カゴメは9月16日~22日、東京都の伊勢丹新宿店内に、野菜やフルーツでつくった生鮮飲料「GREENS」のジュースバーをオープンする。「GREENS」は、今までの野菜飲料とは異なる"生鮮飲料"というカゴメの新しいジャンルの飲料。人が"鮮度"を感じる要素を徹底的に研究することで、まるで野菜をかじったような感覚が味わえるジュースに仕上げたという。今回、伊勢丹新宿店の本館地下1階にオープンするジュースバーは「GREENS」のコンセプトショップとして営業するもの。専門スタッフによって下ごしらえされた野菜やフルーツを使い、その場でつくられたジュースを味わえる。購入できるジュースは3種類。小松菜・セロリ・キウイなどを使い、青々しい香りが特徴の「Green Mix」や、にんじんやパインなどを使った「Yellow Mix」、いちご・ぶどうのプチプチした食感が楽しめる「Purple Mix」がある。いずれも価格は税込480円。また、「GREENS」を使ったケーキ(税込600円)も販売される。期間中は無休で10時30分~20時の営業となっている(伊勢丹新宿店の営業時間に準ずる)。
2015年08月27日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が初のメンズコレクションのポップアップショップを伊勢丹新宿店メンズ館1階に26日オープンした。当日はメンズコレクションのアーティスティックディレクターのキム・ジョーンズも来日し、三越伊勢丹HD・大西洋社長らと共に、テープカットを行った。今回のポップアップショップは、今秋冬シーズンのルイ・ヴィトンのコレクションテーマがキム・ジョーンズが敬愛し、日本と縁の深いデザイナー、故クリストファー・ネメス(Christopher Nemeth)へのオマージュとして捧げられたことから、9月15日まで3週間の限定でプロモーションスペースにオープン。アクリルとアルミニウムを用い、トランクをイメージさせる外観と空間デザインはキム・ジョーンズ自身が監修した。また、世界でも同店のためだけに制作されたモノグラム柄にネメスのアイコンパターンであるロープ柄をプリントしたアイテムや、同店先行で販売されるカットソーなどが販売され、ネメスの盟友であったマーク・ルボンのムービーも流されている。また、ネメスとも親交が深くiD誌、FACE誌などのスタイリストとして80年代、90年代のロンドンファッションシーンを席巻したバッファローのジュディ・ブレイムが同店オープンのために来日。同氏はジュエリーデザイナーとして以前にもルイ・ヴィトンとコラボ作品を発表しているが、オープニング初日には店内で今シーズンの同メンズコレクションでも発表された、安全ピンモチーフのアクセサリーなどを自ら制作するデモンストレーションを披露した。「伊勢丹新宿店は世界で最も好きな百貨店。初めて来たのは2001年だったと思うが、メンズ館は来日の度に何度も足を運んでいて、本当に大好きなメンズストア。この店でこんな空間を作れたことに本当に驚いていて、興奮している。大西社長にもお礼を言ったんだ」とテープカットは初体験だというキム・ジョーンズ。クリストファー・ネメスとは生前に表参道の店で何度か会っており、彼が80年代後半に制作拠点を移した東京で、今回のコレクションのポップアップショップをオープンすることでその思い入れも特別な様子。オープニングにネメスのブランドを受け継ぐ、愛娘のルイ&リヨ姉妹も来店。2年前にキム・ジョーンズ本人からアプローチがあったという今回のオマージュコレクションの凱旋を祝った。
2015年08月26日ミス・パリ・グループはこのほど、男のやせる専門店「ダイエットセンターby DANDY HOUSE新宿店」を、東京都新宿区にオープンさせた。同店は、「ダンディハウス」のエステティックとトレーニングジムを掛け合わせた、男性向けのダイエットセンター。メンズエステを広めてきた「男のエステ ダンディハウス」が全面プロデュースしている。店内では、ダンディハウスのノウハウを凝縮した「インテリジェンスダイエット」を用いて、やせる身体作りを行う。インテリジェンスダイエットとは、「食べられる」「楽」「時短」を実現したダイエット法のこと。ダンディハウスが蓄積してきた痩身(そうしん)ノウハウに無酸素運動×有酸素運動×栄養学を組み合わせて展開する。食べながらやせることを目指しているため、食事制限は行わない。脂肪燃焼するために不足している栄養素を摂取し、新陳代謝を活発にする。長時間の筋トレや有酸素運動は逆効果になることから、自宅での運動は一切必要ないという。施術時間は1時間、週1回の来店を1カ月間と短期集中で行う。「インテリジェンス ノーマルコース」は期間1カ月、来店頻度週1回で、価格は14万8,000円(税別)。また、同店でのみ受けられる新メニューも用意した。さらにやせたい人向けの「減量コース」、パーツ別に引き締めたい人向けの「大胸筋引き締めコース」「シックスパックコース」「逆三角ボディコース」、顔をすっきりさせたい人向けの「シャープフェイスコース」の5コースで、目的により選択できる。
2015年08月21日新宿クリエイターズ・フェスタ実行委員会は8月21日~9月6日、巨大アートイベント「新宿クリエイターズ・フェスタ2015」を東京都新宿区で開催する。同イベントは、2011年から新宿駅周辺各所で開催されており、今年で5回目の実施となる。2014年開催時には延べ約61万人を動員したとのこと。同イベント内「アーティスト展」では、世界で活躍するアーティストの作品が新宿の各所に出現。昨年度、神楽坂 毘沙門天に3万人の観客を集めた作品「伝統と進化型宇宙生物」を制作したCGアーティスト・河口洋一郎氏は、西新宿と神楽坂 毘沙門天の2カ所で展示を行うという。現代美術家の椿昇氏の作品は、住友不動産新宿グランドタワーに登場。1月に京都で発表した琳派400年記念作品「鸚鵡図」を展示する。同イベントの"目玉"となっている作品は、新宿駅を挟んだ西口側に登場する「砂のゴジラ」だという。世界各地の砂像イベントなどで活躍する砂像彫刻家・保坂俊彦氏が同イベントに初参加。新宿中央公園「水の広場」で、11日間にわたり、徐々に形になっていくゴジラの公開制作を行う。「こどもアート」では、アーティストたちと絵画制作などが楽しめるアート体験ワークショップや、会場をめぐりスタンプを集めると景品がもらえるゴジラスタンプラリーなどを開催する。漫画家やなせたかしさん絵本の世界タペストリー展や中東と福島のこどもの絵の展示も行う。また、新宿モア4番街には、巨大なパックマンが登場。映画『ピクセル』の協力のもと、世界で13人しかいない「レゴ認定プロビルダー」三井淳平が映画に登場するゲームキャラクターたちをブロックで再現した。また、全国の学生や若手アーティストによる作品を展示する「新宿アート・コンペティション」も開催。そのほか、新宿を舞台にした漫画「シティーハンター」の生誕30周年を記念して、漫画家・北条司氏と編集者・堀江信彦氏のトークショーも実施する。開催期間は8月21日~9月6日だが、一部期間外に実施するイベントもある。また作品やイベントによって展示・開催期間が異なる。詳細は公式サイトにて。
2015年08月20日8月26 日、伊勢丹新宿店本館 3階のセンターパークに、 メゾン マルジェラ(Maison Margiela)の期間限定コンセプトストア“Maison Margiela : A CHRONOLOGY”がオープンする。実施期間は6ヵ月。今回のポップアップは、「A CHRONOLOGY (クロノロジー:直訳すると、“年表”や“年代記”の意)」をコンセプトに、約1ヶ月ごとの6回に分けて展開する。昨年10月、クリエイティブ・ディレクターとしてジョン・ガリアーノを迎え入れ、新たな時代へと突入したメゾン マルジェラのストーリーを半年かけて紡いでいく。8月26日から9月15日までの最初の期間は”INTERSECTION : インターセクション(交差点)”と題して、相反する要素の融合、異なるエレメントの交差によって生み出される不均衡で衝動的なフォルムのアイテムを展開。9月16日から10月13日の第2期は「A NEW ERA : ニュー エラ(新時代)」をコンセプトに、ジョン・ガリアーノが手掛けた初のプレタポルテ15-16AWコレクションをローンチ。ショーに登場した主要ルックをフルラインナップで揃えるとともに、日本ではこのコンセプトストア限定となるアイテムも登場する予定だ。10月14日から11月17日までの第3期は「 TIMELESS ICONS : タイムレス アイコン」をコンセプトに、 2015年AWコレクションに加えて、アイコンピースである“Tabi”ブーツ、“Bucket”バッグ、“5 zip”ライダースジャケット、“REPLICA”ロングブーツなどを揃え、メゾン独自のタイムレスなスタイルを提案する。以降、ユニバースやニュージェンダーなど、テーマを変えて続いていく。モードを超えた新たなクリエーションを模索し続けるマルジェラの“今”を、その目で確かめて欲しい。
2015年08月19日オリザ ルイ ルグラン(Oriza L. Legrand)が、新作フレグランス「ヴィオレット ドゥ ツァーリ オードパルファム」(100ml 1万4,000円)を10月1日より発売を開始する。ルイ15世の時代から続く、王室御用達パフューマリーメゾンであるオリザ ルイ ルグランは、マリーアントワネットに調香師として寵愛されていたファージョン家が創設したブランド。パリ万国博覧会では、1867年に銅メダル、1889年に金賞、1900年にグランプリに輝くなど、多くの賞を受賞していた。そんなオリザ ルイ ルグランは、2012年に2人のパリジャンによって復刻。これまでに、ルイ15世へのオマージュとして1909年に発売された香りを復刻させた「オエレ ルイ XV オードパルファム」や、1920年に発売の春の訪れを体現したかのような香りを蘇らせた「デジャ ル プランタン オードパルファム」、1914年に発売した香りを復刻させたダンディな男性に捧げる「シプレ ムース オードパルファム」などを展開してきた。今回、発売される新作「ヴィオレット ドゥ ツァーリ オードパルファム」は、1862年に誕生し、裕福層やヨーロッパの宮廷に愛用されていた香りを蘇らせたもの。上品なニース産バイオレットとロシアンレザー、バルサム、アンバーのインパクトのあるアクセントのマリアージュが印象的な、エレガントな紳士や淑女にぴったりのフレグランスに仕上がっている。
2015年08月19日ボーズは18日、大阪府・阪急うめだ本店と東京都・新宿高島屋に直営店をオープンすると発表した。オープン日は「ボーズ・セレクトショップ 阪急うめだ本店」が9月1日、「ボーズ・セレクトショップ 新宿高島屋」が9月30日。新店舗は、阪急うめだ本店10階の「うめだスーク」と、新宿高島屋10階にオープン。今回の新店舗オープンにより、国内のボーズ直営店は全27店舗となる。ボーズは全店舗に専任のスタッフを配置しており、製品の使用法、スピーカーやヘッドホンの選び方、効果的な配置方法、オーディオ全体の最新トレンドなどをユーザーに直接紹介している。オープン記念特典として、税込9,000円以上の購入者に、オリジナルデザインのフィギュア「BE@RBRICK Bose PianoBLACK」をプレゼント。また、「QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones」購入者の中から先着で20名に、飛行機の利用時に役立つ「機内用デュアルプラグアダプター」をプレゼントする。
2015年08月19日この秋も引き続き、70年代スタイルのファッションがトレンドとなりそうだ。秋冬アイテムの本格的な展開が始まった伊勢丹新宿店でも、時代を越えて愛され、今日のスタンダードを作った70年代のスタイルに注目した提案を行っている。同館2階アーバンクローゼットでは、70年代に活躍したデザイナー、イヴ・サン=ローラン(Yves Saint Laurent)の象徴であるブラックボウをアイコンに、いつの時代も女性に愛される“スクールガールスタイル”をフィーチャーしたプロモーションを展開中。ボーダーカットソー、膝丈のチェックスカート、ジャンパースカートなどベーシックなアイテムに、ロングのプリーツスカートや付け襟、ガウチョパンツをコーディネートすることで、今年らしいシルエットでスクーリーなスタイルを楽しむことが可能だという。■モード感のあるスクールガールスタイルを楽しみたいならアメリカのスクーリースタイルを思わせる、レディーフォアザウィークエンド(Ready for the Weekend/以下、RFW)のデニムシャツ(1万6,000円)にスタジャン(2万9,000円/RFW)を重ねたスタイルに、あえてロングプリーツスカート(2万2,000円/RFW)をスタイリングすることで大人っぽい新鮮なシルエットが生まれる。また、スクールガールに欠かせないロゴスウェット(1万6,000円/RFW)にハリ感のあるエリン(ELIN)のロングスカート(3万7,000円)を合わせたスタイルもオススメ。カジュアルになりすぎないようスウェットのネックをボトルネックにし、大人っぽいスタイルに仕上げたモノトーンのコーディネートで、大人の女性でもトライしやすい。フェミニンとマニッシュのバランスがよいのは、ゆるやかなAラインのボーダーロングTシャツ(1万6,000円/RFW)に、モードを感じられるサクラ(SACRA)のレザー風ガウチョパンツ(3万7,000円)のスタイリング。ボーダーシャツは背中と裾にスクールスタイルを思わせるブラックボウディティールでアクセントを付けている。■フェミニンでクラシックなスクールガールスタイルを楽しむなら上品なスクールスタイルを楽しみたいなら、エリンのコンパクトなシルエットのラインニット(3万5,000円)に、ヒップから下にチュチュを忍ばせて自然なふくらみを持たせたチェック柄のコクーンスカート(1万9,000円/RFW)を合わせるのもいい。スクールガールの鉄板アイテム、チェックスカートが気分を盛り上げてくれそうだ。同フロアで支持を集めるセットアップアイテムでも、スクーリーなアイテムが登場。アミウ(AMIW)からは、モスグリーン、ネイビー、ホワイトの3色展開のボックスシルエットのセットアップ(トップス:1万8,000円、スカート:2万4,000円)をオススメしたい。ボックスシルエットのトップスに、シャツメーカーで作っているというオリジナルの付け襟(9,000円/RFW)を加えれば、トレンド感もプラス出来る。付け襟を付けることでスクーリーな雰囲気を堪能できるのはエリンのシンプルなジャンパースカート(4万3,000円)でも同じこと。ワントーンで裾に向かってタイトなシルエットのジャンパースカートに付け襟を加えるだけで、大人のスクールスタイルとなりそうだ。秋の始まりにトレンドを取り入れるなら、大人のためのスクールガールスタイルにも注目したい。同フロアでは、今シーズン「タイムレスワードローブ」をテーマに、時代を越えて愛されるアイテムにトレンド要素を組み合わせたプロモーションを展開していくという。
2015年08月18日東京都飲食業生活衛生同業組合新宿支部は9月13日12時~16時、ワインのはしご酒イベント「WORLD WINE FES 新宿」を新宿三丁目周辺で開催する。同イベントは、「普段、飲みに行きたくてもなかなか足を踏み入れることができない」「よく行く店はあるけれどほかの店も行ってみたい」という人に、世界のワインをきっかけにして、新宿三丁目の飲食店の魅力を知ってもらうことを目的にして行われる。イベントのパスは、参加店、当日本部になっている「どん底」(東京都新宿区)、共催のH14が運営している「JGweb」で購入できる。価格は、前売・当日ともに税込2,000円。当日、本部の「どん底」でパスとワイングラスを交換し、各参加店でパスを掲示すると「チャージ無料」で、「新宿三丁目ワールドワイン」(税込300円)や、各店のオリジナルフード(税込300~500円程度)を注文できる。イベント中の、人気ワイン投票も行う予定。3軒はしごすると、500円or1000円のクーポン券(後日参加店で利用可)がもらえるジャンケンにチャレンジできる。参加店舗は、「居留地」「どん底」「bigote」「G’s Bar」「銀彗富運(シルバースプーン)」「T BAR」「Coquettish」「Lounge Bar mafu」「廻船呑屋 第21みくに丸」「いとう酒場」「bona punch」「新宿美食倶楽部TXOKO」「左馬」の13店。
2015年08月17日ケンゾー(KENZO)が8月26日から9月8日まで、15-16AWのシューズコレクションを展開するポップアップショップを、伊勢丹新宿店本館2階の婦人靴フロアにオープンする。同ポップアップショップでは、アイコニックなタイガーモチーフやブランドロゴをキャンバス地やバックスキンカーフに施したエスパドリーユを、豊富なカラーバリエーションで発売。その他、メタリックなPVCレザーを用いたスニーカーや、スエードとウォッシュドデニムのスリッポンなど、カジュアルラインを中心に多様なシューズが取り扱われる。
2015年08月15日いよいよ夏本番。お盆休みで帰省する人も多くなるこの時期だが、毎回趣向を凝らした手土産に頭を悩ます人も多いのでは。そんなあなたに向け、伊勢丹新宿店の食品チームが選りすぐった夏にぴったりの、伊勢丹新宿店地下1階で買える “東京手土産”を紹介する。甘の味コーナーからは、夏を感じさせる涼やかな一品。「賚果源吉兆庵」で販売されている同店&夏季限定の「宝掌珠」(8個入り 2,200円)。宝掌珠は、瑞々しい岡山産「マスカット オブ アレキサンドリア」を丸ごと薄い求肥の膜で包み、砂糖をまぶした果実菓子。果物のような和菓子のような珍しいその一品は、職人の手で一粒一粒丁寧に作られている。一粒ずつ個包装され、重厚感漂う木箱に詰められており、その体裁も進物にぴったり。フロアアテンダントは「質を極めた甘味なので、贈り物にされるときっと喜ばれと思います。グルメな方やお土産をもらい慣れている方へもおすすめです」とコメントする。販売期間は前後する可能性があるが、9月中旬頃までを予定している。お酒好きなあの人に送りたいギフトには、粋の座コーナーで展開されている、群馬の酒蔵・永井酒造の清酒スパークリング「水芭蕉ピュア(MIZUBASHO PURE)」をオススメしたい。本品は、尾瀬の柔らかな天然水と、兵庫で契約栽培された山田錦を原料に、世界で始めてシャンパーニュ地方の伝統製法「瓶内二次発酵」を用い独自に開発された発泡性和酒。きめ細やかな泡立ちと、日本酒らしいすっきりとした味わいが特徴で、強い酸味と甘みがない分和洋問わず様々な料理にもマッチする。「残暑が残る夜の食前酒にもいいですね。上司宅におよばれした際のおもたせにもぴったりです」とフロアアテンダント。近年のブームであり、更に進化を続けているコーヒーが手土産というのも粋。シェフズセレクションで展開されているキャピタルコーヒーの「はじまりの一杯ハワイ山岸農園」は、日本人の夫妻が営むハワイの山岸農園で栽培したコナコーヒー。「こちらはカートリッジタイプでお湯を注ぐだけで手軽に美味しいコーヒーを入れられるので、コーヒー器具を持っていない人にも躊躇なく送れる一品。“実は日本人が作っているのです"と思わず伝えたくなる味わいを楽しんでいただきたいです。また、同店で販売している、「円果天(えんかてん)」の“感謝”の印が刻まれた月餅と相性がいいので二つセットで持って行きます」と担当バイヤーが太鼓判を押す一品。季節の味覚を贈るもよし、贈った相手と話に花を咲かせながら酒を酌み交わすもよし。そして、帰省先でもストーリーと共にコーヒーの香りを楽しむもよし。この夏の帰省土産のチェックリストに入れておきたいセレクトだ。
2015年08月14日伊勢丹新宿店では、8月12日から24日まで、ファインアートからデザインまでを紹介するキャンペーン「イセタン アート&クリエーション フェスタ 2015 ~アートはミライだ~」を同店全館で開催する。(一部の売場は8月19日から24日まで)キャンペーンの一環として、同店では日本のアートとも言うべき“漫画”にフォーカス。花くまゆうさく、今日マチ子、辛酸(しんさん)なめ子、の3人の漫画家にオリジナル漫画の制作を依頼した。花くまゆうさくは、「足りなかった男」をテーマに8コマ漫画を制作。ユニークなストーリー展開を楽しむことができる。今日マチ子は、「ハートビート」をテーマに、アクセサリーブランドのくぐり(Quguri)や、帽子のセレクトショップ、アース(arth)のアイテムがさりげなく紹介され、叙情的なタッチが印象的な漫画が制作されている。作品で描かれた、くぐりのネックレス(2万5,000円)やコサージュ(1万5,000円)は、実際に同店本館4階イーストパークで発売されているほか、アースの帽子(2万2,000円)は、同店1階婦人雑貨コーナーで展開している。辛酸なめ子は、「夢のパンプス」を題目に、靴ブランドのちゃけちょけのパンプス(22.0cmから25.0cm、2万800円)や、陶芸作家の山田浩之が制作したイボンヌ カップ(約口径8×高さ8cm、8,000円)が登場する漫画をコミカルに描いている。パンプスは同店2階婦人靴、カップは同店5階センターパーク/ザ・ステージ#5で購入できる。なお、各漫画の全編は伊勢丹が運営するウェブサイト「イセタン アート&クリエーション フェスタ 2015」(URLは下記「LINK」参照)で紹介されている。この他、同店本館6階センターパークでは、キッズファッション誌『sesame』40周年記念企画「日本の子供たちへ。」に合わせ、日本各地の工芸品や文化的体験を「星野リゾート 界」 と伊勢丹がプロデュースしたアイテムも“JAPANアートの発信”という視点から発売している。寄木細工の道具箱(税込5,621円)、遠州紬の下駄(8,000円)など。また8月19日からは、吉田カバンの創業80周年を記念し、国内外デザイナーやアーティストとのコラボレーションによって誕生したバッグが同店本館1階ザ・ステージ#1で発売される。ポーター(PORTER)とポール・スミス(Paul Smith)による3way ブリーフケース(税込61,500円)、ポーターとストーンアイランド(STONE ISLAND)のバックパック(税込6万9,500円)などを展開する。さらに、同日19日から、コンバース トウキョウ(CONVERSE TOKYO)がTOKYOだからこそ表現できるファッションを同店本館2階センターパーク/ザ・ステージ#2で発信。デニムジャケット(2万8,000円)を始め、デニムパンツ(3万4,000円)、スニーカーのオールスター刺繍 OX(1万6,500円)などが発売される。
2015年08月13日アンリアレイジ(ANREALAGE)が、8月12日から24日まで、伊勢丹新宿店メンズ館2階インターナショナル クリエーターズでポップアップショップをオープンする。同ブランドの15AWテーマは「LIGHT」。「夜になり闇になり、闇が存在するから人は照らす。そこにあるものを見るために闇を照らし、そこにないものを見るために服を照らす」というメッセージをファッションを通じて表現する。デザイナーの森永邦彦は、「光で闇を照らすという誰もがやったことのある経験を、服の上で表現したかった」とコメント。ブラックやグレーに染まった服は、一点だけスポットライトを照らしたように、大きな円状で白く着色されている。そこには襟やボタン、織地などが鮮やかに浮かび上がり、闇の中で光を当ててこそ見えてくる服のディテールが映し出される。アイテムはコートやジャケット、ニット、カットソーが揃う。今季のテーマを象徴する光を演出したデザインは、ライトを幾つか当てたように大きなサークル模様が施されたものや、チェックやドットなどのプリント模様が浮かび上がったものもあり、アート作品に触れているかのように見る者を楽しませてくれる。会期中、伊勢丹新宿店では「ART IS THE FUTURE.(アートはミライだ)」をテーマにしたプロモーション「イセタン アート&クリエーション フェスタ2015」を開催する。伊勢丹担当バイヤーによれば、「科学的要素が組み込まれ、デザインされるアンリアレイジの服は、“アートな打ち出し”が非常に強く、これまでに類を見ない斬新さが極めて現代的であるという観点から、この時期にポップアップショップをオープンすることとなった」と話している。
2015年08月12日2015年8月19日(水曜日)から24日(月曜日)の6日間、伊勢丹新宿店本館1階にて「ディーゼル(DIESEL)」のポップアップ・バッグ・ストアが開催される。①最新コレクションから「ディーゼル(DIESEL)」のDNAでもあるデニムとレザーを基調としたバッグやウオレットなど厳選したアイテムを展開。レザーやデニムにキルティング加工を施した存在感あふれる"QUILTED"シリーズや、人気の"INDUSTRIAL"の新作などがラインナップ。また、最新バッグコレクションの "MACRO WEAVE DENIM(マクロ・ウィーブ・デニム)"と "LE-ZIPPER(レ・ジッパー)"とシリーズが世界に先駆けて伊勢丹新宿店で発売される。上ミディアムサッチェル価格:42,000円 (税抜)下クラッチバッグ価格:27,000円 (税抜)MACRO WEAVE DENIMは加工を施したデニムの帯をハンドメイドで織りあわせたこだわりのデザインが特徴。トートは内側に取り付けられたホックを外すと口元を広げても使える2WAYタイプ。クロスボディバッグは、レザーxデニムのミックスマテリアルにフロントのマシンパーツのようなディテールがポイント。ハンドバッグは使いやすいサイズとデザインが魅力。また、"LE-ZIPPER"はレザーのバイカージャケットからインスパイアされたジッパーでかたどった象徴的な"V"モチーフや、ブラックとメタリックカラーでは質感の異なるレザーをメタルジップでつなぎ合わせたデザインが取り入れられている。左上 ビッグサッチェル価格:47,000円(税抜)、右上 ミディアムサッチェル価格:42,000円(税抜)、左下 クラッチバッグ価格:27,000円(税抜)、右下 ウォレット価格:19,800円(税抜)さらに期間中、20,000円(税抜)以上お買い上げの方に、多くの女性誌を手がけるファッション&占いエディター 青木良文氏ディレクションによるラッキーなオリジナルチャームをプレゼント。(プレゼントは数に限りがあるため無くなり次第終了)【概要】DIESEL ポップアップ・バッグ・ストア期間:2015年8月19日(水曜日)~24日(月曜日)場所:伊勢丹新宿店本館1階 =ハンドバッグ/プロモーション【アイテム概要】"MACRO WEAVE DENIM" *画像①上段左から■トートバッグ [価格:49,000円 (税抜)]■クロスボディバッグ [価格:39,000円 (税抜)]■ハンドバッグ[価格:45,000円 (税抜)]"LE-ZIPPER" *画像①下段左から■ビッグサッチェル [価格:47,000円 (税抜)]■ミディアムサッチェル [価格:42,000円 (税抜)]■クラッチバッグ [価格:27,000円 (税抜)]**青木良文氏について**エディター。ファッション誌「フィガロジャポン」、女性誌「DRESS」にて、主にファッションと占いページを担当。パリやNYなど各国のコレクション取材やファッションページのディレクションのかたわら、占いページの編集にも定評がある。「DRESS」で編集を手掛けた占い特集は完売書店が続出。「VOCE」でも"月刊ハッピーコスメ"を好評連載中。そのほかラジオやトークショーなど幅広いジャンルで活躍。「WWD」の雑誌アカデミーショーでは占いの分野で特殊技能賞を獲得した。元の記事を読む
2015年08月12日伊勢丹新宿店が、8月12日から17日まで、武蔵野美術大学によるコラボレーション企画展「U35-若手クリエイターによるアート・デザインの現在」を同店本館7階催事場で開催する。同展は、三越伊勢丹で開催する「イセタン アート&クリエーション フェスタ 2015」に連動して展開されるもので、武蔵野美術大学から推薦を受けた35歳以下のクリエイター約60名による作品の展示・販売が行われる。作品を出展するクリエイターは同大学の現役学生または卒業生。いずれのクリエイターも各学科の教授が推薦するだけあり、“ムサビ”のDNAを色濃く感じさせる作品が揃う。会場では、各クリエイターがそれぞれ約2メートルの壁面を活かして、平面作品、立体作品、映像作品を展示。会期中はアーティストやライブペインティングなどのイベントも開催される。会期中には、同大学卒業生のアートユニット「uwabami」によるライブペインティングが開催されるほか、出品作家によるトークイベントも予定されている。
2015年08月11日カラオケパセラを運営するニュートンはこのほど、サイコロ状のトーストをハチミツに漬けて冷やし固めた「新感覚! コールドラスクハニトー」を、新宿区の店舗限定で発売した。同商品は、食パン1斤をオーブンで焼き、ハチミツやフルーツをふんだんにトッピングしたカラオケパセラの人気商品「ハニートースト」の新メニュー。「ハニートーストは焼き立ての温かいスイーツ」という概念を覆す新しい食べ方を提案したいと作られた。1斤のパンを用いてサイコロ状に焼き上げたトーストをハチミツに漬け、砂糖をまぶしてからそのまま冷やし固めることで、新しい食感を楽しめる商品に仕上がっているという。一口サイズに切り分けられているため、カラオケ中にみんなでシェアしやすいとのこと。価格は税込980円(新宿区の店舗限定)。
2015年08月11日老舗タイ料理レストラン「エラワン 新宿東口店」(東京都新宿区)は31日まで、タイ王国大使館とタイアップし、タイ産の柑橘系フルーツ「ソムオー(ザボン)」を使用したメニューを提供している。○8月が旬のタイ産フルーツ「ソムオー」使用のメニューを提供「ソムオー」は、日本ではザボンと呼ばれる柑橘系フルーツで、タイでは高価なフルーツとされている。皮は厚く、実は大きくてどっしりと重みがあるのが特徴。味は、やさしい酸味と甘みがあり、あっさりとしている。8月がもっとも味わい深く、旬だという。期間中は、「ソムオー」の特徴であるやさしい酸味と甘みを生かした、夏らしい爽やかなサラダを2品用意。「ソムオーと揚げシラスのフルーツサラダ」は、揚げシラスと"ソムオー"、パイン、リンゴのピリッとからいフルーツサラダ。価格は880円(税別)。「ソムオーと干し海老のレモンソース」は、"ソムオー"と干しエビをレモンソースであえ、フライドオニオンをアクセントに加えた。価格は680円(税別)。
2015年08月10日ブルーベル・ジャパンは10月1日より、東京都新宿区・伊勢丹新宿店「ビューティアポセカリー」にて、「バーツビーズ」の販売をスタートする。○アメリカ発、ハチミツコスメのパイオニア「バーツビーズ」が販売開始「バーツビーズ」は1984年の登場以来、30年以上愛され続けているアメリカ発のナチュラルコスメブランド。養蜂家であるバート・シャビッツが、ハチミツを作る過程で出るミツロウを利用してキャンドルを制作したことがきっかけとなり、誕生した。その後、19世紀に書かれたレシピをもとに作られた「ビーズワックス リップバーム」がベストセラーとなり、現在ではフェイスケア、リップバーム、ボディケア、ヘアケアアイテムなど自然由来のパーソナルケア製品を世に送り出している。大自然が秘める不思議な力、さまざまな植物をブレンドして、すばらしい物質を生み出すことができるミツバチから着想を得て、肌の自然な営みと調和しながらスキンケア効果を発揮する成分を厳選して使用し、製品開発を実施。全製品は、香りやテクスチャーについても自然からの最高の恵みを採用し、使うたびにユーザーが心地よい体験を味わってほしいと考えているという。今回は、同ブランドのベストセラーであるリップバームを始め、ボディ&ヘアケア、フェイスケアアイテムなど幅広いラインアップで登場。10月1日より伊勢丹新宿店本館地下2階=ビューティアポセカリー にて販売をスタートし、順次販売チャンネルの拡大を予定している。
2015年08月08日伊勢丹新宿店では、8月19日から24日まで同店本館7階和装雑貨売り場で、職人の“粋の結晶”ともいえるアーティスティックなバッグを紹介する。その名も「み彌け-MIYAKE」のサムライ甲冑バッグ(16万円)。京人形伝統工芸士の二代目・三宅玄祥が手掛ける一点ものだ。すべて手作業で作られるこのバッグは、五月人形の鎧づくりの縫合技術が応用されている。京都の組紐屋に、このバッグのためだけに用意してもらった紐を使い、色付けしたアルミを縫合して作ったという。本体素材は牛革。「量産ではなく、1点1点、最高峰の技術を落としこんでいきたい」という同氏の意向が汲まれた。この他、個性的な商品の数々も紹介される。バッグはビジネス用として毎日使ってもらうことを想定し、使いやすさも追求。A4サイズの資料が収まるサイズにこだわった。赤、黒の2色展開で、デザインによって「NOBUNAGA」、「YUKINARI」、「MITSUHIDE」、「RANMARU」など武将のネーミングが与えられているところも興味深い。担当バイヤーは、「社会という荒海を生き抜くビジネスマンたちが、武士の心を持って闘うための力添えとなれたら」と粋なコメントで商品への想いを語る。会場には同氏もアピアランス予定。8月22日には制作実演も予定している。また同会期中、西村友禅彫刻店のタンブラーや革小物も同時展開。昭和9年創業の老舗による名作の数々も、ぜひ間近で確認してほしい。
2015年08月07日夏休み真っ只中の今月5日から24日の期間、“旅女子”や“列車”をテーマにしたプロモーション「旅女子&鉄道企画~列車に乗って、旅に出よう。~」が、伊勢丹新宿店本館2階ではじまった。同企画では、惜しまれつつも今月22日が最終走行となる寝台特急北斗星とのコラボレーションアイテムや、鉄道好きにはお馴染みのNゲージ(鉄道模型)のジオラマが用意されるなど、「過ごす」「切りとる」「嗜む」の3つのテーマでセレクトされた旅女子や鉄道にまつわるアイテムが揃う。「過ごす」をテーマにしたゾーンでは、旅をもっと楽しむためのアイテムとして、寝台特急や宿でも役立ちそうなバブーシュ、旅のお供にしたいカーディガン、クラッチバッグ、ポーチや車窓を眺めながら頂きたいスイーツなどを用意。女性には嬉しいトラベルサイズのヘアケア、ボディケアセットも取り扱う。「切りとる」には、旅先の思い出を写真や日記などで切りとり、思い出にするというメッセージが込められている。会場では写真家・丸田あつしが収めた旅写真も展示販売されており、旅情を誘う。また、旅の思い出を記録するために「トラベラーズファクトリー」とのコラボレーションで、マスキングテープやトートバックも展開。「嗜む」というテーマでは、巨大鉄道ジオラマを出現させるなど、子供も大人も楽しめる夏休みにぴったりの仕掛けも用意されている。会期中の8日には、鉄道女子としても有名なモデル・タレントの市川紗椰を迎え、鉄道の魅力を語るトークイベントを開催する他、8日と9日には親子でも参加可能なミニジオラマ作りのワークショップ、Nゲージの鉄道模型を滑走・操縦できる走行会も行う。列車や旅女子に注目した理由について「寝台特急をはじめ列車旅は、移動にかかる時間も含め、列車旅という体験そのものを楽しむ上質な嗜みとも言える。顧客のライフスタイルにおいて、列車旅のような贅沢な時間の過ごし方を新しい価値として伝えられたら」と同企画の担当バイヤーはコメントしている。ファッションフロアの真ん中にNゲージ用の巨大ジオラマや、北斗星を模したフォトスポットがあったりと、都内でも旅気分を感じられるイベントとなりそうだ。
2015年08月06日伊勢丹新宿店から再スタートハチミツコスメの先駆けとして知られる「バーツビーズ」。多くのファンがありながらも一旦は日本の市場から撤退していたのだが、伊勢丹新宿店ビューティアポセカリーにおいて2015年10月1日から販売開始することが発表された。人気のリップバームはもちろん、フェイスからボディ、ヘアケアまで幅広いスキンケアラインナップを携えての再上陸に根強い「バーツビーズ」ファンから黄色い悲鳴が上がっている。世紀を超えた不動の人気米国で「バーツビーズ」が誕生したのは1984年。養蜂家バート・シャビッツ氏がミツロウからキャンドルを作ったことがきっかけで設立されたブランドだ。ミツロウはハチミツを採取した後のミツバチの巣から取れるロウ。ハチミツのような甘い香りが特徴で保湿や抗菌性、防水性に優れている。肌や唇をしっとりとやわらかくする効果があるため、リップバームの原料によく用いられる。同ブランドから販売されている「ビーズワックス リップバーム」は爆発的大ヒット商品だ。19世紀に書かれたレシピをもとに作られているのだが、時を経た現在でも多くのファンの唇を潤し続ける。「バーツビーズ」のこだわりは大いなる自然の力と効果を発揮する成分との調和だ。肌への優しさのみ、化粧品の効果のみに目を向けるのではなくどちらも調和がとれた製品が魅力のブランドだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・ブルーベル・ジャパン株式会社プレスリリース(PR TIMES)
2015年08月05日8月12日から24日にかけて、伊勢丹新宿店で「イセタン アート&クリエーション フェスタ 2015」が開催される。昨年開催の第1回目に続き、2回目となる今回のテーマは「ART IS THE FUTURE.(アートはミライだ)」。時代や国境を超えた新しいビジョンを創造し、クリエーションの無限性を打ち出していこうというものだ。これに伴い、リビングフロアでは「とんがりのススメ」という独自のテーマを定め、気鋭の若手作家が表現する“とんがったカッコよさ”溢れるアイテムを各種紹介。時代の先端を突き進む女性に、“カッコいい女子の暮らし方”を提案したいという考えだ。会場となるのは、同店本館5階センターパーク/ザ・ステージ#5。ネックレスやポーチ、オブジェなどのアイテムを造形する作家8名に加え、店内装飾を担当するアーティスト1名が参加する。8名のうち最も若手となるのは、陶芸の技法・素材を用いて鳥や小動物を作り続ける大福志織。トゲトゲとした見た目のセンセーショナルな作品にも定評があり、今年春には、増上寺で開催の「天祭 一〇八」に初参加してグランプリを獲得している注目度No.1作家だ。さらに、現代人の感じているコミュニケーション不全を「デジタルネットワーク」をビジュアル化することによって描き出すTask Q(飯田桂子)も注目度が高い。人間一人ひとり違う存在だからこそ生まれる不安や悩みを、圧倒的な画力でSF的絵画に昇華させていることがポイントだ。会期初日8月12日には、店内装飾担当のBAKIBAKI(山尾光平)によるライブペインティングも開催。マスキングテープを操り、その場で会場を彩っていくライブは必見。あれよあれよという間に和モダンな空間が生まれていくさまを、ぜひとも自身の目で確かめてほしい。その他の参加アーティストは、古賀崇洋、前川多仁、赤部夏美、田村一、やまだあやこ、山田浩之。個性豊かなアーティストの集結を受け、伊勢丹の担当マネーシャーは「来場して作品に直に触れることで、好みのアーティスト、好きな作品を見つけていただきたい。また、高感度でとんがった暮らしを、少しでもいいなと思ってもらえれば幸いです」とコメント。リビングフロアでも、「FASHIONの伊勢丹」をアピールしたいと気合いを覗かせていた。
2015年07月30日エルメス(HERMES)が、7月29日、伊勢丹新宿店本館2階の婦人靴プロモーションにレディースシューズ15-16AW新作コレクションの期間限定ショップをオープンした。期間は8月17日まで。メタリックな什器でスタイリッシュにデザインされたショップ内には、秋が待ち遠しくなるような発色の美しいショートブーツ、軽やかなパンプス、ウィークエンドスタイルにピッタリのスニーカーまで、バリエーション豊かな新作シューズを多数展開している。シューズコレクションはピエール・アルディ(PIERRE HARDY)がデザインを手がけており、レディースプレタポルテコレクションの新アーティスティック・ディレクター、ナデージュ・ヴァンへ=シビュルスキー(Nadege Vanhee-Cybulski)によるデビューコレクションと同じく、エルメスのルーツである「ライディング・スピリット」にリンクしたデザインが見られる。ショートブーツ「レクシー」(ヒール5.5cm 13万7,000円)は、クラシカルなシェーヴル・ヴェロア素材で、同メゾンのシグネチャーである“シェーヌ・ダンクル”のモチーフが、ローズゴールドの金具ジッパーのアクセントに。カラーは、ナデージュの手がけたレディースプレタポルテでもキーカラーとして使われた「レッド・ピマン」や「ブルー・キュラソー」を含む3色展開。また、70年代を彷彿させるレトロなカラーブロックも今シーズンを印象づけるデザインのひとつ。新作ロングブーツ「リーピング」は、乗馬用ブランケットから着想を得た“ロカバール”をイメージした、カラフルなストライプが特徴的だ。甲にゴールドのスタッズが印象的なスニーカー「レノックス」(27万4,000円)は、同メゾンの「コリエ・ド・シアン」(犬の首輪を意味する)のバングルからインスパイアされた。サイドに“エクスリブリス”が刻印されたエンブレムがあしらわれ、力強くも上品なエルメスらしい世界観を反映している。ハイカットのスニーカー「ジミー」(11万5,000円)は、秋冬の新素材としてムートンを採用しアップデート。「レノックス」同様、エンブレムが付いており、靴裏ラバーにも「H」がデザインされた。また、馬具モチーフのグラフィックが描かれたフラットシューズは、同柄プリントのシルクのセットアップと共にもディスプレイされ、プレタポルテとの連動性をイメージさせる。このほか、8月7日から24日まで、同店本館1階のエルメスブティックでは、インスタレーション「NUMEROS magiques」を開催。会場では“ブーツの中から飛び出す馬”や“植物に変身したバレエシューズ”など、15-16AWコレクションの新作シューズが来店者をマジカルな世界へと誘う空間が演出される。
2015年07月29日04年にデザイナーの有働幸司が立ち上げたブランド「ファクトタム(FACTOTUM)」が、正式なコレクションブランドとして国内外で展示会を行っていくにあたり、ベーシックアイテムを「ヴァリス バイ ファクトタム(VALLIS by FACTUM)」として新たに展開することを発表。7月29日から伊勢丹新宿店メンズ館2階で、31日からは代官山の路面店でも展開をスタートする。「ファクトタム」のパリでの展示会出展をきっかけとして立ち上げられた「VALLIS by FACTUM」。「ファクトタム」が正式なコレクションブランドとして国内外で展示会を行っていくのに対し、「ヴァリス バイ ファクトタム」のコレクションは国内での展示会と国内外の展開と区分けされるという。ブランド名にある「VALLIS」はラテン語で“谷”を意味し、様々な人々が集まり、リアルな日常とローカルな価値観を大切にしたい気持ちと、ファクトタムがスタートした場所である“鶯谷”から名付けられたものだ。また、「ヴァリス バイ ファクトタム」は大人の男性のための普遍的な価値を持つブランドとして、「ファクトタム」らしさを活かしつつも、服にテーマを設けず、長く着れ、着回しやすい、日常使いのしやすいワードローブを展開していくとのことだ。
2015年07月29日モデルの梨花がブログで紹介したことで人気に火が付いた、リラックスウェアで人気の「ベアフット ドリームズ(BAREFOOT DREAMS)」が、9月17日に新宿Flags 2階に国内初の旗艦店をオープンする。94年にアネット・クックによって設立された「ベアフット ドリームズ」は、柔らかなネルや滑らかなサテン、肌触りのよいニットなどの素材を優しい色合いで仕上げたエレガントなアイテムが特徴のブランド。柔らかくて心地良いブランケットや、ベビー&キッズウェア、ローブやフーディーなどを展開している。国内初の旗艦店の内装は、ブランド誕生の地である米カリフォルニアのマリブにあるビーチハウスをイメージしてデザインされた。リゾート地の別荘のような居心地の良い空間の中で、ポリマイクロファイバー100%のブランケットやウェアを始め、新生児から大人まで幅広い世代に向けたアイテムを取り揃える。オープンを記念して、“マリブ”が感じられる同店限定コレクションも登場予定だ。【店舗詳細】「BAREFOOT DREAMS ベアフット ドリームズ新宿フラッグス店」オープン日:9月17日場所:新宿Flags住所:東京都新宿区新宿3-37-1 新宿Flags 2F時間:11:00~22:00
2015年07月28日キャンディストリッパー(Candy Stripper)が、ブランドの20周年を記念したポップアップショップを8月26日から9月8日まで、伊勢丹新宿本館2階のセンターパーク/TOKYO解放区にオープン。三越伊勢丹限定で、女優の二階堂ふみとのコラボレーションアイテムを発売することが発表された。なお、9月19日から22日の4日間限定で、ジェイアール京都伊勢丹5階の特設会場でもコラボレーションアイテムの展開が決定した。キャンディストリッパーは、95年に“NO RULE, NO GENRE, NO AGE”をコンセプトに、年齢に関係なく自由な発想でファッションを楽しむ女性をイメージした個性的なデザインが特徴のブランド。20周年を迎える今年は、様々なブランドやアーティストとのコラボレーションが企画されている。今回のコラボは、二階堂ふみにとっては初となるファッションブランドとのコラボレーション。二階堂の地元である“沖縄”と“70年代の反骨精神のある若者”をイメージしたアイテムが展開される。性別を問わずに楽しめるよう、SサイズからXLサイズまで4サイズ展開のアイテムも用意される。ラインアップは、龍や虎、牡丹、春画などのジャパニーズモチーフが刺繍されたリバーシブル仕様のスカジャン「SOUVENIR JACKET」(4万8,000円)や、パンクスピリットを盛り込んだボンテージパンツのジャンブスーツ「BONDAGE JUMPSUIT」(2万8,000円)、アンニュイな雰囲気で寝そべった女性の写真がプリントされたモノクロカラーのTシャツ「PRINT T-SHIRTS」(8,900円)など。その他、ウィメンズ向けには、襟元に金魚の刺繍があしらわれた、コットンとキュプラが交織された上品な質感が特徴のバイカラーのワンピース「GOLDFISH ONE-PIECE」(2万5,800円)や、歩く度にふわっと揺れる、ボリュームのあるシルエットがポイントのサーキュラーラインのデニムスカート(1万8,000円)などを取りそろえた。ポップアップショップでは、これらのコラボレーションアイテムの他、ブランドの20周年を記念したアイテムや、15年秋コレクションの新作アイテムの一部などが先行発売される。
2015年07月28日バリー(BALLY)が7月29日に伊勢丹新宿店のポップアップショップにて、「クレセント トワール(Crescent Toile)」シリーズの新作トートバッグ(MD 7万円、SM 6万7,000円)を先行発売する。ブランドのアイコンである“クレスト(家紋)”のモチーフからインスピレーションを得た「クレセント トワール」シリーズ。今回の新作は、60年代のレトロなムードを表現した遊び心を感じるニューカラー4色が登場。ラインアップは、エメラルド、パープル、サンフラワー、レッドが揃えられた。伊勢丹新宿店で先行販売を行った後、9月より順次全国店頭展開をスタートする予定だ。
2015年07月27日伊勢丹新宿店が、沖縄のグルメを中心に紹介するイベント「めんそ~れ~沖縄展」を7月22日から27日まで、同店本館6階催物場で開催している。注目は昨年10月に那覇市にオープンしたコールドプレスジュース専門店「オン オフ イエス ノー(ON OFF YES NO)」だ。コールドプレスジュース(Cold Pressed Juice)とは、熱を加えずに果汁・野菜汁のみを搾った“非加熱圧搾ジュース”のこと。「オン オフ イエス ノー」では、ノーウォークジューサー(Norwalk Juicer)、ホール ヘルス ファウンデーション プレミアム ハイドローリック ジューサー(Whole Health Foundation Premium Hydraulic Juicer)というアメリカ製ジューサーを使用し、果物や野菜を2tもの圧力をかけ、ジュースを絞り出すという。非加熱のため、酵素・ビタミン・フィトケミカルなどの栄養素がそのまま含まれているヘルシードリンクだ。会場では沖縄の旬の素材を豊富に使用した、2種類のコールドプレスジュース、「オキナワ・パイン」(900円/各日50点限定)、「命草(ぬちぐすい)グリーン」(900円/各日100点限定)を販売。同時に、バナナ、りんごジュース、ドラゴンフルーツを使用した無添加、無着色のスムージー、オキナワ・サン(1,000円/各日100点限定)も販売している。このほか、会場では「フルーツジュエリーファクトリー(Fruit Jewelry Factory)」の石垣島産フルーツアイスバー(バナナ&マンゴー、パッションフルーツ、パイン/各500円)も登場。また、「リッコジェラート(RICCO gelato)」のジェラートダブル(ホワイトチョコローゼル、パッションフルーツヨーグルト/税込501円)、「具志堅商店」の伊勢丹新宿店限定の名護珈琲アガラサー(各日60点限定/税込251円)は、実演を交えて販売される。
2015年07月24日夏休みシーズンが到来したこの時期、伊勢丹新宿店では「夏休み@ISETAN」と題し、館内各所を巡る6つのコースを提案している。コースの中に、ファッションラバーにオススメしたい同店本館2階で開催中のオーダー&カスタマイズ企画「My Couture,My Custom」がある。同プロモーションは、デジタル要素を全面に押し出したカスタマイズ企画に加え、手仕事やオートクチュールによる自分だけのファッションアイテムと出合う機会を百貨店の中で提案したい、と企画されたもの。Fabをしたい人に向けた会員制工房を運営する「Makers’ Base」、手刺繍の作品を手掛ける「SINA SUIEN」、サーフトリップをコンセプトにするファッションブランド「5knot」、アート作品のようなビーズ刺繍を得意とする「Un Nuage by Kyoko Kumoi」などが揃い、様々な角度からモノづくりを愛する人々をサポートする。「Makers’ Base」は、デジタルとアナログを融合したカスタマイズワークショップを展開。顧客がその場で描いた絵を本革などの素材にプリント。スタッフのサポートの元、がま口ポーチ(6,000円)やクラッチバック(8,000円)などを制作することが出来る。「5knot」はヨーロッパなどで探したヴィンテージバッグに、スカーフ、ワッペン、チェーンをセレクトして取り付けるカスタマイズ企画(3万9,000円)を行う。このヴィンテージバッグは、“クラシック”をテーマにした同ブランドの15-16FWコレクションアイテムからのピックアップとなる。また店頭では、「SINA SUIEN」の作家・有木ゆみこが一針一針刺繍をする姿も。イニシャルであれば当日の引き渡しも可能だという。チーフのハンカチ(3,000円)に描かれた同じ鳩でも、一羽ずつ微妙に異なるグラデーションで刺繍されており、手のぬくもりを感じられるアイテムに仕上がっている。同期間、同フロアのリスタイルTOKYOでもTシャツのカスタマイズ企画(1万1,000円から)を展開。とんだ林蘭、「SwimmyAnimalLab」の吉水卓ら5人のイラストレーターによるユニークなデザインが店頭に並ぶ。夏休みの宿題がなくなった大人女子でも、創作欲が湧いてくる夏休み。暑い毎日だからこそ、涼しい館内でカスタマイズ&オーダーメイドで自分だけのアイテムを作ってみてはいかがだろうか。
2015年07月24日家族の絆を紹介するドコモの広告シリーズ「イエ・ラブ・ゾク」が伊勢丹とコラボレーションを実施。ポップアップイベント「PRODUCT FAMILY ~作り手がつなぐ家族の絆~」を、8月4日まで伊勢丹新宿店本館5階のセンターパーク/ザ・ステージ#5で開催する。注目は、「marimekko(マリメッコ)」のデザインも手掛けるテキスタイルデザイナー・鈴木マサルを始め、アートディレクターの渡邉良重、クリエイティブ プラットフォーム「SANDWICH」、切り絵アーティストの福井利佐、アートディレクターの浅葉克己ら第一線で活躍するクリエイター5名が、てぬぐいメーカー「かまわぬ」とのコラボレーションで、伝統の“注染”技術を使った新作てぬぐい「イエ・ラブ・ゾク KAZOKU no TENUGUI」(全10柄)の先行発売。ラインアップは、エッジの効いたグラフィカルなアート柄から、漢字をモチーフにしたシックな柄まで様々。鈴木マサルは、家族で集団生活を送るという“ライオン”がモチーフのてぬぐいを製作。のんびりとくつろいでいるライオンの家族と、大人になったら集団を出なければいけないという雄ライオンが旅立つ様子が描かれている。その他、アートディレクターの渡邉良重がいつも忙しい母に向けてデザインしたてぬぐいや、「SANDWICH」による父を勇気づけるてぬぐい、福井利佐による祖母へのてぬぐい、浅葉克己による祖父へのてぬぐいなど。また、これまでに「イエ・ラブ・ゾク」がメーカー各社とタッグを組み、“家族”をテーマに生み出してきたオリジナルアイテムの数々も販売。野菜スイーツ専門店パティスリー ポタジエや酒井産業とコラボレートした「イエ・ラブ・ゾク KAZOKU no OHASHI」5膳セット(3,000円)や、玉の肌石鹸や西海陶器と製作した「イエ・ラブ・ゾク SOAPSET」(3,000円)、岳南木工商会や浦工とコラボレートした「イエ・ラブ・ゾク FIRST AID BOX」(5,800円)などが取り揃えられている。
2015年07月23日