今回の「やさしいママのヒミツ」は、ママたちから絶大な人気を誇るこども服と雑貨のセレクトショップ「cuccu(クック)」を運営する佐伯さつきさん。12歳と4歳の2人の男の子のママでもあり、会社員のご主人と4人暮らしです。佐伯さつき さんご主人の直哉さん、碧(あおい)くん(12歳)、類(るい)くん(4歳)の4人家族こども服と雑貨のセレクトショップ「cuccu(クック)」を運営。「こどもだからこそ」できるおしゃれをテーマにセレクトにしたこども服は、おしゃれだけど着せやすいとおしゃれなママたちから大人気。ショップのインスタグラムで発信するパパやお子さんとの日常のひとコマの写真にもファンが多い。HP: Instagram: @cuccu_net ご主人の仕事の都合で、2014年~2017年の3年間、アメリカで暮らしていた佐伯さんご一家。次男の類くんはアメリカで生まれました。子育てと両立させながらどうやって人気ショップを運営してきたのか、ご主人との協力体制や年の差育児のあれこれなど、たっぷりお伺いしました。「家族に無理をさせないビジネス規模」を継続まずは、さつきさんの平日の一日のスケジュールを教えてもらいました。 6:30 : 夫出勤 6:50 : 長男と起床。長男と朝食を食べる。合間に台所片付け、洗濯、身支度 7:50 : 長男学校へ 8:00 : 次男起床。朝食を食べさせる 9:00 : 次男を自転車で幼稚園へ 9:30 : 仕事開始 13:50 : 次男を幼稚園へお迎えに。忙しいときはそのまま帰宅して仕事の続き。オフシーズンは幼稚園ママとおしゃべりを楽しむことも 17:30 : 夕食準備 18:30 : 夕食 19:30 : 夫帰宅 20:00 : 夫が長男、次男と入浴 21:00 : 夫と長男で次男を寝かしつけ 22:00 : 長男就寝 23:00 : 就寝さつきさんの仕事は、ネットショップ「cuccu」のサイト運営と仕入れ。インスタグラムの更新やメールマガジンの配信もしています。商談等がなければ仕事場は自宅です。さつきさんが「cuccu」をオープンさせたのは長男が2歳のときでした。「息子が生まれて子ども服を買うようになったのですが、なかなか好みのものがみつからなくて。いろいろなお店をまわったり、ネットで探したり、ときには海外から通販で買ったりするうちに、自分の好きなものだけ置いているお店があればいいなあと思うようになったんです。それと、子どもが生まれてから買い物に行きづらいことにもストレスを感じていて。野菜もネットスーパーで買うような生活では、子ども服を買うのはどうしても後回しになってしまう。夜に子どもを寝かしつけてから、ゆっくり買い物ができるようなお店をつくれたらいいなと思ったのがはじまりです」cuccuのインスタグラムのモデルとしてもおなじみの碧くんと類くん。子ども用ブルーライトカット眼鏡をかけて。それまでは会社員だったというさつきさん。起業を決意するにはきっかけがありました。「育休明けで仕事に復帰していたある日、勤めていた支店がなくなると言われて。もともと自分でお店をやりたいという思いはあったので、会社でその話を聞いた当日に夫に相談してみたら、“いいよ”と即答してくれたんです」ママの起業は夢がある一方、失敗すれば多額の負債を抱える可能性も。「なんとかなると思って」と快諾してくれたご主人に、今は感謝しているといいます。「私はひとつのことに夢中になるとそれしか見えなくなってしまう性格。夫もそれをよくわかってくれていて、以前から“その熱量を何かに生かせたらいいね”というのは言ってくれていました。とはいえ何か具体的な話をしたことはなかったので、いきなりだったとは思います。結局、支店はなくならないことになったんですけどね(笑)」「cuccu」では動物ポシェットなどのファッション小物やおもちゃも人気。当初は、自宅の一部屋を使って、商品の梱包や発送もすべて一人でやっていたそう。その後、注文が増えてきたので、在庫管理や商品の梱包・発送は別のスタッフに任せ、さつきさんはショップの運営と仕入れに集中することにしたそうです。「ネットさえあれば私自身の仕事はどこでもできる環境を整えていたので、夫の仕事でアメリカで暮らすことになったときもショップを継続することができました。初めての海外暮らしは、いろいろ大変でした。次男はアメリカで産んだのですが、異国での出産もわからないことだらけ。みんなでがんばらないといけなかったから、自然と家族の団結力が生まれ、絆が強まったと思います。cuccuは今年の12月で10周年。ありがたいことに順調にここまできました。ショップのインスタグラムの投稿に“いいね”をもらえることもそうですが、人から評価されることは仕事のやりがいにつながっています。長く続けていると事業を拡大する人も多いのですが、私自身は今すぐにとは考えていません。今は家族が一番なので、自分ができる範囲でやっています。子供たちと過ごす時間も多く取れているし、家族に無理のない程度のバランスのよいビジネスができていると感じます」デリバリーや外食も前向きな気持ちで利用家族を一番に考えているとはいえ、どうしても仕事の忙しさには波も。商品の入荷が多いオンシーズンは、サイトの更新などに追われ、一日中仕事をしていることもあるといいます。「忙しいときは遠慮せずに夫に言うようにしていますね。夫は会社員なのでいつでも助けてもらえるわけではないですが、なんとかしたいという気持ちを持ってもらえるだけでもちがいますよね。そもそも私、家事と育児に関してはあきらめが早いんです(笑)。自分を犠牲にしてまでがんばるのは好きじゃないので、疲れたら無理はしません。仕事が忙しいときや生理前で体調がよくない日は、“今日はママ何もしなーい”って子どもたちに宣言して、ソファでダラッとしちゃいます。夕ごはんにはデリバリーも活用しますよ。夕食をつくれない日に夫が早く帰って来られたら、平日にみんなで外食に行くこともあります。夫も私も、お酒を飲んだり外食したりするのが好きなので、むしろ美味しいものを食べにいくチャンスだと思って楽しんじゃいます」どうせ外食するなら「つくれなかった…」という後ろめたい気持ちで行くより、それ自体をイベントとして楽しんでしまうほうがハッピー。「たぶん、考え方が前向きなのかも」とさつきさんはにっこり笑います。続けるには「変わることをおそれない」自宅のインテリアを彩る雑貨は、cuccuで扱っているものが多いそう。「基本的に自宅のインテリアもcuccuで扱っている雑貨や服も、インスピレーションで選んでいます。シックなものが好き、という根本的なところは変わりませんが、こまかな好みは結構変わっています。以前は“変わる”ということが、なんだかポリシーがないみたいに感じられて、口に出しづらいこともあったのですが、今は変われるから続けていける部分もあると思っています。“自分はこう”と凝り固まってしまうと、時代の変化とともに逆に受け入れられなくなってしまうこともあるかなと思うんです」センスのよいインテリアに囲まれた家の中は、整然と片付いていて、男の子が2人いるとは思えないほど。「私は部屋が散らかっているとイライラしてしまうタイプ。生活が乱れる感じがしてしまうんです。実際に部屋が汚いときは、私自身の心の状態もよくないときが多いんですよね。子どものおもちゃを片付けるのは苦にならなくて、むしろ、子どもがちょっと遊びをやめたらどんどん片付けちゃう(笑)。ただ、毎日掃除機をかけることはできないので、ロボット掃除機を使っています」年の差兄弟だから、あえての別行動も弟ができたと告げたとき、涙を流して大喜びした長男の碧くん。 そのときの動画 をcuccuのインスタグラムに投稿すると、たくさんの「いいね」が付きました。リビングのブランコはお友だちにも大人気だとか。「まさか泣くほど喜ぶとは思っていなくて、私も驚きましたね。生まれてからもとてもかわいがってくれて、オムツ交換も手伝ってくれました。次男は元気いっぱい。長男はまったく手がかからなかったので、次男が生まれて“初めて子育てしたね”って夫と話すくらい(笑)。でも、年が離れているので、兄弟げんかはほとんどないし、長男のやさしさには私も日々助けられています。兄弟の年の差が離れていることで、悩ましいのがおでかけの場所ですね。遊園地に行っても乗れるアトラクションもちがうし、公園でのキャッチボールも兄弟一緒にはできない。次男が行きたいという場所に長男が興味をもてないこともあれば、その逆もあります。片方につきあわせてばかりでは、もう一人がつまらないと思うので、そういうときは夫婦が分かれて、子どもと2人で行動します。できるだけ長男も次男もやりたいことができるようにしてあげる、ということは心がけていますね」長男の碧くんは3歳からピアノを習っていて、パパママどちらかとピアノライブに行くこともあるそう。さつきさんは長男の ユーチューブチャンネル をつくり、ピアノ演奏の動画投稿をお手伝いしています。「長男はユーチューブが大好きで、ユーチューバーになりたいというから、試しに得意なピアノでやってみたら? とはじめました。ピアノは渡米時と帰国時に二度、約半年ほど一度中断しましたが、本人がまたやりたいといって再開している習いごとです。実際にユーチューブに投稿するとなると、演奏をミスして何度も撮りなおさなければならなかったり、キャプションを考える必要があったり、結構大変。長男もユーチューバーの人たちがどれだけ時間をかけてつくっているかとか、そんなに簡単ではないとか、いろいろなこともわかってきたみたいです」旅行の記録や成長記録はフォトブックで目に見えるかたちにして、旅の思い出がずっと子どもたちの記憶に残るように。「もちろん、家族みんなででかけることもあります。最近家族でハマっているのがボーリング。子ども用の滑り台を使えば次男も遊べるので、家族みんなで行きます。夫と私はマイシューズも買いました。4~5回行けばレンタルよりお得なんです(笑)。それから旅行も。もともと夫も私も旅行が好きで、子どもが生まれてからも年に一回は家族旅行へ行きます。旅行の記録はフォトブックにまとめて、リビングに飾っています。そうすると子どもたちも喜んで見返してくれます」共働きだから家事育児は夫婦で分担直哉さんの通勤は車で片道1時間。朝は家族が寝ているうちに家を出るので家族とはすれ違いの生活。ただ、帰宅は早めなので、平日でも夜は子どもとコミュニケーションがとれていると話します。「最近は会社も働き方改革によって残業が減っているので、ここ1~2年は早く帰宅できています。夕飯を一緒に食べるのは無理でも、お風呂に一緒に入ったり、次男の寝かしつけを長男と一緒にしたりしていますね。長男ともたくさん会話ができていて、今は好きな子は誰々…なんてことまで話してくれて。隠しごともなさそうですね。これからもいろいろしゃべってくれるといいなと思いますけど、自分は子どもの頃そこまでしゃべらなかったですから、どうですかね(笑)。基本的に子どもたちにも奥さんにも、やりたいことをやってほしいと思っているので、できるかぎりそれを受け止めていきたいですね。目指す家族のかたちは、みんなでずっと仲良く暮らしていくこと。そのためにも子どもや奥さんとのコミュニケーションを大切にしていきたいです」(直哉さん)「料理以外の家事は好きじゃないけど(笑)、共働きだしやりますよ」(直哉さん)直哉さんは育児だけでなく、家事にも協力的。平日のごはんはさつきさんがつくりますが、週末は直哉さんが担当。魚の煮つけからタイ料理までつくる料理好き。加えて皿洗いや洗濯などの家事をすることも多いといいます。「本当に助かっています。ただ夫も最初から家事が完璧だったわけではなくて。最初のうちは洗濯物をたたもうと思ったらズボンの中から靴下が出てきた…なんてこともありました。もちろん手伝ってくれるだけでもありがたいのですが、そのレベルを超えて2人でうまく家事を回していけるようになりたいと思っていたので、気づいたことはひとつずつ伝えていましたね」(さつきさん)こんなふうに二人三脚で家事育児をまわすお二人に、環境や手肌にもやさしい、“無香料”のサラヤの洗剤「ヤシノミシリーズ」を試していただきました。「サラヤ」のヤシノミシリーズ。左から「ヤシノミ柔軟剤」、「ヤシノミ洗たく洗剤」、食器用の「ヤシノミ洗剤」。人と地球へのやさしさを考えて、香料や着色料などは一切無添加。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 実はさつきさん、以前に「ヤシノミ洗剤」を使っていたことがあるのだそう。「長男が生まれたとき、調味料を無添加のものにしたり、洗剤を環境にやさしいものにしたり、こだわるようになったんです。でもアメリカに行ったら意識がゆるくなってしまって…」1971年の誕生以来、洗浄には不要なものを入れない“無香料・無着色”にこだわった、環境にやさしい植物系洗剤。洗浄成分の濃度を16%にすることにより「手肌へのやさしさ」と「洗浄力」を実現。「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き500l/400円)、詰め替え(480ml/270円)※すべて税別 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「ヤシノミ洗剤は環境にはよいけれど、なんとなく油汚れに弱い…という印象があって。皿洗いは夫もするので、落ちづらいと面倒くさがるだろうなと思って使わなかったのですが、こういうふうに洗う前に汚れを拭き取ったり、ため洗いをしたりすれば落ちやすくなりますね」油汚れが残っているときはキッチンペーパーや新聞でさっと拭き取ったり、ため洗いをしたりすれば、汚れも落ちやすく、洗剤と水の節約に。余分な油を排水に流さずに済みます。 ヤシノミ洗剤の使い方>> 「手には年齢が現れると思っているので、食器洗いのときは手袋をするのですが、肌にやさしいヤシノミ洗剤なら手袋なしでも安心して使えました。ポンプ式なので使いやすく、インテリアになじむシンプルなデザインもいいですね」また、ヤシノミシリーズに洗たく用洗剤があることは、今回初めて知ったのだそう。無香料、無着色、無添加。少ない量でも頑固な汚れをしっかり落とし、繊維に余計なものを残さない「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」。(いずれも600ml/オープン価格) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う >> 「子どもたちの肌トラブルもないので、洗たく洗剤はあまりこだわりなく選んでいましたが、ヤシノミシリーズは環境にやさしいことに共感できます。普段から子どもにも “環境に配慮したモノ選び” の話などもするのに、正直あまり実践できていなかったですね。これを機にもうすこし環境を意識した生活を送れたらと思います」「柔軟剤は今まで使っていませんでした。私の実家は柔軟剤をしっかり使ったふわふわタオル、逆に夫の実家は使わないゴワゴワのタオルと両極端。ふわふわすぎると化学的な感じが気になるのですが、ヤシノミ柔軟剤は、柔軟剤を使ったとはっきりわかるような香りや極端なやわらかさがなく、とても使いやすいですね」子どもが巣立った後も、夫婦仲良くいるために外食や旅行など好きなことも共通で、仲むつまじい佐伯さんご夫婦ですが、結婚15年のあいだには馴れ合いに陥ることもあったとか。「仕事から帰ってきた夫が、テレビに見入ってばかりで、話しかけてもハイハイと適当に流される…。そんなことが続いた時期があって。夫も一日のうちでテレビを見る時間は夜しかないし、仕事で疲れてもいるだろうし、気持ちはわかります。でも、私も大事な話をしたいときもあるし、後で同じ内容を聞かれるとイライラしてしまう。どちらも悪いところはあるだろうから、もっと相手を思いやろう、否定から入らないようにしよう、とかいろいろ話して。お互いちゃんと意識するようにしたら、会話の雰囲気がすごく変わりました」「夫とは、いつかタイのサムイ島に住みたいねと話しているんです。家族旅行で行ったのですが、自然豊かで本当にいいところだったし、タイ料理も好きなので。私もビーチで仕事ができたらいいなって。でも今ちゃんと会話ができていなかったら、将来子どもたちが巣立ってふたりきりになったとき、絶対うまくいかないだろうなと思うんです。やっぱり夫婦といっても他人同士なので、長年一緒にいても伝えないと伝わらないことはあると思うから、思ったことはできるだけ伝えるようにしています」子育てに正解はないから“こうしなきゃ”を持たない「子育てって正解がないと言いますよね。どんなに愛情をかけても親の愛をうっとうしく感じる子もいれば、仕事をしていて手をかける時間は短くても親にすごく感謝する子もいる。私もただの一人の人間で、完璧なママでも大人でもない。子育ても自分がよいと思うようにやることしかできないから、あんまり“こうしなきゃ”というのはないんですね。子どもがやりたいといったことはできる範囲でやらせてあげたいなと思っているくらいで。子どもたちが将来何になろうと、死ぬときに幸せだった、楽しかったなと思う人生を歩いてくれたら、それだけで親としては満足ですね」子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天で「ヤシノミシリーズ」を買う amazonで「ヤシノミシリーズ」を買う ロハコで「ヤシノミシリーズ」を買う \ヤシノミ洗剤は50周年!/「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミ洗剤はあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。 ヤシノミ洗剤 50周年サイトを見る 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上(メーカー出荷額)の1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 取材/文:古屋江美子 撮影:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2019年11月29日3日講座『佐伯チズの美肌塾』開催概要2020年1月23日(木)、2月13日(木)、3月19日(木)の3日間、セブンアカデミーにおいて、『佐伯チズの美肌塾「キレイ」を引き出すための美肌レッスン』が開催される。同講座は3日講座で途中受講は不可となる。美肌の伝道師・佐伯チズが、化粧品の選び方、使い方、ローションパックの方法などを丁寧に解説。1人1人の「キレイ」を引き出し、自分に自信が持てる講座となっている。開催時間は、各日13:00から15:00まで。持ち物は卓上鏡、タオル、ターバン(髪が顔にかかる人のみ)、筆記用具。教材費込みで、受講料はセブンアカデミー会員が18,150円となっている。佐伯チズは1月23日(木)と3月19日(木)に登壇を予定している。申し込みはセブンアカデミーのウェブサイトにて受け付けている。問い合わせはセブンアカデミー(電話番号:03-6697-0771)まで。海外からも支持を集める佐伯チズ佐伯チズは1943年生まれ。外資系化粧品会社勤務を経て、エステティックサロン「サロン ドール マ・ボーテ」をオープン。その後、「佐伯式美肌塾チャモロジースクール」を開校した。現在は講演執筆活動など幅広い分野で活躍。著書には『頼るな化粧品!』、『美肌革命』などがある。(画像は佐伯チズオフィシャルサイトより)【参考】※セブンアカデミー※佐伯チズオフィシャルサイト
2019年11月25日ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」〜暁の調べ〜の公開ゲネプロが8日に東京・TOKYO DOME CITY HALLで行われ、松岡広大(うずまきナルト役)、佐藤流司(うちはサスケ役)、伊藤優衣(春野サクラ役)、輝馬(ペイン役)、良知真次(うちはイタチ役)が取材に応じた。同作は岸本斉史による人気コミック『NARUTO』の舞台化作品。落ちこぼれ忍者のうずまきナルト(松岡)が、道を違えてしまったうちはサスケ(佐藤)を助け出しに行く。2015年にシリーズ初演を迎え、今回の「〜暁の調べ〜」は2017年以来2年ぶりの再演となる。同作はすでに大阪公演を終えており、「東京初日、無事誰ひとり怪我なくここまでやってこれました。大阪公演もご好評いただいて戻ってこれるのは嬉しいので、緊張はしていますが、何よりも自分が楽しんで演じたいと思います」と意気込んだ松岡。佐藤は「今回再演と言いますが、いろいろ舞台装置や振り付け、アクションも一新されまして、全く新しい形でお届けできると思います」と自信を見せる。良知は「再演をやるまで自分の目標がありまして、ずっと『松岡くん』『佐藤くん』と呼んでたけど、『広大』『流司』と呼ぶって決めてたので、稽古場入った瞬間から流司のことは流司と。いつ広大のことを『広大』と呼ぼうかなと思ってたんですけど、一緒にご飯食べておいしいお酒を飲んだ時に、改めて広大と呼んで、いい感じで再演に挑めてます」と関係も深まった様子だった。見どころを聞かれた佐藤は、「喜怒哀楽の"喜"と"楽"がなく、怒哀の精神でやっていきますので、見れば見るほどサスケが悲しうかわいそうになる。初演よりもさらに感情移入しやすいようにアプローチしましたので、そういうところを見ていただければいいと思います」と表現する。良知は輝馬に「人のソロとったんだよ」と文句を言うと、輝馬は「いただきました。ありがとうございます」と苦笑。周囲から「初日からずっと言ってる」とつっこまれる。さらに稽古中のエピソードを聞かれた良知は「個人的にすごい残ってるのは、最初に歌稽古をみんなでやったときに歌い出したら、もう一人声が聞こえて、なんだろうと思ったら、(輝馬が)僕のソロを歌ってる」と振り返り、佐藤は「またその話してる!」とツッコミ。良知は「だって、聞いてなかったんだもん! たぶん一生僕は根に持ってる」と周囲を笑わせていた。また松岡は「(定本)楓馬くんが変わったキャラクター。不思議な性格でして、ふわふわしてて、コットンみたいな子なんです。やるときはやるし、新しく入って緊張してたと思うんですけど、マスコットみたいになってる。今はなじんでるんですけど、最初は違う物が見えてるような人だなと思いました。不思議な子です」とサイ役の定本について語る。伊藤は「大変だったと思いますよ、一人で違うとこから入って」とフォロー、良知は「誰よりも最初にセリフ覚えてたもんね。それのせいで大人組は焦ったんだよ。輝馬は対してセリフないのにさ」といじり、輝馬は「こらこらこら」と苦笑。佐藤は「ネタバレ」と指摘していた。東京公演はTOKYO DOME CITY HALLにて8日〜10日、天王洲 銀河劇場にて15日〜21日。中国公演は深セン保利劇院にて12月6日〜8日、上海 虹橋芸術センターにて12月14日〜22日。
2019年11月08日三代目 J SOUL BROTHERSの登坂広臣が29日、都内で行われた台湾の台北市政府観光局キャンペーン「知られざる台北の魅力」記者会見に出席した。台北観光大使を務めることになった登坂は「この度はこのような大役を務めさせていただくことになり、大変うれしく思っています」と笑顔を見せ、「これまで色んな形で台北に訪れました。台北に自分ができることを還元できればと思っています」と意欲を示した。台湾はこれまで4回ほど訪れたことがあるそうで、「初めて行った時は映画のプロモーションでした。活気がある街だなと改めて思いましたし、日本から近い場所なのに違う文化があったりして不思議な気持ちにもなりましたね」と台北の感想を。同キャンペーンのプロモーション映像の撮影で訪れた際は「温泉街に初めて行きました。温泉が湧き出ている場所とか景色も素晴らしくて、不思議な魅力があるところだなと感じましたね」としつつ、「時間がなくて温泉に入れなかったんです。次こそはゆっくりしたいと思います」と再訪を誓った。さらに、「台北はオシャレなカフェやルーフトップバーもあって、雰囲気がすごくあるところです。家族でも楽しめるし恋人同士でも楽しめる場所だと思うので、色んな方々行ってもらいたいですね」とアピールした。登坂にとっての台北は、ソロでライブを開催した思い出の地でもあるという。「日本に負けず劣らないすごい熱気で、初めて僕の音楽をライブで体験する方もいて、ステージに立った僕も不思議な感覚でした。日本では味わえない空気感を感じながらやらせてもらいました」と当時を振り返った。その際は家族も来たそうで、「ここぞとばかりに便乗してました(笑)。親孝行になればと思いましたね」と家族思いな一面も。また、次に台北を訪れる際、誰と行きたいか? という問いに「次はメンバーと行きたいですね。台北のファンの方も待ち望んでいると思いますし、ライブの時に次はみんなと良いエンターテイメントを持ってきますと約束をしたので、次はそういうものを果たしたいと思います」とグループとしての公演に意欲を見せていた。
2019年09月29日“今、そこにいる日本人”のリアルな会話劇を開拓してきた演劇界の異才・平田オリザと、『踊る大捜査線』シリーズなどエンタメ性豊かな作品群で知られる映画監督の本広克行。ふたりが2015年にタッグを組んだ舞台『転校生』(作・平田、演出・本広)が、本日8月17日、装いも新たに初日を迎える。キャストは前回同様、オールオーディション。応募総数2128人の中から選ばれた男女42名によって、オリジナルの女子校版と、男子校を舞台にした新版の2バージョンが同時上演される。『転校生』は、1994年の青山演劇フェスティバルでの初演以来、高校演劇ではバイブル的存在となっている。平田戯曲らしい“同時多発”会話で展開する、ある高校生たちの一日を描いた物語だ。誰もが覚えのある、10代特有の他愛もない会話を何層にも重ねることで、かれらが抱く漠然とした不安や社会への好奇心、大人たちへの不信感をさりげなく浮き彫りにしてゆく。今回は、平田が改定版として男子校版を翻案したスペシャルな公演。演出の本広自身による書類審査で選ばれた185人と、オーディションアプリ「mysta」で予選を勝ち抜いた12人の合計197人に実技審査を実施。まったくの新人やタレント活動をしている人、有名劇団に参加経験のある女優まで、多彩なバックボーンをもつ出演者がそろった。「“役者として本気で覚悟が決まった方”を募集したところ、前回よりも応募総数が多く、非常にみなさんが高いコミットで応募してくれたので、選ぶのが大変でした」と語る本広。観ればきっと、“かつての私”や“クラスメートだったあの人”の顔が見つかるはずだ。文:佐藤さくら
2019年08月17日新たな才能の発掘を目指し、平田オリザの戯曲を本広克行が演出するPARCOプロデュース『転校生』の開幕が迫る。初日を約10日後に控えた稽古場を訪れると、若手俳優42人が発声練習を始めた。【チケット情報はこちら】1994年に初演された歴史ある「女子校版」と、今回新たに登場する「男子校版」に分かれて同時上演される本作だが、この日の稽古は男女合同で行われた。和気あいあいとした雰囲気は、さながら“共学”の教室風景。「相手の台詞をよく聞いて、大きな声ではっきり台詞を言う」と書かれた貼り紙に見守られながら、ひとりが「あいうえお、いうえおあ……」と先導すると、全員があとに続いて滑舌を鍛える。初めての全編通し稽古を控えたこの日、最初に行われたのは作品の最後を飾る4場の場当たりだった。まずステージに立ったのは「女子校版」の21人。同級生の噂から進路まで、高校生ならではの硬軟さまざまな雑談が“同時多発会話”によって展開される。机と椅子が並ぶ“教室”を設定した舞台からの出ハケも非常にランダム。退場した生徒が両袖に居残り、作品の行方を見つめる様子が客席から確認できる演出は、2015年に本広が試みた内容を踏襲している。ステージと客席を見下ろす小高い場所に位置する演出席。本広はそこから降り、役者と同じ視座に立って指示を飛ばした。「退場後の袖では“素の自分”でたたずんで」と提案すると、あるキャストから「“役”ではなく自分として?」と質問が。疑問点はその場で解消し、すぐ実践してみせるなど、よりよい作品づくりに努める積極的な姿勢が見受けられた。続いて「男子校版」の21人が4場のスピードスルーと全編の通しに臨んだ。「朝起きたらこの高校の生徒になっていた」とひとりの転校生が教室に現れるストーリーは女子校版と同じだが、セリフやエピソードの一部は新たに平田が書き下ろしている。転換時、両袖のキャストがキャッチボールする──といった、女子校版の楽器演奏とは異なるパフォーマンスも楽しめた。物語の終盤、教室には“転校生”と親の都合で学校を去るかもしれない同級生のふたりが残る。自分だけでは抗いようのない現実を背負った彼らの応酬を、他の19人が見つめる男女共通のラストについて、本広はキャスト全員に「閉幕は“現実”の終わりでもある。この夏が過ぎたら21人が揃うことはそうないと思って余韻を持たせて」と語りかけた。互いの稽古を見学し、切磋琢磨している男女42人が役者として成長する姿を見届けよう。公演は8月17日(土)から27日(火)まで、東京・紀伊國屋ホールにて。チケット発売中。取材・文:岡山朋代
2019年08月16日中島美嘉の名曲から生まれた珠玉のラブストーリーを、登坂広臣と中条あやみの主演で映画化した『雪の華』。この度、本作ブルーレイ&DVDプレミアム・エディションに収録される撮り下ろし映像特典「プレミアム・トークin カフェ“Voice”」から、登坂さんが赤面エピソードを明かす映像の一部が公開された。映像特典には、劇中で登坂さん演じる悠輔が働くカフェ“Voice”に登坂さんと中条さん、橋本光二郎監督が集結、いまだから話せる撮影秘話や、あのシーンの裏側や意外なエピソード満載で贈る、撮りおろし「プレミアム・トークin カフェ“Voice”」が収録されている。今回公開された映像では、撮影当時をふり返り、和やかなムードでトークが進む中、登坂さんの印象を改めて聞かれた中条さん。すると、「ご飯のときにいつもノーコメントだった…」「“うん、うん”と言いながら黙々と食べている印象」と気になっていたことを暴露。それを受けて、「プライベートなのに食レポみたいの嫌じゃない!?(笑)」と登坂さん。思わず笑いがこぼれる中条さんと橋本監督の和気あいあいとした様子が映し出されている。さらに続けて、登坂さんは自身の恥ずかしいぶっちゃけエピソードも披露。フィンランドでの撮影の合間にご当地料理が食べたくなった登坂さんは、“サーモンスープ”が美味しいレストランを自ら探し、中条さんやスタッフを誘ってランチに。お店に着き、メニューを見ながら自慢げに「ここの(サーモンスープ)美味しいらしいよ!」と話す登坂さんに、中条さんが「こないだ夜に(登坂さん含めみんなで)来ましたよ…!同じメニューを頼んでましたよ!」とひと言…。登坂さんは、一度来たことのある店にまったく気づかず、“俺が見つけたぜ、この店”と言わんばかりのドヤ顔をしていたことが相当恥ずかしかったよう。普段のイメージとは少し違った意外な一面を、自らぶっちゃける貴重な映像となっている。また、よくキャストやスタッフ同士で食事にも行っていたそうで、そのときは登坂さんが率先してお店をリサーチするなど、撮影現場ではお兄さん的存在だったことも明かされている。今回公開された映像のほか、「プレミアム・トークin カフェ“Voice”」には本編シーンを見ながら撮影の舞台裏や役作りについて3人が解説するなど、豪華な撮り下ろし映像が約60分収録され、特典の中でも特に注目の映像となっている。『雪の華』ブルーレイ&DVDは7月3日(水)リリース、デジタルセル先行配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年07月02日三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・登坂広臣のソロプロジェクト・HIROOMI TOSAKA名義による楽曲「BLUE SAPPHIRE」が、音楽ストリーミングサービス・Spotifyの国内ウィークリーバイラルチャート(5月9日付)で1位になった。「BLUE SAPPHIRE」は、劇場版『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』の主題歌。収録されたシングル『SUPERMOON』は4月10日に発売されると、主要音楽配信チャート11部門で1位を獲得。ミュージックビデオは、600万再生を突破した(5月20日時点)。バイラルチャートはSpotifyが独自の調査に基づき、SNSで話題の曲をランキング化したもの。映画の影響でリスナー層が広がっており、再生回数ではこれまでの作品で最も勢いがあり、月間リスナー数は前月より241%増。日本以外でも台湾やアメリカ、インドネシア、ブラジルで多く聴かれているという。登坂は自身初の海外公演となる「HIROOMI TOSAKA 台北演唱會 2019 SUPERMOON ~UNDER THE MOONLIGHT~」を、7月20日・21日に台湾・台北市で行うことが決まっている。
2019年05月20日引き締まった背中は女性らしいラインをだします。しかし加齢や生活習慣によって背中はたるんできてしまうのです。今回は引き締まった背中になるための方法として、広背筋の鍛え方をご紹介します。太ももや腹筋は意識しても、背中を意識している人は少ないのではないでしょうか?背中は自分では意識していなくても、「他の人からはよく見られている」部位です。そのため背中にたるみがあっては、印象が悪くなってしまうかもしれません。今回は、引き締まった背中になるための方法をご紹介します。背中たるんでいませんか?出典:byBirth自分の背中を見るには、鏡の前で振り返るように見るか、合せ鏡もしくは写真で確認するしかありません。ひと手間かかるためか、よほど意識しないと見ないのではないでしょうか。しかし背中は加齢や生活習慣によって、年々たるんできてしまいます。背中は年齢がでるといわれるように、たるんだ背中でいると「実年齢よりも老けてみられる」ようになるかもしれません。逆に背中が引き締まっていれば、スタイルもよく若く見られるようになるでしょう。広背筋を鍛えましょう出典:byBirth背中上部には「僧帽筋」、下部には「広背筋」、中心には「脊柱起立筋」があります。今回はその中でもスタイルに影響を与えやすい「広背筋」についてご紹介します。広背筋とは広背筋とは脇の下から腰にかけてある筋肉です。腹筋でいうと脇腹にあたる部位ですね!主に肩甲骨を寄せるときに使われます。広背筋は筋肉の中でも広い面積を持っているので、ここがたるむと背中全体が老けてみられやすくなるかもしれません。広背筋を鍛えるメリット出典:byBirthここでは広背筋を鍛えるメリットをご紹介します。引き締まれば広背筋は大きい部位なので、印象は大きく変わるかもしれません。1. くびれが強調されるたるんだ背中を上に持ち上げることで、隠れていた「くびれ」が現れます。腹筋をしてもくびれがない人は、広背筋がたるんでいるかもしれませんね。2. 姿勢がよくなる「胸を張った姿勢が維持」しやすくなります。猫背も改善するので、腰痛や肩こりも楽になるでしょう。3. シルエットが綺麗になる引き締まった背中は、くびれが強調され「メリハリ」がでてきます。その後ろ姿は女性らしく、魅力的に見えることでしょう。4. 日常動作が楽になる物を持つ、座る、歩く、立つ、前傾などの日常動作が楽になります。運動パフォーマンスが向上するので、「疲れづらく」なるかもしれません。5. 垂れ胸改善広背筋が弱いと肩甲骨が寄せられず、猫背になってしまいます。猫背になると肩が前に押し出されるので、「胸が下がってしまう」のです。広背筋を鍛えることで、胸を張った状態を保ちやすくなります。6. 代謝向上広背筋は大きい筋肉なので、鍛えることで「代謝が大きく向上」します。代謝が向上すれば食事制限だけに頼らなくても、スタイルを維持しやすくなるでしょう。7. ウエスト周りの引き締め効果広背筋を鍛えると「お腹が後ろに引っ張られます」。腹筋運動だけでは引き締まらなかったお腹も、広背筋を鍛えることで改善できるかもしれません。広背筋の鍛え方広背筋の鍛え方をご紹介します。広背筋は基本「引く」動作のときに使われます。腕で引くというよりは、「肩甲骨を寄せる動作で引く」イメージでやってみてください。1. ベントオーバーローイング出典:byBirth前傾姿勢で水の入ったペットボトル(ダンベル)を引く動作で鍛えます。背中を丸めると腰を痛めるので、背中を伸ばして正面を見てやってみましょう!脚を肩幅より少し狭く開きます。両手にペットボトルを持ちます。背中をまっすぐにして膝を軽く曲げ、前傾姿勢を取ります。ペットボトルを持った手は膝の前でスタンバイしましょう。姿勢はそのままに、腕だけ引くように曲げます。肩甲骨の開閉を意識してください。腕をゆっくり伸ばします。これを繰り返しましょう。2. タオルローイング出典:byBirth脚と腕でタオルを引っ張り合うトレーニングです。脚の力加減で負荷を調整できるので、女性でもやりやすいと思います。脚を伸ばし床に座ります。上体は起こします。タオルを脚裏に引っ掛けて、タオルの端を左右の手で持ちます。背筋は伸ばしてください。脚を伸ばしながらタオルを引きます。脚の力加減で負荷を調整してください。じゅうぶん肩甲骨を寄せたら再び戻します。繰り返しましょう。3. 斜め懸垂出典:byBirth鉄棒やテーブル、柱があればできます。握力を使いますので難易度は高めです。筋トレに慣れてきたころにやるといいかもしれません。テーブルの下に下半身をいれます。両手でテーブルの端を握ります。握り幅は肩幅がいいでしょう。脚を前方に軽く伸ばします。お尻が浮いた状態にしてください。テーブルの端を鎖骨につけるように腕を曲げていきます。肩甲骨も寄せてください。ゆっくり戻します。繰り返しましょう。普段の姿勢も大切出典:byBirthトレーニング以外にも、普段の姿勢も意識してみてください。「正しい姿勢は多くの筋肉を使います」。それだけでもじゅうぶん広背筋を鍛えることができるでしょう。逆にせっかくトレーニングをしても、姿勢が悪いと効果が半減してしまうかもしれません。最初は肩甲骨を寄せる動作に慣れていないので、維持するのは大変ですが少しずつ慣れていきましょう一日中持続できるようになった頃には、見間違えるほど背中は引き締まっていると思います!引き締まった背中を目指して出典:byBirth広背筋の鍛え方をご紹介しました。広背筋は女性らしい背中になるためには欠かせない筋肉です。欠かせない筋肉ですが、何もしなければどんどん弱くなってしまいます。いつまでも綺麗な背中を維持するためにも、今回ご紹介したトレーニングをやってみてくださいね!
2019年05月19日昨年、兵庫で大好評を博したリーディングシアター『レイモンド・カーヴァーの世界』が今年は兵庫と東京で上演される。昨年から続投の手塚とおる、新たに仲村トオル、矢崎広、平田満を迎え、公演日ごとに組み合わせを変えながら各回2名が出演。村上春樹が翻訳した、レイモンド・カーヴァーのシュールでミステリアスな短編を朗読する。「大先輩と同じ座組で大変光栄に思います」と恐縮する唯一の30代、矢崎広。どうしようもない男女のすれ違いや破綻を描いた作品群の中から、当日は『収集』『菓子袋』の2編を物語る。リーディング・シアター「レイモンド・カーヴァーの世界」チケット情報カーヴァーは80年代のアメリカ文学界にカルト的影響を与え、ピューリッツァー賞の候補にもなった作家であり詩人。『収集』は失業中の男と不在の妻を訪ねてきた見知らぬ男との何気ない会話を描写する。一方の『菓子袋』は離婚した父を成人した息子が訪ねたときの回想録だ。矢崎はレイモンド・カーヴァーの世界に初めて触れ、その“分からなさ”に早くも虜になったという。「これは原作者と訳された村上春樹さんおふたりのすごさだと思います。例えば『菓子袋』なら話している父親や聞いている息子の顔、菓子袋を持つ手の表情までが浮かんでくる。描写力のすごさが想像力を掻き立て、なぜ父はこのタイミングで息子にこの話をしたのか、とか。謎解きの要領で読んでいくと最後は迷路に迷いこむ。その感覚が面白いですね」。出演作は「血が騒ぐか否か」で見極めるという、デビュー15周年の矢崎広。近年はミュージカル『ジャージー・ボーイズ』、『ライムライト』など注目作への出演が続き、存在感を増している。「年々演じる役の大きさに追い付け追い越せという思い。同時に役が付くこと自体有り難いことなので。今の自分はどんな役でも“やってやるぞ!”という気持ちです」。今回も気合十分に挑むつもりだ。「本作への出演が決まると、知人から『やるんだってね。がんばってね。いや、社交辞令じゃなく本当にがんばってね!』と、少し怖くなるぐらいのテンションで激励を受けました(笑)。レイモンド・カーヴァーに思い入れの強い方が他にもたくさんいることを実感したので、その方たちの思いにも応えたいと思います」。カーヴァーは中高年の悲哀に敏感で、行間からその年代特有の悲しみや寂しさの余韻が溢れだす。演出の谷賢一いわく「人生に疲れたことのある聴き手の心にそっと寄り添う」リーディング公演となりそうだ。「読者に答えが委ねられるような作風でもあり、見終わった後に自問自答したり、隣席の方と語り合いたくなる。演劇が好きな方はもちろん、普段は興味がないという方も構えずにお越しいただければ、この楽しくも頭がむず痒くなるような世界から抜け出せなくなると思います」。公演は5月25日(土)・26日(日)兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール、5 月30日(木)から6月2日(日)まで東京・六本木トリコロールシアターにて上演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2019年05月14日佐伯チズの新刊は『まんがでわかる美肌革命』2019年4月12日、宝島社から、『まんがでわかる美肌革命』が発売される。著者は佐伯チズ、まんがは迫ミサキ。同書では、肌も心も生き方もキレイであり続けるための方法をまんがでわかりやすく紹介。正しいスキンケア方法を学ぶことで、美しく年齢を重ねることを目指す。ただの美容本ではなく、考え方や生き方も調えられる1冊となっている。人生の大きな転機を迎える40代にオススメだ。販売価格は1,512円(税込み)。宝島CHANNELやAmazon.co.jpなど予約を受け付けている。美肌の伝道師 佐伯チズ佐伯チズは1943年生まれ。外資系化粧品会社において定年退職まで働いた後、「ひとりでも多くの方をきれいにしてさしあげたい」という想いから、エステティックサロン「サロン ドール マ・ボーテ」をオープンさせる。現在は、お肌のお悩み相談や講演、執筆活動、雑誌、テレビ、ラジオ出演など幅広い分野で活躍している。著書には『美肌革命 -お金をかけずにきれいになる- 』、『頼るな化粧品!』、『まけないで 女は立ち上がるたびキレイになる 』、『佐伯チズメソッド 肌の愛し方育て方 ―今までだれも言わなかったスキンケアの新提案50』などがある。(画像は佐伯チズオフィシャルサイトより)【参考】※宝島CHANNEL※佐伯チズオフィシャルサイト※Amazon.co.jp
2019年04月02日登坂広臣と中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(公開中)が、興行収入10億円を突破したことが28日、明らかになった。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。男女問わず若い層から年配まで幅広い層に愛され、2月1日の公開から約1カ月が経った27日時点で、観客動員数80万人を超え(800,925人)、興行収入10億円を突破(1,005,573,800円)。この大ヒットを記念して、3月1日から、スペシャル未公開映像付き登坂広臣ポストカードが、入場者特典として全国の劇場(一部劇場を除く)で配布される。(※なくなり次第終了。配布劇場は、映画公式サイトに掲載)登坂演じる悠輔のカッコ良すぎる秘蔵ビジュアルが使用されたポストカードにQRコードが記載されており、読み込むと登坂の誕生日の3月12日0:00〜3月31日の期間限定で本、編未公開シーンを収めたスペシャル映像を見ることができる。映像では、悠輔と美雪ふたりの距離がぐっと近づくシーンや、悠輔が今まで見せることのなかった涙を初めて見せるシーンなどが収められている。この映像を自ら編集した橋本光二郎監督は「多くの方に『雪の華』をご覧頂けて、本当に嬉しく思います。この大ヒットを受けて、どうしても断腸の思いでカットせざる得なかった私自身が好きなシーンをセレクトさせて頂きました。きっと悠輔と美雪のふたりの関係を、より深く感じていただけることと思います」とコメントした。
2019年02月28日三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのボーカル・登坂広臣が、自身初の海外公演となる「HIROOMI TOSAKA 台北演唱會 2019 SUPERMOON ~UNDER THE MOONLIGHT~」を行うことが27日、明らかになった。同公演は7月20日、21日に台湾・台北市で行われる。2016年に、EXILE TAKAHIROとともにW主演を務めた映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』の海外プレミア上映イベントで、初めて台湾を訪れた登坂。レッドカーペットでは殺到したファン1,000人から熱烈な歓迎を受け、現地ファンの期待に応える形で「いつかライブをしに台湾に戻ってきたい」と呼び掛けていた。それから3年経ち、三代目 J SOUL BROTHERSは17年に史上最多となる年間ライブ動員数やドーム公演数を記録するなど、日本を代表するグループに飛躍。登坂自身もソロ名義HIROOMI TOSAKAとして、17年7月に配信シングル「WASTED LOVE」でソロ・プロジェクトを始動し、18年に行った初のソロアリーナツアー「HIROOMI TOSAKA LIVE TOUR 2018 "FULL MOON"」では、全国11都市で23公演を行い、24万人を動員した。これまで、EXILEが中国・鳥の巣(北京国家体育場)で開催された日中韓12組の音楽祭「三国演義 中日韓風雲音楽祭」(11年)、EXILE ATSUSHIが中国・海南島で行われた総合エンタテインメントの祭典「第6回テンセント星光大典」(12年)に出演したことはあったが、EXILE、三代目 J SOUL BROTHERSともに、海外での単独公演の経験はない。EXILE TRIBEでは唯一、GENERATIONS from EXILE TRIBEが15年、17年と2回のワールドツアーを行っているが、ソロアーティストとして単独公演を行うのは、EXILE TRIBEでも初の挑戦となる。
2019年02月27日公開中の映画『雪の華』の大ヒット御礼イベントが本日2月13日(水)に行われ、W主演を務めた登坂広臣(「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」)と中条あやみが登壇。白いチューリップの手渡しや観客をお見送りするシーンもあり、一足早いバレンタインサプライズに会場は大興奮の渦に包まれた。中島美嘉の名曲「雪の華」をモチーフに、東京~フィンランドを舞台に余命1年の最後の恋を描いた本作。今回のイベントでは、本編上映後に登坂さん、中条さん、そして橋本光二郎監督が登場。実際に映画館へ行って観たと明かす中条さんは「悠輔が美雪に手を振っているシーンで笑いが起きたり、美雪と母のシーンで感動されている方もいらっしゃいました」と観客の反応を語った。ロケ地のフィンランドでは、バレンタインデーにチューリップを贈る習慣があるそうで、今回は抽選で“白いチューリップ”をプレゼントする企画が行われた。初めに中条さんがくじをひき、「みんなで行こうよ、ついてきて、ついてきて」と登坂さんと橋本監督を引き連れステージを降り、客席で直接手渡しすると、会場は大盛り上がり。しかし、これに登坂さんは「これみんなで来た意味あった?」と笑いながらツッコむ一幕も。そして、登坂さんが渡す番となると、当選者は感動のあまり涙があふれていた。バレンタインの話題に続き、『雪の華』キャストの中でバレンタインをあげるとしたら誰?という質問に対し、中条さんは「やっぱりー、やっぱり」と登坂さんを焦らしたのちに「お母さん!高岡早紀さんですね」と言うと、登坂さんは「長い冬が来ました、ハマケンさん(浜野謙太さん)だったら本気で悔しがりました」と笑顔。一方、登坂さんには「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」のメンバーからバレンタインをもらうとしたら誰がいい?という質問が投げられると、「全くいりません」ときっぱり!「いらないですよ、あげたいという気持ちもないですね。誕生日はあげますけど、バレンタインはないですね」と言い、会場を沸かせた。最後に「美雪は何度も幸せそうな顔をしていたと思うのですが、悠輔が美雪の事情を知らないまま接してくれたからこそ、病気を忘れながら楽しむことができたのだなと思いながら演じました。そういう点なども注目いただき何回も何回も見ていただければ」(中条さん)、「雪の華の楽曲は15年以上前に発表され、国内だけではなく海外の方にも幅広く愛されたのちに映画化されました。そんな作品に携われてうれしいですし、観ていただいた方々がそれぞれに想いを持っておかえりいただければ」(登坂さん)とそれぞれメッセージを送った。イベントは終了かのように思われたが、「感謝の気持ちを込めまして、みなさまがおかえりになるのをお見送りします」と登坂さんの突然のサプライズ発表!会場はこの日一番の盛り上がりを見せ、中には泣き出す人まで。キャストたちは一人ひとりに丁寧に手を振り、観客を見送っていた。『雪の華』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年02月13日映画『雪の華』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が13日に都内で行われ、登坂広臣、中条あやみ、橋本光二郎監督が登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。1日の公開から約2週間で、興行収入7億円、動員55万人とヒット中の同作。ロケ地となったフィンランドでは、バレンタインデーに白いチューリップをあげる習慣があるため、中条と登坂がくじで当たった観客に直接白いチューリップを手渡すサプライズのプレゼントが行われた。また、「キャストの中でチョコをあげるなら?」という質問に、中条は「やっぱり〜、やっぱり〜……」と焦らしつつ、「お母さん!」と、母親役の高岡早紀の名前を挙げる。「ハマケン(浜野謙太)さんじゃなくてよかった」とホッとする橋本監督に、登坂は「ハマケンさんだったら本当に悔しがってた、よかった」と笑顔を見せた。一方登坂は「三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーからバレンタインをもらうとしたら誰?」という質問に、「全くいりません」ときっぱり。「いらないなあ〜。あげたいもないなあ〜」と苦笑しつつ、「誕生日とかだったらありますけど」と弁解していた。この日は、作品にちなみ氷でできた「雪の華」オブジェが登場し、登壇者たちは興味津々。さらに、サプライズで3人が観客全員を"お見送り"することが発表されると、会場は絶叫で包まれる。登坂たちの前を通ったファンの中には、喜びのあまり泣き出してしまう人や、飛び上がってしまう人もいて、サプライズは大成功の様子だった。
2019年02月13日現在公開中の大人のラブストーリー映画『雪の華』から、登坂広臣の真剣な表情を切り取った場面写真がシネマカフェに到着した。本作で登坂さんが演じている悠輔は、一見、不愛想でぶっきらぼうなとっつきにくいキャラクターだが、ひったくりに遭った美雪(中条あやみ)を助けたり、100万円で恋人になってほしいという契約にも驚きつつも受け入れてしまったりと、まっすぐで優しい心を持っている青年。また、登坂さん自身の持つ雰囲気に合わせて脚本も書かれており、まさに彼にしか演じられないキャラクターでもある。公開中の映像や場面写真では、悠輔が涙を流したり、感情を爆発さたりするシーンが映し出されているが、中でも最大の魅力ともいえるのが、真剣な表情。ガラス工芸家を目指す悠輔がガラス細工を作っているとき、働いているカフェでラテアートをしているときなど、劇中で見せる真剣な表情は動作も含めて美しく、必見だ。さらに、美雪の真実を知りたいと、主治医・若村に詰め寄り懇願する真剣な表情は、写真だけでなくぜひ、動く映画で観てほしい。「お願いします、教えてください」と、必死に何度も頭を下げる姿は切なく、美雪に振り回されつつも次第に惹かれ、いつの間にか恋に落ちていたことに気づく重要なシーンでもある。心掴まれること間違いなしのこの真剣な表情。ぜひ映画館の大スクリーンで堪能してほしい。『雪の華』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年02月05日「anan」2138号2/6水曜日発売『言葉のチカラ。』特集、表紙の登坂広臣さんの撮影時エピソードを紹介します。anan編集部登坂さんが撮影中、何度も愛を告げた相手とは!?公開中の映画『雪の華』に主演し、ボーカリストとしてだけでなく、役者としても注目の登坂広臣さん。今回は特集「言葉のチカラ。」に合わせ、武骨な男の愛の伝え方をグラビアで表現してもらいました。タイトルは「伝えられなかった愛、伝えたい愛」。(ここから先は本誌と照らし合わせ、読んでもらえるとよりわかりやすいかもです!)絶望感たっぷりの登坂さんの、泣きはらしたような表情からはじまるグラビアなのですが、これは思いをうまく伝えられず、恋にやぶれた男が毎晩みる「悪夢」。次のページからは、登坂さん演じる男が悪夢から覚め、「次こそは…」と、ベッドから起き上がり、身支度をして、愛についての本を読んだり、手紙をしたためたり、愛の伝え方を自分のものにし、いざ、という感じの晴れやかな笑顔でこちらを向いて終わる…というちょっとしたショートフィルムのようなつくりに。絶望感たっぷりの「男泣き」顔以外にも、悪夢から覚めベッドでモゾモゾしながら物思いにふけっている様子や、何かを決めた表情で歯を磨く姿、便箋と向き合って懸命に言葉を紡ぐ横顔…など、何気ない表情が新鮮にうつり、登坂さんの新たな一面を目にした気分になれるグラビアができました。ちなみにラストの愛をうまく伝えられた表情の登坂さんは、実際に何度も「ア・イ・シ・テ・ル」というフレーズをカメラマンの長山一樹さん相手に口にしながら撮影したもの♡「ア・イ・シ・テ・ル」のどの部分かは実際の誌面を見ながらご想像ください。(YN)
2019年02月05日登坂広臣と中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(公開中)が、公開から3日間で興行収入2.8億円のヒットスタートを切った。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。2月1日に公開された同作には、10代の女子高生から40代の恋愛映画ファンまで幅広い客層が訪れ、3日間の興行収入284,752,200円、動員230,012人を記録した。女性が7割を占め、男性は20代が多く鑑賞、デートムービーとしての需要が考えられる。映画の鑑賞を終えた観客は、「始まった瞬間から涙出そうになって途中は笑いもあったけど号泣した」「家族ともう一度観たい」「登坂広臣にまた落ちた。雪の華の演技も最高だった!」「こんなに純粋で綺麗で、儚くて切なくて、心が洗われる温かい作品を見たのは初めてです。気づいたら涙が溢れていました」とコメントしている。また、2018年12月27日に発売された『雪の華』ノベライズは5回も重版が決まり、合計6万部のヒット作に。劇中で象徴的に使用される「ガラス玉」の置物を初めとした劇場グッズも売り切れが続出し、東京のロケ地では聖地巡礼が始まり、ガラス工房やカフェにファンが今殺到している。中島美嘉による『雪の華15周年記念ベスト盤BIBLE』の売り上げも好調で、2/1付けのアルバムデイリーランキング1位、LINE MUSICサイングルリアルタイムランキング1位、レコチョクアルバムデイリーランキング2位と軒並みトップランキングを獲得した。○3日間の興行収入・2/1 興行収入:\85,590,200 (観客動員数:79,085人)・2/2 興行収入:\102,207,700 (観客動員数:77,653人)・2/3 興行収入:\96,954,300 (観客動員数:73,274人)
2019年02月04日映画『雪の華』(2月1日公開)の公開記念舞台挨拶が2日に都内で行われ、登坂広臣、中条あやみ、橋本光二郎監督が登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。役と似ている部分について聞かれると、中条は「美雪ちゃんは本当にピュアで優しい心を持った女の子なんですけど、登坂さんには『天真爛漫さがあやみちゃんみたいだね』と言われたので、元気な、喜怒哀楽がはっきりしている感じは似てるんじゃないかなと思いました」と語る。同じ質問を聞かれた登坂だが、質問は無視し、咳をしながら無言で降壇してしまう。観客はざわつき、中条は心配そうな表情に。MCが「事務所NGの質問でしたか?」と煽るなど不安な雰囲気となったが、花束を持った登坂が再登場。実は2月4日に22歳になる中条の誕生日を祝うための、サプライズだった。中条は「えっ、今!?」と驚き、登坂はサプライズについて「大成功でした! すごい、役者っぷりを発揮しちゃいました」と自画自賛するも、「……むちゃくちゃ大根役者でしたね。無言で去るという。すいません」と反省。中条は「本当に焦った! 体調が悪くなって出てっちゃったのかと思って、やばい、その場しのぎ、どうしようかとすごい焦っちゃった」と興奮気味に語りつつ、「すごい、優しい」と感動していた。このサプライズのために、中条よりも早く会場に入っていたという登坂は「早起きしたんだよ、だから。念入りに」と強調。登坂がどうやって去るか、去った後にどう場を繋ぐか、という打ち合わせをしていたというが、中条は「監督、何もいってくれなかった!」と橋本監督に抗議していた。また、同作の音楽を担当するバイオリニストの葉加瀬太郎もビデオメッセージで、中条のために「Happy Birthday」を演奏し、中条は「すごい!」と喜んでいた。
2019年02月02日登坂広臣と中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2月1日公開)のオリジナルビジュアルが1日、公開された。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。今回公開されたのは、『神風怪盗ジャンヌ』など多くのヒット作を持つ漫画家・種村有菜が、映画『雪の華』のために描き下ろした、コラボビジュアル。種村は「愛に形があるなら、こんなふうなのだろうと、2人を見て抱いた想いをそのまま描きました。素敵な物語をありがとうございました」と、ビジュアルについて説明し、舞い落ちる雪の華のんかあ、真剣な表情で2人が寄り添い見つめ合う姿を表した。また同作を鑑賞した種村は「とても感動しました。美雪ちゃんは病気を患っている自分の気持ちを決して口にはしないのですが、けなげな想いがものすごく伝わってきました。フィンランドの美しさと透き通るような恋心、最後まで素晴らしいです、お気に入りのシーンがたくさんできました」と称賛した。
2019年02月01日●それぞれの印象は「くまさん」と「犬」中島美嘉による名曲「雪の華」を元にした実写映画『雪の華』が、2月1日より全国で公開される。登坂広臣、中条あやみによる、日本とフィンランドを舞台にした大型プロジェクトとして注目されている。余命1年の美雪(中条)が、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の危機に、「私が出します、100万円。その代わり、恋人になってください」と持ちかける。脚本家・岡田惠和によるピュアなラブストーリーが丁寧に描かれ、美雪の憧れの地であるフィンランドの美しさも満載の同作で、今回は登坂と中条にインタビュー。初顔合わせとなったお互いの印象や、役作りについて話を聞いた。○■オファー時の印象は?――今回は中島美嘉さんの名曲「雪の華」を映画化ということでしたが、オファーを受けた時はどのような印象を受けましたか? また、ぜひ互いの印象についても教えてください。中条:歌が世の中に出た時はまだ小さい頃でしたが、毎年冬になると街で「雪の華」が流れているので、当たり前のように知っていました。それだけ影響力のある歌で、たくさんの方に知られている、そんな歌の物語を演じることができるって、本当にすごいなと思いました。登坂:全然、俺の印象話してない(笑)中条:王道のイメージがない人だな、と思いました。登坂:(笑)中条:お会いしたことがなかったので、どんな方なんだろうと思いつつも、楽しみにしてました。登坂:作品のプロジェクトが始まった時からお話をいただいていて、撮影するまで2年ほど経っていました。あやみちゃんが相手役に決まったのですが、これまでお会いしたことがなかったので、CMや雑誌のイメージで「クールな雰囲気な子なのかな」と思っていたんですが、会ってみたら人懐っこくて、すぐに仲良くなり、撮影でもスムーズにコミュニケーションをとれました。相談し合いながら作らせていただいて、すごくやりやすかったです。――王道のイメージがない、とは。中条:『ホットロード』で登坂さんの演技を拝見したので、私もクールなイメージというか、”ザ・ラブ”じゃない感じのイメージを持っていて。登坂:なるほど。中条:ギャップを感じました。実際に会ってみると……「テレビで見る方」という感じで、すごい方! それでいてくまさんのよう(笑)。温厚でドーンとしてて、かわいい感じの人だなと思いました。登坂:ほめ言葉?中条:最大限!登坂:良かった(笑)。これまでに言われたことないです。あやみちゃんは関西出身というのもあるのかもしれないけど、現場のスタッフと仲良く接している姿とかを見ていると、等身大の21歳の女の子だなと思うし、人懐っこい感じが犬みたいだな、と(笑)。これ、超褒めてるから! めちゃくちゃ最上級。いるだけで、現場の雰囲気も明るくなります。――バイバイする美雪に悠輔が笑っているシーンとかもかわいかったんですが、現場ではアドリブなども多かったんですか?登坂:普通に笑っている部分を使われていると思う(笑)。監督、ちょこちょこそういうのやるよね。中条:監督からこそこそ、「コップを洗ってる時に美雪が悠輔にぴょこんって近づく動きをやってみて」と言われて、やってみたりとか。そしたら今度は登坂さんに、「コップを直す時に距離を近づけてみて、女の子はそういうの好きでしょ」とキュンキュンポイントを仕掛けたり。登坂:だから、割と自然な反応かもしれないですね。素で笑っちゃってます。●「R.Y.U.S.E.I.」を映画化したら…アクション映画!?――役作りをする上では、曲を聴いてイメージをされていたんですか?中条:「雪の華」という曲にある繊細さや儚い感じがストーリーにも出ていて、真っ直ぐすぎるくらい真っ直ぐな王道のラブストリーだなと思いました。例えば漫画原作の作品だと、漫画を絵コンテのように見て参考にする反面、絵があることが、ある意味プレッシャーにもなります。今回は曲が元になっているので、何回も曲を聴いて自分の解釈を広げました。現場でもメイクしながら、登坂さんが「雪の華」をかけてくれて。登坂:毎日、呪文のように(笑)。中条:その雰囲気が、現場にも出ていたんじゃないかなと思います。登坂:僕は楽曲が世に出た時中高生くらいで、青春時代でした。日本の名曲の一つだと思うので、その作品を映画化するという状態で曲を聴くと、感じ取り方が全然違うな、ということがすごく印象的でした。もちろん映像作品としても1本の話になっていると思うので、相乗効果で世界観が伝わればいいなと感じました。――登坂さんは5年ぶりの恋愛映画でしたが、音楽があることで入りやすい点はありましたか?登坂:普段、アーティストとして活動していると、ミュージックビデオなどで、音楽を映像としてお届けするというのは共感できる部分です。音楽と映像は密接なので入りやすかったですし、オリジナルストーリーなので、先入観なくストレートに入っていけました。――登坂さんご自身もアーティストで、歌が映画という形で世の中に広がっていくことについてはどう思われましたか?登坂:例えば自分が歌っている曲がそうなったら、アーティストとしてすごく嬉しいなと思います。時を経て違った形で表現されるというのも、アーティスト冥利に尽きるんじゃないかなと思うので、そこに役者として携わることができたのは嬉しいことでした。○■たまらないポイントは――すごくピュアな恋愛映画だと思いましたが、見ている方がたまらないんじゃないか、と思うキュンキュンポイントを教えてください。登坂さんは中条さんの、中条さんは登坂さんのオススメシーンを。登坂:いっぱいありまっせ!中条:悠輔の”ぎゅー”が、いい!! あと悠輔がガラス工房で作品を作っているところも良かったし、家族のシーンで弟をぺしって叩いたところは、お兄ちゃん感がかわいかったです。たまらないと思う。登坂:全部ですけど、あやみちゃんは、悠輔にバイバイされて最後にもう1回振り向いたところが良かったと思います。あとはフィンランド、特に冬編は雪景色とも合うから、見応えでしかない。透明感がすごい。中条:めっちゃ褒めてくれる(笑)――出会いのシーンもフィンランドも、寒い撮影が続いていましたよね。中条:何ならフィンランドよりも、出会いのシーンの方が……。登坂:雨が降ってたしね。中条:大変でした。登坂:フィンランドと東京は、別の寒さだった気がします。フィンランドの方がカラッとしてて過ごしやすかったかな。――美雪と同じように、なんらかの形で「あと1年」という期限があったら、「これだけはやっておきたい」というのは、どんなことですか?登坂:1年間、全く我慢しない生活をしたいです。欲のまま生きる(笑)。食べたい時に食べて、寝たい時に寝て、遊びたい時に遊ぶ。お金も全部使って! 何の縛りもない1年を過ごしてみたいですね」中条:同感です。死ぬほどご飯が食べたい!――芸能人ならではですね……仕事の上で、「これがやりたい」というのは、どのようなことですか?中条:仕事だと……海外の作品に出たい。ハリウッドとか中国とか、アクション系をやってみたいです。『ワイルド・スピード』に憧れてて。登坂:わかる、俺も『ワイルド・スピード』に出たい! 言っておけば出れるんじゃない!? ネットで拡散してもらって(笑)――SWAYさんも憧れてるらしいと伺ったことがあります。登坂:みんなで出ましょう(笑)。出たい人、多いと思う。――登坂さんご自身としてはどうですか?登坂:ワールドツアーですね。せっかくだから見たことのない景色を見たいです。世界中をツアーで回って、その時々の都市で拘束のない生活をして、行ったところの美味しいものを食べます。――ツアーでぜひ「この国に行ってみたい」という希望は。登坂:う〜ん、インドに行ってみたいです。中条:私も、インドって考えてました!登坂:奥深そうな感じがするから、行ってみたいな。中条:私はサリーを着て踊ってみたいです。登坂:じゃあ、ダンサーとして(笑)。中条:チアダンスしか踊れないですが、ぜひ(笑)。――先ほど、「自分の曲が物語になったらアーティスト冥利につきる」という話でしたが、例えば「R.Y.U.S.E.I」が映画になったら、どんな話になると思いますか?登坂:どんなふうになるんだろう!? 夏の星空の下の物語になるんでしょうけど。中条:それ、ちょっとどうなるのかな、って思った!登坂:……アクション映画!(笑)中条:アクション映画ですね(笑)■登坂広臣1987年3月12日生まれ、東京都出身。三代目 J SOUL BROTHERSのボーカルとして、2010年にデビュー。アーティストとして活躍しながら、2014年に『ホットロード』で映画初出演。その熱演が高く評価され、第39回報知映画新人賞、第69回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞、第24回日本映画批評家大賞・新人男優賞(南俊子賞)、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2017年にはHIROOMI TOSAKAとしてソロプロジェクトを始動。デジタル・シングルを3曲リリースしたのち、2018年には初のコンプリート・アルバム「FULL MOON」を引っさげての全国ソロアリーナツアーを開催するなど活動の場をますます広げている。■中条あやみ1997年2月4日生まれ、大阪府出身。2011年よりモデルとして活動をスタート。2017年からは女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルを務め、若い女性を中心に圧倒的な支持を受ける。女優としては、2014年に『劇場版零〜ゼロ〜』で映画初出演にして初主演を果たした。2017年、『セトウツミ』(16)、で第71回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞、『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』(17)、で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を立て続けに受賞。その他の作品に、『ライチ☆光クラブ』(16)、『覆面系ノイズ』(17)、『3D彼女リアルガール』(18)、『ニセコイ』(18)があり、今最も主演作が途切れない人気女優。
2019年01月31日1月29日、三代目 J Soul Brothers from EXILEの登坂広臣(31)が、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)に出演。同じグループのメンバーで火曜パーソナリティーを務める山下健二郎(33)とのやりとりにファンが反応し、Yahoo!トレンドランキングに「健二郎」がランクインするなど話題となっている。この日登坂は、主演を務める映画『雪の華』の宣伝に出演。登坂は『ZIP!』のスタジオに登場すると、すぐさま立っていた山下にハグし、共演を喜んだ。また、「三代目JSB健二郎が登坂広臣に伝えたいこと」というコーナーでは、山下が番組初出演の際に登坂から送られたという「笑顔をわすれずいつもの調子で!!」と書かれた紙メッセージを見せた。番組前の会議などで使っているという箱の内側にメッセージを貼って、毎週火曜日に見ているというエピソードを披露。その後、黙って話を聞いている登坂に対し、山下は「覚えてないでしょ?あなた」とツッコミを入れ、登坂は何も言わずに山下の肩をパンパンとたたき笑顔を見せた。続いて、山下の肩を抱き「覚えてるよ覚えてるよ」と答え共演者の笑いを誘った。これに対しファンは「登坂広臣さん、ZIPのスタジオに出てきてまずすることが山下健二郎さんへの熱い抱擁(卒倒)」「朝から臣健イチャイチャしてるしかわいいし幸せ」「ちゃんと大切に臣ちゃんからのメッセージ持っている健二郎さんもその話聞いてニヤけてる臣ちゃんも可愛すぎる…」と歓喜のコメントが相次いだ。
2019年01月29日登坂広臣が5年ぶりの恋愛映画に挑戦、いま注目の若手女優・中条あやみとW主演を務める映画『雪の華』。この度、本作から登坂さんが必死に走る姿を収めたメイキング映像が到着。不器用だが真っすぐで男らしい、登坂さん演じる悠輔のキャラクター性が覗けるようだ。中条さん演じる余命1年の美雪は、夢である“赤いオーロラ”を見るため、体が病に侵されていく中最後の力を振り絞り、雪積る北欧・フィンランドへ行く。一方、偶然訪れた病院で初めて美雪の病状を聞いた悠輔は、これまでの想いが走馬灯のように駆け巡り、溢れ出すように美雪の元へと走り出すのだ。今回到着したメイキング映像では、東京からフィンランドへと舞台を変え、走りまくる登坂さんを収録。「自分でもこんなに走るんだっていうくらい、走りましたけど」と、この走るシーンについて語った登坂さんは、「美雪のことしか考えられない状況だったのかなと思うので、僕自身それだけを考えて走りました。橋の上でのシーンは、監督から“悠輔として考えてください”というパスをいただいたので、美雪への想いだけを考えて演じることができました」と撮影をふり返る。また登坂さんにとって最も過酷な撮影となったのは、美雪を追いかけフィンランドに赴き、雪の中を疾走するシーン。深い雪の中、リアルに足を取られながらも懸命に走る姿に思わず涙する人も多いはず。そんな真っすぐで男らしい悠輔のキャラクターに注目してみて。『雪の華』は2月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月28日登坂広臣と中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2月1日公開)のメイキング映像が28日、公開された。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。今回公開となったメイキング映像には、東京フィンランドと舞台を変えて、とにかく全力疾走する登坂の姿が収められている。登坂は「すごい走りましたね。自分でもこんなに走るんだっていうくらい、走りましたけど」と笑い交じりで答えつつも「(悠輔が)美雪のことしか考えられない状況だったと思うので、僕自身それだけを考えて走りました。橋の上でのシーンは、監督から"悠輔として考えてください"というパスをいただいたので、美雪への想いだけを考えて演じることができました」と撮影を振り返る。さらに、美雪を追いかけフィンランドに赴き、雪の中を疾走するシーンのメイキングも初公開。腰近くまで埋まってしまうような深い雪の中を懸命に走り続け、時にはリアルに足を取られながらも必死に走る姿が収めらている。
2019年01月28日映画『雪の華』(2月1日公開)のジャパン・プレミアが24日に都内で行われ、登坂広臣、中条あやみ、高岡早紀、浜野謙太、田辺誠一、橋本光二郎監督が登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。夏と冬、2回に渡りフィンランドで行われた同作。中条が「スタッフにフィンランドの方がいて、朝現場に入ると、おはようの代わりに『moi moi!』って言ったりとか」と、フィンランド語の挨拶を振り返ると、登坂も「moi moiって言ってましたね」と振り返り、なぜか会場がざわつく。登坂は「モイモイ、超言ってたよね。なんにでも使えるみたいなんですよ。おはようだけじゃなく、会ったときの挨拶として『モイ!』って」と説明し、「え、ほんとだよ? 嘘言ってないですよ」と弁解していた。撮影の思い出を表現してきたという、出演者陣直筆のイラストが映し出されると、会場の観客はさらにざわめきに包まれる。中条から「登坂さんがひどいなあ~」と言われると「ちょっと待って、俺、まあまあうまいと思うよ?」と抗議しつつ、登坂は「サンタ村に行って、サンタの家にも行って。シーズンオフだったのでサンタさんがいなかったんですが、こんな感じでサンタさんがいるんじゃないかな」と想像も交えたというイラストを説明。「下の二人は俺とあやみちゃん」と棒人間の解説も行った。また中条は「梅干し?」「ドラゴンボールじゃない?」と言われながら、「悠輔が工房で作っていたガラスの玉」と作中に出てきたキーアイテムを思い出として挙げる。高岡は美雪の部屋にあった羊のぬいぐるみ、橋本監督は作中のオーロラスポットの撮影とそれぞれイラストについて説明し、さらに浜野が「ぷりぷりしてる悠輔」を描いたと明かすと、登坂は「あ、俺ですか!?」と驚く。浜野は「全然怒らないけど、ある時だけすっごいぷりぷりする悠輔がかわいくて、高ぶってアドリブしちゃったの」と語った。"画伯"と名高い田辺は、「見てわからない? オーロラ!」と自信満々。「撮影が終わって、1週間後に旅番組でフィンランドに行ったら見れたの。あ、これだ! と思って。赤いオーロラも見えた」とエピソードを披露した。最後には、中島美嘉もサプライズ登場し、主題歌になっている「雪の華」を熱唱。レアな機会に、会場からも歓声が上がっていた。
2019年01月24日登坂広臣&中条あやみがW主演を務める映画『雪の華』ジャパンプレミアが1月24日(木)、東京ドームシティホールにて行われ、登坂さん&中条さんが登壇した。登坂広臣&中条あやみ、互いの第一印象は?初共演となったふたり。互いの印象を尋ねられると、登坂さんは「僕は共演前にお会いしたことがなかったので、メディアを通して見てすごいクールな子なのかなって」と告白。しかし、一緒に作品を作り上げていく過程において、コミュニケーションを密に取った結果、「会う前のイメージと違って、人懐っこくてどこに行っても皆さんを笑顔にしてくれて人に愛される子だな、という印象に変わりました」とベタ褒め!中条さんはと言うと、登坂さんの印象について「テレビで見ている人、というイメージだったので、なんかこう…話してくれないんじゃないかなって(笑)」と言えば、とっさに登坂さんが「話すよ(笑)」と息の合ったつっこみを入れる。めげない中条さんは「(話しかけても)“うん…”とかだけかなと思っていたんですけど、会ってみたら『よろしくね』って握手してくださって。『ごはんに行こう』とかも言ってくださって、紳士な方でした!」として、互いに印象が変わったと打ち明けていた。『雪の華』は、中島美嘉の同名曲から生まれたラブストーリー。幼い頃から病気がちな美雪(中条さん)は、ついに余命1年を宣告されてしまう。ショックのあまり呆然と歩いている中、ひったくりに遭ってしまうが彼女を助けたのがカフェで働く悠輔(登坂さん)だった。悠輔のカフェが経営危機を迎えたと知った美雪は100万円を渡し「1か月間だけ恋人になって」と期間限定の恋を持ちかける。5年ぶりの恋愛映画出演、登坂の本音がのぞく登坂さんは実に5年ぶりの恋愛映画の出演となった。「お話自体は3年近く前からいただいていて、出演までに葛藤があったり、ふん切れないところもあったりしたんです」と胸の内を語る登坂さんは、「共演者やスタッフの皆さんと顔を合わせて、一緒に作り上げていったので、自分にとってかけがえのない作品になりました。財産のような、自分にとってすごく大事な作品」と、出演したことについて確かな手ごたえを感じている様子だった。そのほか、ジャパンプレミアには作品の主題歌を歌う中島美嘉がサプライズ登場し楽曲を披露したほか、出演する高岡早紀、浜野謙太、田辺誠一、橋本光二郎監督が出席した。『雪の華』は2月1日(金)より全国ロードショー。(cinamacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月24日登坂広臣と中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2月1日公開)のヘルシンキ・プレミアが21日にフィンランド・ヘルシンキのMaximで行われ、橋本光二郎監督、渡井敏久プロデューサーが登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。外はマイナス18度という気温の中、フィンランドを舞台に撮影が行われた同作のプレミアには、フィンランド政府要人、フィンランド大使館関係者、航空関係者など、約140人が集まった。上映前の挨拶では、駐フィンランド特命全権大使の山本条太氏が「日本とフィンランドの外交樹立100周年、大切な年の節目に『雪の華』がやってくる」と喜びを表す。またBusiness Finlandのペッカ・ソイニ氏は、日本とフィンランドの共通点について「日常の中の美しさを同じように大事にしている、デザインに対する情熱がある」と語る。今回使われた、フィンランドでの制作費の25パーセントを払い戻すという制度に触れ「私たちの美しい国にもっと多くの観光客が来てくれることを祈っています。『雪の華』はフィンランドと日本を語る映画でもありますが、それより愛についての映画として、未来に向けてより多くの愛をもたらすことを願います」と期待を寄せた。渡井プロデューサーは「公開年が偶然にも外交関係樹立100周年という節目の年になり、大変光栄に感じているとともに、個人的に深い縁を感じています」と印象を明かす。「東南アジア、中国、韓国、フィリピンなどで上映を予定しています」と説明し、フィンランド上映も熱望。「この奇跡、縁を今後も大切にし、これからもフィンランドの魅力を日本の方々に伝えていければ幸いです」と今後への展望を表した。最後に登壇する橋本監督だが、司会者が誤って上映を始めそうになるというハプニングに「びっくりした」と笑顔を見せる。「日本の片隅の小さな1組の男女の物語が、フィンランドの力をお借りして、大きな愛の物語へと昇華することができました」と感謝した。○『雪の華』フィンランドでの反応は?上映後には、スタンディングオベーションで迎えられた同作。試写会に参加した20代のフィンランド人女性に感想を聞くと、「ハリウッド映画によくあるような恋愛映画とは違って、落ち着いた作品でよかった。もっと日本の作品が見たくなった」と語る。主演についても「2人ともとても良い俳優で、登坂くんは優しい目をしているし、物語の最初は強気な感じだったけど、内面の優しさを表現できていた」と印象を表し、「ハンサムでキュート」と登坂を気に入った様子。「彼は何歳なの?」という質問に、日本メディアが「31歳」と答えると、女性は「Whats!?」「21歳かと思った!」と、驚いていた。また他のフィンランド人女性にも『雪の華』の登坂の印象を聞くと、真っ先に「キュート!」という言葉が飛び出す。橋本監督も「クールなイメージのある登坂くんのギャップを見せたかった」と言う通り、作品を通してキュートさが伝わっていたようだ。現地メディアであるIltalehtiの記者は、同作を観て「フィンランドでも公開されたらいいのに」と希望する。日本通だという彼は、主演の2人についても「とてもラブリーだし、フィンランドでも若者に人気が出ると思う。彼らが日本でとても人気があることを知ってるし、友人からも彼らについての話をたくさん聞いている」と注目していた。一方、14歳の少年に話を聞くと「ヒロインがキュート」と、こちらも"キュートさ"が伝わっている様子。「物語や、(ヒロインの)内面がかわいかった」と語り、ピュアな恋愛物語についても「とても新鮮だった。フィンランドではあまりこういう映画はない」と明かした。
2019年01月22日登坂広臣と中条あやみが主演する大人のためのラブストーリー映画『雪の華』。この度、名作漫画「ベルサイユのばら」の作者・池田理代子が本作の世界を描いたオリジナルビジュアルが到着した。“ベルばら”の愛称で親しまれる「ベルサイユのばら」は、フランス革命の時代、激動な運命に翻弄される中で、男装の騎士オスカルと叶わない恋だとは知りつつも、運命の人オスカルを愛し見守り続けたアンドレの永遠の愛と革命のドラマを描いた作品。いまもなお燦然と輝き続け、多くの人たちを魅了して止まない不朽の名作だ。そんな名作を生み出した池田氏が、今回本作からインスパイヤされたオリジナルビジュアルを描き下ろし!フィンランドの煌びやかなオーロラと美しい雪景色の中、涙を流す美雪と彼女に寄り添う悠輔、そして手を繋ぎ、後ろを振り向く2人の姿の姿が描かれている。本作を観た池田氏は「恋の始まる美しい瞬間が、現代における清涼剤のようです。王道の恋物語、それに、登坂さん、中条さん、がぴったりとはまりました」と絶賛し、「ヒロインの命はいつまで続くのか、手をつないで見返りながら向こうに去っていく二人の姿に、私なりの回答をそえました」とビジュアルについてコメントを寄せている。『雪の華』は2月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月18日三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣と、女優の中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2月1日公開)のオリジナルビジュアルが18日、公開された。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。今回公開されたのは、『ベルばら』こと『ベルサイユのばら』など多くのヒット作を持つ漫画家・池田理代子が、映画『雪の華』からインスパイアされ描き下ろした、かなりレアなオリジナルビジュアル。北欧・フィンランドのオーロラと美しい雪景色の中で、切ない涙を流す美雪に寄り添う憂いを帯びた表情の悠輔と、肩を寄せ合い手を繋ぎ後ろを振り向く2人の姿が描かれている。映画を観た池田は「恋の始まる美しい瞬間が、現代における清涼剤のようです。王道の恋物語、それに、登坂さん、中条さん、がぴったりとはまりました。ヒロインの命はいつまで続くのか、手をつないで見返りながら向こうに去っていく二人の姿に、私なりの回答をそえました」と語った。(C)池田理代子プロダクション
2019年01月18日中島美嘉の冬ラブソングの名曲を、大人のラブストーリーとして映画化した登坂広臣と中条あやみのW主演作『雪の華』から、中島さんのコメントが到着。併せて新たな場面カットと予告編も到着した。名曲「雪の華」を歌う中島さんは、一足早く映画を観て「自分の歌う歌が、こんなにも純粋な愛に溢れたラブストーリーに描かれている事に感動しました」と歓喜。「恋愛に限らず思わずウルっとしてしまうシーンがあったり、観た方達にもきっと共感して頂ける作品だと思います」と本作をアピールしている。また併せて到着した場面カットには、登坂さん演じる悠輔が、美雪(中条さん)と初めて出会った場所で彼女を思い涙する切ない場面が収められている。さらに、キス寸前のシーンなどが入った2人の儚くも激しい恋模様を濃縮した30秒の予告映像も公開された。『雪の華』は2月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月15日