桐谷美玲演じるパティシエのヒロインが、山崎賢人、三浦翔平、野村周平らが演じる3兄弟とシェアハウスで同居。ひと夏の恋の物語が繰り広げられるドラマ「好きな人がいること」の第9話が9月12日(月)今夜オンエアされる。ドラマもいよいよクライマックスが近づき、美咲(桐谷さん)と夏向(山崎さん)、千秋(三浦さん)の三角関係の結末が気になるところ。前回放送の8話では大橋尚美(池端レイナ)プロデュースのダイニングアウトのために奮闘する美咲と、それを支える夏向の姿が描かれた。尚美からダイニングアウトのメンバーを外されてしまった美咲だが、夏向の想いに応えもう1度デザート作りに挑戦。美咲のデザートを口にしない尚美に「美咲以外のパティシエとは組まない」と宣言する夏向。このまま2人は両想い…とはならず、夏向とお祝いするためにケーキを準備している美咲を千秋が後ろから抱きしめるというまさかの展開で幕を閉じた。今夜放送の第9話では美咲と夏向、千秋の三角関係が新たな展開に突入する。千秋に抱きしめられて思わずケーキを落としてしまった美咲は、料理を用意して待っていた夏向にケーキを落としたと言い訳する。そこに千秋も帰宅したため動揺した美咲は腹痛を装って部屋に戻ってしまう。翌日、千秋は話したいことがあると楓(菜々緒)を呼び出すが、楓は話の前に一緒に行きたいところがあるという。一方、美咲は冬真(野村さん)から夏向がダイニングアウトの現場へ下見に行ったと聞き、追いかけて昨夜のことを詫びるが、夏向は腹痛なら仕方ないと答える。ひとりで下見に来たのも自分を気遣ってのことだと知った美咲は…というストーリーが展開する。そんな本作の隠れた名物とも呼べるのが「副音声企画」。これまで第4話で野村さん、浜野謙太、マイアミ・ケータこと萩原啓太ディレクターが登場。その後第6話では三浦さんと野村さんの“兄弟コンビ”が登場、貴重な出演者の裏話でドラマを盛り上げてくれた。そして今回、ついに桐谷さん&山崎さんの2人が登場する。2人は藤野良太プロデューサーと3人で副音声企画に挑戦。深夜に何度も走ったという桐谷さんの過酷な撮影秘話やクライマックスを撮影した日に誕生日を迎えた山崎さんのエピソードなど、数々の名シーンの裏側を明かしてくれるという。切ない本編と対照的(?)な夫婦漫才のような爆笑トークを展開。まるで桐谷さん、山崎さんと一緒に視聴しているような感覚になれる副音声企画をぜひお楽しみに。「好きな人がいること」第9話は9月12日(月)今夜21時~フジテレビにて放送。(笠緒)
2016年09月12日女優の桐谷美玲と俳優の山崎賢人が、きょう12日のフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)の第9話放送中に、副音声に登場する。このドラマは、桐谷演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、山崎・三浦翔平・野村周平演じる柴崎三兄弟の経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。今夜の第9話では、美咲、夏向(山崎)、千秋(三浦)の新たな三角関係が展開されるが、これを盛り上げるべく、桐谷、山崎に、藤野良太プロデューサーが加わって、副音声に登場することになった。今回は、シーンの裏側はもちろん、深夜に何度も走ったというヒロイン桐谷の過酷な撮影の様子、クライマックスのシーンを撮影した日に誕生日を迎えた山崎のエピソードなどの裏話を紹介。最初はまじめに副音声をやると宣言した2人だったが、すぐに夫婦漫才のようなトークになってしまう。
2016年09月12日フジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)に出演している桐谷美玲、山崎賢人、野村周平が3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催中の「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に登場した。主題歌が流れる中、主人公・櫻井美咲役の桐谷、柴崎家の次男・夏向役の山崎、三男・冬真役の野村がそろって登場すると、会場のボルテージは急上昇。3人がランウェイを笑顔で歩き、先端で止まってポーズを決めると、さらに大きな歓声があがった。帰り道では、山崎と野村がおちゃめに手をつなぎ、また、山崎が桐谷と手をつなぐと野村が邪魔に入って笑いを誘う場面もあった。ランウェイを歩き終え、桐谷は「夏向と冬真を引き連れて来たんですけど、兄ちゃんが撮影でして…。最終回に向けて頑張っているところです」と長男・千秋役の三浦翔平が撮影で来られなかったと説明。山崎と野村は大歓声に驚いたようで、野村が「なんかすごい人気ですね」と話し、山崎が「俺ら月9やってる」と返すと、会場から笑いが起こった。その後、大スクリーンで過去の名シーンを紹介。美咲と夏向のキスシーンや、夏向が美咲に「お前のこと好きって言ってんだろ」というシーンなど、胸キュンシーンが流れると、悲鳴のような歓声が会場中に響いた。最後に桐谷は、「最終回に向けて、どんどんさらに盛り上がっていきます。最後まで胸キュンしてもらえるようにやっていきますので応援してください」と呼びかけた。このドラマは、恋愛下手な主人公・櫻井美咲(桐谷)が、柴崎三兄弟の経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。次男の柴崎夏向(山崎)、長男・千秋(三浦)、三男・冬真(野村)との共同生活の中で繰り広げられる恋愛模様を描く。撮影:蔦野裕
2016年09月03日モデルで女優の桐谷美玲が3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開幕した「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演。ファッションステージのトップを飾った。桐谷は、ファッションステージのトップを務める"ファーストフェイス"として、「CECIL McBEE」のステージに登場。花柄のワンピースに黒のライダースジャケットという秋らしいコーディネートを披露した。そして、ランウェイの先端で笑顔を見せ、かぶっていたハットを観客に向かって投げ入れると、大きな歓声が沸き起こった。桐谷は今回のTGCで、現在放送中のフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』とのコラボステージにも登場予定。なお、「CECIL McBEE」のステージには、桐谷のほか、松村沙友理(乃木坂46)、朝比奈彩、池田エライザらが出演した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から春夏と秋冬モデルの年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。23回目となる今回は、"LOVE ME"をテーマに、人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、アーティストによるライブや、話題のゲストが登場するスペシャルステージなどを展開する。
2016年09月03日「anan」2017号8/24発売は桐谷美玲さんが表紙の「太ももと股関節。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。桐谷美玲さん、21世紀の理想的美脚。今回の特集は「太ももと股関節」、です。下半身を鍛えて整えて、軽やかで美しいボディを手に入れるという内容なので、表紙に出演にただく方はなにより美脚でなければ!というのが前提条件でした。ただ、ひとくちに美脚といってもいろんなタイプがあります。筋肉がついたアスリート的美脚から、やや肉感的なぽっちゃりめの美脚まで。人によって理想のイメージがブレるのが「美脚」というものだと思うのです。そんな中、編集部から多くの声が上がったのが、今回表紙に登場いただいた桐谷美玲さんでした。桐谷さんの美脚は、長くスラリと伸びたタイプの美脚です。桐谷さんといえばスリムな体型で有名ですが、そのふとももは細いけれども細すぎず、両脚が少しのねじれもなく真っ直ぐに伸びています。そう、いろんなタイプの美脚はありますが、間違いなく一つの理想像といえる美脚なのです。で、さぞや綿密に鍛えているのでは? との思いから取材にあたったのですが、実はあまり特別なケアはしていないとの答え。取材陣一同拍子抜けではありましたが、撮影となるとスタッフ一同、さまざまな表情を見せる桐谷さんの美脚に一同ため息がもれっぱなし。普段とは違った、ちょっとセクシーで露出多めな桐谷美脚が楽しめるグラビアになってます!(HT)
2016年08月23日山崎賢人、三浦翔平、野村周平ら最旬イケメン若手俳優ら出演の真夏の胸キュンドラマ「好きな人がいること」にて、月9ドラマ初主演を務める女優・桐谷美玲が、「ar」9月号の表紙&特集に登場。本誌内は“ミーハー号”と題して桐谷さんの最新トレンドに迫りつつ、山崎さんから寄せられたコメントや、桐谷さんの顔の原寸大の写真が掲載される。桐谷さんは、鷺沢萌原作の映画『春の居場所』でデビューすると、同年には「吉祥天女」「東京少女」「ほんとにあった怖い話夏の特別編2006」ほか立て続けにドラマに出演。同時期にはファッション雑誌「SEVENTEEN」の専属モデルを務め、女子中学生・高校生から絶大な人気を誇った。その後も『音楽人』「女帝 薫子」『ツナグ』「斉藤さん」『100回泣くこと』『女子ーズ』『暗殺教室』『ヒロイン失格』など、数多くの作品に出演。いまやドラマ・映画・舞台に引っ張りだこの人気女優のひとりだ。そんな桐谷さんが、雑誌「ar」に新設された“ミーハー号”の特集に登場。“ミーハー”とは、より女子をブラッシュアップさせるための合言葉。そこで「貪欲女子こそチャンスと成長あり!!!」をテーマに、ヘアスタイル、スキンケア、ファッション、メイクと様々な角度から桐谷さんのトレンドに迫る。また、本誌内では桐谷さんの原寸大の顔が掲載!桐谷さんオススメの秋メイクが、リアルなバランス・濃淡でチェックできる乙女必見のページに仕上がっている。さらに、月9ドラマ「好きな人がいること」にて共演中の山崎さんから、桐谷さんへのメッセージも掲載。共演者からみた桐谷さんの印象にも注目したい。そのほか、実写版『銀魂』にて神楽役に決定した橋本環奈が登場。「あの人にこれ着せたい8連発」と題した特集には、「とと姉ちゃん」ヒロインの高畑充希、『東京喰種トーキョーグール』ヒロイン役の清水富美加、『にがくてあまい』『一週間フレンズ。』と公開が控える川口春奈、『銀魂』沖田総悟役の吉沢亮、満島真之介、森星、鈴木えみ、佐藤栞里が出演する。「ar」9月号は8月10日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年08月08日桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平ら人気の若手俳優が揃ったロマンチック・ラブ・コメディー、7月期の新月9ドラマ「好きな人がいること」が7月11日(月)今夜から放送開始される。櫻井美咲(桐谷さん)は、キスの仕方も忘れるほどスッカリ恋愛にご無沙汰だった。というのも将来は独立したいという夢に向け、日々パティシエの仕事に邁進してきたのだ。だがある日、心のよりどころとしていた仕事をクビになり、転職活動もうまくいかないという大ピンチに…。そんなおり、高校時代の初恋の人・柴崎千秋(三浦さん)と再会する。そしてなんと千秋に誘われ、彼が経営する海辺のレストランで住み込みのバイトを始めるという奇跡の展開に!憧れの千秋とひとつ屋根の下で暮らすことになった美咲。だが、そこにはほかにも兄弟たちがいた。シェフを目指して学校に通う三男の柴崎冬真(野村さん)は面食らうほどのお調子者のプレーボーイ。そして、レストランを支える天才シェフ、次男の柴崎夏向(山崎さん)は最低最悪の超ムカつく男だった。美咲のことをパティシエとは認めず、パシリ扱いしかしない夏向。こんな最低男と暮らす羽目になるなんて…! こうして、三者三様の三兄弟とひと夏をすごすことになった美咲。果たして、いつも優しい理想の王子様・千秋、お調子者のプレーボーイ・冬真、そして嫌みや皮肉ばかりの天敵・夏向のうち、恋愛弱者・櫻井美咲の重い心の扉を開けるのは誰か…!?というストーリー。桐谷さん、山崎さん、三浦さん、野村さんのほか大原櫻子、佐野ひなこら若手女優陣、さらに吉田鋼太郎、浜野謙太ら個性派俳優も集結。「月9」ならではの豪華なキャストの共演も見ものだ。さらに主題歌は元「KARA」のメンバーで現在女優としても活躍中のJY(=知英)が担当。曲名はドラマと同じく「好きな人がいること」で今回は作詞にも挑戦、恋心を抱いた女性の心情をリアルな言葉で表現している。また7月16日(土)より開催される「お台場みんなの夢大陸 2016」ではVR(バーチャルリアリティ)機器を使用したドラマの特別企画も展開。桐谷さん演じるヒロイン美咲と、山崎さん演じる夏向、それぞれのキャラクターと共に濃密なひと時を過ごせるオリジナル・ミニドラマを360度の映像空間で体験できるという。こちらもぜひ体験して。前にも映画で共演経験がある桐谷さんと山崎さんは先日の記者会見でも「毎日暑い中で撮影を頑張っていて、本当に良い作品が出来上がっているんじゃないかなと思います」(桐谷さん)、「すごく面白い夏らしい月9を撮っていますので、楽しみにしていてください!」(山崎さん)とドラマの出来栄えをアピール。放送に先駆けて配信が開始されたスピンオフドラマ「好きな人がいること ~サマサマキュンキュン大作戦~」には藤田ニコル、武田玲奈、井上苑子らフレッシュなキャストが出演。こちらも一緒に視聴するとより本編も楽しめるかも。いま“旬”なキャストで送るこの夏の注目作「好きな人がいること」は7月11日(月)21時~フジテレビにて放送開始(初回15分拡大)。(笠緒)
2016年07月11日●恋の"あるある"や"フラグ"が乱立!女優の桐谷美玲と俳優の山崎賢人ら演じる男女が、海辺のレストランを舞台にキラキラの恋愛模様を繰り広げるフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)が、きょう11日に15分拡大でスタート。ひと足先に視聴した筆者が、見どころを紹介する。ヒロインは、キスの仕方も忘れるほど恋愛にご無沙汰だったパティシエの美咲(桐谷)。美咲はある日、就職活動中に訪れたレストランで、ドアの壊れたトイレの個室に閉じ込められてしまう。このピンチを助けてくれるのが、美咲が高校時代にあこがれていた先輩・千秋(三浦翔平)。千秋の誘いで、彼が経営するレストランで住み込みのバイトを始めるが、そこには超ムカつく次男の夏向(山崎)や、プレイボーイの三男・冬真(野村周平)もいて――!?まさに月9ドラマの"原点回帰"。そんな王道のラブストーリーの中でも、今回は「逆ハーレムもの」に分類される。このジャンルは『花より男子』(TBS、05・07年)に端を発し、その後『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~』(フジ、07・11年)など、より大勢のイケメンが登場するファンタジー色豊かな作品へと発展していった。だが、今作でヒロインを取り巻くイケメンは3人。その意味では、"「逆ハーレムもの」の原点回帰"とも見え、シンプルになった分、「イケメン三兄弟と一つ屋根の下で同居生活」のドキドキが、よりリアルに感じられるよう作られている。メインとなるイケメン三兄弟の設定も楽しい。まず、長男の千秋は典型的な王子様。レストラン業界の新星で、包み込むような優しさがある。次男の夏向はその真逆で、美咲に対して特に厳しい年下の男の子。"ツンデレ"属性をも搭載しており、1話から胸キュンポイントをビシバシとついてくるさまは圧巻だ。三男の冬真は、シェフになるために専門学校に通う学生。非常にチャラく甘え上手だが、実は三者三様、全員が裏の顔も持っていそうで…?ここまで聞くと「少女漫画でよくある話」と感じられるかもしれない。だが、この「よくある」が実は今作の肝となる。例えば夏向は、シェフとしての仕事にプライドを持っており、千秋目当てでやって来たかに見える美咲に厳しく当たるが、一方で美咲側では、夏向にパティシエとして認められようと献身的な努力をする姿が描かれる。誤解やすれ違いで男女が衝突するのはこの手の作品の定番で、だからこそ"フラグ"が回収されるか折られるかについて、視聴者は思わずこれまでのパターンを思い返すことになる。この"既視感"や"来た来た感"がとにかく楽しい。そして"フラグ"の数が多ければ多いほど混乱が増し、より来週が待ち遠しくなる。今作で"フラグ"は、1話でも随所に相当数見られる。登場人物のちょっとした表情も見逃さず放送を見てもらいたい。●片手で頬を…イヤホンを…突然のキスも!?次に制作陣に目を向けると、脚本に桑村さや香氏、演出は金井紘氏ら、そしてプロデュースに藤野良太氏とある。これは昨年夏に、福士蒼汰と本田翼が主演した月9ドラマ『恋仲』の制作チーム。年齢的には30代が中心で、若手のみずみずしい感性による物語展開やセリフが、多くの若者のハートを掴んだ。今作は神奈川県の湘南が舞台で、映像のキラキラ感がまず心を弾ませてくれる。そしてキャスト。桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平と「若者から絶大な支持を得る」と書くことが誇張とはならない俳優陣で、まさに役者がそろった。このほか、大原櫻子、飯豊まりえら次代を担うフレッシュな顔ぶれや、ここ数年、悪女役でブレイクした菜々緒の名もある。菜々緒は、千秋の元恋人・高槻楓役で登場するのだが、彼女が演じるからには、ただで終わるはずがない。キャスティングにすら"フラグ"が潜む采配が見事だ。また、今作が"ライブ感"のあるドラマになっていることにも触れておきたい。詳細まで書くことは避けるが、例えば美咲が、片手で頬を掴まれ顔を引き寄せられる、聞いていた音楽プレーヤーのイヤホンを貸してくれる、突然のキス…など、(冷静に見ると恥ずかしいが本人たちにとっては)ドギマギのシーンの連続は、当然心を揺り動かせ、ともすれば"ツッコミ心"をも沸かせる。この"ツッコミ"を皆で共有しながら見るのもきっと楽しいはずだ。SNSなどでリアルタイムに共有すれば、さらに多くの人とつながることができるだろう。特におすすめなのは、日村信之(浜野謙太)と奥田実果子(佐野ひなこ)の登場シーン。2人のバカップルぶりはまさにツッコミの宝庫なので、ぜひリアルタイムであれこれ言って盛り上がってもらいたい。ドキドキ満載、切なさ満点。深読みもでき、さまざまなツッコミをも許容する今作は、優等生的作品ではないかもしれないが、テレビドラマが持っていた本来の楽しさがたくさん詰まった"テレビドラマとしての原点回帰"とも言えそう。若者向けのラブストーリーと侮るなかれ。今後の展開次第では、若者だけではなく、往年のドラマファンからも話題を呼ぶ新たな名作となる可能性を秘めている。
2016年07月11日初回放送を間近に控えた桐谷美玲主演新月9ドラマ「好きな人がいること」。日に日に注目度が上がっている本作では、毎週の放送直後に画期的なスペシャル配信企画を行うことが決定した。恋愛にご無沙汰の櫻井美咲(桐谷美玲)は、将来は独立したいという夢に向け、日々パティシエの仕事に邁進している。だがある日、仕事をクビになり、転職活動もうまくいかない。そんなおり、高校時代の初恋の人・柴崎千秋(三浦翔平)と再会、そしてなんと千秋に誘われ、彼が経営する海辺のレストランで住み込みのバイトを始めることになる。憧れの千秋とひとつ屋根の下で暮らすことになったと思いきや、そこには千秋の兄弟たちもいたのだ。シェフを目指して学校に通う三男の柴崎冬真(野村周平)、そして、レストランを支える天才シェフ、次男の柴崎夏向(山崎賢人)。こうして、三者三様の3兄弟とひと夏をすごすことになった美咲。果たして、“恋愛弱者”櫻井美咲の重い心の扉を開けるのは誰なのか――。このほど決定したのは、2つの配信。まず、FOD(フジテレビオンデマンド)マンガ・雑誌ページでは、ドラマ初回放送直後より台本を無料で配信。出演者に手渡されている台本をそのままデータ化し、配信するというのは、フジテレビ制作のドラマとしては史上初の試み。誰でも出演者になった気分でセリフとシーンを確認できるのだ。毎話放送直後に配信されるため、見たばかりのドラマと比較して台本がどのように変更されたのかを楽しむことが可能となる。そしてもうひとつは、LINEマンガアプリ内にて、ノベルコンテンツの無料連載配信。台本をノベル形式に書き換え、横書きの縦スクロール型で毎話放送直後に配信される。小説を読むことで、ドラマの世界観をより楽しめるようになるほか、各話の象徴的なワンシーンをキャストの音声付きでも配信されるようだ。主演の桐谷さんをはじめ、山崎賢人、三浦翔平、野村周平ら夢のような豪華出演者共演で話題沸騰中の本作。先日、本作のコミック化が決定したばかりだが、新たに今回の画期的な配信企画は、さらにドラマを盛り上げること間違いなしのようだ。「好きな人がいること」は7月11日(月)21時~フジテレビにて放送開始(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2016年07月08日女優の桐谷美玲が主演を務める、11日スタートのフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54 ※初回は15分拡大)の台本が、初回放送直後から無料配信されることが8日、明らかになった。これは、出演者に手渡される台本をそのままデータ化して配信するもので、同局制作のドラマとしては初の試み。通常、関係者以外は閲覧できない台本を、フジテレビのエンタメコンテンツサイト・FODで配信し、セリフとシーンを確認することができる。初回だけでなく、2話以降も放送直後に配信され、本番テイクが台本からどのように変更されたかを比較するという楽しみ方もできる。さらに、LINEマンガアプリ内でも、今作のノベルコンテンツが無料連載配信されることが決定。こちらは台本をノベル形式に書き換え、横書きの縦スクロール型で、毎話放送直後に配信される。加えて、各話の象徴的なワンシーンは、俳優の音声付きでの配信となる。このドラマは、桐谷演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、山崎、三浦翔平、野村周平演じる柴崎三兄弟の経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることから始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。真夏の神奈川・湘南が舞台になっている。
2016年07月08日女優の桐谷美玲、波瑠ら、7月スタートのフジテレビ系ドラマ出演陣が、11日(19:00~20:54)に放送される同局系バラエティ番組『ネプリーグ2時間SP』(レギュラーは毎週月曜19:00~19:57)に出演する。今回は、桐谷、山崎賢人、三浦翔平、野村周平の月9ドラマ『好きな人がいること』チームと、波瑠、要潤、百瀬朔、高橋努の火10ドラマ『ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』チームが対決。桐谷は、英語で解答するゲームに「前回出演した時にこのコーナーで失敗したので…」と弱音を見せるが、漢字クイズでは「本気出します!」と意気込み、林修も驚きの漢字力を見せつける。一方の波瑠は、月9でイケメン3兄弟を演じる山崎・三浦・野村に「3バカ兄弟!」と言い放ったり、レギュラーのネプチューン・堀内健の凡ミスに毒舌を吐くなど、意外な一面を見せる。
2016年07月08日女優の桐谷美玲が、8日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『金曜日の聞きたい女たち』の2時間スペシャル(レギュラーは毎週金曜19:00~19:57)に出演し、好きな男性のタイプから失恋話までを赤裸々に告白する。女性芸能人たちがスタジオに集まった男たちから恋愛などについて学んでいく同番組。桐谷は「女子力があまり高くないと言われるので、今日は勉強しに来ました!」と宣言し、レクチャーを受けて、男を落とせるオムライス作りや、恋愛テクニックを実践していく。収録を終えた桐谷は「いろんな方の恋愛テクニックが出てきたので、それを見るのは楽しかったですし、こんなことをやればいいんだと、ちょっと驚きでした」といい、「意外と女性がイメージするモテと、男性が好きなのって違うんだなというのが分かりました」と勉強になった様子。自分の恋愛についての考えを人前で話すことには、「恥ずかしいですね。あんまり話したことなかったので。恋愛テクニックを披露するとか、再現するっていうのが本当に恥ずかしくて…」と赤面させたが、「実際にやってみたら面白かったですよ」と楽しんだようだ。
2016年07月07日女優の桐谷美玲が4日、東京・豊洲のMAGIC BEACHで行われた、11日スタートの主演ドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~21:54 ※初回15分拡大)の記者会見に登場。共演の野村周平から、朝のメイク中に目を開けて寝ていることを暴露された。このドラマは、桐谷演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、山崎賢人・三浦翔平・野村周平演じる柴崎三兄弟の経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。野村は「朝のメイク中で、隣で(桐谷が)結構寝ているんですけど、その時の寝顔がヤバかった」と切り出し、山崎も「美玲ちゃんは、朝イチはかなりヤバイですよね」と同意した。桐谷は否定もせず、「最初は閉じてるんですけど開いてきて、目が寄ってきちゃうんです」と解説。その状態の時は「話しかけられます」といい、一見寝ていないように思われるほどだそうだ。自身の演じる役柄について、桐谷は「テンションの浮き沈みが激しくて、感情を全部出すんです。ものすごく喜んでいるときは変な動きも交えながら喜んだり、落ち込むときはあからさまに落ち込みます」と、"6歳でも分かる"ような、喜怒哀楽がハッキリとした演技を心がけているそう。しかし、実際の自分の性格はフラットなため、「カットがかかった瞬間、テンションの高い美咲からオフの桐谷に戻るのが、すごく面白いと言われます」と見どころの一つを明かした。一方、三浦は、自身が演じる柴崎千秋が、理想の王子様キャラクターであることから、「台本に、普段だったら絶対に言わないような、ものすごいくさいセリフがあるんです」と紹介。監督やプロデューサーと相談しながら、「こういう言葉は、照れずに全力でキュンキュンさせよう」という気持ちで開き直って演技に臨んでいるそうだが、「カットがかかると、スタッフ周りがいつもニヤニヤしてますね」と、恨み節を口にしていた。ほかにも、桐谷が「みんなでバーベキューをやりたいです」と提案するなど、キャスト・スタッフ陣の雰囲気の良い現場で撮影が進行。桐谷は「毎週皆さんに『好きな人がいること』良かったねと言ってもらえるような作品にバッチリなっていると思いますので、この夏は一緒にキュンキュンしながら、一緒に過ごしていければ」と呼びかけた。
2016年07月04日女優の桐谷美玲、波瑠、松嶋菜々子、Hey! Say! JUMPの中島裕翔ら、7月スタートのフジテレビ系ドラマ出演陣が、29日(19:00~23:13)に放送される同局系バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(レギュラーは毎週水曜21:00~21:54)の4時間超スペシャルに勢ぞろいする。この日の放送では、月9『好きな人がいること』から桐谷、山崎賢人、三浦翔平、野村周平、火10『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』から波瑠、横山裕(関ジャニ∞)、奥貫薫、佐藤玲、木10『営業部長 吉良奈津子』から松嶋、DAIGO、伊藤歩、岡田義徳、日9『HOPE~期待ゼロの新入社員~』から中島、遠藤憲一、瀬戸康史、山本美月が、ゲストとして登場。性格診断企画の「ホンマでっか!?アクション」では、それぞれのチームがジェスチャーゲームに挑戦し、松嶋がかわいい幽霊やサーファーになり、波瑠は「酸っぱいもの食べるとこうなる」という表情を見せ、明石家さんまを喜ばせる。そして、印象評論家の重太みゆきが「夏のBBQで使える女性のモテ仕草」のランキングを発表。桐谷、波瑠、遠藤、瀬戸のゲスト陣と、レギュラー出演者たちが男役と女役に分かれてモテ仕草を実演し、桐谷と遠藤が急接近する場面も見られる。このほか、『ホンマでっか!?TV』の出演陣が、神奈川・川崎大師を訪れて、厄除け祈願を敢行するロケ企画も放送される。
2016年06月16日女優の桐谷美玲が1日、初の月9主演を務めるフジテレビ系ドラマ『好きな人がいること』(7月スタート、毎週月曜21:00~21:54)のライブ配信で行われた制作発表に出席。三浦翔平、山崎賢人、野村周平とのラブストーリーに「この夏、皆さんと一緒にキュンキュンしていきたいと思います」と笑顔で語った。このドラマは、桐谷演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、三浦演じる高校時代の初恋の相手・柴崎千秋が経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトを始めることに。そこには、千秋の弟である山崎演じる次男・夏向、野村演じる三男・冬真もいて、三兄弟とひと夏をひとつ屋根の下で過ごすというラブコメディだ。桑村さや香のオリジナル脚本で、プロデューサーの藤野良太氏、音楽の世武裕子氏、演出の金井紘氏といった、昨年7月クールの月9『恋仲』を手がけたチームが集結。『恋仲』に出演した野村は「夏の月9ほど気持ちいいもんないですから。そこに出させてもらうのは本当にありがたいですね」と語り、三浦は「月曜9時の夏ドラマ、ラブストーリー、海! この3つがそろったら最強なんですね」と興奮しながら、恋愛模様に加え、3兄弟の家族愛も見どころに挙げた。前日にポスター撮影後に4人がそろっての食事会があったそうで、クランクイン前でも仲むつまじい様子。桐谷が「こんなイケメンに囲まれて生活できるなんて、本当に夢のようじゃないですか」と話すと、山崎と野村は"イケメン"に反応して盛り上がり、それを見た三浦が「マジ照れやめよ?(笑)」と突っ込み。他にも、CCDカメラで2人が遊んでいるのを注意したりと、会見中は本当の兄弟のようなやり取りが、終始見られた。今回の『好きな人がいること』というタイトルについて、桐谷は「キラキラ感がすごいじゃないですか。夏の月9ぴったりだなと思います」と感想。さらに、「女の子は恋をすると本当にかわいくなるじゃないですか。その中で、私も美咲ちゃんと一緒にキラキラしていきたいなって思いました」と抱負を述べ、野村も「キュンキュンするいいドラマになるなと思いました」と印象を語る。すると三浦は「『好きな人がいること』とは?」と山崎にむちゃ振り。これを受けた山崎は「それは…まるで天にも上るような、快適空間!」と迷言を発し、会場は爆笑に包まれた。
2016年05月01日3月5日公開の映画『星ガ丘ワンダーランド』の完成披露試写会が10日、東京・新宿バルト9で行われ、中村倫也、新井浩文、佐々木希、管田将暉、市原隼人、木村佳乃、松重豊、柳沢翔監督が出席した。本作は、日本が世界に誇るCMクリエイターの柳沢翔が監督とオリジナル脚本を手掛けた記念すべき長編映画第1作目となる作品。主人公の温人(中村倫也)のもとに、20年前に姿を消した母の訃報が届き、温人は離れ離れになっていた兄(新井浩文)、そして義理の姉(佐々木希)と弟(菅田将暉)と再会して閉ざされた過去が明らかになっていく……というストーリーになっている。主演の中村は「この映画、実は今から4年ぐらい前にお話があったんですが、待てど暮らせど何もなく、やらないんだと思っていました」と明かしながら「急に監督を紹介され、それから脚本が来てちょっとしたら豪華な皆さんがいらっしゃってビックリしました」とトントン拍子に話が進み、戸惑いもあったと告白。兄役の新井とは昨年TBS系で放送された『下町ロケット』で帝国重工の同僚として出演したが、その新井について「贅沢でしたよ。新井さんって寡黙な人かと思ったら、めちゃくちゃ気さくに話しかけてくるし、役者として対峙してスリリングでした」と賞賛、新井も「ちょっとしたある色がテーマなんですが、だから帝国重工にいたんだと分かる色ですよ(笑)」と話して笑いを誘った。そんな2人の姉妹役を演じた佐々木希は、劇中ではほぼスッピンの状態で出演したという。「化粧水などスキンケアはしてもらったんですが、ほとんどメイクをしてない状態でした。なかなかスッピンに近い役はなかったので、すごく新鮮でしたし新しい佐々木希が見られるんじゃないかと思っています」とアピール。また、親自慢のコーナーとなり、佐々木は「手料理です。実家に帰りたい理由になります。炊き込みご飯が大好きです」と話していた。映画『星ガ丘ワンダーランド』は、3月5日より全国公開。
2016年02月11日2015年に活躍したブロガーを表彰する授賞式「BLOG of the year 2015」が2月8日(月)に開催され、佐々木健介・北斗晶夫妻が最優秀賞をW受賞し、佐々木さんが登壇。スピーチでは、佐々木さんが「何でもないような日常ですが、この日常が一番幸せだなと昨年本当に思い知ったので、少しでも多くの笑顔を皆さんに届けられたらと思います」と妻である北斗さんへの愛を惜しみなく述べ、会場が温かい拍手で包まれた。この日のプレゼンターは、最も価値のあるブロガーとして初代「MVB(Most Valuable Blog)」に認定された市川海老蔵が務めた。満面の笑みでトロフィーを受け取った佐々木さんを、市川さんが自身のスマホで撮影する、ブログ授賞式ならではの瞬間も見られた。佐々木さんは受賞したブログについて、「自分は女房、息子たち、愛犬とサザエさん一家のようなブログに憧れて、やらせていただいています。ほんわかした雰囲気ですけども皆さんに見ていただいて本当に幸せです」と感謝を伝えた。そして、北斗さんより受け取ってきたという手紙を音読した。手紙には「昨年、ガンになり闘病生活になってから、毎日を家族や友人と共に、壊れそうな心をずっと支え励ましてくれたのが読者の皆さんでした。元気をもらっていたのは私でした。今では読者の皆さんは私にとって頑張る気力の源です。そして私は元気です」などと綴られており、この日一番の拍手が送られた。佐々木さんは、今朝家を出るときに「『頑張ってこいよ』って言われました(笑)。お弁当をもらって、行きの車の中で美味しくいただきました」とラブラブなエピソードを披露し、照れていた。また、最優秀賞のほか、優秀賞としてオクヒラテツコ(ぺこ)、織田信成、後藤真希、高橋克典、樽美酒研二、土屋太鳳の6名も授賞式に参加。登壇者同士で互いのブログを見ているという話で盛り上がった。特に、市川さんが樽美酒さんに「顔がすごい親近感」と話しかけると、「偽物の歌舞伎で…自分で(メイクを)やってます」と答えた。すると、市川さんが「うまいですね。歌舞伎役者っぽい。すげえうまいですよ」と矢継ぎ早に大絶賛し、樽美酒さんは恐縮しながらも「筆で全部やってます。いやあ、うれしいです」と微笑み合っていた。(cinamacafe.net)
2016年02月08日9月より日本でのサービスがスタートし、話題騒然のオンラインストリーミング「Netflix」にて現在配信中の桐谷美玲主演のドラマ「アンダーウェア」が、11月13日(金)より地上波で4週にわたって放送されることになった。本作は、桐谷さん演じるファッションに全く興味のない、“線維オタク”の田舎娘のヒロイン・繭子が銀座の高級ランジェリーメーカー“Emotion”に就職。これまで自分が接したことがない価値観に触れ、戸惑い、失敗を繰り返しながらも、成長し、夢をつかんでいくさまを描くお仕事ドラマ。大地真央演じる日本のランジェリー業界を引っ張るアイコン的存在の女性社長や、一流ブランドを背負って立っている同僚たちに、繭子がどんどん刺激を受けていく様子は“共感度100%”だ。また、トップ下着メーカー「トリンプ」の全面協力のもと、これまであまり語られることのなかったランジェリー業界の裏側や、下着についての“あるある”トリビアも満載。本ドラマのタイトルには、“下着”そのものの意味と、同時に“女たちの内側に秘めた本音と思い”という重要なテーマが表されており、登場するランジェリーの数々には女性たちへの大切なメッセージが込められているという。11月2日(月)現在、日本の「Netflix」では11話まで配信されており、今後はなんと世界約50か国での独占配信を予定。すでにNetflixで視聴したユーザーからも大好評で、「海外ドラマっぽいつくり」「素晴らしい出来栄え。アメリカのドラマみたいに継続してほしい」「桐谷美玲と大地真央のコンビがいい」「面白いお仕事ドラマ。いろいろな人に見てもらいたい」「明日からまた仕事頑張ろうって思った」といった声が上がっているほど。「世界中で見られるドラマを作る目的で、日本の素晴らしさを取り入れたお仕事ドラマを企画しました」と語るのは、本作のプロデューサー、関口大輔(フジテレビドラマ制作センター)。「ドラマ内には、我々の知らないランジェリーの魅力やファッション業界が登場します。このドラマのために脚本家の安達(奈緒子)さんと演出チームは、『トリンプ』をはじめ下着業界とファッション業界を半年かけてリサーチし、オリジナル脚本を制作しました。出演者は、実際に下着業界でデザインや制作を行っているスタッフから指導を受け、ドラマにリアリティーを与えています。そしてドラマ内に登場するミシンやトルソーなどの美術はすべて本物を使用しています」と、自信を覗かせる。なお、世界配信に先駆け金曜プレミアムで4週連続放送される本作は、「特別に再編集」されたものというから、ぜひ注目していて。金曜プレミアム「アンダーウェア」は11月13日(金)21:00より4週連続でフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月02日女優・モデルの桐谷美玲とファッションデザイナーのコシノジュンコが10月21日(水)、伊勢丹新宿店で行われた「Root of Kawaii 『内藤ルネ展』」のオープニングセレモニーに出席した。伊勢丹新宿では、今や世界中に広がる日本独自の「Kawaii」文化の原型を作り出したアーティスト、内藤ルネのイラスト原画やデザイン原画を公開するほか、地下2階から6階までの各フロアにて、内藤ルネの世界観を表現した商品を展開する。内藤さんの生前、親交があったというコシノさんは「ルネさんの作品は、今の子どもたちにとっても憧れのひとつのスタイルとして残されたと思います。展覧会を見ていたら、『わ、可愛い』という言葉を何回も言ってしまいました。当時から新宿伊勢丹に憧れがあって、ルネさんたちと歩き回っていたこの場所で、このような大胆な展覧会ができるということがとても素敵なことだな、と思います。内藤ルネさんが生きていらっしゃったら、どれだけ喜んだんでしょう」とエピソードを交え、思いのこもった挨拶を行った。内藤さんの描いたルネガールの特徴でもある「デフォルメした大きな目」や「小顔」のイメージにピッタリとも言える桐谷さんは、この日レトロな衣装とヘアメイクで登場。「コシノ先生に『ルネガールみたいね』と言っていただけてとても嬉しかった」と微笑んだ。さらに展覧会の見どころについて、「現代にも通づるファッションやヘアメイクで、女の子の理想像がここにあるな、と感じました。可愛いの中にもレトロやキュート、モード、いろいろな種類があるんだな、ということを再認識することができました。可愛いに浸ってもらえたらと思います」と語った。「夢をあきらめないで」という副題がついた今回の展覧会にちなみ、自身の夢を聞かれた桐谷さんは「アラームをかけずに3日間くらい寝ることです」と、映画やドラマで多忙な彼女ならでは、といった回答で会場の笑いを誘った。「Roots of Kawaii『内藤ルネ展』~夢をあきらめないで~」は10月21日(水)~26日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2015年10月21日桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎という最旬キャストを迎え、公開から5日間で7.6億円を売上げ、満席が続出するなど記録的な大ヒットスタートを切った『ヒロイン失格』。主演の桐谷さんが自らお忍びで劇場に足を運び、観客の反応を確かめるほどの“渾身作”から、早くもSNSを中心に話題となっている、衝撃の坊主頭のビジュアルが解禁となった。9月19日(土)に公開されるや、シルバーウィーク興行のナンバーワンを記録した本作。各レビューサイトでも高得点をたたき出し、リピーターも続出。女子中高生を中心に、「めちゃくちゃ笑えた」「こんなに笑い声が聞こえた映画は初めて」「めっちゃ泣いた」といった声が寄せられ、笑って、泣けて、キュンとするロマンティック・コメディとして、小学生から大人の男性まで幅広い客層に好評を博している。もともと本作は、原作の大ファンだった桐谷さん本人が“邪道ヒロイン”のはとり役を熱望していた作品。それだけに、この作品にかける桐谷さんの思いも相当なもので、初日舞台挨拶で思わず感極まって泣いてしまったことも話題になったが、公開後も劇場に自ら足を運び、隣の観客の反応を確かめつつ、突然声までかけて直接、感想を聞いていたというほど!規格外の演技が全編にわたるため、演じる女優に相当な覚悟がないと映画の魅力が半減してしまいかねない難しい役どころだったが、心の底からこの役を演じたいという桐谷さんの情熱が、多くの人に支持される演技を生み出すことにつながった。普段はキャスターとしても知的な一面をのぞかせる彼女が、文字通り体を張っている中、ひときわ目をひくのが、失恋したはとりが「もう恋はしない」と誓い、坊主頭になって登場するシーンだ。可憐なイメージの彼女が坊主頭になって登場するという衝撃的なビジュアルには、劇場中が騒然、驚きの声と笑い声が響きわたっている。実際に共演した坂口さんも、初めてその坊主頭を見た際、「ヤバイ!スゴイ!」と思わず劇中で弘光が見せるリアクションと同じ反応をしてしまったほどで、現場でも強烈なインパクトがあったよう。この特殊メイクにかかった時間はなんと3時間。しかし、仕上がりに一番テンションが上がっていたのは桐谷さん本人で、自ら写真を撮りまくっていたという。桐谷さんは、この思い入れあるヒロイン役を演じるにあたって、「はとりはものすごくぶっとんでる子だけど、何に対しても一生懸命。自分も何に対しても全力で頑張りたいと思うところははとりと似ているかな」と語っている。本作の大ヒットを牽引する、そんな桐谷さんの全力の頑張りをあなたも目撃してみて。『ヒロイン失格』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヒロイン失格 2015年9月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C) 幸田もも子/集英社
2015年09月28日幸田もも子原作の人気同名コミックを映画化した『ヒロイン失格』の初日舞台あいさつが9月19日に、東京・新宿ピカデリーで行われ、桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎、福田彩乃、我妻三輪子、高橋メアリージュン、濱田マリ、竹内力、英勉監督が出席した。『ヒロイン失格』舞台あいさつ/その他の写真自分が初恋相手のヒロインだと信じて疑わない高校生はとり(桐谷)が、“私が好きな”幼なじみの利太(山崎)と、“私を好きな”学校一のモテ男・弘光(坂口)の間で揺れ動く姿を描いたラブ・ストーリー。主演の桐谷は原作の大ファンだといい「心を込めて、大好きな映画を作ることができて良かったです。皆さんにずっと愛される映画になれば」と感激しきり。この日、出席はしなかった原作者の幸田氏から、サプライズで手紙とイラスト色紙が寄せられると「胸がいっぱいです」と思わず号泣。隣に立つ山崎がさっとハンカチを手渡し、紳士ぶりを発揮した。さらに感激する桐谷に対し、山崎と坂口が花束をプレゼントする場面も。「赤いガーベラには『前に進む』という花言葉があって、まっすぐ突き進むはとりにぴったりだなと思う。今日はヒロイン合格だね!」(山崎)、「バラは本数によって意味合いが違って、18本だと誠意ある告白という花言葉なんです」(坂口)とそれぞれ花束にこめた思いをコメント。これには桐谷も「やるねえ」と感激を新たにしていた。『ヒロイン失格』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年09月19日桐谷美玲が9月19日(土)、主演映画『ヒロイン失格』の舞台挨拶に登壇し、公開を迎えた感激、さらに原作者の幸田もも子、そして相手役を務めた山崎賢人、坂口健太郎のサプライズプレゼントに号泣した。人気漫画を原作に、自分こそがヒロインと信じる女子高生・はとりが幼なじみの王子様・利太、なぜか彼女に興味を持った学校一のモテ男・弘光の間を揺れ動くさまをコミカルに描き出すが、桐谷さんは原作の大ファンで実写化を熱望していた。実写化のオファーが来る以前から原作を熟読し、はとりの変顔まで研究していたという桐谷さんは冒頭の挨拶で「4年前に原作に出合って、はとりをいつか演じたいと思っていて、その夢がかなって、いまは…胸がいっぱいです」と声を詰まらせた。原作者の幸田さんからは、原作のはとりと桐谷さんの似顔絵を描いた色紙が届き、手紙でも桐谷さんが原作のファンであったこと、本作に主演したことへの感謝や労いの言葉が並んだ。桐谷さんが再び涙をこぼすと、隣の山崎さんがそっと白いハンカチを差し出し、桐谷さんは涙をぬぐった。そして原作の最終巻に描かれていた、映画に関係するあるシーンに言及し「いつか現実になればと強く願っていたので本当に幸せです」と涙ながらに語った。そしてこれだけでは終わらず、サプライズで山崎さん&坂口さんの両王子がそれぞれに見繕った花束をプレゼント。山崎さんは花言葉は“神秘”で海外では告白の定番としても使用されるという赤いガーベラを手渡した。一方の坂口さんは、様々な色を組み合わせたバラを18本用意し「バラは色でそれぞれにいろんな意味がありますが、はとりはいろんな表情を見せるので。18本は『誠意ある告白』を意味するそうなので、弘光なら18本のいろんな色のバラを渡すと思いました」と説明した。桐谷さんは年下男子2人のサプライズに「やるねぇ!」と目を真っ赤にしながらも満面の笑み。最後の挨拶では「本当に心を込めて、いろんな思いが伝わればいいなと思いながら作った作品です」と映画を送り出した。『ヒロイン失格』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヒロイン失格 2015年9月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C) 幸田もも子/集英社
2015年09月19日映画『ヒロイン失格』の初日舞台あいさつが19日、東京・新宿ピカデリーで行われ、キャストの桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎、福田彩乃、我妻三輪子、高橋メアリージュン、濱田マリ、竹内力と英勉監督が出席した。全国公開中の本作は、幸田もも子の同名漫画を実写化したラブコメディ。大好きな幼なじみの利太(山崎)にフラれてしまった17歳のはとり(桐谷)は、学校一のイケメン・弘光(坂口)に迫られ心が揺れる――というストーリーで、桐谷が変顔などの体当たり演技に挑んでいる。もともと原作の大ファンで、はとり役を自ら熱望した桐谷は、「4年前に出会ってから演じたいと思っていた作品が初日を迎えてうれしい。夢が叶って胸いっぱいです」と感激で瞳に涙をためながら、「スタッフ、キャストが本当に心を込めて、想いが伝わるように作った作品。少しでも幸せな気持ちになってくれたらうれしい」とにっこり。また、英監督も、「美玲ちゃんが演じてくれたはとりを、みんなが好きになってくれたら」とアピールした。イベントでは、原作者・幸田氏からの直筆イラストと感謝の手紙を贈るサプライズを実施。桐谷は、「いつか(実写化を)現実にしたいと強く想っていたので、本当に幸せです」と感激で声を震わせながら大粒の涙をこぼし、山崎が白いハンカチを差し出す場面も。最後は、山崎と坂口がそれぞれ真っ赤な花束を渡すと、「ありがとう。みなさんと一緒に大好きな作品を作れて良かった」と感激しっぱなしの桐谷に、山崎は、「ヒロイン合格だね!」と微笑んでいた。
2015年09月19日「あなたにとっての“ヒロイン”は?」この問いに対し、桐谷美玲からは「『レ・ミゼラブル』のアン・ハサウェイさん。儚げで、でも強くて。大好きですね」との答えが。一方、山崎賢人(正しくは、「崎」は「たつさき」)は悩みに悩んだ挙句、「キャメロン・ディアスかなあ。『マスク』を観て以来、大ファンなんです。可愛いし、セクシーだし」。当然と言えば当然だが、“ヒロイン”と一口に言っても、人それぞれイメージするものは異なる。桐谷さんが『ヒロイン失格』で演じた女子高生・はとりはタイトルにすら“失格”の烙印を押される落ちこぼれヒロインだが、とは言え非常に愛すべき主人公には違いない。山崎さん演じる幼馴染みの同級生・利太のヒロインになろうと、もがきにもがくはとりの“非ヒロイン”なキャラクター像に触れ、桐谷さんは「どうかと思うところはいっぱいありますよね」と笑う。「一歩間違えればストーカーだし、ただのうざい子になっちゃう。実際、そばにいたらうざいでしょうしね(笑)。でも、そこをうざいって思われないよう、可愛いと思ってもらえるよう気をつけていました。はとりは何に対しても一生懸命で、すべてを出し切る子。そんなはとりが大好きな利太を一途に思う気持ちは私にも理解できるものですし、私自身も振り向いてもらえるように頑張るタイプなので。そこは似てるかな?はとりの頑張り方とは絶対に違いますけど」。「あんなに大暴走してたらヤバいよね?」と、くるっと横を向き、山崎さんに同意を求める桐谷さん。確かに、一途なはとりは思い込みが激しく、感情表現がストレート(過ぎ?)で、少々の腹黒さも。その思い込みや直球の感情表現を、桐谷さんは美人女優らしからぬ体当たりぶりで熱演している。撮影時を思い出し、「美玲ちゃんがもともと原作の大ファンだというのは知っていましたし、控室でも『今日はこの変顔をやるんだっ』なんて、やって見せてくれたりしていたんです。その楽しみにしている感じとか、実際に撮影しているのを見て、『ああ、はとりだな』って思いましたね」と明かす山崎さん。では、そんなはとりが思いを寄せる利太はどんな男子なのだろうか?「監督からは『つかみどころがない、風のような男』と言われていたんです。一見クールというか、特に幼馴染みのはとりとは気をつかわなくていい関係だからこそ、態度がちょっとぶっきらぼうだったりもする。そんな中でも、憎めないキャラクターになればいいなと思いながら演じていました。テンション的には、はとりに合わせて…」。「『はとりに押されて』だよね?」と笑う桐谷さんは、「原作者の幸田先生とも話していたんですけど、山崎くんはまんま利太!」と山崎さんを絶賛。「それに、利太よりもカッコいいくらい。(原作の)利太はこんなにカッコよくないよね?もっとヘタレだよね?なんて言っていました。安達に対する優しさとか、ぶっきらぼうではあるけど、賢人くんがやるとなぜかカッコいい。もう、“パーフェクト+α利太!”でした」。「嬉しいです。美玲ちゃんは“パーフェクト+αはとり!”ですから」とはにかむ山崎さん。ちなみに、桐谷さんの発言に登場した「安達」は、利太が付き合い始める同級生の女の子。しかも、はとりの心の声いわく「イケてないし、地味だし、六角精児似」とのことで、彼女と利太の急接近がはとりの心をかき乱す。そもそも、なぜ利太は安達と付き合い始めたのか?山崎さんが利太の心情に理解を示す。「分かるんですよね。利太の気持ちみたいなものが。そもそも利太は、はとりに対する気持ちをちょっとは自覚していたとは思うんです。でも、『いやいやいや、ないでしょ』って自分では思っていて。そんな中、自分に足りないものを持っている安達さんに惹かれて付き合うけど、幼馴染みとしてしか見てこなかったはとりが実はすごく大切な人だったと気づく。彼女ができたことに対し、はとりがどんな反応をするか気になってもいますしね。でも、その時にはもう遅くて。なかなか自分から好きだって言うのは照れ臭いから言えずに現状維持。そういう心情がリアルだなって。分かるんです。分かるけど、どうかとも思いますけどね(笑)」。「そこどうなの?ってところがね。利太にもあるよね」と桐谷さん。忌憚なく、けれども作品に対する愛情たっぷりに意見を言い合える関係は、撮影を通して築き上げられたもののようだ。「年齢は違いますけど、本当の同級生みたいで。学校の休み時間のようにみんなで過ごしていました。いたずらし合ったり、お笑い芸人さんの動画を見てキャッキャしたりして」と桐谷さんが撮影を振り返る。「いたずらし合ったり」の火付け役は何と山崎さんだったそうで、その経緯を自ら申告。「お祭りのシーンを撮影する時、近くの駄菓子屋さんでいろいろ買い込んだんです。何か撮影に使えるものはないかなって。ピュ~って吹いたらプルルルって伸びる笛とか、ブーブークッションとか、紙風船とか。それで、(共演者の)坂口健太郎くんに仕掛けてやりました(笑)。最初は美玲ちゃんに仕掛けたんですけど、バレバレで反応が薄かったので」。「最初の最初はぎこちなかったけど、わりとすぐに仲良くなれました。その雰囲気のよさはスクリーンにも表れていると思います」と笑顔を見せる桐谷さん。胸キュンのラブストーリーを共に紡いだ2人だけに、次なる共演プランもばっちりのようだ。「美玲ちゃんが敏腕女刑事で、俺がその助手。『は、はい!』ってついていくの」と山崎さんが提案すれば、「それじゃ今回の役と一緒になっちゃう。逆がいいよ。賢人くんが引っ張るの。『ついてこい!』みたいな感じで」と桐谷さんが練り直し。このプランにしっくりきたのか、「遅せえよ!(山崎)」「すみませ~ん!(桐谷)」とすかさず寸劇を始める2人の楽しそうな姿を見て、『ヒロイン失格』がすこぶるチャーミングな作品に仕上がっている理由が分かった気がした。【桐谷美玲】ヘアメイク:今井貴子スタイリスト:宮澤敬子【山崎賢人】ヘアメイク:高橋幸一スタイリスト:伊藤省吾(text:Hikaru Watanabe/photo:Yuko Kosugi)■関連作品:ヒロイン失格 2015年9月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C) 幸田もも子/集英社
2015年09月17日桐谷美玲&山崎賢人&坂口健太郎という、いま最も注目を集めるキャスト陣でティーン女子の本音を赤裸々に描く人気コミックを実写化した『ヒロイン失格』。このほど、撮影現場で「まさにファッション誌そのもの!」という声も上がっていたという、桐谷さん演じるはとりが着こなすファッション&ヘアスタイル写真がシネマカフェに一挙に到着した。本作は、少女漫画の主人公らしからぬヒロイン、はとり(桐谷さん)が、クールな幼なじみ・利太(山崎さん)と学校イチのモテ男・弘光(坂口さん)という2人のイケメンの間で揺れる、夢のような “ラブ騒動”をユーモアたっぷりに描くラブストーリー。劇中のファッションについて英勉監督からは、品質感へのこだわりと高校生が憧れる「non-no」のようなファッション雑誌のイメージで、というリクエストがあっただけに、桐谷さん演じるはとりが着こなすファッションと、シーンごとに変わるヘアスタイルは見どころの一つとなっている。まず、はとりたちが通う高校の制服は、本作のスタイリスト・浜井貴子によるデザインのもの。学校のロケハンにも同行し、壁やドアの色、教室の形状、学校全体の雰囲気に合わせ、イギリスの名門校を思わせる大人っぽいダークブラウンでまとめたデザインに仕上げている。冒頭とラストの登校シーンのためだけに、150 人のエキストラ分まで用意されたというこの制服は、参加したエキストラたちの間でも大好評だった。また、3人の私服や浴衣でのデートスタイル、さらにルームウェアも数多く登場する本作。はとりの衣装は、コメディタッチの原作の明るくポップなイメージでまとめられ、小物も含め、ティーンの女の子なら誰でも着こなせるように意識してコーディネート、まさに身近なファッション誌から飛び出してきたようなものばかりとなっている。さらに、ファッションと一緒に注目したいのが、シーンごとに変わる、はとりのヘアスタイル。制服や、さまざまな私服と合わせたヘアスタイルはもちろん、ルームウェアに合わせたさりげないまとめ髪も、とってもキュート。橋本申二率いるヘアメイクチームは、原作コミックのヘアスタイルがまさにシーンごとに変わって描かれていたため、実写映画ではあまり例をみないコミック描写の忠実な再現に挑戦し、細かなリストを作って44種類ものヘアスタイルを見事に創りあげた。そんなこだわりの衣装やヘアスタイルを、桐谷さんを始め、山崎さん、坂口さんとモデル経験も豊富な3人が自分のものにしていく様子は、撮影現場では「まさにファッション誌そのもの!」とため息が出ていたほど。彼らの三角関係のみならず、キュートなファッションや小物、そして、はとりの気持ちと同じくらい七変化するヘアスタイルには胸キュン必至!恋する等身大ヒロインが着こなす等身大コーディネートから、すぐにでも真似できそうなアイデアを参考にしてみて。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月16日女優の桐谷美玲、歌手の西野カナが15日、都内で行われた。映画『ヒロイン失格』のトークイベントに出席した。19日から全国公開する本作は、幸田もも子の同名漫画を実写化したラブコメディ。大好きな幼なじみ・利太(山崎賢人)にフラれた17歳のはとり(桐谷)は、学校一のモテ男・弘光(坂口健太郎)のアプローチに心動く――というストーリーで、西野が主題歌「トリセツ」を担当している。西野と約5年ぶり再会した桐谷は、「何でこんなに乙女心が分かるんだろうという歌ばかりなので、主題歌を担当してくれてうれしい。きっとキュンキュンさせてくれるんだろうなと楽しみで仕方がなかった。最近は『トリセツ』が頭の中でずっと流れていて、つい口ずさんじゃってます」と興奮気味にあいさつ。また、主題歌の生披露も行われ、「特等席で聞かせてもらって感動しました! うれしいです~」と大喜びする桐谷に、西野は、「はとりちゃんの前で歌えて本望です」と照れ笑いしていた。トークでは、好きなタイプの話題になり、「"桐谷調べ"によると若いうちは追いかけたいので利太派が多い。でも、25、6歳過ぎると結婚を考えるので、自分を愛してくれる弘光派になる」と持論を展開した桐谷は、「結局は愛される方が幸せかな? と思うけど、今はまだ追いかけたい派です!」と利太派宣言。また、「寝顔や寝起きの顔を見ても優しい心で受け止めて欲しい。本当にヒドくて、友だちに写真を撮られてネタにされる」とぶっちゃけ、西野は、「思ってる以上に面白い人なんや~」と意外な一面に驚いていた。
2015年09月16日映画『ヒロイン失格』主演の桐谷美玲と主題歌を担当する西野カナが9月15日(火)に都内で開催された試写会に来場。西野さんは生で主題歌「トリセツ」を披露し、喝采を浴びた。幸田もも子の人気漫画を原作に、奪われた(というか元々自分の物ではない)幼なじみの利太のハートをゲットすべく奮闘しつつも、なぜか学年一のモテ男・弘光に迫られることになる暴走気味の女子高生・はとりの姿をコミカルに描き出す。桐谷さんと西野さんが仕事で顔を合わせるのは約5年ぶり。西野さんは「5年も経つとお互いに大人になっていて…(笑)」と少し照れくさそうに語り、一方の桐谷さんは「いつもTVでも見てますし、カラオケでも歌ってます!」と笑顔を見せた。「何でいつもこんなに乙女心を分かってるのか?」と西野さんの楽曲の魅力を語る桐谷さんだが、今回の映画の主題歌に決定したと聞いた時は「映画でももちろんですが、歌でも絶対にキュンキュンしてもらえる!」と確信したという。実際に完成した「トリセツ」を聴いた時は「まさに、はとりの歌!感慨深いものがありました。女子の気持ちがあふれてて、すぐに口ずさみたくなりました。この2週間、頭の中を『トリセツ』が流れてます!」と熱く語った。西野さんは「原作を読んで、どんな曲にしようかと考えたんですが、はとりちゃんのイメージがずっとあって、コミカルで温かい曲にしようと思いました。気持ちが交差して、行ったり来たりだけど、“取扱説明書”があればうまくいくのかな?と思いました」と曲作りについて明かした。ちなみに劇中のはとり、利太、弘光の三角関係について西野さんは“利太派”を宣言し「好きになった人を追いかけたいかな…?ちょっとくらい不器用な人の方がいい」と語る。それを聞いた、同じく利太派である桐谷さんが「桐谷調べによると…(笑)」と自らのリサーチ結果を公表!「25~26歳を境に利太派と弘光派で分かれます。若いうちは好きな人を追いかけたくて利太を選ぶけど、25~26歳を過ぎると、将来や結婚を考えて、私を愛してくれる人といる方が幸せなんじゃないか?と考えるようになる。私たち(※桐谷さん25歳、西野さん26歳)もあと2年くらいしたら変わってるかも…」と解説する。そして、西野さんは観客と桐谷さんの前で「トリセツ」を熱唱!会場は歓声に包まれ、桐谷さんも「特等席で聞かせてもらいました!感動しました」と熱い拍手を送った。ちなみに桐谷さん、西野さんと上手に付き合っていくための“トリセツ”は?という問いに、桐谷さんは「寝ている時の顔や寝起きの顔がヒドいんですが、驚かずに優しい心で受け止め、包み込んでほしい」と語り、西野さんは「寒いのが苦手なので設定温度を高めに!」と注文し、会場は笑いに包まれた。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月15日幸田もも子原作の人気同名コミックを実写化した『ヒロイン失格』。9月10日(木)、名古屋にて特別試写会が実施され、“ヒロイン”はとりを演じた桐谷美玲と弘光を演じた坂口健太郎が登壇し、恋愛トークを繰り広げた。モデル、キャスターとしても活躍する女優・桐谷さんと、映画やドラマに引っ張りだこの坂口さんが登場するということもあり、200名の当選人数に対して6,400通の応募が殺到。満席状態の中、桐谷さんと坂口さんの姿が見えると会場は割れんばかりの歓声に包まれた。名古屋ということもあり、桐谷さんは「何度か名古屋に来ていますが、本当にごはんが美味しいです。今日はロケでひつまぶし、手羽先、あんかけスパゲッティを頂き、でら美味しかったです」と名古屋弁で挨拶。元々原作ファンだった桐谷さんは「原作コミックが本当に好きで、いろいろなところでお話していて、いつか実写化するならヒロインをやってみたいと思っていたんです。なのでお話を頂いたときは夢が叶ったと思いました。それまではオファーもないのに変顔の練習をしていました」と語ると、坂口さんも「学校一のイケメンという役なので、まさか自分にと思いましたが、ありがたかったです。あまりプレッシャーは感じませんでしたが、脚本を読んで弘光くんが好きになったので撮影は楽しかったです」とそれぞれの役の魅力について熱弁した。さらに桐谷さんは「弘光くんは本当に完璧な男なんです。はとりちゃんを想ってくれている弘光くんと一緒にいると幸せなんですよね」とコメント。しかし実生活では違うようで「私自身は完璧な男の人に実は魅かれないんですよ…」と告白。「実際はかわいらしい人がタイプです。弘光くんよりも利太の方が好きです。坂口くん、ごめんなさい!原作読んでいるときから利太派で…」と語ると、坂口さんは少し寂しそうな顔をしつつ、「はとりみたいに喜怒哀楽を表に出してくれる人は素敵だと思います。でもちょっと秘めたものがあった方が魅かれますね」と明かすと、会場の女性陣も興味津々の様子だった。イベントが中盤にさしかかるとステージに特注巨大絵馬が登場。この巨大絵馬は、先日利太役の山崎さんが大阪でスタートさせ、各地でキャストやファンの願い事を貼っていき、9月の初日舞台挨拶で東京に戻ってくるというもの。この日、初めて絵馬に自身の願いを張り付けた桐谷さんと坂口さんは「たくさんの人に愛される映画になりますように」「『ヒロイン失格』を観て素敵な恋が生まれますように」と願いを読み上げ、桐谷さんは「いま恋をお休み中の方の背中を押せる作品だと思いますが、友人、ご家族でも楽しめるのでみなさんで楽しんでください」とメッセージを贈り、トークイベントは終始熱気に包まれたまま幕を閉じた。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月11日桐谷美玲が邪道ヒロインを演じることで話題の映画『ヒロイン失格』。最旬俳優・山崎賢人と坂口健太郎の間で“ラブ騒動”を起こしていくが、桐谷さん演じるはとりの支えとなるのが親友・中島杏子。シネマカフェでは親友・中島を好演する福田彩乃に注目した。主人公の松崎はとり(桐谷美玲)は、クールな幼馴染の寺坂利太(山崎賢人)にとって、自分だけが彼の“ヒロイン”だと信じ込んでいる。そんな中、利太がクラスでもイケてない“六角精児”似の女の子とつき合うことになり、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)がはとりに興味を持ち始めることに…。本作は「別冊マーガレット」で連載され、全10巻累計160万部を超える幸田もも子の同名人気コミックを映画化したもの。主演の3人に注目が集まる中、すでに本作を観た関係者の間から賞賛の声が上がっているのは恋に暴走気味なはとりを嗜め、恋愛においてもあらゆるアドバイスをする親友・中島杏子通称“オナカ”(愚かなる中島の略称)を好演する福田彩乃。2011年にはテレビ出演本数が350本を超えるなどバラエティ番組からもひっぱりだこの福田さんだが、本作でははとりの親友役としてコメディだけではない“ギャップ演技”を披露。はとりとのやり取りでは驚くほど役に馴染んだ演技で落ち着きのあるオナカを熱演し、はとりと本当に長年の親友だったかのような掛け合いを見せている。撮影中は、桐谷さん演じるはとりの変顔にもアドバイスをするなど、ものまねタレントの本領を発揮していたのだとか。実際、山崎さん演じる利太と坂口さん演じる弘光のどちらが好き?という質問に対して福田さんは、「この作品で一番惚れたのは竹内力さん演じる学食のおやじです。いつも一番クールに登場してスパッと解決してくれるのは学食のおやじなので」とイケメンに惑わされない一面を披露。客観的な恋愛アドバイスではとりを導く“オナカ”という役にピッタリなのかもしれない。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月11日高級ランジェリーメーカーの裏側を描く、桐谷美玲主演のNetflixオリジナルドラマ「アンダーウェア」から、30秒プロモーション映像が解禁。桐谷さんを始め、高級ランジェリーメーカー“Emotion”に勤務する豪華メンバーの姿が公開された。大学時代に繊維の研究をしていた“繊維オタク”の繭子(桐谷美玲)は、繊維メーカーに就職を希望するも、ひょんなことから銀座にあるオーダーメイドの高級ランジェリーメーカー“Emotion”で働くことに!そこでは、創業25年にして日本のランジェリー業界そのものを引っ張るアイコン的存在となった“Emotion”社長・南上マユミ(大地真央)のもと、一流ブランドを背負って立つスタッフたちがそれぞれの仕事にプライドを持って働いていた。田舎育ちでファッションに全く興味がなかった繭子は、これまで接したことのない価値観に戸惑いながらも、次第にランジェリーの仕事に魅せられていくーー。本作は、ついに日本でのサービスがスタートした世界最大級のオンラインストリーミング「Netflix」が、フジテレビ制作で贈るオリジナルドラマ。世界50ヶ国以上での独占配信を予定しており、普段は決して目にすることのできない華やかなランジェリー業界の裏側を垣間見せつつ、仕事を通じて新しい価値観に出会い、成長し、夢をつかんでいくさまを描いた“共感度100%”のお仕事ドラマとなっている。今回到着した30秒のプロモーション映像は、自分の人生で接したことがない価値観に戸惑いながら成長する主人公・繭子役の桐谷さんと、高級ランジェリーメーカーのカリスマ敏腕社長である南上マユミ役の大地真央が歩み寄り、互いに意味深な笑顔を見せ合う、スタイリッシュでエモーショナルな映像。また、“Emotion”で働くメンバーの酒井若菜、千葉雅子、マイコ、海東健、桜田通らも登場。彼ら7名がアトリエで一堂に会す姿は、ここからどんな物語が展開されていくのか、そして、キャッチコピーの“あなたの知らない「美」の世界”が何を意味するのか、美的好奇心をくすぐり、期待感を煽る映像となっている。ランジェリー業界で華々しく働く彼らも、それぞれが仕事をする上での悩みや葛藤を抱えているだけに、彼女たちの本音が詰まった本作は女子必見といえそうだ。「アンダーウェア」はNetflixにて3話まで一挙配信中(全13話)。(text:cinemacafe.net)
2015年09月03日