び、その上に5種類のトッピングをのせ、フルカスタマイズのチョコレートを作ることができるオンラインサービス。今回オープンした期間限定のPOPUPショップでは、実際の99chocolateを手にとってもらえるよう、おすすめの組み合わせで作った商品を15種類ほど用意する。販売する商品は、ナッツやドライフルーツのゴロゴロとした素材感のチョコレートや、誕生日祝いや感謝のメッセージを書いたチョコレートなど。バジル・唐辛子・松の実・ベーコンを組み合わせた「ジェノベーゼ」など、一風変わったトッピングを組み合わせたチョコレートも販売する。販売価格は1個999円(税込)。開催場所はルミネエスト新宿店1階・催事コーナー。営業時間は平日11時~22時、土日・祝祭日は10時30分~22時。
2015年09月26日グッチ(GUCCI)が伊勢丹新宿店 本館1階=ザ・ステ-ジに期間限定ショップ オープン。会期は9月28日まで。今回の限定ショップは、グッチのアイコニックなGGスプリームキャンバスにエクスクルーシブなプリントが施された最新コレクション「GG BLOOMS」の先行販売のイベントとして行われているもの。会場にはアレッサンドロ・ミッケーレによる新グッチを象徴するような「ディオニュソス」のバッグをはじめ、ゼラニウムが咲き誇る“BLOOMS”プリントのコレクションがずらりラインアップ。蜂のモチーフをあしらったバッグなど伊勢丹新宿店限定商品も展開されているが、25日時点で残りわずかの商品も多くあった。ファサードには書家・アーティストの紫舟の書をガラスや鉄で表現した彫刻作品が飾られ、壁面の“GG BLOOMS”のフラワーフィックと融合し、迫力のある空間を演出している。さらに店内には、7メートルにおよぶ屏風絵の新作や書が飾られている。これらの紫舟の作品は、花々や鳥、ハチやタイガーといった自然のモチーフがさまざまな物語りを暗示するアレッサンドロのコレクションと共鳴し、「自然界では光りと影のように相反して見えるものが補い合い支え合っている」という思想を美しい日本の言葉で表現したものだという。アレッサンドロ・ミケーレ監修による空間デザインと、紫舟の作品とのコラボレーションにより実現した今回のステージは、「多様な美を内包しながら表現する」というグッチのデザイン美学から生まれたもの。ラグジュアリーでありエキセントリックでありロマンティックであり…とまさに多様な魅力を表現し、感性を刺激する新しいグッチの世界観を感じられる演出になっている。
2015年09月26日バーツ ビーズ(BURT'S BEES)が10月28日、伊勢丹新宿本館地下2階のビューティアポセカリー/バーツビーズにて2種類の限定アイテムを先行発売する。「BEE MERRY ホリデーキット」(4,050円)は、ホリデーシーズンに合わせた限定デザインのパッケージで包んだ、ベストセラーの定番アイテムをセットにしたもの。クリスマスらしいケースに、ペパーミント、バニラ、グレープフルーツ、ザクロ、マンゴーの5種のフレーバーのリップクリームと、スペシャルケアとしても使えるコンディショニングリップバームが入っている。保湿成分のミツロウが唇に潤いを与え、柔らかくなめらかな唇へと導いてくれる。また「BEE MERRY バス&ボディ ホリデーキット」(5,800円)は、シトラス&ジンジャーの香りが特徴のボディウォッシュや、ボディローション、バオバブ油がなめらかでスムースな手肌に仕上げてくれるハンドクリームをセットに。さらに、レモン果皮油が潤いを与えるキューティクルバームのミニサイズ、肌のキメを整えつつたっぷり潤いを与えてくれる化粧水のお試しサイズも付いた限定キットとなっている。
2015年09月24日バーバリー(BURBERRY)の国内6店舗目となる路面店「バーバリー新宿」が9月18日、東京・新宿三丁目の交差点(東京都新宿区新宿3-1-20)にオープンした。4階建ての同店は、チーフクリエイティブディレクター兼エグゼクティブオフィサーのクリストファー・ベイリーがデザインを監修。伝統的なイギリスらしいモチーフと最新技術を融合させたデザインに仕上げられた。バーバリーを象徴するチェックのパターンに、幅3.3m、高さ5.8mの巨大なLEDスクリーンを掲げたファサードが設けられている。店内では、ブランドを象徴するメイド・イン・イングランドのヘリテージ・トレンチコートを始め、バーバリー プローサムやアクセサリーコレクションなど幅広いアイテムを展開。1階にはアイコニックなスコットランド製のカシミヤスカーフを100種類以上取り扱うスカーフ・バーを設置し、アルファベット3文字までの刺繍入れサービスも実施される。また、ウィメンズフロアには国内初となるシューズルームもオープンしている。現在バーバリーは、新宿、表参道、銀座マロニエ通り、六本木、心斎橋、神戸の路面店、及びチルドレンウェアを含む全国の主要百貨店にて計34店舗を展開している。
2015年09月24日伊勢丹新宿で開催されるシャンパンの祭典「ノエル・ア・ラ・モード」で11月25日から30日まで、特別な化粧箱入り「ローラン・ペリエ ロゼ エクラン」(1万5,000円)が先行発売される。「ローラン・ペリエ ロゼ」は、フレッシュさと豊かなワインの味わいと長い余韻が特徴で、どんな料理ともマッチするシャンパン。日本初登場となる「ローラン・ペリエ ロゼ エクラン」は、ピンクゴールドのレース調仕上げのまるで宝石箱のような化粧ケースに、摘みたてのレッドベリーのアロマが芳醇な「ローラン・ペリエ ロゼ」が収められたものだ。なおボトルには、「ローラン・ペリエ」のイニシャルである“LP”のモノグラムと、ロゼと同じ楕円ラベルが施された。シャンパンを楽しんだ後もインテリアとしても使えるデザインとなっている。
2015年09月23日伊勢丹新宿本店本館で10月21日より、内藤ルネさんをテーマにしたイベント「Roots of Kawaii『内藤ルネ』~過去・現在そして未来へ~」を実施する。"Roots of Kawaii"マルチクリエーターの内藤ルネさん(1932~2007年)は、ガールズポップカルチャーという「一般の女の子のための文化」を日本に確立し、当時の少女たちに自由や平等という価値観や積極的な生き方をビジュアルによって提示した。また、ルネさんは少女キャラクターだけにとどまらず、動物・フルーツ・花などをモチーフにしたデザイン・キャラクター、ファッションインテリアからファンシーグッズまで、ガールズポップカルチャーを全般的に開拓し、「はじめて」にチャレンジし続けた。本館6階催物場の「Roots of Kawaii『内藤ルネ』展 ~夢をあきらめないで~」では、創作初期から晩年までのイラスト原画、デザイン原画のほか約200点の原画・原作により、「ガールズポップカルチャーの巨星・内藤ルネ」の功績とその魅力を紹介する。また、期間限定パフェショップ「RUNE PARLOR」では、新宿高野・内藤ルネ・伊勢丹のトリプルコラボで、フレッシュフルーツがたっぷりのオリジナルパフェをドリーミーなKawaii空間で提供する。さらに「ルネショップ」では、全国に先駆けて発売するグッズや三越伊勢丹のオリジナル企画、また、同展のためだけに用意した限定商品もそろえる。本館6階催物場のほか、1Fザ・ステージでは「"Roots of Kawaii" 内藤ルネの部屋 ~Kyoto Villa Rune~」として、秋の京都にルネさんの世界観をミックス。ルネさんに大きく影響を受けた京都在住のイラストレーターナカムラユキ氏と協業し、架空空間「内藤ルネの部屋」を創る。京都人だからこそ知る京都の粋で旬なヒト・モノ・ブランドとルネのオリジナルコラボレーション商品やルネの世界を感じるKawaiiワールドとなる。「Roots of Kawaii『内藤ルネ』~過去・現在そして未来へ~」は、伊勢丹新宿本店本館(地下2階~6階)を会場に10月21日~27日に開催する(新宿本店本館6階催物場は26日18:00まで)。
2015年09月23日三越伊勢丹では、ガールズポップカルチャーの巨星・内藤ルネの功績と魅力を紹介する『Roots of Kawaii「内藤ルネ」~過去・現在そして未来へ~』を開催する。会場は伊勢丹新宿本店本館=地下2階~6階(6階は催物場)。会期は10月21日~27日(催事場は26日 18:00まで)。同展は、ガールズポップカルチャーを日本に確立し、当時の少女たちに自由や平等、生き方をビジュアルによって提示した、"Roots of Kawaii"マルチクリエーター・内藤ルネを功績と魅力を紹介するイベント。伊勢丹新宿本店本館 6階催物場には、内藤ルネの創作初期から晩年までのイラスト原画やデザイン原画のほか、約200点の原画・原作が展示され、その功績が紹介されるという。また、新宿高野×内藤ルネ×伊勢丹がコラボした期間限定のパフェショップ「RUNE PARLOR」では、フルーツたっぷりのオリジナルパフェを楽しめるということだ。さらに、全国に先駆けて発売されるグッズや三越伊勢丹のオリジナル企画、同展のために用意された限定商品などのアイテムが販売される「ルネショップ」がオープンする予定となっている、このほか、本館1階のザ・ステージには、架空空間「内藤ルネの部屋」を設置(京都在住のイラストレーター・ナカムラユキ氏との協業)。本館2階イーストパーク内プロモーションスペースには「マーリエパーエフデ」ドレスが、本館4階イーストパークには「SANYO」トレンチコートが展示される予定となっている。なお、内藤ルネは1932年、愛知県岡崎市生まれのイラストレーター、人形作家、デザイナー、エッセイスト。1950~1960年代にかけて、人気のファッション誌「ジュニアそれいゆ」の表紙と挿絵を担当しブレイク。ヴィヴィッドに彩られたキッチュな少女画で古い美少女観をひっくり返し、動物から野菜、フルーツ、捨てられていた家具まなどさまざまな“カワイイの芽”を見出し、イラスト以外にも家具や食器、ルームアクセサリー等に命を吹き込み、人々に発信し続けてきた。彼の残した作品は、1万点以上にもおよび、時代も性別も超えて乙女ゴコロを魅了するマルチ・クリエーターにして「カワイイ文化の祖」と呼ばれている。2007年、急性心不全のため死去、74歳没。(c)R.S.H / RUNE
2015年09月22日伊勢丹新宿店メンズ館4階のインターナショナル ラグジュアリーフロアでは、スーツの概念が変化しているメンズファッションの流れから、この秋冬、三越伊勢丹オリジナル(ONLY MI/オンリーエムアイ)企画としてスーツにクローズアップ。紳士服の本流であるスーツを、男性服の原点であるミリタリーのミニマルなディテールとクリーンなファブリックに求め、新しい楽しみ方を提案している。三越伊勢丹オリジナル(オンリーエムアイ)として展開されるラグジュアリーなスリーピース(3P)・スタイルと、ミッソーニのニットスーツを紹介する。ステファノ・ピラーティがクリエイティブディレクターに就任して4シーズン目を迎える、エルメネジルド ゼニア クチュール(Ermenegildo Zegna Couture)。彼がデザインする“クチュール”ラインの「ブロークンスーツ」のコンセプトは、同じカラートーンの異なるパターンの生地を上下でコーディネートするという手法。遠目には同柄に見えるが、ズームアップすると柄が微妙に違っており、トロンプルイユ的な視覚効果により、大人の遊びを感じさせるスーツの着こなしが提案されている。スリーピースで提案された三越伊勢丹オリジナルは、ブルーグレイのマイクロチェックのウール100%のジャケット(43万1,000円)、ブルーグレイのストライプのウール100%のトラウザー(16万2,000円)、グルーグレイのマイクロチェックのベスト(19万4,000円)はウール93%シルク7%と、それぞれ単品の組み合わせでも楽しめる細身のスタイリングになっている。この数シーズン、明るいカラーの提案が続いていたエトロ(ETRO)は今シーズン、ネイビーを中心に落ち着いたトーンのマスキュリンなイメージ。若干厚みを持たせたフラノ素材のネイビーにブルーのチョークストライプスーツ(25万円)に4つボタンのベスト(9万6,000円)の3P提案。裏地はもちろん同色のペイズリーというのは、エトロならではの計らいだ。最高級の生地がハイエンドな着心地で提供されるブリオーニ(Brioni)は、遠目にはネイビーの無地に見えるネイビー×グレーのマイクロチェックの3P(73万円)が三越伊勢丹限定でラインナップ。ウオーム感のある光沢のあるウール素材は、ビジネスシーン、イブニングシーン問わず、流麗なスタイルが上品。同ブランドが展開するラインで最も細身のシルエットのGAETANOモデルのジャケットと、見た目はノータックながらダーツタックでパンツがコンフォータブルな3Pを完成させる。クラシックな英国スタイルを代表するブランド、ダンヒル(DUNHILL)は薄手のフランネル素材の3Pスーツ(37万2,000円)を提案。ウール90%カシミア10%の柔らかな手触りの素材で、ラグジュアリーな着心地。ダブルのウエストコートは短め丈で夜のシーンにも活用できる。1964年に北イタリアのパドヴァで創業したベルベスト(BELVEST)は、数あるイタリアのファクトリーのなかでその実力は折り紙付き。さまざまなメゾンのスーツを手掛け、ハンドワークとマシンワークのハイブリッドな完成度は、イタリアのプレタポルテの歴史そのものだ。今秋冬は同ブランドの定番のインターナショナルモデルの645のスーツにベストを加えたネイビーベースのストライプの3Pスーツ(39万円)が三越伊勢丹オリジナルで提案された。2007年にロンドンのメイフェアにビスポークテーラーをオープン。伊勢丹新宿店に導入されて3シーズン目を迎えるトムとルーク二人の英国人テーラーによるトム スウィニー(THOM SWEENY)からは、三越伊勢丹限定として3モデルが提案された。“エレクトリックブルー”と呼ばれる目の覚めるようなブルーの3Pスーツ(33万円)は、カマーバンドの伝統を思わせる深いUカットのベスト、袖口のフレア加減など、ジェームズボンドを彷彿とさせるディテールへのこだわりが詰まっている。チョークストライプの3Pスーツ(36万円)、今年のトレンドでもあるグレンチェックの3Pスーツ(36万円)など、英国の伝統的なスタイルをモダンに昇華させたスタイルは要注目だ。最後は、この数シーズン人気が集まりつつあるニットのアイテムを、ミッソーニ(MISSONI)が三越伊勢丹オリジナルで提案したスーツスタイルを紹介。ウール、コットン、ナイロンの混紡素材のネイビー×グレーのストライプジャケット(37万円)と同素材のパンツ(18万円)は、究極のコンフォート感。今シーズンの注目アイテムのニットパンツをスーツで楽しむミッソーニらしいラグジュアリーなスタイルだ。
2015年09月21日イエローコーナー(Yellow Korner)の日本初となるポップアップショップ「Living with Photography」が、9月28日まで伊勢丹新宿本館5階のパーソナルプロモーションスペースにオープン中だ。より多くの人にアート写真を楽しんでもらうことを目的に06年にパリで誕生し、様々な作品を手頃な価格でグローバルに提供しているイエローコーナー。現在は、本国フランスを始め、世界24カ国約80カ所でギャラリーを展開している。今回、日本初となるポップアップショップでは、マニアやコレクター向けの写真ではなく、トレンドやファッション、ライフスタイルに寄り添った作品の数々を展開する。ポップアップショップの他、顔を一瞬でスキャンして3Dフィギアを完成させるマシンを用いた、3Dプリンターセルフポートレート受注会も開催。18種のコスチュームの中から好きなものを選んで組み合わせれば、手のひらサイズの3Dフィギアを作ることが出来る。なお、価格は3,900円~1万1,000円。
2015年09月21日