俳優・佐藤健の公式YouTubeチャンネルで31日、『佐藤健を癒す「TAKERU NO PLAN DRIVE」』の動画が公開され、その中で佐藤が理想の休日について語っている。「TAKERU NO PLAN DRIVE」は、神木隆之介プロデュースによる旅企画。佐藤、神木、桜田通、渡邊圭祐の4人で、ドライブ旅を繰り広げる。今回の動画では、神木の運転で佐藤と2人で出発し、渡邊と桜田をピックアップ、4人でトークを楽しむ様子が収められ、千葉方面へ進むところで終了した。トークの中で、渡邊が「自由におもてなししてくれって。僕は、健さんがやりたい休日を…」と話すと、佐藤は「俺がやりたい休日は、家で1人でゆっくりしたい。たまった録画を見ていたい。家でソファで『テレビ千鳥』をずっと見続けたい」と理想の休日を語った。千鳥・ノブと親交の深い佐藤。神木から「夜はノブさんとご飯行って1日が終わるんだよ」と言われると、「終わる」と認め、「外に出ることマジでない。午前中に外に出るなんて、仕事以外で何年ぶりだろう」と話した。
2020年03月31日俳優・佐藤浩市さん(59)に“故郷”について尋ねたとき、意外な言葉が返ってきた。「僕には、もう故郷なんてないですから――」佐藤さんは1960年12月、東京都新宿区出身。父親は、“怪優”と呼ばれた俳優の故・三國連太郎さん(享年90)だ。「僕は、東京・神楽坂の生まれですが、実家もないし、当時からある数件の店を除いて。僕が育ったころの面影なんて、全くと言っていいほど残っていません。そう思うと、自分は守るべき田舎も故郷もない人間なわけで。僕が大家族で育った?いや、それはなかったです。三國が過去のインタビューでそう言ってるんですか。それは、彼の“作り”だと思います(笑)。まあ、それもよし。特に晩年には、記憶以外のもので構築される過去もあるでしょうし。じゃあ、おふくろと2人だったかというと、彼女も、もともと神楽坂の芸者で知り合いも多く、お酒も飲む方で、結構夜は出ちゃうタイプでしたから。家にはおふくろもいなかった、親父もいなかったというのが、僕の少年時代でした。でも、僕は人がいないと生きていけないというタイプじゃないから、ときどき親父が戻ってきて一緒に食卓にいると、逆にすごく苦痛でしたね」小5のとき父親が家を出て、中学に上がる前には両親が正式に離婚。三國さんが伊豆の十国峠に息子の佐藤さんを連れて行き、「これが君との最後の別れだ。君はおふくろのところへ帰れ。僕は放浪生活を始めるから」この“十国峠の別れ”は、まるで映画のワンシーンのように、三國さんの評伝などでは語り継がれてきた。その後、佐藤さんは高2から実家を出てアパートでの一人暮らしを始め、多摩芸術学園映画学科を中退して役者の道へ。最初に俳優を目指すと言った時、父は言った。「僕は何も教えられないよ。だったら、親子の縁を切りましょう」こうして、“2世俳優”としての人生が動き出す。19歳だった。しかし、演技派としての地位を築いていた父の重圧はなかったのだろうか。「正直、それはありました。でも“三國さんの息子さん”という見方をされるのは当然だし、一方で、だから受け入れてくれるという業界人も多かったんです。親父と不仲だと評されていた人が、現場では僕を可愛がってくれたりもあって。世の中、それほど度量の狭い人間ばかりじゃないと、いまだに信じてやってます」映画デビューの『青春の門』でブルーリボン新人賞を受賞。この時も、親子2代受賞と話題に。その後も、『忠臣蔵外伝 四谷怪談』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど着実に実績を積んでいき、初めての父子共演は、ようやく96年春の『美味しんぼ』で。父73歳、息子35歳のときだった。その制作記者会見でのこと。「佐藤浩市くんという人は、僕のやり方を否定していくのだろうけど、しかし、血のつながりは否定することはできない」こうしたやりとりを、マスコミはこぞって親子の確執だと報じた。しかし、佐藤さん本人は言う。「よく言われますが、別に不仲だったわけではないんですよ。一つだけ言えるのは、僕も、きっと三國も、一緒にいることのハードルを変に上げすぎたんですね」父・三國連太郎は、撮影現場にだけはよく息子を連れて行ったという。父の背中を見たことが、息子・佐藤浩市の俳優としての原体験になった。だから息子も長男・寛一郎を現場に連れて行き、やがて長男も役者に。あたかも父と息子の間にあった確かな、そして未来へと続く“絆”を証明しているかのように――。「女性自身」2020年3月24・31日合併号 掲載
2020年03月20日相沢沙呼の同名小説を映画化する『小説の神様 君としか描けない物語』が、5月22日(金)に全国公開される。本日ホワイトデーに、佐藤大樹演じる千谷一也と、佐藤流司演じる九ノ里正樹の未公開場面写真が公開された。『小説の神様』は、ナイーブで売れない作家×ドSな売れっ子作家という、すべてが真逆なふたりの高校生小説家が、まさかの共作を果たし、大ベストセラーを目指すという青春ストーリー。売れない高校生小説家・一也役を演じるのは、EXILE/FANTASTICSのパフォーマーとして活躍する一方、『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などに出演し、俳優としても人気を集める佐藤大樹。ヒット作を連発する高校生小説家・詩凪役を、『銀魂』シリーズ、『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』をはじめ、数々の話題作に出演し、幅広い役を演じる橋本環奈が務める。そして監督には、『HiGH&LOW』シリーズの久保茂昭を迎えた。この度公開された場面写真は、本作に登場する一也と、佐藤演じる九ノ里正樹の姿が切り取られたもの。ナイーブで売れない小説家・一也は、デビュー作以降、売り上げが激減した上、ネットの中傷を真に受けてしまい完全なスランプ状態。一方、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズで主演を務めるなど、2.5次元俳優として絶大な人気を博している佐藤流司が演じる久ノ里は、一也や詩凪が所属する文芸部の部長。勉強もスポーツも得意な明るい性格で皆の頼れる存在だ。また、一也が小説家であることを知る数少ない友人で、物語のキーマンでもある。『小説の神様 君としか描けない物語』5月22日(金)全国公開
2020年03月14日EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める、映画『小説の神様』(5月22日公開)の場面写真が14日、公開された。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。今回3月14日のホワイトデーを記念して公開されたのは、文芸部のイケメン、佐藤大樹演じる千谷一也と佐藤流司演じる九ノ里正樹という"W佐藤"の未公開場面写真。主人公・千谷一也役の佐藤大樹はEXILE/FANTASTICSのメンバーとして活躍する一方、近年『ママレード・ボーイ』や『センセイ君主』などの出演で俳優としても人気を誇る。一方、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズでは加州清光役として単身ツアーを行うなど、2.5次元俳優として絶大な人気を博す佐藤流司演じる九ノ里正樹は、一也や詩凪が所属する文芸部の部長で、勉強もスポーツも得意な明るい性格で皆の頼れる存在。一也が小説家であることを知る数少ない友人で、物語のキーマンでもある。
2020年03月14日日向坂46が2月19日、4thシングル『ソンナコトナイヨ』をリリースする。日向坂46は2015年に「けやき坂46」名義で結成。2019年に改名し、昨年3月にデビューシングル『キュン』をリリースした。その後も2ndシングル『ドレミソラシド』、3rdシングル『こんなに好きになっちゃっていいの?』と発表している。先日はドラマ『DASADA』とコラボした「日向坂46×DASADA LIVE&FASHION SHOW」を横浜アリーナで行い、成功を収めたことも話題になった。『ソンナコトナイヨ』は、グループにとって約4カ月ぶりのシングル作品。前髪を切りすぎて落ち込んでいる女の子に「ソンナコトナイヨ」と伝えるポジティブチューンだ。明るいAメロからBメロを挟み、サビでマイナーなメロディに変化する曲調も聴きどころ。ミュージックビデオはメンバーの爽やかさ、可愛らしさに加え、個々の魅力が演出されている。撮影は原宿を中心とした都会の中心部、そして横浜のビル群が見える山下埠頭で行われた。前髪を切る仕草の「チョキチョキダンス」をはじめとする、激しい振付けにも注目してほしい。■リリース情報日向坂46 『ソンナコトナイヨ』発売日:2月19日収録曲:ソンナコトナイヨ(全TYPE収録曲)青春の馬」(全TYPE収録曲)窓を開けなくても(TYPE-B収録曲)ナゼー(TYPE-C収録曲)好きということは・・・(TYPE-A収録曲)君のため何ができるだろう(通常盤収録曲)
2020年02月18日アイドルグループ・日向坂46が4・5日、神奈川・横浜アリーナにて、現在放送中のドラマ『DASADA』(日本テレビ)とコラボした「日向坂46×DASADA LIVE&FASHION SHOW」を開催。会場には2日間で約2万5,000人のおひさま(日向坂46ファンの総称)が詰めかけた。4日前にセンターの小坂菜緒の不参加が発表された同イベントは、「TGC×日向坂46 SPECIAL COLLECTION」からスタート。1部ではDASADAとTGCプロデュースのファッションで、2部では マロニエ女学院の制服やブランド「DASADA」のアパレルグッズを身につけたメンバーが空色で縁取られたランウェイを歩いた。さらに、ドラマの主人公である佐田ゆりあ(小坂)からのメッセージ、『DASADA』の3年後を描いた映像が流れた。ライブパートの始まりを告げるOVERTUREが会場に鳴り響き、おひさまが青のペンライトを振ると、メインステージにメンバーが登場。1曲目は『DASADA』の主題歌にもなっている「青春の馬」。TAKAHIROが日向坂46以降の活躍も見守り続け、彼女たちへの想いを乗せた振り付けを、メンバーたちは力強く踊り、センターに立った金村美玖は風を切るようなダンスで内に秘めた情熱を放出した。そして、初披露となったTGCしずおかには不在だった濱岸ひよりと金村がペアダンスで魅了。昨年6月から活動を休止していた濱岸は、今回のライブで本格的に復帰を果たした。キャプテンの佐々木久美は「こさかなの分まで頑張りますのでよろしくお願いします」と宣言。グループのために映画撮影の仕事を頑張っている小坂のためにも最高のステージを見せることを誓った。「ドレミソラシド」はセンターの丹生明里がエアで指揮を執り、屈託のない笑顔を浮かべる。ワクワク感でいっぱいのパフォーマンスで会場を“陽”の空気で包み込んだ。「こんなに好きになっちゃっていいの?」では一転、切なさを全身で表現。センターの齊藤京子が感情を込めたパフォーマンスを見せた。「川は流れる」は佐々木美玲の儚い表情が目を引いた。MCでは、河田陽菜が地元の山口弁で「好きやけぇ。またここに来てください」と告白し、会場のおひさまをメロメロに。ユニットパートはひらがな時代の2期生曲を披露。「線香花火が消えるまで」は金村、富田鈴花、松田好花が艶っぽく歌い、会場のペンライトは緑一色になった。「割れないシャボン玉」では客席がピンクのペンライトに染まり、河田、濱岸、宮田愛萌はキュートに歌唱。「キレイになりたい」は丹生と渡邉美穂がクールにキメた。1期生の8人は「永遠の白線」をひらがな時代から歌い継ぐ。MCで「永遠の白線」を「思い入れが強い曲」と語った高本彩花は、今日のステージにはいない“永遠の1期生”である井口眞緒、柿崎芽実、影山優佳、そして、長濱ねるのポーズを入れたと明かした。『DASADA』で渡邉が演じる篠原沙織が世界で活躍しているアイドルユニット・FACTORYのパフォーマンスを観ている映像が流れると、ステージにFACTORY(トックリン=河田、ぐいのみ=東村芽依、おちょこ=松田好花)が降臨。3人はエレクトロサウンドの「ナゼー」で幻想的な空間を作り出し、『DASADA』の世界と現実をリンクさせた。「JOYFUL LOVE」でセンターの渡邉が「みなさん、一緒に虹を作ってください!」と呼びかけると、会場に7色の虹が。「誰よりも高く跳べ!」はメンバーたちが外周でパフォーマンス。久美が「横アリ~! 跳べ~!!」と叫ぶと、会場の温度は急上昇。そして、齊藤が「ラストスパート、いっくぞ!」と吼え、センターステージで「NO WAR in the future」を披露し、久美と濱岸によるバレエダンスの復活におひさまが沸いた。「キュン」は、「こさかなの分まで力を合わせて頑張ります」とブログに綴った加藤史帆がセンターに立ち、加藤のレアなセリフ「かわいい」も炸裂。「キツネ」のセンター河田はかわいさと激しさが融合したダンスから全力の「コンコンコン!」でおひさまを魅了した。本編最後は、久美が「あの言葉を叫ぶ準備はできてますか?」から4thシングル表題曲「ソンナコトナイヨ」を初披露。最初はチャーミングな振り付けでありながら、サビは超攻撃的なダンスというギャップが見もの。センターに立った東村はキレキレのダンスを見せつけた。アンコール明けには小坂と生電話でつなぐ場面も。最後に「『ひなくり2020』の舞台でもある“あの場所”に懸けた想いを歌った曲」という久美の紹介から「約束の卵」を歌い、グループにとって初めての試みは大成功を収めた。
2020年02月06日Fカップグラドル・日向はなが、次世代のグラビア界を席巻する期待の美女5人が集結したグラビア写真集『旬撮GIRL 初水着』(2月5日発売)でビキニ姿を披露している。日向はな女子eスポーツチーム「G-STAR Gaming」に所属し、駆け出しのゲーマー兼コスプレイヤーとして活動している日向は、身長153、バスト91、ウエスト58、ヒップ88センチで、Fカップバストの持ち主。同写真集では、ビキニ姿で美ボディを披露している。『旬撮GIRL 初水着』は、『週刊SPA!』が1年間かけて発掘&撮り下ろしたセクシーな下着姿や水着姿のグラビアを再編集した人気ムックの第4弾で、今回は茉井良菜、鈴木聖、川瀬もえ、日向はな、ヲヲタリンリンの5人が登場。鎌倉デートで初水着、沖縄で初水着、しっぽり民宿で初下着など……さまざまなシーンで撮影された、彼女たちの初々しい貴重なカットを全100ページに収録した。
2020年02月05日2月19日に発売されるアイドルグループ・日向坂46の4thシングル表題曲「ソンナコトナイヨ」のミュージックビデオが23日、公開された。秋元康総合プロデュースの坂道シリーズで、2019年3月リリースのデビューシングル「キュン」から3作続けてオリコン週間シングルランキング1位を獲得し、デビュー1年目ながら「第70回紅白歌合戦」への出演も果たした日向坂46。このたび最新作である4thシングル表題曲「ソンナコトナイヨ」のMVがお披露目された。表題曲「ソンナコトナイヨ」は、前髪を切りすぎて落ち込んでいる女の子に“ソンナコトナイヨ”と伝える歌詞と、前髪を切る仕草の“チョキチョキダンス”をはじめとした激しいダンスが特徴。MVでは、日向坂のさわやかさ、かわいらしさに加え、より個々の魅力が伝わる内容になっている。撮影は原宿を中心とした都会の中心部、そして横浜のビル群が見える山下埠頭で実施。今回のダンスでは高い難易度のステップなどがあったが、メンバーは「その方が燃える!」と意欲的に取り組み、雨が降る時間帯もあったものの、最後まで高い集中力で撮影に挑んだ。今回のフロントメンバーは、デビューシングル「キュン」から4作連続でセンターを務める2期生の小坂菜緒、初のフロント抜てきとなる1期生の東村芽依、2期生の金村美玖、そして1期生の加藤史帆、齊藤京子を合わせた5人となる。
2020年01月23日アイドルグループ・でんぱ組.incの鹿目凛が10日、東京・池袋のサンシャインシティ 噴水広場で行われた舞台『Cutie Honey Emotional』の製作発表会見に登場した。漫画家・永井豪氏の代表作の一つである『キューティーハニー』を、脚本・演出に松多壱岱氏を迎えて舞台化。原作の世界観をモチーフに、歌・ダンス・アクションを散りばめ、新たなハニーが令和に蘇る。大勢の観客が駆けつける中、主人公・キューティーハニー役の上西恵、ジャンパーハニー役の佐藤日向、スイーツハニー役の西葉瑞希、サイバーハニー役の鹿目凛、ラブリーハニー役の平塚日菜、ブラックハニー役の吉川友、アッシュハニーeins役の矢倉楓子、アッシュハニーzwei役の彩木咲良、早見蒼役の生田輝が、それぞれ役衣装で登場。おなじみの『キューティーハニー』の楽曲と、本作のテーマ曲を披露し、キュート&セクシーなパフォーマンスで観客を魅了した。今回が初舞台となる鹿目は、胸の谷間が見えるセクシーな衣装でサイバーハニーになりきり。「サイバーハニーは、コンピューターが使える、サイバーにアクセスできるすごいキャラクターですが、おっちょこちょいなところもあります(笑)」と役どころを紹介し、「私ポンコツだから、みんなの足を引っ張っちゃうんじゃないかって心配だったんですけど、演技のお仕事をしたいと夢見ていたので頑張ります!」と意気込んだ。舞台『CutieHoneyEmotional』は、2月6日~9日に池袋サンシャイン劇場にて上演。
2020年01月15日永井 豪の『キューティーハニー』を原作にした、舞台『Cutie Honey Emotional』が2月6日よりサンシャイン劇場にて上演される。上演に先がけ、1月10日にサンシャインシティの噴水広場にて制作発表会が行われた。舞台「Cutie Honey Emotional」のチケット情報登壇したのは、上西 恵(キューティーハニー役)、佐藤日向(ジャンパーハニー役)、西葉瑞希(スイーツハニー役)、鹿目 凛(サイバーハニー役)、平塚日菜(ラブリーハニー役)、吉川 友(ブラックハニー役)、矢倉楓子(アッシュハニー_eins(アインス)役)、彩木咲良(アッシュハニー_zwei(ツヴァイ)役)、生田 輝(早見 蒼役)の9名。劇中衣裳である、華やかでセクシーなコスチューム姿で登場し、会場を沸かせた。全員がステージに現れると、それぞれが演じるキャラクターを紹介。キューティーハニー役・上西が「無邪気で自由奔放な可愛さを持ちながら、セクシーさも兼ね備えている女の子です」とコメント。他キャストたちも「ボーイッシュなところがあり、仲間思いの子。舞台ではいろんな一面が見えると思います」(佐藤)、「甘いものが大好きなキャラクターなので、稽古中から積極的に甘いものを摂取したい」(西葉)、「コンピューターなどサイバー関係に強い僕っ子。おっちょこちょいながらも頑張り屋さんなところもあります」(鹿目)、「ゴージャスで自分が大好きな女の子。衣裳もゴールドがふんだんに使われています」(平塚)と、それぞれが演じるキャラクターの魅力を語った。5人のメインハニーとはまた毛色が異なる、モノトーン姿が印象的な吉川からは「敵なのか味方なのかは、ぜひ劇場でたしかめてください」と気になるコメントが。矢倉と彩木も「キューティーブラックと共に戦う、謎の役どころです」と続けた。今回の制作発表では、キャスト9名によるスペシャルパフォーマンスも行われた。“本作といえば”という馴染み深い楽曲『キューティーハニー』と、本公演のテーマソングである『Emotion!!』の2曲を初披露。『キューティーハニー』にふさわしく、キュートでセクシーなパフォーマンスを見せ会場を盛り上げた。舞台では、公演終了後に『Emotion!!』をフルサイズで披露するライブパートも組み込まれるとのこと。ライブパートとして彼女たちが歌って踊る可憐な姿はもちろん、劇場が一体となって楽しめそうだ。令和の時代を彩る、新しい『キューティーハニー』に期待したい。舞台『Cutie Honey Emotional』は2月6日(木)から9日(日)までサンシャイン劇場にて上演。チケットはぴあにて発売中。取材・文:渡邉千智
2020年01月10日元NMB48で女優の上西恵が10日、東京・池袋のサンシャインシティ 噴水広場で行われた主演舞台『Cutie Honey Emotional』の製作発表会見に登場。主人公のキューティーハニーを演じる上西は、ボディラインがくっきり見えるセクシーな衣装姿を初披露した。漫画家・永井豪氏の代表作の一つである『キューティーハニー』を、脚本・演出に松多壱岱氏を迎えて舞台化。原作の世界観をモチーフに、歌・ダンス・アクションを散りばめ、新たなハニーが令和に蘇る。大勢の観客が駆けつける中、キューティーハニー役の上西恵、ジャンパーハニー役の佐藤日向、スイーツハニー役の西葉瑞希、サイバーハニー役の鹿目凛、ラブリーハニー役の平塚日菜、ブラックハニー役の吉川友、アッシュハニーeins役の矢倉楓子、アッシュハニーzwei役の彩木咲良、早見蒼役の生田輝が、それぞれ役衣装で登場。駆けつけた大勢の観客から歓声が起こった。そして、おなじみの『キューティーハニー』の楽曲と、本作のテーマ曲を披露。胸を強調するような振り付けも入ったセクシーでキュートなダンスとともに歌を届け、観客を魅了した。上西は「想像していたよりもたくさんの方が来てくださって幸せだなと思った」と喜び、衣装について「忠実に再現した」と説明。「ショートカットにしたことがないので、ウィッグでもショートカットに挑戦できたのがうれしいです」と笑った。また、「初の主役ということで不安もあったりするんですが、みんなで力を合わせて最高の作品をお届けします」と意気込み。「どこ見てもかわいい子がいるっていうのはもちろんなんですけど、変身シーンは期待しておいてください。すごいいい感じになると思うので、楽しみにしておいてください。見どころです!」とアピールした。舞台『CutieHoneyEmotional』は、2月6日~9日に池袋サンシャイン劇場にて上演。(C)永井豪/ダイナミック企画・舞台「Cutie Honey Emotional」製作委員会
2020年01月10日新人Fカップグラドル・日向はな(ぽんお)が、12日発売の『週刊SPA!』で初水着グラビアを披露している。このたびアザ―カットが公開された。今回、“初水着グラビア”シリーズ第3弾に、現役美大生にして、駆け出しのゲーマー/コスプレイヤーでもある日向はな(ぽんお)が登場。初々しすぎる水着姿を、8ページに渡り披露している。日向は、1997年9月8日生まれの22歳で、T:153cm/B:91/W:58/H:88を、兼ね備えた美女。現役美大生で、得意なゲームは『ストリートファイターV』、『ぷよぷよ』、『太鼓の達人』という。デビューのきっかけは、プロゲーマー・ふ~ど氏との結婚を発表した倉持由香プロデュースの女子ゲーミングーチーム「G-STAR Gaming」のオーディションに合格した事で、芸歴はまだ2カ月となる。グラビア撮影のテーマは“初水着×美大生”。校庭、図書室、美術室を舞台に、撮影を行った。案内人として、「G-STAR Gaming」のプロデューサーである倉持が推薦文を寄稿した。初水着グラビアに臨んだ日向は「数カ月前まで現在より10kg以上太っているいわゆるぽっちゃり系でした。人の前で水着姿を晒すことがどうしてもできず、友人とプールに遊びに行くことさえできなかった自分がまさか週刊誌に水着で掲載されるだなんて、昔の自分に言ってもまさかと笑われると思います。自分のコンプレックスである体型を変えるために積み重ねた努力が実り、今は何だか達成感のようなものを感じています」とコメント。「現在私は、倉持由香さんがプロデュースする女子e-sportsチーム『G-STAR Gaming』でのゲームタレント活動や、漫画やアニメが大好きなのでコスプレイヤーとしての活動、美大生として絵師の活動を主に行っております。今後、そういった自身の得意なことを様々な方向や視点からグラビア活動に活かしていけたらと考えています」と今後の抱負を明かしている。
2019年11月12日Sexy Zoneの佐藤勝利(22)が10月14日、「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)に生出演した。「にこるん隊長のファッションレスキュー!」のコーナーで、佐藤が披露した江頭2:50(54)のモノマネがTwitterで話題になっている。同コーナーではモノマネ芸人・みはる(49)の「結婚1周年記念!おしゃれなレストランで大人なデートをしたい」という願いを叶えるために、藤田ニコル(21)がみはるのデート服を選ぶVTRが紹介された。デート服を着たみはると夫で芸人のMr.シャチホコ(26)の対面シーンを紹介する前に、南原清隆(54)が佐藤に「どうですか、エガちゃん」と振ったのだ。このコーナーの内容とは全く関係のない突然の振りに、佐藤は全身全霊で江頭のモノマネをして応えた。スタジオは大爆笑。共演したKing&Princeの高橋海人(20)は予期しない事態に唖然としつつも、佐藤の背中を優しく叩きながらフォローした。佐藤といえば、整った顔立ちから“顔面人間国宝”との呼び名も。そんな“イケメン”佐藤のギャップにファンからは歓喜の声が上がった。《銀河最強の顔面を持ち、不動のセンターなのに雑な江頭フリに秒で答えた佐藤勝利くん、普通に天才だし仕事人だから最高……………………》《江頭しょりたん…しゅごい… 全世界の皆さまSexyZoneのセンターにして顔面国宝様はこんなことも出来ちゃうんです!!》実は佐藤が見せた江頭のモノマネは、18年7月に放送された「Sexy Zoneのたった3日間で人生は変わるのか!?」(日本テレビ系)で初披露された。佐藤はタレントのコロッケ(59)に3日間弟子入りしてモノマネを修行。その成果として、X JAPANのToshl(54)や出川哲朗(55)、江頭などをモノマネメドレーとして披露した。そんな佐藤は、番組の終わりに「まさかモノマネするとは思わなかった」と本音を明かした。にもかかわらず、すぐさま南原に「出川哲朗くん」と振られると「やばいよやばいよ」と“出川モード”に。素早い反射神経を見せた。いっぽうで、佐藤がモノマネを披露するきっかけを作った南原に感謝する声も上がった。《去年勝利くんが一生懸命頑張ったことが今に繋がってて嬉しいなぁ。 ほんとに南原さんに感謝》《最後まで南原さん勝利くんにいっぱい振ってくれてありがたかった》このギャップが、Sexy!!
2019年10月14日アイドルグループ・日向坂46の3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」が10月2日に発売。それを記念し、日向坂46オフィシャルTwitterで続々とメンバーによる告白動画『ひなたの告白』が公開されているが、センターを務める小坂菜緒編が6日、公開された。『ひなたの告白』は、3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」のタイトルに紐づき、メンバーがさまざまなシチュエーションで告白をする様子を収めたもの。日向坂46オフィシャルTwitter上で発売日の次の日から立て続けに公開され、話題を呼んでいる。10月3日から5日にかけて、加藤史帆、東村芽依、河田陽菜といったメンバーの動画が連日5人分ずつ公開されたが、日向坂46のデビュー以来3作連続でセンターを務める小坂菜緒編がついに公開。制服姿の小坂が、水を飲もうとしている中、突然「好きです」と笑顔で告白するという内容だ。この動画に、ファンから「好きです」「いや神」「まじで可愛いすぎ」「萌え死んだ」「いや。もう世界一可愛い」「破壊力が!!」「可愛すぎて震える」など興奮や歓喜の声が上がっている。
2019年10月06日アイドルグループ・日向坂46の3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」が本日2日に発売。それを記念し、『3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」発売記念小坂菜緒スペシャルムービー』が、グループの公式YouTubeチャンネルで公開された。このムービーは、グループにとって過去最大規模の公演となった9月26日のさいたまスーパーアリーナでのライブにおいて、同楽曲を初披露した際に流れた約2分の動画だ。雨の中で海辺の電話ボックスから小坂が、大切な人に電話をかけるも通じず、相手を思うばかりに切ない気持ちになりながらも、「好きです、あなたのことが大好きです」と、魅力的な表情で語りかけている一作。「こんなに好きになっちゃっていいの?」のタイトル通りに気持ちを表現している。また、グループの公式ツイッターで今後、さらにほかのメンバーの告白動画も公開されるという。
2019年10月02日日向坂46が本日2日、ニューシングル『こんなに好きになっちゃっていいの?』を発売する。今年2月にけやき坂46からグループ名を変更した日向坂46。7月にリリースした2ndシングル『ドレミソラシド』もオリコンチャートで1位を獲得し、単独デビュー元年を順調に駆け抜けている。本日発売となる「こんなに好きになっちゃっていいの?」は切ないサウンドと歌詞が特徴。アートワークは海に面した岸壁で撮影されたという。すでに公開されているミュージックビデオはメンバーによる躍動的なダンスが見どころだ。先日この新作の発売を記念して行われた「日向坂46 3rdシングル発売記念ワンマンライブ」でも好評だっただけに、ますますグループとしての勢いを増していきそうだ。■リリース情報日向坂46『こんなに好きになっちゃっていいの?』発売日:2019年10月2日(水)商品形態:初回仕様限定盤TYPE-ACD+BD税込1,900円初回仕様限定盤TYPE-BCD+BD税込1,900円初回仕様限定盤TYPE-CCD+BD税込1,900円通常盤CD only税込1,100円
2019年10月02日アイドルグループ・日向坂46の小坂菜緒が28日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。小坂は「one spo」のステージに、チェック柄のセットアップにバイカラーのコート、ニーハイソックスというコーディネートで登場し、太ももの“絶対領域”を披露。歓声が沸き起こる中、モデルとして堂々とランウェイを歩いて観客を魅了した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催した。撮影:蔦野裕
2019年09月30日アイドルグループ・日向坂46の高本彩花が28日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。高本は、人気アニメのアパレルアイテムを展開するブランド「R4G」ステージに登場。『進撃の巨人』とのコラボアイテムを身に着け、クールな表情で堂々とランウェイを歩いた。ショートパンツですらりとした美脚も披露。抜群のスタイルで観客を魅了した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催した。撮影:蔦野裕
2019年09月30日アイドルグループ・日向坂46が、10月12日に放送されるニッポン放送『日向坂46のオールナイトニッポン0(ZERO)』(27:00~)で、パーソナリティを担当することが決定した。10月2日に3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」をリリースすることを記念して、パーソナリティを担当する。ニッポン放送では、日向坂46として3度目の冠ラジオ特番となる。番組では、シングルのタイトルにちなんで、「僕の!私の!こんなの好きになっちゃった」と題して、リスナーの「これまでのあまり人に言えなかった・マニアックな好きなこと」をメールで募集する。さらにアドリブドラマの設定案を募集し、そのシチュエーションに沿って日向坂46のメンバーが「こんなに好きになっちゃっていいの?」のセリフで終わる“即興芝居”に挑戦する。
2019年09月24日アイドルグループ・日向坂46の1st写真集『日向坂46ファースト写真集 立ち漕ぎ』(新潮社)が、6日発表のオリコン週間BOOKランキング(集計期間:8月26日~9月1日)で初登場1位を獲得。初週売り上げ9.5万部を記録し、BOOKランキング「写真集ジャンル」の女性作品初週売り上げ記録で歴代6位となった。4泊5日の沖縄旅行で撮影された本作は、スイカ割りやキャンプファイヤー、プールではしゃぐ姿といった夏らしいショットから、制服姿や初のランジェリーカットに挑むメンバーまで、日向坂46の魅力を幅広く収録した。キャプテンの佐々木久美は、この結果を「とても光栄です」と喜び、「普段メンバーがカメラの前では見せないような顔がページをめくるたびに出てきて、何回読んでも幸せな気持ちになります」と本作の魅力を説明。一方の小坂菜緒は、「こんなにも多くの方々の手に届いたと思うと、皆様には感謝の気持ちでいっぱいです」と購入したファンへの思いを伝え、「今の私たちにしか見せられない姿がたくさん写し出されている、"青春感"を詰め込んだ1冊になっています。これからも、より多くの方々の手に届くとうれしいなと思っておりますので、是非、チェックしてみてください」と呼びかけている。■佐々木久美コメント私たち日向坂46にとってはじめての写真集がオリコン週間写真集ランキング1位、週間ブックランキング1位を頂けて、とても光栄です。「立ち漕ぎ」をみていたら楽しそうな表情がたくさんあって、見ていて自然と笑顔になったと多くの方に言っていただきました。私自身も、普段メンバーがカメラの前では見せないような顔がページをめくるたびに出てきて、何回読んでも幸せな気持ちになります。今しかない日向坂46がたくさん詰まった写真集だと思うので、より多くの方に手に取っていただきたいです。■小坂菜緒コメント今回、日向坂46の1st写真集で、1位をいただけて、とても嬉しいです。ありがとうございます。こんなにも多くの方々の手に届いたと思うと、皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。友達からも、ファンの皆さんからも、“見ていて、すごく楽しい気持ちになった”、“自然と笑顔になって見ていた”など、写真集を楽しんで見ていただけていて、嬉しかったです。日向坂46の1st写真集は、今の私たちにしか見せられない姿がたくさん写し出されている、“青春感”を詰め込んだ1冊になっています。これからも、より多くの方々の手に届くとうれしいなと思っておりますので、是非、チェックしてみてください。■担当編集者コメント弊社として初めての坂道グループの写真集制作でこのような光栄な順位をいただけたこと、非常にありがたく思うと同時に、手に取ってくださったすべての読者の方に感謝しております。思わず微笑んでしまう楽しさがありながら、写真集の中の演出にホロリと泣く方々も多く『泣けるアイドル写真集』として話題を呼んでおります。これからも1人でも多くの方に『立ち漕ぎ』を読んでもらえるように宣伝活動に勤しんでいく所存です。
2019年09月06日アイドルグループ・日向坂46の小坂菜緒が22日、神奈川・パシフィコ横浜で行われたファッション誌『Seventeen』(集英社)の読者招待イベント「Seventeen夏の学園祭2019」を体調不良のため欠席した。昨年6月1日発売の7月号から同誌の専属モデルとして活躍している小坂。開演前に、「小坂菜緒さんは体調不良のため欠席となりました」とアナウンスが流れた。「Seventeen夏の学園祭」は今年で23回目となる読者招待イベント。Seventeenモデルとイケメンタレントによるファッションショーや、「ミスセブンティーン2019」のお披露目、SUPER★DRAGONのスペシャルライブなどが行われた。
2019年08月22日京の伝統と今を感じる小物を日向坂46の金村美玖さんと小坂菜緒さんが着こなす。彼女たちの京都の思い出とともにお届けします。浴衣で撮った渾身の一枚をブログにUPするのが目標大柄のひまわりが優雅にあしらわれた浴衣を落ち着きを宿したグリーンの帯でしっとり着こなしてくれた金村美玖さん。「この浴衣、かごバッグを合わせたら、どこかワンピースっぽい雰囲気にもなりますよね。夏祭りに出かけるのももちろん素敵なんですが、美術館に行くとか、レトロでおしゃれな喫茶店を訪ねるとか、何気ない日常でさらっと着こなせたら女性として“粋”かなって思います」そんな金村さんの京都の一番の思い出は、中3のときの修学旅行。「清水寺周辺や祇園の街を散策したんですが、古風な街並みが素敵でどんなに歩いても目に飛び込んでくる景色に感動しっぱなしでした。牛の生ヒレカツ丼や八つ橋がおいしかったな。それから、雑誌でよく目にしていた『よーじや』さんに行けたのもうれしくて。あのとき購入して以来、あぶらとり紙は今でも愛用しています。山寺の近くでクラスメイトとおみくじを引いてきゃっきゃしたのも青春の一ページです(笑)」最近、フォトジェニックな写真をブログに載せることに夢中だという金村さん。「次に京都に出かけたら、あの景色の中に和装で溶け込んで撮影してみたいですね」かねむら・みく2002年9月10日生まれ。埼玉県出身。グループ加入当初からその美貌に注目が集まる。特技はアルトサックス。好きな食べ物はお寿司。次こそはのんびりゆっくり京都の街を散策したいです「浴衣は大好きなんですが、袖を通すのがうれしい半面、ちょっぴり照れくさくもあります」。風車を幾何学風にデザインした浴衣をモダンに着こなしてくれつつも、はにかみながら話してくれたのが印象的な小坂菜緒さん。関西出身なので、京都には何度も行ったことがあるのかと思いきや、「近いと、逆になかなか足を運ぶ機会がなく、実は、親戚と一緒に日帰りで1度しか行ったことがないんです(笑)。たしか中1のときだと思うんですが、当時の私はものすごく歴史にハマっていて。どうしても清水寺に行きたいとせがんだのを覚えています。ちょうど桜が満開の季節で、清水の舞台から見える花霞にうっとり。自撮りするのも忘れて、その景色を夢中でカシャカシャ撮影してました。外国の方が着物で散策しているのをたくさん目にして、京都は日本を象徴する場所なんだなって、しみじみと感じました。おみくじは……なんでだろう、引かなかったですね(笑)。参拝の帰り道、お寺の近くでいただいた、にしんそばもおいしかったです」次に行きたいのは、嵐山・嵯峨野方面。「緑が多くて癒されそうですよね。梅園のみたらしだんごを食べ歩きしてみたいな」こさか・なお2002年9月7日生まれ。大阪府出身。デビュー曲『キュン』からセンターを務めるエース。『Seventeen』の専属モデルとしても活躍中。ニックネームは“こさかな”。日向坂46今年3月にシングル『キュン』でデビュー後、瞬く間にブレイク。7月17日に2ndシングル『ドレミソラシド』をリリース。毎週日曜25:05~オンエア中のレギュラー番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)もチェック。金村さん・浴衣¥28,000(和風館)帯¥7,800(そしてゆめ)共に和風館ICHI TEL:03・3409・8001下駄¥9,800バッグ¥14,000コサージュ¥4,200(以上撫松庵TEL:03・3661・0843)小坂さん・浴衣¥28,000(きもの道楽/和風館ICHI)帯¥18,000(くるり TEL:03・3403・0633)下駄¥9,800バッグ¥16,800かんざし¥3,800(以上撫松庵)※『anan』2019年7月17日号より。写真・嶌原祐矢スタイリスト・藤井晶子大竹恵理子(浴衣)ヘア&メイク・北原 果取材、文・石橋里奈(by anan編集部)
2019年07月14日アイドルグループ・日向坂46が、20日(27:00~)に放送されるニッポン放送『日向坂46のオールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを務めることが決定した。今年4月に放送した『日向坂46のオールナイトニッポンGOLD』の反響を受け、日向坂46として2度目の冠ラジオ番組となる。7月17日には2ndシングル「ドレミソラシド」をリリースすることが決定している日向坂46。番組ではシングルタイトル「ドレミソラシド」には“ファ”が抜けていることにちなんで、「私、抜けているんです」と題し、リスナーの失敗談や、やってしまったエピソードをメールで募集する。さらに「“ファ“から始まるかわいい・かっこいいセリフ」も募集し、メンバーがそれを心を込めて読み上げていく。番組には、二期生から河田陽菜、松田好花、さらに三期生から上村ひなのの3名が出演する。
2019年07月09日アイドルグループ・日向坂46の渡邉美穂が、10代アーティスト限定音楽フェス「マイナビ 未確認フェスティバル2019」応援ガールに就任し、1日に都内で行われた会見に出席した。10代向け人気ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/JFN)と、インディーズ及び新人アーティストの音楽活動を支援する「Eggsプロジェクト」が共催する同フェス。審査を勝ち抜いたアーティストが、8月25日に新木場STUDIO COASTで開催されるファイナルステージに進出し、そこで最も多くの評価、投票を集めたアーティストに優勝賞金100万円が送られる。『SCHOOL OF LOCK!』を高校生のときから聴いていたという渡邉は、「私にとって青春です。夜に勉強しながら聴いていたので、テスト前でつらいときにも、元気が出ていました」と語った。しかし、とーやま校長から「こんな純粋な気持ちで聴いてくれてる。まさかテレ東の番組(『日向坂で会いましょう』)でオードリーの春日(俊彰)さんが走り出すところを座布団で邪魔しようとした、小意地の悪い人と同一人物と思えない!」といじられると、苦笑いを浮かべていた。また、応援ガール就任を告げられたときの様子を、「もう夢みたいで。ビックリしすぎて大泣きしちゃいました。うれしすぎて信じられませんでした」と振り返った。応募された音源も聴いているそうで、「1つのことに全力を注いでいる姿はすごくかっこいいなと思いますし、音楽を通して、同じ10代だからこそ伝わる熱いものがあるので、すごく胸にくるものがあります」と明かした。そして「私と同世代の方々が一生懸命やってきた姿を披露すると思うので、私は後押しできるように少しでも力になれればと思います」と抱負を述べた渡邉。「10代というのは、あっという間にすぎさってしまうものなので、皆さんには今を一生懸命生きていて欲しいです。後で振り返って、あの瞬間は全力で生きていたなと胸を張って言っていただけるように、頑張ってほしいと思います」とエールを述べた。
2019年07月01日アイドルグループ・日向坂46の加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、河田陽菜、小坂菜緒、丹生明里が17日、都内で行われた「日向坂46『FROZEN PARTY』アンバサダー就任披露イベント」に出席した。ローソンは、全国の店頭で販売しているアイス『FROZEN PARTY』(フローズン・パーティー)の商品アンバサダーに、日向坂46を起用。同商品は、「毎日を頑張るすべての女性」をターゲットにしているおり、この日は抽選で選ばれた200人の女性ファンを招いてのイベントに、日向坂46のメンバーが登場した。200人の女性ファンを前にしてキャプテンの佐々木久美は「うれしいですね。女性限定というのはあまりないので、すごく今日を楽しみにしていました」と笑顔を見せ、「私自身も撮影の時に食べさせていただきました。すごく美味しくてビックリしたので、皆さんもたくさん食べてください」と同商品をアピールした。イベント中には、観客からの質問に答えるコーナーもあり、「夏メイクで崩れないように気をつけていることは?」という質問に、齊藤京子は「光り輝かせるメイクをしています。夏は熱いので、白い粉が必須だと思いますね」と回答し、「白いお粉は全員塗っています(笑)」と暴露する場面もあった。また、得意料理については「餃子ですが、レシピがあれば何でも作れます」(佐々木)、「お菓子作りが好きで、小学生の頃からお母さんと作っていました」(小坂)と料理自慢のメンバーがいる中、河田陽菜が「料理は1回ハマって作っていたんですが、人が作る料理の方が美味しいのでやめました」と話した。イベントの最後には『FROZEN PARTY』をイメージしたゆるキャラを3分間で書き上げるコーナーも実施。最終的には河口が優勝して『FROZEN PARTY』の1年分を賞品として受け取り、「ありがとうございます。すごくうれしいです」と喜んだが、最下位には佐々木久美をモデルにしたキャラクターを描いた加藤史帆に決定。加藤は「佐々木久美をイメージしました。時間がなくてあまり似てないですね(笑)」と言い訳をするも、モデルとなった佐々木は「違いますよ! 私こんなにほくろ大きくないです!」とご立腹。最後に罰ゲームとして愛の告白を披露した加藤は、引き気味の客席を一望して「何この空気? 今日ずっと辛い…(笑)」と苦笑いだった。
2019年06月18日日向坂46のセカンドシングル「ドレミソラシド」が、2019年7月17日(水)に発売される。秋元康総合プロデュースの「坂道シリーズ」の日向坂46は、今年3月リリースのデビューシングル「キュン」が総出荷枚数70万に迫るヒットを記録している、今最も勢いがあるアイドルグループの1つだ。新曲「ドレミソラシド」は、デビューシングルに引き続き、2期生・小坂菜緒がセンターに抜擢。キャッチ―かつ爽やかなメロディが夏にぴったりな1曲となっている。なお、CDの発売に先駆けミュージックビデオが先行公開。こちらも併せてチェックしてみて。【詳細】ドレミソラシド発売日:2019年7月17日(水)価格:初回仕様限定盤(CD+Blu-ray) タイプA/B/C 各1,850円(税込)、通常版(CDのみ)1,050円(税込)※初回仕様限定盤には「全国握手会イベント参加券orスペシャルプレゼント応募券」1枚と「メンバー生写真」ランダム1枚が封入。
2019年06月14日映画『今日も嫌がらせ弁当』(6月28日公開)の完成披露試写会が28日に都内で行われ、篠原涼子、芳根京子、佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太、村上知子、塚本連平監督が登場した。同作は、反抗期のと母のバトルを綴った実話エッセイ『今日も嫌がらせ弁当』を映画化。映画オリジナルの物語で脚色されたストーリーとなる。八丈島に住むシングルマザー・かおり(篠原)が、反抗期が来た高校生の娘・双葉(芳根京子)に、キャラ弁を仕掛けていく。塚本連平が脚本・監督を務めた。「寛太くんと共演したかった」という佐藤隆太。「Twitterで、なんかの予告を見てたのか『寛太くんが出るかと思ったら、佐藤隆太じゃん』みたいな書き込みを見て、トラウマというか。今回は一緒に出るから、もし僕のことを寛太くんと勘違いしても、出てるから! 誤解はないと思うので。できる限り共演していきたい」と明かし、会場も笑いに包まれた。隆太は「自分すら、台本の名前をパッと見て『あれ?』ってなるんです。これからは基本的にニコイチでいこう!」と提案し、寛太は「光栄です」と喜ぶ。さらに寛太は「僕の方からも一言いいですか。小学6年生の時に、二子玉川で熱血教師やってたのを見てました」と告白。隆太も「ありがとうございました」と頭を下げていた。イベントには、「キャラ弁」に扮したダンディ坂野と、主演の篠原の顔真似をしたざわちんも登場した。
2019年05月28日シンガーソングライターのスガシカオが20日、自身のツイッターで、アイドルグループ・日向坂46について言及した。スガはツイッターを更新し、「Mステとフェアで一緒だった日向坂ちゃんから、全員のサイン入り(すごい!)CDいただきました!」と報告した。さらに「衣装のベストの色が青と白があるの気になって聞いたら、高校生以下が白、高校生以上が青を着用って教えてもらって目からウロコ…」と明かしていた。ファンからはサイン入りCDについて、「うらやましい!」「貴重ですね」といった声が寄せられたほか、衣装の色違いに関して「勉強になりました」と言った声もあった。
2019年04月20日●バンジーロケの舞台裏「想像以上に壮絶」2月に「けやき坂46」からの改名を発表したアイドルグループ・日向坂46。3月27日リリースのデビューシングル「キュン」は、女性アーティストの1stシングルによる初週売上枚数歴代1位を記録するなど、勢いが止まらない。彼女たちに心を動かされた芸能人もいる。"サトミツ"こと、お笑いコンビ・どきどきキャンプの佐藤満春は、テレビ東京バラエティ番組『ひらがな推し』(4月7日より『日向坂で会いましょう』にリニューアル)のロケで号泣し、大きな話題を呼んだ。そんな佐藤が、日向坂46の魅力について語った。そして、なぜ泣いてしまったのか、番組での号泣の裏側などについても明かした。○■佐々木久美の行動で「ヤバい、泣いちゃう」――日向坂の皆さんと最初に仕事をしたきっかけをお聞かせください。『ひらがな推し』(4月7日より『日向坂で会いましょう』にリニューアル)でバンジージャンプのロケに立ち会ったからです。アルバム(『走り出す瞬間』)のヒット祈願で、6月に放送されました。グループの存在はもちろん存じ上げていましたが、自分の興味の範囲が狭いこともあって、そこまで詳しくは知りませんでした。ずっとオルタナティヴ・ロックの曲しか聴いてこなかったので(笑)。ただ、ロケに行くことが決まったことで、根が真面目ということもあり、いろいろと結成の経緯やメンバーの皆さんのことを勉強しました。――そうして収録に臨まれたわけですね。アイドルの皆さんがヒット祈願でバンジージャンプに挑戦することがメイン。そしてスタジオでMCのオードリーがそのVTRを受ける。僕ら(どきどきキャンプ)はロケの現場の進行だけして、結果的に放送で一言もしゃべってなくてもいいなと思っていました。現場の進行がスムーズに行くことと、皆さんに失礼がないことだけを意識して行きました。ただ、現場の空気が想像以上に壮絶で。そんな空気の中、「じゃあ誰から飛びましょうか」となったときに、キャプテン(佐々木久美)がすぐ手を挙げたんですよ。予習してきた通り、すごいキャプテンシーだなと思って、その時点で「ヤバい、泣いちゃう」と思いました(笑)。子どもが6歳なんですけど、幼稚園の発表会に行って、自分の子どもじゃない子を見ても泣いちゃうので(笑)。でも、現場の進行を邪魔しないという点でいうと、あそこでいきなり泣いたらアウトじゃないですか。○■相方・岸の発言に驚き「ウソだろ~と思った」――確かにそうですよね(笑)。だから当たり前なのですが、絶対泣いたらダメだと思って我慢しながら進行していました。苦手な子が飛べない時間も出てくるだろうから、放送されなくても現場の空気を変える時間をつくらなきゃいけないなと考えていまして。誰も飛べずに空気が滞留した場合、現場の空気を軽くするために、相方の岸(学)が飛ぶという選択肢はあるなと。でも、岸に「もしかしたら(飛ぶことが)あるかもしれない」と話をしたら、「嫌だ」って言われたんです(笑)。「ウソだろ~」と思って(笑)。「え、どういうこと?」って聞いたら、「怖い」と。それで僕の中では1枚カードがなくなったんです。僕はバンジー大丈夫なんですが、僕のようなキャラがなくてリアクションができない人が飛ぶと、逆に変な空気になることもこれまでの経験上分かっていたので、その選択肢もないなと。僕自身、ロケでザンビアで110メートルのバンジーを飛んだ時も、読売ランドで岸の代わりに10回連続で飛んだ時も、全部めちゃくちゃ変な空気になった経験もあって。なんなんですかね(笑)? もちろん2つとも当然放送はカットになりました。――そんな裏側があったんですね。その後、高瀬(愛奈)さんと宮田(愛萌)さんが飛べなくて、キャプテンと井口(眞緒)さんが代わりに飛びました。井口さんは高い所がたぶん苦手なんですが、なんとか変わってあげたいという思いだけで飛んで、すごいなと思って。そこでもう涙腺は限界なんですけど、僕の使命は無事にロケを締めることだったので、なんとかエンディングのコメントまで撮り終えて無事にロケを終わらせることができました。スタッフさんの「終わりました、ありがとうございました!」の掛け声で「良かった、ロケ終わった」と思っていたら、涙腺が決壊しちゃったんですよ(笑)。泣いた映像はスタジオのオードリーに見せるくらいかなと思ったら、お恥ずかしい姿が放送もされてしまい…(笑)。あのロケで、当時のひらがなけやきの皆さんのチームワークと一生懸命な姿を間近で見させていただいてから、チェックするようになりました。●上村ひなのが発した言葉で号泣○■1区で号泣してしまった駅伝ロケ――先日には、シングル「キュン」のヒット祈願駅伝のロケにも参加しました。駅伝ロケでは、1区で早くも泣いていましたね(笑)。非常に申し訳ないことをしたなと(笑)。実はあのロケに行くことがスケジュール的に難しく、何回かお断りしたんです。でも「初日のロケ終わりで1回東京に戻るのはどうか」とご提案いただき、そこまで言っていただけるならと行かせていただきました。前回のヒット祈願でいなかった子のことを、根が真面目なんでまた予習していきまして。――3期生の上村ひなのさんですね。はい、そうです。メンバーになる経緯とか調べて、中学生1人で大変なプレッシャーだろうなと行ってみたら、1区だったんですよ。それを知ったときに「これはヤバいだろうな」と。バンジーのときは一応最後まで我慢したのですが、1区で泣いたらアウトじゃないですか。でも2区のスタート地点で1区の2人が来るのを待っているときに、スタッフさんから「1区の2人は1回も歩いてないです」とか情報が入ってきて、「やめてくれ」と(笑)。――ストーリーが乗っかっちゃいますもんね(笑)。そうなんですよ(笑)。加藤(史帆)さんというグループ内でもお姉さん側の人と、最年少の上村さんが走って来るというのもすごいドラマチックで。2区の子たちとバトンタッチした後、「どうでした?」と聞いたら、上村さんが「とても長かったです」と言ったんです。「あっという間でした」とか取り繕うこともできる中で、結構ドストレートに自分の感情を言葉にしてきたなと思っていたら、泣いちゃったんですよ(笑)。本当に申し訳なく、土下座だなと思って。――泣きながら「秘密にして、オードリーには。オードリーには言わないで」と言ってましたね(笑)。その言葉も「ごめんなさい」というのと、テレビなので無理なんですが「オードリーには見られたくない」という心境からですね。その後も全区で泣けるポイントばかりで、1区でやっちゃっているので全行程で我慢しました。また、スタッフさんと岸と相談してなんか面白くなるかもしれないから「岸が並走するというのはどうか」と話して。岸も「それだったら、別に良いか」みたいな(笑)。岸はずっとカッコつけている感じで(笑)。――ただ、松田好花さんはブログで「車から降りて約15分間、2キロほど一緒に走ってくださいました」と岸さんに感謝していました。現場のテンションも上がったし、あれは良かったですね。ジャックが箱根を走ってる風景は面白かったです。――そして全員がゴールした後、サトミツさんは再び号泣していましたね。放送もされていましたけど、久美さんと加藤さんのやり取りがあって、「ヤバい」と思って20mくらい離れたんですよ。僕が泣いているとなったら、この空気を壊しちゃうなと思ったので。結構離れてたんですけど、すごい角度からカメラで撮ってたんですね。ドアップで放送されていたので、ビックリしました。でもあんなに良いものを見せられたら、しょうがないですよ(笑)。メンバー同士の絆や思いやりがすごくて、感動しますね。○■日向坂46にハマって「楽しくて仕方なかった」――また、横浜アリーナでのライブを訪れ、そこでも泣かれていた姿が放送されていました。バンジーと駅伝を経ているので、何しても泣くんじゃないか、ちょっと肩を揺らしても泣くんじゃないかという状況になっていました。ライブを見て、本当に自分も仕事を頑張ろうと思いました。僕は興味の対象は狭いんですが、好きになると、トイレとか掃除のこともそうなんですが、めちゃくちゃ調べるんですよ。その時の感じとすごく近いです。――今までアイドルにハマったという経験はなかったんですか。なかったですね。メンバーの皆さんのパネルと一緒に写真を撮るとかもやったことなかったんですが、全然やれたんですよ。俯瞰で見ると、「なにやってるんだよ」という面もありますが、それも良くて。パネルで撮ることは初めての経験で、一番近しい人に見てもらいたいということもあって、若林(正恭)君に送りつけました(笑)。――そして若林さんがインスタにそれをアップしたんですね(笑)。若林さんも自著『ナナメの夕暮れ』で「おじさんになると自意識過剰がなくなるから、純粋に楽しめる」という趣旨のことを書かれていましたが、そういった面はあると思いますか。そうでしょうね。10年前だったらできていないでしょうが、今は全然平気ですもん。コンビニで対象商品を買うとクリアファイルがもらえるというキャンペーンがあったので、どう買うんだろうとドキドキしながらレジまで持っていきました(笑)。今までやってこなかった経験が新鮮でうれしかったですし、楽しくて仕方なかったです。●「6歳の息子がいるから…」――話は変わってしまいますが、サトミツさんが泣かれるときの「6歳の息子がいるから…」というフレーズが話題を呼びました。富田鈴花さんのブログによると、メンバー間でも流行っているそうですが、いかがですか。若林君がラジオで真似していたのを真似してくれていると思うので、僕としてはそんなのを流行らせてしまって申し訳ないという思いですが(笑)。でも若林君やっていたのが似ていたんですよ。一切、誇張していなくて、本当にあの感じで言ったなと(笑)。僕がどうこうというよりは、よくオードリーのラジオを聴いているなと思います。そういう意味では、メンバーとオードリーの関係もすごく良いんでしょうね。――ラジオではオードリーのお2人が「6歳の息子がいることは関係ないだろ」とツッコんでいましたね。そうでしたね(笑)。でも、5歳くらいの子どもがいるイラストレーターの方と話したときに、「子どもがいるからという理由は、あるあるすぎて笑っちゃいました」となったんです。共感できない人にとっては「アイツ、なに言ってるんだ」と面白がってもらえるし、共感してくれる人もいるという、両方のリアクションがありますね。「関係ねえだろ」という意見もすごく理解できますし、どちらも正解でないような不思議な感じですね。特に春日(俊彰)がめちゃくちゃツッコんでいたのは面白かったです。○■オードリーと日向坂46は「すごい呼吸が合っている」――『ひらがな推し』の放送でも、春日さんはサトミツさんに対して「先帰れよ!」など強くツッコミされていて、ラジオでの姿に近いと感じました。『ひらがな推し』はラジオリスナーが喜ぶ演出も多く登場しました。エミールのシュークリームを置いたりとかね(笑)。そこも含めて、スタッフさんは何をやったらオードリーが笑うかなとアンテナ張っているんでしょうね。僕が感動して泣いているのを流すのも、オードリーが笑うからでしょうし。確かにラジオの空気感はありますよね。それに対して日向坂のメンバーが食らいついていってる感じがすごく良いなと思います。――オードリーさんの日向坂さんへの接し方についてはいかがですか。2人とも日向坂の皆さんとすごい呼吸が合っていて。メンバーの皆さんがオードリーのことを信用してついていき、オードリーもそれにちゃんと答えている。ベタベタしているわけではなく、突き放してわけでもないけど、時々めちゃくちゃ強くツッコんでも良い関係ができているのはいいなと思いますね。そしてスタッフさんも、オードリーと日向坂さんの両方に対して愛のある人たちだなと感じますね。――ところで「サトミツさんの推しメンは上村ひなの」とネット上で言われていますが、実際はいかがでしょうか。バンジーで1回皆さんのことをちゃんと知ったうえで、その後に上村さんのことをめちゃくちゃ調べての駅伝だったので、確かに一番上村さんに対して涙腺が弱いと思いますね(笑)。○■日向坂46の魅力と今後期待することは――一言で言い表すのは難しいと思いますが、日向坂46の魅力はなんですか。結成の経緯も含めて、明確な下積みがあり、そこを乗り越えて、今回のシングルデビューに至るまでのストーリー、そこの強さがあるのが全体の魅力だと思います。あとはキャプテンの佐々木久美さんですね。あの子のキャプテンシー、グループを引っ張っていくぞというたたずまいは人を引き付ける魅力があるなと思います。メンバーのために、グループのために命を懸けているなこの子はと。そして彼女を、加藤さんなどの周りのメンバーがしっかり支えているし、本当にグループのことをすごくよく考え、全員が同じ方向を向いていることが大きな魅力なのでないでしょうか。あとみんな仲良しなのもすごくいいですね。――それでは最後に、日向坂46に今後期待することをお聞かせください。まずはケガをせず、体に気をつけて頑張ってほしいです。無理せず。身近に信頼できるスタッフさんを1人見つけて、何かあればその方とキャプテンに相談しつつ、空まで飛んで行ってください。僕は僕で皆さんからもらった元気を源に、自分の仕事や生活で結果を出そうと思います。――今後更に大きなステージに立つ姿を見たら、また涙腺が大変なことになりそうですね(笑)。そうですね、現場着いたら泣いちゃうでしょうね。客席で邪魔にならないように泣きます(笑)。■佐藤満春1978年2月17日生まれ。お笑いコンビ「どきどきキャンプ」のツッコミ担当。放送作家としても活動している。現在レギュラー番組として、bayfm「ON8+1」(火曜担当)、ラジオ日本「佐藤満春in休憩室」等。★★★佐藤満春からのお知らせ★★★日向坂46『キュン』発売中です!
2019年04月12日アイドルグループ・日向坂46の小坂菜緒が30日、神奈川・横浜アリーナで開催されたファッションイベント「マイナビpresents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。3月27日に発売されたデビューシングル「キュン」でセンターを務める小坂は、今年4月に開館40周年を迎える「SHIBUYA 109」のステージに登場。春らしいピンクのワンピース×ポニーテール姿で、笑顔でランウェイを歩いた。先端ではキュートなウインクを披露し、会場から歓声が沸き起こった。同ステージには、日向坂46のメンバー10人がモデルとして出演。小坂のほか、佐々木久美、加藤史帆、佐々木美玲、高本彩花、金村美玖、河田陽菜、齊藤京子、富田鈴花、濱岸ひよりが登場し、ランウェイを彩った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。28回目となる今回は、「自分の好きを思いっきり楽しんで、自分が時代をつくろう!」という思いを込めた「it ME」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,800人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2019年03月31日