現役AV女優として人気の紗倉まなの文芸小説を原作に、“ピンク四天王”の1人とも称された瀬々敬久が監督を務め映画化する『最低。』の公開日が、11月25日(土)に決定。また、森口彩乃ら3人の女優陣に続き、新たに追加キャストも発表された。今回発表されたのは、高岡早紀、渡辺真起子、根岸季衣、忍成修吾ら実力派俳優陣。まず『モンスター』『深夜食堂』などに出演する高岡さんが演じるのは、山田愛奈演じる孤独を抱える女子高生・あやこの自由奔放でミステリアスな母・孝子。そして佐々木心音演じる上京してAV女優として働く彩乃の母・泉美を、『ヒミズ』『ほとりの朔子』の渡辺さん。あやこの祖母・知恵を『百円の恋』『まなざし』の根岸さん。平凡な日常から新しい世界へ足を踏み入れる森口さん演じる主婦・美穂の夫・健太を『ヘブンズ ストーリー』『さよなら歌舞伎町』の忍成さんが演じる。そのほか、俳優であり映画監督も務める森岡龍、『亡国のイージス』『ディアーディアー』の斉藤陽一郎、現在放送中のドラマ「ウチの夫は仕事ができない」や連続テレビ小説「マッサン」などに出演し、毎回印象的な役を演じている江口のりこといった邦画界を代表する役者陣も脇を固める。またキャスト発表とあわせて、「私は生きる。全てがいま壊れても。」と書かれた本作のメインビジュアルが到着した。『最低。』は11月25日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月24日女優の佐々木希が16日、都内で行われた「MOET PARTY DAY (モエ パーティー デー) 2017」(17日に世界50カ国以上で同時開催)のオープニングセレモニーに出席した。同シャンパンのブランドカラーに合わせた情熱的な赤いドレスで登場した佐々木は、MCから「幸せオーラがキラキラですね。ご結婚おめでとうございます」と声をかけられると、「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべ、“HAPPY WEDDING”との祝福メッセージが入った特大の同シャンパンをプレゼントされると「記念日とかに一緒に…、みんなで飲みたいですね」と目を輝かせた。また佐々木は「お昼からすみません…」と報道陣に恐縮しつつも同シャンパンで乾杯をし、自宅でゆっくりとシャンパンを楽しむ時間があるか聞かれると「時間は見つけて、忙しい中でもこれを飲みながら会話をしたり、ワイワイする時間は大事だなと思っているので、必ず時間を作って、美味しいご飯を食べながら飲んでいます」と告白。自分で作った料理をインスタグラムに掲載していることに触れられると「料理を作ってから何を飲むか考える日もありますし、逆にシャンパンを飲みたいなと思ったら、それに合う料理を作ったりと、その日の気分によって変えています」と笑顔で語った。お気に入りの料理について聞かれると「和食が多いですね。和食とシャンパンって合うので、かなりの確率で和食と(一緒に)シャンパンを飲んでいます」と言い、佐々木の出身地でもある秋田県の食材を使った料理も作るそうで「秋田のものを母が送ってくれるので、それを使って料理をしています。東京には売っていない食材が届くので、すごく嬉しいですね」と声を弾ませた。イベントでは、佐々木のアイディアをもとに作られた、同シャンパンとのマリアージュ(白身魚のカルパッチョ)が紹介され、「"秋田の香り"と名付けました」と紹介した佐々木は、仕上げに塩コショウをまぶして、いぶりがっこを盛り付けて、完成した料理をパクリ。大胆に大きく口を開けて口いっぱいに頬張ったことをMCに指摘されると照れ笑いを浮かべ、感想を聞かれると「美味しいです!(シャンパンと)合いますね。いい組み合わせですね」と幸せそうな表情を浮かべていた。
2017年06月17日女優の佐々木希(29)らが、窪田正孝の主演映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)に出演することが9日、発表された。佐々木が演じるのは、金木研(窪田)が行きつけの喫茶店「あんていく」の店員・入見カヤ。「数年前から東京喰種の大ファンで漫画を読んでいたので、今回映画への出演が決まった時はとてもうれしく、光栄でした」と作品との縁を喜び、「喰種vs人間、そして2つの顔を持つ金木研。それぞれの複雑な思いが詰まっているとても考えさせられる作品だと思いますので、映画の完成が待ち遠しいです!」とコメントを寄せている。佐々木のほか、追加キャストとして村井國夫(72)、桜田ひより(14)、相田翔子(47)、浜野謙太(35)、栁俊太郎(25)の出演が発表。それぞれ同店に集うメンバーで、村井はマスター・芳村功善、浜野は古間円児、栁は四方蓮示(共に店員)、桜田は笛口雛実、相田は笛口リョーコ(共に喰種)を演じる。原作は、漫画家・石田スイ氏による同名コミック。食人の怪人"喰種"が潜む東京を舞台に、ある喰種に襲われたことで半喰種と化してしまった金木研が、他の喰種に翻弄されながらも、自分自身と向き合っていく姿を描く。これまでヒロイン・霧嶋董香役の清水富美加のほか、鈴木伸之、蒼井優、大泉洋らの出演が発表されていた。○追加キャストのコメント■村井國夫喰種(グール)は、人肉を食う事でしか生きられぬ種族。不快感を持つ人もいるだろう。しかし、底に流れるのは、愛なのです。自分の正義の為、種族への愛のために闘うのです。その愛の深さに感動する事は、間違いありません。■浜野謙太こんなイカした作品に参加できてすごく嬉しいです。キャストのみんな、和気あいあいとして現場が楽しかったんですが、やるところまでやるアクション然り、エグい部分然り、出来上がりがマジで楽しみです。みなさん、ぜひこの衝撃を映画館で目撃して、たまに僕のコーヒーで癒されてください。■栁俊太郎四方蓮示を演じるにあたり、一見寡黙でとても厳しいですが、心の底から愛のある優しさを持っているところを常に持つことを意識していました。生きるということに対してお世辞などは言えない、真っ直ぐな心の大切さを教えてくれました。■桜田ひより原作を読んでいて、実写化されるなら「絶対、私がヒナミをやりたい!」と思っていたので、夢が叶いました。ヒナミは純粋で優しい女の子なので、小さな心の動きもじっくり考えながら大切に演じました。映画に関わってきた皆さんの思いが詰まった喰種の世界を楽しみにしていてください!■相田翔子原作を読んだ時に、ありえないくらいの恐怖感を感じましたが、それが何故だか身近な出来事のようにも感じる錯覚を覚えました。カネキくんの葛藤のように、私が演じさせて頂いた笛口リョーコもまた、悲しみと恐怖の葛藤の中、母としての優しさや強さをもって生き抜く様を、しっかりと表現出来るよう取り組みました。人の優しさと怖さを劇場でぜひ体感して頂けたらと思います。(C)2017「東京喰種」製作委員会(C)石田スイ/集英社
2017年05月09日笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建との結婚を発表した女優・佐々木希が、4月19日にアキバシアターで開催された映画『光をくれた人』のトークイベントに登壇。記者から指輪について尋ねられた佐々木は「まだもらっていないんです。お互いに忙しくて」と笑顔で答えた。結婚式の日程についても「本当に全く決まっておらずでございます。年内にはしたいですけど」とのこと。子どもについては「全くなく。それは神様に。私は何人でも欲しいです。どちらも3人兄弟ですので」と前向きに語った。さらに「今朝、行ってきますのキスはありましたか?」と質問されると「今日はしておりません(笑)。時間がバラバラでしたので、起こさないようにと」と新妻らしい心遣いを見せた。イベントで佐々木は「自分に光をくれた人」について、渡部建ではなく「愛犬ですかね」と即答し「予想と違う言葉でごめんなさい」とはにかんだ。「デビューして間もない頃、犬を飼いまして、そこから良い時も悪い時も過ごして9年間一緒にいるので、大変な時にも支えてくれました」と愛犬との絆を口にした。理想の夫婦像については「どんなことがあっても味方というのが理想です。また、きちんとコミュニケーションを毎日図るというのは大事なこと。良いことも悪いことも乗り越えていけるような強い夫婦になれたら」と希望を語った。『光をくれた人』は、M・L・ステッドマンのベストセラー小説「海を照らす光」の映画化作品。孤島の灯台守となった男と、美しく快活な妻の夫婦愛を描く。『スティーブ・ジョブズ』(16)のマイケル・ファスベンダーと『リリーのすべて』(15)でアカデミー賞助演女優賞に輝いたアリシア・ヴィキャンデルが共演し、実際に恋仲になったことでも話題となった。文/山崎伸子
2017年04月21日現役AV女優・紗倉まなの原作小説を、『64 -ロクヨン』の瀬々敬久監督が映画化する『最低。』。映画化決定も大きな反響を呼んだ本作で、主人公の3人の女性たちを体当たりで演じる女優陣が解禁となった。新進女性小説家としても注目を集める紗倉まなのデビュー小説を、かつてはピンク映画で活躍し、“ピンク四天王”の1人とも称された瀬々監督がメガホンをとり映画化する本作。原作小説の発売時には、渋谷TSUTAYAやブックファースト渋谷店など数々の店舗で書籍ランキング1位を獲得。購入層の5割は女性、その中でも20代から特に絶大な支持を得た。本作に登場するのは、AV業界に関わっていく3人の女性。果てしなく続く日常に耐えきれず、新しい世界の扉を開く平凡な主婦。誇りを持って自分の仕事を淡々とこなす人気AV女優。やましい過去を持つ母親をどうしても受け入れられない女子高生。そんな境遇も性格も異なる3人の女性の、交差する運命を鮮やかに描き出す。平凡な日常から新しい世界へ足を踏み入れる主婦、美穂役には、映画『食堂かたつむり』、ドラマ「相棒 SEASON10」など女優としてだけでなく、自ら舞台の企画・演出も手掛け、多岐にわたって活躍する森口彩乃。森口さんは、「紗倉さんの生み出したこの作品が、観てくださる誰かの“力”となることを願って参加をさせていただきました。一見、遠い知らない世界の物語の様で、実はね…と耳元でささやかれた様な、そんな親近感のあるお話だと思います」と意味深にコメント。撮影を終え、「一人でも多くの女性へ届けたい気持ちでいっぱいです」と語る。また、成人を前に人気AV女優として働き、母との確執を抱える女性・彩乃役に、『フィギュアなあなた』の美少女フィギュア役でオールヌードに挑み、『マリアの乳房』『スキマスキ』「闇金ウシジマくん Season 3」などに出演、「芸能界で一番エロいカラダ」と称される女優、佐々木心音。「最低という言葉が、褒め言葉に聞こえてくる現場でした」と語る佐々木さんは、「彩乃を演じながら、私自身も物凄くもがいて生きてたように思います。そんな最低で最高な女性たちを、瀬々監督ワールドで、楽しんでもらえたら嬉しいです!女性にも沢山観てほしいです」とアピール。さらに、出生の秘密を知り、なかなか現実を受けとめられない女子高生・あやこ役には、新潟でスカウトされモデルとして活躍、本作で本格的女優業に踏み出した美少女、山田愛奈が大抜擢。今回が映画初主演となる山田さんは、「原作を読み、絶対にやりたい役柄だったので決まったときはとても嬉しかったです」とコメント。「あやこは、思春期のもどかしさだったり親への思いだったり色々なものを抱えていて、あふれ出す感情を私なりに演じているつもりなので、是非多くの方に観ていただきたいです!」と、期待を込めて語っている。この異色の3人の女優が、瀬々監督のもと、性愛を巡る女性映画に体当たりで挑む本作。境遇も性格も異なる彼女たちの交差する運命を、劇場で目にする日を楽しみにしていて。『最低。』は2017年秋、角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月09日俳優・佐々木蔵之介が、第二次大戦直後のドイツで疾病対策に力を尽くし、若くしてこの世を去った医師・肥沼信次の軌跡を辿る「ドイツが愛した日本人~佐々木蔵之介が巡る、ある医師の物語~」が2月5日(日)放送となる。第二次世界大戦前夜の1937年、アインシュタインに憧れ放射線医学の研究者を志しドイツへ渡り、29歳で名門・フンボルト大学への留学を果たした肥沼氏。ナチスドイツの独裁が進むドイツで懸命に学んだ肥沼氏は、功績を認められアジア人初の教授資格を得るところまでになるが、第二次世界大戦の戦況が悪化して“アジア人初の教授資格獲得”という栄誉も戦争の混乱の中に消える。大使館から帰国指示が出るなかでドイツに残った肥沼氏は、ベルリンを離れドイツ北東部、ポーランドとの国境に近い古都・ヴリーツェンへ。当時のヴリーツェンではチフスが猛威を振るっており、十分な薬もないなかで肥沼はチフスに苦しむ人々の治療にあたり続けた。そんな肥沼氏のドイツでの軌跡を追うため、佐々木さんはドイツの首都・ベルリンに降り立つ。佐々木さんはブランデンブルク門や東西ドイツ分断の象徴だったベルリンの壁を巡り、第二次世界大戦の爪痕と東西ドイツの統一前後の変化を知る。そして肥沼氏が留学した頃のドイツを知るため、当時の面影を残す大聖堂や世界遺産の博物館島へも赴く。さらにナチスによるユダヤ人迫害の歴史を知るためホロコースト記念碑や、ザクセンハウゼン強制収容所などを経て肥沼氏がチフスから人々を救うため尽力したヴリーツェンへ。中世から栄えたこの街で佐々木さんが見つけた肥沼氏の足跡と、ヴリーツェンの人々の肥沼氏への感謝を知る。ヴリーツェンの学校を尋ねた佐々木さんは肥沼氏に祖父の命を救って貰ったという少年、ルイスに出会う。ルイスの祖父は5歳のときに肥沼氏にチフスを治してもらったのだ。ヴリーツェン市長をはじめ肥沼氏を知る人々との出会いのなかで献身的だった彼の人柄や医師としての姿などが浮かび上がってくる。長らく日本に伝わることがなかった肥沼氏の功績。没後43年目にしてその偉業が伝えられることになったきっかけとは?激動の時代のなか、日本から遠く離れたドイツの人々の命を救い続けた日本人医師・肥沼信次の生き様を伝え、現代を生きる日本人に勇気と誇りと感動を届ける。佐々木さんは現在、横山裕とダブル主演を果たした映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』が公開中。本作は黒川博行の第151回直木賞受賞作「破門」を原作に、『毎日かあさん』『マエストロ!』の小林聖太郎監督が映像化。イケイケやくざを佐々木さんが、口だけは達者なぐーたらビンボーのカタギを横山さんが演じ、北川景子、橋爪功、國村隼、濱田崇裕(ジャニーズWEST)、橋本マナミ、木下ほうか、キムラ緑子、矢本悠馬らバラエティに富んだ俳優陣が集結した。また今年は『破門 ふたりのヤクビョーガミ』を皮切りに、神木隆之介主演の『3月のライオン』、リリー・フランキー主演の『美しい星』、『花戦さ』では前田利家役での出演と、立て続けに話題作への出演が決定している。「ドイツが愛した日本人~佐々木蔵之介が巡る、ある医師の物語~」は2月5日(日)15時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月05日佐々木蔵之介と横山裕(関ジャニ∞)がW主演でコンビを組む『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。このほど、本作から“イケイケやくざ”桑原を演じる佐々木さんの、キレキレガチアクションが垣間見れる新場面写真が解禁となった。弁は立つが、ぐーたらビンボーな建設コンサルタントの二宮啓之(横山さん)は、サバキと呼ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていた。この仕事を通じて二蝶会のやくざ、桑原保彦(佐々木)と知り合ったのが運のつき。以来、何かとトラブルに巻き込まれっぱなしの、いわば、桑原は二宮の“疫病神”に。ある日、二宮は映画プロデューサーの小清水(橋爪功)が持ち込んだ映画企画を、桑原のいる二蝶会若頭の嶋田(國村隼)に紹介してしまい、二蝶会が出資をすることに。しかし、小清水は金を持ったまま、愛人の玲美(橋本マナミ)とドロン。出資詐欺か!?詐欺師・小清水を追いかけるため、桑原は二宮を巻き込んで奔走するが、見つかってはするりと逃げる小清水に2人は翻弄され続ける。ついにキレた桑原のハチャメチャな追走劇は、弟分の木下(濱田崇裕)、セツオ(矢本悠馬)らも加わり、さらに大きなトラブルへと発展!この絶体絶命に、2人は生き残りをかけて大勝負に挑むが――。黒川博行による大人気“疫病神”シリーズにして第151回直木賞受賞作を原作に、佐々木さん、横山さんをはじめ、北川景子ら話題の俳優たちが出演。怒涛のアクションと関西弁の掛け合い満載で贈る大追跡エンターテインメントとなる本作。このたび解禁となったのは、佐々木さん演じる“イケイケやくざ”桑原の体を張った乱闘シーンを捉えた新場面写真。桑原といえば、身だしなみのよさから一見、いまどきのビジネスマンのような雰囲気を持つが、一度スイッチが入ってしまうと手がつけられなくなる“暴れ馬”。クライマックスで繰り広げられる本シーンでは、巨体の男相手に、本来ファッションツールであるストールまで駆使して馬乗りからの首を絞め上げ、相手の肩の高さからの強烈な飛び蹴り…と、佐々木さん自身がかつてないハードなアクションを披露している。撮影前こそ、どのように役を作っていくべきか迷いもあったという佐々木さん。撮影初日と2日目から続けて激しい乱闘シーンだったため、人物像が固まる前に桑原としてハードな撮影をこなしたことで、身体感覚でこの人物像を掴むことができたという。このシーン以外でも、ありとあらゆる手を使ったキレキレのアクションはこの映画の見どころの1つ。文字どおり体を張って挑んだ、佐々木さんの“暴れ馬”っぷりにも注目だ。『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は1月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月18日佐々木蔵之介と横山裕がW主演を務める異色の“バディ”ムービー『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。このほど、本作で佐々木さん演じる、おしゃれなやくざ(?)桑原のファッショニスタぶりを捉えた新場面写真が解禁となった。イケイケやくざ・桑原と、ぐーたらビンボー・二宮の凸凹コンビが映画製作をめぐる儲け話にダマされ、失踪した映画プロデューサー・小清水を追って関西、マカオを奔走。キレた桑原によるハチャメチャな追走劇がまさかの大トラブルへと発展し、追っているはずの2人が何者かに追われるハメになってしまう本作。今回届いた場面写真でまず目を引くのは、メガネ姿のイケイケやくざ・桑原(佐々木さん)の首に巻かれた赤や青の大きなストール。別カットでは、スーツから覗くポケットチーフ、襟元からのぞくスカーフと、場面ごとに巧みに小物を使い分けおり、その身なりからも、桑原という男がファッションにかなりのこだわりを持つ人物であることが伝わってくる。小林聖太郎監督によると、まず、黒川博行の原作に立ち返ったといい、「桑原って一見銀行員風なんだけど、実は暴れまくるみたいな二面性の魅力があるんです。そこで、高級男性ファッション誌の表紙みたいなかっこいい、でも近づいたら目が普通の人ではないし、傷はあるし、態度が違うな…という感じを出そうと思いました」と語る。また、状況に応じて機転を利かせられる一面も持つ桑原は、乱闘もやむなしの場面では、本来ファッションツールであるこれらのストールも、“武器”として活用してしまうことも見逃せない。一方、桑原と絶妙なコンビぶりを発揮する二宮(横山さん)のファッションについて、小林監督は、「服について何も考えてないのがテーマみたいな。途中で服が変わってても誰も気づけへんみたいな感じを意識してます(笑)」と語り、ぐーたらならではのこだわり(?)が生かされた衣装となっているというから、こちらも要チェック!?『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は2017年1月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月07日●「イケメンのイェソンです」と自己紹介日本のトップスター・佐々木希と、韓国のトップスター・SUPER JUNIORのイェソンが、沖縄を舞台にハートフルなラブストーリーを繰り広げた、映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』(11月3日公開)。並ぶだけでキュートな2人が、韓国語の勉強を通して心を通じあわせていく。イェソンが演じるのは沖縄出張中に会社がつぶれ、急遽語学講師となったヨンウン。そして佐々木はクビ寸前のシングルマザー・さくらを演じた。通訳を介しながらも、一つの作品をつくりあげた2人は互いにどんな印象を抱いていたのか。○満面の笑みで「オッパと呼んで!」――撮影に入って、初めてお互いが顔を合わせたときの状況で覚えていることはありますか?佐々木:イェソンさんは今までも日本で活躍してきたと思うんですけれど、今回は単独でお芝居をされるということで、これまでとは違うプレッシャーや責任を感じられていたり、通訳を介する必要がある環境で演技をする点についても不安に感じられているのかなと思っていたのですが、初めてお会いしたときに、満面の笑顔で「よろしくねー。オッパ(お兄さん)って呼んで!」と明るく言ってくださって。その後も不安な様子を感じさせずずっと裏でも努力されていたので、いろいろな国で活躍されてきたアーティストの方は流石だなと思いました。イェソン:ありがとうございます。韓国で準備をしていたときは大変だったんですけど、沖縄の撮影に入ってからはとても楽しかったです。僕のほうが佐々木さんより5日くらい先に撮影を初めていて、その後に佐々木さんがいらっしゃったんですが、確か事務所のシーンで初めてお会いしたのを覚えています。その時マスクをつけてトイレにいかれるシーンを撮っていたんですが、まだ挨拶をする前で、佐々木さんはどんな方だろうって、すごく気になってたんですね。その後、挨拶して、第一印象がほんとによくて。僕から「よろしくお願いします。SUPER JUNIORのイケメンのイェソンです」って言ったんですけど……。佐々木:あーーー言ってましたね!イェソン:それを佐々木さんが今みたいな感じで率直に、「イケメンだって!」って言ってすごく喜んでくださって。そんな風に第一印象から楽しくて、その後も気分よく撮影ができました。佐々木:優しくて気配りのできる方でしたね。私も距離を縮められたらいいなと思って、恐れ多いんですけど、それからは、「オッパ」って呼ばせていただきました。●ロケバスの前で歌の練習○心で芝居ができた――演技については、何か印象に残っていますか?イェソン:最初は文化の違いがあるので心配していましたが、始まってみたらまったくそういった壁を感じることはありませんでした。撮影の最初は、韓国人の俳優も僕一人ですし、密かに不安もまだ持っていて、自分に「ファイト!」って言い聞かせる感じで頑張ってたんです。気負って頑張ってる感じがあったんですね。でも、だんだん気負わなくてもいい感じになっていきました。周りの方たちもほんとに気遣ってくれて、現場の雰囲気もよかったので、気楽に撮影できるようになりました。佐々木:そうですね、きちんと完璧にセリフを覚えて、それをベースに演技をしていかないと感情がのらないと思うのですが、イェソンさんも同じ気持ちだったようで、今回は、お互いに韓国語と日本語で演じるということが大きな課題で、撮影に入るまでに、お互いに時間をかけて準備をしてきたことで、お互い、母国語での演技ではなかったけれど、心でお芝居できたなという感じはしました。○「素敵な声だな」って思って聴いた練習――映画見て印象的だったのが、カラオケのシーンでしたが、苦労しましたか?イェソン:そうですね。佐々木:撮影の合間の待ち時間に、ロケバスの前の方に座ったイェソンさんが一生懸命に練習されているのを見ていました。覚えるのも早くてらして、なによりも声が素晴らしく、私は「素敵な声だな」って思って聴いていました。イェソン:もともとほかの歌を歌う予定もあったんですけど、監督と話し合った結果、この歌に決まりました。佐々木さんが言われたようにロケバスの中とかで、覚えたんですが、最初のほうは、やっぱりぎこちなかったんですよね。特に、歌いながらふりをつけるのがこの曲に関してはちょっと難しかったし。でも、無事に終わってよかったです。――実際のシーンを見てみると、ぎこちなさはなくて、ヨンウンが日本に来てからずっと歌ってきたカラオケの十八番に見えました。イェソン:じゃあ、撮影がうまくいったということですね!――最後に、ここのシーンがよかったなというところを教えてください。佐々木:完成した映画を観たのですが、効果音も加えられていたりして、面白いポイントがたくさんありました。イェソンさんのシーンだと、佐藤正宏さん、ふせえりさんと3人で尾行しているところが好きですね。変装がむしろおしゃれに見えるくらい決まっていて、本当に面白くて印象に残っています。イェソン:記憶に残ってるのは沖縄の坂道で自転車に乗ったシーンですね。あとさくらとヨンウンがいい雰囲気になりそうなのに……って感じのシーンも好きです。あのときのヨンウンの残念そうな顔とか、さくらの戸惑っているところとか、そういった小さな表情がよくて、そういうことって日常の中でもありそうだし、実際にあったら、やっぱりヨンウンやさくらみたいになると思うので、そこが印象に残っています。
2016年11月01日モデルで女優の佐々木希が11日、都内で行われた映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』(11月3日公開)の完成披露舞台あいさつに、共演したSUPER JUNIORのイェソン、朝原雄三監督とともに出席した。韓国のアイドルグループ、SUPER JUNIORでリード・ヴォーカルを務めるイェソンが初主演を果たし、その相手役に佐々木希が起用された本作。沖縄出張中に会社が潰れたヨンウン(イェソン)が、韓国語をマスターしなければ会社をクビになってしまうシングルマザー・さくら(佐々木希)の先生となり、様々なアクシデントが起きながらも次第に距離が縮まっていく、というストーリーとなっている。佐々木は、胸元全開のセクシーワンピース姿で登場。初めての韓国語を「一番大きな挑戦でしたね。現場にも先生がいらしたし、現場に入る前まで準備をして覚えたんですが、現場に入ったら一番の先生(イェソン)がいらっしゃいました(笑)」と明かすと客席から黄色い声援が飛び、「そこは心強かったです。本当に教えていただきましてありがとうございました」とイェソンに感謝の言葉。そんな佐々木に対してイェソンは「佐々木さんは本当に(韓国語の)関心が高かったですよ。もっと勉強して韓国のドラマや映画に出られるようになればいいですよね」と話すと、佐々木は「その時も先生としてよろしくお願いします。一緒に共演できることを願っています」とラブコールを送っていた。また、演じたシングルマザー・さくらを温かく見守るヨンウンのような男性について佐々木は「素敵ですよね! 自分のことを思ってくれるのもうれしいんですけど、自分が大事にしている子どもも愛してくれるし、よく面倒もみてくれる。そういうところにさくらが惹かれたんじゃないかと思います」と分析した。本作は、今月行われる東京国際映画祭のほか、ハワイ国際映画祭やオーストラリア映画祭への出品も決定しており、佐々木は「テンポが良くて軽やかな映画になっていると思うので、日本の方はもちろん海外の方にも笑って泣いて元気になってもらいたいです」と笑顔を見せていた。映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』は、11月3日より全国公開。
2016年10月12日山田孝之が主演し綾野剛、崎本大海、やべきょうすけ、高橋メアリージュン、マキタスポーツらが共演、9月、10月に連続公開される映画へと続く人気シリーズ最新作「闇金ウシジマくん Season3」の第3話が8月2日(火)今夜オンエアされる。2011年小学館漫画賞を受賞した累計1,000万部超を誇る真鍋昌平の大人気コミックを原作に、これまでドラマ2シーズン、映画も2作が公開。金に困り“後がない”客たちに「10日で5割(トゴ)」、時には「1日3割(ヒサン)」という超暴利で金を貸し付け、返済が滞る債務者は徹底的に追い込んで回収するヤミ金「カウカウファイナンス」を舞台に、様々な社会の底辺にある“闇”を描いてきた同シリーズ。今回の「Season3」ではシリーズ史上「最もヤバイ」エピソードとして知られる「洗脳くん編」をドラマ化。山田さん、綾野さん、崎本さん、やべさんらシリーズ通してのキャストに、高橋さん、マキタさんといった映画『闇金ウシジマくん Part2』からのメンバーがレギュラーに加わり、今シーズンからの新キャストとして光宗薫、中村倫也らも新しく参加。占いに没頭していく編集者の上原まゆみ(光宗さん)と彼女に近づく神堂(中村さん)。母娘でのウリで稼ごうとする家出少女・美奈(佐々木心音)とパチンコ三昧の母・恵美子(倖田李梨)の親子。突然現れた下着姿の美女・希々空(小瀬田麻由)とニートの小瀬(本多力)らと、彼らに借金の返済を迫るウシジマらの物語が描かれる。アパートの隣の部屋に住む希々空に頼まれ、下着姿の彼女の髪を洗っていたニートの小瀬はウシジマに出くわし、彼女の借金を立て替えることになる。仕事運が絶好調のまゆみは、彼氏からも将来に対する思いを伝えられるが神堂(中村倫也)からもプロポーズを受け迷い、信頼する占い師にアドバイスされるままに人生の選択をすることに。美奈と母・恵美子は売春客のスキッパーが教師であることを知ると彼を恐喝、口止め料10万円を要求するが…と今週もダークなストーリーが展開。さらに雑誌の特集企画の担当に抜擢されたまゆみが占い師に「運命の人」と言われた神堂を自らホテルに誘うシーンでは、光宗さんが下着姿で“肉食”体当たり演技に挑戦。こちらも見逃せない。2010年から続いてきた本シリーズだが、本作の放送の後、映画『闇金ウシジマくんPart3』が9月22日(木・祝)より、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が10月22日(土)よりそれぞれ全国にて公開され“ファイナル”を迎えるという。ファイナルに向けシリーズ最大の“修羅場”が繰り広げられる「Season3」をお見逃しなく。(笠緒)
2016年08月02日冷静沈着、冷酷非道なカリスマ社長・ウシジマ役の山田孝之を筆頭に、“原作史上最も危険”との呼び声高い「洗脳くん編」を完全ドラマ化する「闇金ウシジマくん Season3」の第3話が、7月31日(日)に放送される。金に困り“後がない”客たちに「10日で5割(トゴ )」、時には「1日3割(ヒサン)」という超暴利で金を貸し付け、返済が滞る債務者は徹底的に追い込んで回収するヤミ金「カウカウファイナンス」の営業者・丑嶋馨(山田孝之)と、そこへ訪れる客や関係者を描くストーリー。2010年、深夜ドラマとしてスタートし、その後映画版へと成長して大ヒット。いまもその勢いは留まるところを知らない。今夜放送の第3話では、光宗薫演じる雑誌社に勤める上原まゆみが、雑誌の特集企画の担当に抜擢される。優柔不断な彼氏からも将来に対する真剣な思いを伝えられるが、信頼する占い師に「運命の人」と言われた神堂(中村倫也)からもプロポーズされていた。神堂と共にマラソンで汗を流すまゆみだが、「シャワーを浴びたい」と自ら神堂をホテルに誘う…。そんな肉食全開のシーンを演じた光宗さんは、下着姿で文字通り体当たりの演技に挑戦している。今回解禁された場面写真では、ホテルにてまゆみが神堂に後ろから抱かれる姿が。光宗さんの熱演に期待がかかる1枚となっている。ほかにも、依然としてアパートに引きこもる毎日のニートの小瀬(本多力)。ある日、隣に住む希々空(小瀬田麻由)が訪ねてきて、彼女の部屋で下着姿の彼女の髪を洗うことになり股間がウズくが、部屋を出るとウシジマ(山田孝之)の姿が。つい、彼女の借金を立て替えてしまう。また家出少女美奈(佐々木心音)は、母・恵美子(倖田李梨)に説得され、再びスキッパーと3人でホテルで会う。何とかスキッパーの弱みを握ろうとした恵美子は、彼が小学校の教師だと知り彼を恐喝。口止め料10万円を要求する。そしてサラリーマンの川崎(ムートン伊藤)は、ウシジマに紹介されたテルミ(卯水咲流)からのウリの誘いに胸躍らせるが、エロい彼女を盗撮したくなり…。と、ゲス度パワーアップ、エロさ全開!神回となること間違いないようだ。現代社会の闇を容赦なくえぐり、ハードな内容ながら国民的ベストセラーとなった真鍋昌平の同名コミックスを原作とした本ドラマ。今年はドラマのほかにも、秋には映画も2本公開予定で、まさに2016年は「闇金ウシジマくん」イヤーとなり、盛り上がりをみせている。ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」3話は、MBSにて7月31日(日)25時59分~、TBSにて8月2日(火)25時28分~放送。見逃し配信も「dTV」「UULA」「ビデオパス」「ゲオチャンネル」の4サービスで展開中。映画『闇金ウシジマくん Part3』は9月22日(木・祝)より、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は10月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月31日累計1,000万部を突破している人気漫画を原作にした実写版「闇金ウシジマくん」の新シリーズの制作が決定。2016年7月よりTVドラマ「闇金ウシジマくん Season3」の放送がスタートするほか、同年9月22日(木・祝)に映画『闇金ウシジマくん Part3』、10月22日(土)に映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』の2本の劇場版が公開される。新・TVドラマ「闇金ウシジマくん Season3」には、社長のウシジマこと丑嶋馨役の山田孝之を筆頭に、ウシジマの幼なじみにして情報屋・戌亥役の綾野剛、カウカウファイナンスの社員・高田役の崎本大海、柄崎役のやべきょうすけらおなじみのメンバーがラインナップ。また、映画『Part2』に登場したウシジマの宿敵、女闇金・犀原茜役の高橋メアリージュン、犀原の右腕・村井役のマキタスポーツも、本シリーズのレギュラーメンバーに仲間入りして登場する。さらに、新キャストとして女性向け雑誌編集部で働く・上原まゆみ役にモデル・女優として活躍する光宗薫、謎の男・神堂役に若手実力派俳優の中村倫也らを加え、“原作史上最も危険”との呼び声高いエピソード「洗脳くん編」を実写化する。ウシジマに襲いかかる22人の刺客が登場する劇場版2本にも注目。こちらにも、ネットビジネス界での成功を目指す派遣労働者・沢村真司役の本郷奏多や、夢を追う新人タレント・りな役の乃木坂46・白石麻衣、ネットビジネス・マルチ商法のカリスマ天生役の浜野謙太、二股不倫のゲス男・加茂役のオリエンタルラジオ・藤森慎吾と、個性豊かなキャストが集結している。8月20日(土)には、白石麻衣の24歳の誕生日を記念し彼女の場面写真が公開された。白石が演じる夢を追う新人タレント・りなは、本郷奏多演じるフリーターの真司がネットビジネスで一発逆転を狙うきっかけを作ったキーパーソン。アイドルとしての顔ではなく、1人の女優として真剣に役に取り組む姿に注目だ。崖っぷちの人間たちの“スリル”がどう実写化されるのか。現代社会の闇を描く人気シリーズ待望の続編に期待が高まる。【ドラマ情報】■ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」放送時期:MBS・TBSほかにて2016年7月深夜放送スタート キャスト:山田孝之、綾野剛、光宗薫、中村倫也、佐々木心音、本多力、久松郁実、小瀬田麻由、今野鮎莉、佐々木麻衣、卯水咲流、希崎ジェシカ、倖田李梨、ムートン伊藤、マキタスポーツ、高橋メアリーシジュン、崎本大海、やべきょうすけ原作:真鍋昌平『闇金ウシジマくん』(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)(C)2016真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん3」製作委員会・MBS【映画情報】■映画『闇金ウシジマくん Part3』公開時期:2016年9月22日(木・祝)キャスト:山田孝之、綾野剛、崎本大海、やべきょうすけ、高橋メアリージュン、マキタスポーツほか監督:山口雅俊(C)2016真鍋昌平・小学館/映画「闇金ウシジマくん3」製作委員会■映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』公開時期:2016年10月22日(土)キャスト:山田孝之、綾野剛、崎本大海、やべきょうすけ、高橋メアリージュン、マキタスポーツほか監督:山口雅俊(C)2016真鍋昌平・小学館/映画「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」製作委員会
2016年07月31日山田孝之を主演に人気コミックをドラマ化、大ヒットした「闇金ウシジマくん」のTVドラマ最新作となる「Season3」の第2話が7月26日(火)今夜オンエアされる。原作は2011年に小学館漫画賞を受賞した累計1,000万部突破の真鍋昌平による大人気コミックス。これまで2010年に「Season1」が放送されて以降、2012年には大島優子を迎えた劇場版『闇金ウシジマくん Part1』がスマッシュヒット。2014年にはドラマ「Season2」が放送され「Season1」をしのぐ好視聴率を記録したほか、菅田将暉、窪田正孝、門脇麦、柳楽優弥らを迎えた劇場版『闇金ウシジマくん Part2』も公開。今秋には映画『闇金ウシジマくんPart3』&映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』という2作連続の公開が決定している注目シリーズ。今回の「Season3」では原作の中でも“最も危険”と評され映像化が難しいと言われてきた「洗脳くん編」を完全ドラマ化。冷静沈着、冷酷非道なカリスマ社長のウシジマこと丑嶋馨役の山田さんを筆頭に、ウシジマの幼なじみにして情報屋の戌亥(イヌイ)役には綾野剛、カウカウファイナンスの社員・高田役に崎本大海、柄崎役にやべきょうすけとおなじみのメンバーに加え。映画『闇金ウシジマくん Part2』に登場したウシジマの宿敵、女闇金・犀原茜役の高橋メアリージュン、犀原の右腕・村井役のマキタスポーツも本シリーズのレギュラーメンバーに仲間入り。そして今シーズンからの新キャストとして占いに没頭していく編集者役で光宗薫、彼女に近づく謎の男に中村倫也らが新しく参加している。雑誌社に勤める上原まゆみ(光宗さん)は、優柔不断で結婚する気もお金も無さそうな彼氏に失望し、いつしか心の拠りどころは占いだけになっていた。ある日、神堂(中村さん)と名乗る不思議な男と偶然出会った彼女は、心酔する占い師から「運命の出会い」だと言われ、なんとなくその気に。今夜の2話では神堂と偶然再会し戸惑うまゆみだが、占い師の予言と妹のみゆき(今野鮎莉)のトラブルを解決してもらったことから、神堂を実家に招くことに。徐々に上原家に近づく神堂。一方、ネットカフェで暮らす家出少女の美奈(佐々木心音)もパチンコ三昧の母・恵美子(倖田李梨)に母娘セットのウリで稼ぐが恵美子は犀原と村井に返済分をむしりとられ、さらに男に貢ぎ、美奈も連帯保証人にされてしまう。そして働く気のないもなくガスも電気も止められ、生活保護の申請に赴くも、取り合ってもらえない小瀬(本多力)はニート仲間と出会いどん底から抜け出すために起業に誘われるも、しかし突然現れた下着姿の美女・希々空(小瀬田麻由)に妄想が膨らんで仕事どころではなく…というストーリーが展開する。また今回がファイナルと銘打っている本シリーズだが、このドラマに続いて映画『闇金ウシジマくんPart3』が9月22日(木・祝)より、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が10月22日(土)より全国にて公開される。シリーズ最大の“闇”に突入した「闇金ウシジマくん」を見逃すな。「闇金ウシジマくん Season3」第2話は7月26日(火)深夜1時28分~TBSにて放送。見逃し配信も「dTV」「UULA」「ビデオパス」「ゲオチャンネル」の4サービスで展開中。(笠緒)
2016年07月26日山田孝之を主演に、綾野剛、崎本大海、やべきょうすけ、さらに映画『闇金ウシジマくんPart2』に登場した女闇金役の高橋メアリージュンとその右腕役のマキタスポーツらが参戦する、人気シリーズの最新ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」。9月、10月に連続公開される映画『闇金ウシジマくん Part3』『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』へ向けた物語が、MBS 7月17日(日)/TBS 7月19日(火)深夜よりいよいよスタートする。今回「Season3」で映像化される「洗脳くん編」とは、シリーズ史上「最もヤバイ」エピソードとして知られ、ドラマを待つ視聴者からは「洗脳くん実写化するとか、やべーだろ」「来週はウシジマくんのドラマが始まるな楽しみ、一番エグい回の洗脳くんはドラマだとどうなるのか」「おいwwwwウシジマくん秋に映画二本もやんのに洗脳くん編はわざわざ地上波のドラマでやるのかよww忠実に再現したら放送できないぞ」など、期待と不安の入り混じった声がツイッター上を駆け巡っている。将来が見えないフリーターの彼氏にうんざりしつつ、女性向け雑誌編集部で働くキャリアウーマン・上原まゆみが、神堂と名乗る男と出会ったことで、ごく普通の人生が一変、奈落の底へ転落していくストーリー。神堂は言葉巧みにまゆみの心の隙間に入り込み、いつしか、まゆみだけでなく、家族までもコントロールしていくのだ…。先日解禁となったドラマ予告映像からも、占い師に言われるがままとなり、必死の形相で何者からか逃げるまゆみや、ウシジマの冷徹な表情など、本シリーズらしいスリルとゾクゾク感が感じ取れる。上原まゆみ役を演じるのは、『ピース オブ ケイク』など女優やモデルとして活躍する光宗薫。謎の男・神堂を演じるのは、『星が丘ワンダーランド』『日本で一番悪い奴ら』などの話題作で変幻自在の姿を見せる若手実力派・中村倫也。この大人気シリーズの生みの親、山口雅俊監督をして「神演技!」と言わしめた2人に、山田さん演じるウシジマがどう交わり、どのような鉄槌を下すのかは要注目。第1話では、まゆみと神堂の出会いのシーンが描かれるが、中村さん演じる神堂の優しさは隙がなさすぎて、むしろ不気味さ全開だ。また、一攫千金3000万円を手に入れるため自分の体を賭けて勝負する家出放浪少女・美奈(佐々木心音)のエピソードや、信じられるのはネットのみ、貧困のどん底にいるが、働く気はない引きこもりニート・小瀬(本多力)のエピソードも合わせて描かれていく。笑いもエロもギリギリ、TVの限界にまで挑んだ「Season3」を、心して待っていて。ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」は7月17日(日)1時15分(通常より25分押し)~MBSにて、7月19日(火)1時28分~TBSにて放送。映画『闇金ウシジマくんPart3』は9月22日(木・祝)より、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は10月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月17日7月17日(日)深夜よりオンエアされる、山田孝之の“代名詞的”人気シリーズの最新ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」。オンエアを前に、山田さん演じる丑嶋と綾野剛演じる情報屋・戌亥との駄菓子屋ツーショット写真がWEB解禁となった。“原作史上最も危険”との呼び声高いエピソード「洗脳くん編」を描くドラマ「Season3」。雑誌社に勤める上原まゆみ(光宗薫)は、優柔不断で結婚する気もお金もなさそうな恋人に失望し、いつしか心の拠りどころは占いだけになっていた。ある日、神堂(中村倫也)と名乗る不思議な男と偶然出会った彼女は、心酔する占い師から「運命の出会い」だと言われ、なんとなくその気に。しかし、彼女の人生が動きはじめたその果てには、ウシジマとの皮肉な巡り合わせが待っていた。一方、家出してネットカフェで暮らす少女の美奈(佐々木心音)は金に困り、パチンコ三昧の母・恵美子(倖田李梨)に母娘セットで7万円というウリの話を持ちかける。また、働く気のない小瀬(本多力)はガスも電気も止められ、生活保護の申請に赴くも、取り合ってもらえない。なんとか裏技を使って大好物の牛丼をゲットして食べていると、ウシジマらカウカウファイナンスのメンバーがやってきて…。それぞれ、転落と隣り合わせの人生。運命の歯車が狂い出すとき、彼らの前に立ちはだかるアウトローの金融屋・ウシジマはどのような鉄槌を下し、その人生をどう変えてゆくのか?超キケンな新章がついに幕を開ける――。光宗さんと中村さんが体当たりで挑み、「洗脳くん編」を完全実写化することでも話題の本作。今回も、前作のドラマ「Season2」から初登場し、映画『闇金ウシジマくん Part2』にも登場したカウカウファイナンスに協力する情報屋・戌亥を演じるのは、プライベートでも山田さんと親友の綾野さん。丑嶋と戌亥が2人で駄菓子屋の前に陣取り、駄菓子を食べ、シャボン玉や水鉄砲などをするシーンは、「Season2」のオンエア中から「ほのぼのする」「和む」「子どもたちの視線がシュールで笑えるw」とファンの間でも話題に。そんな“ガチ”感あふれる駄菓子屋のシーンは「Season3」でも健在、撮影は前作と同じ駄菓子屋で行われたが、駄菓子やおもちゃのバリエーションはだいぶパワーアップした模様だ。「ウシジマくん」の象徴ともいえる2人の関係性には、本作の魅力が凝縮されている。なにかとハードなシーンが続きそうな今回のドラマの中で、この2人の駄菓子屋シーンは一種の癒しになる、かも!?ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」は毎週火曜日1時28分~TBSにて放送。『闇金ウシジマくんPart3』は9月22日(木・祝)より、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は10月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月14日俳優・山田孝之が主演を務めるドラマ『闇金ウシジマくん』の新シリーズとなるMBS・TBS系『闇金ウシジマくん Part3』(7月スタート)の特別映像が17日、公開された。原作は、真鍋昌平氏が『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載している同名コミック。闇金融・カウカウファイナンスを営業する主人公の丑嶋馨(うしじま・かおる/山田)が、そこに訪れる顧客や彼らを取り巻く人物たちに接近し、時には追い詰めていく日々と社会の暗部を描く。今回ドラマ化されるのは、"原作史上最もヤバイ"との声もある「洗脳くん編」。実写化が発表された際には、ネット上で「ドラマ楽しみだけど、洗脳くん編てやっても大丈夫なの」といった投稿も見られた。2分間の特別映像では、30名を超えるキャラクターが登場。丑嶋が「一番タチが悪いのは、自分で手を下さないヤツだ」と戌亥(綾野剛)に語る通り、洗脳という"見えない"敵との戦いを予見し、本当の敵は誰なのか、油断できないスリルある世界観の一端が見て取れる。また印象的であるのは、転落する女性編集者・上原まゆみ(光宗薫)が婚約者・神堂(中村倫也)に追い詰められる苦悶の表情、そんな神堂の怪しい笑顔、家出少女・美奈(佐々木心音)のあられもない姿、ウシジマの宿敵・女闇金の犀原(高橋メアリージュン)と部下・村井(マキタスポーツラ)の容赦ない取り立てを予感させるシーンなど、テレビの規制を挑発しているかのような残酷な描写の数々。シリーズでなじみ深い"かわいいものしりとり"に興じるウシジマたちの姿や、引きこもりのニート・小瀬(本多力)が下着美女の髪を洗う姿など、ブラックな笑いやエロティックな場面も披露している。さらに、史上初となる動画配信サービスのdTV・UULA・ビデオパス・ゲオチャンネルの4サイトで、本作が同時に見逃し配信されることも決定。各サービスで、『闇金ウシジマくん』の特集ページが作られ、過去シリーズを視聴することができ、プレゼント企画を準備しているサイトもある。配信は、7月21日深夜0時より一斉スタートとなり、以降、毎週木曜の深夜0時更新される。(C)2016真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん3」製作委員会・MBS
2016年06月17日山田孝之主演「闇金ウシジマくん」が、7月にドラマ「闇金ウシジマくん Season3」として放送、秋には『闇金ウシジマくん Part3』&『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』という映画版3作連続公開で復活することを先日発表し世間を騒がせたが、この度新作ドラマの2分間の特別映像が到着した。雑誌社に勤める上原まゆみ(光宗薫)は、優柔不断で結婚する気もお金も無さそうな彼氏に失望し、いつしか心の拠りどころは占いだけになっていた。ある日、神堂(中村倫也)と名乗る不思議な男と偶然出会った彼女は、心酔する占い師から「運命の出会い」だと言われ、なんとなくその気に。しかし、彼女の人生が動きはじめたその果てには、ウシジマとの皮肉な巡り合わせが待っていた。一方、ネットカフェで暮らす家出少女の美奈(佐々木心音)は金に困り、パチンコ三昧の母・恵美子(倖田李梨)に母娘セットで7万円というウリの話を持ちかける。働く気のない小瀬(本多力)はガスも電気も止められ、生活保護の申請に赴くも、取り合ってもらえない。なんとか裏技を使って大好物の牛丼をゲットして食べていると、ウシジマらカウカウファイナンスのメンバーがやってきて…。クズはクズなり、三者三様。運命の歯車が狂い出す時、彼らの前に立ちはだかるウシジマはどのような鉄槌を下し、その人生をどう変えてゆくのか?今回ドラマ化するのは原作史上最も“ヤバイ”と言われる「洗脳くん編」。実写化を発表するや否や、「ドラマ楽しみだけど、洗脳くん編てやっても大丈夫なのw」「洗脳くん中村倫也がやるの!?ヤベーそれはヤベーよどんくらいやばいかっていうとそれはもうヤバイ」などと騒然となっていた。キャストには、社長のウシジマこと丑嶋馨役の 山田さんを筆頭に、お馴染みのメンバーが登場。ウシジマの幼なじみにして情報屋の戌亥役の綾野剛、カウカウファイナンスの社員・高田役の崎本大海、柄崎役のやべきょうすけ、ウシジマの宿敵、女闇金・犀原茜役の高橋メアリージュン、犀原の右腕・村井役のマキタスポーツらがレギュラーメンバーに仲間入りして登場する。そのほか、光宗薫、中村倫也らが新しく参加している。このほど解禁されたのは、約2分間にも及ぶ映像の中に30名を超えるキャラクタ―が登場する特別映像。山田さん演じるウシジマが 「いちばんタチが悪いのは、自分で手を下さないヤツだ」と綾野さん演じる戌亥に語る通り、 洗脳という“見えない”敵との戦いを予見し、本当の敵は誰なのか、一瞬たりとも 油断できないスリルある世界観が見て取れる。 ウシジマの借金を踏み倒そうとする強面のヤクザにはじまり、転落する女性編集者・ まゆみ(光宗さん)の苦悶の表情と、婚約者・神堂(中村さん)の怪しい笑顔、はたまた母娘セットでウリをするはめになった家出少女・美奈(佐々木さん)のあられもない姿、 さらにはウシジマの宿敵・女闇金の犀原と部下・村井のえげつない取立てを予感させるシーンなど、 すでにテレビの限界を超えた映像の連続となっている。もちろん、ウシジマらしさも健在。柄崎(やべさん)、高田(崎本さん)のレギュラーメンバーに新たな受付嬢役・エリカ(久松郁実)が加わり、ドSっぷり全開で シリーズ名物の“可愛いものしりとり”に興じる姿や、引きこもりのニート・小瀬(本多力)が 股間をモゾモゾさせながら下着美女の髪を洗う姿など、笑いもエロも期待を裏切らない!さらに今回、本ドラマが動画配信サービスの「dTV」「UULA」「ビデオパス」「ゲオチャンネル」の4サービスで同時に配信されることも決定。放送中の連続ドラマがこの4サービスで同時配信されるのは史上初のこと。動画配信4サービス「ドラマ Season3 見逃し配信」は7月21日(木)0時一斉スタート(※毎週木曜日0時更新予定)ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」は7月19日(火)1時28分~TBSにて放送予定。映画『闇金ウシジマくん Part3』、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年06月17日俳優・山田孝之の主演で実写化された人気シリーズ『闇金ウシジマくん』が、7月スタートのドラマ『闇金ウシジマくん Season3』(MBS・TBS系)、今秋に2作連続公開される映画『闇金ウシジマくん Part3』『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』で完結することが9日、分かった。原作は、真鍋昌平氏が『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載している同名コミック。ヤミ金融・カウカウファイナンスを営業する主人公の丑嶋馨(うしじま・かおる/山田)が、そこに訪れる顧客や彼らを取り巻く人物たちに接近し、時には追い詰めていく日々と社会の暗部を描く。実写化シリーズは2010年10月にドラマ第1期のオンエアでスタートし、深夜帯ながらも高視聴率を獲得してきた。そんなドラマ『Season1』から6年。映画タイトルにも"ザ・ファイナル"とある通り、今回が最後の実写化で、シリーズ集大成にふさわしく、ドラマと映画の3連続で展開する。山田は、「スピンオフ作品を含めると10作品も『闇金ウシジマくん』を映像化させていただきました」とこれまでの作品経緯を説明。「この作品で生きるために考えるべき多くの物事を知り、そして提示できたと思っています」と確固たる自信をのぞかせた。"原作史上最も危険"との声もあるエピソード「洗脳くん編」を描くドラマ最終シーズンには、光宗薫や中村倫也も新たに出演。光宗は将来が見えないフリーターの彼氏にうんざりしつつ、女性向け雑誌編集部で働く上原まゆみ役を務める。まゆみは、偶然出会った男・神堂の不思議な優しさに引かれ婚約に至るが、彼の暴力と拷問、その直後にかけられる優しい言葉の数々などのマインドコントロールに、精神を破壊されていく。そんなまゆみを毒牙にかける謎のDV男・神堂を演じるのが中村だ。神堂は、甘い言葉で女性に近づいては食いモノにし、もてあそぶだけでなく金品を根こそぎ貢がせる"ゲス野郎"。彼によって、まゆみとその家族は配され、その絆さえも分断されてしまう。2人や山田のほかにも、ウシジマの幼なじみの情報屋・戌亥(いぬい)役の綾野剛、カウカウファイナンスの社員・高田役の崎本大海、柄崎役のやべきょうすけらシリーズでなじみ深いメンバーが登場。加えて、映画『Part2』で姿を見せたウシジマの宿敵の女闇金・犀原茜(さいはら・あかね)役の高橋メアリージュン、犀原の右腕・村井役のマキタスポーツも、ドラマのレギュラーメンバーに仲間入りする。ドラマのプロデュースおよび監督を務める山口雅俊氏は、「原作で絶対タブー、絶対実写化不可能、絶対やめとけ、と言われたエピソードに取り組み、ドラマシリーズとして一つの到達点に達することができました」と胸を張る。また、新キャスト・光宗の体当たりの演技を絶賛。「そこらへんのアイドル女優は逃げ出し、刺激に慣れた『ウシジマくん』の原作やドラマや映画のファンもド肝を抜かれるでしょう」と太鼓判を押している。なお、佐々木心音、本多力、久松郁実らの出演も発表。佐々木は一獲千金3,000万円を手に入れるため自分の体を賭けて勝負する家出放浪少女・美奈を、本多は信じられるのはネットのみで貧困に苦しみつつも、働く気のない引きこもりニート・小瀬(コセチン)を、それぞれ演じる。(C)2016真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん3」製作委員会・MBS
2016年05月10日山田孝之主演のドラマ『闇金ウシジマくん』のseason3が7月からスタートし、秋には映画『闇金ウシジマくん Part3』と『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が公開されることが発表になった。その他の画像本作は、真鍋昌平のコミックを基に“伝説の闇金”カウカウファイナンスの社長・ウシジマと債権者たちの壮絶なドラマを描くシリーズで、山田をはじめ、綾野剛、崎本大海、やべきょうすけ、映画『Part2』に出演した高橋メアリージュン、マキタスポーツが再集結する。また、ドラマの新キャストとして光宗薫、中村倫也、佐々木心音、本多力、久松郁実らが出演することが発表になった。前作に続いて、山口雅俊が企画・プロデュース、ドラマの演出と、映画版の監督を担当。また、ドラマ版ではシーズン1でも演出を手がけた川村泰祐が演出に復帰する。主演を務める山田は「2010年、テレビドラマのSeason1から始まり、スピンオフ作品を含めると10作品も闇金ウシジマくんを映像化させて頂きました。この作品で生きるために考えるべき多くの物事を知り、そして提示できたと思っています。これからも闇金ウシジマくんが皆さんの人生に必要な作品であり続けることを信じています」とコメント。山口監督は「ドラマ『闇金ウシジマくん Season3』では原作で絶対タブー、絶対実写化不可能、絶対やめとけ、と言われたエピソードに取り組み、ドラマシリーズとしてひとつの到達点に達することができました」と宣言。これまで以上にハードなドラマと、長き渡ったシリーズを締めくくる映画は大きな注目を集めることになりそうだ。ドラマ『闇金ウシジマくんSeason3』MBS・TBS ほかにて、7月深夜放送スタート映画『闇金ウシジマくん Part3』映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』2016年秋全国公開
2016年05月09日山田孝之を主演に大ヒットした「闇金ウシジマくん」シリーズ。このほど、7月にTVドラマ「Season3」が放送スタート、今秋には映画『闇金ウシジマくん Part3』&映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』という2作連続の公開が決定し、ついにシリーズに幕を下ろすことが判明。15秒の予告映像も到着した。2011年小学館漫画賞を受賞し、累計1,000 万部を突破する真鍋昌平の大人気コミックスを、山田さんを主演に迎えて、深夜ドラマとしてスタートした本作。金に困り“後がない”客たちに「10日で5割(トゴ)」、時には「1日3割(ヒサン)」という超暴利で金を貸し付け、返済が滞る債務者は徹底的に追い込んで回収するヤミ金「カウカウファイナンス」を舞台に、2012年、ヒロインに大島優子を迎えて映画化した『闇金ウシジマくん Part1』はスマッシュヒット。2014年には再びドラマ化&映画化され、ドラマは「Season1」をしのぐ好視聴率を記録、『闇金ウシジマくん Part2』には菅田将暉、窪田正孝、門脇麦、柳楽優弥ら現在大活躍のキャストが集結し、いつしか“若手の登竜門”と呼ばれるまでになった。そんな本シリーズが、今年、ドラマと映画で復活。「Season1」から6年、“ザ・ファイナル”とのタイトル通り、秋の映画でシリーズはついに見納め、今回が最後のウシジマくんとなる。併せて、ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」の豪華キャストも解禁。原作の「洗脳くん編」を完全ドラマ化する。冷静沈着、冷酷非道なカリスマ社長のウシジマこと丑嶋馨役の山田さんを筆頭に、ウシジマの幼なじみにして情報屋の戌亥(イヌイ)役には綾野剛、カウカウファイナンスの社員・高田役に崎本大海、柄崎役にやべきょうすけとおなじみのメンバーが登場。さらに、映画『闇金ウシジマくん Part2』に登場したウシジマの宿敵、女闇金・犀原茜役の高橋メアリージュン、犀原の右腕・村井役のマキタスポーツも、本シリーズのレギュラーメンバーに仲間入りする。新キャストには、将来が見えないフリーターの彼氏にうんざりしつつ、女性向け雑誌編集部で働く・上原まゆみ役に『ピース オブ ケイク』の光宗薫。偶然出会った男・神堂の不思議な優しさに惹かれ、婚約に至るものの、神堂から受ける暴力と拷問、その直後の優しい言葉の数々という彼の戦慄のマインドコントロールに、精神が日ごと破壊されていく女性に扮する。一方、この謎の男・神堂を演じるのは、『星ガ丘ワンダーランド』『日本で一番悪い奴ら』などの変幻自在の若手実力派俳優、中村倫也。甘い言葉で女性に近づいては食いモノにし、弄ぶだけでなく金品を根こそぎ貢がせる、とんでもない“ゲス”野郎に。光宗さん演じるまゆみとその家族は、神堂に支配され、次第に家族の絆さえも分断されていくことに!“原作史上最も危険”との呼び声高いエピソード「洗脳くん編」に、光宗さんと中村さんが体当たりで挑み、極限まで実写化した本作。シリーズを手がけてきた山口雅俊監督をして、「神演技!」と言わしめた2人に、山田さん演じるウシジマがどう交わり、どのような鉄槌を下すのか。ほかにも、一攫千金3,000 万円を手に入れるため、自分の体を賭けて勝負する家出放浪少女・美奈役に、映画『フィギュアなあなた』でも話題を呼んだ佐々木心音。信じられるのはネットのみで、貧困に苦しんではいるが、働く気はない引きこもりニート・小瀬役を、俳優・声優・ラジオパーソナリティと幅広く活動する個性派、本多力。さらに、カウカウファイナンスの美人受付嬢・エリカとして、女優・モデル・タレントとしてマルチな才能を発揮する久松郁実が新たに仲間入りする。実力派・個性派の俳優&女優から、モデル、元アイドル、芸人、グラビア女優など、超豪華なメンバーは、またもや深夜ドラマ界に衝撃を与えるはずだ。本作でも企画・プロデュース・演出を務めるのは、「闇金ウシジマくん」シリーズを立ち上げ、これまで大ヒットに導いてきた山口雅俊。さらに、ドラマ「Season1」以来となる川村泰祐(『海月姫』)が演出として復帰。お金にまつわるエンターテイメント作品を数多く手掛ける山口監督と、キラキラ眩しいファンタジックなラブストーリーに定評のある川村監督が再タッグを組み、シリーズ最高難易度の原作エピソードとキャストたちをどう描くのか、要注目。ウシジマくんならではの“笑い”や“エロ”、そして今回の「洗脳くん編」が持つ崖っぷちの人間たちの“スリル”は、“ウシジマ史上”最大で最高の集大成にふさわしいものとなりそう。かつてない怒涛の3連発でたたみかける、2016年の“ウシジマパーフェクトイヤー”に期待していて。<主演・山田孝之コメント>2010年、テレビドラマの「Season1」から始まり、スピンオフ作品を含めると10作品も「闇金ウシジマくん」を映像化させていただきました。この作品で生きるために考えるべき多くの物事を知り、そして提示できたと思っています。これからも「闇金ウシジマくん」が皆さんの人生に必要な作品であり続けることを信じています。<プロデュース・監督:山口雅俊コメント>ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」では原作で絶対タブー、絶対実写化不可能、絶対やめとけ、と言われたエピソードに取り組み、ドラマシリーズとしてひとつの到達点に達することができました。鉄の結束を誇るチームウシジマ“山田孝之、綾野剛、やべきょうすけ、崎本大海”のメンバーに加え、映画『闇金ウシジマくん Part2』で大好評だったウシジマのライバル女ヤミ金・犀原茜(高橋メアリージュン)と、その部下・村井(マキタスポーツ)がドラマにも参加。ゲストには、光宗薫さん、中村倫也くん、佐々木心音さんほか強者や曲者の役者が揃いました。問題のエピソードに挑んでくれた光宗薫さんの体当たりの演技を見れば、そこらへんのアイドル女優は逃げ出し、刺激に慣れたウシジマくんの原作やドラマや映画のファンもド肝を抜かれるでしょう。ドラマ「闇金ウシジマくんSeason3」は7月、MBS・TBS ほかにて深夜放送スタート。映画『闇金ウシジマくん Part3』&『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:闇金ウシジマくん 2012年8月25日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2012真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん」製作委員会
2016年05月09日3月5日公開の映画『星ガ丘ワンダーランド』の完成披露試写会が10日、東京・新宿バルト9で行われ、中村倫也、新井浩文、佐々木希、管田将暉、市原隼人、木村佳乃、松重豊、柳沢翔監督が出席した。本作は、日本が世界に誇るCMクリエイターの柳沢翔が監督とオリジナル脚本を手掛けた記念すべき長編映画第1作目となる作品。主人公の温人(中村倫也)のもとに、20年前に姿を消した母の訃報が届き、温人は離れ離れになっていた兄(新井浩文)、そして義理の姉(佐々木希)と弟(菅田将暉)と再会して閉ざされた過去が明らかになっていく……というストーリーになっている。主演の中村は「この映画、実は今から4年ぐらい前にお話があったんですが、待てど暮らせど何もなく、やらないんだと思っていました」と明かしながら「急に監督を紹介され、それから脚本が来てちょっとしたら豪華な皆さんがいらっしゃってビックリしました」とトントン拍子に話が進み、戸惑いもあったと告白。兄役の新井とは昨年TBS系で放送された『下町ロケット』で帝国重工の同僚として出演したが、その新井について「贅沢でしたよ。新井さんって寡黙な人かと思ったら、めちゃくちゃ気さくに話しかけてくるし、役者として対峙してスリリングでした」と賞賛、新井も「ちょっとしたある色がテーマなんですが、だから帝国重工にいたんだと分かる色ですよ(笑)」と話して笑いを誘った。そんな2人の姉妹役を演じた佐々木希は、劇中ではほぼスッピンの状態で出演したという。「化粧水などスキンケアはしてもらったんですが、ほとんどメイクをしてない状態でした。なかなかスッピンに近い役はなかったので、すごく新鮮でしたし新しい佐々木希が見られるんじゃないかと思っています」とアピール。また、親自慢のコーナーとなり、佐々木は「手料理です。実家に帰りたい理由になります。炊き込みご飯が大好きです」と話していた。映画『星ガ丘ワンダーランド』は、3月5日より全国公開。
2016年02月11日2015年に活躍したブロガーを表彰する授賞式「BLOG of the year 2015」が2月8日(月)に開催され、佐々木健介・北斗晶夫妻が最優秀賞をW受賞し、佐々木さんが登壇。スピーチでは、佐々木さんが「何でもないような日常ですが、この日常が一番幸せだなと昨年本当に思い知ったので、少しでも多くの笑顔を皆さんに届けられたらと思います」と妻である北斗さんへの愛を惜しみなく述べ、会場が温かい拍手で包まれた。この日のプレゼンターは、最も価値のあるブロガーとして初代「MVB(Most Valuable Blog)」に認定された市川海老蔵が務めた。満面の笑みでトロフィーを受け取った佐々木さんを、市川さんが自身のスマホで撮影する、ブログ授賞式ならではの瞬間も見られた。佐々木さんは受賞したブログについて、「自分は女房、息子たち、愛犬とサザエさん一家のようなブログに憧れて、やらせていただいています。ほんわかした雰囲気ですけども皆さんに見ていただいて本当に幸せです」と感謝を伝えた。そして、北斗さんより受け取ってきたという手紙を音読した。手紙には「昨年、ガンになり闘病生活になってから、毎日を家族や友人と共に、壊れそうな心をずっと支え励ましてくれたのが読者の皆さんでした。元気をもらっていたのは私でした。今では読者の皆さんは私にとって頑張る気力の源です。そして私は元気です」などと綴られており、この日一番の拍手が送られた。佐々木さんは、今朝家を出るときに「『頑張ってこいよ』って言われました(笑)。お弁当をもらって、行きの車の中で美味しくいただきました」とラブラブなエピソードを披露し、照れていた。また、最優秀賞のほか、優秀賞としてオクヒラテツコ(ぺこ)、織田信成、後藤真希、高橋克典、樽美酒研二、土屋太鳳の6名も授賞式に参加。登壇者同士で互いのブログを見ているという話で盛り上がった。特に、市川さんが樽美酒さんに「顔がすごい親近感」と話しかけると、「偽物の歌舞伎で…自分で(メイクを)やってます」と答えた。すると、市川さんが「うまいですね。歌舞伎役者っぽい。すげえうまいですよ」と矢継ぎ早に大絶賛し、樽美酒さんは恐縮しながらも「筆で全部やってます。いやあ、うれしいです」と微笑み合っていた。(cinamacafe.net)
2016年02月08日2016年1月16日公開の映画『ユートピア』のワールドプレミア舞台あいさつが9日、東京・渋谷のユーロライブで行われ、グラビアアイドルで女優の佐々木心音、タレントのIVAN(アイヴァン)、スカッド監督らが出席した。本作は、香港の超アイドルマスター、オスマン・ハンやバイロン・パンを自身の作品でオールヌードにして香港のエンタメ業界で注目を集めているスカッド監督の最新作。カトリック信者の彼女とは婚前交渉も我慢する真面目な大学生とその彼女を主人公に、自由奔放なゲイの教授の導きにより新たな愛"ユートピア"に足を踏み入れるというストーリーだ。公開に先立ち、この日は香港から緊急来日したスカッド監督、モウ・チン、ギャビン・フィリップ・チェ、そして日本語吹き替え版を担当する佐々木心音と土屋貴子、スカッド監督の作品を愛してやまないというIVANが登壇。スカッド監督は「皆さんがこの作品を見た時は驚かれると思います。アイデア自体は三島由紀夫からインスパイアされましたが、昔の良き時代の日本を取り戻すためにこの作品を作りました」と解説。その監督がオファーし続けている佐々木心音は、本作でフィオナ・ウォンが扮した女性役の日本語版を担当する。アテレコはまだ収録されていないものの、佐々木は「吹替えは初めての経験なので身も心も素っ裸になって頑張りたいと思います」と意欲満々。スカッド監督の作品については「監督の撮る映画って全然イヤらしいというものではなく、純粋で生々しい人間模様を描いています。『ユートピア』はまだ見ていませんが、楽しみで仕方がないですね」と鑑賞が待ち遠しい様子だった。同性愛と異性愛が同時に成り立つのかをテーマにした本作だが、MCからの「女性から言い寄られたことは?」という質問に「ありますけども、120%あり得ないです。私は男性が大好きなので(笑)、でもいつ何があるのか分からないので目覚めてしまうかもしれませんね(笑)」と不敵な笑みを浮かべた佐々木。続いて「交際中の彼氏が同性愛に目覚めたら?」と投げ掛けられると「私はいくら彼氏がいてもいいと常々口にしています。女性がいっぱいいるよりもピュアで自分を出していた方がカッコ良いですよ」と男女問わず同性愛者を擁護していた。映画『ユートピア』は、2016年1月16日より全国順次公開。
2015年12月10日佐々木希が8月31日(月)、パスタ専門店やドレッシングの販売で知られる「ピエトロ」の創業35周年記念イベントに出席した。以前よりピエトロのアンバサダーを務めている佐々木さんは9月よりオンエアされる新CMにも出演。これが6作目のCMとなる。新CM2本のうち1本では、以前から好評のウサギの耳をつけており、森の中でクマと遭遇。そして35周年を記念して制作されたもう1本では、同社の村田邦彦社長と共演し、社長が手作りでドレッシングを作るさまを隣で見守っている。この日も村田社長はコックコート姿で登場し、佐々木さんのためにその場でドレッシングを調理。佐々木さんは「コック姿がカッコいいです」と微笑み、手作りのドレッシングも「最高です!普段のピエトロのドレッシングも美味しいけど、目の前で作っていただき、フレッシュで美味しいです!」と感激の表情を浮かべ、野菜をほおばっていた。35周年にちなんで、佐々木さんが35歳になったら?という質問には「いまは女優の仕事をやらせていただいているので、35歳になってもいろんな役をやっていたい。体力勝負なので、野菜をしっかり摂って健康と美容に気をつけて頑張りたいです!」と8年後を見据えた。報道陣からは「その頃には結婚は?」という質問も飛んだが「どうですかね(笑)?そればっかりはタイミングなので…」と語る。「いつまでに結婚したい」という願望に関しては「ないですね」とキッパリ。「もっと若い、20代前半の頃は早くウエディングドレスを着たいと思ってましたが、現実的になりました」と明かし「どうなってるか自分でも楽しみです」と笑顔を見せた。(text:cinemacafe.net)
2015年08月31日女優の佐々木希が主演を務める映画『縁(えにし)The Bride of Izumo』のメインビジュアルと特報映像がこのほど公開され、佐々木の白無垢姿が初披露された。2014年、60年に1度の大遷宮を迎えた縁結びで知られる島根・出雲大社。本作は、その出雲大社が初めて映画撮影に全面協力し、神話の国・出雲を舞台に人々を結ぶ"縁(えにし)"の物語を描く。佐々木が演じるのは、都内の出版社に勤務する飯塚真希(29)。平岡祐太演じる大手建設会社勤務のエリート・中村和典(30)との結婚式を控えていたが、祖母の遺品を整理する中で白無垢と婚姻届の束を見つけたことで、家族の在り方と自らの縁(えにし)を見つめ直していく。公開された特報では、佐々木がナレーションを担当。『欲望の翼』や『恋する惑星』など多数の映画で、世界的に活躍する撮影監督クリストファー・ドイルによって、出雲大社本殿や出雲の地ならではの神秘的な景観が映し出され、ラストシーンでは、白無垢をまとった佐々木が「私、結婚します」と宣言する。本作でメガホンを取るのは堀内博志監督。出雲を愛するがゆえに周囲と折り合えない充役を『砂時計』(08年)の井坂俊哉、真紀を常に優しいまなざしで見守る婚約者・和典役を平岡、祖母の婚姻届の夫の欄に書かれていた「秋国宗一」を国広富之が演じるほか、りりィや藤本敏史(FUJIWARA)など、共演陣は多彩な顔ぶれ。全国公開に先駆け、作品の舞台で撮影も行われた島根、鳥取の3カ所の劇場で、9月26日から先行公開される。(C)映画「縁(えにし)」製作委員会
2015年08月16日佐々木蔵之介が作家志望の“ダンナ”、永作博美が“ヨメ”を演じて大ヒット中の『夫婦フーフー日記』。このほど、佐々木さんと本作のモデルとなった実在の“ダンナ”清水浩司さんとの“ダンナ×ダンナ対談”が実現。その模様を収めた特別動画が、シネマカフェに到着した。17年間友だちで、1年ちょっと夫婦で、そして9か月だけ母親だったヨメ・ヨーコ(永作さん)。四十九日を迎えたある日、ダンナ・コウタ(佐々木さん)の目の前に、“死んだはず”のヨメが現れた!果たして、これは幻影か、現実か?ダンナは死んだはずのヨメと、あの怒涛の日々をブログを通してふり返っていく…。本作の主人公夫婦のモデルとなったのが、清水浩司(ダンナ)さんと睦(ヨメ)さんご夫婦。作家志望で音楽誌編集者だった浩司さんは、睦さんの病気発覚後、離れて暮らす家族や友人へ彼女の病状を伝えるため、“川崎フーフ”という名で「がんフーフー日記」という闘病ブログを開始。やがて、そのブログは、大切な人たちとの繋がりとなっていく。睦さんは、念願の男児を出産し、治療に臨むも、38歳という若さでこの世を去ることに。次々と起こる事態の中で、最期まで精一杯笑って生きた493日の夫婦の日々を綴ったブログは人気を博し、2011年に書籍化され、そして今年、映画として誕生した。映画化にあたっては、死んだはずのヨメと残されたダンナが、一緒に生きた夫婦の日々をふり返る、という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想い、そして家族の愛がより浮き彫りにされている。ダンナ・浩司さんは、「映画は(本で書いた奮闘記の)その後のストーリーですが、フィクションと分かっていてもダンナに自分を重ねてしまうところはありましたし、ドキッとした部分もありました。生前のエピソードはほぼ原作に忠実に描いてくださり、とても感謝しています」と、メッセージを寄せている。動画では、映画が完成した後だからこそ語れる佐々木さんがダンナを演じた心境、ヨメ役の永作さんとどんな夫婦像を創ろうとしたのかなどを、元編集者でもある浩司さんが怒涛の質問!佐々木さんは、笑いながら涙が溢れる、かつてないストーリーへの思いと、映画同様、“怒涛”の撮影の様子を明かしている。『夫婦フーフー日記』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夫婦フーフー日記 2015年5月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年06月04日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じる『夫婦フーフー日記』。この度、本作に登場するキュートな赤ん坊“ペ~”に佐々木さんと永作さんが悶絶するシーンが一足先にシネマカフェに到着した。出会って17年、友人の間柄からようやく結婚にこぎつけた“ダンナ”コウタ(佐々木蔵之介)と“ヨメ”ユーコ(永作博美)。入籍直後に妊娠が発覚するという幸せの絶頂のさなか、ヨメの直腸に悪性腫瘍が見つかる。待望の赤ん坊“ぺ~”を出産したのもつかの間、闘病生活の末にこの世を去ってしまうヨメ。落ち込むダンナの元に、夫婦の闘病生活を綴ったブログを書籍化する話が持ち上がる。原稿に向き合うことで現実逃避をするダンナ。だが、そこに死んだはずのヨメが現れ…。今回公開された映像は、ヨメの出産から闘病中の育児に奮闘するダンナとヨメが、日々を“フーフー”駆け抜けながらも、赤ん坊ぺ~の笑顔に悶絶する愛に溢れたシーン。ぺ~が誕生した日の幸せ、杉本哲太、佐藤仁美、高橋周平らが演じる仲間たちと一緒に育児に励んだ日。また、ぺ~が初めて発した笑い声をもう一度聞こうと夫婦で笑わせようと必死になった日など思わず笑顔がこぼれるシーンが詰まっている。撮影現場で苦労したところは、佐々木さんと永作さんの愛しい息子である当時8か月のぺ~とのシーンだったそう。タイトなスケジュールの中、ぺ~に笑ってほしいとき、なかなか思うようにはいかず、ぐずってしまい、佐々木さん、永作さんが現場であやすことも多々あったようだ。出会って17年目にして結婚、1か月後に妊娠発覚。その5か月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚…闘病生活の中に笑顔があったのは“ぺ~”存在があったからかもしれない。まずはこちらの映像から佐々木さん&永作さんを魅了するキュートな“ぺ~”をご覧あれ。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じることで話題の『夫婦フーフー日記』。実話を基にした本作からこの度、佐々木さんと永作さんの絶妙な掛け合いが印象的なTVスポットが公開された。作家志望のダンナ・コウタ(佐々木蔵之介)は、本好きなヨメ・ユーコ(永作博美)と出会って17年目にしてついに結婚。直後、妊娠とガンが発覚し、幸せな新婚生活は闘病生活へ。ヨメの病状をブログで報告しはじめるダンナ。しかし、入籍からわずか493日後、ヨメは亡くなった。悲しみに暮れるダンナにブログの出版の話が舞い込み、「念願の作家デビュー!」と現実逃避するダンナ。そこへ突然、死んだはずのヨメが現れた。ヨメのいない世界で、死んだはずのヨメと、ヨメが元気だった頃をふり返るダンナ。やがて、生きている間には伝えられなかった、それぞれの想いがあふれ出す――。原作は、実在の夫婦の闘病ブログから生まれた「がんフーフー日記」(小学館刊)。『婚前特急』などで知られる前田弘二監督が映画化する本作では、“死んだはずのヨメと残されたダンナが、一緒に生きた夫婦の日々をふり返る”という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想い、家族の愛を浮き立たせ、笑いながらも涙が溢れるストーリーに仕上がってる。今回、「黒子のバスケ」や「テニスの王子様」で人気の声優・諏訪部順一がナレーションを務めた映像では、ヨメを失い茫然とするダンナ(佐々木さん)と、死んでもほっとけないダンナの前に突如現れ、明るく、力強く励ますヨメ(永作さん)が登場。佐々木さんと永作さんのツッコミ、ツッコまれる掛け合いは、まるで夫婦漫才を見ているかのよう。特に、最後の出産直前の病室で永作さんが手紙を書いているシーンで、「ありがとうダンナ、大好きだよ」と病気を抱えながらも母親になることを選び、心から喜ぶ永作さんの姿は印象的。まずはこちらの映像からわずか493日の夫婦の日々をふり返り、“フーフー”言いながら生き抜いた佐々木さんと永作さんの姿をご覧あれ。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月09日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じた映画『夫婦フーフー日記』の完成披露試写会が3月24日(火)に開催され、佐々木さん、永作さんに加え、共演の佐藤仁美、高橋周平、前田弘二監督も出席。撮影時は生後8か月だった息子役の赤ちゃんと久々の対面を果たした。実話をベースに製作された本作。17年間、友達として過ごしたのちに結婚したダンナとヨメ。入籍後すぐにヨメが妊娠するも、時を置かずにがんに侵されていることが発覚し、やがて悲しい別れが訪れる…。そんな様々な事態に直面するも前を向いて仕事、子育てに奔走するダンナの姿を描き出す。佐々木さんは本作の脚本を最初に読んで「ただ悲しい、苦しい、絶望だけでなく、希望にあふれていて笑い泣きしました」と明かす。脚本を呼んで出演を即決したという永作さんも「本当に面白かった。魅力的な人がたくさんいて、こんなに泣いたり笑ったり忙しい脚本はない!感情が揺り動かされて『やりたい』と思いました。闘病シーンがしっかりとある中で、こんなに笑っちゃうなんて…爆笑しましたから」と語る。2人の“夫婦漫才”のような掛け合いも本作の大きな魅力だが、佐々木さんは「(永作さんとの共演は)10年前に夫婦をやって以来ですが、何の打ち合わせもなくやれました」とニッコリ。永作さんは「ボケとツッコミが多くて、生粋の関西人の佐々木さんがいてくださってよかったです!私も(佐々木さんのボケとツッコミを)盗もうとしたんですが、全く盗めなかったです(笑)」と述懐。すかさず佐々木さんから「永作さんのキャリアにそんなのいらないでしょ!」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。改めて久々の共演について、佐々木さんは「アイドルグループの)『ribbon』の頃から全く変わらないかわいさでした。僕が関西の小劇場にいた頃、『ribbon』が古田新太さんの『劇団☆新感線』に客演すると聞いて『え?ribbonが?』と思った頃から変わらないです」と永作さんの変わらぬかわいらしさを絶賛!永作さんは「あいかわらず男らしい方だと実感しました」と役を離れても仲睦まじい様子をうかがわせた。ヨメに先立たれたダンナは父親として仕事、そして“ぺーちゃん”の育児に奔走するが、佐々木さんは「撮影は3週間でタイトなんですけど、ぺーちゃんにはぺーちゃんの時間が流れてる(笑)。笑ってほしい時でも、ぺーさまは、お泣きになられたり、寝ておられたり…(笑)。それでも1回、笑ってもらえると現場が明るくなるんです。(劇中のダンナと)現場がリンクしてました」とふり返る。永作さんはそんな佐々木さんの奮闘について「大変だったと思いますが慣れてらして、上手に抱っこして落ち着いてました」とパパぶりを称える。佐藤さんは「(現場に)いないと思ったらぺーちゃんのところに行ってて、いると思ったら筋トレしてた(笑)」と明かし、会場は再び笑いに包まれた。そして、イベントの最後にぺーちゃんを演じた平井美遥ちゃんが佐々木さんに抱っこされて登場!撮影当時は生後8か月だったが、そこから約1年で大きく成長し、佐々木さん、永作さんらを驚かせていた。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日